本場スペイン・バスク地方のリストランテへトリップ魚、肉、野菜の旨味を存分に堪能できる炭火焼料理食材の味が凝縮した米料理とスペイン産ワインも多数本場スペイン・バスク地方のリストランテへトリップ都心にある隠れ家空間。開放的なテラス席も利用可能大阪メトロ四つ橋線本町駅から徒歩1分、御堂筋線本町駅からも徒歩5分とアクセス抜群。緑豊かな靭公園のほど近くにあるリストランテ【ETXOLA(エチョラ)】は、世界から美食の都と称されるスペイン・バスク地方の料理が堪能できる一軒。都心にありながら、大通りからひと筋入った場所にあるため、隠れ家的な雰囲気が漂います。ゆったりと空気が流れるくつろぎの雰囲気。“山小屋”という意味を持つ店名通り、店内はゆったりとした空気が流れる心地いい空間。本場スペインのレストランを訪れたような非日常を味わうことができます。木目調のカウンター席は、シェフが料理する姿を眺めながら、食事を楽しむことができる特等席。清潔感のある白いテーブルクロスにカトラリーがセッティングされたテーブル席は、ワイワイとにぎやかに過ごす普段使いにはもちろん、記念日など特別な食事にもぴったり。気分やシーンに合わせて訪れることができます。魚、肉、野菜の旨味を存分に堪能できる炭火焼料理メニューは日々変わり、ディナータイムは『シェフおすすめコース』8,000円(税抜)~のコース料理や、多数のアラカルトメニューで堪能することができます。今回は、ディナーのメニューの中から、おすすめの3皿をご紹介。カラフルなソースで見た目にも楽しいしいモダンな一皿『ホワイトアスパラガスの炭火焼とカキのエスカベッチェ』1,700円(税抜き)~まずはアラカルトの『ホワイトアスパラガスの炭火焼とカキのエスカベッチェ』。鮮やかな彩りのパプリカがテーブルを華やかにする一皿です。バスク地方でよく使われるパプリカを焼いてから、ガーリックオイルやビネガー、カキの出汁でエスカベッシュ(マリネ)に。特有のほどよい酸味が、パプリカの甘さやカキのコクと融合して、奥行きのある美味しさを堪能できます。続いてホワイトアスパラガスを食べるとシャキシャキとした食感が加わり、さわやかな余韻が口いっぱい残ります。香ばしさをまとった旨味に悶絶!『飛騨牛リブロースの炭火焼』2皿目は、コース料理のメインの一皿『飛騨牛リブロースの炭火焼』。炭火焼はバスク地方で多用される調理法のひとつで、食材を炭火でじっくり焼き上げることで旨味を凝縮し、素材が持つ美味しさを引き立てます。「当店では、魚、肉、野菜など季節の食材を使った炭焼き料理を提供しているんですよ」とシェフの清水和博さん。火力を見極めながら丁寧に焼き上げる断面が美しい飛騨牛は、ジューシーな旨味に、炭火の香ばしさがプラスされて、噛むほどに美味しさを堪能できます。「肉の味を味わっていただきたいため、付け合わせはあくまで最小限に」と清水シェフ。同じく炭火で焼いたゴボウのみずみずしい味わいが、口の中をさっぱりとしてくれるのはさすがです。食材の味が凝縮した米料理とスペイン産ワインも多数アサリの旨味がギュッとしみ込んで美味!『バスク風あさりご飯』さらに、食事の〆などにぜひ食べていただきたいのが米料理。スペイン料理といえばパエリアが有名ですが、バスク地方では炊き込みご飯に近い日本人好みの米料理も多数。例えば『バスク風あさりご飯』は、粘り気のある独特の食感ながら、バターやチーズを一切使わず、ニンニク、白ワイン、あさりの出汁の組み合わせで旨味を極限まで引き出されています。スペイン・バスク料理を日々探求する清水シェフ清水シェフは、毎年スペイン・バスクの星付きレストランやワイナリーに滞在し、バスクの味を追求する人物。「バスク料理を名乗っている以上、バスク料理の技や味をふまえたうえで、伝統的な料理やモダンに昇華した料理を作っていきたい」と話します。チャコリも軽快な白から、ロゼ、赤までさまざま。グラス800円(税抜)~、ボトルは5,000円(税抜)~清水シェフのお料理をより一層美味しくいただくなら、ワインとのペアリングをぜひ。ワインは、素材の旨味を堪能できる料理との相性を考えて、スペインワインをセレクトしています。バスク地方で古くから親しまれてきたワイン「チャコリ」も多数。メニューごとにベストなペアリングを提案してくれるので、ぜひ好みを伝えて相談してみてください。お昼は、2,500円(税別)~で、前菜・ごはん・メイン・デザート・食後の飲物がついたコスパ抜群のランチもスタンバイ。昼に、夜に、食事の後の一杯に……とさまざまなシーンで使える一軒。バスク料理とお酒で非日常を気軽に味わってみてはいかがでしょうか。ETXOLAエチョラ【エリア】阿波座/京町堀【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】本町駅 徒歩5分
2021年03月16日表参道駅から徒歩圏内、森の中の隠れ家各分野のプロが集結し、大人時間を提供バーカウンターもあり、利用シーンが豊富表参道駅から徒歩圏内、森の中の隠れ家まるで緑に囲まれた館の【GENTLE Dining(ジェントル ダイニング)】表参道から徒歩7分。青山通りから一本入った先に現れるのは、緑豊かなテラスが特徴的なレストラン【GENTLE Dining(ジェントル ダイニング)】。石畳のガーデンテラスから入ると、一階から地下まで広々とした空間が広がっています。表参道の喧騒からは離れ、静かな時間を過ごすことができます。緑豊かなテラス席は、ペットを連れての食事もOKお店は1階と地下1階の2層構造で、1Fフロアに「地中海ダイニング」、B1フロアに「鮨処」という2つの業態を併設。1Fダイニングは73席(バーを除く)あるほか、個室も完備しており、開放感溢れるガーデンテラスにはテーブル席も。テラス席のみペット連れの食事が可能となっているため、愛犬家からも人気があります。各分野のプロが集結し、大人時間を提供スイーツは毎日10種類以上用意1Fはイタリア・スペイン・ギリシャなどの地中海料理を愉しめるダイニングフロア。メインキッチンの他、スイーツは専属パティシエ、ワインはソムリエチームが選び、バーテンダーがカクテルをつくっています。つまり各分野のプロフェッショナルにより贅を尽くした一品を堪能できるのです。ここからは、おすすめの料理をご紹介します。“燻製にする”このひと手間が、味を昇華させる『燻製マグロのレアステーキ』3,080円マグロは、脂のりの良い中トロを使用。ソースに使う醤油も燻製にすることで風味が増し、素材の旨みがさらに強くなります。肉のステーキと同様に、赤ワインに合わせても美味しいと評判です。白ワインと合わせたい『ギリシャチーズのソテー アガベシロップ 蜜柑 オレガノ』1,980円羊と山羊のミルクからできた「ケファログラヴィエラ」。この、クセのないハードチーズに自家製シロップをかけてソテーすることで、キャラメリゼされたように香ばしく甘い仕上がりに。こちらは白ワインによく合います。いわゆる「リゾット」としての概念を覆す『豚肩肉のピロタ風リゾット』1,980円お米は具材のだしで炊き上げ、一粒一粒に具材の旨みを浸透。ですが、最後はお米一粒の食感が分かるように、水分を飛ばしパラリと仕上げてあります。「これがリゾット?」という驚きのある面白い一皿です。バーカウンターもあり、利用シーンが豊富バーカウンターがある風景。お一人様でもデートでも出入口近くにはバーカウンターを設けているので、デートの際は待ち合わせに利用すればスマートです。もちろんバーのみの利用も可能です。また、レストランは庭を望むソファー席、天井高のメインフロア、個室等を完備しているので、女子会から記念日デートまで、用途に合わせた席を選べます。料理人プロフィール:安達正道さん飲食店を経営している家庭で育ち、幼少期より「食」は常に身近な存在だった。兄弟も飲食に携わる仕事に就き、自身も調理師学校へ進学。卒業後は、10年ホテルのフレンチ部門のスーシェフを勤め上げる。2020年9月より【GENTLE】ダイニング部門料理長就任。GENTLE Dining【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】表参道駅 徒歩7分
2021年03月04日和食【尾張三ぶん】和食【宮きしめん 駿】ビストロ【揚げバル マ・メゾン】和食【山虎】和食【炭焼きと日本酒 炉端ヒトイキ。】和食【尾張三ぶん】天然の魚料理と日本酒を堪能できる割烹和の趣き溢れる店内は、木の持つ穏やかさや温かみが感じられる空間名古屋駅に隣接するミッドランドスクエア4階に位置する【立ち呑み三ぶん】の姉妹店。暖簾をくぐると、落ち着いた和の空間がお出迎え。名古屋駅にほど近い好立地でありながら、店内はまるで料亭を思わせる落ち着いた和空間です。店内にはカウンター席や完全個室、半個室などがあり、さまざまなシーンで利用できます。繊細な甘味と食感の北海道産の毛蟹を贅沢に味わえる『三ぶん名物 毛蟹サラダ』天然ものにこだわった新鮮な魚介や産地直送の旬野菜天然物の魚を用いた、心づくしの割烹料理を選りすぐりの日本酒と共に楽しめます。『三ぶん名物 毛蟹サラダ』は、蟹の甲羅に上品に盛られた蟹の風味漂うサラダに蟹の身が添えられた見た目にも美しい一皿。人間国宝の作品を含めた芸術的な食器の数々が華を添えます。尾張三ぶん【エリア】名駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分和食【宮きしめん 駿】旬の食材を使用した逸品料理と季節のお酒が味わえる気軽な一軒おひとり様でも気軽に利用できる広いカウンター席名古屋駅直結のJPタワー名古屋B1Fで、創業からの変わらぬ味を守り続ける名物『宮きしめん』をはじめ、四季折々の旬の食材をふんだんに使った逸品料理が味わえます。おひとり様でも利用しやすいようにカウンター席を多めに設置。高級感あふれる内装と落ち着いた照明が印象的なくつろぎの空間で、ゆったりと食事を堪能することができます。季節の和食と日本酒が楽しめる『利き酒セット』 1,000円(税込)名物『宮きしめん』のみならず、季節の素材をふんだんに使った逸品料理も豊富。日本酒にも力を入れており、酒屋さんと相談し月毎にお酒のラインナップを変更しています。『利き酒セット』は、日本酒とおつまみの飲み比べ人気のセットメニュー。会社帰りサクッと飲むのにぴったりです。宮きしめん 駿【エリア】名駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分ビストロ【揚げバル マ・メゾン】名古屋の老舗洋食店が提案するカジュアルな串揚げバル店内の雰囲気はおしゃれでありながら、自然体で過ごすことができる居心地の良い空間名古屋市内の老舗洋食店【マ・メゾン】が提案する、カジュアルなスタイルで楽しめる串揚げバル。明るくカジュアルな印象の店内は、イタリアンバルらしい陽気さを感じさせる空間です。おひとり様にもぴったりなカウンター席では、串揚げが出来上がる光景をぼんやりと眺めながら優雅なひとときを満喫できます。なじみ深いおでんの新たな一面に出合う『フレンチおでん4種盛り』 680円素材の魅力をシンプルに引き出したスタンダードな串揚げ、イタリア料理やフランス料理といった洋のレシピを取り入れた創作串揚げまでバラエティに富んだラインナップが自慢です。『フレンチおでん4種盛り』は、和の素材にフランス料理のアイデアを取り入れた洋風おでんのおすすめメニュー4品の盛り合わせ。揚げバル マ・メゾン【エリア】名駅【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分和食【山虎】『味噌おでん』×『串カツ』×地酒『長珍』、地元愛知が誇る最高のマリアージュ照明や真空管ラジオ、骨董の大皿など器にもこだわった心落ち着く空間名古屋駅から徒歩3分、味噌文化が根強い名古屋で、赤だしが濃厚な『味噌おでん』と『串カツ』が人気のお店です。カウンターでは、下町の居酒屋感覚で和気あいあいとお酒が楽しめます。土・日曜、祝日は通し営業なので昼飲みで利用ができるのもうれしい。国産和牛を使用したトロトロとやわらかい『牛すじ土手煮』(大) 800円赤味噌にこだわった名古屋めし『味噌おでん』と『串カツ』を津島の酒造・長珍酒の日本酒とともに堪能できます。地元割烹店の裏メニューや本店定番のおばんざい、地元三河湾の食材にこだわった魚料理も充実。『牛すじ土手煮』は、牛すじ肉を鍋でやわらかくもどし、愛知の赤味噌でじっくり煮込み、卵、ごま、砂糖などで合わせた逸品です。山虎【エリア】名駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】名古屋駅 徒歩3分和食【炭焼きと日本酒 炉端ヒトイキ。】和モダンな空間でこだわりの炉端焼きと日本酒を堪能活気とぬくもりを感じられるカウンター席は、ライブ感のあるパフォーマンスが楽しめます国際センター駅近く、オフィス街の一角ある炉端焼きのお店。「究極の焼魚」といわれる看板メニュー『原始焼き』をはじめとした創作料理に加え、厳選した日本酒の数々が揃います。オープンキッチンの炉端を中心にした活気あるカウンター席では、臨場感が楽しめます。とろけるような食感がリピータの支持を集める『国産黒毛牛みすじの炙り寿司』『国産黒毛牛みすじの炙り寿司』は、やわらかなみすじ肉をバーナーで炙ることで程よく脂がとけ出し、口いっぱいに旨みが広がります。店名に「日本酒」の文字があるように、日本酒の品ぞろえには力を入れており、定番12種に加え、日替わりで3種を提供しています。独自のネットワークを駆使し、入手困難な希少価値の高い銘柄を仕入れています。炭焼きと日本酒炉端ヒトイキ。【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】国際センター駅 徒歩1分※緊急事態宣言により、営業時間が変更されている可能性があります。最新の営業時間はお店に直接お問い合わせください。
2021年02月01日株式会社プリアップは、スペイン・バルセロナの高級パティスリー「ブボ・バルセロナ」よりバレンタインギフトにぴったりな「キューブボンボン ラブ(4種)」「キューブボンボン ラブ(4種×2)」を2021年1月28日に発売いたします。 さらに、大丸東京店「2021 バレンタイン ショコラ プロムナード」と京王百貨店 新宿店「京王チョコレートマーケット」のバレンタインフェアに出店いたします。バレンタインギフトにぴったりな「キューブボンボン ラブ」キューブ型のかわいらしいボンボンショコラより、バレンタインギフトにぴったりな「キューブボンボン ラブ」が日本初上陸。ハートマークがワンポイントのチョコレートは、ひと口で、ローズやフルーツなど香り豊かな味わいと、ナッツやポップロックの食感をお楽しみいただけます。ご家族やご友人、大切な人への贈り物として、自分へのご褒美チョコとしていかがでしょうか。キューブボンボン ラブ(4種)キューブボンボン ラブ(4種×2)2021年1月28日に日本公式オンラインショップと「ブボ・バルセロナ 表参道店」にて販売開始いたします。ブボが追及し続ける、視覚と味覚の新たなハーモニーをお楽しみください。【商品情報】キューブボンボン ラブ(4種)1,480円(税抜)キューブボンボン ラブ(4種×2)2,700円(税抜)※各種2個のセットです。(チョコレート内容)・ミルクチョコレート/ヘーゼルナッツ、ポップロックス・ミルクチョコレート/コーン、ラズベリー・ホワイトチョコレート/ストロベリー、カヴァ・ホワイトチョコレート/クリーム、ローズ大丸東京店と京王百貨店 新宿店のバレンタインフェアに出店決定冬の一大イベント、バレンタインフェアに出店。日本初上陸のバレンタイン商品「キューブボンボン ラブ」のほかに、ブボの定番商品「チョコフルーツ」や彫刻のように美しいチョコレート「チョコスカルプチャー」などを販売いたします。【バレンタインフェア情報】■大丸東京店名称:2021 バレンタイン ショコラ プロムナード期間:1月28日(木)~2月14日(日)会場:大丸東京店 11階 ショコラ プロムナード スペシャル会場アクセス: 東京都千代田区丸の内1-9-1(JR東京駅八重洲北口改札を出てすぐ)公式サイト:販売サイト:■京王百貨店 新宿店名称:京王チョコレートマーケット期間:2月4日(木)~2月14日(日)会場:京王百貨店 新宿店 7階 大催場アクセス:東京都新宿区西新宿1-1-4(各線新宿駅から徒歩1分)WEB販売サイト:日本公式オンラインショップにて、1月28日新商品一斉発売日本公式オンラインショップでは、バレンタイン商品「キューブボンボン ラブ」に加えて、以下の商品を一斉発売いたします。キューブボンボンキューブ型のかわいらしいボンボンショコラ。フルーツ系からリキュールの入った大人な風味まで幅広く味わえます。カタランナッツ(4種)ナッツの風味が楽しめる4種セットです。(チョコレート内容)・ホワイトチョコレート/栗、ピーカンナッツ・ミルクチョコレート/ヘーゼルナッツ・ホワイトチョコレート/パインナッツ・ダークチョコレート/アーモンドミニバー(4種)リキュールとチョコレートのハーモニーが楽しめる、大人な風味の4種セットです。(チョコレート内容)・ダークチョコレート/ウイスキー・ダークチョコレート/ラム・ダークチョコレート/テキーラ・ダークチョコレート/日本酒フルーツ(4種)フルーツやバジルの、風味豊かな4種セットです。(チョコレート内容)・ホワイトチョコレート/バナナ、パッションフルーツ・ダークチョコレート/リンゴ、シナモン・ホワイトチョコレート/柚子・ホワイトチョコレート/ラズベリー、バジルインフュージョン(4種)コーヒーとティーの両方の風味を楽しめる、4種のセットです。(チョコレート内容)・ホワイトチョコレート/抹茶・ミルクチョコレート/ラプサン・スーチョンティー・ホワイトチョコレート/カプチーノ・ダークチョコレート/コーヒーカタランナッツ&フルーツ(8種)ナッツの風味が楽しめる4種セットの「カタランナッツ」と、フルーツやバジルの風味豊かな4種セット「フルーツ」。全8種のセットです。ミニバー&インフュージョン(8種)様々なリキュールとチョコレートのハーモニーを楽しめる大人な風味の4種セット「ミニバー」とコーヒーとティーの両方の風味を楽しめる4種のセット「インフュージョン」。全8種のセットです。アソート(16種)風味豊かなキューブボンボン、全16種が楽しめる贅沢なセットです。■価格(税抜):4種/各1,480円 、8種/各2,700円 、16種/4,800円チョコスカルプチャースペイン語で"ESCULTURAS"=彫刻と名付けられた、まさに彫刻のように美しいチョコレート。チョコレートを思いきり割ると、中からたくさんの愛が溢れでてきます。ミニハンマー付ブレイクマイハートビッグ情熱の国スペインを象徴するようなハートのチョコレートです。内容量:190g(ダークチョコレート、小さなハート形チョコレート12個入り)/7,900円(税抜)ゴールドの「SECRET NOTE」に想いを綴り、ハートの中に入れることができます。※すべての商品は「ブボ・バルセロナ 表参道店」でも販売中です。※公式オンラインショップ取り扱い商品は、2021年1月13日時点のものです。変更となる可能性もございます。取り扱い商品に関しては、公式オンラインショップをご確認ください。「ブボ・バルセロナ」日本公式サイトとは2020年11月18日に日本公式サイトをリニューアル。ブボの由来や歴史、店舗情報、商品ラインアップといったコンテンツに加えて、ショッピング(オンラインショップ)もお楽しみいただけるようになりました。オンラインショップでは、繊細な味わいと美しさを兼ねそなえた、「ブボ・バルセロナ」のチョコレートを、日本全国の皆様にお届けいたします。店舗にお越しいただけないお客様でも、ご自宅でブボの世界をご堪能いただけますよう、たくさんのアイテムをそろえてお待ちしております。是非ご利用ください。日本公式オンラインショップ:国内店舗「ブボ・バルセロナ 表参道店」について2020年10月19日にリニューアルオープン。1階のブティックではチョコレート、マカロン、ケーキなどを販売しております。本場バルセロナを感じさせる店内で、ご自分用やお土産用にゆっくりと商品をご覧いただけます。2階のカフェでは、ブボこだわりのケーキやマカロン、ドリンクをご提供いたします。表参道の大通りより一本奥に入った立地にございます。落ち着いた通りの中、ガラス張りで開放的な空間でのゆったりとしたカフェタイムをお楽しみください。【所在地】東京都渋谷区神宮前5-6-5 Path表参道B棟【営業時間】12:00~20:00【電話番号】03-6427-3039【Mail】 info@bubojapan.com※1月13日時点の営業時間です。2階カフェは、緊急事態宣言発令に伴いまして、当面の間お休みさせていただきます。「ブボ・バルセロナ」とは「ブボ・バルセロナ」は、2005年、スペインのバルセロナに誕生した、独創的且つ繊細なデザートの世界を追求するパティスリー。厳選された材料を使用し、素材本来のナチュラルな美味しさを活かした奥深い味わいのチョコレートや、専任のデザイナーが生み出す精巧でデザインコンシャスなパッケージなど、細部に至るまで繊細さと革新性に磨きをかけ、バルセロナのファンの感性を魅了し続けています。日本公式サイト:公式Instagram:公式Twitter:公式Facebook:企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月28日スペインのバルを彷彿させるおしゃれな空間タパスをはじめとした本格西欧料理を提供自然派を中心とした各国300種のワインが揃う青い扉が目印! スペインのバルを彷彿させるおしゃれな空間目黒駅東口のロータリーから1本入った通りにある、おしゃれな青い扉が目印のお店ガラス張りの床から半地下にあるワインセラーが見通せるテーブル席もありますJR目黒駅から徒歩2分、飲食店が立ち並ぶ賑やかな通りの中に、ひっそりと佇む【キッチン セロ】は、ビストロ系料理とワインが楽しめる目黒のお手軽バル。入口のおしゃれな青い扉からもわかるとおり、まるでヨーロッパのような雰囲気と料理のおいしさ、それにワインの種類の豊富さが食通やワイン好きから支持されています。オープンキッチンに沿った長いカウンター席は13席あります店内に入ると、まるで本場スペインのバルのような雰囲気!カウンター席が中心なので少人数やおひとり様、初めての方でも気軽に立ち寄れるカジュアルさも人気です。多彩なタパスをはじめ、本格西欧料理を提供本格的な西欧料理はワインにぴったり!料理は、『アジの洋風なめろう』や『玉ねぎのオーブン焼き』などのタパス類をはじめ、燻製玉子や小ヤリイカのフリット、『ラム肩ロース』などの鉄板料理に加え、『トリッパのとっからオーブン焼き』や『鴨のコンフィー』などなど。さらに〆のパスタやパエリアを合わせて全60種をラインナップ。今回はその中でもぜひオーダーしてほしい料理を3品選んでみました!『赤いサラダ』自家製シェリービネガーソースの酸味が味の決め手『赤いサラダ』1,100円(税抜)お店を訪れたらまず頼んでほしいのが、長野産のニンジンをサーモンやトマトとともに和えた『赤いサラダ』。自家製のシェリービネガーのドレッシングとマッチし、最初に食べるのにぴったりの一品です。『赤のサラダ』以外にも、『緑のサラダ』『白のサラダ』『黒のサラダ』があり、色で選べて視覚で楽しめるのも魅力です。『山芋とフォアグラのコロッケ』珍味をボリューム満点に仕上げた『山芋とフォアグラのコロッケ』1個600円(税抜)お店の人気メニュー『山芋とフォアグラのコロッケ』は、高価なフォアグラをサトイモで包んでボリューミーに仕上げた一品。バルサミコソースが絶妙で、赤ワインにぴったりです。「千代幻豚」を使ったメニュー信州飯田産の「千代幻豚」。※調理法は定期的に変わるのでお店の方にお尋ねくださいまた、一般市場に出回らない希少種、長野産の「千代幻豚」を使った料理もラインナップ。しっかりとした甘さとしつこくない脂身が絶妙な味わいをかもし出す『千代幻豚の生ハム』や、リンゴの酸味がきいたソースが肉の甘みを引き立てる『千代幻豚のソテーシェリービネガーソース』など、1頭買いすることでそれぞれの部位に適した料理をリーズナブルな価格で提供してくれます。自然派を中心とした各国300種のワインが堪能できるグラスワインは赤白で10種類前後。グラスは650円~、ボトルは4,000円~(ワインリスト有り)自慢のワインは、日本、フランス、イタリア、スペインをはじめ、自然派を中心に300種類以上揃っているとのこと。入口横にある小上がりのテーブル席からは、ガラス張りの床から半地下のワインセラーを眺めることもでき、ワイン好きにはたまりません!そんなスペインのバルのような空間で、本格的な西欧料理を味わえるワイン食堂【キッチン セロ】。ぜひ訪れてみてください。キッチンセロ【エリア】目黒【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】目黒駅 徒歩2分※東京都からの営業時間短縮要請により、~2020年8月31日までは22時までの営業となります。その後の営業時間に関しましては直接お店にお問い合わせください。
2020年08月06日「the BEEMINE lab」日本に上陸スペイン発のCBDブランド「the BEEMINE lab(ビーマインラボ)」が日本に初上陸。2020年8月5日、日本最大級のCBD専門セレクトショップ「hempnavi」にて、厳選4アイテムの販売をスタートします。伝統養蜂×CBD「the BEEMINE lab」は、スペイン・マドリードで誕生したCBDブランド。“CBD×ハチミツ”の力に着目し、サプリメントやスキンケアアイテム、食品等を展開しています。同ブランドのアイテムに使われる原材料はオーガニック100%にこだわり、殺虫剤や除草剤など化学物質は一切使われていません。アイテムの一例今回日本に初上陸するのは、食品とCBDオイルなど厳選4アイテム。中でもプロポリスが豊富なローズマリーハニーに、精神活性をもたないカンナビジオール(CBD)とオリーブオイルをブレンドした「HANI+(ハニープラス)」は、トーストにのせたりヨーグルトにトッピングしたりと、日常生活に気軽に取り入れやすいアイテムです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ボタニカルのプレスリリース
2020年08月03日スペイン発のシューズブランド「アンヘル アラルコン(ANGEL ALARCON)」が日本初上陸。デミルクス ビームス(Demi-Luxe BEAMS)取り扱い店舗、ビームス 公式オンショップで発売される。「アンヘル アラルコン(ANGEL ALARCON)」は、老舗シューズファクトリーがプロデュースするスペインのシューズブランドだ。元々はヒールやパンプスなど、オケージョンラインを中心に、スペイン国内のみで発売していたが、2020年春夏シーズンよりリニューアル。ブランドコンセプトやスタイルを一転させて、グローバル展開をスタートする。新生「アンヘル アラルコン(ANGEL ALARCON)」が提案するのは、現代のライフスタイルにマッチするシューズやサンダル。昔ながらの伝統的な技術を引き継いだ、丁寧な靴作りが好印象だ。ラウンド型バックルをあしらった「クロスバックル サンダル」は、デイリーからリゾートシーンまで幅広く活躍してくれるフラットサンダル。上質な羊革で仕立てたアッパーが高級感を演出してくれる。ソールにはクッションが入っているので、歩きやすいのも嬉しいポイントだ。カラーはブラック、ベージュを取り揃える。また、高すぎないヒールで歩きやすい「リザード トングサンダル」も発売。程よく肌みせしてくれ、ヘルシーな足元に引き上げてくれる。こちらもスカートルックからパンツコーディネートまで、様々なコーディネートにマッチしそうだ。【詳細】「アンヘル アラルコン(ANGEL ALARCON)」※2020年5月上旬現在発売中。※デミルクス ビームス店舗の営業状況は公式サイトを確認。・クロスバックル サンダル 15,400円(税込)サイズ:35~38カラー:ブラック、ベージュ・リザード トングサンダル 15,400円(税込)サイズ:35~38カラー:ブラック、ベージュ
2020年05月10日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『TauLa』の“地味スペイン”料理です。スペイン料理で真っ先に思い浮かぶものといえば、パエリアにアヒージョにイベリコ生ハム……それからバスクチーズケーキ?「でも、もっと知られていない素晴らしい料理があるんですよね」と、今年2月にスペイン料理店『TauLa』を下北沢にオープンした高橋翔太さんは言う。「たとえばメネストラ。10種類ほどの季節野菜を軽く煮込んだシンプルな料理ですが、日本ではなかなか出合えないですね」。派手さはないけれど、素材を活かしたグッとくる料理。それらのことを高橋さんは「地味スペイン」と言い、積極的にオンメニューしている。カタルーニャ風煮込みのカピポタもその一つだ。カタルーニャ語で“頭と足”を意味する料理で、豚肉のコメカミや耳、肩すねを野菜や豆と一緒にじっくり煮込む。豚や野菜の旨味が溶けたスープに食感の心地よさが加わって、一口ごとに気持ちが和らぎ胃が温まる。20代の頃バックパックで訪れて以来、15年以上スペイン料理を探求してきた高橋さん。現地でもバスクやカタルーニャのレストランで2年ほどの時を過ごした。「結局、地元のおばあちゃんに教えてもらったり、まかないで出合った料理が一番印象に残ってるんですよね」。素朴な味の記憶を丁寧な仕事にのせて。高橋さんの料理は、新たなスペイン料理の横顔を私たちに伝えてくれる。“地味スペイン”には、心に迫る何かがあるのだ。TauLa東京都世田谷区北沢3‐34‐6北沢グリーンビル1FTEL:03・5738・8534テイクアウト15:00~、ディナー18:00~翌1:00(日曜~24:00)月曜休、日曜不定休(月1回)左上から時計回りに、先付けはアンチョビ、オリーブ、ギンディージャを楊枝にさしたピンチョス「ヒルダ」、カタルーニャ風煮込み「カピポタ」¥2,400、バスク風あさりご飯「アロスアルメハス」¥2,600。スペインの自然派ワイン(グラス¥1,000~)とともに。メニューによりテイクアウトも可(詳しくはFacebookで)。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードエッセイスト。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2020年4月29日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2020年04月24日フレッシュなサバを使った新商品パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社は、スペイン産のサバを使った缶詰食品「サントーニャ・サバ・オリーブオイル漬」3種を発売。2020年3月26日より、アウトドアブランド「パタゴニア」直営店やオンラインストアにて販売を開始しました。地球を守るための食品事業同商品は、優良な農業や漁業をサポートすることで地球環境を救うことにつなげる“パタゴニア プロビジョンズ”事業より誕生しました。使われるサバは、スペインの伝統的な漁法で捕獲されたもの。針と糸を使用する方法のため、魚を傷めず品質を保てると共に、混獲の発生がほとんど起こらないことから乱獲を防ぐことができます。非常食にも最適肉厚で旨みの強いサバはオーガニック・エクストラバージンオリーブオイル漬けに。「レモンケイパー」、「スパニッシュパプリカ」そして「ローストガーリック」の3つの味からチョイス可能です。(画像はプレスリリースより)【参考】※パタゴニア日本支社のプレスリリース※「パタゴニア」公式サイト
2020年03月28日ギタリストの宝庫スペインから、またひとり興味深い才能が輩出された。2007年のフランシスコ・タレルガ国際ギターコンクールを始め、ニューヨークのプロ・ムジチス賞等を含む13の国際コンクールで優勝を果たしたという凄腕ギタリスト、ラファエル・アギーレその人だ。曰く「神の祝福を受けたギタリスト(マインツECHO誌)」、「ギター界の未来(クルトゥア・ポート誌)」、「もっとも称賛されたスペイン・ギターを代表する一人(エル・パイス誌)」、「成熟しており強烈(リトモ誌)」などなど、彼の実力を伝える世界各地の記者の声も、これ以上無いほどの讃えよう。まさにスペイン・ギター界の希望の星と言った趣だ。スペインの大先輩に当たるアンドレアス・セゴビアや、ナルシソ・イエペスから受け継いだ伝統的なクラシックギターに加え、フラメンコやポップスに映画音楽などなど、ギターならではの幅広いレパートリーを手掛けることもその人気に拍車をかけている様子のラファエル・アギーレ。その実力やいかに。再来日となる今回の公演には、アルベニスやタレガにロドーリーゴ、ファリャなど伝統的なスペイン物の他、パコ・デ・ルシアの作品なども披露。スペインならではの情熱的ステージに期待したい。(c)European Music Foundation●公演概要2月4日(火)浜離宮朝日ホール「ラファエル・アギーレギター・リサイタル」
2020年01月30日スペイン発のデザイナーズパティスリー、ブボ バルセロナ(bubó BARCELONA)から、2020年のバレンタインチョコレートが登場。ブボ バルセロナ表参道本店をはじめ、新宿高島屋、松坂屋 名古屋店、あべのハルカスなど全国22か所で開催されるバレンタイン催事会場にて順次販売される。2020年のバレンタインは、3種類のチョコレートスイーツを用意。パティシエの世界大会で、“Best Chocolate Cake(世界一チョコレートケーキ)”を受賞した「シャビーナ」は、表参道本店と一部の催事会場にて展開する。ベースには、天然バニラシロップを染み込ませたスポンジ生地、シナモンやグローブなど香り豊かなスパイスをミックスしたオリーブオイルケーキ生地を使用。素材の味が複雑に合わさり、優雅な風味が口いっぱいに広がる1品となっている。表参道本店と全国の催事場で販売される「ボンボンセレクシオン」は、ブボ バルセロナの魅力が詰まったアソートボックス。トマトゼリーとプラリネの2層のガナッシュで構成される「パンコントマテ」や4つのスパイスを組み合わせた「4スパイス」など、ブボ バルセロナらしい個性豊かな味わいを楽しめる。また、スペインで人気NO.1を獲得した「チョコフルーツ」も登場。フレーバーは、キャラメリゼした大粒のマカダミアナッツに、バニラが香るホワイトチョコレートをコーティングした「マカダム」をはじめ、シナモン入りのココアパウダーで仕上げた「シナモン」などを用意する。高級感のあるブラックのギフト缶は、贈り物にもぴったりだ。【詳細】ブボ バルセロナ バレンタイン限定チョコレート発売日:2020年1月22日(水)販売店舗:ブボ バルセロナ表参道本店、全国22会場のバレンタイン催事会場(大丸 札幌店/大沼山形本店/仙台三越/藤崎本館/松屋銀座/日本橋高島屋S.C./小田急百貨店 新宿店/新宿高島屋/東武百貨店 池袋店/丸広百貨店 川越店/新潟伊勢丹/ながの東急/静岡伊勢丹/三越名古屋/松坂屋 名古屋店/あべのハルカス/大丸 梅田店/近鉄百貨店 上本町店/近鉄百貨店 奈良店/そごう広島店/岡山タカシマヤ/井筒屋 小倉店)価格例:・シャビーナ 800円+税(表参道本店、一部催事店舗)・ボンボンセレクシオン 4個 1,800円+税/6個 2,600円+税/12個 5,000円+税・チョコフルーツ マカダム 100g 2,200円+税/190g 3,300円+税
2020年01月19日写真家、奈良原一高が1960年代に発表したシリーズ「スペイン偉大なる午後」に注目した『奈良原一高のスペイン約束の旅』が、世田谷美術館にて2020年1月26日(日)まで開催されている。1931年生まれの奈良原一高は、1950年代後半に、極限状況で生きる人間の姿を見つめる「人間の土地」「王国」などのシリーズによって、戦後日本の新しい写真表現を切り開いた写真家だ。同展では、そんな奈良原が1960年代に発表したシリーズ「スペイン偉大なる午後」に注目。これまでほとんど取り上げられることのなかった同シリーズを、奈良原一高アーカイブズ所蔵のニュープリントにより120点のモノクローム作品として紹介する。これらの作品は、1962年から65年にかけてヨーロッパに向かった奈良原が、3度にわたり訪れ、5ヶ月あまりを過ごしたスペインで撮影されたもの。長い内戦が終わり、観光客の誘致によって徐々に変わりゆくであろう、スペインの人々の暮らしや文化をダイナミックに捉えている。展覧会は「祭り」「町から村へ」「闘牛」の3章で構成。伝統的な祭りのダンスに興じる若者や、中世の面影を残す地方の村々、鮮やかに舞う闘牛士など、当時のスペインの魅力を写し留めた作品が並ぶ。奈良原自ら「約束の旅」と名付けた道のりの痕跡として残された作品の数々から、彼が見つめたスペインの熱気を体感することができるはずだ。【開催情報】『奈良原一高のスペイン約束の旅』2020年1月26日(日)まで世田谷美術館にて開催【関連リンク】世田谷美術館()奈良原一高《偉大なる午後マラガ》〈スペイン偉大なる午後〉より1963-64年(c)Ikko Narahara奈良原一高《偉大なる午後パンプローナ》〈スペイン偉大なる午後〉より1963-64年(c)Ikko Narahara奈良原一高《フィエスタパンプローナ》〈スペイン偉大なる午後〉より1963-64年(c)Ikko Narahara奈良原一高《フィエスタパンプローナ》〈スペイン偉大なる午後〉より1963-64年(c)Ikko Narahara奈良原一高《バヤ・コン・ディオスコルドバ》〈スペイン偉大なる午後〉より1963-64年(c)Ikko Narahara奈良原一高《バヤ・コン・ディオス》〈スペイン偉大なる午後〉より1963-65年(c)Ikko Narahara奈良原一高《バヤ・コン・ディオス》〈スペイン偉大なる午後〉より1963-64年(c)Ikko Narahara奈良原一高《偉大なる午後》〈スペイン偉大なる午後〉より1963年(c)Ikko Narahara
2019年11月28日日本最大級のスペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ」が11月23日(土)と24日(日)に代々木公園イベント広場で開催される。「フィエスタ・デ・エスパーニャ」は、日本とスペインの交流400周年にあたる2013年にスタートし、今年で7回目を迎える大型イベント。昨年には約13万人、累計で70万人を超える来場者を集めている。今年も会場にはケータリングカーを含む約30ブースのフード出店や、物販・展示ブースが登場し、ステージでは様々なパフォーマンスを予定。直径2メートルもの巨大なパエリアパンで2種類のパエリアがつくられる様子を見学できたり、多彩なフラメンコの披露も予定されている。都内にいながらにして、スペインに滞在している気分を味わえるイベントだ。フィエスタ・デ・エスパーニャ201911月23日(土)10時から20時まで11月24日(土)10時から19時まで入場無料※飲食等は有料代々木公園/イベント広場
2019年11月23日スペイン王室御用達レストラン「ホセ・ルイス」が日本初上陸。2019年11月1日(金)、渋谷スクランブルスクエアに日本初店舗をオープンする。スペイン王室御用達レストラン「ホセ・ルイス」が日本上陸1957年、スペイン・マドリードにオープンし、60年以上にわたって市民に愛されてきたレストラン「ホセ・ルイス」。今では、スペイン国王一族も長年にわたって通い続けるレストランとしても知られ、味だけでなく見た目にもこだわった、伝統と革新の両方を大切にする料理を提供し続けている。日本初店舗となる渋谷スクランブルスクエア店では、伝統と革新をテーマに、スペインの伝統と日本の文化を融合させたメニューを展開。日本限定のアレンジメニューも提供予定だ。おすすめメニューを紹介おすすめしたい一品目は、スペイン本場でも提供しているスペイン風オムレツ「伝統トルティージャ」。前スペイン国王が“1番美味しいトルティージャ”と絶賛した逸品でもある。また、トルティージャのレシピを日本の食材と技法でアレンジした「濃厚なチーズがとろけるスフレトルティージャ」も展開。ふわとろな食感と濃厚な味わいは病みつきになること間違いなしだ。2つ目におすすめしたいのがパスタのパエリア「名物 濃厚海老出汁のフィデワ アイオリエスプーマ」だ。魚介の出汁をたっぷりと吸ったパスタの上には、食べ応えのある大きな海老が飾られている。また、ワインをはじめお酒と楽しむならピンチョスもおすすめ。「ホセ・ルイス」では好みのピチョスを数種類から選ぶことができる。スイーツにはバスク風チーズケーキはいかが。日本でも認知度が高まってきたバスクチーズケーキも「ホセ・ルイス」らしくエレガントな一皿で味わえる。稀少ワインを本場「ホセ・ルイス」から直輸入店内では、「ホセ・ルイス」所有のワイナリーから直輸入した、日本で稀少なワインを渋谷スクランブルスクエア店だけのために入荷。国際コンテストで数々の金メダルを受賞する「ボデガス・モセン」のワインも、日本のレストランで唯一味わうことができる。世界初リゾート型店舗もオープンへなお、2020年5月には、世界初となるリゾート型店舗をリゾートホテル「TWIN LINE 軽井沢」内にオープン。「TWIN LINE 軽井沢」の店舗でも、“伝統と革新”をテーマとし、日本限定のアレンジメニューを含むラインナップを揃える。【詳細】ホセ・ルイス 渋谷スクランブルスクエア店オープン日:2019年11月1日(金)住所:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 13階営業時間:11:00~24:00※フード L.O. 23:00、ドリンク L.O. 23:30※年中無休(ビル休業日を除く)TEL:03-6452-6227■メニュー価格例伝統トルティージャ 1,200円濃厚チーズがとろけるスフレトルティージャ S 1,400円、L 2,800円タコとじゃが芋のガルシア風 ホセ・ルイス スタイル 800円名物 濃厚海老出汁のフィデワ アイオリエスプーマ 1,600円名物ピンチョス各種 各300円名物 バスク風チーズケーキ S 800円、L 1,500円■ドリンクメニュー例Mocén COBRANZA グラス 880円、ボトル 4,500円Mocén Selección Especial VERDEJO(白) Glass 680円、ボトル 3,800円Mocén Spu(スパークリング) ボトル 3,800円 ※2020年1月入荷予定オリジナルサングリア グラス 680円、デキャンタ 3,800円
2019年10月25日スペインに住んで19年の吉原久美子さんが、スペインのブルゴスに住む小学校の先生・ホアキンさんの暮らしをレポートしてくれました。ホアキン先生は独身ですが、独身男性でも家は借りるのではなく購入するのがスペイン流。自分の好きなように家をデザインしていくことが生活をすることであり、それが生きることでもあるといいます。ホアキン先生は壁を上手に使い、自身のこだわりを表現しています。さっそく見せていただきましよう。■ 廊下の壁には好きな詩を玄関を入るとまず、壁に描かれた木の絵が目を引きます。こんな感じでオレンジ色と黄色のマジックを使って描かれた木。よく見ると、文字が書いてありますね。これはホアキン先生が好きな詩のフレーズなのだそうです。■ キッチンの壁はウェルカムボードキッチンのデザインは、白を基調にオレンジをアクセントカラーにしています。キッチンのテーマカラー・オレンジを使った棚は自作です。スペインの独身男性は紅茶とコーヒーにこだわりがあるといいますが、ホアキン先生もそのようですね。壁の白いタイルはウェルカムボードの役割をしていて、来た人がみんな一言書いていくのです。中国人のお友達のメッセージもありますね。水性マジックを使っており、壁はタイルなので、除光液を使えば簡単に落とせるそうです。こだわりの壁に取り付けられたのは、やはりテーマカラーのオレンジの時計。壁に時計の機械部分を埋め込んで、オレンジ色の文字盤を貼り付けてあります。■ 忙しいなかでもアイディアが広がる壁ホアキン先生は授業を受け持つと同時に、資格試験のための勉強もしています。小学校の先生なので何教科も教えなくてはならないし、学芸会のような行事も目白押し。幅広い友人たちとの交流などプライベートの活動範囲も広いので、項目ごとにホワイトボードを使ってメモしています。大事なことを書いた紙はボードではなく棒にぶら下げていますが、見えますか?一番奥にある、紙がたくさんぶら下がっているところ。棒は棚の下に回転できるネジでくっつけているので、動かすことができます。棒を動かしてみました。奥の机に座って仕事をしているときにちゃんと見えるように、90度回転できるのです。壁にたくさん資料を貼り付けて、一見ごちゃごちゃしていても居心地の良さがあるのは、木材をたくさん使っているからかもしれません。居間の壁には好きなものを額に入れて飾り、くつろぎを演出しています。ダイニングテーブルの上には……新聞紙?いえ、新聞紙模様のテーブルクロスです。いろいろなところにこだわっていて、人生を楽しんでいる様子が感じられますね。■ 好きなものに囲まれていたいから壁にこだわる野球帽はすっかり縁がすり減っていますが、大事な思い出がいっぱいだからこうやって壁に飾られているのです。壁を上手に生かして生活しているホアキン先生。好きなものがたくさんあるから「できるだけ好きなものに囲まれて暮らしたい」という気持ちが、壁を使う理由の一つなのではないでしょうか。
2019年10月15日クラシックの歴史において「スペイン音楽」はどうも別扱いされているような気がしてならない。フランスとはすぐ隣り合わせにあり、音楽家の交流も頻繁だったスペインがなぜ?との疑問は、スペインの作曲家たちが描き出した名曲の数々を聴いてみると解決できそうだ。本公演のタイトルにもある「哀愁のスペイン」は、まさにスペイン音楽の魅力を見事に言いきったキャッチに違いない。そう、スペイン音楽は他のどの国の音楽よりも民族色が強いのだ。今回予定されるビゼーの「カルメン」や、ラロの「スペイン交響曲」&ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」はまさにその代表曲。哀愁に満ちた美しいメロディの数々は、クラシック初心者にもすぐに受け入れられる親しみやすさに満ちている。ソリストに瀬崎明日香(ヴァイオリン)と木村大(ギター)を迎えたマエストロ“コバケン“こと小林研一郎の熱いタクトが楽しみでならない。瀬崎明日香木村大◆公演概要9月11日(水)サントリーホール大ホール「コバケンの名曲の花束~哀愁のスペイン/オービック・スペシャル・コンサート2019」指揮:小林研一郎ヴァイオリン:瀬崎明日香ギター:木村大ナビゲーター:朝岡聡管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
2019年09月05日“スペインのアカデミー賞”といわれるゴヤ賞で作品賞を含む3部門を制した、バスケットボールチームの物語『CHAMPIONS』(英題)が、『だれもが愛しいチャンピオン』として12月27日(金)より公開されることが決定した。スペイン中に“アミーゴス旋風”を巻き起こす!プロ・バスケットボールのコーチ、マルコは“負ける”ことが大嫌いなアラフォー男。ところが短気な性格が災いして問題を起こしてチームを解雇、裁判所により社会奉仕として知的障がい者たちによるバスケットボールチーム“アミーゴス”を指導することに。はじめは困惑するマルコだったが、彼らの純粋さ、情熱、豊かなユーモアに触れて一念発起、アミーゴスは全国大会でまさかの快進撃を見せる…。2018年、スペイン国内で大ヒットを記録し、その後各国の映画祭でその名を轟かせ、アカデミー賞外国語映画賞スペイン代表作品にも選出。日本でも、6月に開催されたスペイン映画祭2019にて特別上映されるやいなや、会場は熱気に包まれ、映画ファンの心を掴んだ。本作には、実際に障がいを持つ600人もの中からオーディションで選ばれた10名の俳優が出演。その人情味あふれる語り口は、爽快かつ心温まるエンディングに結実、誰もがそれぞれに愛しくて特別な存在であることを伝えている。さらに観る者の想像を超えるラストは、“チャンピオン”という言葉の本当の意味を噛み締めたくなることだろう。今回、アミーゴスの面々の輝く笑顔が印象的なビジュアルと、人生迷走中の元プロリーグ・コーチのマルコとアミーゴスのみんなの勇姿を切り取った場面写真も併せて解禁。また、本作の共同脚本・編集も手掛けたハビエル・フェセル監督が11月下旬に来日予定であることも発表されている。『だれもが愛しいチャンピオン』は12月27日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月05日スペインのピアニストといえば、かつて一斉を風靡した美しき名手アリシア・デ・ラローチャ(1923-2009)の名前を思い出す。彼女亡き後のスペインピアニズムは一体どうなってしまったのだろう。などと思っていた矢先に現れたのがホアキン・アチュカロだ。と言いつつ1932年生まれのアチュカロとラローチャとの年齢差はわずか9歳。見方を変えれば、これまでラローチャの影に隠れていた大器にようやく光が当てられたとも言えそうだ。今回の公演では、モーツァルト、ベートーヴェン&ショパンの名曲のほか、得意とするスペインのグラナドス&アルベニスなどの作品が披露される。まさにスペインピアニズムの継承者を堪能するにふさわしいラインナップだ。老いてなお色気を感じさせるスペイン人特有のダンディズムも合わせて堪能したい。◆公演概要9月9日(月)日経ホール「ホアキン・アチュカロピアノ・リサイタル/第488回日経ミューズサロン」●ホアキン・アチュカロ(ピアノ)Joaquin Achúcarro:1932年スペイン・ビルバオ生まれ。59年リヴァプール国際コンクール優勝。以来、世界中の著名ホールでベルリン・フィル他と共演。C.アバド、R.シャイー、C.デイヴィス、Z.メータ、小澤征爾、S.ラトルら指揮者が信頼を寄せる世界最高の巨匠のひとり。2014/15シーズンは北米、南米、ヨーロッパ、アジアなど12か国で演奏、ヴェルビエ音楽祭へ参加、リスボンでは4つの協奏曲を10日間で演奏し大成功を収める。CDはホアキン・ロドリーゴ唯一のピアノ協奏曲ほか多数、DVD「アチュカロ・プレイズ・ブラームス」(C.デイヴィス指揮ロンドン響)や「ファリャ&フレンズ」(S.ラトル指揮ベルリン・フィル)でも見事な音楽性を披露。2000年《平和のためのユネスコ・アーティスト》に選出。2003年スペイン国王より国家功労十字勲章を授与。イタリア・シエナのキジアーナ音楽院名誉教授、同院国際サマーコースの専任講師。1989年より南メソジスト大学(アメリカ・ダラス)の名誉教授。www.achucarro.com
2019年09月04日人気を博する【イチリンハナレ】のシェフによる最新店メニューは、中華×スパニッシュというジャンルレスな構成アラカルトとコース、用途によって使い分けられる2つのフロア中華料理とスペイン料理が登場する、これまでにないメニュー日々、多種多様なレストランが生まれる東京の食シーン。2019年にオープンした中でも話題を席巻する1軒は、人気シェフが打ち出した新機軸の【TexturA】です。丸の内仲通り沿い、向かいは「ザ・ペニンシュラ東京」という立地。エントランス前にはテラス席もあり、オープンな雰囲気が入りやすいこちらのシェフ、齋藤宏文さんは【赤坂四川飯店】で修業を積んだ後、築地に【東京チャイニーズ一凛】、鎌倉に【イチリンハナレ】を開店。両店ともに絶大な支持を得ています。そんな齋藤さんが手掛ける最新店【TexturA】は、中華料理とスペイン料理という2つのジャンルを楽しめる、異色のレストランです。四川料理の名店で12年間の修業を経て、【東京チャイニーズ一凛】から【イチリンハナレ】、そして【TexturA】をオープン。中華を進化させ続ける齋藤宏文シェフ中華とスパニッシュ!? 予想外の組み合わせを提案する【TexturA】では、どんな料理が楽しめるのでしょうか。まずは中華メニューから紹介します。『イチリンハナレのよだれ鶏』コースにも登場する名物メニュー、『イチリンハナレのよだれ鶏』900円(税抜)丹波産・高坂鶏を使った「よだれ鶏」は、【東京チャイニーズ一凛】や【イチリンハナレ】でもお馴染みとなっている、齋藤さんのスペシャリテ。しっとり柔らかく火入れした鶏肉と白レバーのパテに、特製タレを合わせて。黒酢の酸味と辣油の辛味、胡麻やパクチーの香りが一体となったタレの重層的な味わいがたまりません。『に つける餃子と山椒麺からの豆乳』よだれ鶏を食べた後には、タレを3通りに楽しむ『に つける餃子と山椒麺からの豆乳』900円(税抜)を。豚肉とキャベツを中心にシンプルに仕上げた餃子は、特製タレに好相性練り込んだ山椒が爽やかに香る麺を投入して。ビリリとした刺激が心地よい豆乳スープを注ぎ入れることで、タレが飲み干せるまろやかさに味変するそして『に つける餃子と山椒麺からの豆乳』は必食! まずは肉々しい餡が詰まった餃子をつけて、さらに山椒が香る麺を絡めて、最後は豆乳スープを注いで、とタレを余すことなく味わい尽くせます。「に つける餃子」と「からの 麺」は【イチリンハナレ】でも供される一品。そこから豆乳スープをプラスして、自慢のタレを三段活用させてしまう遊び心にワクワクします。『黒酢のカツサンド』黒酢のコク深さとマスタードの甘酸っぱさが、旨みの強いカツを引き立てる。酢豚をアレンジした『黒酢のカツサンド』1,400円(税抜)中華の定番・酢豚は、齋藤さんの手にかかるとオリジナリティあふれるメニューに。ジューシーに揚げたとんかつに、黒酢とえごま入りマスタードを合わせて食パンでサンド。【イチリンハナレ】でも人気が高い『シャトーブリアンのカツサンド』のエッセンスを残しつつ、もっとカジュアルに楽しめるのが嬉しい!スペイン料理も中華とフュージョンさせることなく、正統派のメニューがこちらならではの演出で登場します。『イベリコハムトマトパン』『イベリコハムトマトパン』はコースの1品より。アラカルトメニュー2,000円(税抜)ではパンと具材が別々に盛られ、自分で仕上げる楽しいスタイルに小麦粉と同量の水を加えた生地を焼き上げ、外はカリカリ、中はふわっもちっとした食感の自家製パン・デ・クリスタルにトマトとガーリックの風味をつけ、イベリコ豚の生ハムをのせて。気軽なおつまみ『パンコントマテ』が洗練されたスタイルに。『振舞いパエリア』サービスで振舞われる大鍋のパエリア。この日の具材はサバとミックスハーブスパニッシュと言えばやっぱり食べたいパエリアは、何故かメニューリストにはない…のですがご安心を。大鍋で炊き上がり次第、各テーブルを回ってお裾分けしてくれます。どんなパエリアがどのタイミングで登場するかは、訪れてからのお楽しみというサプライズメニュー。アラカルトとコース、使い分けできる2つのフロア【TexturA】の新提案はメニュー構成だけではありません。約90席あるフロアは2つのゾーンに分かれています。丸の内仲通りに面したエントランスを入ってすぐの「カジュアルダイニングエリア」1つはエントランス入ってすぐの「カジュアルダイニングエリア」。平日はランチプレートを用意した昼からカフェ、ディナータイムと、休日はオープンからクローズまで通しでアラカルトメニューがいただけます。バーカウンターも設けているので、前菜をアテに、ワインをはじめ紹興酒やシェリー酒を傾けてもOK。フォーマルな場面にもふさわしい、重厚なインテリアの「レストランエリア」「カジュアルダイニングエリア」の奥に進むと、クロスがピシッとかかったテーブルが並ぶ「レストランエリア」に。こちらはランチ5,000円~(平日のみショートコース3,500円あり)、ディナーは8,000円のコースのみ。アミューズからデザートまで、中華とスペイン料理が交互に繰り出される革新的なフルコースが体験できます。日比谷や有楽町、銀座から好アクセスという立地の良さも、人が集まる魅力の一つ。ビジネスシーンの会食や気の置けない友達との女子会のセッティングも安心。観劇やショッピング後のちょい飲み、遠方からやってきた家族との寛いだ食事にもぴったりです。あるときは「カジュアルダイニングエリア」でアラカルトを気楽に、あるときは「レストランエリア」で美麗なコースを堪能して。王道でありながら、ちょっぴりエンターテイメント性を効かせた多彩なメニューには、誰もが心躍るはず。「こんなときにどこへ行くべき?」と迷ったら、様々なシチュエーションに応えてくれる【TexturA】へどうぞ。TexturA【エリア】有楽町/日比谷【ジャンル】中華全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7,001円~8,000円【アクセス】日比谷駅電話:03-6259-1144住所:東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル1階定休日:無休営業時間:●カジュアルダイニングエリア:ランチ 11:00~14:00(L.O. 13:30)、カフェ 14:00~17:00(L.O. 16:00)、ディナー 17:00~23:00(L.O. 22:00)/土日祝 11:00023:00(L.O.22:00)●レストランエリア:ランチ 12:00~15:00(L.O. 13:00)ディナー 18:00~23:00(最終入店20:30)料理人:齋藤宏文さん【赤坂四川飯店】で修業を重ねた後に、2013年に築地の【東京チャイニーズ一凛】、2017年に鎌倉の【イチリンハナレ】を開店、オーナーシェフとして腕をふるう。2019年4月、多様性をテーマにした【TexturA】をオープン。
2019年08月17日ふっと耳にした新しいお店情報。あの、鎌倉の「イチリンハナレ」についで、春に新しいレストランが、しかも東京にオープンすると。徐々に明らかになる情報は、ワクワクするもので、4月23日に有楽町で「TexturA(テクストゥーラ)」が誕生するというものでした。 中華料理とスペイン料理鎌倉の「イチリンハナレ」は去年初めて伺ったのですが、とても好きになってしまい、続けて通ってしまいましたが、都内在住の身としては、今からすぐいく、というのはなかなか難しく、土日限定になってしまうのが、悩みでした。有楽町なら、仕事の後でも気兼ねなく行けますから、これは朗報です。去年最後に「イチリンハナレ」に伺ったときに、少しだけ、新しいお店の話を伺っていて、「スペイン料理と中華料理のお店なんです」と言われて、「どういうことになるの?」と想像できない状態で、夜の「TexturA」へ向かいました。 一歩店内に入ると、「イチリンハナレ」の静の空間とは異なる、動の空間です。ハイエンド、ハイセンス、そして、ジャンルなどない雰囲気に溢れています。入り口にはアラカルトで楽しめるBarがあり、奥のレストランへと続きます。テーブルに案内されました。暗い店内はNYのレストランを彷彿とさせます。ちょうど、席から外が見えて、そこに見えたのはThe Peninsula だったので、香港にいるような気分になり、「ここはどこ?」という感じ。そして、まず、Cavaを頼みました。メニューの一番目に「ジャスミン」とあり、それは、アミューズのジャスミンライスのお粥でした。お腹が空いているところに、優しく刺激してくれます。 そして、「Pan con tomate」。トーストしたパンにトマトとニンニクを塗って、イベリコ豚の生ハムがのっています。中華とスパニッシュが交互に登場です。 やはりはずせない、これ 「よだれ鶏」です。やはり、期待してしまいます。初めていただいた時、「あぁ、美味しい!本当に美味しいってこいうこと!」と思った斎藤シェフの「よだれ鶏」です。まず、胡麻やパクチーが入った美味しいタレには茹でた鶏肉が入って登場です。変わらぬ美味しさ! 「イチリンハナレ」では、揚げた餃子でしたが、TexturAでは焼き餃子です。これ、食感が違って、新しい美味しさ発見です。 そして、TexterAでは、「よだれ鶏」は4段活用になります。続いて、山椒そば、そして最後に豆乳を豆乳、タレを全て飲みきるという”罪悪感のスープ”です。 山椒そば 豆乳を投入! 続いてスパニッシュへ 「よだれ鶏」の4段活用が終わると、スパニッシュ・ディッシュの登場です。丸々ぷりんとしたエビの入ったアヒージョ。スープが美味しくて、「よだれ鶏」に続いて、パンと一緒にスープも完食してしまいました。 そして、「スペシャル・パエリャです、皆さんに、取り分けます」と持ってこられたのが、大きなパエリャ鍋に綺麗に焼きあがったパエリャです。この日は海老。いい香りです。お客さんみんなで、一つのお料理を分かち合うのって、この日、この時間、この料理を共有することになるから、美味しさも格別な感じがします。 そして、上海 スペイン料理のキモを堪能したら、続いて、メイン。まずは、中華です。マナガツオの上海風。甘みのあるタレに、大根のピクルスが入った大根おろしが添えられていて、甘味・酸味のバランスがとても美味しいです。大根おろしの上にのっているヒゲのようなのは、中国で有名なきのこのフライです。 途中、文旦のガスパチョを挟んで、メインのお肉、北海道産の羊と百合根が真っ赤な唐辛子に囲まれてテーブルに運ばれてきました。羊の火のはいりかたがとてもいい感じです。百合根はホクホクしていました。これだけ真っ赤なのですが、見た目から想像するほど、辛くはありません。 この後、発酵した唐辛子を使ったソースに五島からきたハタのお料理やイカスミのリゾットと続いて、コースが終わりました。 五島のハタ、発行唐辛子が効いたソースの辛味が絶妙 大きなお鍋でつくられたリゾットを、パエリャと同じように、みんなで分かち合います ハイエンドなお店の雰囲気に、一皿一皿のプレゼンテーションがとてもあっていて、それと同時に、中華料理とスペイン料理の境目がわからない新しいフュージョンのスタイルに出会った印象です。シェフに伺うと、中華料理とスペイン料理は油と塩が共通点ということです。この共通点を軸にそれぞれのお料理のスタイルはあるのですが、一つの流れが綺麗に途切れなく続くので、このふたつの料理はとても相性がいい組み合わせだと、気づかされました。TexturAの魅力はもうひとつあって、アラカルトでも、Bar利用でも、楽しめるという点です。先日も、「もう少し、話したいね」ということで、Barを利用させていただき、やはり、ここにきたのだからと、「よだれ鶏」もいただきました。場所も有楽町ということで、とても便利ですから、大人が楽しめる人気のお店になりそうです。 やはり、期待してしまうデザート イチリンハナレで味をしめた紹興酒のアイスの最中、これは、食べられるのかな?と期待していたら、登場しました!TexturAでは、「てくすとぅーら」と刻印が押されてでてきました。やはり、これ、絶対食べたい一品です。本当に、この最中大好きです。 築地の一凛、鎌倉のイチリンハナレ、そして有楽町のTexturAと続き、TexturAは他の2店に比べるとカジュアルなイメージです。でも、カジュアルダウンされているのではなく、とてもハイセンスで、カッコイイ、レストランです。ランチからディナー、Barまで、デートでも、友達とワイワイとでも、色々な場面で利用できる、頼もしいレストランが登場したのは、嬉しいことです。 TexturA
2019年06月15日日本最大級のスペイン料理イベント「パエリア・タパス祭り2019 in 日比谷公園」が、日比谷公園・噴水広場にて開催される。期間は2019年4月19日(金)から4月21日(日)まで。日本一のパエリア&タパスが決定「パエリア・タパス祭り」は、日本全国のスペイン料理の名店が、パエリア・タパス料理の日本一を競う大規模なスペイン料理イベント。来場者の投票で日本一が決まる「全国パエリア選手権」と「全国タパス選手権」を同時開催するもので、2018年には12万人が来場した人気イベントだ。2019年は約25店舗が集結する。第3回 全国パエリア選手権「第3回 全国パエリア選手権」には、全7店舗が参加。大会2連勝中の北海道・札幌「バル・エスパーニャ」は、北の幸と古代米を合わせた「北海道ホタテとカニの古代米の赤いパエリア」で3連覇を目指す。老舗「銀座びいどろ」は、パスタで作ったパエリア「フィデワ de ガンディア」で参戦。宅配パエリアで人気を博す「ビバ・パエリア」は、専用キッチンカーで「牛ステーキのパエリア」を提供する。第2回 全国タパス選手権「第2回 全国タパス選手権」には、アヒージョやスパニッシュオムレツなどが登場。昨年も参加した「スペイン料理パブロ」は「神の海老 パリパリ包み揚げトリュフソース」で優勝を目指す。その他、初出場「鎌倉やさいとワインのお店 作゛~ざく~」の「サンセバスチャン仕込み チーズステーキピンチョス」や、「ヴィルゴビール」のスペイン版ピザとも称される「ラグーとズッキーニのコカ」など、注目のラインナップが揃う。今回の優勝店舗にはスペイン・バリャドリードで行われる「国際タパスコンペティション」への出場権が与えられるため、各店の"本気の味"を楽しめること間違いなしだ。スペイン産ワイン&ビールもまた、スペイン料理と共に味わいたいスペイン産ワインや、スペインビールも提供。会場内特設ステージではフラメンコショーやギター演奏も実施されるので、スペインの芸術文化も楽しむことができる。さらに、新しい試みとして、オールジャンルで世界の良いモノを紹介・販売する「世界のマルシェ」も開催する。大鍋パエリア・デモンストレーションイベント初日には、日本パエリア協会主催の「大鍋パエリア・デモンストレーション」を実施。本場スペインから取り寄せた直径1.5mの巨大鍋でパエリアが炊かれる様子を見ることができる。【詳細】「パエリア・タパス祭り2019 in 日比谷公園」(第3回 全国パエリア選手権/第2回 全国タパス選手権/世界のマルシェ2019春)開催日:2019年4月19日(金)~4月21日(日) ※雨天決行・荒天中止開催時間:19日(金)11:00~20:00/20日(土)10:00~20:00/21日(日)10:00~18:00※開催時間は変更される場合がある。会場:日比谷公園・噴水広場(東京都千代田区)入場料:無料(飲食代は別途)出店予定数:約20店舗(予定)※写真は全てイメージ。※提供メニューは当日変更になる可能性がある。※大鍋パエリア・デモンストレーションは、保健所の関係上、一般来場者への提供、ならびに試食等は行わない。あくまでも制作デモンストレーション。
2019年03月29日日本全国のスペイン料理の名店が集ってパエリア・タパス料理の日本一を競う、大規模なスペイン料理のイベント「パエリア・タパス祭り2019」が、2019年4月19日(金)~4月21日(日)の3日間、「日比谷公園」の噴水広場にて開催されます。「パエリア・タパス祭り2019」日比谷で開催2018年開催では12万人が来場した、日本最大級のパエリアイベント「パエリア・タパス祭り2019」が、今年も開催されます。来場者の投票によってパエリア日本一が決まる「全国パエリア選手権」と「全国タパス選手権」がさらにパワーアップ。さらにスペイン料理に欠かせないスペイン産ワインやスペインビール、世界のマルシェも楽しめます。会場内特設ステージでは、フラメンコショーやギターの演奏なども展開。スペインの食文化を満喫できるイベントです。直径1.5mの超巨大パエリア鍋イベント初日には、「大鍋パエリア・デモンストレーション」を開催。本場スペインから取り寄せた直径1.5mの巨大パエリア鍋で、特大のパエリアを炊きます。一般来場者への提供や試食は行っておらず、あくまでも制作デモンストレーションですが、迫力満点の超巨大パエリアは、一見の価値ありです。開催概要・イベント名:大鍋パエリア・デモンストレーション・開催日:2019年4月19日(金)11:00~名店続々!「第3回 全国パエリア選手権」日本全国から味自慢のスペインバルやご当地パエリアチームが集まる、パエリア好きにはたまらないイベント「全国パエリア選手権」。大会2連勝中、本イベントで3連覇を目指す、北海道・札幌「バル・エスパーニャ」や、「エル・チャティオ」「銀座びいどろ」などの有名店はもちろん、初参戦の店舗も登場。審査員が全国No.1パエリアを決定します。タパス料理日本一「第2回 全国タパス選手権」スペインバルには欠かせないタパス料理の日本一を決める「全国タパス選手権」も開催。「アヒージョ」をはじめとした、スペイン料理に欠かせないメニューが揃います。本イベントで優勝店舗は、スペイン・バリャドリードで行われる「国際タパスコンペティション」への出場権が与えられるため、各店舗“本気モード”で準備に取り組んでいます。世界一を目指すタパス料理を、ワイン片手に楽しんでくださいね。「国際タパスコンペティション」とは?毎年11月にスペイン・バリャドリードで開催される、各国の国代表シェフがタパス料理の技と味を競う大会。日本代表として、本場・スペインで戦うことができるなんて、とても名誉なことですよね。「パエリア・タパス祭り2019」開催概要イベント名パエリア・タパス祭り2019in 日比谷公園第3回 全国パエリア選手権第2回 全国タパス選手権開催期間2019年4月19日(金)~4月21日(日)の3日間※雨天決行・荒天中止開催時間4月19日(金)11:00~20:004月20日(土)10:00~20:004月21日(日)10:00~18:00※開催時間は変更される場合がございます。会場日比谷公園・噴水広場(東京都千代田区)入場料無料(飲食代は別途)出店予定数約25店舗(予定)お問い合わせTEL:03-6811-1239(平日10:00~18:00)イベント情報イベント名:パエリア・タパス祭り2019催行期間:2019年04月19日 〜 2019年04月21日住所:東京都千代田区日比谷公園1-6 日比谷公園・噴水広場電話番号:03-6811-1239(平日10:00~18:00)
2019年03月29日スペインの南部、アンダルシアにはパティオ(中庭)のある家が一般的です。パティオという中庭は、スペイン建築でよく見られます。なぜ、パティオ(中庭)のある家が多いのかを考えてみました。■ アンダルシアの古い町並みは、細い道が特徴アンダルシアの夏は暑いことで有名です。午後3時くらいが最高気温で、45度になるなんてしょっちゅう。2018年の夏、メスキータがあるコルドバは52度を記録しました。そのように暑いアンダルシアでどうやって生活しているの?と思う人も多いのではないでしょうか。実は意外に家の中は涼しいのです。その秘密は、細い道。細い道だから、家と家があまり離れていません。そのためお互いに影を作り合うのです。おまけに古い家は、分厚い壁で覆われています。壁の厚さがなんと60cmもあるため、外の温度に左右されません。外壁が白いのは、細い道で影を作りあっても光を反射して、暗くならないようにしているのです。■ 家と家が近くにあっても中庭を作れば影ができる!いくら道を細くしても家が庭で囲まれていては当然、家と家の間隔が広くなってお互いに影を作れません。家と家をくっつけて建造し、真ん中に庭を作ること、これがパティオ(中庭)の始まりなのでしょう。数件がパティオを共有しているところもあります。古い学校や病院、市場にもパティオがあり、くつろぎ空間を作っています。■ パティオを飾るのがアンダルシアの楽しさパティオは建物に囲まれているため、車道とは切断されています。それは、干して貯蔵する食材を作るためにも有利です。昔は特に舗装されていない道を馬車が走ると埃が舞い上がったことでしょう。そのため、アンダルシアでは赤ピーマンなど野菜類を干して貯蔵する習慣が多いのです。例えば、私の住んでいるハエン県では赤ピーマンだけではなく、豚肉のロース肉にお塩をしっかりまぶして干します。これはもちろん冬だけです。アンダルシアというと年中温暖だと思う人も多いのですが、冬は0度を切るほど寒くなります。壁の鉢植えに水やりをする方法(コルドバの街にある彫刻)パティオの長所は、ほかにもあります。外側に庭ですと外からの視線が気になりますが、パティオならパジャマのまま水やりをしていても問題ありません。外にテーブルを置いて食事をしても外から見えるわけではないというのもメリットです。そして暑い時期になるとギラギラ太陽で枯れてしまう花たちが元気に花を咲かせ、冬の間太陽不足で花を咲かせない植物も白い壁の反射で太陽の光がたくさんあり1月でもゼラニウムの花が咲いています。その土地にある家の形にはやはり理由があるのですね。伝統的なことには意味があるようです。確か京都にも中庭文化がありました。京都には京都の理由があるのでしょう。長所がたくさんあるパティオ。新しく家を考えるときに取り入れてみてはいかがでしょう。きっと素敵な空間が作れますよ。
2019年02月19日今回は子どものころから自転車が大好きなスペインの銀行の元頭取が、自分が乗っていた自転車をそのまま装飾して作った「自転車の家」をご紹介します。誰にでも小さいときに憧れていたもの、なりたかったものってありますよね。現在はペンションとして営業している元頭取の自転車コレクションのようなお宅にご案内いたしましょう。■ まず「自転車の家」の外観を拝見!コンスエロは、小さな時からずっと自転車が大好き。銀行に勤めている間もずっと自転車が大好きで集めていました。そして使い古した大好きな自転車を置く場所がないので家の壁に貼り付け始め、とうとう「自転車の家」が完成してしまいました。最初は外から見て、「誰の家だか知らないけど、目立ちたがり屋さんの家ね!」と思っていました。まさか真摯に自転車好きな初老男性の家だなんて、思ってもいなかったのです。元の家は1940年頃に建てられたお屋敷。寝室が10室ある大邸宅です。天井も高く、室にもよりますが4.5mあります。裏に回るとこのように大きな建物であることがわかります。裏側には、庭などのスペースがあります。■ 玄関と入り口のホールには自転車と歴史を感じる家具類この家の家主であるコンスエロさんは、DIYも大好き。入り口にはこんな手作りポスト。「素敵ね」と言うと、「うん。だけど今では誰も手紙なんか書かないからね。中身は請求書だけだよ」とコンスエロさん。扉を開けて内部からドアを見ると十字架型に光が入るようになっています。最初にこの家を建てた人はとても信心深かったのでしょう。十字架と自転車の組み合わせってとても不思議な感じがしますね。猫足の家具とそして壁に飾られた自転車。■ 有名自転車レース選手の自転車も!まだコレクションは増えていく…スペインでは、自転車レースがとても人気です。各地に自転車愛好家のクラブがあり、アマチュアの参加するレースもたくさん開催されています。有名選手も多く、いつも話題になっています。この部屋に飾られている自転車は、スペインで初めてツール・ド・フランスで優勝したバアモンテス(Bahamontes)が練習で使っていたものです。この自転車を持っていた人は、バアモンテス選手のファンだったのですが、彼が亡くなった時、奥さんが自分が持っているよりここに置いておいたほうがいいと思い、寄贈しました。ちなみに、右にあるピアノは、まだ電気が無かった時代のピアノで、ろうそく立てが両脇についています。こちらはドイツ女性に寄贈された古ーい子ども用の自転車です。車輪が木製ということにも驚かされます。■ 好きな自転車を使った装飾品に囲まれて…こちらは、自転車を使った装飾品でいっぱいの室内です。自転車を壁に固定して絵を描いています。落ち葉も額に入れるとデュシャンの作品のよう。電気スタンドにも自転車。一つ上の写真のスタンドは車輪がついてます。■ 現在は、ペンションとして公開中!こちらは、愛車と一緒にいるコンスエロさんご本人です。コンスエロさんは銀行を定年退職した後、子ども達も独立したので、現在は「自転車の家」をペンションとして公開しています。もしも自転車が大好きだったら、一度泊まりに行ってみてはいかがでしょうか?アンダルシアのハエン県、カソルラにあるペンションです。LA CASA DE LAS BICICLETASlacasadelasbicicletascazorla@gmail.comTelf:660 13 46 90
2019年02月15日女優・石原さとみがスペインで繰り広げる“美食の旅”に密着した「石原さとみのすっぴん旅inスペイン~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」が1月3日(木)カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送される。これまでも番組でアフリカを訪問するなど、世界を巡っている石原さん。今回はスペイン・バスク地方を巡る4日間の旅に出発。前半はバスク地方の中心都市・ビルバオで現地の料理に舌鼓を打ったり、時間を忘れてショッピングを楽しんだり、石原さんの素顔が垣間見られる旅を繰り広げる。後半からは“世界一おいしい街”といわれるサン・セバスチャンを訪問。三ツ星レストランでの未知なる美食体験からバル巡りまで“美食の街”の魅力を思う存分満喫する。3日目の朝にはフォーマルウェアにハイヒールという装いで「今日はスゴイところに行くんだから!」と念願の三ツ星レストランへ。革新的なメニューとその技術に思わず目をつぶり何度も「おいしい」とつぶやくと、そのおいしさの秘密を探ろうとメニュー開発の裏側も見学することに。-196°の液体窒素を使用した調理法など三ツ星レストランならではの努力の数々に触れた石原さんは「おいしくて楽しくて勉強になりました」と感激。サン・セバスチャンの旧市街でも評判の店を回り数々の料理を堪能する。最終日には料理好きが集まって調理や食事を楽しむ会員制の美食倶楽部へ。会員数300人を超えるサン・セバスチャン最大級の美食倶楽部の会長・ルイス氏から「私がバスクの代表的な料理を作る代わりに、君も日本を代表する料理を作ってくれないか?」と提案された石原さんは、急きょ食材を調達して日本食を作ることに。「20人分なんて作ったことない!」と言いながらも、こんにゃくをスプーンでちぎるなど慣れた手つきで調理を進めていく石原さん。美食家たちの口に合うのか不安な表情を浮かべる石原さんに対し、美食家たちの反応は!?「楽しかったです!あっという間でした。とことん食べましたね。太陽の光も浴びて、おいしいものをたくさん食べて、おいしいお酒をたくさん飲んで。すごく満たされている状態なので、いい新年のスタートになる気がします」と笑顔で旅をふり返った石原さん。次回はモロッコに行きたいと語り「私、モロッコ料理が大好きなんですよ。次の旅のテーマもやっぱり"食"かな(笑)」とすでに次の旅へ想いを巡らせていた。旅の途中、女優を志したきっかけについて「ラジオのパーソナリティーになりたかった」と打ち明けたほか、知られざる苦悩など、これまでにない素顔をみせてくれた石原さん。旅を終え「こういう作品に出演してみたい!とかやりたいことがいっぱいあります。自分の中での願望が形になったら嬉しいですし、幸せな一年になると思います」と改めて2019年の抱負を語ってくれた。飾らない本音から貴重な素顔まで石原さんの“すっぴん旅”を追った「石原さとみのすっぴん旅inスペイン~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」は1月3日(木)14時30分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。(笠緒)
2019年01月03日スペインの超人気店が東京に上陸!東京・表参道駅より徒歩5分に位置する「bubó BARCELONA(ブボ バルセロナ)表参道本店」は、ガラス張りのおしゃれな建物が目印のパティスリー。2017年2月に、スペイン・バルセロナより東京に初上陸した超人気店です。オープン初日には開店前から約150人が行列をつくったとか。店舗1Fはブティック、2Fはカフェスペースとなっています。お店の床にはバルセロナを代表する建築家、ガウディがデザインしたという「パセオ・デ・グラシア通り」を埋める敷石に使われれた六角タイルを使用。店内に一歩足を踏み入れると、スペインを訪れた気分に浸れます。必ず頼みたい! 世界一のチョコレートケーキ「bubó BARCELONA」代表作のチョコレートケーキ「Xabina(シャビーナ)」は、初めて訪れるのならぜひとも頼みたい逸品。パティシエの世界大会として知られる「La Coupe du Monde de la Pâtisserie(クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー)」で「世界一のチョコレートケーキ」を受賞しました。店名を模したプレートもかわいくて、食べるのがもったいなく感じてしまいます。なめらかな舌触り、繊細な味わいはリピートしたくなること間違いなしです。名前の通りの食感「nameraka(ナメラカ)」「Xabina(シャビーナ)」に次いで人気を画すのは、「nameraka(ナメラカ)」。素材にこだわったクリームを使用しています。その舌触りが日本語の「なめらか」という表現にぴったりだったため、そのまま商品名となったそう。口の中に広がるやさしい甘さに思わず口元がほころびます。シチュエーションを選ばない贅沢スイーツ「bubó BARCELONA」では、スペインで採れるフレッシュな食材と厳選したフランス産の原料などを使用し、素材本来のおいしさを生かした奥深い味わいのチョコレートを堪能できます。また、専任のデザイナーによる精巧なデザインのパッケージにも注目してみてください。東京メトロ各線「表参道駅」徒歩5分。カフェを利用してお店で食べるのもおすすめですが、自宅に持ち帰ったり、手土産を選ぶ際にも立ち寄りたいチョコレートパティスリーです。スポット情報スポット名:bubó BARCELONA 表参道本店住所:東京都渋谷区神宮前5-6-5 Path表参道B棟電話番号:03-6427-3039
2018年12月16日リーボック(Reebok)は、歴代の名作を中心に展開するカジュアルライン「リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)」にて、スペインのキッズファッションブランド、ジ・アニマルズ・オブザーバトリー(THE ANIMALS OBSERVATORY)とコラボレーションしたキッズスニーカーコレクションを12月10日から発売中。Reebok x THE ANIMALS OBSERVATORYジ・アニマルズ・オブザーバトリーは、同じくスペインの人気キッズブランド、ボボ・ショセス(BOBO CHOSES)にてクリエイティブディレクター兼デザイナーを務めたライア・アギラルが手掛けるブランドで、美しい色使いと独特のイラストが特徴だ。「FREESTYLE TAO x Reebok(フリースタイル タオ×リーボック)」(12.0cm~16.0cm 税込7,549円、17.0cm~25.0cm 税込8,629円)今回のコラボレーションでは、80年代のリーボックを代表し、女性用初のスニーカー、フィットネスシューズである「FREESTYLE(フリースタイル)」をベースにした「FREESTYLE TAO x Reebok(フリースタイル タオ×リーボック)」(12.0cm~16.0cm 税込7,549円、17.0cm~25.0cm 税込8,629円)、「FREESTYLE GRAPHIC TAO x Reebok(フリースタイル グラフィック タオ×リーボック)」(12.0cm~16.0cm 税込7,549円、17.0cm~25.0cm 税込8,629円)を発売。「WORKOUT PLUS GRAPHIC TAO x Reebok(ワークアウト プラス グラフィック タオ×リーボック)」(12.0cm~16.0cm 税込7,549円、17.0cm~25.0cm 税込8,629円)そして同じく80年代にメンズ用フィットネスシューズとして人気を博した「ワークアウトプラス(WORKOUT PLUS)」がベースになった「WORKOUT PLUS TAO x Reebok(ワークアウト プラス タオ×リーボック)」(12.0cm~16.0cm 税込7,549円、17.0cm~25.0cm 税込8,629円)、「WORKOUT PLUS GRAPHIC TAO x Reebok(ワークアウト プラス グラフィック タオ×リーボック)」(12.0cm~16.0cm 税込7,549円、17.0cm~25.0cm 税込8,629円)など、ジ・アニマルズ・オブザーバトリーのイマジネーション溢れるパターンや色彩が反映されたユニークなキッズスニーカーがラインアップ。Reebok x THE ANIMALS OBSERVATORY取り扱いは、リーボック オンラインショップ()、ZOZOTOWN、LES 400 COUPS 各店、ANY PLACE、can can poix、chocolate soup、habit children、iLYNOI、littowa、pippi、POUPONS、tototo&、W the store、ピーカブーヤ、阪急百貨店うめだ本店、COMECHATTO&CLOSET、HOLY FIELD、chimo、伊勢丹新宿本館 リ・スタイル キッズにて。
2018年12月11日スペインのプレミアム・カジュアルシューズブランド、CAMPER(カンペール)は、このたび、<カンペールジャパン公式ホームページ>のオープンを記念して抽選で1組2名様をカンペールの故郷、スペイン、マヨルカ島への旅にご招待するキャンペーンを開催します。 ■応募期間:2018年10月1日(月)~11月30日(金) ■応募方法:下記URLのカンペールジャパン公式ホームページの特設ページより、簡単なアンケートとクイズに答えていただくだけで完了します。 ■カンペールジャパン公式ホームページ:カンペール・ブランドの多彩な魅力をお伝えする、「ブランド最新情報」「おすすめのアイテム」「ショップリスト」「スタッフコーディネート」「カンペールの歴史」「トゥギャザーショップ」などの日本語コンテンツを充実し、「キャンペーンムービー」もご覧いただけるサイトです。ブランド誕生から40年以上に渡る歴史と、常にブランド・アイディンティティを大切にしてきたカンペールは独自の歩みを続けています。<日本公式ホームページ>では、他に類を見ない魅力を放つカンペールの世界を日本のお客様にお届けしていきます。この機会にふるってご応募ください。 ■CAMPER(カンペール)スペイン、マヨルカ島で1975年に誕生したシューズブランドです。地中海の島から生み出されるクリエイティビティーを最新のテクノロジーと豊かなイマジネーションで表現し、機能的なアイテムをグローバルに発信しつづけています。
2018年10月06日女優の真野恵里菜が18日、自身のブログを更新し、夫であるサッカー日本代表MF・柴崎岳のいるスペインに生活拠点を移したことを報告した。7月に柴崎と結婚した真野。「ほんの少し前から生活の拠点を夫のいるスペインへと移しました。そして、公表はしていませんでしたが私の大切な家族である愛犬も一緒に。長時間の飛行機移動頑張ってくれてありがとう」と報告した。続けて、「私の仕事がひと段落しやっと夫婦生活が始まりました。スペインは何度か訪れていたとはいえまだまだ慣れない地なので言葉などは夫がサポートしてくれています」とつづり、「私も新しい環境や言葉に少しでも早く慣れ日々の生活で夫のサポートがしっかりできるよう頑張ります!」と意気込みを記した。
2018年09月19日美容に良いスペイン料理のスープ発売8月15日、モランボン株式会社より最近注目のスペイン料理からニンニクとトマトを使用した「太陽のアホスープ」が発売される。(アホはニンニクの意味)美容・健康に良いニンニク入りスープ「太陽のアホスープ」は、美容・健康に良いとされるニンニクとほのかな酸味が特徴のトマトを使用したスープ専用調味料。ベーコンとタマネギを加えるだけで、情熱と太陽の国スペインでポピュラーな「アホスープ」を作ることができ、手軽に本格的なスペインの味を楽しむことができる商品だ。【商品特徴】香ばしいガーリックとほんのりトマトテイストの「アホスープ専用調味料」です。・ベーコン(またはソーセージ)と玉ねぎの2つの材料を加えるだけ。・本品1パック(330g)で2人前のおかずスープが作れます。・バゲットやパスタを入れると主食になります。(プレスリリースより)販売チャネルはスーパーマーケットの精肉売場など。商品内容量は330g。価格は230円(税抜)となっている。スーパーマーケットで「太陽のアホスープ」を見かけた際は、「太陽のアホスープ」を是非お試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース「太陽のアホスープ」発売※モランボン株式会社公式HP
2018年07月25日