アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)から、ホリデーシーズンに向けた「ギフトコレクション」が登場。昆虫モチーフの「ジュエルド サッチェル」昆虫とスワロフスキークリスタルで飾られた"ゴールド フォーリング"を配した「ミニ ジュエルド サッチェル」。ブラックのキルティングナッパレザーとゴールドのチェーンストラップがリュクスな雰囲気を醸し出す。リングハンドルを使ってクラッチバッグのように持ったり、ストラップを使って肩から掛けたり、斜め掛けにしたりと、様々な装いができる。ガラスストーン付きバッグ「Mini Horizontal Clutch」はエレガントな輝きを放つガラスストーンのクロージャ―が特徴のクラッチバッグだ。チェーンストラップ付きなので、肩から掛けてアクセサリー感覚で身に着けることも可能。カラーはシックなシルバーと艶やかなゴールドの2色で展開する。ピンクのスカル付きアクセサリーピンク色のスワロフスキークリスタルをあしらったスカルが2つ付いたネックレスとブレスレット。ネックレスはダブルラップ仕様なので、ふたつのネックレスを重ね付けしたようなゴージャスな印象に。ブレスレットはバンドに上品なペールゴールドを採用し、内側にはブランドのロゴを刻んだ。手元を華やかに見せてくれるブレスレットは、特別な日のコーディネートにぴったりだ。スカルの傘やステッキもユニセックスで使える傘やステッキは、持ち手にブランドを象徴する「スカル」を配したアイコニックなデザインだ。「スカル」のカラーはゴールドとシルバーの2色を用意する。【詳細】「ギフトコレクション」発売日:2020年11月5日(木)アイテム例:・「Mini Jewelled Sathel」290,000円+税・「Mini Horizontal Clutch」210,000円+税・「Double-Wrap Chain Skull Necklace」52,000円+税・「Thin Jewelled Twin skull bracelet 」37,000円+税・「Skull Umbrella」57,000円+税・「Gold Dandy Skull Cane」54,000円+税【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2020年11月09日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)は、「ストーリーショルダー(The Story Shoulder)」の新作バッグを発売。「ストーリーショルダー」は、ブランドの歴史の中で大切にされてきた物語を分かち合うという概念から「ストーリー」と名付けられたショルダーバッグ。アイコニックなメタルハンドルをフロントに配し、手を通してクラッチバッグとして使うこともできる。サイドにはレザーループがあしらわれており、チェーンを通して収めることも可能だ。2020年秋冬コレクションの新作は、熱加工によるオーバーサイズのキルティングをあしらった新たなデザインで登場。ブラックに加え、柔らかなラベンダーカラーや鮮やかなレッドも揃える。また、スタッズを並べた装飾的なデザインの、表参道店限定バッグも展開される。【詳細】アレキサンダー・マックイーン「ストーリーショルダー」新作バッグ ※順次展開中取り扱い:全国のアレキサンダー・マックイーン ブティック(一部取扱のない店舗あり)、アレキサンダー・マックイーン ECサイトサイズ:W27.5xH20xD4cm価格:・ブラック/ウェルシュレッド/ラベンダー 320,000円・スタッズ〈表参道店限定〉 280,000円【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2020年10月03日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)から、新作「トール ストーリー バッグ(The Tall Story Bag)」が登場。2020年10月末よりアレキサンダー・マックイーン表参道店、その他店舗とオンラインにて展開予定だ。メタルハンドルが特徴の「トール ストーリー バッグ」2020年リゾートコレクションでデビューした、ジュエリーを着想とするハンドルを特徴とする「ストーリー(The Story)」。同シリーズから着想を得た新作として登場する「トール ストーリー バッグ」は、収納力抜群のボディと長いハンドルが特徴のトート型バッグだ。肩掛けできる華奢なストラップに加えて、「ストーリー」バッグの象徴とも言えるディテールになぞらえて、シルバーのメタルハンドルをセット。これら2つのハンドルによって、2WAYでスタイリングを楽しめる。ボディ部分は、クロコの型押し、艶やかなドレスブラック、ハンドメイドのパッチワーク、オーバーサイズのダイヤキルティングによってラグジュアリーに仕上げられている。「トール ストーリー バッグ」が登場する新ビジュアルも公開「トール ストーリー バッグ」が登場する、2020-21年秋冬シーズンの新ビジュアルも公開。アートディレクションはM/M (Paris)が手掛けた。【詳細】トール ストーリー バッグ発売時期:2020年10月末取り扱い:アレキサンダー・マックイーン表参道店、その他店舗とオンライン価格:クロコブラック 320,000円+税ドレスブラックレッド 310,000円+税キルティングブラックレッド・パッチワークマルチ 各390,000円+税【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2020年09月04日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)2020年プレフォールコレクションから、新作「フォーリングソフトポーチ」が登場。2020年7月より順次、アレキサンダー・マックイーンの店舗及びオンラインショップで発売。美しい自然の資源から着想して…金、銀、銅の鉱脈など、美しい自然の資源にインスピレーションを得た、アレキサンダー・マックイーン2020年プレフォールコレクション。鉱石から着想を得てデザインされたメタリックリブニットやメッシュドレス、モアレ模様をあしらったテーラーリングスタイルなどと並んで発表されたのが、新作「フォーリングソフトポーチ」だ。ソフトなポーチ型バッグその名の通り、“ソフト”なレザーで仕上げたポーチ型のバッグは、クラッチバッグスタイルで楽しむのがおすすめ。中央には、アレキサンダー・マックイーンを象徴するスカルハンドルやジュエリーのようなモチーフをあしらった。指を通して手に持つと、まるでリングを身についているかのようなユニークな佇まいに。国内では、スカルモチーフの「ザ スカル ポーチ(The Skull Pouch)」のレッド・ブラックと、有機的なモチーフを添えた「ザ スカルプチュアル ポーチ(The Sculptural Pouch)」のブラックが発売される。【詳細】アレキサンダー・マックイーン「フォーリングソフトポーチ」発売時期:2020年7月より順次取り扱い店舗:アレキサンダー・マックイーンの店舗及びオンラインショップ※一部取り扱いのない店舗あり。・ザ スカル ポーチ 220,000円+税カラー:レッド、ブラック・ザ スカルプチュアル ポーチ 250,000円+税カラー:ブラック【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2020年08月03日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の2020年秋冬プレコレクションより「ピーク(The Peak)」シリーズが新登場。新作ブーツが、2020年7月中旬より順次アレキサンダー・マックイーンの直営店にて発売される。新作シューズ「ピーク(The Peak)」シリーズは、ジュエリーコレクションからインスパイアされた立体的なメタルカフが特徴。新作ブーツのアッパーには、エレガントなメタルカフが輝いている。また、誇張されたポインテッドトゥとウクエアバックソールには、ブランドのシグネチャーである、ピンヒールの金属パーツを組み込んだ。そしてバックとフロントでレザーを切り替えたさりげないデザインが、足元をすっきりと、そして可憐に演出してくれる。ラインナップには、ヒールの低いアンクルブーツと、ロングブーツの2型を揃えている。【詳細】アレキサンダー・マックイーン 新作「ピーク(The Peak)」シリーズ発売時期:2020年7月中旬より順次取り扱い:アレキサンダー・マックイーン直営店価格:ロングブーツ(Black Leather Knee High Peak Boot With Antique Gold) 195,000円+税アンクルブーツ(Black Leather Peak Boot With Antique Gold) 153,000円+税【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2020年07月20日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の新コンセプトの旗艦店が、2020年9月4日(金)、東京・表参道にオープン。限定アイテムも発売される。限定アイテムは、ウィメンズ・メンズともに展開。ウィメンズの「ストーリーショルダー(The Story Shoulder)」バッグは、2020年春夏コレクションで登場したモデルをベースに、なめらかなレザーにスタッズでハートなどの模様を描いた。そのほかウィメンズの限定アイテムでは、ブラックのチェック柄でアシンメトリーに仕上げたドレスや、レッドの差し色を効かせたジャケットなどを用意する。一方、メンズには、温かみのある素材でエレガントなシルエットに仕立てた、バイカラーのダブルブレストジャケットや、同生地のトラウザーなどを取り揃える。なお、今回オープンする表参道店は、クリエイティブ ディレクターを務めるサラ・バートンと建築家のスミルハン・ラディックのコラボレーションによる、新コンセプトの店舗だ。多彩なトーンの木材をメインに使用し、自然と洗練、現代と伝統という要素を併せ持つ店内には、ウィメンズとメンズのウェアやアクセサリーがラインナップ。各アイテムは、あらゆる角度から眺められるようにディスプレイされている。【詳細】アレキサンダー・マックイーン 表参道店オープン日:2020年9月4日(金)住所:東京都港区北青山 3-6-1 オーク表参道TEL:03-6861-0910■限定アイテム例・ウィメンズ:ドレス、ストーリー ショルダーバッグ、ジャケット、スカート・メンズ:ジャケット、トラウザー【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2020年07月09日毎週日曜にWOWOWシネマにて放送中の「W座からの招待状」。この度、7&8月放送の作品ラインアップが発表された。注目は、昨年公開されたシム・ウンギョン&松坂桃李主演『新聞記者』。“報道メディアは権力にどう対峙するのか”を問いかけ、公開序盤から各地で満席が続いた話題作。第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ6部門を受賞し、凱旋上映もされた本作が7月19日(日)、ついにTV初放送される。また、8月23日(日)には、同じく昨年公開された『真実』をTV初放送。是枝裕和監督の長編14作目となる本作は、構想8年の渾身作にして初の国際共同製作映画。全編フランスにて撮影された本作には、カトリーヌ・ドヌーヴが主人公の国民的大女優役を演じ、娘役でジュリエット・ビノシュが出演、母と娘の愛憎渦巻くドラマが描かれた。ほかにも、水谷豊が監督し、出演もしている『轢き逃げ 最高の最悪な日』、『淵に立つ』の深田晃司監督と筒井真理子が再びタッグを組んだ『よこがお』、スティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンが共演した脱獄映画の金字塔を、チャーリー・ハナムとラミ・マレックのコンビでリメイクした『パピヨン』などTV初放送作品がずらり。いま観るべき作品がラインアップされている。「W座からの招待状」は毎週日曜日21時~WOWOWシネマにて放送中。(cinemacafe.net)■関連作品:パピヨン(2018) 2019年6月21日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2017 Papillon Movie Finance LLC. ALL RIGHTS RESERVED.ウィーアーリトルゾンビーズ 2019年6月14日より全国にて公開予定©2019“WE ARE LITTLE ZOMBIES”FILM PARTNERS新聞記者 2019年6月28日より全国にて公開©2019『新聞記者』フィルムパートナーズよこがお 2019年7月26日より角川シネマ有楽町、テアトル新宿ほか全国にて公開© 2019 YOKOGAO FILM PARTNERS & COMME DES CINEMAS轢き逃げ 最高の最悪な日 2019年5月10日より全国にて公開Ⓒ2019映画「轢き逃げ」製作委員会さらば愛しきアウトロー 2019年7月12日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved世界の涯ての鼓動 2019年8月2日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開©2017 BACKUP STUDIO NEUE ROAD MOVIES MORENA FILMS SUBMERGENCE AIE真実 2019年10月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2019 3B-分福-MI MOVIES-FRANCE 3 CINEMA
2020年06月30日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の2020年プレフォールコレクションから、新作バッグ&シューズが登場。「ストーリー」バッグに、ノットやスタッズ付きの新作コレクションの注目は、“ジュエリー”を着想源にデザインした、メタルハンドル付きバッグ「ストーリー(THE STORY )」の新作。今シーズンは、エッジをきかせたディテールを取り入れているのが特徴で、ブラウンにはノットを、ブラックにはスタッズを、それぞれポイントにあしらっている。ショルダー、ワンハンドル、クラッチの3wayに対応しているため、シーンに合わせたコーディネートを楽しんでみてはいかがだろう。ショルダータイプも「ストーリー」に着想を得た、ショルダータイプの「ストーリーショルダー(The Story Shoulder)」にも、ノットやスタッズをディテールとして取り入れた新作がお目見え。フロントメタルハンドルとチェーンストラップは、ゴールドもしくはシルバーで統一されている。また高いファッション性のみならず、レザーカードホルダーやフロントジップポケットが付属するなど、機能面も抜群だ。ゴールドメタルが輝く新作ブーツ秋冬の定番“ブーツ”には、つんと尖ったトゥを持つアンクルブーツと、ニーハイブーツがラインナップ。上質で滑らかなブラックレザーに、ゴールドのメタルバーストラップが輝く、リュクスな一足に仕上がっている。詳細アレキサンダー・マックイーン2020年プレフォール取扱店舗:全国のアレキサンダー・マックイーン店舗、公式オンラインショップ※随時入荷アイテム例:・ストーリー 260,00円+税・ストーリーショルダー 280,000円+税・ブーツ アンクル丈 153,000円+税/ニーハイ丈 195,000円+税【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2020年06月29日「カンヌ2020」のラインナップが発表された。この肩書きは、今年のカンヌ映画祭で上映されたはずの作品56本に与えられるもの。カンヌという尊敬される映画祭のブランドをうたえることで、それらの作品が公開される、あるいは配給を探す上で、強みになるというのがねらいだ。また、これらの作品は、トロント、サンセバスチャン、ニューヨーク、釜山、東京など、今年後半の映画祭で上映することも視野に入れている。56本のうち代表的なものは、ウェス・アンダーソンの『The French Dispatch』、ピクサーのアニメーション『ソウルフル・ワールド』、フランソワ・オゾンの『Summer of 85』、河瀬直美の『朝が来る』、深田晃司の『本気のしるし』、トマス・ヴィンターベアの『Another Round』など。スティーブ・マックイーンは『Lover’s Rock』と『Mangrove』の2本でラインナップ入りをした。スパイク・リーの審査員長の役目は、来年に繰り越される。文=猿渡由紀
2020年06月04日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の2020年春夏コレクションより、スニーカー「トレッドスリック(Tread Slick)」の新作が登場。2020年5月18日(月)より発売される。2020年春夏プレコレクションで初登場した「トレッドスリック」は、ワークウェアブーツにインスピレーションを得たトレッドブーツを前身とする、ボリューム感のあるスニーカー。オーバーサイズのラバーソールを使用し、ボディ部分にはキャンバス生地を採用することで、軽やかな表情に仕上げた。ラインナップは、ローカットとハイカットの2パターン。メンズとウィメンズともにサイズを用意している。なお、新作の発売に際して、各国のフォトグラファーとコラボレーションした作品も発表する。【詳細】アレキサンダー・マックイーン「トレッドスリック」新作発売日:2020年5月18日(月)取り扱い:全国のアレキサンダー・マックイーン店舗とオンラインショップ※一部取り扱いの無い場合あり。■価格:・ウィメンズ ローカット 73,000円+税カラー:ブラック、ホワイト、ピンク×ホワイト・ウィメンズ ハイカット 82,000円+税カラー:ブラック、カーキ・メンズ ローカット 73,000円+税カラー:ブラック×ホワイト、ホワイト・メンズ ハイカット 82,000円+税カラー:ブラック、ホワイト
2020年05月21日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の2020年春夏コレクションでキーワードに掲げられたのは「時間(Time)」。忙しなく時が過ぎる現代社会に対して、丁寧な洋服作りの過程における“時間”を今一度再考したコレクションとして発表された。“絶滅危惧種”をモチーフにした花刺繍のドレスを追ってもとより、クチュリエによる丁寧な手仕事で知られるアレキサンダー・マックイーンだが、今シーズンのランウェイではひと際観客の目を奪う、鮮やかな“花刺繍”のレディ・トゥ・ウェアがあった。“絶滅危惧種の花”をモチーフにしたというそれらの美しいピースは、メゾンが大切にする“自然への愛”を込めた特別なもの。そして同時にシーズンテーマを引き継ぐ、職人たちの繊細な洋服作りの過程を経て誕生したこだわりのアートワークでもある。本記事では、そんな美しきクリエイションが誕生するまでの、制作過程を特別に公開。メゾンのアトリエから、ランウェイに登場するまでの裏側をじっくりと覗いてみよう。ステップ1:ドローイング作業まず手刺繍の前段階で行われるのは、デザインのベースとなるドローイング作業。アレキサンダー・マックイーンの刺繍チームは、絶滅の危機に瀕している花や絶滅した花を徹底的に調査したあと、デザインスタジオで花の絵を描くことからスタートした。そして彼らが同時に行ったのは、過去のアーカイブを見直すこと。過去コレクションのサンプルやテクニックを引き出しながら、今季のコレクションに似合う作品を作り上げていったのだ。ステップ2:シルク色のカラー選別&手刺繍こうして“花の絵”が完成した後は、いよいよ手刺繍の作業へ。デザインチームで描いたひとつひとつの花には、その美しさを最も引き立てるシルク糸を選ぶことが重要。そして厳正な審査の後、初めてのオリジナル刺繍が、アートワークの上に施されていく。出来上がったのは、まるで“花のスケッチ”のような風合いの繊細なアートワーク。色の属性に沿って描かれた花の絵を、様々な技法の手刺繍によって再現したことで、このような特徴的な風合いに仕上がっている。ステップ3:アートワークの配置作業“ドレス作り”はまだまだ終わらない。その次の作業となるのは、サンプルとなるルックに、アートワークを配置することだ。デジタルや手作業により、ドレスの様々な位置でそのバランスを確認したあと、実際のスケールでピン留めが行われていく。用意された複数のルックには、それぞれのデザインに合わせた異なるアートワークを配置していくのも、メゾンこだわりの制作過程だ。ステップ4:パターンごとに手刺繍そしてここからが、いよいよ刺繍チームの正念場。花のアートワークの配置、シルエット、フィット感がすべて完璧になってはじめて、彼らは実際のパターン上でアートワークの設計に取り掛かることができる。パーツごとに分けられたパターンには、再び繊細な手刺繍が施されていく。ステップ5:パネル同士の縫合こうした気が遠くなるような時間と作業を経て完成したアートワークは、メゾンのデザインスタジオへと戻された後、各パネルを繋ぐ作業が行われる。“endangered flowers”と名付けられたこのアートワークは、最終的にシルクガーゼのテーラリングやエレガントなドレスとなってランウェイに登場した。“絵画”のようなドレスが誕生中でもひと際目を惹いたのが、モデルの美佳が纏ったコットンシルク製のドレス。柔らかなアイボリーのテキスタイルに、手刺繍の花々が瑞々しく咲き誇るその姿は、まるで絵画を見ているかのような美しさ。ランウェイでは、大ぶりのブラックレザーベルトとサンダルを組み合わせた、メゾンらしいエッジのきいたスタイリングが提案されていた。
2020年05月17日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)は、2020年春夏コレクションの新作ミニバッグ「ミニスカルロックバッグ」を発売。「ミニスカルロックバッグ」は、留め具にスカルのパーツをあしらったバッグ。シーズンカラーのホワイトやブラックに彩られたレザーに、ゴールドの留め具が上品な華やかさを添える。ブランドのシグネチャーである“ベルト”から着想を得たレザーのストラップは取り外し可能となっており、クロスボディバッグとしても、トップハンドルのミニハンドバッグとしても使用することができる。【詳細】アレキサンダー・マックイーン「ミニスカルロックバッグ」※アレキサンダー・マックイーン ECサイトにて発売中(2020年5月7日(木)現在)展開店舗:全国のアレキサンダー・マックイーン ブティック(一部取扱のない店舗あり)、アレキサンダー・マックイーン ECサイト※実店舗は臨時休業の場合あり。最新の営業状況は百貨店公式ウェブサイトなどにて、事前の確認を推奨。価格:145,000円+税【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2020年05月10日アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)の2020年春夏コレクションより、 新作バッグ「ストーリーショルダー(The Story Shoulder)」が登場。2020年6月16日(火)より発売される。新作の「ストーリーショルダー」は、2020年春夏プレコレクションの「ストーリー(The Story)」からインスピレーションを得たショルダーバッグ。ブランドの特徴的なメタルハンドルを少し大きくし、ゴールドのチェーンストラップをつけて、ブランドの新たなスタイルのバッグとして定義づけた。滑らかなレザーで仕立てられたバッグは、ショルダーバッグとしてだけではなく、フロントメタルハンドルに手を通してクラッチバッグにしたり、チェーンストラップをサイドのレザーループに通してバッグの下部に取り付けたりと、1つのバッグで様々な持ち方を楽しめる。レザーカードホルダーとフロントジップポケット付きの大きなコンパートメントは、使い易さと機能性を兼ね備え、デイリーからイブニングまでシーンを選ばないデザインとなっている。カラーは、ブラックと特徴的なゴールドのアイレットが施されたアイボリーの2色で展開する。なお、「ストーリーショルダー」を含む新作コレクションを捉えた2020年春夏キャンペーンビジュアルも公開。アートビジュアルはクリエイティブユニットのM/M Paris(エム エム パリス)、そして撮影は、数々のラグジュアリーブランドのキャンペーンを手がける写真家・ジェイミー・ホークスワースが手掛けた。【詳細】アレキサンダー・マックイーン「ストーリーショルダー」発売日:2020年6月16日(火)※当初予定してた発売日より延期。取扱店舗:全国のアレキサンダー・マックイーン ブティック価格:アイボリー 340,000円+税、ブラック 260,000円+税サイズ:高さ20.0cm×幅27.5cm×奥行き11cm
2020年04月19日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)から、2020年春夏シーズンの新作ジュエリーが登場。時間をかけて物を共に作るという概念からインスパイアを受けた、今季のジュエリーコレクション。ストーンペンダント、バングル、ブレスレット、チョーカー、リングなどが登場する。ダブルワイヤーチョーカーやバングルは、自由に、そして自然に編み重ねたように、手作業で組み合わされたアンティークゴールドのデザイン。ペンダントコレクションには、特大のレッドガーネットのドロップレットチャームをあしらい、イヤリングには、左右非対称なレッドガーネットのドロップと、編まれたメタルフープを組み合わせている。なお、これらスタイルは、光沢のあるパールを使用したアンティークゴールドと、メタル仕上げのアンティークシルバーでも展開する。また、ローズシールが施されたネックレスは、手紙をワックスで封じるために使用されたビクトリア朝のホイールシールより着想を得たもの。チューダーローズを模した、花びらのディティールをあしらった中央のシールは、実際に手紙などに封をする封蝋印として使用することができる。【詳細】アレキサンダー・マックイーン 新作ジュエリー ※発売中取扱店舗:全国のアレキサンダー・マックイーン ブティック■価格例ネックレス(レッドガーネット×アンティークゴールド) 70,000円+税リング(レッドガーネット×アンティークゴールド) 52,000円+税チョーカー(アンティークゴールド) 95,000円+税【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2020年03月30日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)から、新作バッグ「ミニジュエルドサッチェル(The Mini Jewelled Satchel)」が登場。2018年秋冬プレコレクションでローンチしたジュエルドサッチェル(Jewelled Satchel)は、ブランドのアイコニックなバッグとして、各シーズンのテーマにインスパイアを受ける形で進化を続けている。新作となる「ミニジュエルドサッチェル」は、ブランドのシグネチャースタイルであるスカルをあしらったジュエルドハンドルを特徴とし、メインコンパートメントにカードポケットを備えたシンプルなデザイン。カラーは、フラックスブルー、ローズバッド、ブラック、そしてブラックホワイトの左右対称デザインが施されたリザードの型押しレザーでのバリエーションを揃えている。【詳細】ミニジュエルドサッチェル ※発売中取扱店舗:全国のアレキサンダー・マックイーン ブティック価格:各195,000円+税カラー:フラックスブルー、ローズバッド、ブラック、リザード型押しレザー【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2020年03月30日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)が3月2日、パリで2020-21年秋冬ウィメンズコレクションショーを開催。
2020年03月03日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)が1月12日、ミラノで2020-21年秋冬メンズコレクションを発表した。
2020年01月14日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の新作バッグ「ザ・ストーリー(The Story)」が、2019年12月4日(水)に発売される。アレキサンダー・マックイーンの新作バッグ「ザ・ストーリー」最新シーズンの2020年リゾートコレクションでデビューを飾った「ザ・ストーリー」は、ジュエリーからインスピレーションを受けたというゴールドカラーのハンドルを特徴とするバッグ。アレキサンダー・マックイーンのバッグといえば、アイコンの“リングハンドル”を様々なアプローチで配したハードでエッジの効いたデザインが連想されるが、本アイテムはそこから一転して、柔らかでフェミニンな雰囲気を纏っている。ショルダー、ワンハンドル、クラッチの3wayで絶妙なバランスで丸みを帯びたシェイプが目を引く「ザ・ストーリー」は、ショルダー、ワンハンドル、クラッチの3wayに対応。昼はショルダーあるいはワンハンドル、夜はショルダーストラップを外してワンハンドルを収納することでイブニングクラッチとして、シーンを問わずにマルチに活躍してくれる。価格は250,000円+税で、カラーはレッド、ブラック、カーキ、ピンクの全4色が用意されている。商品情報アレキサンダー・マックイーン 新作バッグ「ザ・ストーリー(The Story)」発売時期:2019年12月中旬価格:250,000円+税カラー:全4色展開(レッド、ブラック、カーキ、ピンク)実寸サイズ:縦 18cm、横 22cm、マチ 12cm取扱店舗:全国のアレキサンダー・マックイーン ブティック【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2019年12月07日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の2020年春夏コレクションが、2019年9月30日(月)、フランス・パリで発表された。「時間」がキーワード今シーズン、クリエイティブ・ディレクターのサラ・バートンがキーワードにしたのは「時間(Time)」。忙しなく時間が過ぎていく現代社会に対し、洋服を作る過程や手入れをする時間を大切にしようというメッセージを投げかけている。手仕事の光るピースランウェイに現れたコレクションピースは、クチュリエの手仕事が感じられるクラフトマンシップに溢れたものばかり。コルセットのようなディテールを取り入れたチュールドレスには、繊細なゴールドのフラワー刺繍を施して。オーガンザを幾重にも重ねたドレスは、一枚一枚鮮やかなグラデーションに染め上げたテキスタイルで、花びらのように美しいボリュームを生み出している。張り感のあるリネンを多用ウール、オーガンザ、シルクといったマテリアルが起用されることの多いブランドだが、今シーズンはリネンも印象的に取り入れられている。ファーストルックとして登場したホワイトのドレスは、リネンに特別な加工を施すことで、張り感やシワ感のある立体的な表情に仕上げた。ボディにはアレキサンダー・マックイーンらしいフェザーステッチもあしらわれており、長い時間をかけて一枚のドレスを完成させていることがわかる。対話から生まれる服作る過程を重視するサラ・バートンの姿勢は、あるドローイングをベースとしたエンブロイダリードレスからも見て取れる。このグラフィックは、ロンドンでたびたびセントラル セントマーチンズの学生を招いて講義を行う彼女が、生徒のドローイングからインスピレーションを得て制作したものだ。自分一人で黙々と洋服を作るのではなく、職人やスタッフ、生徒と会話し、アイデアを交換し合いながらコレクションを完成させた。新作「ストーリー」バッグバッグには、新しい「ストーリー(story)」バッグが登場。ドアノブのようなゴールドのハンドルが特徴で、ビッグサイズのショルダーバッグやチェーンバッグ、クラッチバッグなどのバリエーションが用意された。またマグノリアの花をモチーフにしたソールを取り入れたパンプスも目を惹いた。
2019年10月04日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)が9月30日、パリで2020年春夏ウィメンズコレクションショーを開催。ショーのBGMは、ロンドン・コンテンポラリー管弦楽団の生演奏。
2019年10月01日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の2019年秋冬コレクションより、新作クラッチバッグ「メカニカルクラッチ」が登場。イングランド北部にある工場から着想を得た新作クラッチバッグは、ボディ全体をアンティークシルバーで仕上げたインダストリアルな表情が印象的。またバッグの上部には、指を通すことでバッグを支える役割を持つ4つのシルバーリングをオン。機械のネジやナット、ボルトをイメージして作られた独特なデザインのリングだが、その中央には煌めくティアドロップのクリスタルを飾ったことで、リュクスなムードをプラスした。実際に指を通すと、ジュエリーのようなゴージャスな佇まいをみせるリングのハンドル部分。特別なシーンのドレススタイルと合わせて、視線を奪うコーディネートを完成させてみてはいかがだろう。【詳細】アレキサンダー・マックイーン「メカニカルクラッチ」展開店舗:アレキサンダー・マックイーンの店舗、オンラインショップ※一部店舗では取扱なし。価格:334,800円(税込)【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2019年08月31日レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットのW主演(しかも初共演!)が話題の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。全米では7月末に公開され、全9作のタランティーノ監督作品のなかでも、最高のオープニング興行成績を収めた話題作だ。日本での公開直前にクエンティン・タランティーノ監督とレオナルド・ディカプリオ、プロデューサーのシャノン・マッキントッシュが来日し、記者会見とジャパンプレミアレッドカーペットイベントが行われた。ディカプリオとタランティーノの2人が、日本で揃うのは初めてということで、会見には、日本全国から取材陣が駆けつけ、人が溢れかえっていた。写真(イベント)・文 黒瀬朋子会見スタート! 登場からハイテンション。タランティーノ監督は「Hello! Everybody!」と手を挙げ、にこやかに登場。間もなく父になるタランティーノに、司会がお祝いの言葉をまず投げかけると、「もうすぐ家は、小さなタラちゃんでいっぱいになるでしょう。サンキュー!」と言い、会場は一気に和みモードに。ディカプリオは今回が11回目の来日。「初来日の『ギルバート・グレイプ』から日本のみなさんには毎回、温かく歓迎していただいて、心から感謝します」と、とても落ち着いた口調であいさつをした。(オレンジとブラックの、左右色違いの靴紐を結んだスニーカーを履いた監督よりも大人に見えるくらい!?)プロデューサーのマッキントッシュは初来日の喜びを語り、「2日間東京を見てあるき、美しい街だと思いました」とコメントした。リックという役のリサーチは未知の世界の旅だった『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、1969年のハリウッドを舞台に、実際に起きたシャロン・ステート殺人事件にからめながら、架空のキャラクター、少々落ち目のテレビ俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と、彼の親友でスタントマンのクリフ・ブース(ブラッド・ピット)を登場させ、2人の友情や業界の浮き沈みを描いた物語。出演を決めた理由を、ディカプリオは、「キャラクターに惹かれたから」と答えた。「50年代にテレビスターとして西部劇に出ていたけれど、時代は変わり、悪役ばかりをやらなければいけないという、彼にとっては考えられない状況に陥っている。リックとクリフはコインの表裏一体のような関係。監督から、2人が過去にどんな作品に出演し、どんなふうにパートナーシップを築いていったのか、背景となる物語をすべて聞かされていたので、すごくやりやすかったです」リックという人物は、当時、大勢いた、さまざまな俳優をミックスしてつくりあげたというタランティーノ。「テレビの出現によって、多くのスターが登場しました。でも、50-60年代の過渡期にはその後どうなるかが見えていなかった。スティーブ・マックイーン、クリント・イーストウッド、ジェイムズ・ガーナーのように、映画へ活躍の場を広げられた俳優はいましたが、うまく移行できなかった俳優もたくさんいます。出演した映画の質が悪かったり、ヒットしなかったり、他の理由でも」普段から、役のために徹底的にリサーチをするというディカプリオ。データベースのように知識豊富な監督から、過去のたくさんの俳優たちのことを学んだ。「僕たちが愛したいろんな作品に貢献した俳優たち。その多くは忘れ去られていると思うんです。この作品のリサーチの旅に出たときは、未知の世界に入り込んだようで、知らないことばかり。でも、すばらしい経験になりました。この映画は、ある意味、ハリウッドという街と映画業界の祝祭のようなものだと思います」Quentin Tarantino, Leonardo DiCaprio and Brad Pitt on the set of ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD.誰もが駆けつけたくなるタランティーノの現場タランティーノ監督の撮影現場について、『デス・プルーフ in グラインドハウス』以降、何作もタランティーノ映画に携わったプロデューサーのシャノン・マッキントッシュはこう絶賛する。「タランティーノ作品はマジカル。現場も本当にすばらしいんです。初監督作の『レザボア・ドッグス』のころからのスタッフも大勢おり、ファミリーが再集結するような感じ。みな一緒になって作ろうとしますし、非常に多くのインスピレーションを受けます。撮影の合間、準備の時間には監督による〝歴史の授業〟が始まり(これを受けて、タランティーノ爆笑)、いろいろな映画やテレビ作品を勧められます。たくさんのことが学べて本当に楽しいんです」ほかの仕事を断ってでもタランティーノ作品に参加したいと思うスタッフは多く、新しい脚本を書き出したという噂を聞きつけると、いつごろ撮影になりそうか、スケジュールの問い合わせが、マッキントッシュPのもとに来るそうだ。会見の間にも、タランティーノ監督の映画マニアっぷりは披露された。最近、初めて知った日本の監督について、ひと言触れたいと前置きし、「1957年ごろ『I’m still waiting』でデビューして、1969年に日本映画の興行収入が一番だった『Safari 5000』を撮ったケラハーラ監督、ご存知の方いますか?」と記者席に質問。会場中に「?」が広がるなか、ひとりのカメラマンが「『南極物語』の蔵原惟繕監督では?」と答え、全員が胸をなでおろす一場面も。タランティーノは、「『Safari 5000(邦題:栄光への5000キロ)』の英語字幕付きDVDを持っていらっしゃる方がいたら、絶賛募集中です!」とリクエストし、横でディカプリオが「ぜひ、お願いします」というようなゼスチャーをしていた。業界で仕事ができているのは奇跡この日の会見とイベントを通して、強く印象に残ったのは、タランティーノとディカプリオの謙虚さだ。たとえば、ディカプリオとブラッド・ピットを起用した理由は? という質問にタランティーノは、「ひと言で言えば、リックとクリフのキャラクターにぴったりだったから」と答えた後、こう言葉を添えている。「その質問はよくされるのだけれど、僕が選んだのではなく、2人が僕を選んでくれたんだと思っています。オファーが殺到するなか、山積みになった脚本の上のほうに、きっと僕の脚本があったのでしょうね(笑)。個人的にもレオとブラッドをキャスティングできたことは、世紀のクーデターじゃないかと思います(笑)」また、「身の回りで起きた奇跡は?」という質問に対して、「1986年に自分がビデオショップで働いていたことを思うと、この業界にいられて、9本も映画が撮れて、こうして日本に来ても僕が誰かということをみなさんが知っていてくださるというのは、まさにミラクル。仕事だからとか、お金のためというのではなく、ひとりのアーティストとして映画を作り、物語を紡いでいけるのは幸運。このことは絶対に忘れないでいたいと思います」とコメント。レッド・カーペットイベントでも、「レオとブラッドの共演シーンの画角を決めるのに、ファインダー越しに初めて見たときは、街中のロケなのに、映画館で大スターを見ている気持ちになった」と素直な感想ももらしていた。ディカプリオもまた、自身の成功どころか、俳優を続けていられる幸運を実感している。「世界中からたくさんの人が夢を抱いてハリウッドにやってきます。僕はたまたまラッキーなことにLAで育ち、学校帰りにオーディションにいく生活ができたから、こうしていますが、多くの人が夢を叶えられないのが現状。自分に仕事があり、(出演作の)選択肢もあるということ自体が俳優としては奇跡だと思う。99%の人はこういう奇跡に出合えず仕事を得られません。自分の現状には日々感謝しています」ハリウッドへの特別な思いディカプリオもタランティーノも、LA育ちだからこそ、ハリウッドへのリスペクトと愛は深い。「ハリウッドには〝映画業界〟と〝ハリウッドという街〟の2つの意味があり、映画ではその両方が描かれています。ハリウッドはいまなお住んでいる街であり、大きな成功/中ぐらいの成功/中ぐらいの失敗/大きな失敗のすべてが隣り合わせにある場所。そんななかで、さまざまな人のポジションが変化していく。ここに長年いると、同じ高校に通い続けているような感覚があって(笑)、10年くらい会わなかった人でも、再会できるととても嬉しい。4年間のはずの高校生活が、20~30年ずっと続いているように感じるけど、レオはどう思う?」とタランティーノが投げかけると、ディカプリオも頷きながら、「僕にとって生まれ育った場所だから、もしかしたら偏見があるかもしれませんが、たしかに、ひどい人もいるにはいます。でも、僕自身は家族がいて、いい友達もいて、この街はもはや自分の一部になっている。ここは夢の工場。世界中から集まったすばらしい人々に出会えます。政治的な意見が合う人もね(笑)。僕は常にLAに帰るとハッピーな気持ちになるんです」そんなハリウッドを、CGを一切使わず、実際に人や車が行き交う現在のLAの街中で、衣装や美術、映画のあらゆるマジックを使って撮影した『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。50年前の街を再現できたことに、監督自身とても満足しているそうだ。夕方に行われたジャパンプレミア レッド・カーペットイベントは、550人のファンが集い、生のレオ&タラ2ショットに大歓声をあげていた。タランティーノは、ロックスターのように大きな手振りを交え、「日本に帰ってこられて、タラちゃんはとっても幸せです! キャリアの当初から日本はすごく歓迎をしてくれて、本当に感謝しています! 妻が妊娠し、ちっちゃなタラちゃんがこれから生まれようとしています」とあいさつ。会場中から「おめでとうー!!」の言葉を受け取った。会見では、静かな印象だったディカプリオも、ファンの前では満面の笑みで手を振り、「アリガト! 20年以上日本に来続けています。そのなかでも今日のみなさんは最高のファンだと思います。この映画で一番よかったことは、クエンティン・タランティーノと一緒に仕事ができて、リックという役の人物を話し合いながら作り上げられたことです。(完成した作品について)ここから先は、僕は何もすることができません。セ・ラ・ヴィ! みなさんに託します。みなさんがぜひこの映画を気にいってくれることを祈ります」と言葉を締めくくった。ストーリー物語の舞台は、1969年のハリウッド。かつてはテレビ俳優として大活躍していたリック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)だが、時代の変化に乗り切れず、迷走気味。リックのスタントマンとして、長年タッグを組んでいる親友のクリフ・ブース(ブラッド・ピット)に支えられながらなんとかやっていた。そんなあるとき、リックの隣の家に、ロマン・ポランスキー監督と妻で女優のシャロン・テート(マーゴット・ロビー)が越してくる……。現実に起きた、シャロン・テート殺人事件をもとに、リック&クリフという架空の人物を登場させ、当時のハリウッドの街やヒッピー文化や音楽、ファッションなどを余すところなく描いた痛快作。Information2488029 – ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国ロードショー配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2019年08月30日おとな向け週末映画ガイド今週オススメしたい映画は、この4作品。ぴあ編集部 坂口英明19/8/30(金)イラストレーション:高松啓二今週末に公開の作品は14本。全国で拡大上映される『引っ越し大名!』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』と、ミニシアターなどで上映の11本です。その中から、おとなの映画ファンにオススメしたい作品をご紹介します。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 』ぴあ(アプリ版)の名物企画「水先案内」で、エンタメ目利きのプロ、過去最多の11人が推している映画。鬼才クエンティン・タランティーノの新作です。皆さん絶賛の理由は3つ。まず、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピッドという超ビッグな俳優の初共演。ディカプリオはやや人気にかげりのあるTVのアクションスター、ブラピは彼と仲のいいスタントマンという役どころ。つぎに、1969年8月のハリウッド、という時代と場所の面白さ。スティーブ・マックイーンやブルース・リーなどの当時のスター、映画スタジオ、映画館、街の風景の細かいところまで再現していて、これが映画ファンにとっては、たまりません。そして、シャロン・テート事件の描かれ方。私もこの結末には驚きました。これら全てを、映画オタクのタランティーノがいかに凝って作り上げたか、が最大の魅力です。上映時間が2時間41分と相変わらず長いのですが、あれもこれも好き放題入れたせいで。逆にそれが高評価の理由にもなっています。『やっぱり契約破棄していいですか!?』やっぱりイギリスはブラック・ユーモアが冴える国です。ノルマに追われる殺し屋なんて、かつて「どうも雑用が多くて、いけねえ」とつぶやいた、われらが宍戸錠さん以来のおかしさです。現代のロンドン。この映画に登場する殺し屋は、英国暗殺組合のベテラン会員なのですが、課せられたノルマの達成が困難になってきた今日このごろ。未達だと「卒業」せざるをえません。そこで考えついたのが、自殺の名所に行き、自殺志願者に声をかけ、その手伝いとして殺人契約を結び、目標を達成しようというアイデア。夜のチェルシー橋で、身投げをしようとする若者を見つけ、やっと契約にこぎつけます。若者は小説家志望だが人生に絶望、実に7回も自殺に失敗していたのです。にもかかわらず、この殺し屋と契約を交わしたとたん、運命が開けてきて、タイトルのようなことになってしまい……。クールな殺し屋なんだけれど、定年間際のサラリーマン家庭のような日常、組合活動とか、研修も受けなきゃいけないし、雑用も多い。そのへんのギャップと、老いと若きの人生を賭けたドタバタがなんとも楽しいコメディです。『ガーンジー島の読書会の秘密』第2次世界大戦中、イギリス海峡に浮かぶガーンジー島は、イギリスで唯一、ドイツの占領下にありました。家畜を没収され、外出にも制限が加えられたこの島で、住民は、密かに読書会を開いていたのです。戦後、この読書会の存在を知ったロンドンの作家が、彼らを取材し、『タイムズ』に記事を書こうと、島へ渡るのですが……。戦争中にこの島で何がおきたのか? それを探る作家を演じるのはディズニー『シンデレラ』の主演、リリー・ジェームズ。彼女を探偵にしたロマンティック・ミステリーです。アメリカ人の裕福な恋人がいる彼女、読書会をめぐるいくつかの人間ドラマに接し、魅力的な人たちに出会うことで、気持ちに微妙な変化が出始めます。そして思わぬ展開が。当時のファッションや、時代背景の描写、緑豊かな島ののどかな暮らしなど、アンティーク感も楽しめます。イギリスではおなじみの「フッシャーマンズセーター」、その元祖ともいえる「ガンジーセーター」はこの島から生まれたそうです。『おしえて!ドクター・ルース』日本では知名度の低い人物ですが、アメリカにおいてはニューヨーク・タイムズに誕生日を祝う記事が載るほどの有名人。こういう人がいるんだ、と感動し、元気になれます。アメリカのメディアで活躍する、セックス・セラピスト、ドクター・ルースを描いたドキュメンタリーです。90歳でエネルギッシュに世界を駆け回る彼女。話題になったのは1980年代のラジオ出演から。ニューヨークの独立局で始まった日曜深夜のトーク番組が、密かな人気を博しました。誰もが知りたいけれど、話すのをためらう、性の悩み。ルースおばさんが、ストレート、かつリアルな言葉でわかりやすく解決してくれたのです。ついに84年には全国ネットのテレビ番組に進出。140センチと小柄で、実に愛嬌のあるひょうきんな顔。テレビで人気になるのもうなずけます。実はドイツ生まれのユダヤ人。波乱万丈とはこのこと。ホロコーストで家族を失い、イスラエルからアメリカへ流浪の人生を送ったつらい過去があります。パレスチナ時代に一時ついた仕事にも、驚きます。詳しくは、是非、映画館で。特集上映では。「獅子文六 ハイカラ日和」(ラピュタ阿佐ヶ谷) 9/1〜11/30「獅子文六 ハイカラ日和」(ラピュタ阿佐ヶ谷) 9/1〜11/30本屋さんの文庫本コーナーで、最近見かける小説家、獅子文六。戦後まもない頃のベストセラー作家で、作品はユーモア小説とよばれています。これがなぜかいま受けて、シリーズ累計25万部突破、だそうです。そういう人気作家ですから、当時絶頂期だった映画界も目をつけ、映画化された作品も多いのです。そんな獅子文六原作の、1950年代から60年代初頭に発表された14本が上映されます。株屋の「ギューちゃん」を加東大介が演じた『大番』シリーズ4作。松竹・渋谷実監督の不思議なタイトル『てんやわんや』『やっさもっさ』と『自由学校』。チラシに使われた『特急にっぽん』は川島雄三監督作品で、原作のタイトルは『七時間半』。東京ー大阪を7時間半で結んだ特急こだまの食堂車を舞台にしたコメディです。*編集部からご愛読いただいている「おとな向け週末映画ガイド」は9月から「おとな向け映画ガイド」として、掲載を毎週月曜日に変更させていただきます。次回掲載は、9月2日(月)です。よろしくお願いいたします。
2019年08月30日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の2019年秋冬ウィメンズコレクションから新作トレッドブーツが登場。アレキサンダー・マックイーンの新作トレッドブーツは、メンズコレクションの影響を受けてデザインされた、オーバーサイズの厚底ラバーソールが特徴。産業革命期のワーカーブーツにインスピレーションを得ており、アッパー部分は1970年代のビンテージモンキーブーツから着想している。バリエーションはショートタイプとロングタイプを用意。アッパーのサイドにステッチでアクセントを加えたモデルや、シルバー仕上げのメタルスタッズを散りばめたモデルなど複数のデザインで展開する。【詳細】アレキサンダー・マックイーン 2019年秋冬 新作トレッドブーツ発売中 ※2019年8月現在展開店舗:アレキサンダー・マックイーンの店舗及びオンラインショップ(一部取り扱いの無い店舗もある。)アイテム例:・トレッド レースアップ ブーツ 120,960円(税込)・トレッド レースアップ ブーツ 143,640円(税込)・ロングブーツ 174,960円(税込)【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2019年08月10日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の2019年秋冬プレフォールコレクションより、新作「パンクパンプス」が登場。つま先とかかと部分の鋭いスタッズが印象的な「パンクパンプス」。パンクから着想を得たこれらの装飾は、シルバーのピンヒールとポインテッドトゥが生み出すシャープさを更に強調している。パンプスには、光沢感のあるカーフレザーを使用。ホワイト、バーガンディー、ローズ、ブラックの4色をラインナップしている。【詳細】アレキサンダー・マックイーン「パンクパンプス」※2019年7月上旬現在発売中。(一部順次発売予定)取り扱い店舗:アレキサンダー・マックイーン店舗、オンラインサイト(一部取り扱いない場合あり)価格:127,000円+税【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2019年07月06日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の2019年秋冬プレフォールコレクションより、新作バッグが登場。昆虫モチーフの「ボックスクラッチ」新作クラッチバッグ最大の特徴は、自然界からインスパイアされた“昆虫モチーフ”のクリスタルの留め金。アンティーク調のビートル、バタフライ、スパイダーが、エメラルドカットされたクリスタルの上に飾られている。滑らかな曲線を描くバッグ本体には、サテンやベルベット、グリッターを使用。カラーは、ブラック、ピンク、ブルーが展開される。取り外し可能なメタルチェーンが付いているので、ポシェットとして持つことも可能だ。「スパイダー ジュエルド サッチェル」ブランドのラッキーチャーム“スパイダー”をリングハンドルに配したバッグ「スパイダー ジュエルド サッチェル」。ブラックオニキスをベースにしたリングハンドルには、その他にもカラフルなスワロフスキークリスタルをはめ込んだ。このリングハンドルを使用してクラッチバッグとしても、また、レザーとチェーンのストラップを活用してショルダーバッグ、クロスボディバッグなど、スタイルに合わせて持ち方を自由に選ぶことができる。アイテムは、艶感のあるクロコ風カーフレザーを用いたベルベットレッド、ブラック、ホワイトの3色をラインナップする。詳細アレキサンダー・マックイーン 新作バッグ価格:・ボックスクラッチ(ビートル、バタフライ、スパイダー) 各325,000円+税・スパイダー ジュエルド サッチェル 290,000円+税※2019年7月上旬現在発売中。(一部順次発売予定)取り扱い店舗:アレキサンダー・マックイーン店舗、オンラインサイト(一部取り扱いない場合あり)【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2019年07月06日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)は、2019年7月6日(土)、名古屋栄三越にエリア初となる新コンセプトストアをオープン。限定アイテムも発売する。今回オープンするのは、クリエイティブ ディレクターのサラ・バートンと建築家のスミルハン・ラディックのコラボレーションによってデザインされた、新コンセプトの店舗。ブランドの世界観やランウェイの空気を堪能できる空間で、商品はあらゆる角度から眺められるように配置されている。限定アイテムとして登場するのは、透け感のあるチェックのグラデーションニットを使用したカーディガンとスカート。アクセントとして、メタリックなレッドやイエロー、ホワイトなどのラインが施されている。この他、スニーカーも展開される予定だ。【詳細】アレキサンダー・マックイーン 名古屋栄三越オープン日:2019年7月6日(土)住所:愛知県名古屋市中区栄3-5-1 2FTEL:052-252-1689<限定アイテム>・ニットカーディガン 177,000円+税・ニットスカート 147,000円+税
2019年06月30日スティーブ・カレルが主演するロバート・ゼメキス監督最新作『Welcome to Marwen』(原題)が、『マーウェン』の邦題で7月19日(金)より日本公開決定。場面写真も到着した。5人の男に暴行されたマーク・ホーガンキャンプは、瀕死の重傷を負い、9日間の昏睡状態に陥る。目が覚めたときには自分の名前も覚えておらず、歩くことさえままならなかった。脳に障害を抱え、襲撃の後遺症(PTSD)に苦しむ彼はまともなセラピーも受けられず、治療代わりにフィギュアの撮影を始める。自宅に作った空想の世界“マーウェン”では、G.Iジョーのホーギー大佐と5人のバービー人形が迫り来るナチス親衛隊と日々戦いを繰り広げていた。次第にマーウェンの写真は評価され、やがてマークの個展が開かれることに。そして、勇気を与えられたマークは、避けていた暴行事件の裁判で証言しようと決意するが…。ゼキメスワールドが全開!共演にダイアン・クルーガーら本作は、ヘイトクライム(憎悪犯罪)の被害者で、障害を抱えながらも独自の世界観でカメラマンとして認められた、マーク・ホーガンキャンプのドキュメンタリー『Marwencol』を、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ 一期一会』のゼメキス監督が待望の映画化。主演は、『フォックスキャッチャー』や『バイス』、『ビューティフル・ボーイ』などに出演。「ドキュメンタリーを見てすぐに、どのような形でもいいから関わりたいと思った」と自ら出演を申し出たスティーブ・カレル。今回演じるのは、5人の男からリンチを受け、脳に障害を負った実在の男性マーク・ホーガンキャンプ。命の危機に瀕する程の大怪我を負い、リハビリのためにフィギュアの撮影を始めるマーク。自分や友人たち、そして自分を襲った男たちを模した人形を使い、第2次世界大戦時の村という設定のミニチュアを自宅の庭に築き、現実世界と向き合っていく。キャストにはほかにも、『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』のレスリー・マン、『ナショナル・トレジャー』シリーズのダイアン・クルーガー、歌手としても活躍するジャネール・モネイ、『ベイビー・ドライバー』のエイザ・ゴンザレス、『スター・ウォーズ』シリーズのグウェンドリン・クリスティー、メリット・ウェヴァー、レスリー・ゼメキスが出演している。また、本作の現実と空想が交差する壮大な世界を表現するため、3,900万ドル(およそ44億円)の製作費が注ぎ込まれたという本作。マークが制作したジオラマの中を、ミニチュア人形となった美女たちが動きまわるというファンタジーに溢れた本作は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズファンも喜ぶ“あのマシン”を登場させるなど、ゼメキスワールド全開となっている。『マーウェン』は7月19日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年05月24日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の2019年秋冬プレコレクションよりレディースバッグ「ジュエルド サッチェル」の新作が登場。「ジュエルド サッチェル」は、2018年より登場した、ブランドのアイコンである「フォーリング クラッチ」と同様、輝くスワロフスキークリスタルやスカルモチーフの4つのリング“フォーリング”を配したバッグ。新たなモデルには、ポストパンク時代の快楽主義にインスピレーションを受けた2019年秋冬プレコレクションが象徴した、イングリッシュローズや煌びやかな舞踏会を想わせるデザインを採用している。キルティングベルベットで艶やかな印象を醸し、カラーは、シックなネイビー、フェミニンなローズ、モードなブラック、そしてクラシカルなバーガンディを揃えた。サイズはクラシックとスモールでの展開。シグニチャーである“フォーリング”には、クリスタルジュエルとスカルのモチーフをあしらっている。【詳細】ジュエルド サッチェル・クラシック 260,000円+税・スモール 250,000円+税【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2019年05月20日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の2019-20年秋冬メンズコレクションルック。
2019年04月17日