皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合お付き合いしてる頃から回数は少なかったです。遠距離だったこともあり、会う頻度も少なかったこともありますが……。その後結婚し、レスになり4年経ちますが、体の繋がりだけが夫婦ではないし、一緒にいればなんとかなると思っています。「お互い一緒にいれればいいね」と伝え、一緒にいる時間を大切にしてます。(45歳/パート)Nさんの場合子どもが産まれて時間と余裕がなくなりレスになりました。時間と仕事、育児にお互い追われて、なかなか2人の時間を作ることも出来ず……。結果、2年程してません。(29歳/会社員)大切だからこそ……レスを経験したことで、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月13日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Kさんの場合結婚して3年目くらいに生活リズムが合わなくなりました。最初の頃は毎日好きで夫婦の時間が多かったのですが、仕事の休みが合わなくなり、また帰宅時間も違っていました。そのためお互い睡眠を大切にするようになり……。その結果、おのずとそういったことがなくなり1年以上経ちました。相談しましたが、お互い仕事で忙しく……。解決はできなかったです。(24歳/会社員)Eさんの場合妊娠・出産してからそういう雰囲気にならず、バタバタ忙しい毎日を過ごしていました。子どもも小さいので手がかかり、夜は疲れてすぐに寝てしまうという生活。そのため夜もそれどころではなくなり、そのままになりました。今は子どもが小さいので、もう少し余裕ができたらにしたいです。(30歳/パート)悩んだらパートナーに伝えてみて……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月12日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Uさんの場合妊娠する前はレスでもなかったのですが、子どもが産まれて初めての子育ては思った以上に大変で……。体力、気力を子育てに持っていかれました。そんな中で夫から求められても、とてもそこまで気持ちが持っていけなくて断ることが多くなっていきました。子ども達がある程度大きくなって、気持ちにも余裕ができた頃に、私から求めてみても夫に気持ちがなくなっていたようです。次第にすれ違うようになりレス状態から3年ほどになると思います。相談はしましたか?パートナーには相談しませんでした。私から求めすぎるのは、がっついている人と思われてしまいそうで気持ちを伝えきれず、半ば諦めモードに。そのためレスについては話し合うことはできずにいます。レスで悩んでいる人へ……信頼関係が大切かなと思います。私達夫婦は信頼関係を築くための話し合いが出来なかったので、しっかりと気持ちを伝えあえる夫婦ならいつか解決すると思います。(43歳/パート)夫婦で気持ちを伝えることで……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月11日私の夫は、もともと性欲が強くありません。1人目の出産前でも、夫婦生活は2週間に1度ほど。1週間に2度くらいしたいと思う私としては物足りなさを感じていました。当時26歳の私は、「私に魅力がないから?」と思い悩む日々でした。性生活は男性からお誘いするもの?友人夫婦の性生活の話を聞くと、「パートナーが誘ってくれるけど自分が気乗りしないことがある」とのことでした。私の数少ない性の話ができる友人4人はだいたい皆同じような答え。「パートナーから誘ってくれる」「回数は自分のしたいと思う回数より多い」とのこと。そのときの私の気持ちは、素直に「うらやましい!」でした。当時、「うちは私が誘わないと始まらないよ!」……とは言えなかったのを覚えています。なぜなら「やっぱり私に魅力が足りないのかな?」という気持ちから自信がなくなってしまいそうだったからです。夫に素直に気持ちを伝えるも夫に誘ってもらうことを待ち続けていたら、結局私が我慢できず誘ってしまうのです。そのたびに「どうしてあなたから誘ってくれないの?」と思ってしまい、また自信をなくしていました。夫に「夫婦生活を増やしたい」「あなたからも誘ってほしい」と勇気を出して伝えても、そうはなりませんでした。頭では、性欲は個人差であることは理解していましたが、私は「性生活は男性から誘ってもらうものだ」と思い込んでいた部分があったのです。たった1人の大切なパートナー。相手に変わってほしいと願うばかりでなく、まずは私の考え方を変えようと思い至りました。女性が積極的でもいい?私はまず、私からお誘いすることで自信をなくすのはやめようと決めました。「私がしたいから誘ってみる。相手の気持ちは相手しかわからない。応えてくれるかくれないかも相手次第」ということを念頭に置きました。ひとまず誘ってみる、そして夫が乗り気でなく断られてしまっても明るく「また誘うね!」と切り替えることにしたのです。また、行為中も「男性が積極的に頑張るもの、女性は受け身でいるもの」と、どこかで思っていた部分があったことにも気付きました。女性である私が積極的になってみてもいいのかもしれないと思ったのです。そして自分が心地良いなと思う方法で、行為を進めてみようと思いました。そうしてしばらく夫婦生活を送っていくと、結果として頻度が増えていることに気が付きました。2週に1度だったのが、1週間に1度の頻度になっていました。私が、私より性欲の弱い夫から誘ってもらうのを待ったり、断られて落ち込むのをやめ、前向きに考えを変えたことが大きかったと思います。まとめ頻度が少ないことで、自分の魅力を疑い自信をなくしてしまうこともあった私。ですが、少しだけ自分の考え方を変えてみると、パートナーも私も満足いく結果が得られました。求められるのももちろんすてきだと思いますが、たまには積極的な自分も見せられたらと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/三浦ウミマンガ/へそ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年02月11日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Tさんの場合疲れ切った毎日に耐える中で、夫とのコミュニケーションが途絶えてしまいました。そんなある夜、勇気を振り絞り手紙を書いてみました。夫は初め戸惑っていましたが、次第に手紙を通じて心を開き始め……。お互いに秘めていた感情が溢れ出し、手紙が絆を再構築するきっかけとなりました。どれくらいの期間レスが続いていましたか?レス状態は2年間続いていました。初めは相談をする勇気がなかったです。しかし、手紙のやりとりが始まると、夫に気持ちを打ち明けることができる手段となりました。手紙には過去の美しい瞬間や将来への願望、お互いへの感謝を伝えることができ……。このやりとりが続く中で、お互いに対する理解が深まり、コミュニケーションが復活しました。レスで悩んでいる夫婦へ……感謝の気持ちや困難に直面した時の支えを相手に伝えることが大切だと気づきました。定期的なデートや共通の趣味を見つけ、新たな共感を築く努力をしてみるのもいいと思います。(27歳/会社員)1人で抱え込まずに……レスを経験したことが、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになったりもします。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」そうしてカップルは新たな関係を築いていくことができるのではないでしょうか。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月10日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Rさんの場合お互いの仕事が忙しく、さらに転勤が絡み自分のことで手一杯に。思いやる気持ちはとてもあったのですが、気が付けば「寝る時間は疲れをどれだけ取るか」ということに結びついてしまい……。レスになっているのをわかっていましたが、全く改善できないまま1年半が経ちました。(33歳/会社員)Aさんの場合付き合っていたころは、私が1人暮らしということもあり頻繁にありました。ですが、結婚してから日に日に回数は減っていき……。自分から誘うことにも抵抗があったことと、早く子どもが欲しいという気持ちから悩みました。そのため、日常生活の2人のコミュニケーションを増やしました。家で映画を観たり、一緒に筋肉トレーニングをしたり……。買い物や外食はお金がかかってしまうので、1時間以上散歩をして会話を楽しむこともありました。私たち夫婦は何でも話せる関係ではないかもしれません。でも結婚相手として自分で決めた相手です。何より大切に思ってくれているのでしょうから、不安に思うことは思いきってぶつけてみればいいと思います。夫婦はお互いに期待しすぎず「なんとかなる!」という気持ちでいるといいかなと思います。(29歳/専業主婦)悩みを抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月09日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Rさんの場合妊娠をきっかけに関係はなくなりました。産後は自分でも感情がコントロールできないくらい不安定な状態だったので、何度か旦那から誘われましたが断っていました。今思えば可哀想なことをしたと思います。ですがその頃はそういう欲がまったくなく……。子どもとの生活でいっぱいいっぱいのため、旦那も空気を読んでか、いつからか誘いがこなくなりました。その結果、レスになって3年経ちます。(27歳/会社員)Kさんの場合出産後に体力と精神がボロボロになってしまい、する気力がなくなってしまいました。直接的には相談はしていませんが、私の態度を夫が見て察してくれました。その後は、月に数回程度するようになりました。産後一年は無理にしなくて大丈夫。身体を大切に。(26歳/専業主婦)大切に思っているからこそ……レスを経験したことで、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月08日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Gさんの場合猫を飼い始めたことでレス状態になり半年。お互い猫の世話をしたり可愛がるようになり、夜もベッドに潜り込んでくるため、回数が減っていったように感じます。また夫の転職も重なったため、夫自身が今の仕事にやりがいを感じており、拘束時間が長くなったことも関係あるかと思います。年齢も30歳になるため、「妊活のことも考えている」と相談しました。日曜日が1番時間に余裕があるため、日曜の晩やお互い次の日が休みの前日の晩は、積極的に時間を作ることに。相手のことを信じて、相談してみることが大切だと、悩んでいた当時の私に伝えたいです。(29歳/会社員)Eさんの場合20代で結婚して、すぐ子どもができ年子で生まれました。その後、育児家事に追われて、旦那の相手もまともにできずに見た目にも気を使う事もなくなっていき……。家族だからお互いが大切なのに恋人の時のように、そういった目で見れなくなりました。相談はしていませんが、お互いが大事な人で家族なのでそんなに深く考えなくても大丈夫と思っています。(30歳/事務員)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月07日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Tさんの場合結婚するまでは週1くらい夫婦の時間を設けてましたが、結婚して子どもが生まれてから、3年くらいなく……。子どもが小さいので、寝てる横でやりたくないとのことでレスに。周りに聞くと、少なくとも月に1回はあるようで、それを聞き悩みました。相談したところ、2人目も希望していたため1ヶ月に1回するようになりました。(32歳/会社員)Eさんの場合子どもを出産してから全てが子ども中心になり、徐々になくなっていきました。初めての出産でイライラしていて、そのような雰囲気にもならず……。今はなくて当たり前の生活になりました。お互いにそのような話は避けているような感じはありました。解決はしていませんが、ハグなどコミュニケーションをとっています。行為が全てではなく、色々な愛情表現があると思いました。(41歳/専業主婦)1人で抱え込まずに……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月06日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合夫とは9年付き合ったのち、息子を妊娠したため入籍しました。夜間の授乳と産後の育児に追われ、夫と夫婦の時間を作れなくなったことが一番の原因です。育児という現実に目を向ける必要があり、我が子を放って自分の欲望を満たすことはできないモヤモヤした感情を抑える事に必死でした。結局、息子が生まれた時から約5年レス状態です。相談はしましたか?しばらくは夫には相談せず我慢の日々でした。しかし私のストレスを夫が感じとってくれたことで、産後から我慢していた自分の気持ちを話すきっかけとなり……。思っていたことをすべて吐き出すことが出来ました。夫はそれだけが夫婦の仲をよくすることではないと話してくれました。それからはハグなどの軽いスキンシップが多くなり、私の気持ちも安定するようになりました。当時の私へ「必ず解決するよ」と伝えてあげたいです。(43歳/専業主婦)大丈夫レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月05日「私たち夫婦は、絶対にレスにならないよね」と言っていた、新婚当時。その後、子どもに恵まれ、30代は子育ても楽しんで、性生活も多いくらいでした。しかし、40代になってからは、性生活はほとんどなくなりました。寂しいかなと思いきや……むしろ快適だと思うその理由とは。新婚当時の性生活私の夫は、どちらかと言うと性生活を求めてくるほうだと思います。新婚当時はそれこそ毎日。私もそんなものかなと思っていたし、夫から愛されているなと実感できる行為だと思っていたので、できるだけ応えていました。そんなある日、雑誌を読んでいると、「40代からはセックスレスになりやすい」という記事を目にしました。お互いに、精力がなくなり、子どもがいる夫婦も増え、そのような環境を作りにくく、セックスレスになりがちというような内容でした。私たち夫婦が感じたこと私は、その雑誌の内容を夫に共有しました。そのとき夫は、「うちら夫婦は、セックスレスには絶対にならないよね」と、笑いながら言っていました。そして私の気持ちも同じでした。私自身、自分磨きや、外見で気を抜くつもりもなかったですし、レスになる訳がないという変な自信がありました。40代で変わった気持ちしかし、40代になった今、私の気持ちは30代と比べて大きく変わりました。自分磨きや外見に気を抜いているつもりはありません。ただ、性生活をしている時間があるならば、少しでも寝ていたいと思うようになりました。仕事、子育て、家事を毎日おこなっていくのは、なかなかの重労働。子どもはどんどん体力が付き、自分の体力は落ちていく。たくさん寝ないと毎日を乗り切れなくなってきました。その結果、今では月に1回あるかないかの性生活となりましたが、それで十分だと思っています。まとめ「絶対にレスにはならない」と思っていたのに、実際に「レス」と言われる状態になった今。毎日疲れはたくさんたまるため、レスになって快適だと思ってしまいました。レスだろうと、言葉やハグで愛情表現をしていれば、わが家は問題なさそうです。イラスト/サトウユカ著者/さいとうみく(43歳)20代後半で長女を産み、その後5回の出産(うち1回は双子で出産)を経験。出産のたびに体の変化を感じながらも、誤魔化しながら子育てをしてきた結果、最近は身体のガタを感じ今後の子育てに不安を感じる40代。
2024年02月05日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Eさんの場合夫婦レスになったのは子どもが産まれてきてからです。子どもが産まれる前まではレスとは無縁で、週に一回は繋がりを持っていました。その後、子作りに励み出産を終えたらレスに。誘っても嫌がられるだけで、気がついたら諦めてました。レスになり3年ほど経つため「夫婦のコミュニケーションは大事だし、そろそろ……」と伝えました。解決はしていませんが、レスであっても目の前に家族がいるから幸せです。(35歳/会社員)Gさんの場合第一子の妊娠をきっかけにレスになってしまいました。妊娠中はお腹を気にして控え、産後も育児に必死で疲れ切った私を誘う雰囲気でもなかったようです。そして、赤ちゃんにつきっきりになり、寝室が別に。産後1年半以上行為はありませんでした。その後、解決するために「第二子を希望している」と遠回しに私はもうOKであることを伝えました。その結果、手紙を読んだ旦那からお誘いがあり解決しました。「愛情ゆえのレスなので心配いらないよ」と当時の私に言いたいです。(30歳/会社員)悩みを抱え込まずパートナーに伝えることで……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月04日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Rさんの場合4年ほど前からレスになりました。きっかけは2人目が産まれてからです。子ども2人と夫、私の4人で一緒の部屋でベッドで寝ています。いつ起きるか分からない状況で、やる気にはなれませんでした。そう思い、一回断ってから、もう誘ってくる事はなくなりました。それから体の繋がりはなく4年経ちました。(37歳/会社員)Aさんの場合お互いが愛し合っているのはわかっているのですが、レスになってしまった原因が一つだけあります。子どもが出来てからお互いが一人でゆっくりする時間がなくなりました。そのため自分が近寄ったとしても、大抵のタイミングで相手は一人モードになっているため、かまってくれなくなり……。私はレスから抜け出したいのですが、難しい一面でもあるので今は我慢しています。子育てが少し落ち着けば解決するかなと思っています。(34歳/自営業)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月03日夫婦のセックスレスに関する直近の大規模調査として、全国の20~50代の既婚者4,000人を対象にした「夫婦のセックスレスに関する実態調査」(レゾンデートル株式会社)があります。その調査の中から今回は、セックスレスと結婚年数との関係や、子どもの有無、女性の働き方との関係に注目していきます。セックスレス傾向は結婚年数とともに増加まず、結婚年数とセックスレスの関係を示したグラフがこちら。これを見ると、「セックスレス」「ややセックスレス」と回答した人は、「結婚3年未満」で51.8%、「5年未満」で65.2%、「10年未満」で71.3%、「20年未満」で72.4%、「30年未満」で77.7%と緩やかに増加していることがわかります。結婚3年未満の新婚でもすでに51.8%がセックスレス傾向にあるのは、多くの方にとって予想外な結果かもしれません。また、「セックスレス」と回答した人に絞ってみると、「結婚3年未満」で21.9%、「5年未満」で31.5%、「10年未満」で43.2%、「20年未満」で50.3%、「30年未満」60.9%と、より大きな増え幅を示しています。このことから、結婚年数が増えるとともに完全な「セックスレス状態」になる家庭が増えていくと言えるでしょう。子どもが生まれるとセックスレス傾向は強まる?結婚年数とともにセックスレス傾向が高まることがわかりました。結婚後しばらくして子どもが生まれる夫婦は多いと思いますが、子どもの有無とセックスレスを見ると、どうなるでしょうか。結婚3年未満・5年未満・10年未満と、結婚年数ごとに比べたものがこちらです。3年未満においては、セックスレス傾向が42.2%となりました。全体の36.6%と比較して5.6ポイント高くなっています。一方、結婚5年未満と10年未満では、子どもの有無による違いはほとんど現れませんでした。結婚3年未満で子どもがいる場合、その子どもはまだ乳幼児だと考えられるため、小さな子どもがいるとセックスレス傾向が強まりやすいとは言えそうです。ただし、結婚5年未満と10年未満では差がほとんどないことから、子どもの影響があるとしても、あくまで限定的でしょう。女性が働いているとセックスレス傾向は強まる?共働き世帯が増えたことでセックスレスも増えているのでは?と思う人もいるかもしれません。そこで次に、女性の働き方(※)とセックスレスの関係を見てみましょう。同じく結婚3年未満・5年未満・10年未満で比べています。結果として、いずれの場合も大きな差は見られませんでした。セックスレス傾向の女性は働いている人が多いかというと、そうではないようです。したがって、女性が働いているか、専業主婦かどうかは、夫婦のセックスレスには影響しないと言えるでしょう。------------------(※)正社員・自営業・派遣社員・パート・アルバイトを含む労働まとめ夫婦のセックスレス傾向は結婚年数に応じて強まり、徐々に「ややセックスレス」よりも「セックスレス」の割合が増えていくことがわかりました。また、セックスレスの背景として、子どもの有無や女性の働き方があるのかというと、特にそれによる明確な違いは見られませんでした。やはり、内面や体の問題のほうが大きいのかもしれません。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■夫婦のセックスレスに関する実態調査 / レゾンデートル株式会社調査期間:2023年10月23日~25日調査対象者:20~59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)調査方法:インターネットエリア:全国
2024年02月03日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Fさんの場合5年前、旦那の両親と二世帯住宅を建ててからレスになりました。子どもが生まれて2人きりになる機会が減ったこともあると思いますが、旦那の両親が1階、私たち家族が2階と3階に住む二世帯住宅ではなかなか夜の営みがしづらかったです。勇気を出してこちらから誘っても、約束の時間になると旦那は先に寝てしまい、ごめんの一言もない対応。その度に一人泣いて、それが辛くてこちらから誘うこともできなくなりました。そこから3年間レスに。その後相談はしましたか?何度も相談しました。営みをする日を相談して決めてみたり、曜日で固定してみたり……。二人目が欲しいという私からのプレッシャーがあったのは認めますが、私の気持ちを真剣に伝えると、「まだ好きという感情が残っている、他の男性に触られるのは耐えられない」と恋愛感情が蘇ったみたいです。本気さが伝わったのか解決しました。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「毎日辛かったね。大丈夫、彼はまだあなたのことが好きだから信じてあげて。」と伝えたいです。(35歳/専業主婦)お互い好きだからこそ……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係への第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月02日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Sさんの場合仕事の忙しさに追われる日々で、妻とのコミュニケーションが減っていきました。帰宅すると、妻は疲れ切った表情で、子どもたちの世話や家事に追われている様子。夜には、「疲れているから」といって関係を求める気持ちもなくなり、そのまま眠りについてしまいました。妻との会話も減り、ただ黙々と過ごす日々が続き……。関係を改善したいと思うも、どうやってその第一歩を踏み出せばいいのかがわからない状態でした。そうしているうちにレスになり2年。相談はしましたか?相談しました。夕食後に落ち着いた雰囲気の中、妻に自分の心境を打ち明けました。仕事のストレスや家庭の疲れから、お互いの関係が希薄になっていることを伝えました。そして、定期的なデートやコミュニケーションの時間を設けることで、夫婦の間に再び絆が生まれ、関係が改善していきました。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「今は大変な状況だけど、君は強いし、この困難も乗り越えられる。一歩ずつ進んでいこう。自分を信じて、前に進もう。」と伝えたいです。(32歳/会社員)自分を信じて少しずつ……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月01日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Eさんの場合私がレスになったのは子どもの成長がきっかけです。とても嬉しいことですが、子どもが小学生の高学年になると遅くまで起きていることが多くなりました。子どもが起きている間はもちろんできません。お互いを思い、家族はすごく大切ですが夫婦2人の時間がとれませんでした。すごく切なくて苦しい思いをしましたがいつの間にか男、女じゃなく大切な家族になってしまったのです。そのため約2年半レス状態に……。パートナーに相談しましたか?相談して、2人で解決策を探しました。しかし原因は子どもの成長なのでお互いにどうしたらよいのかわかりませんでした。2人で話し合っても解決できないので私の友人に相談。その人は私の子どもと同じ年の子どもがいるので夫婦のことを相談しやすかったです。その結果、外出をして2人の時間を作ることに。子どもを気にせずにいられるのでよかったです。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?自分だけで悩まないで早く友人に相談すれば解決できるといいたいです。そのときは周りがみえなくて悩んでいましたが、一人ではないことに気がついてほしいです。(38歳/会社員)1人で悩まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月31日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Fさんの場合妊娠を期に、1年ほどレスです。別に嫌いになったわけでも喧嘩をしているわけでもないのですが、自然とお互いそうなりました。私の寝不足がひどく、それを察した夫の配慮だとは思っています。家族になったんだと認識しました……。解決はしてませんが、それでいいと思っています!(41歳/パート)Jさんの場合結婚して半年くらいだった時のこと。お互いのことを分かり合い支え合えるようになり、家族という気持ちが強くり落ち着いたことでレスになりました。一緒にいれると居心地がいい、それだけで満足して性欲自体減退したように感じて今後が心配に。そのため、もう少し頻度を増やすべきかどうか話し合いました。解決はまだしてませんが、もう少し話し合い、今後のことも考えて行こうと思います。(24歳/会社員)「家族」という認識にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係構築に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月29日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Sさんの場合結婚してすぐにレスに。私は妊娠を望んでいたし、私に魅力がないからレスになってしまったのでは?と心配になりました。また、浮気の心配はないと思っていましたが、それでもレスなのは好きな女がいるからなのではとも悩み……。そのため、夫と率直な意見を話し合い、私が不安に思っていることを伝えました。「したくないわけじゃないのかな?」「30歳までには子どもを考えたいな。」と素直に伝えたら、レスは解決していませんが、私の悩みは解決しました。その後、夫はそれ以降わかりやすい愛情表現をたくさんしてくれるようになりました。このことから、『考えすぎても解決しない!ダメ元で本人と話をするべし!』と思いました。(26歳/パート)Nさんの場合妊娠が発覚してから、悪阻があり、夫婦生活を行う余裕がなくなりました。悪阻が終わってからも、だんだんと大きくなるお腹でするのは夫婦ともども不安に感じ……。妊娠発覚から出産までは一切夫婦生活はなかったです。妊娠期間中はお腹の赤ちゃんを第一にしたい気持ちを伝えたら、夫も同じ考えでした。そのため、時間が解決してくれることもあると思っています。(31歳/会社員)お互いの気持ちを……レスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月28日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Gさんの場合2年ほどレスになっています。きっかけは子どもの出産や育児に追われる日々によるものかと思います。しかし、私は寂しく感じたため、話し合い少しでも歩み寄りたい姿勢を見せています。ナイーブな話なだけに中々、折り合いはついておりません。スキンシップや話し合いをしたり、打開策を提案しています。(30歳/会社員)Tさんの場合子どもが生まれてから完全にレスになりました。お互い初めての育児、さらに両方の実家も頼れない環境だったため、一日を終えて夜になってもすぐに寝てしまい……。夫婦生活をしている余裕はありませんでした。すると夫から話を持ちかけてくれました。なので、ワンオペで家事育児をしている私には、今の現状が変わらなければ、夫婦生活をする余裕はないと伝えました。旦那も仕事が忙しく、帰りが遅い日も多いため、自分も余裕がないとのこと。無理せずタイミングがあれば、という感じで話し合いは落ち着きました。結局、そんなタイミングはなく、変わらずレスです。夫婦としては仲が悪いわけではないですし、話もします。ですがもはや夫婦生活をするだけの体力に余裕がなく、レスなことを除けば、いい夫婦だと思っています。(29歳/パート)お互いの気持ちを……レスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月26日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……24歳、Tさんの場合1年近くレスでした。付き合っている頃から同棲をしており、朝から夜遅くまでお互い仕事も忙しい状況でした。彼から誘ってきてくれるのが多く、私から誘うことはほとんどない関係で……。ふとした時に「していないな」と思うことがあり、最後にしたのはいつか分からなかったです。そして、考えるうちに、自分を女としてみてもらえていないのかと不安になりました。誰かに相談はしましたか?彼には、どう話していいかもわからず、相談はしませんでした。また、友達に相談することもできなかったため、1人で悩んでいました。その後はどうしましたか?このままではと思い、なるべく2人で過ごせる時間をつくれるように努力しました。それまでは仕事のことでいっぱいで、そういった時間がなかったからです。すると2人で映画やテレビを観て、のんびりするときが増えました。また、いつもは彼から誘ってくれることしかなかったのですが、私からも誘うように。その一歩が大きかったのか、彼から「仕事で忙しいのを隣でみていたから」と本音をきけました。仕事のことでいっぱいにならず、2人のゆっくりする時間を大切にすることに気づきました。(24歳/専業主婦)歩み寄ることで……レスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月25日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……二人でいるとホッとするけど……付き合っている期間が長かったせいか、結婚してすぐにレスになっていました。二人でいると安心してホッとできますが、そういったムードになることはなく……。子どもは欲しいと思っていたので、そのために夫婦の営みをするだけの関係に。「これから子どもができたら、どんどん回数が減ってさらにレスになるだろう」と不安でした。ですが、相談などはしていません。お互いに空気を察して、そう言った話題は避けていました。もう何年もレスのままです。しかし仲はよく、二人で過ごす時間も減らずにこれまでのままです。悩んでいた当時のあなたに伝えたいことは?夫婦の営みがなくても、夫婦でなくなるわけではありません。男と女としてではなく、「夫婦になったのだ」と思えば気が楽になります。あまり深刻に考えず、男でも女でもない特別な存在になれたらお互いに楽なのだと言ってあげたいです。(40歳/主婦)こんな場合も産後、妻の欲がなくなってしまいました。行為に嫌悪感が出てしまい、レスになっている状態です。私(夫)は夫婦生活を望んでいますが、妻の気持ちからそういった行為はしていません。子どもが小さいことや日々忙しいことも理由にしてしまっています。今は様子見ている時期で、未だに解決はしていません。(40歳/会社員)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月24日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Sさんの場合1年間ほどレスになりました。理由は、嫁が妊娠したためそういう気分にならないのと、体調が優れない時が続いたため、なかなかできませんでした。その後、子どもが生まれ、レスが自然と解消できるかなと思いましたが……。慣れない育児などで疲労が溜まり、お互いに体の繋がりを持つ時間は取れませんでした。パートナーとには相談しましたか?普段の会話の中でレスの話をしたことはあります。「お互い大切に思っていて、好きという気持ちはありますが、なかなか難しい」と話したのは覚えています。その後は……?時間が経ち、自然と解決しました。お互い大切に思っているからこそ、子育ても少しずつ慣れてきて、夜にも時間ができたことがよかったんだと思います。同じように悩んでいる人へ……解決策は、お互いの事を常に考えて行動する事かなと思います。自分勝手に行動すると上手くいかない気がします。レスの期間は辛いこともたくさんありますが、相手を信じて大切に思いあってると解決すると伝えたいです!(25歳/会社員)見つめ直す機会にレスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月23日「夫婦のセックスレスに関する実態調査」(レゾンデートル株式会社)では、全国の20~50代の既婚者4,000人を対象にした大規模な調査結果を見ることができます。本記事では、その調査の中から、セックスレスの夫婦は今どのくらいにのぼるのか、また、夫婦仲との関係はどうなのかをご紹介します。※日本性科学会の定義(1994年)では「性的接触が1か月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、仕事や育児などで疲れていたり、体調が思わしくなかったりすれば、1か月以上性的接触(挿入を伴わない性的コンタクトを含む)がないケースも珍しくないと考えられるため、本調査ではこの定義によらず、本人の認識を重視して実施されています。セックスレス傾向の夫婦は約7割「配偶者とセックスレス状態にありますか?」という質問に対し、「セックスレス状態にある」と回答した既婚者が43.9%、「セックスレス状態にややある」と回答した既婚者が24.3%となりました。これらを合わせた68.2%、つまり約7割がセックスレス傾向にあるといえます。やはり、夫婦のセックスレスは珍しくないようです。セックスレスだと夫婦仲は悪い?セックスはコミュニケーションの一つとも言われます。では、セックスレス傾向にある夫婦は仲が悪いのでしょうか?まずは既婚者全体に夫婦仲を尋ねた結果をみると、「良い」が41.9%、「やや良い」が18.2%となり、合わせて60.1%でした。全体で見た場合、夫婦仲が良い人が多いことがわかります。次に、「セックスレスでない既婚者」と「セックスレス傾向の既婚者」に分けたデータを見てみます。すると、「セックスレスではない既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は66.0%でした。それに対し、「セックスレス傾向の既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は57.2%となり、約10ポイント低いことがわかりました。では、「悪い」または「やや悪い」の数字を比べると、どうでしょうか。「セックスレスでない既婚者」は11.4%、「セックスレス傾向の既婚者」は14.5%。その差は約3ポイントで、あまり大きな差は見られません。セックスレスでない人のほうがセックスレス傾向にある人よりも、夫婦仲は良い傾向にありますが、セックスレスか否かが夫婦仲に大きな影響を与えるとまでは言えないようです。まとめ今回の調査では、20~50代の既婚者のうち、約7割がセックスレス傾向にあるということがわかりました。一方、セックスレスの夫婦は仲が悪いという傾向は見られませんでした。セックスレス傾向だと回答した人のうち、約6割は夫婦仲は良い(やや良い)と考えており、セックスレスでも良い夫婦関係を築いている人は意外にも多いようですね。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■夫婦のセックスレスに関する実態調査 / レゾンデートル株式会社調査期間:2023年10月23日~25日調査対象者:20~59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)調査方法:インターネットエリア:全国
2024年01月23日私の次女の出産祝いに来てくれた友人。赤ちゃん好きな友人は息子にもきょうだいを作ってあげたい、2人目が欲しいと願っていました。しかし友人は産後から夫とはレスになっていると困った様子。相談された私はなんとか力になりたいと思い解決策をスマホで検索しました。すると書いてある内容が意外に役に立ったようで、友人の環境に変化が起きたのです。次女を出産した私にお祝いを持ってきてくれた友人私は2歳、5歳、8歳の三姉妹を育てています。結婚して10年がたち、子育てに奮闘している毎日です。私が次女を出産した5年前、産後数カ月したころ、ある友人が訪ねてきてくれました。友人の3歳の息子は「赤ちゃんかわいいね~」と言っています。友人は「赤ちゃんってなんでかわいいんだろうね、ずっと抱っこしていられるよ」と言って、次女を抱っこしてくれました。友人は子ども好きで、私の娘たちとも遊んでくれたり、会うたびにちょっとしたプレゼントをくれたりといつも喜ばせてくれます。そのうち、長女と友人の息子はブロック遊びに夢中になり、次女は授乳の後お昼寝タイムへ。リビングの一角に置かれているベビーベッドに次女を寝かしつけて見守りながら、友人とゆっくりお茶を飲みながら話すことに。友人は再び「赤ちゃんいいよね、もうかわいくてずっと見ていられる」と言ってくれました。そのとき私は、「赤ちゃんがよっぽど好きなんだね」と返しながら、若いころに友人が「結婚したら3人くらいは子どもが欲しい」と言っていたのを思い出しました。しかし、デリケートな話題なので触れないように気を付け、お互いの近況などを語り合う流れに。「産後からレスで…」と打ち明けた友人しばらく共通の友人の話題などで盛り上がった後、友人がふと「実は息子にきょうだいを作ってあげたいし、2人目が欲しいなと思ってるんだけど……産後からずっとレスで……」と漏らしたのです。聞いてみると、友人は産後の肥立ちが悪く、数カ月たっても慣れない赤ちゃんの世話などに参って大変だったそう。「とても夜の生活のことまで考えられなくて」と言いました。「しばらくたってからやっと体力回復してきたんだけど、夫も私が大変だったの知っているし、今度はどうしたら以前のようになれるのか、お互いにわからなくなっちゃって……」と、真剣に悩んでいる様子。私は「大変だったんだね」と言いながらも、どう答えていいかわかりませんでした。とりあえずスマホで「セックスレス解消法」と検索。そこには女性らしさを意識することや2人で過ごす時間を増やすことなど、セックスレスを解消する具体的な方法が書かれていました。友人は私がなんでもすぐにスマホで検索することをからかい「よくこんな恥ずかしいこと検索履歴に残せるね」と笑いながらも、「意外と人の体験が役に立つんじゃない?」と、2人でじっくり参考サイトを見ることに。「ムードを意識してお互いの気持ちを高め合いましょう」などと書かれた情熱的な文章に吹き出して笑うこともありました。が、記事を読みながら友人は「たしかに美容院へ行く回数も減ったし、洋服も全然買ってないかも」とまんざらではない様子。さらに「2人で過ごす時間? 普段は疲れてすぐに寝ちゃうし、休みの日も2人で過ごすことなんて全然なかったかも」と言ったのです。真面目な友人が解消法を素直に試した結果友人は「自分の履歴には残したくない!」と、私のスマホでセックスレス解消記事を真剣に読み込んで「悩み聞いてくれてありがとうね」と言って帰って行きました。友人はそれから真面目にセックスレスの解消記事に忠実に努力してみたそうです。まずは美容院へ行き、洋服を買ったりダイエットをしてみたり、いろいろと身なりに気を付けてみたとのこと。そして子育てや仕事で疲れていても、夫と過ごす時間を少しでも作ろうと努力したそうです。両親が子どもを見てくれている間に2人で出かける機会も作ったと話していました。そしてある日、正直に2人目が欲しいことを伝えたらしいのです。すると夫も2人目が欲しいと思っていたそうで、気持ちを確認できたことがよかったと話していました。その後関係は改善したのか、友人からセックスレスの悩みを聞くことはなくなりました。次女の出産祝いに来てくれてから2年後、友人は待望の第2子を授かり、元気な女の子を出産しました。あのとき調べたセックスレス解消法は「産後だからレスでも仕方がないと思い込んでいたマインドを変えるのに役立った」と友人は言います。レスに悩み「どうしたらいいかわからない」と思う自分を受け入れ、焦らずに夫との関係を少しずつ改善するように努力したと話していました。まとめセックスレスはとてもデリケートな問題で、夫婦関係や状況によって問題の根深さは大きく異なり、解消法はなかなか見つけられないのかもしれません。友人の場合は、夫婦関係がよかったことに加え、夫婦で話し合い、素直に問題に取り組んだことが問題解決につながったのではないかと思います。デリケートな悩みでも人に打ち明けてみたり、問題に正面から取り組んだりすることで解決することもあるのだなと、勉強になった出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/sawawa著者/田川 ゆうこ(36歳)体形の悩みは出産がきっかけなのか自分がきっかけなのか……悩む三姉妹の母ライター。今年こそダイエットを卒業したいです。
2024年01月21日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……妊娠したことがきっかけで……子どもを妊娠・出産したことでレスになり2年経過しました。妊娠中はつわりがひどく、出産後は育児や仕事、副業でバタバタな毎日のため正直それどころではない状態で……。夫も元々淡白なため、この状況でも平気そうなのでした。ですが、いつかは第二子が欲しいと考えてますし、妊娠したいときにどうやってその流れに持ち込むか悩んでます。今もレスが続いてますが、お互いにこの状況が居心地いいので甘えてます。(31歳/会社員)こんな場合も子育てでとくに、夜泣きがあった時期にも、必死で寝る間を削ってまで営みに時間を割いていました。しかし、次第にしんどくなりレスに……。でも落ち込んでる主人を見て心が痛くなり、相談しました。子どもが少し大きくなり気持ちも落ち着いた段階で少しずつ再開させ、頻度を決めることで少しは解決しました。(30歳/パート)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月19日G-SHOCK(ジーショック)からユニセックスウオッチ「GMA-P2100」が、2024年1月19日(金)より発売される。ワントーンカラーのユニセックス腕時計「GMA-P2100」「GMA-P2100」は、八角形のベゼルが特徴のG-SHOCKの腕時計「2100」シリーズの新作。「2100」シリーズのウオッチと比べ、94%の小型化を実現したモデルだ。ケースは、横方向で2.7mmサイズダウン。時計全体の長さは約10mm短くすることで、男女問わず着用できる、絶妙なサイズ感となっている。また、デザインは、目を引く鮮やかなワントーンカラーがポイント。ラインナップは、ターコイズブルー、ブライトピンク、ホワイトの3色だ。文字板、ロゴ、インデックス、針などダイヤル上のパーツには、それぞれのボディに対応するトーンの異なる同系色を配し、立体感のある表情に仕上げている。なお、「GMA-P2100」は、G-SHOCKを象徴する耐衝撃構造を採用。20気圧防水やストップウオッチ&タイマー、バックライトなど、日常生活に適した機能を備えている。【詳細】G-SHOCK「GMA-P2100」15,950円発売日:2024年1月19日(金)カラー:ターコイズブルー、ブライトピンク、ホワイト<主な仕様>構造:耐衝撃構造防水性:20気圧防水ワールドタイム:世界48都市(31タイムゾーン、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示ストップウオッチ:1/100秒(1時間未満)/1秒(1時間以上)、24時間計、スプリット付きタイマー:セット単位1秒、最大セット24時間、1秒単位で計測アラーム:時刻アラーム5本、時報その他の機能:針退避機能、フルオートカレンダー、12/24時間制表示切替、操作音ON/OFF切替、ダブルLEDライト 文字板用LEDライト(スーパーイルミネーター、残照機能、残照時間切替1.5秒/3秒)、LCD部用LEDバックライト(スーパーイルミネーター、残照機能、残照時間切替1.5秒/3秒)常温携帯精度:平均月差±15秒使用電源・電池寿命:CR1025・約3年大きさ:46.0×40.2×11.2mm質量:約40g【問い合わせ先】カシオ計算機 お客様相談室TEL:0120-088925(時計専用)
2024年01月14日妻以外の誰かに、セックスレスについて相談したことはありますか「妻に拒否される」「自分が衰えた」など、男性側から見たレスの原因やそれに伴う悩みは人それぞれということがわかりました。だからこそ、妻以外の第三者に話を聞いてもらいたいと思うこともあるかもしれません。友人や同僚など、誰かに夫婦生活について相談したことはあるか、また具体的な相談内容について、パパたち231人に聞いてみました。アンケートの結果は、同じ内容で女性に聞いた場合とほぼ同様となり、「ある」は4.5%、「誰かに相談したいが、したことはない」が15.2%、「相談の必要性を感じない」が80.5%という結果に。女性に比べ、「相談したいがして(できて)いない」の回答が少しだけ多くなりました。セックスレスについて相談した相手は?続いて「レスについて妻以外に相談したことがある」と答えた男性に、誰にどんな内容を相談したのか尋ねてみました。同性の友達や同僚に相談●親友に話しましたが、「楽しめないなら別れた方がいい」と言われてしまいました。(40代/妻40代、長女16歳/結婚して20年以上)●仲の良い同性に相談したが、(彼も)似たような境遇であまり良い結論は得られなかった。(40代/妻40代、長女20歳、長男17歳、次男16歳/結婚して16~20年)●会社の同僚に、レスになった時の原因とかについて話しました。理由は大事かと思います。(40代/妻30代、長男8歳/結婚して6~10年)男性が「実際に相談した」という数少ない相手は、やはり同性の友人や職場の同僚といった気の置けない関係の方のようでした。ただし、一般的に女性よりも“共感力”に欠けるとされる男性同士の相談では、あまり良い結果は得られなかったという意見が目立ちました。相談できない理由次に、冒頭のアンケートで「誰かに相談したいが、したことはない」と回答した男性に、相談するとしたら誰にしたいか、また相談したいと思っているのにこれまでできなかった理由について尋ねました。カウンセラーなどの専門家に聞いてみたいけど……●専門家に相談したいと思いますが、どこに行けば専門家がいるのか、どういった相談をしたら良いのかわからない。(40代/妻30代、長女6歳/結婚して6~10年)●カウンセラーに相談したいが、回答が出る事で追い詰められそうな気がするのでしていない。(40代/妻30代、長男6歳、長女1歳/結婚して6~10年)●夫婦カウンセリングそのものを、妻にどう話せば良いのかがわからない。(30代/妻30代、長女3歳/結婚して2~5年)特に多く見られたのが、「カウンセラーなどの専門家に相談したい」という意見です。結論が出ない仲間内での相談よりも、建設的なアドバイスがもらえそうなカウンセリングなどを好む男性が多いようですが、「相談することでかえって追い詰められそう」と感じてしまう方も。またそもそもどこに行けば専門家がいるのか、どうやって妻に切り出すかなど、スタートからつまずいてしまいがちな実情も浮き彫りになりました。相談をためらう理由は、さまざま●同じ悩みを持っている人に相談したいが、今の夫婦関係を変えようとして悪化してしまうのかもしれないと、心配になります。(40代/妻40代、長男12歳/結婚して11~15年)●どうやって行為に誘えばいいか友人に相談したいが、どこも円満そうに見えるので切り出しにくい。(30代/妻30代、長男5歳、長女2歳/結婚して6~10年)●「こんなプレイがしたい」とか「あんな事がしたい」とか話してみたくなるが、夫婦のプライバシーを誰かに話すのは、マナー違反だと思う。(30代/妻30代、長男7歳/結婚して6~10年)「誰かに相談することで、今の夫婦関係がさらにこじれないか」と心配する人。「友人に聞きたいけど、レスなのは我が家だけなのでは」とためらう人。「そもそも夫婦の性生活について、他人に話すのはマナー違反」だと感じる人……。本当にさまざまな理由から、パパたちが相談を諦めている様子が伺えます。まとめ男同士の飲みの席で、ともすれば性の話題で盛り上がったのも若かりし頃の話。子どもがいるパパたちは、おいそれとレスの相談などできない環境にあるようです。これまで複数回にわたって、「夫婦のセックスレス」に関する調査の結果をご報告してきました。あなた自身の夫婦関係について、参考になれば幸いです。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月08日夫以外の誰かに、セックスレスについて相談したことはありますか夫婦間のセックスレスに悩んでいるとき、「誰かに話を聞いてもらいたい」と思うこともあるかもしれません。夫以外にレスについて相談したことはあるか、また具体的な相談内容について、ママたち244人に聞いてみました。アンケートの結果「ある」は4.5%とごく少数で、「誰かに相談したいが、したことはない」が11.5%、「相談の必要性を感じない」が圧倒的多数で84%という結果になりました。レスについて誰かに相談したいと考える女性は、かなり稀なようです。セックスレスについて誰に相談した?続いて「レスについて夫以外に相談したことがある」と答えた方に、誰にどんな内容を相談したのか尋ねてみました。学生時代からの女友達やママ友に相談●「してくれないんだよねえ」って、友達にLINEで話をしたことがある。(30代/夫30代、長女2歳/結婚して2~5年)●高校の友達と。お互いレスで、どうしてるか聞いた。(40代/夫50代、長男18歳、次男13歳/結婚して16~20年)●同じような環境のママ友に。普段の夫の態度の愚痴から始まって、流れで話しました。(30代/夫20代、長女6歳、長男0歳/結婚して6~10年)やはり多かったのが、長い付き合いの女友達やママ友などの“同性の友人”に相談したという意見です。とりわけ、相手の女性も同じようにレスに悩んでいる場合は、共感も相まってより込み入った話ができるのかもしれません。男友達やそのほかの知人に相談●仲の良い異性の友達に「異性ならではの意見が聞きたいんだけど」と伝え、(セックスが)できればもう内容が薄かろうが、自分が良ければそれでいいものなの?といった内容を相談した。(20代/夫20代、長女4歳、次女2歳/結婚して2~5年)●なんでも話せる仲の良い異性が奥さんとセックスレスなので、「どうしたらセックスレスにならないか」など相談したことがある。(30代/夫30代、長男3歳、次男0歳/結婚して2~5年)●整骨院の先生に。求めてこない男の本心について。(30代/夫30代、長男1歳/結婚して2~5年)数は少ないものの、異性である男友達やかかりつけの整骨院の先生(!)に相談したというママもいました。異性ならではの視点を求めるのはもちろん、友人よりも関係性の薄い「知人」の方がかえって気楽に話せるといった理由があるのかもしれません。相談できない理由次に、冒頭のアンケートで「誰かに相談したいが、したことはない」と回答した方に、相談するとしたら誰にしたいか、また相談したいと思っているのになぜできなかったのか、その理由について尋ねてみました。相談できる人がおらず、また誰が相手でも恥ずかしい●他の同年代の夫婦はどうなのか知りたいが、相談できる相手がいない。(40代/夫40代、長女16歳、長男14歳/結婚して16~20年)●どんなに仲が良い友達でも、なかなか切り出せない話です。相手から言ってきたら言いますが……。(40代/夫40代、長男14歳、次男12歳、長女10歳/結婚して16~20年)●誰に対してでも、恥ずかしい。(40代/夫40代、長男・次男10歳/結婚して20年以上)「相談したい」とは思っているものの、現実には難しいと感じる大きな理由は、やはり「言いづらい、恥ずかしい」というママ自身の気持ちのようでした。いくら女性同士であっても性の話はそもそもしづらいもので、ましてやレスについての相談となると、かなりハードルが高い内容なのかもしれません。まとめ「セックスレスに関して夫以外の誰かに相談したことはなく、その必要も感じない」と答えた女性は84%にのぼり、回答者の大半が“第三者への相談”について積極的ではないようです。次回は、男性側に聞いた「セックスレスについて妻以外の誰かに相談したことがある?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月08日夫婦でセックスレスについて話し合ったことはありますか妻が妊娠・出産を経て育児に没頭するにつれ、レスの状態が長く続き「他人事じゃない」と初めて気づいた男性も多いのでは?今回は、妻とレスについて話し合ったことがあるかないかについて、子どもを持つパパに聞いてみました。アンケートの結果「ある」は16.9%「ない」は83.1%で、圧倒的に「話し合いをしていない」夫婦が多いことがわかります。話し合いはどちらから切り出した?続いて、「レスについて妻と話し合ったことがある」と答えた男性に、話し合いはどちらから切り出したのか、また話し合った結果どうなったのかについて尋ねてみました。妻の方から話し合いを持ちかけられた●妻から最近回数が減ったと言われ、理由などを話した。(40代/妻40代、長男2歳/結婚して2~5年)●妻から「定期的にはしたいかな」と言われた。(40代/妻40代、長男8歳/結婚して16~20年)●妻より。基本的には仲良くなる事で次の一歩につながると考えて、「子どもをおいて2人で出かける機会も増やそう」となり、実践している。(40代/妻30代、長男6歳 長女1歳/結婚して6~10年)まず目立ったのが、「妻側から言われた」という意見。子作りなどの理由もあるのかもしれませんが、夫婦生活について積極的に話し合いを持とうとする女性が多いことが、浮き彫りになりました。レスに悩み、妻に相談したが解決しなかった●数年前にレスについて自分から切り出した。その時は妻も受け入れてくれて月に1回くらいしていたが、頻度を決めたことで義務感が出てしまい……。盛り上がらないことも増え、そのままなんととなく減ってきた。(40代/妻30代、長男9歳、長女6歳/結婚して11~15年)●行為中にいやいや付き合っているのが分かったため、直後に「少し話せる?」という感じになった。解決策は出なかった。(30代/妻30代、長女4歳/結婚して6~10年)●話し合いをして何度かしたが、妻が気乗りしない時に「いつならできる」と明確な答えをくれないため、毎日誘っていた。その後「プレッシャーになって嫌だ、あなたの期待には応えられない」と言われ、そこから夫婦の中は冷え切っている。(30代/妻30代、長女7歳、長男1歳/結婚して6~10年)一方で、レスに悩んだ男性側から妻に相談をしたにもかかわらず、解消に至らなかったという声も聞かれました。義務的な性行為や気乗りしない態度など、理由はさまざまですが、一度の話し合いだけでレスを解決できるとは限らないようです。腹を割って話すことで状況が改善した●セックスレスの記事を見て、夫婦2人で話し合った。記念日にはセックスすることを約束した。(40代/妻30代、長男19歳/結婚して20年以上)●自分の方から、コミュニケーションや存在意義を感じる大切な行為であることを説明して、妻に理解してもらえた。半年に1回あるかどうかの状態から、月1回まで回数が増えました。(40代/妻40代、長男11歳、次男8歳/結婚して11~15年)●「今はまだできない、授乳が終わるまで」と妻から言われている。なのでそれを信じて待っている。1人目、2人目の時も同じだったので大丈夫だと思う。(30代/妻30代、長男8歳、長女6歳、次男0歳/結婚して11~15年)「レスになりかけていたところ、腹を割って夫婦で話し合うことで状況が改善した」という理想的なケースも見られました。一方的に自分の感情をぶつけるのではなく、“話し合い”をすることが大切ですね。まとめ今回の「セックスレスについて夫婦で話したことがある?」というアンケートでは、「ない」が男性83.1%・女性は83.2%、「ある」が男性16.9%・女性は16.8%と、男女差がほぼ見られないという結果になりました。これは、現代の夫婦の“リアルな実態”を反映していると言えるのかもしれません。次回は、女性側に聞いた「夫以外の誰かに、セックスレスについて相談したことはある?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月07日