「スティーヴィー・ワンダー」について知りたいことや今話題の「スティーヴィー・ワンダー」についての記事をチェック! (3/3)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで10日(木)、冬のシーズナル・イベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」(11月11日(金)~2017年1月9日(月・祝))のプレビューが行なわれ、今年初登場のショー「サンタのマジカル・サプライズ」がお披露目。特別招待のゲスト約400人が、サンタやパークの仲間たちとクリスマスの到来をお祝いした。昼のニューヨーク・エリア(グラマシーパーク)では、子どもたちがパークの仲間たちと一緒にクリスマスの準備に参加できるクリスマス・ショー「サンタのマジカル・サプライズ」がパークに新登場。エルフに呼びかけられた子どもたちは、パークの仲間たちと一緒に歌やダンスの練習をして、子どもたちの“願い”と“夢”を込めて全部の準備が整うと、子どもたちが思わず笑顔になるサプライズの瞬間が!1日2回、約20分の公演予定。また、夜は冬の風物詩として多くのゲストを圧倒的な光と感動で包み込み、ギネス世界記録5年連続獲得や「一生に一度は見たいクリスマスツリー」など数々の称号を得たクリスマスツリーが、クリスマス・ライブショー「天使のくれた奇跡III ~The Voice of an Angel~」のクライマックスに点灯する予定。なお、同ツリーは、この冬で最後を迎える予定だ。協力:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年11月10日『ミニオンズ』『ペット』を生み出したユニバーサル・スタジオ×イルミネーションのスタッフが新たに贈る、ミュージック・エンターテインメント『SING/シング』が、2017年3月より公開される。このほど、スティーヴィー・ワンダーとアリアナ・グランデの豪華コラボが実現した本作のエンディング・ソング「フェイス」(原題:Faith)がiTunesにて解禁となった。取り壊し寸前の劇場支配人コアラのバスター(マシュー・マコノヒー)は、かつての劇場の栄光を取り戻すため、世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補は6名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのゾウ、ミーナ(トリー・ケリー)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るゴリラのジョニー(タロン・エドガートン)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャー、ヤマアラシのアッシュ(スカーレット・ヨハンソン)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のブタ、ロジータ(リース・ウィザースプーン)、貪欲で高慢な自己チューのハツカネズミ、マイク(セス・マクファーレン)、常にパーティー気分の陽気なブタのグンター(ニック・クロール)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する!レディー・ガガの「バッド・ロマンス」やビートルズの「ゴールデン・スランバー」など、65曲ものヒットソングが劇中に登場する本作。根強い人気を誇る『ミニオンズ』、8月に公開され興行収入40億以上の大ヒットとなった『ペット』のスタッフが新たに贈るミュージック・エンターテインメントだ。声優陣は超豪華で、アカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒーやリース・ウィザースプーンほか、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリーらが夢の共演を果たし、それぞれ美声を披露することでも注目を集めている。自らの未来を変えるため、歌のオーディションに向けて奔走する動物たちのキュートでアツい姿を描いた物語の締めくくりを飾るのは、男性ソロ・シンガーとしてグラミー賞の史上最多受賞歴を誇る重鎮スティーヴィー・ワンダーと、若い世代から絶大的な人気を集める実力派女性シンガーのアリアナ・グランデによる「フェイス」。物語のテーマともなる“信じる”ということを意味する本楽曲からは、2人の本作に対する熱い想いが伝わってくるかのよう。アリアナは、スティーヴィーと行ったレコーディングについて「あのスティーヴィー・ワンダーよ!信じられなかったわ!もう、これ以上のことはないわ!同じレコーディング・ブースに入って、お互い腕を組んで笑い合いながら歌うだなんて…夢のようだったわ」とコメントしており、夢のコラボレーション楽曲に仕上がっている。「フェイス」(原題:Faith)は、iTunesにて配信中。また、本楽曲が収録されたサウンドトラックの事前予約もiTunes にて11月18日(金)よりスタートする。『SING/シング』は2017年3月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月06日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、クリスマスイベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」を2016年11月11日(金)から2017年1月9日(月・祝)まで開催する。本イベントにおいて「一生に一度は見たいクリスマスツリー」の称号を得たクリスマスツリーが、この冬で最後を迎える。2015年には、53万4280球という圧倒的な電飾数で、5年連続ギネス世界記録を獲得。さらに、世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」による「死ぬまでに見たい世界のクリスマスツリー10」で世界10選に選出されたツリーだ。天を突くようなスケールの気品が溢れ、眩い光と共に華やかなライティングパターンに輝く優美な姿は、ぜひこの目で見ておきたい。他にも期間中は、クリスマス・ライブショー「天使のくれた奇跡Ⅲ 〜The Voice of an Angel〜」を開催。2種類の特別観賞エリアも用意されているので、ツリーを間近で見たい人にはオススメだ。ツリーはショー中に点灯し、パーククローズまで楽しめる。他にも初登場のショー「サンタのマジカル・サプライズ」は、子どもたちがパークの仲間たちと一緒にクリスマスの準備に参加できる、というユニークなイベントになっている。【詳細】ユニバーサル・ワンダー・クリスマス期間:2016年11月11日(金)〜2017年1月9日(月・祝)住所:大阪府大阪市此花区桜島2-1-33営業時間:公式サイトをチェック<プログラム一覧>■「天使のくれた奇跡Ⅲ 〜The Voice of an Angel〜」場所:ニューヨーク・エリア (クリスマスツリーを含むグラマシーパーク周辺)時間:1日1〜2回開催 約25分 ※日によって開催回数・時間は異なるチケット:通常関 1,000円(税込) / プレミア席 2,800円(税込)※日によって価格は異なる※大人/子ども/シニア共通価格※「特別鑑賞エリア」はショーを間近で鑑賞できるエリア。「特別鑑賞エリア(プレミア席)」では、ショーをより見晴らしの良いグローブステージ上から観賞できる。■「ジョイ・オブ・ライツ」場所:ニューヨーク・エリア (クリスマスツリーを含むグラマシーパーク周辺)時間:1日1回 約10分 ※日によって開催時間は異なる■「サンタのマジカル・サプライズ」場所:ニューヨーク・エリア (グラマシーパーク)時間:1日2回 10:30/12:00 約20分Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios. Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved.TM & © 2016 Sesame Workshop© 2016 Peanuts Worldwide LLC© 1976, 2016 SANRIO CO., LTD.APPROVAL NO. EJ6083003© & ® Universal Studios.All rights reserved.
2016年10月20日アイドルグループ・HKT48が、TBS系列で放送中のアニメ『カミワザ・ワンダ』(毎週土曜7:00~7:30)の新主題歌を担当することが26日、明らかになった。『カミワザ・ワンダ』は、主人公の少年ユートと宇宙犬ワンダが、トラブルを引き起こすモンスター・バグミンを浄化(デバッグ)して、力を合わせて地球を救うストーリー。10月1日からHKT48が主題歌を担当することが決定し、その曲を歌う選抜メンバーが発表された。主題歌となる新曲のタイトルは「バグっていいじゃん」で、センターを務めるのは、HKT48のシングル曲では初となる指原莉乃。指原のほか、荒巻美咲、井上由莉耶、今村麻莉愛、小田彩加、兒玉遥、駒田京伽、下野由貴、武田智加、田中優香、地頭江音々、月足天音、冨吉明日香、朝長美桜、松岡はな、宮脇咲良が抜てきされた。同楽曲は、明るい曲調の中に「人生は失敗してもやり直せばいい!」というポジティブなメッセージが込められた応援ソングとなっており、10月1日のオープニングで初お披露目される。宮脇は「アニメの主題歌はすごく憧れだったので。お子さんだったり、家族一緒にカラオケで盛り上がっていただけたらうれしいなと思います」と期待。兒玉は「今までは『HKT48の楽曲です』という感じで歌わせていただいていましたけど、今回はアニメ『カミワザ・ワンダ』の良さがしっかり伝わるように歌っていけたらいいなと思ってます」と話している。(C) TOMY/ワンダプロジェクト・TBS
2016年09月27日ポール・スミスがApple社提供の定額制音楽配信サービスApple Musicのキュレーターに任命され、自身の趣味やキャリアに影響を与えた楽曲をセレクトした3つのプレイリストを作成。8月8日よりApple Musicにて配信が開始した。作成したプレイリストはそれぞれ、ポール・スミスと音楽の関係を示す特定の側面にフォーカスされており、1つ目のプレイリスト「Around the World in 20 Tracks(ともに世界中を旅したお気に入りソング)」にはAstral Weeks(ヴァン・モリソン)、A Day In the Life(ビートルズ)、Living for the City(スティーヴィー・ワンダー)など、いつも立ち戻る原点ともいえる1960年代、1970年代の名曲を中心にピックアップされている。2つ目のプレイリスト「Something Old, Something New...(サムシングオールド、サムシングニュー・・・)」はヨーロッパの言い伝えであるサムシングフォー(4つの何かを身につけると幸せになれる)にちなんで過去と現在を融合した4つのパートで構成されている。選曲はTouch Me(ドアーズ)、You Can't Always Get What You Want(ザ・ローリング・ストーンズ)など。3つ目のプレイリスト「From Herbie to Holiday(ポール・スミスとジャズ)」にはMy Favorite Things(ジョン・コルトレーン)、Milestones(マイルス・デイヴィス)など若かりし頃に小さなライブ会場で生演奏を聴いた貴重な思い出が詰まったものとなっている。
2016年08月10日ヘッド・ポーター・プラス(HEAD PORTER PLUS)からグラフィックアーティスト、YOSHIROTTENとのコラボレーションTシャツが登場。2016年8月6日(土)よりヘッド・ポーター各店にて販売される。YOSHIROTTENとは、東京を拠点に、ベルリンやニューヨークなど世界中で活躍するアーティスト。ニューヨークのホテルの内装から、スティーヴィー・ワンダーといったミュージシャンのジャケットデザイン、ブランドへのデザイン提供まで、幅広い場で活動を行っている。今回登場するオリジナルのボディーを採用したTシャツは、11のプリントデザインで展開。トンボやパイナップル、ハチなどのポップなモチーフを、淡い色合いや、抽象的なグラフィックで表現することで、シンプルでデザイン性の高いアイテムになっている。また、ラバーや発泡プリントなどを織り交ぜることで、プリントが立体的に表現したアイテムも展開。さらに、Tシャツには、コラボの証である両者のネームプリントが施されている。【商品概要】YOSHIROTTEN × HEAD PORTER PLUS コラボTシャツ発売日:2016年8月6日(土)販売店舗:ヘッド・ポーター各店サイズ展開:S、M、L、XL価格:5,500円〜7,500円 ※型により値段が異なる
2016年08月05日先日、破局説が流れたブラッドリー・クーパーとモデルのイリーナ・シェイクだが、報道はまちがいだったようだ。10日(現地時間)、テニスのウィンブルドン選手権で男子決勝戦を観戦していた2人だが、その最中にイリーナ・シェイクが涙ぐみ、ブラッドリーが険しい表情で見つめる中で涙を拭う姿が中継カメラによって世界中に放送されてしまった。観戦中にケンカしていた?と憶測された2人だが、実はイリーナはひどい花粉症に苦しんでいて、涙が止まらなくなってしまったそうだ。そしてブラッドリーがシリアスな表情で向き合っていた相手はイリーナではなく、彼女の隣りに座っていた元テニス・プレイヤーで、昨年までロジャー・フェデラーのコーチを務めていたステファン・エドベリだった。ブラッドリーとイリーナは同日夜にはロンドンのハイド・パークで開催されていた音楽フェス「バークレイカード・ブリティッシュ・サマータイム・フェスティバル」に足を運び、手をつないでスティーヴィー・ワンダーの演奏に聴き入っていた。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月13日22日(現地時間)ラスベガスのT-Mobileアリーナで「ビルボード・ミュージック・アワード」(BBMA)が開催された。「トップ・ホット100・アーティスト賞」など最多8部門を受賞したのはザ・ウィークエンド。「トップ・アーティスト賞」に輝いたアデルはザ・ウィークエンドに続く5部門を受賞。授賞式には欠かせないアーティストのパフォーマンスで、BBMAではブリトニー・スピアーズ、ジャスティン・ビーバー、ケシャ、セリーヌ・ディオンらが観客を魅了したが、最も注目を集めたのは4月に57歳という若さで突然この世を去ってしまったプリンスの追悼パフォーマンスを行ったマドンナとスティーヴィー・ワンダーだ。会場はパープル一色の照明に包まれ、パープルのスーツに身を包んだマドンナが登場。シネイド・オコナーが歌って大ヒットしたプリンス作曲の「Nothing Compares 2 U」をパワフルに歌い上げると、観客にとってサプライズ出演となったスティーヴィーが現れ、「Purple Rain」をマドンナと共に熱唱。マドンナは80年代にプリンスと「Love Song」をデュエットし交流があったことから、このパフォーマンスにかける意気込みは相当のものだったと見られている。マドンナ本人は大満足の出来だったようだが、残念ながらSNSではプリンスのファンから「プリンスの曲を歌うには実力が伴わない」などの怒りと不満の声が噴出した。(Hiromi Kaku)
2016年05月24日6日(現地時間)、先月21日にミネソタ州の自宅で急逝したプリンスの追悼コンサートがロサンゼルスで行なわれ、スティーヴィー・ワンダーらが出演した。「Los Angeles TImes」紙によると、ロサンゼルス市庁舎で行なわれたコンサートにはフェイス・エヴァンスやハル・ベリーの元夫でR&Bシンガーのエリック・ベネイらが出演。約5,000人の観衆を前にプリンスの楽曲を演奏した。プリンスの元妻のマニュエラ・テストリーニと2011年に再婚したエリックは「I Wanna Be Your Lover」をカバー、「彼は本当に特別な人だった」と語った。コンサートは、スティーヴィー・ワンダーがリードヴォーカルを務め、ソウル・シンガーのアロー・ブラックがサポートする「パープル・レイン」で幕を閉じた。プリンスは先月21日(現地時間)、ミネソタ州ミネアポリスの自宅で意識不明状態で発見され、その後に死亡が確認された。死因はまだ不明だが、死の直前に鎮痛薬依存症の専門医と連絡を取っていたことが明らかになっている。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月09日TBSは4月より土曜朝7時に全国ネットアニメ枠を新設し、TBS系28局ネットでキッズ向けTVアニメ『カミワザ・ワンダ』をスタートさせる。本作は、TBS、タカラトミー、トムス・エンタテインメントの3社による共同開発で展開されるアニメーション作品で、玩具展開をタカラトミーが行い、アニメーション制作はトムス・エンタテインメントが手掛ける。放送開始前の2月からは『月刊コロコロコミック』、『コロコロイチバン!』、『別冊コロコロコミックSpecial』、『てれびくん』、『幼稚園』など小学館の各雑誌での掲載を皮切りに、各方面でのメディアミックス展開を行うビッグプロジェクトになるという。同局が製作したアニメ番組の全国ネット放送を行うのは2004年3月以来、13年ぶりとなる。源生哲雄プロデューサーは、「枠のコンセプトは"子供が大好きなTBSへ"。朝アニメならではのキッズ向けの工夫で子供たちの心をつかみ、かつ家族で楽しめるアットホームな作品をお届けしたいと思います」と説明。作品は、プロミンと呼ばれる不思議なモンスターによって動かされている世界を舞台に、突如起きたバグの原因であるバグミンの捕獲に乗り出す少年ユートと宇宙犬ワンダが織りなす物語。プロミンはそれぞれ、「モノを加速させる」「炎を出す」「モノを作り出す」など、〝カミワザ″と言われる特別な能力をもっており、迫り来るバグミンに対して〝カミワザ″を繰り出して対抗することになるという。(C) TOMY/ワンダプロジェクト・TBS
2016年01月19日街はイルミネーションに包まれ、クリスマスムードが高まる12月は、家族や大切な人と温かな時間を過ごす機会も多いもの。そして、一歩外に出れば、きゅっと身を包む寒さを感じ、新たな年を迎えるためにこの1年を振り返るタイミングでもあります。そこで、FASHION HEADLINEでは、ホリデーシーズンに聴きたくなる曲を、音楽を愛する業界人に聞きました!一人で聴きたい曲、パーティで聴きたい曲、気持ちを新たにしてくれる曲など、ホリデーシーズンの思い出をより鮮やかにしれくれる音楽を、5回に渡って連載します。最終回は、SWEET SOUL RECORDSのレーベルオーナー山内直己さんが選んだ4曲のナンバーを紹介します。ドライザボーン「Hit」UKSOULでは、最愛の曲。体の芯まで冷え切ってしまう東京の冬、溢れんばかりの歌心とサックスの音色が紡ぎ出すドラマチックなサウンドが、気持ちを暖かく保ってくれる、そんな1曲。『Conspiracy』ドライザボーン(Drizabone)フランク・マコッム「Gotta Find a Way」冬は恋の季節。ハッピーなクリスマスを楽しむのもいいですが、片想いの切ない記憶も極上の思い出。自分がレーベルを始めたきっかけともなったJAZZ SOUL界の神童フランク・マッコムが奏でる片想いを綴ったラブソング。片想い...昔の思い出です(笑)『Love Stories』フランク・マコッム(Frank McComb)レディシ「Give Love On Christmas Day」空気を読んで、一番好きなクリスマスソングを1曲。認知度はそこまで高くないのですが、いいモノは広めないと罪ですからね。エンディングに向けた演奏の盛り上がりが、1年をやりきったという込み上げる思いとシンクロします。『It’s Christmas』レディシ(Ledisi)ビヨンセ Feat. スティーヴィー・ワンダーレディシ「So Amazing」寒い!と感じると、今を生きているな!と感動することがあります。そんな時に聴きたい、アメリカの2大スターが故ルーサーをカヴァーした1曲。寒い冬だからこそ全力でポジティブな愛の歌を、大好きな人達と聴きたくなります。寒さがあるからこそ、温かさはより幸せに感じますよね。『An All Star Tribute to Luther Vandross』ビヨンセ Feat. スティーヴィー・ワンダー(Beyonce Feat. Stevie Wonder)【山内直己プロフィール】ネオソウル専門店・SWEET SOUL RECORDSのレーベルオーナーであり、現在はNao Yoshiokaのプロデュースを手掛ける。Blog:
2015年12月20日雑誌「VOGUE JAPAN」が今年、活躍した女性に贈る「VOGUE JAPAN Women of the Year 2015」の授賞式が開催され、女優の吉田羊、広瀬すず、直木賞作家の西加奈子、3人組メタルダンスユニット「BABYMETAL」ら受賞者が顔を揃えた。その年に圧倒的な活躍をした女性に贈るという形で2005年に始まり今年で11回目を迎える「VOGUE JAPAN Women of the Year」。2015年の受賞者は吉田羊、広瀬すず、西加奈子、「BABYMETAL」、ファッションブランド「サカイ」のデザイナーの阿部千登勢、ダンサーでスティーヴィー・ワンダーとの共演CMが話題を呼んだ菅原小春、世界水泳で200m個人メドレー2位、200m平泳ぎ優勝を成し遂げた競泳の渡部香生子、この日の授賞式には欠席となったが染繊作家で人間国宝の志村ふくみの8組(10名)。ちなみに受賞者の中で最年少は「BABYMETAL」のMOAMETALで1999年生まれの16歳(※YUIMETALも同年生まれの16歳)、最年長は志村さんで1924年(大正13年)生まれの91歳となった。また、今後の活躍が期待される女性に贈る「Riding Star of the Year 2015」にデザイナーの黒河内真衣子が選出された。受賞者は「VOGUE JAPAN」の渡辺三津子から、今回のために建築家の田根剛がデザインした花をイメージしたというトロフィーを受け取った。菅原さんは「小さい時からダンスを信じて、ダンスがここに連れて来てくれました。これからも心を持った女性の強さをダンスで表現していきたい」と受賞の喜びを語る。この日は、西さんんと以前より交流の深い、お笑い芸人で芥川賞受賞で話題を呼んだ「ピース」の又吉直樹、その相方の綾部祐二がエスコート役として来場。又吉さんは、自身の芥川賞受賞作「火花」を書くきっかけとなったのが、西さんの直木賞受賞作「サラバ!」であると公言しているが、西さんは壇上で「私の『サラバ!』も又吉さんのおかげで生まれたようなもの」と語り、相思相愛ぶり(?)を見せつけた。渡部さんは競泳の水着を思わせるようなアルマーニのドレスで登場し「普段は着ることがないので新鮮ですが、アスリートらしさが出ていていいなと思ってます」と笑顔を浮かべた。リオ五輪を来年に控え、金メダルへの期待が高まるが「2度目のオリンピックなので、4年前の経験を活かせるように精いっぱい頑張ります」と力強く語った。「BABYMETAL」は壇上でポーズを決め「目標は『BABYMETAL』というジャンルになること!」と唯一無二のアイコンとなることを最終的な目標として掲げた。広瀬さんは「素敵な女性になれるよう、この賞に恥じないように頑張ります!」とさらなる飛躍を誓った。吉田さんは「一生懸命にやってきた結果、あまりあるご褒美をいただきました。『きみはそれでいいんだよ』とマルを付けていただいた気持ちです」と受賞の喜びを口にする。「今年一番、女性に生まれてよかったと思った瞬間は?」という質問には「私は出産も結婚も経験していませんが、母親役をやらせていただき、役を通して我が子を愛しいと感じたり、母性が生まれてきたり、子宮がうずいたりすると、女性に生まれてよかったと感じます」とにこやかに語っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月26日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、冬のシーズナルイベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」のプレスプレビューを13日(金)のグランドオープンに先がけ、12日(木)に開催。昼のパレード「サンタのトイ・マーチ」では約200人のかわいらしい“リトル・サンタ”と、パークの人気者“ミニオン”が仲良くハリウッド大通りなどをパレードした。12日(木)に初上演となった「サンタのトイ・マーチ」では、おなじみのクリスマスソングと心躍るベルの音色とともに、特別招待の小さな子どもたち約200人が扮する“リトル・サンタ”が登場。そこへパークの人気者“ミニオン”や人気キャラクターたちも、このシーズンだけの特別バージョンの衣装で揃って登場すると、沿道では大歓声が上がった。やがてサンタクロースが登場してパレードが停止した後は、全員で写真撮影タイムに突入。そこでは人気キャラクターたちやダンサーたちと記念撮影をするゲストが後を絶たず、大阪府から家族でパークに来たという30代の女性は、「子どもが元気にパレードに参加している姿を見ることができて、貴重な瞬間を一緒に楽しめました!自分自身もクリスマスの雰囲気のなかで、すごく楽しめました!」と興奮気味にコメントした。「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」は、2015年11月13日(金)~2016年1月6日(水)まで開催中。(C) & (R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2015年11月12日ロサンゼルスで7日(現地時間)、「LACMA 2015 アート+フィルム(LACMA Art+Film)」ガラが行なわれ、リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)やグウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)らが出席した。西海岸で最大規模を誇るロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)が、グッチ(GUCCI)をスポンサーに開いたガラは、今年はレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)がLACMAのエヴァ・チョウ(Eva Chow)とともに理事を務め、映画界と美術界それぞれで活躍する人物を表彰するもの。映画界からはアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(Alejandro Gonzales Inarritu)監督、美術界からは光と空間を使った作品で知られる現代美術家のジェームズ・タレル(James Turrell)が選ばれた。会場にはジャレッド・レト(Jared Leto)やダイアン・クルーガー(Diane Kruger)とジョシュア・ジャクソン(Joshua Jackson)、ダコタ・ジョンソン(Dakota Johnson)、サルマ・ハエック(Salma Hayek)など多くのセレブやスターが集まった。グウィネスはインスタグラムに、グッチのアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)のドレスを着て、彼女のスタイリストのエリザベス・サルツマン(Elizabeth Saltzman)と撮ったセルフィーをアップしている。この日はサム・スミス(Sam Smith)がライブ・パフォーマンスを予定していたが、急病のためにキャンセルしたが、スティング(Sting)やスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)、カルチャークラブ(Culture Club)らがステージで演奏した。
2015年11月09日エルメス(Hermes)のメンズの世界観を堪能できる期間限定ブティックが伊勢丹新宿店メンズ館1階にオープンした。同ブティックでは、今年9月にオープンしたウェブサイト「Le MANifested’ Hermes」内で展開されるストーリーになぞらえて、メンズのプレタポルテに加え、シューズ、バッグ、レザー製品、スカーフ、ネクタイなどが会する。期間は11月2日まで。会場内は5つのコーナーに分かれており、各ファサードに、ジャン・コクトー、スティーヴィー・ワンダー、アリストテレスなどの言葉と共にメンズアイテムが展開される。エルメス メンズ・ユニバースのアーティステックデザイナー、ヴェロニク・ニシャニアンがディレクションした前述のサイト内で紹介されるアウター、ニット、パンツ、アクセサリーも並ぶ。特にメンズシューズは、ドレスシューズ、スリッポン、アンクルブーツ、スニーカーなどと豊富なラインアップで迎える。ここで耳にしたエルメスを物語るエピソードがある。店頭で目に留まった「H」の文字がバックルになったベルト。バックル部分には、手仕事と思われる彫りが施されている。同メゾンの担当者は「このバックルはサハラ砂漠の遊牧民であるトゥアレグ族の手仕事によるものです。エルメスでは時折、職人達のチームで、世界各国の技に出会うための旅に出ています。彼らとはその旅で出会いました。エルメスが彼らの彫りを使ったアイテムを毎シーズンつくることで、彼らは定期的な収入を得ることが可能になります。出会いがものをつくるというエルメスの精神から、廃れてしまうかもしれない技術をボランティアではなく、ビジネスで支えるのがエルメスのスタイルです」と語る。今回の期間限定ブティックの展開に際し、伊勢丹メンズ館の正面玄関にはアイルランドのアーティスト、リチャード・ゴーマンによるエルメスのウィンドウが登場し、今回のために制作された2メートルを越える和紙の作品が展示される。同氏は、エルメス15年秋冬のプレタポルテに登場する「Squeeze」の柄を手掛けている縁のあるアーティスト。また、同氏と今回の作品を制作した福井にある越前和紙の工房との親交は二十数年来に渡るという。同じく21日からは三越伊勢丹が日本のよいもの、よいことを伝えていくキャンペーン「ジャパンセンスィズ(JAPAN SENSES)」を全社展開しており、このメッセージとも共鳴した形だ。確かな技と哲学に裏打ちされたクリエーションは、国境を越えて響き合うことを教えてくれる場とも言えるだろう。本気でクリエーションに向きあうエルメスだが、印象は軽やか。ウェブサイトと合わせて楽しむことで、エルメスというメゾンが持つ精神を知る機会となりそうだ。なお、10月29日から11月17日まで、エルメス銀座店1階でも同じ世界観を表現するブティックが登場予定。
2015年10月21日マリーナ・ベイエリアの夜空がスクリーンになる光と水のショー「Wonder Full(ワンダー・フル)」。毎晩繰り広げられる贅沢でダイナミックなショーは、マリーナ地区を訪れたすべての者を癒す幻想的な時間。観る場所によって全く異なる表情が見られるのも魅力。光と音楽と水が織りなす東南アジア最大のショー13分間の光と水の壮大なショー「ワンダー・フル」の開発には、3年もの年月が費やされた。「アセアン・ツーリズム・フォーラム」金賞の受賞が裏付けるように、生命の誕生とその連鎖をテーマとしたショーは壮大で、見る者すべてを感動させる。2名のシンガポール人の作曲家と140名ものオーケストラが、美しく奏でる音楽も圧巻。観賞スポット別に見る、全く異なる2つのショーワンダー・フルは、場所によって2つの全く別のショーが観られるのはご存知だろうか。マリーナ・ベイ・サンズの空中庭園より高層ビル群へ向かって放たれるレーザービームの光のショーは、ガイドブックなどでも目にする機会が多い。15本のレーザーと、30機のサーチライト、25万個ものLEDライトが織りなす光の演舞は、近未来を感じさせる圧倒的な迫力。おススメの観賞スポットは、対岸からマリーナ・ベイ・サンズを目の前に臨むOne Fullerton(ワン・フラトン)前。ショーを独り占めしているような吸い込まれる感覚は、何度見ても圧巻!そしてもう一つのショーは、マリーナ・ベイ・サンズのショッピングモール前の「イベント・プラザ」から観る噴水ショー。噴水に投影される映像は、立体的で迫力満点。壮大なオーケストラのBGMに合わせて、生命の誕生や地球のすばらしさを表現する。ArtScience Museum(アートサイエンス・ミュージアム)をスクリーンに映し出される映像も大迫力。ルイ・ヴィトンの店舗の横にある「Event Plaza at the Promenade(イベント・プラザ)」の専用観賞シートは、ショー開始15分には確保しておきたい。前方の席は、風向きによっては噴水の水しぶきが飛んでくるので、カメラや携帯電話を使用する場合は注意が必要。お気に入りの観賞スポットを見つけるのも楽しみこのワンダー・フルに使用されるレーザービームは半径55Kmの範囲にまで到達するため、マリーナ・ベイ界隈のあらゆる場所から光のショーを楽しむことができる。シンガポールで最も高いルーフトップ・バー「1-Altitude(ワン・アルティトゥード)」からショーを見下ろすのも良し、「Lantern(ランタン)」で夜風とお酒を楽しみながら観賞するも良し…※マリーナ地区の絶景を望むバーの紹介はこちら旅慣れた方は、ショーの時間に合わせてリバー・クルーズを利用し、湾内から間近にショーを体感するのもおすすめ。毎晩2回(週末は3回)、無料で楽しめる光と水と音楽の荘厳なショー。滞在中に見つけたお気に入りの観賞スポットから、極上の夜景を楽しみたい。©All photos to Singapore Tourism BoardWonder Full(ワンダー・フル)・住所:12A Bayfront Avenue Singapore 018970 "Event Plaza at the Promenade"、他マリーナ・ベイの各所・営業時間:(日~木)20:00、21:30(金、土)20:00、21:30、23:00・電話:(+65) 6688 8868・入場料金:無料・アクセス方法:マリーナ・ベイへはMRT Bayfront駅、Promenade駅からすぐ。
2015年09月21日ミュージシャンのスティービー・ワンダー(Stevie Wonder)とダンサーの菅原小春が出演するTDKの新テレビCM「なにかと出会う。なにかが生まれる。」篇が、8月17日(一部地域では22日)よりオンエアされている。磁性技術を強みとするTDKが、磁性材料の特徴でもある“引き寄せ合う力”をテーマに制作した同CM。磁性材料のひとつであるカセットテープで、約30年前に同社のCMに出演していたスティービー・ワンダーと、「EXILE」や「SMAP」、安室奈美恵らなど錚々たるアーティストのライブ・ダンサーを務めてきた菅原小春が起用された。CMでは、白い壁のシンプルな空間でスティービー・ワンダーがキーボードを演奏しながら、73年の大ヒット曲「Higher Ground」を歌唱。その演奏と歌声に合わせて、菅原小春がダイナミックなダンスを繰り広げ、ジャンルの異なる2つの才能が“引き寄せ合った”様が収められている。同作について、スティービー・ワンダーは「まるで親戚のような昔からの顔なじみの仲間たちとの再会、そしてそこに加わる新しい家族のような仲間(菅原小春)の発見、この素敵な組み合わせで、最高な気分です」とコメント。また菅原小春も、「お父さんがスティービー・ワンダーさんの音楽をよく聞いていたので、私の体や耳にも自然と染み付いていました。(今回のCMでは)彼(スティービー・ワンダー)の音になれたらいいなと思います。意気込まずに、自然に楽しんでリアルの音を感じられたらいいなと思います」と語っている。
2015年08月21日第57回グラミー賞授賞式が日本時間の8日(現地時間)、米・ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われ、英シンガーソングライターのサム・スミスが主要3部門を含む4部門の受賞を果たした。なお、最優秀レゲエ・アルバムほか、3部門での日本人ノミネーション候補は受賞を逃した。LLクールJがMCを務めた授賞式では、サム・スミスが、年間最優秀レコード、年間最優秀楽曲、最優秀新人賞、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムの最多4部門を受賞した。プレゼンターのスティーヴィー・ワンダーと抱き合ったサム・スミスは、「神様、本当にありがとう。人生最高の一夜となりました」と大感激。ライブパフォーマンスでは、オーケストラをバックにメアリー・J.ブライジと共に、代表曲「STAY WITH ME」を披露した。また、主要4部門の一つ、年間最優秀アルバムを受賞したベックは、「身に余る光栄です。自宅で録音したので、子どもたちに感謝したい。夜遅くまでうるさくしてごめんなさい」と家族に感謝しつつ喜びを。最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスなど3部門を受賞した、ファレル・ウィリアムスは、ミュージック・ビデオが世界中でヒットした「HAPPY」を、ピアノ演奏を含む特別バージョンで披露し、会場は一体となって盛り上がった。そのほか、授賞式では、ポニー・マッカートニー、カニエ・ウェスト、リアーナの3人がコラボレーションしたシングル曲「FOUR FIVE SECONDS」を世界で初披露。88歳のトニー・ベネットと28歳のレディー・ガガといったデュエット組をはじめ、AC/DC、マドンナ、ケイティー・ペリーらもライブパフォーマンス。最後は、3部門受賞のビヨンセ、ジョン・レジェンドとコモンによる映画『セルマ』の主題歌「Glory」で、約4時間に渡った授賞式は締めくくられた。なお、WOWOWで生中継された同授賞式の模様は、リピート放送として9日22時から、3月22日11時30分からWOWOWライブで放送する(両日とも字幕版)。○第57回グラミー賞受賞者一覧主要4部門年間最優秀レコードサム・スミス「STAY WITH ME」年間最優秀楽曲サム・スミス「STAY WITH ME」年間最優秀アルバムベック「MORNING PHASE」最優秀賞新人賞サム・スミスその他部門最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスファレル・ウィリアムス「HAPPY」最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムサム・スミス「IN THE LONELY HOUR」最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンスア・グレート・ビッグ・ワールド「SAY SOMETHING」最優秀トラディッショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバムトニー・ベネット&レディー・ガガ「CHEEK TO CHEEK」最優秀ロック・アルバムベック「MORNING PHASE」最優秀ロック・パフォーマンスジャック・ホワイト「LAZARETTO」最優秀メタル・パフォーマンステネイシャスD「THE LAST IN LINE」最優秀ロック楽曲パラモア「AIN’T IT FUN」最優秀R&Bパフォーマンスビヨンセfeat.ジェイ‐Z「DRUNK IN LOVE」最優秀R&Bアルバムトニー・ブラクストン&ベイビーフェイス「LOVE MARRIAGE&DIVORCE」最優秀R&B楽曲ビヨンセfeat.ジェイ‐Z「DRUNK IN LOVE」最優秀トラディッショナル・R&Bパフォーマンスロバート・グラスパー・エクスペリメント「JESUS CHILDREN」最優秀カントリー・アルバムミランダ・ランバート「PLUTINUM」最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンスキャリー・アンダーウッド「SOMETHING IN THE WATER」最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンスザ・バンド・ペリー「GENTLE ON MY MIND」最優秀カントリー楽曲グレン・キャンベル「I’M NOT GONNA MISS YOU」最優秀ラップ・アルバムエミネム「THE MARSHALL MATHERS LP2」最優秀ラップ・パフォーマンスケンドリック・ラマー「I」最優秀ラップ/歌唱・コラボレーションエミネム&リアーナ「THE MONSTER」最優秀ラップ楽曲ケンドリック・ラマー「I」最優秀アーヴァン・コンテポラリー・アルバムファレル・ウィリアムス「GIRL」最優秀ダンス・レコードクリーン・バンディット「RATHER BE」最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバムセイント・ヴィンセント「ST.VINCENT」最優秀ミュージック・ビデオファレル・ウィリアムス「HAPPY」(C)Getty Images
2015年02月09日まもなく街はクリスマスモード一色。クリスマスをテーマにした映画といえば思い出すのが、ファミリー・コメディ『ホーム・アローン』シリーズだろう。実はこのシリーズで起用されている名曲と、12月より公開される音楽界のトップスターを影で支えてきた歌姫たちを描いた映画『バックコーラスの歌姫たち』には、ある人物の存在が鍵となっている。ブルース・スプリンスグスティーン、スティング、スティーヴィー・ワンダー、ミック・ジャガー、ベット・ミドラーといった大物ミュージシャンを影で支えてきたバックシンガーたちに、初めてスポットライトを当てたドキュメンタリーとして話題を集めている『バックコーラスの歌姫たち』。アメリカでは数スクリーンの公開でスタートしたが、クチコミで評判となり現在150スクリーンまで拡大し、興収420万ドルを突破している。一方、クリスマス休暇に慌て者の家族たちに置き去りにされた少年・ケビン(マコーレ・カルキン)が2人組の強盗相手に大活躍する『ホーム・アローン』。その続編で、舞台をN.Y.に移した『ホーム・アローン2』では、テーマソングも印象的だった。その誰もが一度は耳にしたことがあるだろうテーマソング「ひとりぼっちのクリスマス」を歌っていたのが、『バックコーラスの歌姫たち』で作品の軸となる、ダーレン・ラブだ。ダーレンは、60年代に「ブロッサムズ」のメンバーとしてデビューを果たし、伝説的プロデューサーのフィル・スペクターが生み出した数々のヒット曲のバックコーラスを務めた。やがて、あくまでバックシンガーとして利用しようとするフィルとの間に深い軋轢が生まれる…。一度、失意のなかで音楽業界を離れた時期もあるダーレンを始め、劇中に登場するのは、ソロを目指すためのステップとする者、音楽業界に利用され夢を打ち砕かれた者、自分を必要としてくれるミュージシャンと共に生きる道を選ぶ者、そして生活のために歌い続ける者と様々。そんな名もなきの歌姫たちの成功と夢、誇り、犠牲や葛藤を描き、観る者の心を揺さぶる作品となっている。クリスマスを彩る名曲に隠された真実。今年のクリスマスは本作を観た後、また新しい視点で『ホーム・アローン2』を味わえるかもしれない。『バックコーラスの歌姫たち』は、12月14日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。(松雪範子(cinema名義))■関連作品:バックコーラスの歌姫たち 2013年12月、Bunkamuraル・シネマほか全国(C) 2013 Project B.S. LLC
2013年11月28日“ロックでポップ”なシニア合唱団とある老夫婦の深い愛を描き、現在大ヒット公開中の『アンコール!!』。本作を筆頭に、2013年は様々なジャンルの音楽映画が豊作な年。ベートーベンを奏でる弦楽四重奏団や、往年の名曲「マイウェイ」の誕生秘話を描いた、音楽とドラマの融合した見応えある作品が相次いで公開される。ロンドンに暮らす、無口で気難しく頑固者のアーサー(テレンス・スタンプ)は、がんが再発した最愛の妻・マリオン(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)に頼まれ、彼女の趣味であるシニア合唱団“年金ズ”に渋々参加することに。“年金ズ”は、シンディ・ローパーやシーロー・グリーン、モーターヘッド、スティーヴィー・ワンダーなど、ロックやポップスに挑戦する、シニアばかりのユニークな合唱団。美人なのに恋愛ベタな音楽教師・エリザベス(ジェマ・アータートン)や個性派ぞろいの仲間と出会い、アーサーの毎日が思いもよらない方向に変わっていく――という物語だ。しかも、主題歌は『タイタニック』で知られるセリーヌ・ディオンが、本作のために書き下ろした新曲「Unfinished Songs」。世界の歌姫が放つ力強い歌声は、感動の余韻にひたる観客の心を、さらに明るく照らしてくれるだろう。一方、現在公開中の『25年目の弦楽四重奏』は、結成25周年を前にした弦楽四重奏団のチェリスト、ピーターの突然の引退宣言から物語が始まる。ピーターはパーキンソン病の告知を受けていた。今季をもって引退したいと申し出るピーターに、残されたメンバーは動揺を隠せない。冷徹なまでに精確な演奏で客を魅了する第1バイオリンのダニエル、色彩と質感を与える第2バイオリンのロバート、深みを添えるビオラのレイチェル、そしてチェロのピーターが支えている完璧な四重奏(カルテット)は、それまで抑えてきた感情や葛藤が露呈し、不協和音が響き始める。バラバラに崩れ始めた“四角(カルテット)”に、最終楽章の幕は上がるのか…。『カポーティ』の名優フィリップ・シモーア・ホフマンに、キャサリン・キーナー、クリストファー・ウォーケンといったアカデミー賞俳優たちが、ベートーベンの名曲「弦楽四重奏第14番」にのせて奏でるのは、人生の“軌道修正”の方法だ。最後に紹介したいのは、名曲といえばフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」を思い浮かべる人も多いのでは?『最後のマイウェイ』(7月20日公開)は、この曲を作りながらも、39歳で夭逝したフランスのスーパースター、クロード・フランソワの人生を描いている。彼の知られざる一生に興味を持った市川海老蔵が、予告編のナレーションを担当していることも話題だ。「マイ・ウェイ」を作った男、クロード・フランソワ。フランスのスーパースターにして、200を超える作詞・作曲を手がけ、生涯に6,700万枚のレコードを売り上げ、現在も更新中。時代を先取りしたマーケティングのプロ。酒もドラッグも無縁で禁欲的に体を鍛え歌って、踊って、振り付けもし、他のアーティストのためにも曲をプロデュース。出版社を立ち上げ、“ファンクラブ”を世界で初めて作り、フランスのテレビに黒人・白人混成の女性ダンスユニットを出演させた。しかし1978年、アメリカデビューが決定した直後、彼は夭逝、世界にその名を伝えることはなかった。ミュージシャンとなった自分を生涯許さなかった父へ、最後に聞かせたかった曲が「マイウェイ」だったという…。いつも音楽と共にあるのは、その人の人生。時に人は大切な誰かのために、音楽という手段で愛を伝える。この夏、そんな優しい音楽にあふれた映画にあなたも酔いしれてみては?『アンコール!!』はTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンコール!! 2013年6月28日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開(C) Steel Mill (Marion Distribution) Limited 2012 All Rights Reserved.25年目の弦楽四重奏 2013年7月6日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開(C) A Late Quartet LLC 2012最後のマイ・ウェイ 2013年7月20日よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開(C) Tibo & Anouchka
2013年07月11日英国のリアリティ音楽オーディション番組「The X Factor」が、新シーズンでマイケル・ジャクソンやエイミー・ワインハウス、エルヴィス・プレスリーらをホログラムで登場させようとしているようだ。英「The Sun」紙の報道によれば、同番組のプロデューサー陣は、番組を「より良くしていくため」に、出場者たちがマイケルやエイミーといったいまは亡きスターたちとデュエットできるよう企画しているという。今年3月にはサイモン・コーウェルが視聴率の低下と新しい審査員陣の選考で批判を浴びたことから、同番組を終了させるともうわさされており、続く6月には番組を製作するITV自体が同番組に「頼りすぎている」という理由で番組終了を検討しているとも報道されていた。しかし、番組の製作陣は挽回の可能性をいまだ探っており、セリーヌ・ディオンがスティーヴィー・ワンダーのホログラムと共演したことに、同番組のトップであるリチャード・ホロウェイがインスピレーションを受けているとある関係者は明かす。「『The X Factor』は常に向上し続けなければならず、観客をアッと言わせる手段としてホログラムを使うことを検討しているんです。エルヴィスやエイミー・ワインハウスがグランドファイナルに出場していることを考えてみてください。素晴らしいTV番組となり、出場者にとってもすごい体験になるでしょうね。ホログラムのテクノロジーはすでにいくつかの大イベントで活用されてきました。『The X Factor』のファイナルステージはそれに相応しい場所でしょう。リチャード・ホロウェイが昨年、ホログラムのスティーヴィー・ワンダーとセリーヌ・ディオンが共演しているのを見て、そのアイデアを思いついたようです」と語っている。4月15日(現地時間)の巨大野外型音楽イベント、コーチェラ・フェスティバルにて没後15年の2パックをドクター・ドレーとスヌープ・ドッグがホログラムで復活させて以来、ジミ・ヘンドリックス、マーヴィン・ゲイ、ジム・モリソンなどもホログラムでステージに登場する案が出てきており、最近ではエイミーの父ミッチ・ワインハウスも娘の音楽的偉業を継続させる手段としてホログラムが最適だと語っていた。「The X Factor」は現在、新シーズンへ向けてのオーディションの真っ最中だという。
2012年08月07日音楽都市グラスゴーを代表する世界的な人気バンド、ベル・アンド・セバスチャン。そのリード・ギタリスト、シンガー・ソングライターとして活躍するスティーヴィー・ジャクソンの日本初のソロ・ライヴが決定した。「DUM-DUM PARTY’2012開催情報」今回のソロ・ライヴはスティーヴィーが、初のソロ・アルバム『(I Can’t Get No) Stevie Jackson』を6月にリリース、さらに彼が同時期にツアーを行うヴァセリンズのツアー・メンバーとして来日することから実現したもの。これまでベル・アンド・セバスチャンでは何度も来日しているものの、ソロとしては日本で初めての貴重なライヴとなる。スティーヴィーは、ヴァセリンズ、相対性理論、ゲスト出演の小山田圭吾で話題を呼んでいる7月1日(日)に河口湖で行われる「DUM-DUM PARTY 2012」へ参加後、翌7月2日(月)に「DUM-DUM PARTY 2012 Extra『Stevie Jackson Solo Acoustic Show』」と題して、7月2日(月)東京・渋谷O-Nestでソロ・ライヴを開催する。ソロ・ライヴのチケット一般発売は6月10日(日)10:00より。■DUM-DUM PARTY’2012~夏の黄金比~7月1日(日)OPEN 16:00START 17:00会場:河口湖ステラシアター (山梨県)出演:ザ・ヴァセリンズ / 相対性理論ゲスト:小山田圭吾■DUM-DUM PARTY 2012 Extra『Stevie Jackson Solo Acoustic Show』7月2日(月)OPEN 19:00START 19:30会場:渋谷O-NestARTIST:Stevie Jackson (Belle & Sebastian)Support Act : TBA
2012年05月25日みなさん、こんにちは。みなさんもご存知の通り、先日ポップ音楽界の女王、ホイットニー・ヒューストンの訃報が世界に深い悲しみをもたらしました。“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンの死からわずか2年後にまた一人、音楽界のアイコンを失ってしまうことを誰が想像し得たでしょうか?ホイットニーは生前、最もヒットを記録する女性シンガーの一人であり、音楽だけでなく映画の世界でも彼女は唯一無二の存在を確立していました。過去10年、ホイットニーについてはドラッグやアルコール中毒の問題、元夫ボビー・ブラウンとの結婚の破綻など、数々のゴシップが取り沙汰されていました。2009年には復活アルバムを引っさげツアーに臨んだ彼女ですが、不調のパフォーマンスはたちまち厳しい批判の的となりスターの時代は終わったとも囁かれました。ツアーを通して度々のキャンセルもあり、アルバムも成功とは言えませんでした。しかし、彼女には新たなる“復活”のプランがあったのです。昨年の早い時期に、彼女は1976年に公開された同名映画ののリメイク『Sparkle』(原題)で共同製作と出演を果たしており、この作品に並々ならぬ時間を費やしていました。しかし、これが彼女にとって心身を捧げた、最後のプロジェクトとなってしまったわけです。出演キャストやスタッフによれば、その類稀なる才能と美しい声でみんなを魅了してやまなかったというホイットニー。映画の中では、(「アメリカン・アイドル」出身のジョーダン・スパークス演じる)主人公・スパークルの母親を演じています。映画は、ずば抜けた才能をもつ3姉妹がショウビズ界に足を踏み入れ、周囲からのプレッシャーと重圧をどう乗り越えていくかを描いているのですが、皮肉にもここで描かれていることは長きにわたりホイットニー自身を苦しめてきた問題そのものでした。そしてグラミー賞の前日、天使の歌声を持つ彼女はロサンゼルスのホテルの一室で亡くなっているのを発見されるという突然の訃報が世界にショックを与えたわけです。その訃報を聞いたときのショックの大きさをいまだにはっきり憶えているのですが、そのとき私は偶然にもグラミー賞の授賞式が行われるステープルズ・センターにいました。会場の周りには大勢の人が集まっており、中にはホイットニーの歌を歌ったり、CDプレーヤーを持参し彼女のアルバムをかけて回想する姿が見受けられました。そして、その週末にホイットニーの“お帰り”セレモニーが行われたわけです。アメリカの黒人教会では、その教会に縁ある方が亡くなると、葬式やメモリアル・サービスではなく“お帰り”の儀式が行われます。これは故人の人生を“祝う”という考えに基づいているもので、故人は神のいる天国に“帰る”わけです。当然、ホイットニーの母・シシーと従妹のディオンヌ・ワーウィックも同様の形でのお別れを望み、セレモニーはホイットニーが10代の頃聖歌隊として歌ったニューホープ・バプティスト教会で執り行われました。このセレモニーには報道されている通り、スティーヴィー・ワンダーやアリシア・キーズ、R・ケリー、名門ゴスペル・ファミリーのワイナン一家、マライア・キャリーら大勢の著名人が訪れ、スーパースターの人生を祝いました。そして世界中の人々がこの様子を見守り、ポップミュージック史上最高の歌声で人々を魅了した彼女の早すぎる死を悼みました。また、4時間に及んだ式では、ホイットニーのマネージャーが映画『Sparkle』を撮影中の頃をふり返り、彼女がここ数年で一番幸せそうに過ごしていたこと、そして世界中の映画ファンに彼女の歌声を再び届けることにどれだけ期待をかけていたかを語りました。また、音楽業界の最高権威であり、ホイットニーが10代の頃からの良きアドバイザーであり友人だったクライヴ・デイヴィスは、彼女が亡くなる前日に彼女に話した内容を明かしました。彼によれば、ホイットニーは新しいアルバムの制作に向けてとても興奮していたそうです。しかしながら、彼女と親しかった彼らの口からは、彼女が薬物の乱用から抜け出せずもがき苦しんでいた事実も明かされました。不幸にもみんなが恐れていた悪夢が現実になってしまい、天使の声と人々を魅了する彼女の笑顔はもう見られなくなったのです。ホイットニー、どうか安らかにお眠りくださいね。(text:Lisle Wilkerson)(原文)Hi readers...I am sure you have heard the incredibly tragic news about the death of one of pop music’s biggest stars, Whitney Houston.Who would have ever thought that only two years after losing the King of Pop music that we would lose ANOTHER iconic figure in music, Whitney Houston? Whitney Houston continues to be one of the biggest selling female singers of all time, and in her prime, she was a force to be reckoned with in BOTH music and film.For the past ten years, we have really heard more about Ms. Houston’s problems with drugs and alcohol, as well as her rocky marriage with (ex hubby) Bobby Brown. She had a "comeback" album & tour in 2009, but many critics dismissed both, saying that the pop star had lost her touch. And sure enough, there were many cancellations throughout the tour and her album didn’t live up to the hype.Well, it seems that Whitney was planning ANOTHER comeback.Earlier last year she had been hard at work, co-producing and starring in a new movie, "Sparkle", which is a film originally done in 1976. This was to be her last project that she poured her heart and soul into. And according to the cast and crew, she blew everyone away with her talent and voice. In the film, Whitney plays the mother to the lead character, Sparkle (played by Jordin Sparks, American Idol winner). And the film is about three incredibly talented sisters who enter showbiz and how they deal with the pressures and stress of the industry. It is quite ironic in the fact that those are the very issues that Whitney Houston has continued to struggle with over the years in her career.Then all of a sudden, the day before the Grammys, the world was shocked to hear that the star with the voice of an angel had been found dead in her hotel room in Los Angeles.I remember hearing the news and being completely shocked. Coincidentally I was at the Staples Center getting ready for the Grammys. It was so touching to see groups of people gathering around the Staples Center, some singing Whitney’s songs, and others brought CD players and were playing her albums and reminiscing.Then the weekend was the "Going Home" ceremony for Whitney. For many black churches here in the U.S., when someone in their church dies, they have a "Going Home" ceremony, and not a funeral or memorial service. The idea behind this is to "celebrate the life" of the person, and the fact that they are "going home" to God and heaven. And that is exactly how Cissy Houston (Whitney’s mom) and Dionne Warwick (Whitney’s cousin) wanted to say goodbye. The ceremony was held at the New Hope Baptist Church, the same church that Whitney had sung as a teenager.Some of the famous faces that came out to celebrate the superstar’s life include Stevie Wonder, Alicia Keys, R. Kelly, the famous gospel-singing Winans family, and Mariah Carey. And people around the world were watching the service and grieving the loss of one of the best voices in pop history. During Saturday’s service (which lasted for about four hours), Whitney’s manager talked about how during the weeks of filming the movie "Sparkle", Whitney was the happiest she had been in years. And that they were excited about bringing Whitney’s voice back to movie goers worldwide.Clive Davis, who is one of the most powerful men in the music industry, and was Whitney’s mentor and good friend from the time she was a teenager, talked about how he talked to Whitney the day before she died. He said that she was excited about getting back in shape and going back in the studio to work on a new album.However those who were closest to Whitney knew that the biggest threat to her success was her struggle with substance abuse.And unfortunately their worst nightmares came true. The voice of an angel and that amazing smile will no longer be around to cheer us up. Whitney, you will be sorely missed. May you rest in peace.
2012年02月28日