ズーイー・デシャネルが、2015年に結婚したプロデューサーのジェイコブ・ペチェニックと離婚することが明らかになった。「話し合いを重ね、熟考した結果、生涯のパートナーとしているよりも友人、ビジネスパートナー、親としての方がよいという結論に至りました。今後も、仕事上の付き合いや信頼関係、なによりも子どもたちを大切にします。私たちのプライバシーを尊重してくださり、ありがとうございます」と連名で「E!News」に発表した。2014年から交際を始めたズーイーとジェイコブは、2015年6月に結婚。翌月に長女、2017年5月に長男が誕生した。「子どもを持ったことで、自分がいかに自己中心的に生きてたかということに気づいた」、「毎朝起きる時と寝る時に『子どもたちは何をしているのかな?何が必要かな?』って。常に子どもたちのことばかり考えているわ」と子どもの誕生で自身の生活が激変したと語っていた。婚姻中にズーイーはジェイコブのためにユダヤ教に改宗もしていた。ズーイーは2009年から2012年まで「デス・キャブ・フォー・キューティー」のフロントマン、ベン・ギバードと結婚していたことがあり、2回目の離婚となる。(Hiromi Kaku)
2019年09月09日ズーイー・デシャネル&夫ジェイコブ・ペチェニックの間に第2子が誕生!ズーイーの広報担当者が「People」誌に明らかにした。ズーイーは2015年7月に第1子女児エルシーちゃんを出産。その1か月前にジェイコブと結婚した。このたび誕生した第2子は、男の子でチャーリー・ウルフ・ペチェニックくんと名付けられたという。ミドルネームが“オオカミ”とずいぶんワイルドな名前を付けたものだが、ズーイーは2年前、エルシーちゃんの出産後「エレン・デジェネレス・ショー」に出演した際に、「エルシーは古典的な名前だと思うの。おばあちゃんやおばさんの名前でよく聞くでしょ。だからミドルネームにはちょっとワイルドな名前を付けたくて」と語っていた。長女のエルシーちゃんのミドルネームはオッターで、“カワウソ”を意味する。チャーリーくんにもこの名付け方が引き継がれたようだ。「ズーイー、ジェイコブ、娘のエルシーは新しいメンバーが家族に加わり、大喜びしています」と広報担当者は語っている。これで、ズーイーの姉エミリー・デシャネルの2人の息子にとっても新たにいとこが増えた。(Hiromi Kaku)
2017年05月10日アメリカで9月20日(現地時間)にシーズン6の放送が開始した「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」の主演女優ズーイー・デシャネルが監督に初挑戦した。第1子出産からわずか半年でシーズン5の撮影に戻り、それから半年後にはシーズン6の主演と監督をこなすというアクティブなズーイー。それも、監督をしたのは第1話だというから、プレッシャーも大きかったのではないだろうか。「People」誌の取材には「すごく良い経験になったし、とにかく楽しかった」と語っている。しかし、やはり演技をしながら監督もするというのは「難しかった」そうで、特に「撮影したシーンを何度も見返すのは時間がかかりすぎるため、極力避けた」と言う。幸いなことにズーイーにはディレクティング・プロデューサーが付いており、ちょっとした指標を出してもらうことで「ほかの役者の演技に集中することができた」ということだ。日本ではFOXチャンネルなどで現在シーズン5が放送中で、まもなく最終話を迎える。シーズン6も「おもしろいエピソードがたくさんあるわ」と自信たっぷりのズーイー。「キャンプの話や(シットコムの)『Brooklyn Nine-Nine』とのクロスオーバーエピソードもあるの」。シーズン5から出演しているミーガン・フォックスの活躍も見逃せない。(Hiromi Kaku)
2016年09月21日ズーイー・デシャネルが結婚していたことを、3日(現地時間)に発表した。お相手は映画プロデューサーのジェイコブ・ペチュニックで、結婚と合わせて第1子となる女児の誕生も明らかにした。夫妻の代理人は「ズーイー・デシャネルと夫のジェイコブ・ペチュニックが、美しく健康な女の子の両親になったとお知らせするのをうれしく思います」と声明を発表した。現時点ではまだ赤ちゃんの誕生日や名前について、ズーイーたちが結婚式を挙げたかどうかなど、詳細は伝えられていない。ズーイーは2009年にロックバンド「デス・キャブ・フォー・キューティー」のボーカル、ベン・ギバードと結婚したが、2011年に別居し、2012年12月に離婚が成立した。ズーイーと、ジェイコブは昨年から交際を始め、彼女の35歳の誕生日である今年1月17日にカタリナ・アイランドでジェイコブがプロポーズした。ジェイコブは42歳で、リチャード・リンクレーター監督の『ビフォア・ミッドナイト』の製作総指揮などを務めてきた。最新作は10月に全米公開予定のビル・マーレイ主演作『Rock the Kasbah』(原題)で、同作にはズーイーも出演している。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月05日TVドラマ「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」が絶好調で、去年のゴールデン・グローブ賞にもノミネートされていたズーイー・デシャネルだが、学生時代は酷いいじめを受けていたことを告白した。いまはキュートなルックスと卓越したコメディ演技で、誰もがうらやむズーイーだが、「私が一緒に育った子たちは、いつか私が自分の名前のついたTVドラマに出演するなんて思いもしてなかったと思うわ。だって、私は子どもの世界でも、人気のある子じゃなかったし、女の子たちが私の顔にツバを吐きかけたの。みんなにいじめられてたのよ。毎日学校で泣いていたの」と、子ども時代のつらい過去を告白したズーイー。続けて彼女は人気ファッション誌「ELLE」最新号に答えて、33歳になり、どのようにソーシャル・メディアのネガティブな面に対処するかを学んだという。「気持ちに変化があったの。私は自分で立ち上がり、さまざまなソーシャル・メディアに出て行ったわ。そこはまるで、中高生のいやらしさの大人版のようなところだった。でも、私は『かかってきなさいよ』っていう気持ちになった」と語るズーイーがとりわけ許せないのが女同士の妬み合いだそうだ。「私が卒業したいと思っているのは、女同士の妬み合いやいがみ合いね。そこには真実なんて何もないもの」。ズーイーの元彼で、現在のコラボレーターのB.J.ノヴァックは「彼女はギャングスターで、男性が従わないといけない感じの子ですよ。決して、電話の前で待ったりしない。自分から電話を取り、自分の話したい人なら誰とでも話すような強い子です」と語っている。(text:Mieko Nakaarai)
2014年01月07日ズーイー・デシャネルが、「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」で、第64回エミー賞のコメディ・シリーズ部門主演女優賞にノミネートされた。19日(現地時間)に発表されたエミー賞で見事同賞にノミネートされたズーイーは「本当に光栄!」と「Entertainment Weekly」誌に語った。「2歳のときからずっと女優になりたいと思ってたの。常に私の夢であり目標でもあったわ。この賞はまさに夢に見ていた瞬間よ。私の演技を認めていただけたことは本当に光栄なことで、こうなるとは正直、想像もしてなかったわ。本当に興奮しているの」と明かし、「素晴らしい贈り物とも言えるような、こんなすごいお仕事を頂いたし、それにどんな理由にも増してこの仕事を愛しているからこそ、ずっと演技をやり続けたいと思ってるの。それがこのノミネートとして実ったのね」と続けた。また、「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」でズーイーと共演しているマックス・グリーンフィールドも同部門助演男優賞でノミネートを果たしている。さらに、ズーイーは「Girls」(原題)で同じくコメディ・シリーズ部門主演女優賞にノミネートされているレナ・ダナムと共に、自身のツイッターで興奮気味に「#エミー賞!興奮するわ@レナ・ダナム―どんなネイルをつけて行こうかしら?!!!」と綴っている。■関連作品:New Girl ~ダサかわ女子と三銃士 [海外TVドラマ]© 2011-2012 Fox and its related entities. All rights reserved.
2012年07月23日