CIRCUIT主催、『ミニマリズムとその周辺 〜スティーヴ・ライヒを中心に〜』が2023年12月7日 (木) ~2023年12月8日 (金)に杉並公会堂 小ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて4月20日(木)より発売開始です。カンフェティにて4月20日(木)よりチケット発売開始 ミニマル・ミュージックの巨匠スティーヴ・ライヒの日本初演作品を演奏昨年5月に開催した「ミニマリズムとその周辺」の第2弾。昨年はフィリップ・グラスやトム・ジョンソンの音楽を紹介したが、今回はスティーヴ・ライヒ作品を中心とした公演を企画する。ライヒ作品は3曲演奏されるが、中でも聴きどころは『2×6』の日本初演である。また、ライヒ以外にアメリカ実験音楽のジェームズ・テニーの2作品と鈴木治行の新作初演も行われる。いずれもライヒからの影響の強い、しかし一味違った音楽である。公演概要『ミニマリズムとその周辺 〜スティーヴ・ライヒを中心に〜』公演期間:2023年12月7日 (木) ~2023年12月8日 (金)会場:杉並公会堂 小ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)■出演者山田岳(ギター)、土橋庸人(ギター)、岩瀬龍太(クラリネット)、川村恵里佳(ピアノ、キーボード)、佐藤洋嗣(コントラバス、エレキベース)、安藤巴(打楽器)■公演スケジュール12月7日(木) 18:30開場/19:00開演12月8日(金) 18:30開場/19:00開演■プログラムジェームズ・テニー『Swell Piece』ジェームズ・テニー『Seeger Song ♯1』(日本初演)鈴木治行/新作(世界初演)スティーブ・ライヒ『エレクトリック・カウンターポイント』スティーブ・ライヒ『ニューヨーク・カウンターポイント』スティーブ・ライヒ『2×6』(日本初演)■チケット料金前売一般:3,500円学生:2,500円当日4,000円(全席自由・税込)主催:CIRCUIT 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月19日現在大ヒット上映中の人と犬の絆を描く感涙必至の感動作『ハウ』。この度、ハウを演じた俳優犬ベックと主人公・民生役の田中圭らキャスト陣の現場オフショット映像が到着した。すでに映画を観た観客からは、「ハウと民夫がお互いを強く想い合う気持ちの尊さに涙した」「民夫の声を温もりを求め走るハウの姿に感動」など、ベックと田中さんの癒し系コンビや、豪華キャスト陣に引けを取らない堂々とした演技を見せるベックの“名俳優犬っぷりを絶賛する声や、「想像してた結末とは違ってて、最後は涙が溢れてきた」「ハウを取り巻く人物たちも皆優しくて温かくて見終わって本当に多幸感でいっぱいになる」など、話題沸騰の“優しすぎる結末”に感動する声も多数上がっている。この度解禁となったのは、ベックと田中さんを始めとする豪華キャスト陣のオフショット映像。映像は、ベックと田中さんが初めて共演したハウと民夫の出会いのシーンのオフショットからスタート。持ち前のオープンマインドで瞬く間にベックと心を通わせた“犬派”の田中さんを始め、野間口徹と渡辺真起子も大の犬好きということから、撮影現場の雰囲気は終始穏やかなことが見て取れる。ベックはブンブンしっぽを振るほど上機嫌で、なんと撮影本番中に田中さんに突然キスするという可愛すぎるハプニングも。思わず渡辺さんが「二人ともがめっちゃ可愛かったね!」と声を上げるほど、予期せぬベックのNGにキャスト・スタッフも満面の笑みを浮かべていた。続いて長澤樹演じる、震災の風評被害に心を痛める女子中学生の麻衣が無人駅でハウとダンスをするという印象的なシーンが流れる。ベックを指導したドッグトレーナーの宮忠臣も、本作で大変だった撮影に挙げるほどのシーンで、長澤さんとベックが入念なリハーサルを重ねた成果が出ていると太鼓判を押している。長澤さんは難易度の高い本シーンに不安も抱いていたというが、「ベックが元気に走り回って背中の上も飛んでくれて。おかげで楽しく踊れました!」と撮影をふり返り、コメントしている。長澤さんの抜群のコンビネーションによって生み出された、ベックの華麗なジャンプにも注目だ。続いて宮本信子演じる、夫を亡くし一人傘屋を営む志津とハウのシーンからは、布団で眠りにつく志津にハウがそっと寄り添う場面のオフショットが流れる。通常の犬であれば、大勢のスタッフの中で静かにじっとすることは至難の業だが、ベックは指示に従い、たくさんのカメラに囲まれながら、そっと宮本さんを見守る“静”の演技を堂々披露。宮本さんはもともと犬が苦手だったが、人懐っこく利口なベックにはすぐに魅了された様子。共演シーンでもベックの見事な佇まいに感動すると共に、撮影が終わる頃にはすっかり大ファンになっていたようだ。さらに映像は続き、モトーラ世理奈演じるめぐみとのシーンに変わる。めぐみは、DV被害を受け修道院に保護され、実はハウと意外な関わりのあるキーパーソンだ。モトーラさんは役柄を考慮し、本当はベックに触りたいところをぐっと抑え、撮影現場では一定の距離を取り続けていたという。しかし、ベックとの写真撮影中に突然頬を舐められ思わず笑顔に。どこか影のあるめぐみ役とは打って変わって、喜びが溢れ出した瞬間の表情は必見だ。最後に登場するのは、ハウと民夫の河原のシーンのオフショット。「ハウ!」と両手を構え待ち構える田中さんのもとへベックが飛び込んでいくかと思いきや、ベックはその横をさっと走り抜けてしまう。「なんで避けるんだよ~!」とじゃれつき、慣れた様子で愛おしそうにベックを撫でる田中さんと、嬉しそうにしっぽを振り続けるベック。その姿は、お互いを心から愛する、まるでハウと民夫そのもの。言葉にせずとも思いが通じ合っているような、ベックと田中さんのほほえましくもどこか感動的ですらあるオフショットで幕を閉じる。無邪気で愛おしいベックの可愛すぎるNGシーンを筆頭に、人と犬の絆が伝わる貴重な映像となっている。田中さんは本作について、「ハウに癒され励まされ、多幸感に溢れて温かい気持ちになった」とコメントしている。『ハウ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハウ 2022年8月19日より全国にて公開©2022「ハウ」製作委員会
2022年08月26日まもなく公開を迎える『ハウ』より、田中圭&俳優犬ベックが演じる民夫&ハウのほほえましい日常シーンが解禁された。先日実施した完成披露上映会では、田中さんを始めとする豪華キャスト集結に加え、ハウを演じた注目の俳優犬・ベックも登壇し、その愛くるしさにSNSでも話題沸騰。「愛くるしい!」「もふもふしたい!」「圭×ベックのわんこコンビかわいすぎ」「世界を救ってくれそうなくらいに癒しの光が見える」と、ベックと田中さんのコンビに魅了されるファンが続出している。解禁となった映像で映し出されているのは、ハウを迎えたばかりの民夫家の日常。映像は、ハウを飼うために民夫が買い集めたアイテムがテーブルの上に並んだシーンから始まる。そのテーブルを中心に、部屋中を駆け回るハウに苦労してリードを付けたかと思いきや、散歩中もハウに引っ張られながらついていくのに必死の民夫。ネットの動画を参考に手探りでハウの体を洗っていたかと思えば、水を払おうと全身を震わせるハウによって民夫のほうがびしょ濡れに!元気いっぱいのハウに振り回されてばかりの民夫だが、テレビを見ながらビールを飲んで一息ついていたところ、ソファに座るハウと目が合い、思わず「ふふっ」と笑ってしまう。そんな2人の心温まる生活の様子を見ることができる。情報解禁時に話題を集めた石田ゆり子のナレーションも、本映像内に登場。「民夫とその犬は出会った」から始まる優しいナレーションが、2人の絆の始まりを優しく彩る。このほかにも、石田さんは映画全編に渡りナレーションを担当。慈愛のこもった温かい声で、映画に深みを与えている。田中さんは本番以外では「ベック」と本名で呼びかけ積極的にコミュニケーションを取り、田中さんの気遣いと優しさが通じたのか、ベックもどんどん田中さんに懐いていったという。まるで劇中の民夫とハウのように役を超えて絆を深めていった2人の演技も注目だ。『ハウ』は8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハウ 2022年8月19日より全国にて公開©2022「ハウ」製作委員会
2022年08月15日田中圭が主人公を演じる8月19日(金)公開映画『ハウ』の本編から、主人公たちの微笑ましい日常シーンが解禁になった。本作は、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』や『キセキ -あの日のソビト-』などの脚本も手掛ける本作の原作者・斉藤ひろしと犬童一心監督が初タッグを組み、“人と犬の絆”を描く感動作。田中は婚約者に振られ、人生最悪の時を迎えていた役所職員・赤西民夫を演じる。そんな民夫は、ある日上司の勧めで1匹の保護犬を引き取り、「ハウ」と名付けて一緒に暮らすように。しかし犬を飼ったことのない民夫にとっては、何もかもが初めての連続で……。この度解禁となった映像では、映画全編に渡りナレーションを担当する石田ゆり子のナレーション「民夫とその犬は出会った」から始まり、ハウを迎えたばかりの民夫家の日常が映し出される。部屋中を駆け回るハウに苦労してリードを付けたかと思いきや、散歩中もハウに引っ張られながらついていくのに必死の民夫。ネットの動画を参考に手探りでハウの体を洗っていたかと思えば、水を払おうと全身を震わせるハウによって民夫の方がびしょ濡れに! 元気いっぱいのハウに振り回されてばかりの民夫だが、最後にはキュンとする微笑ましいシーンも。愛くるしいハウを演じるは、『南極物語』、『ハチ公物語』、『クイール』、『犬と私の10の約束』など数々の犬映画のドックトレーナーとして活躍し続けている宮忠臣から本格トレーニングを受け、監督をも唸らせる演技を披露した俳優犬のベック。民夫と運命の出会いを果たし、優しく寄り添い、そっと支えるかけがえのない存在になっていくワンと鳴けない保護犬を好演している。“犬派”を公言するほど昔から犬が身近な存在だったと語る田中と、人懐っこいベックのふたりは、初対面からスタッフ陣も驚くほど打ち解け合っていたという。田中は本番以外では「ベック」と本名で呼びかけ、積極的にコミュニケーションを取り、田中の気遣いと優しさが通じたのか、ベックもどんどん田中に懐いていったそう。まるで劇中の民夫とハウのように、ふたりは役を超えて絆を深めていったようだ。『ハウ』8月19日(金)全国ロードショー(C)2022「ハウ」製作委員会
2022年08月15日田中圭が主人公を演じ、人と犬の絆を描く映画『ハウ』。田中さん演じる民夫に優しく寄り添い、かけがえのない存在になっていく“ワンと鳴けない”保護犬・ハウを演じているのが、ベック。今回は本作から、メガホンを取った犬童一心監督や、田中さんをはじめとする共演者も絶賛を贈る、ベックの魅力が伝わる貴重なオフショット映像と写真がシネマカフェに到着した。本作が“俳優”デビューとなるベックは、『南極物語』『ハチ公物語』『クイール』『犬と私の10の約束』など、数々の名だたる犬映画のドックトレーナーとして活躍し続けている宮忠臣から本格トレーニングを受けた犬。真っ白なもふもふの毛とつぶらな瞳が愛くるしく、人懐っこい性格で、“犬派”の田中さんとも初対面からすぐに打ち解けたという。体は大きいが、撮影時はわずか1歳。宮さんからハウ役にベックを薦められたとき、犬童監督はひと目惚れするほど衝撃が走ったと言い、実際にベックもそんな監督の期待に応えるかのように、難しい撮影の数々をしっかりとこなしていった。走ったりジャンプしたりといったアクションから、楽しそうに人にじゃれついたり、ひとり寂しくたたずんで見せたりいった“演技”まで、ベックに関しては一切CGなし。プロデューサーも「ハウ自体がCGだと思われてしまうのでは」と心配するほど撮影に適応し、身体能力、表現力の高さを見せつけていた。そんなベックのクランクインとなったのは、ハウがひとり寂しく海を見つめるシーン。互いにかけがえのない存在となり、幸せな毎日を送っていた民夫とハウだが、ある日アクシデントからハウが遠方に運ばれてしまい、民夫と離れ離れに。ハウは再び民夫と再会するために、青森から民夫の住む横浜まで、約798kmもの道のりを目指すことになる。その道中で訪れた海を見つめながら、ハウは大好きな民夫の声を聞いたような気がして「もう一度、君に会いたい!」という思いを強くするのだ。このシーンでは、犬童監督からベックの顔や視線の向きについて細かい指示が出され、本番では約2分ほどの長回しも実施するなか、ベックは見事撮影を完了。ベックの絶妙な佇まいに注目だ。また、“静”の演技だけでなく、“動”の演技も見事なベック。民夫を目指して疾走するシーンでは、安全に配慮し万全の体制で撮影が行われる中、ベックがドッグトレーナー・宮さんの指示のもと、完璧なダッシュを披露。約200mの道を約10秒のスピードで走り抜けた。宮さんが事前にベックに走る経路を覚えさせたこともあり、ダッシュのシーンは一発OK。見事なまでの走りに、宮さんも「普通の犬だったらできない、ベックだからできる」と太鼓判を押していた。SNSでは早くもベックとの“癒し系コンビ”っぷりが話題の田中さんも、こうしたベックの名演技を大絶賛。「完成した映画を観た時、そこにベックはいなくて『ハウじゃんお前!』と思って、全部感動しました」と語り、民夫と離れ1人でいるシーンでのベックに心打たれたという。劇中のハウは、田中さん演じる民夫だけでなく、長い道のりの途中で豪華キャスト演じるさまざまな人々と遭遇する。風評被害に苦しむ女子中学生の麻衣(長澤樹)、夫を亡くしシャッター商店街で傘屋を営む老女の志津(宮本信子)、DV被害に傷つき修道院で保護されているめぐみ(モトーラ世理奈)…。ハウは悩みや孤独、悲しみを抱えた彼女たちにも優しく寄り添い、心を癒していく。その一方で、民夫も懸命にハウの行方を捜しており、ハウと民夫がもう一度再会することができるのかが見どころとなっている。『ハウ』は8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハウ 2022年8月19日より全国にて公開©2022「ハウ」製作委員会
2022年08月14日映画『ハウ』のキャストが出演する「田中圭のオールナイトニッポン0(ZERO)~映画『ハウ』スペシャル~」が、8月20日(土)深夜に放送されることが決定した。土曜日の「オールナイトニッポン0」は、毎週、スペシャルなパーソナリティが週替りで担当。8月20日(土)は、田中圭が「オールナイトニッポン0」のパーソナリティに初挑戦。番組では、田中さんの趣味やキーワードに紐づいた思い出話など、パーソナルな部分をフィーチャー。そして、人と保護犬の絆を描いた主演映画『ハウ』で共演する池田エライザ、野間口徹、そして犬童一心監督をゲストに迎え、映画の魅力を語りつくす。また、主題歌を担当する「GReeeeN」のHIDEから出演者へのメッセージもオンエア予定だ。「田中圭のオールナイトニッポン0(ZERO)~映画『ハウ』スペシャル~」は8月20日(土)27時~(21日午前3時~)ニッポン放送をキーステーションに全国最大22局ネットで放送。※ニッポン放送では28時50分までの放送『ハウ』は8月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハウ 2022年8月19日より全国にて公開©2022「ハウ」製作委員会
2022年08月12日田中圭が主人公を演じる、犬童一心監督『ハウ』完成披露上映会が行われ、田中さんや、池田エライザ、渡辺真起子、モトーラ世理奈、長澤樹、犬童監督、そしてハウ役の俳優犬ベックも登壇した。映画の舞台挨拶では、キャストと監督たちがステージに登壇、田中さんの「ハウー!」という呼びかけに応えるように、舞台袖からハウ役の俳優犬ベックが元気良く登場!しっぽをふりながら田中さんの元へ駆け寄ると、田中さんの指示でステージ上にきちんと“おすわり”したり、その顔をぺろぺろ舐めたりと、映画の主人公・民夫とハウさながらの仲良しさが伝わる様子に会場からは拍手喝采となった。「ハウがベックで良かった」ベックの可愛さに、客席からも思わずため息のような優しい歓声が上がるなか、キャスト陣がベックの魅力についてコメント。不器用な民夫を何かと気遣う民夫の同僚・足立桃子を演じた池田さんは、「この大きなボディにたくさんつまった愛とか、ふところの広さとか、瞳がすごく好きです。まっすぐ見つめてくれた時に心がぎゅってなる感じが、ハウの、ベックの魅力なんじゃないかな」とコメント。民夫をハウに引き合わせた、史郎(野間口徹)の妻・鍋島麗子を演じた渡辺さんは、「初めて出会った時は、ただ触りたい!撫でたい!ぎゅってしたい!という温かい気持ちにさせてもらいました」と語り、修道院に身を寄せる女性森下めぐみを演じたモトーラさんは、「安心感というか、その場にいるだけでみんなを癒してくれる、大丈夫だよと言ってくれるような存在だなと思いました」、福島の帰宅困難区域出身の中学生・朝倉麻衣を演じた長澤樹は、「ハウがベックで良かったなとすごく思いました。会うと悩みや不安なことが一気に吹き飛ぶぐらい、優しくて輝いている存在です」と、それぞれベックに惹かれたポイントを語る。メガホンを取った犬童監督は、シナリオ作成段階では犬種まで想定していない中で、日本を代表するドッグトレーナー・宮忠臣からハウ役にベックを薦められたとき、「まさかお前かという感じで、まったく想像にない姿だった。でもすぐ好きになりました、一目惚れでした!」と、出会った瞬間からベックに心を鷲掴みにされていたことを告白した。ベックとの初対面も「2年ぐらい前から知り合いみたいなテンション」「撮影中のベックの可愛い一面は?」という話題では、田中さんがベックとの共演シーンに言及し、「散歩のシーンで、本気で走っていい時とそうでない時があって、ベックは走るのが好きだから『用意スタートはいつですか?』という顔でしっぽを振っている。そして走り出すとめちゃくちゃ速い!自由奔放なベックに癒されながらの撮影でした」と笑顔で当時をふり返った。そんな田中さんとベックコンビとの共演シーンもある渡辺さんは、「田中さんとベックが見つめ合った時、一人と一匹が本当に愛おしかった!相性が良いんだなと思いました」としみじみコメント。犬童監督も、田中さんとベックの相性の良さを絶賛し、「田中さんは、ベックと初対面の時もオープンマインド140%ぐらいで、警戒心ゼロで行くんですよ。2年ぐらい前から知り合いみたいなテンションで、躊躇がゼロ。そんなに心が開けるんだというのが驚きでした。ベックはベックで、腕を開いて田中さんを受け入れていたので『お前もすごいな』と(笑)」と、2人の印象的な出会いを明かす。さらに、「僕は映画で相当犬を撮ってきたけど、ベックを見て一番『演技というものをするんだ』と感じた。ベックが撮影に入ってくると、言葉で理解しているというより、人と人を感じているというか、動物の映画はそれがうまく成立するとちゃんと良くなっていくんだなと思いました」と、俳優犬・ベックが動物映画の名手・犬童監督をもうならせる力を持っていたことを明かした。「僕の読みでは95%の方が犬飼いたいなと思うはず」試写会などでひと足先に本作を鑑賞した人たちからは、「優しい気持ちになった」「ハウの演技に泣けた」「愛犬に会いたくなった!」などの感想が寄せられている本作。自身が本作を観て感動したポイントを問われた田中さんは、「物語の途中でハウが民夫と離れてから一人でいるシーンで、ちゃんと一人でずっと芝居をしているのがすごい!雨宿りしながらしゅんとしている姿とか、“ズキュン”ですよ」と、そばでベックの演技を見守ってきた田中さんならではの目線でベックの熱演っぷりを絶賛。さらに「この映画を観た方の、僕の読みでは95%の方が犬飼いたいなと思うはず!」とコメントし、会場からも大きな拍手が沸き起こった。池田さんは、「ハウと出会うことによって変わりゆく人間模様も、物語の大事なところ」としながら、「桃子が民夫に弱音を吐くシーンで、ハウと出会った後の民夫がかけてくれたある言葉が、役を越えて自分の中に残っています。理不尽なことや悲しいことがあったとき、こういう解消法があるのかとすごく腑に落ちたセリフがあるので、ぜひ探してみて欲しいです!」と思い入れの深いシーンについて力強くコメント。渡辺さんは「ハウ以外にもたくさんのわんちゃんや猫ちゃんが出てくるところにも注目!」、モトーラさんは「ハウが一生懸命走っているシーン。いろんな人に出会ってハウが全速力で走っているところがもう、なんともいえない可愛さに、胸がきゅうってなります!」、長澤さんは「何度かハウが『ハウッ』と鳴くシーンで、なんでそこで鳴いたんだろうとか、どういう意味のハウなんだろうとか、考えながら観て感動して泣いてしまった。いろんな解釈があると思いますが、絶対感動するポイントだと思います!」と、それぞれ映画『ハウ』の見どころについて言及した。なお、完成披露上映会では、全国の愛犬家から寄せられた犬たちの映像と、映画本編のハウの活躍シーンとで構成された映像に「GReeeeN」が本作のために書き下ろした主題歌「味方」が流れる「映画『ハウ』オリジナル「味方」MV~#ハウと癒し犬~」もお披露目された。『ハウ』は8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハウ 2022年8月19日より全国にて公開©2022「ハウ」製作委員会
2022年08月02日田中圭演じる民夫と俳優犬ベック演じるハウの“癒し系コンビ”に早くも期待の声が高まる『ハウ』より、撮影現場で絆を深める2人の仲良しオフショット映像が到着した。本作は、ワンと鳴けない保護犬・ハウとちょっぴり気弱な青年・民夫(田中圭)の絆が紡ぐ至福の感動作。解禁された映像では、絆を育みベストパートナーとなっていく田中さんと俳優犬ベックの貴重な仲良しオフショットが満載。撮影本番以外でも役柄さながらの仲の良さを見せつけた。冒頭に登場するのは、田中さんがベックに寄り添いスマートフォンで“自撮り”をした映像。頬ずりしながら「今日は楽しかった?」「お父さんはもう疲れたんだよ~」とベックに語り掛ける田中さんからは、ベックが可愛くて仕方ない様子が伝わってくる。犬好きを公言すると共に、ベックを担当した日本を代表するドッグトレーナー・宮忠臣からも、犬に好かれる人柄の良さを絶賛されている田中さん。ベックもすっかり心を開いた様子で、田中さんが「回れ回れ」と指示すると、一緒にその場で回転して“一芸”を披露する一幕も。たまらず「お前可愛いなあ!」と顔をほころばせる田中さんは、ハウの存在に癒されていく民夫そのもの。そのほか、田中さんが投げたボールをベックが大はしゃぎで拾ってくるほっこりするシーンや、散歩中に「ハウ!ハウちゃん!ハウハウハウ!」と愛おしそうに役名を連呼したり、優しく顔を撫でながら笑顔で「お前完璧!」を繰り返したりと、田中さんがベックにメロメロになっている姿など、2人の相性バッチリな様子を確認することができる。『ハウ』は8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハウ 2022年8月19日より全国にて公開©2022「ハウ」製作委員会
2022年07月27日映画『ハウ』が8月19日(金)より公開となる。この度、本作より田中圭演じる民夫とベック演じるハウのオフショット写真と映像が解禁となった。本作は、『ゼロの焦点』、『のぼうの城』などで日本アカデミー賞監督賞を受賞、日本を代表する映画監督・犬童一心と、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などで同賞脚本賞を受賞、『余命1ヶ月の花嫁』『キセキ ーあの日のソビトー』など、人と人との温かい繋がりや大切な人への想いを丁寧に描き続け、本作の原作者でもある斉藤ひろしが初のタッグを組み「人と犬の絆」を描く感涙必至の感動作だ。主人公の民夫を演じるのは『あなたの番です 劇場版』、『そして、バトンは渡された』など多くのヒット作に出演し、幅広い表現力で存在感を放つ田中圭。犬好きも公言する田中は、本作では、婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎え途方に暮れるちょっぴり気弱な青年・民夫を熱演した。そして、もう1匹の主人公・ハウを演じるは『南極物語』『ハチ公物語』『クイール』『犬と私の10の約束』など数々の名だたる犬映画のドックトレーナーとして活躍し続けている宮忠臣から、本格トレーニングを受け、監督をも唸らせる演技を披露した俳優犬のベック。民夫と運命の出会いを果たし、優しく寄り添い、そっと支えるかけがえのない存在になっていくワンと鳴けない保護犬を好演している。婚約者にあっさりフラれ途方に暮れる市役所職員・赤西民夫(田中)。人生最悪な時を迎えていたが、上司・鍋島史郎(野間口徹)と妻の麗子(渡辺真起子)に薦められ、大きくて真っ白な保護犬を引き取ることに。そこから「ハウ」と名付けられた人懐っこい犬との優しく温かい日々が幕を開け、次第に民夫とハウは互いにとってかけがえのない存在になっていく。絆を育みベストパートナーとなっていくふたりだが、田中と俳優犬ベックは、撮影本番以外でも役柄さながらの仲の良さを見せつけている。公開された映像では、そんな田中とベックの貴重な仲良しオフショットが満載。冒頭に登場するのは、田中がベックに寄り添いスマートフォンで自撮りをした映像だ。頬ずりしながら「今日は楽しかった?」、「お父さんはもう疲れたんだよ~」とベックに語り掛ける田中からは、ベックが可愛くて仕方ない様子が伝わってくる。犬好きを公言すると共に、ベックを担当した日本を代表するドッグトレーナー・宮忠臣からも、犬に好かれる人柄の良さを絶賛されている田中。ベックもすっかり心を開いた様子で、田中が「回れ回れ」と指示すると、一緒にその場で回転して“一芸”を披露する一幕も。たまらず「お前可愛いなあ!」と顔をほころばせる田中は、ハウの存在に癒されて行く民夫そのもの。そのほか、田中が投げたボールをベックが大はしゃぎで拾ってきたり、散歩中に「ハウ!ハウちゃん!ハウハウハウ!」と愛おしそうに役名を連呼したり、優しく顔を撫でながら笑顔で「お前完璧!」を繰り返したりと、田中がベックにメロメロになっている姿や、両者の相性バッチリな様子を確認することができる。映画本編では、思わず笑顔になってしまう民夫とハウの幸せな日常シーンの数々も登場。しかし、穏やかな日々がずっと続くかと思われたある日、突然ハウが民夫の前から姿を消してしまうのだ。同僚の足立桃子(池田エライザ)に支えられながら、必死にハウを探す民夫。アクシデントから遠方に運ばれてしまったハウもまた、大好きな民夫のもとへ帰るべく長い道のりを目指していく。その道中で、悩みや孤独、悲しみを抱えた人々……風評被害に心を痛める女子中学生(長澤樹)、夫に先立たれた傘屋の老女(宮本信子)、修道院に保護されている女性(モトーラ世理奈)たちと出会い、彼女たちに寄り添いその心を癒していくハウ。果たして、長い旅路を経て民夫とハウは再会することができるのか。彼らを待ち受ける“優しすぎる結末”とは。『ハウ』8月19日(金)公開
2022年07月27日8月19日(金)に公開される映画『ハウ』の主題歌がGReeeeN「味方」に決定した。また、新たな予告映像と本ポスターが公開となった。本作は、『ゼロの焦点』、『のぼうの城』などで日本アカデミー賞監督賞を受賞、日本を代表する映画監督・犬童一心と、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などで同賞脚本賞を受賞、『余命1ヶ月の花嫁』『キセキ ーあの日のソビトー』など、人と人との温かい繋がりや大切な人への想いを丁寧に描き続け、本作の原作者でもある斉藤ひろしが初のタッグを組み、〈人と犬の絆〉を描く感涙必至の感動作。主人公の民夫を演じるのは、『あなたの番です 劇場版』『そして、バトンは渡された』など多くの大ヒット作に出演し、幅広い表現力で存在感を放つ田中圭。犬好きも公言する田中は、本作では、婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎え途方に暮れるちょっぴり気弱な青年・民夫を熱演。そして、もう1匹の主人公・ハウを演じるは、『南極物語』『ハチ公物語』『クイール』『犬と私の10の約束』など数々の名だたる犬映画のドックトレーナーとして活躍し続けている宮忠臣から、本格トレーニングを受け、監督をも唸らせる演技を披露した俳優犬のベック。民夫と運命の出会いを果たし、優しく寄り添い、そっと支えるかけがえのない存在になっていくワンと鳴けない保護犬を好演している。この度、本作の主題歌が、GReeeeNが書き下ろした楽曲「味方」に決定。爽やかなメロディに彩られる歌詞も、〈ハウと民夫の強い絆〉を思わせる心温まるものとなっている。GReeeeNといえば、本作の原作・脚本を手掛けた斉藤との縁も深く、GReeeeNのビハインドストーリーが基になっている映画『キセキ ―あの日のソビト―』以来の再タッグとなる。楽曲のタイトルにもあるように、それぞれが持つ大切な“味方”への想いが想像できるような楽曲について、GReeeeNは、「寄り添ってくれる存在の大切さ。嬉しい時、悲しい時、人生のあらゆる場面で、『あのさぁ』『ねぇ聞いて』って隣で話ができる、そしてそれを『そりゃないね!』って笑いあえる、そんな存在。映画『ハウ』では、主人公のハウと民夫がそのような関係で強い絆で繋がっている、と主題歌のお話をいただいた際に感じました。この曲が誰かの「味方」になるきっかけになれたら嬉しいです!!!!そしてGReeeeNも、いつもそんな存在でありたいと思っています」とコメントした。さらに、離れ離れになってしまった大好きな民夫への想いが溢れてひた走るハウの姿を捉えた予告映像も公開。この映像では、婚約者にフラれ落ち込む民夫と、ハウとの運命の出会いから始まる。散歩したり、じゃれあったり、ハウと民夫が幸せな時間を過ごす様子に心が癒される。そんな幸せな時間も束の間。「ずっと、一緒だと思ってた」という言葉と共に、突然訪れる“別れ”への展開へと移り変わる。ショックを隠し切れない民夫の姿に重なるのは、海辺や森の中を疾走するハウの姿。いなくなったと思っていたハウは、「もう一度、きみに会いたい!」と大好きな民夫の声を頼りにひたすら走り続けるのだった。GReeeeNの爽やかな楽曲とともに、ハウの民夫への一途なまなざしが描かれるシーンに心打たれる。加えて、民夫の同僚・桃子(池田エライザ)をはじめ、民夫にハウを引き合わせる鍋島夫妻(野間口徹&渡辺真紀子)、ハウが民夫の元までひた走る道中で出会っていく、中学生の麻衣(長澤樹)、ハウに顔を寄せ抱きしめる女性・めぐみ(モトーラ世理奈)、傘屋を営む老女・志津(宮本信子)とその夫(石橋蓮司)など、ハウとの出会いによって癒される人々の様子も切り取られており、石田ゆり子の優しい心地よいナレーションとともに、物語の“優しい温かな結末”への期待が膨らんでいく予告映像となっている。あわせて本ポスターも公開。幸せな時間を過ごす民夫とハウ、そしてふたりを取り巻く人たちの笑顔が並んでおり、人と犬の絆の温もりが、まっすぐに伝わってくるビジュアルになっている。また、新進気鋭のイラストレーター・ヨツタニモトコが描く、LINEスタンプから登場したキャラクター・毛玉犬が本作の宣伝“犬”使に就任。今後、様々な場面で、本作の宣伝“犬”使として活躍する。<GReeeeNコメント全文>寄り添ってくれる存在の大切さ。嬉しい時、悲しい時、人生のあらゆる場面で、『あのさぁ』『ねぇ聞いて』って隣で話ができる、そしてそれを『そりゃないね!』って笑いあえる、そんな存在。映画「ハウ」では、主人公のハウと民夫がそのような関係で強い絆で繋がっている、と主題歌のお話をいただいた際に感じました。この曲が誰かの「味方」になるきっかけになれたら嬉しいです!!!!そしてGReeeeNも、いつもそんな存在でありたいと思っています。『ハウ』8月19日(金)より公開
2022年06月16日俳優の田中圭が主人公を演じる映画『ハウ』(8月19日公開)の場面写真が9日、公開された。同作は斉藤ひろしによる同名小説の実写化作。婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎えていた役所職員・赤西民夫(田中圭)は、上司から飼い主に捨てられて保護犬になってしまった真っ白な大型犬を飼うことになってしまう。かすれた声しか出せない犬を“ハウ”と名付け、いつしかかけがえのない存在となっていった。今回公開されたのは、主人公・民夫とハウを筆頭に、彼らをめぐる人々の場面写真。民夫が愛おしそうにハウに顔を寄せる姿や、自宅でのくつろぎタイムや散歩の様子など、何をするにもいつも一緒な“ふたり”の幸せな日常がうかがえる。しかし、幸せな時間がずっと続くかと思われたある日、突然ハウが民夫の前から姿を消してしまう。ハウと離れ離れになり意気消沈する民夫に寄り添うのは、民夫の同僚・足立桃子(池田エライザ)。愛するペットを通じて民夫と交流を深め、傷ついた彼をそっとフォローしながら、ゆっくりと心の距離を縮めていき、並んで昼食を取っているツーショットも。ハウと民夫を引き合わせた民夫の上司・鍋島史郎(野間口徹)と妻の麗子(渡辺真起子)は、ハウがいなくなってしまった後も一緒に行方を追ったり、民夫を気にかけ優しく見守る存在として登場している。民夫のもとから離れてしまったハウが道中で出会うのは、さまざまな悩みや孤独、悲しみ抱えた人々で、震災の風評被害に心を痛める女子中学生の朝倉麻衣(長澤樹)はハウとの交流によって閉ざした心を次第に解きほぐしていく。DV被害に傷つき修道院で保護されている森下めぐみ(モトーラ世理奈)は、ふらりと現れたハウをなぜか避けてしまう。さらに、彼女を支えるシスター(市川実和子)たちがハウを温かく迎え入れるも、滞在中に“ある事件”が起き、民夫も知らなかったハウにまつわる衝撃の出来事が明かされる。偶然立ち寄った古き良きシャッター商店街でハウが遭遇するのは、愛する夫・関根次郎(石橋蓮司)を亡くし一人で傘屋を営む志津(宮本信子)。ハウは彼女の寂しさを埋めるかのように寄り添っている。○田中圭 コメント撮影しながら心が通じ合う瞬間は何度もあったし、まだ元気な仔犬なので2人で遊んでいる時に慕ってくれているというか、頼りにしてくれているのを感じられて嬉しかったです。基本、無邪気なんです(笑)。僕ら人間が考えるような邪心は一切ない。しかも色も真っ白だし! ハウのピュアさには、ずっと癒されていました。○池田エライザ コメント一度しか会えなかったけど、初対面とは思えないほどわ~っ! と来てくれて満たされました(笑)。Wanちゅ~るをあげたんですけど、丸のみされるかと思うくらい顔ごときてくれて。それも含めてめちゃくちゃかわいかったです。もっともっと会いたかったなあ。○野間口徹 コメントハウの人間を観るまっすぐな目が本当に魅力的でした。怯えていないし、信頼しているし、人間を仲間とも親とも思っているようなまっすぐな目。ハウはまだ若いしヤンチャだし撮影は大丈夫かな?と思っていたんだけど、本番になると見事なお芝居をしてくれるので、犬ってやっぱり心が通じるんだなと改めて思いました。○渡辺真起子 コメント幼い頃にでっかい犬を飼っていたので最初にハウの写真を見せてもらった時から、一刻も早く会いたかった!会ったら写真通りの優しい愛おしい顔の子だったので、喜びしかなかったです。○長澤樹 コメント最初は距離があったけど、準備期間で仲良くなれました。ハウは本当に賢くて無邪気。存在自体が魅力的なので、私もハウみたいになりたいって思います。○モトーラ世理奈 コメント私も見習いたいくらいずっといい子でしたね。撮影中も自分のペースで落ち着きを保っていたので、本当にえらいなって感心してしまいました。○宮本信子 コメント実を言うと小さい頃犬にはあまりいい思い出がなくて、苦手だったんです。でもハウと初めて顔を合わせた時、すぐにしっぽを振ってくれて嬉しかった。大きいしかわいいし、いい芝居をするし、本当にいい犬!皆さんもっと大好きになると思います。ハウの足は素敵よ。私はキレイにしてあげたから分かるの(笑)。
2022年06月09日8月19日(金)に公開される映画『ハウ』の新場面写真と、田中圭をはじめとした豪華キャスト陣のコメントが到着した。『ハウ』は、『ゼロの焦点』、『のぼうの城』などで日本アカデミー賞監督賞を受賞、日本を代表する映画監督・犬童一心と、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などで同賞脚本賞を受賞、『余命1ヶ月の花嫁』『キセキ ーあの日のソビトー』など、人と人との温かい繋がりや大切な人への想いを丁寧に描き続け、本作の原作者でもある斉藤ひろしが初のタッグを組み、〈人と犬の絆〉を描く感涙必至の感動作。主人公の民夫を演じるのは、『あなたの番です 劇場版』『そして、バトンは渡された』など多くの大ヒット作に出演し、幅広い表現力で存在感を放つ田中圭。犬好きも公言する田中は、本作では、婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎え途方に暮れるちょっぴり気弱な青年を熱演。そして、もう1匹の主人公・ハウを演じるは、『南極物語』『ハチ公物語』『クイール』『犬と私の10の約束』など数々の名だたる犬映画のドックトレーナーとして活躍し続けている宮忠臣から、本格トレーニングを受け、監督をも唸らせる演技を披露した俳優犬のベック。民夫と運命の出会いを果たし、優しく寄り添い、そっと支えるかけがえのない存在になっていくワンと鳴けない保護犬を好演している。SNSでは早くも、「田中圭&犬の組み合わせが最高」「豪華キャストで公開が待ち遠しい」「絶対泣いちゃう」など期待の声が続出。そんな大注目の本作から、田中が演じる主人公・民夫とハウを筆頭に、彼らをめぐる人々の新たな場面写真が到着した。婚約者に別れを告げられ人生のどん底にいた市役所職員・赤西民夫(田中圭)。一人空虚な日々を送る彼のもとにやってきたのが、真っ白で大きな保護犬のハウだ。公開された場面写真からは、民夫が愛おしそうにハウに顔を寄せる姿や、自宅でのくつろぎタイムや散歩の様子など、何をするにもいつも一緒な“ふたり”の幸せな日常がうかがえる。しかし、幸せな時間がずっと続くかと思われたある日、突然ハウが民夫の前から姿を消してしまう。ハウと離れ離れになり意気消沈する民夫に寄り添うのは、民夫の同僚・足立桃子(池田エライザ)。愛するペットを通じて民夫と交流を深め、傷ついた彼をそっとフォローしながら、ゆっくりと心の距離を縮めていく。演技自体は初共演となる田中と池田の掛け合いにも期待が高まる。並んで昼食を取っているツーショットも印象的だ。ハウと民夫を引き合わせたのは、民夫の上司・鍋島史郎(野間口徹)と妻の麗子(渡辺真起子)。ハウがいなくなってしまった後も一緒に行方を追ったり、民夫を気にかけ優しく見守る存在として登場している。民夫のもとから離れてしまったハウが道中で出会うのは、さまざまな悩みや孤独、悲しみ抱えた人々。震災の風評被害に心を痛める女子中学生の朝倉麻衣(長澤樹)は、ハウとの交流によって閉ざした心を次第に解きほぐしていく。ハウの存在に背中を押され自ら問題と向き合うようになっていく、成長を感じさせるエピソードは必見だ。DV被害に傷つき修道院で保護されている森下めぐみ(モトーラ世理奈)は、ふらりと現れたハウをなぜか避けてしまう。さらに、彼女を支えるシスター(市川実和子)たちがハウを温かく迎え入れるも、滞在中に“ある事件”が起きてしまい!?民夫も知らなかったハウにまつわる衝撃の出来事が明かされる。偶然立ち寄った古き良きシャッター商店街でハウが遭遇するのは、愛する夫・関根次郎(石橋蓮司)を亡くし一人で傘屋を営む志津(宮本信子)。彼女の寂しさを埋めるかのように寄り添うハウに、思わず愛おしさを覚えてしまうこと必至のシーンが展開される。果たして、ハウは大好きな民夫ともう一度再会することができるのか?そして神様からのギフトのようなハウとの出会いは、民夫や、傷ついた人々の人生に何をもたらすのか?その答えは映画本編で確かめて欲しい。民夫役の田中を始め、キャスト陣には犬好き&動物好きが勢ぞろいしている本作。元気いっぱいでやんちゃながら素直に指示に従い、名演技を披露するハウ役の俳優犬・ベックに、共演したキャストたちも終始大興奮。現場では常に「かわいい!」の声が飛び交い、“ハウ”はたくさんのキャスト・スタッフに愛されながら撮影が進められた。今回はそんなハウへの熱い思いを語った、豪華キャストたちの本人コメントもあわせてご紹介。豪華キャスト陣も大絶賛する新たな愛されキャラクターとして、今後ますます注目されること必至の“ハウ”。そんなハウとの出会いから起こる数々の心温まるドラマに期待が高まる。【コメント】■田中圭(赤西民夫 役)撮影しながら心が通じ合う瞬間は何度もあったし、まだ元気な仔犬なので2人で遊んでいる時に慕ってくれているというか、頼りにしてくれているのを感じられて嬉しかったです。基本、無邪気なんです(笑)。僕ら人間が考えるような邪心は一切ない。しかも色も真っ白だし!ハウのピュアさには、ずっと癒されていました。■池田エライザ(足立桃子 役)一度しか会えなかったけど、初対面とは思えないほどわ~っ!と来てくれて満たされました(笑)。Wanちゅ~るをあげたんですけど、丸のみされるかと思うくらい顔ごときてくれて。それも含めてめちゃくちゃかわいかったです。もっともっと会いたかったなあ。■野間口徹(鍋島史郎 役)ハウの人間を観るまっすぐな目が本当に魅力的でした。怯えていないし、信頼しているし、人間を仲間とも親とも思っているようなまっすぐな目。ハウはまだ若いしヤンチャだし撮影は大丈夫かな?と思っていたんだけど、本番になると見事なお芝居をしてくれるので、犬ってやっぱり心が通じるんだなと改めて思いました。■渡辺真起子(鍋島麗子 役)幼い頃にでっかい犬を飼っていたので最初にハウの写真を見せてもらった時から、一刻も早く会いたかった!会ったら写真通りの優しい愛おしい顔の子だったので、喜びしかなかったです。■長澤樹(朝倉麻衣 役)最初は距離があったけど、準備期間で仲良くなれました。ハウは本当に賢くて無邪気。存在自体が魅力的なので、私もハウみたいになりたいって思います。■モトーラ世理奈(森下めぐみ 役)私も見習いたいくらいずっといい子でしたね。撮影中も自分のペースで落ち着きを保っていたので、本当にえらいなって感心してしまいました。■宮本信子(関根志津 役)実を言うと小さい頃犬にはあまりいい思い出がなくて、苦手だったんです。でもハウと初めて顔を合わせた時、すぐにしっぽを振ってくれて嬉しかった。大きいしかわいいし、いい芝居をするし、本当にいい犬!皆さんもっと大好きになると思います。ハウの足は素敵よ。私はキレイにしてあげたから分かるの(笑)。『ハウ』8月19日(金)より公開
2022年06月09日田中圭が主人公を演じる、人と犬の絆を描く映画『ハウ』。この度、犬童一心監督からの熱烈オファーで決定した出演俳優が明らかになった。主人公・民夫(田中さん)の同僚で、愛するペットを通じて民夫と交流を深め、ハウと離れ離れになり落ち込む民夫にそっと寄り添うヒロイン・桃子を演じるのは、女優、監督、モデル、アーティストとマルチな才能に磨きがかかる池田エライザ。「脚本を読んだときに、まさに今の自分に見せてあげたいなと感じました。もちろん平和な作品だけれど、家族を失う恐怖や不安、そういう寂しさみたいなものに寄り添う素晴らしさもあり、ただワンちゃんの映画というよりは、出てくる色々な人たちが成長する物語だなと感じました」と作品の印象を語り、「最近、みんな、触れ合うことや温もりとか、ちょっと優しさに飢えていると思うんです。『ハウ』は本当にちょっと小っ恥ずかしいくらい膨大な愛情を捧げてくれます。たくさんたくさんハウからの愛情を受け取って、優しい気持ちになって、とにかく朗らかな気持ちで、明日を生きていける映画になっていると思います。なので、劇場の大きい画面で大きいハウを見ていただいて、『わあぁ~幸せだ!可愛かった~!』など、そんな気持ちになっていただけたら嬉しいな、と思います」とコメントしている。ほかにも、民夫がハウと出会うきっかけをつくった鍋島夫妻役に野間口徹と渡辺真起子。離れ離れになったハウが民夫に会いたい気持ちで走る道中で出会う人々として、震災の風評被害に心を痛める女子中学生の麻衣役で新星・長澤樹、DV被害に遭い修道院のシェルターに保護されるめぐみ役でモトーラ世理奈、夫を亡くしひとりで傘屋を営む志津とその夫役で宮本信子と石橋蓮司が出演。さらに、深川麻衣、田中要次、利重剛、伊勢志摩、市川実和子、田畑智子らの出演も決定した。そして、石田ゆり子が本作を優しく彩るナレーションを担当する。犬童監督は「この物語をひとつの寓話として読み聞かせるようなナレーションを加えました。その声は、全てを俯瞰的に見渡す存在。日々の中で動物の存在をしっかり見つめ、その意義を知り、愛を持って語れる人にお願いしたく思いました。すぐに石田ゆり子さんが浮かびました。石田さんのエッセイやインスタに登場する動物への絆にいつもホッとして、その愛護の活動に心揺さぶられている者としてどうしても参加して欲しかった。『ハウ』の中で石田さんの語る最後の一言、その響きに人と動物の絆、そして未来を感じることができました」とオファーをふり返っている。『ハウ』は8月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハウ 2022年8月19日より全国にて公開©2022「ハウ」製作委員会
2022年05月31日斉藤ひろしが脚本、犬童一心が監督を務め、田中圭が出演する映画『ハウ』が8月19日(金)に公開となる。このたび、池田エライザら総勢14名の出演者が発表された。本作は、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で日本アカデミー賞脚本賞を受賞、『余命1ヶ月の花嫁』、『キセキ ーあの日のソビトー』など、人と人との温かい繋がりや大切な人への想いを丁寧に描き続けてきた脚本家・斉藤ひろしが執筆した小説『ハウ』(朝日文庫)を原作に、『ゼロの焦点』、『のぼうの城』で日本アカデミー賞監督賞を受賞した犬童一心監督が映像化。ちょっぴり気弱な青年とワンと鳴けない犬の絆を描いた感動作となっている。主人公は、婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎えていた役所職員・赤西民夫。横浜で一人空虚な日々を送る彼は、上司から飼い主に捨てられて保護犬になってしまった真っ白な大型犬を飼うことになってしまう。犬はワンと鳴けず「ハウッ」というかすれた声しか出せない。とびっきり人懐っこいこの犬を、民夫は“ハウ”と名付け、1人と1匹の優しくて温かい日々が始まった。民夫にとって最初は戸惑うことも多かったハウとの暮らしだったが、何をするにもいつも一緒な“ふたり”の絆は次第に深まり、いつしかかけがえのない存在となる。ハウと民夫の最高に幸せな時間はずっと続くと思っていたのだが……。主人公の民夫を演じるのは、『あなたの番です 劇場版』、『そして、バトンは渡された』など多くの大ヒット作で幅広い表現力で存在感を放つ田中圭。そして、『南極物語』、『ハチ公物語』、『クイール』、『犬と私の10の約束』など数々の名だたる犬映画のドックトレーナーとして活躍し続けている宮忠臣から、本格トレーニングを受け、監督をも唸らせる演技を披露した俳優犬のベックがもう1匹の主人公・ハウを演じる。このたび、本作に出演する総勢14名の俳優陣が発表された。主人公・民夫の同僚ながらも愛するペットを通じて民夫と交流を深め、ハウと離れ離れになり落ち込む民夫にそっと寄り添うヒロイン・桃子を、女優、監督、モデル、アーティストとマルチな才能に磨きがかかる池田エライザが演じる。主人公を演じる田中とは、演技自体は初共演という池田は、「本当に素直にお芝居される方だなと思いました。田中圭さんのお芝居に影響を受けて、ただただ本番中の世界や、民夫さん(田中)に共感して、というような感じでした」と振り返った。また、民夫がハウと出会うきっかけをつくった鍋島夫妻役を野間口徹と渡辺真起子、震災の風評被害に心を痛める女子中学生の麻衣役に、期待の新星・長澤樹、深刻なDV被害に遭い、修道院のシェルターに保護された若い女性・めぐみ役に、国内外でモデルとしても活躍する個性派女優・モトーラ世理奈、愛する夫を亡くし、ひとりで傘屋を営む老女・志津役とその夫役に、日本を代表する演技派俳優・石橋蓮司と女優・宮本信子が出演。民夫と離れ離れになったハウは、民夫に会いたい一心で走る道中で、この様々な人々と出会っていくことになる。他にも深川麻衣、田中要次、利重剛、伊勢志摩、市川実和子、田畑智子ら、豪華俳優陣が出演する。そして本作を優しく彩るナレーションを石田ゆりこが担当することも決定。ハウが、民夫をはじめ、たくさんの人たちと出会っていくストーリーを、慈愛のこもった温かく優しい声で包み込んでいく。<コメント全文>池田エライザ映画『ハウ』の脚本を読んだときに、まさに今の自分に見せてあげたいなと感じました。もちろん平和な作品だけれど、家族を失う恐怖や不安、そういう寂しさみたいなものに寄り添う素晴らしさもあり、ただワンちゃんの映画というよりは、出てくる色々な人たちが成長する物語だなと感じました。田中さんとのお芝居は初めてだったのですが、本当に素直にお芝居される方だなと思いました。田中さんのお芝居に影響を受けて、ただただ本番中の世界に共感して、民夫さんに共感して、お芝居することができました。ベックくんとは撮影中、1日しか会えなかったのですが、もうほんとに元気印ですよね。私が会った時も初対面とは思えないほどワァーって来てくれたので、すごく満たされました。もうむちゃくちゃ可愛かったですね。もっともっと会いたかったなと思いました。本当に偶然だったのですが、うちの猫が難しい病気に罹ってしまっていて、作品の話をいただくのと同じくらいの頃だったため、かなり桃子に共感する部分がありました。今は、(猫は)元気にしてくれていて、思い返すと本当に苦しい瞬間だったけれど、こうして作品を通して自分が共感したことをお伝えできたらいいなと思います。最近、みんな、触れ合うことや温もりとか、ちょっと優しさに飢えていると思うんです。『ハウ』は本当にちょっと小っ恥ずかしいくらい膨大な愛情を捧げてくれます。たくさんたくさんハウからの愛情を受け取って、優しい気持ちになって、とにかく朗らかな気持ちで、明日を生きていける映画になっていると思います。なので、劇場の大きい画面で大きいハウを見ていただいて、「わあぁ~幸せだ!可愛かった~!」など、そんな気持ちになっていただけたら嬉しいな、と思います。犬童一心監督今作のヒロイン、池田エライザさんには、市役所で働く非正規の女性を演じていただきました。女性として、その弱い立場にシンパシーを持って丁寧に演じてくれました。動物への愛がとめどなく溢れ出る瞬間、リアルで嘘のない演技に感じ入りました。ご出演いただいた俳優の中でも、特に印象深かったのは、宮本信子さんです。演技の力と共に、時代の変遷を知り、夫婦というものを知り、辛い日々の中で出会う優しさの価値を知る人に演じて欲しい役柄でした。多くを語らず、全てを見せてくれました。そして、今回の作品には、この物語をひとつの寓話として読み聞かせるようなナレーションを加えました。その声は、全てを俯瞰的に見渡す存在。日々の中で動物の存在をしっかり見つめ、その意義を知り、愛を持って語れる人にお願いしたく思いました。すぐに石田ゆり子さんが浮かびました。石田さんのエッセイやインスタに登場する動物への絆にいつもホッとして、その愛護の活動に心揺さぶられている者としてどうしても参加して欲しかった。「ハウ」の中で石田さんの語る最後の一言、その響きに人と動物の絆、そして未来を感じることができました。小池賢太郎(プロデューサー)ハウの物語は、主人公である民夫の心と主役犬ハウの思いを優しく紡いで行く物語です。また、民夫と同じ様にハウが出会う全ての人と心を通わせて行く物語でもあります。ヒロイン桃子役の池田エライザさんは、物語の中で、ハウと同じ様に、民夫に優しく寄り添い、民夫のことを思いながらも、しっかりと前に進もうとしていく女性像を見事に演じて下さいました。そして、ハウが出会う人々と織りなす各々の物語においては、宮本信子さんをはじめ、素晴らしい役者の方々が、ハウと出会い変化していく心の様を丁寧に演じて頂いております。この映画に出演された役者の方々が撮影時にハウと接することで、自然と溢れ出た優しい気持ちの数々が、この映画全体の愛おしい空気感を作っているのだなとあらためて感じております。物語もそうですが、民夫とハウ、そして二人を取り巻く人々がとても魅力的に映っています。是非、多くの皆様に、劇場で映画「ハウ」の独特で温かく優しい空気に触れて頂けたら嬉しいです。ハウはみんなの味方です。きっと、何か力が湧いてくるはずです。『ハウ』8月19日(金)より公開
2022年05月31日auスマートパスプレミアムでは、8月19日公開の映画『ハウ』ほか2作品が全国の対象映画館で2人まで1,100円で鑑賞できるキャンペーンを実施する。今回キャンペーンの対象となったのは田中圭演じる主人公とワンと鳴けない犬・ハウのきずなを描いた『ハウ』、西島秀俊、斎藤工をはじめ豪華俳優陣が集結したクライム・エンターテインメント『グッバイ・クルエル・ワールド』(今秋公開)、『月刊少年チャンピオン』で連載されていたクロマツテツロウ氏の同名漫画が原作の『野球部に花束を』(今秋公開)の3作品。キャンペーンの対象となる劇場は、TOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマ、シネプレックス、コロナシネマワールドなど。auスマートパスプレミアム会員と同伴者1名までが、上映期間中いつでも一般1,100円、高校生以下は900円で鑑賞が可能となる。auスマートパスプレミアム会員であればauだけではなく、ドコモやソフトバンクなど、どの携帯キャリアでも利用することができる。
2022年05月18日犬童一心監督と原作者・斉藤ひろしが初のタッグを組んだ、人と犬の絆を描く映画『ハウ』。この度、田中圭が本作の主人公を演じることが明らかになり、特報映像も公開された。婚約者にあっさりフラれ、人生最悪なときを迎えていた役所職員・赤西民夫(田中圭)。横浜で一人空虚な日々を送る彼は、飼い主に捨てられて保護犬になってしまった真っ白な大型犬を飼うことになってしまう。犬は、ワンと鳴けず「ハウッ」というかすれた声しか出せない。とびっきり人懐っこいこの犬を、民夫は“ハウ”と名付けた。民夫にとって最初は戸惑うことも多かったハウとの暮らしだったが、何をするにもいつも一緒な2人の絆は次第に深まり、いつしか、かけがえのない存在となっていったが…。田中さんが演じるのは、婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎え途方に暮れるちょっぴり気弱な男・民夫。「僕は生まれた時から実家に犬がいた生活で、犬は一番身近にいた存在なので、(今回の作品は)嬉しかったです」と出演を喜んだ田中さんは、「この作品は、大切なペットがいる方は特に共感できるところがたくさんあると思います。劇中のハウは本当に健気で純粋で愛がある存在です。きっとこれから作品を観てくださる方は『素敵だなぁ』と思うだろうし、ペットを飼っている方は自分の大切な存在にリンクすると思います。ペットは、ペットという感覚ではなく、その人にとって大切な相棒でもありパートナーでもあり、本当にかけがえのない存在だと思います。逆にその子にとっても飼い主はかけがえのない存在になれる。性別とか種類とかは関係なく、お互いの〈想い〉で繋がっていられるような、そんなあたたかい部分も描いたお話しだと思うので、そこにも注目して欲しいなと思います!」とアピールした。ハウを演じるのは、本作で初演技となる俳優犬のベック。ベックの指導は、『南極物語』や『クイール』などのドックトレーナーとして活躍し続けている宮忠臣。ベックは、監督も唸る最高な演技を披露している。特報映像では、そんなハウと民夫が過ごした優しくて愛おしい時間が流れる。遊歩道でハウに飛びつかれたり、玄関でお出迎えしてくれたり、お風呂シーンやお散歩など思わず顔がほころぶシーンが続く。しかし、「ずっと一緒だと思ってた」という言葉とともに、民夫の泣き顔が映し出され、突然の別れを予感させる。また、顔を寄せ合うハウと民夫の姿が写し出され、この時間が永遠に続くことを願わずにはいられないティザービジュアルも公開された。『ハウ』は8月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハウ 2022年8月19日より全国にて公開©2022「ハウ」製作委員会
2022年04月20日映画『ハウ』が2022年8月19日(金)に公開される。監督は犬童一心、原作は斉藤ひろし。“犬と人との絆”を斉藤ひろし×犬童一心で描く映画『ハウ』は、犬と人との関係を描いた物語だ。『キセキ-あの日のソビト-』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『余命1ヶ月の花嫁』を手掛けてきた脚本家・斉藤ひろしが、愛犬と過ごした日々をエッセンスに小説『ハウ』を執筆。その小説を、『ジョゼと虎と魚たち』『最高の人生の見つけ方』を世に送り出し、自身も愛猫の記事を書くなど動物愛に溢れる犬童一心監督が映画化する。〈映画『ハウ』あらすじ〉婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎えていた市役所職員・赤西民夫。横浜で一人空虚な日々を送る彼は、上司からの勧めで、飼い主に捨てられて保護犬になってしまった真っ白な大型犬を飼うことになってしまう。犬はワンと鳴けず「ハウッ」というかすれた声しか出せない。とびっきり人懐っこいこの犬を、民夫は“ハウ”と名付け、1人と1匹の優しくて温かい日々が始まった。民夫にとって最初は戸惑うことも多かったハウとの暮らしだったが、“2人”の絆は次第に深まり、いつしかかけがえのない存在となっていった。ハウと民夫の最高に幸せな時間はずっと続くと思っていたのだが、突然ハウが姿を消す。あらゆる手段を尽くしてハウを探す民夫だが、無情にも「ハウによく似た白い大型犬が事故死した」という情報がもたらされる。しかし、横浜から遠く離れた北の地でハウは生きていた!偶然のアクシデントが重なり、ハウは青森まで運ばれてしまったのだ。ハウは、大好きな民夫の声を追い求め、「もう一度、君に会いたい」という一心で青森から横浜・798 キロの道のりを目指す。果たして、長い旅路を経てハウと民夫はもう一度再会することができるのか――。そこには、優しすぎる結末が待っていたーー。田中圭や池田エライザが出演『ハウ』では、ワンと鳴けない主人公の仔犬・ハウと、田中圭演じる青年・民夫の、優しくいとおしい時間が描かれる。2人の絆が紡ぐ感動のストーリーに注目だ。さらに、ヒロインを演じる池田エライザをはじめ、豪華キャストが集結。野間口徹、渡辺真起子、長澤樹、モトーラ世理奈、石橋蓮司、宮本信子、深川麻衣、田中要次、利重剛、伊勢志摩、市川実和子、田畑智子といった面々が名を連ねている。また、石田ゆり子が物語を彩るナレーションを担当する。■赤西民夫…田中圭赤西民夫は、ハウの飼い主であり、ちょっぴり気弱な市役所職員。婚約者にあっさりとフラれ、途方に暮れていたところハウと運命の出会いを果たし、飼うことに。ハウの人懐っこさに心を癒されながら、絆を深めていく。演じるのは『あなたの番です 劇場版』『そして、バトンは渡された』などヒット作に出演し、自身も犬好きを公言する田中圭。■ハウ…ベックそして、もう1匹の主人公・ハウを演じるのは、『ハウ』で初演技となる俳優犬のベック。民夫に優しく寄り添い、かけがえのない存在になっていく犬を好演。田中圭との温かくほほえましいコンビネーションに注目だ。■桃子…池田エライザ市役所で働く非正規職員。民夫の同僚であり、愛するペットを通じて民夫と交流を深める。ハウと離れ離れになり落ち込む民夫にそっと寄り添う、動物愛溢れるヒロイン。桃子を演じるのは、女優、監督、モデル、アーティストと多彩に活躍する池田エライザ。■鍋島夫妻…野間口徹、渡辺真起子民夫の上司とその妻。民夫がハウと出会うきっかけを作る。ハウがいなくなってしまった後も一緒に行方を追ったり、民夫を気にかけ優しく見守る存在。■朝倉麻衣…長澤樹震災の風評被害に心を痛める女子中学生。ハウとの交流によって閉ざした心を次第に解きほぐしていく。ハウの存在に背中を押され自ら問題と向き合うように。■森下めぐみ…モトーラ世理奈深刻なDV被害に遭い、修道院のシェルターに保護された若い女性。ふらりと現れたハウをなぜか避けてしまう。■シスター...市川実和子森下めぐみを支えるシスター。■関根志津…宮本信子愛する夫を亡くし、ひとりで傘屋を営む女性。偶然立ち寄った古き良きシャッター商店街でハウが遭遇する。■関根次郎…石橋蓮司志津の夫。■ナレーション…石田ゆり子主題歌はGReeeeN「味方」主題歌はGReeeeNが書き下ろした楽曲「味方」。ハウと民夫の強い絆を思わせる心温まるような歌詞を、爽やかなメロディが彩る。GReeeeNは、「寄り添ってくれる存在の大切さ。嬉しい時、悲しい時、人生のあらゆる場面で、『あのさぁ』『ねぇ聞いて』って隣で話ができる、そしてそれを『そりゃないね!』って笑いあえる、そんな存在。映画「ハウ」では、主人公のハウと民夫がそのような関係で強い絆で繋がっている、と主題歌のお話をいただいた際に感じました。この曲が誰かの「味方」になるきっかけになれたら嬉しいです!!!!そしてGReeeeNも、いつもそんな存在でありたいと思っています」とコメントを寄せた。【詳細】映画『ハウ』公開日:2022年8月19日(金)出演:田中圭、池田エライザ、野間口徹、渡辺真起子、モトーラ世理奈、深川麻衣、長澤樹、田中要次、利重剛、伊勢志摩、市川実和子、田畑智子、石田ゆり子、石橋蓮司、宮本信子※石田ゆり子はナレーションでの出演。監督:犬童一心脚本:斉藤ひろし、犬童一心原作:『ハウ』斉藤ひろし(朝日文庫)音楽:上野耕路企画・プロデュース:小池賢太郎プロデューサー:丸山文成、柳迫成彦企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ、東映配給:東映
2022年01月17日犬と人との関係をひとつの物語として、小説・映画として展開する「ハウ」プロジェクトの始動が決定。ワンと鳴けない優しい犬とちょっぴり気弱な青年の物語となっており、小説は2月7日(月)に発売、映画は犬童一心監督が手掛け、今夏公開予定となっている。まず小説は、「キセキ-あの日のソビト-」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「余命1ヶ月の花嫁」とこれまで人と人との温かい繋がりや大切な人への想いを、丁寧に描き続けてきた脚本家・斉藤ひろしが、生涯、温存してきた愛犬と過ごした大切な思い出をエッセンスに執筆。そして映画は、『ジョゼと虎と魚たち』『最高の人生の見つけ方』など、数々の作品で人々の感情や繊細さを細かく丁寧に描いてきた犬童一心監督が映像化。自身でも愛猫の記事を書き、動物愛に溢れる監督が、斉藤さんと共同脚本でタッグを組み、小説とは少し違った魅力的な世界感で、犬と人との絆を描く。さらに、物語の主人公・ハウを写したティザービジュアルも到着。ハウは、私たちに大きな愛を与えてくれる全ての犬の象徴として、天使のように表現。飼い主を匂わせる人物から、声を失ったハウへの問いかけが添えられ、これから始まる物語への想像を膨らませる一枚となっている。また特報映像は、動くハウと鳴き声も確認することができる。『ハウ』超特報映像▼スタッフコメント・斉藤ひろし(原作・脚本)子供のころ、我が家に一匹の野良犬が迷い込み、そのまま家族の一員となりました。犬は友であり、私の庇護者でもありました。締め切りに追われ、筆も進まぬまま、愛犬と過ごした日々を思い出していたある夜、この物語が降りてきました。犬が私たちに示してくれる愛と友情の深さは理解不能なまでに無限大です。きみ、いったい、何者なの?わたしはずっとこの不思議な存在を小説にしたいと思っていました。人間の都合で声を失った犬が、傷ついた人々に生きる勇気を与えてくれるお話。そんな物語に小池賢太郎プロデューサーが共感してくださり、犬童一心監督の手で映像化されることとなりました。犬童監督は作家として無闇に妥協迎合しない厳しさで創作にのぞみ、なおかつそれが自然と良質なエンタテインメントを生み出してしまうという、映画に愛された人です。みなさんに、この作品を観て陽だまりのような温かさを感じていただけたら幸いです。・犬童一心(監督・脚本)「ハウ」は神さまからの贈り物。その旅の中でいくつもの傷ついた心を見つけ寄り添っていく。どんな時も人を信じきる在り方、そのイノセントな魂に心揺さぶられます。毎日撮影をしながら、その瞳の輝きに何度もグッときてしまいました。「ハウ」は、今こそ必要な、他人を思いやる想像力が姿を現したかのようです。きっと、今一番望まれているものがそこに見えて来ます。・小池賢太郎(プロデュース)2016年春、脚本家、斉藤ひろしさんと、ある映画の脚本の打ち合わせをしている最中に、偶然にもこのハウの物語をお聞きして、深く感銘を受けたことを今でも覚えております。あれから、月日が経ちましたが、今の時代に、映画化が決定して、皆様に、この物語をスクリーンで見て頂けることを本当に嬉しく思っております。犬童一心監督の思いや、斉藤ひろしさんの思いを一身に受け、躍動するハウの勇姿を是非、楽しみにして頂けたらと思います。ハウという一匹の白い犬の存在感。その大きすぎる魅力に、皆様の驚く顔を想像すると、今からわくわくします。『ハウ』は夏公開予定。小説「ハウ」は2月7日(月)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ハウ 2022年夏、公開予定©2022「ハウ」製作委員会
2022年01月14日『ハウ』プロジェクトが発表となった。映画版は犬童一心が監督を務めて2022年夏に上映、脚本家・斉藤ひろしによる小説版は2月7日(月)に発売となる。またティザービジュアル、超特報映像も公開された。本プロジェクトでは、私たちの最良のパートナーである犬と人との関係をひとつの物語として、小説・映画として展開していく。小説版を担当する斉藤ひろしは『キセキ-あの日のソビト-』や『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『余命1ヶ月の花嫁』とこれまで人と人との温かい繋がりや大切な人への想いを、丁寧に描き続けてきた。今回は自身が生涯、温存してきた愛犬と過ごした大切な思い出をエッセンスに執筆に挑む。映画版の監督を務めるのは『ジョゼと虎と魚たち』や『最高の人生の見つけ方』など数々の作品で数々のヒューマンドラマを描いてきた犬童一心。原作の斉藤ひろしが描きたかった、神秘的で不思議と癒やされる犬の存在が表現された『ハウ』のメッセージ性が、小池賢太郎プロデューサーの心に連鎖し映画化に至った。自身でも愛猫の記事を書くなど動物愛に溢れる犬童監督が原作者・斉藤ひろしと共同脚本としてもタッグ。小説とは少し違った魅力的な世界感で描かれる「犬と人との絆」に期待したい。解禁されたティザービジュアル中央に描かれている温かく存在感のある仔犬がこの物語の主人公・ハウ。ハウは、私たちに大きな愛を与えてくれるすべての犬の象徴として天使のように表現されている。コピーは飼い主を匂わせる人物から、声を失ったハウへの問いかけが描かれ、これから始まる「ハウと私」の物語へ想像を膨らませるものだ。なお映画『ハウ』の公式Twitter、Instagramも開設。ハウの可愛い姿を更新する予定となっている。<原作 / 脚本:斉藤ひろし・コメント>子供のころ、我が家に一匹の野良犬が迷い込み、そのまま家族の一員となりました。 犬は友であり、私の庇護者でもありました。締め切りに追われ、筆も進まぬまま、愛犬と過ごした日々を思い出していたある夜、 この物語が降りてきました。 犬が私たちに示してくれる愛と友情の深さは理解不能なまでに無限大です。きみ、いったい、何者なの?わたしはずっとこの不思議な存在を小説にしたいと思っていました。 人間の都合で声を失った犬が、傷ついた人々に生きる勇気を与えてくれるお話。そんな物語に小池賢太郎プロデューサーが共感してくださり、犬童一心監督の手で映像化されることとなりました。犬童監督は作家として無闇に妥協迎合しない厳しさで創作にのぞみ、 なおかつそれが自然と良質なエンタテインメントを生み出してしまうという、 映画に愛された人です。みなさんに、この作品を観て陽だまりのような温かさを感じていただけたら幸いです。<監督 / 脚本:犬童一心・コメント>『ハウ』は神さまからの贈り物。その旅の中でいくつもの傷ついた心を見つけ寄り添っていく。どんな時も人を信じきる在り方、そのイノセントな魂に心揺さぶられます。毎日撮影をしながら、その瞳の輝きに何度もグッときてしまいました。「ハウ」は、今こそ必要な、他人を思いやる想像力が姿を現したかのようです。きっと、今一番望まれているものがそこに見えて来ます。<プロデュース:小池賢太郎・コメント>2016年春、脚本家、斉藤ひろしさんと、ある映画の脚本の打ち合わせをしている最中に、偶然にもこのハウの物語をお聞きして、深く感銘を受けたことを今でも覚えております。あれから、月日が経ちましたが、今の時代に、映画化が決定して、皆様に、この物語をスクリーンで見て頂けることを本当に嬉しく思っております。犬童一心監督の思いや、斉藤ひろしさんの思いを一身に受け、躍動するハウの勇姿を是非、楽しみにして頂けたらと思います。ハウという一匹の白い犬の存在感。その大きすぎる魅力に、皆様の驚く顔を想像すると、今からわくわくします。『ハウ』2022年夏公開■リリース情報小説『ハウ』2月7日(月)発売
2022年01月14日NEWSの増田貴久が11月19日、東京・渋谷の東急シアターオーブで行われた主演ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコール及び取材会に出席。昨年に続く再演に向けて「同じことをやるというより、新たに考えて作り直し、すべてにおいて成長できていれば。しっかり自分を超えたいという気持ちで、いろんなチャレンジやアプローチに取り組んだ」と意気込みを語った。トニー賞7冠に輝く同名コメディミュージカルを“2020年版”の新演出で上演した昨年の初演で、海外ミュージカルに初挑戦した増田は、抜群の歌唱力と表情豊かなダンスを披露し、大好評を博した。今回の再演では、主人公であるビルの窓ふき清掃員フィンチ役を続投。「努力しないで出世する方法」という本に感化され、大企業で旋風を巻き起こす青年のサクセスストーリーを快活に表現する。昨年は現在以上に深刻なコロナ禍での上演となり「何が正解なのか分からないまま、最大級できる限りの対策を行ったし、自分たちが舞台に立てることに感謝し、(公演が)当たり前じゃないと感じる経験だった」としみじみ。「こうして1年後に再演できてうれしい。ひとりでも多くの皆さんに見ていただき、約3時間の公演を『ここ最近で、一番楽しい時間だった』と思ってもらえるように、1日1日の公演を行っていきたい」と決意を新たにしていた。この日は共演する唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、石川禅、そして2011年のリバイバル上演版(ダニエル・ラドクリフ主演)のクリエイティブチームの一人で、演出・振付を担当するクリス・ベイリー氏が出席。昨年、来日がかなわなかったベイリー氏だが、今年は日本での対面演出が実現し、「すてきなキャスト、スタッフの皆さんとご一緒できるのは、私にとっては学びも多く、贅沢なご褒美のよう。皆さんの個性と才能がぶつかり合い、ブロードウェイ版とはまた違う公演に仕上がった」と強い手応えを示した。増田の印象を問われると、「謙虚な姿勢で一生懸命に稽古に取り組み、座長として、ユーモアたっぷりにカンパニーを引っ張っていた。あまりに一生懸命だったので、こちらから増田さんのオフ日を作って休んでいただいた」とそのストイックな姿勢に尊敬の念。当の増田は「クリスから(休日だからといって)デートには行くなと言われて(笑)。家にじっとしていました」と照れ笑いを浮かべ、「やはり直接演出をいただくのは刺激的。通訳さんもいらっしゃったが、言葉の壁を感じることなく、いろんな気持ちで通じ合えた」と感謝をこめて、稽古を振り返っていた。『ハウ・トゥー・サクシード』は11月20日~12月7日、東急シアターオーブで上演。12月14日~12月16日には大阪・オリックス劇場で上演される。取材・文・写真=内田涼
2021年11月19日NEWSの増田貴久が主演を務めるミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』が、2021年11月20日(土)から12月7日(火)まで東京・渋谷の東急シアターオーブで、12月14日(火)から16日(木)まで大阪・オリックス劇場で上演される。チケットは、2021年11月6日(土)より発売される。ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』とは?『ハウ・トゥー・サクシード』は、1961年にブロードウェイで初演され、以降1417回にも及ぶロングランヒットを記録した傑作コメディミュージカル。物語の主人公・フィンチが、ビルの窓ふき清掃員から大企業の幹部へと出世街道をひた走る姿を描いた作品だ。1962年のトニー賞では、最優秀ミュージカル作品賞をはじめ、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、製作者賞、演出賞、指揮・音楽監督賞の7冠を達成し、大きな注目を獲得。日本では、2020年9月にNEWSの増田貴久主演で、2011年版のクリエイティブチームの1人であるクリス・ベイリーの演出・振付による新演出のもと上演された。主演・増田貴久で再演そんな人気ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』が、主演に増田貴久を迎え、再演されることに。作品には、『レ・ミゼラブル』でエポニーヌ役を務めるなど多数のミュージカル作品に出演している唯月ふうかや、アーティスト“YOUYA”としても精力的に活動する松下優也をはじめ、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、石川禅といった多彩なキャストが集結する。<ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』ストーリー>ビルの窓ふき清掃員フィンチ(増田貴久)は、ある日「努力しないで出世する方法」という本を読んで感化され、出世を強く意識するようになる。“入るべきは大企業”という本の教えに沿って、ワールドワイド・ウィケット社に飛び込んだフィンチは、偶然出会った社長のビグリー(石川禅)に直談判。そんな彼を一目で気に入った秘書のローズマリー(唯月ふうか)は友人である秘書のスミティ(林愛夏)とともに何かと世話を焼く。人事部長のブラット(黒須洋嗣)に社長の関係者だと勘違いされたフィンチは首尾よく入社、トゥインブル(ブラザートム)が郵便室長を務める郵便室に配属される。そこには社長の甥で出世を狙うバド(松下優也)がいた。本の教えに沿って行動するフィンチは、社長秘書のミス・ジョーンズ(春野寿美礼)にも気に入られ、ヘディ・ラ・ルー(雛形あきこ)という専属秘書も付き、出世はトントン拍子。ローズマリーとの恋も上手く運んで、全てが順調…だったある日、重大なアクシデントが発生。果たして、フィンチの幸運もこれまでなのか…!?増田貴久のコメント全文なお、主演を務める増田貴久は再演に際し、下記の通りコメントを寄せている。「再演が決まってとても嬉しく、幸せに思っています。僕の演じるフィンチという役は、これまでに沢山の方が演じ、愛されてきた役で、映画版も含めて色々なフィンチがいます。そういった役を演じるのは、どんな感じなんだろう、と思っていましたが、前回は、お稽古場で共演の皆さんが作ってくださる空気だったり、歌やダンス、色々なものがどんどん体に入っていく中で、少しずつ僕なりのフィンチを作ることが出来たかなと思います。フィンチが明るくまっすぐな人であるのは今回も変わらないですが、再演なので、また違ったアプローチもできるかなと思っています。今回から新しくご一緒する方もいらっしゃいますし、前回より成長したところをしっかり活かせる事ができればと思います。共演の皆さんと一緒に、エネルギーを全力で出しきらないとできないほどパワフルな作品なので、稽古場の熱量がすごいんです。今回も、フィンチは上手に会社のトップまで上り詰めないとけないので毎公演戦いです。ぜひ、劇場に遊びに来ていただければと思います。」公演概要ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』脚本:エイブ・バローズ、ジャック・ウェインストック、ウィリー・ギルバート作詞・作曲:フランク・レッサー原作:シェパード・ミード演出・振付:クリス・ベイリー翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:荻野清子演出補:荻田浩一出演:増田貴久、唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、石川禅、青山航士、武藤寛、風間由次郎、大村真佑、工藤広夢、坂元宏旬、柴原直樹、MAOTO、松本和宜、りんたろう、天野朋子、熊澤沙穂、咲良、田口恵那、笘篠ひとみ、米島史子美術:二村周作照明:高見和義音響:宮脇奈津子衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明歌唱指導:満田恵子通訳:伊藤美代子振付助手:青山航士演出助手:河合範子舞台監督:榎太郎チケット一般発売日:2021年11月6日(土)<東京公演>公演期間:2021年11月20日(土)~12月7日(火)会場:東急シアターオーブ住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 11階チケット料金:S席14,000円、A席10,000円(全席指定)※未就学児の入場はできない問い合わせ先:チケットぴあサポートセンターTEL 017-718-3572(10:00~18:00)<大阪公演>公演期間:2021年12月14日(火)~16日(木)会場:オリックス劇場住所:大阪府大阪市西区新町1-14-15チケット料金:S席14,000円、A席10,000円、B席5,000円(全席指定)※未就学児の入場はできない問い合わせ先:キョードーインフォメーション TEL 0570-200-888(11:00~16:00※日曜・祝日除く)
2021年09月09日大統領選でトランプに大敗した民主党選挙参謀が田舎の町長選挙で大波乱を巻き起こす、スティーヴ・カレル主演の選挙エンタメコメディ『スイング・ステート』の公開日が9月17日(金)に決定。併せてポスタービジュアルと特報映像が解禁された。この度解禁された特報映像では、民主党逆転のキーマンとして田舎で酪農家をしているジャック(クリス・クーパー)を抜擢したゲイリー・ジマー(スティーヴ・カレル)が、町長選に勝つさせるべく裏の手奥の手を駆使してフェイス・ブルースター(ローズ・バーン)と仁義なき戦いを繰り広げる様子の一端が描かれる。「ゲーム開始だ」と息巻くゲイリー、ドヤ顔で銃をぶっ放すジャック、ゲイリーの顔を舐め回すフェイス・ブルースター、コミカルな名演技が笑いを誘う。ポスタービジュアルでは、“選挙は最高!”のキャッチコピーとともに存在感あるアメリカの国旗柄の帽子を被ったスティーヴ・カレルを中心に、ローズ・バーン、クリス・クーパーなどの個性的なキャストが周りを囲む。“この選挙何かおかしい!?”の言葉そのままに舞い散る札束の中には牛も混じっており、大波乱の選挙戦を予感させるビジュアルとなっている。『スイング・ステート』は9月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スイング・ステート 2021年9月17日よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2021 Focus Features, LLC. All Rights Reserved
2021年07月19日NEWSの増田貴久が9月4日、東京・渋谷の東急シアターオーブで初日を迎えるミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」の取材会に出席。コロナ禍での開幕を前に「まずは自分を、そして周りを守りながら、高い意識の中で時間たっぷり稽古させてもらった。不安はない」と決意を新たにし、「スタッフさんも含めて、共演する皆さんがマスクをしていたので、通し(稽古)でマスクをとって『あっ、こんな口してたんですね』って。顔の下半身(笑)に衝撃を受けました」と新しい“稽古”様式を振り返った。トニー賞7冠に輝く同名コメディミュージカルを2020年版の新演出で上演。海外ミュージカルに初挑戦する増田は、ビルの窓ふき清掃員フィンチを演じ、「努力しないで出世する方法」という本に感化され、大企業で旋風を巻き起こす青年のサクセスストーリーを快活に表現する。海外ミュージカルへの出演は「小さい頃からの夢」だといい、「本当に長く愛された作品で、楽曲がすばらしいのはもちろん、振り付けやセットにも伝統がある。プレッシャーは100%だが、同じくらいうれしさもある。楽しくて、踊っているだけで、ワクワクしちゃいます」と声を弾ませた。2011年のリバイバル上演版(ダニエル・ラドクリフ主演)のクリエイティブチームの一人であるクリス・ベイリー氏が演出を担当。およそ1年前にオファーを受けて、「顔合わせで、何か歌ってと言われて、山下達郎さんの歌を。急に達郎さんが降りてきて(笑)」。今年に入り、ベイリー氏の来日が実現しなかったため、稽古中はリモートでやりとりしたそうで「クリスさんから、仕事を通して、いろんな階段を上って、君も周りも変わったと思うから、それを思い出してと言われた」と話していた。作品のテーマである“出世”について問われると、「僕らみたいな仕事に、出世という言葉は当てはまらない。人付き合いといいますか、自分だけじゃなく、応援してくれる周りの人たちの助けがあって、ここにいられる」と真摯な表情。「大変な状況の中で、大きなステージに立たせてもらうのは、責任重大。エンターテインメントを作るこの場を大切に、しっかり千秋楽まで取り組み、多くの人を笑顔にできれば」と背筋を伸ばしていた。取材・文:内田 涼「ハウ・トゥー・サクシード」は9月4日~9月20日、東急シアターオーブで上演。10月3日~10月9日には大阪・オリックス劇場で上演される。
2020年09月04日増田貴久が主演するミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』が、9月4日に開幕。これに先立ち、公開フォトコールと囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】作詞・作曲をフランク・レッサー、脚本をエイブ・バローズ、ジャック・ウェインストック、ウィリー・ギルバートが手がけた本作は、シェパード・ミードの著書『努力しないで出世する方法』を原作としたコメディミュージカル。1961年にブロードウェイで初演され、翌年のトニー賞では7冠を達成した。その後、95年にマシュー・ブロデリック、2011年にダニエル・ラドクリフが主人公を演じている。今回の上演版で主演を務めるのは、NEWSの増田貴久。彼が扮するのは「努力しないで出世する方法」という本の教えに従い、ビルの窓拭き清掃員から大会社の若手幹部へ出世街道を突き進むフィンチ。本作で初めて海外のミュージカルに挑む増田は「長く愛されてきた作品で、楽曲や振付に伝統を感じます」とコメント。同時に「プレッシャーもありますが、幼い頃からミュージカルに出演するのが夢だったので嬉しい」と微笑む。本作の演出を手がけるクリス・ベイリーは新型コロナウイルス感染症拡大の影響で来日できず、オンラインで稽古を繰り広げた。出世を重ねるフィンチの人物造形にあたって、増田はベイリーの「ジャニーズ事務所に入ってから今まで昇ってきた“階段”を振り返ってみて」という言葉をヒントにしたという。これまで役と自分を重ねてこなかったが、本作では「自分の踏んできた“ステップ”を改めて考えながらフィンチを立ち上げました」と語った。報道陣に公開されたフォトコールでは、一幕冒頭と二幕終盤の2シーンが展開された。増田は、トラブルに見舞われても持ち前の機転と話術で乗り切るフィンチを明るくはつらつと演じる。オープニングを飾るソロナンバー「努力しないで出世する方法」では“出世”に感化される様子を伸びやかに歌い上げ、華やかなステージングが印象的な「世界は一つ」では、会長ウォンパー(ブラザートム)、社長ビグリー(今井清隆)、社長秘書ミス・ジョーンズ(春野寿美礼)らとチームワークに富んだダンスを繰り広げた。上演時間は約170分(休憩含む2幕)。公演は9月20日(日)まで、東京・東急シアターオーブにて。その後、10月3日(土)~9日(金)に大阪・オリックス劇場と巡演する。取材・文:岡山朋代
2020年09月04日ブロードウェイミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」が、NEWSの増田貴久主演で上演される。東京公演は、2020年9月4日(金)から20日(日)まで東急シアターオーブで、大阪公演は、2020年10月3日(土)から9日(金)までオリックス劇場で開催される。出世街道をひた走る若者を描くコメディミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」は、1961年にブロードウェイで初演されて以来、1417回のロングランヒットという記録を打ち立てたウェルメイド・コメディのミュージカル。出世街道をひた走る若者の物語を、ポップで力強い楽曲と、洗練された笑いがふんだんに盛り込まれたテンポ良いセリフ回しとともに描く。スタイリッシュなダンスにも注目だ。過去にはダニエル・ラドクリフも出演初演の翌年である1962年には、トニー賞最優秀ミュージカル作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、製作者賞、演出賞、指揮・音楽監督賞の7冠を達成。さらに、2011年には映画『ハリー・ポッター』シリーズで活躍したダニエル・ラドクリフが主演を務めてリバイバル上演し、トニー賞8部門にノミネートされた。NEWS増田貴久が海外ミュージカル初挑戦2020年、新演出で蘇る「ハウ・トゥー・サクシード」の主人公・フィンチを演じるのは、アイドルグループ・NEWSのメンバーの増田貴久。音楽活動に加え、舞台、バラエティ番組などに出演し、2020年4月にはドラマ「レンタルなんもしない人」で初主演を務めるなど、幅広い活動をこなす増田が、海外ミュージカルに初挑戦する。増田は主演を務めるにあたり、「ミュージカルをやりたいという想いは以前からずっと心にあり、夢の一つでもあったので、このお話を聞いた時は飛び上がって喜びました。夢に一歩近づいたようで、嬉しく思います。ダンスも素晴らしいですし、面白いシーンがテンポ良くどんどん出てくるので、一瞬も目の離せない作品になると思います」と語った。ヒロイン・ローズマリー役には、「ピーターパン」で主演デビューを果たした笹本玲奈を起用。また、歌手、ドラマ、舞台と幅広く活躍する松下優也、抜群の歌唱力を持つ鈴木壮麻、注目のミュージカル女優・林愛夏など、実力派キャストが脇を固める。さらに、ミュージカル初挑戦の雛形あきこ、音楽デュオ「バブルガム・ブラザーズ」のブラザートムも揃い、作品に華やかな彩りを添える。演出・振付はクリス・ベイリー今回の公演の演出・振付を手がけるのは、2011年上演時に振付補として参加していたクリス・ベイリー。「これまでに演じてきたロバート・モースやマシュー・ブロデリック、最近ではダニエル・ラドクリフなどの名だたる役者に続きこの役を演じる増田くんには、自分なりのユニークな役作りをしてもらえると期待しています」とコメントしている。「ハウ・トゥー・サクシード」あらすじビルの窓ふき清掃員フィンチは、ある日「努力しないで出世する方法」という本を読んで感化され、出世を強く意識するようになる。“入るべきは大きい会社”という本の教えに沿って、ワールドワイド・ウィケット社に首尾よく入社したフィンチは、郵便係に配属され、懸命に働くうちに郵便室長に昇進するチャンスがやってきた。しかし、フィンチはあっさり辞退する。実はこれも、“郵便室は長くいる場所ではない”という本の教えに沿った行動だったのだが、思慮深さゆえ、と捉えた人事部は、なんとフィンチを若手幹部に登用。持ち前の明るさと話術で人脈を築き、出世はトントン拍子、恋も上手く運んで全てが順調…だったある日、重大なアクシデントが発生。フィンチの責任が問われてしまい、クビを覚悟しなければいけない事態に!果たして、フィンチの幸運もこれまでなのか…!?【詳細】ブロードウェイミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」出演:増田貴久、笹本玲奈、松下優也、雛形あきこ、鈴木壮麻、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、今井清隆ほか脚本:エイブ・バローズ、ジャック・ウェインストック、ウィリー・ギルバート作詞・作曲:フランク・レッサー原作:シェパード・ミード演出・振付:クリス・ベイリー翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:荻野清子<日程・会場・チケット料金>チケット発売日:2020年7月19日(日)■東京公演会期:2020年9月4日(金)~20日(日)会場:東急シアターオーブ(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ11階)チケット料金: S席 14,000円(税込)、A 席 10,000円(税込)※全席指定問い合わせ先:ぴあ公演事務局 TEL:0570-550-252 (平日 12:00~17:00)■大阪公演会期:2020年10月3日(土)~10月9日(金)会場:オリックス劇場(大阪府大阪市西区新町1-14-15)チケット料金: S席 14,000円(税込)、A 席 10,000円(税込)、B席 5,000円(税込)※全席指定問い合わせ先:キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888(10:00~18:00)
2020年03月19日スティーヴ・マックイーン監督による映画『WIDOWS』。邦題『妻たちの落とし前』として2019年4月に劇場公開が予定されていたが、同年3月に公開中止が決定。邦題を『ロスト・マネー』と変え、デジタル・ブルーレイ・DVD形式でリリースされる。『それでも夜は明ける』のスティーヴ・マックイーン最新作2018年9月に開催された第43回トロント国際映画祭で初お披露目となった本作は、黒人男性の12年間にも及ぶ奴隷生活を描いたアカデミー作品賞受賞映画『それでも夜は明ける』のスティーヴ・マックイーン監督が手がける最新作。4人の未亡人、今は亡き犯罪者の夫の“仕事”を継ぐ主人公は、強盗失敗により死亡した4人の犯罪者の妻たち。夫たちの意思を継いで女性犯罪チーム「WIDOWS(ウィドウズ)」を結成した4人の未亡人が、彼らが成し遂げられなかった強盗の完遂のために奔走する。『ゴーン・ガール』のギリアン・フリンが脚本に参加物語のベースとなっているのは、1983年にイギリスで放送された人気ミニTVシリーズ「Widows(原題)」。映画化に当たって、デヴィッド・フィンチャー監督の『ゴーン・ガール』も手がけた女性推理化のギリアン・フリンが、スティーヴ・マックイーンと共同で脚本を担当している。ヴォオラ・デイヴィス、ミシェル・ロドリゲスら出演名立たる共演者の中で主演を務めるのは、『フェンス』でアカデミー賞助演女優賞を獲得した実力派女優のヴォオラ・デイヴィス。また、ヴィオラ扮するヴェロニカと共に女性犯罪チーム「WIDOWS」のメンバーとして立ち上がる未亡人たちを、『ワイルド・スピード』シリーズのミシェル・ロドリゲス、『華麗なるギャツビー』のエリザベス・デビッキ、ミュージカル女優として活躍するシンシア・エリヴォがそれぞれ演じる。そのほか、ヴェロニカの夫ハリー役にリーアム・ニーソン、「WIDOWS」たちに影響を与える政治家、ジャック・モリガン役に『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の公開を控えるコリン・ファレル、『ゲット・アウト』でスターダムに駆け上がったダニエル・カルーヤら豪華俳優陣が脇を固める。作品情報映画『WIDOWS』公開時期:日本公開中止※邦題を『妻たちの落とし前』から『ロスト・マネー』に変更し、デジタル・ブルーレイ・DVDでリリース。監督:スティーヴ・マックイーン出演:ヴィオラ・デイヴィス、ミシェル・ロドリゲス、エリザベス・デビッキ、シンシア・エリヴォ、コリン・ファレル、ダニエル・カルーヤ、ジャッキー・ウィーヴァー、ロバート・デュヴァル、リーアム・ニーソン©2018Twentueth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2018年10月15日『それでも夜は明ける』でアカデミー賞を受賞したスティーヴ・マックイーン監督が『ゴーン・ガール』の原作者、ギリアン・フリンと共同脚本を手掛けた衝撃のクライム・サスペンス『WIDOWS』が、邦題『妻たちの落とし前』として、2019年4月より公開されることが決定した。■『それでも夜は明ける』監督と『ゴーン・ガール』原作者が奇跡のタッグ!先月開催された第48回トロント国際映画祭にて初じめて披露されると、その衝撃的なストーリーと豪華な出演陣による圧倒的な演技が話題となり、早くもアカデミー賞ノミネート有力作と声が挙がる本作。監督はアカデミー賞作品賞受賞作『それでも夜は明ける』をはじめ、『SHAME -シェイム-』のスティーヴ・マックイーンが務め、『ゴーン・ガール』も手掛けた女性推理作家であるギリアン・フリンと共同脚本も手掛けている。■主演のヴィオラ・デイヴィスの演技に、監督も称賛の嵐!名立たる共演者の中で主演を務めるのは、デンゼル・ワシントン共演の『フェンス』でアカデミー賞助演女優賞を獲得した実力派女優、ヴィオラ・デイヴィス。最愛の夫を亡くし悲しみに暮れるも、反撃に立ち上がる強靭な女性ヴェロニカを力強く演じている。彼女と共に女性犯罪チーム「WIDOWS(ウィドウズ)」のメンバーとして立ち上がる未亡人たちに、『ワイルド・スピード』シリーズのミシェル・ロドリゲス、『華麗なるギャツビー』のエリザベス・デビッキ、ミュージカル女優として活躍するシンシア・エリヴォが出演する。女性陣だけならず、男性俳優陣も豪華なキャストがそろっている。ヴェロニカの夫ハリー役には、『96時間』のリーアム・ニーソン、「WIDOWS」たちに影響を与える政治家、ジャック・モリガン役には『ファンタビ』シリーズをはじめとするのコリン・ファレルが挑む。ほかにも『ゲット・アウト』でスターダムに駆け上がったダニエル・カルーヤをはじめジャッキー・ウィーヴァー、ロバート・デュヴァルら個性派俳優も名を連ねている。現地時間10月10日(水)にロンドン映画祭のレッドカーペットにキャスト陣と一緒に登場したスティーヴ・マックイーン監督は、「ヴィオラ・デイヴィスは僕のアイコンなんだ!彼女はグレタ・ガルボやベティ・デイヴィス、キャサリン・ヘップバーンにも例えられる素晴らしい女優だ」とヴィオラを絶賛。女性を主人公にしたことに関して「偉大な監督は皆、女性を主人公にした映画を作っている。30年代から50年代には、こういうアイコンとなる女優を主演に起用した映画がよく作られていたよね。そういうタイプの映画が最近は作られなくなっていたけれど、今回とても貴重なチャンスをもらって、彼女のようなレベルの高い女優と仕事ができて、本当に光栄に思っているよ」とコメントした。『妻たちの落とし前』は2019年4月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年10月12日ア ベイシング エイプ(A BATHING APE)とスティーヴ・アオキ(STEVE AOKI)のコラボレーションアイテムが登場。2018年8月18日(土)より、ベイプエクスクルーシヴ 青山店などで発売される。今回登場するのは、EDC Japan 2018において圧巻のDJパフォーマンスを披露したスティーヴ・アオキとのコラボレーションアパレル2型だ。フロントは、エイプお馴染みのカモ柄に、スティーヴ・アオキのフォントを飾ったデザイン。バックは、スティーヴ・アオキとエイプのフォントロゴが、Tシャツには首元に小さく、パーカーには背面に大きく施されている。Tシャツはブラックとホワイト、パーカーはブラックとグレーのそれぞれ2色のカラーが展開される。【詳細】ア ベイシング エイプ×スティーヴ・アオキ発売日:2018年8月18日(土)販売店舗:ベイプエクスクルーシヴ(青山店、京都店)、ベイプストア DSM 銀座、BAPE.COM WEB STORE価格:・BAPE×STEVE AOKI PULLOVER HOODIE(BLACK、GRAY) 21,000円+税・BAPE×STEVE AOKI TEE(BLACK、WHITE) 7,800円+税
2018年08月17日トップDJのスティーヴ・アオキが、初のヒップホップ・アルバムとなる『スティーヴ・アオキ・プレゼンツ・コロニー』を2017年7月21日(金)にリリースすることを発表した。なお、国内盤CDは8月23日(水)発売予定だ。一般ユーザーからの投票によってトップDJを決める「America’s Best DJ 2015」でNo.1を獲得し、米『フォーブス』誌が毎年発表する「世界DJ長者番付」では3年連続トップ5にランクインを果たすなど、大きな支持を集めるスティーヴ・アオキ。彼はこれまでにリンキン・パーク、フォール・アウト・ボーイ、アフロジャック、ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンといったアーティストたちとのコラボレーション楽曲を発表してきた。さらに、9月に開催される都市型巨大ダンスフェスティバル「ULTRA JAPAN 2017」への初参戦も決定している。約1年半ぶりの発表となるニュー・アルバムは、自身初となる全収録楽曲が“ヒップホップ・サウンド”で構成された内容となっている。アルバムにはT・ペインや2チェインズ、現在米ヒップホップ・シーンで注目度の高いリル・ヨッティ、そしてヒップホップ・トリオのミーゴズといった豪華なラッパー陣が集結。まさに「(ジャンルの)ギャップを埋めていきたい」と語るスティーヴの思いが形になった作品だ。収録曲は、ミーゴズとリル・ヨッティが参加したリード・シングルの「ナイト・コール」を始め、2チェインズとダブズをむかえた先行シングル「ウィズアウト・ユー」、そして2016年年6月にシングル・リリースした「ハウ・エルス feat. リッチ・ザ・キッド&アイラヴマコーネン」など。現在iTunesでアルバムを予約注文すると、3曲全てが即ダウンロード可能となっているので、ファンは要チェックしてほしい。【詳細】ニュー・アルバム『スティーヴ・アオキ・プレゼンツ・コロニー』発売日:2017年7月21日(金)※国内盤CD 8月23日(水)発売予定トラック・リスト:01. スティーヴ・アオキ - コロニー・アンセム feat. アイラヴマコーネン&ボク・ネロ02. スティーヴ・アオキ&イエロー・クロウ - リット feat. グッチ・メイン&T・ペイン03. スティーヴ・アオキ&ダブズ - ウィズアウト・ユー feat. 2チェインズ04. スティーヴ・アオキ - ハウ・エルス feat. リッチ・ザ・キッド&アイラヴマコーネン05. スティーヴ・アオキ - ビーン・バリン feat. リル・ウージー・ヴァート06. スティーヴ・アオキ - ナイト・コール feat. リル・ヨッティ&ミーゴズ07. スティーヴ・アオキ&バッド・ロイヤル - $4,000,000 feat. メイス&ビッグ・ジャイガンティック08. スティーヴ・アオキ - イフ・アイ・トールド・ユー・ザット・アイ・ラヴ・ユー feat. ワーレイ09. スティーヴ・アオキ&バッド・ロイヤル - ノー・タイム feat. ジミー・オクトーバー10. スティーヴ・アオキ&リッキー・レメディー - サンク・ユー・ベリー・マッチ feat. ソニー・デジタル
2017年06月19日元ジェネシスのギタリスト、スティーヴ・ハケットが5月21日(土)神奈川・CLUB CITTA’、23日(月)大阪・なんばHatchで来日公演を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】プログレッシヴ・ロック・キャリアとソロ活動の集大成として、ベスト・メンバーによる初期作品から最新アルバムまでの人気楽曲が披露されるライブと、ジェネシス・クラシックスの2部構成で行われる。2時間を越える感動のステージが繰り広げられる。チケットの一般発売は、神奈川公演が12月26日(土)午前10時、大阪公演が2016年1月23日(土)より。■スティーヴ・ハケット来日公演2016年5月21日(土)CLUB CITTA’(神奈川県)開場 17:00 / 開演 18:005月23日(月)なんばHatch(大阪府)開場 18:00 / 開演 19:00
2015年12月18日