ル・クルーゼ(LE CREUSET)から“お正月”モチーフのテーブルウェア「ミニ・ディッシュ/チョップスティック・レスト ラッキーモチーフコレクション」が登場。2019年11月27日(水)よりル・クルーゼ ショップ、全国の取り扱い百貨店・専門店ほかで数量限定で発売される。”鯛や富士山”のカラフルプレート&箸置きル・クルーゼから、“お正月”気分を満喫できるポップなデザインのテーブルウェアが展開。「めでたい」の鯛、「末広がり」の扇子、「日本一高く美しい」富士山、「不老長寿」の松、「除災招福・子孫繁栄」のひょうたんをモチーフにした、小さなサイズの皿と箸置きがラインナップする。シルエットはそれぞれのモチーフを模った、個性あふれる仕上がり。赤や黄色、緑色など、見ているだけでワクワクとした気分になれるカラフルなデザインで登場する。華やかチェリーレッドの"六角形”プレートまた同日、六角形のプレート「ロッカク・プレート」と「ミニ・ロッカク・プレート」も仲間入り。華やかなレッドは“お正月”のおせち料理とも好相性だ。「ミニ・ロッカク・プレート」は、チェリーレッドに加えて、ブラック、ホワイトなど4色セットで展開される。和風幾何学模様の鍋もさらに、人気の鋳物ホーローウェアから幾何学模様をプリントした「シグニチャー ココット・ロンド 22cm ヘックス」が数量限定で発売。深みのあるブルーに、六角形の幾何学模様をあしらったデザインは、和の趣を感じさせるので、海外ゲストへのギフトにもおすすめだ。【詳細】ル・クルーゼ期間限定製品発売日:2019年11月27日(水)取り扱い店舗:ル・クルーゼ ショップ、オンラインショップ、全国の取り扱い百貨店・専門店<アイテム例>・シグニチャー ココット・ロンド 22㎝ ヘックス<限定50個> 45,000円+税・ミニ・ディッシュ (5枚入り) ラッキーモチーフコレクション(特別ボックス入り) 6,000円+税・チョップスティック・レスト(5個入り) ラッキーモチーフコレクション(特別ボックス入り) 3,000円+税・ミニ・ロッカク・プレート (4枚入り) ジャポンコレクション4,000円+税・ロッカク・プレート S 2,000円+税、M 2,500円+税、L 3,000円+税※シグニチャー ココット・ロンド 22㎝ ヘックスのみ一部店舗のみ取り扱い。
2019年11月23日ディーゼル(DIESEL)のホームコレクションライン「ディーゼル リビング(DIESEL LIVING)」に“地球”モチーフのプレートと“宇宙飛行士”モチーフの花瓶の新色が仲間入り。ディーゼル 銀座・渋谷・大阪およびオンラインショップで発売される。セレッティコラボの「宇宙」モチーフのテーブルウェアディーゼル リビングの新作は、イタリアのインテリア&デコレーションブランド「セレッティ」とのコラボレーションによるコズミック ダイナー(COSMIC DINER)から登場。これまで宇宙をテーマに、惑星や太陽、月などをイメージしたファンタジックなテーブルウェアなどを展開してきた。“地球”モチーフのプレート新作は“地球”がモチーフ。32cmの大きなプレートに大胆に“地球”をデザイン。日本はもちろん、オーストラリアや東南アジア地域などが、ドラマティックに再現されている。すでにコズミック ダイナーシリーズからは、月・太陽・惑星モチーフのプレートが発売されているので、組み合わせてテーブルコーディネートを楽しむのもグッド。輝くゴールドの“宇宙飛行士”型花瓶さらに、“宇宙飛行士”の形をした輝くゴールドの花瓶もラインナップ。頭のてっぺんから足の先まで、キラキラのゴールドカラーで彩られた花瓶は、インテリアのアクセントに最適。クリスマスが近づくこの時期、大切な人への贈り物にもおすすめだ。【詳細】ディーゼル リビング「コズミック ダイナー(COSMIC DINER)」新作・アース - アジア(EARTH – Asia) プレート 16,800円+税発売日:2019年11月21日(木)・スターマン ベース ゴールド(STARMAN VASE GOLD) 花瓶 16,800円+税※2019年11月中旬現在発売中。取り扱い店舗:ディーゼル 銀座・渋谷・大阪およびオンラインショップ【問い合わせ先】ディーゼル ジャパンTEL: 0120-55-1978
2019年11月23日草彅剛主演、映画『ミッドナイトスワン』が、2020年9月25日(金)に公開。Netflix作品「全裸監督」の内田英治監督によるオリジナル作品となる。切なき疑似母子のラブストーリー映画『ミッドナイトスワン』は、新宿を舞台に生きる、トランスジェンダーの凪沙(なぎさ)が主人公。今夜もメイクを施して、孤独な仲間たちとともにステージに立つ凪沙。そんな彼女のもとに、ひょんなことから育児放棄にあった親戚の娘・一果(いちか)が一緒に暮らし始める。理解しあえるはずもない2人だったが、いつしか一果は凪沙の孤独をとかしてくれる存在に。そしてこれまでにない“母性”という感情が凪沙の心に芽生えたとき、“命をかけて一果を守る”と決意するのだった──。登場人物(キャスト)物語を彩る登場人物を紹介。『台風家族』に続き主演を演じる草彅剛をはじめ、厳しいオーディションをくぐりぬけた実力派俳優の顔ぶれにも注目だ。凪沙(なぎさ)役/草彅剛トランスジェンダーとして日々身体と心の葛藤を抱え新宿を舞台に生きる。一果との出会いで母性が芽生え、生活が困窮するも、バレリーナになるという一果の夢を応援する。トランスジェンダーという難しい役どころを演じる草彅は、“今までにない大挑戦”と意気込みをみせると同時に、「この作品は“人の愛、エネルギーにすごくあふれていて国境や性別を超える力があり、皆さんに楽しんでいただけると思います。難しい役ですが“変えられない運命”“逃れられない運命“の悲しみ、切なさといったものは人が誰しも抱えていると思うので、それを作品のなかで表現できたら」と、本作についての意気込みを語っている。一果(いちか)役/服部樹咲母親からネグレクトを受け、遠い親戚である凪沙の元にやってきた少女。バレエダンサーを夢見ている。講師・実花役/真飛聖家庭環境に恵まれないもののバレエに憧れる一果の類い希な才能を見いだし、愛情をもって育てようとするバレエ講師。早織役/水川あさみまた、若くして一果を産み、水商売で生計を立てながらも日々酒に飲まれ育児放棄とネグレクトに走ってしまった母。洋子ママ役/田口トモロヲ凪沙が日々働くショーパブ「スイートピー」のママ。性の偏見も多かった昭和の時代から力強くトランスジェンダーとして生きてきた心優しい女性。脇を固めるキャストそのほか、凪沙と共に「スイートピー」で働く面々には、田中俊介や吉村界人といった若手俳優が抜擢。また一果の同級生であり同じ教室のライバルでもあるりん役に上野鈴華、そしてりんをバレエのプロダンサーとして育てる事に必死な母親を佐藤江梨子、父親を平山祐介、さらにトランジェンダーとして生きる凪沙を素直に受け止める事が出来ない凪沙の母を根岸季衣が演じる。監督に内田英治監督を務めるのは、「全裸監督」で2019年一躍注目を集めた内田英治。草彅の配役については、「内面的な演技が要求されるこの難しい役を演じるのは、誰もが知っている方でないと意味がないと思っていたところ、草彅さんが演じていただけるということで本当にうれしく思います」とコメント。さらに本作について、“人間ドラマ”であると同時に普遍的なエンターテイメント作品であると語りながら、「多様化の時代における一つの愛の形として受け止めていただければ」と述べている。小説『ミッドナイトスワン』も発売9月の劇場公開に先立ち、7月8日(水)には内田英治監督による同名小説も発売。劇場版だけでは知ることのできない、登場人物たちの知られざるバックグラウンドや新エピソードが描かれているため、より作品の理解を深めることができる。【詳細】映画『ミッドナイトスワン』公開日:2020年9月25日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー出演:草彅剛、服部樹咲、田中俊介、吉村界人、真田怜臣、上野鈴華、佐藤江梨子、平山祐介、根岸季衣、水川あさみ、田口トモロヲ、真飛聖監督:内田英治配給:キノフィルムズ<ストーリー>故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立ち、ひたむきに生きるトランスジェンダー凪 沙。ある日、養育費を目当てに、育児放棄にあっていた少女・一果を預かることに。常に片隅に追いやられ てきた凪沙と、孤独の中で生きてきた一果。理解しあえるはずもない二人が出会った時、かつてなかった 感情が芽生え始める。
2019年11月03日草なぎ剛が主演し、Netflix「全裸監督」の内田英治が監督を務める映画『ミッドナイトスワン』の製作が決定。10月下旬より撮影がスタートしているが、公開日は“未定”となっている。内田監督による完全オリジナル脚本作品となる本作は、トランスジェンダーの凪沙(なぎさ)と、親から愛を注がれることなく生きてきた少女・一果(いちか)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”を描く<ラブストーリー>。片隅に追いやられて生きてきた凪沙。彼女は今夜もメイクをほどこし、ステージ衣装に腕を通し、一人で生きていくしかない仲間たちと共にステージに立つ。そんな凪沙が、育児放棄にあっていた親戚の娘・一果を預かることに。凪沙が一果の苦悩を正面から受け止めることにより、凪沙の中にいままで感じたことのなかった感情が生まれ、そして一果への母性を純化させるために凪沙は尊い決断を下す――。一人生きてきた少女との出会い、自らの“性”の葛藤、実感したことのなかった“母性”の自覚を描く軌跡の物語だ。この凪沙を演じるのが、近年『まく子』『台風家族』が話題となった草なぎさん。「人の愛、エネルギーにすごくあふれていて国境や性別などを超える力があって」と脚本を読み、感動して涙したという草なぎさんは、「今までで一番大挑戦の役なので、ここでまた新しい作品の力やお芝居の力に目覚めることができたらいいなと思います」とコメント。また「難しい役なのですが、凪沙の気持ちというのは少なからず誰しも生きている人間ならばわかるもの、作品として訴えかける力があっていいなと思います。“変えられない運命”、“逃れられない運命“の悲しみ、切なさといったものを人は誰しも抱えていると思う。それを作品のなかで表現できたらと思いました」と役への取り組みを語り、「想像もつかない作品になるんじゃないかと思います。監督を信頼してみんなで頑張ります」と意気込んでいる。一方、内田監督は「5年ぐらい前に少女とトランスジェンダーの疑似親子の物語をつくりたいと思いオリジナル脚本として書きましたが、題材の難しさもあり、この5年間なかなか表に出せなかった」と明かし、「内面的な演技が要求されるこの難しい役を演じるのは、誰もが知っている方でないと意味がないと思っていたところ、草なぎさんが演じていただけるということで本当にうれしく思います」と草なぎさんの起用理由を述べた。『ミッドナイトスワン』は公開日未定。(cinemacafe.net)
2019年10月31日SABON(サボン)は“絵の具やパレット”をモチーフにしたコフレを2019年4月11日(木)より数量限定で発売する。“絵の具やパレット”モチーフのボディケアコフレ人気のボディスクラブを中心としたボディケアコフレ「ジャスミン パレット キット」は、絵の具が飛び散ったようなアーティーなギフトバッグに、4つのアイテムを詰め込んだ。なめらかな肌へと導くボディスクラブ、肌に潤いを与えるボディローション、たっぷりの泡で洗い上げるシャワーオイル、しっとりとした手肌に整えるハンドクリームが一つになっている。香りは、2種類のジャスミンを取り入れた上品で清々しいデリケート・ジャスミンの香り。ペインティングを施したような遊び心たっぷりのボックスの「カラフル エッセンス キット」。中には、ボディを優しく洗い上げるシャワーオイルとひんやりと心地よいボディジェル、手肌を潤すバターハンドクリームをセットした。香りは、フレッシュなシトラスと華やかな花々のシトラスフローラル。うっとりするような華やかな香りで、ボディケアタイムを楽しい時間に引き上げてくれる。引き出し型のボックスがポイントの「スリーシェイド オブ ラブ キット」は、SABON人気の香りパチュリ・ラベンダー・バニラのボディケアを詰め合わせた。ボディスクラブとボディローションのWケアで、甘くエキゾチックなパチュリ・ラベンダー・バニラの香りを楽しんで。カー&ホームアイテムもまた同日より、コフレだけでなく“絵の具やパレット”モチーフのアイテムも登場。パレット型の「カーエアフレッシュナー」、ペインティング缶に入った「キャンドル イン ア ペイントティン」、どちらもグリーンローズの爽やかな香りが楽しめる。【詳細】SABON“絵の具やパレット”をモチーフにしたコフレ&アイテム発売日:2019年4月11日(木)より数量限定発売・カラフル エッセンス キット 5,500円(税込)セット内容:シャーベットボディジェル 130mL、シャワーオイル 300mL、バターハンドクリーム 75mL、ギフトボックス・ジャスミン パレット キット 6,200円(税込)セット内容:ボディスクラブ 200g、ボディローション 140mL、シャワーオイル 300mL、ハンドクリーム 50mL、ボディスクラブスプーン、ギフトバッグ・スリーシェイド オブ ラブ キット 4,700円(税込)セット内容:ボディスクラブ 200g、ボディローション 140mL、ボディスクラブスプーン、ギフトボックス・カーエアフレッシュナー 800円(税込)・キャンドル イン ア ペイントティン 210mL 3,500円(税込)【問い合わせ先】SABON Japan お客さまお問い合わせ先TEL:0120-380-688
2019年04月14日映画『ボリショイ・バレエ2人のスワン』が、2018年7月7日(土)より全国で順次公開される。本作は、バレエの名門ボリショイ・バレエ・アカデミーで、頂点を目指す2人の少女の美しくも厳しい闘いを描いた青春物語だ。貧しい家庭で育った隠れた才能の持ち主ユリアと、裕福な家に生まれエリートダンサーとして期待を背負うカリーナ。境遇から踊りのスタイルまで全く異なる2人は、やがて親友として、そしてライバルとして、恋とバレエを競い合う。本作の見所は、世界で活躍する一流のダンサーばかりを集めた豪華なキャスト陣だ。主役ユリアには、数々の国際コンテストで優勝後、ポーランド国立バレエ団を拠点に活躍するマルガリータ・シモノヴァが出演。ライバルのカリーナには、実際にボリショイ・アカデミーを優秀な成績で卒業後、ロシア・ナショナル・バレエ劇場で古典的演目すべてに出演したアンナ・イサエヴァが抜擢された。さらに、2人が憧れる相手役は、史上最高と称されるダンサー、ニコラ・ル・リッシェが演じる。華やかな踊りの世界の人間ドラマはもちろん、世界最高峰のボリショイ劇場を舞台に繰り広げられるステージは圧巻だ。【詳細】映画『ボリショイ・バレエ2人のスワン』公開日:2018年7月7日(土) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開監督:ヴァレーリー・トドロフスキー脚本:アナスタシア・パルチコヴァキャスト:ルガリータ・シモノヴァ、アンナ・ イサエヴァ、アリーサ・フレインドリフ、ニコラ・ル・リッシュ© Valery Todorovsky Production Company■ストーリーボリショイ劇場擁するバレエ・アカデミーに入学した2人の少女。貧しい炭鉱町出身で伸びやかな身体と才能を持つユリアと、お金持ちの家に生まれ美しく気高い容姿を持つカリーナ。カリーナの優雅で完璧な踊りは生徒の中でもひときわ輝き、講師陣期待のエリートとしてプリマ候補に。一方でユリアの隠された跳躍力や表現力を、かつて伝説のプリマで講師のガリーナだけは見抜き、才能を伸ばそうと手を差し伸べる。境遇もスタイルも全て正反対の2人が、最大の親友でありライバルとなり、過酷なレッスンに耐えながら、恋とバレエを競いあう。最後に主役の座をつかむのはー。
2018年07月08日ダーレン・アロノフスキー監督映画『マザー!』。2018年1月19日(金)に日本公開が予定されていたが、2017年11月に公開中止が発表された。『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督最新作『レクイエム・フォー・ドリーム』『ブラック・スワン』などで知られるダーレン・アロノフスキーによる最新作で、彼は監督&脚本を担当。アロノフスキー監督ならではの緻密な心理描写とスリリングなタッチで、誰にも予想不可能な展開を描く、サイコ・ミステリーとなっている。『マザー!』ストーリー郊外の一軒家に住む一組の夫婦は、ある夜に突如現れた不審な訪問者によって、穏やかな生活が一転する。翌日も次々と現れる謎の訪問者たち、そんな招かれざる客たちを拒む素振りを見せず次々と招き入れる夫の行動に、妻は不安と恐怖を募らせる。訪問者の行動は次第にエスカレートし、常軌を逸した事件が相次ぐ中、彼女は妊娠し母親になるが、そこで想像もつかない出来事が待ち受ける。すべては現実なのか?それとも彼女の妄想なのか…?主演にジェニファー・ローレンス×ハビエル・バルデム主演を務めるのは、『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたジェニファー・ローレンス。彼女は、『マザー!』について次のように話した。「監督が誰かということ。そしてストーリーに共感できるか、チャレンジ精神を刺激されることも大切です。演じることに恐れを感じないようならやってもつまらないですから。マザー!には重要な深いメッセージがあり、私たちが目指していた作品に仕上がったと思います。」また『ノー・カントリー』でアカデミー助演男優賞を受賞したハビエル・バルデムも出演する。ジェニファーが着こなすディオールのドレスジェニファー・ローレンスは、ニューヨークのプレミアでディオール(Dior)を着用。劇中の衣装を思わせる純白のドレスで登場した。作品情報映画『マザー!』※2018年1月19日(金)に日本公開が予定されていたが、2017年11月に公開中止が発表された。監督:監督・脚本:ダーレン・アロノフスキーキャスト:ジェニファー・ローレンス、ハビエル・バルデム、エド・ハリス、ミシェル・ファイファーほか原題:Mother!(C) 2017 Paramount Pictures. All rights reserved.
2017年09月07日『ブラック・スワン』で全世界を震撼させた監督・脚本のダーレン・アロノフスキーが仕掛ける衝撃と戦慄の最新作『Mother!』(原題)が、『マザー!』の邦題で来年1月19日(金)より日本公開されることが決定。あわせて場面写真も到着した。郊外の一軒家に住む一組の夫婦、ある夜現れた不審な訪問者によって穏やかな生活が一転する。翌日も次々と現れる謎の訪問者たち、そんな招かれざる客たちを拒む素振りを見せず次々と招き入れる夫の行動に妻は不安と恐怖を募らせる。訪問者の行動は次第にエスカレートし、常軌を逸した事件が相次ぐ中、彼女は妊娠し母親になるが、そこで想像もつかない出来事が待ち受ける。すべては現実なのか?それとも彼女の妄想なのか…!?『ブラック・スワン』『ノア 約束の舟』のダーレン・アロノフスキー監督が手掛ける本作は、未だかつてない衝撃と戦慄のサイコ・ミステリー。監督ならではの緻密な心理描写とスリリングなタッチで、観る者すべてを不安と恐怖のどん底へと突き落し、劇中に散りばめられたパズルのピースが合わさるとき、誰にも予想不可能な展開が待ち受ける…。また本作では、『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、『ハンガー・ゲーム』『X-MEN』シリーズにも出演するジェニファー・ローレンスと、『ノー・カントリー』で助演男優賞を受賞、『007 スカイフォール』『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』など人気作へ出演するハビエル・バルデムが初共演を果たす。さらに、『めぐりあう時間たち』などに出演する名優エド・ハリス、『ヘアスプレー』『ダーク・シャドウ』のミシェル・ファイファーが出演。『マザー!』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月04日昨年公開された綾野剛主演映画『新宿スワン』待望の新章『新宿スワンII』。この度、本作と「シネマイク」のコラボによるチーズペッパー味のコラボポップコーンが発売されることが決定し、そのコラボCMが解禁された。スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城の命により、幹部の関玄介と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、滝マサキが支配する難攻不落の王国だった。早々に手荒い洗礼を受ける龍彦たち。警察やヤクザとも裏取引をする滝の謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとするが…。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」新宿と横浜は全面戦争へと突入。龍彦は逆襲の狼煙をあげる――!一文無しで歌舞伎町にやってきた龍彦が、スカウトマンとして成長していく姿と、ライバル秀吉の死までを描いた前作から1年。本作は、シマを拡げるために横浜進出を目論む新宿バーストと、その新宿を飲み込もうとする横浜ウィザードの全面戦争を背景に、男たちの熾烈なぶつかり合い、女たちの火花散らす闘いを、鮮やかに描く。主演の綾野さんや伊勢谷友介らメインキャラクターの続投に加え、浅野忠信、広瀬アリス、椎名桔平など魅力溢れる新キャストも登場し、さらにパワーアップした作品となっている。この度、12月24日(土)から2017年1月20日(金)まで、全国のTOHOシネマズにて発売される『新宿スワンII』×「シネマイク」によるチーズペッパー味のコラボポップコーン。「シネマイク」とは、「できたてのポップコーンを片手に映画を見て、より幸せな時間を体験していただく」というコンセプトのもと、TOHOシネマズがポップコーンブランド「マイクポップコーン」と共同で立ち上げたプロジェクトだ。現在TOHOシネマズでは、予告上映前に“シネマイクポップコーンガールズ”というチア風のキッズダンサーたちが踊る動画が放映中だが、本コラボ商品の発売期間中は、「新宿スワンII味のシネマイクポップコーン」CMが上映予定。それに先駆けスーパーコラボCMがWebにて公開された。映像は、綾野さんは自ら演じた『新宿スワンII』の主人公・白鳥龍彦に扮し、映画館で上映される映画告知を撮影…するはずだったが、気合い十分で「新宿スワンIIがついに公開ー!!」とカメラに向かって叫ぶと突然、謎のチアダンサー集団が乱入し大慌てするという内容に。実はこの撮影、当日は「綾野剛さんの告知映像収録中に、チアダンサーズが突然乱入します」という設定だけを本人に伝え、あえて詳細なセリフやコンテを描かずに、綾野さんのアドリブを最大限活かす方法で撮影されたそう。約20秒間のCMを撮影する間、自由にその場のインスピレーションでチアダンサーズに対応する綾野さんの姿は必見だ。本CMを演出したディレクターの伊藤大剛は、「圧巻の一言。綾野剛という俳優の力量が冴え渡る。おかげさまで、とっても楽しいCMが出来ました」と撮影をふり返り綾野さんを絶賛した。『新宿スワンII』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月22日2015年に綾野剛主演で大ヒットを記録した『新宿スワン』の新章『新宿スワンII』。このほど、本作最大の見せ場となる、綾野さん演じる白鳥龍彦と、浅野忠信演じる滝マサキにフィーチャーした新ポスタービジュアルとTVスポット映像が解禁された。スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城の命により、幹部の関玄介と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、滝と呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった。早々に手荒い洗礼を受ける龍彦たち。警察やヤクザとも裏取引をする滝の謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとするが…。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」龍彦は逆襲の狼煙をあげ、新宿と横浜は全面戦争へと突入していく――。和久井健による人気コミックスを原作に、新宿・歌舞伎町のスカウトマンの成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた本作。新章では、原作の中でも特に人気の高い「横浜王国編」をベースに、シマの拡大のため横浜進出を目論む新宿バーストと、その新宿さえも飲み込もうとする滝マサキ率いる横浜ウィザードとの全面戦争が描かれる。監督は引き続き園子温が務め、アクション監督に『るろうに剣心』シリーズなどで知られる谷垣健治が新たに参加していることにも注目。解禁となった新ポスターは、「新宿vs横浜」の対決を全面に押し出した白鳥龍彦と滝マサキが睨み合う大迫力の構図に。TVスポットも、「新宿vs横浜」の激突はもちろん、この2人が繰り広げる壮絶なアクションシーンに期待感が高まる映像となっている。本作最大の見どころ、最終決戦となる綾野さんvs浅野さんのアクションシーンの撮影は、実際に本牧埠頭の倉庫を夜間に借り切って行われた。谷垣アクション監督流の「あるものは全部使うアクション」を構築すべく、倉庫内の構造を充分に活かす演出が発揮されたという。1階から2階と移動しながらの“序破急”を取り入れたテンポよいアクションを、凄まじい集中力で、12カットをわずか2時間で撮影。その後、木箱が大量に積まれた棚に龍彦と滝が突っ込んでいく最も危険な撮影も行われた。別アングルから再撮影するため、崩された木箱は直ぐに組み立てなおされ、埃を巻き上げながらの豪快な屋台崩しは3回も。最後のテイクでは、本来倒れる予定ではなかった柵もなぎ倒し、あまりの迫力にその場にいたスタッフ一同から自然と歓声が沸き起こったという。そんな圧巻のバトルの一端にもぜひ、注目してみて。『新宿スワンII』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月10日園子温監督作・映画『新宿スワン』の続編『新宿スワンⅡ』が、2017年1月21日(土)に公開される。原作は、新宿歌舞伎町を舞台に主人公のスカウトマンの成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた同盟の人気コミック。『新宿スワンⅡ』は、綾野剛を主演に、伊勢谷友介、山田孝之、沢尻エリカなどのキャストを迎え、園子温監督が実写化した前作『新宿スワン』の続編となる。綾野剛演じる主人公・龍彦と対峙する滝正樹を演じるのは、日本映画界のみならずハリウッドはじめ海外でも強烈な存在感を放つ浅野忠信。『新宿スワンⅡ』では、新たな舞台となる横浜に君臨し、龍彦らと壮絶なバトルを繰り広げる最恐の敵を怪演する。もちろん、新宿バーストのお馴染みのメンバーも続投。真虎役の伊勢谷友介、葉山豊役の金子ノブアキ、関玄介役の深水元基、時正役の村上淳、そして山城神役の豊原功補が引き続き出演する。さらに、自身のキャリアで初となるキャバクラ嬢・小沢マユミ役として広瀬アリスが新たに参戦するほか、映画オリジナルのキャラクターとして全日本酒販売連合会会長・住友役の椎名桔平、上地雄輔、高橋メアリージュン、要潤ら、アクの強い個性派俳優が名を連ねる。【作品情報】映画『新宿スワンⅡ』公開日:2017年1月21日(土)脚本:水島力也監督:園子温原作:和久井健『新宿スワン』(講談社「ヤンマガKCスペシャル」所載)キャスト:綾野剛、浅野忠信、伊勢谷友介、深水元基、金子ノブアキ、村上淳、久保田悠来、上地雄輔、広瀬アリス、高橋メアリージュン、桐山漣、中野裕太/中野英雄、笹野高史、要潤、神尾佑、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎/椎名桔平主題歌:MAN WITH A MISSION「Dead End in Tokyo」挿入歌:UVERworld「エミュー」、MY FIRST STORY「Smash Out!!」【ストーリー】スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城の命により、幹部の関玄介と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、タキと呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった。早々に手荒い洗礼を受ける龍彦たち。警察やヤクザとも裏取引をするタキの謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとするが…。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」新宿と横浜は全面戦争へと突入。龍彦は逆襲の狼煙をあげる!■巨大龍彦像展示期間:1月11日(水)~17日(火)場所:大阪・道頓堀グリコサイン前■『新宿スワンⅡ』道頓堀イベント開催日時:1月15日(日)13:10~13:30終了予定場所:道頓堀とんぼりウォーク登壇者:綾野剛©2017「新宿スワンⅡ」製作委員会
2016年11月12日2015年に大ヒットを記録した綾野剛主演、園子温監督の『新宿スワン』。その待望の続編『新宿スワンII』が、2017 年1 月21 日(土)より公開されることが決定。綾野さん、伊勢谷友介、金子ノブアキ、山田優ら豪華なキャスト陣に加え、新たに浅野忠信、広瀬アリス、椎名桔平らの参加が明らかとなり、本予告とポスタービジュアルが到着した。スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦(綾野さん)は、勢力拡大を目論む社長・山城(豊原功補)の命により、幹部の関玄介(深水元基)と共に横浜へと送り込まれる。しかし、横浜はタキ(浅野さん)と呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった。警察やヤクザとも裏取引をするタキの謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとするが…。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」龍彦は逆襲ののろしを上げ、新宿と横浜は全面戦争へと突入する――。新宿歌舞伎町を舞台に主人公のスカウトマンの成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた人気コミックスを映画化した本作。2015年5月に公開された前作は、綾野さんを主演に伊勢谷友介、山田孝之、沢尻エリカなど豪華キャストを迎え、日本映画界の奇才・園監督が実写化。最終興行収入13億円、最終動員数97万人を記録し、名実ともに綾野さんの代表作の1つとなった。そして今年2月に、続編の製作が決定。園監督が続投し、さらに今回アクション監督には『るろうに剣心』シリーズなどで世界的に活躍する谷垣健治が新たに参加。金髪パーマ頭の主人公・白鳥龍彦を演じるのは、もちろん綾野さん。そして、本作から作品に参加する新キャラクターとして、龍彦と対峙する横浜ウィザード社長・滝正樹を演じるのは、マーティン・スコセッシ監督『沈黙ーサイレンスー』への出演など、国内外で強烈な存在感を放つ浅野さん。本作で新たな舞台となる横浜に君臨し、龍彦らと壮絶なバトルを繰り広げる最恐の敵を怪演する。また、自身のキャリアで初となるキャバクラ嬢役・小沢マユミを演じるのは、主演映画『L-エル-』がまもなく公開する広瀬さん。これまで、『銀の匙 Silver Spoon』でのヒロインやテレビ東京ドラマ「釣りバカ日誌」など、女子学生や明るいキャラクターを演じることが多かった広瀬さんは、新たな境地でキャバ嬢役を熱演、綾野さん演じる龍彦を慕うヒロインとしてスクリーンに華を飾る。さらに、映画オリジナルのキャラクターとして、全日本酒販売連合会会長役・住友を椎名さんが演じ、上地雄輔や高橋メアリージュン、要潤、中野英雄ら、アクの強い個性派俳優が、いずれもキレキレの演技でスクリーンに躍動する。まさに邦画史上最強の布陣が出そろった本作に、音楽面でも強力の布陣が決定。主題歌は、前作同様「MAN WITH A MISSION」が書き下ろし、挿入歌にはこちらも前作同様「UVERworld」、そして「MY FIRST STORY」が新しく参加。公開直前の1月中旬には、挿入歌を担当する両グループが参加する『新宿スワンII』スペシャルライブの開催も決定している。これら豪華な顔ぶれが勢ぞろいした予告編映像では、新宿・バーストの龍彦と横浜・ウィザードの滝との対決だけでなく、まさかの龍彦のバースト破門、さらには広瀬さん演じるマユミの涙や、衝撃の橋からの落下シーンなども…。アクションだけでなく、『新宿スワン』らしい胸熱の絆も描かれている。<キャストコメント>●綾野剛(白鳥龍彦役)エンドロールを観終わったとき、素直に体感しました。続編を皆様に届けられることへの喜びと奇跡に感謝しかないと。この溢れる気持ちを早く皆様と共有したい。そして、『新宿スワンII』にしか生まれることのない熱量と共に「いくぞーーー!」と燃え上がっています。●浅野忠信(滝正樹役)漫画の顔が似ていて横浜出身ということもあり、これは自分がやらせていただけるならと思いました。強さの中にある緊迫感と彼の背負ったさだめは演じていてとても楽しめました。それぞれの俳優さんの迫力はかなりみものです!●広瀬アリス(小沢マユミ役)前作を知っていたので、まさか自分が参加できるとは思えませんでした。綾野さんには本当引っ張っていただきました。マユミという女の子を演じるにあたって壁が沢山ありましたが、現場では綾野さんは常に龍彦として接して下さったので、自分もマユミとしてそこにいることが出来ました。『新宿スワンII』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2016年11月09日綾野剛が主演し、園子温が監督を務める『新宿スワンII』の全キャストと、ポスタービジュアル、予告映像が解禁になった。新作は、和久井健の原作コミックの中でも人気の横浜編が舞台だ。公開された予告映像原作は、新宿歌舞伎町を舞台にスカウトマン・白鳥龍彦の成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた人気コミックス。前作は、最終興行収入13億円、最終動員数97万人を動員するヒットを記録。『II』は、主演の綾野、園監督、プロデュースの山本又一朗(『クローズZERO』シリーズ)が続投し、山本は水島力也名義で引き続き脚本も手がける。スカウト会社・新宿バーストのエース格になった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城(豊原功補)の命により、幹部の関玄介(深水元基)と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、タキと呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった…。本作から出演する新たなキャストは、綾野演じる龍彦と対峙する、横浜ウィザードの社長・滝正樹役の浅野忠信。キャバクラ嬢・小沢マユミ役の広瀬アリス。映画オリジナル・キャラクターとなる全日本酒販売連合会会長・住友役の椎名桔平。そのほか、上地雄輔(渋谷パラサイツ幹部・森長千里)、高橋メアリージュン(キャバクラ嬢・アリサ)、要潤(全日本酒販売連合会・梶田)、中野英雄(宝来会総長・田坂晃)、笹野高史(神奈川県警刑事・砂子)ら。そして前作から、真虎役の伊勢谷友介をはじめ、深水元基、金子ノブアキ、村上淳、山田優、、久保田悠来、豊原功補、吉田鋼太郎が続投。MAN WITH A MISSIONとUVERworldも引き続き主題歌と挿入歌を担当する。『新宿スワンII』2017年1月21日(土)全国ロードショー
2016年11月09日主演に綾野剛、監督に園子温を迎えて和久井健の大人気ベストセラーコミックを映画化した『新宿スワン』。この度、本作の続編『新宿スワン2』(仮題)の製作が決定!綾野さんをはじめ、前作から引き続き伊勢谷友介、金子ノブアキら豪華俳優陣が大集結し、1月から撮影がスタートしているという。原作は、単行本38巻を誇る和久井氏の大人気ベストセラーコミック。『クローズZERO』シリーズなどのヒットメイカー・山本又一朗プロデューサーが園監督とタッグを組み、主演に綾野さんを迎え、伊勢谷さん、山田孝之、山田優ら豪華俳優陣が顔を揃え映画化した『新宿スワン』は、2015年5月30日に公開されると、当時5週連続で1位を記録していたディズニー『シンデレラ』を抜き去り、週末興収ランキング初登場1位を記録。最終的に興行収入13億円を超える大ヒットとなった。ファン待望の続編となる『新宿スワン2』(仮題)では、前作同様、山本プロデューサーのもと、園監督が続投。主演は、ドラマ「コウノドリ」で日本中を感動の渦に巻き込み、今年も『リップヴァンウィンクルの花嫁』『64-ロクヨン-』『怒り』『日本で一番悪い奴ら』と話題作の公開が立て続く綾野さんが務め、再びスクリーンに“白鳥龍彦”を蘇らせる。さらに、新宿バーストのお馴染みのメンバーも全員カムバック!真虎役の伊勢谷さん、葉山豊役の金子さん、関玄介役の深水元基、時正役の村上淳、そして山城神役の豊原功補が再び熾烈な闘争を繰り広げる。本作は1月27日にクランクイン。約2年ぶりに金髪姿となった綾野さんや伊勢谷さんらキャストも現場入りすると、セットの中で和気あいあいと談笑しながら撮影を待つ姿が初日の緊張感を和ませていたという。この日の撮影は、歌舞伎町最大のスカウト会社・バースト新事務所に白鳥龍彦(綾野剛)、真虎(伊勢谷友介)、関玄介(深水元基)、時正(村上淳)、葉山豊(金子ノブアキ)、山城神(豊原功補)が顔を揃えるシーンであり、新たな物語のきっかけとなる重要なくだりの撮影が行われた。脚本で6ページにわたる長いシーンだが、息のあったメンバーだけに、本番が始まると、直ぐにスワンの世界が色濃く漂った。これには綾野さんも「正直、前日までは、龍彦の感覚を戻すために前作を観たり原作を読み返したりしていましたが、現場で山城社長や真虎さん、関さん、時正さん、葉山さんに会うと、すんなり龍彦に戻りました。一緒に前作をやってきた強みだと思います」と語った。撮影前には、前日が誕生日だった綾野さんをスタッフ、キャスト一同が祝福。34歳を迎えた綾野さんの最初の一歩となる『新宿スワン2』(仮題)の、2か月にわたる撮影が良い雰囲気の中始まったようだ。綾野さんは「『新宿スワン』続編。前作『新宿スワン』が皆様に愛された結果だと自負しております。この場を借りて、各部署スタッフ、キャスト一同、感謝申し上げます。『新宿スワン2』では、新たに最凶の猛者との激しい狂乱、儚くも美しく立ち続ける女性、そして、男の友情。皆様の期待を超える続編を届けるべく、更なる頂に向かって邁進いたします。いーくぞー!」と意欲をコメント。SNS上では、続編を喜ぶ声が上がっており、「うううう新宿スワンもう一回見たくなってきた…そして2の公開も待ちきれん…」「てか新宿スワン2やんねんな!!!絶対見に行こ!!!フォー!!!」「新宿スワンの映画めっちゃ見たいーいま2の撮影やってるっぽいけど、普通に前のやつも見たいーーーあんとき何も興味なかったから映画見てないんだけど、マンガ読んでてめっちゃおもしろい!映画見ればよかったって後悔なう」と、先日から行われているエキストラを用いての撮影についてコメントが上がっており、大きな盛り上がりを見せている。『新宿スワン2』(仮題)は、現在撮影中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月22日ジョージ・クルーニーが初めてディズニー映画の主演を務める『トゥモローランド』が先週末に公開され、同日公開の生田斗真主演『予告犯』や、綾野剛主演『新宿スワン』を超え、週末興行ランキングNo.1スタートを切ったことが分かった。ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクト、“トゥモローランド”。そこは、すべてが可能になるといわれる理想の世界。その謎を託されたのは、未来を諦めない17歳の少女ケイシー、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ…彼らを待つのは、人類の未来を切り開く鍵なのか?全国643スクリーンでの公開した本作は、公開週末2日間の興行成績は2億6,451万300円、観客動員数は19万216人を記録。“謎”がキーワードの作品だけに、ディズニーランドにある同名エリアとの関連性について様々な憶測が飛んでおり、ディズニーランドが好きな若い世代から大きな期待を集めた。また、“かつて夢見た未来”を象徴するような形でNY万博が描かれていることもあってか、ジョージ・クルーニーと同世代、子どものころに大阪万博を経験した世代からも好評を得、客層は10代から大人の映画ファンまで非常に多様な広がりを見せた。また、本作にはジョージを始め新星女優が登場。その中でも作品を観た人から熱い注目が集まっているのが、謎の美少女アテナを演じた、ラフィー・キャシディ。若干13歳ながら、その憂いさえ感じさせる確かな演技力と、可愛らしい容姿に「アテナちゃん天使」「ニューロリ系スーパーヒロイン」「アテナが可愛すぎてもう一回観に行きそう」とインターネット上でも話題になっている。“ディズニーランド”その言葉から連想するワクワクやミステリー、アドベンチャー…本作はそれだけではなく、確かなメッセージを含んでいることも大人から支持を集めており、「大人にこそ見てもらいたい」といった評論家のレビューも。今後も幅広い層から注目が集まることが予想される。『トゥモローランド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年06月08日綾野剛を始め、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介、山田優と豪華キャストが顔を揃える『新宿スワン』。6月7日(日)、大阪にあるTOHOシネマズ なんばにて、主演の綾野さんが舞台挨拶前にチケットもぎりに挑戦。大ヒットの感謝の意を示した。5月30日(土)に全国320スクリーンにて公開され、オープニング土日には、5週連続1位を記録していた『シンデレラ』を超え、興収・動員ランキング初登場1位を達成。6月3日(水)のレディースデイも動員一位を記録するなど、ますます注目度が高まっている本作。公開前に実施した、「全国で一番前売券の売上枚数が多かった劇場で綾野剛が舞台挨拶を行う」という“綾野剛に会おう!キャンペーン”で、前売券の売上枚数が全国一位になったことからこの日の舞台挨拶が実現。綾野さん自らの発案で舞台挨拶つき上映回のチケットもぎりを完全サプライズで実施し、足を運んだファンもこれには大感激の様子だった。その後の舞台挨拶では、「大阪戻ってきました!大阪最高!!」と、本作の公開前の地方キャンペーンでも訪れた大阪を再訪できたことに喜びを隠せないよう。「大ヒットしているのはみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。僕も(大阪に)戻ってこれたのがとても嬉しいです。一番好きです、大阪が!」と語った。また、MCから『シンデレラ』を超えてNO.1成績になった感想を訊ねられると、「ディズニーの映画は観ごたえがあって面白いですよね。今回は『新宿スワン』が一位になりましたが、それは、みなさんに評価していただいたおかげです。それに、『イニシエーション・ラブ』は松田翔太くんの主演作だし、『予告犯』は生田斗真くん。どちらも友人です。仲間みんなで映画を盛り上げている気分になります。一人でも多くの方に、劇場に来て貰えるきっかけになれると嬉しいです」と、映画界全体の盛り上がりを実感しているようだった。その後、話題は豪華キャストが勢揃いした本作のキャスティングに…「4番バッターばかり揃っていますからね。PG12は、12歳以下は観れないのではなく、お父様やお母様のご指導があれば観れるのですが、PG12の理由は、山田孝之の顔…(笑)。彼の表現、彼のあり方はPG12なんですよ(笑)」と、PG12指定は山田さんの影響だという持論を展開した。また舞台挨拶も終盤になると、客席から「まだ!」「帰らないでー!」という声が。綾野さんは「俺も帰りたくないよ(笑)」と笑顔で応えながらも、「この映画は主張が強い作品で、誰かが客観的に観てくれないと成立しない作品です。みなさんが観てくれることで完成します。人生の2時間を頂いて、映画を観てもらえることが、とてもうれしいです。心に残ってくれると嬉しいです。この舞台挨拶も楽しかったですが、作品もぜひ楽しんでください」とメッセージを贈ると会場は大歓声と拍手に包まれた。『新宿スワン』はTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年06月08日和久井健による同名人気コミックを実写映画化した園子温監督作『新宿スワン』が公開。新宿歌舞伎町を舞台に風俗業界のスカウトマンとしてゼロからのし上がっていく白鳥龍彦役で主演を務める綾野剛と、周囲から尊敬される存在で、龍彦をスカウトして目をかける真虎(まこ)を演じる伊勢谷友介が劇中の役柄と重なる関係性を覗かせた。その他の写真「19歳の役ですよ。僕、撮影当時32歳ですからね。壮大なファンタジーですよ」と自虐的に話してみせる綾野。「龍彦は非常に愛おしい人、みんなに愛される人です」とキャラクターを分析し、あくまでも「自分は役に身体を貸しているに過ぎない。箱と同じです」と断言するが、これが初共演となった伊勢谷が語る綾野には龍彦と共通点があった。「(綾野は)人たらしなんですよ。今の俳優って、いい子ちゃんが多いんです。でも綾野くんはそうでもない。とにかく元気。あれしたいです、これしたいですと言って、年下でも年上でも関係なく、わ~っと巻き込んでくれる。とっぽいように見えるかもしれませんが、実際はそうじゃなくて、みんなに可愛がられるんです」。「可愛がってもらいました」と笑顔で受けた綾野は、「伊勢谷さんは僕たちの世代にとって、ある種のアイコンのような人」と明かしながら次のように触れた。「何をやっても許してくれるんです。分かったよ、剛だからって。たとえば飲んでいて帰るぞってなっても、僕がまだヤダとかってだだをこねると、分かったよって言ってくれる。それも面倒くさがりながら、結局は折れてくれるところが優しいんです」。鬼才と称される園監督の印象も聞いた。「監督が新しいステージに行こうとしている作品なのかなと。監督自身もメジャー映画を撮りたかったとお話ししていますし、この規模だから表現できる方法を諦めていない姿勢を感じて、素晴らしいと思いました」(綾野)、「僕はパフォーマンスアートをやっていたことがあるので、(路上パフォーマンス集団)『東京ガガガ』をやっていた監督とご一緒できることも嬉しく誇りでした。現場で感じたのは、気楽に撮っていると言ったら語弊がありますけど、電車に乗るように映画を撮っているというか。自由なんですよ。そこら辺を歩いていた女の子を監督がスカウトして、数時間後には僕の相手役として映っているなんて不思議な状況もあって、おもしろかったですよ(笑)」(伊勢谷)。『新宿スワン』公開中取材・文:望月ふみ
2015年06月03日綾野剛を筆頭に山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介ら豪華キャストが集結している『新宿スワン』。先週末、全国320スクリーンで公開され、5週連続1位を記録していたディズニー映画『シンデレラ』を超える(興行通信調べ)、週末興収・動員ランキング初登場1位の大ヒットスタートを切ったことが分かった。物語の舞台は、わずか600メートル四方の地に約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”。人生のどん底を味わいながら、アテもなく歌舞伎町を彷徨う、金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦が、足を踏み入れた裏社会…それは様々な男女の危険な思惑が交錯する混濁した世界だった。奇才・園子温が「ヤングマガジン」の人気コミックを実写化した本作は、5月30日(土)に公開し、週末2日間で興行収入が、252,324,500円、動員は175,337人を記録し、“デートムービー”として5週連続1位を継続していた『シンデレラ』を抜き去り、興行収入・観客動員ランキング初登場1位という快挙を成し遂げた。愛嬌たっぷりの主人公を演じ新境地をみせた綾野さんは、山田さん扮する秀吉との見せ場たっぷりの激しいアクションシーンを披露。さらに、厳しい世界を生き抜く知恵をくれる先輩・真虎(伊勢谷さん)との絆、そしてアゲハ(沢尻さん)とのほのかなラブロマンスなど、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な騙し合いによる抗争と、頂点へと成り上がるべく奮闘する姿が描かれ、高校生や大学生の友人同士、「ヤングマガジン」誌での連載時やコミックからの原作ファンなど、娯楽映画として幅広い客層を動員した。6月6日(土)には、生田斗真主演の『予告犯』や、ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクトを映像化した『トゥモローランド』の公開が控えているが、本作はどこまで記録を伸ばすことができるのだろうか?『新宿スワン』はTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年06月01日公開初日を迎えた映画『新宿スワン』の舞台あいさつが30日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、綾野剛、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、伊勢谷友介、園子温監督、脚本の鈴木おさむ、山本又一朗プロデューサーが出席した。公開初日となったこの日は、劇中の舞台ともなっている新宿区のゴミゼロ(5月30日)の日ということで、園子温監督と主演の綾野剛がゴミ拾いに参加。その後に舞台あいさつが行われ、主演の綾野らキャスト陣とスタッフ陣が勢揃いした。綾野は「自分にとって渾身の一作ですが、共演者が協力してくれて、キャストさんやスタッフさんに支えられた作品だと思います。とにかく走り抜いてよかったですし、今日を迎えられて改めて感謝です」と感謝の言葉。また、共演したヒロインの沢尻について「"エリカ様"じゃないですよ。ここ10年間で一番可愛いエリカさんが出てくるので、"エリカちゃん"というぐらいです」とべた褒め。綾野からお褒めの言葉をもらった沢尻は「恥ずかしいですね…」と赤面するも「可愛らしさと若さを大切にしました。上手く出せればと思いながらやったので、そう言われてうれしいです」と笑顔だった。その沢尻は、舞台となった新宿の街中を素足で走るなど、本作で女優魂を見せつけた。「全然痛さは気になりませんでした。テストも何もなく、綾野くんと走ったんですけど、見ている人がいて2人で走っている時に前からくるおじさんを避けきれず手でくぐらせるようにしました。その時おじさんはびっくりしてましたね。本当に面白かったです」と満足そうな表情を見せた。そんな沢尻を素足で走らせた園監督は「エリカさんは今回この映画に賭ける心意気があり、それに飲まれるように素足で走ってもらいました。大変なことをしてしまったと思いますが、現場では自然の流れでしたね」と話し、綾野も「キャンーペーンで福岡に行った時、飲みが終わって僕は明日朝早いからホテルを出たらエリカちゃんがいて『今からラーメン食べに行ってくる』と言ってたんです。底なしだと思いましたよ。ホント、男前でしたね」と絶賛した。漫画誌『ヤングマガジン』(講談社刊)で連載直後から熱狂的な人気を誇った和久井健の同名漫画を、鬼才・園子温監督の手によって完全実写化された本作。新宿歌舞伎町に彷徨いついた一文無しの白鳥龍彦(綾野剛)が、スカウトマンとして働きながら様々な人に出会い成長していく姿を描く。
2015年05月31日俳優の綾野剛が主演する『新宿スワン』の初日舞台あいさつが5月30日に、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、綾野をはじめ、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、伊勢谷友介、園子温監督、脚本を手がけた鈴木おさむらが登壇した。舞台あいさつ/その他の写真舞台あいさつを前に、綾野と園監督は映画の舞台にもなった歌舞伎町・シネシティ広場を訪れて、ボランティアのメンバーたちと清掃活動を実施。綾野は「皆様がお足を運ぶ街を美しくピカピカにし、初日を迎えられた事大変清々しい気持ちでいっぱいです。この運動が人々にとって、街にとって、映画にとって、確かな未来に繋げていけたら幸いです」と話した。映画はアジア最大の歓楽街・新宿歌舞伎町を舞台に、女性たちに水商売を斡旋するスカウトマンたちの熾烈なだまし合いや抗争、頂点へと成り上がろうとする男たちのロマンを描く。「自分にとっても渾身の一作。共演者が共犯者になってくれた現場で、たくさん支えられながら走り抜いて良かった!」と感無量の綾野。その隣には“ものまねメイク”で知られるタレント・ざわちん風に黒マスクを着用した山田の姿が…。先日行われた本作のPRイベントで、ざわちんが山田に変身したことへの“感謝”だといい、会場を沸かせていた。続々と新作が控える園監督は「男の色気と女の色気がスパークし合う激動のドラマ」と強い手応え。また、沢尻に対して「作品への並々ならぬ思いを感じた」と印象を語ると、綾野も「この10年で一番可愛いエリカちゃんが見られる」と太鼓判。当の沢尻はテレながらも「そう言ってもらえるのは嬉しいですね」と満面の笑みを浮かべていた。『新宿スワン』TOHOシネマズ新宿ほかにて全国公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年05月30日これだけ次々と話題作に出演しているのだから、綾野剛と伊勢谷友介がいつかどこかで共演することは必然だった。だが、それが園子温監督の手による『新宿スワン』で初めて実現したことは幸運であり、そして運命だったと言えるかもしれない。和久井健の人気漫画を原作にした本作。新宿・歌舞伎町を舞台に、金髪天パーのお調子者だが情に厚い白鳥龍彦(綾野さん)が、女性に水商売の働き口を紹介するスカウトマンとして成長していく姿を描く。龍彦について「非常に愛おしい人、みんなに愛される男なんだと感じました」と語る綾野さん。「この役を自分ができるのか?という自問自答はありましたが、原作があってそこには彼の佇まいから土下座の仕方まで丁寧に描かれている。それを自分の体になじませていくという作業に専念しました」と振り返る。綾野さん、龍彦をスカウトの世界へと導く兄貴分にして謎めいた男・真虎を演じた伊勢谷さん、そして日本で数少ない“鬼才”と枕詞が付く映画監督・園子温。この3人の組み合わせが生み出すものは、“化学変化”などという言葉では収まらない。ちょっとやそっとのことが起きても、動じることがなさそうな伊勢谷さんが、園監督の現場での驚きをこう明かす。「例えば、街にいるその辺の女の子が、急に共演者になってたりするんです。そういう意表をついた事をしてくるところが、自由なんですよね。語弊があるかもしれないですけど、いま一番、映画を気楽に撮っている監督だと思います。電車に乗るように映画を撮ってるんです」。綾野さんも「園さんが撮影中に現場でスカウトしてきた人が、その何分後かには出演してたり」と楽しそうに振り返りつつ、本作における園監督の新たな挑戦をこんな言葉で語る。「園さんも『僕はメジャー映画もちゃんと撮りたい』ということを仰っていて、それこそ本来の“園子温節”ということで言うなら、自分でやりたい脚本を書いて、自分で編集もされる方なのに、今回は別の人の脚本で、編集も別のチームが仕上げてる。園さんがこの『新宿スワン』で新たなステージに行こうとしている姿勢を感じました」。金髪の天然パーマはもちろん、表情ひとつとっても、綾野さんがいかに原作の漫画、そして原作ファンの頭の中で息づく白鳥龍彦像を大切に役を作っていったかが分かる。もちろん、内面についても言うまでもないが、同時にそれは、これまでクールで醒めた役柄を演じてきたイメージの強い綾野さんにとっても新たな挑戦となったはずだ。いわゆる“役作り”に関して綾野さんは「今回は原作漫画があるのでそれが全て。僕自身に役をリンクさせようもないです、(龍彦は)僕じゃないので。役を自分の方に近づけていくのは不可能に近いです。だって(龍彦は)19歳。32の男が演じるんですから、壮大なファンタジーです。(役でいるのは)“よーいスタート”から“カット”の間だけです。役に体という“箱”を貸している感じですね」と語る。一方で、これまで演じてきた役は「いまだに全て僕の中に生きている」とも。「今回の龍彦にも、良いところも悪いところも含めて勉強させてもらってます。これまで80作品くらいやってますけど、全部の役が僕の中にいて、それは決していなくなることはないし、人生のいろんな部分を影響されていると思います。みなさんも、影響された方っていると思います、上司とか友人で、この人の考え方がすごく勉強になったとか。それは実在されている人なら『この人』って言えますが、僕にとってはそれが役なんです。見えないだけで全て(胸を指して)ここにいるんです。役柄の全てが僕の性格や血肉になってます」。伊勢谷さんもまた、役との“付き合い方”について独特の持論を明かす。「僕は役が自分の中に残るってことがないですね。たまに『家に帰っても役が抜けなくて』という方がいますけど、全然経験がなくて、そういう感覚がないです。僕自身、(俳優生活が)是枝(裕和)さんから始まってるので(※『ワンダフルライフ』)、それこそ演じないところから始まってるんですよね。だから普通がよく分かんなくて、セリフを覚えるってこともビックリしました。自分自身と役との、撮影の日までの時間や距離感みたいなものがあって、ヒョイと(役が自分に)取り込まれるときもあれば、そうでない時もあって、そうでない時の現場での慌てようったらないですね(苦笑)。『あれ、できてたはずなのにおかしい…なんか違ったぞ』って(笑)。普段はめったにないんですけど、白洲次郎(ドラマ『白洲次郎』)と松陰先生(大河ドラマ『花燃ゆ』)の時は、思想の部分で自分の考えとリンクするようなところが出てきて、勝手に力が乗っかるように、普段から自分が言っていることが芝居になったりしたことがあって、それはすごく不思議な感覚でした」。撮影中には一緒に飲みに行くこともあったという2人。綾野さんは、少し年上の“兄貴分”の印象をこう語る。「僕らの世代にとっては“伊勢谷友介”というのはある種のアイコンであり、知らない人がいないですから。実際にお会いしたら、自分が知っている伊勢谷さんがそのまんまいたことにすごく安心しました。ご自身でやられているプロジェクト(※リバースプロジェクト)も含めて、すごく思考が深くて理論的で、そこは新しい一面として知ることができました。一緒に取材を受けていても、伊勢谷さんは話しているうちに自分のプロジェクトと繋がった話になっていくんです。一周して作品と全く関係なくなる(笑)。そういう部分も含めて、自分の持っている熱量で周りのいろんなものを巻き込んでいくパワーを感じますね」。伊勢谷さんは、本作の真虎、『ジョーカー・ゲーム』の結城に松陰など、少し上の立場から主人公を導き、見守るという役柄が増えてきたことを自覚している。「松陰先生も(公開が控える)『MOZU』も説明ゼリフがすごく多かったです(笑)。俳優のポジションとして、しっかりとストーリーを自分が語らないといけないところに来ているのかなと思います」と苦笑交じりに語るが、そういう役回りは現場を離れてもついて回ってくるよう。今回、また新たにできた伊勢谷さんを慕う“弟分”綾野剛の印象は?「愛情を持っていろんな人に関わってくるんですけど、かといって常に理路整然とピシッとしているわけでもなくて、だからこそみんなが寄ってくる――かわいげがあるんですよね。そこは羨ましくもあります。いまは、いい子ちゃんがすごく多くなってて、僕らの上の世代はそれこそムチャクチャな先輩が多かったんですけど、僕らはなるべくいい子ちゃんでいようと頑張った世代なんです。そうやってみんながおとなしくなってきているところで、元気に『あれしよう』『これがしたい』って言ってきてくれるんです。最初は気を遣ってくれているのかな?と思ったけど意外とそうじゃなくて、本人がそうしたいと思っているみたいで、そうやって年上も年下も関係なくみんなを巻き込んでいく。破天荒というのとは違って、かわいげのある“人たらし”なんですよね」。タイプは違えども、人を惹きつけてやまない2人。“不夜城”歌舞伎町がよく似合う。【綾野剛】スタイリスト:長瀬哲朗ヘアメイク:石邑麻由【伊勢谷友介】スタイリスト:葛西信博ヘアメイク:ShinYa/プライマル(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月29日主演の綾野剛に山田孝之、伊勢谷友介ら豪華キャストが新宿・歌舞伎町のスカウトマンを演じる、園子温監督の『新宿スワン』。このほど、5月30日(土)に迫った公開を前に、沢尻エリカ、山田優、真野恵里菜ら、本作に登場する魅力的な女性キャスト陣の劇中写真が一挙に公開となった。物語の舞台は、わずか600メートル四方の地に約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”。この街で、人生のどん底をゆく金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦(綾野剛)が足を踏み入れたのは、女たちは幸せを求め、男たちは夢を追う混濁した世界。「俺がスカウトした女の子は、必ず幸せだって言わせます!」と、スカウト稼業をすることになった龍彦の、傷だらけの挑戦が始まった…。主人公・白鳥龍彦を演じる綾野さんを始め、山田さんに伊勢谷さん、金子ノブアキ、深水元基など、錚々たるイケメンキャストたちが歌舞伎町のスカウトマンバトルを熱演する本作。だが、男性キャストのみならず、ヒロイン・アゲハを演じる沢尻さんを筆頭に、“歌舞伎町の女たち”を演じる女性キャスト陣も、魅力あふれる豪華な面々が勢揃いしている。これぞ歌舞伎町の女たち――沢尻エリカ、山田優、真野恵里菜、丸高愛実、今野杏南まず、本作のヒロイン、切ない目をした風俗嬢アゲハを演じるのは、沢尻さん。借金返済のためソープで働いていたが、借金を肩代わりしている店長に休みなく働かされ、痛めつけられていたところを綾野さん演じる龍彦に救い出される。「なんでそんなに優しくしてくれるの?」と初めて会ったばかりの龍彦に問うアゲハに、「男の子が女の子を守るのは当然でしょ」と微笑み返す龍彦を、以来、「王子様」として慕うように。しかし、アゲハにはどうしても元の店に戻らなければならない、龍彦も知らない理由が…。純粋さとダークな一面を併せ持つ風俗嬢という難役ながら、美しくも哀しいアゲハの二面性を熱演する沢尻さん。本作には「衝撃の作品です。アゲハを通して、この作品に恋をしました。男たちの迫力のある芝居に圧倒され、現場では常に刺激と興奮の連続でした」とコメントを寄せている。一方、歌舞伎町の超高級クラブ「ムーランルージュ」のママ・涼子役を演じるのは、昨年10月の第一子出産後、初のスクリーン復帰となった山田さん。「歌舞伎町のオンナならねえ、カッコよく生きな!」と言い放つ、妖艶かつ大胆なキャラクターだ。若くして歌舞伎町で裏社会を暗躍する超高級クラブのママにまで上り詰めた涼子は、純粋でまっすぐな優しさを持つ龍彦を気に入り、何かと手助けをするのだが…。さらに、『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』に加え、今年は本作を含む3本の園監督作品に出演する真野さんは、龍彦にスカウトされキャバクラ嬢となったものの、リストカットをしていた過去がある栄子という複雑な役柄に。近年、ドラマ「HERO」「SAKURA~事件を聞く女~」などで女優としての活躍も目覚ましいグラビアアイドルの丸高愛実は、龍彦の上司である「バースト」の幹部・関玄介(深水元基)の女・梨子役。関の依頼でライバル会社「ハーレム」と関係のあるソープで働き、関に情報を流すという役どころだ。また、抜群の人気を誇るグラビアアイドルの今野杏南は持ち前のプロポーションを活かし、風俗嬢の役を体当たりで演じている。男性スカウト陣を翻弄し、翻弄される“歌舞伎町の女たち”にも、ぜひ注目してみて。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月26日綾野剛が5月7日(木)、東京・新宿で行われた主演作『新宿スワン』のジャパンプレミアに出席。駆けつけたファン2,500人を歓喜させた。イベントでは金髪パートのスカウトマンを演じた綾野さんに、イベントMCが「かつらですか?」と疑うと、即座に「地毛です」と反論する場面もあった。約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”を舞台に、綾野さん演じる主人公・白鳥龍彦が、人生のどん底を味わいながら、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンとして、頂点へと成り上がろうとする“男のロマン”あふれる本作。本作の撮影も行われた歌舞伎町のセントラルロードには、約50mのレッドカーペットが!綾野さんを始め、共演する山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、伊勢谷友介、園子温監督、鈴木おさむ(脚本)、山本又一朗プロデューサーという豪華メンバーが、乗りつけたリムジンから颯爽と現れると、沿道からは大歓声があがっていた。一歩一歩レッドカーペットを踏みしめた綾野さんは、「いよいよ『新宿スワン』が第一歩を踏み出しました!こんなにたくさんの皆さんに集まっていただき、大変光栄です」と感謝の意。本作での演技について「出し惜しみせず、何も怖がらず表現することを目指した」と胸を張った。一方、「新宿は青春の地」と豪語する園監督は、「新宿はたくさんの芸術家、表現者を育てた町。僕のいろんな思いが残像として刻まれている」と誇らしげ。初めて自身が脚本を手がけない作品となり、「大いなる挑戦でした」と語っていた。そんな園監督に対して、「監督、現場で女の子をスカウトして、本当に出演させていましたね!」と暴露したのは沢尻さん。これには園監督もタジタジで、「まあ、こういう(スカウトマンを描いた)映画だし、自分もスカウトしないとと思って…」と照れ笑いを浮かべていた。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月07日俳優の綾野剛が5月7日に、東京・新宿で行われた主演作『新宿スワン』のジャパンプレミアに出席。レッドカーペットが敷かれた歌舞伎町セントラルロードには、約2500人のファンが来場し、「いよいよ作品が第一歩を踏み出した。たくさんの方に集まっていただき、大変光栄です」と感激していた。その他の写真この日は綾野をはじめ、共演する山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、伊勢谷友介、園子温監督、鈴木おさむ(脚本)、山本又一朗プロデューサーが勢ぞろい。映画はアジア最大の歓楽街・新宿歌舞伎町を舞台に、女性たちに水商売を斡旋するスカウトマンたちの熾烈なだまし合いや抗争、頂点へと成り上がろうとする男たちのロマンを描く。歌舞伎町でもロケを敢行した本作では、閉館前の名所『TOKYU MILANOビル』なども登場し、園監督は「僕にとって新宿は青春の地。多くの芸術家、表現者を育てた町へのいろんな思いが、残像として刻まれている」と感無量の面持ち。東京・TOHOシネマズ新宿では舞台あいさつも行われ、「そういえば、現場で女の子をスカウトしていましたよね?」(沢尻)、「かわいいなと思ったら、声をかけて、実際に出演してもらった。こういう映画なので、自分でもスカウトしないとと思って」(園監督)と舞台裏も明かされた。また、この日は綾野から、歌舞伎町商店街振興組合理事長の片桐基次氏に、映画特製の“スカウト行為防止PRポスター”が手渡され、新宿東宝ビルのオープンを機に生まれ変わった歌舞伎町の健全性アップに一役買っていた。『新宿スワン』5月30日(土)TOHOシネマズ新宿ほかにて全国拡大公開取材・文・写真:内田 涼
2015年05月07日5月30日(土)に公開を控える、綾野剛主演、園子温監督作品『新宿スワン』のコンピレーションアルバムが、5月27日(水)に発売されることが決定した。『新宿スワン INSPIRED TRACKS -Selected by 白鳥龍彦-』と銘打った本コンピレーションは、主演の綾野剛扮する主人公・白鳥龍彦が自ら収録希望アーティストを選定。映画の主題歌と挿入歌を務める「MAN WITH A MISSION」、同じく挿入歌を提供した「UVERworld」の他、「AA=」、金子ノブアキ、「BOOM BOOM SATELLITES」、「MY FIRST STORY」、「RIZE」、「Lillies and Remains」など、超豪華アーティストの楽曲が収録される。白鳥龍彦自身がアーティストそれぞれにアルバムへの参加を呼び掛け、思いに共鳴したミュージシャンだちが映画のみならず、原作コミックの世界観にも相応しい楽曲を選曲。『新宿スワン』のためだけに完成した最高に贅沢なコンピレーションアルバムに仕上がっている。さらに、アルバム中の収録楽曲順は、映画のストーリーの展開に沿った流れで構成。劇判5曲を挟む事で、そのシーン毎に相応しい楽曲が並べられており、アルバムを聴けば、映画の世界観を存分に堪能できる内容となっている。そしてなによりも、この舌を突き出した白鳥龍彦こと綾野剛のインパクトあるジャケットが魅力の本作。先日「MAN WITH A MISSION」のライブにギタリストとして参加した綾野剛の、音楽的センスを感じることができる貴重な作品となっている。映画とあわせてぜひチェックしてみて。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。「新宿スワン INSPIRED TRACKS -Selected by 白鳥龍彦-」詳細発売日:2015年5月27日(水)商品情報:SRCL-88182,800円(+税)収録楽曲:01.Shinjuku02.Dive / MAN WITH A MISSION [映画「新宿スワン」主題歌]03.IMPACT / UVERworld04.WORKING CLASS / AA=05.信条06.Sweetest vengeance / Pay money To my Pain07.swallow / FACT08.Eclipse / Crossfaith09.CHiLD ~error~ / MY FIRST STORY10.レクイエム11.The Cure / MAN WITH A MISSION[映画「新宿スワン」挿入歌]12.A HUNDRED SUNS / BOOM BOOM SATELLITES13.This City #2 / Lillies and Remains14.Sad Horses / 金子ノブアキ15.友情16.Collide / UVERworld[映画「新宿スワン」挿入歌]17.ありがとう / SUPER BEAVER18.EXPERIENCE / RIZE19.Evolve / coldrain20.新宿スワンのテーマ(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年04月28日俳優の綾野剛が主演する、園子温監督作品『新宿スワン』(5月30日公開)が、劇場公開に先立ち、5月7日より映像配信サービス「dTV」で独占先行配信されることが決定した。映画本編が同様のサービスで先行配信されるのは、今回が初となる。スマートフォンやタブレットが普及し、さらに通信インフラも進化したことによって、映像作品の視聴方法が多様化していることを受け、「新しい映像作品の見方を提案する」ことを目的として先行公開を実施。劇場公開される映画本編を6分割して、5月7日以降、毎週月曜日更新で6週間にわたって配信していく。本作は、和久井健原作の同名漫画を実写映画化したもの。単行本全38巻、2013年に足かけ8年にわたるヤングマガジン誌での連載が終了した後も根強い人気をほこる"アウトロー漫画のレジェンド"とも呼ばれている。酒、女、金、地位など、数々の欲望に満ちあふれた歌舞伎町を舞台に、スカウトマンたちの派閥争いや、己の力で頂点へと成り上がろうとする熱き男たちのロマンが描かれる。綾野は主人公のスカウトマン・白鳥龍彦を演じ、龍彦のライバル南秀吉役を山田孝之が務める。さらに、ヒロインの風俗嬢アゲハ役には沢尻エリカ、龍彦をスカウトの世界へ引き込む敏腕スカウトマン真虎役に伊勢谷友介など強力なキャストが勢ぞろい。ほかにも、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎ら実力派が脇を固める。メガホンをとるのは『ヒミズ』(2011年)、『TOKYO TRIBE』(2014年)の園子温監督。脚本を放送作家の鈴木おさむと映画『クローズ』シリーズの水島力也の強力タッグが手がけ、アクションあり、笑いありのエンターテインメント作品に仕上がっている。(C)2015『新宿スワン』製作委員会
2015年04月21日このほど、映像配信サービス「dTV」にて、園子温監督、綾野剛主演映画『新宿スワン』の本編が、5月7日(木)より6週にわたって先行配信されることがわかった。4月22日(水)より「dビデオ powered by BeeTV 」から名前を変えてリニューアルされる「dTV」は、映画、ドラマ、アニメはもちろん、ここでしか見られないオリジナル作品や、人気アーティストのミュージックビデオ、ライブ映像など、多彩な12チャンネル、約120,000の作品が月額500円(税抜)で見放題の映像配信サービス。そのときの気分に合わせ、自分の見たいチャンネルを選択でき、視聴方法もテレビ、パソコン、スマートフォンなど、生活に合わせて選ぶことができるので、いつでもどこでも映像を楽しむことができる。今回独占先行配信が決定したのは、5月30日(土)より全国にて公開となる話題作『新宿スワン』だ。週刊ヤングマガジン(講談社)で2005年から2013年まで連載されていた同名人気マンガを、『ヒミズ』『TOKYO TRIBE』の園監督が実写映画化。主人公のスカウトマン・白鳥龍彦を綾野さんが演じ、そして、白鳥龍彦のライバル南秀吉役に山田孝之、ヒロインの風俗嬢アゲハ役には沢尻エリカ、龍彦をスカウトの世界へ引き込む敏腕スカウトマン真虎役に伊勢谷友介と、一線で活躍する美男美女キャストが勢揃い。他にも、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎など、人気実力を兼ね揃えた超豪華キャスト集結し、映画公開に向けて大きな注目を集めている。今回「dTV」にて独占配信されるのは、プロモーション用に編集された宣伝動画ではなく、実際に劇場公開される本編。5月7日(木)以降、本編を6分割したものが、毎週月曜日更新で6週間に渡って配信される。尚、劇場公開作品が公開に先立って配信されるのは、今回が初の取り組みとなる。今回の取組みは、映画を制作するトライストーン・エンタテイメントとエイベックスとのパートナーシップにより実現。スマートフォンやタブレットの一般化や通信インフラの進化により、映像作品の視聴環境が多様化した現代において、“新しい映像作品の見方”の提案のひとつとして、劇場公開前の映画本編を「dTV」で先行配信し、さらに大スクリーンの醍醐味を存分に味わえる劇場での作品鑑賞へつなげるものとして実施される。さらに「dTV」では、原作コミックに人気声優を起用しセリフや効果音をつけた“見るマンガ”Beeマンガ「新宿スワン」も5月1日(金)より配信が開始される。その他にも、実写版映画『進撃の巨人』と連動した実写ドラマ企画・「dTV」オリジナル「進撃の巨人」の配信を8月に控えるなど、プレミアムコンテンツの配信される予定だ。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日綾野剛を筆頭に山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介ら豪華キャストが集結している『新宿スワン』。奇才・園子温が「ヤングマガジン」の人気コミックを実写化する本作からこの度、金髪を振り乱し天に吠える綾野さんのオープニングが強烈な最新予告編が公開された。物語の舞台は、わずか600メートル四方の地に約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”。人生のどん底を味わいながら、アテもなく歌舞伎町を彷徨う、金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦が、足を踏み入れた裏社会…それは様々な男女の危険な思惑が交錯する混濁した世界。女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な騙し合いによる抗争と、頂点へと成り上がろうとする熱き男たちのロマンを描く。今回公開された予告編は、無一文からスカウト稼業に足を踏み入れた白鳥龍彦の、揺るぎない決意が表れた遠吠えから始まる。風を切って街を歩く龍彦を待ち受けるのは、一筋縄ではいかない、夜の住人たち。山田孝之が演じる、龍彦の因縁のライバル秀吉。沢尻エリカが演じる、儚い運命を背負った風俗嬢アゲハ。伊勢谷友介が演じる、龍彦の兄貴にして夜のフィクサー真虎も登場。また、この予告編で映像初披露となる登場人物たちを演じる俳優陣にも注目。金子ノブアキや深水元基の策士たる表情や、暗躍する山田優。豊原功補や吉田鋼太郎の滲み出る重厚感。彼らがどのように絡んでいくのか期待が高まる。そしてラストで映し出される「いまが命の賭け時なんだよ!」と目を見開く龍彦の、視線の先にあるものとは…?本作の世界を彩る楽曲群には、主題歌を「MAN WITH THE MISSION」、挿入歌を「UVERworld」が担当し物語を盛り上げる。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月27日東京ガールズコレクションでサプライズ登場したことでも注目を集めている綾野剛主演最新作『新宿スワン』。このほど、本作主題歌&挿入歌を手掛けた“狼バンド”こと「MAN WITH A MISSION」と「UVERworld」が、初の対バン出演する“『新宿スワン』スペシャルライブ~SSSL~”が開催されることが決定した。連載直後から熱狂的な人気を誇った同名コミックを『ラブ&ピース』『リアル鬼ごっこ』など待機作の公開が続々と決定している鬼才・園子温監督が完全実写化する本作。新宿・歌舞伎町を舞台に、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な抗争と生存競争の中、主人公・白鳥龍彦(綾野剛)が純粋でまっすぐな正義感を武器に、必死に新宿で戦う姿を描く。綾野さんを始め、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、山田優、伊勢谷友介ら豪華キャストが集結している。先日、本作の公式HP&SNSにて突如発表された“謎”の『新宿スワン』スペシャルイベントだが、その際はイベント詳細には一切触れておらず、「祭りだ!祭りだ!男たちよ上がれ!女たちよアガれ!騒がずにはいられない、一夜限りのスペシャルイベントを開催!」という告知のみ。今回明らかになったのは、主題歌「Dive」で本作に参加している究極生命体のオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」と、劇中挿入歌「Collide」を手掛け、今年結成10周年イヤーを迎えたカリスマロックバンド「UVERworld」が初対バンするというファンにとって悶絶もののライブだ。一般チケットは3月28日(土)より発売するという。新時代の邦ロック界を牽引する2つのロックバンドが、本作でタッグを組んで『新宿スワン』の世界観を彩る。「『新宿スワン』スペシャルライブ~SSSL~」は4月16日(木)豊洲Pitにて開催。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日春をイメージしたモチーフ1月31日、フォリフォリから新しいジュエリーコレクションが登場した。キラキラと輝くフラワーモチーフが基調の同ジュエリーはバレンタインやホワイトデーのプレゼントに最適。フォリフォリ1982年にギリシャで産声を上げたフォリフォリ。洗練されているだけでなく遊び心のあるユニークなファッションアクセサリーは世界中のファンを虜にしている。世界中の主要都市のファッションストリートに路面店を構え、有名百貨店や免税店、飛行機の機内販売で着実にファンを増やし、ジュエリー界での確固とした地位を築いた。製造から販売までの販路を一括管理することで顧客のニーズの変化を敏感に察知し柔軟な対応をすることが可能になり、常にエキサイティングで多様なコレクションを展開できるのである。新作ジュエリーコレクションクリスタルガラスがあしらわれたフラワーモチーフが一足早い春を感じさせる同コレクション。ブレスレット、ネックレスはもちろん素敵だが、イニシャルを取り入れたピアスとネックレスのセットがおすすめ。2種類のキャッチがついているピアス。19種類のアルファベットが揃っており、イニシャルモチーフのついたキャッチは付属のチェーンを通すとネックレスのチャームとしても使うことができる。耳元で輝くときと胸元できらめくときで全く別の印象を与える不思議なジュエリー。この機会に是非手に入れておきたい一品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・フォリフォリプレスリリース(PR TIMES)・フォリフォリ公式サイト
2015年02月07日