2021年3月16日に、お笑いタレントの平野ノラさんがブログを更新。初めての子育てについて感じたことをつづりました。平野ノラ「感謝の気持ちを忘れないように」同月2日に、第1子を出産したばかりの平野さん。夫に子供を預けて病院へ行き、1人で過ごす間、慌ただしい育児の日々を振り返り、こんなことを感じたそうです。この2週間、バブ子の成長と同じ位ハズバンドの成長も目を見張るものがあります!バブ子の存在はすごいですね私たちを親に成長させてくれます平野ノラオフィシャルブログーより引用平野さんは、我が子の存在によって、自分たち親も成長していることに気付かされたのだとか。さらに、自分の課題として「子供と同じように、夫に対しても優しく接するように気を付けたい」とつづりました。私も私で課題がありますバブ子と同じようにハズバンドにも優しく接する!笑ついついバブ子の事になると雌ライオンの様に牙を剥いてしまいます笑元々、ストロングスタイルなのに子を産みさらに千代の富士級に強くなっている!平野ノラオフィシャルブログーより引用子育てをしていると、必死なあまり、夫など周囲の人に強くいいすぎてしまうことはあるものです。子育てには「これ」といった正解がないため、夫婦間で意見が分かれてしまう場合もあるでしょう。平野さんは、子供のためにも夫婦ともに笑顔で過ごすことを忘れず、夫に『自分と同じレベルの振る舞い』を求めすぎてしまわないよう、感謝の気持ちを持ち続けることを誓いました。夫婦がニコニコ笑顔で子育てする為にも感謝の気持ちを忘れないように自分と同じレベルをハズバンドにもついつい求め過ぎないようにありがたい精神で穏やかに過ごそうと思います平野ノラオフィシャルブログーより引用平野さんらしい、ユーモアに富んだ文章でつづられた考えは、多くの人の共感を呼びました。・すごく分かります。子育てをしていると、ついイライラして、夫に強くいってしまうので…。・自分に当てはまりすぎて、胸にグサッと刺さりました。反省です。平野さん、ありがとうございます。・我が子への愛情だけでなく、夫への思いやりもしっかり忘れないよう、自分を見つめ直す平野さんは素晴らしいと思います。慣れない子育てに対し、戸惑ったり悩んだりするのは、妻だけでなく夫も同じです。不安な時こそ、お互いに思いやる心を忘れず、二人三脚で乗り越えていけたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月18日主演に長瀬智也を迎え宮藤官九郎が脚本を手がける“濃すぎる家族”のホームドラマ「俺の家の話」が1月22日放送開始。介護にまつわるストーリーに「リアルでしんどい」「現実を畳みかけてくる」などの声が続出。戸田恵梨香の“小悪魔”ぶりも話題になっている。本作は長瀬さん演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで、介護と遺産相続を巡る激しいバトルを繰り広げるというストーリー。観山流宗家の長男として生まれ神童と呼ばれるが17歳で家出、「ブリザード寿」のリングネームで人気レスラーになるが、武者修行の旅に出てプエルトリコチャンピオンになるも防衛戦で大怪我。妻から離婚を切り出され現在は新団体「さんたまプロレス」に所属、年齢的にもレスラーとして限界を迎えつつある観山寿一に長瀬さん。寿一の父で二十七世観山流宗家にして重要無形文化財「能楽」保持者、人間国宝で全国に1万人以上の門弟を持ち全日本能楽協会理事長でもある寿三郎に西田敏行。寿三郎がデイケア先で出会い、寿三郎から結婚を申し込まれ快諾する謎の介護ヘルパー・志田さくらに戸田さん。寿一の幼馴染みで寿三郎の弟子として育ち、寿三郎の芸養子となった観山寿限無に桐谷健太。観山家の次男で寿一を反面教師に弁護士となった観山踊介に永山絢斗。観山家の長女で進学塾の講師をしている長田舞に江口のりこ。そのほか井之脇海、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、荒川良々、三宅弘城、平岩紙、秋山竜次らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。寿三郎危篤の知らせを受け久々に実家に戻った寿一は、ベッドに横たわる寿三郎を前に観山流宗家を継ぐと涙ながらに語る…すると寿三郎の心拍に変化が。そして寿三郎は復活。集まった門弟らを前にさくらと結婚、遺産もさくらに渡すと宣言する。混乱する寿一らを前に寿三郎は自分の介護をするよう指示。寿一はさくらの指導のもと、寿三郎を風呂に入れおむつの処理をする…。リアルな介護描写に「クドカン節なんだけど、介護サバイバル経験した人が見るとすげぇ重くてエグいやつだ」「高齢化社会と家族の介護の現実を畳みかけてくるストロングスタイル」などの声が上がるとともに、「介護の話がリアルで色々思い出してしんどい」「非現実な設定に見えますが、"介護あるある"が散りばめられていて…少しでも多くの人にしってもらうきっかけになるといいな」という声も。また寿三郎と結婚、ラストでは“後妻業疑惑”も飛び出したさくらを演じる戸田さんに「俺の家の話の戸田ちゃん小悪魔すぎん」「これでもかってくらいかわいすぎる」などの声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年01月23日エレファントカシマシが10月4日、恒例となっている日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ「日比谷野外大音楽堂 2020」を開催した。じつに31年連続。今年は新型コロナウィルスの影響でどうなることかと思っていたが、生配信も組み合わせることで無事実現した。野音のエレカシ、といえばいいライブの代名詞みたいなものだが、今年はなおのこと素晴らしかった。全28曲、3時間弱。久しぶりに生で観客と向き合い、怒涛の勢いで新旧の楽曲を披露していったエレファントカシマシの姿からは、「今を生きる」という、変わらないけどこの時代にますます必要かもしれない姿勢がドバドバと溢れ出した。ちょっと大げさにいえば、エレファントカシマシがずっと続けてきたことに喝采を送り勇気づけられる、そんなライブだった。夕暮れの日比谷野音に拍手が響き、メンバーが姿を現す。「こんにちは。ようこそ。じゃあ始めますか」。宮本浩次がそう告げると、石森敏行がギターを爪弾きはじめる。そして宮本が歌い出したのは“「序曲」夢のちまた”。ドラムを中心に向き合って呼吸を合わせる3人が繊細な音を鳴らし、それを背中で受けながら朗々と歌い上げていく。だんだんとそのテンションが高まっていき、そこから一転、宮本もギターを提げてぶっといコードをかき鳴らすと“DEAD OR ALIVE”に突入だ。冨永義之が骨太なビートを叩き出し、高緑成治が重いベースラインを奏でる。テレビでのパフォーマンスはあったとはいえ、久方ぶりのライブなのにこの仕上がりはどうだ。とくに宮本。もちろんソロで動き続けているというのもあるだろうが、張りのあるみずみずしい歌声が東京の空いっぱいに広がっていく。それに呼応するように、3人+サポートメンバーの細海魚と佐々木貴之の音も蒼く燃えている。がんがん焚かれたスモークが乱反射する白い光に包まれた宮本が神々しい。そしてそこから宮本の4カウントでさらにギアを上げて“Easy Go”へ。もっと来いよ!とメンバーに向かって手招きすると、ガツン!バシン!とド直球のロックナンバーを投げ込んでみせる。客席でも拳があがり、一気に野音はヒートアップだ。真っ赤なライトに照らされながら、メロディをぶっちぎってマイクに食らいつくようにして言葉を叫ぶ宮本。ステージの中央に歩み出てギターソロをかますと、客席をまっすぐに指差す。うおお、震える。生きてる。生きてるぜ、エレカシも俺たちも。そんなことを思わず思う。こんな時代だからこそ、こんな状況だからこそ、このシンプルな曲がその存在そのもので放つメッセージは強くて熱い。まだ暑さの残る10月頭である。早くもジャケットを脱いだ宮本が、黒いギターに持ち替えてノイズを撒き散らしながら叫ぶ。「エヴリバディ!ようこそ、日比谷の野音へ!」。そしてハードなリフから始めたのは、そう、“地元のダンナ”だ。軽快にブギーするリズムとオルガンの音がやんちゃに弾け、負け戦の人生に情熱の火をともす。筆者も中年に差し掛かりなんとなーくこの歌の言わんとするところがわかってきたような、わからないような気がするが、こういう曲にもしっかりと今鳴り響く理由が宿っている。そこからデビュー曲“デーデ”に流れ込んで、このバンドの歴史をひとつにつなげてみせると、さらに“星の砂”へ。汗だくになりながらシャープなビートを叩く冨永、そして縦ノリで身体を揺らしながらコードを鳴らす石森と細海。その石森のおでこを指でつっつき、髪の毛を鷲掴みにすると、シャツの胸元をはだけて「ハレンチなものは全て隠そう」と歌う宮本。キレッキレである。並行してソロアーティストとしての活動も続ける宮本の、おそらくいつも以上に脂の乗った感覚が、エレファントカシマシというバンド自体をリフレッシュしている── どの曲からもそんな手応えをひしひしと感じるなか、いつの間にか日も落ちて夜の帳におおわれた野音。暗闇のなかに宮本の白いシャツだけが浮かび上がる。「古い曲を聴いてください……“星の砂”も古いか、15のときの曲なんで。次は部屋の中にいるときの歌」。そんな曲紹介からギターで弾き語り出したのは “何も無き一夜“!さらに続いて演奏された“無事なる男”とレア曲連発である。軽やかなリズムと牧歌的なメロディ、そんな音の印象とは裏腹に物悲しい歌詞。「こんなもんかよ。こんなもんじゃねえだろうこの世の暮らしは」。このしみったれた男の独り言も、今聴くとどこかリアルなメッセージを感じるから不思議だ。ラストのキメもばっちり決めると、客席からは大きな拍手が巻き起こった。と、ここでステージにはパイプ椅子が用意され、そこに宮本が座る。そして水を飲む。アコースティックギターを手にして曲を始める。これは!と思った矢先、ふと立ち上がって、さっき脱いで置いてあったジャケットを羽織る。そしてまた座り、ふたたびギターを弾いて歌い出す。真っ暗ななかで聞こえてきたのは、そう、期待通りの“珍奇男”だ。そこに冨永のキックからバンドが入ってきて、ピンクの光でステージが明るく照らされる。足を組むこともなく、大きく股を広げることもなく、心なしか内股で座ってギターをかき鳴らす宮本である。「おっとっと!」と目をひんむいて客席を指差し、立ち上がって石森とにらみ合いながらギターの応酬をかますと、今度は高緑と向き合い、冨永と向き合い、ぐぐっとセッションの濃度を高めていく。そんな“珍奇男“を絶叫で終わらせると、ぐっと落ち着いてギターを奏でながら「日比谷の野音、ありがとうございます、来てくれて」と感謝を口にしてみせた。「今こそリアリティがあります」と歌われたのは“晩秋の一夜”。「日々のくらしに背中をつつかれて/それでも生きようか/死ぬまでは.....」……ギターとピアノ、そして宮本の口笛が、晩秋と呼ぶにはまだ早いが、少し冷たい空気が下りてきた日比谷の夜空に昇っていく。歌い終えた宮本は「難しい本読んで部屋にいる時の歌で。こうしてエレファントカシマシの野音で“晩秋の一夜”を歌えたのはすばらしい経験です」と語り、今日もバンドをサポートしている細海魚と一緒に作ったという思い出を語りながら“月の夜”へと入っていく。弾き語りから、ぐんと広がりのあるバンドアンサンブルへ。その真ん中で顔をくしゃくしゃに歪ませながら歌う宮本の声を、細海の弾くオルガンの音色が優しく包む。まぎれもない初期曲ではあるのだが、さっき宮本も言っていたとおり、今こそリアリティをもってどの曲も響いてくる。それはつまり、時代がどうこうは関係なく、エレファントカシマシが本当のことだけを歌い続けてきたという証拠だ。どうやって生きるか、31年の歴史で積み上げられてきた過去の名曲たちが、今あらためて光を放っている。「トミ!」と呼びかけて冨永のどっしりとしたビートを呼び起こすと、緑色のライトが美しく光るなか鳴らされたのは“武蔵野”。大陸的というか関東平野的なビッグサウンドを背に、宮本はさっきまでとは打って変わって澄んだ目でまっすぐ前を見つめながら歌う。「確かに生きている」── こんな言葉だって、きっと今だからこそ響く意味があるのだろう。そしてさらにパワフルに響き渡った“パワー・イン・ザ・ワールド“。これまた、ライブでは久しぶりの披露だ。長い間奏部をメンバー同士アイコンタクトを交わしながら鳴らし切ると、鬼の形相の宮本は叫ぶ。「これは冗談じゃねえ戦いの歌だ」。拳を握りしめ、声を絞り出す。なるほど。ここまで13曲、そろそろ時間的にも中盤戦といっていい頃合いだが、ようやくわかってきた。この日の野音、彼らはエレカシのためでも、ファンのためだけでもなく、世界のためにロックを鳴らしている。ストロングスタイルで「今」と戦っているのだ。シャツがはだけすぎてほとんど裸ジャケット状態の宮本の凛とした目は、ファイティングポーズなのである。ここからは“悲しみの果て”から代表曲を連発。再びジャケットを脱ぎ去った宮本がハンドマイクでステージ狭しと歩きまわりながら身を捩らせて歌う“RAINBOW”では点滅するストロボがスリリングなムードを描き出し、激しく身体を下りながら音をかき鳴らすメンバーの気合いも伝わってきた。そして一呼吸置いて“ガストロンジャー”に突入だ。高々と掲げた拳に応えて、客席でも次々と腕が上がる。パイプ椅子の上に立ち、「エヴリバディ!いい顔してるぜ!」。渾身のスキャットを決めると「いくぜエヴリバディ、胸を張ってさ!」。いつになくポジティブに響く“ガストロンジャー”であった。ライブの最初に戻ったかのように真っ白な光が後光のように降り注いだ“ズレてる方がいい”では歌いながら佐々木に寄り添い、石森を無理やりベースのほうに連れていき、「サンキューエヴリバディ!」という一言から、ついに鳴らされた“俺たちの明日”へ。優しく温かなエレファントカシマシの歌が宵闇の野音を包んでいく。客席から起きる手拍子、そして、大合唱はできないけれども、ひとりひとりから注がれる視線。客席とステージがぐっと近づいたような感触を覚える。「さあがんばろうぜ!」───安っぽい話にしたいわけではないのだが、どうしたって今ここでエレファントカシマシがこの曲を歌う意味合いを考えてしまう。配信を通して会場には来れないファンにも届いているこのライブ。エレカシがこの状況下で野音を敢行する理由が、じんわりと伝わってくる。ここで第一部終了、しばらくして始まった第二部は、宮本のフレッシュなカウントから“ハナウタ〜遠い昔からの物語〜”で始まった。温かなメロディと歌詞がとても心地よい。宮本も身体を揺らしながら気持ちよさそうに歌っている。そしてアコースティックギターをぽろぽろと弾きながら歌い出したのは“今宵の月のように”。毎度のことだが、夜の野音にこれほど似合う曲もない。2番ではハンドマイクで、ステージの前方を歩きながら歌い上げる宮本。ジャキジャキと力強く刻まれるコードとエイトビートを軽やかに乗りこなすバンドのサウンドもすばらしい。と、ここでなぜかいきなりブーツを履き替える宮本。ヒールの高さが違うらしく、4cmのほうが足が長く見えるが、3cmのほうが歩きやすい、とか言っている(今……?)。メンバー紹介を経て“友達がいるのさ“。ソロライブでも披露されていた曲だが、やはりエレカシで聴くとぐっと来る。「もう一度歩きだそうぜエヴリバディ!」「一緒に、ドーンと行けー!」。文字通りエールを客席(と画面越し)に送りながら、笑顔を見せる。そしてライブはいよいよクライマックスへ。タイトなリフとリズムが急き立てるように走る“かけだす男”。髪を振り乱しながらハイハットを乱打する冨永、楽曲をドライブさせる高緑のベース、汗まみれの石森が鳴らすソロも炸裂し、一気にステージ上の熱が上がっていく。続く“so many people”ではガツンと明るいロックアンサンブルが弾け、6人全員で塊のようなグルーヴが生み出していくのだ。続いて披露されたのは“男は行く”。椅子に座ってギターをかき鳴らし、叫ぶ宮本。ぐいぐいと最後まで押し倒すような迫力の演奏。阿吽の呼吸で鳴らされるアンサンブル。ブルージーなのにホットな、渾身のパフォーマンス。ここに来てますます絶好調の宮本の歌が、ビンビンに響く。「“男は行く”でした。シングルでした、ヒットしなかったけど」と言って笑うと、“ファイティングマン“へ。客席の隅々まで指指しながら拳を握り、宮本がステージを闊歩する。怒涛の勢いで展開する終盤戦。ラストをビシッと決めると客席を向いて両手を広げる宮本。さらに“星の降るような夜”の力強さと優しさの同居するようなメロディを届けると、石森も舞台のヘリぎりぎりまで進み出てギターを鳴らす。サングラスを外した石森の肩を抱き寄せて宮本が歌う様子に、客席も盛り上がった。「みんな今日はありがとう。思ったより長くなっちゃったけど。みんないい顔してるぜ、たぶん。マスクしてるからわかんないけど(笑)」。そう言って客席に手を振り、「みんなに捧げます」とラストチューン“風に吹かれて”。重厚なギターサウンドが野音に鳴り響く。ストイックな青い光の中、僕たちを何度も奮い立たせてきた歌が今また希望の色をまとって届いてくる。「生きていこう、明日もよ」。もう一度客席に手を振って歌い終えた宮本が、ギターを置いて頭を下げる。最後はソーシャルディスタンスと言いながらメンバー、サポートメンバーのひとりひとりとハグを交わし、手をつないで一礼。久しぶりにライブをした喜びと、30周年でまたしても充実期を迎えているバンドの今が伝わってきた。それでもライブは終わらない。宮本が黒いシャツに着替えて登場したアンコールでは、ぐっとコブシをきかせて“待つ男”をぶっ放す。真っ赤なライトのなか最後まで叫び、歌い続けた宮本。エネルギーの塊のようなパフォーマンスの余韻は、ライブが終わったあとも耳の中に反響していた。取材・文:小川智宏-セットリスト-一部1.「序曲」夢のちまた2. DEAD OR ALIVE3. Easy Go4. 地元のダンナ5. デーデ6. 星の砂7. 何も無き一夜8. 無事なる男9. 珍奇男10. 晩秋の一夜11. 月の夜12. 武蔵野13. パワー・イン・ザ・ワールド14. 悲しみの果て15. RAINBOW16. ガストロンジャー17. ズレてる方がいい18. 俺たちの明日二部19. ハナウタ~遠い昔からの物語~20. 今宵の月のように21. 友達がいるのさ22. かけだす男23. so many people24. 男は行く25. ファイティングマン26. 星の降るような夜に27. 風に吹かれて28. 待つ男公演情報エレファントカシマシ「日比谷野外大音楽堂 2020」チケット購入はこちらからアーカイブ視聴可能期間:2020年10月7日(水)23:59まで配信チケット販売期間:9月12日(土)12:00〜10月7日(水)18:00エレファントカシマシ 公式HP
2020年10月06日お笑いコンビ・千鳥のノブが、21日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)に出演し、有吉弘行からのアドバイスを明かした。東京進出後、なかなか仕事が増えずに苦戦した千鳥。パーソナリティを務める土田晃之が「大阪で結果を出して、『東京進出だ』って来たときに、なにがダメだったの?」と話を振ると、大悟は「『これでウケる』と思っても、最初の1年は『あれ? ウケない』みたいな。理由が分からなかったんですよ」と告白した。続いて「今考えれば、まったく知らん2人の兄ちゃんのやり取りを、いきなり見せる感じではないんですよね、僕らって。(キャラを)まず分かってもらった上でのやつ」と語った。そしてノブは「飲んでるときに有吉さんから『お前らは"本格派臭"出し過ぎ』って」と明かし、「ストロングスタイルで、『大阪ではいろいろやってきましたよ。M-1も出て、王道です』みたいな感じがするから、東京の知らない司会者たちがどうしてあげていいか分からない。イジッていいのか、なにしていいか分からないって」と有吉からの言葉を振り返った。続けて「『もっと吉村(崇)とか澤部(佑)みたいに、かわいがられる感じ』みたいな」とアドバイスの内容を語った。これに対して、土田も「たしかにでも、あれすごい大事だもんね。俺もすごい言われた。顔も怖いし、笑わないから」と共感していた。
2019年04月23日