2021年3月11日、タレントのデーブ・スペクターさんが、Twitterを更新。東日本大震災にまつわる投稿に、反響が上がっています。デーブ・スペクターの投稿に、感謝の声同日、東日本大震災が発生して、ちょうど10年が経ちます。デーブさんは、節目となる日に、次のようなメッセージを投稿しました。東日本大震災からちょうど10年を迎えました。僕はこれからもずっと、日本の皆さんと一緒にいます。あまり面白いことが言えないから笑わせることはなかなか出来ないけど、辛い時、苦しい時は、僕を笑い者にしてください。今日もオチはありません。— デーブ・スペクター (@dave_spector) March 10, 2021 「笑わせることはできないけど、つらい時、苦しい時は、僕を笑いものにしてください」とつづったデーブさん。2011年3月11日、東日本大震災で発生した津波や原発事故の被害に、多くの人が胸を痛め、自然災害の恐ろしさを再認識しました。特に惨状を目の当たりにした被災者は、被災した日が近付くと、当時の記憶がフラッシュバックする人もいるでしょう。デーブさんはそんな人々を想い、寄り添うような温かい言葉で元気付けようとしたのです。投稿を見た人々からは、感謝の声が寄せられています。・オチがなくても、落ち着くことができるツイートを、ありがとうございます。・デーブさんの優しさに心がほぐれます。これからも私たちを笑顔にさせてください!・震災が発生した当時、アメリカに戻らず、日本で震災の様子を刻々と伝えていたことを知っています。本当にありがとう。ちなみに、デーブさんは東日本大震災の翌年である2012年より、毎年ツイートをし、人々に元気を届けています。過去のツイートはこちら2012年僕は大好きな日本が元気を取り戻す日までクールギャグを続けるつもりです。少しでもクスッとして頂けたら嬉しいです。犠牲者の方々のご冥福と、被災地の一日も早い復興を、心からお祈りいたします。— デーブ・スペクター (@dave_spector) March 10, 2012 2013年あの3月11日から丸2年が経ちました。犠牲者のご冥福と被災地の復興をお祈りいたします。少しでも笑顔がこぼれるように僕はこれからもギャグをTweetするつもりです。例え笑い者になっても、それで日本が明るくなるなら嬉しいので。— デーブ・スペクター (@dave_spector) March 10, 2013 2014年あの日からちょうど3年。僕は被災地の皆さんのことを一日も忘れたことはありません。そして日本がますます大切な存在になっています。皆さんさえ良ければこれからも一緒に歩いていきたいです。すみません、特にオチはありませんm(_ _)m— デーブ・スペクター (@dave_spector) March 11, 2014 2015年3月12日になりました。昨日は僕にとっても忘れることの出来ない日でした。お亡くなりになった方々のご冥福と、被災された全ての皆さんの心の傷が癒えることをお祈りしていました。そして、今日も福島第一原発で作業して下さっている皆さん、ありがとうございます。特にオチはありませんm(__)m— デーブ・スペクター (@dave_spector) March 11, 2015 2016年東日本大震災から5年。僕がツイッターを始めたのは、被災者の皆さんに少しでも笑顔になってほしかったからです。今日も福一の現場では、作業員が一所懸命働いています。全員に笑顔が戻るまで、僕はクールギャグをつぶやき続けます。すみません、オチはありません。— デーブ・スペクター (@dave_spector) March 10, 2016 2017年また3月11日がやってきました。僕は被災地の方々や原発事故の処理を続けている皆さんのことを忘れたことはありません。大好きな日本が笑顔で溢れるなら僕は喜んで笑い者になります。すみません、オチはありませんm(_ _)m— デーブ・スペクター (@dave_spector) March 11, 2017 2018年また3月11日になりました。僕の心はいつも日本の皆さんの元にあります。ユーモアがあれば原発がなくても世の中を明るくできます。辛い時や苦しい時は僕を笑いものにしてください。すみません、オチはありませんm(_ _)m— デーブ・スペクター (@dave_spector) March 10, 2018 2019年あの日から8年が経ちました。それからも、日本各地で自然災害が相次ぎ、いまだに苦しんでいる方もたくさんいると聞きます。被災者の皆さん、辛いことがあったら、遠慮なく、僕を笑い者にしてください。僕の心は、いつも皆さんと共にあります。すみません、オチはありません。— デーブ・スペクター (@dave_spector) March 10, 2019 2020年9回目の3月11日がやってきました。亡くなられた皆さまのご冥福をお祈りします。被災地の方々、フクイチの作業員、そして、新型コロナに脅かされてる日本の皆さん。ささやかですが、僕を笑い者にしてください。ユーモアがあれば、電気がなくても世の中を明るくできます。すみません、オチはありません。— デーブ・スペクター (@dave_spector) March 10, 2020 2016年のツイートで、デーブさんはTwitterを始めたきっかけを、「被災者のみなさんに少しでも笑顔になってほしかったから」と明かしています。アメリカ出身でありながら、日本の人々を想い、大切にするデーブさんの言葉に、多くの人が心を打たれました。[文・構成/grape編集部]
2021年03月11日ウォール・オブ・サウンドの巨匠、フィル・スペクターが2021年1月16日、第2級殺人罪で服役中の刑務所から搬送された病院で新型コロナウイルスによる合併症で亡くなった。81歳だった。フィル・スペクターの存在を知ったのは、やはりビートルズのレット・イット・ビーだった。1974年ビートルズを聞き始めた僕は、青版、赤版、レット・イット・ビー、リボルバーと後期中心に攻め込んでいった。当時のビートルズ本も読みあさっていた僕はレット・イット・ビーの成り立ちについて学んだ。そこで、プロデューサー、フィル・スペクターの偉大さを知った。プロデューサーがどんな仕事をするかは知らなかったけど。でもその時は特にフィル・スペクターを深追いすることはなかった。その数年後、何の気なしにAMラジオを聞き流していると「ドン、ドドン」というバスドラムのビートで始まる、ものすごくヴォーカルの音圧の強い曲が流れ、一瞬で好きになった。ザ・ロネッツのビー・マイ・ベイビーだった。『ウォール・オブ・サウンド』に初めて触れた瞬間だった。すぐにシングル盤を買い、ペラペラのジャケット裏に書かれたクレジットでフィル・スペクターがプロデューサーで作詞・作曲にも関わっていることを知り衝撃を受けた。プロデューサーが曲作りまでやるなんて……。ポール・マッカートニーは「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」のオーバープロデュースを嫌ってフィル・スペクターとは仕事をしなかったが、ジョージ・ハリスン、ジョン・レノンはソロでもフィルを起用している。ジョージ好きの僕としては「オール・シングス・マスト・パス」の共同プロデュースにより、ジョージの溢れる才能をよりゴージャスなサウンドに進化させてくれたことに感謝です。特に「マイ・スウィート・ロード」のぶ厚い12弦のイントロ、ジョージの3声以上のコーラス、曲半ばの転調から入るバスドラ、タムの深いリバーブは聴いたことがない重厚感があった。痺れました。こちらもフィル・スペクター、ジョン・レノンによる共同プロデュース作品。ヴォーカルに掛かったショートエコーが印象に残る。リンゴ・スターの淡々としてシンプルなドラムもいい。何よりもジョンの悲痛とも思える叫びが耳に残る。アルバム「ジョンの魂」に納められた「マザー」強烈な人生を送った巨人が消えました。60年代初頭のレコーディング技術の未発達な時代に、重厚なサウンド、オーケストレーション、多彩なエコー・リバーブで未体験の音を作り出したフィル・スペクター。偉大なプロデューサーのご冥福をお祈りします。
2021年01月21日史上最年少でエミー賞ドラマ部門主演女優賞に輝いたゼンデイヤ(「ユーフォリア/EUPHORIA」)が、ロニー・スペクターの伝記映画に主演する模様だ。『ミッドサマー』や『レディ・バード』など個性的な映画を生み出してきた制作会社「A24」と、『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』を製作した「ニュー・リージェンシー」が、ロニーが執筆した自伝「Be My Baby」の映画化権を獲得。ピューリッツァー賞作家のジャッキー・シブリーズ・ドゥルーリーに脚本執筆を希望しているという。ロニー・スペクター(本名ヴェロニカ・ベネット)は、1960年代に活躍した女性歌手グループ「ザ・ロネッツ」のリード歌手。「Variety」誌によると、今作はロニーの初期のキャリア――特に「ザ・ロネッツ」を組んで「フィレス・レコード」と契約するまでの過程に焦点を当てるという。また、ロニーと同レーベルの創設者フィル・スペクターの結婚、離婚、自身の音楽の権利を取り戻すためのバトルについても描かれるとのこと。プロデューサーは『ラ・ラ・ランド』のマーク・プラット。ロニー本人も製作総指揮として携わる。ロニーのマネージャーのジョナサン・グリーンフィールド、ゼンデイヤも製作総指揮に名を連ねる。(Hiromi Kaku)
2020年09月30日デーブ・スペクター(63)が2月27日、自身の公式ツイッターを更新。最愛の母が26日に亡くなったことを発表した。 はじめに「母の事を振り返る」と書かれた投稿があった。 「4歳:お母さんは何でも知ってる!14歳:お母さんは何もわかってない16歳:お母さんなんかいなくてもいい18歳:お母さんは古すぎる25歳:お母さんに相談しよう!45歳:お母さんだったらどうするんだろう85歳:お母さんに相談したかった」 実は同じ内容のものを昨年の母の日にも投稿している。そのこともあり、ファンからは《急にどうしたの?》と言った反応が上がっていた。続けてデーブは、投稿した。 「最後まで懸命にリハビリに励んでいた母が、きのう亡くなりました」 併せてデーブは、歩行器具をつけて歩く母親と思しき人物の写真も投稿した。このことでファンたちは、真意を汲んだようだ。 デーブの言葉少なな様子に、Twitterではファンからの声援が上がっている。 《私はこれからもみんなを笑顔にできるデーブ・スペクターさんを応援します。》《デーブさんという大活躍のお子さんを持たれたお母さま、お幸せだったろうと思います》《(リハビリを通して)最後まで母として、息子であるデーブさんに、生きる力を教えて下さったのでしょうね》 デーブといえば、毎日のようにTwitterでジョークを投稿しており《お母さんがいたから今デーブさんのギャグを楽しめるんですよね》《優しい息子さんを産んで頂きお母様にもありがとうございましたと言いたいです》といった母への感謝の気持ちもファンからは上がっている。さらに《暫くはツイートご無理なさらずに。。》とデーブを労う声も。 ファンのためにも、また元気よくジョークを飛ばして欲しい。
2018年02月27日放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が、4日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、アイドルグループ・SMAPが昨年12月31日をもって解散したことに対する海外の反応を語った。番組では、SMAP最後の日となった12月31日に放送されたラジオ番組で中居正広が語った思いや、タモリがスポーツニッポンに寄稿した直筆メッセージなどを紹介。朝日新聞に掲載されたファンからSMAPへの思いが詰まった新聞広告についても取り上げた。デーブ氏は「オーストラリアのテレビ局から取材がきた」と打ち明け、「これだけSMAPは人気があるのになんで解散するのか、しなければならないのか理解できないということで、アジア中心に相当関心が高い」と説明。「でも、こういうことを永遠に言っても仕方ないので、それぞれのソロ活動をこれから楽しみにするしかないと思う」と語った。そして、小倉智昭キャスターから「デーブはその時、なんで解散するんだって答えたの?」と聞かれると、「身内的な事よりも事務所のドタバタ、いろんなこと…対人関係がエスカレートしてこうなってしまったけど、本人たちの希望ではない」と答えたと明かした。
2017年01月04日放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が13日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。米大統領選で共和党のドナルド・トランプ氏が勝利したことについて、「アメリカにアホが多い」と発言した。これまでもトランプ氏を批判するコメントをしてきたデーブ氏は、この選挙結果について、「純粋な気持ちで支持している人たちが多いということを認めた上で、大統領が当選してデモとか抗議は記憶にない。こんなのは初めて」と異例の事態だと話した。そして、「選挙中にみんなが好きそうな言葉を並べて、当選した途端にコロコロ変え始めると。いい人になるとか」と続け、「トランプ自身は生粋の共和党の人じゃないから、彼自身は娘もしっかりいるし暴走しないにしても、周りにどういう人を入れるか。すでにちょっと危険人物が含まれている」と心配。「なんでトランプになったってみんなに聞かれるんですけど、アメリカにアホが多いんですよ。よく勉強していない人が多いんですよ」と言い放った。また、元衆議院議員でタレントの杉村太蔵が、デーブ氏の「素人に心臓の外科手術をやらせるようなもの」という発言について、「民主主義というのはだれでも総理大臣になる資格がある。これがすばらしいこと。ここを否定するようじゃ民主主義を否定することになる」と指摘すると、デーブ氏は「否定してないんですけど、彼は資格なさすぎるんですよ」と批判した。
2016年11月13日『007 スペクター』でボンドガールのマドレーヌ・スワンを演じたレア・セドゥが、第1子を妊娠していることが明らかになった。レアは11日(現地時間)、最新作『Juste la fin du monde』(原題)が上映されたトロント国際映画祭に出席。グザヴィエ・ドラン監督や共演のギャスパー・ウリエル、ナタリー・バイトレッドカーペットに現れた彼女は、ふっくらしたお腹に手を添えてカメラの前でポーズをとった。フランスの「Paris Match」誌は、父親はモデルのアンドレ・メイエだと報じている。同誌の昨年11月のインタビューでレアは「生涯を共にする男性に出会ったの」と話し、彼との子どもが欲しいと語っていた。そこでは彼の名前は出さなかったが、同時期にパリ市内でレアとアンドレのツーショットが何度も目撃されていた。2人はレアが女優になる前に一度交際したが破局、音信も途絶えていたが、再会。レアはそのときに「この人だわ!」と彼を運命の相手だと確信したそう。31歳のレアにとって第1子懐妊だが、結婚したかどうかは明らかになっていない。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月15日『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフンが、『007 スペクター』の監督をオファーされつつ、断っていたことがわかった。プロデューサーは、『スカイフォール』を成功させたサム・メンデスを望んでいたが、当初、メンデスは続投を断った。しかし最終的にメンデスは考えを変え、『スペクター』を監督している。その他の情報断った理由をレフンは、「シリーズ物には興味がない」と説明している。次回作の『The Avenging Science』はスパイ物で、「スペクター」の脚本家ニール・パーヴィスとロバート・ウェイドが執筆したものだが、このやり方なら「自分のやりたいようにできる」と語っている。レフンは『ワンダーウーマン(原題)』の監督も断ったとのことだ。レフンの最新作は、現在北米公開中の『ザ・ネオン・デーモン(原題)』。文:猿渡由紀
2016年07月06日放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏(62)が12日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。乳がんを患っていることが明らかになったフリーアナウンサー・小林麻央(33)と、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)への取材自粛を呼びかけた。番組では、海老蔵が麻央夫人の病状について説明した9日の緊急会見を特集。デーブ氏は、昨年頃に海老蔵&麻央家族と偶然会ったエピソードを明かし、「本当にすてきな家族感」と語った。そして、麻央夫人の進行がん報道を受けて「海老蔵さんが凛とした会見をやった」とし、「これ以上追っかけないほうがいい」と取材自粛を呼びかけ。「何か重要なことがあったら向こうから発表するし、麻央さんの実家に行ったりとか。遠慮すべきときは…これこそ遠慮すべきだと思いますね」との考えを示した。海老蔵自身も、会見で「静かに見守っていただきたい」と報道陣に要請。その後、ブログでも「人の命に関わることです。マオ本人の負担になるような撮影はやめてください。静かに見守って頂きたいです」と呼びかけている。
2016年06月12日放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が、8日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、W不倫騒動の渦中にある歌手・ファンキー加藤(37)に厳しい言葉を投げかけた。7日発売の『週刊女性』で、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(40)の元妻・AさんとのW不倫が報じられ、同日の会見で事実を認めて謝罪した加藤。2013年4月に結婚した元マネージャーとの間には1歳になる長男がいるが、不倫関係になっていたAさんの妊娠が判明(今月出産予定)。加藤は認知し、養育費を払っていくという。デーブ氏は、一連の問題を「月9になりますね」と表現しながら、報道陣からの取材で気丈に振る舞っていた柴田について「お笑いの人だから陽気そうにしゃべっていたけど、すべての人がどこかで傷ついている」と同情した。また、結婚して間もない時期にベッキー(32)との不倫に走った川谷絵音(27)の名も挙げ、「そもそも何のために結婚したのか。わからないです」と強い口調で批判。「一生いるつもりで始まったはず。親戚や友だちの前で結婚式やって誓いの言葉を言って。それは何なの? 建前のセレモニーで、とりあえずという気持ちで結婚したのか?」と疑問を呈した。さらに、「長く何十年もいれば、別行動をとったりするようなことはあっても、この早さは何なのか?」と今一度問いかけるデーブ。おなじみのダジャレも一切抜きで、「バンドマンはモテすぎじゃないかなと思ってしまう」と締めくくっていた。
2016年06月08日サム・メンデス監督は、『007 スペクター』の最後のシーンの撮影の際、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役に別れを告げている気分がしたそうだ。前2作の監督を務めたメンデスは、4作でのボンド役を経て降板がささやかれるダニエルがシリーズへ別れを告げているように感じ取り、その日が来るのも近いのではないかと思っているそうだ。メンデス監督は「最後にダニエルがボンドに別れを告げているようには確かに感じたね」「でも彼が戻ってくる可能性はいくらでもあるよ。だってボンドは死んでいないんだからね! だからダニエル次第さ」と話す。メンデス監督自身はダニエルに5度目のボンドを演じてもらいたいそうだが、もちろんダニエルがその役を演じる気になっていることが条件だとエンパイア誌に続ける。「戻って来るには100パーセントやる気がないとね。それは彼も分かっていると思うよ」「彼はまず休みを取って、他の役を演じてから、その後にどう感じるかだよ。僕だって君たちと同じくらい興味深くその様子を見守っているよ」ダニエルが降板した場合に備えてトム・ヒドルストン、イドリス・エルバ、トム・ハーディなど数々の俳優名が候補に挙がっており、先日には『風の勇士 ポルダーク』のエイダン・ターナーがプロデューサー陣と話し合いを行ったと報じられていた。当時ある関係者は「エイダンは『007』プロデューサー陣とまだ正式な形ではありませんが、話をしたようです。ロサンゼルスにいる方が、今後この役についてもっと話し合いをするチャンスが彼に与えられるかもしれません」と話していた。(C)BANG Media International
2016年03月29日ダニエル・クレイグがボンドを演じるシリーズ24作目となる最新作『007 スペクター』。12月4日(金)に日本公開初日を迎え、週末土日2日間の動員は262,663人、興行収入362,221,200円で初登場1位を飾ったことが分かった。「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘であるマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへ。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。ダニエルをはじめレイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスらお馴染みの面々に加え、ボンドガールにレア・セデゥとモニカ・ベルッチ、ボンドの宿敵にはクリストフ・ヴァルツが参戦する本作。公開初日から3日間の成績は動員346,701人、興行収入471,508,100円。これは先行上映3日間(11月27日~29日)の興行収入の123%という好成績を記録。先行上映含む累計成績は、累計動員632,959人、累計興行収入855,983,900円となっている。前作『007 スカイフォール』に比べ、本作では女性客が多く見受けられ、20代後半から50代という年代の女性が集まった。さらに男性客も20代の大学生から60代のシニア層まで幅広く、カップルやご夫婦での大人のデートムービーになっているよう。全世界累計興行収入は、日本を含めて7億9,000万ドル(約977億円)を超え、8億ドル超えも目前だ。『007 スペクター』は、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年12月07日ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドに扮する『007』シリーズの最新作『007 スペクター』が11月27日(金)からの先行上映、12月4日(金)より全国公開中だ。今月の【映画ではじめるデートプラン】は、既に世界的に一大センセーションを巻き起こしている本作をフィーチャー。映画を楽しんだら、クリスマスムードに満ちた銀座の街へギフトショッピングにGO!クリスマス目前のきらびやかな銀座で映画とギフトショッピングデートを楽しんで。『007 スペクター』は、本国イギリスではすでに2015年最高のヒット作品となる好評ぶり。全世界での累計興行収入はすでに約663億円に到達(11月16日時点)。劇中のメキシコにローマ、オーストラリア、モロッコ、ロンドンと各国で撮影された大スケールなアクションシーンが話題になっている。もちろんカップルにもおすすめだ。作品世界ともリンクしたサム・スミスが歌う主題歌「Writing’s On The Wall」は、宿命に彩られた愛を歌い上げる究極のラブソング。ハラハラドキドキのアクションと、ボンドとミステリアスなボンドガールのロマンスの行方を、ぜひふたりで見届けて。銀座で本作を観るなら、有楽町マリオン内の「TOHOシネマズ 日劇」へ。こちらでも11月28日(土)からウィンターイルミネションが展開されるので、映画鑑賞後は作品の余韻に浸りながら、美しくライトアップされた有楽町マリオンを眺めてみて。イルミネーションの点灯は18時からスタートする。この時期、銀座はどこへ行ってもクリスマスムードに満ちている。松屋銀座本店やプランタン銀座などの大手百貨店や有名セレクトショップが集まっているので、クリスマスギフト選びをする場所には苦労しない。有楽町マリオンから目と鼻の先のプランタン銀座内の「バナナリパブリック(Banana Republic)」は、20代や30代に人気のファッションブランド。「FOR YOU&YOURS(あなたと大切な人たちへ)」をテーマに、2015年のホリデーシーズンをハッピーに盛り上げるギフトを提案している。エモーショナルなケーブルニットやカシミアセーター、今年らしいコクーンコートをはじめ、ストールやマフラー、ニット帽などを、3,000円台~2万円以内で購入できるアイテムが満載だ。プランタン銀座から通り一つ隔てたところにあるZOE銀座2Fには、イギリスを代表するブランド「バーバリー(BURBERRY)」の旗艦店「バーバリー銀座マロニエ通り」がある。店内にはトレンチコートやカシミアスカーフから、バッグ、財布などのレザーグッズまで、ギフトにぴったりのクリスマスコレクションを展開中だ。12月上旬から発売される英国らしいモチーフがチャーミングな「トーマスベア」も要チェック。「バーバリー」のトレンチコートの生地で作られたケープをまとったモデルはとってもキュート!ギフト選びの楽しい時間もふたりの思い出の一コマになるはず。また有楽町・銀座エリアでは、本作の日本公開に先駆けて『007 スペクター』関連の記念イベントを展開。銀座 ソニービル館内では11月16日(月)~12月13日(日)、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグやボンドガールのマドレーヌが着用した衣裳や劇中に登場したアイテム等が展示されるほか、本作のメイキング、インタビューなどの特別映像が迫力のある200インチのスクリーンで上映される。さらに阪急メンズ東京では、11月21日(土)~12月4日(金)の期間中、劇中にも登場し、いまや2台しか現存していない究極のボンドカー・アストンマーティンDB10(推定価格5億6,000万円)の実車展示、50年に渡る歴代ボンドのポスター展が開かれる。6Fのサーフカフェでは、本作をモチーフにした期間限定「Heineken BAR」もオープンする。ショッピングの合間に『007』の世界観に浸れるバーに立ち寄ってみてはいかが。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:Miwa Ogata)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年12月04日ジェームズ・ボンドが活躍する人気シリーズの最新作『007 スペクター』に出演するレア・セドゥのインタビュー映像が公開になった。その他の画像/インタビュー映像公開本作は、英国のMI6に所属するスゴ腕スパイのジェームズ・ボンドが世界をまたにかけて大活躍する超人気シリーズの最新作。焼け落ちたスカイフォールに残されていた写真を手掛かりにボンドは世界各国をめぐり、謎の秘密組織“スペクター”に立ち向かう。本作でセドゥが演じるのは、ボンドのかつての敵の娘マドレーヌで、映像でセドゥは「知的で独立した女性」だと分析する。本シリーズに登場する女性キャラクターは“ボンドガール”と称され、映画に華を添えるだけの役どころの場合もあったが、マドレーヌは「典型的なボンドガールではない。すごくリアルな女性」として描かれているようだ。セドゥはフランス映画界を代表する若手女優のひとりとして活躍し、ハリウッドの大作映画にも出演しているが、ボンド役のダニエル・クレイグと共演するにあたっては「最初は怖かった」と振り返る。「彼の存在感に圧倒されたし、私自身は自分でいいのか自身をもてなかった」。そこで彼女は入念に準備を重ね、リハーサルを繰り返しながら、マドレーヌを作り上げていったという。映像では他にも新作の注目ポイントや衣裳のこだわりについてたっぷりと語っている。『007 スペクター』12月4日(金) 全国ロードショー(C)SPECTRE (C)2015 Danjaq. MGM. CPII. SPECTRE. 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks. TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年12月01日シリーズ最新作『007 スペクター』公開を機に、ファンや映画関係者の間では「7代目ボンドは誰?」という議論が再燃している。以前から、6代目ボンドのダニエル・クレイグが「続投に消極的」だと報じられており、すでに新たなボンド候補が複数浮上している状況だ。クレイグに関しては本作の撮影後に、「またボンドを演じるくらいなら、手首を切る」なんて発言がメディアを騒がせたが、その後「発言の一部を大げさに報じられた」と本人が釈明したのだとか。現時点では「もう1作出演する」「契約は満了したが、続投は本人次第」など明確な結論には至っていない模様。また、クレイグは前作『007 スカイフォール』&本作でタッグを組んだサム・メンデス監督と「ぜひ、また仕事がしたい」とも語っている。2006年公開の『007 カジノ・ロワイヤル』に始まるクレイグ版ボンドは、過去のシリーズとは異なり、ジェームズ・ボンドという人物の“成長”に照準を合わせ、『007 慰めの報酬』『007 スカイフォール』と作品を重ねることで、壮大なクロニクルを紡いだ点が大きな魅力であった。荒削りだったルーキーは、いまや熟練した風格を漂わせる。そして最新作では、自身を苦しめ続けた犯罪組織スペクターと直接対決し、人生のケリをつけようと決意する。つまり、『007 スペクター』はクレイグ版ボンドの集大成といえる完成度を誇っており、「ここでいったん、区切りをつけるのが美しい」と思わせるのだ。最高傑作の呼び声高い『007 スカイフォール』に比べると、少々テンポの悪さを感じるかもしれないが、“贅沢な時間の流れ”は長年『007』シリーズが培ったレガシーであり、本来の姿ともいえる。ボンド役を通して成長を遂げたクレイグ同様、作品自体にもいい意味で余裕があり、貫録たっぷりだ。現実問題として、本作を最後にソニー・ピクチャーズ エンタテインメンがもつ007シリーズの配給契約が期限切れを迎えるため、スパイ映画さながらの熾烈な駆け引きが展開するのは必至。今後、新たな配給契約が結ばれれば、キャストや世界観が一度リセットされる可能性は大いにある。7代目ボンド候補としては、トム・ハーディ、ヘンリー・カヴィル、トム・ヒドルストン、マイケル・ファスベンダー、イドリス・エルバらが挙がっているが…。<『007』シリーズでボンドを演じた俳優>初代ボンド:ショーン・コネリー第1作『007 ドクター・ノオ』(1962)第2作『007 ロシアより愛をこめて』(1963)第3作『007 ゴールドフィンガー』(1964)第4作『007 サンダーボール作戦』(1965)第5作『007は二度死ぬ』(1967)2代目ボンド:ジョージ・レーゼンビー第6作『女王陛下の007』(1969)初代ボンド:ショーン・コネリー第7作『007 ダイヤモンドは永遠に』(1971)3代目ボンド:ロジャー・ムーア第8作『007 死ぬのは奴らだ』(1973)第9作『007 黄金銃を持つ男』(1974)第10作『007 私を愛したスパイ』(1977)第11作『007 ムーンレイカー』(1979)第12作『007 ユア・アイズ・オンリー』(1981)第13作『007 オクトパシー』(1983)第14作『007 美しき獲物たち』(1985)4代目ボンド:ティモシー・ダルトン第15作『007 リビング・デイライツ』(1987)第16作『007 消されたライセンス』(1989)5代目ボンド:ピアース・ブロスナン第17作『007 ゴールデンアイ』(1995)第18作『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997)第19作『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999)第20作『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002)6代目ボンド:ダニエル・クレイグ第21作『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)第22作『007 慰めの報酬』(2008)第23作『007 スカイフォール』(2012)第24作『007 スペクター』(2015)『007 スペクター』は12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月30日エイデンアンドアネイは11月18日、「BABY SHOWER PARTY」を東京都渋谷区にて開催した。同イベントには、放送プロデューサーのデーブ・スペクターさんと同社のCEOを務めるレーガン・モヤ・ジョーンズ氏が登場。臨月に入った妊婦を祝う行事「ベビーシャワー」について語った。○エイデンアンドアネイが「ベビーシャワー」を演出「ベビーシャワー」は、臨月に入った妊婦を主役に、家族や親しい友人が集まってお祝いするパーティーのこと。同社によれば、アメリカではほとんどの妊婦が行う出産前の恒例行事になっているという。同イベントでは、エイデンアンドアネイ流のベビーシャワーを演出。会場にはおくるみやスタイ(よだれかけ)などの同社商品が並べられ、イベントに招かれた妊婦さんたちが提供されたカップケーキやクッキー、ドリンクを楽しんでいた。○出産前に友人たちとはじけるパーティー同社は、「ベビーシャワー」の文化を日本に広めようと会場内でトークショーを開催。ゲストとして、デーブ・スペクターさんとレーガン・モヤ・ジョーンズ氏が登場した。デーブさんは開口一番、「僕、実は昔赤ちゃんだったんですよ。イベントと共通点がありますね」などとジョークを連発。会場をわかせていた。レーガン氏は同社のCEOであり、4児の母でもあるという。ベビーシャワーについて「結婚式よりぜいたくなパーティーもあれば、家のリビングで2~3人で行う小規模なものもある」とパーティースタイルを紹介。妊婦の友人が開催し、ゲストがプレゼントを持ち寄る形が一般的だと話した。デーブさんは、「子どもがうまれてからは大変なことが多い。ベビーシャワーは、出産の前におしゃれに着飾って友人たちとはじけるためのパーティーというイメージ」と回答。会社の送別会や激励会のような形で、職場の同僚が開いてくれることもあるという。さらに海外セレブについては、「プライベートなことなので、パーティーをオープンにすることはない」と事情を解説。一方で最近では、パーティーの様子を撮影した写真をSNSに投稿するセレブもいるとのことだった。○デーブ「ビッグダディは大変」話題はベビーシャワーの体験談に移り、レーガン氏は「長女の出産のときはニューヨークのレストランで友人たちとスコーンと紅茶を楽しんだ」と自分が主役として参加したパーティーを紹介。次女の出産の際には、「既に出産や育児に必要なものはそろっていたので、友人宅でギフトをもらわない形で楽しんだ」と話した。これを受けてデーブさんは、「赤ちゃんがうまれるたびにパーティーを開いたら、ビッグダディ(林下清志さん)は大変だね」と得意の芸能ネタを披露。さらに、「(市川)海老蔵がいそうなおしゃれなレストランでベビーシャワーを開いたらどうか」と提案したり、「福山雅治のベビーシャワーに行きたい」などと語ったりして、会場の妊婦さんたちの笑いを誘っていた。最後に司会者がベビーシャワーの意義について質問すると、「娘たちはベビーシャワーの様子を撮影した写真やビデオを見るのが大好き。周りから祝福されてうまれてきたと子どもが感じられるのはいいこと」と語ったレーガン氏。デーブさんも、「赤ちゃんをうんだあと、友人と会わなくなったりおしゃれをしなくなったりするのはもったいない。出産前と出産後をつなぐイベントしてベビーシャワーを楽しんでほしい」と語った。出産前の思い出づくりに、またうまれてくる子どもたちに祝福を伝えるイベントとして、気軽にベビーシャワーを楽しんでみるのもいいかもしれない。
2015年11月25日ジェームズ・ボンドが活躍する人気シリーズの最新作『007 スペクター』に出演するベン・ウィショーのインタビュー映像が公開になった。インタビュー映像本作は、英国のMI6に所属するスゴ腕スパイのジェームズ・ボンドが世界をまたにかけて大活躍する超人気シリーズの最新作。焼け落ちたスカイフォールに残されていた写真を手掛かりにボンドは世界各国をめぐり、謎の秘密組織“スペクター”に立ち向かう。本作でウィショーが演じるQは、MI6の研究開発課の課長で、ボンドに様々なスパイ道具やカスタムカーを提供するスペシャリストだ。デスモンド・リュウェリンが演じたQが最もよく知られているが、ウィショーは前作『スカイフォール』で史上最年少でQ役を演じ、これまでのQのイメージを大きく更新して観客の支持を集めた。それだけに新作では「ある程度、自信をもって本作に臨めた」というが、新作では「Qの立ち位置がちょっと違う」という。これまでのQは、ボンドに新たな武器を支給して、淡々とその用途や使用方法を説明してきたが、ウィショーは「前作の冷静沈着な彼とは少し違っている」という。新作では、MI6自体に危機が訪れており、ボンドが世界を飛び回っている間、MI6の面々も別のかたちで戦いに巻き込まれていく。ウィショーの繊細な演技は日本でも高く評価されているが、本作ではオスカー監督サム・メンデスの演出によって、役にさらなる奥行きが与えられたようだ。「サムは俳優の演技を助けるための実践的な方法を知ってる。俳優が必要としている助言が本能的にわかるんだ」。いつもクールなQが『007 スペクター』で見せる新たな一面とは? MI6に迫る危機に彼らはどのように立ち向かうのか? ボンドだけでなく、Qたちのドラマも新作の大きな見どころになりそうだ。『007 スペクター』12月4日(金) 全国ロードショー
2015年11月25日雑誌『ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)』と映画『007 スペクター』とのコラボレーションによるファッションショーイベント「TOKYO BONDGIRL COLLECTION」が、11月16日に六本木ヒルズアリーナで開催された。ファッションショーでは、『007』の代名詞とも言える“ボンドガール”のファッションスタイルを『ハーパーズ バザー』がプロデュース。『007』のテーマ曲、サム・スミスの歌う「Writing’s On The Wall」とともに、ボス(BOSS)やロベルト・カバリ(ROBERTO CA VALLI)などのコレクションブランドを纏ったモデルがキャットウォークを披露。スタイリストに田中雅美を起用した、本格的なファッションショーとなった。ラストルックでは、同作をこよなく愛するモデルの道端ジェシカが“ボンドガール”を演じるレア・セデゥからインスピレーションを受けたブルーのカクテルドレスを纏って登場した。同イベントの司会を務めたのは、『007 スペクター』公式アンバサダーのくりぃむしちゅーの有田鉄平。その他、会場では、推定価格約5億6,000万円のジェームズ・ボンドの愛車、アストンマーティンDB10も日本初公開された。11月20日発売の『ハーパーズ バザー』1・2月合併号では、『007 スペクター』の公開を記念して、『ハーパーズ バザー』流の“ボンドガール”のファッションスタイルを8ページに渡って特集している。
2015年11月20日全米ボックスオフィスで2週連続トップに輝いたシリーズ第24作『007 スペクター』とコラボしたファッションイベント「TOKYO BOND GIRL COLLECTION」が11月16日(月)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた。この日は“ボンドガール”をコンセプトに、モデル12人が「アクリス(AKRIS)」「アルベルタ フェレッティ(Alberta Ferretti)」「ボス(BOSS)」「フランチェスコ スコニャミリオ(FRANCESCO SCOGNAMIGLIO)」「フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ(PHILOSOPHY di Lorenzo Serafini)」「ロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli)」「キャロリーナ ヘレラ(Carolina Herrera)」といった人気ブランドの計30ルックを披露。最後はモデルの道端ジェシカが、美脚輝くカクテルドレスで登場し、ランウェイをエレガントに闊歩した。公式ツイッターのアカウントを「jessybondgirl」にするほど『007』シリーズが大好きだと言う道端さんは、「ふだんのファッションショーとは一味違った雰囲気で、気持ちが高まりますね」と上機嫌。日本公開を控える本作について「2時間28分、ハラハラドキドキが止まらない。各地のロケーションもすてきで、旅行した気分になれる」とアピールした。あるビデオメッセージに残された暗殺指令を目にしたボンドは、上司の制止を振り切り、単身メキシコへ。そのミッションが、自らを長年苦しめ続ける犯罪組織“スペクター”に通じる旅とも知らず、ローマ、オーストリア、モロッコと世界をまたにかけた死闘を繰り広げる。前作『007 スカイフォール』に続きサム・メンデス監督がメガホンをとる。会場には本作のために世界で10台のみ作られ、現在は2台しか現存していない究極のボンドカー「アストンマーティンDB10」が展示された。わずか3.2秒で時速100kmに達し、推定価格はなんと約5億6,000万円!また、公式アンバサダーに就任したお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平がボンド風の白タキシードでイベントの司会を務めた。『007 スペクター』は11月27(金)~29(日)の3日間先行上映。12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月16日シリーズ24作目となる最新作『007 スペクター』。待望の日本公開を12月に控える本作だが、今回、一足先に全米で公開2週目に突入し、この週末で興行収入3,540万ドルを上げ、2週連続でNo.1を達成。全世界累計興行収入は5億ドルを超えたことが明らかとなった。少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘であるマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへ。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。本作は、全米以外でも3週連続の週末成績No.1を飾っており、中国でも公開がスタートし、4,810万ドルを上げ、2Dアメリカ映画で中国史上最高のオープニング成績を記録している。そして、オーストラリアや韓国でも好成績を樹立し、イギリスでは、累計興行収入は1億2,100万ドルに達し、すでに2015年に公開された映画の中では最高の興行収入を記録、さらにはイギリス映画史上第3位の興行収入ランクまで到達している。すでに公開されている国では順調な成績をキープしている本作。この週末で1億5,260万ドルを積み上げ、全米を除く海外興行収入は4億1,310万ドルとなったことも明らかとなっている。そして、全世界92マーケットでの累計興行収入はすでに5億ドルを超えているそう。この勢いを受け、12月の日本公開に先駆け、今月27日(金)から29日(日)で先行上映が決定。勢いはとどまるところを知らず、この先まだまだ盛り上がりをみせそうだ。日本の公開を楽しみに待ちたい。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月16日米BOX OFFICE MOJOは11月13日~11月15日の全米週末興業成績を発表した。2週連続"007"シリーズ最新作『007 スペクター』がトップ。公開から2週間で累計興行収入が1億3,070万181ドルと大台を超えた。2位は"スヌーピー"を3DCGで映画化した『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』。1位と同様前週と変わらず、ランクを維持した。3位には初登場の『Love the Coopers(原題)』がランクイン。『I am Sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督によるオムニバス映画で、クリスマスイブを祝うために集結した4世代の家族を巻き起む騒動を描いたオムニバス映画。『マンマ・ミーア!』でおなじみのアマンダ・セイフライドをはじめ、『トロン: レガシー』のオリビア・ワイルド、『いとこのベニー』のマリサ・トメイなど豪華キャストの出演も注目度が高い作品だ。5位に初登場の『The 33(原題)』は、 2010年にチリのサンホセ鉱山で起きた落盤事故の救出劇を実写化した作品。69日目にして33人の作業員全員が救出された舞台裏を『ブラック・スワン』のプロデューサー、マイク・メダボイのもと、メキシコ出身の女性映画監督パトリシア・リゲン、アントニオ・バンデラス主演で描く。その他8位に初登場の『Prem Ratan Dhan Payo(原題)』は、インドの人気俳優・サルマン・カーン主演のロマンスコメディ。4位の『オデッセイ』は前週3位からワンランク順位を落としたものの、累計興行収入は2億740万7,616ドルと2億ドルを突破した。
2015年11月16日12月4日(金)、最新作『007 スペクター』の公開を記念して、シリーズの前作『007 スカイフォール』が金曜ロードショーにて地上波初放送されることがこのほど決定した。1962年のシリーズ誕生から、今年で24作目の公開を控える『007』。50周年目にあたる2012年に公開された『007 スカイフォール』は、シリーズ最高の興行収入である全世界1,000億円以上を記録。同年に行われたロンドン・オリンピックでは、イギリスのエリザベス女王が、ダニエル・クレイグ扮する主演のジェームズ・ボンドと映像で共演し、スタジアム上空に現れたヘリコプターからユニオンジャックのパラシュートで登場し、『007』がイギリスの象徴であることを改めて世界に示した。『007 スカイフォール』は、シリーズ初のアカデミー賞監督となるサム・メンデス監督(『アメリカン・ビューティー』で受賞)を起用。グラミー賞6部門を独占したアデルが主題歌を担当し、第85回アカデミー賞の歌曲賞を受賞した。出演には、6代目ジェームズ・ボンド役のクレイグをはじめ、MI6(英国情報局秘密情報部)の上司M役でシリーズ7作目の出演となる『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』のジュディ・デンチ、シリーズ史上最年少のQ(武器開発担当)役に『白鯨との闘い』の公開が控えるベン・ウィショー、情報国防委員会委員長マロリー役に『グランド・ブダペスト・ホテル』のレイフ・ファインズ、そしてMI6をとことん追い詰める敵シルヴァ役を『ノーカントリー』のハビエル・バルデムが怪演。50年目の節目を迎えたボンドシリーズに新たなエネルギーを吹き込んでいる。そして、いよいよ11月27日(金)、28日(土)、 29日(日)の先行公開を経て、12月4日(金)より最新作『007 スペクター』が公開。イギリスでは映画史上最高のオープニング成績を樹立し、全米初登場No.1を記録、そして全公開国で初登場No.1を記録するなど、前作『007 スカイフォール』の記録を越す勢いを見せている。まずはこちらの本放送で、映画史上最長のシリーズ作品の最新作に備えてみては。『007 スカイフォール』は12月4日(金)21時より金曜ロードショーにて放送。『007 スペクター』は11月27(金)~29(日)全国にて先行公開、12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月13日米BOX OFFICE MOJOは11月6日~11月8日の全米週末興業成績を発表した。"007"シリーズ24作目となる最新作『007 スペクター』がトップで初登場。前作に引き続き監督はサム・メンデスが務め、ダニエル・クレイグが4度目となるジェームズ・ボンドを演じる。モニカ・ベルッチとレア・セドゥのイタリアとフランスを代表する美人女優が新たにボンドガールとして加わり、悪の組織スペクターとボンドの死闘を描く。2位も初登場の『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』。世界中で愛されるキャラクター"スヌーピー"を、"アイス・エイジ"シリーズのブルースカイスタジオ制作で初めて3DCGにより映画化。『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』を手掛けたスティーブ・マーティノ監督の他、『アナと雪の女王』の作曲家クリストフ・ベックが音楽を担当し、スヌーピーやチャーリー・ブラウンをはじめとするおなじみのキャラクターたちの大冒険を描いた作品だ。前週1位に返り咲いた『オデッセイ』は3位に転落。累計興行収入1億9,706万7,346ドルと2億ドルを目前に控える。4位『グースバンプス』、5位『リッジ・オブ・スパイ』など以下のラインナップも初登場上位2作品に押されるかたちで前週から2ランクずつダウン。9位『マイ・インターン』は前週11位から2週間ぶりにトップ10圏内に再び浮上した。
2015年11月09日東京・銀座 ソニービルでは11月16日~12月13日、12月4日公開の映画『007 スペクター』にあわせて、「映画『007 スペクター』公開記念イベント」を実施する。8Fコミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)では、『007 スペクター』の予告編や映画のメイキング、インタビューなどの特別映像を200インチのスクリーンで上映。また、本作のボンドガールであるマドレーヌ・スワン役のレア・セドゥが着用したドレス等の衣装を展示する。また、第1作目から前作の第23作目までの過去作品制作の歴史が分かる007ワールドのパネル展示や、カタログ作品展示も行う。さらに1Fエントランスホールでは11月27日~12月13日の期間、『007 スペクター』の撮影で実際に使用されたランドローバー史上最速かつ最もパワフルな「レンジローバー・スポーツSVR」を展示する。レンジローバー・スポーツ SVRは雪深い山道での撮影で使用されており、アクションシーンによって受けたダメージを間近で見ることができる。その他、1Fフォトスポット(パネル、車両、衣装)で撮影した写真をSNS(Twitter、Facebook、Instagram)にすると、『007 スペクター』映画鑑賞券や『007 スペクター』オリジナルグッズなどが当たる抽選会も実施する。『007 スペクター』公開記念イベントは11月16日~12月13日の各日11:00~19:00、入場・体験は無料となっている。なお、イベント内容は予告なく変更となる場合がある。
2015年11月09日『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日公開)の主要キャラクタービジュアルが2日、公開された。1962年の誕生から半世紀以上にわたり愛され続けている最長寿シリーズ『007』。ダニエル・クレイグ主演4作目となる最新作『007 スペクター』は、ロイヤルプレミアの翌10月27日に、イギリスでの全日公開初日を迎え、この一日の上映で630万英ポンド(約11億5,900万円)の大ヒットを記録した。この数字は、『007』シリーズ歴代最高興行収入を記録した前作『007 スカイフォール』の公開初日(620万英ポンド)を上回る記録で、火曜日の興行収入としてはイギリス歴代最高記録となる。日本では、11月27日、28日、29日に先行公開、12月4日より全国公開となるが、それに先駆け、このたび主要キャラクターのキャラクタービジュアルが一挙公開。すでに公開されているダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドに加え、新・チームMI6のメンバーや、2人のボンドガールなど、8点がお披露目された。公開されたのは、ボンドの上司役M(レイフ・ファインズ)、ボンドを支える同僚マネーペニー(ナオミ・ハリス)、ボンドにガジェットやデータ面で協力するQ(ベン・ウィショー)の新・チームMI6メンバー。また、MI6を抹消しようと画策するMI5のマックス・デンビー(アンドリュー・スコット)や、因縁の殺し屋Mr.ホワイトの娘であるマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)、シリーズ最高齢のボンドガールでマフィアの未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)という2人のボンドガール、さらに、宿敵オーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)と、その手下のヒンクス(デイヴ・バウディスタ)がそろった。公式ツイッター(007movie_JP)では、11月2日19:00よりキャンペーンを実施。投票者の中から、ジェームズ・ボンドを除くキャラクター8人のビジュアルのうち最多RT数のキャラクターの巨大ポスターを抽選で1人にプレゼントする。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
2015年11月02日1962年から半世紀以上にわたり愛され続けている、史上最長寿人気シリーズの『007』。ダニエル・クレイグ主演4作目となる待望のシリーズ最新作『007 スペクター』のキャラクタービジュアルが、このたび遂に解禁となった。「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド。その写真に隠された謎に迫るべく、Mの制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラと出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビーがボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニーやQの協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイトの娘であるマドレーヌ・スワンを追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへー。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。世界最速公開を迎えたイギリスでは、ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻がご臨席されたロイヤルプレミアの翌27日に公開初日を迎え、この日一日の上映で11億円超えを記録した。シリーズ歴代最高興行収入を記録した前作『007スカイフォール』の公開初日を上回る記録となり、火曜日の興行収入としては、イギリス歴代最高記録の好スタートを切った。今回解禁されたポスターは、すでに解禁されているダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドに加え、「MI6」のメンバーでボンドの上司役、M(レイフ・ファインズ)や、ボンドのミッションを陰で支える同僚のマネーペニー(ナオミ・ハリス)、ボンドにガジェットやデータ面で協力するQ(ベン・ウィショー)。そして「MI6」を抹消しようとする「MI5」のマックス・デンビー(アンドリュー・スコット)のほか、因縁の殺し屋Mr.ホワイトの娘を演じるマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)、シリーズ最高齢のボンドガールでマフィアの未亡人を演じるモニカ・ベルッチ、更に冒頭のメキシコでボンドを艶めかしく誘惑するルチア・スキアラと、ボンドの運命を大きく左右するボンドガールたちのそれぞれの強いまなざしも印象的。また最強の宿敵「スペクター」に関わる謎に包まれた男で、ボンドとの過去の因縁や恐るべき策略をたくらむオーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)やその手下でボンドを執拗に追うヒンクス(デイヴ・バウディスタ)も顔を揃えた。またアカデミー主題歌賞に輝いた前作『スカイフォール』のアデルに続き、いま英国でもっとも注目を集めるグラミー賞歌手、サム・スミスの「ライティングス・オン・ザ・ウォール」が本作に盛り上がりを添える。イギリスではいち早く公開され驚異的な大ヒットを記録した本作。日本での公開が待ち遠しい。『007スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月02日『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日公開)の英国ロイヤルプレミアが現地時間26日(日本時間27日)、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われ、主演ダニエル・クレイグらキャスト陣に加え、英国王室のウィリアム王子とキャサリン妃夫妻、さらにヘンリー王子が出席した。世界最速上映となった同プレミアの会場では、レッドカーペット中央に特設ステージが設置され、アバンタイトル(オープニング)のメキシコの祝祭「死者の日」に登場するガイコツのオブジェを展示。ボンドカーのアストンマーティンDB10、ジャガーC-X75もお披露目された。そして、4,000人の招待客のほか、朝から並んでいたファンの姿や会場外にも数千人が殺到。30以上の国や地域から、スチール200以上、ムービー150ものマスコミも駆けつけた。熱気あふれる会場に一番に登場したのは、黒いタキシードに身を包んだジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ。一人ひとりにサインや写真撮影に応じると、ファンから歓声が上がった。ダニエルは「素晴らしい人々の途方もないハードワークによって、この映画は完成した。だからこそ今夜は特別なんだ。その皆が集まって、自分たちの仕事を祝うことができるんだから」と喜び、再びボンドを演じることについて「ボンド役を演じるのは最高に楽しいことだから、このような作品で素晴らしい人々と一緒に仕事ができて光栄だった」とコメント。最後に「エキサイティングな映画を作ったと感じているしとても誇りに思っているから、皆さんに見ていただけるのが待ちきれないよ」とメッセージを送った。背中が大きく開いたゴールドのドレスで登場したボンドガールのレア・セドゥは「出演者は素晴らしい人ばかりでした。そしてもちろん、監督のサム・メンデスは素晴らしかった。私は彼の大ファンなんです。全てが最高でした」とコメント。もう1人のボンドガール、モニカ・ベルッチも深いスリットの入った濃緑色のベロアドレスで登場し、「『007』がイギリスの象徴だということは知っていましたが、今まさにそれを実感しています。ダニエル・クレイグは紳士でした。ジェームズ・ボンドとしてではなく、人間としてです」と語り、ダニエル・クレイグと3人でのフォトセッションに応じた。その後、ウィリアム王子とキャサリン妃が登場。ジェニー・パッカムの淡いブルーのドレス姿で登場したキャサリン妃は、歓声に笑顔で応じた。そして、レッドカーペット上で2人を迎えたダニエルと握手し、最新作の公開を祝福した。なお、『007』シリーズは過去にもロイヤルプレミアを開催しており、『007/カジノ・ロワイヤル』ではエリザベス女王陛下、『007/慰めの報酬』ではウィリアム王子とヘンリー王子、『007/スカイフォール』ではチャールズ皇太子とカミラ夫人が出席した。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
2015年10月27日誕生から半世紀以上に渡り愛され続けている、史上最長寿シリーズ『007』。この度、24作目となる待望のシリーズ最新作『007 スペクター』の12月公開に先駆け、前売鑑賞券第2弾の発売が、タイトルにちなんだ11月7日(土)に決定した。少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘であるマデレーン・スワン(レア・セドゥ)を追う。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。今回、11月7日(土)より販売が開始される第2弾のチケットデザインは、先日公開されたダニエル・クレイグが白タキシードに身を包んだ本ポスターデザイン。そして特典は数量限定の超レアな『007』シリーズのデザイン本「Bond by Design: The Art of the James Bond Films (Excerpted Edition)」に決定。『007』シリーズのこれまでの魅力が詰まった、全40ページの超豪華本だ。すでに発売中の前売鑑賞券のデザインはティザーポスターのデザインとなっているため、今回発売される第2弾の本ポスターデザインと合わせてコンプリートしてみては?『007スペクター』は12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月23日『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日日本公開)が、シリーズ史上最長の上演時間になることがこのほど、明らかになった。サム・メンデス監督による同作品は約2時間半の上演時間となっており、『007 カジノ・ロワイヤル』の144分、『007 スカイフォール』の143分を上回る148分になるという。さらに、サム・スミスが歌う同作品のテーマソング『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』は、『007』主題歌史上初の全英チャート1位に輝くという記録をすでにたたき出している。そんな中、主役ジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグは、ショートリスト誌のインタビューの中で「『007』のために持っていた僕のすべてのアイデアをすべてこの作品に注いだんだ。すべてだよ」とコメント。「だから僕のアイデアは出し尽くしてしまった状態だね。もし次の作品はどんなことをするのかと聞かれても全く分からないよ」と打ち明け、「宇宙にでもいく? そうしよう! まあもうすでにやっているけどな。もう一回やろうぜ」と話している。(C)BANG Media International
2015年10月22日半世紀以上にわたり愛され続けている、史上最長寿シリーズ『007』の最新作『007 スペクター』。12月の公開に先駆け、先行上映の実施が決定した。少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド。その写真に隠された謎に迫るべく、Mの制止を振り切り単独メキシコ、ローマへ。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラと出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビがボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。秘かにマネーペニーやQの協力を得つつ、スペクター解明のてがかりとなるかもしれないボンドの旧敵、Mr.ホワイトの娘マドレーヌ・スワンを追うのだが…。前作に引き続きサム・メンデスが監督を務める本作には、4回目のジェームズ・ボンド役を演じるダニエル・クレイグ、本作からボンドの上司であるM役となったレイフ・ファインズ、ボンドが使用する数々のガジェットを発明するQ役にはベン・ウィショー、Mの秘書のミス・マネーペニー役にナオミ・ハリスという前作で新メンバーとして登場したキャストが再集結。注目のボンドガールにはレア・セデゥとモニカ・ベルッチ、ボンドの宿敵にはクリストフ・ヴァルツが参戦する。今回決定した先行上映会は、11月27(金)~29(日)の3日間。一部劇場を除く全国にて上映される。また、特別なチケットは必要なく、既に発売中の全国共通前売鑑賞券で鑑賞できるとのこと。“ジェームズ・ボンド最新作”をひと足先に体感してみて。『007 スペクター』は12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月15日