ソフトバンクは3月18日、宮城県仙台市の仙台駅前にIoT製品の体験スペース「TECH CAFE(テックカフェ)」をオープンした。ヘルスケアから監視カメラまで、さまざまなIoT製品を取り扱うスペースで、同店舗は東京・六本木と南池袋、大阪の心斎橋に次ぐ4店舗目、地方の中核都市としては初の開設となる。IoTをテーマとするテックカフェだが、都市圏でもまだまだIoTというキーワードが一般化していない中で、なぜ仙台に店舗を設けたのか。同社プロダクト企画本部 商品企画統括部 スマートデバイス企画部 部長の石川 俊司氏に話を伺った。○IoT製品とは何かを感じ取れる場所に石川氏によると、昨年12月にスタートした六本木店と心斎橋店は予想以上の関心を集めており、来店者も多い状況にあるという。そのため「(携帯ショップの)代理店を含めて、協力いただける環境ができつつあった」として、当初は年度内に2店舗の予定だったものを、4店舗目となる仙台にまで拡大した。既存店舗では、来店時に展示商品を気に入ったら投票するボタンを用意したり、アンケート調査を行ったりしており、来店者の生の声、反応をフィードバックして配置する製品構成に生かしている。本来はスマートフォンの購入がコンバージョンとなるものの、現実としては楽しい場所止まりな部分もあると石川氏は苦笑いしつつも、「来ていただいたお客さまの9割が『チャレンジ姿勢を感じる』と評価していただいたほか、IoTに興味を持ち『またこの場所に来たい』と回答していただいたお客さまも9割いました」とのことで、一定の成果があるようだ。特に、他キャリアのユーザーもIoT製品ブース自体に興味を持って来訪するケースが通常より多いようで、「携帯ショップとして入るのではなく『何か面白いことをやってるぞ』と別の目的で入ってきていただける副次効果には眼を見張るものがあります」と喜びを見せる。スマートフォンが"同質化"することでラインナップに多様性が見られなくなったことから、近年の携帯ショップでは、さまざまなアクセサリや保険、名産品の販売といった携帯ショップから一歩離れた商材を並べることで、顧客との接点を確保しようという動きが見られる。保険や名産品の販売が悪いわけではないが、IoT製品は「スマートフォンが中心の世界で"サブキャラ"が必要になる時代が来る。そうした時に、携帯ショップとして、スマートフォンを説明できる人材がいなくてはIoT製品の世界観を説明できないし、スマートフォンとの親和性もある」と石川氏が話すように、スマートフォンの本質に近い製品として、取り扱う意義がある。石川氏は、商品企画の部門としてIoT商品をどのように顧客へ届けるかにフォーカスして企画を進めてきた。ただ、IoTはキーワードとしてビジネスシーンで盛んに取り上げられるものの、実情として「成功事例がない」(石川氏)という。「IoTはスマートフォンの『なんでもできます』状態ではなく、目的別に機能が限定されてハードウェアとして提供されており、使ってみないとわからない。ならば、使える環境を提供しようじゃないかとテックカフェを展開しました」(石川氏)IoT製品は、家電量販店でも多く展開されているが、ヘルスケア製品であればヘルスケアコーナー、カメラ製品ならカメラコーナーと、目的別に配置が異なるため、スマートフォンを中心に利用する製品にもかかわらず、スマートフォンから遠い位置に製品が点在する。その問題を解決するため、スマートフォンを説明できるショップ店員がいる環境とあわせて、トータルにIoT製品を見て、楽しんで、知ることができる場としてテックカフェを用意した。「まずは使っていただくことが大事です。ブランド知名度が上がれば、もっとこうしたテックカフェをさまざまな場所へ展開していきたいと考えていますし、発売前、開発中製品の展示も六本木店では行っています。ゆくゆくは、自分たちがイチから作ったIoT製品も世の中に提供していきたいですね」(石川氏)
2016年04月05日ソフトバンクは4月1日、「FITNESSでんき」を発表した。同社は4月の電力自由化にあわせ電力サービス「ソフトバンクでんき」をスタート。電気料金と通信料金をセットで提供することで、月額コストを抑えている。今回発表したFITNESSでんきは、電気料金の値下げ……ではなく、フィットネスで身体を動かして発電するというもの。同社は、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを用いたFITでんきを提供しているが、FITNESSでんきは体力発電として人間の活力を発電に生かすことで、健康的かつ経済的に効率よく発電を行う。同社広報部に「FITNESSでんき、面白いですね」と感想を伝えたところ「ソフトバンクなら、本当にビジネスにしそうな施策をネタにしてみました」との回答を得ました。つまりは、エイプリルフールネタです。ちなみに昨年は「GOLDEN Pepper」を発表していました。
2016年04月01日ソフトバンクは、Androidスマートフォン「AQUOS Xx 304SH」(シャープ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで動作安定性が向上する。新しいソフトウェアには、ホーム画面から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「ソフトウェア更新」→「実行」→「OK」→「今すぐダウンロード」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間は最大20分程度。更新後のビルド番号は「S0028」。「設定」→「端末情報」と進むことで確認できる。
2016年04月01日ソフトバンクは4月1日より、アルミニウムケース版Apple Watchの価格を改定する。これにより、一括価格が税込み(以下同)6,480円安くなる。価格改定の対象となるのは、シルバーアルミニウムケース/ローズゴールドアルミニウムケース/ゴールドアルミニウムケース/スペースグレイアルミニウムケースのApple Watch。3月31日までの一括価格は、38mmサイズが46,224円、42mmサイズが52,704円だが、4月1日より38mmサイズが39,744円、42mmサイズが46,224円となる。なお、ステンレスチールケースの価格に変更はない。また、ソフトバンクでは4月1日よりApple Watch向けに割賦払いでも、一括支払いと同じ支払い総額で購入できる「ゼロ金利キャンペーン」を実施する。そのほか、新バンド「ウーブンナイロン」や新色の「クラシックバックル」なども販売する。○3月31日までの一括販売価格38mmシルバーアルミニウムケース: 46,224円38mmローズゴールドアルミニウムケース: 46,224円38mmゴールドアルミニウムケース: 46,224円38mmスペースグレイアルミニウムケース: 46,224円42mmシルバーアルミニウムケース: 52,704円42mmローズゴールドアルミニウムケース: 52,704円42mmゴールドアルミニウムケース: 52,704円42mmスペースグレイアルミニウムケース: 52,704円○4月1日以降の一括販売価格38mmシルバーアルミニウムケース: 39,744円38mmローズゴールドアルミニウムケース: 39,744円38mmゴールドアルミニウムケース: 39,744円38mmスペースグレイアルミニウムケース: 39,744円42mmシルバーアルミニウムケース: 46,224円42mmローズゴールドアルミニウムケース: 46,224円42mmゴールドアルミニウムケース: 46,224円42mmスペースグレイアルミニウムケース: 46,224円
2016年03月31日ソフトバンクは29日、モバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi SoftBank 304HW」(ファーウェイ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで動作安定性が向上する。新しいソフトウェアには、ホーム画面から「設定」→「ソフトウェア更新」→「ソフトウェア更新」→「はい」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間は最大20分程度。更新後のソフトウェアバージョンは「1.20」。ホーム画面から「端末情報」をタップすることで確認できる。
2016年03月30日ソフトバンクは28日、Androidスマートフォン「ARROWS M305」(富士通製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで、Exchange機能の改善およびセキュリティが向上する。新しいソフトウェアには、ホーム画面から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「ダウンロードを開始」→「はい」→「すぐ実施」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間は最大20分程度。更新後のビルド番号は「V03R25A」。「設定」→「端末情報」と進むことで確認できる。
2016年03月28日ソフトバンク、東京臨海ホールディングスは28日、臨海副都心地域で提供している公衆無線LANサービス「東京お台場FreeWiFi」において、提供エリアを拡大したと発表した。「東京お台場FreeWiFi」は、国内外からの来訪者向けに20113年11月より提供している公衆無線LANサービス。ソフトバンクユーザーであれば「ソフトバンクWi-Fiスポット」として利用できる。新たに対象となったのは、ゆりかもめの汐留/竹芝/日の出/芝浦ふ頭/テレコムセンター/有明テニスの森/市場前/新豊洲の全8駅。これによりゆりかもめ全駅が提供エリアとなる。また、デックス東京ビーチ/東京ファッションタウンビル/有明コロシアムでも新たに利用可能となった。
2016年03月28日ソフトバンクは、22日にAppleが発表した9.7インチ版の新型「iPad Pro」、12.9インチ版の「iPad Pro」256GBモデルの予約受付を24日16時1分より開始すると発表した。発売日は31日で、価格については未定。「iPad Pro」はこれまで12.9インチ版のみの提供だったが、9.7インチ版が追加された。また12.9インチ版には、これまでなかった256GBモデルを新たに用意する。そのほかの仕様や特徴についてはこちらの記事を参照いただきたい。9.7インチ版(Wi-Fi+Cellularモデル)のApple Storeでの価格は、32GBモデルが82,800円、128GBモデルが100,800円、256GBモデルが118,800円。12.9インチ版(Wi-Fi+Cellular)の256GBモデルは146,800円。なお、ソフトバンクが取り扱う際の価格や詳細については未定で準備が整い次第、同社ホームページでアナウンスするとしている。
2016年03月23日ソフトバンクは18日、法人向けのAndroid搭載タブレット「MediaPad 10 Link+ 402HW」(ファーウェイ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。セキュリティおよび動作安定性が向上する。新しいソフトウェアには、ホーム画面から「設定」→「タブレット情報」→「システムアップデート」→「ソフトウェア更新」→「はい」→「1.今すぐダウンロード」→「今すぐ更新」→「はい」→「OK」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間は最大20分程度。更新後のビルド番号は「S10-231Lj V100R002C293B023」。「設定」→「タブレット情報」と進むことで確認できる。
2016年03月18日ソフトバンクは18日、Android搭載スマートフォン「Xperia Z5」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで、セキュリティ機能が改善される。新しいソフトウェアには、ホーム画面から「アプリ」→「設定」→「端末情報」→「システムアップデート」→「ソフトウェア更新」→「ソフトウェア更新」→「はい」→「1.今すぐダウンロード」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間は最大20分程度。更新後のビルド番号は「32.0.C.0.380」。「設定」→「端末情報」と進むことで確認できる。
2016年03月18日ソフトバンクは3月18日、2015年7月にスタートした「SoftBank Innovation Program」の1次選考で国内外企業8社を選出したと発表した。5つの案件に取りまとめ、テストマーケティングを実施する。同社が選出した企業は以下の8社で、日本企業の選出はリノベるの1社のみ。海外企業が7社となっており、日本法人による応募はアッサアブロイジャパンのみだった。リノベる(リノベーションサービスをワンストップで展開)KAMAQ HOLDINGS(家具ベンチャーで家具にセンサーを埋め込んだスマートホームプロダクトを提供)アッサアブロイジャパン(世界最大級の総合セキュリティ企業で、錠前ソリューションを提供)MoBagel(IoTデバイスに特化したクラウド型リアルタイムデータ解析プラットフォームを提供)Urban Engines(都市交通の移動データをリアルタイムに可視化・分析・予測するエンジンを開発)Drivemode(スマートフォンで車載器の代替を行うアプリ・UIを開発)BuzzElement(ショッピングモールなどの地域特化型クーポン配信、事前決済プラットフォームを融合したデジタルマーケティングソリューションを提供)マイクロストラテジー・ジャパン(データ分析プラットフォームなどを提供)同プログラムでは、「スマートホーム」と「コネクテッド・ビークル」「デジタルマーケティング」「ヘルスケア」の4分野でソリューションや技術のアイデアとソフトバンクのリソースを組み合わせた企画を募っていたが、最終的に採択されたものはヘルスケアを除く3分野だった。また、8社の提案は5つの案件にまとめられ、今後順次、テストマーケティングを実施していく。年内にはテストを完了させる意向で、最終的な商品化・サービス化を目指す。○「スマートホーム」「スマートホーム」分野では、「スマートホーム×リノベーション」と「OA機器・家電×ビッグデータ」を実施。「スマートホーム×リノベーション」は、リノベる、KAMAQ、アッサアブロイジャパンの3社によるテストマーケティング。IoTデバイスやサービスを顧客のライフスタイルに合わせて提案する。唯一日本企業での選出となったリノベるは、開発を進めていたスマートハウスアプリが採択された。ソフトバンクが開発資金の提供を行うほか、マーケティングや開発の支援、商業化に向けた販路開拓、IoTデバイス提携先の共同開拓などを行っていく。アプリのリリース時期は2016年秋を目指すという。KAMAQやアッサアブロイについては、そのIoTデバイスの提携先となり、スマートハウスアプリでKAMAQのスマート家具、アッサアブロイのスマートロックなどを操作できるようになる見込みだ。なお、テストマーケティングはリノベるのIoTショールーム「コネクトリーラボ」などで行われる予定となっている。「OA機器・家電×ビッグデータ」では、MoBagelがIoTデバイスに特化したクラウド型リアルタイムデータ解析プラットフォームを提供しており、このナレッジを活かしてデバイスの故障予測を行う。なんらかの障害が起きる前に故障を予測することで、メンテナンスサポートなどに活かせる。同様の取り組みでは、PTCのIoTプラットフォーム「ThingWorx」を活用した事例がある。○コネクテッド・ビークル「コネクテッド・ビークル」では、「都市交通×ビッグデータ」と「スマートフォン×車」を実施。「都市交通×ビッグデータ」はUrban Enginesが担当。同社は、都市交通の分析クラウドサービスを提供しており、GoogleでAdsenseなどの開発担当VPだったShiva Shivakumar氏らが創業した。テストマーケティングでは、ICカードの利用履歴やGPS、天気などの人の移動情報、移動に影響する情報をクラウドに蓄積・分析し、ノイズ除去や予測ロジックを用いて、その後の交通状況予測やエリア情報などを提供する。海外ではすでに事例も出ているが、国内で有効なソリューションとなるかテストマーケティングを通して見極める。「スマートフォン×車」を担当するDrivemodeは、スマートフォンで車載器の代替を行うアプリ・UIの開発メーカー。日本では車載器が多いものの、諸外国、特に新興国などは車載器を搭載していない車も多いことから、スマートフォンによる機能の代替が有望視されている。日本においても、地図が更新されない車載器を、最新の地図が常に更新されるスマートフォンのナビゲーションアプリで代替するニーズがあり、ソフトバンク子会社のヤフーが提供するYahoo!カーナビなどは大きな人気を集めている。ソフトバンクによると、Drivemodeはヤフーなどとアプリ開発で協力する可能性もあるとしており、Yahoo!カーナビがさらに進化するかもしれない。○デジタルマーケティングデジタルマーケティングでは、BuzzElementとマイクロストラテジー・ジャパンが「スマートフォン×事前決済」をテストマーケテイング。両社は、ショッピングモールなどで事前決済型のテストマーケティングを行う。バウチャーと呼ばれるクーポン配信を"時間"と"場所"を限定して行うことで、一種のフラッシュマーケティングとして、利用者の動向を追う。事前決済は、スマートフォン上で決済を完結し、その後に物品のみを取りに行く。一般的な商慣習とは異なるものの、スマートフォン時代の決済方法としては有望なことから、テストマーケティングを通して、新たな決済のあり方受け入れられるかを見極める。
2016年03月18日ソフトバンクは14日、4月1日より提供開始する電力サービス「ソフトバンクでんき」において「スタンダードS/L/X」を契約時の「おうち割 でんきセット」適用割引額を月額100円から200円に増額すると発表した。「ソフトバンクでんき」は同社が電力自由化に伴い、4月1日から提供開始する電力サービス。電気の使用量に応じて「スタンダードS/L/X」、「バリュープラン」、「プレミアムプラン」などから選択できる。独自の特典として、ソフトバンクの携帯電話または「SoftBank 光」などの固定通信サービスをセットで契約すると最大2年間一定額を割引く「おうち割 でんきセット」が用意されている。「おうち割 でんきセット」の発表時、「スタンダードS/L/X」を契約した場合には毎月100円が携帯電話や通信サービスの利用料金から割引かれるとしていたが、毎月200円の割引きに改定された。なお、その他プランの契約時の割引額に変動はなく、「バリュープラン」であれば月額200円、「プレミアムプラン」であれば月額300円割引かれる。
2016年03月14日ソフトバンクは14日、電力サービス「ソフトバンクでんき」において、FIT電気を活用した電力プラン「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)」の申し込み受付を開始した。提供開始日は4月下旬を予定している。「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)」は、ソフトバンクグループのSBエナジーが発電したものをはじめ、さまざまな再生可能エネルギーを活用した電力サービス。電力供給は同じくソフトバンクグループのSBパワーが行う。提供エリアは、北海道電力エリアと東京電力エリア。アンペアブレーカ契約の「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)S」と主開閉器契約の「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)L」が用意されている。いずれも、ソフトバンクの携帯電話、固定通信サービスとの合算支払いが可能だ。料金は提供エリアによって異なる。詳細は同社ホームページを参照いただきたい。契約特典として、支払う電気料金に応じてTポイントが付与(1,000円につき5ポイント)されるほか、ソフトバンクの携帯電話や固定通信とのセット割「おうち割 でんきセット」の対象にもなっており、月額200円の割引きが適用される。また、「水のトラブル」、「カギのトラブル」、「ガラスのトラブル」の発生時に無料で出張対応する「おうちレスキュー」が利用できる。
2016年03月14日ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は3月10日、Microsoft AzureとMicrosoft Azure IoT Hub、Azure SQL Data Warehouse、Azure Machine Learningなどを組み合わせてIoTプラットフォームを構築する「IoT構築サービス」の提供を開始した。国内IoT市場は、2014年~2020年まで年間平均成長率16.9%で成長し、2020年には13兆円を超えると調査結果も出ており、民間企業・官公庁において、さまざまなセンサやデバイスから集積したビッグデータの活用に期待が高まっている。その一方、IoT分野にチャレンジしようとする企業にとっては、IoTの基盤構築に必要な期間とコストがハードルになっている。例えば、製造業において工場内のセンサデータを可視し、解析結果をフィードバックする仕組みの構築には、1億円以上の初期費用がかかる(SBT試算)。しかし、Microsoft AzureとMicrosoft Power BIの組み合わせで実現した場合、コストは初期費用が50%程度、運用費用が6分の1程度で済み、IoTを利用した価値創出の仕組みを短期間で構築できるという。今回、SBTはコストメリットや構築スピード、柔軟性に着目し、Microsoft Azure IoT HubでIoTデバイスと双方向通信を確立し、SQL Data WarehouseとAzure Machine Learningにデータを蓄積・解析するなど、Microsoft Azureを使用したIoTプラットフォーム(Azure IoT)を構築する「IoT構築サービス」を開始。Azure IoTには容易に既存のデバイスも新しいデバイスもつなげることを可能としている。また、Azure IoTにデバイスをつなげることで、これまでのビジネスで収集した既存データとデバイスから収集したデータを統合し、意思決定の強化や新しい洞察(インサイト)や将来予測を可能にする。SBTは新サービスの提供により、企業のIoTへの取り組み推進を支援し、提供費用は個別見積、3年で50社への提供を目指す。
2016年03月14日ソフトバンクは10日、Androidスマートフォン「Nexus 6P」(ファーウェイ製)向けにセキュリティの向上を目的とした最新ソフトウェアの提供を開始した。新しいソフトウェアには、メニュー画面から「設定」→「端末情報」→「システムアップデート」→「ダウンロード」→「再起動してインストール」の順にタップし、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間は20分程度。更新後のビルド番号は「MHC19I」。メニュー画面から「設定」→「端末情報」とタップすることで確認できる。
2016年03月11日ソフトバンクは10日、スマートフォンやタブレットでスポーツのライブ中継が見放題となる「スポナビライブ」を発表した。ヤフーとの共同運営となる。ソフトバンクユーザーには17日より、他キャリアユーザーには6月以降に提供開始する。「スポナビライブ」は、プロ野球/大相撲/なでしこリーグ/男子テニス/MLB/海外サッカー/B.LEAGUEのライブ中継が見放題となるサービス。リアルタイムのほか、過去1週間分の試合をアーカイブ映像として視聴できる。動画以外にも、スポーツのニュースやコラムも配信する。なお、サービス開始時点ではプロ野球公式戦のみの提供となる。利用料金は、ソフトバンクユーザーであれば月額税別500円、他キャリアユーザーであれば月額税別3,000円。
2016年03月10日●最高のおもてなしを提供ソフトバンクの人型ロボット「Pepper」が、人間の代わりにショップ店員となる日も近いかもしれない。ソフトバンクロボティクスとマイクロソフト コーポレーションが8日に行った共同記者説明会の内容は、そんな”小売業の近未来”を予感させるものだった。○両社が作る「未来の商品棚」小売業では現在、労働人口減による人材難、訪日客の増加による環境の変化、Eコマースの台頭といったことが課題になっている。ソフトバンクロボティクスとマイクロソフト コーポレーションがこの日に発表した、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure(マイクロソフト アジュール)」やPepperを活用したソリューションは、こうした小売業の課題の解決を目指したもの。ソフトバンクロボティクス代表取締役社長の冨澤文秀氏は「クラウド×ロボット×デバイスで、ロボットが接客する”未来の商品棚”をつくる。これにより人件費を下げ、売り上げを伸ばし、顧客体験を向上できる」とアピールした。ちなみに両社はクラウドロボティクス分野で戦略的協業を締結しており、今後もお互いの長所を活かしたサービスを実現させていく構えだ。具体的な利用シーンについては、日本マイクロソフトの代表執行役社長である平野拓也氏から紹介があった。例えばPepperは人間の顔、年齢、性別のほか、会話の内容や相手の感情などを適宜取得できる。マイクロソフトではこれを小売業に向けて応用。Pepperの接客が商品の購入に直接結びついたか否かを、その際の顧客行動などを含めてPOS売上などのデータと紐付け、Microsoft Azure上にあるAzure IoT Suiteで解析することで、顧客のニーズをリアルタイムに把握できるプラットフォームに仕上げた。会場で流されたイメージ映像では、Pepperが来店者に「また来てくれたんですね。今日はメガネを外しているんですね。前に買ったスマホケースの調子はいかがですか。メールでオススメしていた製品はいかがですか」などと話す様子が紹介された。外国人の接客には、多言語翻訳機能「Microsoft Translator」を活用。店頭のPepperが同時通訳をこなすことで、店主は外国人を相手にスムーズに接客できる。また、系列店舗の在庫データを照会してSurface HubやSurfaceに表示することで、来店者は在庫の有無を容易に参照でき、経営者は事業計画、仕入れ計画の参考にできる。在庫の状況に応じてPepperが別の商品の提案をすることも可能。平野氏は「データが可視化されることで、経営者は最適なアクションをとれる。これにより、在庫がなくて売り逃すなどの機会ロスを減らせる。将来のリテール(小売)のフォーマットにしていきたい」と意気込んだ。「これまでも、ソフトバンク様とは様々なディスカッションを重ねてきた」と平野氏。”未来の店舗をつくる”をキーワードにした今回の取り組みについて、「最先端のテクノロジーにより、クラウドロボティクスの分野でイノベーションを起こしていきたい。お客様にとって、最高のおもてなしを提供できるのではないか」と期待感を口にしていた。●Watsonとはどう使い分けるのか○IBM Watsonとの棲み分けは?質疑応答には冨澤氏、平野氏の両社長が対応した。価格、販売形態について平野氏は「乞うご期待、といったところ。現在、詰めている」と回答。またプラットフォームにPepperを絡ませる利点について、冨澤氏は「例えば翻訳に関してはPCやスマホなどの端末を使う方法もあるが、人型ロボットを使うことで利用者はより感情移入しやすくなる。また、Pepperには表現力もある。ソリューション全体で考えたとき、Pepperが貢献している部分は大きい」との見方を示した。海外展開について、冨澤氏は「今秋は日本国内だけで展開する」としながらも、将来的には、グローバルも視野に入れているという。他業種への展開について、同氏は「小売り以外は、介護施設、ハウスメーカーなどから引き合いがあり、例を挙げていけばきりがない。そのうちの一部は、マイクロソフト社との提携になる」と説明している。このあと冨澤氏は、記者団の囲み取材にも応じた。この中で多くの質問があがったのは、IBM Watsonとの棲み分けについて。ちなみにWatsonとは、情報から学び、経験から学習する米IBMの人工知能システムだ。ソフトバンクではIBMと共同でWatsonの開発を進めており、Pepperへの活用も期待されている。マイクロソフトとの取り組みとIBM Watsonを、どのように使い分けていく方針なのだろうか。これについて、冨澤氏は「ニーズに適したものを使っていきたい」とコメント。明確な線引きについては触れず、「IBM WatsonはAIであり、Microsoft Azureは分析機能に優れている。利用者のQ&Aに答えるのはIBM Watsonの方が得意で、売上や在庫を的確に分析するのはMicrosoft Azureではないか」と私見を述べるにとどまった。流通・小売はMicrosoft Azure、金融はIBM Watson、などのような使い分けが予想される。***現在、国内外でロボットによるソリューション開発が進められているが、あらかじめターゲット層と用途を想定して作られた商品が少なくない。もっとも、従来のモノづくりではそれが常識だった。一方でPepperは用途を限定せずに開発された、オープン・プラットフォームのロボットである。業種・企業の枠組みを越えた、新たなソリューションが生まれやすい土壌がある。そこがPepperの強みとなっている。ではPepperを使った取り組みを軌道に乗せるためには、今後どのような課題を克服する必要がありそうか。例えば、世間のロボットに対する認識が進んでいない、という事実は乗り越えなければならない”壁”になることが予想される。Pepperが世間に「おもちゃ」と認識されているうちは、経営者は会社の業績を任せることに躊躇するだろうし、一般の消費者は金融の込み入った相談をPepperにはしないだろう。逆を言えばソフトバンクロボティクスでは今後、企業のユースケースを増やし、成功事例をコツコツと積み重ねていく必要がありそうだ。世間の認識が変わったとき、Pepperによるソリューションが軌道に乗り、”Pepper店員”が街のそこかしこに出現するかもしれない。
2016年03月09日ソフトバンクは、発売中のAndroidスマートフォン計3機種に対し、Android 6.0へのアップデートを予定していると発表した。開始時期や更新方法については、提供準備が整い次第、順次アナウンスする。Android 6.0では、アプリの使用中にホームボタンを長押しすると、起動中のアプリで表示されている内容からユーザーにあった情報を提案する「Now on Tap」や、端末を使用していない際の消費電力を減らす機能などが追加されている。アップデート対象となるソフトバンクの機種は以下の通り。Xperia Z5Xperia Z4Galaxy S6 edge8日時点で発表されたのは上記の3機種のみ。「AQUOS Xx2」などほかの機種については未定だとしている。
2016年03月08日ソフトバンクロボティクスとマイクロソフト コーポレーションは8日、クラウドロボティクス分野において戦略的協業を発表した。協業の第一弾として人型ロボット「Pepper」とクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を活用した、小売業界向け次世代型店舗ソリューション「未来の商品棚(仮称)」を2016年秋を目処に提供する。価格や販売経路などについては未定。同ソリューションでは、Pepperが接客スキルを備えた販売員として店舗に配置される。Pepperは顔認識技術により顧客の年齢や性別を判別し、ニーズに沿った商品を提案する。商品は、マイクロソフトの大画面コラボレーションデバイス「Surface Hub」およびWindowsタブレット「Surface」上に表示され購入できる。Pepperは、翻訳システム「Microsoft Translator」により多言語に対応。外国人の接客なども可能だ。POS売上などのデータは、Microsoft Azureが取得し、Azure IoT Suiteによって解析。店舗側は顧客のニーズをリアルタイムで把握できるほか、効率的な在庫管理が可能になるとしている。Pepperも店舗での接客を重ねることでデータが蓄積され、Azure IoT Suiteの機械学習機能を通してより適切かつ効果的な接客ができるようになるという。今後は、マイクロソフトのパーソナルアシスタント「Cortana」などと組み合わせることも予定している。2016年秋の提供に先立ち、24日から30日までの期間限定で東京都港区にオープンする携帯電話ショップ「Pepperだらけの携帯ショップ」で同ソリューションの実証実験が行われる。
2016年03月08日ガリバーインターナショナルは3月7日、ソフトバンクと提携し、同社サイトに開設した「ソフトバンク中古車情報」において中古車の購入・買取の相談などができるサービスを提供開始した。新サービスの開始にあたり、深夜も受付可能な24時間コールセンターによって、いつでも相談できる仕組みを用意したという。なお、同サービスの開始を記念して、3月7日から4月7日まで、同サービスを通じて自動車の購入・買取に関する問い合わせや成約したソフトバンクのユーザーを対象に、最大9,000円相当の特典を漏れなく進呈する「オープン記念キャンペーン」を、ソフトバンクと共同で開催するとのことだ。
2016年03月08日ソフトバンクは7日、ガリバーインターナショナルと提携し、Webサイト「ソフトバンク中古車情報」をオープンした。同サイトでは、ガリバーの各種サービスが利用可能。最新の中古車情報を閲覧できるほか、24時間問い合わせ可能なコールセンターにより、中古車の購入・買取の相談などができる。ソフトバンクではサイトのオープンを記念して、「すかいらーくご優待券1,000円分」と「選べるギフト券8,000円分」がもれなくもらえるキャンペーンを4月7日まで実施する。同キャンペーンの対象者は、ソフトバンク携帯電話を契約中のユーザー。「ソフトバンク中古車情報」を通じてガリバー対象店舗に来店し、車の査定や購入見積もり、購入・買取を行うと適用される。
2016年03月07日ソフトバンクは7日、シャープ製のフィーチャーフォン「THE PREMIUM 10 WATERPROOF 301SH」に最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで、メールにおける法人向けの機能が改善する。なお、対象となる具体的な機能についてはアナウンスされていない。新しいソフトウェアに手動更新する場合は、メインメニューから「設定」→「一般設定」→「ソフトウェア更新」→「Yes」→「1.今すぐ更新」→「OK」の順に選択し、案内にしたがって操作することで可能。更新時間は20分程度。
2016年03月07日ソフトバンクグループは3月7日、グループ内の組織再編を行うと発表した。同社は、米通信大手のSprintやニケシュ・アローラ氏の副社長就任以降の海外企業への投資などのグローバル事業を加速させており、今回の再編はグローバルの「海外事業統括会社」、日本の「国内事業統括会社(共に仮称)」の二軸で事業を進めていくものとなる。具体的には、国内事業統括会社に、ソフトバンクやヤフーなどの子会社株式を、ソフトバンクグループから譲渡、現物出資で移管する。一方の海外事業統括会社には、Sprintの持ち株会社であるStarburst IやAlibaba Group Holdingなどの子会社株式を移管する。なお、移管の時期や方法は、代表取締役社長の孫正義氏に一任し、2016年12月31日までに決定するという。国内、海外の事業統括会社は、いずれもソフトバンクグループの100%子会社となる。国内事業統括会社の最高責任者にはソフトバンクの代表取締役社長である宮内 謙氏が、海外事業統括会社にはソフトバンクグループで代表取締役 副社長を務めるニケシュ・アローラ氏が就任する。
2016年03月07日ソフトバンクは7日、病院の診察料と携帯電話料金をまとめて支払える「スマート病院会計」を28日より提供すると発表した。ソフトバンクユーザーのみ利用でき、料金は1回あたり税別100円。同サービスは、My SoftBankから事前登録することで診察料を携帯電話料金とまとめて支払えるもの。受付の際に診察券、健康保険証の提示をし「スマート病院会計」の利用を申し出ることで受診後、会計せずにそのまま帰れるほか、一部病院では処方箋を優先してもらうこともできる。ソフトバンク携帯電話の契約者本人だけでなく、登録した家族なども利用できる。対象機種は、iPhone、iPad、SoftBank スマートフォン/タブレット、4G ケータイ、AQUOSケータイ。携帯電話料金を口座振替または、VISA/MasterCardのクレジットカードで支払っているユーザーが対象。サービス開始時点での対応施設は、東京医科歯科大学附属病院、順天堂大学医学部順天堂医院、厚生中央病院、東京ベイ・浦和安市川医療センターなど約50。そのほかの施設については、同社ホームページを参照いただきたい。
2016年03月07日ソフトバンクは、Androidスマートフォン「AQUOS Xx2」(シャープ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで、指紋での画面ロック解除時の回数制限の変更、まれに画面が点灯しない場合がある不具合の改善が行われる。新しいソフトウェアには、ホーム画面から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「ソフトウェア更新」→「はい」→「OK」→「今すぐダウンロード」の順にタップし、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間は20分程度。更新後のビルド番号は「S0012」。ホーム画面で「設定」→「端末情報」とタップすることで確認できる。
2016年03月02日ソフトバンクは29日、フィーチャーフォン「AQUOS ケータイ」(シャープ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで、特定条件下でブラウザが終了する不具合が修正される。新しいソフトウェアには、メインメニュー画面から「設定」、「その他」、「端末情報」、「ソフトウェア更新」、「ソフトウェア更新」、「確認」、「はい」、「1.今すぐダウンロード」、「今すぐ更新」、「はい」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新後のソフトウェアバージョンは「S0020」。メインメニュー画面で「設定」、「その他」、「端末情報」と進むことで確認できる。
2016年02月29日ソフトバンクは、25歳以下のユーザーを対象にした「ギガエンタメキャンペーン」を3月1日より開始する。同キャンペーンでは、アニメが見放題となる月額(税別・以下同)400円の「アニメ放題」、雑誌・マンガが読み放題となる月額500円の「ブック放題」が2017年3月末まで無料で利用できる。適用されるには、それぞれのサービスへの加入が必要。すでに利用している場合は、再加入しなければならない。なお、同キャンペーンの「ブック放題」で提供されるコンテンツは通常版と一部異なるほか、17歳以下のユーザーへは暴力的または性的な描写の表示が制限される。
2016年02月29日ソフトバンクは2月29日、統合VPNサービス「ホワイトクラウドSmartVPN」において、SDN/NFV技術を活用した新たなネットワークサービスとして「ホワイトクラウド セキュアリモートアクセス2(SRA2)」の提供開始に向けて、申し込み受け付けを開始した。価格は初期費用は無料、月額料金は24万円(税別)。SRA2は、ネットワーク仮想化技術のSDN/NFVやオーケストレータを活用したリモートアクセスサービス。また、SRA2の提供に合わせてトラフィック情報などのモニタリングやネットワーク変更に伴う設定変更(プロビジョニング)が利用客自身で可能なカスタマーポータルの「SmartVPN Web」を開発し、専用ポータルとして提供する。SmartVPN Webは、ネットワーク運用に不可欠なセキュリティーポリシーの変更やユーザー追加などを即時にネットワークに反映し、従来と比較して効率的で迅速なネットワーク運用を実現。利用客はSRA2とSmartVPN Webを活用し、新しいビジネス要件や組織変更などに合わせた柔軟な企業ネットワークの展開が可能だという。SRA2の特徴は、東西拠点でのサイト冗長構成により切り換え接続を自動で実施するほか、ユーザーのニーズに合わせ、仮想・物理アプライアンスをハイブリッドで提供。さらに、新規開通と構成変更納期の短縮が可能なことに加え、社外でPCを利用する際の自動VPN接続の確立、SmartVPN Webからのさまざまなオンデマンドプロビジョニングやモニタリングを可能(グループ設定、認証アカウント設定、ACL設定、同時接続数・トラフィックの閲覧など)とし、同時接続数の拡張が必要な際はVPN機器ロードバランス構成台数の増加が容易となっている。
2016年02月29日ソフトバンクは29日、毎月の携帯電話利用料金の3%を社会貢献活動を行う非営利団体に、同社が2年間寄付する「チャリティモバイル」を開始した。支援したい対象団体の専用ページより申し込み可能。追加負担金はなし。同サービスでは、対象の非営利団体ごとに用意された専用申し込みページで、ソフトバンク携帯電話を購入(新規契約・機種変更)すると、追加負担金なしで、2年間毎月の利用料金の3%を、申込時には6,000円をソフトバンクが寄付する。29日時点では、東日本大震災被災地の復興支援や子どもの支援活動などを行う7団体から選択可能。3月中には9団体に増える予定。サービス開始時点での対象となる7団体は以下の通り。あしなが育英会社会福祉法人 中央共同募金会認定NPO法人 テラ・ルネッサンス特定非営利活動法人 トイボックス公益社団法人 日本PTA全国協議会公益財団法人 日本ユニセフ協会一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター
2016年02月29日ソフトバンクは26日、フィーチャーフォン「DIGNO ケータイ」(京セラ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで、メール通知マークがサブディスプレイから消えない場合がある不具合が修正される。新しいソフトウェアには、メインメニュー画面から「設定」、「端末情報」、「ソフトウェア更新」、「はい」、「今すぐダウンロード」、「すぐ更新」、「はい」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新後のビルド番号は「101.2.2f20」。メインメニュー画面で「設定」、「端末情報」と進むことで確認できる。
2016年02月26日