今回、ご紹介するのは、『隣の恋は青く見える』。問題ありの4組のカップルがお互い合意のもと“お試し破局”し、 別れた男女8名で10日間の共同生活を行う恋愛番組です。番組進行役のストーリーテラーをつとめる、高橋メアリージュンさんと高橋ユウさんにお話をうかがいました。【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 79「新しいタイプの恋愛番組を楽しんでいただきたいです」『隣の恋は青く見える』に登場するのは、4組。今すぐ結婚したい彼女とマイペースに婚期を探りたいバツイチ彼氏の「婚期すれ違いカップル」、互いに描く将来のビジョンが異なる「人生プラン不一致カップル」、そして「腐れ縁カップル」、「歳の差レスカップル」悩める4組のカップルがお互いの合意のもと、“お試し破局”。ほかの相手とのスイッチデートや共同作業などを通して、結婚を意識する男女のリアルな価値観や言動を見せてくれます。10日間の共同生活を終えた4組のカップルが下す、予測不可能な最終決断は必見です。4組のカップルの決断を見守るストーリーテラーとして、人気女優でモデルの高橋メアリージュンさんと高橋ユウさん姉妹が登場。番組を盛り上げます。ーーストーリーテラーを担当すると決まったとき、どう思いましたか?メアリージュンさんストーリーテラーというお仕事に興味があったので、すごくやってみたいと思いました。しかもユウと一緒に仕事ができるなんて、きっと楽しい収録になるだろうなと、良い予感でいっぱいになりました。ユウさんストーリーテラーという初めてのお仕事を姉と一緒にできることが嬉しかったです。姉とは、とくに打ち合わせをしなくても、立ち止まったりセリフを言ったりする動きやタイミングが自然とぴったり合って。すごくやりやすかったです。ーー実際にストーリーテラーとして収録を行って、いかがでしたか?メアリージュンさん収録前は、4組のカップルのVTRを観ながら、関西弁で率直なトークを繰り広げるイメージを抱いていました。実際は、VTRの前に、視聴者の皆さまの期待感を盛り上げるようなセリフを語るというものでした。(凛としたクールな言い方で)「隣の芝生か、もといた芝生か、いまどちらが輝きを放つのか」といった、誌のようなセリフが多かったですね。ユウさんメインは共同生活をしている8人の方々ですから、私たちが良い意味でアクセントになれば嬉しいです。ーーこれから、どのような物語が展開されると思いますか?メアリージュンさんカップルそれぞれにドラマがあります。台本があるわけではないので、予測はできないですね。でも、視聴者の方々が感情移入して、泣いてしまうことは間違いないと思います。ユウさんカップルの方々は、過去に起こった楽しい想い出をぜんぶ背負ったような、素晴らしい表情を見せてくれるんです。それは演技では出せないものだと思います。ーーおふたりが注目しているカップルはいますか?メアリージュンさん腐れ縁カップルのサヤカさんとユウタくんです。ユウさんユウタくんの悩みがこちらにすごく伝わってくるんです。これからの展開に注目しています。ーー隣の恋が青く見えた経験は?メアリージュンさん私は恋愛しているとき、自分の恋に集中するので、隣の恋が青く見えた経験はありません。恋愛をしていないときに、恋をしている人やユウを見て、「お仕事が終わったら、連絡するんだ。いいな~」とうらやましくなります。「ご飯どうする?」「ただいま」「おかえり」の会話にも憧れますね。ーー最後に、この番組の見どころをお願いします。ユウさんリアルな物語ですから、カップルの方々の表情を見るたびに胸をしめつけられるような、切ない気持ちになります。視聴者の方々が自分と重ね合わせて観ているうちに、自分の本心や大切なことに気づく、なんてこともあると思います。それくらい感情移入できる番組です。メアリージュンさん4組のカップルがいったん別れて共同生活を送るというのは、一見すると奇抜な状況に見えます。でもカップルの方々が自分と向き合ったり、相手の気持ちを深く知ったりするシーンは、誰にでも共感できる要素があると思います。ユウさん足の引っ張り合いではなく、ピュアな気持ちをたくさん観ることができます。新しいタイプの恋愛番組を楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話仲良し姉妹として有名なおふたり。男性の好みは全く違っていて、同じ人を好きになったことは一度もないそう。ちなみに、ハリウッド・スターですと高橋メアリージュンさんはヒュー・ジャックマン、高橋ユウさんはチャニング・テイタムが好きなタイプだとか。確かに、ヒューとチャニングは肉体派のイケメン俳優という共通点はありますが、明らかにタイプが違いますね!Information『隣の恋は青く見える』5月9日(日)夜10時よりABEMA SPECIALチャンネルにて放送中ストーリーテラー:高橋メアリージュン、高橋ユウ©AbemaTV, Inc.写真・中村舞南文・田嶋真理写真・中村舞南 文・田嶋真理
2021年05月10日