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スティーヴン・キングの短編小説「猿とシンバル」を基にした『THE MONKEY(原題)』が9月19日(金)に公開されることが決定した。ジェームズ・ワンがプロデュースし、『ロングレッグス』が大きな注目を集めるオズグッド・パーキンスが監督・脚本を務める本作。屋根裏部屋で猿のおもちゃを見つけた双子の兄弟ハルとビル。だが猿が動き出すと次々に人が殺され、家族は引き離される。そして25年後、再び猿が動き出し、兄弟は再会。この呪われたおもちゃを永遠に葬ることを決意するのだが…。予告編の再生回数は映画公開前に1億900万回再生を超え、インディーホラー映画としては最高記録を更新。NEON配給で2025年2月に北米で公開、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に次いで2位のオープニング成績をたたき出し、オズグッド・パーキンス監督の『ロングレッグス』につづきインディーホラーとして大ヒットを記録した。アメリカのメディアからは、「オズグッド・パーキンスは、他にはないスティーヴン・キングの映画化を実現させ、大暴走する。ホラー好きにはたまらない」「とことんひねくれていて遊び心満載。『ロングレッグス』とは全く違う幅の広さを見せてくれた」「スティーヴン・キングとオズ・パーキンスの完璧な融合」「血まみれの楽しい時間だった!間違いなく、最近のスティーヴン・キング映画の中でも面白い作品のひとつ!」などと評されている。『THE MONKEY(原題)』は9月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:THE MONKEY(原題) 2025年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2025 C2 MOTION PICTURE GROUP, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2025年03月14日『ライオン・キング』の始まりの物語『ライオン・キング:ムファサ』のブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイセットが4月23日(水)にリリースされることが決定した。1994年にアニメーション版として公開され、ディズニー最高傑作のひとつとして愛され続けている『ライオン・キング』。2019年には、超実写版『ライオン・キング』として新たに生まれ変わった。本作は、そんな『ライオン・キング』の前日譚として、これまで語られなかったシンバの父、ムファサ王の若き日が描かれた。興行収入は22.3億円(2月16日時点)を突破し、シリーズの真の原点ともいえる本作は、観客を再び壮大なアフリカのサバンナへと誘い、王になる前のムファサがどのような試練を乗り越えてきたのか、その秘密が明かされている。また、主人公のムファサ役の尾上右近、タカ役の松田元太(Travis Japan)をはじめ、MARIA-E、渡辺謙、賀来賢人、佐藤二朗、亜生(ミキ)ら日本版声優の演技にも注目。今回リリースされるブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイセットには、制作の舞台裏に迫る「メイキング・オブ『ライオン・キング:ムファサ』」や、楽曲の魅力が楽しめる「シング・アロング」、本編には採用されなかった「未公開シーン」などボーナス・コンテンツを収録している。『ライオン・キング:ムファサ』ブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイ セット2025年4月23日(水)発売■ブルーレイ+DVD セット5,390円(税込)/2枚組(ブルーレイ1枚、DVD1枚)■4K UHD+ブルーレイ セット7,590円(税込)/2枚組(UHD1枚、ブルーレイ1枚)発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティングデジタル配信中(購入/レンタル)発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン© 2025 Disney(シネマカフェ編集部)■関連作品:ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年02月26日ユニバーサル・ピクチャーズが2026年公開予定の映画2本の公開日を変更したという。「Variety」誌などが報じた。1本はスティーヴン・スピルバーグ監督作、もう1本は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の“ダニエルズ”ことダニエル・クワン&ダニエル・シャイナートのコンビ監督作だ。スティーヴン・スピルバーグ監督作の全米公開日は、2026年5月15日から6月12日へと変更された。当初の公開日は、5月1日公開のマーベル映画『Avengers: DoomsDay(原題)』と5月22日公開の『スター・ウォーズ』関連作『The Mandalorian & Grogu(原題)』に挟まれていたため、“距離”を取った模様。一方、ダニエルズの作品については、現在のところ新たな公開日は設定されていないというが、プロジェクト自体は順調に進んでいるといい、近々発表があるとみられる。スティーヴン・スピルバーグ監督作は、UFOに関連する映画だと報じられており、キャストはジョシュ・オコナー、エミリー・ブラント、コリン・ファース、コールマン・ドミンゴ、イヴ・ヒューソンら。脚本は『ジュラシック・パーク』のデヴィッド・コープ。映画ファンは「まぁ1か月程度の先送りなら待てる!」「スピルバーグ監督は本当に宇宙人ものが好きだね」「キャストがすごすぎ。待つ価値がある」などの声をXに寄せている。(賀来比呂美)
2025年02月19日ホラー映画『プレゼンス 存在』が、2025年3月7 日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開される。スティーヴン・ソダーバーグ×デヴィッド・コープがタッグ映画『プレゼンス 存在』は、『オーシャンズ』シリーズや『マジック・マイク』シリーズ、『セックスと嘘とビデオテープ』の監督スティーヴン・ソダーバーグと、『ミッション:インポッシブル』 『スパイダーマン』 『ジュラシック・パーク』といった名作の数々を生み出してきた脚本家デヴィッド・コープがタッグを組んだホラー作品だ。崩壊寸前の4人家族が引っ越してきた大きな屋敷を舞台に、幽霊の目線から家族の物語を映し出す。“何か”が存在している家の中、幽霊の1人称で物語を綴るどこか異様な雰囲気が漂う家の中。10代の少女クロエは、家の中に自分たち以外の“何か”の存在を感じ取っている。この家に隠された秘密、そしてこの家で起きる信じられない出来事とは一体?幽霊の1人称で綴られる、不穏かつエモーショナルな新感覚ホラー作品となっている。ルーシー・リュー、カリーナ・ リャンら出演キャストには、『チャーリーズ・エンジェル』や『キル・ビル』、『レッド・ワン』などの作品にも出演しているベテラン、ルーシー・リューをはじめ、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』US リメイク版で主演を務めたカリーナ・リャンなども出演している。アメリカ配給権を獲得したのは『パラサイト 半地下の家族』『燃ゆる女の肖像』などでおなじみのスタジオ「NEON」。ひと足早く公開されたアメリカではスマッシュ・ヒットを記録している。【作品詳細】映画『プレゼンス 存在』公開日:2025年3月7日(金)監督:スティーヴン・ソダーバーグ脚本:デヴィッド・コープ出演:ルーシー・リュー、クリス・サリヴァン、カリーナ・リャン、エディ・メデイ、ウェスト・マルホランド原題:PRESENCEPG12
2025年02月10日スティーヴン・ソダーバーグ監督最新作『プレゼンス存在』(原題:PRESENCE)が3月7日(金)より公開されることが決定。ティーザーポスターと特報が解禁された。本作は、NEON配給により2025年1月24日より全米公開となりスマッシュ・ヒットを記録している話題作。『オーシャンズ』『マジック・マイク』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督による初ホラー作品としても注目を集めている。脚本はデヴィッド・コープが手掛ける。崩壊寸前の4人家族が引っ越してきた大きな屋敷。10代の少女クロエは家の中に自分たち以外の何かが存在しているように感じてならない…。全編が幽霊目線の一人称で描かれており、観客が幽霊と一体となる実験的野心作だ。解禁された特報、ティーザーポスターともに一家が暮らす家が映し出されており、不穏な雰囲気を醸し出している。「この家には『』がいる。」というキャッチコピーも想像をかき立てられる。『Presence』トロント国際映画祭プレミア Photo by Sonia Recchia/Getty Images出演者にはルーシー・リューのほか、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』USリメイク版の主演に抜擢され注目を集めたカリーナ・リャンが名を連ねている。『プレゼンス存在』は3月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:プレゼンス存在 2025年3月7日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2024 The Spectral Spirit Company. All Rights Reserved.
2025年02月05日THE COLLECTORSが、『LIVING ROOM LIVE SHOW Vol.29~THE COLLECTORS TOUR 2024 "ハートのキングは口髭がない" 12.1 恵比寿 The Garden Hall~』を2月12日(水)21時より有料配信することを発表した。この配信は、ZAIKOが定期的に配信している『LIVING ROOM LIVE SHOW』の第29弾によるもので、ライブ写真付きチケットと通常チケットの2種類を販売。ライブ写真付きチケットは、ライブ当日の写真10点が配信終了後にプレゼントされる。配信は2月12日(水)21時から2月19日(水)21時までとなり、期間内であれば何度でも視聴可能。2月5日(水)よりチケットの販売も開始しているのでチェックしてもらいたい。『LIVING ROOM LIVE SHOW Vol.29』トレーラー<配信情報>THE COLLECTORS『LIVING ROOM LIVE SHOW Vol.29~THE COLLECTORS TOUR 2024 "ハートのキングは口髭がない" 12.1 恵比寿 The Garden Hall~』・配信日:2月12日(水)21:00〜2月19日(水)21:00・視聴期間:2月19日(水)21:00まで【チケット情報】◾️LIVE写真付きチケット:4,000円(税込)◾️通常チケット:3,000円(税込)チケット販売期間:2月19日(水)19:00までチケット販売サイト: COLLECTORS オフィシャルサイト
2025年02月05日1月17日から19日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、『ライオン・キング:ムファサ』が首位に返り咲いた。2位はキキ・パーマーが主演する新作コメディ『One of Them Days』。3位はやはり新作でブラムハウスのホラー映画『ウルフマン』。4位は『ソニックxシャドウ TOKYO MISSION』、5位は先週の首位『ザ・アウトロー』の続編『Den of Thieves 2』だった。次の週末は、メル・ギブソン監督、マーク・ウォルバーグ主演の『Flight Risk』が公開になる。文=猿渡由紀『ライオン・キング:ムファサ』公開中(C)2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年01月20日1月3日から5日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位に輝いたのは『ライオン・キング:ムファサ』だった。先週までの2位から首位にランクアップした。現在までの北米興収は1億6,800万ドル、世界興収は4億7,600万ドル。2019年の『ライオン・キング』の世界興収16億ドルには程遠い。2位は『ソニックxシャドウ:TOKYO MISSION』。このシリーズの3作合わせた世界興収は10億ドルを突破した。3位はロバート・エガート監督、リリー=ローズ・デップ、ニコラス・ホルト主演の『Nosferatu』。4位は『モアナと伝説の海2』、5位は『ウィキッドふたりの魔女』だった。次の週末はジェラルド・バトラー主演の『アウトロー』続編が公開になる。文=猿渡由紀『ライオン・キング:ムファサ』公開中(C)2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年01月07日公開中の映画『ライオン・キング:ムファサ』の特別映像が公開になった。『ライオン・キング:ムファサ』は、名作『ライオン・キング』の主人公シンバの子キアラが、王国の祈祷師からシンバの父で偉大な王ムファサの若い頃の物語を聞くところから始まる。かつてムファサは両親とはなればなれになってしまった孤児だった。彼はタカと呼ばれるライオンに命を救われ、共に成長する。しかし時が経ち、王の子であったタカは“スカ―”と呼ばれ、孤児のムファサが“王”になった。ふたりの間に何が起こったのか?知られざる物語が明らかになる。本作はアフリカの大地を舞台に壮大な冒険ドラマ、緊迫のアクションシーンが次々に展開するエンターテインメント性の高い作品だ。小さな子どもから大人まで楽しめる内容になっており、そこには本作の監督を務めたバリー・ジェンキンスの想いが込められている。「この映画を監督することが決まった時、私は最初にミュージカル『ライオン・キング』を観に行きました。それも日曜日の早い時間の公演に。日曜の早い時間であれば、小さな子どもたちも劇場にたくさん集まっていると思ったからです。改めて観たミュージカル『ライオン・キング』は本当に素晴らしいものでした。楽しい場面とユーモアが満載で、客席の子どもたちはずっと笑っていましたし、大人しか理解できないセリフもちゃんとあって大人の観客も笑っていました。ジュリー・テイモアの演出は本当に素晴らしくて、劇場にいる子どもたちは最後までまったく飽きることなく楽しんでいました。劇場を出て私は映画『ライオン・キング:ムファサ』も同じように子どもから大人まで楽しめる映画にしなければならないと思ったのです」ジェンキンス監督の想いを実現させるため、監督と長年タッグを組んでいる撮影監督のジェームズ・ラクストン、2019年の『ライオン・キング』の映像も手がけた制作会社MPCなど、スゴ腕のスタッフが集結した。彼らはそれまで培ってきた技術とツールをさらに進化させ、観客が物語の世界に没入できる映像を生み出していった。このほど公開になった映像ではその過程を見ることができる。さらに付け加えると本作は単にダイナミックなシーンが続くだけでなく、各キャラクターの心情に寄り添い、その感情の動きが伝わってくる映像づくりが目指された。ジェンキンス監督は「意図していたのは“親密さ”でした」と振り返る。「現実の世界ではカメラを持ってライオンに近づくことは簡単ではありません。しかし、本作のツールを使えばアップを描くことは可能ですし、1994年のアニメーション映画『ライオン・キング』を改めて観てもキャラクターのアップが多いんです。キャラクターの表情を通じて、観客とキャラクターの感情的なつながりが生まれるのです。私と撮影監督のジェームズ・ラクストンはこれまでの作品を通じて、俳優の表情やちょっとした動きの変化にインスパイアされたカメラワークを追求してきました。本作でも俳優の演技、キャラクターの感情の動きが、すべてのデジタル・アニメーションの動きのベースでありモチベーションになっているんです。本作では2019年の映画と同じツールを使ってはいるのですが、その使い方も、映像に対する考えも違うものになりました」本作は、監督の願い通り、繊細なドラマを描きつつ、最後の最後まで楽しめるエンターテインメント性の高い映画になった。映像の中でジェンキンス監督は「臨場感を味わってもらいたい。劇場で観れば、特別な体験になる」とメッセージを寄せている。『ライオン・キング:ムファサ』公開中(C)2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年12月29日ディズニー史上最も温かく切ない兄弟の絆を描く映画『ライオン・キング:ムファサ』が、“涙した”と話題になっている。『ライオン・キング』はじまりの物語を超実写版で描く本作。ディズニー・ファンはもちろん、20~40代男女、ファミリー層、カップルなど、幅広い客層で賑わっている本作。SNSでは「始まって1分、涙が出てラストまで泣きっぱなし。ライオン・キングという作品への創り手の愛を一心に浴びた」「ディズニー史上、1番切ないお話だった…でも本当に美しくて悲しくてかっこよくて、勇気をもらえる素敵なお話でした」「ムファサとタカの絆と決別が切なすぎて涙なしで観られませんでした」と兄弟の絆に涙したという観客の声で溢れている。また、「圧倒的な映像美・世界観・没入感でずっと魅せられた」「映像がものすごく綺麗だったなぁ…本当に映画の世界に飲み込まれてしまった」と超実写版のリアルを超えた映像の美しさ、迫力に感激する感想が寄せられた。音楽家リン=マニュエル・ミランダが手掛ける楽曲へのコメントも見られ、「ムファサとタカの「ブラザー/君みたいな兄弟」が最高すぎた!」「音楽がとにかく良い!めっちゃ泣けた!」「素晴らしい楽曲の数々を聞くために、また劇場に足を運びたいと思います!」と心揺さぶられる鑑賞者も。吹き替えは、ファサを尾上右近、弟タカを松田元太(Travis Japan)、冷酷な敵ライオン・キロスを渡辺謙が務めているが、「尾上右近さん、松田元太くん本当に声優初挑戦なのかな?ってくらいすごかった。渡辺謙さんのキロスもやばすぎた」「尾上右近さんのムファサ、後に王になる資質をうまく表現してらっしゃるなと思ったし終盤シーンの演技が素晴らしくて…大和田さんへのリスペクトを感じた」「劇中歌『裏切りの兄弟』は元太くんの力強い歌声に感情もこもっていて心揺さぶられた…また聴きたい」と話題に。そして今回、そんなムファサとタカの関係性を歌う劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」の特別映像が公開。本編特別映像付きで右近と松田が歌唱する本楽曲が披露されるのは今回が初めて。数々の困難に遭遇しながらも、共に支え合い、サバンナの広大な大地を隣で駆け抜け続けてきたふたりの模様が映し出される(※この映像は宣伝用の特別映像使用されている楽曲は映画本編及び映画サウンドトラックには収録されません)。オープニング3日間で興行収入3億7,545万円、251,122人を動員し(※PLF先行上映含む)、週末興行収入で洋画No.1の大ヒットスタートとなった本作。世界では興行収入1億2,220万ドル(約190億円)、Rotten Tomatoes(オーディエンススコア)では88%(12/21時点)という高得点を獲得し、世界中で絶賛の声が相次いでいる(※1ドル=156円12/23現在/Box office mojo参照)。『ライオン・キング:ムファサ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年12月23日アニメ公開30周年&『ライオン・キング:ムファサ』の公開を記念して、『ライオン・キング』のキャラクターがラインアップされたHappyくじ「THE LION KING」が、オンラインにて販売される。景品は、全高約35cmの「BIG!シンバのぬいぐるみ」が特賞に。ほかにも、崖の上の名シーンをプリントしたトートバッグや、光が反射した水たまりのようなデザインのミラーチャーム、イラストを使用したポストカードセットなど、物語の感動がよみがえるアイテムとなっている。【商品概要】価格:1回800円(税込)販売開始日:2024年12月20日(金)より販売開始予定お届け予定日:4月中旬頃より順次発送販売箇所:HappyくじOnline等級数:全7等級『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年12月20日ディズニー最新作『ライオン・キング:ムファサ』が明日20日(金)から公開になる。本作が描くのは『ライオン・キング』に登場した偉大な王ムファサの若い頃の物語。劇中に登場するムファサも仲間たちもまだ若く、未熟で、不安定な状態だが、その“揺らぎ”が観客の心を打つドラマを生み出している。ムファサを演じたアーロン・ピエール、その相棒タカを演じたケルビン・ハリソン・ジュニア、ふたりと行動を共にするサラビを演じたティファニー・ブーンも本作に挑む緊張感や、自身の中の不安定さを演技に盛り込んだようだ。彼らに話を聞いた。アフリカの雄大な地を舞台に、ライオン“シンバ”の成長の物語を描いた『ライオン・キング』は誕生から30年を経ても愛され続けている。明日から公開になる『…ムファサ』はその続編であり、シンバの父の若い頃のエピソードが明かされる感動作だ。両親とはなればなれになってしまった幼いムファサは、同年代のライオン、タカに命を救われ、彼と“兄弟の絆”で結ばれる。ふたりは共に成長するが、ある日、凶悪なライオン、キロスが出現し、ふたりは群れを離れて追っ手から逃げながら、どこかにあるという“理想の地”を求めて旅に出る。『ライオン・キング』では先ごろこの世を去った名優ジェームズ・アール・ジョーンズがムファサを演じたが、本作では1994年生まれの英俳優アーロン・ピエールが抜擢された。「俳優として本作に出演し、演じることの不安や緊張感が、ムファサというキャラクターに反映されていると思います。思春期というのは、まだすべてのことが理解できないですし、この先がどうなるかわからないものですよね?僕がこの作品に出演すること、そこで覚えた不安や緊張がまさに“思春期のムファサ”を演じる上で役立ったんです」ムファサとタカが道中で出会い、仲間になるサラビ役のティファニー・ブーンも「私もアーロンと似ています」と笑みを見せる。「本作で演じることに対して緊張していましたから、サラビの“ぎこちなさ”を表現するのは難しくなかったです。サラビは緊張したり不安を感じると、キレやすくなるし、自己弁護的になるんですが、私も同じようになることがあります(笑)。きっとサラビも不安になっているのを周囲に見られたくないので、嘘の自信を見せて、ごまかそうとしているんですよね」若い時は誰もが不安で、しかしそれを周囲に打ち明けるほど強くも潔くもない。だからこそ本心を隠したり、聞けばすぐに済むことでも勝手に想像して勝手に混乱したりもする。本作でそんな“自分に振り回される若者”像を最も体現しているのはタカだ。彼は王の息子として生まれ、いずれ自分がその座を継ぐことが決まっている。しかし彼は自信がなく、経験もなく、タカには申し訳ないがその器量も度胸もない。「タカはリーダーとはどういう存在かを探っているんだと思います」と、タカを演じたケルビン・ハリソン・ジュニアは分析する。「そこで彼は支配者とは“周囲から注目される者”だと思ってしまうんです。でもそれは若者にとって難しいことですし、注目を集めることが目的というのは……どこか“空虚”ですよね。通常であれば、タカは自分を信頼して、成長の過程で自分に合ったものが出現するのを信じて待てばよいのですが、彼は完璧な自分、完璧な世界を想定して、失敗した自分、まだ夢に到達していない自分を過剰に“埋め合わせ”しようとするんです。ですからタカが想像する“完璧な世界”をまず思い描いてから、それを成し遂げようとする姿を演じるようにしました」本作は、王の想い、その哲学が世代を超えて継承されるドラマや、アクション満載のアトラクション的な要素、感涙必至の家族の物語も描かれるが、中盤の若いライオンたち(ムファサ、タカ、サラビ)の旅は王道の“青春群像劇”を思わせる。「(本作を監督した)バリー・ジェンキンスはこの作品を描く上で最もピッタリの監督なんです」とアーロン・ピエールは力説する。「彼は繊細で、きわどい題材や感情を明確で雄弁で極めて美しい表現で描くことができる才能があります。本作では『ライオン・キング』から引き継いだ重要な題材や繊細な感情が登場しますが、バリーはそれを美しさ、雄大さを維持しながら語ることができる人なんです。彼と一緒に仕事することができて、本当に興奮しています」若いがゆえに不安定、先が見えないから感情も過剰。そんなギリギリな若者たちの姿も本作の大きな見どころだ。その果てに訪れるムファサとタカの“切ないドラマ”は多くの観客を魅了することになるだろう。映画『ライオン・キング:ムファサ』12月20日(金) 公開(C)2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年12月19日取材・文:ねむみえり編集:杉田穂南/マイナビウーマン編集部『ライオン・キング』の主人公シンバの父、ムファサの若き日の物語を描く、『ライオン・キング:ムファサ』。同作をもって、『ライオン・キング』が完成すると銘打たれています。日本では「超実写プレミアム吹替版」が制作され、演技力と歌唱力を最高レベルで兼ね備えたキャストが集結。ムファサ役を演じる尾上右近さんと、後のスカーとなるタカ役を演じるTravis Japanの松田元太さんに、収録時のエピソードや、作品への思いなどをうかがいました。■受かった後は孤独との戦いだった!?オーディションにかけた熱い思い――まずは、声優に決まった時の心境や感想をお聞きしたいです。右近さん(以下、右近):オーディションという形でオファーをいただいたんですが、絶対に自分がやらせていただきたいと思いました。というのも、もともとディズニーの作品が好きでしたし、声優のお仕事をやってみたいという気持ちもあったんです。僕は『ライオン・キング』と共に育った世代なのですが、歌舞伎界に身を置いている人間としては、伝統の世界の中で感じることと、『ライオン・キング』の中で描かれる自然界の伝統みたいなものが重なる部分があり、自分と照らし合わせて共感するような形で『ライオン・キング』に親しみを持って接してきました。オーディションに受かった時はうれしかったですが、情報解禁までは誰にも言えなかったので、そこは孤独との戦いでした。――松田さんはいかがですか?松田さん(以下、松田):オーディションのお話をいただいたタイミングで、「『ライオン・キング』か、大きい仕事だ」と感じて、とにかく合格したくて、全力でオーディションに挑みました。今、けんけん(尾上右近)も仰ったように、声優に決まったことが言えないというのは辛かったです。ちょうどTravis Japanのワールドツアー中だったんですが、コンサートの本番前に合格を知らされたんですよ。右近:それは。ご苦労さまでした。松田:「受かった!」と言ったら、メンバーも「うわーっ!」て喜んでくれたし、マネージャーさんたちも「よかったね」と言ってくれて。そのテンションで本番に挑んだので、その日は僕だけ特にルンルンでした。■まずは自分が楽しむということを大事に収録に臨んだ――お二人とも声優の仕事は初挑戦だったかと思うのですが、実際に挑戦されてみていかがでしたか?松田:初めてのことだらけだったので、色々とスタッフさんに聞いて勉強しましたし、字幕版の人たちの声を聞いて、秒数も揃えながら、1個1個丁寧に向き合って収録をしていきました。ものすごく集中しましたが、やっている上での楽しさは忘れずにしていました。右近:まさに同じことを思いましたね。どんなお仕事でもそうですが、真剣に向き合えば向き合うほど、楽しむということから遠ざかりがちなんです。でも、ディズニー作品は、楽しい中に色んなメッセージが入っているじゃないですか。なので、まずは自分が楽しんでやるということが、とても大事だなと思っていました。――楽しみながら取り組んだのですね。右近:ただ、正直言って、初めての声優の仕事にしては膨大な量のセリフがあるし、歌もあるし、やらなきゃいけないことが沢山あったので、それらにまみれて、あたふたしていくうちに終わっていったところもあるんです。でも、今回自分が演じたムファサは、必死にもがきながら自分の道を見つけて、みんなと共に歩んでいくんですよ。なので、もがくことはミスマッチではなかったと信じています。今の自分にしかできないお仕事として、全力でやらせてもらいましたね。――とくに苦戦した点はありますか?右近:最初のうちに録った、狩りの訓練のようなものをしているシーンは苦戦しました。そこのセリフのタイミングを合わせるのが、全然できなくて。英語を聞きながら吹き込むんですが、英語は日本語よりも割と早口なので、それにつられて早く喋っちゃうんですよ。そうすると、時間が余っちゃうんですよね。それは全編通して課題ではありましたけど、最初の頃はそこにめちゃくちゃ挫折していました。松田:僕もけんけんが仰っていた、言葉が早くなってしまうという点は苦戦しましたね。あとは、そもそも滑舌が悪いのもあって、途中で自分が何を喋っているのか分からなくなるんですよ。右近:分かるわ。松田:ゾーンに入っちゃうというか。右近:「ツノだ」が言えなくなったんです。アフレコから帰ってきて、楽屋で「『ツノだ』が言えないんだよ」と話そうと思ったら、その時はいくらでも言えるのに、なんであの場に行ったら言えないんだろうって。松田:イントネーションもおかしくなりません?右近:おかしくなっちゃう。――吹替ならではの難しさというか。松田:そこは勉強ですね。■別々の収録では“お互いの声が励み”に――実際にお二人そろったのは今日(取材の日)が初めてなのだそうですね。お互いの声の印象や魅力を聞かせてください。松田:かっこいいし、きれいですし、安心感があって大好きな声です。このけんけんのすてきな声を聞いた時は、感動していました。最初は「右近さんだ!本物だ!」と思って聞いていたんですが、だんだんそれがなくなって、「ムファサだ」と思うようになっていったんです。その瞬間が楽しかったですね。右近:僕は、予告編の一部で声を聞かせてもらった時の印象がずっと変わらないですね。覇気があるし、エネルギーがあるし、やんちゃっぽさもあるし、明るさもあるし、そこにかわいげがあるから、 愛おしい声ですね。だからムファサは、俺がしっかりして守ってあげなきゃ、という気持ちになったんだと思います。タカがちゃんとしてないからではなくて、 守ってあげようと思わせる声を聞かせてもらったことは、自分が収録をする上でもすごい励みになりました。――印象に残っているシーンはありますか?右近:ムファサがみんなの前で演説をするシーンがあるんです。大事なシーンでもあったので、とても気合いが入りました。松田:僕の好きなシーンは、ムファサに直接自分の気持ちを伝えて、タカがどんどん変化していく瞬間です。全てを告白する時は、声を荒げながら、今までのタカの気持ちを全部言葉に込めてぶつけるんです。その瞬間は切なさもあって、すごく心が動くので好きですね。■運命を変えた出会いは、歌舞伎とTravis Japan――今回のストーリーの中で、ムファサとタカの出会いは運命を変えるきっかけになったかと思うのですが、 お二人の今までの人生の中で、自分の運命を変えた出会いや物事はありますか?右近:僕の場合は、歌舞伎に出会ったということが1番大きいです。歌舞伎との出会いは、3歳の時に、曽祖父の『春興鏡獅子』という歌舞伎の演目の映像を見たのがきっかけなんですが、獅子ってジャパニーズライオンなんですよね。僕の人生はライオンと出会うことによって何かが起きて、今につながっている。なので、ライオンには縁があるんですよ。松田:僕はTravis Japanですね。メンバーとは、コンサートに来てくれるファンの皆さんとの時間や、自分たちで作り上げていくリハーサルの時間、その他色んなジャンルのお仕事の時間を、家族のように一緒に過ごしているんです。なので、変われる瞬間や変わらなきゃいけない瞬間とかも、みんなで日々更新し続けていて。一緒にいながらも切磋琢磨して変わっていけているところは、グループのみんなに感謝しています。『ライオン・キング:ムファサ』『ライオン・キング』の主人公シンバの父、ムファサの若き日を描く、ディズニー史上、最も温かく切ない“兄弟の絆”の物語。本当の“ライオン・キング”はムファサで完成する――。動物たちの王国、プライドランドをおさめ、民から尊敬と愛情を集めていた王ムファサはいかにして“大地と生物を統べる王”になったのか?これまで繰り返し語られてきた『ライオン・キング』の原点にして、その要素を構成する哲学、純粋なドラマ、熱い想いのすべてがスクリーンに描きだされる――。12月20日(金)全国劇場にて公開(c) 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.尾上右近ヘアメイク: 西岡達也(Leinwand)、スタイリスト: 三島和也(Tatanca)松田元太ヘアメイク:宇佐見順子(JOUER)、スタイリスト:日夏(YKP)
2024年12月18日スティーヴン・スピルバーグ監督が手掛けた『ジョーズ』『E.T.』『ジュラシック・パーク 3D』の3作品が、日本初となるIMAXで上映されることが決定した。弱冠21歳でユニバーサル・ピクチャーズとの契約を結び、その後半世紀以上にわたり映画界の最前線を走り続けているスティーヴン・スピルバーグ。『シンドラーのリスト』で米アカデミー賞最優秀監督賞と最優秀作品賞をダブル受賞。『プライベート・ライアン』で2度目の同最優秀監督賞を受賞し、その地位を不動のものにすると、2018年には世界初となるひとりの監督作品での全世界累計興行収入100億ドル越えを達成した。今回の上映は『スティーヴン・スピルバーグIMAX映画祭』と称し、『ジョーズ』は2025年1月10日(金) 、『E.T.』は1月24日(金)、『ジュラシック・パーク 3D』は1月31日(金) より公開される。『ジョーズ』は1975年の日米初公開から50周年の節目となる記念上映、また日本国内の映画館において『ジュラシック・パーク』が3D版で上映されるのは今回が初となる。併せて、ポスタービジュアルと予告編(60秒)が公開された。『ジュラシック・パーク 3D』『ジョーズ』『スティーヴン・スピルバーグIMAX映画祭』予告編<上映情報>『スティーヴン・スピルバーグIMAX映画祭』2025年1月10日(金)『ジョーズ』2025年1月24日(金)『E.T.』2025年1月31日(金)『ジュラシック・パーク 3D』全国のIMAXシアターにて公開公式HP:
2024年12月10日『ライオン・キング』の主人公シンバの父ムファサ王の若き日を描く『ライオン・キング:ムファサ』より本編映像が解禁された。ムファサとタカ(のちのスカー)の兄弟の絆を描いた本作。超実写プレミアム吹替版では、尾上右近がムファサ役、松田元太がタカ役、渡辺謙がキロス役を務めている。この度解禁された映像では、若き日のムファサとタカが、冷酷な敵ライオン“キロス”率いる群れに追い詰められる様子が切り取られている。ムファサとタカが激しい川の流れを背景に逃げ惑い、ムファサは「ここで戦おう」と提案するが、タカは「戦ったら死ぬぞ!」と反対する。さらに、キロスの群れが森を駆け抜け二匹の前に立ちはだかる。キロスが「俺の息子を殺したのはどっちだ?」と問い詰めるとムファサはタカを逃がそうとするが、キロスの側近がタカは王家の血を引くライオンであると、その正体を暴露する。絶体絶命の状況で、二匹はどのようにしてこの危機を乗り越えるのか…。その後の展開が気になる本編映像となっている。『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年12月09日『ライオン・キング:ムファサ』の公開を記念して、1月3日(金)の金曜ロードショーにて超実写版『ライオン・キング』が本編ノーカットで放送されることが決定した。最新作『ライオン・キング:ムファサ』は、シンバの父ムファサがプライドランドの王となるまでの半生を描いた作品。その前作となる本作は、ディズニー・アニメーションの歴史的名作『ライオン・キング』を、超ハイクオリティーの最新フルCGでよみがえらせ、実写を超えたリアリティーで世間を驚かせた“超実写版”だ。監督はジョン・ファヴロー、主題歌はエルトン・ジョン、作曲はハンス・ジマーが担当している。日本語吹替版では、シンバ役に賀来賢人、ムファサ役に大和田伸也が参加している。大和田伸也は、「生誕30周年を迎えたライオン・キングがお正月に降臨します!心に染みるメッセージ、魂込めて演じました!」とコメントしている。ムファサの声・大和田伸也からコメント思い出せ!生誕30周年を迎えたライオン・キングがお正月に降臨します!心に染みるメッセージ、魂込めて演じました!丘の上でシンバに語りかける父ムファサの場面は...要チェックです。この映画につながる新作『ライオン・キング:ムファサ』もぜひご一緒にご覧ください。『ライオン・キング』は1月3日(金)21時~日本テレビ系にて放送。『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年12月06日映画『ライオン・キング:ムファサ』主要9キャラクターのポスターが公開された。本作は、息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の兄弟の絆を描く、『ライオン・キング』原点にしてはじまりの物語。孤児から偉大な王へ変わっていったシンバの父・ムファサと、王子から“ヴィラン”へと変貌することとなるタカ(後のスカー)。ふたりの“兄弟の絆”に隠された驚くべき秘密が明かされる。公開されたポスターには“超実写版”ならではのリアルな描写で、今にも動き出しそうなほど生き生きとしたキャラクターたちが収められている。勇ましい佇まいの主人公ムファサの背景には、荘厳で美しい朝日が写し出され、後にプライドランドの偉大な王となるムファサの明るい未来を予感させる。一方、ムファサの人生を大きく変えることとなる弟タカの背景には夕焼け空が。それはまるで、“ヴィラン”スカーという闇に向かう彼の行く末を暗示しているかのようだ。さらに、ムファサとタカを追い詰める“冷酷な敵ライオン”キロスのポスターには、彼の無情さを表すかのように、冷え冷えとした雪景色が広がるなど、それぞれのキャラクターにちなんだデザインが施されている。そのほか、旅の途中、ムファサとタカの仲間となり、後にムファサの妻、そしてプライドランドの女王ともなるサラビ、後に王国の祈祷師となるマンドリルのラフィキ、“ティモプン”の愛称で親しまれている人気コンビ、陽気で力強いイボイノシシのプンバァとお調子者のミーアキャットのティモン、後にムファサの執事となるサイチョウのザズーといった、前作『ライオン・キング』(2019)にも登場したお馴染みの面々も。また、シンバの娘の子ライオン・キアラの姿も確認できる。<作品情報>映画『ライオン・キング:ムファサ』12月20日(金) 公開公式サイト: Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年11月27日ディズニーの新作映画『ライオン・キング:ムファサ』の主要キャラクターのポスターが解禁された。本作はアニメーション映画『ライオン・キング』で息子シンバを命がけで守った父ムファサ王と、彼の命を奪ったヴィラン、スカー(タカ)の若き日を描く。この度解禁されたポスターには、リアルな描写で生き生きとしたキャラクターたちが収められている。ムファサの背景には荘厳な朝日が、タカの背景には夕焼け空が描かれ、それぞれの運命を暗示している。さらに、冷酷な敵ライオン・キロスのポスターには冷え冷えとした雪景色が広がる。また、旅の途中でムファサとタカの仲間となるサラビやラフィキ、ティモンとプンバァ、ザズーといった前作のキャラクターも登場する。彼らがこの物語にどう関わるのか、注目が集まる。『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年11月27日ディズニー映画で世界歴代映画興収No.1を記録した大ヒット作、超実写版『ライオン・キング』(2019)の“はじまりの物語”となる『ライオン・キング:ムファサ』。その主人公“ムファサ”とは一体どんなキャラクターなのか。今回は、前作をもとにふり返った。ムファサといえば、前作である超実写版『ライオン・キング』にも登場したシンバの父。サバンナを治める偉大な王でもある。あるときは、勇ましい吠え声で敵を威嚇することで家族や仲間を守り、またあるときは、息子のシンバを厳しく叱ったり、温かな言葉で優しく包み込む。王としても、父としても、頼もしき存在として周囲から愛されていた。しかしあるとき、ムファサのことを恨む弟スカーの巧みな企てにより、純粋無垢な息子シンバの命がピンチに…!愛するシンバを助けるため向かった先で、ムファサは命を落としてしまうのだった――。偉大な存在でありながらも、儚く人生を終えたムファサ。最新作『ライオン・キング:ムファサ』では、そんなムファサの若き日の物語が描かれる。もともとは孤児として、後にスカーとなるタカと出会ったムファサ。自分を群れに快く引き入れてくれた王の血を継ぐタカと、いつしか血のつながりを超え、本物の兄弟かのような固い絆で結ばれていく。そしてふたりは、冷酷な敵ライオン・キロスから群れを守るため、新天地を目指す旅へに出るが、その道中、彼らの運命を大きく変える“ある出来事”が…。仲睦まじかったはずのふたりの身に、一体何があったのか?後に王の血を引くはずのタカに代わり、なぜムファサはプライドランドの王となったのか。はたまた、タカはなぜ悪に染まり、誰もが知る“ヴィラン”スカーへ変貌していったのか。ふたりの“はじまり”の物語が描かれる。『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年11月10日『ライオン・キング』の“はじまりの物語”を描く『ライオン・キング:ムファサ』より日本版ポスターが解禁された。息子のシンバを命がけで守ったムファサ王と、純粋無垢なシンバを騙し、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカー。因縁関係にも思われる彼らだが、実はかつて、ふたりは血のつながりを超えた強い絆で結ばれていた。仲睦まじかったはずのふたりの身に、一体何があったのか?ふたりの明暗を分けたものとは?本作では名作『ライオン・キング』に至るまでの、“兄弟”の秘密のドラマが描かれる。この度解禁となったポスターには、若き日のムファサとタカ(後のスカー)が荘厳なプライドロックを背景に異なる方角を向いて立つ姿が描かれている。彼らの水面には大人になった姿が映し出され、未来の運命を暗示しているかのようだ。超実写プレミアム吹替版では、尾上右近がムファサ役、松田元太(Travis Japan)がタカ役、渡辺謙が冷酷な敵ライオン・キロス役を務める。豪華声優陣が参加する本作に期待が高まる。『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年11月07日ディズニー映画最新作『ライオン・キング:ムファサ』の日本版ポスターが公開された。壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描いた『ライオン・キング』。2019年の超実写版『ライオン・キング』ではシンバの父であるムファサ王の命を奪い、ヴィランとして強烈な存在感を発揮したスカーだが、本作ではスカーがまだ“タカ”と呼ばれていた若かりし頃が描かれる。前作『ライオン・キング』では明かされなかった、シンバの父ムファサ王と彼を陥れるスカーの過去を描く本作。公開されたポスターでは、荘厳なプライドロックをバックに、異なる方角を向く若き日のムファサとタカ(後のスカー)、そしてその水面には大人になったふたりの姿が写し出されている。真っすぐに前を見つめるムファサと、どこか陰りのあるようにもみえる目で遠くを見つめるタカ──その様子はまるで、別々の道を進むことになるふたりの未来を暗示しているかのようだ。息子のシンバを命がけで守ったムファサ王と、純粋無垢なシンバを騙し、ムファサの命を奪ったスカー。因縁関係にも思われる彼らだが、実はかつて、ふたりは血のつながりを超えた強い絆で結ばれていた。もとはシンバ同様、穢れのない心をもつライオンの王子だったタカ。孤児であったムファサを自らの群れに快く迎え入れ、共に暮らしはじめる。いつしか本物の兄弟のようになっていったふたりは、冷酷な敵ライオン・キロスから群れを守るため、新天地を目指す旅に出るが、その道中、彼らの運命を大きく変える“ある出来事”が待ち受ける。<作品情報>映画『ライオン・キング:ムファサ』12月20日(金) 公開公式サイト: Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年11月07日配給会社「NEON」より、ホラー映画『Presence(原題)』の予告編が公開された。監督は『オーシャンズ11』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ、脚本は『天使と悪魔』『インフェルノ』のデヴィッド・コープ。キャストはルーシー・リュー(『シャザム!~神々の怒り~』)、クリス・サリヴァン(「THIS IS US/ディス・イズ・アス」)、ジュリア・フォックス(『クライム・ゲーム』)ら。『Presence』は、のどかな郊外の一戸建てに引っ越してきた一家の物語。引っ越し後、落ち着き始めた一家は、家の中に自分たち以外の何かが存在しているように感じてならない。その存在(Presence)は、人間ではないものであることに気づき…。今作がほかの“幽霊屋敷系ホラー映画”と一線を画すのは、“視点“だという。メインキャラクターである一家の視点ではなく、幽霊の視点によって撮られている。それは予告編でも確認でき、「カメラワークが素晴らしい!」とファンの注目も集まっている。本作は2025年1月に全米予定公開だが、2024年1月にサンダンス映画祭で初上映を迎え、これまでに様々なイベントで上映されてきた。すでに鑑賞したファンは「ソダーバーグ監督のベスト作品かもしれない」「すごくよかった。絶対に劇場で観るべき」と太鼓判を押している。(賀来比呂美)
2024年11月01日『ライオン・キング』のはじまりの物語を描く『ライオン・キング:ムファサ』の吹替版声優に「Travis Japan」の松田元太が決定した。ディズニー映画『ライオン・キング』で、息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の兄弟の絆を描く本作。この度、松田元太が吹き替えを担当するのは、主人公・ムファサの運命を変える“弟”タカ(後のスカー)役。ずっと兄弟が欲しく、孤児であるムファサを群れに受け入れたライオンの王子というキャラクター。血のつながりを越えて兄弟の絆で結ばれ、ムファサの運命を変えることになるこの重要なキャラクターをどのように演じるのか、期待が高まる。現在、世界6都市を巡るグループ初となるワールドツアー「Travis Japan World Tour 2024 Road to A」を開催中の「Travis Japan」。今回松田がタカ役の決定報告を受けたのは、台北公演直前の控室。コンサート衣装姿のメンバー全員が集まる中、スタッフからタカ役決定がサプライズで告げられると、松田は思わず立ち上がりガッツポーズ!急な報告に驚きを隠しきれず、何度もスタッフに確認をしながらも、最後には声優決定を祝福するメンバー全員とハイタッチを交わし、喜びを分かち合った。今回が声優初挑戦となる松田は「とにかく楽しんで、全力でまっすぐ真摯に向き合って、たくさんの方にタカを届けられるように精一杯頑張るので、暖かく見守っていただけると嬉しいなと思います!」と意気込みを語る。先日ムファサ役に決定したことが発表された尾上右近には「今回僕は初めてお会いさせていただくのですが、すごく楽しみです。未熟ですがくらいついて全力で楽しんで、お芝居させていただくので、たくさん勉強させていただきたいと思います!」と熱いメッセージを送った。尾上と松田がムファサとタカとしてどんな兄弟の絆を見せてくれるのかにも注目したい。<Travis Japan松田元太コメント全文>今回、『ライオン・キング』でムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーとなるタカ役を務めさせていただくことになりました。初めての声のお仕事ということで、とにかくとにかくとにかく楽しんで真摯に向き合ってたくさんの方に『ライオン・キング』はじまりの物語を届けられるように精一杯頑張るので、温かく見守っていただけると嬉しいなと思います。そしてムファサ役を演じられる尾上右近さんとは、今回初めてご一緒させていただくのですが、兄弟役ということで、劇中でも会話などもたくさんあると思うので、今からすごく楽しみです。未熟者ですがとにかく食らいついて全力で楽しんでお芝居させていただきます、たくさん勉強させていただければと思います。全力で頑張ります!お世話になります、よろしくお願いします!『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年10月04日『ライオン・キング:ムファサ』の公開を前に、アニメーション映画『ライオン・キング』が、日本公開30周年を記念し9月20日(金)から26日(木)までの1週間限定でリバイバル上映されることが分かった。1994年に公開された『ライオン・キング』は、ディズニー・ルネッサンスと呼ばれる黄金期を代表する作品の一つとして、世界中で大ヒットを記録。その後、ミュージカルや実写版など様々な形で展開され、いまなお多くのファンに愛され続けている。今回のリバイバル上映に合わせ、30周年記念の特別ビジュアルを使用したポスターも解禁された。ポスターには、主人公シンバをはじめ、ムファサ、スカー、プンバァ、ティモンなど、印象的なキャラクターたちが描かれている。なお、リバイバル上映は2D吹替で公開、さらに先着で30周年記念の特別ビジュアルを施したクリアファイルの配布が決定。ここでしか手に入らない貴重なアイテムとなっている。新作となる『ライオン・キング:ムファサ』は、シンバの父ムファサの若き日の物語を描く前日譚。監督は『ムーンライト』でアカデミー賞を受賞したバリー・ジェンキンスが務める。最新作をより楽しむために、伝説の原点となった『ライオン・キング』を是非この機会に劇場のスクリーンで体感してほしい。『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日(金)より全国にて公開。『ライオン・キング』は9月20日(金)~26日(木)1週間限定でリバイバル上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年08月07日スワロフスキー(SWAROVSKI)から、ディズニー映画『ライオン・キング』コレクションのウィメンズオブジェが、スワロフスキーストアなどで販売。ディズニー『ライオン・キング』のクリスタルオブジェ今回のコレクションでは、1994年公開の2Dアニメーション映画『ライオン・キング』に登場するキャラクターがモチーフ。ユニークな4つのキャラクターの生き生きとした姿を、繊細なクリスタルで表現している。物語の主人公である子供のライオン「シンバ」は、美しいゴールドトーンのクリスタルを使用。表面の376個のファセットで、好奇心旺盛な「シンバ」の表情や動きを立体的に表現している。そんな「シンバ」の父で、物語の舞台となるプライト・ランドの王「ムファサ」は、同じくゴールドトーンのクリスタルを用いて成形した。シンボルであるたてがみから、誇り高き王の威厳が感じられる。また、愉快なミーアキャット「ティモン」とイボイノシシ「プンバァ」も用意。明るく楽しいキャラクターを、スワロフスキーによる美しい多面カットで再現している。【詳細】ディズニー ザ・ライオン・キング × スワロフスキー コレクション販売店舗:スワロフスキー ストア、公式オンラインストア価格:・「シンバ」34,100円・「ムファサ」88,000円・「ティモン」29,700円・「プンバァ」47,300円
2024年08月01日『キングダム』好きのためのYouTube特別企画『キングダム酒場』が、東宝公式YouTubeにて配信されることが決定した。本企画は、『キングダム 大将軍の帰還』出演キャストや、『キングダム』大好き芸人である平成ノブシコブシの吉村崇が酒場に集い、ただひたすらに『キングダム』の豆知識や考察を肴に飲み明かす会。キャスト陣で参加したのは、信と同郷で初陣の蛇甘平原の戦いから運命を共にしてきた尾兄弟の弟・尾到(びとう)役の三浦貴大、尾到の婚約者で彼の帰還を祈る友里(ゆうり)役の村川絵梨、信や羌瘣、尾兄弟とともに“最弱の伍”を結成以来、伍長として信を支えてきた澤圭(たくけい)役の濱津隆之、飛信隊の副長で精神的支柱として隊をまとめあげる渕(えん)役の田中美央、飛信隊最古参かつ随一の実力者で経験豊富な沛浪(はいろう)役の真壁刀義ら5人。「お久しぶり」や「はじめまして」の挨拶をすませると、早速副長・渕役の田中による乾杯の音頭で宴会がスタート。たちまち酒場は和やかな雰囲気になり、さながら勝利の美酒に酔う夜営地の戦士たちのごとく、『キングダム』談義に花が咲く。今回も、人一倍キングダムを愛する吉村が、どこからともなく仕入れてきた目から鱗な特ダネを連発し酒席は大盛り上がり。信を演じる山﨑賢人の脅威の身体能力や、王騎将軍役・大沢たかおの撮影外でのたたずまい、龐煖(ほうけん)を演じる吉川晃司の“ヤバイ”役作り事情に驚きや笑いの声が止まらなくなる一同。また、キャスト本人たちにしか知りえない、今だからこそ話せる撮影時の秘エピソードも次々と飛び出すなど、本動画でしか知りえない情報が盛りだくさんの内容となっている。『キングダム酒場』は3週連続で公開。第1回は7月12日(金) 24時より、第2回は7月19日(金) 19時より、第3回は7月26日(金) 19時より配信される。【キングダム酒場の帰還!】〈1次会〉<作品情報>『キングダム 大将軍の帰還』7月12日(金) 公開公式サイト:原泰久/集英社(C)2024映画「キングダム」製作委員会
2024年07月09日スティーヴン・キング原作のカルト的人気ホラーシリーズ記念すべき第一作『チルドレン・オブ・ザ・コーン<4K>』が8月16日(金)より日本劇場初公開されることが分かった。現代ホラー小説の帝王、スティーヴン・キングの短編小説の「トウモロコシ畑の子供たち」を原作とした人気ホラーシリーズ『チルドレン・オブ・ザ・コーン』。コロナ禍に見舞われながらもリブート作品『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』(2023)も近年製作されるなど、これまでに約10作品もの関連作が作られ、『ヘル・レイザー』や『ハロウィン』にならぶ最長のホラーシリーズ。だが、記念すべき第一作目である『チルドレン・オブ・ザ・コーン』(1984)は日本未公開。製作から40周年を迎えた今年、満を辞しての4K版の日本劇場初公開が緊急決定!物語の舞台は、ネブラスカ州の小さな田舎町ガトリン。一人の少年に突如トウモロコシの神が舞い降り、彼は教祖となった。教祖は手下の子どもたちを率いてカルト化し町中の大人を惨殺、<後光のさす中、神は私の前にお立ちになった>と説いた。そんな子どもとトウモロコシしかいなくなったガトリンに、青年医師と恋人のカップルが迷い込む…。子どもが悪魔のように人々を苦しめる映画は多々あるが、本作が恐ろしいのは、そんな「未来ある可愛い」子どもたちが歯止めのきかない、狂信的なカルト集団と化した点だ。トウモロコシ畑の中心で鎌を振り上げ、みなで高らかに殺人決行を宣言するさまは、幼い子どもたちであるがゆえにいっそう異様で絶望的。坊ちゃん刈りに黒スーツ姿の子ども教祖アイザックは、一度見たら忘れられない強烈なホラー・アイコンとして全米で大人気だ。子どもカルト軍団が支配する町に迷いこむ青年医師バートを好演するのは、近年ではテレビドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」でディレクター、プロデューサーも務めたピーター・ホートン。バートの恋人ビッキー役には、『ターミネーター』(1984)で大ブレイク直前の初々しいリンダ・ハミルトン。トウモロコシの邪神を崇め、街の子どもたちを洗脳した恐ろしい子ども教祖、アイザック役には『アダムス・ファミリー』(1991)『アダムス・ファミリー2』(1993)で、長髪で姿形が見えないカズン・イット役を演じたジョン・フランクリン。アイザックはフランクリンのあたり役となり、シリーズ六作目の『ザ・チャイルド』(99)にも同役で出演した。また、数々の映画予告や『トゥー・ムーン』(88)や『シティ・オブ・ドッグス』(2006)はじめ映画スコアを手掛ける名作曲家/音楽プロデューサー、ジョナサン・エリアスの音楽が、子どもたちの不穏な合唱とともに、映画をますます禍々しく盛り上げている。この度、赤く染められた空と大きな鎌が禍々しいメインビジュアルが解禁。「トウモロコシを受け入れよ」というキャッチコピーが入っているが、トウモロコシは食べるもののはず。それを受け入れたら一体どうなってしまうのか、全てはトウモロコシのみぞ知ることだ。よそ者を寄せ付けないアメリカの田舎町のたたずまい、何が潜んでいるかも分からないどこまでも続きそうなトウモロコシ畑、独特のSFX、トウモロコシ畑の邪神…。80年代ホラーの魅力たっぷりのショッキング・カルト・ホラー、初の日本劇場公開に期待が高まる。『チルドレン・オブ・ザ・コーン<4K>』は8月16日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2024年06月28日『ライオン・キング』の公開30周年記念映像が公開された。壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描いた『ライオン・キング』。アニメーション映画として誕生した本作は、映画賞、音楽賞を総なめにし、その後、映画・演劇・コンサートなど全てを網羅したエンターテインメント作品となった。今年、そのアニメーション公開から30周年を記念して、アメリカでの当時の公開日6月24日(日本は同年7月23日)に合わせ、本作の歴史を振り返る記念映像が公開された。公開された特別映像は、力強い楽曲「サークル・オブ・ライフ」が流れる中、王国の呪術師ラフィキが王の子シンバを抱き上げ、プライド・ランドの未来の王の誕生を告げる『ライオン・キング』ならではの象徴的なシーンから始まる。その後、王ムファサが息子のシンバに“命の環”(サークル・オブ・ライフ)や王としての教えを説くシーン、美しいサバンナの地を駆け回る様子や、プライド・ランドの住民たちの生き生きとした姿、危険なヌーに追いかけられるシンバなど、「これぞ『ライオン・キング』!」と言いたくなる名シーンが満載。さらに、シーンごとにアニメーション版から実写版へと映像が移り変わる贅沢な内容となっている。また、映画のシーンだけではなく、名シーンを真似て子供を抱き上げる母親の姿やミュージカル版『ライオン・キング』で演じられている模様、ディズニーランドのショーやゲームになったシンバの姿まで映し出され、この30年間いかにして『ライオン・キング』が世界中の人々に影響を与え、愛されてきたのかが分かる映像となっている。この記念すべき年に公開されるのが、主人公シンバの父・ムファサ王の〈始まりの物語〉を描いた『ライオン・キング:ムファサ』だ。仲睦まじく育ってきたムファサと兄弟であるタカはなぜ別の道を歩むことになってしまったのか、王家の血を引くタカではなく、なぜ孤児のムファサが王になったのか。『ライオン・キング』でも因縁を感じさせたムファサ、スカー(タカ)、そしてシンバの母となるサラビとの間にはどんな物語があるのか。『ライオン・キング』では明かされなかったシンバの父、偉大なる王ムファサの“はじまりの物語”が語られる。『ライオン・キング』30周年記念映像<作品情報>『ライオン・キング:ムファサ』12月20日(金) 公開(C)2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年06月27日6月22日(土) から24日(月) にかけて愛知・大阪・福岡にて、映画『キングダム』シリーズ初となる完成披露舞台挨拶ツアーが行われた。実写シリーズ最新作となる本作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。前作に引き続き、“天下の大将軍”を目指す主人公・信役の山﨑賢人、中華統一に挑む若き秦国王・嬴政(えいせい)役の吉沢亮、軍師見習いとして励む河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌瘣(きょうかい)役の清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎役の大沢たかおが続投する。キャンペーン1日目となる6月22日(土) は、名古屋へと向かった山﨑と大沢。昨年の『運命の炎』でのキャンペーンでも訪れた中京テレビ1号公園を車で通りながら山﨑は、「去年のこと思い出すな~」と感慨深い様子。そして、今回は109シネマズ名古屋にて舞台挨拶を行った。「キングダム全国完成披露舞台挨拶ツアー」名古屋ウェルカムボード山﨑は「名古屋の皆さんこんにちは、想いを込めてみんなで一緒に作ってきたキングダムの集大成を観ていただけるということで本当に嬉しく思います。楽しんでいってください!」と話し、名古屋へ帰還した想いを大沢は「1年前は全国回った最後が名古屋だったので僕らも疲れ気味だったのですが、たくさんの方に来ていただいて凄くエネルギーをもらって東京に帰れたので、今回はそんな名古屋の皆さんから見てもらおうと楽しみにしてきました」と昨年のキャンペーンを回顧しながら語った。“最終章”ということで、これまでの信との向き合い方を聞かれると山﨑は「20代のほとんどを信と過ごしてきたので、本当に人生そのものです。信と一緒に成長してきたなと思っていて、主演という立場でやらせてもらってますが、大先輩の大沢さんが王騎将軍のようにどしっと構えてくださって、たくさんのスタッフ・キャストに支えられ、そして観てくださった皆さんが一緒に熱くなってくれたからここまでこれたなと実感しています」とシリーズ集大成ならではの想いを吐露する場面も。そして、名古屋では同郷の城戸村出身のチンピラ兄弟とよばれた尾兄弟の兄で、飛信隊としても共に闘う仲間であるお調子者の尾平役を演じる岡山天音が緊急参戦。サプライズで名前が呼ばれると場内には、歓声が沸き起った。登場した岡山は「キングダム今回、でらおもろい映画なもんで、最後まで楽しんでってちょーだゃー」と名古屋弁で挨拶し、会場を盛り上げた。名古屋にゆかりがあるという岡山は「2作目から参加して皆さんの前でご挨拶する機会は何度かありましたが、名古屋の皆さんの反応がすごく素敵でありがたかったです」と喜びを露わに。今作での冒頭、飛信隊と龐煖の一戦のシーンを振り返り、岡山は「信が圧倒的なリーダーとしていつも先陣を切ってくれていたので、なかなか信を守る場面ってなかったので台本読んだ時からとっても胸が熱くなりましたし、飛信隊のみんなで何回も頑張って撮影しました」と語り、山﨑は「信よりもあまり強くない飛信隊のメンバーが盾になって守ってくれるところが原作でもすごく好きなエピソードで、気絶していなきゃいけないシーンなのに感動して思わず涙が出ちゃいました」と飛信隊との繋がりを感じるエピソードも披露した。摎役の新木優子が登壇「事件でもあったのかと思った」「キングダム全国完成披露舞台挨拶ツアー」大阪ウェルカムボードキャンペーン2日目となる6月23日(日) は、大阪へ。日本で一番座席数を有するTOHOシネマズ梅田で約700人の観客の前に山﨑と大沢が登場すると、会場は溢れんばかりの黄色い声援に包まれた。大阪への帰還について山﨑は「1年ぶりに大沢さんと一緒にこの場に帰還できて本当に嬉しく思います。これだけの熱気を感じられて嬉しいです」と話し、大沢は「7~8年準備をしてきてみんなに観てもらうためにキャスト、スタッフ一丸となって頑張ってきました。ようやくここまで辿り着いて、TOHOシネマズ梅田が我々のホームであるし、帰還したような気持ちでこのスクリーンにいます。みなさんはお客さんでもあるけど僕らの仲間だと思ってるので、凄くワクワクして登壇してます」と大阪への喜びを感じさせる温かいコメントを寄せた。ここまで振り返って互いの関係性への変化を尋ねられると、大沢は「ただでさえかっこいいのにどんどん男らしく体も筋肉質になっていって、変化していくさまが信の成長と同じように山﨑賢人という俳優がかっこよく成長していく姿を横で見られて本当に素晴らしい7年間だったなと思います」と絶賛し、山﨑も感激の様子。そして大阪では、大沢演じる王騎の妻になるはずだった謎の将軍・摎役の新木優子がサプライズ登場すると、観客のボルテージは最高潮に。新木は「本日は、ほんまきてくれてありがとう♡」と大阪弁で挨拶。久しぶりに仕事で来阪したという新木は「みなさんの熱量に圧倒されつつすごく嬉しい気持ちでいっぱいです。おふたりが登壇されたときの歓声がすごくて事件でもあったのかと思いました(笑)。皆さんの熱量が本当に伝わってきて素敵だなと思いました」と大阪の熱気に圧倒されながらも朗らかに来阪できた喜びを話した。シリーズを通して7年近くアクションに携わっている山﨑は新木のアクションの感想を聞かれると「地上でのアクションですら大変なのに馬の上に乗ってやっていてめちゃくちゃかっこよかったです!キングダムの中で数少ない女性の将軍なので、心の強さの部分も含め、摎!最高でした!!」と大絶賛。そして今まで見たことのない王騎の人間らしさと対峙する新木は、今回初共演の大沢について「王騎としての大沢さんと初めて対峙した時に、迫力であったり温かく包み込んでくれる空気感が大沢さんから滲み出ていて、難しいことを考えずに現場で王騎と摎として向き合うことができたのは、大沢さんの存在のおかげだなと思いました」と話し、大沢も新木の印象を「王騎にとっては大事なシークエンスになるので、1作目から摎との共演をずっと楽しみにしていました。そこの現場にいたのは新木さんではなく間違いなく摎で心が震えましたね」と互いへの厚い信頼関係の強さを見せつけ、大歓声に包まれながら大阪での舞台挨拶は終了した。『キングダム 大将軍の帰還』全国完成披露舞台挨拶ツアーより山崎賢人、7000人の軍勢に興奮「キングダム全国完成披露舞台挨拶ツアー」博多ウェルカムボードキャンペーン最終日の6月24日(月) は、原作者・原泰久もいる『キングダム』でもゆかりのある福岡へ。終着地となる福岡では要潤が来福し、シリーズ1作目から共に作品を牽引してきた山﨑・大沢・要の王騎軍が揃い踏みの中、JR博多駅前広場のバルコニーで“最終決戦 出陣式”を実施。当日の朝4時に情報解禁をしたにもかかわらず7000名ものファンが集まり、3人の登場の瞬間には割れんばかりの歓声が博多駅前に響きわたった。この光景に山﨑は「すごい光景です!7000人の軍勢を観ているかのようで興奮してます、ありがとうございます!」と圧巻の光景に驚きながらも興奮した様子で話し、要も「レべチな映画ができました。王騎率いる王騎軍がついに戦場に出て魅力的なアクションを繰り広げていますので是非注目してみてください。信も、ものすごいことになっています!」とアピールした。山崎賢人要潤「キングダムという作品が、本当にたくさんの皆さんに愛されてるということを肌で実感できて嬉しく思います」(大沢)と会場のとてつもない熱量がびしびしとキャストにも伝わった様子の中、イベントは終了。その後、JR博多シティ内のT・ジョイ博多にて上映前舞台挨拶を行った。バルコニーイベントを振り返って大沢は「なかなか映画のイベントで7000人に迎えられるってほぼないと思うんですが、それもこの作品の凄さ、ひいてはそれを率いる山﨑くんの凄さであって、それを肌で感じられて福岡に来られてよかったなと思います」と話した。大沢たかお梅雨に入り、直前まで雨予報で迎えた本イベントだったが、観客が集まり出陣式が始まる頃には一筋の光が。これに対し大沢は「ずっと雨予報でひやひやしてたんですけど、来ていただいた方の熱気が雨を吹き飛ばしたのかなというくらい本当に盛り上がったイベントになったので素晴らしかったですね」と嬉々とした様子でコメントを寄せた。そして、福岡からキャンペーンへ参加した要は、「今日はようきんしゃったね。ばりうれしかよ~」と博多弁を披露しながらの登場。1作目から王騎の側近として仕えてきた騰役の要は「今回初めて王騎軍として戦場へ向かうシーンがありました。王騎は本当にカリスマ性があって最強なキャラクターで、どう演じられるのか後ろから見ていましたが本当にかっこよかったです」と話し大沢を称えた。改めてキングダムという存在について聞かれた山﨑は「キングダムと信から自分自身がパワーを貰いながら、人生そのものという感覚で約7年やってきました。(キングダムは)本当に宝物です」と熱いメッセージを寄せた。ここまで各地でゲストを迎えて行った舞台挨拶も終盤へと差し掛かると、舞台挨拶の中盤に幕の中から現れたのは、この3日間に名古屋・大阪・福岡の各地でキャンペーンに参加してくれたファンから寄せられた映画『キングダム』シリーズへの熱い想いが込められたメッセージボード。大沢は「感謝しかないですね。さっき賢人も言っていましたが、自分たちが作っている側だと思っていたけど、シリーズを重ねて観てくれている人も同じキングダムのチームみたいになってきた。それを今日こういう形で見せてもらったのは感無量です」と話し、山﨑は「めちゃくちゃ嬉しいです。これだけ皆さんに愛してもらっているのは嬉しいですし、本当に今パワーをもらいました。ありがとうございます!!!」と感慨深い様子で話した。「キングダム全国完成披露舞台挨拶ツアー」メッセージボード3日間を振り返ってみて、大沢は「シリーズ4作を通して初めて公開前に皆さんへの感謝と4作目ができたという報告にお邪魔させてもらって、来てよかったと本当に思うし、これまで応援してくれて心から感謝しています」と語り、山﨑も「今回3都市を大沢さんと一緒に回れたこともすごく嬉しかったですし、各都市で逆に皆さんからパワーを貰って、今まで一緒になってキングダムを愛し、盛り上げてくださったことを感謝しています」と、感極まった様子で語った。『キングダム 大将軍の帰還』全国完成披露舞台挨拶ツアーより<作品情報>『キングダム 大将軍の帰還』7月12日(金) 公開公式サイト:原泰久/集英社(C)2024映画「キングダム」製作委員会
2024年06月25日日本テレビ系・金曜ロードショーでは、最新作『キングダム 大将軍の帰還』の公開を記念して、『キングダム』シリーズ前3作を3週連続で放送する。本シリーズは、単行本累計発行部数1億部を超える原泰久の漫画が原作。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政の活躍を描き、その壮大なスケールから実写化不可能といわれていた。第1作は、原作の世界観を忠実に再現、日本映画の常識を打ち破るスケールと、豪華俳優が大集結で大きな話題を呼び、その年の邦画実写作品No.1ヒットを記録。第2作『キングダム2 遥かなる大地へ』は、前作から半年後、大将軍を目指す信が、秦軍の一員として初陣に挑む「蛇甘平原の戦い」が描かれ、謎の人物・羌瘣が仲間として加わった。『キングダム2 遥かなる大地へ』今回、第1作と第2作は、佐藤信介監督自らが監修し、シリーズの編集を手掛けた今井剛が、未公開シーンや最新作の本編を追加して再編集したスペシャルエディションとして放送。昨年公開されたばかりの第3作『キングダム 運命の炎』は、本編ノーカットで地上波初放送。ついに100人隊の長となり、自らの部隊・飛信隊を率いる信が、秦に対して積年の恨みを抱える趙の軍隊と対決する「馬陽の戦い」で、王騎将軍と初めて同じ戦場に立つ。また、嬴政が王騎に中華統一を目指す覚悟を示す場面では、紫夏とのエピソードが語られ、嬴政が中華統一を目指したきっかけが明らかになる。『キングダム 運命の炎』なお、7月12日(金)の放送では、番組最後に最新作前半のハイライトシーン約5分をノーカットでテレビ初公開する。山崎賢人コメントキングダム制作チーム、応援してくれているファンの皆様、皆んなの想いを乗せて進んで来ました。3週連続放送という言葉にキングダムで過ごしてきた信の時間を思い出して、嬉しく思います!1作目~3作目とそれぞれ違う形で『キングダム』の面白さが描かれていて、どの作品も全てがものすごいクオリティになっています。この3作品をみて 今回公開する4作目の『大将軍の帰還』を最高に楽しんでもらえたら嬉しいです!金曜ロードショー『キングダム』は6月28日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『キングダム2 遥かなる大地へ』は7月5日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『キングダム 運命の炎』は7月12日(金)21時~日本テレビ系にて放送。『キングダム 大将軍の帰還』は7月12日(金)より公開。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会キングダム 大将軍の帰還 2024年7月12日より全国にて公開ⓒ原泰久/集英社 ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会
2024年06月14日