野田洋次郎(RADWIMPS)が、ソロ名義として初のオリジナルアルバムを今秋にリリースすることを発表した。アルバムタイトルは『WONDER BOY’S AKUMU CLUB』。先日配信リリースになったラッパー・kZm(ケーズィーエム)をフィーチャリングに迎えた「EVERGREEN feat.kZm」を含め、自由にゆるやかに制作した“私小説”的な全13曲が収録される。なお、5月10日(金) には、DJ / プロデューサーのKMがリミックスした「EVERGREEN feat.kZm (KM Remix)」を収録した7inchアナログ盤のリリースも決定している。■野田洋次郎 コメント[野田洋次郎、Yojiro Noda]名義ではじめてのオリジナルアルバムをリリースします。RADWIMPSの一員として15歳からバンドをやり、なんの因果かこんなところまで来ました。その間にillionという名義でも活動したり。RADWIMPSという母体は永遠に僕の中で核として有り続けるという前提で、だーれの声も眼も気にせず音と戯れ、今だからできる音楽のアプローチで音の海を泳いでみたいと思ったのでした。どんな名義でもその時々の音楽的挑戦と言葉を探究することになんら変わりはないのですがラッドでは幸せなことに映画など他の作品との濃密な掛け算、コラボレーションから曲を作ることも増えてきた中「今、たったひとりでぽつんと海に出たら俺は果たしてどんな泳ぎ方をするんだっけ?」というような感覚になりました(あと他の作品との掛け合わせもないことで、どんなひどい曲を作って失敗したとしても誰にも迷惑がかからない、とも思ったり)。というわけでこの2年間ほど、空いた時間に時にふわっとゆるやかに、時にガッツリと、あーだこーだと夢中になりながら、たまにもがき、たまーに辞めてしまいそうになりながら出来上がった13曲。気づけば歌詞は極めて私小説的なものになりました。これはさすがに[野田洋次郎]として出さないわけにはいかないな、と相成りました。たのしかった。なんかそんなつもりなかったのにめちゃくちゃいいアルバムできた気がします。無性に、自由に、聞いてほしい。たのしみにしていてもらえたら嬉しいです。最後に野田洋次郎名義ながら結局何曲かに参加してもらった桑原と武田、そしてこのアルバムを作る入り口をくれたHOLLYに感謝します。野田洋次郎からのメッセージ<リリース情報>『WONDER BOY’S AKUMU CLUB』2024年秋リリース全13曲収録予定「EVERGREEN feat.kZm」7inchアナログ盤5月10日(金) リリース価格:2,500円(税込)Side-A:EVERGREEN feat.kZmSide-B:EVERGREEN feat.kZm (KM Remix)購入リンク:配信リンク:「EVERGREEN feat.kZm」MV
2024年04月15日YouTuberとしても活動する5人組音楽ユニット・Repezen Foxxが3月31日、公式Xを更新。DJ銀太の脱退を発表した。「いつもRepezen Foxxを応援してくださっている皆様、関係者の皆様へ」と文面を投稿。そこでは「メンバー脱退のお知らせ」として「いつもRepezen Foxxを応援していただいている皆様へ結成当初からグループを支えてきたメンバーのDJ銀太が、本日、令和6年3月31日を持ちましてRepezen Foxxを脱退する運びとなりました」と伝えた。続けて「突然のご報告となりましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪すると「DJ銀太本人より脱退の意向を聞きメンバー間、社内での話し合いを重ねてまいりましたが、本人の意向を尊重し今回のご報告となりました」と説明。「今後Repezen Foxxは4名での活動、D]銀太はソロでの活動となりますが、これからも双方ともに応援していただければ幸いです」と結んでいた。
2024年03月31日浅井健一が、ソロ名義による東名阪ツアーを開催することを発表した。ツアーは、6月29日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTRO、6月30日(日) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO、7月5日(金) 東京・恵比寿LIQUIDROOMで行われる。チケットは、5月18日(土) より一般発売がスタート。<ツアー情報>浅井健一 東名阪ツアー6月29日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTROOPEN 17:15 / START 18:006月30日(日) 愛知・名古屋CLUB QUATTROOPEN 17:15 / START 18:007月5日(金) 東京・恵比寿LIQUIDROOMOPEN 18:15 / START 19:00【チケット料金】価格:6,800円(税込・D代別)一般発売:5月18日(土) よりOfficial Website:
2024年03月30日Sing Like Talkingの佐藤竹善が今年ソロ活動30周年を迎えるのを記念して、8月に東名阪Zeppツアー『Solo The 30th ALIVE and KICKINʼ2024』が開催されることが決定した。本公演は、ブラックミュージックをルーツにもつR&BバンドNeighbors Complain(ネイバーズ・コンプレイン)をサポートに迎えたライブとなる。佐藤は現在、長年に渡りライブ・作品制作を共にしてきた盟友・塩谷哲(ピアニスト)とのユニットSALT&SUGARのツアー『SALT&SUGAR Live 2024』で全国をツアー中で、5月には毎年誕生月に行っている自身がオーガナイズするライブ『佐藤竹善 Presents Cross your fingers 24』も開催。さらに6月からは、ZeppツアーでもサポートするNeighbors Complainとのダブルネーム公演『佐藤竹善&Neighbors Complain LIVE 2024』の開催も発表された。佐藤竹善&Neighbors Complain■佐藤竹善 コメントミュージシャンとして、自分ならではの理想形を保つ。気がついたら、多くの才能、愛情に支えられて、今年も多彩に自由に楽しく弾けられそうです。今年もいっぱい会いましょうね!<ライブ情報>佐藤竹善『Solo The 30th ALIVE and KICKINʼ2024』8月3日(土) 東京・Zepp Haneda17:15 Open / 18:00 Start8月9日(金) 愛知・Zepp Nagoya18:15 Open / 19:00 Start8月10日(土) 大阪・Zepp Namba17:15 Open / 18:00 Start『佐藤竹善 Presents Cross your fingers 24』5月26日(日) 大阪・オリックス劇場17:00 Open / 17:30 Start『佐藤竹善&Neighbors Complain LIVE 2024』6月15日(土) 静岡・ROXY6月28日(金) 大分・ブリックブロック6月29日(土) 熊本・CIB7月14日(日) 山口・Jazz Club BILLIE7月15日(月祝) 岡山・CRAZY MAMA KINGDOM7月28日(日) 青森・Quarter※全10公演を予定。チケット情報:()
2024年03月10日●「いつか武道館に立ちたい」という気持ちはずっとあった昨年、ソロ活動10周年イヤーにして初となる日本武道館での単独公演を果たしたEXILE TAKAHIRO。その模様を収めた映像作品『EXILE TAKAHIRO 武道館 LIVE 2023 “EXPLORE”』が2月14日に発売された。デビュー当時から「意識していた」という日本武道館での単独ライブ。ソロ活動10年という区切りで臨んだ武道館は集大成という位置づけかと思ったが、TAKAHIROにとっては思いもしなかった感情が心に湧いてきたという。2006年に日本武道館で開催されたオーディション「EXILE Vocal Battle Audition 2006~ASIAN DREAM~」で、EXILEのメンバーとしてデビューすることが決まったTAKAHIRO。思い出の地で「いつかライブを」という意識はアーティストとして活動するなかで、常に心の中にあったという。「オーディションで日本武道館に立ったときは、さすがに自分が受かるかどうかわからなかったので『ここで自分がソロで歌いたい』なんて大それたことは考えていなかったです。それから尊敬するアーティストの方々の日本武道館でのライブをよく観に行くようになり、そこで客席からでも独特で歴史ある場所だなというのは感じていたので、もし自分が今後もアーティストとしてやっていけるのならば、いつか日本武道館の舞台に立ってファンの方に恩返ししたいという気持ちはずっとありました」そんな思いが結実した2023年。ソロデビューしてから10周年イヤーという節目の年での実現だった。「ライブの日が近づいてくるにつれて緊張というよりは興奮が高まっていく感じでした。でも気負うというよりは、ファンの皆様に連れてきていただいたという感覚が大きかった。一緒の船に乗っている感じだったので、どこか安心感があったんです」それでもすり鉢状の日本武道館は、他の会場とは全く違った雰囲気。いい意味でファンとの距離が近く感じ、期待感という名の圧により、TAKAHIROの足はすくみ、打ち負けそうになったという。「やっぱりお客さんを観たときは、すごく力んでしまったんです。でも出て行った瞬間、ゆっくりカメムシがステージを歩いているのが見えたんです。そのカメムシが歩く姿を見た瞬間、力みきった僕のメンタルと体からスッと力が抜けリラックスできました。まさに神の使いかなと(笑)。そんなカメムシを踏んではいけない……と気を取られていたら、緊張感も抜けました」○「できることなら定期的にやりたい」と思えるような時間に肩の力が抜けたTAKAHIROは、そこからファンと一体化し、ライブを盛り上げる。練りに練ったセットリストにファンも酔いしれる。「『時の描片 ~トキノカケラ~』は、僕にとってEXILE第2章が始まって、7人の頃の思い出がたくさん詰まった青春ソングだったのですが、ファンの皆様にどのぐらい反応していただけるのか……全然リアクションがなかったらどうしようという思いがありました。でもマイクを向けたら大合唱で。思った以上の反応が返ってきたので、まさかのBメロを歌ってもらうように煽ってみたんです。そうしたら、皆さんがばっちり歌ってくださって……。改めて愛されている曲なんだなと思いました。また、『Beautiful』もシングルカットされていない曲だったのですが、個人的に大好きな曲だったので歌ってみたら、会場の皆様も喜んでくださっているのを感じられたのでとてもうれしかったです。『Happy Birthday』という僕のソロ曲も、2023年のホールツアーから歌唱し始めた新参者の楽曲だったのですが、ファンの皆さんの中で育ってきてくれているなと、手応えを感じました」パフォーマンスをしてみて、新たに気づいたことも多かったというTAKAHIRO。セットリストを決めるときは至福の時間だったという。「セットリストを決める上で、僕はEXILEに入る前からEXILEのファンだったということもあって、EXILEのライブではなかなか披露できないような曲でも、ファン目線で“意外とファンの皆さんが好きなのではないか?”という楽曲を選曲したつもりです(笑)」大いに盛り上がった単独武道館ライブ。ソロ活動10周年イヤーの集大成という位置づけかと思われたが、TAKAHIROにとっては違う感情だった。「ある意味で区切りでもあり、ソロ活動の終着点という見方もできるのですが、僕はステージに立ってみてゴールだとは感じなかったんです。感極まるというよりは、もっとできる、もっとやりたい……という新たなスタートのきっかけになったライブでした。改めて気合が入りましたし、できることなら定期的にやっていきたいと思えるような時間でした」●充実の2023年「これからが楽しみに」 今後の抱負も語るこうした前向きな思いは、ソロ活動10週年イヤーの充実した2023年の活動も大きく影響しているようだ。「2023年は今までにないぐらい外に出て行った感覚がありました。毎年ありがたいことにライブ活動をさせていただいていますが、基本的にLDHが主催するライブがほとんど。でも2023年は、例えば僕の地元長崎の稲佐山で行われた『NBC70th anniversary Nagasaki Music Journey 2023 supported by AMU NAGASAKI』に出演させていただいたり、京都の上賀茂神社、東京の明治神宮外苑総合球技場で行われた葉加瀬太郎さんの『葉加瀬太郎音楽祭2023』に参加させていただいたり。ほかにも学園祭ライブやアイススケートショーでの歌唱など、いろいろなジャンルの素晴らしいミュージシャンや関係者の皆様とご一緒させていただく機会がたくさんありました」TAKAHIROが尊敬するミュージシャンたちと場を共にすることで、多くの気づきがあったという。「諸先輩方とステージを共にしたことで、自分の未熟さにも気づきましたし、身も引き締まりました。恐縮ですが、もっと自分もできるんだ……とこれからが楽しみにもなりました」多くの学びがあった2023年を終え、2024年はTAKAHIROにとって30代最後の年となる。「HIROさんは、ご自身が若い頃からとても苦労されているので、常日頃から僕らには夢や目標を叶えるために、できるだけ遠回りをせずに近道できる方法を教えてくださいます。ただHIROさんが格好いいのは、そういう困難に立ち向かって乗り越える生き様をしてきたからなんだと思って、何事も一人で解決しようと、もがくことが多かった。でもこの年になって、自分一人でできることには限界があることに気づきましたし、結局は周囲の方に助けてもらっていたことを身に染みて感じています。だからこそ、これからは協力してくださる方々の力をお借りして、いろいろな人を巻き込みながらやっていけるようになりたいです。それでも困難なことはやってくると思うので、そのとき僕自身が周囲から応援されるような人間になりたいですね」■EXILE TAKAHIRO1984年12月8日生まれ、長崎県出身。EXILEのボーカル。ソロ活動10周年を迎えた2023年、オリジナル曲・EXILEの楽曲を新たなアレンジでセルフカバーする“EXILE RESPECT”曲・ライブ映像などを収録したオリジナルアルバム『EXPLORE』をリリース。同年9月21日には、初の日本武道館単独公演「EXILE TAKAHIRO 武道館 LIVE 2023 “EXPLORE”」を開催。2024年4月17日からライブツアー「EXILE TAKAHIRO LIVE TOUR 2024 “FULL THROTTLE”」を開催予定。書道や絵画の分野でも活躍しており、2022年にはJR九州在来線車両のデザインを担当した。
2024年02月17日ヒグチアイのソロライブツアー「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」が、2024年3月より開催される。ヒグチアイのソロライブツアー2024が開催「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」は、自身5枚目のオリジナルアルバム『未成線上』のリリースを記念したライブツアー。東京・大阪・名古屋で行われるバンド編成でのライブツアー「HIGUCHIAI band one-man live 2024」と併走する形で行われる。新作アルバム『未成線上』を引っ提げて前作『最悪最愛』から約2年ぶりとなる新作アルバム『未成線上』には、TVアニメ「進撃の巨人」 The Final Season 完結編(各話版)のエンディングテーマとなった「いってらっしゃい」をはじめ、全11曲が収録される。開催概要「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」公演スケジュール:・2024年3月2日(土) 長野市芸術館 アクトスペースopen 17:30/start 18:00・3月17日(日) 香川 高松オリーブホールopen 15:30/start 16:00・3月20日(水祝) 広島ライブジュークopen 15:30/start 16:00・3月24日(日) 福岡ルームスopen 15:30/start 16:00・3月31日(日) 宮城レトロバックページopen 17:30/start 18:00・4月6日(土) 北海道 渡辺淳一文学館open 15:00/start 15:30<チケット>■オフィシャル先行(抽選)期間:2023年12月13(水)18:00〜12月22日(金)23:59チケット受付:イープラス
2023年12月14日●声優初挑戦で感じた“運命”今年6月に解散した“楽器を持たないパンクバンド”BiSHの元メンバー、セントチヒロ・チッチ。ソロプロジェクト・CENTとして歌手活動を行うほか、加藤千尋として本格俳優デビューも果たし、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)では声優に初挑戦した。活動の幅を広げているチッチにインタビューし、声優初挑戦の感想や、BiSH時代に培った武器、ソロになってからの変化、今後の抱負など話を聞いた。○■「お話しすることも、お芝居することも好きだな」と改めて実感『チャーリーとチョコレート工場』(2005)で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く本作。セリフに加え、劇中に登場する全13曲の楽曲も同じキャストが吹替をする完全吹替版で、チッチは主人公ウォンカの魔法を信じる孤独な少女・ヌードル役を務めた。チッチは「すごく楽しくやらせていただきました」と感想を述べ、「お話しすることも、お芝居することもやっぱり好きだなと思った時間だったので、ヌードルに出会えたのはすごく運命的だったなと思います」とにっこり。「『チャーリーとチョコレート工場』が大好きだったということもあり、このお仕事が初めての声のお芝居というのは、運命だったのかなと思いますし、不思議と吹き替えする中で自分が元気をもらえたりすることが多かったので、すごく好きな時間でした」と語った。アフレコでは、声のみで演じる難しさも感じたという。「彼女はただ天真爛漫な少女ではなく、裏側に切なさや何か諦めたような表情が混ざっていて、繊細に大人びた少女の部分が出てくる感じが難しかったです」特に「叫ぶシーンが一番難しかった」と言い、「普段、陽キャじゃないので『ヤッホー』とか言わないし、そこは葛藤しながらやりました。どれだけ明るく言えるか。一生懸命でした(笑)」と振り返った。○■BiSH時代の経験も生かして「物怖じせずに演じられた」また、BiSH時代に培ったものも本作に生きたと語る。「表現することはBiSHの中で培ったものですし、形は変わっても自分らしさを残しながら表現するというのは、昔の私じゃできなかったと思います。BiSHの活動においていろんな表現に挑戦してきたので、物怖じせずに演じられたというのもあると思いますし、歌も、セントチヒロ・チッチとして生きてきたからこそ向き合えた表現があったので、すごく大事だったなと思います」演じたヌードルとは「ずる賢さ」が似ているという。「ヌードルは頭のいい子で、どうやったら現状からみんなを救って逃げ出せるかというのを考えるずる賢い部分があり、そういうところは少し似ていると思います。あと、ヌードルは人のためにいっぱい考えて頑張れる人なので、そこも似ていたらいいなと思いました」そして、BiSHの活動においても「ずる賢さ」は必要だったと言い、「そうじゃないとBiSHをまとめられなかったので。ずっと考えて生きてきました」と語った。●ソロになってからの変化や挑戦を語るBiSH解散後の自身の変化を尋ねると「肩の力が抜けました」と答えた。「BiSHの時は、『何も見落としちゃいけない』『まとめなきゃいけない』というのがずっと頭にあり、常に考えることをやめないと自分で決めていたので、肩に力が入っていたのだと思います。解散してグループとしての枠がなくなると、自分自身でしかないので、気をつけないといけないことも減り、話もしやすくなりました」そして、プレッシャーは「グループのほうがもっとありました。リーダーみたいな立ち位置だったからかもしれませんが……」と打ち明け、「解散後は、6分割していた目が1つになった感じで気持ちが楽になり、生きやすくなった気がします」と穏やかな表情で語った。BiSH時代に培ったもので今でも大切にしていることを尋ねると、「嘘つかないこと」「素直でいること」と自身のポリシーを明かした。「そうやってステージに立つことで伝わるものがあったので、これからも真っすぐ生きていきたいなと。言いたいことは言うし、言ってほしいと思って生きてきて、私はそのほうが生きやすかったですし、隠さずにいろんな人と話し合うことは大事だと感じています」○■仕事の広がりに喜び「自分の知らない自分に出会うことが多い」BiSH解散後、CENTとしてアルバムリリースやライブ開催など精力的に活動。加藤千尋として俳優デビューも果たし、長編舞台作品に初出演した。さらに本作で声優初挑戦と、幅広く活躍しているが、チッチは「まだまだできることがあるんだなと知れて本当にうれしいです」と笑顔を見せる。BiSH解散時は「歌をメインでやるとか何も決めてなかったです」と言い、「自分がやりたいことをやって、新しいことに挑戦し続けるということだけ決めて、ソロ活動を始めました」と説明。自分の中で可能性を狭めなかったことで、「最近は自分の知らない自分に出会うことが多く、ワクワクできている」と新しい自分に出会えたという。「舞台や声優のお仕事をすることで、自分の中になかった表現に出会えたり、ヌードルの生き方を見ることで、そこに乗っかった自分が自分の知らない自分だったり、びっくりすることも多いです」だからこそ今後も、方向性を絞ることなく、さまざまな挑戦をしていきたいと考えている。「これからも自分のことを決めつけずに、もっといろんなことに挑戦していきたいですし、自分が面白いと思う方向に生きていけたらいいなと思っています」演技挑戦による変化もあるそうで、声優初挑戦となった本作に関しては「人の表情の移り変わりに敏感になった」と告白。「誰かの表情を見ながら、その人の思いを繊細に受け取らないといけない時間が多かったので」と述べ、敏感になりすぎるのもよくないと感じているようで「自分らしさを忘れず生きていきたいです」と笑った。さらに、「ただ歌うだけではなく、いろんな声で歌ってみたい」という思いも芽生えたと言い、「いろんな声の表情をつけたことで、『こういう声も私出せるんだ』と気づけたところもあったので、それも歌に生かせたらいいなと思います」と語った。●夢は“イケオバ”オノ・ヨーコを目標に本作はウォンカが亡き母と約束した“世界一のチョコレート店を作る”夢を追うことから、「夢見ることからすべては始まる」というメッセージが込められているが、チッチも「私も夢はずっと見続けてきました」と言い、「夢は形を変えていくと思っていて、諦めるのではなく、夢の形を変えると思ってきました」と夢に対する考えを述べる。また、夢を叶えるには周囲の愛情が必要だと本作で感じたという。「家族とか友達とか恋人とか、何か1つでも自分がもらえる愛情に気づけたら、夢への糧になると思ったので、目の前にある愛情にちゃんと気づいて、自分の夢のためにパワーにできたらいいなとすごく思いました」そして、「応援してくれている皆さんも当たり前ではない」とファンへの感謝の思いを改めて実感。「大きな愛情を注いで応援してくれているので、その愛情をしっかり確認しながら自分のパワーにして、夢を追いかけたいです」と語った。○■オノ・ヨーコを目標にしたら「自分の生きたい人生になりそうだなと」自身の夢は、「かわいくてイケているおばあちゃん“イケオバ”になること」だという。「そのために好きなことに真っすぐ生きていきたいし、あまり決めつけず、諦めず、期待もしすぎず、自分の幸せの方向に挑戦しながら生きていきたい。その結果、かわいくてイケているおばあちゃんの自分がいたらいいなと」目標にしているような人物はいるのか尋ねると「オノ・ヨーコさん」と回答。コロナ禍に強く惹かれたそうで、「今まで憧れの人はいなかったけど、この人を憧れとして生きていったら、自分のなりたい、生きたい人生になりそうだなと思った人で、大好きです」と目を輝かせた。そして、彼女のことを深く知ることになったきっかけについて、「コロナ禍で人と会えなくなった時に、ラブやピースに目覚めなきゃいけないと感じた時があって、愛ってなんだろうと漠然としたことを考え出した時に、ビートルズやジョン・レノンとオノ・ヨーコの存在が自分の中で大きいと思って深掘りするようになり、すごく影響を受けました」と説明。「女性として強くあるべき姿を見せてくれていると思うし、物怖じせず世界平和を謳いながら、自分の家族への愛情もしっかり示して生きている姿がかっこいい」と魅力を熱弁し、「『かっこいい女になりたい』とずっと言っていましたが、『これだ!』と思ったあるべき姿だった感じがします」と、目標とする人物が見つかったことをうれしそうに語ってくれた。■セントチヒロ・チッチ5月8日生まれ。2023年6月29日に解散したBiSHの元メンバー。2022年8月にCENT(セント)としてソロ活動を本格始動し、2023年8月23日に1stアルバム『PER→CENT→AGE』をリリース。11月14日より初の全国ツアー「Hello Friend Tour」を開催中で、13都市で15公演を行う。また、加藤千尋名義で俳優デビューし、11月3日~12日に上演された舞台『雷に7回撃たれても』で長編舞台作品に初出演。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)で声優に初挑戦した。
2023年12月07日ヤマソロは11月29日、ネット通販「ヤマソロ公式ECショップ」にて販売しているデスクチェアのPANNAシリーズから「spumo(パンナ-スプモ)」の発売を発表しました。同商品では、シリーズならではのコンパクトでころんとしたデザインはそのままに、張地をアップデート。ぬいぐるみを思わせるふわふわ・もこもこのポリエステル素材を採用しました。座面高は約42.0cm~51.5cmの間で昇降が可能となっており、身長に合わせて調整可能。シートは、腰回りにフィットするゆるやかなカーブが特徴で、背もたれは低めの設計となっています。また、椅子の出し入れがしやすいようにキャスターもついています。シートカラーは、シフォンベージュ、ピギーピンク、スカイグレー、アプリコット、パフグレージュの優しい色調による5色展開。脚部分はシートカラーに合わせてキャスターも含め白色となっています。一人暮らしのおうちにもぴったりなかわいらしいチェアです。気になる方は調べてみてくださいね。■商品概要商品名:デスクチェアー PANNA spumo(パンナ-スプモ)重量:約7kgカラー:シフォンベージュ、ピギーピンク、スカイグレー、アプリコット、パフグレージュ価格:8,980円※キャンペーン等で変動あり(フォルサ)
2023年12月06日[Alexandros](アレキサンドロス)の川上洋平によるソロアコースティックライブ「Yoohei Kawakami’s #room665 at THEATER MILANO-Za」が、2023年12月24日(日)・25日(月)に東京・新宿のシアターミラノ座で開催される。[Alexandros]川上洋平のクリスマスソロライブ2021年から2年連続でクリスマスにソロアコースティックライブを開催している川上洋平。2023年は天王洲・寺田倉庫から新宿・シアターミラノ座に会場を移し、待望の3回目を迎える。本公演のコンセプトはホテルの一室となっており、タイトルにある"#room665"は部屋番号を意味する数字。さらに665という数字は、緯度が66.5度の場所で太陽が沈んだ状態が続く現象“極夜”を表現しており、「終わらない夜を一緒に過ごしたい」という川上の思いが込められているという。開催概要「Yoohei Kawakami’s #room665 at THEATER MILANO-Za」公演日:2023年12月24日(日)・25日(月)会場:新宿 シアターミラノ座(東急歌舞伎町タワー6階)時間:開場 18:00 / 開演 19:00チケット:全席指定 7,700円※未就学児童の入場不可。小学生以上はチケットが必要。※枚数制限:1人1会場につき2枚まで(申込者様+同行者様)エントリー可。※特定チケット/電子チケットのみ。■[Alexandros]CREW会員先行~11月7日(火)23:59※同行者もCREW会員であることが必要。■[Alexandros]MOBILE先行11月11日(土)15:30~11月14日(火)23:59※同行者は非会員(一般)でも申込可能。
2023年11月10日キャリアバイブルはこのほど、「転職活動を始めるタイミング」に関するアンケートを実施しました。■転職活動、どのタイミングで始める?いまや一つの会社で社会人人生を全うすることは珍しく、転職が当たり前の世の中になっています。転職に至る理由は人それぞれですが、在職中と退職後どちらのタイミングで転職活動を始める人が多いのでしょうか。そこで今回は、転職の経験がある全国の男女1,000名を対象にアンケートを実施。結果を公開しています。■41.8%が「在職中」に転職活動を始めたまずは、転職活動を始めたのは在職中か退職後かを聞きました。41.8%が「在職中」に、39.3%が「退職後」に転職活動を始めた、と回答しています。それぞれ、その理由を一部、紹介しています。「在職中」に転職活動を始めた理由は?・仕事を辞めてすぐ働けるように。(30代・女性)・次職が見つかっていないと不安になるから。(40代・男性)・無職の時間があるとダラダラすると思ったので。(40代・女性)・会社が潰れるから。(50代・男性)・就業中に職場に不満があり転職を決意した事があるから。(50代・女性)「退職後」に転職活動を始めた理由は?・やめてからじゃないと忙しくて出来ない。(30代・女性)・予期せぬ急な解雇だったので。(40代・男性)・やめた後にパソコンを勉強したくてすぐに就職はしなかったことがある。(50代・女性)・職場に不満があり我慢できずに先にやめてしまったため。(60代・男性)・面接に行く時間を自由に取れないから。(40代・女性)「どちらの場合もある」その理由は?・少し休みたいと思った時もあったから。(60代・男性)・なるべく間を空けずに転職したいが、前職の引き継ぎが長引いたり、次の仕事がすんなり決まらなかったり事情が変わる事がある為。(40代・女性)■44.8%が「在籍中の転職活動で大変だったことがある」続いて「在籍中に転職活動を行った・どちらの場合もある」と回答した人に、在職中に転職活動をする上で大変だったことはあるかを聞きました。44.8%と半数近くが「在籍中の転職活動で大変だったことがある」と回答しています。在職中の転職活動で、どのようなことが大変だったか聞いています。その一部を見てみましょう。在職中の転職活動で、どのようなことが大変だった?・面接が平日の昼間になった際、口実が難しい。(50代・男性)・在籍中だったのでバレない様に気を遣った。(50代・女性)・内緒にして動いてるつもりではあったが、何かと気をつかうこともありしんどかったです。上手に転職できれば良かったが、なかなか辞めるまでにも時間かかりました。(40代・男性)・時間の制約、試験や面接に呼ばれてすぐに応じられるか。(50代・女性)・会社が有給を認めず仕事をしながら再就職先を探したり失業保険の相談にハローワークに通ったから。(50代・男性)・仕事と両立しながら転職活動をしなければならないので、余暇時間がなくなる。また、在職している会社に知られない様に進めていくのが気を使う。次職が見つからなかった時のリスク回避に繋がるから。(40代・男性)「面接や試験の日程取りに苦労した」のほか「在籍中の会社にバレないようにするのが大変だった」という声も多く挙がっていました。■46%が「退職後の転職活動で大変だったことがある」さらに「退職後に転職活動を行った・どちらの場合もある」と回答した人に、退職後に転職活動をする上で大変だったことはあるか尋ねました。46%と、こちらも半数近くが「退職後の転職活動で大変だったことがある」と回答しています。退職後の転職活動で、どのようなことが大変だったのでしょうか。退職後の転職活動で、どのようなことが大変だった?・次の会社を決めるとき、何をするか悩んだ。(50代・男性)・収入が途切れてしまう期間が出来てしまった事。(40代・女性)・貯蓄を切り崩して生活していたが、段々とお金に余裕がなくなっていく事。(50代・男性)・収入がない状態は気持ちがつらい。(50代・女性)・定年退職したらすぐに就職活動が出来ると思ったら、退職通知が手元に来るまで就職活動ができなかったこと。(60代・男性)・次の仕事がなかなか決まらずはらはらした。(50代・女性)「失業保険の受給が終わりそうになって焦った」や「貯金を切り崩す生活が大変だった」という声が多く挙がっていました。また次の仕事がなかなか決まらず、難航した人も多いようです。■52.9%が「退職後の転職活動の方が大変だった」さらに「在籍中と退職後、どちらも転職活動をしたことがある」と回答した人に、どちらがより大変だったか聞いてみました。52.9%が「退職後の転職活動の方が大変だった」と回答。それぞれの理由を一部、紹介しています。「在籍中の転職活動の方が大変だった」その理由は?・時間に余裕が無かったから。(50代・男性)・在籍中の職場には知られたくないと思うから。(50代・女性)・ゆっくりする暇がなかったこと。(40代・女性)・再就職や転職が初めての経験だった、また、その会社しか知らなかったので社会経験としては偏ったものなのだが、自分自身の常識や当たり前を変えなければならない不安もあった。(50代・男性)「退職後の転職活動の方が大変だった」その理由は?・給料が入らない。(50代・男性)・金銭的な問題です。(60代・女性)・次の職が決まってなくて不安だから。(50代・男性)・次の仕事が、なかなか決まらず失業保険の給付も終わり焦るからなおさら決まらない悪循環だった。(60代・女性)・時間はあるのだがそれがかえって焦りを生む。(50代・男性)■まとめ今回は、転職活動のタイミングについての調査を行い、その結果について紹介しています。41.8%が「在職中」に、39.3%が「退職後」に転職活動を始めた、と回答。在職中に転職活動をした人は、面接や試験などの調整や、今の会社に知られないよう立ち回ることに苦労したそうです。一方で退職後に転職活動を始めた人は、資金面でのやりくりが大変だったという声が多くありました。転職を考える理由によるところもありますが、早めに転職エージェントなどに相談してみるのも良いかもしれませんね。■調査概要「転職活動を始めるタイミングに関するアンケート」調査手法:インターネットでのアンケート調査対象者:転職経験がある全国の男女有効回答:1,000サンプル調査日:2023年10月7日~10月16日該当記事:※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。(エボル)
2023年11月02日9月30日にジャニーズ事務所を退所した岸優太(28)。5月にはKing&Princeを脱退し、ソロタレントとして活動していた。今後の活動について本人の口から明かされていないが、密かに岸は会社を設立していたという。「社名は『株式会社KCC』。岸さん自身が代表取締役を務めているようです」(芸能関係者)「株式会社KCC」の会社登記には、アーティストのマネジメント、ファンクラブの運営など芸能活動にまつわるものが会社の目的として記されている。コンサートの企画・運営なども目的とされており、今後も芸能活動を続けていく意向がうかがえる。さらに会社の目的のなかにはほかにも気になる項目が。《サウナサロンの経営及びサウナ用品のデザイン、企画、製作、卸、販売及び輸出入》と記されているのだ。「岸さんはキンプリ時代からサウナ好きを公言しています。メンバー全員でサウナにハマり、コンサートツアー中には連れだってサウナで整うこともあったそうです。岸さんは番組収録の間にもサウナに行っていたこともありました」(テレビ局関係者)岸はインタビューで「お気に入りの場所は?」と問われた際にも、“サウナ愛”を爆発させている。《サウナ。疲れも筋肉の凝りも取れるし、無心になれる時間がリラックスにつながってるなって思います。晴れた日に何も考えず家の近くを散歩したのも、気持ちよくて最高でした!》(「non-no Web」22年6月20日配信)岸プロデュースのサウナを体験できる日が来るかも?
2023年10月09日LUNA SEAのギタリストとしてだけでなく、ソロアーティストとしても精力的な活動を続けているINORANが、9月16日(土) からスタートする1年ぶりのソロツアー『INORAN BIRTHDAY CIRCUIT ’23』のティザー映像を公開した。名古屋Electric Lady Landを皮切りにスタートする今回のツアーは、ギターのYukio Murata(my way my love)、ベースのu:zo、ドラムのRyo Yamagataという、INORANが信頼を置くバンドメンバーが再結集。公開されたティザー映像は、昨年9月29日にLIQUIDROOMで行われたバースデー公演のライヴ映像で構成されており、そこに収められた熱気の片鱗を垣間見ることができる。チケットは、明日8月19日(土) 10時より一般発売がスタートする。『INORAN BIRTHDAY CIRCUIT ’23』ティザー映像<ツアー情報>『INORAN BIRTHDAY CIRCUIT ’23』9月16日(土) 名古屋Electric Lady LandOPEN16:45 / START17:309月18日(月・祝) 梅田CLUB QUATTROOPEN16:45 / START17:309月29日(金) 渋谷CLUB QUATTROOPEN18:15 / START19:00-NO NAME? MEMBERS’ LIMITED LIVE- ※ファンクラブ会員限定公演9月30日(土) 渋谷CLUB QUATTROOPEN16:15 / START17:00【チケット料金】前売:オールスタンディング6,900円(税込)※ドリンク代別途必要※3歳以上有料一般発売日:8月19日(土) 10:00~()関連リンクオフィシャルサイト:ファンクラブ「NO NAME?」:
2023年08月18日D-LITEが、待望のソロ活動で戻ってくる!再始動のステージとなる日本初上陸フェス「WATERBOMB JAPAN 2023」への期待、そして待っていた日本のファンに伝えたいこととは。止まっていた時が今、ようやく動き出す。今年4月、新たな事務所に移籍したD-LITEさん。入隊やコロナ禍などさまざまな要因が重なり、今、本当に久々のソロアーティスト活動が始まる。「コロナ禍で活動できなかった時間は、それまで考えたこともない事態で、まるで世界が止まってしまったように感じました。ステージの上で歌って、ファンのみなさんと会えていた日々が懐かしかったです。その間、自分をリセットして、また活動できるようになる日のためにいろんなことを習ったり、運動したりして過ごしていました。でも、いつかまたこういう状況が起こりうるかもしれないし、そう考えると怖いですよね。だから、それまでみなさんにいっぱい会って、ひとつひとつのステージを大事にしたいと、より強く思うようになりました」’18年に入隊してから今まで、人生の大きな変化を経験した。なかでも事務所の移籍は、ソロアーティストとしての殻を破る、いいきっかけになったそう。「BIGBANGのメンバーとしての自分と、ソロアーティストとしての自分の区別が以前よりはっきりできるようになったと思います。それで思ったのが、もう少しオープンマインドになってもいいかなって(笑)。例えば僕はミュージカルが大好きなんですけど、少し前まで、自分がやるのは違うなと思っていたんですよ。演じる、というのは自分とはほど遠い分野で、だから僕は観るだけで楽しもうって。それに、以前はBIGBANGのツアーやソロ活動で忙しくて、稽古のための時間を確保することが難しかったというのもあります。でもこれからは、いい機会と作品に恵まれたらぜひやってみたいですね。バラエティ番組にも出たいです!」流暢な日本語はいまだ健在。コロナ禍の間も地道に勉強を続けていたという。「もともと僕はそんなに頭がいいほうじゃないし(笑)、言葉ってしゃべらないとすぐ忘れちゃうんですよ。でも、せっかく一生懸命覚えたのに、忘れてしまうのはもったいないじゃないですか。なので、今も1週間に一回は日本語のレッスンを受けています。ちなみに歌のレッスンは週3回やってます。喉が弱いので、これからも長く歌えるように。ボーカルトレーニングは今年で7年目になりますが、たぶん他の人が聞いてもどこが変わったのかわからないと思います。でも自分の中では調子がいい時とよくない時の区別がつくようになったし、自分で調節できるようになりました」ステージで歌うことがなにより楽しみ。BIGBANGのメンバー・SOLさんのソロ活動も大いに刺激になった。「カッコよく活動を再開したSOLさんにはすごくインスピレーションを受けました。SOLさんのソロ活動を見て、僕もそろそろ動き出さなきゃ、と思ったんですよ。今でもこんなふうに刺激を与えてくれる兄貴がいてくれるのはありがたいですし、いい音楽を生み出すSOLさんを見るのはすごくうれしいです」そんなD-LITEさんも今年、日本初上陸のフェス「WATERBOMB JAPAN 2023」でソロ活動を再開する。これが’17年以来、6年ぶりのソロステージだ。「しっかりアルバムを準備してソロ活動を再開することも考えたんですけど、先ほどオープンマインドの話をしたように、もう少し気楽に始めてもいいのかなと思ったんですよね。まずは今まで待ってくださった日本のファンのみなさんに会いに行って、あとのことはまたその時に考えようかと。でも逆にこれが決まったから、他の準備もしなきゃとなったので、今はまだ言えないですけど、これからいろんな活動を予定しています」「WATERBOMB」は観客もアーティストも全員ずぶ濡れになる音楽フェス。ステージ上空から大量の水が降ってくるだけでなく、ステージの上からも、客席からも容赦なく水で撃たれるのが当たり前。D-LITEさんも水に濡れる覚悟はできているのかと思いきや…。「濡れるのはいやなので、完全防水で臨まなくちゃ!(笑)でも防水しても意味がないくらい水の量がすごいらしいですね。だから僕も何か準備しなくちゃと思ってます。客席から水を撃たれたらやり返したい!お互い覚悟しないと(笑)。『WATERBOMB』ではフェスの雰囲気に合わせた曲と、僕を初めて観る方でも一緒に歌えそうな曲、僕の魅力が伝わる曲でセットリストを考えました。ちょっと心配なのはプロンプターがないこと(爆笑)。僕のファンは多分、僕より歌詞を知ってると思うんですけど、僕はプロンプターがないと不安で…。最近は日本語の歌詞を覚えるのに必死です(笑)」そう話しながらも、さらに笑顔になるD-LITEさん。彼にとってステージに立つことはそれほどの喜びなのだ。「ステージの上でみなさんと世界を作る時がなによりうれしい瞬間です。それができなかったこの数年は、ただ必死に毎日を過ごしていた気がします。やっぱり僕は歌わなきゃいけない人なんだなと改めて感じました。レッスンで歌う時って全然楽しくないんですよ。ステージの上で、みなさんの前で歌って、楽しい思い出を作れるのがこの職業のいいところなんですよね。今年はいよいよ僕のソロ活動が始まります。長い間お待たせしてしまってすみません。そして、待っていてくれて本当にありがとうございます。これからまた一緒に、大切な思い出を作っていきましょう!」ディライト1989年4月26日生まれ、ソウル市出身。2006年にBIGBANGとしてデビュー。再始動の場所「WATERBOMB JAPAN 2023」は7/15の大阪を皮切りに、名古屋、東京で開催。「最近レントゲンを撮ったら、左膝に、本来ないはずの骨が妖怪みたいに生えてたんです(笑)。手術して、今はまたステージで走れるようになりました」※『anan』2023年7月12日号より。写真・KIM SANG DUKスタイリスト・PARK SHARONヘア・KIM JI YOUNGメイク・LIM HAE KYUNG取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2023年07月11日SuchmosのギタリストTAIKINGが、ソロキャリア初となる全国対バンツアー『TAIKING TOUR「Hangout」』を開催することを発表した。本ツアーは、TAIKINGがこれから友達になりたいアーティストや親交のあるアーティストを各地に招いて行われる対バン形式となっており、各地のステージを共にしてくれるゲストアーティストは後日発表される。<ツアー情報>『TAIKING TOUR「Hangout」』10月13日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTROOPEN 18:00 / START 19:00チケット:5,500円(ドリンク代別)10月20日(金) 福岡・DRUM Be-1OPEN 18:30 / START 19:00チケット:5,500円(ドリンク代別)10月22日(日) 大阪・梅田シャングリラOPEN 18:00 / START 18:30チケット:5,500円(ドリンク代別)※ゲストアーティストは後日発表<イベント情報>『TAIKING Presents「Hangout Vol.1」』※終了分は割愛【東京】7月2日(日) WWWOPEN 18:00 / START 18:45チケット料金:6,000円(D代別)出演:TAIKING(Suchmos)、マハラージャン関連リンクTAIKING オフィシャルサイト& Fanclub「TAIKINGDOM」: Twitter: Instagram: YouTube:
2023年06月24日BTSとして10周年を迎えた2023年。各メンバーが本格的にソロ活動を始める中、’16年にAgust D名義で『Agust D』、’20年に『D-2』をミックステープとして既に発表していたSUGAが、今年4月にAgust Dの3部作最終章としてリリースした『D-DAY』を引っさげて、メンバー初のワールドツアーを開催。今回はその『SUGA / Agust D D-DAY TOUR』の日本公演最終日をレポートします。メンバーの想いをのせて、ソロツアーに挑んだSUGAの約束。「100%の僕は、次に7人で日本に来た時に確認してもらえると思います」大きなスクリーンをバックに、フロアがスケルトンになったステージ。ソロアーティストとして、どんな姿を見せてくれるのか期待が膨らむなか、映画のワンシーンのようなVCRが流れる。雨の中で倒れているラストシーンを再現するように、オールブラックの衣装に身を包んだ仰向けのSUGAが、ダンサーに抱えられて「Haegeum」のイントロでもある伝統楽器・奚琴(へグム)の音と共にステージに登場。Agust Dのキラーチューンでもある「Haegeum」と「Daechwita」で幕が開いたステージ。バンド編成で編曲され迫力の増したサウンドで、客席のボルテージを一気に最高潮まで持っていくのは、まさに“バンタン(BTS)スタイル”だ。息つく間もなく、ソロ名義の名刺代わりとも言える楽曲「Agust D」へ。自然とコール&レスポンスが始まると、「みなさん、こんばんは。D-DAYツアーにようこそ!日本で最後の公演です。全力でいきます。みなさんもそうですか?」と叫んだSUGAは、立て続けに「give it to me」まで、Agust D三部作のメイン曲を一気に披露。圧巻のオープニング4曲が終わると、汗だくのSUGAがニッコリとほほ笑み、「みなさん、こんばんは。SUGAです。みなさんに会えてうれしいです。日本でのソロコンサートは初めてで、すごく楽しみでした。もう最後の公演で寂しいです」と日本語で挨拶。先ほどまでの鋭いイメージから一変した姿に歓声が上がる。「BTSのSUGAとしては、初めてお見せするステージをたくさん準備しました。楽しみですか?…本当に?」と客席を見渡し、ニヤリと笑う。椅子に座ったSUGAが、メンバー全員からのメッセージが書かれたギターを手に取り、BTSのソロ曲「Trivia轉: Seesaw」のイントロを爪弾くと、スクリーンにゆっくりとギターのボディが映し出される。まるでAgust Dから、BTSのSUGAにバトンタッチしたように、アコースティックバージョンの「Seesaw」をしっとりと歌い上げる。続いて、ステージの一部がむき出しになったフロアに降り立ち、ソファに座って「SDL」、ステージ上で「People」を熱唱。途中で咳き込みながらも、一緒に大合唱するARMYを見てうれしそうなSUGAがスクリーンに映る。「みなさん、一緒に歌いましょう」と、「People Pt.2(feat.IU)」が始まると、IUのパートを完璧に歌うARMYとSUGAがデュエットしているような愛おしい光景が広がる。「雰囲気を変えてみました。もっといろんな人生の話を描いてみたいと思います。一番スローダウンなセクションが終わったので、もう一度雰囲気を変えてみましょうか?」と始まったのは「Moonlight」。歌詞にも含まれる、韓国ではNGワードとされる言葉を思い切り叫び、いたずらっ子のように笑ったSUGAは、ハイテンションのまま真っ赤に染まったステージと火炎に包まれて「Burn It(feat.MAX)」を熱唱し、クールにステージを退場。VCRが終わると、激しいレーザー光線とともにBTSのソロ曲「Interlude : Shadow」が流れ、全身真っ白な衣装に着替えたSUGAが登場。ラップラインの楽曲「BTS Cypher Pt.3: Killer」、「BTS Cypher 4」、「UGH!」、「DDAENG」に加え、Agust DとしてJ-HOPEをフィーチャリングした「HUH?!」と怒涛のメドレーへ。演出も、レーザーや映像、ダンサーをフル活用したBTS公演並みの壮大なスケールで魅せる。また、高速ラップにヘッドバンキング、ペットボトルの水をかぶるなど、自身のラッパーとしての実力と存在感をこれでもかと見せつけた。MCでは「メンバーがいなくて一人で歌うと、すごく寂しいですね。でもみなさんが一緒に歌ってくれて心強かったです」と伝えた。そして、突然「みなさん、もう一回いきましょう!」と「BTS Cypher 4」のフックをドスの効いたアカペラであおり、また豹変したように「AMRYしか勝たん!」と褒めてくれる、塩と砂糖のギャップも彼ならではの魅力だろう。そのせっかくの褒め言葉がうまく聞き取れず即反応できなかったARMYに、韓国語で「あれ、違うのかな?流行ってるって聞いたんだけど…」と、戸惑ったように呟くかわいい姿も。再びフロアに降りて、ピアノ演奏を披露したのはAgust Dバージョンの「Life Goes On」。どこか肩の荷が下りたように、そして幸せを噛みしめるように、透明感あふれる姿と声で魅了する。暗転したスクリーンに、ピアノの前で談笑する故・坂本龍一さんとの姿が映り、坂本さんがSUGAの肩を抱いて「いい子だ」とつぶやき、“長い旅路が平穏でありますように”と追悼の言葉で終わった映像に、自然と会場から拍手が沸き起こる。「Snooze(feat.Ryuichi Sakamoto, WOOSUNG of The Rose)」で、「墜落が恐ければ喜んで受けて止めてあげる。大丈夫、きっとうまくいく」と訴える姿に、会場はもちろん、オンライン配信で見ていた全世界のARMYが感動したことだろう。メッセージ性の強い「Polar Night」へと続き、中央ステージだけを残して周りのステージも全て撤去されると、いよいよ佳境に差し掛かったことを知る。「みなさん、本当に盛り上がってますか?ほんま盛り上がってますか(笑)?僕もとっても幸せな時間でした。あっという間の3ショーでした。最後のステージも全力で楽しみましょう。準備はいいですか?Make some noise!」と叫び、本編最後の曲、「AMYGDALA」へ。自身のトラウマを保存する役割を果たす扁桃体という意味を持つこの楽曲で、彼は自らのつらい過去の記憶を吐露している。BTSのSUGAではなく、Agust Dというアーティストとして表現することを選んだ個人としての思いの丈が詰まった曲を、あらん限りの声で歌い上げたSUGAはステージの上で再び倒れ、運ばれていく。自身の過去から現在をストーリー仕立てにした、1本の映画のようなVCRもここでエンディングを迎える。アンコールでは、Tシャツとジーンズというラフな姿で、ステージがすべて撤去されたフロアに現れたSUGA。「D-DAY」を披露しながら楽しそうにハイタッチをしていると、「あ、歌詞間違えちゃった」と苦笑していたが、それを補うように合唱するARMYの声にうれしそうに耳を傾けていた。「日本での公演はいつも楽しくて幸せです。これからは韓国語で話します」と最後のMCへ。(以下、韓国語)「今日は最終日です。ご覧になっていてお分かりだと思いますが、実は100%のコンディションではありません。今は60、70%くらいまで上がっていると思います。でも……!ライブはどうでしたか?100%だったらどうなると思いますか?それは次に僕が来た時に確認してもらえると思います(笑)。3日間、本当にいい思い出を作ってくださって、ありがとうございました。次に僕が日本で公演する時は、7人でやります。今日は本当に楽しかったです。みなさんにとってもいい思い出として残りますように」と、BTSとして来日の約束をしてARMYを喜ばせた。再び日本語で感謝を伝えたSUGAは、BTSの楽曲「Intro: Never Mind」をファンと大合唱。「ミン・ユンギ」コールが湧き上がる中、フロア中央で四方に囲まれたカメラの前に立ってすべてをさらけ出すように「The Last」を披露すると、颯爽とステージを立ち去り深い余韻を残したまま、自らステージの幕を下ろした。自身のコンテンツで「ソロツアーを準備しながら、演出面でも新しい発見があった。他のメンバーがソロツアーをするときに助言できるよう、このタイミングで自分がやらなければと思った」と語っていたSUGA。新たなことに挑戦し続けるのはチームのため、というSUGAの思いは、全世界のARMYにも、そしてメンバーにも伝わったに違いない。6月24、25日のソウル公演で締めくくられるD-DAYツアーは、オンライン配信も決定している。Agust Dの、SUGAの壮大な物語の全貌は、是非その目で見て体験してほしい。Information<Agust D>BTSのメンバーSUGAのソロ名義。SUGAの出身地である大邱の英語表記「Daegu Town」の頭文字DTとSUGAをつなげて語尾から読んだ名前。BTSのSUGAとしては表現できない、幼少期からのトラウマをストレートな歌詞で表現するアーティストとして、’16年にミックステープ(プロモーションのための無料配布)形態で『Agust D』を発表。’20年に発表した2作目のミックステープ『D-2』は、米ビルボードのメインチャートにもランクインした。’23年4月にはAgust D三部作の最終章として『D-DAY』を、正規アルバムとしてリリース。発売初日から韓国でミリオンを達成、米ビルボードでもK-POPソロ歌手最高順位のにランクインするなど大きな反響を呼んだ。(P)&(C)BIGHIT MUSIC取材、文・本田珠里
2023年06月13日徳間書店は4月22日、女性整体師のあらいみかさんによる初の著書「すごいソロ整体」を発売しました。■肩こりレベルを3段階に分けた「ソロ整体」を紹介発売するのは、SNSの累計フォロワー数が25万人を超え、TikTok「整体」「エクササイズ」ジャンルで注目度ランキング世界1位を達成した女性整体師が、15秒あればひとりで実践できる肩こり解消法などのからだケアを綴った一冊です。整体師×パーソナルトレーナー×心理カウンセラーのキャリアを持つ本書の著者のあらいみかさんは、肩こりのレベルを3段階に分け、自分の症状に合った解消法を選択しながら、生活に取り入れやすく無理なくひとりで整体できるメニューを開発しました。■この本の使い方まずは①~➃のチェックリストで、自分のこりレベルを確認し、そのあとは、レベルに合わせて「ソロ整体」を始めても良いですし、パラパラとページをめくって「やってみたい」と感じたページを試すのもOKです。自分の状況に合わせて「こりレベル1~3」に分かれたエクササイズを選んで始めることができます。さらに、こりがほぐれたら、日常生活で心がけたい姿勢や食生活など、「8つのルール」を実践して、ほぐれたからだをキープする方法も紹介しています。ついつい三日坊主になりがちな整体、ストレッチを、できるだけ簡単に、生活に取り入れやすいメニューで作成した本書で、“ソロ整体”デビューしてみてはいかがでしょうか。■書誌概要すごいソロ整体著者:あらいみか定価:1,650円URL:(フォルサ)
2023年05月09日●津軽塗など青森の伝統を入れ込んだアイテムも昨年3月に青森県のご当地アイドル・りんご娘を卒業し、ソロになってからも変わらぬ青森愛を胸に活動している王林。バラエティを中心に活躍し、TBS系日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』で女優デビューすることも発表され注目を集めている。3月29日にはインスタライブで自身初のアパレルブランド「What is heart(わいは)」の立ち上げを発表。4月22日からライトオン オンラインショップにて独占発売される。アパレルブランドは「ずっと夢だった」という王林に、ブランド立ち上げの経緯やこだわりのアイテムについてインタビュー。ソロになって1年での変化や今後についても話を聞いた。――まずブランド立ち上げの経緯を教えてください。りんご娘に所属していたときから、ライトオンさんのYouTubeチャンネルでりんご娘として番組を持たせてもらったり仲良くしてくださっていて、自分のアパレルブランドを持ちたいという目標も知ってくださっていたので、グループを卒業し新たな一歩として一緒にやりましょうと提案してくださって今に至ります。――いつ頃からファッションブランドをやりたいと思っていたのでしょうか。小学生の頃からアパレルブランドをやりたいという思いがずっとありましたが、青森にこだわったものをやりたいと具体的にいろいろ浮かんだのは大学生の頃からです。大学の卒論のテーマが「伝統工芸品の販路拡大について」で、伝統工芸品を残すためには、昔ながらの良さも残しながら新しいものを提案していく必要があるのではないかということを書いて、そのあたりから具体的に考えるようになりました。――大学生の頃にはすでにブランドの方向性が見えていたのですね。本当に念願だったので、皆さんのおかげで形にできてすごくうれしかったです!――ブランド名は「What is heart(わいは)」で、「わいは」は青森弁で驚いたときに使う言葉だそうですが、このブランド名に込めた思いをお聞かせください。青森を詰め込んだブランドにしたいということで「What is heart(わいは)」というブランド名にしました。びっくりという意味があるように、みんなの心に刺激を与えられるようなものを提案していけたらいいなと思っています。――特にこだわったポイントやイチ押しアイテムを教えてください。どのアイテムも青森の魅力が詰まっていますし、サステナブルなアイテムもけっこうあって、りんごの廃棄物で作られたアップルレザーのバッグとキャップ、りんごの木から作られたサングラスもあります。津軽塗のデザインのワンピースとシャツなど、青森の伝統を入れ込んだアイテムも多いです。年齢もあってもう辞めてしまいましたが王林のおじいちゃんが津軽塗の職人さんで、おじいちゃんが現役のときに塗っていた津軽塗をデータに起こしてファッションに落とし込みました。おじいちゃんの思いも一緒に、また違う形で津軽塗を残せてよかったなと思っています。――おじいさまには、津軽塗を用いたアイテムを作ったことを報告しましたか?しました! おじいちゃんは、当たり前すぎて自分がやっていたことの素晴らしさに気づいていないところがあって、辞めるときも邪魔になるからって津軽塗の箸や花瓶をいろんな人に配っていたのですが、王林が「今後、違う形にできる気がするから大事に持っていてほしい」とお願いしたんです。――新しいアイテムに生まれ変わった津軽塗を見て喜んでいらっしゃったのでは?喜んでくれました。おじいちゃんもおばあちゃんも、お母さんもお父さんも、津軽塗を使うのはいいけど絶対におしゃれにならないよと言っていたので、こんな風にもなるんだってびっくりしていました。――デニムのパンツも青森ならではの文化を用いているそうですね。青森では布をつぎはぎしていくBORO(ぼろ)という技法が受け継がれていて、服を大事に長く着る文化があるのですが、今注目されているSDGsの根本なのではないかなと思い、BOROシリーズはやりたいなと。今回はデニムのパンツでそれを感じてもらえるようにしました。○■完成した商品を見て自画自賛「すごくいい発想をしたなと(笑)」――実際に出来上がった商品を見たときの感想もお聞かせください。頭の中で思い描いていたことが形になって、実際に身に着けて、やっぱりすごくいい発想をしたなと思いました(笑)。青森を落とし込んだファッションは唯一無二かなと。ほかにこういうことをやっている人は王林が知る中ではいないですし、ほかの県でもあまりいないと思うので。アイドルやタレントの方がアパレルをやるのはあるあるですが、青森にこだわったアイテムを出すのは自分にしかできないことだと感じ、うれしかったです。――今後のブランドの展望は?王林のことを応援してくれている人や、青森が好きで買ってくださる方が最初は多いと思いますが、普通にファッションとして「かわいい」「かっこいい」と思って身に着けたものが青森のものだったという風に、みんなの生活に青森がさりげなく入って青森について知ってもらえたらいいなと思いますし、海外の方にも青森の伝統を発信していきたいので、海外の方にも着てもらえるブランドになっていけたら。ブランド名も「わいは」なので、いつの間にか津軽弁をみんながしゃべることになるのもいいなと思っています。――もちろん青森の人にも愛されるブランドに?そうですね。青森の方には、今まで当たり前すぎて気づいていなかった魅力を王林がこうやって違う形で見せることで、「自分たちの県ってすごくいいところなんだ」と思ってもらえたら。津軽塗なども当たり前すぎて何も思わない感じですが、すごく素敵なものなのだと青森の人にも改めて感じてもらえるブランドになるように頑張っていきたいです。――「わいは」にちなみ、最近驚いたことを教えてください。お正月にバリ旅行に行ったんですけど、バリから帰ってきて空港で荷物を待っていたら王林のスーツケースが全然出てこなくて、係の方に「荷物がなくなりました」って相談したら、見ていたところがバリではなくパリだったという……そのときに「わいは!」って思いました。毎日そんなことがたくさんあります(笑)●ソロ1年目でいろいろ準備「音楽活動も再開したい」――昨年4月にソロ活動を開始し、バラエティを中心に活躍しながら、念願のファッションブランドも実現されましたが、この1年を振り返っていかがですか?この1年間は準備期間みたいな感じで、りんご娘を卒業してから自分が何をやっていきたいのか考え、それをみんなに発信していけるように準備してきました。このアパレルブランドも1年間でいろいろ準備し、今年の4月からやりたかったことをどんどん発信していけるような状態になってきているので、水面下で頑張っていた期間だったなと思います。――アパレルブランドのほかに、どんなことを準備されているのでしょうか?音楽活動も再開したいと思っています。あと、津軽塗を使ったジュエリーもプロデュースしたいと思って今進めているので、これからどんどんみんなに報告できるのではないかなと思います。――ソロになってからご自身に関して変わったなと感じているところはありますか?以前はグループが自分の中で圧倒的優先だったので、あまり自分と向き合ってきてなかったなと。自分がやりたいことは二の次でしたが、この1年間で自分と向き合って、自分は何に興味があって何をやっていきたいのか気づくことができました。――東京で過ごす時間も増えていると思いますが、東京には慣れましたか?全然慣れないです。助けてください!(笑)――東京滞在は3日間が限度だとおっしゃっていましたね(笑)そうなんですが、今はほとんど東京で、青森にはちょっと荷物を取りに帰るような生活に。青森のことを発信していくわけだから、青森からいろんなインスピレーションを受けにもうちょっと帰りたいなと思います。――東京ではホテル暮らしということですが、ちゃんと家を借りて二拠点生活にしていく可能性は?それは考えてないです。なるべく青森が多い生活に戻していきたいと思っています。――忙しい日々の中でのリフレッシュ方法も教えてください。青森にいると本当にストレスが全くなくて、青森に帰れることが一番です。青森に着いて呼吸をしただけで全部どうでもよくなるというか、「あ、これでいいんだ!」って(笑)。岩木山など青森の景色を見ているだけで、悩んでいたことも「そんなに悩むことじゃないか」ってプラスな気持ちになれるので、青森に居続けることですね。○■ゆくゆくは県知事に「青森県全体を考えられるようになったら」――4月8日で25歳を迎えられましたが、20代後半、そしてその先、どんな女性になっていきたいですか?ずっとアイドルグループで活動してきて、自分のやりたいことよりもグループの目標やメンバーのためにというのが大事なことでしたが、そこがなくなって、今、初めて自分が本当にやりたいことに挑戦できる期間に。モデル活動もアパレルもやらせてもらえるようになってきて、これからも自分がやりたいこと、自分がなりたい姿を素直にストレートに表現できる大人になっていきたいと思っています。そしてゆくゆくは県知事になりたいです!――県知事になるために何かやっていることがありましたら教えてください。農家さんなど、大事にしていきたい、青森に残していきたいと思うものに携わっている人たちに直接話を聞きに行って、どういうことで悩んでいるのか、どういう風にしていきたいと考えているのか知ることが県知事につながっていくと思っているので、青森にいるときはいろんなところに行って話を聞くようにしています。――ちなみに何歳頃に県知事になりたいと考えていますか?40代と思っていますが、30代でも可能性としてはあるのかなと! 早めにやってほしいと言ってくれている方たちもいるので。青森は大きいじゃないですか。今回のアパレルも津軽を舞台にしているものばかりで、南部、下北となるとさらにいろんな文化や伝統があるので、もっと勉強して青森県全体を考えられるようになったなと思ったらやりたいです。――バラエティで実現したいことなど野望がありましたらそれもお聞かせください。バラエティや女優業は、私の中で強くやりたいというわけではないのであまり欲がなくて。バラエティに出演させてもらうことで青森のことを知ってくれるだけですごくありがたいなと思っています。――すべて青森のためにというのが軸としてあるわけですね。そうですね。青森のためになることだったらなんでも芸能に限らずやりたいなと思います!■王林(おうりん)1998年4月8日生まれ、青森県弘前市出身、青森市在住。小学3年から「弘前アクターズスクール」に入り、2007年から青森県のアイドルグループ・りんご娘の姉妹ユニット・アルプスおとめとして活動し、2013年にりんご娘に7期メンバーとして加入。リーダーを務め、2022年3月末で卒業した後、4月からソロで活動している。親しみのあるキャラクターとユーモアあふれる発言が人気で、バラエティを中心に活躍。地元・青森県をこよなく愛し、第一次産業や地方活性化のために芸能活動に情熱を注いでいる。
2023年04月20日モーニング娘。の10期として、グループを牽引してきた佐藤優樹さんが『Ding Dong/ロマンティックなんてガラじゃない』でついにソロ活動を本格化させる。モーニング娘。の元エースが初のソロシングルをリリース!「『ロマンティック~』は、一途になるのが怖くて恋愛に踏み込めず、固定の彼氏さんを作らない遊び人みたいな主人公の曲です(笑)。逆に『Ding~』は、駆け引きをしないストレートな子の曲なんですけど、私にとっては不思議ちゃんなんですよね。2曲とも全然違うタイプだから『どうしたらいいの~!?』って思いました(笑)」レコーディングでは、一曲を一人で歌い切る難しさを感じたそう。「『ロマンティック~』は作曲のshusui先生に『まーちゃん(佐藤)らしく自由にやっていいんだよ。モーニングの時はできてたんだから大丈夫』って優しく言われたんですけど、歌詞を読み込んでいたら感情移入しすぎちゃって、初めてレコーディングで泣いちゃいました…。ダンスレッスンでも、想像の150億倍素敵な振りをつけていただいたのに、一人で踊るのが恥ずかしくて棒立ちになってしまい『小田(さくら)~、助けてー!!』って心の中で叫んでました(笑)。でも、私がちゃんと歌って踊らないと、この曲たちが機嫌を損ねちゃうので、正解を見つけようと頑張ったんです。正解かどうかは、ライブのお客さんの反応がすべて。私の肌感覚なんですけど、公演ごとに会場のみなさんの色が混ざり合って曲が変わっていくんです。この曲たちはどんな音色になっていくのか、披露するまでドキドキ!」MV撮影はセクシーな色香とナチュラルな魅力を、それぞれの曲で存分に発揮。「ずっと自分がセンターのプレッシャーがすごくて、緊張パラダイスでした(笑)。『ロマンティック~』には研修生の橋田(歩果)さんと植村(葉純)さんに出てもらってるんですけど、私が間違えるたびに『大丈夫ですよ』って言ってくれて。素敵な人に支えてもらい感謝感激です」始まったばかりで緊張と不安が入り交じるソロ活動も、目標は大きい。「モーニング娘。のレベルにまで絶対に行くこと!グループでの10年間の経験を全部使って、モーニング時代の自分に勝ちたいんです。そして、つんくさんに『ここまでいったなら(佐藤に)曲を作ってもいいかな』と思っていただけるレベルを目指します!」『Ding Dong/ロマンティックなんてガラじゃない』は3月29日発売。【初回生産限定盤(CD+Blu‐ray Disc+イベント抽選応募券)】¥2,090、【通常盤(CD+トレカ)】¥1,300など全7形態。(アップフロントワークス)さとう・まさき1999年5月7日生まれ、北海道出身。2011年、モーニング娘。10期メンバーに選ばれる。’21年、モーニング娘。とハロー!プロジェクトを卒業。’22年、2nd写真集『prism』(オデッセー出版)を発表。※『anan』2023年4月5日号より。写真・小笠原真紀取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年04月03日昨年はソロ活動に邁進した、三代目 J SOUL BROTHERS。待ちに待ったグループでの活動再開に、NAOTOさんの心境は?NAOTO「“夢を叶えて終わり”じゃないから、一緒にいる」活動を再開してあらためて思うのは、自分たちやファンの方たちにとって、「夢を叶える場所」だった三代目 J SOUL BROTHERSは「人生のホーム」になってきたということ。見たかった景色をいろいろ見せてもらって、さまざまなことを実現してきて、これからは全員の人生の軸としてどれだけ輝き続けていけるかということだと思っています。「夢を叶えて終わり」じゃないから、ずっと一緒にいるのかな、と。自分たちと永遠に夢を見続けてもらうことが、僕たちの責任という感じがしていますね。新曲『STARS』は三代目らしさが詰まった、原点回帰ともいえる曲。それとともに、いろいろ夢を叶えたうえでこれから何を背負ってパフォーマンスをしていくのかという、自分たちのリアルが表現されていると思うんです。最初にデモを聴いたときに「きたな!」と思ったくらい、活動再開1発目にふさわしい曲だと思っています。ちなみに今回初めて、YouTubeでDANCE PERFORMANCE動画も出しているので、そちらもぜひ楽しんでほしいです。プライベートで今年達成したいと思っているのは、ゴルフのスコアで70台を出すことと、食べ歩きで47都道府県を制覇すること。ゴルフについてはこの目標、毎年言っているんですけど、2打の壁が破れなくて、今年こそは本気で出したいと思ってます(笑)。食べ歩きは、去年は一人で香川うどんツアーに行きました。今はかき氷にめちゃくちゃ通っていて、行けるときは週2回、1回に2杯くらい食べてます。今年は何杯くらい食べられるかな~!(笑)ナオト1983年8月30日生まれ、埼玉県出身。パフォーマー。EXILEメンバーとしても活躍。『STUDIO SEVEN』クリエイティブ・ディレクター。ジャケット、ニット 共に参考商品パンツ¥48,400シューズ¥103,400(以上KENZO/KENZO Paris Japan TEL:03・5410・7153)その他は本人私物三代目 J SOUL BROTHERS2010年11月10日に1stシングル『Best Friend’s Girl』でメジャーデビュー。最新シングル『STARS』が発売中、ライブフィルム『JSB3 LIVE FILM / RISING SOUND』が全国公開中。約9年ぶりとなるアリーナツアーが2月18日、静岡・エコパアリーナからスタート。※『anan』2023年2月22日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・渡辺康裕(7B)プロップスタイリスト・酒井 翼ヘア&メイク・千絵(H.M.C)下川真矢MAXKENJI TAKESHIMAヘア・宇津木 剛メイク・船引美智子取材、文・西森路代重信 綾古屋美枝(by anan編集部)
2023年02月18日3月1日(=ミイの日)にリリースされる未唯mie(ソロ・デビュー当時はMIE)のソロ活動を集大成したベストアルバム『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』の詳細が発表された。本作はCD2枚組で、未唯mie自身が選曲した31(ミイ)曲がレーベルの枠を超えて収録される。ヒット曲「NEVER」(映画『フットルース』挿入歌の日本語カバー)をはじめ、ビクター~ソニー~ポリドール(現ユニバーサル)~自身のレーベルからリリースした代表曲のほか、「キティとダンス!」、2011年の東日本大震災後に作曲家・中村泰士のYouTubeチャンネルで発表した「おやすみなさい」(未発売曲)などの貴重な音源も網羅。ハードロックバンド「X.Y.Z.→A」やデーモン閣下との共演等、コラボレーション作品も収録される。また本アルバムのために、「Hallelujah《ハレルヤ》」(レナード・コーエンのカバー)を新たにレコーディング。井上鑑のプロデュース&アレンジにより、ボーカルにはさかいゆうと坪倉唯子が参加。自身のソロ名義としては2007年以来となる新録にふさわしい特別な1曲となった。さらに、井上鑑とのリリースLIVEも決定。CD発売日の3月1日(水) に目黒Blues Alley Japan、4月30日(日) にはビルボードライブ大阪で開催される。■未唯mieコメント(CDライナーより抜粋)この曲を初めて耳にした私は衝撃を受けました。心がふるえ涙が溢れる。何がそうさせたのか判らなかったが、この曲を歌いたい!そんな想いにかられる中、オールタイムベストアルバムに新曲として収録できる運びに。心から嬉しい~!!!そして、井上鑑さんが真っ先に浮かびプロデュース&アレンジをお願いしましたところ、想像を超えるオリジナリティー溢れる「Hallelujah《ハレルヤ》」に仕上げて下さいました。ハレルヤはヘブライ語。「ハレル」は、褒めたたえるの意。「ヤ」は、神さまの名前、ヤーウエイの略。歌詞のセンテンスの最後に「You」が頻繁に用いられていますが、これを「Ya」(ヤ)と発音して歌っています。直訳するような意味よりも、メロディーや言葉の響き、音魂で感じて味わって頂けたら幸せです。「Hallelujah《ハレルヤ》」レコーディングコメント映像<リリース情報>『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』2023年3月1日(水) リリースCD2枚組:4,400円(税込)ライナーノーツ:金澤寿和/未唯mie“MIE to 未唯mie”ディスコグラフィー(ソングリスト)付き『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』ジャケット【収録曲】■Disc101. ブラームスはロックがお好き(1stシングル 1981.7.5発売)02. コールガール ~夜明けのマリア~(3rdシングル 1982.9.5発売)03. カム・バック(3rdシングルC/W 1982.9.5発売)04. シャンプー(5thシングル 1983.11.5発売)05. NEVER(6thシングル 1984.6.1発売)06. Dancing Love(アルバム『NEVER』1984.8.25発売)07. Memory(アルバム『NEVER』1984.8.25発売)08. I Love How You Love Me(アルバム『NEVER』1984.8.25発売)09. もう海へなんか行かない(アルバム『NEVER』1984.8.25発売)10. 灰とダイヤモンド(7thシングル 1984.10.21発売)11. Dreamer(9thシングル 1986.1.22発売)12. 昼顔恋話(ロマン)(10thシングル 1986.4.21発売)13. いまが、Choice(11thシングル 1988.4.25発売)14. おとなどうし(12thシングル 1990.4.25発売)15. SWEET(12thシングルC/W 1990.4.25発売)16. 平成粋女・艶男(14thシングル 1991.4.25発売)17. LOVE JAIL.(16thシングル 1995.11.25発売)■Disc201. Hallelujah《ハレルヤ》(新録音)02. aubade ~夜明けの詩~(アルバム『me ing』2007.10.21発売)03. Think Of Me(アルバム『me ing』2007.10.21発売)04. 地上のAngelへ(アルバム『me ing』2007.10.21発売)05. 私のまま ~maybe it’s a life(アルバム『me ing』2007.10.21発売)06. キティとダンス!(15thシングル 1994.3.21発売)07. サファイアの空に(15thシングルC/W 1994.3.21発売)08. Nobody Knows Me (But Only Heaven)(未唯 with X.Y.Z.→A)(2001.11.29発売)09. おやすみなさい(鎮魂歌)*2011年6月 YouTube「中村泰士 G POPチャンネル」(初商品化)10. RAINING IN THE SUNSHINE(デーモン閣下 Feat.未唯mie)(2012.5.16発売)11. ありがとうの地球(ほし) (アルバム『me ing』2007.10.21発売)12. 虹色の夜明け(アルバム『me ing』2007.10.21発売)13. Eternal Gift(17thシングルC/W 2006.10.25発売)14. ALRIGHT ALRIGHT(アルバム『me ing』2007.10.21発売)【予約・購入特典】■ビクターオンラインストア:未唯mie直筆サイン入カード■タワーレコード全店/タワーレコードオンライン:ポストカード■Amazon.co.jp:メガジャケ※Amazon.co.jpでは、特典つき商品のカートがアップされます。特典をご希望のお客様は特典つき商品をお買い求め下さい。※各チェーンとも数に限りがございます。お早めにご予約下さい。<ライブ情報>『MIE to 未唯mie』リリースLIVE2023年3月1日(水) 目黒Blues Alley Japan1部:OPEN 17:30 / START 18:302部:OPEN 20:30 / START 21:15問合せ:Blues Alley Japan予約受付センター03-5740-6041(平日12:00~19:00)2023年4月30日(日) ビルボードライブ大阪1部:OPEN 14:00 / START 15:002部:OPEN 17:00 / START 18:00問合せ:ビルボードライブ大阪06-6342-7722【出演】未唯mie(Vo)井上鑑(Produce&Arrange / Key)土方隆行(G)※東京のみYUMA HARA(G)※大阪のみ土方理久音(G)バカボン鈴木(B)山本真央樹(Ds)前田サラ(Sax)大滝裕子(Cho)チケットはこちら:一般発売:2023年2月27日(月)~関連リンクオフィシャルサイト:オフィシャルInstagram:ビクターエンタテインメント公式ページ:ピンク・レディー ビクター公式Twitter:未唯mie 楽曲配信:
2023年01月27日14歳でベースをはじめ、18歳で投稿した演奏動画が評価されたことをきっかけにソロベーシストとして活動を開始。今ではももいろクローバーZ、YOASOBIのサポートベーシストを務めることで注目を浴びているやまもとひかる。ベース&ボーカルとしてのソロ活動も昨年11月にリリースした配信シングル「ナムネス」でついに5作目となり、1月20日(金) には初となるライブを敢行する。23歳にして音楽界の大舞台で活躍する彼女に、歌とベースで自身の世界観を描くソロベーシストとしての方向性と、ソロ名義初パフォーマンスとなるライブの意気込みを聞いた。──14歳でベースをはじめたそうですが、何がきっかけだったんですか?父がドラムをやってる影響で、最初は幼稚園の年長さんのときにベースに興味を持って、サンタさんに子供用ベースを貰ったんです。でも難しくて数日で諦めてしまってずっとピアノとかエレクトーンをやってたんですけど、中学2年生の頃にガールズバンドのSCANDALを好きになって。ベースのTOMOMIさんに憧れてベースを弾くようになり、そこからスSCANDALのコピーバンドとか高校の軽音楽部とか、バンドをいくつか掛け持ちしながらずっとバンドのベーシストとしてやってました。──その演奏シーンをYouTubeにアップしたことがきっかけで音楽系の番組に呼ばれるようになり、今ではYOASOBIやももいろクローバーZのサポートメンバーを務められてます。そして2019年にベース&ボーカルとしてソロデビューもされましたが、歌うベーシストとして活動したいというのは目標のひとつとしてあったんですか?もともとバンドの中のベーシストになりたいというのが夢で、歌もやっていきたいというのは正直思ってなかったんです。小さいころからピアノとか色々音楽はやってきたんですけど、親から音楽の道に行きなさいともいわれたことがなかったですし……どっちかというとおすすめしない感じでしたし(笑)。ただ、親が音楽の仕事をしていたり、自分は勉強を好きじゃなかったこともあって、ベースで食べて行きたいっていう気持ちがあったんですよね。だから高校に進学するつもりもなくて「高校は音楽に必要ない!」とか言って受験勉強もしませんでした。でも、親は高校には行きなさいと言うので、勉強せずに推薦で受かった高校に進学したんです。結果的には、学校や外でバンドを組んで、ベースを弾く時間をたくさん持てたのがよかったんですけど。──バンドのベーシストになりたかった気持ちと、他アーティストのサポートに入りながらソロのベーシストになっている現状にはどのように折り合いがついてるんですか?お仕事としてはソロベーシストとしての活動から始まりましたけど、YOASOBIのバンドで弾くことが、私がバンドで弾きたいと思ってた理由と同じだったことが大きいんだと思います。たとえばYOASOBIのサポートバンドは職人としてではない呼び方で集められたメンバーで、すごくひとりひとりのキャラとか、その人が弾く意味みたいなものを重視してくれるバンドなんですよね。Ayaseさんも、サポートメンバーではなくYOASOBIのバンドを作るために集めたんだと言ってて。そこに加わることで、私がやりたかったのはこういうバンドで弾くことなんだなって思えたんです。それに、ももクロさんの場合はYOASOBIとも違ってまさに職人という人の集まりなんですけど、中にはアーティストとして活動されてる方もいて。サポートバンドといっても、いろんな加わり方があるってことを知りました。ただ、私はたくさんのバンドにサポートで入る職人にはなれないなというか。少ない数のバンドのなかで、しっかりそのバンドの色に染まっていけたらなと思ってるんですよね。実際、ももクロさんの現場では他のメンバーについていくので必死ですし、「みんなで一緒に作ろう!」みたいなバンドはYOASOBIくらいだと思うんで。──そういうひかるさんが、誰かのバックで演奏するにあたり心がけていることって、どんなことなのでしょうか。自分で一番いい音を出せるという自信はあるんですけど、やっぱり私を呼んでもらったということは、バカテクを期待しているということでもないだろうし、プロっぽい演奏を第一に求められてるのではないと思うんです。例えばももクロさんのバンドには今まで女性が入ることも、ももクロさんより年下のメンバーが入ることもなかったんですよね。そこに私が入るのであれば無理に合わせることも違うし、自分にしか出せなそうなものを出していきたいなと思うんです。ドシッと構えたプロ級技術とは違う、今の私がいる意味が伝わる演奏をしたいなと思ってます。──演奏テクニックだけではなく、プラスアルファで求められているものを自覚するということですよね。では今後、ソロ活動とサポートベーシストとしての活動はどのようにすみ分けていこうと考えてますか?自分の中では、ソロベーシストとして活動して、そういう私に弾かせたいと思ってもらえるような呼ばれ方をしたいなと思っていて。ベースが弾ける人というのではなく、アーティストとして参加させていただく関係性を作っていけたらいいなと思っています。──そして2019年の1st配信シングル「DOGMA」から、早くも5作目となる配信シングル「ナムネス」を昨年11月にリリース。これまでの作品でベースの表現幅を広げ、やまもとひかるならではの歌とベースを披露してきましたが、今回は眩暈SIRENによる楽曲提供だそうで、さらに楽曲の世界観とベースの重低音がマッチした曲になってますね。もともと眩暈SIRENのファンなんですけど、ドラムの仄雲さんとはYOASOBIバンドでもご一緒している縁で、「眩暈SIREN全開の曲が欲しいです!」って頼んでみたんです。その通り全開のデモを数曲いただいて、その中から選ばせてもらいました。本当は2020年に初めてライブをやるはずだったんですけど、告知のタイミングでコロナが始まり、そのままタイミングが取れずにずっと延期になってしまってたんですよね。さすがにもうライブをやりたいなと思って、この曲を聴いた方たちがライブに行きたくなるような曲にしたかったんです。──楽曲の疾走感とリズムの重厚感が気持ちよくて、まさにライブで味わいたくなりました。記念すべき初ライブの対バン相手として、眩暈SIRENに直談判して了承を得たというのもすごい話ですね。そうなんです(笑)。初ライブをツーマンでできるならそこに意味を持たせたいし、見る側としてもそのふたつの関係性にストーリーを感じたいんじゃないかなと思ったんです。それが私にとっての眩暈SIRENだったらうれしいなぁと思ってダメ元でお願いしてみたんですけど、まさかのOKをいただいて(笑)。やっぱり私は眩暈SIRENの世界観がすごく好きだし、京寺さんの歌もすごく好きなんですよね。特に、歌詞に共感する部分が多い。眩暈SIRENの歌詞って表面的には暗いけど、だから頑張ろうとは言わずにそのままにしておいてくれるところが好きなんです。サウンドもそれぞれの個性が強いけど、内に向かわず自由に放たれてる感じがすごくカッコいい。その歌詞やサウンドの絶妙なバランス感が、今回の「ナムネス」にも出てると思います。──やまもとひかるバンドは、yu-ya(G/vivid undress)、仄雲(Ds/眩暈SIREN)の3ピース・バンドということもあり、ますます2バン編成として面白くなりそうですね。対バン相手に対して、どう挑んでいきたいと思いますか?ファン心理としては、むしろボコボコにしてほしいくらいなんですけど(笑)。本当にボコボコにされては困るので、やるからには……好きだからって眩暈SIRENに寄せていってしまうことなく、自分らしいステージを作らなきゃなと思っています。たとえば色でいうと眩暈SIRENが黒なのであれば、自分の中にある白寄りのところで戦っていきたいなっていうくらいに。──そして何より、やまもとひかるとしての初ステージなわけで。ソロ活動はもちろんこれまでのサポート活動を見てファンになり、ライブに足を運んでくれる人に対してどんな姿を見せたいと思ってますか?初ライブというと「頑張ります!」「よろしくお願いします!」みたいな空気感がどうしてもあると思うんです。でも、このライブこそ私がいろんな現場で培ってきたものを見せる場だと思ってるので。「応援してください」というより、「頑張ってやりますんで!首を洗って待っててください」みたいな感じですね(笑)。──丁寧なんだか強気なんだか(笑)。今の私が持つ全力の歌とベースをライブで見せることで、これまでの活動で私に興味を持ってくれた人に納得してもらえる機会にしようと思ってます。2023年一発目に良いライブをして、そこからもっとたくさんライブをやれるように足場を固めていきたいですね。Text:川上きくえPhoto:吉田圭子<ライブ情報>やまもとひかる 初ソロライブ『AM Vol.1』2023年1月20日(金) Veats Shibuya開場18:00 / 開演19:00出演:やまもとひかる(Ba/Vo) / yu-ya from vivid undress(Gt) / 仄雲 from 眩暈SIREN(Ds)Special Act:眩暈SIRENチケット料金:スタンディング4,000円(税込)※10代の方は身分証明書の提示で500円キャッシュバック※チケット情報はこちら<リリース情報>やまもとひかる「ナムネス」Now On Sale※眩暈SIREN書き下ろし曲やまもとひかる「ナムネス」MV配信リンク:プロフィールやまもとひかる動画サイトに様々な“ベース弾いてみた”カバー動画をアップしたことから注目が集まり、2019年にベース&ボーカルのソロアーティストとしてキタニタツヤの書き下ろし楽曲「DOGMA」でデビュー。YOASOBIのサポートベーシストとして2020年紅白歌合戦のステージに立ち、その後も武道館ライブを始め、各種フェスや海外ツアーにも帯同する等YOASOBIのLIVEサウンドには欠かせない存在となっている。そして2023年1月20日(金) にはやまもとひかるとして初のライブを行う。関連リンクオフィシャルサイト:オフィシャルTwitter:オフィシャルYouTubeチャンネル:
2023年01月06日自身がこれまで親しんできた音楽をベースに、毎回さまざまな曲調や世界観で私たちを楽しませてくれる、今市隆二さんのソロプロジェクト。先日発売された最新アルバムに込めた想いを聞きました。人のためにできること、しっかり自覚しています。今年、デジタルシングルをリリース、全国を巡る「RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022“RILY’S NIGHT”」を敢行するなど、ソロプロジェクトが充実していた今市隆二さん。11月2日にはニューアルバム『GOOD OLD FUTURE』を発売。“古き良き未来”を意味する造語であり、今市さんの音楽に対する想いを映し出した言葉でもあるタイトルだ。「全体としてはR&Bにフォーカスしたアルバムになっています。もともと好きなジャンルでありバックボーンでもあるのですが、あらためて立ち返ってみようかなと。というのも、前作『CHAOS CITY』では’80sのリバイバルをテーマにしたのですが、今、過去に生み出された音楽に魅力を感じていて。新しい何かを生むためには必要だという感覚が強くあるんです。ファッションでもヴィンテージデニムが好きだったりしますしね」収録曲の「辛」や「華金」は、英語タイトルが多かったこれまでの今市さんのイメージとは異なる新鮮な展開で大きな話題となった。「どちらもヒップホップ界で有名なトラックメイカーであるChaki Zuluさんをプロデューサーに迎えました。時代の音楽の流れには常にアンテナを張っていますが、BTSが世界的に活躍していることを受け、じゃあ日本人ならどうすればいいんだろうと考えた時に、母国語の曲を歌おうという想いが生まれました。あと、日本の音楽シーンでも日本語のリリックが好まれる時代に入ったという感覚もあって。日常会話をふんだんに取り入れて、ちょっと遊びを持たせた新しい表現をさせてもらいました。自分も結構、『辛』って言ってるみたいです(笑)。日本語シリーズを続ける可能性は大いにあると思いますよ。自分が作り上げてきたブランディングとは少し別のラインになるかもしれないですが、そういうものがあったほうが、今後のアーティスト人生にもプラスだと思うので」佇まいはスマートでありながら、柔らかな人柄と熱い想いでも人々を魅了する今市さん。音楽でも、日常を生きる人たちに寄り添っていきたいと話す。「実は『辛』はメッセージ性も強い楽曲で。SNSなどが原因で若い人が自分で命を絶つような悲しい事件もあり、曲を通じて癒しじゃないですが、何かを届けられたらいいなという想いも込められています。それに、ライブに行く時間などは非日常かもしれないけど、家にいるとか日常を過ごす時間のほうが多いじゃないですか。それぞれの人がそれぞれの人生を生きているので、みなさんに音楽で訴えることができたらいいですよね。『華金』も、学生時代からずっと聞いていた言葉です。前職、職人をやっていて日曜が休みだったので、厳密に言うと『華土』なんですけど(笑)。でも、最近は休みの前の日は飲むとかではなく、休みを充実させるために早く寝ようかなと思うようになりました。『華金』という曲を作っておきながらすみません(笑)」アルバムから、anan読者におすすめの曲を尋ねてみると。「『Romeo+Juliet』は、レオナルド・ディカプリオが出ている映画が自分のトップ3に入るくらい好きで、あの切ない作品を今の時代落とし込んだら面白そうという話から生まれました。『キャピュレット』などの言葉がしっかり入ってます。勝手なイメージですけど、『ロミオとジュリエット』という恋愛リアリティショーがあればいいのにと思っていて(笑)。いろいろな試練があったりと面白そうじゃないですか?」6月から行われたコンセプトライブは、念願叶ってのものだった。「すごく充実した時間でした。コロナ禍を経て、直接、みなさんに会いに行くというテーマではあったのですが、その前から全国を細かく回りたいという夢があったんです。『地元に来てください』という声もすごく多かったですしね。3日に一度くらいのペースでライブをしていましたが、やっぱり距離がめちゃくちゃ近い。本当に“直接会ってるな”という感覚になれました。密にコミュニケーションをとりたいと思っていたので、Q&Aやプレゼントコーナーを設けたりも。普段のライブとは違う雰囲気で、ファンの方も喜んでくれたんじゃないのかなって思っています。しかも、ホールは基本的に映像がないのでより生身のパフォーマンスに目がいくんです。だからこそ、自分とファンの方がお互いに存在を近くに感じられた貴重な時間になりました」三代目 J SOUL BROTHERSも12周年を迎えた。ソロでの活動も充足する今、自身の現在地をどうとらえているのか。「しっかりアーティストになっているな、と感じます。12年の中で幸せなことも辛いことも経験しながら、“人生とは何か”“愛とは何か”と考えながら歳を重ねて。そのプロセスを経て、“ただ好きでやっている”という次元ではないところに行けたのかなと。人の想いや人のために何ができるかということも、しっかり自覚しています。今、やってみたいことですか?アコースティックギターです。ずっとやりたいと思っていたのですが、なかなかタイミングがなくて。来年こそはと」いまいち・りゅうじ1986年9月2日生まれ、京都府出身。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカル。2018年にソロプロジェクトを始動。通算4作目のオリジナルアルバム『GOOD OLD FUTURE』が現在発売中。ジャケット¥407,000シャツ¥143,000ラバリエ¥33,000パンツ¥198,000ベルト¥58,300(以上SAINT LAURENT BY ANTHONY VACCARELLO/サンローラン クライアントサービス TEL:0120・95・2746)アクセサリーは本人私物※『anan』2022年12月7日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・渡辺康裕(7B)ヘア・GO UTSUGI(PARKS)メイク・MICHIKO FUNABIKI取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2022年12月06日桑田佳祐がベストアルバム『いつも何処かで』をリリースする。ソロ活動35年のタイミングということで収録曲は2枚組35曲。「今、この時代に聴いてほしい楽曲」と「未来への希望を詰め込んだ新曲」を桑田自らがこだわり抜いて選曲したという。驚くべきは、国民的バンドであるサザンオールスターズの活動を精力的に行う中で、ソロでも各年代で時代を彩るヒット曲を生み出し続けているということだ。ソロ名義初のシングル曲「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」(’87年)、コカ・コーラのCMソングとして夏冬を盛り上げた「波乗りジョニー」と「白い恋人達」(共に’01年)、山下智久と長澤まさみ主演の月9ドラマ『プロポーズ大作戦』エンディング曲「明日晴れるかな」(’07年)、永山瑛太主演のドラマ『最高の離婚』エンディング曲「Yin Yang(イヤン)」(’13年)――。桑田佳祐しか生み出せない黄金律の数々が至るところで流れ、多くの聴き手の心を震わせ、多くのミュージシャンに影響を与えてきた。その珠玉のメロディと情感たっぷりの歌、巧みな言葉回しと情景描写は、当時の景色を鮮烈に蘇らせる。最新曲として収められている楽曲群もまた強い輝きを放っていることを特筆したい。本作のために書き下ろされた新曲であり、自身も出演するユニクロCMソング「なぎさホテル」がDISC2の最後に収録されている。神奈川県逗子市の海辺に実在した「なぎさホテル」から着想を得た楽曲で、桑田の故郷である湘南の薫りが匂い立つようなドリーミーなミドルバラード。時代は移ろうが、その中でも変わらず大事なものを浮き彫りにする―本作、ひいては桑田佳祐のクリエイティブを象徴するような楽曲に聴こえてくる。11/23リリースのベストアルバム『いつも何処かで』。新曲の「なぎさホテル」他、全35曲収録。【完全生産限定盤(2CD+Special T‐Shirt)】¥7,150【通常盤(2CD)】¥3,740(タイシタ/ビクターエンタテインメント)くわた・けいすけ1978年にサザンオールスターズのボーカルとしてメジャーデビュー。’87年、ソロ活動開始。多くのヒット曲を生み出す。2022年ソロ活動35年を迎え、5大ドームを含む全国ツアー中。※『anan』2022年11月30日号より。文・小松香里(by anan編集部)
2022年11月27日坂本龍一のピアノ・ソロ・コンサートが、12月11日(日) に全世界に配信されることが決定した。2020年の12月12日のコロナ禍真っ只中に、東京のスタジオで無観客のピアノ・ソロ・コンサートを行った坂本。しかし、ライヴストリーミングされたコンサート映像はアーカイヴ化されることはなかったので、12月11日の配信では2年ぶりに演奏する姿を披露する。今回のコンサートでは、前もって1日に数曲ずつていねいに収録された演奏と十分な時間をかけて編集した映像が配信される。スタジオに選んだのは、坂本が「日本でいちばんいいスタジオ」と言う東京・渋谷のNHK放送センターの509スタジオ。そして、のちに別に編集する予定の「コンサート映画」のためにニューヨークから招集した映画制作チームが丹念に撮影をしている。坂本は今回の配信について「ライヴでコンサートをやりきる体力がない――。この形式での演奏を見ていただくのは、これが最後になるかもしれない」と語っている。また、配信と同日に109シネマズのプレミアムサウンドシアター「SAION」にて、ライブビューイングが開催されることが決定した。時間は12時と18時からの全2回で、各回限定214席となる。なお、ライブビューイングチケットを購入した人には、配信コンサートを2,000円(税込)で購入することができるお得なクーポンが発行される。ライブビューイングチケットは、本日18時より発売される。<配信情報>『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022』2022年12月11日(日) 12:00(日本時間)※初回配信配信プラットフォーム:MUSIC/SLASH【配信時間】1. 12月11日(日) 12:00(日本時間)2. 12月11日(日) 18:00(日本時間)3. 12月11日(日) 24:00(日本時間)4. 12月12日(月) 6:00(日本時間)※全4回、同内容。1枚の配信チケットで、1~4の各配信時間ご視聴いただけます(最大4回)。【チケット料金】日本国内:4,000円(税込)海外:30USD■チケット販売期間2022年10月25日(火) ~12月12日(月) 5:59【配信先】日本 / ドイツ / フランス / イタリア / スペイン / ポーランド / イギリス / 台湾 / 韓国 / 香港 / マカオ / シンガポール / タイ / インドネシア / マレーシア / フィリピン / オーストラリア / ニュージーランド / アメリカ / ブラジル / カナダ / 中国本土(現在中国の配信プラットフォームと最終調整中です。近日中にチケット販売のご案内をさせていただきます)特設サイト:【ライブビューイング】■開催日1. 12月11日(日) 12:00~(14:00頃終了予定)2. 12月11日(日) 18:00~(20:00頃終了予定)会場:109シネマズグランベリーパーク プレミアムサウンドシアター「SAION」■チケット料金通常席:4,500円(税込 / 全席指定)エグゼクティブシート:5,200円(税込 / 全席指定)※配信チケットは1回が上映時間と被る為、最大で3回分の配信をご視聴いただけます。※ライブビューイングは日本国内限定の企画です※会員登録・申込時には、SMS認証対応可能な日本国内の携帯電話が必要です。※クレジットカードは、日本国内発行のもののみご利用可能です。※ライブビューイングチケットは、お近くのセブンイレブン、ファミリーマートで事前に発券の上ご来場ください。■販売期間2022年10月25日(火) 18:00〜チケットはこちら:関連リンクcommmons WEB Twitter Instagram Facebook Pinterest
2022年10月25日ソロ活宣言から約3カ月がたとうとしているBTS。暑かった夏も終わり秋めいてきた今日このごろ。中秋のBTSはグループもソロ活もしっとり大人の雰囲気です!【JUNG KOOK(25)】9.1誕生日に発売した写真集のバックステージが!誕生日の夜は動画配信プラットフォームに登場しひさびさに元気な姿を見せ、ARMYを歓喜させた。翌日には写真集撮影の裏側が公式サイトに。アンニュイな表情にドキッ!【RM(28)】3年ぶりの日本で芸術の秋を満喫代官山、中目黒、表参道……と街歩きの様子をインスタにアップ。東京国立近代美術館、那須塩原のN’s YARD(奈良美智氏の個人美術館)、村上隆氏のスタジオと芸術の秋を堪能して帰国。【V(26)】『VOGUE KOREA』10月号で単独グラビア8月24日にニューヨークへ向けて出国し9月1日に帰国。『VOGUE KOREA』の撮影をしていた模様。帰国時のカーディガンとTシャツは日本のファッションブランドのもの!【ALL MEMBER】9月の恒例ダルマジュンのお月見7人カットを公開韓国の名節のひとつダルマジュンを迎えるにあたり、昨年に続き今年も民族衣装で登場した7人。公式YouTubeチャンネルには月夜の下、たたずむ姿が。各メンバーの動画も必見。10月の釜山ライブでは、少し大人になった7人の元気な姿を見られるはず!
2022年09月23日日本グッドイヤー株式会社(代表取締役社長:金原 雄次郎、以下 グッドイヤー)は、国内における世界自然遺産の一つ、白神山地にて保全活動をする「特定非営利活動法人 白神山地を守る会」(以下、白神山地を守る会)への支援を開始しました。これに伴い、同団体への支援を開始するにあたり、9月2日(金)青森県庁にて支援目録の贈呈式が実施されました。グッドイヤーの世界自然遺産への支援活動は、2018年に開始された知床に続き、白神山地が2番目となります。目録贈呈にて:白神山地を守る会代表 永井 雄人氏(左)/日本グッドイヤー代表取締役社長 金原 雄次郎(右)知事表敬訪問にて:三村 申吾青森県知事(左)/日本グッドイヤー代表取締役社長 金原 雄次郎(右)グッドイヤーでは、グローバルで掲げる『Goodyear Better Future』というCSRスローガンのもと、長年にわたり、持続的に地域貢献活動に力を入れてきました。日本においても2018年より、世界自然遺産の知床の自然を守る知床財団への支援を始め、2021年からはプロバスケットボールチームのライジングゼファーフクオカへのチーム支援を実施しています。「白神山地を守る会」は、世界最大級の原生的なブナ林が分布する白神山地のブナ森の復元・再生活動、保全活動のための人材育成を主な活動としています。グッドイヤーは、当団体が保有する車両3台に、夏タイヤ、及び冬タイヤの提供と共に、法人会員としても参加します。贈呈式は、グッドイヤー 代表取締役 金原 雄次郎による三村 申吾青森県知事への表敬訪問後に実施され、「白神山地を守る会」代表 永井 雄人氏、青森県庁自然保護課課長 原 隆文氏、グッドイヤー 代表取締役社長 金原 雄次郎が出席のもと、目録贈呈の後、グッドイヤー 代表取締役 金原 雄次郎からの挨拶に続き、「白神山地を守る会」代表 永井 雄人氏からもご挨拶を頂きました。今後とも日本グッドイヤーは、『Goodyear Better Future』のスローガンのもと、継続的に地域貢献活動を実施していく予定です。▼今回の白神山地を守る会への支援に関して、日本グッドイヤー 代表取締役社長 金原 雄次郎のコメント今回、「白神山地を守る会」を支援する機会を頂いたことに大変感謝しております。白神山地にて保全活動をする「白神山地を守る会」の活動内容と、日本グッドイヤーのCSR活動領域である『安全、教育、持続性(環境)』は多くの部分で合致しております。先の豪雨による災害など、厳しい自然の中で保全活動をされている「白神山地を守る会」を車両の足元から支援し、白神山地の自然環境保全に微力ながら貢献できればと考えております。《特定非営利活動法人 白神山地を守る会について》平成3年(1991年)設立白神山地での主な活動:過去に伐採されたブナの森の復元・再生活動やガイドの人材育成、チェンソー研修、下草刈り機の出来る人材育成をして、白神山地の保全活動をしている。白神山地でのボランティア活動:ブナ等の広葉樹の種拾い、広葉樹の苗床の育成活動。下草刈り作業、草むしり作業、植樹活動、植林地での地ごしらえ作業、並びに除間伐作業。白神山地を守る会ホームページ 《Goodyear Better Futureについて》「Goodyear Better Future」とは、3つの領域(「安全」、「教育」、「持続性」)から成る、グッドイヤーがグローバルで掲げるCSR活動方針で、これに基づき、世界中の様々な地域で起きている課題への取組みや、地域のボランティア活動への支援を行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月05日「バンタン会食」でソロ活動の充実を掲げたBTS。先陣を切ってJ-HOPEがソロアルバムをリリース。BTSとしても10月に釜山でのコンサートの開催が決定!そんな彼らの“ソロ活”はじめの一歩をチェック♪【 J-HOPE(28)】グループ時とは違う“大人の顔”でソロデビュー!7月15日(日本は8月3日)のファーストソロアルバム『Jack In The Box』の発売に先駆けてリリースされたシングル『MORE』は世界中で大ヒット。31日にはアメリカの音楽フェス『Lollapalooza』に出演。【 JUNG KOOK(24)】コラボ曲が米ビルボードチャートを席巻!チャーリー・プースとのコラボ曲『Left and Right』を6月24日にリリース。米ビルボードHOT100で初登場22位に。過去10年のK-POPアイドル(個人)で最高のデビューを果たした。【 V(26)】パリコレやバラエティと“音楽”以外の活動が大充実!6月24日にBLACK PINKのリサや俳優のパク・ボゴムとセリーヌのファッションショーに出席するためパリへ。7月22日より配信されるバラエティ『IN THE SOOP フレンドケーション』にも出演!【 RM(27)】旅行に出て英気を養い中!スイス、パリとヨーロッパ旅行に出ていたRM。自然の中でのんびりしている様子や美術館巡りの様子を更新。英気を養い中。【 JIMIN(26)】インスタの更新が止まってしまった!?「会食」の直後はインスタの更新が続いたものの、パタリと止まってしまった。ソロ活動の準備に忙しい!?【 JIN(29)】休暇中の様子をインスタにアップ!ソロ活について「自分は最後に出すことになると思う」と話しており、休暇中の様子をインスタにアップしファンサービスを。【 SUGA(29)】英語以外に日本語の勉強も!プロデューサーとしても期待されるSUGA。英語以外に日本語の勉強もしているそうで、その成果を聞いてみたい。“ソロ”でも“グループ”でもBTSは永遠です!
2022年07月20日三代目 J SOUL BROTHERSのボーカリスト、今市隆二がソロとして6月4日(土) からソロツアー『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY’S NIGHT”』を開催している。それに先がけ、5月13日(金) には第1弾デジタルシングル『辛』(読み:つら)の配信が開始され、6月3日(金) にはデジタルEP『RILY’S NIGHT-百合演夜-』(漢字読み:リリーズナイト)も配信リリースされた。前編() のインタビューでは、先行シングル『辛』のインパクトあるタイトルや日常会話を使ったリリックについて聞いたが、後編となる今回は、デジタルEP『RILY’S NIGHT-百合演夜-』や、待望のソロツアーについて語ってもらった。ファンに募集して決めた曲名は『星屑のメモリーズ』に――先日配信された『辛』に新曲をプラスした配信EP『RILY’S NIGHT-百合演夜-』に収録される曲について教えてください。今市『華金』は、6月から始まるツアーをイメージして作りました。ファンクソウル曲なので、ライブで盛り上がるようなサウンドに仕上げました。――歌詞はファンクとはまたギャップのある歌詞ですよね。今市ファンクソウルって洒落が効いているリリックの物が多いんですよ。それを日本語で表現しています。構成的に面白いのが、サビ頭に歌うのが僕ではないんですよ。――今市さんのソロ曲なのに!?今市はい(笑)。サビ頭はコーラスの女性3人が歌っているんです。でも、そういった構成も80年代にはありました。今、僕がこの構成で歌うことで、あらためて新鮮に響くんじゃないかなと思っています。――“It’s Friday night”の歌詞から“華金”をタイトルに持ってくるところもすごく面白いですよね。今市ありがとうございます。ファンクソウルはディスコの雰囲気もあるので、トラックメーカーと話をして“華金”にしました。ライブの中でも、洒落を効かせたパフォーマンスができたらいいなと思っています。――もうひとつの曲は、『星屑のメモリーズ』とお聞きしましたが……。今市実は、ファンの人たちにタイトルを募集して決めたんです。――すごく斬新な企画ですね!今市この曲は、今回のツアーで自分がステージに立ったときをイメージして、ファンの方々に向けて書いた曲だったので、ファンの方々にタイトルを決めてもらうことができたら、より一緒に作っている感じが出るんじゃないかなって思ったんです。みなさんの思い出の曲になってくれたら嬉しいですね。――実際に募集してみて、どんなタイトルが多かったですか?今市みなさんすごく面白いんですよ。自分では出せないアイデアとか、いろんな日本語や英語、スペイン語もあったりして……。見ているだけですごく楽しかったです。いつもサビから取ったり、歌詞の中から拾ったりと、よくある手法で決めていたところはあったんですが、まったく関係ない言葉を載せるのも面白いなと感じました。12年間ともに人生を歩んでくれているファンとは絆を感じる――そして、この夏から待望のホールツアーが始まります。かなりいろんな場所に回るスケジュールになっていますね。今市『RILY’S NIGHT』は、ファンの方とより近い距離で、上質な音楽を流し、よりいいコミュニケーションを取る特別なライブ空間を作りたいなって思っていて。それに、今はコロナ禍の影響で、ライブに行きたくても、遠方に住んでいると行けない人が増えている。だからこそ、“僕の地元に、私の地元に来てください”という声をよく聞くんですよね。今回は、それもあって自分から直接みなさんの元に会いに行くことが目的になっているので、ファンミーティング的な雰囲気も出せたらいいなと思っています。――ファンのみなさんは、ホールは距離が近いからすごく嬉しいでしょうね。今市僕もそれを最近知って、驚いたんです。ホールツアーが初めてで、たしかにホールだと細かく回れるんですよ。アリーナツアーだと決まった場所になってしまいがちなので、できる限りたくさんの場所を回りたいと思っています。――きっと今までのライブとは距離感が違うからこそ、鍛えられそうですね。今市すごく鍛えられると思います。初めて降り立つ場所もありますし、野外ライブもあまりしてこなかったので、すごく楽しみですね。中でも河口湖ステラシアターは、富士山をバックに背負えるすごく素敵な場所なんです。――常に新しいアイデアや、次にやりたいことが溢れている方なのが伝わってきます。今市やっぱり、常になにをやったら喜んでくれるのかなということはよく考えています。それに、デビューして12年目なので、ファンへの想いがより募っています。ファンのみなさんは、もう12年もの間、僕を人生に入れて歩んでくれているので、本当に嬉しいですし、絆で繋がっているなと実感しています。――次はどんなことをしてみたいですか?今市この『RILY’S NIGHT』も毎年恒例のイベントになったら面白いなと思いますし、ライブ+別のエンタテインメントがあったら楽しそうだなと思うんです。――すごく素敵ですね。ちなみに、今市さんがプライベートでハマっていることを教えてください。今市ヴィンテージアイテムですね。Tシャツやバイク、音楽などもそうです。今、80年代のリバイバルがあるからこそ、世界の音楽の中にもその要素が入っていてすごく面白いんですよ。――すべてのルーツに愛おしさを感じているのかもしれないですね。今市そうですね。僕の家にはCP-80というピアノがあるんですが、これは1970年代のもので、本当にすごくいい音を出すんです。シンセサイザーでもその音は再現できるんですが、実際に本物を聞くと、やっぱり違いますね。だからこそ、ヴィンテージが持つ“本物感”は大事にしたいなと思っています。取材・文:吉田可奈撮影:川野結李歌<リリース情報>今市隆二 第1弾デジタルシングル『辛』(読み:つら)Now On Sale今市隆二「辛」ジャケット【収録内容】1. 辛今市隆二「辛」MV配信リンク:今市隆二 第2弾デジタルシングル『RILY’S NIGHT -百合演夜-』(漢字読み:リリーズナイト)Now On Sale今市隆二『RILY’S NIGHT -百合演夜-』ジャケット【収録内容】1. 華金2. 辛3. 星屑のメモリーズ配信リンク:ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント今市隆二のサイン入りチェキを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!関連リンクTwitter::::
2022年06月06日2CELLOSの活動でも知られるルカ・スーリッチ初のソロ来日公演が6月に開催されることが決定した。2020年3月に開催予定だった公演の振替公演がついに実現しただけでなく、追加公演も実施される。ルカ・スーリッチはふたりのチェロ奏者が超絶演奏を繰り広げる2CELLOSのメンバー。2CELLOSは2018年に日本武道館のステージに立つなど大成功をおさめているが、スーリッチはソロ・プロジェクトも始動。2019年10月にソロアルバム『ヴィヴァルディ:四季』をリリースし、全編クラシックを演奏する日本公演が2020年3月に予定されていたが、コロナ禍により延期になっていた。今回の公演は、当初予定した内容を変更し「LUKA SULIC LIVE!CELLO & PIANO Special Performance with Evgeny Genchev」と題して、チェロ&ピアノの構成でクラシックからロック、映画音楽まで幅広いジャンルの楽曲を演奏する予定。ブルガリアのピアニスト、エフゲニー・ゲンチェフも出演する。公演は6月26日(日)に東京で、翌日に大阪で開催され、25日(土)には軽井沢大賀ホールで追加公演が開催される。LUKA SULIC LIVE!CELLO & PIANO Special Performance with Evgeny Genchev6月25日(土) 軽井沢大賀ホール 14:15 開場/15:00 開演6月26日(日) 東京国際フォーラム ホール C 16:30 開場/17:00 開演6日27日(月) メルパルクホール大阪 18:30 開場/19:00 開演
2022年04月04日中国・上海出身の歌手・コスプレイヤーのLiyuu(リーユウ)。2020年1月にアーティストデビューをし、ソロ活動と並行して『ラブライブ!スーパースター!!』のスクールアイドルグループ、Liella!のメンバー・唐 可可役も務めている。そんな彼女が、2/11に神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールで自身初のコンサートを開催!エムオン!では、このコンサートの模様と番組撮り下ろしインタビューをあわせてテレビ初放送!■■番組情報■■<番組名>M-ON! LIVE Liyuu 「Liyuu First Concert 2022『Fo(u)r YuU』」<放送日時>2022/4/6(水)23:00~24:00【再】2022/4/20(水)25:00~26:00\プレゼントキャンペーンも実施中!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、プレゼントキャンペーンにご応募いただいたお客様の中から抽選で5名様に、直筆サイン入りパンフレットをプレゼント!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください。 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月11日