誰だって後悔しない恋愛をしたいですが、なかなか難しいもの……。ただ、恋をしても失敗続き……という人は、自分で原因をつくっているのかも。今回は、「恋愛失敗談」を女性に聞いてみました。あなたの恋愛の参考にしてみてくださいね!■ 色っぽさをアピールしたら…「色気で好きな人を振り向かせようと、露出度の高い服を着たりボディタッチしたり……。頑張ったけど、逆に軽い女だと思われて相手にされなかった」(35歳・事務職)女性として色気は身につけたいですが、無理にアピールしようとすると空回りする可能性があります。相手が引いてしまうほどのガツガツしたアピールは、「軽い女性だ」「セクハラ?」などと男性が引いてしまうかもしれません。恋愛を成就させるには、積極的な行動も大切ですが、アピールしすぎにならないように注意したほうがよさそうです。■ 愛情表現をしすぎて…「大好きな人に夢中になるあまりに、家の前で待ったりしつこく連絡してしまったりしてドン引きされました。一途な行動は報われると思い込んでいた痛い自分を後悔しています」(31歳・ネイリスト)一途に好きな人を想い、愛情を伝えるのは大切なこと。ただ、冷静さを忘れてしまうと、彼の気持ちや周りが見えず空回りする結果につながる場合も。つねに状況を客観視するようにすれば、後悔を減らすことができるはずです。■ 不倫をしてしまい…「不倫相手の男性に長い間執着していました。いま思うと、20代の若くて貴重な時間をムダにしたと後悔しています……」(31歳・飲食業)好きな人を振り向かせようと頑張るのは素敵なことです。でも、自分を大切にしてくれない男性に執着するのは、結果的に自分を苦しめてしまうことに。不毛な恋にハマって後悔しないよう、「本当に自分を幸せにしてくれる男性かどうか」を冷静になって考え、判断することが大切ですね。■ 結婚を焦ってしまい…「将来を考えられる彼氏がいたのに、結婚に焦りすぎて彼の気持ちが離れてしまいました。結婚に焦らず、もっと彼と向き合うべきでした」(33歳・保育士)「20代のうちに結婚したい!」と考える女性はきっと多いはず。ただ、相手がまだ結婚を意識していない場合もあります。結婚に焦ったり執着したりしてしまった結果、幸せを逃してしまった……というケースも少なくありません。結婚は焦らず、今ある関係を大切にすることが、後悔しない秘訣といえるでしょう。■ 後悔しないために失敗は、成長や前進のチャンスでもあります。でも、苦い経験はなるべくなら避けたいものですよね。今回ご紹介した「恋愛失敗談」を、あなたの恋愛の参考にしてみてください!(白藤 やよ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月22日「これ以上は耐えられなかったのでしょう。彼は暮らしていた所属事務所の寮から突如、引っ越して出ていってしまったそうです」(芸能関係者)“彼”とは俳優・岡田健史(22)のことである。現在、大河ドラマ『青天を衝け』にも出演中で、若手のなかでもずぬけた存在だ。今年3月の日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞。だが、彼が寮を飛び出したのは、この受賞の数日後のことだったという――。芸能関係者はさらに打ち明ける。「実はいま、岡田さんは所属事務所との契約解除を求めて裁判所に申し立てをしています。原因は、事務所社長との間にできた溝です」岡田の俳優としてのキャリアは、ここまで順風満帆だった。「’18年に19歳でドラマ『中学聖日記』(TBS系)で主人公の相手役に大抜擢されました。1千人規模のオーディションを勝ち抜いての、鮮烈なデビューでしたね。それから現在まで、ドラマや映画に立て続けにキャスティングされています」(テレビ誌ライター)芸能界に入るきっかけは現事務所のスカウトだ。中1の学校帰りに声をかけられ当時は断ったものの、高校卒業後に現事務所に所属。「所属事務所のスウィートパワーはスカウト力で有名。全国各地に社員が赴き、逸材を探し出し、俳優にならないかと口説き落とす。その手法で、かつて所属していた堀北真希(32)や、現在も所属する黒木メイサ(32)、桐谷美玲(31)らを発掘してきたのです」(前出・テレビ誌ライター)■不満爆発の引き金は社長の“セクハラ&モラハラ”報道事務所を率いる女性社長は、デビューから大役をつかんだ岡田に期待をかけていたようだ。2人の仲はなぜこじれたのか。「所属当初は問題がなかったのですが、岡田さんが徐々に社長に不信感を募らせるようになっていたのです。原因の一つは、事務所の社員の入れ替わりが激しいこと。昨年だけでも10名以上が退職したそうです。自身のマネージャーを含め、周囲のスタッフが次々辞めていくことに違和感を持っていたようです」(前出・芸能関係者)自身の出演作品の選ばれ方にも納得できない部分があったようだ。「昨年の秋、岡田さんは、単発ドラマの『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ系)に出演していますが、それは事務所が持ってきた急な仕事。『急に決まって役作りができない。やりたくない』と言いだして、大変だったと聞きました」(テレビ局関係者)たまっていた不満が爆発する引き金になったのは、今春の『週刊文春』の報道だったという。「3月18日号で、社長による所属タレントへのセクハラが報じられました。これについて事務所は否定しています。さらに週刊文春は5月6日・13日号でも、社長から社員へのモラハラがあったことを追及しています」(スポーツ紙記者)3月の報道直後から、岡田は顕著に社長と距離を置き始めた。「社長は所属タレントたちに対して報道は事実ではないと説明したようなのですが、岡田さんだけは“会いたくない”とかたくなに社長の話を聞くことはなかったそうです」(前出・芸能関係者)■現場ではマネージャーと口すら利かず…冒頭の“事務所寮退去事件”は、“文春砲”から1カ月もしないうちのできごとだったという。「彼は現在、ドラマ『桜の塔』(テレビ朝日系)に出演中で撮影のまっただなか。でも寮を飛び出した後は、事務所の送迎を拒否。現場に自力で行っており、マネージャーとは現場で合流してもほとんど口を利かないようです」(前出・芸能関係者)寮退去からしばらくして、岡田と社長は一度、対面したという。「岡田さんはその場に弁護士を連れていきました。事務所との契約期間は、2年弱ほど残っていましたが、契約解除を求めたのです。事務所側としては、大きな案件を含めて先まで彼の仕事が決まっていたこともあり、事務所にとどまるよう慰留した。折り合いがつかず、岡田さん側が裁判所に契約解除の“仮処分”を求める申し立てをしたそうです」(前出・芸能関係者)デイライト法律事務所の木曽賢也弁護士によると、「仮処分は結論が出るまでに平均3カ月ほどで、通常の裁判より早期に解決するメリットがあります。また、裁判は基本的には公開するものですが、仮処分の申し立ての場合は非公開。ただ、仮処分でたとえ契約解除が認められたとしても、事務所側が争えば、本案訴訟(本訴)で覆る可能性もあります」仮処分の申し立ては代理人の弁護士のみの出頭でも進めることができるというが、4月末、岡田本人が裁判所に出頭したという。「具体的な事実関係を聞かれたりするので、本人が説明したほうが早いというメリットはあります。また“どうしても訴えたいことがある”として本人が出頭する場合もあります」(前出・木曽弁護士)■岡田の“暴走”を指摘する声も事情を知る岡田の知人は、彼の心情をこう代弁する。「本来は悩むタイプではないのですが、彼なりにずっと我慢していてつらい部分があったようです」一方で「事務所側に同情する」と話す制作関係者の声もある。「数々の作品に出演できているのは、事務所の力によるところも大きいはず。“今の知名度は自分の実力のおかげ”と考えて裁判に至っているなら“暴走”と捉えられても仕方ないと、私は思います」前出の知人は「頑固で、一度こうと決めたら譲らない」と岡田の性格を評したうえで、次のようにフォローする。「よく言えば硬派。真面目がゆえに、“間違っている”“許せない”と思ったら、まっすぐその方向に向かってしまう。それが場合によっては、自分の考えにこだわり、人の意見を受け入れない人間だと思われる部分はあるのかもしれませんが、まっすぐで芯の強いコなんです」仮処分の結論は5月中には出るという。「事務所側は、岡田さんの契約解除の申し立ては退けられる可能性が高いだろうと、考えているようです」(前出・制作関係者)5月12日に22歳の誕生日を迎えたばかりの岡田。裁判所はどんな結論を下すのだろうか――。「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月17日映画コメンテーター・有村昆(44)が女性に交際を申し込んでいたと5月13日に報じられた。しかし、その口説きぶりがネットで大炎上となっている。有村は12年8月、フリーアナウンサーの丸岡いずみ(49)と結婚。そして、18年1月には代理母出産によって第一子が誕生している。そんな有村だが、『FRIDAYデジタル』によるとバーで働く女性に「キミの彼氏になりたいな ムラムラした時はいつでも呼んでくださいね!」と発言したという。さらにディナーの際には、性行為にちなんだクイズを出題。また「何もしない」と約束をしたものの、ホテルで下半身を露出。別の日には、昼間から「アヒージョって、言葉の響きがエロい」など下ネタを連発したという。出会って間もないころから、女性に下ネタで猛アタックした有村。ネットでは下品な言動の数々に、「セクハラ!」など非難の声が殺到している。《有村昆ダッセぇな。とんでもないセクハラじゃんか》《下品な下ネタ言ってくるあたり、女バカにしすぎな?》《気持ち悪…セクハラオヤジやん》《女なめすぎ》有村は同件を受けて14日、芸能活動を自粛すると発表。さらに『地方創生プログラム ONE-J』(TBSラジオ)などのレギュラー番組を降板することも明らかになっている。騒動の余波はまだまだ広がりそうだが――。はたして、自粛で禊を済ませることはできるだろうか?
2021年05月14日Instagramでフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。セクハラ義父 24胸をのぞこうとしてくる義父……。悩んだ末、2児ママの義姉が帰省してくる日に合わせて、義父に直接抗議することに! 義姉にこれまでの盗撮疑惑やセクハラの数々を打ち明けて問い詰めてもなお「なつみさんの胸は見ていない」「孫を見ているだけ」と見苦しい言い訳をする義父。 「もう一度スマホ見せてよ。今度は私が隅々までチェックするから」 盗撮をしていないという義父の言葉を証明するため、スマホを見せるように要求したところ、出てきたのはなんと……!? 「どうか、何もでてきませんように……」 盗撮疑惑のある義父の携帯を、祈る思いでチェックしはじめた義姉。 しかし、スマホの中から女性ものの下着の写真が……! 「これ、なっちゃんの下着?」 果たしてその答えは……?著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年05月13日毎日を楽しく過ごしたいですが、なかなかうまくいかない日もありますよね。みなさんは、「これ以上もうダメかも…」と思うほど、辛い経験をしたことありますか。今回は、20~30代のanan総研メンバー約200人に、人生で最も辛かった瞬間について聞いてみました。人生で最も辛かったことって何?【アンアン総研リサーチ】20~30代のanan総研メンバー約200人に、「人生で最も辛かった瞬間」についてリサーチしました。みなさん、さまざまな困難や苦労を経験されたよう。さっそくご紹介します。大好きだったアイドルが…「15年間、推していたアイドルが活動を続けられないというニュースを見た時。仕事中だったのですが、血液が逆流するような感覚になり、定時であがりました。電車の中でも家でも泣いて、一週間は毎晩泣いていました」(22歳・大学生)推し活は人生をカラフルに彩ってくれますが、その推しが何かの事情で活動できなくなった場合は……。一週間、毎晩泣き続けるとは、積もりに積もった思いは、相当深かったようですね。こんな時は、失恋同様、時間の流れが心を癒す特効薬なのかもしれません。3度目の浮気をされ、さらに相手が友達とわかったとき「結婚を考えていた彼が、私の友達と2人で温泉に行っている写真を見つけてしまった時。浮気は3回目で、もう許せず別れる決心をしましたが辛くて、友達とオールでカラオケして飲み明かし、次の日職場で吐きまくってしまいました」(33歳・会社員)浮気も許せませんが、相手が友達となると、怒りを通り越し、平常心ではいられなくなってしまいそう。翌日は、二日酔いで別の意味で地獄になってしまいそうですが、お酒に溺れたくなるお気持ち、お察しします…。セクハラ被害者なのに!「異動後に上司からセクハラをされ、誰にも相談できずにいましたが、本当に耐えきれなくなり会社に相談しました。人事は助けてくれましたが、社内では私が悪者扱いをされ、陰で悪口を言われました。同じ部署の1番年上の女性から私ばかりに仕事を振られて…。ひとりで深夜まで残業続きだった当時は、もうこれ以上頑張れないと思いました」(27歳・会社員)今回のアンケートでは、セクハラだけでなく、パワハラなどに関する似た声も、いくつか聞かれました。これだけ女性差別やセクハラ、パワハラの問題が問題視されている現代でも、まだまだ苦しんで、泣き寝入りしている人はたくさんいるんですよね。本当に、いち早く改善されてほしい問題です!人生、楽しいことだけではないけれど…生きていると、自分ではコントロールできない大変なことも起き、四六時中楽しいことばかりとはいきませんよね。でも、大変なことや辛いことがあるからこそ、小さなことに感謝できたり、喜びを感じることができるのかも。辛い経験も自分の糧にして、人生を歩んでいけば、きっとまた素敵なことが待っているはずです。©Lauren Bates/Gettyimages©Westend61/Gettyimages文・オリ子
2021年05月04日一緒に仕事をする仲間のなかに自分が苦手な人がいると、毎日の仕事が憂鬱になることもあるでしょう。なかには、男性社員の気を引くために露骨な行動をとってしまう女性もいるようで……。今回は、女性たちが職場で見た「怖い女性の話」をご紹介します。既婚者を誘って奥さんバレ「とにかく自分に自信がある同僚がいたのですが、しょっちゅう恋愛トラブルを社内や取引先の人と起こしていたんです。『相手の方から誘ってくるの』という言い訳をよくしていたのですが、ついに社内不倫が相手の奥さんにバレて退職せざるを得ない状況に。後で聞いた話によると、自ら既婚者の先輩に毎日長文のLINEを送って口説いていたそうですよ」(30歳/保険会社勤務)この女性は、とにかく自分がモテているとアピールをしたかったのかもしれませんね。でも、既婚者にまでモテようとすると、その後には悲惨な結果が待っています。露出と香水のキツさにクレーム「私の勤めている会社には、短すぎるスカートや胸元が出過ぎた服装などを、同僚や先輩などに何度注意されても直さない後輩がいました。そのくせ、『あの人、私のことジロジロ見てきて気持ち悪いんです』などの勘違い発言も多くて……。それでも、その後輩は男性社員からのウケは悪くなかったんです。しかし、ある日、お客さんから『キツすぎる香水とあの服装はどうなのか』といったクレームが入ったらしく、それを機に上司にもそのことを指摘されたそう。その結果、指摘されたことが気に食わなかったようで、すぐに会社を辞めていきました」(27歳/金融関係会社勤務)髪型や服装は個人の自由ではあるものの、職場によっては、周囲を不快にさせない服装や振る舞いをすることが求められるでしょう。また、こういったケースの場合、下手に注意をすると「セクハラです!」「嫉妬ですか?」などと逆ギレされることもあるので難しいところでしょう。彼女がいる男性社員にしつこくアタック「私の職場には、上司の前ではうまく立ち回るものの、自分の仕事には全然手をつけず、それを後輩に押しつけてくる先輩がいます。その挙げ句、飲み会では彼女がいると公言している男性社員を狙い、その人の横にくっついてベッタリ。みんな、内心では嫌っていましたが、上司ウケが良い人なので何も言えなかったんです。でもある時、その先輩が狙っていた男性社員に告白したら玉砕したらしく、今度は『あの人は彼女がいるのに、しつこく私のこと口説いてきたの』と嘘を言いふらしていました。しかし、そのちょっと後にその男性社員が会社で結婚を発表。そのときの先輩の顔ったらなかったですね」(25歳/デザイン会社勤務)彼女がいる男性を狙うだけではなく、普段から仕事をサボって他人に押しつけているとなると、いざというときには誰も味方してくれないようです。今回ご紹介したようなケースがあると、つい職場でイヤな気持ちになることもあるでしょう。ただ、それを自分でどうにかしようと思うと疲れてしまいますから、結局は気にしないことが一番なのかもしれませんね。©Dimitri Otis/gettyimages©AzmanL/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月18日Instagramでフォロワー19万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、義父に直接抗議すると、 「他人のあなたたちは黙っていてください!」 義父がそう言ってママ友たちを帰そうとし始めてしまいました。 そこに現れたのはなつみさんの義姉(2児のママ)! ママ友たちは、なつみさんの義姉が年末に帰省してくる日に合わせて、義父への抗議を実行してくれたのでした。 あの大人しいなっちゃんが、警察に言うとまで言っただなんて……! これは只事じゃない、と察した義姉は、なつみさんに 「何があったか詳しく教えて!」と話を聞いてくれることに。 これまでのセクハラの数々を聞いた義姉の反応とは……?! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年04月09日2020年12月14日に放送された、バラエティ番組『女芸人No.1決定戦THE W』(日本テレビ系)で優勝を飾った、お笑いタレントの吉住さん。優勝をしてから、さまざまな番組に出演をしています。吉住さんは、2021年3月25日放送のバラエティ番組『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)にゲストで出演。そこで、これまで数多くの番組に出演した際にたまっていた想いを吐露しました。吉住、彼氏の有無を聞くスタッフに「マジでムカつく」と激白恋愛ネタをベースに1人コントのスタイルで笑いをとる、吉住さん。番組スタッフから「31年間、彼氏がいない?」と、恋愛について聞かれると「マジでムカつく」と想いを明かしました。そうですよ、そんなに強調しなくていいです。女芸人に彼氏いるか聞きすぎじゃないですか?マジで聞かれる。どの番組でも聞かれる。マジでムカつく!一千万円どう使うんですかとか、自宅見せろとか、彼氏いないんですよねとか、ニヤニヤしながら聞きに来て、そんなにギャラ払わねぇじゃねぇですか。直撃!シンソウ坂上 ーより引用どの番組でも、パートナーの有無をスタッフから聞かれるという吉住さん。恋愛ネタが多いだけに、スタッフは吉住さんのプライベートのことも聞きたいと思っているのでしょう。優勝賞金の使い道や、自宅を見せてほしいなど、頼みごとをニヤニヤしながら聞くスタッフに怒りがたまっていたようです。ネタの書き方について聞かれると、吉住さんは「映画やドラマを見れば書ける」と明かしました。「恋愛したことないのに」みたいな、斬新な切り口で質問しましたみたいな感じで聞いてくるんだけど、映画とかドラマとか見てたらあれぐらいのネタは書けます。直撃!シンソウ坂上 ーより引用視聴者の中には、吉住さんと同じように考える人も多くいたようです。・腹が立つ理由、よく分かる。・自分のモヤモヤする気持ちを素直にいえるのはすごいと思う。・彼氏がいてもいなくても関係ないよね。中には「セクハラにならない?」などの声も上がっていました。スタッフに悪意がなかったとしても、パートナーの有無や自宅を見せてほしいといった質問はプライベートに関わることです。ニヤニヤしながらではなく、相手のプライベートの領域に入ることを踏まえて質問などをしてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月28日撮り直しや編集ができない生放送では、いわゆる『放送事故』と呼ばれるトラブルがつきもの。2021年2月26日、生放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)でも、ある事故が起こってしまったようです。フワちゃんが生放送中に『ポロリ』トラブルに遭い…?この日、タレントのフワちゃんは金曜日のレギュラーとして、同番組に出演していました。番組では、性差別やジェンダー教育について特集。今後の日本を担う子供たちにどのような教育をすべきか、出演者らが意見を交換しました。フワちゃんは「差別と区別は違うから、『男』『女』という言葉に対して過敏になりすぎるのもよくないと思う」と真剣な表情でコメント。しかしその後、フワちゃんは共演者から驚くべき事実を知らされるのです…。本当にすみません!!!!!グッとラックで乳首見えてたらしいです!!!!!!海老蔵は気づいてたけどセクハラになると思って言わなかったそうです!!!!!!!これに関しては言えや!!!!!!!!!— フワちゃん FUWA (@fuwa876) February 26, 2021 なんと、生放送中に衣装の胸の部分が下にズレてしまい、見えてはいけない部分があらわに!番組中、真剣に話すフワちゃんの方を向くと、視線をそらして何かを考えるような表情をしていた、共演者の市川海老蔵さん。どうやらその際に気付いていたものの「異性の自分が指摘をすると、セクシュアル・ハラスメント(通称:セクハラ)になるのでは」と思い、伝えることができなかったといいます。視聴者に向けて放送事故を謝罪すると同時に、フワちゃんは海老蔵さんに対して「これに関してはいえや!」とTwitterで主張。すると、海老蔵さんはフワちゃんの投稿に対し…。言えんわ! — 海老蔵 (@EBIZO_DES) February 26, 2021 多くの人が「ですよね」と思うであろう、鋭いツッコミです!きっと海老蔵さんも、いうべきか、いうまいかを悩んだことでしょう。しかし仮に勇気を出したとしても、生放送中に伝えるのは困難です。加えて、その時の話題はよりにもよってジェンダー問題。海老蔵さんの置かれた立場を考えると、誰も責めることはできないでしょう…。フワちゃんにとっては恥ずかしい放送事故だったかもしれませんが、海老蔵さんとのコントのようなやり取りに多くの人が笑ってしまいました。・あからさまに海老蔵さんが目線をそらしていて「紳士だ!」って思いました。・さすがは俳優。リアクションを表に出さず、見事に表情を作っていた…。・フワちゃんには申し訳ないけど2人のやり取りに爆笑。仲がよさそう!中には、海老蔵さんと似たような出来事に直面した経験がある人も。また女性の場合は、男性のズボンのチャックが開いていた時に「いうべきか、いうまいか」と悩む人が多いようです…。そういった場合、どのようにして相手に伝えるのがベストな対応かを考えてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月28日「会長選びについて、菅義偉首相(72)は『もっと若い人はいないのかね』『女性から選ぶことはできないか』と2点注文したそうです。それが“天の声”となって、大会組織委員会では『それなら橋本さんしかいない』と意見がまとまったのです」そう語るのは、政治評論家の有馬晴海さんだ。2月18日に東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会会長への就任が決定した橋本聖子氏(56)。しかし 、同時に’14年の高橋大輔選手(34)とのキス事件が世界に拡散。ソチ五輪後の打ち上げで起きたという“セクハラ”疑惑が再燃しているのだ。「『週刊文春』’14年8月28日号によると、橋本さんが高橋さんにキスを迫ったとのこと。キス写真も掲載されていたことから、『セクハラだ』と問題視されました。当時は高橋さん本人がセクハラ被害を否定したこともあり、騒動は鎮火しました。しかし今回再び注目が集まり、海外メディアでも報じられる事態になっています。森喜朗前会長(83)が女性蔑視発言で辞任したこともあり、人事に疑問を抱く論調が多いようです」(スポーツ紙記者)そんななか、当の高橋選手は何を思うのか。本誌は実母・清登さんに話を聞いた。──当時はファンからクレームの電話などもあったそうですが、改めて当時の“息子さんへのキス”をどうお考えですか?「そんなこともありましたね(笑)。でも、もうとっくに終わったことです。そもそも、場を盛り上げるためにやったこと。大輔が何も思っていないのですから、私も同じように忘れます」憤りなど微塵もない“まさかの対応”を見せた清登さん。周囲がヒートアップしているのとは裏腹に、すでに“許して”いるようだ。それどころか、橋本氏に向かってこんなエールを送った。「私は橋本さんが会長に適任だと思っているんです。まず競技者だったので、選手の気持ちもよくおわかりになるでしょう。また子育てもしっかりこなしてきましたし、さらに大臣としても奮闘してきました。そんないろいろな経験をされた方なので、みんなを引っ張っていく場にふさわしいと思うんです。今はただでさえコロナでオリンピックもどうなるかわからない状況です。だからこそ、橋本さんのような方に頑張ってほしいです」息子が受けたセクハラ被害と、スケート界への尽力。そんな恩讐を超えて応援する高橋の母からの期待に、橋本新会長は応えることができるのだろうか。「女性自身」2021年3月9日号 掲載
2021年02月22日Instagramでフォロワー13.3万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。 うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさん。そのとき、帰宅した義父がスマホを取り出し……娘のひなちゃんの上に落としてしまった! 「もし見せられないって言うなら、今から警察に相談します」と伝えると、義父はスマホを見せてくれました。そこに写っていたものとは……?! 「いったい何を撮影しようとしてたんですか?」 メールをしていたと言った義父のスマホには、ついさっき盗撮された写真が保存されていました。 しどろもどろになっている義父に、さらに詰め寄るなつみさん。 次回、2人のやり取りを聞いていた義母の取った行動に驚きます……。 Aiさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 画像提供/Ai(@mayai260)
2021年02月08日藤原竜也が“スクールポリス”を演じる「青のSP」の4話が2月2日オンエア。今度は赤嶺中学で盗撮&セクハラ問題が発生…意外な展開をみせるセクハラ事件に「想像以上にヤベェ」などの声が殺到。また音楽教師の小川の死にも様々な推測が飛び交っている。学校内に警察官が常駐、トラブル対応や予防活動を行う制度であるスクールポリスを導入した中学校を舞台に、過激で毒舌、そして冷静沈着なスクールポリスが痛快に“悪”を成敗する警察官×学園エンターテインメントである本作。自ら志願しスクールポリスとなった元刑事の嶋田隆平を藤原さんが演じるほか、赤嶺中学3年1組の担任で国語教師の浅村涼子を真木よう子が、少年係刑事の三枝弘樹を山田裕貴が、赤嶺中学の校長・木島敏文を高橋克実が、社会科教師の柴田透を泉澤祐希が、3年3組担任で野球部顧問の阿部裕亮を音尾琢真が、2年2組の担任で数学教師の一ノ瀬悟を石井正則が、英語教師の新津清を須賀健太が、副校長の福島美津子を峯村リエが、3年2組担任で英語教師の水野楓を山口紗弥加がそれぞれ演じる。また生徒役として宮世琉弥、吉柳咲良、鈴木悠仁(少年忍者/ジャニーズJr.)らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。体育館の女子更衣室で盗撮カメラが発見され、撮影された映像が動画サイトに投稿されていたことが分かる。三枝と共に秘密裏に捜査していた隆平は投稿者を確保。撮影したのは妹の今井莉緒(藤嶋花音)で、莉緒は陸上部の女子生徒に好意を抱いていた。一方、昼休みの校内で他の盗撮カメラがないかを探していた柴田と涼子は、男子バレー部の更衣室から3年生部員の菊池京介(鈴木さん)と顧問の澤田が一緒に出てくるところに遭遇。京介は澤田からセクハラを受けていた。隆平が録画ボタンを押したままビデオカメラをバレー部の更衣室に“置き忘れた”ことで、澤田のセクハラの様子が記録され、彼女は強制わいせつ罪で逮捕される…というのが今回のストーリー。バレー部の部員たちも薄々勘付いているなか、セクハラを加速させていき、セクハラを止めようと説得する涼子に襲い掛かるなど暴力的な面まで見せる澤田。その姿に「澤田先生想像以上にヤベェじゃん」「澤田先生何しに学校来てるんですか」「こんなに皆にバレバレの中それでもまだ誘う澤田先生もすげえ」などの声が殺到。ラストでは嶋田が一年前に亡くなった音楽教師の小川香里(明日海りお)の事件を追う理由も明らかに。自宅前で階段から落ちた事故死だと思われた小川だが、嶋田によれば彼女が帰宅するために乗っていた自転車が細工されていたことが明かされ、何者かによる殺人があるという。「もう一つの小川香里の物語がどうなっていくのか非常に興味深い」「嶋田さんはスクールポリスに志願したとなると小川さんは恋人?」「小川香里先生を毎週ちょい出ししていく手法なのでは…?!そして最後の最後で謎が解ける的な」など、嶋田と小川の関係、今後の展開について、視聴者もいろいろと推察している模様だ。(笠緒)
2021年02月03日2020年12月15日放送の、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、夫婦間のハラスメントである『フキハラ』について特集。ネット上では、夫や妻が不機嫌になり、パートナーが不快な思いをすることを『不機嫌ハラスメント』、略して『フキハラ』と呼ぶそうです。同番組では、『フキハラ』の例として、このようなことを上げました。・起床後「眠れなかった、疲れがとれない」と怒り、不機嫌な気持ちを隠さない。・相手にゴミ出しをお願いしていたのに出し忘れていた。それを指摘すると不機嫌になり「忘れていたんだから仕方ないじゃん!」と開き直る。・運転中、渋滞に巻き込まれ、不機嫌になり「もう二度と来たくない」などと怒鳴る。『フキハラ』の例に対し、同番組の出演者からは「あるある」「分かる」などの声が上がりました。『フキハラ』について、近藤春菜は…?『フキハラ』について、同番組にコメンテーターとして出演していた、お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんはこのようにコメントしています。私も、父親と母親になんかいわれた時に、心を許しているから不機嫌を出しちゃうんですよ。ちょっとイラっとして怒っちゃったりとか、いい返したり。でも、その後反省するんです。自分の発言で雰囲気が悪くなるじゃないですか。結局、楽しいことは、向こうからやってくることじゃないし。自分たちが「楽しいことをしよう」ってやんないと生まれないから。不機嫌を態度に出すと、相手も悲しくなるし…負の連鎖でしかない。だから、なんか起こった時に、自分で楽しいひと言をいえるかどうかだな…と思って。スッキリーより引用さらに、近藤さんは「お互いに、不機嫌になった時こそ、明るくコミュニケーションを取り合うべきでは」と語りました。ロバート・キャンベル「人間は不機嫌になる生き物」また、コメンテーターとして出演していた、日本文学研究者のロバート・キャンベルさんは、「人間は不機嫌になるものだから、不機嫌は『ハラスメント』ではない」と持論を展開しています。『ハラスメント』のインフレを起こしてほしくないです。『パワハラ』とか『セクハラ』とか、たくさんの『ハラスメント』があるから。人は不機嫌になる生き物なので、これを『ハラスメント』にしてしまうと、本当の『ハラスメント』が…すみません、面倒くさい話になっちゃって。スッキリーより引用また、ロバートさんは、多くの人が猫の姿を見て癒されることを例に挙げ、さらに持論を展開しました。我々は、猫の姿を見てほっこりしますけど、猫ほど不機嫌な生き物はいません。でも、猫は自分とは違う生き物だとはっきりしてるから、不機嫌を含めて尊重できるんです。だから夫婦も、不機嫌になるものだと思って…不機嫌になるスイッチを見極めたり、かわしたり。スッキリーより引用ロバートさんは「そもそも前提として、人間は不機嫌になる生き物だと思って、パートナーとも接するべきではないか」とまとめました。夫婦間の『フキハラ』について、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・近藤さんのコメント、その通りだと思いました。楽しい時間は自分たちで作らないと。・信頼しているから、甘えて不機嫌な態度をとってしまいます。今回の放送を見て反省しました。・ロバートさんの言葉、ド正論でした。お互いに不機嫌になる生き物だと思って尊重し合えたらいいなと思います。・『○○ハラスメント』という言葉を安易に作ってほしくない気持ち、賛成です。『パワハラ』や『セクハラ』などの重大な問題が軽く見られるようになりそう…。近藤さんやロバートさんがいうように、不機嫌になった時、お互いにどう対処するのかが大事なのでしょう。楽しい会話や、心地よい時間を2人で作り続ける努力も必要なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月15日2020年10月11日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、SNSで話題となっている『ロジハラ』について特集。同番組によると、『ロジハラ』とはロジカルハラスメントの略で、『正論を振りかざして、相手を追い詰めるハラスメント』という意味だそうです。例えば、友人に軽く愚痴をこぼした時に「でもそれ、きみにも非があるよ」と返されたり、ミスをしてしまった時に上司から「なんでミスしたの?なんでできなかったのか説明して」といわれたりすることが『ロジハラ』被害に当たると説明。また、論理的に正しい指摘であっても、相手を思いやる心がない場合や、正論をぶつけて困らせ優位に立とうとする行為が『ロジハラ』になると説明しました。松本人志とバカリズム、『ロジハラ』に失笑コメンテーターとして出演していたお笑いタレントのバカリズムさんは『ロジハラ』について持論を展開しました。『ハラスメント』をこれに使うのはちょっと違う気がしますね。『セクハラ』とか『パワハラ』とか、同じ棚に並べるのはちょっと違うかなっていうか。それでいうと、『ロジハラ』っていう意見自体が僕は『ロジハラ』だっていえると思うんですよ。「あなたのいっていることは正論ですけど、相手を追い詰めてますよ」っていう論理で、僕は追い詰められてますから。結局『ロジハラ』自体が自分に返ってくると思うので。ワイドナショーーより引用また、バカリズムさんは「結局、返してほしい答えは決まっているんですよ。それとは違う意見を返したら『ロジハラ』になっちゃう」と苦笑しました。同番組の司会を務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんは「つまり、相手を論理攻めして勝つなってことでしょ?」と失笑し、このようにコメントしました。なに、もう本当、めちゃくちゃやな!『ロジハラ』流行るなら流行れ!流行って早く終われ!ワイドナショーーより引用『ロジハラ』について、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・松本さんに完全に同意。こんなことで『ハラスメント』なんていわれたら議論できない!・バカリズムさんの『ロジハラ』返しが最高。めちゃくちゃ笑いました。・何でもかんでも『ハラスメント』っていうのも問題じゃない?上司も育てるために叱る必要があるし…。・物はいいようなんだと思います。正論であっても、あまりに高圧的だったり悪意があるといわれる側はきつい。友人や部下のことを想って、時には厳しい言葉で叱ったり注意したりすることもあるでしょう。すべてが『ロジハラ』とされてしまっては、円滑なコミュニケーションが取れなくなってしまうかもしれません。しかし、終始正論で責められ続ける立場になった場合、「思いやりの心を持ってほしい」と感じる人もいるでしょう。賛否の声が上がっている『ロジハラ』について、同僚や友人とともに考えてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年10月11日告白のタイミング自体は不意に訪れるかもしれません。でもそれは、「告白してもいい」と思えるくらい心の準備が整っているからこそ。ということは、男性が告白を意識するのは実際に告白するよりもしばらく前のはずです。そこで今回は、男性が告白を決意すると、その決意がどんな行動として現れるのかについて調査分析してみました。男性がこんな行動をしていれば、告白されて交際できるのも目と鼻の先かも……!■ 名前の呼び方が変わる感覚的にはみなさん経験があると思いますが、名前の呼び方は親密度によって変わります。単純に「名字+さん」だと距離がありますし、同じ名字でも呼び捨てや「○○っち」とニックネームになったりすると、途端に仲が良くなった感じがしますよね。名前呼びになったり、名前をもじったニックネームで呼んだりされると、親密感はもっと増すでしょう。彼のあなたの呼び方が親密度の高いものに変わったのなら、彼の中であなたとの関係の捉え方が親しい方向に変化したと考えて良いと思います。もしポロッと「お前は」なんて言われた場合は、もう彼の脳内ではあなたとのお付き合いがスタートしているのかもしれませんね。■ 距離が近くなる</h2迂闊なことをすると、「セクハラ」と言われかねないご時世なので、男性の多くは結構いろんなことに気を遣っています。基本的に女性には必要以上に近づかないよう、触れないように気をつけているみたい。逆に言えば、すれ違うときやPCの操作をしてもらうときなどの、彼との物理的距離が近くなったと感じる場合は、彼の中のあなたへの心の距離も近くなっていると考えてOK。単にあなたに近付きたい思いが強くなっているだけでなく、自分のことを嫌がっていないかどうかの最終確認に入っていることもあるようです。近づいても嫌がられない、嬉しそうなら告白しようと思っているかもしれませんよ。声色が変わるこれは「声色が優しくなるから本命」というわけではありません。あなたに対して声色がリラックスしたものになるという意味。普段から接客業などで声色に気をつけている彼なら、むしろ砕けた口調だったり飾らない声色だったりする方が脈ありの可能性があります。もちろん、あなたにだけ優しくなる場合もありますよ。あなたを「他の人とはちがう」と意識しているからこそ、あなたに対する声色が変わると考えて良いでしょう。もう彼の中では身内のように捉えているのかもしれませんね。■ おわりに男性の多くは脈がありそうな女性に告白します。そのため、告白直前にはもう成功したも同然だと思っていて、脳内の中ではすでにお付き合いが始まっているので、それが態度に出てしまっているのです。告白はまだなのに、彼女感・身内感がすでに出ている場合は、彼の中でもう告白できるくらいの心の準備が整っていると考えて良いと思いますよ。(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年09月20日今や社会問題となっている、ネット上での誹謗中傷。相手の人格を傷付けるような言葉の数々は、見ているこちらまで気分が悪くなるものばかりです。また、相手の気分を害するという点では、性的な内容のコメントも誹謗中傷と同じくらい深刻な問題といえるでしょう。特に女性芸能人の場合、そうしたセクハラまがいのコメントの被害の対象になりやすい傾向があります。『AKB48』の柏木由紀さんもまた、セクハラめいたコメントの被害にあっている1人。2020年8月28日に、柏木さんが自身のYouTubeチャンネルで公開した動画内では、数々のセクハラコメントに対して苦言を呈しています。柏木由紀「自分の親にもいえることを書こう」同年7月に、グラビア撮影の裏話などを、実際の撮影現場の様子とともに紹介する動画を公開していた柏木さん。動画は、視聴者がコメントを書き込める設定になっており、「裸が見たい」「おっぱい、小さくなった?」などと、セクハラまがいな内容のものが目立っていたといいます。また、中には柏木さん自身が「読めないくらい最悪」と悲鳴をあげるものも。一通りコメントを紹介した柏木さんは、動画の中でセクハラまがいな内容の書き込みをする一部の視聴者に、こう語りかけたのでした。同じ職場の人にいえる?っていう…。彼女の親がいる前でいえる?もうやめなよ、みんな。異性の友達、クラスメイト、職場の人にいえないことは書かないでおこうね。自分の親にもいえることを書こう。ゆきりんワールドーより引用相手の顔が見えないからこそ、面と向かっていえないことも容易に発言できてしまうネットの世界。実際に相手を前にしていえば訴えられるようなコメントも、ネット上ではひんぱんに見られるようになってしまいました。今回、自身に寄せられる悪質なコメントを紹介した柏木さんの元には同情や励ましの声が多く寄せられています。・「親にいえることを」っていうのは、まさにその通り。ネットが匿名性の高い場っていうのは、ひと昔前の話だよ。・相手を傷付けるようなコメントをする人は、総じて想像力が足りない。・これはさすがに同情する…。そりゃあいいコメントばかりなわけないだろうけど、いわなくてもいいことってあるよね。ネット上は相手の身元が分かりにくいという点では匿名性が高い場所といえるでしょう。しかし、コメントで指摘されているように、もしも相手が法的手段をとれば、悪質な内容の書き込みをした人の身元がすぐに分かるようになっています。とはいえ「訴えられる」という可能性を考えて悪質なコメントをするのではなく、そもそも、周囲の人の前でいえない発言はネットの世界でもつつしむこと。そうした『当たり前』を忘れずにいたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年08月30日前回 からのあらすじ(全3回)夫がセクハラをしていた…! 私と夫のタツヤは被害者の女性部下アサダさんに誠意をみせるために動き始めました。その後、タツヤは自らの事例をもとに、会社でハラスメントを防ぐための講習をすることになったのでした…。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年07月22日前回 からのあらすじ(全3回)夫が会社で、部下のアサダさんにセクハラの被害届けをだされてしまった! 夫がしたことを問い詰めると…これは、アウトだ…。タツヤの数々の信じられない行動を聞いて、私の怒りは頂点に!同じ女性として、アサダさんを思うといたたまれない気持ちになりました。とにかくアサダさんに、誠意をこめて謝罪をしなければ… タツヤのセクハラ問題解決に向けて、私は動き始めました。次回は7/23更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年07月21日セクハラやパワハラ…ハラスメント行為に社会の目が一段と厳しくなってきているこの頃。私自身は幸いにも職場の人間関係に恵まれていたため、他人事に感じてしまっていました。しかし、まさかの出来ごとがわが家に起こったのです…ウソでしょ!? うちの夫がまさかセクハラ加害者になるなんて…! 妻としては、情けなく思いつつもつい夫をかばいたくなってしまう気持ちが先行してしまい、「その程度ならコミュニケーションの一環とも捉えられるけど…」なんて思ってしまったのですが…。いや、待てよ。調子に乗りやすいタツヤのことなので余罪があるのでは…。そしてタツヤを問い詰めてみると、驚くべき自白をしてきたのです!次回は7/21更新…※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年07月20日■前回のあらすじ出産を機に義父と同居することになった私(サヤカ)。義父のセクハラ発言がエスカレートしていき、限界を感じていたら…セクハラに耐え忍んでいたある日、姪っ子のユキちゃんが家に遊びに来ました。ユキちゃんが「それセクハラだよ!」とバシッと義父に言ってくれたおかげで、義父は自分が一線を越えていたことをやっと自覚したようです。このできごと以降、義父はかなり落ち込んだようで、私へのセクハラ発言はめっきり減りました。授乳を覗いたり脱衣所に来ることもなくなり、私にかなり気を遣って過ごしています。もし義父がまたセクハラをしてきたら、私もユキちゃんを見習ってガツンと「同居解消」をたたきつけてやろうと思っています!※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントをべースに作成したフィクションです。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪イラスト・ 山口しずか
2020年06月26日■前回のあらすじ出産を機に義父と同居することになったサヤカ。授乳のたびにのぞきにくる義父に嫌悪感を感じるようになり…義父のセクハラは授乳だけでは終わりません。それどころか、さらにエスカレートしていったのです。夫にも理解してもらえなかったことは悲しかったですが、私がしつこく言うことで義父と夫の仲をこじらせるわけにもいかず、ただただ義父のセクハラを耐え忍ぶ日々。いよいよ限界かも…と思っていたら。私の前に、まさかの救世主が現れたのです!→次回(6/26UP!)に続きます※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントをべースに作成したフィクションです。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪イラスト・ 山口しずか
2020年06月25日※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。授乳をわざわざ覗きに来てセクハラ発言連発!本人に悪気はないようですが、私からすると気持ち悪くて仕方ありません…。産後のホルモンバランスの乱れもあり、なんだか泣きそうになってしまいました。立ち去ろうかと悩みましたが、これからも一緒に住んでいくことを考えると義父との関係が気まずくなるのはよくない気がして…この時はグッとこらえました。しかし、義父のセクハラはこれだけでは終わらなかったのです。次回、さらに義父の行動がエスカレート!ヤバすぎる義父の暴走が止まらない…→次回(6/25UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪イラスト・ 山口しずか
2020年06月24日お笑い界きってのモテ男コンビ・EXITのお二人、兼近大樹さんとりんたろー。さんが、読者からの恋愛相談に答えてくれました。男の本音炸裂のガチアンサーをぶっかま!お悩み:イケメンや仕事がバリバリできる人を前にすると、私なんて…と臆病になり、自己PRがなかなかうまくできない自分がすごく嫌です。ガツガツいける人が羨ましい。上手にアピールする方法を知りたい!(32歳・専門職)人と自分を比べるのをやめればいいだけ。「自分なんて精神」でいけ!兼近:いったん諦めて、自分もバリバリ仕事してみる。そうするとバリバリ仕事してる人の気持ちがわかるから寄り添えるようになるんじゃない?りんたろー。:お前って、さんまさんの前でも臆することなくいけるよな。あれってなんでなの?兼近:「自分なんてゴミだ」って思ってるから。この人はたぶん、人と自分を比べて上と下を作ってるから、上の人を見たら臆病になるし、下の人には強気に出る。自分がいちばん最下層って思っとけば何言ったっていいんだから、怖くなくなるよ。りんたろー。:僕なら周りに味方を配置するな。兼近とか後輩ばっかで固めて、自分がいちばんに立てるところでバリバリやっていいとこを見せるっていう、策略派スタイルでいきますね。お悩み:1年ほど付き合った彼の浮気が発覚。しかも3人も定期的に部屋に連れ込んでいて…彼は「もうしないから別れないでほしい」と言ってきますが、今は距離を置いています。まさかの裏切りに、心にぽっかり穴があいた気分です。悔しいけど好きな気持ちはあるものの、彼をもう一度信じていいものか、次に進むべきか悩んでいます。(30歳・自由業)こういう人は一生直らない。僕に誠実さを求めるようなもん(笑)。りんたろー。:絶対信じない方がいい。こういう人は一生そうだから。この人、30歳でこういう人にハマってたら、時間を無駄にする。兼近:彼はこの人に愛情ないですね。でも彼のことが好きだったら、信じるとかじゃなくて認めるって方向性で。モテる彼を好きになったんだから、そのまま愛するしかないんじゃないかな。遊びに行かないし酒も飲まないし家でただゲームしかしない、そういう人で誠実な人はいっぱいいます。りんたろー。:それ、兼近じゃん。兼近:そう。ただ、そういう人は面白くない。りんたろー。:そうそう。だからりんたろー。を好きになったら誠実さを求めないでほしい(笑)。兼近:逆に俺を好きになったら、旅行連れてけとか言わないでほしい。女を喜ばせられない男なんで。お悩み:好みの男性とふたりきりで会っても、恋愛関係に発展せず友達になってしまいます。女友達からはデレデレの甘えん坊と言われるのに、気になる男性には恥ずかしくてそっけなくしてしまいます。お泊まりまでいっても、手も出されずに解散というのが2人立て続けにありました。ベッドで手が伸びてくる感じはあったのですが、恥ずかしくて背中を向けてしまい、それでも来てくれるかな?と思ったのですが…。甘えたりなんて恥ずかしくてできません。どうしたらいいですか?(35歳・会社員)男だって傷つきます。僕だったら完全に心折れちゃうな(涙)。りんたろー。:やってることがむちゃくちゃじゃん。時々こういうのあるんですよ、デートで部屋に招かれたのにいざとなると拒む人。僕、二度と会わないっス。まじで意味わかんない。じゃあ部屋に入れんなよ、っていう。だって、焼き肉食べたいのに、肉頼みたくもないし焼きたくもないって言われるようなもん。背を向けるっていうのがもうアウト。兼近:俺は少しでも嫌がられたら、その時点でムリ。セクハラと一緒じゃんって思っちゃうから。こっちだって勇気出してるのに。この人も、もし自分が手を伸ばして背を向けられたらどういう気持ちになるか考えてほしいです。俺だったら泣いちゃう。悲しくなって風呂場でめっちゃ泣くわ。りんたろー。:ほんと、これはヒドい。それくらいショック受けるってことですよ、男だって。かねちか・だいき(一枚目写真右)1991年生まれ、北海道出身。愛称かねちー。2019年「吉本男前ランキング」1位獲得。チャラ男キャラとは裏腹に、鋭いコメントを繰り出す真面目な一面も。そのギャップに萌え!ジャケット¥38,000ネックレス¥15,000(共にジェダ/KIKUNOBU TOKYO TEL:03・6455・0535)カットソー、ファスナーベスト、パンツ すべて参考商品(以上ミツルオカザキ TEL:03・5787・5218)靴はスタイリスト私物りんたろー。(一枚目写真左)1986年生まれ、静岡県出身。2017年のM‐1グランプリ出場のため、「ぷりずん。」解散後の兼近さんを誘い、コンビを結成する。’19 年「吉本男前ランキング」では5位にランクインしている。趣味は美磨き。紫のブルゾン、中に着た黒のブルゾン、カットソー すべて参考商品(以上ミツルオカザキ)その他はスタイリスト私物イグジィット吉本興業所属のお笑いコンビ。「ネオ渋谷系」と称される新感覚のチャラ男漫才でブレイク。ルミネtheよしもとでは結成最速で単独ライブ完売。毎週金・土曜更新のYouTubeチャンネル「EXIT Charannel」も大好評。※『anan』2020年6月10日号より。写真・土屋文護(TRON)スタイリスト・YOSHI MIYAMASU(SIGNO)ヘア&メイク・岩田美香(mod’s hair)取材、文・さかいもゆる(by anan編集部)
2020年06月07日誰だって失敗は避けたいものですが、失敗のない人生なんてありません。ただ、恋をしても失敗続き……という人は、なにかしら失敗の原因を自ら招いているのかも……?そこで今回は、30代の恋愛後悔あるあるを調査。多くの人が後悔しがちな失敗を知って、失敗の少ない恋愛のヒントを見つけていきましょう!■ 一途な想いが暴走「大好きな人に夢中になるあまりに、家の前で待ったりしつこく連絡してしまったりしてドン引きされました。一途な行動は報われると思い込んでいた痛い自分を後悔しています」(31歳・ネイリスト)一途に好きな人を想うことは素敵なこと。ただ、冷静さを忘れてしまうと、彼の気持ちや周りが見えず空回りする結果につながる場合もあります。筆者も若い頃は暴走していたな……と後悔がたくさん。冷静さ、そして客観視することを常に心に留めておけば、後悔を減らすことができるはずです。■ 色気を見せようと空回り「色気で好きな人を振り向かせようと、露出度の高い服を着たりボディタッチしたり……。頑張ったけど、逆に軽い女だと思われて相手にされなかった」(35歳・事務職)女性として色気は身につけたい魅力ですが、無理にアピールしようとすると空回りする結果になりやすいです。相手が引いてしまうほどのガツガツしたアピールは、「軽い女性だ」「セクハラ?」などと思われ男性が引いてしまうかもしれません。恋愛を成就させるには、積極的な行動も大切ですが、アピールしすぎにならないように注意したほうがよさそうです。■ 不毛な恋に貴重な時間を費やした「不倫相手の男性に長い間執着していました。いま思うと、20代の若くて貴重な時間をムダにしたと後悔しています……」(31歳・飲食業)好きな人を振り向かせようと頑張るのは素敵なこと。でも、自分を大切にしてくれない男性に執着するのは、結果的に自分を苦しめてしまうことに。不毛な恋にハマって後悔しないよう、「本当に自分を幸せにしてくれる男性かどうか」を冷静になって考え、判断することも大切ですね。■ 結婚に焦って破局「将来を考えられる彼氏がいたのに、結婚に焦りすぎて彼の気持ちが離れてしまいました。結婚に焦らず、もっと彼と向き合うべきでした」(33歳・保育士)「20代のうちに結婚したい!」と考える女性はきっと多いはず。ただ、相手がまだ結婚を意識していない場合もあります。結婚に焦ったり執着したりしてしまった結果、幸せを逃してしまった……というケースも少なくありません。結婚は焦らず、今ある関係を大切にすることが、後悔しない秘訣といえるでしょう。昔から「結婚は人生の墓場」という男性もいるくらいなので、なかなか結婚に踏み切れないのかもしれませんね。■ おわりに後悔は、成長や前進のチャンスでもあります。でも、苦い経験はなるべくなら避けたいものですよね。今回ご紹介した大人の恋愛後悔あるあるをひとつの学びにして、みなさんは後悔のない幸せな恋愛を楽しんでくださいね!(白藤 やよ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年05月21日5月19日、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏(34)が『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。しかし、5月16日に『文春オンライン』で報じられた同氏がライターへ不倫関係を迫ったことについての釈明はなく、一部で出演に疑問の声があがっている。『文春オンライン』によると、16年末ごろから箕輪氏の依頼でエイベックス会長・松浦勝人氏(55)の自伝をライター女性・Aさんが執筆。16年12月15日から16日にかけて箕輪氏が「家に行きたい」などとやり取りし、Aさん宅へ。そして家にあがった箕輪氏がAさんに対して「キスしませんか?」「触っていいですか」と強引に体を触ろうとするなど、不倫関係を迫ってきたとのこと。Aさんは「編集者とライターという圧倒的な立場の差がありますから、強くは断れませんでした」と語っているという。さらに、Aさんが途中まで執筆していた自伝の原稿料も支払われていないことが報じられている。報道後、箕輪氏に対して批判の声が相次いでいた。《有名出版社が立場の弱い下請けをタダ働きさせた挙げ句、セクハラするって、最悪としか言いようがない。本当に不快》《今年読んだ中で一番酷いニュースだ。立場を利用してのセクハラと性行為の強要。醜い》そんななか、迎えた『スッキリ』の出演。“言わずと知れた天才編集者”として火曜日のレギュラーコメンテーターを務めている箕輪氏。コロナ禍の影響でリモート出演していたが、番組開始から終了まで報道へのコメントはなかった。箕輪氏の番組出演にエッセイストの能町みね子氏はTwitterで《いや、スッキリに箕輪出てたの?????は???露骨にセクハラやってんのに?ボビーはあんなに問題にされてるのに?》と疑問を顕に。疑惑が報じられているにもかかわらず説明を求めないまま、箕輪氏を出演させている番組の姿勢にも批判の声が上がっている。《スッキリは「セクハラ・未払い問題は、たいした問題ではない。てか、問題なし!」「セクハラしても、仕事を失うこともない。セクハラされた方は、仕事なくなるけどね」という社会的メッセージを発信したいんか?》《箕輪厚介氏のセクハラ&原稿料踏み倒し疑惑について会見なり調査が終わるまではテレビ等に出演すべきではないと思うのだけど、スッキリは何考えてるのか謎》果たして“天才編集者”は、疑惑に対してどのような言葉を用意しているのだろうかーー。
2020年05月19日性的な嫌がらせを行う『セクシャルハラスメント(以下、セクハラ)』は社会問題にもなっており、防止を訴えるさまざまな啓発活動が行われています。求人広告を出す会社で、営業として働いていたえりた(erita_enikki)さんは、自身がセクハラ被害に遭った実体験を漫画に描き、反響を呼びました。えりたさんにセクハラをしてきた相手は、なんと『取引先の人』だったそうです…。取引先からセクハラを受けた話同僚などがセクハラ被害に遭った話を聞き、身近な問題だと認識しつつも、「自分には起こらない」と油断していたといいます。しかし営業歴10年目、えりたさんに恐怖の出来事が降りかかってしまうのです。ある日、ほかの営業員から顧客を引き継いだえりたさん。新たに担当した店は夫婦で営んでおり、前の担当者からはこれまで特にトラブルもなかったと聞いていました。しかしえりたさんが、たまたま妻のいない時に店を訪れた日から、店主が妙に馴れ馴れしいメールを送ってくるようになったといいます。エスカレートする店主の行動最初のうちは当たり障りなく、店主からのメールを返していたえりたさんでしたが、メールの内容は徐々にエスカレート。周囲に相談すべきか迷ったものの、「ただのメールだし、私が我慢すればいい。売上や営業所のためだ」とやり過ごそうとしたそうです。しかし、メールの返信が滞ると店主は『逆切れ』するようになってきて…。店主の行動は悪化し、ついに営業所前で待ち伏せする事態にまでなってしまいました。さすがに恐怖を感じたえりたさんは、勇気を出して職場の仲間に相談することを決意します。セクハラ被害を打ち明けると…?同僚にセクハラ被害を打ち明けると、親身になって話を聞いてくれ、対策を一緒に考えてくれたそうです。その後はえりたさんが店主と接触を持たなくてもいいように、営業所が一丸となってサポート。被害をなかなかいい出せなかったえりたさんにとって、仲間たちの協力には心が救われたといいます。店主はしばらくえりたさんに執着していたものの、最終的には同僚の機転の利いた発言で、無事に縁を切ることができたそうです。「セクハラ被害は、誰にでも起こりうる」と実感したえりたさん。この時の経験を振り返り、このようなコメントを寄せています。セクハラに悩む従業員が会社に相談してきたとき会社はそれに真摯に受け止め、解決に向けて動かねばならないという法律があるのですから、「よくあること」「仕方がない」といった言葉で片付けては決していけませんよね。従業員を守りセクハラを断固拒否する会社の組織作りがいちばん大事なのではと感じた出来事でした…。erita_enikkiーより引用読者からはえりたさんの気持ちに共感する声などが寄せられています。・大変でしたね…。お客様あってのお仕事だから、我慢する気持ちがすごく分かります。・声を上げられずに、悔しい思いをしている人がたくさんいると思います。そんな人が少しでも救われてほしい。・ちゃんと解決できてほっとしました。営業所のみんなが温かくて、心強くて、感動しました。セクハラは被害に遭っても声を上げられない人が多く、問題が表面化しづらいといいます。また、せっかく周囲に助けを求めても、満足いく解決にならないケースも多いのが現状です。しかし事態を悪化させないためにも、けっして我慢せず、早めに相談することが大切でしょう。周囲に打ち明けられる人がいない場合は、まずNPO団体や自治体の相談窓口に連絡することをおすすめします。[文・構成/grape編集部]
2020年04月27日自民党の馳浩議員(58)が4月22日、虐待や性暴力で居場所を失った少女たちのために運営しているカフェを視察。その際にセクハラをしていたことなどがカフェを運営する一般社団法人「Colabo」の代表・仁藤夢乃氏(30)から指摘された。馳議員は同件について公式サイトなどで言及したが、火に油を注ぐ形となっている。23日、仁藤氏は自民党の議員らが視察のためカフェに訪れたことをTwitterで明かした。しかし「5名までなら受け入れ可能」と伝えていたにもかかわらず、彼らは15人ほどで訪問。さらに無許可での写真撮影や、10代メンバーの後ろを通った際に腰を触っていたことなどをつづった。すると馳議員はホームページで「いきなり大勢の男性が若年少女支援の現場に参集した事に多大な不安感と不愉快な思いをさせた事となり、お詫びします」とコメント。さらに「腰に手を当てたかどうかは、全く意識に残っておりません」とし、「それが事実ならば大変申し訳ない事であり、心より深くお詫び申し上げます」と記した。「カフェには他者の言動に敏感な少女たちが集まっています。そういった場所に訪れるなら、配慮がいっそう必要です。また、あくまで馳議員の公式サイトの文面は『腰に手を当てていたならお詫びする』と仮定形です。そのため、何に対して謝っているのかが不明瞭との指摘を受けているようです」(全国紙記者)24日、仁藤氏は抗議文と要望書を作成。参加した議員ら全員に今回の経緯の説明と謝罪を求めた。その後に馳議員は自身のブログを更新したが、「Colabo」と自らを取り持った議員に対して「失礼のあった事の謝罪をすると同時に、視察のお礼と、今後ともハウジングファースト政策推進や、アウトリーチ型の困窮女子支援にしっかりと予算付けできるように取り組む事を、団体側にも丁寧にお伝えください」と述べたことなどをつづっていた。そのため、仁藤氏は25日《私たちの抗議と要望は無視ですか?》と非難した。元文科大臣でもある馳議員。ネットでは、厳しい声がこう上がっている。《真っ先に自身のHPに釈明を掲載するの、誰の方を向いているかよく分かるよね。それは謝罪ではないよ》《コメントすら的外れであると思える。「大人」というのは謝れない存在なのか》《何の意識もなくしたことなら、また同じ行為を繰り返すだけです》
2020年04月27日4月2日、バラエティ番組「アメトーーク」(テレビ朝日系)で、「みちょぱスゴイぞ芸人」が放送された。内容はみちょぱこと、モデル池田美優(21)のバラエティー対応能力の高さを芸人たちがプレゼンする企画。その中で見受けられた”みちょぱにはセクハラOK”ともとれる風潮に、ネット上では批判の声が上がっている。番組内ではみちょぱのタレントとしてのセンスに光を当てた後、「下ネタ対応がちょうどいい」という話題に。お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志(44)は、以前テレビ収録の合間に「『暇だから、みちょぱにセクハラしよう』と思って『乳首の色、何?』と聞いたら『普通ですよ』と答えてくれた」と絶賛。他の芸人らからも「下ネタを遮らずに、最後まで言わせてくれる」と称賛の声が相次いだ。しかし、これに対しTwitter上では嫌悪感を抱く視聴者が続出。「気持ち悪い」との批判が殺到している。《みちょぱスゴイぞ芸人、結局セクハラしてもちょうど良いリアクションであしらってくれるみちょぱ最高っておっさんが褒め合ってる風に見えて何か全然笑えなくてキモイ》《みちょぱすごいと思うけど、みちょぱはセクハラ対応がすごい、下ネタもOKみたいなの何なん…こちらは見ててまったくおもしろくないです。。。TVだからOKみたいな??えー古ー時代錯誤ー》また《バラエティ番組の下ネタ&セクハラのくだりとおバカキャラが面白いという風潮は古いよな~今日のアメトーークは本当に気持ち悪かった…みちょぱの凄さは分かったけどね!》など、制作陣の意識の低さを嘆く意見も目立った。
2020年04月03日サッカーが上手い下手でマウンティングする言動がチームの中に広がっている。コーチもだけど、子どもたちの中にも。親としてはサッカーが上手くなるのもだけど、小学生に大事なのは技術だけでなく態度や思いやり、協力的な部分だと思っている。ボランティアコーチだから教育的な指導を求めすぎるのも難しいのか......、とモヤモヤする気持ちを抱えるお母さんからご相談をいただきました。皆さんならどうしますか。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、取材で得た知見をもとに3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<息子は人見知り?試合に出ても練習に参加しません問題<サッカーママからのご相談>小学生サッカーチームで兄弟ともにお世話になっていました。兄は卒団し、弟(11歳)はまた違う指導者にメインで指導してもらっています。元々、指導者によって考え方が違うため、なんとなくまとまりがないチームであることは分かっていましたが、最近特に上手い下手でマウンティングする言動がコーチ、子どものなかにまで広がっているように感じます。とてもあからさまです。もちろんサッカーが上手くなって勝ちを取りに行くのも大切だけど、それは一部ではなくみんなでそうするべきだと思うし、小学生のサッカーに一番重要なのは、態度とか、相手をおもいやるとか、みんなで協力するとかそういうソフトな部分なのではないかと思い、モヤモヤし続ける日々です。子どもはこのチームで卒団までやりたいようですし、そうなると、親から言えることはなにもなく。ボランティアコーチでまとめてもらっていますので、教育的な部分を求めすぎるのも難しいのかと思いながらもそれでも指導する立場なのに......とモヤモヤがとまりません。<島沢さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。「上手い下手でマウンティングする言動」が具体的にどういったものなのかがわからないので、はっきりしたことは言えませんが、お母さんの感覚でそう思えてしまう。しかも「あからさまに」と書かれているので、看過できない問題であることは確かだと感じます。■サッカーの力の差で仲間を従わせるのはスポーツマンではない私の知っている少年団でも、似たようなことがありました。「一番足を引っ張っているヤツをみんなで指さしてみて。イチ、ニッ、サン!」そのように音頭を取って、子どもたちに指をささせる。そんなコーチがいました。その方の夢は「Jリーグ選手を少年団から輩出すること」で、長く"高学年だけを"見てきた自分にはそのくらいの指導力があると言うのです。すると何が起こったか。小学校の掃除の時間に、レギュラークラスの子が自分の掃除当番をベンチスタートの仲間にやらせたり、下校時にランドセルを持たせるといったマウンティング行動が目立つようになりました。しまいには、そういったことに交わっていない子どものお母さんが、担任教師からこういわれたそうです。「サッカー少年団の子どもたちのなかで、主従関係ができてしまっている。力の強い子が弱い子を家来のように扱っているというか。度を超すといじめにならないか心配です。サッカーのコーチはちゃんとした人が教えているのでしょうか?」そのお母さんは「ちゃんとした人かと言われれば、全く違います。すぐに怒るし、何試合やってもずっと同じレギュラーメンバーを出し続けて、2点差以上開かないと絶対交代させません」とありのままを担任に伝えました。担任は家来のように仲間を扱っていた子たちに「サッカーの力の差で仲間を従わせるのはスポーツマンではない」と叱ってくれました。以来、そういったことはなくなりましたが、ほかにもそういった話はよく聞かれます。■モヤモヤする現状を改善するための3つの方法結論から言うと、お母さんの「モヤモヤ」は、正当な感覚です。三つアドバイスしますね。まず、できればマウンティングをやめていただく努力をしてほしいです。ほかの保護者に意見を聞いてみましょう。同意見であれば、コーチに対してやめてほしい言動を伝えましょう。その際は、いつもお世話になっていて感謝している旨をまず伝えてから話します。それでも伝わらなければ、クラブの代表の方に話します。ふたつめ。他の保護者から後方支援を受けられなさそうであれば、息子さんが傷ついていないかだけでも話を聞きましょう。また、どう感じているのかを聞いても良いでしょう。お母さんはよくないことだと思っていると伝えたほうがいいと思います。よく、コーチのことは悪く言うななどとおっしゃる方がいますが、あくまで主体は子どもです。少年スポーツは大人のメンツや名誉のために存在していません。三つめ。よろしくないコーチだとしても、最終学年まで同じチームで続けてきたお子さんの気持ちは汲んであげましょう。決して、他のチームへ移籍しようといったことは言わずに最後までプレーさせてあげましょう。■子どもの「見本」になる大人か「反面教師」になる大人かの区別をする力も必要「ボランティアコーチでまとめてもらっていますので、教育的な部分を求めすぎるのも難しいのか」と書かれていますが、まったくそんなことはありません。社会の一員として子どもを教えている以上、責任はあります。ぜひ視点を変えてください。「教育的かどうか」というよりも、「大人として正しい言動かどうか」で判断してください。子どものスキルが未熟か成熟しているかによって態度を変えたり、未熟な子に対して強い態度に出るのは大人として失格です。私がそういったことを言ったり書いたりすると、「コーチをしたこともないくせに」とおっしゃる方がいますが、その言葉も意味が分かりません。コーチとしたら、子どもは個々で能力差もあって大変ですね。イライラして子どもに当たりたくなる気持ちはよくわかりますと言ってほしいのかもしれません。大人には、子どもたちが生きていくうえで「こんな大人になりたい」と思える見本になる人と、その逆である「反面教師」になる方がいらっしゃいます。その区別をする力もこれからは必要です。■パワハラ、セクハラがなくならないのは親たちの考えも原因(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)以前、私の子どもが在籍した少年団にも、モヤモヤするコーチがいました。よろしくないのでは?と他のお母さんたちに話したら、ひとりのお母さんはこう言いました。「うちは、大人の言うことは基本的にちゃんと聞くようにしつけてあります。長く生きている人には、それだけの長があるということなので」かなり驚きました。そういう考えの方もいらっしゃいます。だからパワーハラスメントも、セクシャルハラスメントもなくならないのだと思いました。「ママはおかしいと思うよ。あなたは影響されないでね。(マウンティングされている)お友達を支えてあげて」それだけはぜひお子さんに伝えてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2020年03月04日フリーアナウンサーの宇垣美里が14日、都内で行われた映画『スキャンダル』(2月21日公開)の公開記念イベントに、社会学者の古市憲寿氏とともに出席した。2016年全米ニュース放送局で視聴率No.1を誇っていたFOXニュースを吹き飛ばした衝撃のスキャンダル。巨大権力に立ち向かった3人のキャスターたちの華麗なる戦いと逆転劇。セクハラ・パワハラ・トランプ政権の裏側など、社会を揺るがす事実を描いている。映画の主人公たちと同様にテレビ局のアナウンサー経験を持つ宇垣は、本作を見た感想を聞かれると「つい最近、アメリカで実際に起きたということにも驚きましたし、なおかつそんな最近の出来事をアメリカは映画にできるんだということに驚かされました」と吐露し、「映画の中で描かれているセクハラというものはすごく醜悪なもので、でもどこか見覚えのあるというか、"きっとこういうことあるだろうな"って、どこか現実を諦めてしまう気持ちにもなりました。その中で葛藤する女性たちには共感しかなくて、胸がギュって苦しくなる中で、最初に声を上げた人に続く女性たちの勇気に、私も頑張らなきゃなっていう気持ちにさせられました」と熱く語った。また、自身がセクハラやパワハラを受けた経験や、身近な人がそのような体験をしたという話を聞いたことがあるか尋ねられると、宇垣は「私は恵まれていることに、アナウンサーという仕事だったので、1年目からある程度の発言権があったんですけど、ほかの技術職の友だちだったり、地元の友達の話を外から聞いていると、『それセクハラだよね』って思うことも、中に入ってしまっている人は感じなくて、第3者から見たらすごくびっくりすることも、まかり通ってしまっていることは、どの会社にもよくあることなのかなって、何となく経験上思います」とコメント。ハラスメントをなくすにはどうすべきかとの問いに宇垣は「1つは自分よりも弱い立場の人を、同じ人間であることを再確認できるかどうかというのが大事だと思っていて、あとはやっとこの時代になって、世間一般が『NOだよ』って突きつけることが一般化して、みんなの中で常識としてなっていったら、もしかしたらそう言った人を傷つけるような社会構造は無くなっていくのかなという期待はしています」と持論を語った。なお、この日はバレンタインデーで、バレンタインチョコは自分のために買っているという宇垣は「3つくらいデパートを回って、この時期にしか出店していないお店ってたくさんあるので、狙っているチョコレートを買いました」と声を弾ませ、「でも食べるのがもったいなくて、無くなってしまうのが悲しいところなので、1日3つくらいかなあって自分の中で決めて、ありがたがって拝んでから食べるようにしています」とニッコリ。それでも義理チョコは配っているそうだが、義理チョコを廃止している会社があるという話題になると、宇垣は「"よくない?それで"って思います。ほしいものは自分で買えばいいし、好きじゃないのにたくさんもらって困る人もいるだろうし、お返しを考えるのが大変な人もいると思うので、あげたい人があげたい人にだけあげたらいいんじゃいかなと思います」と賛同し、古市氏から「(チョコが)もらえなくてショックを受けるおじさんがいるんでしょうね」と想像すると、宇垣は「一周回ってかわいいですね(笑)」と目を細めた。
2020年02月15日