「リグナンリッチ黒ゴマ」を使用大正製薬株式会社は、栄養補助食品「大正セサミン」を2020年7月27日に同社オンラインショップ「大正製薬ダイレクト」にて発売した。同製品は、黒ゴマに含まれる健康成分「セサミン」を1日摂取目安量の2粒に凝縮して配合したサプリメントだ。健康で豊かな暮らしの実現をサポートする「ヘルスマネージ」シリーズの製品に新たにラインアップ。使用する黒ゴマは、数多くの種類の中から、セサミン含有量の高い「リグナンリッチ黒ゴマ」を厳選。金ゴマの3.5倍、白ゴマの2.5倍、一般的な黒ゴマの6倍のセサミンを含む。また、こだわりの技術により、90%以上の高純度のセサミンを抽出。一般的な黒ゴマの約5000粒に当たるセサミンを2粒に配合した。エゴマ油とアマニ油を配合さらに、近年テレビなどで健康効果や美容効果が注目されるエゴマ油とアマニ油も一緒に配合。「α-リノレン酸」を豊富に含み、身体の内側から健康と美容をサポートする。若々しくありたいと思う人におすすめの製品だ。飲み方は、1日当たり2粒を目安に、水などでかまずに飲み込む。衛生的に保管できるキャップ付き容器で、旅行や外出時の持ち運びにも便利。販売価格は、約1か月分の60粒入りで4200円(税抜き)。オンラインショップの他、電話、FAXでも購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※大正製薬ニュースリリース
2020年07月31日「アクティベックス 100セサミンHG」発売化粧品や健康商品の開発・製造・販売を手掛ける株式会社エックスワンから、ビタミンやミネラル等を総合的に補給し、女性の悩みをサポートするためのサプリメントが発売される。その名も「アクティベックス 100(ハンドレッド) セサミン HG(エイチジー)」。2018年12月3日(月)から、同社の直営店舗や直販サイト、他ECサイトで販売開始されている。既製品をリニューアルした商品今回発売の「アクティベックス 100セサミン HG」は、従来の商品アクティベックス 100Q HGをリニューアルしたもの。リニューアルの一番の特長は、セサミンを配合したこと。セサミンとは、ゴマに含まれているゴマリグナン構成成分の1つであり、ゴマ1粒に0.35%しか含まれていないという貴重な成分。ゴマリグナンは、植物性エストロゲンの一種。女性の身体には必須のエストロゲンを補い、さびつきも予防することができる。つまり単なる健康のためのサプリメントではない、ということだ。バランス良い栄養素このサプリメントにはセサミン以外にもビタミンやミネラル、大豆から抽出した自然の恵みが約50種類も含まれている。また吸収率の高い乳清カルシウムや、栄養素の働きをよくするクエン酸・リンゴ酸といった果実酸も配合。ハツラツとした日々をおくるために毎日飲みたいサプリだ。750粒入りで19,140円と、300粒入りで8,680円(いずれも税抜き)の2つのラインナップがある。健康や美容を気遣う人だけでなく、食生活が不規則になりやすいとか外食や間食が多い人も、試してみたい商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※エックスワン 公式サイト※株式会社エックスワン プレスリリース(@Press)
2018年12月05日最近サプリメントとして人気の成分「セサミン」。ごまに豊富に含まれているというこの成分ですが、健康だけでなく美容にとっても注目されている成分です。美意識の高い人にとっては嬉しいアンチエイジングの効果が期待できるということで、ぜひ、頻繁に摂取したいもの。そこで、ゴマからセサミンを摂取する際に、効率よく少しでも吸収を良くして摂取する方法をご紹介します。ごまは期待大の美容食材ごまは美容にとって期待大の食材です。さらに、香ばしくてパラパラとかければ食べることができる便利食材でもあります。ごまはご飯にかけたり混ぜたりするだけでも食べることができますが、その他にもいろいろと食べ方があります。また、その形状も粒上だけでなく様々です。ぜひ、いろいろなごまの食べ方を試して、上手に美容成分を摂取していきましょう。ごまと言えば“セサミン”、その力は?ごまと言えば「セサミン」という成分、聞いたことくらいはありますか?ごまに豊富に含まれる「セサミン」は、抗酸化作用の強いアンチエイジング成分としてとっても人気です。抗酸化作用とは、人の細胞を傷つけ、老化に導く活性酸素の働きを妨げる作用のことで、これが働くと老化が緩やかになることから、アンチエイジングに良いとされています。ごまに含まれる「セサミン」は、このアンチエイジング作用が強く、健康だけでなく美容にも良いとされています。この「セサミン」だけ取り出したサプリメントも人気です。セサミンの効率的な取り方セサミンはごまを食べることで摂取できますが、ごま自体が少し硬い皮で覆われているため、うまく消化できないことがあります。そうなるとせっかくのセサミンもうまく取り込めないことがあるので、なるべくたくさんのセサミンを摂取できるように、工夫した食べ方を考えていきましょう。すりごまの方が吸収が良いごまはそのまま食べるよりも、すりごまにした方が消化しやすく、栄養素の吸収もよくなります。すりごまはすった状態で販売されているものもありますが、食べる直前や調理するタイミングで自分ですった方が、より鮮度が保たれて美味しくいただけますし、栄養素も壊れにくいです。すり鉢というと大げさですが、百円ショップなどで売っている小ぶりなすり鉢で十分。食べる分だけすって、新鮮なごまの香りを楽しみましょう。練りごまもおすすめ練りごまもペースト状になっていておいしく食べることができます。練りごまは料理にコクを出したい時に足すことで、さりげなくセサミンを摂取できるのです。カレーやシチューのような洋風の煮込み料理にも案外合いますし、みそ汁に少し足しても、風味とコクが増して美味しいでしょう。豆腐などに一たらししてもOK。練りごまはひとつ買っておくと幅広く使えて便利です。ごまの簡単な食べ方2選!ごまの食べ方はそう難しいものでもないですが、いっぺんに沢山摂ろうとすると、案外難しいこともあります。そこで、ゴマをたくさん食べられて簡単な方法を二つ紹介しますので、まずは試してみてください。ごまペーストをトーストにごまペーストをトーストに塗って食べると、朝食にぴったりですし、朝からたっぷりとセサミンを摂ることができます。ごまペーストは甘みがついているものもありますが、そうでない場合ははちみつなどを一緒に塗ると、自然の甘みとコクがある美味しいごまトーストになります。簡単でたくさんごまを摂取できる方法ですので、セサミンをたっぷりと摂りたい時には、ぜひお試しください。すりごまを混ぜて、お好み焼きやホットケーキを作るすりごまを混ぜて料理を作ると、香ばしくてセサミンたっぷりの美容食に早変わりします。混ぜやすくて簡単なのは、お好み焼きやホットケーキ。どちらもタネを作る際に、すりごまをたっぷりと混ぜて焼けば良いだけですので簡単です。もちろんごまペーストを混ぜてもOK。ごま油もおすすめセサミンは脂溶性の成分ですので、ゴマから取れるごま油にも溶け出しています。そこで、日常の油をなるべくごま油に変えていくことでも、セサミンは摂取できます。ごま油は香ばしくておいしいので、多くの料理に合うおすすめオイルです。ぜひ、うまく取り入れてセサミン摂取量を増やしましょう。セサミンでアンチエイジング!セサミンをうまく摂取してアンチエイジングをはかりましょう。毎日のコツコツとした行動で、未来のお肌や体を変えていくのです。
2018年04月11日(画像はイメージですkris kurg)欧州糖尿病学会でセサミンの効果を発表2014年10月10日、サントリー健康科学研究所は、北海道大学と共同研究でセサミンの運動能力低下およびミトコンドリア機能不全に対する効果を確認したことを明らかにしました。この研究成果は、第50回欧州糖尿病学会(オーストリア:9月15日~19日)にて発表済です。背景脂肪の摂りすぎや糖尿病では運動能力が低下します。この原因は高脂肪食負荷動物の実験から、骨格筋において活性酸素によるミトコンドリア(細胞のなかでエネルギーを産生する部位)機能不全でエネルギー産生能力が低下との報告があります。研究内容マウスに正常食を与えた群、高脂肪食を与えた群、正常食にセサミンを加えた群、高脂肪食にセサミンを加えた群で8週間の投与前後の運動能力とミトコンドリアの機能を測定しました。セサミンは食事全体の0.2%に当たる量を与えました。運動能力はトレッドミル運動時(動くベルトの上で強制的に運動を行わせます)の走行距離と時間を比較したところ、セサミン投与により、高脂肪食による走行距離、時間の低下をセサミンは抑えることが分かりました。正常食ではセサミンの効果はありませんでした。ミトコンドリアの機能は骨格筋のNADPHオキシダーゼ活性量(活性酸素を発生する酵素)と活性酸素発生速度およびクエン酸合成酵素活性量(細胞のエネルギー産生能力の指標)で比較しました。高脂肪食により、NADPHオキシダーゼ活性量および活性酸素産生速度は増加し、クエン酸合成酵素活性量は低下しました。セサミンを加えた高脂肪食を摂取したマウスでは、それらが有意に抑制されました。以上の結果は、脂肪の多い食事による運動能力の低下をセサミンが抑制する可能性を示唆しています。【参考】・サントリーウエルネス株式会社プレスリリース
2014年10月17日