東京は池袋、夜、人混みの中。親しい人と楽しく過ごす夜は、もちろんだけど、もしも、あなたがちょっぴり落ち込んで、元気なく俯きながら歩いている日があるとしたら……、そんな時にも、ぜひ思い出して欲しい一軒のバーがある。今回は、ちょっぴりセンチメンタルな夜にもおすすめな、東京・池袋のHANABARをご紹介。FASHION HEADLINE読者のOL(おしゃれレディ)に捧げる、フラワー・ヒーリングバー。私、お酒も得意じゃないし、バーなんて行かないわ、というレディにも、ぜひチェックしてほしいお店です。HANA BAR名物、お花のカクテル。詳細は後ほど。店内に一歩足を踏み入れると、たくさんのドライフラワーと、優しい笑顔のオーナー・油井さんが迎えてくれます。瞬間、何かあたたかな感情で胸がいっぱいに。2017年10月にオープンした「HANA BAR」は、オンラインのドライフラワー専門店「TanikuHammock」として活動していた油井さんが、花とフードの新たなあり方の提案として始めたバー。内装を始めとする店舗ディレクションは、ドライフラワーアーティストとして活躍する油井さんの奥様、油井奈々さんが手がけているそうで、壁紙の買い付けや塗装をはじめ、店内は全てDIYで仕立てたという。外国の古いお屋敷に芽吹いたファンタジーのような空間は、都会の喧騒を忘れさせ、日々の中で積もった心の淀みもスーッと浄化してくれる。テーブル席も、カウンター席も油井さん夫婦のこだわりが満載。今日はどこに座ろうかな。 優雅な気分に満たされたところで、いよいよ注文です。今回は、HANABARの看板メニュー「お花のカクテル」から、定番人気の“オプティミスト”と“トランティルモン”、期間限定の“ジュメール・ブルー”を作っていただきました。いつもにこにこしているオーナーの油井さんですが、お酒を作る時の表情は真剣。「オプティミスト」税込900円定番のお花のカクテルの中でも王道の「オプティミスト」。悩んだらまずはこれ。3種のベリーと柑橘が織りなすキュートなカクテルです。お花の香りが一番しっかりと感じられるのも、このカクテルかも。「HANABARのメニューに使っている花は全て“エディブルフラワー”。食べられるお花です。ぜひ、それぞれの花の風味も楽しんでみてくださいね。花って甘みがあって美味しいんですよ」と、オーナーの油井さん。「トランティルモン」税込950円クリーム色の「トランティルモン」は、ダージリンとマスカット、そしてヘーゼルナッツが絡み合う奇跡のショートカクテル。こっくりとまろやかな甘みがありながらも、さわやかな味わいが新鮮。個人的には“大人のためのデザートカクテル”、と呼びたい一杯。香り高く、奥深さのあるフレーバーはやみつきになること間違いなし! 紅茶好きの人にはぜひ飲んでみて欲しいです。油井さんイチオシの殻付きマカダミアナッツと共に。ナッツ類は、2種盛り 税込450円・3種盛り 税込700円で提供。好みの種類をチョイスできる。そして、取材時(2018年12月中旬)の期間限定メニュー「ジュメール・ブルー」。期間限定カクテル「ジュメール・ブルー」税込1,100円「ジュメール・ブルー」は、カリブの海賊が双眼鏡の中に見た美しい海を思わせる一杯。シトラスのさわやかな風味とココナッツの甘みがマッチした、トロピカルなスパークリングカクテルです。リゾート感満載のこのカクテルをあえて冬に提案するというセンスも良い。HANABARには、常に期間限定カクテルがあるところも魅力。油井さんの気分や季節のムードに合わせて、随時更新。新作が出るたびに足を運ぶお客さんも多いそうですよ。新着情報は、お店のインスタグラムに掲載されるそうなので、ぜひチェックしてみて。また、店内では、油井さん夫妻が手がける「tanikuhammock」のドライフラワーを用いたプロダクトも販売。最近、新たに登場した「お花のクッキー」は、手土産としてもおすすめ。tanikuhammock「お花のクッキー」1袋(2枚入り) 税込400円tanikuhammock「お花のクッキー」8袋入りBOX 税込3200円ほかにも、スワッグやアートフレーム、マグネットなど様々なアイテムを展開。季節限定でクリスマスリース、新年のお飾りなども登場しますよ。店舗に訪れた際は、「tanikuhammock」のドライフラワープロダクトもお見逃しなく。取材後、HANABARで心身共に癒された私たち。帰路、東京の夜は、いつもより、もっとずっとドラマティックに映った。今度はランチタイムにも行ってみよう。【店舗情報】HANABAR住所:東京都豊島区西池袋3-30-6営業時間:ランチタイム 11:30〜15:00(土日祝日は〜17:00) バータイム 18:00〜24:00(L.O. 23:00)不定休 ※instagram(@hanabar.ikebukuro)にて告知HP:
2019年01月02日本日9月19日、AKB48が53枚目のシングル『センチメンタルトレイン』を発売する。表題曲『センチメンタルトレイン』には、今年6月に行われた『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙 ~世界のセンターは誰だ?~』から、上位16名が選抜メンバーとして参加している。1位を獲得してセンターを務めたのはSKE48・松井珠理奈。総選挙終了後に長期休養中だったが、9月6日に復帰を果たした。8月に公開されたMVは、休養のため松井不在での制作となったが、そのストーリー設定では、松井が主人公に。漫画家・志村貴子による絵コンテや代役、さらにCGなどのアイデアを活用し、彼女が“帰ってくる場所”を空けたままの作品に仕上がった。また、復帰後には追撮、再編集してMVの完全版を制作するとのことで、その映像は、シングルに封入されているシリアルナンバーで視聴できるように。ファンにとっては、見逃せない作品となっている。また、本日に4年ぶりのアルバム『ソングライン』をリリースしたのはくるり。通算12枚目のオリジナルアルバムとなり、収録曲は、先行リリースされた『How Can I Do?』『特別な日』『その線は水平線』『春を待つ』『だいじなこと』『忘れないように』を含む全12曲。初回限定盤A及びBには3月にZeppTokyoで行われたツアー『線』の最終公演から、全20曲を完全収録。くるりのアルバムで、ライブ1本が丸ごと収められるのは今回が初めてだ。一方、ヤバイTシャツ屋さんも、7枚目のシングル『とってもうれしいたけ』と、2枚目のライブDVD『Tank-top of the DVD Ⅱ』を同時リリース。さらにリリース後は10月からゲストも迎えたツアーを開催し、年末の『COUNTDOWN JAPAN 18/19』をはじめとしたイベントの出演も決定。ヤバイTシャツ屋さんの快進撃は今後も続きそうだ。『センチメンタルトレイン』 初回限定盤リリース情報『センチメンタルトレイン』9月19日(水)1,645円(税別)形態:CD+DVD初回限定盤:イベント参加券封入※会場・開催日時未定通常盤:生写真1種ランダム封入Type A<CD収録曲>新曲3曲+inst3曲計6曲収録予定M1.センチメンタルトレイン(世界選抜メンバー)M2.サンダルじゃできない恋(アンダーガールズ)M3.友達じゃないか?(ネクストガールズ)M4.M1(off vocal ver.)M5.M2(off vocal ver.)M6.M3(off vocal ver.)<DVD収録内容>新曲3曲のMV収録予定Type B<CD収録曲>新曲3曲+inst3曲計6曲収録予定M1.センチメンタルトレイン(世界選抜メンバー)M2.サンダルじゃできない恋(アンダーガールズ)M3.ある日 ふいに…(フューチャーガールズ)M4.M1(off vocal ver.)M5.M2(off vocal ver.)M6.M3(off vocal ver.)<DVD収録内容>新曲3曲のMV収録予定Type C<CD収録曲>新曲3曲+inst3曲計6曲収録予定M1.センチメンタルトレイン(世界選抜メンバー)M2.サンダルじゃできない恋(アンダーガールズ)M3.ひと夏の出来事(アップカミングガールズ)M4.M1(off vocal ver.)M5.M2(off vocal ver.)M6.M3(off vocal ver.)<DVD収録内容>新曲3曲のMV収録予定Type D<CD収録曲>新曲3曲+inst3曲計6曲収録予定M1.センチメンタルトレイン(世界選抜メンバー)M2.サンダルじゃできない恋(アンダーガールズ)M3.波が伝えるもの(第10回世界選抜総選挙記念枠)M4.M1(off vocal ver.)M5.M2(off vocal ver.)M6.M3(off vocal ver.)<DVD収録内容>新曲3曲のMV収録予定Type E<CD収録曲>新曲3曲+inst3曲計6曲収録予定M1.センチメンタルトレイン(世界選抜メンバー)M2.サンダルじゃできない恋(アンダーガールズ)M3.“好き”のたね(SHOWROOM選抜)M4.M1(off vocal ver.)M5.M2(off vocal ver.)M6.M3(off vocal ver.)<DVD収録内容>新曲3曲のMV収録予定※収録内容・仕様等は変更になる場合あり。くるり『ソングライン』ヤバイTシャツ屋さん『とってもうれしいたけ』
2018年09月19日こんにちは。花粉症と卒園入学で涙と鼻水が止まらないtomekkoです。3月、わが家のある地域でいつも一足早く鮮やかな花をつけ、春の訪れを知らせてくれる河津桜があります。そこに鳥(ウグイスだー! と子どもたちと騒いだけれど後々ヒヨドリと判明)が遊びに来ていました。子どもたちは大喜びで駆け寄るも、もちろんパッと逃げられてしまいましたが…。なんとかして鳥を呼び戻そうと、手を変え品を変え誘惑する子どもたち。当然ながら戻って来られない…のは君らがいるからだよ(笑)でも、なんだか少し暖かい春の午後、綺麗なピンクの満開の花をバックにいつまでも並んで空を見上げている小さな兄弟の姿、あぁ時間がこのまま止まってほしいなぁ。ずっと見ていたいなぁ…と思いました。春って、どうもセンチメンタルを呼び起こしませんか?近所にもう1つ、これは普通のソメイヨシノだと思いますが、小さな川に面して咲く桜があるんです。長男は、0歳の時から毎年その桜の下で写真を撮っていました。いわばカメラにほとんど興味のないわが家の、唯一の定点観測的な写真なのですが…定点観測って、こんなにも成長を目の当たりにできるのに、並べてあらためて見るとものすごく切なくなるのはなぜでしょうね?あの小さな橋の欄干にも背が届かなかった1歳、初めて制服を着た年少さん、弟の手を引いて撮った5歳、そして今は弟と競争して桜の下を駆け抜けていきます。毎日通る通園路に咲く大きな桜。この下を、泣きながら通った日も、お友達とふざけながら通った日も、ガミガミ叱りながら帰った日もありました。長男は「今日はこの蕾が膨らんだねぇ」「あ、これもう咲きそうだよ!」といつも教えてくれました。小学校に入学したら、通学路はこの桜の手前で曲がっていく道になります。咲き始めたら川べりの暖かい日差しであっという間に満開になり、ものの数日で散ってしまう桜。この下を、あと何回長男と手をつないで歩けるだろうかと思うと…想像している以上に、きっと少ないのでしょう。でもこれからも、毎年ここで定点写真だけは撮り続けようと思いました(反抗期だろうがなんだろうが!)。だって桜の姿はこれからもずっと変わらない。でもその下に立つ子どもたちの姿も人数も、どんどん変わっていく。その対比が成長を実感させてくれるから。これからは次男がお兄ちゃん。数年後には今は甘えん坊の次男が、下の子の手を引いてこの桜の下を駆け抜けていく日が来るんでしょうか。想像しただけで、もう涙で前が見えない母なのでした。
2018年04月03日吉田鋼太郎の単発・連続ドラマ初主演「東京センチメンタル」が、「東京センチメンタルSP~御茶ノ水の恋~」として3月30日(金)に放送されることが決定。吉瀬美智子、「劇団EXILE」青柳翔らの参加も明らかになった。東京・下町の和菓子屋「くるりや」三代目・久留里卓三(吉田さん)は、バツ3独身56歳。惚れっぽく気ままな性格で、バイトのあかね(高畑充希)に日々叱られている。それでも出会いを求めて御茶ノ水の料理教室に通い出した卓三は、美貌の先生・秋本楓(吉瀬美智子)に心を打ち抜かれる。だが楓には不倫のトラウマが…。そして、独身のイケメン生徒・増田(青柳翔)と楓の間には微妙な雰囲気。波乱含みの三角関係、一体どうなる――!?本シリーズは、吉田さん演じるバツ3独身の恋多き和菓子職人・久留里卓三が、毎回異なるヒロインに想いを寄せ、街ぶらデート。美女と酒を飲み、旨い飯を食い、イケる!と思ったが、フラれる…というストーリー。2014年の年末特別ドラマとして「谷中の恋編、深川の恋編」からスタートし、2016年にはドラマ24枠でレギュラー化、さらに2017年1月にお正月スペシャルとして放送された。三角関係が繰り広げられるという今作。卓三が一目惚れする料理教室の美人講師・秋本楓役には、今回がテレビ東京ドラマ初出演となる吉瀬美智子、楓に想いを寄せる家業の花屋を営んでいる青年・増田慎之介役を『たたら侍』「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」の青柳翔が演じる。今回のゲストマドンナ、吉瀬さんについて吉田さんは「本当におきれいで、以前の共演から7年くらい経ったかな、お子さんも2人いらして、どう変わられたかなと思っていたら更に美しくなられていて、驚愕しました」と話し、役柄に本当にぴったりだったとコメント。また恋敵である青柳さんについては、「ライバルもなにも、何故明らかに一目見ただけで、敗けが確定するキャスティングをするのか、と思いましたね。もう少し俺寄りにしてくれよ、と(笑)真面目な話、お芝居を一緒にしていて、とても上手で楽しいですね。役柄をきちんとご自分のものになさって、役柄になりきっていらして、本当に絡んでいて楽しかったです」と印象を語っている。吉瀬さんは、「鋼太郎さんとは、前回の共演時と関係性が全く違うので、今回のほのぼのとした雰囲気が新鮮でしたね。前は拳銃で撃ちあって火花が散る感じで。違った形での再会になりましたが、とても嬉しかったです」と話し、今回の役柄については「三角関係も楓さんも本当に難しいですね。木の葉みたいにゆらゆら、ふわふわした感じが、自分とは真逆なタイプで、理解に苦しむところからのスタートでした。どっちつかずな感じが、白黒はっきりしたい自分の性格では理解ができなくて、初日に監督と相談しました。男女ともに、煮え切らない感じって、少し苦手かもしれません(笑)」と苦労した様子。また花屋役の青柳さんは、「お花屋さんは照れ臭いですね。花を持っていく、っていうのもかなり恥ずかしいです(笑)」と照れながら話し、「演じる役柄が少し特殊で、傍から見るとストーカーとも受け取られかねない危ういところがあり、逆にシチュエーション的には実際にあるんだろうな、と思えてリアルに感じました。やきもちを焼いたり、葛藤から感情を爆発させたりするところは、演じがいがありました。居酒屋のシーンで、緊張感のあるちょっと殺伐とした男たちの雰囲気も、自分的には見どころかと思います」とアピールしている。この3人だけでなく、もちろん安定の和菓子屋「くるりや」の看板娘・あかね演じる高畑充希、卓三の昔馴染み、柴田役片桐仁が脇を固める。「東京センチメンタルSP~御茶ノ水の恋~」は3月30日(金)深夜0時12分~テレビ東京にて放送(ほか未定)。(cinemacafe.net)
2018年03月05日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、『荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-』。東京・恵比寿の東京都写真美術館内にあるミュージアム・ショップ、NADiff BAITEN(東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内 東京都写真美術館2F)によるご紹介です。■『荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-』「陽子によって写真家になった」(本書「ごあいさつ」より抜粋)1960年代から活動を始め、国内外での評価も高い写真家・荒木経惟(のぶよし)。これまでに多岐にわたるテーマや手法で500冊を超える写真集を上梓している。本書はその中でも妻・陽子をテーマにした作品群で構成された、東京都写真美術館にて開催中の『総合開館20周年記念 荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-』の展覧会図録である。“私写真宣言”で有名となった、陽子との新婚旅行の様子を撮影した「センチメンタルな旅」、陽子の手料理をクローズアップで撮影した淫靡さ漂う「食事」、陽子の死後撮影した空にペインティングを施した「空景」「遺作 空2」など、表現方法は異なれど、どの写真からも荒木と陽子の関係性、そして荒木の深い愛情を感じることができる。荒木にとって陽子は最愛の妻であり、重要な被写体でもあった。そして死後もなお、荒木の写真に多大な影響を与え続けている。さらに本書では「一枚の写真」という題で、森山大道、石内都、古屋誠一、吉増剛造や生前の荒木陽子(!)など、豪華な面々が荒木の写真を1枚選び、その写真についての文章が掲載されている。写真のセレクトもさながら、各々の荒木(と陽子)に対する思いが感じられる文章は必読。荒木の作品に存在する「生と死」について、そして陽子という存在を通して浮かび上がる撮影者と被写体の関係性、また私写真の在り方を展覧会と合わせてぜひご覧いただきたい。【書籍情報】『荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-』写真:荒木経惟版元:HeHe言語:日本語ハードカバー/288ページ/B5判ヨコ発売:2017年7月25日■NADiffオフィシャルサイト『荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-』購入ページ【展覧会情報】「総合開館20周年記念 荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」会期:7月25日~9月24日会場:東京都写真美術館2階 展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内時間:10:00~18:00(木・金曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜)観覧料:一般900円(720円)、学生800円(640円)、中高生・65歳以上700円(560円)※()内は20名以上の団体料金URL:
2017年09月21日写真家・荒木経惟の写真展「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」が東京都写真美術館で開催。会期は2017年7月25日(火)から9月24日(日)まで。荒木経惟は1960年代から活動を続け、国内外で高い評価を得ている写真家だ。アラーキーという愛称で親しまれる彼の特徴は、作品においてのテーマや手法が多岐に渡るということ。これまで500冊近い写真集を出版し、2017年の夏には本展の他にも、「荒木経惟 写狂老人A」と「荒木経惟 花幽園」の2つの展覧会を同時に開催。その制作意欲は現在もなお尽きることがない。今回の写真展では、荒木自ら彼の写真家の原点であると語る、自身の妻「陽子」がテーマ。膨大な作品群の中から、陽子が被写体のものや、その存在を色濃く感じさせるものを中心に、1000点超の作品の展示を予定している。写真展のタイトル「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」は1971年に出版された荒木の私家版の写真集から、現在へと続いている荒木自身の私写真と写真人生を表したもの。その歴史を辿ることが出来る作品展示と共に、ゲストによるトークベントも開催される。【詳細】「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」会期:2017年7月25日(火)~9月24日(日)会場:東京都写真美術館住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内時間:10時~18時(木・金曜は20時まで)※7月20日(木)~8月25日(金)の木・金曜は21時まで開館※入館は閉館時間の30分前まで料金:一般900円/学生800円/中高生・65歳以上700円(※第3水曜日は65歳以上無料)※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳提示者とその介護者は無料
2017年07月09日吉田鋼太郎連ドラ初主演作として昨年放送され人気を博した「東京センチメンタル」がスペシャルドラマとして帰ってくる。SP版のタイトルは「東京センチメンタルSP~千住の恋~」。1月3日(火)今夜23時30分からテレビ東京で放送される。本作は東京・言問橋の老舗和菓子店「くるりや」の職人・久留里卓三(吉田さん)が繰り広げる日常を描いたオリジナルドラマ。職人としては素晴らしい技量を持っているが私生活では離婚歴がありバツ3。56歳になったいまも、幼いころ父に買ってもらった年代物の一眼レフカメラを持って町を散策、自由気ままな日々を送っている卓三が、谷中、根津、千駄木を示す「谷根千」など、開発が進む東京のなかでも昔から変わらない景色を残す実在する東京の下町を舞台に、ちょっぴり切なくて、ノスタルジックな気分になるような大人の物語を繰り広げる。連ドラ版に続き、昨年NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロインで大ブレイク。3月公開の『ひるね姫~知らないワタシの物語~』で主人公・森川ココネの声優も担当する高畑充希がくるりやの看板娘・須藤あかねを、この夏公開の映画『銀魂』で主人公・坂田銀時を演じる小栗旬が卓三の行きつけの蕎麦店の店主・荒木を演じるほか、卓三の昔馴染みの柴田幸吉役でラーメンズの片桐仁も引き続き続投。さらに今回はスペシャルということで卓三の息子とそのフィアンセ役で福士誠治と鈴木杏が初登場するほか、卓三の恋の相手となるゲストマドンナにはWOWOWドラマ「楽園」や1月新ドラマ「就活家族」の放送も控える黒木瞳を迎える。自由気ままな日々を送っている卓三のもとにある日、卓三の一番目の妻との息子である正弘(福士さん)が訪れる。突然の訪問にぎこちない空気が流れるなか、正弘は「近々結婚するので、相手の女性と食事をして欲しい」と卓三に言う。「くるりや」のアルバイト店員であるあかねに「父親らしい振る舞いをするんですよ」と言われ、駄々をこねながらも食事会の場所に向かう卓三。正弘の婚約者・留美(鈴木さん)は明るく聡明でとても好印象だが、留美の叔母の美奈子(黒木さん)がなかなか現れない。待つのも限界と思ったところについに美奈子が登場。その瞬間「叔母の概念を崩された…」と心の中で呟く卓三。だが食事会が進むにつれて2人は初対面なのに言い合いのケンカに発展。最悪の出会いだったが運命は2人を放っておかなかった。東京の下町を舞台に「ケンカから始まる恋」が幕を開ける…というのが今回のSPのストーリー。「東京センチメンタルSP~千住の恋~」は1月3日(火)23時30分からテレビ東京で放送。(笠緒)
2017年01月03日女優の黒木瞳が、テレビ東京系SPドラマ『東京センチメンタルSP~千住の恋~』(2017年1月3日 23:30~)に、マドンナ役として出演することが16日、わかった。同作は吉田鋼太郎演じる久留里卓三が主人公。東京・言問橋にある老舗和菓子屋「くるりや」を舞台に、離婚歴3回・55歳の卓三が毎回マドンナ役の女性に恋心を抱き、酒や料理を前に語り合う内容となっており、同局の1月クールドラマとして放送されていた。黒木は、卓三の息子・正弘(福士誠治)の婚約者・留美(鈴木杏)の叔母である美奈子を演じる。親族として4人で食事を行うが、卓三と美奈子は初対面から言い合いになりヒートアップ。しかしその後「ケンカから始まる恋」が繰り広げられる。連ドラのときから同作が好きだったという黒木は「本も読まずに出演させて欲しいと言ってしまいました」と積極的にオファーを受けたことを明かした。吉田については「一度共演したいと思っていた」と語り、「想像以上に素敵な方でした」と印象を述べる。「自然体で違和感がないというか、公私ともにやんちゃでとてもキュートな方でした」と振り返った。一方、黒木との共演に「緊張した」という吉田は、「僕は宝塚が大好きで、それも含めて僕の大好きな女優さんでしたので大変楽しみにしていました」と意外な一面を見せた。そして「黒木さんとの撮影は今までの『東京センチメンタル』にないアドリブ合戦のようになっていて、これまでとテイストの違ったものになるのではないかという予感がしています」とアピールした。卓三の息子役の福士は、黒木を「気品という言葉が本当に似合う方」と称賛。「気さくに話していただいたり、お芝居のアイデアをどんどんどんどん出されていく姿を見てやはり素敵だなと思い、良い先輩と出会えた現場だなと感じました」と感想を寄せた。また、黒木の姪役となった鈴木は「素直に黒木さんについていこうと、胸をお借りしていました」と笑顔でコメント。撮影の合間、黒木が吉田に対して「離婚の原因を聞いたり、いろんなことを鋭く突っ込んでらした姿が印象的」と現場の和気藹々とした様子を明かした。
2016年12月16日写真家の荒木経惟による個展「センチメンタルな旅-コンプリート・コンタクトシート(Sentimental Journey-The Complete Contact Sheets)」が、5月25日から東京・六本木のイマ コンセプトストア(IMA CONCEPT STORE)内のイマ ギャラリー(IMA gallery)で開催中。同展は1971年に私家版として1,000部限定で制作された写真集『センチメンタルな旅』をもとに開催されるもの。会場では、同写真集に収録されていた108点を含む、コンタクトシート全18枚、653カットが初公開されるほか、セルフポートレート1枚がプラチナプリントで展示。また小宮山書店協力のもと、私家版も含め400冊以上にもなる荒木経惟の写真集の中から、『センチメンタルな旅』私家版を筆頭に、『続センチメンタルな旅 沖縄』私家版、『お一日本』、『東京』私家版、『美登利』、『食事』などファン垂涎の希少な写真集の数々を展示・販売する。【イベント情報】「センチメンタルな旅-コンプリート・コンタクトシート ( Sentimental Journey - The Complete Contact Sheets) 」会場:イマ ギャラリー(IMA gallery)住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階会期:5月25日~7月23日時間:11:00~19:00定休日:日・月曜日、祝日
2016年05月29日吉田鋼太郎の初連ドラ主演作となった「東京センチメンタル」。毎回違ったマドンナが登場することでも話題の本作がいよいよ4月8日(金)放送の第12話にて最終回を迎える。この度、最後のマドンナに、女優・広末涼子が出演することが明らかになった。東京・言問橋の和菓子店「くるりや」の久留里卓三(吉田鋼太郎)。腕は確かだが私生活では離婚歴を3回持つ。アルバイトのあかね(高畑充希)に叱咤されつつ、55歳のいまも自由気ままな日々を送っている。女性にだらしなく、下町のあちこちで巻き起こる卓三の恋模様は成就する日はくるのか――。本作は、職人・卓三が繰り広げる日常を描いた完全オリジナルの脚本をドラマ化したストーリー。ちょっぴり切なく、ノスタルジックな気分にさせてくれる物語だ。最終回の第10話は、荒木(小栗旬)の勧めで、卓三は初めてお見合いをすることに。全く乗り気でない卓三は、須藤あかねに連れられ、しぶしぶ上野・精養軒に向かうが、先に到着していた見合い相手・宮永千佳(広末涼子)を見た途端、あまりの美しさに絶句。一瞬にして恋に落ちる。しかも写真の卓三を見てタイプだと思った千佳は、荒木に紹介して欲しいと頼んだといい、卓三は完全に舞い上がってしまう。すっかり乗り気になった卓三は、4度目の結婚を完全に視野に入れ始める。その晩、荒木の店を訪れた卓三に、“千佳こそ結婚に焦っている”と気になることをつぶやくが、卓三は「必ず恋愛してみせる」と気合をみなぎらせる。後日、食事をしたり、デートを重ねたりする卓三と千佳。果たして、2人にハッピーエンドは訪れるのか?これまでに、第1話の草刈民代をはじめ、市川由衣、川栄李奈、白羽ゆりと数々のゲストを迎えてきた本作。最後のマドンナとなった広末さんが今回演じるのは、小栗さん演じる荒木から卓三に見合い相手として紹介される女性・千佳役。広末さんは共演した吉田さんについて、「台本を読んでから現場で実際に吉田さんにお会いしたら、吉田さんが『久留里卓三さん』のイメージそのままだったので、とても演じやすかったです。絶対に面白い作品になるだろうな、と思っていますので、すごくOAが楽しみです」と話し、また「千佳役は、ほんとに短い期間で恋をする…というお話なので(役として)難しいなと思うのですが、ストーリーはテンポ感が良く、現場でもスタッフさんが読んでくれる久留里卓三の“心の声”のナレーションがとてもユニークで面白かったです。後半はシリアスなところがあったりと、短い時間の中で凝縮されている役です」と今回の役どころについて語っている。ひと足先に最終回を迎えていた、広末さんが内田有紀と初共演を果たした「ナオミとカナコ」では、完全犯罪を仕掛けるという役を熱演していたが、今回はシリアスなストーリーとうって変わって笑いもある作品。そんな幅広い役どころを演じ分ける広末さんが、吉田さんと共演することでどんなストーリーが繰り広げられるのか、そして卓三は見事4度目の結婚にたどり着くことができるのだろうか。「東京センチメンタル」は毎週金曜日0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月18日本日15日(金)より放送スタートする、吉田鋼太郎が連ドラ初主演をすることで話題の「東京センチメンタル」。毎回違ったマドンナが登場するのも魅力の本作だが、1話の草刈民代に続き、2話のマドンナに市川由衣、3話には川栄李奈が出演することが決定。さらに、主演の吉田さんが愛宕神社を訪れ、ドラマの高視聴率祈願を行った。東京・言問橋の和菓子店「くるりや」の久留里卓三(吉田さん)。腕は確かだが私生活では離婚歴を3回持つ。アルバイトのあかね(高畑充希)に叱咤されつつ、55歳の今も自由気ままな日々を送っている。女性にだらしなく、下町のあちこちで巻き起こる卓三の恋模様は成就する日はくるのか――。先日報じられた第1話のマドンナ・草刈さんに続いて、1月22日(金)放送の第2話でのマドンナを務めるのは、「ホットマン」「クロサギ」などのドラマやCM、舞台に幅広く活躍する市川さん。押上を舞台に、卓三とひょんなことからデートすることになったキャバクラ嬢の明美役を好演する。今回撮影を終えてた市川さんは「すごく楽しかったです。吉田鋼太郎さんとも初めてだったんですけど、笑いをこらえるのが必死なくらい面白くて、でも格好良くて、優しさに溢れていて、すごく面白いドラマになるだろうなと思いました」と、とにかく楽しい撮影だったと述懐。また、29日(金)放送の第3話では、元「AKB48」の川栄さんがマドンナとして登場。「くるりや」アルバイトのあかねの友人・羽田なつみ役を演じ、人形町を舞台に“年の差”の恋愛模様を繰り広げる。川栄さんは「吉田鋼太郎さんとご一緒するシーンが多いのですが、大先輩なので、色々とリードしてくださって、すごく楽しかったです。とてもお優しい方で、お芝居の面でもとても勉強になりました」と出演について語り、年上の男性に恋する役柄については「こういった役柄は初めてなんですけど、すごく新鮮です。楽しくもあり、笑いもあり、悲しくはないけど、切ない部分もあって、本当に面白いドラマになっていると思います」とコメントした。そして1月13日、主演の吉田さんが愛宕神社を訪れ、ドラマの高視聴率祈願と、1月1日に入籍した自身の結婚成就の御礼を兼ねて参拝。神主のご祈祷を神妙な面持ちで受けた吉田さんは、終了後「身が引き締まる思いです」「個人的には、“恋する50男”を卒業した私ですが、ドラマではまだまだ恋を続けたいと思います」と語った。さらに、今回のマドンナたちからも吉田さんへメッセージが!市川さんは「鋼太郎さんご結婚おめでとうございます!!撮影中ずっと、こんなに仕事頑張ってるのにお正月ひとりだよ~どうしよう!といっていた鋼太郎さん。ついにはロケ中声をかけてきたファンの方にまで お正月くる?といっていた鋼太郎さん(笑)。幸せなお正月を迎えられたようでなによりです!!新婚生活楽しんでください」と祝福。川栄さんは「初めて共演させていただき、イメージ通り紳士で素敵な方で、年齢の違いを感じさせないくらい気さくに話しかけてきてくださり、とても優しい方だなと思いました。本当にご結婚おめでとうございます」と、それぞれにお祝いの言葉を寄せた。ほかにも小栗旬や大塚寧々など豪華俳優陣が集結する本作。今後もどんなマドンナが登場するのか、注目が集まりそうだ。「東京センチメンタル」は1月15日(金)0時12分よりテレビ東京にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年01月15日吉田鋼太郎が連ドラ初主演をすることで話題の来年1月期放送のドラマ「東京センチメンタル」。昨年末特別番組として放送された本作だが、この度、初回のマドンナに草刈民代の出演が決定し、さらに新たなレギュラーとして小栗旬が出演することも明らかとなった。東京・言問橋の老舗和菓子屋「くるりや」の倅として生まれた久留里卓三(吉田さん)は生まれも育ちも東京。昔気質の二代目の父に厳しい教育を施され、店の看板である団子を作る職人としては父を越えるほどの技量を身につけているが、私生活では離婚歴がありバツ3の、女性に対しては“ちょこっとだらしない”男。55歳になったいまも、自由気ままな日々を送っている。趣味は、幼いころ父に買ってもらった年代物の一眼レフを持って町を散策すること。いつかは変わりゆくであろう古き良き東京の風景をカメラに収めている。そんな日々の中、卓三は心惹かれる女性に出会うのだった。淡い恋心を抱きながら過ごす一時。美味い酒や料理を前に語り合う二人。果たして卓三の恋心は成就するのか――。主人公の卓三を演じるのは特別番組に続いて本作が初の連続ドラマ主演となる吉田さん、「くるりや」の看板娘・須藤あかね役には高畑充希、卓三の昔馴染み柴田幸吉役に「ラーメンズ」の片桐仁が続投している。また、今回の連ドラ化にあたってレギュラーキャストとして卓三の過去を知る謎多き女・玲子役に大塚寧々が出演する。そして新たなレギュラーキャストに、卓三の行きつけの蕎麦店の店主・荒木役として小栗さんが出演する。『信長協奏曲』や『テラフォーマーズ』『ミュージアム』の公開も控える小栗さんは、今回酒を呑みかわしながら卓三に恋のアドバイスをするよき相談相手を好演する。そんな小栗さんは今回の出演にあたって「(鋼太郎さんに)無理やり出ろっていわれたので出演を決めました(笑)」と語っている。また「台本を読んで、まるで鋼太郎さんのために書かれた本だなって思いました。久留里卓三は、本当にそのままの鋼太郎さんです。普段からこんな会話を2人でしているなって」と台本を読んだ感想を語った。さらに本作は、毎回違ったマドンナが登場するのも魅力の一つ。今回初回のマドンナ・山村里美役として登場するのは、世界に名を馳せる元バレリーナで女優の草刈さん。今回は卓三の亡き親友の妻で友人のかつて憧れていた女性を演じる。そんな草刈さんは、吉田さんについて「再びご一緒させていただき、鋼太郎さんがモテる理由が良く分かりました。懐が大きく男らしいのだけれど、どこか細やかで柔らかく優しい大人の男性。カッコいい!何よりも、そんな鋼太郎さんと芝居をするのがとても楽しかった!外のシーンが多く、雨にも見舞われましたが、2人でずぶ濡れになったのは良い思い出です」と撮影での様子を語った。また主演の吉田さんも「毎回変わるマドンナの方々と僕の、ちょっと面白くて哀しいみたいな恋愛模様と、そこにスパイスのように入る、小栗演じる荒木との男同士の会話という、ちょっと両極にある2つの要素があります。女性と一緒にいてとても硬くなっている僕と、荒木と一緒に喋ってる時の蕎麦屋でリラックスしている僕という両方。そこもちょっと見どころかな?」とコメントを寄せた。「東京センチメンタル」は2016年1月15日(金)0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月17日昨年末特別番組として放送された、吉田鋼太郎主演のドラマ「東京センチメンタル」。この度、来年1月から“ドラマ24”枠で連続ドラマとして放送されることが決定した。本作は、東京・言問橋の老舗和菓子屋「くるりや」の職人久留里卓三が繰り広げる日常を描いた完全オリジナルの脚本をドラマ化したストーリー。東京の下町で、老舗和菓子屋『くるりや』の倅として生まれた久留里卓三(吉田鋼太郎)は生まれも育ちも東京。昔気質の二代目の父に厳しい教育を施され、店の看板である団子を作る職人としては父を越えるほどの技量を身につけているが、私生活では離婚歴がありバツ3の、女性に対しては“ちょこっとだらしない”男。55歳になった今も、自由気ままな日々を送っている。そんな日々の中、ひょんなことから女性に出会い、ほんのひと時をその女性と一緒に過ごす卓三。昔から変わらない東京下町の景色の中で描かれる淡い恋心。その想いを成就することはできるのだろうか――。主人公・卓三を演じるのは、前作に続いて、本作が初の連続ドラマ主演となる吉田鋼太郎。2013年一世を風靡したドラマ「半沢直樹」(TBS)で半沢の上司を、昨年放送のNHK連続テレビ小説「花子とアン」では一代で巨万の富を築いた石炭王など、数あるクセの強い脇役を演じている吉田さん。今回演じる卓三について「真面目で実直な一面を持ちつつ、離婚歴のある独身で、自由人でもあります。すぐに恋に落ちてしまうのが弱点でしょうか。知り合った女性が、自分に気があると思い込むのが特技です。 酒好き女好き、そして自由が好き。まるで吉田鋼太郎自身のような人物です。」と魅力を語ってくれた。また、「連ドラ化のお話を頂いた時は、俄には信じられない気持ちでした。、ある程度久留里卓三という役を楽しみながらやっていこうと思っています。毎回登場する美しいマドンナ達にお会いするのも大変楽しみですし!」と本作に於ける抱負をコメント。そして“くるりや”の看板娘・須藤あかね役を演じるのは、『植物図鑑』や、2016年4月から始まるNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロイン決定している今注目の若手女優の高畑充希。卓三の昔馴染み柴田幸吉役には、個性派俳優・ラーメンズの片桐仁が前回に引き続き好演する。さらに今回本作連ドラ化にあたってレギュラーキャストとして卓三の過去を知る謎多き女性玲子役に、新たに大塚寧々が参戦。そんな大塚さんは「いままでの雰囲気を壊さないようにがんばりたいと思います。台本の中で感じる“玲子”は、さっぱりしている性格だと思う。さっぱりしている中にも、いろんな事情がきっとあるはずです。大人の女性として、それを含みつつ抑えつつ、でも表面はさっぱりと…な玲子を演じていきたいです」と意気込みをみせている。また、ほかにもこれからさらに加わる新レギュラーや各話のゲストに超豪華な俳優陣が登場する予定だそう。誰がどんな役柄で登場するのか注目していきたい。ドラマ24「東京センチメンタル」は、2016年1月毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2015年10月08日トレードワークスは10月5日、サンエックスのキャラクターブランド「センチメンタルサーカス」とコラボレーションしたマスコットクッションシリーズを発売する。この商品は、「センチメンタルサーカス」のメインキャラクター”シャッポ”のクッション。背中にホット&クール2WAYジェル入れることで、夏は冷たく、冬は温かくひと息つけるマスコットとしたという。クールで使用する場合は、ジェルを冷凍庫で6時間以上冷やす。冷凍しても硬くならないため、肌触りが優しいのが特徴。ホットで使用する場合は、500w~600wの電子レンジでジェルを約10秒加熱する。高さ315mmの「2WAYマスコットクッションM」が2,400円。高さ220mmの「2WAYマスコットクッションS」が1,800円。カラーは両商品ともピンク。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日