スティーブン・キングの小説が、またもや映画化されることになった。2020年に出版された『If It Bleeds』(日本未訳)。映画版のタイトルは『The Life of Chuck』。監督、脚色は、やはりキングの小説が原作の『ドクター・スリープ』も手がけたマイク・フラナガン。出演はトム・ヒドルストン、マーク・ハミル、ジェイコブ・トレンブレイ、カレン・ギラン、キウェテル・エジョフォーら。俳優のストライキはまだ続いているが、インディーズ映画のため、全米映画俳優組合の許可を得て、アラバマにて撮影が始まっている。文=猿渡由紀
2023年10月24日A.P.C.(アー・ペー・セー)から、スティーブン アラン(Steven Alan)別注のデニムアイテムが登場。2023年8月中旬より、全国のスティーブン アラン各店舗ほかにて発売される。テーパード型のメンズデニムパンツ別注アイテムは、シックな色合いと風合いが魅力の“リジットデニム”を使用。テーパードシルエットのメンズデニムパンツと、シンプルなシルエットのウィメンズデニムスカートの2型を展開する。メンズデニムパンツは、1990年代のデザイナーズリジットデニムをイメージ。ワイドなテーパードシルエットに、A.P.C.らしい金属製のパーツやステッチカラーを施して、特別なデザインに仕上げた。上品で大人なデニムスタイルを叶えてくれる1本となっている。ロング丈のデニムスカートまたウィメンズでは、程よくボリュームのあるロングデニムスカートを展開。トレンドに左右されないデザインで、様々なコーディネートに活躍してくれそうだ。【詳細】「アー・ペー・セー フォー スティーブン アラン(A.P.C. for Steven Alan)」発売日:2023年8月中旬取扱店舗:全国のスティーブン アラン各店舗、公式オンラインストアアイテム:・パンツ 31,900円・スカート 31,900円
2023年07月30日先週末に北米公開され、首位を獲得した『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のスティーブン・ケイプル・Jr監督が、続編も手がける方向で交渉していることがわかった。『…ビースト覚醒』は、最近作2作『バンブルビー』『トランスフォーマー/最後の騎士王』を上回るデビューを果たし、シリーズに見事なテコ入れをしてみせた。主演のアンソニー・ラモスの続投も期待される。ケイプル・Jrは、2016年の『The Land』で長編監督デビュー。2018年の『クリード炎の宿敵』で、初めてメジャースタジオ映画の監督を務めた。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』8月4日(金)公開文=猿渡由紀(C)2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2022 HASBRO
2023年06月13日『ミナリ』『NOPE/ノープ』の韓国系アメリカ人俳優スティーブン・ユァンが、マーベル・スタジオの『Thunderbolt』に出演することになった。どのキャラクターを演じるのかはわかっていない。共演は、すでにMCUのメンバーであるフローレンス・ピュー、デビッド・ハーバー、セバスチャン・スタン、ワイアット・ラッセル、ジュリア・ルイス=ドレイファスら。監督はジェイク・シュライアー。公開は来年7月26日。ユァンの次回作は、来年3月北米公開予定のSF映画『Micky 17』。監督はポン・ジュノ、共演はロバート・パティンソン、マーク・ラファロ、トニ・コレットら。文=猿渡由紀
2023年02月24日5日(現地時間)に開催されたグラミー賞授賞式で、ヴィオラ・デイヴィスが最優秀朗読アルバム賞を受賞し、EGOTを達成した。EGOTとは、エミー賞、グラミー賞、オスカー、トニー賞の頭文字を取ったもので、エンタメ界における主要な4つの賞すべてを獲得した人のこと。ヴィオラは「キング・へドリー2世」でトニー賞演劇助演女優賞、「フェンス」で同演劇主演女優賞、映画版『フェンス』でアカデミー助演女優賞とゴールデングローブ賞助演女優賞、「殺人を無罪にする方法」でエミー賞主演女優賞を受賞し、EGOTに王手をかけていた。今回、グラミー賞では自身の回顧録「Finding Me」を朗読したオーディオブックが評価されて受賞となった。ヴィオラは受賞スピーチで「オーマイゴッド。私はこの本を6歳のヴィオラに敬意を表して書きました。彼女の人生、喜び、トラウマ、すべてに敬意を込めてです。まさに旅のようなものでした。そしてEGOTを達成しましたよ!」と語り、喜んだ。これまでEGOTを達成したのは、リタ・モレノ、オードリー・ヘプバーン、ウーピー・ゴールドバーグらで、昨年はジェニファー・ハドソンがEGOT入りを果たした。ジェニファーはヴィオラのグラミー賞受賞を喜び、彼女の受賞スピーチ動画を添えて「ヴィオラ・デイヴィスが18人目のEGOTになりました!」とツイート。「“生ける伝説”におめでとう!お祝いしなくちゃ!」と興奮した様子をつづった。(賀来比呂美)
2023年02月06日フェラガモ(Ferragamo)の2023年春夏コレクションが発表された。ハリウッドでの歴史を反映マクシミリアン・デイヴィス(Maximilian Davis)がクリエイティブ・ ディレクターに就任し、初のコレクションとなる今季。フィレンツェを拠点とするメゾンのエレガンスや、ロンドン出身のデイヴィスならではのテーラリングを基調としつつも、創設者サルヴァトーレ・フェラガモが渡米し、ハリウッドスターを顧客に人気を博した歴史に光をあて、ハリウッドの雰囲気を映しだしたコレクションを展開する。新旧のハリウッドを対比を描きだす本コレクション。なかでも現代のハリウッドが漂わせるある種気怠げなムードは、ルーズなシルエットやラフな素材などに反映されている。スポーティなジャケットには、吸いつくような質感のラムナッパレザーを採用。上質な質感ながら、ほどよいドロップショルダーと絞った裾により、ボリューミーなシルエットを生みだした。それは、イヴニングにおいても同様だ。たとえば、流れるようなドレープを裾に織りなすドレスには、ジャージー素材を採用。ここでフィレンツェを中心に起こったルネサンスを思い起こせば、ボッティチェッリやギルランダイオなどの画家は、力強く波打つ裾といった細部でもって、古代ギリシアの息吹を生けるかたちで表現したのだった。翻ってフェラガモにおいてこのドレープは、肩肘の張らない素材感と装飾性を削ぎ落としたミニマルな造形へと溶け入っている。このシンプルな造形性は、テーラリングにも通底している。軽やかなヴァージンウール素材を用いて仕立てたジャケットは、たとえばウィメンズを見れば、ウエストを流麗にシェイプさせた流麗なシルエット。ダブルブレストに寄せて設定したフロントはノーカラーであり、かつ比翼仕立てを採用することで、その研ぎ澄まされたデザインを引き立てた。カラーで特筆すべきは赤色だろう。ブランドカラーの刷新にともなって、深みのある従来のレッドカラーに変わり、より明るく鮮やかさを増した色調となった。これを反映し、コレクションにも鮮やかなレッドが採用されている。また、アーティストのレイチェル・ハリソンによる「Sunset Series」シリーズをモチーフに、ホワイトからオレンジ、イエローからレッドといったように、鮮やかなグラデーションをウェアやバッグに用いている。
2022年12月21日ジースターロゥ(G-STAR RAW)から、ハットデザイナーのスティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)とコラボレーションしたデニムハットが登場。ユニセックスサイズが、2022年12月2日(金)より、ジースターロゥ渋谷店となんばパークス店にて限定発売される。“上質デニム”のユニセックスカプセルコレクションスティーブン・ジョーンズは、ハットデザイナーの巨匠。彫刻的なハットデザインを生み出し続け、リアーナ、ミック・ジャガー、レディー・ガガ、ダイアナ妃などのロックスターや王族に愛用されるだけでなく、クリスチャン ディオール(Christian Dior)やヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)、マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)などのメゾンにて独創的な作品を発表してきた。そんなスティーブン・ジョーンズとジースターロゥがコラボレートしたカプセルコレクションは、2つの販売用デザインと5つのクチュールデザインで構成。いずれも、オーガニックのデニム生地を採用している。“まるでツバが2つ”のバケットハットやベースボールハット販売用コレクションは、クラシックなストリートウェアのスタイルからインスパイアされ、バケットハットとベースボールハットの2種を展開。バケットハットは、ツバが2つ重なっているかのようなデザインが特徴だ。一方のベースボールハットは、サイドから後方にかけて、生地を折り返したような見た目に仕上げた。躍動感あふれるフォルムのクチュールハットもまた、クチュールデザインのハットは、スティーブンの初期のクチュール作品から着想を得ており、特大サイズと躍動感あふれるシルエットが目を惹くデザイン。地面を引きずるほどの長さにまで伸びたハットや、複数のハットを重ねたようなモデルなどが揃う。【詳細】ジースターロゥ×スティーブン・ジョーンズ発売日:2022年12月2日(金)取扱店舗:ジースターロゥ 渋谷店、なんばパークス店販売用アイテム:・スティーブン・ジョーンズ バケットハット 44,000円・スティーブン・ジョーンズ ベースボールハット 44,000円【問い合わせ先】ジースター インターナショナルTEL:03-6890-5620
2022年12月03日オスカー俳優のヴィオラ・デイヴィスが、『ハンガー・ゲーム』の前日譚映画『The Ballad of Songbirds and Snakes』(原題)に出演することがわかった。『ハンガー・ゲーム』の公式ツイッターが発表。ゲームメーカー長のヴォルムニア・ゴールという人物を演じるという。2020年5月に発売された原作小説では、ヴォルムニア・ゴールは悪役として描かれている。ヴィオラもSNSにて、メディアの報道記事を引用して報告。「この世界の一員になれてうれしい」と喜んでいる様子だ。ヴィオラが起用されたことに、映画ファンは「最高の悪役を演じてくれること間違いなし!」「これまでに発表されているキャスティングは完璧」「これは絶対によい映画になる」と期待の声を寄せている。『The Ballad of Songbirds and Snakes』に出演が決まっているほかの主なキャストは、ルーシー・グレイ・ベアード役に『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラー、若い頃のスノー大統領役にドラマ版「Billy the Kid」のトム・ブライス、ラッキー・フリッカーマン役に『グランド・ブダペスト・ホテル』のジェイソン・シュワルツマン、カスカ・ハイボトム役に「ゲーム・オブ・スローンズ」のピーター・ディンクレイジなど。『The Ballad of Songbirds and Snakes』は2023年11月17日に全米公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年08月16日スティーブン・スピルバーグ監督による映画『ウエスト・サイド・ストーリー』が12月10日(金)に公開される。この度、本作より新映像が解禁となった。世代を超えて人々を魅了し続ける伝説のミュージカルを、巨匠スティーブン・スピルバーグが念願の映画化。物語の舞台は1950年代のニューヨーク・マンハッタンのウエストサイドには夢や成功を求める多くの移民たちがいた。差別や偏見に満ちた社会の中で、若者たちは同胞の仲間と結束し、各グループは敵対し合っていく。特にポーランド系移民「ジェッツ」とプエルトリコ系移民「シャークス」は激しく対立し、一触即発の状態に。ある夜のダンスパーティで「ジェッツ」の元リーダーのトニーは「シャークス」のリーダーの妹マリアに出会い、一瞬で惹かれあう。このふたりの禁断の恋が、多くの人々の運命を変えていくことも知らずに。今回解禁された新映像は、華やかなダンスシーンが中心となっている。始まりは、ダンスホールでの情熱的な場面。プエルトリコ系移民「シャークス」のリーダー・ベルナルドの恋人であるアニータの掛け声を合図に、ラテン系の陽気な音楽が軽快に流れ出し、ダンスホールは熱狂に包まれる。そんな中、運命的な出会いを果たしたトニーとマリア。周囲の反対をよそに惹かれ合っていくふたりが、非常階段で手を取り合う様子も描かれている。特に印象的なのは、終盤でアニータやベルナルドを中心とした「シャークス」のメンバーたちがウエスト・サイドの街へと飛び出し、エネルギッシュにダンスを踊るミュージカルシーンだ。これまで数々の名作で人々を魅了してきた巨匠スピルバーグ監督の手腕が光る、圧巻の映像となっている。美しい映像とともに紡がれる新たな『ウエスト・サイド・ストーリー』への期待が止まらない。物語の舞台であり象徴「アメリカ」を歌い上げた楽曲『America(アメリカ)』や『ウエスト・サイド・ストーリー』と言えば、レナード・バーンスタイン(作曲)とスティーブン・ソンドハイム(作詞)の最強タッグが手掛けた、作品を彩る名曲の数々。これまで解禁されてきた映像では『Somewhere(サムウェア)』や『Tonight(トゥナイト)』の一部を聴くことができたが、雰囲気ががらりと変わった新映像では、アップテンポなダンスナンバー『Mambo(マンボ)』と『America(アメリカ)』が初解禁されている。躍動感たっぷりのダンスシーンとともに流れる新生『America』は、プエルトリコ系移民の「シャークス」のメンバーが、異なる場所で育った人々が集う地“アメリカ”を褒めたたえる楽曲だ。“異なる立場の者は、手を取り合うことができるのか?”というテーマを持つ本作の、華やかな一面を歌い上げている印象的なナンバーと言えるだろう。幼い頃から本作の映画化を夢見ていたスピルバーグ監督が「私はクラシック音楽に囲まれて育ち『ウエスト・サイド・ストーリー』は、うちのファミリーが初めて許したポピュラー音楽だった。私は虜になったよ」と明かすように、巨匠監督をも虜にした楽曲のひとつとして長年愛され続けてきた『America』。思わず口ずさみたくなるようなキャッチーなメロディーがより、まだお披露目されていない名曲への期待感を高めてくれるはずだ。映画『ウエスト・サイド・ストーリー』12月10日(金)公開
2021年09月29日カオル(KAORU)のスティーブン アラン(Steven Alan)別注デザイン「紫陽花」ネックレス・ピアスが、全国のスティーブン アラン店舗に登場。“可憐に動く”「紫陽花」ネックレス&ピアスカオルのシグネチャージュエリー「紫陽花」シリーズから、スティーブン アラン別注デザインが限定でお目見え。紫陽花をモチーフにしたフェミニンなスタイルはそのままに、スティーブン アランのアパレルとの相性を考えて、スタイリッシュにアップデートした。毎日身につけられるシンプルな仕立てでありながら、こだわりは満載。花びらが2枚重なっていたり、指で触れると可憐に動いたり、すべて手作業で“磨き”を行っていたり…と細部にまでそのこだわりがつまっている。スティーブン アランでしかゲットできない“レアな”アイテムとなるので、気になる人は早めにチェックするのがおすすめだ。【詳細】カオル×スティーブン アラン「紫陽花」ネックレス・ピアス発売時期:2021年8月中旬~取り扱い店舗:全国のスティーブン アラン店舗および公式オンラインストア<アイテム例>・モチーフピアス 24,200円・モチーフスタッズピアス 16,500円・モチーフネックレス 23,100円
2021年08月26日エドガー・ライトが『バトルランナー』を映画化することになった。スティーブン・キングがリチャード・バックマンのペンネームで活動していた頃の作品で、1982年に、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で一度映画化されている。今度の映画は、より原作に忠実になるようだ。脚色は、ライトとマイケル・バコールが手がける。プロデューサーはサイモン・キンバーグ。製作配給はパラマウント。ライトの最近作は、先月のサンダンス映画祭で初上映されたドキュメンタリー映画『The Sparks Brothers』。次回公開作は、コロナで延期された『Last Night in Soho』。出演はアニャ・テイラー=ジョイ、トマシン・マッケンジー。文=猿渡由紀
2021年02月22日『チャーリーズ・エンジェル』のクリステン・スチュワートと『ターミネーター:ニュー・フェイト』のマッケンジー・デイヴィスが恋人役で豪華共演した『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』(原題:Happiest Season)から、新たなキーアートが公開された。レズビアンカップルが主役のロマンティック・コメディ映画としてアメリカで話題となり、米Huluではオリジナル映画のストリーミング初週実績で歴代1位の視聴記録を樹立。日本でも、SNSには日本上陸を待ち望む声が多く投稿され、大きな注目を集めていた本作。恋人の家族に初めて会うときは大変なもの。恋人ハーパー(マッケンジー・デイヴィス)の実家に向かうアビー(クリステン・スチュワート)は、プロポーズを計画していた。しかし当日、ハーパー自身がレズビアンであることや2人の関係を家族に隠していると知る。想定外の事態で家族との初めての対面は、ますます大変なものに!さらに滞在中、アビーは彼女の家族や友人との交流を見て、自分が思っていた人とは違うのではないかと疑問を持ち始める…。初めて会う家族に認めてもらいたい、自分に正直でありたい、そんな様々な思いを家族それぞれが抱えながらも、クリスマスに家族が集まってくる――。アビー役をLGBTQ+のアイコンとなっているクリステン、その友人ジョン役をゲイを公表している「シッツ・クリーク」のダニエル・レヴィ、さらに監督及び共同脚本はプライベートでレズビアンをカミングアウトし、『アルゴ』「アメリカン・ホラー・ストーリー」など女優としても知られるクレア・デュヴァルが務めた。恋愛関係、夫婦関係、家族への本音など、それぞれが抱える秘密が次々と明らかになっていくホリデーは見逃せない。『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』は3月3日(水)よりデジタル配信開始。発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハピエスト・ホリデー私たちのカミングアウト© 2020 TriStar Productions, Inc. and eOne Features LLC. All Rights Reserved.
2021年02月20日ディズニーが製作する新しい『トロン』の映画に動きがあった。監督が『LION/ライオン~25年目のただいま~』『マグダラのマリア』のガース・デイヴィスに決定したという。「Deadline」などが報じた。デイヴィス監督にとっては初めての“大作”となるため、自ら積極的に売り込んだことが伝えられている。今作は1982年製作の『トロン』、2010年製作の『トロン:レガシー』に続く『トロン』シリーズ3作目となるが、前2作とは物語としてつながりのない作品になるとのこと。『トロン:レガシー』においては、主演のギャレット・ヘドランドとオリヴィア・ワイルドが続投で、続編を製作することも検討されていたが、2015年に立ち消えに。3作目の“新しい”『トロン』は、2017年にジャレッド・レトが主演・製作することで契約を結んだが動きがなく、3年が経って監督が決まり、再び企画が動き出した模様だ。ドラフト脚本は『グロムバーグ家の人々』のジェシー・ウィグトウが担当していることが以前報じられた。今回の報道に『トロン』シリーズのファンは、「前作と同様『ダフト・パンク』にサウンドトラックを手掛けてほしい」「前作のキャストはだれも出ないの?」などとコメント。『スーサイド・スクワッド』のジョーカー役が不評だったことが響き、主演がジャレッドであることを不安視する声も。(Hiromi Kaku)
2020年08月11日『トロン』の最新作を、ガース・デイヴィスが監督することになった。『LION/ライオン〜25年目のただいま〜』など、小粒なドラマで知られるデイヴィスにとって、メジャースタジオの超大作は新しい領域。だが、デイヴィスはこの作品に情熱をもち、積極的にアプローチした結果、監督の座を獲得したという。主演はジャレッド・レト。レトはプロデューサーも兼任する。ジェフ・ブリッジスが主演する最初の『トロン』が公開されたのは1982年。ヒットしたわけではなかったが、その後、次第にファンが増え、2010年の『トロン:レガシー』につながった。こちらはボックスオフィスで成功し、続編の話はすぐに出たものの、話をどうもっていくかが決まらず、時間がかかっている。主演がレト、監督がデイヴィスで固まったことではずみがつきそうだが、今もまだ完全なゴーサインは出ていない。文=猿渡由紀
2020年08月11日ジョージ・フロイドさんの死をきっかけに、人種差別問題で揺れるアメリカ。現在、2018年にヴィオラ・デイヴィスが「Women of the World」に参加し、ジャーナリストのティナ・ブラウンと対談した動画が再び注目を集めている。ヴィオラは動画の中で、ハリウッドにおける人種間のギャラの格差について批判。当時は「男性と女性のギャラが違いすぎる」ということが表面化し、問題となっていたが、ヴィオラはいち早く人種間のギャラの差に対して声を上げていた。「女性のギャラは男性の半分と言われたりもするけれど、黒人は白人の10分の1くらいしかもらえない」と指摘。「私はオスカー、エミー賞、2つのトニー賞を獲得した。ブロードウェイにもオフ・ブロードウェイにも出たし、テレビも映画もやった。本当にすべてを」とこれまでに築き上げたキャリアを語り、それでもギャラや仕事のチャンスは白人の足元にも及ばないと嘆く。オファーの電話を受けると「きみは黒人版メリル・ストリープだ。きみじゃないとダメなんだ」と言われるが、「私じゃなきゃダメと言うなら、私の価値にふさわしいギャラを払って。私の価値に合うものを与えて」と主張した。女優のガブリエル・ユニオン、ジャーナリストのティファニー・D・クロスや作家のネディ・オコラフォもリツイートし「コレ!まさにコレ!」と同意。ネディは現在Amazonが制作中のヴィオラ主演ドラマ「Wild Seed」(原題)に脚本家として参加中。「これがヴィオラと働くことに誇りを持てて、楽しめる理由の一つ。明確な発言をしてくれる」とツイートしている。(Hiromi Kaku)
2020年07月02日ユニバーサル ミュージックは、ロックやヒップホップにも影響を及ぼしたトランペット奏者、マイルス・デイヴィスの素顔に迫るドキュメンタリー映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生 (原題:MILES DAVIS: BIRTH OF THE COOL』(監督:スタンリー・ネルソン)を映像配給ブランドEAST WORLD ENTERTAINMENTにて9月4日より日本国内でも順次公開いたします。常に垣根を取り払い意のままに生きることを信条としたマイルスは、その65年の生涯の中で、音楽おいても、私生活においても、何度も固定観念を破り、『クールの誕生』(1949-50年)、『カインド・オブ・ブルー』(1959年)、『ビッチェズ・ブリュー』(1969年)など多くの名盤と呼ばれる作品を送り出してきました。本ドキュメンタリーは、レアなアーカイヴ映像・音源・写真に加え、アーティストや家族・友人など、マイルスと密接に関わった人々との対話を通じて、トランペットの影に隠された唯一無二の奇才の素顔に迫った作品です。ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターといった、かつてマイルスのバンドに在籍していたジャズ界の重鎮から、クインシー・ジョーンズ、カルロス・サンタナ、ジュリエット・グレコなど、さまざまなジャンルの大御所が、マイルスの魅力や隠されたエピソードを語っています。第37回(2019年)サンダンス映画祭をはじめ、世界各地の映画祭にて正式出品され絶賛を集めたほか、第62回(2019年度)グラミー賞では【最優秀音楽映画部門】にノミネートされた本作は、日本では9月4日より、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国順次公開される予定です。公開に先駆けて、映画のメイン・ヴィジュアルをあしらったトートバックやマグカップ等のオリジナル・グッズも発売いたします。■作品概要ドキュメンタリー映画「マイルス・デイヴィス クールの誕生」映画日本公式サイト:日本版トレーラー映像監督:スタンリー・ネルソン出演:マイルス・デイヴィス、クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ロン・カーター、カルロス・サンタナ、ジュリエット・グレコ etc.日本語字幕:落合寿和 2019年/米/115分公開日:2020年9月4日(金)角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他、全国順次ロードショー配給:EASTWORLD ENTERTAINMENT協力:トリプルアップ■LinksUNIVERSAL JAZZ公式サイト JAZZ公式Twitter JAZZ公式Facebook 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年05月28日ヴィオラ・デイヴィスがドラマ「First Ladies」(原題)で、ミシェル・オバマ氏を演じるという。テレビ局「Showtime」が発表した。ヴィオラといえば、エミー賞で主演女優賞を獲得した「殺人を無罪にする方法」の主演として有名。同ドラマは今年の春にシーズン6で幕を閉じることが決定している。「First Ladies」は、カリスマ的で複雑で、生き生きとしたアメリカのファースト・レディたちに焦点を当てたドラマ。シーズン1では第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻エレノア・ルーズベルト、第38代大統領ジェラルド・フォードの妻ベティ・フォード、そして第44代大統領バラク・オバマの妻ミシェル・オバマの政治人生や私生活について描く。同局の社長は、ミシェル氏を演じる女優としてヴィオラを迎えることに「夢が叶った。このシリーズを立ち上げるのに、彼女のような素晴らしい才能を持つ人が出演してくれるのは、本当に幸運なことだ」と語っている。ヴィオラは製作総指揮も務める。脚本は、ジョエル・シュマッカーのもとで十年以上に渡り企画構想を担当し、作家でもあるアーロン・クーリーが担当する。(Hiromi Kaku)
2020年02月06日『ターミネーター:ニュー・フェイト』で未来から人類を救うためにやってきた強化型スーパーソルジャー、グレース役を演じ、いま注目を集めるマッケンジー・デイヴィス。先日のジャパンプレミアにもアーノルド・シュワルツェネッガーやリンダ・ハミルトンらと登場し、大きな声援を浴びていたが、とりわけファンから感嘆の声が上がっているのが、その個性的なメイク。今回の来日には専属のメイクアップ・アーティスト、ジョー・ベイカーさんが帯同しており、“映え”メイクの数々をインスタグラムに公開している。劇中ではターミネーターと互角に戦えるほど、人間を遥かに超越した戦闘力を持つ未来のスーパーソルジャーを演じているマッケンジー。しなやかな身体から繰り出されるハードなアクション、ダニーを“マイ・ミッション”として懸命に守ろうとする姿に魅了される人が早くも続出中だ。マッケンジーはカナダ・バンクーバー出身、現在32歳。映画『オデッセイ』やNetflix「ブラック・ミラー」シーズン3「サン・ジュニペロ」のちょっぴり地味めなメガネ女子から、『ブレードランナー 2049』ではライアン・ゴズリングに迫る“美女”、『タリーと私の秘密の時間』ではへそ出しルックのベビーシッターを演じるなど変幻自在。178cmの長身で、メイクやヘアスタイル次第で印象がガラリと変わることから、ファッショニスタとしてもまさに注目度上昇中。先日の『ターミネーター:ニュー・フェイト』のジャパンプレミアでは、ターミネーターの瞳をイメージしたかのような赤のアイシャドーが印象的。80年代を意識したスタイルと、吸い込まれそうな彼女の青い瞳との対比が絶妙だ。このメイクを担当しているベイカーさんといえば、『ボヘミアン・ラプソディ』やNetflix「ザ・ポリティシャン」のルーシー・ボーイントンのメイク担当としても知られた存在。そのほか『アラジン』のナオミ・スコットや、『ジュラシック・ワールド』のブライス・ダラス・ハワード、「ユーフォリア/EUPHORIA」に出演中のモード・アパトーなども手掛けている。何と言っても特徴的なのが、そのメイクのアイディアの源。錆びた釘や交通標識に色鮮やかな昆虫、スタジオの「OnAir」ライト、タオル、ときにはガリ(生姜の甘酢漬け)やナスまでも!?まったく思いも寄らないものからインスピレーションを受けているのが面白い。例えば、東京でのメディア向け取材日には、錆びた釘を参考にしたという「マホガニー・モード」で、プレミアとは一転、シックで温かな印象に。なんと、韓国プレミアでは街角で見かけた交通標識からヒントを得たメイクで登場。北京のプロモツアーでは、ルームサービスに付いてきたガリがヒントになることに!ターミネーターっぽい「NANUSHKA(ナヌーシュカ)」のツーピースにもマッチ。上下左右に顔を振ってキメた後に、お茶目な笑顔を見せるマッケンジーもキュート。本作を機に日本でも人気が出そうなマッケンジー、その斬新メイクにも引き続き注目してみて。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年11月11日ロックバンドKORNのフロントマン、ジョナサン・デイヴィス(47)の妻デヴェン(39)が、8月17日に急死した。訃報が流れて以降、沈黙を守っていたデイヴィスが、Twitterに愛する妻の死についてのメッセージを掲載した。「この10年、妻は病気に苦しんでいました。ひどく精神を病み、そのせいで依存症にもなりました。僕は自分の全てをかけて彼女を愛していました。彼女が本来の彼女自身でいられたとき、彼女は素晴らしい妻であり、素晴らしい母であり、そして素晴らしい友でした。デヴェンはとてつもなく広い心を持っていて、子どもや、その他彼女が愛した人たちを意図的に傷つけようとしたことは決してありませんでした」2人は2004年にハワイで結婚。2005年には長男パイレート、2007年には次男ツェッペリンをもうけた。TMZによるとデヴェンは重い薬物依存症を患い、子どもたちにたびたび家庭内暴力をふるっていたため、夫婦は別居していたという。デイヴィスが家族への接近禁止命令を裁判所に申し立てたその日に、妻は帰らぬ人となった。「妻を守るためにこれまで隠し続けてきたけれど、このような悲劇が家族を襲った今、真実を知ってもらう時がきたと思いました」と前置きし、デイヴィスは妻がいかに苦しんでいたか、そして精神病を患う人とそれを支える人がどれほど助けを欲しているかを綴っている。「僕がこれほどまでに懸命に、精神の病と戦う人々を支援するのは彼女が理由なのです。彼女のストーリーが、人々の助けに助けを求めることを恥じないよう勇気づける一助になればと思っています。もし、あなたの知っている誰かが心を病んだとしたら、その人に寄り添い、同情してほしい。そして、悪い人ではない、苦しんでいるのだということを知ってほしい。カリフォルニア州には、助けを必要としている人を支える僕のような人々に、手を差し伸べてくれるよう法律を変えてもらいたい」様々な憶測を呼んでいるデヴェンの死因については言及されていなかった。
2018年08月23日スティーブン・スピルバーグ監督が初めてDCコミックスの作品を手掛けることになった。スピルバーグ率いる製作会社「アンブリン・エンターテインメント」と「ワーナー・ブラザース」がタッグを組み、『Blackhawk』(原題)の製作に乗り出す。スピルバーグ自身がメガホンを取ると「Variety」誌などが報じた。スピルバーグ監督といえば、現在『レディ・プレイヤー1』が世界中で大ヒット。(日本公開は今月20日から)。こちらも「ワーナー」の作品であったことから、同社が『Blackhawk』で再びスピルバーグ監督と組むことへの喜びをコメントしている。「スピルバーグ監督の大ヒット作(『レディ・プレイヤー1』)を一緒に作ったスタジオとして、誇りに思います」、「彼が『Blackhawk』で新しく切り開くものを、世界中の観客にお届けするのが待ち遠しいです」。スピルバーグ監督も「『レディ・プレイヤー1』のチームが再集結する『Blackhawk』の撮影が楽しみ」とコメントを寄せている。『Blackhawk』の脚本は、『ジュラシック・パーク』シリーズなどでスピルバーグ監督とたびたび仕事を共にしてきたデヴィッド・コープが執筆。スピルバーグの次のプロジェクトは『インディ・ジョーンズ』の最新作で、その後はリメイク版『ウエスト・サイド物語』に着手するとみられる。『Blackhawk』の製作はまだ先になりそうだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:レディ・プレイヤー1 2018年4月20日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2018年04月18日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Solving Pictures』スティーブン・ショア(Stephen Shore)ニューヨーク近代美術館(MoMA)で現在開催中のスティーブン・ショア展に合わせて出版された写真集。1970年代アメリカに登場し後に「ニュー・カラー」フォトグラファーと称された一群の写真家のなかでも中心的な役割を果たしたことで知られるスティーブン・ショアのキャリア全体を包括する。実はスティーブン・ショアが初期のアマチュア時代から今日に至るまでさまざまなカメラ、フォーマットを用いてさまざまな実験的制作を行ってきたことはそれほど知られていない。今回はそういったショアの初公開の作品も多数収録されている。【書籍情報】『Solving Pictures』写真:Stephen Shore出版社:Thames and Hudson言語:英語ハードカバー/336ページ/230×270mm発刊:2017年価格:1万1,680円■Shelfオフィシャルサイト『Solving Pictures』購入ページ
2018年01月20日スティーブンスミスティー日本公式オンラインストアが、ポートランド発のプレミアムティーブランド「スティーブンスミスティーメーカー」よりアイスティー用に特別にブレンドされたブラックティーの他、ハーバルティー、グリーンティーラインそれぞれからアイスに最適なフレーバーセレクトしたアイスティーブレンド3種の販売を開始しました。STEVEN SMITH TEAMAKER「Iced Tea」 シリーズ3種新登場!!スティーブンスミスティーメーカーに、待望のアイスティーシリーズが登場しました。1ℓ用の大きなサシェが10包入った夏限定ボックが3種類ラインナップ。アイスティー用に特別にブレンドされたブラックティーの他、ハーバルティー、グリーンティーラインそれぞれからアイスに最適なフレーバーをセレクト。ホットで入れた時とは全く異なる、新しい味わいを楽しめます。No.1956 ExceptionalIced Tea / エクセプショナルアイスティー (紅茶)アイスティー用に特別にブレンドされたブラックティーです。突き抜けるような爽やかさと華やかな香りが魅力のアイスティー。今までにないワンランク上のアイスティーを目指して、特別に厳選したフルリーフのアッサム、セイロンがブレンドされています。文字通り「エクセプショナル(他に類を見ない)」なアイスティーです。No.39 Fez / フェズアイスティー(緑茶)希少な中国産の緑茶と、アメリカ北西部産の香り高いスペアミントの組み合わせにオーストラリア産のレモンマートルの香りがかすかに漂うブレンド。古きモロッコを思い起こさせるブレンドは、友人と語り合う夕べにぴったりです。ハチミツを足せば香り高いモロカンティーに。※FEZとは・・イスラムの男性がかぶっているコップをひっくり返したような帽子No.24 Big Hibiscus / ビッグハイビスカスアイスティー(ハーブティー)美しい赤い色が特徴のレッドハイビスカスにインディアン・サルサパリラ(※)、生姜、ローズの花びら、ヨーロッパ産のエルダーフラワーが入ったまるでワインのように深い味わいブレンド。すっきりした酸味と複雑なニュアンスが特徴の体が喜ぶハーブティーです。ノンカフェインなので、おやすみ前などシーンを気にせず楽しめます。※インド原産の解毒や抗炎症作用があるといわれている植物日本公式サイト&ONLINE STORE、アレンジティーレシピはこちら
2017年08月04日スティーブン アラン(Steven Alan)のショップ、スティーブン アラン トーキョーにてビルディングブロック(BUILDING BLOCK)のイベントが開催される。会期は2017年5月23日(火)から29日(月)まで。2011年にスタートした「BUILDING BLOCK」は、ロサンゼルスをベースに東京で始動したマルチメディアデザインプロジェクト。ブランド名には「積み木のように、あなたと一緒に年月を積み重ねましょう。」という意味が込められている。ミニマルでプレイフルな製品は、素材のクオリティーと構造的なテクニックを通して仕立てられた実用的なオブジェとして高い完成度を誇る。イベントでは、ブランドの新色の"コンクリートカラー"や"ライラックカラー"や新作の"クリアビニール素材"を用いたアイテムがラインナップ。他にも、通常は日本では展開のないユニークな雑貨も展開する。さらに、ロサンゼルスのセレクトショップ・アトリエ「WAKA WAKA」のコラボレーションで、持ち手に木製パーツを付けたユニークなレザーバッグを展開するDISKシリーズも、イベント開催にあわせて日本限定で発売される。期間中は購入者に先着でビジュアルブックのノベルティも。注目ブランドの幅広いラインナップを手に取れる1週間限りのイベント、是非足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】<Building Block>イベント開催日時:2017年5月23日(火)~29日(月)開催店舗:スティーブン アラン トーキョー住所:東京都渋谷区神南1-19-11 パークウェースクエア2 B1F商品:・SA BUILDING/B×WAKA 1 64,800円(税込)・SA BUILDING/B×WAKA 2 64,800円(税込)・SA BUILDING/B×WAKA 3 64,800円(税込)・SA BUILDING/B MINI/R BLK 71,280円(税込)・SA BUILDING/B BOX BLK 64,800円(税込)・SA BUILDING/B CABLE+OU 60,480円(税込)・SA BUILDING/B CYLINDER 54,000円(税込)・SA BUILDING/B MINI/B15 61,560円(税込)・SA BUILDING/B IPHONE15 16,200円(税込)・SA BUILDING/B ETC/S 81 42,120円(税込)・SA BUILDING/B DISK 81 48,600円(税込)・SA BUILDING/B BUSKET CR 70,200円(税込)・SA BUILDING/B CYLINDER C 44,280円(税込)
2017年05月15日第89回アカデミー賞の授賞式が27日(現地時間26日)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『フェンス』のヴィオラ・デイヴィスが助演女優賞を受賞した。デンゼル・ワシントンが監督・主演を務め、作家オーガスト・ウィルソンの戯曲を映画化した同作で主人公の妻を演じたヴィオラ・デイヴィスは、「私はアーティストになりました。神に感謝しています。私たちだけが人生を生きること、祝うことができる職業だからです」と熱いスピーチで魅了。「この映画は人を描いた物語です。そして、言葉、人生、許しを描いたものです」と作品を紹介し、オーガストやデンゼル・ワシントンをはじめとする作品に関わった人たちや、両親や兄弟などへの感謝を述べた。助演女優賞には、ヴィオラ・デイヴィスのほか、『ムーンライト』のナオミ・ハリス、『LION/ライオン ~25年目のただいま~』のニコール・キッドマン、『ヒドゥン・フィギュアズ(原題)』のオクタヴィア・スペンサー、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のミシェル・ウィリアムズがノミネートされていた。WOWOWプライムでは、2月27日21時から同授賞式の字幕版を放送。3月5日18時からダイジェスト版も放送する。
2017年02月27日ディズニーとスティーブン・スピルバーグが贈る、珠玉のファンタジー・アドベンチャー『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』。今年9月に公開された本作だが、早くもBlu-ray&DVDとなって来年1月18日(水)に発売&レンタル開始されることがこのほど決定。また12月21日(水)からは、先行デジタル配信もされることが分かった。ロンドンの児童養護施設で暮らす10歳の女の子ソフィーは、ある夜中に巨大な何者かにベッドから毛布ごと持ち上げられて、またたく間に遠い見知らぬところに連れ去られてしまう。着いたところは人間に知られていない「巨人の国」。彼女を連れてきたのは、心やさしい巨人BFG(=ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)だった。彼の仕事は、夜ごと世界中の囁きに耳をすませて人間の子供たちに様な“夢”を送り届けること。互いにひとりぼっちだった二人は、次第に心を通わせていく。しかしほかの凶暴な巨人たちは、自分たちの大好物“ニンゲンマメ(=人間)”をBFGがかくまっているのでは…と、ひそかに疑い始めていた――。原作は、『チャーリーとチョコレート工場』の原作者としても知られ、今年が生誕100周年となるイギリス児童文学界の巨匠ロアルド・ダールの「オ・ヤサシ巨人BFG」。本作は、製作や脚本、撮影、編集、音楽など長年スピルバーグ監督を支え、数々のオスカー受賞歴を誇る“ドリーム・チーム”が結集。新しさと懐かしさが見事に融合した、史上空前のエンターテインメント大作となっている。また本作の日本語吹き替え声優には、子役としてはもちろん、フィギュアスケーターとしても活躍する本田望結が、ロンドンの児童養護施設に暮らす10歳の主人公、ソフィーの吹き替えを担当していることでも話題となっている。ひとりぼっちの少女とやさしい巨人の思わぬ遭遇から始まる、驚くべき冒険が描かれる本作。違うもの同士の出会いから起こる心あたたまる物語を、ぜひ家族みんなで楽しんでみて。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』Blu-ray&DVDは2017年1月18日(水)より発売&同日レンタル開始。※12月21日(水)より先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)
2016年11月14日スティーブン アラン トーキョー(Steven Alan Tokyo)にて、ユニセックスニットブランド 「クレプスキュール(crepuscule)」の期間限定ストアが再び登場。期間は2016年10月13日(木)から10月26日(水)まで。男女2人のニットデザイナーがスタートしたクレプスキュール。アイテムにあわせて、手や機械など異なる方法で素材を編み込み、シンプルで飽きのこないニット作りを行っている。2度目となる今回は、スティーブン アラン別注トップスや、ここのみの展開となる新作アイテムを用意。上質な素材と独自のフィッティング感が魅力のニットウェアも、幅広いカラーバリエーションで提案される。さらに、今シーズン初めて製作したフォトブック 「a album of crépuscule」も12冊の数量限定で展示販売予定なので、こちらもあわせてチェックを。【イベント詳細】crépuscule 期間限定ストア開催期間:2016年10月13日(木)~10月26日(水)会場:スティーブン アラン トーキョー住所:東京都渋谷区神南1-19-11 B1F
2016年10月14日ヴィオラ・デイヴィスが、犯罪映画『Widows』に出演することになった。監督は『それでも夜は明ける』のスティーヴ・マックィーン。脚本はマックィーンと、『ゴーン・ガール』の原作と脚本を書いたギリアン・フリンが共同執筆する。その他の情報映画は、1983年にイギリスで放映されたテレビのミニシリーズのリメイク。4人の強盗犯が、犯罪に失敗して死んだ後、彼らの未亡人たちが、残された仕事を終わらせようとする物語だ。デイヴィスの最新作は、現在公開中の『スーサイド・スクワッド』。次回作は、年末に北米公開される『Fences』。共演はデンゼル・ワシントンで、ワシントンは監督も兼任する。デイヴィスとワシントンが共演したブロードウェイ舞台劇の映画化で、オスカー狙いと位置づけされている。文:猿渡由紀
2016年09月28日『ホテル・ルワンダ』のドン・チードル主演最新作「Miles ahead」(原題)が、『MILES AHEADマイルス・デイヴィス空白の5年間』という邦題で、12月23日(金・祝)より日本公開されることが決定した。帝王マイルス・デイヴィス(ドン・チードル)は、1970年後半の5年間、すべてのミュージックシーンから姿を消した。ひとりきり自宅にこもった彼は、慢性の腰痛に悩まされ、ドラッグや鎮痛剤の影響ですさんだ生活を送っていた。そこへしたたかな音楽レポーター、デイヴ・ブレイデン(ユアン・マクレガー)が強引におしかける。それから2日間、ふたりは盗まれたマイルスの最新曲のテープを取り戻すため思わぬ追跡劇に巻き込まれる。もともと気まぐれなマイルスの言動に拍車をかけるのが、元妻であり彼のミューズでもあったフランシス・テイラー(エマヤツィ・コーリナルディ)との破綻した結婚生活の思い出だ。苦悩と絶望から死をも考えたマイルスだが、音楽から救いを見出し、復活への道を模索していく…。ジャズ界に留まらず、すべてのミュージシャンのカリスマとして、いまでも語り継がれるマイルス・デイヴィス。彼の映画化を熱望し、マイルス本人を描いた初の映画を実現させたのは、『ホテル・ルワンダ』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた実力演技派俳優のドン・チードル。本作で彼は、初監督を務めるほか、共同脚本、制作、そして自ら主演も務める。『アベンジャーズ』シリーズからスティーヴン・ソダーバーグ、ポール・トーマス・アンダーソンといった名だたる監督の作品に出演し、映画以外のテレビシリーズ、舞台俳優としても多様で奥深い役柄を演じ、幅広く活躍しているドン。彼がマイルスに起きた出来事からインスピレーションを得たストーリーは、マイルスの家族からも「最高だ!」と絶賛されているほどだ。ドンは、トランペットの吹き方も限界まで練習し、マイルスのあらゆる時代、あらゆるスタイルの音楽を映画に組み込み、ラストのライブシーンでは実際にマイルスとの共演経験もある、ハービー・ハンコックやウェイン・ショーターに加え、現在のジャズシーンで活躍中のエスペランサ・スポルディング、ゲイリー・クラークJr、アントニオ・サンチェスらが華を添えてる。音楽担当のロバート・グラスパーもまた、マイルスへの敬意を表するに値するサウンドを作り上げており、マイルスが自分の音楽を表現した言葉“ソーシャル・ミュージック”の精神が映画全般に行きわたり、マイルスに思いを馳せることができる幻想的な一作となっているようだ。『MILES AHEADマイルス・デイヴィス 空白の5年間』は12月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月31日スティーブン・スピルバーグ(69)が「007」シリーズで監督をしたいと申し出たものの、拒否されていたようだ。同シリーズ作の監督を務めるのを1度ではなく2度も断られたというスピルバーグは、1975年の『ジョーズ』で大成功を収めたことから『007』の監督もできるだろうとふんでいたが、現『007』のプロデューサー、バーブラ・ブロッコリの父親であるアルバート・’カビー’・ブロッコリから同シリーズの監督にふさわしくないと判断されたという。BBCラジオ2の『ザ・マイケル・ボール・ショー』に出演したスピルバーグは「カビー・ブロッコリに2度も電話したんだ。『ジョーズ』があんなに成功したから、『そうだな、みんなが僕にファイナルカットを与えてくれるよな』って思ったんだ」「それでカビーに電話して、自分が監督をやるってオファーしたら、カビーは僕が適役じゃないって思ったんだ」とそのエピソードを明かした。そして、1977年にSF映画『未知との遭遇』でも大成功を収めた後、スピルバーグは同じように掛け合ってみたがそれでも監督として迎え入れてもらえなかったようで、「それで、『未知との遭遇』がリリースされて大ヒットした後に、もう一度だけジェームズ・ボンドの映画を試してみたけど、そのときも彼らは僕がその監督に適していないってまだ思っていたんだ」と続け、「『007』の監督になろうと2度も挑戦したけど、彼らは今や、僕のギャラを払えないだろうな。だから、バーバラ、忘れることだな!」と冗談を飛ばした。また、スピルバーグはシリーズ4作品に出演したダニエル・グレイグがジェームズ・ボンド役を卒業すると言われている中で、「もしダニエル・グレイグが続けないのであれば、次の映画では有色人種のボンドが見たいな」「ダニエルが帰ってこないのなら、僕はイドリス・エルバが一番いいと思うな」とイドリスを後任に推した。(C)BANG Media International
2016年07月20日ジーナ・デイヴィスが、インディーズのコメディ映画『Don’t Talk to Irene』に出演することになった。その他の情報主人公アイリーンは、太っていて、友達のいない女子高生。学校を停学になり、老人ホームで地域奉仕を命じられた彼女は、入居者である老人たちを、ダンスのリアリティ番組に出演させようと試みる。アイリーンは密かにチアリーダーにあこがれており、ダンスをするのに完璧な容姿は必要ではないということを証明するのが目的だ。デイビスの役柄はわかっていない。監督はパット・ミルズ。デイビスは『偶然の旅行者』(1988年)でオスカー助演女優賞を受賞。『テルマ&ルイーズ』(1991年)でも、主演女優部門にノミネートされた。その後、『プリティ・リーグ』(1992年)、『ロング・キス・グッドナイト』(1996年)、『スチュアート・リトル』(1999年)などに出演。近年は、テレビやインディーズ映画に出演しており、最近はティム・ロビンスと共演するインディーズ『Marjorie Prime』を撮り終えている。文:猿渡由紀
2016年06月25日