ジェームズ・ガンが監督と脚本を担当する『Superman: Legacy(原題)』で、スーパーマンとロイス・レインを演じる俳優が決まったようだ。ガン監督は、「The Hollywood Reporter」が「スーパーマンはデヴィッド・コレンスウェット(『Pearl パール』)、ロイス・レインはレイチェル・ブロズナハン(「マーベラス・ミセス・メイゼル」)に決定した」と報じた記事をツイートし、「正確だ!(彼らはすごい俳優というだけではなく、素晴らしい人たちなんだよ)」と認めた。今月中旬、ガン監督が行ったスクリーンテストには、スーパーマン/クラーク・ケント役にデヴィッドのほかニコラス・ホルト(『ザ・メニュー』)とトム・ブリトニー(『グレイハウンド』)、ロイス・レイン役にレイチェルのほかエマ・マッキー(「セックス・エデュケーション」)、フィービー・ディネヴァー(「ブリジャートン家」)が参加したという。今回のキャスティングに、映画ファンは「彼(デヴィッド)は若い頃のヘンリー・カヴィルにそっくりじゃないか。いいね!」「最高のキャスティング。楽しみ!」「身長が193センチあることはクラーク・ケント役にプラス効果だ」「新しいロイス・レインに私たちのレイチェルを選んでくれてありがとう」などの感想を寄せている。『Superman: Legacy』は来年早々に撮影をスタート。2025年7月11日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年06月28日DC映画『Superman: Legacy(原題)』で主人公の若きスーパーマンを演じる俳優がだれになるのかに注目が集まっている。昨日、メディア関係者による「スーパーマンを演じる俳優はしばらく発表されないかもしれない。でも、ほぼ決まっている。すでに決まっているか、最終交渉というところ」というツイートが、ファンを通じてジェームズ・ガンのもとに届いた。ガンは昨年DCスタジオのトップに就任し、『Superman: Legacy(原題)』の監督と脚本を務めることが発表されている。今作に最も深く関わっている人物のガンが、これを否定。「真実ではない。この役について、俳優とだれ一人として一言も交わしていない。個人的なリストがあるだけ。オーディションに向けて素材を準備中」とツイートした。さらに、「ジェームズ・ガンはローガン・ラーマン(『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』)を最有力候補に考えている」と報じられると「はっきり言って、それがだれだか知りません」とツイート。これはローガンに対して少々失礼な物言いになり、批判も集めてしまった。すると、「ねぇ、これは俳優(ローガン)への当てつけじゃないんだ。私は多くの俳優の名前を知らない。みんなが、彼がだれなのかを教えてくれたおかげで色んな作品から彼を知っていることがわかったし、才能がある人だと思う。でも彼に一度も会ったことがないし、スーパーマンを演じるという話の中に出てきたことはない」と弁明した。(賀来比呂美)
2023年03月31日10月、ヘンリー・カヴィルが自身のインスタグラムで今後もスーパーマンを演じることを表明した。しかし、2か月も経たないうちにこれが覆されることとなった。DCスタジオの新トップに就任したジェームズ・ガン&ピーター・サフランとミーティングしたところ、「結局、スーパーマンとして復帰することはなくなりました」とのこと。「なんとも厳しいお知らせですが、これも人生です」と受け入れる姿勢を見せている。「長年、私のそばにいてくれた人たちへ…少しの間、悲しみましょう。でも忘れないで。スーパーマンはいまも存在しています」と呼びかけた。DC仲間のジェイソン・モモア(『アクアマン』)が「大好きだよ、ブラザー」、ザッカリー・リーヴァイ(『シャザム!』)が「別のユニバースで会えるのを楽しみにしてる」と激励の言葉をかけている。ヘンリーは10月にスーパーマンに復帰すると報告した直後、3シーズンにわたって「ザ・ウィッチャー」で演じていたゲラルト役を降板し、新たにリアム・ヘムズワースが就任したと発表していた。このたび、スーパーマンに復帰することは正式になくなったが、だからといって「ザ・ウィッチャー」に再登板することはないと「Variety」誌が報じている。(賀来比呂美)
2022年12月16日人気の海外TVシリーズ『スーパーマン&ロイス<シーズン1>』のBlu-rayコンプリート・ボックスが9月7日に発売となった。あわせてダウンロード販売、デジタルレンタル、DVDレンタルも開始された。それを記念して、本作の製作総指揮トッド・ヘルビングが魅力を語る特別映像が公開された。本作は、世界一有名なヒーローとジャーナリストである「共働き夫婦」が思春期の双子の兄弟と向き合いながら、家庭と地球を両方守る姿を描くSFアクション。スーパーパワーを駆使し、ヒーローとして平和を守る「鋼鉄の男」スーパーマンは、普段はその姿を隠し、ジャーナリストの妻と双子の息子を持つ父親、クラーク・ケントとして過ごしていた。地球の平和を守るため不在にすることが多いクラークだったが、双子の息子が思春期に突入したこともあり、自身の育った街・スモールビルに引越し、家族の時間を増やすことを決意。そんな中、兄弟の1人にだけスーパーパワーが目覚めたことをきっかけに、クラークは息子に自身がスーパーマンであることを明かす。家族が新しい一歩を踏み出そうとした矢先、スモールビルと世界に危機が迫る。この度、Blu-rayコンプリート・ボックスの発売にあわせて公開されたのは、過去に『THEFLASH / フラッシュ』の脚本・製作総指揮を担当し、本作でも製作総指揮を務めたトッド・ヘルビングが魅力を語る特別映像。ヘルビングは本作の見どころとして、スーパーマンとその妻でジャーナリストのロイスが、本作では子を持つ親である点を挙げた。「ヒーローでありながら共感できるし家族ドラマ特有の温かみやユーモアがある。ワークライフバランスを取ることは万国共通の悩みだ」と、ホームドラマとしても楽しめる点が本作の大きな魅力の1つであると語った。アメコミ作品でありながら、新鮮に見せるためアプローチを変えているのだという。一方で、「シリーズ定番の描写はほぼ網羅している。CGも新しい技法を使っていて進化しているんだ」とヘルビング。アメコミファンやシリーズファンでも大いに楽しめることを語った。最後にヘルビングは「ケント家とクッシング家が登場するが、このふたつの家族がシーズン1の要となる。皆が身近に感じる存在だよ。楽しみに見てほしい」と自慢げに語った。そして本日よりSNSキャンペーンもスタート。アカウントのフォローとリツイートで冒頭5分映像が届くほか、“推しポイント”をツイートで豪華なプレゼントも。詳細はワーナー海外ドラマシリーズの公式アカウントをチェックしよう。さらに“双子”の兄弟が活躍する本作と、大阪出身の“双子”で経営する「大阪焼肉・ホルモンふたご」とのコラボレーションが決定。人気メニュー・はみ出たいハラミをアレンジした「超!はみ出たいハラミ 双子の君と共に……」が期間限定で発売される。また、Twitterでコラボメニューを、ハッシュタグ投稿するとオリジナルロゴ入りキャップが当たるキャンペーンも実施される。【大阪焼肉・ホルモンふたごコラボレーション 実施概要】実施期間:2022年9月7日(水)~2022年9月30日(金)コラボレーションメニュー:「超・はみ出たいハラミ 双子の君と共に…」価格:2500円(税抜)実施店舗:青物横丁店、赤坂店、麻布十番店、綾瀬店、池袋東口店、南池袋店、池袋西口店、市ヶ谷店、上野店、浦和店、恵比寿店、恵比寿南店、大塚店、大宮店、大森店、荻窪店、柏店、川崎店、神田南口店、神田東口店、関内店、北千住店、吉祥寺店、銀座店、五反田本店、五反田東口店、笹塚店、三軒茶屋店、渋谷センター街店、渋谷道玄坂店、渋谷南口店、下北沢店、新宿西店、新宿歌舞伎町店、西新宿7丁目店、新橋烏森店、新橋本館、新橋別館、水道橋店、田町店、大門店、中野店、中目黒本館、中目黒別館、中目黒TC店、日暮里店、人形町店、八王子店、八丁堀店、武蔵境店、目黒店、四ツ谷店、代々木店、代々木別館、六本木店※五十音順『スーパーマン&ロイス<シーズン1>』ダウンロード販売、デジタルレンタル、Blu-rayセル、DVDレンタル中Blu-rayコンプリート・ボックス発売中スーパーマン&ロイス<シーズン1>Blu-rayコンプリート・ボックス(3枚組)14,000円(税込)SUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (c) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (c) 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年09月07日現在NHK総合にて、毎週日曜日午後11時より放送中の海外TVシリーズ『スーパーマン&ロイス』のデジタル配信・ブルーレイ&DVDの発売日が9月7日(水)に決定した。スーパーヒーローとして地球の危機を救い続ける英雄・スーパーマン、ジャーナリストの妻と双子の息子を持つ父親であるクラーク・ケント。2つの顔を持つ彼は、謎のヴィランと闘いながら、社会人としてリストラや近親者の死、初恋の相手との再会や、思春期を迎えた息子たちといった様々な問題に向き合う。そして正反対の双子の兄弟のひとりにだけスーパーパワーが目覚めたとき、クラークとロイスは、父として、母としてどのような選択をするのか。悩みは尽きぬ中、彼らの街スモールビルと世界に危機が。主人公クラーク・ケントを演じるのは「最もセクシーなテレビスター」第3位にランクインし、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のスーパーマン役の候補でもあったタイラー・ホークリン。スポーツ万能で明るく人気者の双子の兄・ジョナサンを務めるのは脚本や製作の経験もあるジョーダン・エルサス。内向的で精神的に不安定なジョーダン役に、子役出身でまだ数作品のキャリアという初々しさが魅力のアレックス・ガーフィン。三者三様の魅力的なイケメンが競演する。また、ロイス役を『SUPERGIRL / スーパーガール』に続きエリザベス・トゥロク。製作総指揮は「最も影響力のある100 人」に選出された当代きってのTVプロデューサー、グレッグ・バーランティが務める。『スーパーマンIII 電子の要塞』や『スーパーマン リターンズ』など過去作のオマージュと見られるシーンをはじめ、スーパーパワーでのアクションシーンにも注目だが、その一方でスーパーマンであるクラーク・ケントが思春期の双子を育てる父親として奮闘するファミリードラマの要素も。双子の青春ストーリーも丁寧に描かれるため、アメコミとしてはもちろん、ヒューマンドラマとしての見どころが多数となっている。『THE FLASH / フラッシュ』を抜き、ARROWバース作品最速でシーズン2製作が決定した本作。ブルーレイ&DVDでは放送でカットされたシーンも含む完全版としてリリースされる。■リリース情報『スーパーマン&ロイス<シーズン1>ブルーレイコンプリート・ボックス(3枚組)』9月7日(水)発売14,000円(税込)<映像特典:約76分>『スーパーマン&ロイス』:受け継がれた希望DCファンドームスーパーマンが体現する精神力ヒーローと仲間たち
2022年06月17日ワーナー ブラザース ジャパン合同会社(東京都港区 社長 兼 日本代表 高橋雅美)の一部門であるワーナー・ブラザース テレビジョンが配給する、父親となったスーパーマンが妻ロイスと共に思春期の双子の息子たちと向き合いながら地球と家族の平和を守るDC TVシリーズ「スーパーマン&ロイス」シーズン1は、4月3日(日)からNHK総合で放送が開始されます。本作のシーズン1第1話は、2021年2月に米国で初放送されると、The CWで過去2年間、火曜日のゴールデンタイムに放送されたTVシリーズの中で、最多視聴者数(175万人)を獲得しました。またアメリカの映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で88%の高評価を獲得*。2022年3月には、シーズン3の製作が発表されています。(*2022年3月24日現在)SUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (C) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.SUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (C) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.<作品紹介>■「スーパーマン&ロイス」シーズン1について赤ん坊のとき、遠いクリプトン星から地球にやってきたDCコミックスの人気ヒーロー“スーパーマン”の活躍を描くDC TVシリーズ。本作では、仕事と家庭の両立に悩み、地球を救う使命と、思春期の息子たちを育てる父親として奮闘するスーパーマンの姿や、クラーク達を取り巻く様々な家族の心情が描かれている。またその一方で、10代の多感な少年少女たちの青春ストーリーや、スーパーマンがスーパーパワーで敵と戦うアクションシーンも展開していく。スーパーマン/クラーク・ケント役とその妻ロイス・レイン役は、同じDC TVシリーズの「THE FLASH / フラッシュ」や「SUPERGIRL/スーパーガール」でも同役を演じたタイラー・ホークリンとエリザベス・トゥロックが演じる。製作総指揮は、「ARROW / アロー」「THE FLASH / フラッシュ」「SUPERGIRL/スーパーガール」「レジェンド・オブ・トゥモロー」など大人気TVシリーズを多数手掛けるグレッグ・バーランティやジェフ・ジョンズらが務める。■あらすじについてこれまでスーパーパワーを駆使し、長年地球の平和を守ってきたスーパーマン。彼は普段、真の姿を隠し一般市民クラーク・ケントとして過ごしていた。そして、ジャーナリスト、ロイス・レインと結婚したクラークは、スポーツ万能で明るく人気者のジョナサンと、内向的で精神的に不安定なジョーダンの双子の息子の父親に。ある時、それまで地球を救うために不在にすることが多かったクラークは、息子たちと向き合うために、自分が育ったスモールビルに戻ることを決意する。やがて息子のひとりがスーパーパワーを受け継いでいるかもしれないことがわかり、息子たちに自分がスーパーマンだと明かすところから、新たなストーリーが始まる。■放送情報・2022年4月3日(日)から、毎週日曜 午後11時00分にNHK総合で放送※放送日時は変更になる場合がありますSUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (C) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.SUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (C) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.SUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (C) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.WanerMediaワーナーメディア傘下の事業には、ローカルプロダクションチームによるアニメーションや実写映画など日本オリジナルコンテンツの製作、洋画・邦画の映画配給、映画・アニメーション・HBOコンテンツのデジタル配信を含むホームエンターテインメントとTV放映権ライセンス、ゲームコンテンツの開発、コンシューマープロダクツの販売、およびHBO、ハリー・ポッターの魔法ワールド、DC、ルーニーテューンズなどワーナーメディアが所有するブランドおよびフランチャイズのライセンスも含まれます。またTVチャンネル事業にはカートゥーンネットワーク、CNNインターナショナル、MONDO TV、旅チャンネルなど、キッズ、ニュース、エンターテインメントの各ジャンルが含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月01日マイケル・B・ジョーダンが、黒人のスーパーマンを主役としたHBO Maxのリミテッドシリーズを企画していることが分かった。「Collider」が報じた。マーベルのスーパーヒーロー映画『ファンタスティック・フォー』にヒューマン・トーチとして、『ブラックパンサー』にキルモンガーとして出演してきたマイケルが、今度はDCコミックスの世界に足を踏み入れる。マイケルは自身の製作会社「Outlier Society」を通じてすでにある脚本家を採用し、脚本を書かせているという。主役の黒人スーパーマンは、2014年に「アース2」誌に初登場したヴァル=ゾッドという人物。同誌で2代目スーパーマンに就任する。マイケルは現在のところ「製作」する契約のみ結んでいるが、主演する可能性もあるとのこと。「黒人のスーパーマンが主役」の作品といえば、以前J・J・エイブラムスがワーナー・ブラザースと映画を作ると報じられたことがあるためファンの間では混乱したコメントが散見するが、マイケル版のドラマとは別のもの。エイブラムスが製作する映画の方は、コミックスのなかで白人として描かれてきた主人公のスーパーマン/クラーク・ケントを黒人俳優が演じるという。その黒人俳優にマイケルの名前が挙がったことがあったため、より一層混乱を招いたようだ。(Hiromi Kaku)
2021年07月26日『オーメン』『スーパーマン』『グーニーズ』のリチャード・ドナー監督が、月曜日(現地時間)にロサンゼルスで亡くなった。91歳だった。妻でプロデューサーのローレン・シュラー・ドナーが「Deadline」に明かした。多くの映画人が哀悼の意を表している。『グーニーズ』で原案・製作総指揮を務めたスティーヴン・スピルバーグ監督は、「彼はいつだって子どもの心を忘れない人でした。彼が逝ってしまっただなんて信じられません。彼のハスキーで元気のよい笑い声はこれからも忘れないでしょう」と追悼。マーベルのケヴィン・ファイギは、「リチャード・ドナーは人が空を飛べるということだけでなく、コミックの登場人物たちに心、ユーモア、人間らしさ、真実味を持たせ、スクリーン上で息を吹き込ませることができると信じさせてくれました」とふり返り、「ディック(ドナー監督の愛称)とローレンは私のキャリア初期のメンターであり、MCUの誕生のあらゆる点でキーサポーターでした」とつづった。ほかにも『リーサル・ウェポン』シリーズのメル・ギブソン&ダニー・グローヴァー、『グーニーズ』のショーン・アスティンらがお悔やみの言葉を発表している。ドナー監督は『オーメン』で知名度を上げ様々な映画を監督し、また、妻のローレンと立ち上げた製作会社を通じて『フリー・ウィリー』シリーズや『X-MEN』シリーズの製作を手掛けた。(Hiromi Kaku)
2021年07月06日ヘンリー・カヴィルが「Variety」誌のインタビューで「今後もスーパーマンを演じたい」と語った。ヘンリーは「ずっとスーパーマンのファンだった。ああいうキャラクターを演じると、セットの外でもマントを身につけているというようなもの。そうすると、それが公での自分の姿にもなる。子どもたちと会うとき、彼らは必ずしもぼくをヘンリー・カヴィルと見る必要はないんだ。スーパーマンとして見ているかも。責任を伴うと感じるよ」とスーパーマンとしての責任について言及。「スーパーマンって本当に素晴らしいキャラクターだから、そういった責任を担うことは、実はうれしかったりする。今後もスーパーマンを演じられたらいいなと思うよ」とこの先もスーパーマンであり続けたいという願望を明らかにした。続けて「スーパーマンを演じられて、本当に感謝しているんだ」と語った。2018年にスーパーマンを降板かと報じられ、2019年に「スーパーマン役を手放していない」と語り、今回再び続投を希望しているコメントを出したヘンリー。今後数年はスーパーマンを演じるヘンリーを見ることができるかもしれない。先月の終わりには、単独映画ではないものの、スーパーマンがDC映画に出演することも報じられている。(Hiromi Kaku)■関連作品:マン・オブ・スティール 2013年8月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開TM &© 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM &© DC COMICS
2020年06月25日『マン・オブ・スティール』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ』でクラーク・ケント/スーパーマンを演じてきたヘンリー・カヴィルが、再びスーパーマンとしてDC映画に出演するという。「People」誌など複数メディアが報じた。『ジャスティス・リーグ』公開から1年ほど経った2018年、ヘンリーがスーパーマン役を卒業したと報じられたことがあった。しかし2019年12月号の「Men’s Health」誌で、ヘンリー自身が「役を手放してなんていない。スーパーマンにはなすべき正義がたくさんある。現在のステータスは、『いまにわかるよ』と言っておく」とスーパーマンを引き続き演じる意志を明らかにしていた。スーパーマンの単独映画は『マン・オブ・スティール』以来製作されておらず、一時期は続編を企画中であることも報じられたが、現在までに新しい情報は出ていない。今後公開を控えているDC映画『ワンダーウーマン 1984』やジェームズ・ガン監督版の『スーサイド・スクワッド』は撮影を終えており、マット・リーヴス監督が撮影中の『バットマン』にスーパーマンのカメオ出演があるとも伝えられていない。ほかにスーパーマンが出演する可能性があるのは、『シャザム』続編、ドウェイン・ジョンソン主演の『Black Adam』(原題)、『アクアマン』続編か。なお、先日配信されることが明らかになったザック・スナイダー監督版『ジャスティス・リーグ』について、ヘンリーはもちろん出演するが、すでに撮影済みの素材を使って製作するとのことで、追加撮影は行われないという。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCマン・オブ・スティール 2013年8月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開TM &© 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM &© DC COMICS
2020年05月29日バットマンとスーパーマン、誰もが知る2大ヒーローが“初共演”。世界で大ヒットを記録した映画『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』が、10月4日(金)今夜、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。ヒーローの“元祖”ともいえるバットマンとスーパーマンの2人が作品の垣根を超えてスクリーンで共演するという夢のような本作。『マン・オブ・スティール』に引き続き『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のヘンリー・カビルがスーパーマン=クラーク・ケントを演じ、バットマン=ブルース・ウェインには『パール・ハーバー』のベン・アフレックを迎え、『スーサイド・スクワッド』のザック・スナイダーがメガホンをとった本作。ゾッド将軍から地球を守るため死闘を繰り広げたスーパーマンだが、その戦いの影響でブルース・ウェインのビルは崩壊、友人や部下たちが犠牲となったことで、ブルースはスーパーマンの超人的パワーを警戒するようになる。一方、デイリー・プラネットの記者として働くクラーク・ケントの恋人で同僚のロイス・レインがアフリカで取材中に銃撃戦に巻き込まれる。クラークはスーパーマンとなって彼女を助けに駆け付けるが、この行動が世界に波紋を呼び多くの人々がスーパーマンに不信感を抱くようになる。同じ頃、大企業レックスコープの若き社長レックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)が、2年前に墜落した宇宙船や異星人の死体を独自に研究し、クリプトン星の鉱石・クリプトナイトがスーパーマンの力を弱めることを突き止めていた。一方、レックスの行動を怪しむブルースは、執事のアルフレッド(ジェレミー・アイアンズ)の協力で彼の研究データを入手。クリプトナイトを使って武器を作り始める。 そんななか、スーパーマンの公聴会で爆発事故が発生、スーパーマンは徐々に窮地に立たされていく…というのが本作のストーリー。本作の“悪役”レックス・ルーサーには『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』のジェシー・アイゼンバーグ、アルフレッドには『レッド・スパロー』などのジェレミー・アイアンズ。そして『ジャスティス・リーグ』からワンダーウーマンも参戦。ワンダーウーマン=ダイアナ・プリンスには『ワイルド・スピード MEGA MAX』などで知られるガル・ガドットが起用されている。バットマンの宿敵・ジョーカーの誕生を描いた映画『ジョーカー』も10月4日(金)本日より全国公開。こちらも要チェック。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』は10月4日(金)今夜21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠で地上波初放送。(笠緒)
2019年10月04日スーパーマンの“祖父”の若かりし頃の冒険譚を描くDCTVシリーズの最新作「クリプトン<シーズン1>」が、4月に日本上陸。主人公を演じる次世代を担うイケメン新人俳優キャメロン・カフをはじめ、本作には注目の美男美女キャストが勢揃いしている。映画『マン・オブ・スティール』や『ダークナイト』シリーズを手掛けた、デヴィッド・S・ゴイヤーが製作総指揮を務める本作。あの“スーパーマン”が生まれる200年前、彼の祖父にあたる“セグ=エル”(キャメロン・カフ)の若かりし頃の冒険譚が描かれる、全く新しいヒーロードラマ。アメリカでも大人気の本作は、目の保養にうってつけのキャスト陣が見どころのひとつとなっている。★密かに恋仲となるライタ=ゾッド役:ジョージナ・キャンベル本作でヒロイン:ライタ=ゾッド役に大抜擢されたのは、イギリスの女優ジョージナ・キャンベル。現在26歳という若さで、本作ではクリプトン星の軍隊“サジタリ”に所属する戦士でありながら、主人公セグと密かに愛を育む二面性のあるヒロインを演じる。二つの立場から板挟みに合い、苦しむという難しい役どころではあるが、これまでに「ブラック・ミラー」シーズン4や「ブロードチャーチ3 ~殺意の町~ 最終章」など数多くの海外テレビドラマに出演し、演技に磨きをかけてきただけにその存在感には説得力のある迫力がある。★美しき婚約者ニサ=ヴェックス役:ウォーリス・デイ海外ドラマで欠かせないのが、“恋敵”の存在。主人公セグは前述のライタと密かに愛し合っているが、実は政略結婚による許嫁ニサがいる。一見、銀髪が似合う美しき婚約者に見えるが、その本性は…。演じるのは美人女優のウォーリス・デイ。イギリス生まれで現在はアメリカを拠点にして、TVドラマを中心に活躍している絶世の美女だ。数年前「ワン・ダイレクション」の元メンバー、ゼイン・マリクとのデートをパパラッチされるなど、実生活でもスーパーセレブで、恋愛もニサのように情熱的なようだ。★未来から来た地球人アダム・ストレンジ役:ショーン・サイポス最後は、こちらもヒーロー作品には欠かせない“サイドキック(相棒)”であるアダム・ストレンジ。彼の役どころは200年後の未来から来た地球人。セグを手助けすることで、後の子孫であるスーパーマンを守ろうとする、原作コミックにも登場する人気キャラだ。演じるのはカナダのイケメン俳優ショーン・サイポス。彼もその甘いマスクを武器に数々のテレビドラマで活躍、中でも恋愛ホラー「ヴァンパイア・ダイアリーズ」への出演をきっかけに、多くの女性ファンを獲得し、虜にしてしまった。今回は主人公セグを演じるキャメロン・カフと“イケメンコンビ”として、どのような活躍を見せてくれるか楽しみだ。「クリプトン<シーズン1>」はまさに美男美女の宝庫!海外ドラマの楽しみ方のひとつである、“推しキャラ”を見つけてみては?★ストーリースーパーマンの故郷、惑星クリプトンが滅亡する2世代前、伝説のマン・オブ・スティールの祖父セグ=エル(キャメロン・カフ)の物語。当時、エル家は社会から追放され、辱めを受けていた。そんな中、セグ=エルは時空を超えて未来から来たという地球人アダム・ストレンジ(ショーン・サイポス)に出会う。アダムは、クリプトンが銀河支配を目論むブレイニアック(ブレイク・リットソン)の危機にさらされていると、セグに警告する。家族の名誉を挽回し、愛する人々を守るために戦うことを決意するセグ。彼はまた、未来の最強スーパーヒーローの誕生を守るという使命も委ねられていた。(text:cinemacafe.net)
2019年02月18日『マン・オブ・スティール』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ』と3作でスーパーマンを演じてきたヘンリー・カヴィルが、スーパーマン役を辞め、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)から姿を消すと報道された。「The Hollywood Reporter」によれば、ワーナー・ブラザースがDC映画の『Shazam!』(原題)にスーパーマンとしてカメオ出演するよう促したが、スケジュールの都合などで交渉は決裂。今後ヘンリーがスーパーマンを演じることはなくなったと報じられた。「スーパーマンはヘンリーじゃなきゃイヤだ!」とファンたちは嘆いたが、ヘンリーのマネージャーのダニー・ガルシアは、「落ち着いて。(スーパーマンの)マントはまだ彼のクローゼットにあるわ」とツイッターで呼び掛けた。その数時間後、ヘンリー本人もSNSで反応。「今日はおもしろい日だった」とキャプションを付けて動画を投稿した。動画は「クリプトン・リフティング・チーム」のロゴが入っているTシャツを着たヘンリーの目の前に、下からゆっくりとスーパーマンのフィギュア人形が現れ、消えるというもの。ヘンリーは、自分はまだ「クリプトン人」のスーパーマンであるということを伝えているに違いないと、安堵したファンも。果たして真相は…?(Hiromi Kaku)
2018年09月13日クリストファー・リーヴ主演の『スーパーマン』シリーズで、ヒロインのロイス・レインを演じたマーゴット・キダーが、現地時間5月13日(日)に亡くなっていたことがわかった。69歳だった。「PA Entertainment」によれば、マーゴットのマネージャーが「マーゴットは自宅で就寝中に苦しむことなく亡くなりました」とコメントしているという。一方、「TMZ.com」ではマーゴットが亡くなった日に、警察に「マーゴットの意識がなく、息をしていない」という通報があり、駆け付けた警察が死を確認したと報じた。現地警察は事件性はないとみているが、死因を調査中とコメントしている。1978年から1980年代に計4本の『スーパーマン』シリーズに出演し、スーパーマン/クラーク・ケントと恋に落ちる記者ロイス・レインとして人気を博したマーゴット。ロイスのイメージが強すぎて、なかなか後の出演作に恵まれなかったのに加え、1990年に自動車事故によるケガで2年休業し、メンタルも病んでしまうなど苦難に満ちていた時期も。しかし、2015年にドラマ「The Haunting Hour」(原題)でデイタイム・エミー賞の子ども向け番組における演技賞を受賞。ロイスを演じて30年以上経ったいまも、『スーパーマン』関連のイベントに顔を見せることも多かったようだ。今月9日には、スーパーマン役で4歳年下だったクリストファーとは「姉弟のように仲が良かった」とラジオで語っており、18日からミシガンで開催する「モーターシティー・コミコン」にも出演予定だった。(Hiromi Kaku)
2018年05月15日1979年の第51回アカデミー賞授賞式でクリストファー・リーヴと(写真:AP/アフロ) 映画『スーパーマン』でヒロインのロイス・レイン役を務めたマーゴット・キダーが69歳で死去した。 キダーは1948年カナダ生まれ。1960年から女優として活動を始め、1978年の『スーパーマン』で世界的にその名を知られるようになった。クリストファー・リーヴ主演の『スーパーマン』4部作全てに出演し、キャリア面では大きな成功を収めるが、私生活は試練の連続だった。 1988年に双極性障害であると診断されるも、医師の診断を疑い症状を抑えるリチウムの服用を拒否。後年、キダーはPEOOLE誌のインタビューで「躁状態にある人に、自分は間違っているとシンジさせるのは本当に難しいのよ。睡眠欲が全くなくなって、頭の中はいろいろな考えでいっぱいになるの」と当時を振り返っている。 1996年、コンピュータウイルスによってマシンのデータが消えるというアクシデントが起こる。キダーはコンピュータのスペシャリストに会うためにロサンゼルスへ飛び、空港ではすれ違う人々に「あんたたちが私を見てるのはわかってるんだ!」と叫んでいた。彼女には全ての人が暗殺者に見えたのだそうだ。自分のコンピュータには、世界を変えてしまうような秘密が隠されていると確信していたキダーは、「CIAとトーマス・マクゲイン(最初の夫)が自分の命を狙っている」という妄想に取り憑かれていたと後日語っている。 ロサンゼルスでは所持金がほとんどなく、口座から金を引き出そうとするも、ATMが爆発するのではないかと勘ぐり、結局野宿をすることに。翌朝はホームレスの男性がダンボールハウスに招いてくれ、そこで風雨をしのいだという。 キダーは誰にも言わずに家を飛び出したため、家族は彼女が失踪したと思い必死にその行方を追っていた。やがて警察に保護されると、手錠をかけられた状態で病院に搬送された。そこでようやく、彼女は自分の病気を受け入れることができたという。
2018年05月15日『ダーク・ナイト』シリーズのクリストファー・ノーラン製作、『300[スリーハンドレッド]』のザック・スナイダー監督が描く新たな“スーパーマン”誕生の物語『マン・オブ・スティール』が、12月9日(土)今夜の「土曜プレミアム」でオンエアされる。1938年に誕生したアメコミヒーロー・スーパーマンは、その後アニメや実写化され、特にクリストファー・リーヴが演じたシリーズは78年~87年にかけ4作が公開され、いずれも世界的大ヒットとなった。そして2013年、これまでとイメージを一新した新たなスーパーマンがリブート。その始まりとなるのが本作となる。幼い頃から超人的な力を持つ少年、クラーク・ケントは、親との約束でその特別な力を封印し孤独な少年時代を過ごしたが、クラークを守ろうとして死んだ父の「使命を突き止めろ」という教えに導かれ放浪の旅に出て、遂に自分の真実を知る。爆発寸前の惑星クリプトンで、実の父親・ジョー=エルが生まれたばかりの彼を地球へ送り出したのだ。クラークは己の正体に葛藤する。一方、クリプトン星でクーデターを起こした罪に問われ、長年宇宙の牢獄に幽閉されていたゾッド将軍は、カル・エル=クラーク・ケントが地球に潜んでいることを知り地球に来襲。ここに人類の存亡を賭けた闘いが始まる――!新たなるクラーク・ケント役には『007』シリーズのジェームズ・ボンド役のオーディションで、ダニエル・クレイグやサム・ワーシントンと共に最終テストまで残ったというヘンリー・カビル。また地球でのケントの“父”には『ダンス・ウィズ・ウルブズ』『ボディガード』などのケヴィン・コスナー。ジョー=エルには『グラディエーター』や『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のラッセル・クロウ。さらにエイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、マイケル・シャノンと豪華キャスト陣が集結。本作の“続編”となる世界観を共有した作品『ジャスティス・リーグ』も現在大ヒット公開中。土曜プレミアム『マン・オブ・スティール』は12月9日(土) 21時30分~フジテレビ系でオンエア。※「東アジアE-1サッカー選手権 日本代表×北朝鮮」延長の際、放送時間繰り下げの場合あり。(笠緒)■関連作品:マン・オブ・スティール 2013年8月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開TM &(C) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM &(C) DC COMICS
2017年12月09日スーパーマン亡き後の世界を舞台に、バットマンやワンダーウーマン、フラッシュなどオンリーワンな能力を持ったDCヒーローたちがチームを組む『ジャスティス・リーグ』。11月23日(木・祝)より公開され、早くも熱狂を持って迎えられている本作から、スーパーマンの恋人ロイス・レインのナレーションとともにジャスティス・リーグのメンバーが集まると、スーパーマンのシルエットが浮かび上がる特別動画が解禁となった。このたび公開された動画は、クラーク・ケント/スーパーマンの恋人、ロイス・レイン(エイミー・アダムス)が“ヒーロー”と“希望”との関係性について語り、やがてジャスティス・リーグのメンバーたちが揃うことで中央にスーパーマンのシルエットが現れるというもの。ロイスは、「いままさに光はヒーローたちを照らし、二度と孤独は訪れないと教えてくれた。ヒーローたちは常にそばにいる。希望は目の前にあると気づかせてくれる」と、ヒーローと希望との関係性について語る。そのロイスの包み込むような温かいコメントと共に、ジャスティス・リーグのメンバーたちが、アクアマン、ワンダーウーマンたちがパズルのピースを一つずつ埋めるかのように収まってゆく。すると、そこに現れるのは、世界で最も有名なヒーローといっても過言ではないスーパーマンのシルエット!DCを代表するもう1人の重要なヒーロー、スーパーマンは、先の『バットマンvs スーパーマン ジャスティスの誕生』のラストで自らを犠牲にして壮絶な死を遂げた。しかし、ファンの間ではその復活説は根強く、本作のアメリカ版予告の中でスーパーマンことクラーク・ケントの夢オチシーンが流れると、ファンの熱はさらにヒートアップしていた。■ザック・スナイダーも言及「スーパーマンなしの“ジャスティス・リーグ”はあり得るだろうか?」そんなスーパーマンが本作で見事復活を遂げるのか否かに関しては、映画を観てのお楽しみとなるが、監督のザック・スナイダーは、「コミックのジャスティス・リーグでは、スーパーマンが必ず中央に描かれるが、それはリーグの中で、彼が一番年齢が上で、最もパワフルだからだ。スーパーマンの存在感、そして彼がリーグのメンバーにとってどのような意味を持っているか?それがこの物語で大きなポイントになる」と話す。「スーパーマンなしの“ジャスティス・リーグ”はあり得るだろうか?という疑問は大きなテーマだよね」とも語り、スーパーマンが物語のカギになることをほのめかしている。先日、ロンドンで行われた本作の記者会見では、フラッシュ役のエズラ・ミラーがスーパーマン役のヘンリー・カビルに向かって「スーパーマンもオリジナルメンバーだし、今回登場してくれると嬉しいんだけど…」と水を向けていた。ヘンリーはすかさず「いや、出ないよ。撮影現場へは遊びには行ったけどね」と会場の笑いを誘いながらも、「僕にとっては6年にも及ぶ旅だった。『マン・オブ・スティール』の撮影中はまさかこうしてほかのヒーローたちと同席することになるとは想像もしていなかった。同席できて光栄だ。皆にありがとうを言いたい」と語り、一連のユニバースに関われたことに感謝を示していた。また、予告の中でバットマンは「俺はスーパーマンと約束した。みなで戦うと」と語っている。スーパーマンは、あのバットマンでさえ、より所にするほど大きな存在だ。ロイス・レインの語るヒーローの希望とは、まさに彼の存在そのものなのかもしれない。『ジャスティス・リーグ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月25日映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』が、2017年10月21日(土)より全国ロードショー。低予算Flashアニメ「金字塔鷹の爪」と、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンといった世界的有名キャラクターを抱えるDCエンターテイメントのコラボレーション映画の製作が決定した。この異色とも言えるコラボレーションの実現に、オファーを受けたDCエンターテイメント社長自身も”予測不能なプロジェクト”と紹介の言葉を添えた。監督・脚本を務めるのは、「金字塔鷹の爪」でも監督から録音、編集、声まで製作を全て1人で担当するFROGMANだ。ストーリーは、東京を舞台におなじみの鷹の爪団とスーパーマン達が協力して戦うという、夢のような設定で展開。彼が作り出す独特のユーモアあふれる世界観で、世界的ヒーローであるスーパーマンやワンダーウーマンがどう描かれるのかにも注目したい。さらに、豪華なキャスト陣にも注目。本作でもキーを握るバットマン役には、山田孝之が決定。山田の渋い演技で、クールなバットマンを演じきる。バッドマンの不在に頭を悩ますスーパーマン役には鈴村健一、そしてセクシーでキュートなハーレ・クインには知英(ジヨン)、ジョーカー役には安田顕が抜擢された。追加キャスト陣も決定した。ワンダーウーマン役には「ポケットモンスター」などで知られる松本梨香、フラッシュ役にはスター・ウォーズのアナキン・スカイウォーカーの吹き替えもおこなった浪川大輔が演じる。■ストーリー2017年、東京。なぜかシェアハウスに住むジョーカーとハーレイ・クインを訪る男、ペンギン。彼らの目的は鷹の爪団だった。彼らの仲間、天才博士レオナルドが開発した秘密兵器を奪い、汚くお金を稼ぎ、その資金で映画を作ろうとしていただ。映画主人公は、兵器で身長600メートルに巨大化されたシン入社員!!無駄な動きが多いシン入社員が暴れ始めたら街は壊滅する。ジョーカーたちを追ってきたスーパーマンやワンダーウーマンなどが所属するスーパーヒーローチームのジャスティス・リーグと共闘して戦うことになった鷹の爪団。しかし、ジャスティスリーグ派手なアクションシーンに、途端にバジェットゲージが蒸発し、画面が雑になる問題が発生!このままでは、ジョーカーたちを倒せない。こうなったらジャスティス・リーグの仲間たちから離れアメリカにいるあの金持ちで暗いヒーローに資金援助してもらおう!そう、バットマンだ!果たして気難しいバットマンを説得は成功するのか?日和見なDXファイターや新キャラ“吉田ジャスティス・リーグ”も交えて物語はクライマックスを迎える。予算の都合で途中で終わり、次回作に持ち越してしまうか、巨大シン入社員は撃退できるのか?ハリウッドのDCスーパーヒーローズと日本でも独自路線を行く鷹の爪の史上空前プロジェクトが今、始まる!!【作品詳細】公開時期:2017年10月21日(土) 全国ロードショー監督・脚本・原案:FROGMANキャスト::山田孝之、知英、安田顕、鈴村健一、松本梨香、浪川大輔、中井和哉、高木渉、岩田光央、内田彩、犬山イヌコ、金田朋子ほかタイトルコール::大塚明夫製作:DLE/ワーナーブラザース映画配給:ワーナーブラザース映画© Warner Bros. Japan and DLE. DC characters and elements © & TM DC Comics. Eagle Talon characters and elements © & TM DLE. All Rights Reserved.
2017年03月25日2大ヒーローの世紀の激突を描いた『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』。このほど、劇場公開版に約30分ものシーンを追加した本作ブルーレイのアルティメット・エディションの内容が一部明らかになり、ジェシー・アイゼンバーグが演じた悪役レックス・ルーサーについての謎に迫っていることが分かった。愛する人々のため孤独に戦い続けてきた、誰もが知る“正義の象徴”スーパーマン(ヘンリー・カビル)が人類を脅かす“最強の悪”とされ、バットマン(ベン・アフレック)と対峙することになる本作。アルティメット・エディションでは、バットマンとスーパーマンが対立した経緯やストーリーの流れがより明確に示されるという。その中で今回分かったのが、レックス・ルーサーの非道な陰謀について。劇場版でも、幾度となくバットマンとスーパーマンが互いに憎み合うよう仕向けていたレックス。パーティー会場でも、バットマン/ブルース・ウェインとスーパーマン/クラーク・ケントの対面には、ひとり興奮気味の様子だった。彼の陰謀によるあの砂漠での事件、バットマンの焼き印を押された男の末路、フィンチ議員(ホリー・ハンター)が合衆国議事堂が爆発される前に知った真実などが全てが、追加シーンでは明かされることになる。また、レックス・ルーサーが逮捕される直前にクリプトン星の宇宙船内で、あるキャラクターと共にいたことも判明。本作のラストでレックスが言い残した謎のセリフの意味とは…?『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)、『The Justice League』(原題)2作品、『Wonder Woman』(原題)など、2020年までに10本の実写映画化が登場する今後のDCフィルムズの展開につながるであろう新キャラクターの登場にも注目してみて。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は8月10日(水) よりブルーレイ&DVD リリース、デジタルレンタル配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日俳優のジュード・ロウは、過去にスーパーマン役の出演を断っていたようだ。ジュードは、2006年作『スーパーマンリターンズ』でブランドン・ラウスが演じていたスーパーマン役の出演オファーを受けたものの、魅力を感じなかったという理由で断っていたことを米トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の中で明かした。「だいぶ前の話だけどね。リブート版の『スーパーマン』を覚えているかな、ヘンリー・カヴィルが出演していた最近のものではなくてその前のさ。僕はその出演をオファーされたんだけど、なんかよくわからないけど、興味が持てなかったんだ。ただやりたくなかったんだよ」スーパーマンに変身するクラーク・ケントはアメリカ人であり、イギリス人の自分には合わないのではないかと思ったといい、さらにはタイトな衣装にも不安があったのだと続けた。「僕はイギリス人だからね! なんだか合わないような気がしたんだ」「それに衣装のことが心配だったんだ。正直好きじゃなかったし。バスルームで着てみて、鏡の前で見回してみたんだ。そうしたら突然、僕はスーパーマンだろ?って気分になったんだけど、このコスチュームを着た僕の写真が載ったポスターが世界中に貼られることを想像してみたら『それはないな』って。そして衣装を脱いだよ。2分間だけ僕はスーパーマンだったんだ。それで十分だよ」(C)BANG Media International
2016年06月14日『スーパーマン リターンズ』(2006)のスーパーマン役をオファーされ、断っていた過去をジュード・ロウが語った。ジュードがスーパーマンになってみたのは「たった2分間」だったという。一体何があったのだろうか。先日司会者スティーヴン・コルベアの番組「The Late Show」に出演したジュード。10年前にブライアン・シンガー監督から「スーパーマン」を演じて欲しいと頼まれたが、どうしあの独特な“衣装”を受け入れられず、お断りしたとか。「僕はイギリス人だし、なんだろう、僕に合う役柄だとは思えなくてね。あの衣装を着なきゃならないってのも不安だったし、ちっとも魅力的に感じなかったんだ」と正直に語る。しかしブライアン監督は諦めなかった。家で試着できるよう、ジュードに衣装を送りつけてきたのだ。そんなわけで、バスルームで衣装を試着してみることにしたジュード。想像よりも悪くなく、鏡を見たらそこにはあのスーパーマンの姿が。頭の中にはテーマ曲も鳴り響いたというものの、「待てよ。この姿の僕のポスターが世界中に貼られるってわけか…いや、ありえない!」と我に返り、慌てて衣装を脱いだそうだ。「スーパーマンだったのは2分間だけ。それで十分だったよ」。結局『スーパーマン リターンズ』ではブランドン・ラウスがスーパーマンを演じ、『マン・オブ・スティール』からはヘンリー・カヴィルが演じている。(Hiromi Kaku)
2016年06月10日2大ヒーローの対決を描く『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(公開中)でバットマンとスーパーマンがバトルを繰り広げるシーンの本編映像がこのほど、公開された。本作では、スーパーマンとバットマンが対立。劇中では、愛する人々のために力を振るってきたスーパーマンがその巨大過ぎる力ゆえに恐れられ、人類の脅威となっていく姿と、それに対抗できる唯一の人間として立ち上がるバットマンが繰り広げる"世紀の対決"が描かれる。本作の監督を務めたザック・スナイダーは、これまでにも『300』(07年)や『エンジェル ウォーズ』(11年)といった作品でアクションを映し続けてきた。彼は本作のそれについて「目を見張るスケール感あふれるものになっている」と断言。しかし、その上をいくこだわりもあるようで、「"彼らならこう動くはず"というある種のリアリティが込められている」と明かし、「スーパーパワーを一つの個性として描いた、リアルな戦闘描写をぜひ鑑賞してもらいたい」と自信をのぞかせている。そんなアクションシーンを捉えた今回の映像では、2人のヒーローが衝突。燃え盛る炎をバックに、すさまじい威圧感を放ちながら悠然と近づいてくるスーパーマンは、バットマンに飛びつき、ビルの壁をぶち抜いて屋上まで飛び上がる。その上、力む様子を見せることなくアーマーを着用した大男を放り投げてしまう。そのままバットマンの前に降り立ったスーパーマンは「やめるんだ!」と警告。「本気ならもう死んでる」と語気を荒くする。ラストでは、バットマンの放った銃弾を素手でわしづかみにする驚異的な力も描写。スーパーマンの持つ圧倒的なパワーが伺える仕上がりになっている。このように、普通に衝突するならば勝ち目など無いように思われるバットマンだが、敵の弱点を徹底的に突き、数々の悪に勝利してきたその戦略がどう展開されるのか、期待も煽る映像になっている。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年04月10日米BOX OFFICE MOJOは4月1日~4月3日の全米週末興業成績を発表した。スーパーマンとバットマンの2大ヒーローが世紀の対決を繰り広げる実写版映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が2週連続トップ。累計興行収入2億6,145万7,793ドルと早くも3億ドルを射程距離内に捉えた。2位も前週同様『ズートピア』。続く『My Big Fat Greek Wedding(原題)』も2週連続で3位にランクインした。2014年公開の『神は死んだのか』の続編となる『God’s Not Dead 2(原題)』が4位に初登場。前作同様、キリスト教信仰をテーマにした映画で、米南部の架空の街を舞台に、授業中に生徒から質問を受けたイエス・キリストについての解釈が激しい批判を受け、裁判にまで発展するという、信教の自由に斬り込む物語。米国の人気ドラマや映画で活躍する多数の著名人らのカメオ出演も話題だ。その他ビバリーヒルズに引っ越してくるや否や騒動に巻き込まれた黒人一家を描いたコメディ『Meet the Blacks(原題)』が8位に初登場している。
2016年04月04日映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(公開中)に登場する俳優ジェシー・アイゼンバーグ演じる謎の男レックス・ルーサーについて、ザック・スナイダー監督がこのほど言及。また、レックスを捉えた場面写真も公開された。本作では、スーパーマンとバットマンが映画史上初めて対決。劇中では、愛する人々のために力を振るってきたスーパーマンがその巨大過ぎる力ゆえに恐れられ、人類の脅威となっていく姿と、それに対抗できる唯一の人間として立ち上がるバットマンが繰り広げる"世紀の対決"が描かれる。公開された場面写真は、スーパーマンが普段の生活を送るための仮の姿クラーク・ケント(ヘンリー・カヴィル)と、同じくバットマンの仮の姿ブルース・ウェイン(ベン・アフレック)が出席したパーティー会場での1シーン。2人の間に立つのが、レックス・ルーサーだ。彼は大金持ちで天才肌の実業家。型破りな優れた頭脳を持ちながら、ブルース・ウェインと同じく、スーパーマンの強大過ぎる力を強く警戒していることが明かされている。ザック・スナイダー監督は、「もしも望めば全人類を抹殺できるスーパーマンという存在に、『待てよ』と考える人間が出てくるのは当然」と断言し、「彼の脅威を訴える人々が増えてくる中、同じくその脅威を感じている存在として、レックスとブルースは非常に似ている」と2人の共通点に言及。その上で「彼らの関係にも注目してほしい」と話し、今後の作品においても重要な役割を担うことを示唆した。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年04月01日バットマンとスーパーマンが対峙する大作映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の特別映像が公開になった。バットマンとスーパーマン、それぞれの立場から本作の魅力を紹介した映像で、劇中の映像だけでなくキャストのインタビューも収録。本作で描かれる“世紀の対決”に多角的に迫っている。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』特別映像バットマンもスーパーマンも長きに渡って愛され続けるヒーローだが、ふたりの生い立ちや考え方は大きく違っている。バットマンことブルース・ウェインは幼少期に両親を殺され、深い悲しみ、孤独、怒りを内に秘めたまま成長し、誰から頼まれることなく自警団的に悪を倒してきた。ブルース役のベン・アフレックが「今回のバットマンは過去の作品にくらべ年を重ね世界に幻滅している」と語る通り、パワーは人間と同じだが、その内面は“闇”に包まれており、正義のためには手段を選ばない。一方、スーパーマンは異星人でありながら地球に送り込まれ、実の親を失い、孤独を味わうも、育ての親の愛を受けて成長し、人を助けるために活動するようになった。スーパーマンの“育ての母”を演じたダイアン・レインが「スーパーマンは人の心を持つからこそ苦しむの」と語るとおり、パワーは人間を遥かに凌駕するが、その内面は誰よりも人間であろうとする。ふたりはどちらもヒーローで、通常であれば戦うことはないだろう。しかし、映画では悪事をたくらむ人物が登場し、スーパーマンとバットマンは“戦わざるをえない状況”が描かれる。ついに訪れた世紀の対決は、多くの映画ファンの注目を集めており、本作は全世界で記録的なヒットを飛ばしている。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』3月25日(金) 全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2016年04月01日俳優のヘンリー・カヴィルは、スーパーマンの衣装のままでトイレに行けるようにファスナーを取り付けてもらったのだそうだ。2013年作『マン・オブ・スティール』でそのぴったりした衣装に苦戦したというヘンリーは、25日から公開が始まった『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の撮影の際には、同じ苦労を繰り返さないよう下半身部分に特別な工夫を施してもらったという。『ザ・モーニング』に出演した際、ファスナーが自身のアイデアだったのか尋ねられたヘンリーは「そうだよ。『マン・オブ・スティ―ル』を終えた後、行きたい時にトイレに行けない大きな不快感はもう感じたくなかったから、今回はちゃんとファスナーをつけてもらったんだ」と答えた。自身の演じるスーパーマンがオフィスで働く一般人のクラーク・ケントになる際には、ただ額縁メガネを付けるだけというシンプルな仮装であることについて疑問に思っていたヘンリーは、実際にその程度で身分を隠せるのか友人とニューヨークのタイムズスクエアで試してみたのだそうで、「僕はスーパーマンのTシャツを着てメガネもかけずにコートを着て、『バットマン vs スーパーマン』のポスターの下に立ってみたんだ。ちなみにこのポスターはビル一面に渡った巨大なものなんだけどね」「そうしたら僕たちは2回話しかけられて、1回は道を聞かれて、2回目は僕らの後ろにあるコーヒーショップにいた人が『写真を撮るのをやめてくれますか?』って言ってきただけだったんだよ」と驚くべき結果になったことを明かした。(C)BANG Media International
2016年03月29日米BOX OFFICE MOJOは3月25日~3月27日の全米週末興業成績を発表した。"アメコミ"系出版社・DCコミックスの二大ヒーロー『スーパーマン』と『バットマン』が共演する実写映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が首位初登場。2013年に公開された『マン・オブ・スティール』の続編に当たり、ザック・スナイダー監督、スーパーマン役のヘンリー・カヴィルをはじめ、エイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レインが続投する他、バットマン役のベン・アフレックらが新たに加わり、二大スーパーヒーローの世紀の戦いが繰り広げられる。映画公開から3日間だけで累計興行収入1億7,010万ドルと、早くも2億ドルを目前に控える盛況ぶりだ。前週1位の『ズートピア』は2位に。4週目にして首位陥落となった。3位は初登場の『My Big Fat Greek Wedding(原題)』。2002年公開の『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』の続編で、前作同様ニア・ヴァルダロスが脚本と主演を務める。前作で国柄や民族の壁を乗り越えて結婚した夫婦とその家族が繰り広げる大騒動を描く。監督は『恋愛だけじゃダメかしら?』のカーク・ジョーンズが務め、前作に続いてトム・ハンクス&リタ・ウィルソン夫婦がプロデューサーとして参加している。その他若者に恋をする60代女性を描いたサリー・フィールド主演のコメディ『Hello, My Name is Doris(原題)』が9位に、ヘレン・ミレン主演でドローンを使った軍事作戦を描いたスリラー『Eye in the Sky(原題)』が10位に、それぞれ前週14位と21位からトップ10入りを果たしている。全米週末興行成績TOP 10(3月25日~3月27日)
2016年03月28日先週末、世界66か国でアメリカと同時公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が、記録的なヒットとなった。北米での売り上げは、1億7000万ドルで、3月に公開された映画としては史上最高だ。その他の写真これまでの記録は『ハンガー・ゲーム』1作目の1億5250万ドルだった。また、今作は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を破り、ワーナー・ブラザースの北米初公開週末記録も打ち立てている。北米外からの売り上げは、2億5400万ドル。これは史上5番目の数字だ。最も大きな売り上げを見せたのは中国で、5730万ドル。以下、イギリス、メキシコ、ブラジル、韓国、オーストラリア、ロシア、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本と続く。アメリカでの批評はかんばしくなく、rottentomatoes.comでは、たった29%の批評家しか褒めていない。だが観客の評価は、まずまずのBだった。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』公開中文:猿渡由紀(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2016年03月28日誕生から70年以上にわたり、愛されてきた2大ヒーローの対決を描く『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』。このほど、本作の場面写真が到着し、絶対的正義スーパーマンの存在に不可欠な“2人の女性”の姿が明らかになった。本作で、映画史上初めての競演を果たす“元祖”ヒーロー、スーパーマンとバットマン。劇中では、愛する人々のために強大なパワーを振るってきたスーパーマンが、やがて人類の脅威として“悪”となっていく姿と、彼に対抗できる唯一の人間として立ち上がるバットマンが繰り広げる、“世紀の対決”が描かれる。今回到着したのは、スーパーマンことクラーク・ケント(ヘンリー・カビル)の育ての母親、マーサ・ケント(ダイアン・レイン)の姿と、彼が一途に愛する記者ロイス・レイン(エイミー・アダムス)をとらえた場面写真だ。“地球最強の男”スーパーマンは、彼女たちを心から愛し、その力を彼女たちをはじめ人々を救うために行使する。マーサといまは亡きジョナサン・ケント夫婦といえば、たった1人で地球に送られてきた赤ん坊を拾い、地球で人類と共に生きていくための知識を与え、誰よりも彼のことを愛し育ててきた。その正体は無敵の肉体を持つ異星人であり、地球で並ぶものの無い強さを誇る超人、スーパーマン。普段名乗っているクラーク・ケントという名前は、夫妻によって名付けられたもので、ジョナサンは彼の正体を隠し通すために犠牲になった。スーパーマンが正義の味方としてその力を行使するのは、この愛と慈しみにあふれた両親の教えがあったからこそ。また、ロイスは彼が愛する女性記者。敏腕ジャーナリストとして数々のスクープを得てきた彼女は、人類で唯一、スーパーマンの正体がクラーク・ケントであることにたどり着いた女性でもある。やがて2人は恋に落ち、ロイスはスーパーマンにとって欠かせない存在となった。だが、今回到着した写真では、まるでピンチに陥った彼女を助けてきた瞬間を切り取ったかのよう。いったい彼らのまわりで何が起こるのか?ストーリーへの想像も膨らむばかりだ。この自身の愛する2人の女性のため、人々を守ろうと行動してきたスーパーマン。しかし、その圧倒的な力は次第に大きな犠牲と恐怖を生み、人々は彼を“脅威”として認識することとなる。そして、闇夜で孤独に戦ってきたバットマンも立ち上がり、スーパーマンに戦いを挑む中、彼が愛する女性たちはどのような選択をするのだろうか?この2人の女性にも注目してみて。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日いよいよ本日3月25日(金)より公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』。このほど、本作の4DX上映では、特殊効果が異なる3種類のバージョンが用意されていることがこのほど明らかとなった。高級車を乗り回し、パーティーで美女たちとハデに遊び歩く大企業のトップ、ブルース・ウェイン。しかし、彼は幼いころに両親を目の前で殺されたことで犯罪を強く憎むようになり、人知れずバットマンとしてゴッサム・シティにはびこる悪に立ち向かっていた。一方、“地球最強の男”スーパーマン=クラーク・ケントは、素性を隠しながら、デイリー・プラネットの記者として働いてた。人々のために戦うスーパーマンだが、やがてその巨大な力ゆえに、人々は彼を恐れ、ついには“人類の敵”とみなされてしまう。 人知を超えたスーパーマンに対抗できる唯一の存在として、バットマンは人類の希望を背負い、ついに衝突を迎えることとなる。2大ヒーローの戦いの行方は――。体感型アトラクション・シアター4DXは、大きく振動する<動く座席>や、シアターの中で<雨が降る><匂いが香る><風が吹き付ける>などの多様な特殊効果で、観客がまるで映画の世界に飛び込んでしまったかのような臨場感を味わうことができ、いままでの映画を「観る」から「体感する」へと、革新的な転換が可能となった次世代型シアターとして、世界中で注目されている。本作では、バージョンによって登場人物の異なる視点から映画を体感できるという新しい試み実施される。映画全体の世界感を存分に楽しめる<オリジナル>バージョンでは、バットマンやスーパーマン、さらにワンダーウーマンやヴィランのドゥームズデイなど、 彼らが活躍する印象深いシーンの全てが4DXによってより刺激的に進化!バットウィングにあわせて劇場に風が吹き、あらゆるものを破壊するドゥームズデイにあわせて、4DXが激しく震える。爆煙にあわせて煙が立ち込め、振動や閃光が映画をさらに盛り上げる。さらに今回はスペシャル・バージョンとして<バットマン>と<スーパーマン>の2種類を用意。バットマンのアクションにフォーカスして疑似体験が楽しめる<バットマン>スペシャル・バージョンでは、バットマンのパワフルなアクションが、4DXの素早いシートの動きと強い振動によって、さらに力強く感じられる仕様に。さらに、武器で攻撃するときにはシートが前後に震えるモーションと共に稲妻と煙が劇場内を彩り、 銃撃が生々しく演出される。そしてスーパーマンのアクションにフォーカスして疑似体験が楽しめる<スーパーマン>スペシャル・バージョンでは、スーパーマンが地を蹴って飛び立つときにはシートが前方に傾き、さらに風とエアショットでスピード感やしなやかさを感じることができるなど、4DXによってよりエキサイティングなスーパーマンの活躍を体感できる。“世紀の対決”を描いた注目の本作を、様々なバージョンで観比べてみるのもいいかもしれない。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日