ヨーロッパの豪華キャストとクリエイターが集結した『ティアーズ・オブ・ブラッド』(原題:ENTRE LA VIE ET LA MORT/英題:ON THE EDGE)が5月17日(金)より公開されることが決定。本予告が解禁された。深夜の地下鉄で、一人の若者がホームから線路に転落する。運転士のレオは、なんとか電車を急停車させ最悪の事態を回避したかに見えた。しかし、若者は銃で撃たれ重症を負っており間もなく息を引き取る。驚くべきことに、彼は疎遠になっていたレオの息子・ユーゴだった。警察は、ユーゴが凶悪な強盗事件に関与していたとして捜査を始めるが、父親であるレオの経歴は謎に包まれていた。一方、息子を失ったレオはたった一人で警察の目を欺きながら危険な真相へと近づいていく。果たしてレオは何者なのか?警察、強盗団、そして過去のない男レオ、それぞれの思惑と復讐心が導く暴力の連鎖の果て、やがて悲しい真実が明らかになる…。警察でさえ過去の情報をつかめない謎の男=主人公レオを演じるのは、スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞で10度以上のノミネート2度の受賞を誇るヨーロッパ映画界の至宝アントニオ・デ・ラ・トレ。重厚かつ飄々とした存在感で、息子を失った父親の癒えることのない悲しみと怒りを体現する。さらにはフランスから、『17歳』で鬼才フランソワ・オゾンに見いだされて以降、新世代のミューズとして活躍を続けるマリーヌ・ヴァクト、『息子のまなざし』でカンヌ国際映画祭主演男優賞獲得経験もある重鎮オリヴィエ・グルメら、ヨーロッパを代表する豪華俳優陣が集結。悲しくも凄絶な復讐劇を彩っている。監督は、第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞し、アカデミー賞国際長編映画賞にもノミネートされた『レ・ミゼラブル』の脚本を手掛けた俊英ジョルダーノ・ジェデルリーニ。複雑に絡み合う物語と圧巻の描写力で、新たなノワール・アクションの傑作を作り上げた。解禁となった本予告では警察とギャング、そして一見普通の中年男性である「過去のない男」レオ、その三つ巴のスリリングな戦い、そしてハードなアクションを垣間見せる。果たしてレオは何者なのか?彼が流す「血の涙」の意味は?そして凶悪な強盗事件とその真相とは!?気鋭のクリエイターが描く唯一無二の物語とアクション、そしてヨーロッパを代表する俳優陣によるスリリングな競演に期待が高まる。『ティアーズ・オブ・ブラッド』は5月17日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年03月23日20日(現地時間)、『ブレードランナー』『ブラッド・シンプル』などを代表作に持つ俳優のM(マイケル)・エメット・ウォルシュが心不全により亡くなった。88歳だった。マネージャーのサンディ・ジョセフ氏が「Variety」誌などに認めた。マイケルは1969年、『アリスのレストラン』で映画デビュー。以降200本以上の映画・ドラマに出演してきた。同じく1969年、「Does a Tiger Wear a Necktie?」でブロードウェイデビューも果たし、アル・パチーノ&ハル・ホルブルックと共演した。1984年のコーエン兄弟製作映画『ブラッド・シンプル』ではメインキャストを務め、インディペンデント・スピリット賞主演男優賞を受賞。近年も『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』などにコンスタントに出演していた。マイケルの訃報に接したファンは「間違いなくレジェンドです。あなたの人生の中で、何度も目にしたことのある俳優でしょう。亡くなって悲しいです」「『ブラッド・シンプル』は傑作です。観たことがない人はぜひ観てみて」「彼をスクリーンで見るのが好きでした。いつでも記憶に残る俳優でした」とXで偲んでいる。「IMDb.com」によると、マイケルは今年『God Loves the Green Bay Packers(原題)』という映画に出演。現在撮影後の編集作業に入っているとのこと。これが最後の作品になるようだ。(賀来比呂美)■関連作品:ブレードランナーファイナル・カット 2007年11月17日より新宿バルト9、梅田ブルク7にて公開BLADE RUNNER is a trademark of Blade Runner Partnership. Blade Runner: The Final Cut © 2007 The Blade Runner Partnership.TM & © 2007 Warner Bros. EntertainmentInc. All Rights Reserved.
2024年03月21日ブラッド・ピットとジョセフ・コシンスキー監督が次回作でコンビを組む。ピット、コシンスキーはプロデューサーも兼任する。プロデューサーにはほかにジェリー・ブラッカイマーも名を連ねる。コシンスキーとブラッカイマーは2022年の『トップガン マーヴェリック』を大ヒットさせた。映画のタイトルは決まっていない。撮影はすでに開始している。ピットが演じるのは、久々にF1の世界に復帰するレースカードライバー。共演はハビエル・バルデム、ケリー・コンドン、サラ・ナイルズら。Apple TV+が製作するが、彼らが手がけた『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『ARGYLLE/アーガイル』同様、劇場オンリーで公開の時期をしっかり設けるとのことだ。ピットの次回公開作は、やはりApple TV+の『Wolfs』。共演はジョージ・クルーニー。文=猿渡由紀
2024年02月28日ウィル・スミスが『Sugar Bandits』に出演することになった。プロデューサーも兼任するが、主演ではないとのこと。原作はチャック・ホーガンが書いた小説『Devils in Exile』。ボストンの麻薬取引を一掃しようとした特別捜査班が、思わぬトラブルに巻き込まれていくというストーリー。過去にはジョン・カーナハン監督がユニバーサルで映画化しようとしていた時期があるが、その企画は流れ、これはインディーズとして製作されるもの。監督は決まっていない。スミスの次回作は、現在ポストプロダクション中の『Bad Boys 4』。公開は今年6月。文=猿渡由紀
2024年02月15日ウィル・フェレルと脚本家ハーパー・スティールが出演しているドキュメンタリー映画『Will & Harper(原題)』が、サンダンス映画祭にてスタンディングオベーションを受けた。「Variety」誌によると、カンヌ国際映画祭やヴェネチア国際映画祭とは違い、サンダンスでスタンディングオベーションが起きることは少ないという。本作は90年代に「サタデー・ナイト・ライブ」でコメディアンと脚本家として出会い、30年近く友情を築いてきたウィルとハーパーの17日間に及ぶロードトリップを収めたもの。ニューヨークからカリフォルニアにかけて旅する2人は、途中でバスケの試合、大衆酒場、おしゃれなラスベガスのレストランなどに立ち寄りながら、2022年にトランス女性であることを公表して性別移行プロセスにあるハーパーがウィルとの友情を再確認したり、アメリカにおいてトランスジェンダーであることの意味を考える。ウィルはサンダンスで「この映画がトランスジェンダー問題の会話におけるガイドブックになったらいいな」とコメント。監督は現在公開中の『スラムドッグス』のジョシュ・グリーンバウム。ウィルは同作にも出演しており、主人公で犬のレジー役の声を担当している。(賀来比呂美)
2024年01月24日洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」では、12月18日に60歳の誕生日を迎えるブラッド・ピットを特集。数々の話題作・ヒット作に出演してきた“ブラピ”の活躍を、時代を辿って楽しめる7作品を放送する。ハリウッドのビッグ・スターとして、数々の話題作・ヒット作に出演してきたブラッド・ピット。キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた連続猟奇殺人事件を追う2人の刑事を描いたサイコ・サスペンス『セブン』、経営危機に瀕したメジャーリーグ球団を立て直した実在の辣腕マネージャーを描いた『マネーボール』など誕生日当日の12月18日(月)に7作品お届けする。『セブン』放送日:12月18日(月)21時~ほか<R15相当>ブラッド・ピット&モーガン・フリーマンの刑事コンビが猟奇殺人に挑むサイコ・サスペンス<あらすじ>転任してきた若手刑事ミルズを迎えたのは、奇怪な殺人事件だった。肥満の巨漢が胃袋に食物を詰め込まれて惨殺されたのだ。ベテラン刑事のサマセットは、現場に残された文字から犯人のメッセージに感づく。それは、キリスト教の“7つの大罪”にちなんだ犯行が行われるというもの。彼の読みどおりであれば計7回の連続殺人が起こることになる。サマセットとミルズは事件阻止に奔走するが、新たな犠牲者が次々と発生し…。『マネーボール』放送日:12月18日(月)23時30分~ほか常識破りの理論を武器に金持ち球団と戦った異端児描くサクセスストーリー<あらすじ>元メジャーリーグ選手でいまはオークランド・アスレチックスのゼネラルマネージャーを務めるビリー・ビーンは、限られた予算でのチーム補強に頭を悩ませていた。そんなある日、他球団で働いていたピーターと出会い、彼が独自で行っていたデータ分析に衝撃を受ける。早速ビリーはピーターを引き抜き、彼の理論に基づいたチーム改革を断行する。だが、何事にもデータを重視する前例のないやり方で監督や選手たちの反発を招く。『デビル』(1997)放送日:12月18日(月)10時15分~ほか<PG-12>友情を深めながらも立場の違いで葛藤するブラッド・ピット×ハリソン・フォードのサスペンス・アクション<あらすじ>フランキーはIRAでチームを率いる青年。ある日の襲撃で大勢の仲間を失った彼は国を出て偽名で渡米し、IRAシンパの手引きでアイルランドの血を引くトムの家に下宿を始める。トムは3人の娘を持つ家庭思いの警官。息子はおらず、家に迎えたフランキーを自分の息子のようにかわいがった。そしてフランキーも平凡だが平和な家庭生活に安らぎを感じ始めるが、彼には英国に反撃するための兵器調達という重大な使命があった…。『カリフォルニア』(1993)放送日:12月18日(月)8時~ほか<PG-12相当>連続殺人の研究のため憧れの地へ旅に同乗してきたのは本物の殺人鬼<あらすじ>連続殺人を研究するブライアン。本を出版するにあたって数々の有名な殺人現場を巡りながらカリフォルニアを目指す計画を立てるのだった。写真家である恋人キャリーと少しでも旅費を安くしようと同乗者を募る。幸運にも2人の同乗者、アーリーとアデールが見つかり、いよいよ取材旅行に出発するのだった。旅は始まり、次第にブライアンは本物の殺人鬼を乗せてしまったことに気づくのだった。『テルマ&ルイーズ』放送日:12月18日(月)12時30分~果てなき自由を求めて! 女性2人組のロード・ムービー!<あらすじ>主婦テルマとウェイトレスのルイーズは気の合う友達。日頃の鬱憤を晴らそうと車でささやかな週末旅行に出かけた。ドライブインで酒を飲みすぎたテルマがレイプされそうになったとき、銃を持って助けに駆けつけるルイーズ。だが、その男のあまりに下劣きわまりない態度に、ルイーズは思わず引き金を引いてしまう…。平凡な人生は一瞬にして激変し、警察から追われる身となった2人は、明日なき逃避行へとアクセルを踏む!その途中で出会うヒッチハイカーの青年を新人時代のブラッド・ピットが演じている。『Mr.&Mrs.スミス』放送日:12月18日(月)15時30分~ほかブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが暗殺者夫婦を演じた痛快アクション・コメディ<あらすじ>運命的な出逢いを果たし、周囲の反対にも耳を貸さず、電撃的に結婚したスミス夫妻。だが、それから数年。互いに相手に言えない秘密を持った2人は、それぞれすれ違いを感じ始める。実はMr.スミスはいくつもの修羅場をくぐり抜けてきた一流の殺し屋。一方のMrs.スミスは、着実にミッションをこなす暗殺エージェント。しかも2人は対立する組織に属していた。そんななか、2人は同じターゲットを追うことになるのだが…。『トロイ』(2004)放送日:12月18日(月)18時~<PG-12相当>神話エンタテインメント!ギリシャ最強の戦士アキレスを雄々しく熱演<あらすじ>対立関係にある都市国家スパルタとトロイは、ようやく和議を結ぼうとしていた。だが、トロイ側和平使節の1人パリス王子が、スパルタ王妃ヘレンと恋に落ち、あろうことか略奪愛という暴挙に出る。怒り狂ったスパルタ王はギリシア連合軍を率いてトロイに侵攻。トロイ防衛軍を指揮するのはパリスの兄ヘクトル王子。一方、攻める連合軍側には、ギリシア最強の戦士アキレスがいた。熾烈な攻城戦の後、ついに両雄は直接対決する。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2023年12月13日現在、サウジアラビアで開催中の紅海国際映画祭にウィル・スミスが出席。トークセッションにて、2007年に主演し大ヒットした『アイ・アム・レジェンド』の続編製作の進捗状況について語った。※以下、『アイ・アム・レジェンド』ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。続編では、マイケル・B・ジョーダンと共演するというウィル。「明日、マイケル・B・ジョーダンと電話することになっています。ぼくらはすごく仲が良くて。ちょうど脚本が届いたばかりなんですよ」と話し、笑顔を見せたウィル。『アイ・アム・レジェンド』で演じたロバート・ネビルは最後に死んでしまったが、ウィルによれば続編は、「DVDに収録された別エンディングでは私が演じたキャラクターは生きているので、その続きが描かれます」とのことだ。映画ファンは「DVDに別エンディングがあったなんて知らなかった」「まずはそのエンディングを観てみよう」「むしろDVD版のエンディングの方を、劇場版にするべきだった」「1作目の大ファンだから、2作目にも期待しています」などの声を寄せている。『アイ・アム・レジェンド』は、リチャード・マシスンの小説「地球最後の男」を原作とした実写映画。舞台は、ウイルス感染により人口のほとんどが死滅した地球で、ウィルは荒れ果てたニューヨークで愛犬と共に暮らす主人公のロバート・ネビルを演じた。(賀来比呂美)■関連作品:アイ・アム・レジェンド 2007年12月14日よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国にて公開© 2007 Warner Bros. Entertainment Inc.
2023年12月04日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』のキャストと扮装ビジュアルが公開された。原作は、シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る荒木飛呂彦の人気コミックシリーズ。初の舞台化となる本作は、全ての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」がベースとなっており、19世紀末のイギリスを舞台に、主人公ジョナサン・ジョースター(通称“ジョジョ”)と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に、“謎の石仮面”をめぐる熱き戦いと奇妙な因縁が描かれる。英国貴族ジョースター家の一人息子、ジョナサン・ジョースター役は松下優也と有澤樟太郎、ジョジョの宿命のライバル、ディオ・ブランドー役は宮野真守、ディオとの死闘で負傷したジョジョを献身的に介抱するエリナ・ペンドルトン役は清水美依紗が演じる。また、貧民街の悪党だったが、ジョジョの高潔な魂に触れ、仲間となるスピードワゴン役でYOUNG DAIS、謎の石仮面発掘隊唯一の生存者で、闇の力に対抗する“波紋法”をジョジョに伝授するウィル・A・ツェペリ役で東山義久と廣瀬友祐、ロンドンに実在した殺人鬼、切り裂きジャック役で河内大和、貧民街で暗躍する毒薬の密売人だったが、ディオの忠実な下僕となるワンチェン役で島田惇平、ディオの実父で小悪党、ダリオ・ブランドー役でコング桑田、誇り高き英国貴族でジョジョの父親、ジョースター卿役で別所哲也が出演する。『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』は、2024年2月6日(火) から28日(水) まで東京・帝国劇場、3月26日(火) から30日(土) まで札幌文化芸術劇場 hitaru、4月9日(火) から14日(日) まで兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールで上演される。■ジョナサン・ジョースター役:松下優也 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社この度、世界的な人気と歴史のある『ジョジョの奇妙な冒険』という作品の中で、物語の始まりともいえるジョナサン・ジョースター役を演じさせていただくことになりとても光栄です。あの“ジョジョ”をミュージカル化するという、大きな挑戦の作品創りに、素敵なキャストやクリエイターの皆さんと共に参加できること、とても楽しみです。また自分自身初めての帝国劇場でもあり、気合十分です!ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。■ジョナサン・ジョースター役:有澤樟太郎 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社初めまして。ジョナサン・ジョースター役の有澤樟太郎です。この名前を口にするだけで既に武者震いが止まりません。歴史ある大役をいただいたなと実感しております。世界初演ということで演出の長谷川寧さんを筆頭に強力なクリエイター陣、そしてキャストの皆さんと一から世界を作っていくということ、今から楽しみで仕方ありません。“ジョジョ”の可能性を存分に活かして皆さんの想像を超越する作品になればいいなと思います。2月帝国劇場でお会いしましょう。■ディオ・ブランドー役:宮野真守 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社自分がまさか、このような形で『ジョジョの奇妙な冒険』に携わる事ができるとは夢にも思っていなくて、驚きと喜びを隠せません。そして“ジョジョ”のシリーズの中でも、カリスマ中のカリスマ〈ディオ・ブランドー〉を演じられる事、心より光栄に思います。しかも僕は〈第1部〉が大好きで、当時、何度も何度も原作を読み返していました。ディオの圧倒的な存在感、恐ろしさ、狂気の奥底にある……繊細な感情をつぶさに捉え、彼に向き合っていきたいと思います。ミュージカルだからこそ出来る衝撃的な演出で、今まで誰も見た事のない“ジョジョ”の世界を繰り広げますので、どうぞお楽しみに!■エリナ・ペンドルトン役:清水美依紗 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社エリナ・ペンドルトン役を演じさせていただきます。清水美依紗です。世界でも大人気を誇るこの“ジョジョ”にエリナという役で出演させていただくなんて、本当に夢にも思いませんでした。小さい頃、アニメを兄と一緒に見ていたので私にとってすごく馴染みのある作品です。心を込めて、精一杯演じたいと思います。よろしくお願いいたします。■スピードワゴン役:YOUNG DAIS コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社時代や世代を超えて今なお世界中のファンから愛される『ジョジョの奇妙な冒険』がミュージカルとして舞台化、しかも“ジョジョ”を語る上で欠かすことの出来ないエピソードであるファントムブラッド。この時点でフラグ立ってますよね!皆さんの頭にある期待や不安を長谷川寧さんや制作に携わる皆さんと共に凌駕できるよう、スピードワゴンとして熱く熱く演じます。お見逃しなく!■ウィル・A・ツェペリ役:東山義久 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社連載当初より、キャラクターの魅力とその独特の世界観に魅せられた1人です。もし舞台化されるのであれば絶対に観に行こう、もし許されるのであれば出演したいと思っておりました。そして今回、光栄なことにツェペリとして出演することとなり、感謝と共に身の引き締まる思いです。一ファンとして原作に忠実に努めながらも、自分にしか出せない魅力をもって今作に助力できればと思っております。■ウィル・A・ツェペリ役:廣瀬友祐 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社この度、ウィル・A・ツェペリ役を務めさせて頂きます。廣瀬友祐です。世代を超え愛され続ける『ジョジョの奇妙な冒険』その始まりの物語が、初めてミュージカル化されます。この「始まり」の瞬間に立ち会えること、素晴らしいキャスト、クリエイターの皆様と共に挑戦できることを心から光栄に思います。感謝と責任を持って誠実に。精一杯に努めます。既に緊張しております。■切り裂きジャック役:河内大和 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社中学生の時からずっとずっと憧れ続けてきた『ジョジョの奇妙な冒険』。その舞台に立てるなんて夢のまた夢で、いまだに実感が湧きません。登場人物たちの哲学から放たれるセリフの数々に、これまでどれだけ励まされ、勇気をいただいたか分かりません。荒木先生の描き出す途轍もなく美しく危険で妖しい冒険の世界へ、尋常じゃないワクワクと恐怖とともに、丸ごとダイブできるよう全身全霊をかけて挑みます。■ワンチェン役:島田惇平 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社いつの日か舞台化の時が来る。そう信じて役者を始め約10年、この日を待ち侘びていた。それ程までに“ジョジョ”という作品は私の血であり酸素であり、あらゆる表現活動において精神的肉体的な糧となった!!この場に参加させて頂けるのも、とても奇妙だがある種必然とも言える引力のおかげだと確信している。あの時それを選択していなかったら、これをやり続けていたから、或いはあれを諦めざるを得なかったから、今私はここにいる。歩んできた人生に誇りを持ちたい。■ダリオ・ブランドー役:コング桑田 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社連載スタートの1987年、26歳。欲しがり屋で、1週間待ってられへん性格なので、週刊漫画にはハマっていませんでした。出演が決まり第一話から読ませていただき、ディオの父親として「こんな息子に育ててしまい、ジョースター家の皆々様、申し訳ございません」。生育環境はホンマ大切な事やと感じました。が、「ある人間の不幸ってのは、ある人間を幸福にする」という信条を胸に最悪で愚かな父親を力一杯演じます。ウワッハハハハーッ!■ジョースター卿役:別所哲也 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社ジェントルマン、紳士であること!ジョースターとしての品格、教養!騎士道とは何か?!息子への愛!運命の悪戯!参加が決まり興奮しています!そして!コスチュームでの撮影に更にエキサイトしました!熱狂的な原作ファンの皆さんと、ミュージカルを愛する皆さんの熱視線と期待を感じながら、オリジナルミュージカルを産み出すダイナミズムを、携わるクリエイティブな仲間と築き上げたいと思っています。今から僕自身、興奮で眠れない!<公演情報>ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』原作:荒木飛呂彦演出・振付:長谷川寧音楽:ドーヴ・アチア脚本・歌詞:元吉庸泰【キャスト】松下優也/有澤樟太郎(Wキャスト)、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久/廣瀬友祐(Wキャスト)、河内大和、島田惇平、コング桑田、別所哲也ほか【アンサンブル】(五十音順)天野夏実 AYUBO 池田遼 伊藤奨 伊藤広祥 今村洋一江上万絢 岡田玲奈 尾崎豪 加瀬友音 鎌田誠樹 工藤広夢倉元奎哉 シュート・チェン 杉浦奎介 住玲衣奈 西澤真耶花岡麻里名 古澤美樹 町屋美咲 望月凜 森内翔大【バンド】蔡忠浩 吉田省念 小池龍平 田中佑司 梅本浩亘 高橋飛夢【公演日程】2024年2月6日(火)~28日(水) 帝国劇場2024年3月26日(火)~30日(土) 札幌文化芸術劇場hitaru2024年4月9日(火)~14日(日) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール公式サイト:
2023年08月29日株式会社サンクゼールは2023年7月14日(金)より、サンクゼール公式オンラインショップにて「国産ブラッドオレンジ マーマレード」を数量限定で発売いたしました。また全国のサンクゼール店舗(一部店舗を除く)でも順次販売を開始しております。※イメージサンクゼール通販サイト : 希少な愛媛県産ブラッドオレンジを贅沢にしぼった、真っ赤なマーマレード昨年もご好評いただいた真っ赤なマーマレードが、今年も夏季限定で再登場!「国産ブラッドオレンジ マーマレード」は、柑橘類の国内有数の生産地である愛媛県のブラッドオレンジを主原料に作りました。着色料不使用とは思えないほどの鮮やかで美しい赤色が特徴のマーマレードで、一口食べればジューシーな甘みと柔らかな酸味が口いっぱいに広がります。もう一つの特徴として、こちらのマーマレードにはブラッドオレンジ本来のおいしさを楽しめるように、ダイスカットを施した果皮を使用しました。果皮は4mm角とやや小さめにカットしているので、ジャムの中で果皮の偏りがなく、ゴロゴロとした存在感が最初から最後まで楽しめます。果物本来のおいしさを堪能できる、みずみずしい味わいのジャムです。※イメージ国産ブラッドオレンジ マーマレード:637円(税込)商品情報はこちら : 海の見えるみかん畑で育った、こだわりのオレンジこちらのマーマレードには、愛媛県宇和島市の海の見えるみかん畑で育ったオレンジを主に使用しています。潮風にそよぐ柑橘の香りに、思わず心が穏やかになるみかん畑です。愛媛県は柑橘類の生産量が全国1位で、この宇和島市も温州みかんの名産地として知られています。※ジャムには宇和島市産以外のブラッドオレンジ(愛媛県産)も使用しています。宇和島市のみかん畑宇和島市は温州みかんの栽培が盛んです。海に面した緩やかな斜面の栽培地は、海からの潮風や満遍なく当たる太陽の光の影響で、甘みと酸味のバランスがいい柑橘が育つのだそうです。ブラッドオレンジは、栽培方法も木の性質も、他の柑橘と全く違っており、日本での栽培のノウハウがなかったため、当初はまさに手探りの状態だったといいます。今でも毎年、農家さん同士がどうしたらもっとよくなるか情報を共有し、研究を重ねているとのことでした。青空に映える宇和島市の栽培地豊かに実ったブラッドオレンジ手軽に夏らしい食卓へ真っ赤なマーマレードは食卓に添えるだけで、一気に夏らしさを演出してくれます。マーマレードはヨーグルトやパンとの相性が抜群ですが、スタッフのおすすめはクリームチーズとのコラボレーションです!パンにクリームチーズを塗ってこんがりとトーストし、仕上げにマーマレードをたっぷり乗せれば、夏らしさが味わえる贅沢なトーストが完成します!※イメージ※イメージさらにマーマレードはドリンクにアレンジすることもできます!マーマレードをソーダや紅茶で割るだけで、柑橘が華やかに香るさわやかなオリジナルドリンクが手軽につくれます。夏のリラックスタイムのお供にいかがでしょうか。※イメージ愛媛の太陽の恵みと生産者さんたちの情熱がたっぷり詰まった、ジューシーなブラッドオレンジのマーマレードは夏季限定商品です。サンクゼールが自信を持ってお届けする真っ赤なマーマレードをぜひお試しくださいね。商品情報商品名:国産ブラッドオレンジマーマレード販売価格:637円(税込)商品ページ: 販売店舗:全国のサンクゼール店舗、オンラインショップオフィシャルオンラインショップ: 楽天市場店: 会社概要会社名:株式会社サンクゼール本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260代表者:代表取締役社長久世 良太創業:1979年設立:1982年事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営ホームページ URL: 公式オンラインショップ: 楽天市場店: オンラインモール「たびふく」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』が2024年2月に東京・帝国劇場で上演されることが1日、明らかになった。同作はシリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る荒木飛呂彦の大人気コミックシリーズのミュージカル化作。シリーズの始まりとなる、「第1部 ファントムブラッド」をベースとした世界初の舞台化となる。19世紀末のイギリスを舞台とし、主人公ジョナサン・ジョースター(ジョジョ)と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に謎の石仮面をめぐる熱き戦いを描く。原作は頭脳戦と肉弾戦で織りなされる熱いストーリーテリング、独特のポージングに代表される大胆にして緻密な画力と色彩、独創的にしてインパクトのあるセリフ回しと擬音の数々などで多くのファンを魅了しており、映画化、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化、小説化、原画展、ハイブランドとのコラボなど、数々のマルチ展開を行い、ワールドワイドで熱狂的な支持を獲得している。初の舞台化にあたり、100年以上の歴史を持つ演劇の殿堂・帝国劇場に相応しい圧倒的スケール感と豪華絢爛な装いを併せ持つグランド・ミュージカルとして、第一級のエンターテインメントステージに昇華させるという。「ジョジョ×帝劇」という今回のビッグプロジェクトの実現にあたっては、演劇界が注目する気鋭のクリエイター陣が集結。演出には、独自の身体表現を駆使したパフォーマンスや演出で注目され、2015年に荒木飛呂彦原作の唯一の舞台化『死刑執行中脱獄進行中』で演出・構成・振付を手掛けた実績のある長谷川寧、音楽にはロックを軸に革新的な楽曲を多く生み出してきたフランスを代表するミュージカル作曲家であり、『1789 -バスティーユの恋人たち-』をメガヒットに導き、帝国劇場11月公演の『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の謎~』の上演も控えるドーヴ・アチア、脚本には大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』(集英社)の舞台化の初演から演出を担い、大ヒットシリーズへと育て上げた手腕を発揮する元吉庸泰を迎える。上演は東京・帝国劇場にて2024年2月を予定している。
2023年06月01日人気トーク番組「レイト×2ショー」の司会を8年間務めたジェームズ・コーデンが、4月27日に降板する。その最終日のゲストに、ハリー・スタイルズとウィル・フェレルが出演することが明らかになった。同番組がSNSなどで伝えた。実は、最終日にはジェームズと仲の良い「ワン・ダイレクション」のメンバーが「再集結するのでは?」といううわさがネット上で流れていた。しかし、先週木曜日に同番組のツイッターアカウントが「私たち以上にボーイズ(ワン・ダイレクション)を好きな人たちはいませんよね…しかしその話(うわさ)は事実ではありません。4月27日午後10時、#レイトレイトショー の8年間を祝福する最高に素晴らしい2時間のフィナーレを計画していることは事実です」と発表。さらに本日、ハリーとウィルの出演を発表したことで、「ワン・ダイレクション」の再集結の可能性は改めて否定された形だ。しかし、ファンは「ハリーだけなの?ルイ、ナイル、リアム、ゼインは?」「あと4人呼ぶはずでしょ?」「うれしいと同時に悲しい。なぜハリーだけ?」「ハリーが4人を連れてくるっていうサプライズだよね?」と望みを捨てきれない様子。最終日はハリー、ウィルのほか、トム・クルーズが出演。トムとジェームズはそれぞれ『ライオン・キング』のプンバァとティモンに扮し、パフォーマンスを行うことが発表されている。(賀来比呂美)
2023年04月18日俳優で活動家のテオ・ウィルソンが歴史的に重大な出来事を徹底解明するドキュメンタリーシリーズ「アイ・ワズ・ゼア その時何が起こったか?」より、本編映像が解禁された。本作は、リンカーン暗殺から原発事故まで、歴史上に残る未曽有の事故や事件を、圧倒的なCG映像で徹底再現し、当事者の目線から出来事の真実を明らかにするドキュメンタリー作品。米軍史上初のアフリカ系アメリカ人の航空部隊“タスキギー・エアメン”部員の孫であり、歴史に情熱を持った俳優で活動家のテオ・ウィルソンが、世界で最も衝撃的な出来事をテーマに据えて、オリジナルのアーカイブ資料、専門家の証言、そしてCGI技術を駆使し、それらが実際にどのように展開したのかを解き明かし、過去へいざなう。この度解禁となったのは、新予告編映像とチェルノブイリ原発事故の緊迫の様子をとらえた本編映像。本編映像は、1986年のチョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所が爆発した直後の施設内から始まる。爆発の影響で漏れ出た放射性物質がコンクリートを突き破りながら流れ出し、貯水槽に到達すると大規模な水蒸気爆発が起こってしまう。もし爆発するとヨーロッパ全土に放射能汚染が広がり100年は居住不可能になるという地球規模の危機的場面だ。そこに貯水槽の水を抜くために集まった有志の作業員3名が、汚染されつくされている建物内の排水弁を捜索している様子が映し出される。これがパニック映画ではなく実際に当時起こったことだとはとても信じがたい。再現映像では番組ホストであるテオ・ウィルソンが本当にその場にいるかのような演出がされており、視聴者はまさに現場に居合わせた当事者のような感覚となる。この手法こそが当番組の最大の特徴。さらに映像が進んでいくと、時はさかのぼり、1957年のソ連のマヤーク核施設での爆発事故が紹介される。なんとチェルノブイリの事故から約30年も前にも、甚大な被害を及ぼした放射能漏れ事故をソ連は経験していたのだ。しかし政府がこれを隠蔽し、長らくその情報は世界に知られることは無かった、と有識者は言及する。もしこの事故を公表し、教訓としてより安全な対策マニュアルを採用していたら、チェルノブイリの事故は起こりえなかったかもしれない…。テオ・ウィルソンとともに、歴史の目撃者となったような緊迫感のある本編映像となっている。「アイ・ワズ・ゼア その時何が起こったか?」は4月1日(土)よりU-NEXT、4月7日(金)よりAmazonプライムビデオ、4月14日(金)よりHulu、Rakuten TVにて配信開始(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2023年04月01日史上最年少でグラミー賞主要部門を独占したビリー・アイリッシュが俳優デビューを飾ったAmazonオリジナルドラマ「キラー・ビー」(原題:SWARM)。この度、場面写真とともに、3月14日(現地時間)に行われたロサンゼルスプレミアの写真が到着した。世界的ポップスターの熱狂的なファンであるドレ(ドミニク・フィッシュバック)が、その強すぎる思いのあまり、アメリカを横断しながら行き過ぎた行為を繰り広げていく本作。3月17日から全7話一挙配信開始され、その第4話にビリー・アイリッシュが主人公ドレと出会うカルトを思わせる集団のリーダー、エヴァ役でサプライズ登場し、大きな話題となっている。本作は「ウォッチメン」のジャニーン・ネイバーズと「アトランタ」のドナルド・グローヴァーが共同でクリエイターと製作総指揮を担当。毎年3月にテキサス州オースティンで開かれているエンターテインメントのフェスティバルSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)の初日3月10日(現地時間)に第1話が特別上映された後、3月14日(現地時間)にロサンゼルスのLighthouse Artspaceにてレッドカーペット・プレミアが行われ、ビリー・アイリッシュもカーペット上にゲスト登場した。ビリーはその4話で、初めての本格的演技となる俳優デビューを飾っており、主人公のドレが思わず気を許してしまう親しみやすい人物から、徐々に怪しく不気味な面も見せていく難しい役柄を見事に演じている。「キラー・ビー」はPrime Videoにて独占配信中(全7話)。(text:cinemacafe.net)
2023年03月20日今月17日からPrime Videoで配信開始となっているスリラードラマ「キラー・ビー」。ビリー・アイリッシュが予告なしに本格俳優デビューしたことも話題の本作で、もう一つの驚きの事実が明らかになった。バラク・オバマ元米大統領の長女マリア・オバマが脚本家デビューを果たしたのだという。マリアはショーランナーのジャニーン・ネイバーズとコラボし、シーズン1第5話「Girl, Bye(邦題:帰郷)」の脚本を手掛けた。ネイバーズは「彼女の企画案のいくつかは恐ろしくワイルドでした。それにすごく良くて、すごくおもしろかったです。最高の脚本家ですね。たくさんアイディアを出してくれました。自分の作品に本当に一生懸命取り組んでいましたよ」と絶賛。2人が脚本を担当した第5話について、「多くの人を驚かせるでしょう。ぶっ飛んでいますから。とても誇りに思っています」と自信を語っている。マリアはハーバード大学卒業の才女で、以前からエンタメ業界で働きたいとの願望を語っていた。これまでに「GIRLS/ガールズ」の撮影現場でインターンシップ経験を積み、「エクスタント」では制作アシスタントを務めたことがある。今後の活躍に要注目だ。(賀来比呂美)
2023年03月20日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』より特別映像が到着。ブラッド・ピット演じるジャックのキャラクターについて、キャストと監督が語っている。第80回ゴールデングローブ賞作曲賞受賞、第95回アカデミー賞3部門ノミネートと賞レースも賑わし公開に向けてますます注目を集める本作。ハリウッド黄金期の時代を舞台に描く、夢と音楽のエンターテインメントだ。本作でブラッド・ピットが演じるのは、1920年代・サイレント映画全盛のなか、映画業界の頂点に立つ超一流スターのジャック・コンラッド。昼は大作映画の主役を努め、夜は連日豪華なパーティーに現れては人々から羨望の眼差しを向けられる大物だ。映画を誰よりも愛し、役者業にも誇りを持っているジャックは、かつて「犬以下だった」というハリウッドでの役者の扱いを大きく変えた立役者でもあり、スターの輝きをハリウッドにもたらした“生ける伝説”といえる存在。誰もが憧れるそのカリスマ性は、まさにいま、映画業界の頂点に君臨し続けるブラッド・ピットだからこそのリアリティあるキャラクター。観客を映画の世界に没頭させてくれる見事な快演をみせている。チャゼル監督も、「ブラッドは伝統的な映画スターがどのようであったかを感じることができる、数少ない現代役者の一人だ。当時のスターが一見何の苦労もなく発散できたような伝説的なオーラ。それがブラッドにもある」と明かしており、ジャック役のキャスティングにブラッドの名が上がるのはごく自然な流れだったとか。「彼にこの時代の映画スターを演じてもらうことは、最高に素晴らしいことだと感じた」と語るチャゼル監督。映像内では、「当時の映画スターをモデルにしている。ジョン・ギルバードやダグラス・フェアバンクスたちをね。彼は全てを手に入れ全てが神がかっている」とジャック役は実在の映画スターをモデルにしていると明かしている。ジャック役を演じたブラッドも、そのためのリサーチを欠かさなかったそう。「過去に遡り、勉強した。ギルバート、フェアバンクス、(ルドルフ・)ヴァレンチノの作品をたくさん見たよ。彼らの演技には真の魅力がある」と、かつてのスターたちから自身の役作りのヒントをもらったと語っている。しかし、時はサイレント映画からトーキー映画へと移りゆくハリウッド激動の時代。大成功を収めたジャックの前にも、急激な変化の荒波が押し寄せる。ジャックとともに新鋭女優としてハリウッド黄金期を駆け抜けるネリー・ラロイ役を演じたマーゴット・ロビー、そしてジャック役を演じたブラッド自身も、「映画業界に変化が訪れ」「流れに置いていかれる」と口にする。チャゼル監督が語るように「当時は異常だった」という映画スターの存在。その輝きを体現する、ブラッド・ピットの演技にも注目だ。『バビロン』は2月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バビロン(2022) 2023年2月10日、全国にて公開© 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2023年02月04日「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でウィル・バイヤーズを演じているノア・シュナップが、ゲイであることを公表した。TikTokに投稿した動画に、「18年もの間、クローゼットの中で怯えていた。そしてついに家族と友だちにぼくがゲイであることを伝えると、彼らはただ『知ってるよ』と言ったんだ」「ぼくは思ったよりウィルに似ているみたい」とキャプションを添えた。「ストレンジャー・シングス」のファンの間では、たびたびウィルのセクシュアリティが議論されてきた。シーズン4では、ノアが「People」誌に「視聴者は、モンスターや『ストレンジャー・シングス』のスーパーナチュラル的な面と戦うウィルの姿には慣れていると思う。でもこのシーズンでは、もっと彼の個人的な葛藤、アイデンティティへの葛藤が描かれている。それがみんなにとっても興味深いんじゃないかな」と語っていたように、ウィルのキャラクターをより掘り下げた。親友マイク(フィン・ウルフハード)に思いを募らせる描写もあり、ノアは「Variety 」誌とのインタビューで、「ウィルがゲイであるのは100%明らか」と明言していた。ゲイを公表したノアに対する反応は、「よかったね」「おめでとう」「ノアとウィルのカミングアウト?」「応援してるよ!」など。多数のメッセージが寄せられている。(賀来比呂美)
2023年01月06日伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を映画化したブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』が、12月7日(水)にBlu-ray&DVDリリース、レンタルがスタートする。この度、NGシーンが映し出された特典映像が公開された。今回公開されたのは、特典映像に収録されるNGシーンの一部で、ブラッドやアーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリーらの和気あいあいとした撮影現場の雰囲気が感じられる。冒頭、ワサビが目に入ってしまったにもかかわらず、急いで撮影を続けようとするブラットや、ホーネット役のザジー・ビーツとのアクションシーンで、武器の向きが逆だと“自分を殺す方法”を教えてあげるお茶目な一面が映し出される。さらに、犯罪組織の息子・サン役のローガン・ラーマンにふざけた眼鏡をかけようとするも、何度も失敗して笑いをこらえきれなかったり、セリフの途中でたまらず吹き出してしまうアーロンとブライアンの微笑ましいやり取りなども見られる。『ブレット・トレイン』ブルーレイ&DVDは12月7日(水)発売、デジタル配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年12月05日バカラ(Baccarat)のバー「ビー・バー(B bar)」から、新作のクリスマスカクテルが登場。2022年11月24日(木)から12月25日(日)まで、ビー・バー全店にて提供される。バカラのバー「ビー・バー」の新作クリスマスカクテル世界で初めて誕生したバカラのバー「ビー・バー」は、バカラクリスタルの輝きと厳選したお酒やシガーを楽しめるバー。そんな「ビー・バー」から、クリスマスシーズンに向けて、新作のオリジナルカクテルと期間限定カクテルが登場する。注目は、琥珀色に輝く新作オリジナルカクテル「ノエル オランジュ」。シロップは、シナモンやグローブ、カルダモンなど、5種類のスパイスをブレンドしたオリジナルのものを使用。オレンジリキュールの最高峰グランマルニエと、泡立ちの良いシャンパンを組み合わせて、特製シロップの味わいをより一層引き立てている。“幻の洋梨”を用いた期間限定カクテルもまた、「西洋なしの貴婦人」とも呼ばれる幻の洋梨・ル レクチェを使った期間限定カクテルも用意。メインとなるル レクチェの芳醇な香り、濃厚な甘味、とろけるような食感を、「テタンジェ プレリュード グランクリュ」の贅沢なシャンパンの泡に閉じ込めた一杯となっている。【詳細】■ビー・バー 新作オリジナルカクテル 「ノエル オランジュ」提供期間:2022年11月24日(木)~12月25日(日)提供店舗:ビー・バー(丸の内、銀座、梅田)価格:3,000円 ※チャージ料別■ビー・バー 期間限定カクテル 「ル レクチェ」提供期間:2022年12月1日(木)~12月末日(各バーの営業日に準ずる)価格:3,500円 ※チャージ料別※佐渡島産の「ル レクチェ」は生産量が非常に少ないため、天候状況などにより提供時期が変更になる場合あり。
2022年11月25日ブラッド・ピット主演、伊坂幸太郎原作の映画『ブレット・トレイン』が本日11月2日(水)より最速デジタルプレミア配信。この度、配信開始を記念して、本編の冒頭10分が特別公開された。累計300万部を超える大ヒットを記録した伊坂さんの小説「マリアビートル」を原作に、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が映画化した本作。時速350kmで走行する東京発・京都行きの超高速列車の中で乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が、次々と交錯する。世界一運の悪い殺し屋レディバグを演じるブラッドをはじめ、彼に襲い掛かる個性豊かな殺し屋たちとして、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之らが出演。日本語吹き替え版には、堀内賢雄、津田健次郎、関智一、木村昴ら豪華声優陣に加え、山本舞香が吹き替えに初挑戦している。本編冒頭映像は、病室のベッドに横たわるワタルを見守る父キムラ(アンドリュー・小路)と祖父のエルダー(真田さん)の会話シーンからスタート。そして、指令を請けたレディバグが、列車に乗り込む場面や、双子の殺し屋コンビのミカン(アーロン・テイラー=ジョンソン)とレモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)らも登場。さらに、キムラが険しい面持ちで忍び寄り、プリンス(ジョーイ・キング)にいきなり拳銃を突き付けるも、逆にスタンガンで反撃されてしまう場面も登場し、物語の展開に期待が高まる。『ブレット・トレイン』デジタルプレミア配信は11月2日(水)より開始。Blu-ray&DVDリリース、レンタルは12月7日(水)開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年11月02日ブラッド・ピット主演映画『ブレット・トレイン』の最速デジタルプレミア配信が、11月2日(水)より開始された。これを記念し、ソニー・ピクチャーズの公式YouTubeにて、本編の冒頭10分が特別公開された。本作は、伊坂幸太郎の大ヒット小説『マリアビートル』を原作に、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が映画化したアクションムービー。時速350kmで⾛⾏する東京発・京都⾏きの超⾼速列⾞の中で、乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が次々と交錯するさまが描かれる。世界一運の悪い殺し屋レディバグを演じるブラッド・ピットをはじめ、彼に襲いかかる個性豊かな殺し屋たちに、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之など豪華俳優たちが出演。日本語吹替版には、堀内賢雄、津田健次郎、関智一、木村昴などのおなじみの声優陣に加え、⼥優の山本舞香もプリンス役で吹き替えに初挑戦している。『ブレット・トレイン』YouTubeで公開された約10分の本編冒頭映像は、病室のベッドに横たわる男の子・ワタルを⾒守る父親のキムラ(アンドリュー・小路)と、祖父のエルダー(真田広之)の会話シーンから始まり、指令を請けたレディバグ(ブラッド・ピット)が列⾞に乗り込む場面や、双子の殺し屋コンビのミカン(アーロン・テイラー=ジョンソン)とレモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)らも登場する。さらに、険しい面持ちで忍び寄り、プリンス(ジョーイ・キング)にいきなり拳銃を突きけるキムラの姿など、物語の展開に期待が⾼まるシーンが映し出される。『ブレット・トレイン』ブルーレイ&DVDセット ジャケット写真デジタルプレミア配信を実施中の本作は、各種配信サービスでも視聴可能。さらに、12月7日(水)には「4K ULTRA HD & ブルーレイセット」、「ブルーレイ&DVDセット」の発売、ブルーレイ&DVDがレンタル開始となる。本編ブルーレイには、NGシーン、撮影の舞台裏を描いたメイキング、本編のトリビアを解説するイースター・エッグ紹介など、30分以上の特典映像が収録される。“全車両、殺し屋だらけ”の超⾼速列⾞内で、スリリングな戦いが次々と巻き起こる本作。物語のアクセントとなる停⾞駅には、品川・新横浜・静岡・浜松・名古屋・米原などが登場し、リアリティのある没入感満載のストーリー設定も楽しめる。映画館で観た人も、まだ観ていない人も、最後まで目が離せない爽快アクションムービーを、自宅で何度でも体感してみてはいかがだろうか。『ブレット・トレイン』本編映像 冒頭10分『ブレット・トレイン』デジタルプレミア配信中(各種配信サービスにて視聴可能)■デジタル配信へのリンク月7日(水)ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始【4K ULTRA HD & ブルーレイセット】7,480円(税込)【ブルーレイ&DVDセット】5,280円(税込)発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント公式サイト© 2022 Columbia Pictures Industries, Inc. and TSG Entertainment II LLC. All Rights Reserved.
2022年11月02日俳優のレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが主演を務める映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。クエンティン・タランティーノ監督の9作目の長編映画作品となる同作。1960年代のハリウッド黄金期、ピークを過ぎた俳優のリック(レオナルド・ディカプリオ)は、リック専属のスタントマン兼付き人のクリフ・ブース(ブラッド・ピット)に仕事を回すこともできずに、愚痴を聞いてもらう日々を送っていた。ある日、隣に越してきた監督と女優夫妻の輝きに触れたリックは、マカロニ・ウエスタン映画への出演を決意する。同作でレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットは初共演。90年代からスターとして活躍してきたキャリアはもちろん、2015年に『レヴェナント:蘇えりし者』で初のアカデミー賞主演男優賞に輝いたレオナルド・ディカプリオと、自身の映画製作会社Plan Bでプロデューサーとしても成功を収めたブラッド・ピットという、最前線に立ち続けている今の2人だからこその奥深い表現力と存在感は必見だ。
2022年10月23日『コジコジ』初のベビーブランド「コジコジべビー(COJI-COJI BABY)」が新たに誕生。ベビー向けアイテムを、2022年10月15日(土)より順次、キデイランド原宿店、キデイランド大阪梅田店にて発売する。初のベビーブランド「コジコジベビー」誕生さくらももこが描くファンタジー×ナンセンスギャグ漫画『コジコジ』から、初のベビーブランドがデビュー。第1弾は、コジコジがメルヘンの国で日常を送る“宇宙の子”であることにちなみ、宇宙で遊ぶコジコジを淡いパステルカラーで表現したベビーグッズが揃う。ラインナップは、コジコジのカラーと連動した、優しい色味のスタイや抱っこひも用よだれカバーをはじめ、フリース 2WAY ケープ、おくるみガーゼなど。コジコジのシルエットを象った壁掛けミラーや、コジコジのイラストを配したチェアベルト ホールドなど、愛らしく遊び心にあふれたアイテムが揃う。【詳細】コジコジベビー 第1弾店頭発売日:2022年10月15日(土)~順次※エイテックス 公式オンラインストアでは10月12日(水)~発売。展開店舗:キディランド原宿店(東京都渋谷区神宮前6-1-9)、キディランド大阪梅田店(大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街北館)・おくるみガーゼ 3,960円・マルチ授乳クッション 5,500円・フリース 2WAY ケープ 6,380円・帽子付きおくるみ 3,960円・スリーパー 2,790円・スタイ 1,980円・抱っこひも用よだれカバー 2,200円・チェアベルト ホールド 3,960円・壁掛けミラー 13,750円・ベビーキャリー 13,750円※コジコジなりきりロンパースは店頭での販売予定なし。■コジコジベビー フェア開催期間:2022年10月15日(土)~開催場所:キデイランド原宿店、キデイランド大阪梅田店内容:「コジコジベビー」商品を含む「コジコジ」関連商品を税込4,000円以上購入した人に、「オリジナルミニ色紙」を1枚プレゼント。なくなり次第終了。
2022年10月15日ドキュメンタリー映画『ビー・ジーズ栄光の軌跡』が、2022年11月25日(金)に公開される。3兄弟ボーカルグループ「ビー・ジーズ」に迫るドキュメンタリー映画『ビー・ジーズ栄光の軌跡』は、半世紀以上にもわたって活躍してきた男性ボーカルグループ「ビー・ジーズ」の軌跡を追ったドキュメンタリー映画。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などのプロデューサーを務めたフランク・マーシャルが、監督を手がける。半世紀以上にわたり活躍した「ビー・ジーズ」とは?「ビー・ジーズ」は、英国マン島に生まれたバリー・ギブと、3歳下の双子の弟であるロビン、モーリスのギブ3兄弟によるボーカルグループ。少年時代から活動を開始し、2003年にモーリス・ギブが早世するまで、バンド、パフォーマー、ソングライターとして、半世紀を超えるキャリアを築いた。「ビー・ジーズ」のアルバムは、全世界で2億2千万枚超を売り上げる大ヒット。代表曲「ステイン・アライヴ」をはじめ1,100曲以上の楽曲を制作し、そのうち全英・米ナンバーワン・ヒットが20曲、トップ10ヒットが70曲という輝かしい業績を残している。また、「ビー・ジーズ」の楽曲を使用した映画『サタデー・ナイト・フィーバー』がヒットを飛ばすとともに、映画の中で使われた楽曲も人気を集めた。「ビー・ジーズ」の活躍の軌跡を辿る映画『ビー・ジーズ栄光の軌跡』では、貴重な写真や未公開映像の数々とともに、「ビー・ジーズ」の様々な側面を赤裸々に映し出し、活躍の軌跡を辿る。名曲誕生の瞬間を体験しているかのような、臨場感あふれる映像を楽しめる。「ビー・ジーズ」ファンを公言するアーティスト達も出演さらに、作中には「ビー・ジーズは最高。それだけさ」と語るジャスティン・ティンバーレイクをはじめ、「ビー・ジーズ」のファンを公言する数々のアーティストが出演。「ビー・ジーズ」と同様に兄弟で活動している「オアシス」のノエル・ギャラガー、「ジョナス・ブラザーズ」のニック・ジョナスも出演し、「ビー・ジーズ」が経験したであろう「兄弟だからこその困難」あるいは「兄弟だからこそ得られる歓び」を想起させるような場面も登場する。【詳細】映画『ビー・ジーズ栄光の軌跡』公開日:2022年11月25日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほかにて公開監督:フランク・マーシャル製作:ナイジェル・シンクレア、ジーン・エルファント・フェスタ脚本:マーク・モンロー出演:バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ、アンディ・ギブ、エリック・クラプトン、ノエル・ギャラガー、ニック・ジョナス、マーク・ロンソン、クリス・マーティン、ジャスティン・ティンバーレイク2020年/アメリカ/英語/カラー/111分/原題:The Bee Gees: How Can You Mend a Broken Heart/日本語字幕:大渕誉哉/字幕監修:吉田美奈子 配給:STAR CHANNEL MOVIES
2022年10月09日映画『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』が11月25日(金)より公開となる。この度、60秒のティザー予告編、ポスタービジュアル、場面写真5点が公開された。本作は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などのプロデューサーであるフランク・マーシャル監督が、半世紀以上にも渡って音楽業界をサバイブしてきた「ビー・ジーズ」の軌跡を描くドキュメンタリー映画。ビー・ジーズは英国マン島に生まれたバリー・ギブと3歳下のふたごの弟たちロビンとモーリスのギブ3兄弟によるグループで、少年時代から活動を開始し、2003年にモーリス・ギブが早世するまで半世紀を超えるキャリアを築いた。全世界でのアルバム売上は2億2千万枚超、書いた曲は1100曲以上、そのうち全英・米ナンバーワン・ヒットが20曲、トップ10ヒットが70曲。ジャンルと時代を超えて文化に多大な影響を与えたバンド / パフォーマー / ソングライターだといえるだろう。代表曲『ステイン・アライヴ』で歌われている通り、時代の変遷を生き延び、人の心に触れて、人生のサウンドトラックとなる数々の名曲を生み出し続けた。本作は貴重な写真や未公開のムービーを駆使し、名曲誕生の瞬間を体験できる臨場感あふれる構成になっている。公開された60秒のティザー予告編では、ビー・ジーズの輝かしい業績の数々が紹介されるとともに、なぜ彼らが特別な存在なのかがグループのファンを公言する有名アーティストによって語られる。「ビー・ジーズは最高。それだけさ」とジャスティン・ティンバーレイクが語れば、「兄弟の歌声は誰にも買えない楽器だ」と語るのは、やはり兄弟で活動してきたノエル・ギャラガー(オアシス)。さらにビー・ジーズ同様に3兄弟で活動しているジョナス・ブラザーズのニック・ジョナスが登場し「(時に)兄弟で組むのは難しい」と素直なコメント。本編で描かれている「兄弟だからこその困難」あるいは「兄弟だからこそ得られる歓び」を想像させるひと場面となっている。最後にビー・ジーズのモーリス・ギブが登場し「(この映画は)ぶっちゃけてる」と締め、赤裸々にこれまでの活動を明らかにしている作品であることも示唆。ファンでなくても気になる内容となることは間違いない。そしてポスタービジュアルは、ともすれば『サタデー・ナイト・フィーバー』のディスコのイメージだけで語られがちなビー・ジーズのイメージとも違い、若き日の3兄弟の楽屋裏での様子をスナップした写真が使用されている。『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』11月25日(金)公開
2022年10月06日映画『バビロン』が、2023年2月10日(金)に公開される。ブラッド・ピットやマーゴット・ロビーが出演。『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル最新作映画『バビロン』は、『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞6部門に輝いたデイミアン・チャゼル監督の最新作。史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼルが、『ラ・ラ・ランド』以来、初めて自身で脚本も執筆した意欲作だ。ハリウッド黄金時代を音楽と共に描く『バビロン』の舞台は、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代のハリウッド。サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代に、映画業界で夢を叶えようとする男女を描く。シャネル(CHANEL)に代表される豪華絢爛な1920年代ファッションや、毎晩繰り広げられる華やかなパーティー、スケールの大きな映画撮影など、ゴージャスでクレイジーなゴールデンエイジを、ジャズミュージックと共にリズミカルに映し出した。ブラッド・ピットやマーゴット・ロビーら豪華キャスト■ジャック・コンラッド…ブラッド・ピットサイレント映画界の頂点に君臨するスター。ファンの群衆の中で、たとえ短い時間であっても、一息つくことなくその場にいる皆に話しかけ、誰をも虜にする大御所ならではの余裕と色気に満ちた魅力的な俳優。■ネリー・ラロイ…マーゴット・ロビースターになることを夢みて、ニュージャージー州の田舎からロサンゼルスに。自信と野心に溢れ、恐れ知らずで向こう見ずなネリー・ラロイ。自分を売り込むために乗り込んだパーティーでは会場全体を巻き込み全身から魅力を放って踊り狂う。ぶっ飛んだ振る舞いによって映画出演のチャンスを入手する。スターへの階段を登り始めるが、映画産業の過渡期で荒波に揉まれていき……。■マニー…ディエゴ・カルバハリウッドに夢をみてジャックの元に飛び込んできた青年。■エリノア・セント・ジョン...ジーン・スマートゴシップ・コラムニスト。ハリウッドの大物たちの撮影現場やオフショットでの生活を常に記録。“エリノアに酷評された映画の興行は失敗する”と言われる存在。ネリー・ラロイ(マーゴット・ロビー)を見て、次の大スターになると可能性を感じる。■シドニー・パーマー...ジョヴァン・アデポトランペットの名手。ハリウッドで日夜行われる盛大すぎるパーティーでは、バックグラウンドの音楽を奏でているひとりの演奏者にすぎなかった。しかし、サイレント映画からトーキー映画へと移行すると、スクリーンにおいて、音楽が重要になる。その流れがシドニーを主役の座に押し上げていく。■レディ・フェイ・ズー...リー・ジュン・リー大物女優でシンガー。パーティーではタキシードを着用、わざと中国語アクセントで歌いで神々しいステージパフォーマンスを披露。当時、流行していた“オリエンタリズム”に乗じて「東洋のエメラルド」「オリエントの装飾品」と言われる。中国系の出自だが人種の壁を逆手に取って成り上がる。トビー・マグワイア、サマラ・ウィーヴィングなども出演主演は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で第92回アカデミー賞助演男優賞を受賞し、伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』のハリウッド実写映画化『ブレット・トレイン』でも注目を集めているブラッド・ピット。DCのハーレイ・クイン役として知られ、『スキャンダル』では第92回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたマーゴット・ロビーもメインキャストとして出演する。また、『スパイダーマン』シリーズのトビー・マグワイア、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』のサマラ・ウィービング、『ブックスマート 卒業前夜のパーティデビュー』のオリヴィア・ワイルド、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャサリン・ウォーターストン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト・フリーなど、多彩なキャストが映画『バビロン』には集結している。音楽は『ラ・ラ・ランド』ジャスティン・ハーウィッツが担当楽曲は、『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが担当。“ジャズ・エイジ”と呼ばれたジャズ全盛期の音楽を、どのように表現するのか注目だ。第80回ゴールデングローブ賞で作曲賞受賞映画『バビロン』は、第80回ゴールデングローブ賞の作品賞(ミュージカル・コメディ部門)をはじめとする5部門にノミネート。そのうち、ジャスティン・ハーウィッツが作曲賞受賞を果たした。ジャスティン・ハーウィッツは、映画『ラ・ラ・ランド』に続いての受賞となる。また、第95回アカデミー賞では、作曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞の3部門にノミネートされた。作品詳細映画『バビロン』原題:BABYLON公開日:2023年2月10日(金)監督・脚本:デイミアン・チャゼル製作:マーク・プラット, p.g.a.、マシュー・プルーフ, p.g.a.、オリヴィア・ハミルトン, p.g.a.製作総指揮:マイケル・ビューグ、トビー・マグワイア、ウィク・ゴッドフリー、ヘレン・エスタブルック、アダム・シーゲル出演:ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルバ、ジーン・スマート、ジョヴァン・アデポ、リー・ジュン・リー、P・J・バーン、ルーカス・ハース、オリヴィア・ハミルトン、トビー・マグワイア、マックス・ミンゲラ、ローリー・スコーヴェル、キャサリン・ウォーターストン、フリー、ジェフ・ガーリン、エリック・ロバーツ、イーサン・サプリ―、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルド
2022年09月16日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督がブラッド・ピット、マーゴット・ロビーほか、豪華キャストを迎え製作した最新作『バビロン』(原題:BABYLON)が、2023年日本公開されることが決定、予告編が解禁された。ハリウッドを舞台に、夢を叶えようとする男女の甘く切ない恋を、極上のミュージカル・エンターテイメントで描き第89回アカデミー賞6部門を受賞し、世界中で大ヒットを記録した『ラ・ラ・ランド』。自身も最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼルが、再びハリウッドを舞台に物語を描いたのが本作。『ラ・ラ・ランド』以来、自身で脚本も執筆するなど、作品への強い熱意が感じとれる。舞台はゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド。サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代に、映画業界で夢を叶えようとする男女を描く。主演は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で第92回アカデミー賞助演男優賞を受賞し、『ブレット・トレイン』での来日PRも記憶に新しいブラッド・ピット。その『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』にも出演し、『スキャンダル』で第92回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、ハーレイ・クイン役も有名なマーゴット・ロビーといった、賞レース常連の監督とメインキャストによる夢の組合せが実現した。ほか共演者には、トビー・マグワイア(『スパイダーマン』シリーズ)、サマラ・ウィービング(『レディ・オア・ノット』)、オリヴィア・ワイルド(『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』)、キャサリン・ウォーターストン(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ)、新鋭ディエゴ・カルバ(「ナルコス:メキシコ編」)、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のベーシストのフリー、リー・ジュン・リー(「クワンティコ」)、エミー賞受賞のジーン・スマート(「Hacks」)など多彩なキャストが集結。また楽曲は、『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが担当。ジャズ・エイジと呼ばれたジャズ全盛期の音楽をいかに作曲するかも注目のポイントとなっている。併せて公開された予告編では、「シャネル(CHANEL)」に代表されるような豪華な1920年代ファッションに、毎晩繰り広げられるド派手なパーティー、大スケールの映画撮影といった、ゴージャスでクレイジーなハリウッドゴールデンエイジを伺い知ることができる映像となった。『バビロン』は2023年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バビロン 2022年10月7日よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開© 1980 National Film Trustee Company Ltdバビロン(2022) 2023年、全国にて公開© 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2022年09月14日俳優のブラッド・ピットが主演を務め、製作にも名を連ねた2019年公開の映画『アド・アストラ』が、映像配信サービス・dTVで配信スタートした。舞台は、アメリカの軍隊に「宇宙軍」が組織されるなど、宇宙旅行が身近なものとなった近未来。ブラッド・ピットは、宇宙軍に所属する宇宙飛行士のロイ・マクブライド少佐を演じる。ある時、ロイが宇宙基地で作業中、謎のサージ電流が地球を襲う事故が発生。命からがら地上に落ち延びたロイだったが、このサージ電流に、16年前に宇宙で死んだと思われていた彼の父親・クリフォードが関わっているかもしれないことを知る。地球外生命体を探す「リマ計画」に命を懸けた司令官として、宇宙軍の伝説的存在だったクリフォード。家庭や自分を捨てて宇宙に旅立った父が生きているかもしれない――複雑な思いを抱えながら、ロイは月、火星を越え、父が消息を絶った海王星へと向かう。長い長いその道中で、さまざまな事態に巻き込まれるロイ。宇宙空間での果てしない孤独を乗り越えた先に、彼を迎える運命とは。ブラッド・ピットは、地球から約43億キロ離れた宇宙への旅の中で父親との確執に苦しみ、己のアイデンティティと向き合うロイを熱演。アクションやラブロマンスなどさまざまなジャンルで名作を生み出してきたブラッド・ピットの作品の中でも、ひときわ奥深い表現力を堪能できる。
2022年09月12日現在公開中の『ブレット・トレイン』より、ブラッド・ピット演じるレディバグが⽇本で初めて出会ったスマートトイレと格闘する本編シーン映像が公開となった。本作は累計300万部を超える大ヒットを記録した伊坂幸太郎の小説「殺し屋シリーズ」の第2作『マリアビートル』(角川文庫刊)を、『デッドプール2』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化。ノンストップでド派手なアクション・エンタテインメントが誕生した。世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない最悪な状況に。列車がレディバグを乗せたまま終着点・京都へ向かう中、やがて殺し屋たちの過去の因縁が明らかになっていく。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。公開された映像は、殺し屋たちから逃れるため、洗面所に逃げ込んだレディバグの姿からスタート。そこで依頼⼈のマリアから同じ列⾞に乗り込んだ“毒使いの暗殺者”ホーネットの過去の所業に関して電話で説明を受けるが、レディバグはそんなことよりも初めて出会ったスマートトイレに興味津々。好奇⼼の赴くままにボタンを押し、スマートトイレから出るジェット⽔流でずぶ濡れになったかと思えば、偶然押したボタンで発⽣した温⾵で効率よくその濡れを乾かしてみるなど殺し屋相⼿よりも⼤苦戦!?「温⽔が出ます」「便座の蓋が開きます」というどこか呑気な⽇本語のアナウンスに、マリアからの真剣な話が吹っ⾶んでしまい、思わず笑ってしまう映像となっている。海外セレブが来⽇すると、⽇本のスマートトイレが気にいったというエピソードが語られることがある。14回の来⽇経験があるピットにとってはお馴染みでも、レディバグとしては初体験のスマートトイレ。ピットは初めてのスマートトイレに戸惑うレディバグをとてもコミカルに演じ切っている。『ブレット・トレイン』公開中
2022年09月09日今年のアカデミー賞授賞式で、主演男優賞を受賞したウィル・スミスから壇上で平手打ちされたコメディアンのクリス・ロックが、来年の同式の司会オファーを断っていたことがわかった。PEOPLEなどが報じている。アリゾナ州フェニックスで、8月28日夜にロックのトークショーが行われた。その中で、来年のアカデミー賞授賞式のホストにとオファーを受けたが、O.Jシンプソン事件を引き合いに出し、「ニコール・ブラウンに、もう一度あのレストランに行けっていうようなもんだよ」とオファーを断ったことを明かしたという。O.J.シンプソン事件の被害者で、シンプソンの元妻であるニコール・ブラウンは、殺される直前にデート相手の勤め先だったイタリアンレストランに行っていた。ロックはこの事件を引き合いに出し、“犯罪現場に戻るようなものだ”とジョークにしたのだ。また、「あの件について聞かせてよ!」と観客から声をかけられたロックは、スミスが映画でモハメド・アリ役を務めたことに触れ、「彼は僕より大きいからね、ネバダ州では僕とウィル・スミスの試合は認められないと思うよ」と笑い飛ばしたとArizona Republicは伝えている。スミスは今年のアカデミー賞授賞式で、妻のジェイダ・ピンケット・スミスの丸刈りスタイルをロックに茶化されて激昂し、壇上で平手打ちをして大問題となった。スミスは翌日に謝罪コメントを発表。主演男優賞の剥奪は免れたものの、今後10年間はアカデミーが主宰するイベントへの出席禁止の処分が下されていた。消費者の動向調査を用いて、有名人の人気と魅力を数値化することで知られるQ Scoresは、この事件後にスミスの人気が39から24に下がったと発表している。この結果に、同社のヘンリー・シェイファー副社長は「非常に顕著で急激な低下」と論評していると英The Guardianは報じている。
2022年08月30日ブラッド・ピットが主演を務める映画『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア試写会 イン KYOTO 舞台挨拶が、8月23日(火)に京都市内で行われ、ブラッドら出演者全8名がずらり登場した。本イベントには、ブラッドの日本語吹替版を25年務めている堀内賢雄もサプライズ登場した。ブラッドは自分の挨拶が終わった後、突如、堀内さんのもとに向かい「誰でしょう!?」と向かい合う。初対面となったふたり、堀内さんも「私はブラッド・ピットです!」と答え、ブラッドと顔を見合わせギュッと寄り添った。25年もの間、声を担当していた堀内さんは「なんか夢を見ているような感じです。感激です」と言うと、すかさずブラッドが「鏡を見ているようです!」と微笑む。慌てた堀内さんは「やめてくださいよ!初めてお会いしたけど、なんてフランクでやわらかい方だって…」とブラッドの印象を話し、ブラッドも堀内さんの声について「セクシー!」と低音ボイスで感想を伝えていた。『ブレット・トレイン』は、伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」の映画化。世界一、運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド)は、ブリーフケースを奪うよう指令を受け、気合い十分に東京発・京都行きの超高速列車に乗り込んだ。しかし、次々と身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、人生最悪な120分が始まってしまう。舞台挨拶の前に、ブラッドらキャスト勢は集まった日本のファンとの交流をおよそ30分楽しんだ。ブラッドが現れると、ひときわ歓声が大きくなり、集まったファンからは「わあ…!」「格好いい!!」と口々に感想が漏れた。熱気が伝わったらしいブラッドは「こんなにたくさんのファンが集まっているとは存じ上げなくて。僕こそ京都の大ファンなので、すごくうれしいです!」と言い、ひとりひとりと2ショットを撮ったり、サインを描いたり、似顔絵などのボードを見てはリアクションを取ったりと、大サービスの嵐。自撮りを撮り慣れない人には「こっちから撮ったらどうかな?」とやさしくアドバイスしたりなど、ファンをさらに虜にさせていた。今回、初来日となったアーロン・テイラー=ジョンソンも、ファンとの交流をたっぷりと行い、「とてもワクワクした気分です。ずっと日本に来たいと思っていたので、作品とこられてうれしいです。作品では幸運や悪運、さだめや運命について語っていますが、僕はここに来られたことが本当に幸運だと思っています」と話していた。デヴィッド・リーチ監督も「本当に素晴らしい旅を楽しませていただいています。現実離れしたシュールな感じです。皆さんを目の前に見て、自分たちのファンタジーを生きているような感じです!」と興奮気味に伝えていた。そのほか、舞台挨拶には真田広之、マシ・オカ、ケリー・マコーミック(製作)、日本語吹替版の声優を務めたフワちゃんも登場した。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月23日