ソフトバンクはXperia Z3のAndroid 5.0へのOSアップデートを一時停止した。一部地域においてテレビの視聴ができない事象が確認されたため。再開時期についてはアナウンスされていない。XperiaのOSアップデートはNTTドコモも、「Xperia Z2 SO-03F」「Xperia Z3 SO-01G」「Xperia Z3 Compact SO-02G」の3機種を対象に提供してきたが、同様の不具合が確認されており、4日時点でストップしている。
2015年08月04日ソフトバンクグループのSBイノベンチャーは、スマートフォンやパソコンで、現役または元プロスポーツ選手やスポーツインストラクターなどから、動画を活用したプライベートレッスンを受講できる「スマートコーチ」を9月より開始する。料金設定は各コーチが行う。「スマートコーチ」は、スポーツ選手によるプライベートレッスンを任意の時間に、スマートフォンやパソコンから受講できるサービス。予定されているスポーツは、サッカー、陸上競技、トライアスロン、アイスホッケー、ヨガなどで、コーチには男子4×100mリレーのオリンピック銅メダリストである朝原宣治さん、トライアスロンのオリンピック選手である西内洋行さん、元Jリーガー、元プロ野球選手などが登録されている。レッスンは、まずコーチから生徒に練習させたい動作のコツなどを紹介する「課題」動画が送られてくる。次に生徒は、練習成果を撮影した「チャレンジ」動画をコーチに送信。最後に、コーチから練習成果のフィードバックとして「チャレンジ」動画を添削した「チェック」動画が送られてくる。レッスンの頻度や回数などのコース設計、料金設定はコーチが行う。そのほか、コーチへの質問や目標の共有など、コーチとのコミュニケーションに活用できるチャット機能も用意されている。
2015年08月03日ソフトバンクは、8月1日より毎月の利用通信量が所定量を超えた場合に購入できる「追加データ」の購入単位を、「0.5GB」「1GB」に変更するキャンペーンを実施する。価格は「0.5GB」が税別550円、「1GB」が税別1,000円。キャンペーンの終了時期は未定。これまでの「追加データ」は、スマ放題の「データ定額パック」契約者であれば「1GB」単位のみ、それ以外の4Gパケット定額の各プランでは「2GB」単位のみだった。今回のキャンペーンにより「0.5GB」単位、「1GB単位」から選択できるようになる。また、8月1日から「データ定額パック」以外のプランでの「追加データ」の有効期限が延長される。これまでは、「購入時の請求月末まで」だったが、「購入の翌請求月末まで」となる。
2015年08月01日ソフトバンクは8月14日から16日の間、東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット88」で、4G LTE対応の移動基地局車の配備とソフトバンクWi-Fiスポットの増強を実施する。コミックマーケット88に配備される移動基地局車は、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ」ラッピングの特別仕様車も配備される。ソフトバンクWi-Fiスポットは、東京ビックサイト周辺、東京ビックサイト内の東展示棟通路、西展示棟1Fアトリウム、屋上展示場、東側駐車場の一部などに、臨時アクセスポイントを設置する。さらに、Wi-Fiアクセスポイントを装備した「Wi-Fi忍者」が出没する。ステッカーは「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ」となるほか、一部のSSIDがイベント限定で「.MAJI_LOVE_REVO_SB」となり、遊び心のきいたものとなる。
2015年07月31日ソフトバンクは、ワイモバイルからソフトバンクのiPhoneに乗り換えるなどの条件を満たした人を対象に、最大25,290円を通信料金より割り引く「ワイモバイルからのiPhoneキャンペーン」を8月1日から実施する。キャンペーン期間は8月31日まで。同キャンペーンは、ワイモバイルの指定機種からソフトバンクのiPhone 6/6 Plus/5s/5cのいずれかへ番号移行を行った人を対象に、通信料金より最大25,290円(1080円×24回の分割割引)を割り引くというもの。詳細な適用条件は以下のとおり。新スーパーボーナスでiPhoneの対象機種を購入し、ワイモバイルからソフトバンクへ番号移行を行うこと新料金プランのスマ放題またはホワイトプラン(i)+パケットし放題フラット for 4G LTEへの加入。スマ放題は「通話し放題プラン(2年契約)+データ定額パック小容量・標準・大容量(10/15/20/30)」の組み合わせであること以下のいずれかの機種を7月1日時点で契約していること「STREAM X」「Dell Streak Pro GS01、GS02、GS03」「Sony Ericsson mini S51SE」「smart bar S42HW」「Pocket WiFi S II S41HW」「Pocket WiFi S S31HW」「HTC Aria S31HT」「Touch Diamond S21HT」「Dual Diamond S22HT」「EMONSTER S11HT」「EMONSTER lite S12HT」「H11HW」「H12HW」「H11LC」「H31IA」「H11T」
2015年07月31日ソフトバンクは7月30日、日本IBMと共同で、コグニティブ・コンピューティング・システム「IBM Watson」を活用した新たなビジネスアイデアを展開するためのエコシステムプログラムを構築・提供し、10月1日からエコシステムパートナーの正式募集を開始すると発表した。国内で利用可能なAPIとWatsonのエコシステムが提供されることにより、起業家や開発者が新たなWatsonのアプリケーションを開発し、採用することが可能になるという。2015年10月から正式募集を開始するエコシステムパートナーは、Watsonを活用したアプリケーションやサービスを提供する「ビジネスパートナー」と、Watsonの導入コンサルティングやWatsonと接続するアプリケーションの開発などの技術的支援を行う「テクノロジーパートナー」の2種類。「ビジネスパートナー」(アプリケーションパートナー)は、Watsonを活用したアプリケーションやサービスを提供し、「テクノロジーパートナー」(タレントパートナー/データパートナー)は、Watsonを活用したアプリケーションの開発、Watsonの導入コンサルティング、Watsonへのデータ提供、Watsonを活用したロボット向けアプリケーションの開発を行う。正式募集に先駆けて、初期エコシステムパートナーとして、伊藤忠テクノソリューションズ、カラフル・ボード、クレスコ、ジェナ、シグマクシス、ビッグデータロボ、FiNC、ブレインパッド、ロココの9社が選定された。
2015年07月30日ソフトバンクの人型ロボット「Pepper」が企業内で応対する姿がみられるようになるかもしれない。ソフトバンクロボティクスとソフトバンクは、感情機能を搭載した人型ロボット「Pepper」の法人向けモデルとなる「Pepper for Biz」の申し込み受付を10月1日より開始する。月額税別5万5,000円×36カ月(計198万円)のレンタルプランが用意されている。「Pepper for Biz」は、一般販売中の「Pepper」をベースに、受付や声かけなどビジネスに活用できる法人向けアプリを標準搭載したモデル。ビジネス向けのアプリをカスタマイズしたり、複数のPepperのアプリを一括管理したり、接客情報などを蓄積してマーケティングに活用するための「Pepper for Bizプラットフォーム」が提供される。サポート面では、電話やWebの専用窓口を設置するほか、故障時にはユーザー側の非がない限り何度でも交換対応するという。今後は、オプションとして「Pepper for Biz」導入のためのコンサルティングや独自アプリの開発、追加サポートサービスなども提供する予定としている。料金プランは、月額5万5,000円×36カ月、合計198万円のレンタルプランのみ。36カ月間の契約となり中途解約はできない。契約期間終了後、本体は返却する。また、別途ロボット手続き手数料9,800円が必要となる。
2015年07月30日法人向けモデルとなる「Pepper for Biz」の申し込み受け付けを、10月1日よりソフトバンクのウェブサイトで開始すると発表した。Pepper for Bizは、一般向けのPepperをベースに、受付や声かけなどビジネスに活用できる法人向けアプリケーションを標準搭載したモデル。月額5万5,000円×36カ月(税別、合計198万円)のレンタルプランで提供する。法人向けモデルには、ビジネス向けのアプリケーションを簡単にカスタマイズしたり、複数のPepperのアプリケーションを一括で管理したり、接客情報などを蓄積してマーケティングに活用するための「Pepper for Bizプラットフォーム」を提供。サポートは電話やウェブの専用窓口で対応し、故障時には何度でも交換対応を受け付ける。さらに、オプションとしてPepper for Biz導入のためのコンサルティングや独自アプリケーションの開発、追加サポートサービスなども提供する予定だという。標準搭載のアプリのカスタマイズでは、商品名や写真、質問項目などをウェブから登録してアプリケーションに反映することが可能。また、通行人数などのセンサーデータ、アプリケーション起動回数、接客した人の属性や感情などの情報を蓄積して見える化することができる。標準搭載するアプリとしては、「声かけ」(離れた人を呼び込み、近づいた人にあいさつする)、「ヒアリング」(ニーズに応じた提案およびアンケートを実施する)、「プレゼンテーション」(商品画像を見せながら、訴求ポイントを紹介する)、「エンターテインメント」(パフォーマンスやゲームで顧客と遊ぶ)、「受付」(社内担当者に来客情報をメールで通知する)がある。
2015年07月30日ソフトバンクは、コンタクトセンターに必要なシステムや機能をSaaS型で提供するクラウド型コンタクトセンターサービス「ホワイトクラウド コンタクトセンター」を7月30日から提供開始する。価格は、初期費用が3万円、月額費用が1回線当たり1万円となっている(いずれも税別)。同サービスは、ACD(自動着信呼分配装置)やPBX(通話制御機能)、通話録音などの各種コールセンター機能一式を必要な時期に必要な分だけ提供するクラウド型のサービス。同サービスは大規模・高コストな従来の企業向けコールセンターサービスとは異なり、社内ヘルプデスクなどの10~50席程度の小規模コールセンターの運営や、電話での取り次ぎ業務が多い企業内部門の業務の効率化・見える化の実現に適している。IVR(自動音声応答)や通話録音、ルーティングなどの基本機能やレポート機能に加えて、初期設定・変更・回線の増減などの各種設定は専用の管理ポータルで簡単に管理・編集できるので、コンタクトセンターの導入や運用経験のない部門の人でも容易に利用できる。発着信の回線数ごとに契約でき、契約回線数の増減変更は1カ月単位で可能(最低契約回線数は10回線<チャンネル>から)。そのため、業務の繁閑状況に応じて、自社の環境に合った最適なモデルを最小限のコストで利用できる。固定電話網と閉域網を組み合わせたシステム環境で提供するため、IP電話に比べて音声品質が良く、セキュリティのレベルも高いという。そのほか、各種CRMサービスと連携することにより、着信した電話番号からCRMサービスの情報検索・表示ができるので、よりスムーズな顧客対応を可能にする。
2015年07月30日ソフトバンクは7月28日、O2O領域を含めた顧客の購買行動を可視化・一元管理して企業のデジタルマーケティングを自動化するツール「GENERATE Marketing Automation」のサービス提供を、9月から開始すると発表した。このツールは、ソフトバンクグループで企業のデジタルマーケティングを支援するジェネレイトが独自開発したもの。提供するサービスは、顧客一人一人に最適なコミュニケーションを素早いサイクルで実行するために煩雑なオペレーション業務を自動化するツールを提供するもの。キャンペーンなどの施策を実行する際に顧客が購買に至る過程などをモニタリングすることで顧客行動をリアルタイムに把握し、より詳細に分析することが可能になるという。また、さまざまなチャネルから得たモニタリング情報をあらかじめ設定したシナリオに沿って分析・処理し、その効果を確認しながらセグメントされた顧客に合わせてメール配信やプッシュ通知などのコミュニケーション施策を自動的に実行することができる。さらに、このサービスと「ウルトラ集客」あるいは「GENERATE O2O」を組み合わせることでオンライン上でのキャンペーン閲覧・応募にとどまらず、実際の来店情報というオフラインでの顧客購買データを可視化し一元管理することが可能になるという。例えば「GENERATE O2O」で取得した実店舗に来店するまでのデータをキーとして、自社サイトの閲覧履歴や企業が保有する購買履歴などの顧客情報とを名寄せすることで、顧客のウェブ上の行動とオフラインでの購買の情報統合が実現できるという。価格は初期費用が無料で、月額利用料は4万9,800円~(税別、標準機能を備えたエントリーモデルの場合)。
2015年07月29日ソフトバンクは27日、「Xperia Z3」のAndroid 5.0へのOSバージョンアップを実施した。OSアップデートにより、ロック画面で最新の通知が受け取れるほか、全体の画面デザインやアプリ切り替えにおける操作感なども変わる。OSバージョンアップを実施するには、設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に操作し、画面の案内に従うことで実行できる。通信はWi-Fi通信にのみ対応し、更新時間の目安は最大で25分。更新後のビルド番号は「23.1.F.0.330」となる。今回の更新には、OSバージョンアップほか、安心遠隔ロックの改修なども含まれる。
2015年07月27日ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は7月24日、クリックテック・ジャパンが提供する分析ツール「Qlik Sense」の販売を開始した。新製品では、ユーザー自身がグラフ軸や集計値をライブラリから選択し、ドラッグ&ドロップで分析画面を容易に作成できるという。ユーザーが選択するライブラリは、管理者が設定した「ユーザーごとに、どのデバイスから、どの情報にアクセスできるか」といったセキュリティ・ルールに従って表示する。ライブラリに登録する情報資産へのアクセスを制御することで、適切な情報のみへのアクセスをコントロールできることに加えて、一元管理下にある共通のライブラリを使用することで、組織全体でのデータおよび分析の一貫性と精度の向上を実現するとしている。同製品はインメモリで高速処理を行うため、大量データでも即時に分析画面を表示できるとのこと。また、PC/スマートフォン/タブレット端末などのデバイスに合わせたサイズ表示やレイアウト変換が可能なマルチデバイス対応、検索文字列を入力するとデータ同士の関連性から各種の情報を自動的に紐付けて表示する「Smart Search」、多様な外部データを容易に統合しリアルタイムに反映することで包括的なデータ分析が可能なデータ統合機能といった特長を持つ。
2015年07月27日ソフトバンクは23日、同社が提供するアニメ動画見放題サービス「アニメ放題」をパソコンからの視聴にも対応させた。ソフトバンクユーザーのみ利用でき、料金は月額税別400円。パソコンから視聴するには、「アニメ放題」登録端末のMySoftBank ID、パスワードでのログインが必要となる。「アニメ放題」は、テレビ放映中の作品から過去の作品までアニメが見放題となるサービス。これまでは、iOS 7.0以降を搭載したiPhone/iPad、Android 4.1以降を搭載したSoftBank スマートフォン/タブレットなどに対応していたが、新たにPCからの視聴も可能となった。対応OSは、Windows 7 SP1以降(Windows 8についてはClassicモードのみ)、Mac OS X 10.8以降。同社では、パソコン対応を記念して「夏アニメガンガン視聴キャンペーン」を8月31日まで実施する。同キャンペーンでは、「銀魂」や「ハイキュー!!」など対象7作品のうち、いずれかを試聴するとモスバーガーなどが抽選で777名にプレゼントされる。また、「アニメ放題」の公式Twitterアカウント「@SoftBank_anime」をフォローし、配信希望の作品をリクエストすると、iTunesコード1,000円分が抽選で100名に贈られる。
2015年07月24日ソフトバンクモバイルは23日、月額400円でアニメ作品が見放題となるVODサービス「アニメ放題」が、PCのWebブラウザからの視聴に対応したことを発表した。「アニメ放題」は、ソフトバンクとU-NEXTが共同で提供するVODサービス。現在放送中の最新作から往年の名作まで、1,000タイトル以上のアニメが楽しめる。これまで、スマートフォンやタブレット、Chrome Castからの視聴に対応していた。新たに対応したOSとブラウザの環境は、Windows 7 SP1以上とInternet Explorer 11以降、Mac OS X 10.8以降とFirefoxおよびSafari最新版。いずれもMicrosoft Silverlight 5以降のインストールが必要だ。Webブラウザ版の公開を記念し、「夏アニメガンガン視聴キャンペーン」を8月31日まで実施する。キャンペーン内容は2種類。対象動画を視聴すると、モスバーガーやモスチキンなどが抽選で777名に当たる。また、期間中にアニメ放題のTwitter公式アカウントをフォローし、配信してほしいアニメを指定のハッシュタグと一緒にツイートすると、抽選で1,00名にiTunesカード1000円分が当たる。詳しくは、キャンペーンWebページを参照のこと。
2015年07月24日ソフトバンク、ファミリーマート、Tポイント・ジャパンは、ソフトバンクユーザーがファミリーマート店舗で買い物をした際に、8月4日から現在の3倍のTポイントを付与する。適用されるには、ソフトバンク取扱店やMy SoftBankでTカード番号の事前登録をする必要がある。現在、ファミリーマートの店舗では、会計時にTカードを提示することで、200円の買い物につき1ポイントのTポイントが付与される。8月4日以降は、ソフトバンクの携帯電話ユーザーであれば、通常の3倍のTポイントが付与されるようになる。また、ソフトバンクが提供するプリペイドカード「ソフトバンクカード」による会計であれば通常の4倍、同カードのオプションサービス「おまかせチャージ」を契約している場合は通常の5倍のTポイントが付与されるという。
2015年07月22日ソフトバンクは、狭額縁の「フレームレス構造」を採用した5.2型Androidスマートフォン「AQUOS CRYSTAL 2」(シャープ製)を17日に発売する。本体価格は税込み61,920円。パッケージにはワイヤレススピーカーシステム「Harman Kardon Onyx Studio」が付属する。「AQUOS CRYSTAL 2」は、狭額縁の「フレームレス構造」を採用した5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。バックライトには新開発の「S-PureLED」を搭載し、色の再現力が向上しているほか、省電力化も実現している。また、アプリに応じて最適な画質設定に自動的に切り替わる「おススメ画質モード」に対応。「カメラ」や「アルバム」では、被写体の色を再現し、「テレビ」や「ゲーム」では色彩豊かに表現するという。そのほか、ユーザーに合わせたメッセージを語りかける機能「エモパー2.0」を搭載。外出先でもイヤフォンを通じて話しかけてくるほか、広範囲の集音と、ノイズキャンセル機能、音声認識エンジンにより、ユーザーからの語りかけにも反応する。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.0。CPUはMSM8926(クアッドコア、1.2GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、幅約71mm×高さ約136mm×厚さ約11mm/約153g。ディスプレイ解像度は1,280×720ピクセル。バッテリー容量は2,030mAh。背面には800万画素、前面には210万画素のカメラを内蔵。IPX5/7に準拠した防水性能を備える。カラーバリエーションは、ターコイズ、ブラック、ホワイト、ピンクの4色。通信面では、W-CDMA(900MHz/2.1GHz)、FDD-LTE(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)、AXGP(900MHz/1800MHz/1900MHz)をサポート。そのほか、VoLTE、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、ワンセグに対応する。
2015年07月10日ソフトバンクは7日、ZTE製のフィーチャーフォン「かんたん携帯8」の販売を一時停止すると発表した。一部の製品において、最新ソフトウェアへの更新ができない事象が確認されたためとしている。「かんたん携帯8」は、6月12日に発売された、約2.8インチワイドQVGA(400×240ドット)ディスプレイ搭載の折りたたみ型フィーチャーフォン。頻繁に連絡する相手先を登録できる「ワンタッチボタン」、着信時やメール受信時にそれぞれ異なる色のアイコンが点滅する「お知らせランプ」といった機能を搭載している。6月29日には、「S!メール(MMS)」を自動受信できない事象や、位置検索サービスで同機種の検索ができない事象、端末の遠隔ロック機能が利用できない事象、一部の著作権保護されている音楽ファイルなどの再生ができない事象を修正するための最新ソフトウェアの提供が開始されていた。なお、既存の「かんたん携帯8」ユーザーへの対応については、別途アナウンスするとしている。
2015年07月08日ソフトバンク・ペイメント・サービス(以下SBPS)とアメリカンホーム医療・損害保険は、7月1日からソフトバンクカード会員向けの交通事故傷害保険「フリーサポートプラン」の提供を開始した。なお、保険料は保険契約者であるSBPSが全額負担する。○「フリーサポートプラン」は死亡保険金額30万円の交通事故傷害保険「フリーサポートプラン」は30万円の交通事故などでの死亡補償で、保険期間は1年間。対象はソフトバンクカード会員本人(満20歳から70歳までの人)で、希望の会員の人はソフトバンクカードのウェブサイトから申込みできる。○「フリーサポートプラン」について正式名称:交通事故傷害保険死亡保険金額:30万円保険期間:1年間保険契約者:ソフトバンク・ペイメント・サービス補償対象者:ソフトバンクカード会員本人(満20歳から70歳まで)保険取扱代理店:ソフトバンク・ペイメント・サービス引受保険会社:アメリカンホーム医療・損害保険○「ソフトバンクカード」はVisa加盟店で利用できるプリペイドカード「ソフトバンクカード」は、「バリュー」をチャージして繰り返し利用できる入会費・年会費無料のプリペイドカードで、百貨店、コンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店、衣料店、ネットショッピングなど国内・海外あわせて3,800万店のVisa加盟店での支払いに利用できる(一部利できな店舗・サービスがある)。また、Visa加盟店での支払い額200円(税込)ごとにTポイントが1ポイント貯まり、貯めたTポイントは、Tポイント提携先で1ポイント→1円で使えるほか、「ソフトバンクカード」にチャージして「バリュー」にすることでVisa加盟店でも使うことができる(「ソフトバンクカード」で貯めたTポイント100ポイントを85円相当の「バリュー」としてチャージでき、Visa加盟店での支払いに利用できる)。
2015年07月07日ソフトバンクは7日より、富士山に臨時基地局を設置し、登山客向けに3GおよびLTE通信サービスを提供する。期間は8月下旬まで。利用開始日、終了日は前後する場合がある。臨時基地局が設置されるエリアは、山頂、富士宮口(登山口、登山道)、須走口(登山口、登山道)、御殿場口(登山口、登山道)、吉田口(登山口、登山道)。同エリアに置いて、下り最大112.5MbpsのSoftBank 4G LTEほか、SoftBank 3Gが利用できる。
2015年07月02日ソフトバンク、ヤフーは1日、Y!mobileのスマートフォン・タブレットユーザー向けに、動画コンテンツや電子書籍が見放題になるオプションサービス「エンタメパック」を提供開始した。利用料金は月額税別500円。「エンタメパック」は、GYAO!の動画配信サービス「PLUS会員」と、Yahoo!ブックストアの「読み放題」がセットになったオプションサービス。動画は、映画、アニメ、ドラマ、お笑いなどGYAO!の約5万本の動画コンテンツが見放題になるほか、PLUS会員向けの特選映像が一部を除きCMなしで閲覧できる。電子書籍は、コミック、書籍、雑誌など約2万5,000冊が読み放題となる。対象となるのは、「スマホプランS/M/L」に加入しているY!mobileのスマートフォン・タブレットユーザー。全国のワイモバイルショップおよびワイモバイル取扱店、ワイモバイルカスタマーセンターで申し込みできる。
2015年07月01日ソフトバンクモバイルが7月1日から「ソフトバンク株式会社」に商号変更した。これまでもソフトバンク株式会社は存在していたため、混乱する人もいるはず。現ソフトバンク株式会社について改めて整理しておこう。事をシンプルに理解するために、今回の商号変更では、2社の名称が変わったことに注目したい。ソフトバンク株式会社は「ソフトバンクグループ株式会社」に、ソフトバンクモバイル株式会社は「ソフトバンク株式会社」に変わった。ややこしいのは「ソフトバンク株式会社」がこれまでも存在していたからだが、社名変更の狙いを理解すると納得がいく。5月に開催された2015年3月期の決算説明会での孫正義氏の説明によると、ソフトバンク株式会社から「ソフトバンクグループ株式会社」への変更については、ソフトバンクモバイル、ヤフー、アリババなどの企業を抱え、純粋持ち株会社としての位置づけを明確にするためとしている。一方、ソフトバンクモバイル株式会社が「ソフトバンク株式会社」に変更となったのは、モバイル事業を主体にモバイル以外の通信事業もカバーする意味合いを含むためとしている。グループ企業を統括するのがソフトバンクグループ株式会社、モバイル以外の事業も手がけるから「モバイル」の文字を抜いて、ソフトバンク株式会社というわけだ。ちなみに、現ソフトバンク株式会社は4月1日付けで、ソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社、ワイモバイル株式会社を吸収している。モバイルのブランドとしてY!mobile(ワイモバイル)は残っているが、会社組織としてはすでに解散している。短期間のうちに、大きな組織変更を行い、商号変更も行った現ソフトバンク株式会社。メディアを初め、今後、旧ソフトバンクモバイル株式会社は「ソフトバンク株式会社」の名称で取扱われることになるが、それが意味することを読み違えないようにしたいところだ。
2015年07月01日ソフトバンクは7月1日、Appleが提供するiOS端末の初期設定自動化サービス「Device Enrollment Program(DEP)」への対応を発表した。他キャリアではKDDIが4月より提供を開始している。DEPは、デバイス情報の事前登録と、法人ユーザーのセキュリティポリシーに基づくMDM(Mobile Device Management)や業務アプリケーションなどの紐付けが行える。これにより、iOS端末の初期設定時に、MDMやセキュリティの設定が自動的に実行されるため、デバイスのキッティング(導入の初期設定)が簡単になる。サービス対象は、ソフトバンクと法人契約を行ったiOS 7.0以降のiPhone、iPadで、サービス利用料や初期費用は無料。申し込みはソフトバンクビジネスコールセンターで受け付ける。なお、ソフトバンクへ申し込む前にDEPへの登録が必要で、MDMサービスはユーザー企業側での準備が必要となる。
2015年07月01日ソフトバンクモバイルは6月30日、子会社のSBパートナーズとさまざまな産業分野のパートナー企業との協業を通じてMVNO事業を推進していくと発表した。現在、MVNOを通じた移動通信サービスの拡大と同時に、IoT(インターネット・オブ・シングス)に関係する多くのビジネスも生まれつつあり、今後、移動通信サービスのニーズはさらに多種多様に変化していくことが予想される。このようなニーズに対応するため、通信事業者としてのノウハウやインフラの提供を通じて、パートナー企業とともに付加価値の高いサービスを開発し、MVNO事業の拡大を目指す。SBパートナーズは、資本金は5百万円で事業開始日は7月1日。事業内容は、MVNO事業およびMVNO事業に附帯関連する業務など。
2015年07月01日ソフトバンクモバイルは25日、Androidスマートフォン「Xperia Z4」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)向け最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで、アプリの利便性が向上する。ソフト更新は、「設定」、「端末情報」、「システムアップデート」、「ソフトウェア更新」、「1.今すぐダウンロード」、「今すぐ更新」と進むことで可能。ソフト更新することで、アプリの利便性が向上するとしているが、詳細な内容についてはアナウンスされていない。更新後のビルド番号は「28.1.C.3.22」。「設定」、「端末情報」、「ビルド番号」とタップしていくことで確認できる。
2015年06月26日エヌ・ティ・コーポレーションは6月26日、福岡ソフトバンクホークスとコラボレートした特別モデル「福岡ソフトバンクホークス×クーレンズAVENTURA」を発売する。同商品は、クーレンズ天神ソラリアステージビルの店長をはじめとする熱烈なホークスファンのスタッフの思いから実現したコラボレーションモデル。サングラスのフレームは、球団を象徴するレボリューションイエローにホワイト、ブラックの3色をバランスよく配した。素材は優れたフィット感を得られるよう、超弾性樹脂素材を使用している。心地よい掛け心地を追求し、額からの汗を防止する汗止めラバーや、調整可能なノーズパッドも搭載した。テンプル(側面)には、コラボレート企画であることを記したロゴを印刷。5種類のカラーレンズには今季のスローガンである「熱男」と、球団名、球団ロゴを刻印している。カラーレンズは5種類(偏光ブラウン、偏光グレー、クリアミラー、イエローミラー、スモークミラー)で、すべて紫外線を99.9%カット。うち2つは乱反射によるギラつきを抑える偏光レンズのため、スポーツをはじめとするあらゆるシーン・天候に対応する機能を持っている。メガネ拭きは2種類。クーレンズ店舗および特設ウェブサイトでは、ホームカラーの丸型クロスを用意した。福岡ヤフオク!ドーム、福岡ソフトバンクホークス公式ウェブサイトでは、「熱男」をプリントした四角型クロスを提供する。そのほか、チームの名を縫い付けた専用ハードケース、メガネストラップなど、全12点がセットになっている。希望小売価格は6,000円(税別)。6月26日に九州3カ所の「クーレンズ」取扱店舗、特設ウェブサイト「福岡ソフトバンクホークス × Coolens」で発売し、7月中旬頃にはホークスの直営店「ダグアウト」、公式通販サイト「オンラインダグアウト」でも取り扱う。○目にまつわるお話●疲れ目の黄色信号が出る前に使いたいアイウェアとは●疲れ目の黄色信号を放置しておくと引き起こされる怖い症状とは
2015年06月25日ソフトバンクモバイルは24日、雑誌130誌以上・漫画1,000作品以上が読み放題となるサービス「ブック放題」をソフトバンクユーザー向けに提供開始した。利用料金は月額税別500円。初回1カ月は無料で利用できる。「ブック放題」は、ソフトバンクのスマートフォン・タブレットユーザー向けの電子書籍サービス。雑誌は、ビジネス誌、総合週刊誌など130誌以上をラインナップする。また、一部を除きほとんどの雑誌を発売当日から読むことができるほか、最大過去1年分のバックナンバーを閲覧できる。なお、全てのページが読めるわけではなく、一部ページに制限されている。漫画は、少年・少女向け、男性・女性向けの1,000作品以上を用意。作品は全巻読めるほか、毎月新しい作品が追加されていく。1度読んだ雑誌は、「よく読む本」として登録され、最新号が常に表示されるようになる。また、マルチデバイスに対応しており、外出先ではスマートフォンで、自宅ではタブレットで、といった使い分けが可能。閲覧の途中で利用するデバイスを変更しても、しおり機能により途中から読み進めることができる。対応機種は、iOS 7以降を搭載したiPhone、iPad、Android 4.1以降を搭載したSoftBankスマートフォン/タブレット。ソフトバンクの取扱店、もしくは「ブック放題」サイトより会員登録することで利用可能となる。専用アプリを介してではなく、Webブラウザ上で展開し、コンテンツをダウンロードすることはできない。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月24日ソフトバンク、バーティ・エンタープライゼズ・リミティッド、フォックスコン・テクノロジー・グループは6月22日、インドでクリーンかつ安全なエネルギー供給を促進する合弁会社「SBG Cleantech Limited」を設立する計画に関して合意したと発表した。新会社はインドにおける太陽光と風力発電の先駆的な役割を担う会社となるという。2022年までに太陽光で100GW、風力で60GWの発電を目指すというインドの首相が掲げる目標に沿って、インドの全地域を対象に投資し、再生可能エネルギーの発電所を展開していく予定。また、インド政府が掲げる、2022年までに全国民へ24時間365日途切れない電力の供給と再生可能エネルギーの普及目標に貢献していくこととし、2015~2016年次のインド全国レベルや州別の太陽光発電事業の入札への参加を予定している。新会社の取締役会長には、最近までバーティで新規事業部門を率いていたManoj Kohli氏が、また、CEOにはRaman Nanda氏が就任する予定。
2015年06月23日パーソナルロボットのPepperが、7月1日より、時給1,500円のティッシュ配りのアルバイトを始める。ソフトバンクグループのcocoro SBが始める「ロボット人材派遣サービス」としてPepperが派遣される。ロボットが人のように時間給で働くことになり、注目を浴びそうだ。ロボット人材派遣サービスは、ティッシュ配りや受付、販売などの簡単な定型業務にロボットを派遣するサービス。その第一弾として、Pepperがティッシュ配りに従事する。今後は他のロボットも順次対応する予定。同サービスの利用にあたって、業務に応じて、画像認識や行動計画、衝突回避、音声認識、音声合成などの様々なソフトウエアをパッケージにして用意するため、利用者は定型業務のための開発費の負担なく利用できるという。ロボットのリース契約や故障時の修理対応などの手続きも不要となる。サービスの仮予約は本日18日より開始。ロボットの派遣は7月1日から開始。提供地域は東京23区となる。利用料は、ロボット、技術要員への支払いが必要で、時給はともに1,500円。このほか、配送費用がかかる。なお、Pepperの派遣は2台から。
2015年06月18日ソフトバンクロボティクス、ソフトバンクモバイルは、20日よりパーソナルロボット「Pepper」を一般販売する。本体価格に加え、3年間「Pepper」の機能を利用するためのパックや保証サービスに加入すると、総額は税別(以下同)108万3,600円となる。「Pepper」の本体価格は、198,000円だが、ロボット手続き手数料として9,800円が別途かかるほか、「Pepper」のフル機能を利用するには、「Pepper 基本プラン」への加入が必要となる。同プランの価格は、一括払いの場合532,800円、36回の分割払いも可能で、その場合月額14,800円。そのほか、故障時のサポートなどが契約期間内で受けられる「Pepper 保険パック」も用意する。こちらの価格は、一括払いの場合352,800円、36回の分割払いの場合月額9,800円。20日の販売開始に先立ち、19日に東京都千代田区のソフトバンク東京駅グランルーフフロントで限定30台の先行抽選販売を行う。「Pepper」は、人の感情を認識し、コミュニケーションが取れるパーソナルロボット。販売開始に合わせcocoro SBが開発した自らの感情を擬似的に生成する機能を搭載する。同機能は、人間が五感から受け取る外部刺激に対し、ホルモンを分泌して感情を形成する仕組みをモデル化したもの。従来から搭載されている感情認識機能に加え、カメラやタッチセンサー、加速度センサーなどの各種センサーから得た情報を「内分泌型多層ニューラルネットワーク」で処理することで、自らの感情を生成する。同機能を搭載することで、人の表情や言葉、周囲の状況などから「Pepper」の感情が変化し、言動が変化していくという。「Pepper」の感情は、胸のディスプレイに表示されているグラフィックや色の動きに表れるほか、用意されている専用アプリ「感情マップ」でも感情の移り変わりを可視化できる。「Pepper」向けのロボアプリは、あらかじめ搭載されている「ベーシックアプリ」のほか、アプリストアからもダウンロード可能で、約200本を用意。また、日頃「Pepper」と会話をしたり触れ合ったりすることで得られる「ココログミ」を使うことで入手できるアプリも用意するという。主な仕様は次の通り。OSはNAOqi OS。サイズ/重量は高さ約1,210mm×幅約480mm×奥行き約425mm/約29kg。連続稼働時間は約12時間以上(稼働内容により異なる)。胸部のディスプレイは、10.1インチタッチディスプレイ。移動速度は、最大で時速2km。移動可能段差は最大1.5cm。通信面では、IEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)のWi-Fi、イーサネットポート(10/100/1000 base T)×1をサポートする。
2015年06月18日ソフトバンクモバイルが提供する無料ニュース動画アプリ「スマトピ」で配信中の動画「すれちがい美女」に、女性6人組アイドル・ユニット「ゆるめるモ!」の「あの」さんバージョンが追加され公開されている。「すれちがい美女」は、女性とすれ違う瞬間を再現したスマートフォン向けの動画コンテンツ。ソフトバンクモバイルの「スマトピ」にて配信されている。12日からは、「すれちがい美女×スマトピ×アイドル」と題したオリジナル企画がスタートし、女性6人組アイドル・ユニット「ゆるめるモ!」の「あの」さん、「けちょん」さん、「ようなぴ」さんバージョンが公開されている。8月下旬までの間、ゆるめるモ! 以外のアイドルも登場するという。「スマトピ」は、ソフトバンクユーザー向けの無料ニュースアプリ。登録不要、月額無料で利用できる。対応端末は、iPhone、iPad、Android スマートフォン・タブレット。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月15日