群馬セキスイハイム株式会社(代表取締役社長:岡田 雅一、本社:群馬県前橋市)は、2023年7月1日(土)より、『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』(群馬県伊勢崎市馬見塚町字道伝287番7他、全12区画)の第一期分譲(6区画)を開始します。セキスイハイムグループは、2021年のセキスイハイム50周年を機に、社会課題解決への貢献を拡大する「全国一斉まちづくりプロジェクト」を始動。「スマート&レジリエンス」をコンセプトに、建物だけでなく地下から暮らしの安心を支える高付加価値分譲地が多くのお客様から好評を得ており、2022年10月に、この取り組みを新たにブランド化した「ユナイテッドハイムパーク」を立ち上げました。そして今回、群馬県内初の環境・快適・安心に資する高付加価値仕様を標準採用した『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』を展開し、先進かつサステナブルなまちづくりを加速させます。『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』の特長1. 全邸最高ランク『ZEH』と蓄電池搭載で、環境にやさしく電力不安の少ない暮らしを実現地球温暖化やエネルギー価格高騰に対応するため、ZEH区分の中でも最高ランク『ZEH』を全邸標準とします。高気密・高断熱の躯体性能をベースに、太陽光発電システム(以下 PV)、蓄電池、HEMSの3点セットを全邸に搭載することで、可能な限り自然エネルギーを活用し電力不安の少ない暮らしを目指します。また、抗ウイルス対応フィルター※1を採用した換気・空調システム「快適エアリーT-SAS(ティーサス)」を標準仕様※2とし、快適な室内環境も確保します。2. 積水化学グループのインフラ技術と防犯設備で、災害時と日常の安心の暮らしを実現激甚化する豪雨災害への備えとして、雨水を地中に浸透させる「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」を全邸で採用し、下水道への雨水排水量を抑制することで、内水氾濫による浸水被害の低減を図ります。また、蓄電池による停電時の電力確保※3で災害時の自宅での生活をサポートします。さらに、HEMS等と連動した独自のIoT防犯システム「セキュナビ」を全邸で採用し、高い防犯性による日常の安心も確保します。3. 将来を見据えたEV連携と「まちなみデザイン」により、便利でサステナブルなまちを実現今後、電気自動車(以下 EV)の普及が見込まれる将来を見据え、自宅にいながら充電が可能になる「VtoHeim」または「6kWタイプEV充電スタンド」のどちらかを標準装備します。設備面からEVの普及を後押しし、地球環境にやさしいまちを実現します。また、統一感のある美しい街並みを維持するため、門柱デザインやロードサイドの舗装を統一するほか、植栽や照明計画なども共通ルールを設け、多世代にわたって価値が続くサステナブルなまちを実現します。■『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』販売開始の背景・狙いセキスイハイムグループでは、環境問題をはじめとした社会課題の解決や強固な経営基盤の構築を事業の成長力として位置づけ、「顧客価値」と「事業価値」の両立によるESG経営を推進しています。2021年のセキスイハイム誕生50周年を機に、カーボンニュートラル社会の実現、激甚化する自然災害への対応、空き家対策などの社会課題解決への貢献を拡大する「全国一斉まちづくりプロジェクト」を開始しました。本プロジェクトの特長である、積水化学グループの強みを生かした環境・防災対応の共通化と様々な地域課題へ対応する「まちづくりの仕組み」は、2022年度グッドデザイン賞を受賞。さらに2022年10月に、本プロジェクトで培った環境・快適・安心に資する高付加価値仕様を標準採用とした新たな分譲地ブランド「ユナイテッドハイムパーク」を立ち上げました。群馬県では2021年9月に「全国一斉まちづくりプロジェクト」の一つとして「スマートハイムシティ太田」を開発しました。さらに今回手掛ける『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』は、環境・快適・安心に資する高付加価値仕様を標準採用した県内初の新分譲地ブランドです。快適・便利で地球環境にやさしいセキスイハイムのスマート技術と、災害に強い積水化学グループのインフラ技術を活用することにより、長く安心して住み継がれるサステナブルなまちづくりを加速させます。■ユナイテッドハイムパークについてブランド名称「ユナイテッドハイムパーク」のUnited(ユナイテッド:統合する)は、環境性能とレジリエンス性能を融合し、積水化学グループ総力による次世代スタンダード技術融合の象徴を意味しています。また、その街ならではの魅力や特色とまちづくりの融合を積極的に図り、ソフト面での満足度向上にも取り組んでいます。ロゴ■『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』の特長1. 全邸最高ランク『ZEH』と蓄電池搭載で、環境にやさしく電力不安の少ない暮らしを実現(1) PV、蓄電池、HEMS搭載で、全邸最高ランク『ZEH』地球温暖化に加え地政学的要因によるエネルギー供給不足が顕在化し、在宅の省エネルギー化はますます重要になっています。3点セット(PV、蓄電池、HEMS)を全邸で搭載『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』は、全邸高断熱仕様とPV(4kW以上推奨)を搭載し、ZEH区分の中でもNearly ZEH、ZEH Orientedを含まないエネルギー削減率が最高ランクの『ZEH』とします。加えて、エネルギー自給自足率を高める蓄電池(9.9kWh※4 以上推奨)と、効率的に電力をコントロールする独自のHEMSも全邸で採用。可能な限り自然エネルギーを活用し電力不安の少ない暮らしを実現します。3点セット(PV、蓄電池、HEMS)を全邸で搭載(2) 良質な室内環境を確保する独自の換気・空調システムを標準搭載『ZEH』水準の断熱性能による快適な温熱環境に加え、快適な空気環境を確保するため、換気・空調・粉塵浄化の3つの機能を有する第一種換気・全室空調システム「快適エアリーT-SAS」を標準搭載※2。換気システムの高性能3層フィルターや抗ウイルス対応※1の空調フィルターを採用した独自システムにより、ニューノーマルで重要性が高まっている良質な室内環境の確保を図ります。良質な室内環境を実現する「快適エアリーT-SAS」2. 積水化学グループのインフラ技術と防犯設備で、災害時と日常の安心の暮らしを実現(1) 豪雨災害や在宅避難に備えるレジリエンスメニューを全邸で採用近年、甚大な被害をもたらす集中豪雨や大規模地震による災害が懸念されています。これらの災害に備えるまちを実現するためには、地下部分のインフラを整備することも重要と考えます。『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』では、豪雨対策として、雨水を地中に浸透させる「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」を全邸で採用し、下水道への雨水排水量を抑制することで、内水氾濫による浸水被害の低減を図ります。また、停電時でも電力が使える※3蓄電池を標準採用とし、ライフラインを維持することで災害時の在宅避難※5を可能にします。「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」は、積水化学グループの製品であり、災害に強いインフラ技術のグループシナジーにより、まちのレジリエンス向上を目指します。台風・豪雨による浸水被害からまちを守る コンパクト雨水浸透マス・有孔管(2) 玄関・窓の開閉見守り防犯システム「セキュナビ」を全邸採用自然災害時の安心だけでなく日常の安心も確保するため、独自のIoT防犯システム「セキュナビ」を全邸で採用します。先進のHEMS等と連動することで、玄関や窓の施解錠状態や来客対応をスマートフォン※6から行え、外出中の防犯性を強化します。また、スマートフォンへの開錠通知が可能なため、外出時でも速やかに異常を知ることができます。まち全体で防犯意識を向上させることで、安心して長く暮らせるまちづくりを目指します。独自のIoT防犯システム「セキュナビ」3. 将来を見据えたEV連携と「まちなみデザイン」により、便利でサステナブルなまちを実現日本政府は、2035年までに自動車の電動化100%を目指しており、EVの需要はますます高まりつつあります。そのような将来に備え、「VtoHeim」または「6kWタイプEV充電スタンド」のどちらかを標準装備します。「VtoHeim」は、EVとPVが系統連系したセキスイハイム独自のV2H(Vehicle to Home)システムです。自宅でEVの充電が可能なほか、EVを大容量の蓄電システムとして停電時に住宅に電力を供給することもできるため※7、もしもの時も安心です。また、EV充電スタンドは、EVの車載バッテリーの高容量化に対応するため、普通充電器6kWタイプを採用。従来の充電器に比べフル充電までの時間を短縮します※8。EV充電器の不足等のインフラ面の課題解消を目指し、設備面からEV普及を後押しし、持続可能な心地よい暮らしと環境への貢献を実現します。電気自動車から自宅へ給電もできる「VtoHeim」さらに、統一感のある美しい街並みを維持するため、外構や植栽計画などの共通仕様を定めた「まちなみデザインガイドライン」を策定。門柱デザインやロードサイドの舗装を統一するほか、植栽や照明計画なども共通ルールを設け、まち全体を繋ぎます。加えて、自家用乗用車の世帯当たり普及台数全国4位※9の群馬県では、一世帯あたりの自動車保有台数が多いため、駐車スペース3台分の確保も条件とし、安心して快適に過ごせるまちを実現します。外構計画イメージ※10■『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』の概要『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』が位置する馬見塚町は、伊勢崎市の「水と緑の拠点」であり、自然とのふれあいやスポーツ、様々な余暇活動を楽しむことができるエリアです。自然豊かな公園が多く、自然に親しめる環境の中で子育てしやすい立地です。また、スーパーまで車で4分と生活利便性もよく、国道354号、国道462号も近く、県内各地へのアクセスがしやすく交通の便にも優れています。所在地 :群馬県伊勢崎市馬見塚町字道伝287-7他交通 :東武伊勢崎「剛志駅」まで2,400m(徒歩約30分)開発面積 :2,488.22m2地目 :宅地用途地域 :市街化調整区域建ぺい率・容積率:70%・200%事業主・売主 :群馬セキスイハイム株式会社設備等の概要 :上水道(公営水道)、汚水・雑排水(合併浄化槽)、電気(東京電力)個別プロパンガス、雨水(宅内浸透)道路幅員 :北7.0m、南2.8m、分譲地内6.0m(アスファルト舗装)造成完了年月日 :2023年5月総区画数 :12区画第一期販売区画数:6区画販売区画面積 :195.32m2~205.93m2販売価格 :未定『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』第二期分譲まちなみイメージ※10※1 フィルターに付着したウイルスに対する抑制機能についてJIS規格(JIS L 1922:2016(IOS18184))に基づき実証しています。ただし、すべてのウイルスに効果があるわけではありません。疾病の治療や改善、予防を目的とするものでもありません。また、フィルターを通過する空気に対する抗ウイルス機能については確認していません。※2 木質系住宅の場合は、計画的な換気、除湿・加温を行う熱交換型全館換気システム「空気工房」となります。抗ウイルス対応フィルターは採用していません。※3 停電時に利用できる電力、家電機器は限られます。使用できる時間は実際に利用する家電機器、天候等による発電状況により異なります。また、事前に計画したコンセント・スイッチでのみ電力が使用可能です。※4 蓄電池容量はカタログ値であり、実際に使える容量とは異なります。※5 すべての災害時において「在宅避難」を推奨しているものではありません。※6 セキュナビの対応OS:Android9.0~12、iOS14~15(2023年6月30日現在)※7 停電時において、EVの蓄電量が自動車メーカーが設定している放電下限値(車種により異なる)またはVtoHeimシステムに設定されている放電下限値にいずれかを下回る場合、宅内に電気を供給すること(放電)や、停電時の夜間(PVで発電できない時間帯)EVに充電することができなくなります。また、電力が使える範囲は事前の設計により異なります。同時に使える電力には限りがあります。※8 40kWhバッテリー搭載車の場合、約8時間で充電が可能になります。※9 都道府県別の自家用乗用車の普及状況(2022年3月 一般財団法人 自動車検査登録情報協会)※10 画像はイメージです。実際の仕様と一部異なる場合があります。車は取引対象に含まれません。[群馬セキスイハイム株式会社 会社概要]設立 : 1974年8月資本金 : 2億円(積水化学工業株式会社100%出資)代表者 : 代表取締役社長 岡田 雅一従業員数 : 318名(2023年4月現在)事業内容 : ユニット住宅「セキスイハイム」「ツーユーホーム」の販売・設計・施工、アフターサービス、一般建築工事及びアパート、土木工事の請負、土地開発、分譲、賃貸、仲介、インテリア、エクステリア、リフォーム 他展示場 : 9拠点本社所在地: 〒371-0805 群馬県前橋市南町3-35-3 セキスイハイムビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日群馬セキスイハイム株式会社(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長:岡田 雅一)は、地域貢献活動「セキスイハイム太陽光発電kidsニコニコプロジェクト」において、前橋市立第三保育所に設置している発電設備から得られた2022年度分の売電益を、前橋市内16箇所の保育所で使用するマーチング楽器の購入に充てることとし、その贈呈式を2023年7月3日(月)に実施いたします。贈呈式は4年ぶりの開催となります。前橋市立第三保育所に設置した太陽光パネル当社は、地域の皆様に愛される企業を目指し、安心・安全・快適な住まいを提供するだけでなく、様々な活動を通じて、地域貢献活動へ取り組んでまいりました。その活動のひとつとして、2014年1月15日にスタートした官民協働事業「セキスイハイム太陽光発電kidsニコニコプロジェクト」があります。これは、当社の本社ビル近くにある「前橋市立第三保育所」の園舎屋上に約35kWの太陽光パネルを設置し、当社がその費用を全額負担、さらに20年間にわたり、設置した発電設備から得られた売電益(年間 約100万円)を寄付することで、前橋市の子育て支援策へ活用していただくものです。本プロジェクトではこれまで、各年度分の売電益により、2014年度は前橋市内保育所で使用するマーチング用の楽器やオルガン、2015年度は保育所のすべり台、2016年度は三輪車やスクーター、2017年度はブロック(玩具)、2018年度はプレイングセット(ままごとセット)、2019年度はすべり台、2020年度は木製椅子、2021年度は三輪車やスクーターを購入し、贈呈してきました。そして、この度2022年度分の売電益の用途について前橋市との協議の末、前橋市内16箇所の保育所で使用するマーチング用の楽器、カラーガード、オルガンなど85点を購入することとし、その贈呈式を2023年7月3日(月)に実施いたします。■贈呈式 概要開催日時:2023年7月3日(月)午前10:00~開催場所:前橋市立第三保育所(〒371-0805 群馬県前橋市南町3-32-3)出席者 :前橋市長 山本 龍群馬セキスイハイム株式会社 代表取締役社長 岡田 雅一前橋市立第三保育所長 片山 悦子 他内容 :目録授与、感謝状授与、園児からお礼の歌等■セキスイハイム太陽光発電kidsニコニコプロジェクト 事業内容<太陽光発電設備>前橋市立第三保育所屋上に太陽光パネル34.432kWを設置<設備維持管理>当社の責任において行い、2014年から20年間を事業期間とする<売電益>本事業から得た売電益を前橋市へ寄付する【これまでの活動内容】2013年9月25日 記者発表2014年1月15日 竣工式実施2014年6月2日 前橋市立第三保育所園児へ環境教育実施2015年1月7日 高崎鳶職組合・若鳶会によるはしご乗り披露(園児とともに年始の安全祈願)2015年4月28日 楽器贈呈式(2014年度売電益分)2015年11月17日 庭園デザイナー 石原 和幸氏による寄せ植え教室2016年4月25日 すべり台贈呈式(2015年度売電益分)2017年4月18日 三輪車・スクーター贈呈式(2016年度売電益分)2018年4月26日 ブロック(玩具)贈呈式(2017年度売電益分)2019年4月22日 プレイングセット贈呈式(2018年度売電益分)2020年4月1日 すべり台贈呈(2019年度売電益分)2021年4月1日 木製椅子贈呈(2020年度売電益分)2022年4月1日 三輪車、スクーター贈呈(2021年度売電益分)■群馬セキスイハイム株式会社 会社概要設立 : 1974年8月資本金 : 2億円(積水化学工業株式会社100%出資)代表者 : 代表取締役社長 岡田 雅一従業員数 : 318名(2023年4月現在)事業内容 : ユニット住宅「セキスイハイム」、「ツーユーホーム」の販売・設計・施工、アフターサービス、一般建築工事及びアパート、土木工事の請負、土地開発、分譲、賃貸、仲介、インテリア、エクステリア、リフォーム 他展示場 : 9拠点本社所在地: 〒371-0805 群馬県前橋市南町3-35-3 セキスイハイムビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日3月4日(土)・5日(日)、大阪城音楽堂で開催される野性爆弾プロデュースのヤバいフェス『セキスイハイム近畿 presents ONBAKU! FES.2023』(※以下、音爆フェス)のタイムテーブルが発表された。「セキスイハイム近畿 presents ONBAKU! FES.2023」 チケット情報4日(土)に、Hump Back、ストレイテナー、打首獄門同好会、キュウソネコカミ、梅田サイファー、ZiDol、とろサーモン・久保田、ゆりやんレトリィバァ、5日(日)に、KEYTALK、Hakubi、KANA-BOON、ヤバイTシャツ屋さん、ジュースごくごく倶楽部、COWCOW、見取り図の出演が決定している。謎に包まれた野性爆弾ワールド全開の音爆フェスの全貌が今回、少しだけ(!?)明らかに…。くっきー!曰く「アーテスト全員召されていきます」とのこと。一体どうなる!?お目当てのアーティストと、野性爆弾が紡ぎ出す異空間を、とくとご堪能あれ!音爆フェスの世界観は、まさに「野性爆弾ワールド」全開。神聖な音楽の神に成敗された、くっきー!=(音楽ならぬ)“怨楽の神”が、その恨みを晴らすべく、大阪城音楽堂に降臨。「音楽の力で世界を救おうとする民、その全てを滅ぼすのだ!」と、アーティストのステージ終わりに、邪悪な家来を引き連れたくっきー!が突然姿を現し、次々と恐怖の攻撃(!?)を仕掛ける。登場する吉本タレントたちも、くっきー!に操られ、邪悪な旋律を奏でる。一方、心清きミュージシャン達も必死の抵抗で、反撃を仕掛ける…。2日間に渡り、音楽の存亡を懸けた聖なる闘いが、今、ここに勃発するのだ!そして、この「音爆フェス」は、未知の、一つの物語へと昇華する―。果たしてミュージシャンたちは、怨楽の神に打ち勝ち、「真の音楽のチカラ」で世界を平和にすることができるのか!?また、テレビ大阪で放送中の『音楽爆弾』をテーマにした楽曲を、梅田サイファーが製作することが発表された。本楽曲は、音爆フェス初日の3月4日(土)のステージで初披露される予定になっている。音爆フェスのチケットは、2月11日(土・祝)10:00より一般発売開始。
2023年02月10日群馬セキスイハイム株式会社(社長:山下 昌宏、本社:群馬県前橋市)は、2021年9月25日(土)より、『スマートハイムシティ太田』(群馬県太田市飯塚町613番地1他、全165区画)の第一期分譲(11区画)を開始します。セキスイハイムグループは、住宅事業開始から今年で50周年を迎えるにあたり、社会課題解決への貢献を拡大するために4つの記念プロジェクトに取り組んでいます。その1つである「全国一斉まちづくりプロジェクト」は、戸建分譲地ならではの環境・快適・安心を実現する「スマート&レジリエンス」の際立ち技術を全邸で採用し、長く安心して住み継がれるサステナブルなまちづくりを全国で推進するものです。『スマートハイムシティ太田』は、その群馬エリアにおける第一弾の開発です。「ものづくり」で発展してきた工業都市・太田で、セキスイハイムの技術力を活かし、災害に強く地球環境にもやさしい、快適な暮らしを実現するまちを目指します。『スマートハイムシティ太田』まちなみイメージ■『スマートハイムシティ太田』の特長1. 災害に強い積水化学グループのインフラ技術を全邸に導入し、防災・減災力を高めたまち災害に強いまちづくりのため、積水化学グループのインフラ技術を全邸に導入します。雨水を地下に一時貯留・浸透させる「クロスウェーブ」と「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」を採用し、豪雨時の内水氾濫を抑制します。また、断水時に数日分の飲料水を確保できる「飲料水貯留システム※1」と停電時にも電気が使える蓄電池※2も全邸に設置。ライフラインを維持することで、災害時の在宅避難※3を可能にします。さらに、センサーで人の動きや窓の開閉等を検知して警報ブザーやスマートフォンへ通知する※4防犯設備により、日常の安心も確保します。2. 全邸を蓄電池搭載のZEH仕様とし、地球にも人にもやさしく快適なまち全邸を、太陽光発電システム(以下 PV)、蓄電池、HEMS搭載のZEH仕様※5とします。可能な限り自然エネルギーを活用した暮らしにより、カーボンニュートラルの実現に貢献します。また、良質な室内環境を実現する換気・空調システム「快適エアリーT-SAS(ティーサス)」も標準採用※6し、ニューノーマルで重要視されている快適な住空間も実現します。3. まちなみデザインガイドラインとタウンマネジメントで、価値が続き住み継がれるまち統一感のある美しいまちなみを持続させるため、外構や植栽計画などの共通ルールを設けるほか、コンシェルジュによるまちの維持管理や清掃、共用備品の貸し出し等が利用できるスマートタウン向け統合サービス「NiSUMU(ニスム)※7」を採用。快適な暮らしと住民同士のコミュニティを育みます。また、将来の生活拠点の移動などに備え、全邸「かせるストック※8」認定を取得。多世代にわたって価値が続くことで、住み継がれるまちを実現し、地域活性化や空き家発生の抑制に貢献していきます。■セキスイハイム誕生50周年記念「全国一斉まちづくりプロジェクト」についてセキスイハイムグループでは、環境問題をはじめとした社会課題の解決や強固な経営基盤の構築を事業の成長力として位置づけ、「顧客価値」と「事業価値」の両立によるESG経営を推進しています。現在は、激甚化する自然災害への対応やカーボンニュートラルの実現、ニューノーマルにおける在宅時の快適性、空き家対策などが求められています。これらの社会課題解決への貢献を拡大するため、セキスイハイム誕生50周年を機に4つのプロジェクトを推進しています。このプロジェクトの1つである「全国一斉まちづくりプロジェクト」は、大規模複合タウン「あさかリードタウン」(埼玉県朝霞市)で培った際立ち技術を戸建中心のまちづくりに合わせて展開するものです。快適・便利で地球環境にやさしいセキスイハイムのスマート技術と、災害に強い積水化学グループのインフラ技術を活用した、従来よりもハイスペックな戸建分譲地を全国で展開していきます。■『スマートハイムシティ太田』の特長『スマートハイムシティ太田』は、「全国一斉まちづくりプロジェクト」の群馬エリア第一弾の開発です。「ものづくり」で発展してきた工業都市・太田で、セキスイハイムの技術力を活かし、「いつも快適・ずっと安心」をコンセプトとしたサステナブルなまちを実現します。1. 災害に強い積水化学グループのインフラ技術を全邸に導入し、防災・減災力を高めたまち(1)豪雨災害や在宅避難に備えるレジリエンスメニューを全邸で採用近年、大規模地震による災害や集中豪雨の頻発化が懸念されています。太田市は利根川と渡良瀬川に挟まれ、2019年には市内を流れる石田川が氾濫するなど、水害への備えが重要です。『スマートハイムシティ太田』は、防災・減災力を高めるため、地下部分のインフラに積水化学グループの技術を採用。住宅の屋根に降った雨水を地中に浸透させる「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」を全邸で採用するほか、公園などの公共スペースの地下には雨水を一時貯留する「クロスウェーブ」を設置し、下水管への雨水排水量を抑制することで内水氾濫の抑制を図ります。また、断水時にも数日分の飲料水を確保できる「飲料水貯留システム※1」と停電時にも電気が使える蓄電池※2も全邸に設置しライフラインを維持することで、災害時の在宅避難※3を可能にします。(2)センサー機器を活用したホームセキュリティを全邸で採用自然災害時の安心だけでなく日常の安心も確保するため、ホームセキュリティ「Secual(セキュアル)※9」を全邸に導入。窓の震動や開閉、人の侵入などの異常をセンサーが検知すると、警報ブザーで威嚇するとともにスマートフォンへの通知※4も行います。また、高齢者の単身世帯を想定した見守り機能や、地域の気象警報等を音声で配信する防災機能も備え、暮らしの安心・安全を幅広くサポートします。2. 全邸を蓄電池搭載のZEH仕様とし、地球にも人にもやさしく快適なまち(1)3点セット(PV、蓄電池、HEMS)搭載で全邸ZEH仕様※5盛夏期は日本でも有数の酷暑地帯となる群馬県南部エリアにおいて、快適な室内環境を確保し、カーボンニュートラルへの貢献も目指すため、請負、建売の形態を問わず、全邸をZEH仕様※5とします。高い品質管理のもと工場生産される高気密・高断熱の躯体性能をベースに、PV、蓄電池、HEMSの3点セットを全邸で採用し、可能な限り自然エネルギーを活用するグリーンな暮らしを実現します。(2)良質な室内環境を実現する換気・空調システムを標準搭載※6ニューノーマルにおいて重要視されている在宅時の快適性や空気環境への配慮のため、換気・空調・粉塵浄化の3つの機能を有する第一種換気・全室空調システム「快適エアリーT-SAS」を標準搭載※6します。換気システムでは、高性能3層フィルターにより有害物質(ウイルスを除く)の侵入を抑制した外気を取り込み、室内空気を入れ替えます。抗ウイルス対応フィルター※10を採用した空調システムでは、室内空気が循環する過程でフィルターに付着したウイルスの働きを抑制することが期待できます。3. まちなみデザインガイドラインとタウンマネジメントで、価値が続き住み継がれるまち(1)美しいまちなみを維持しコミュニティを育むまちなみデザインガイドラインまちは長く住み続けられること、住まい手が変わっても価値を持続させることが重要です。そのため、建物外観や外構、植栽計画などに関して具体的な共通仕様を定めた「まちなみデザインガイドライン」を策定しています。統一感のある美しいまちなみを持続させるだけでなく、住民同士のコミュニケーションを広げ、人が集う賑わいのあるまちを目指します。〇季節を感じるゾーニング分譲地を4つのエリアに分け、エリアごとに四季を感じる樹木(シンボルツリー)やロードサイドの舗装材等を設定。華やかな色合いを演出しながら、個性と調和のあるまちなみを創り出します。〇防犯意識を高めるオープン外構外構は、見通しがよく死角をつくらないオープン外構で統一。住民同士が顔を見合わせやすくなり、まちとしての防犯意識や子ども達への見守り意識が高まります。〇コミュニティグリーンの設置接道部分には、奥行き1m以上の緑地エリア「コミュニティグリーン」を設置。緑豊かなまちなみを形成するとともに、植物を通して平時から住民同士のコミュニケーションを促進し、非常時の「共助」にもつなげます。〇夜の美しい景観を演出する照明計画門塀の上やシンボルツリーの脇に間接照明や門灯を計画的に配置。夜の美しい景観を演出し、まちの防犯性も高めます。(2)まちの魅力を維持・向上させるタウンマネジメントスマートタウン向け統合サービス「NiSUMU(ニスム)※7」を導入。住民専用アプリから共用備品の貸し出しやシェアサービスが利用できるほか、町内の回覧版の電子化を行い、タウン情報の配信をすることでコミュニティ形成をサポートします。また、ゴミ置場や分譲地内の道路等の清掃業務などをコンシェルジュが代行するなど、まちの魅力を維持・向上させるタウンマネジメントを目指します。(3)将来にわたり資産価値を守る60年・長期サポートシステムと「かせるストック」認定「60年・長期サポートシステム」により建物の定期診断※11を60年間無償で実施するほか、転勤やライフスタイルの変化などによる生活拠点の移動に備え、全邸「かせるストック※8」認定を取得。一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)を経由して第三者に貸すことができる「マイホーム借上げ制度」を、通常の利用条件である50歳を待たずに利用することができるため、自宅を売却することなく、家を資産として長く活用できます。多世代にわたって価値が続くことで、地域活性化や空き家発生の抑制にも寄与し、サステナブルなまちを実現します。■『スマートハイムシティ太田』の概要『スマートハイムシティ太田』が位置する飯塚町は、太田市が掲げる都市計画マスタープランにおける「中心部地域」に位置し、生活サービス機能やコミュニティの交流機能を維持・確保するための「生活拠点」として設定されています。商業施設や医療機関のほか、太田市民会館・太田市運動公園も徒歩圏内にあり、日常生活を快適に過ごすことができます。小学校までは約100m(徒歩2分)、中学校までは約400m(徒歩5分)に位置し、お子様の通学も安心です。各方面に直行便でアクセス可能なバスターミナルまで約600m(徒歩8分)、東武伊勢崎線「太田駅」まで約2.7km、国道354号線へのアクセスもよく交通の便にも優れています。所在地 :群馬県太田市飯塚町613番地1 他交通 :東武伊勢崎線「太田駅」約2,700m開発面積 :51,993平方メートル地目 :田用途地域 :近隣商業地域建ペイ率・容積率:60%・200%事業主・売主 :群馬セキスイハイム株式会社設備等の概要 :上水道(公営水道)・電気(東京電力)、汚水・雑排水(公営下水道)、雨水(宅内浸透 ※オーバーフロー分のみ道路側溝)道路幅員 :〈分譲地内〉6.0m〈分譲地周辺〉東6.0m、西8.2m~10.5m、南8.0m(アスファルト舗装)造成完了年月日 :2021年9月(予定)総区画数 :165区画第一期販売区画数:11区画販売区画面積 :200.47平方メートル~227.08平方メートル販売価格 :未定<今後の予定>2021年 9月25日第一期 建築条件付き土地 販売開始予定2021年12月第一期 建売分譲住宅 販売開始予定2022年1月以降第二期 販売開始予定※1 事前に計画した給水器具からのみ取水可能です。4日以上水を使用しなかった場合には、貯留水の水質が低下している恐れがありますので、システムが設置された水栓の使用を再開する際には、最初の70リットルを飲用以外にご使用いただく必要があります。最初の70リットルを飲料水とする場合には、煮沸が必要です。※2 停電時に利用できる電力、家電機器は限られます。使用できる時間は実際に利用する家電機器、天候等による発電状況により異なります。また、事前に計画したコンセント・スイッチでのみ電力が使用可能です。※3 すべての災害時において「在宅避難」を推奨しているものではありません。※4 Wi-Fi環境と専用アプリへの登録が必要です。※5 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)には、Nearly ZEHを含みます。※6 木質系住宅の場合は、計画的な換気、除湿・加温を行う熱交換型全館換気システム「空気工房」となります。抗ウイルス対応フィルターは採用していません。※7 積水化学工業株式会社と株式会社Secual(セキュアル)(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:菊池 正和)が共同開発した、分譲管理機能、スマートセキュリティ、スマートコミュニティ及びスマートコンシェルジュをワンストップで提供するスマートタウン向けの統合サービス。※8 一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)が認めた外部の耐久・耐震性基準を満たし、長期にわたるメンテナンス体制を備えた新築住宅(正式名称:移住・住みかえ支援適合住宅)。※9 株式会社Secual(セキュアル)が提供するスマートホームセキュリティ。Secualは、株式会社Secualの登録商標です。※10 フィルターに付着したウイルスに対する抑制機能についてJIS規格(JIS L 1922:2016(ISO18184))に基づき実証しています。ただし、すべてのウイルスに効果があるわけではありません。疾病の治療や改善、予防を目的とするものでもありません。また、フィルターを通過する空気に対する抗ウイルス機能については確認していません。※11 「定期診断」とはセキスイハイムグループからご案内を行い、お客様のお申し込みにより建物や設備の診断をするシステムです。保証対象以外のメンテナンス工事は有償です。また、実際の診断時期は前後することがあります。■参考<群馬セキスイハイム株式会社 会社概要>設立 :1974年8月資本金 :2億円(積水化学工業株式会社100%出資)代表者 :代表取締役社長 山下 昌宏売上高 :144億円(2020年度)従業員数 :322名(2021年4月現在)事業内容 :ユニット住宅「セキスイハイム」、「ツーユーホーム」の販売・設計・施工、アフターサービス、一般建築工事及びアパート、土木工事の請負、土地開発、分譲、賃貸、仲介、インテリア、エクステリア、リフォーム展示場 :12拠点本社所在地:〒371-0805 群馬県前橋市南町3-35-3 セキスイハイムビル 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月17日多くは工場でつくり上げ、現場ではたった1日で棟上げを完了させるというセキスイハイムの住宅(規模や条件により、複数日にまたがる場合があります)。その秘密を探るべく、「住まいの設計」の丸編集長が工場見学へ行ってみました!■ 家づくりの意識改革!セキスイハイムの工場見学丸編集長(以下、丸)今日はあったかハイムでお馴染みセキスイハイムの工場見学にきました。ご案内いただくのは、近藤志郎さんです。さっそくですが、御社ではユーザーに対し、定期的に工場見学のイベントを行われているようですね。近藤志郎さん(以下、近藤)はい、関東圏ではこちらの埼玉・蓮田工場を見学していただけます。月平均3回ほど開催しており、多いときは1回に1000人ほどのお客様をご案内し、今年は延べ3万人弱の方にご来場いただきました。当工場では生産ラインをご覧いただくほかに、ミュージアムや設備のショールーム、住宅展示棟も併設しており、併せてご案内しています。例えば大型台風クラスの暴風を体験できる実験棟では、セキスイハイムの屋根の強さをじかに確認することが可能(※工場稼働状況、気候条件等により開催されない場合があります)。さらに「セキスイハイムミュージアム」では地震の揺れを体験することができ、地震や台風などの災害から身を守る大切さなど、家づくりに対する考え方が変わる方も多くいらっしゃるんだとか!■ 家全体の性能をリアルに体感それでは、ミュージアムの中へ。入口は近未来の世界のようです。「セキスイハイムミュージアム」では、セキスイハイムの未来の暮らしを映像で見たり、「地震体験装置」、「快適エアリー」の体感などができます。丸興味深いのはやはり「地震の揺れ」でしょうか。(体験後)ひと口に地震の揺れといっても、揺れの大きさや揺れ方にこんなバリエーション? があるんですね。近藤東日本大震災レベルの揺れを再現しています。当社の住宅は、衝撃を吸収する「ボックスラーメン構造」を採用していますので、大きな揺れのあともサッシはゆがみにくく開け閉めもスムーズにできるんです。次に空気調整システム「快適エアリー」を見ていきましょう。丸いわゆる全室空調だからスイッチひとつで操作するのですね。エアコンだと、ひと部屋に一台ずつ設置しなくてはいけないけど、「快適エアリー」なら全室の温度をコントロールできる。その快適さの秘密は、この床下。エイリアンのお腹の中みたい(笑)。夏は涼しく、冬は暖かな空気を室内に送り込んでくれるという優れモノのこちら。最先端の省エネを体感できる「スマートハイム」のコーナーは、遊んで学べる空間が好評なんだとか!丸ゲーム感覚でソーラー発電を考えられる「ソーラーキャッチャー」、つい夢中になってしまいました。近藤「ソーラーキャッチャー」はお子さん向けにつくったのですが、大人の方にも楽しんでもらっています(笑)。1日で完了する棟上げの様子を見ることができたり(規模や条件により、複数日にまたがる場合があります)、「工場de おうちづくりゲーム」は、遊びながら生産ラインの工程を学ぶことができます。■ 圧巻の工場内部へ!家の構造材に触れてみようそれでは工場内を見ていきましょう。丸入り口を入って現れるのが、鉄骨の構造体。家の全貌がよく分かるし、見上げると圧巻ですね。近藤これが強靭な住宅をつくる「ボックスラーメン構造」です。複数のボックスを組み上げて1棟の住宅ができ上がります。当社の住宅は外装や断熱材の取り付けからキッチン等の設置まで、すべて工場内で行っているんですよ。”現場ではユニットを組み立てるだけ”というセキスイハイムの住宅は、建築途中で雨風にさらられないのは安心!棟上げは一日で完了しますが、雨天の場合は延期されるそう。工場内でつくるのも、1日でユニットを組み上げるのも、部材が濡れて品質が低下しないようにするためなのです。構造柱は100mm角で揺れに強い角型銅管を採用し(商品によっては120mm角を使用)、お客様のプランに合わせて最適な板厚を選択しています。試しに、9mm厚の構造柱を持ち上げてみると……、「お、おも~い。家が頑丈なのも納得です!」工場内では、床フレームの組み立ても見学可能。床小梁の鉄骨を45cm間隔で熟練工が溶接しています(※自動溶接ロボットを採用している工場もあります)。更に天井と床と柱を溶接で接合して強靭なユニットへ……。実物大の構造材を見て触れられる、なんて贅沢な工場見学なんでしょう!■ 徹底した品質管理体制がここに!工場内で生産するメリットはまだまだあります。近藤例えば、現場で天井を張る場合は、上向きで不安定な体勢となってしまいます。ですが工場では、天井面を下向きにして腰の高さで作業を行い、反転機で上下を戻すという方法を取っているのです。丸確かに、無理な体勢をとらないことで丁寧に作業ができそう!耐久・耐火性の高いオリジナル建材を採用している外壁は、重いパネルも機械を利用することで確実に施工しています。内壁・断熱材の取り付け後は、階段やキッチン、浴槽などの内装の設置に進みます。こちらももちろん、専任の作業者が正確に施工しています。1棟を完成させるにはなんと4,000品種15万点もの部材を使用するそうですが、セキスイハイムでは使用部材のすべてをコンピュータで一括管理し、使用ミスを防止しています。よって、年間約2300棟の生産が可能となり、現在は1日10棟強生産しています。ユニット単位で正確に組み立てられ、完成してからでは確認できない部分も綿密にチェック。最大250項目に及ぶ検査を認定検査員が実施しているんだとか!丸工場内はエアコンも効いていて快適な環境で作業をされているようです。ここまで厳しく管理されているから安定した品質を保てるんですね。またミュージアムでの体験も、高性能住宅はこのようなものなのかとつくづく納得させていただきました。いかがでしたか?住み心地を体感でき、構造材に触れ、安全性を確認することで、ただ家を建てるのではなく、”家と共に一生を生きていくこと”を気づかせてくれるセキスイハイムの工場見学。近隣の小学生にも見学を開放していたり、お客様自身の家の住まいの生産見学も実施しています。更に住宅設備ショールームでは、玄関ドア、外壁、キッチン、太陽光発電などの内装・設備を一堂に展示し、最新の設備を見ることができます。技術力×品質管理×検査=高品質、安心、そして家族を守る家の実現。セキスイハイムの工場見学に込められた“思い”を体感してみたくなりませんか?もっと詳しく見たい方は、ぜひ「住まいの設計2018年12月号」を参考にしてみてくださいね。【取材協力】セキスイハイム蓮田工場埼玉県蓮田市大字黒浜3535工場見学はホームページから申し込みができます。撮影/林 紘輝(扶桑社)住まいの設計2018年12月号豊富な実例ときめ細やかな情報で快適・便利な住スタイルを提案。家作りの夢が広がる!住まいのお役立ちマガジン【巻頭特集】「だから選びました!ハウスメーカーで建てたこだわりの詰まった家」 【第二特集】「毎日緑に触れられる幸せ…ガーデンハウスで暮らそう!」
2019年04月17日