映画『パラサイト 半地下の家族』『ベイビー・ブローカー』で知られるソン・ガンホのドラマ初主演で話題の「サムシクおじさん」が、ディズニープラス スターにて5月15日(水)より独占配信開始。「サムシクおじさんって誰だ?」の言葉から始まる、謎に包まれた人物のティザー予告と日本語版ポスタービジュアルが解禁となった。第75回カンヌ国際映画祭男優賞受賞、そして30年を超えるキャリアで初のドラマ出演を迎えたことで話題の俳優ソン・ガンホが主演。1960年代の激動の韓国を舞台に、謎の政治フィクサーであり、“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる男と、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年キム・サンが、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えるという野望を抱きながら、欲望渦巻く中で奮闘する様子を描いた骨太のヒューマン・エンターテインメント。奨学生としてアメリカ研修で経済学を学び、韓国を産業国家にする夢を持っていたキム・サン。しかし、自分の力だけでは難しいと壁を感じていたところ、同じ夢を抱いているという“サムシクおじさん”と出会う。“サムシクおじさん”とは、家族を飢えさせないために、戦争中も毎日3食(サムシク)を与えたことに由来する愛称で、戦後の苦境にあえぐ韓国を、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えることを目標に、2人は不穏なパートナーシップを組むことに。果たして2人の熱い思いは実を結ぶのか。そして、サムシクおじさんの正体とは――?サムシクおじさんことパク・ドゥチルを演じるのは、本作が人生初のドラマ主演となるソン・ガンホ。スクリーンを舞台に活躍し、世界が認めるソン・ガンホは、その圧倒的な演技力と存在感を存分に発揮する。また、サムシクおじさんとパートナーシップを組んで、韓国を産業国家にしようと奮闘する青年キム・サンを、「ミスター・サンシャイン」『声/姿なき犯罪者』の次世代実力派俳優のピョン・ヨハン。ソン・ガンホと魅せる熱い芝居に注目。サムシクおじさんを都合よく使う次期指導者候補のカン・ソンミンには「弁論をはじめます。」「刑務所のルールブック」のイ・ギュヒョン、キム・サンとともにアメリカ研修に行くが軍人になる道を選んだチョン・ハンミンを「殺し屋たちの店」ソ・ヒョヌ。さらに、映像には「少女時代」ティファニーの姿も。監督・脚本は映画「カシオペア」を手掛けたシン・ヨンシクがつとめ、豪華な実力派キャストたちの競演を熱く演出する。この度解禁された日本語版ポスタービジュアルでは、薄暗い部屋の中、両手に食べ物を持った笑顔のサムシクが写されている。「夢、野望、成功をもたらす、その名は――」というキャッチコピーは「サムシクおじさん」と呼ばれ慕われている男の親しみのある笑顔の裏に、秘める野望があることを感じさせる。また、ティザー予告編では、次々と映し出される登場人物たちと「サムシクおじさんって誰だ?」「おい!サムシク!」「サムシクおじさん」「サムシクおじさん?」など、様々なニュアンスでサムシクを呼ぶ声が飛び交う。「戦争中も1日3食を全部食べさせたと。自分の家族は養うって。愛と尊敬の意味でみんなそう呼んでいます」と説明されるが、怪しげな笑いを浮かべてこちらを見ているサムシクは、なにやら不穏な空気すらある正体不明な人物のよう。チラっと映るイ・ギュヒョンやソ・ヒョヌの役どころも気になるティザーとなっている。まだまだ謎に包まれた本作。混沌とした時代を舞台に描かれるサムシクおじさんの熱き生き様に期待が高まる。「サムシクおじさん」は5月15日(水)より毎週水曜ディズニープラス スターにて独占配信(全16話/初週5話一挙配信、以降毎週水曜日2話ずつ、最終週3話配信)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日韓国俳優のソン・ガンホがドラマ初主演を務めるオリジナル韓国ドラマシリーズ『サムシクおじさん』が、5月15日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」で独占配信される(全16話/初週5話一挙配信、以降毎週水曜日2話ずつ、最終週3話配信)。今回、日本語版ポスタービジュアルとティザー予告が解禁となった。同作は第75回カンヌ国際映画祭男優賞受賞、そして30年を超えるキャリアで初のドラマ出演を迎えたことで話題の俳優ソン・ガンホが主演。1960年代の激動の韓国を舞台に、謎の政治フィクサーであり、“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる男と、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年キム・サンが、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えるという野望を抱きながら、欲望渦巻く中で奮闘する様子を描いた骨太のヒューマン・エンタテインメントとなっている。キム・サンは、奨学生としてアメリカ研修で経済学を学び、韓国を産業国家にする夢を持っていた。しかし、自分の力だけでは難しいと壁を感じていたところ、同じ夢を抱いているという“サムシクおじさん”と出会う。“サムシクおじさん”とは、家族を飢えさせないために、戦争中も毎日3食(サムシク)を与えたことに由来する愛称で、戦後の苦境にあえぐ韓国を、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えることを目標に、2人は不穏なパートナーシップを組むことになる、果たして2人の熱い思いは実を結ぶのか。サムシクおじさんの正体とは…。サムシクおじさんことパク・ドゥチルを演じるのは、同作が人生初のドラマ主演となるソン・ガンホ。スクリーンを舞台に活躍してきたソン・ガンホは、今や世界が認める実力派俳優。その圧倒的な演技力と存在感を存分に発揮する。また、サムシクおじさんとパートナーシップを組んで、韓国を産業国家にしようと奮闘する青年キム・サンを、次世代実力派俳優のピョン・ヨハンが演じる。サムシクおじさんを良いように使う次期指導者候補のカン・ソンミンにはイ・ギュヒョンが、キム・サンとともにアメリカ研修にも行ったが軍人になる道を選んだチョン・ハンミンをソ・ヒョヌが演じる。また、監督・脚本は映画『カシオペア』を手掛けたシン・ヨンシクが務める。今回解禁された日本語版ポスタービジュアルでは、薄暗い部屋の中、両手に食べ物を持った笑顔のサムシクが映される。「夢、野望、成功をもたらす、その名は――」というキャッチコピーは「サムシクおじさん」と呼ばれ慕われている男の親しみのある笑顔の裏に、秘める野望があることを感じさせる。また、ティザー予告編では、次々と映し出される登場人物たちと「サムシクおじさんって誰だ?」「おい!サムシク!」「サムシクおじさん」「サムシクおじさん?」など、さまざまなニュアンスでサムシクを呼ぶ声が飛び交う。「戦争中も1日3食を全部食べさせたと。自分の家族は養うって。愛と尊敬の意味でみんなそう呼んでいます。」と説明されるが、怪しげな笑いを浮かべてこちらを見ているサムシクは、なにやら不穏な空気すらある正体不明な人物。チラっと映るイ・ギュヒョンやソ・ヒョヌの役どころも気になるティザーとなっている。■ストーリー1960年代の韓国を舞台に、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年キム・サンと、影で暗躍する謎の政治フィクサー、サムシクを描く。2人は、戦後の苦境にあえぐ韓国を、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えることを目標に、不穏なパートナーシップを組むが…。■スタッフ監督・脚本:シン・ヨンシク■キャストサムシクおじさん/パク・ドゥチル:ソン・ガンホキム・サン:ピョン・ヨハンカン・ソンミン:イ・キュヒョンチョン・ハンミン:ソ・ヒョヌ
2024年04月19日韓国の人気俳優ソン・ガンの2nd写真集が4月23日(火)に発売される。「マイ・デーモン」「Sweet Home -俺と世界の絶望-」ほか、「恋するアプリ Love Alarm」「わかっていても」「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」などの韓国ドラマで人気を博したソン・ガン。現在、軍服務中ではあるが、誕生日である4月23日(火)に2nd写真集「The KARMA」が発売決定。ソン・ガンの“Look, Taste, Break, Natural, Breathe, Manly, Instinct”を納めた2nd写真集となっている。ステッカー封入特典として、両面ポストカード(全3種のうちランダム1枚/100×148mm)、ステッカー(182×256mm)が付く。ソン・ガン2nd写真集「The KARMA」は4月23日(火)より発売。定価:4,950円(税込)判型:A4ページ数:116P(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日キム・ダミ、ソン・ソックらが「ナルコの神」『工作 黒金星と呼ばれた男』のユン・ジョンビン監督とタッグを組むオリジナル韓国ドラマシリーズ「ナインパズル」が、ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」にて2025年に独占配信されることが決定した。本作は、10年前に起きた未解決事件の唯一の目撃者であり、プロファイラーのユン・イナと、彼女を容疑者だと疑う刑事キム・ハンセムが連続殺人事件の秘密を暴いていく本格サスペンス。ソウル警察庁科学捜査課犯罪分析チームに所属する主人公のユン・イナは、10年前に叔父が殺害された事件の唯一の目撃者であり、容疑者。悲劇に見舞われた幼少期を経て、犯罪プロファイラーとして成長したイナは、危険な新事件に真っ先に放り込まれることになる。イナと共に事件を捜査するのは、捜査一課のエリート刑事キム・ハンセム。謎に包まれたパズルで始まった連続殺人事件の秘密を明かすために奮闘するが、犯人は警察を翻弄するばかり――。イナを10年前の殺人事件の容疑者として批判し続けているハンセムも、新たな犠牲者を生むわけにはいかないと互いに協力し捜査することになるが…。主演のユン・イナ役を演じるのは、「梨泰院クラス」「その年、私たちは」で人気を集めたキム・ダミ。事件現場で犯人の心理と動機を素早く推測することができる優れた捜査官を演じる。そして、理解不能な行動で周りを困惑させる一風変わった刑事で、イナと手を組み捜査に挑むキム・ハンセム役には「カジノ」シリーズでも大活躍し、「殺人者のパラドックス」でも刑事を演じたソン・ソック。さらに、「ムービング」で学級委員ガンフンの父親役を好演したキム・ソンギュンも出演する。監督は、『悪いやつら』『工作 黒金星と呼ばれた男』や初めてドラマシリーズを手掛けた「ナルコの神」で世界的にも評価されたユン・ジョンビン。「ナインパズル」はディズニープラス スターにて2025年に独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日ソン・ガンホ、キム・ヘス、チュ・ジフン、ハン・ヒョジュ、キム・ソンホ、チ・チャンウクら実力派豪華俳優が続々登場する、2024年に独占配信予定のディズニープラス韓国ドラマのラインアップが一挙解禁された。2023年はディズニープラス スターで配信されたオリジナル韓国ドラマ「ムービング」がアジアコンテンツ&グローバルOTTアワードで6部門を受賞し、“2023年最高の韓国ドラマ”として大きな話題を呼んだ。また、2024年の1本目として配信された「殺し屋たちの店」は、急展開&どんでん返し連続のストーリー展開にハマる人が続出。「ムービング」に続き、話題沸騰となっている。そんな韓ドラファンの心をぐっと掴む話題作が盛りだくさんのディズニープラスから、2024年はさらに充実した韓国ドラマのラインアップが明らかに。この度、新たに発表されたタイトルは、チュ・ジフン&ハン・ヒョジュ出演のSFサスペンス「支配種」、イ・ジェフン&イ・ドンフィ出演のクライムサスペンス「捜査班長1958」、キム・ソンホ出演のアクションドラマ「暴君」(原題)、キム・ヘス主演のスリラードラマ「トリガー」(原題)、チョ・ウジン&チ・チャンウク出演のアクションクライムスリラー「江南Bサイド」(原題)。ソン・ガンホ「サムシクおじさん」先に韓国で発表されている「レッドスワン」(原題)、ソン・ガンホとピョン・ヨハン共演の「サムシクおじさん」、「ムービング」クリエイター・Kang Full最新作「ライトショップ」(原題)と合わせ、オリジナルシリーズが豊富な1年となる。すでに、独占配信中の「殺し屋たちの店」「財閥x刑事」「予期せぬ相続者」「ワンダフルワールド」に加えて、今後もさらなるタイトルの配信が控えている。2024最新韓国コンテンツ 独占配信予定 ラインアップ★初解禁:「支配種」4月10日(水)配信「キングダム」チュ・ジフン&「ムービング」ハン・ヒョジュが豪華共演韓国大統領を狙ったテロで多数の死傷者が出てから数年、元大尉のウ・チェウン(チュ・ジフン)は犯人を追い詰めるため独自の調査を続けていた。そんな中、人工培養肉を世界に提供する国際的企業BF社がテロ以降記録的な利益を上げていること、そして、そのCEOであるユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)がテロ事件の生存者であることを知ったチェウンは、ジャユにボディガードとして近づき組織に潜入、秘密を暴こうとする。★初解禁:「捜査班長1958」イ・ジェフン&イ・ドンフィ出演。韓国伝説的ドラマ「捜査班長」の前日譚本作では1958年を舞台に、ソウルに赴任してきた破天荒な若手刑事パク・ヨンハンが、個性溢れる同僚3人とチームを組み、権力の腐敗を暴くために奮闘する物語。監督は、『コンフィデンシャル/共助』『王宮の夜鬼』などのキム・ソンフン監督。★初解禁:「サムシクおじさん」俳優人生初のドラマ出演を迎える俳優ソン・ガンホ&「ミスター・サンシャイン」ピョン・ヨハン「サムシクおじさん」ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entities1960年代の韓国を舞台に、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な政治家キム・サンと、影で暗躍する謎の政治フィクサー、サムシクを描く。2人は、戦後の苦境にあえぐ韓国を誰もが1日3食(サムシク)を食べられる豊かな国に変えることを目標に、不穏なパートナーシップを組む。監督・脚本は「カシオペア」シン・ヨンシク。■「レッドスワン」(原題)「レッドスワン」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entitie幸せへの欲望を募らせた妻による不倫夫への復讐劇を描く、リベンジサスペンス。長い間、夫に不倫され気づかないふりを続けていた元プロゴルファーの主人公オ・ワンスが、ある日巻き込まれた銃撃戦で自分を救ってくれた男性ドユンと恋に落ちたことで、夫婦関係を見つめなおし、不倫夫への復讐を決意。しかし、ドユンがボディガードとしてファイングループで働く理由には秘密があった。彼がファイングループで働く本当の動機とは果たして――。主人公のオ・ワンスを「空港に行く道」キム・ハヌル、ボディガードのソ・ドユン役は、Rain(ピ)として日本でも人気の、歌手で俳優のチョン・ジフン、ワンスの夫キム・ヨングク役をチョン・ギョウンが演じる。★初解禁:「暴君」(原題)人気俳優キム・ソンホ出演、韓国とアメリカの諜報機関が進めていた極秘プロジェクトをめぐる「暴君」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entities人間の能力を飛躍的に向上させることを目的とした極秘プロジェクトに長年取り組んできた韓国政府の計画が、アメリカの諜報機関によって暴露される。このプロジェクトが秘密裏に進められたことに激怒したアメリカは、全サンプルの引き渡しとプロジェクトの即時停止を要求する。しかし、秘密裏に行われていた引き渡しが何者かに襲撃され…。敏腕潜入捜査官を「女神降臨」「未成年裁判」チョ・ユンス、冷血な傭兵を「私たちのブルース」のチャ・スンウォン、韓国極秘プロジェクトのリーダーを「スタートアップ:夢の扉」「海街チャチャチャ」のキム・ソンホ、そして局長を「ワンダフルワールド」のキム・ガンウが演じる。監督・脚本は『The Witch/魔女』シリーズを手掛けるパク・フンジョン。★初解禁:「トリガー」(原題)「シュルプ」キム・ヘス&「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」チョ・ソンイル主演キム・ヘス「トリガー」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entities舞台は現代のソウル。自分たちのキャリアをかけ、広告主を恐れることなく様々な物議を醸すニュース報道を発信してきた一流の調査報道チームは、とある事件について報道した後、あまりに際どい報道をしてしまったがために、職を失う瀬戸際に立たされることになる。番組、そして自分たちの職を守る方法は1つ。忽然と姿を消した有名俳優をめぐる20年前の未解決事件を解決すること。与えられたタイムリミットの中、チームの戦いが幕を開ける。キム・ヘスが調査報道番組のチーム長を、「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」も記憶に新しいチョン・ソンイルがプロデューサーを演じる。★初解禁:「江南Bサイド」(原題)チ・チャンウクが再びディズニープラスに!スリリングな犯罪スリラー「江南Bサイド」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its relatedソウルの賑やかな江南(カンナム)地区で起こっている女性の連続行方不明事件を解決するため、男は再び刑事として、悪、ドラッグ、汚職が蔓延る世界へと足を踏み入れ、街を支配する富裕層・エリートたちを転覆させる恐れのある秘密を暴いていく。名バイプレイヤーとして知られるチョ・ウジンはエリート巡査で敬遠される刑事を演じ、チ・チャンウク(「最悪の悪」「サムダルリへようこそ」)は江南地区を担当する謎めいた執行官に、監督は『金の亡者たち』パク・ヌリが務める。★初解禁:「ライトショップ」(原題)チュ・ジフン×パク・ボヨン×イ・ジョンウンら豪華共演「ライトショップ」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entitiesそれぞれ日常生活を送る人々は、なぜか薄汚れた路地の奥にある照明店に不思議と引き寄せられてしまう。用心深い店主に守られたその店は、訪れた人々の過去、現在、そして未来への鍵を握っているのかもしれない…。「ムービング」の原作者・脚本Kang Fullが手掛ける、大ヒットした同名のウェブトゥーン映像化。主要キャストには、店の店主を演じるチュ・ジフン、看護師役の「力の強い女 ト・ボンスン」『コンクリート・ユートピア』パク・ボヨンほか、『パラサイト 半地下の家族』イ・ジョンウンらが出演。2024韓国ドラマ 独占配信中ラインアップ■「ムービング」「ムービング」ディズニープラス スターにて全話独占配信中© 2024 Disney and its related entitiesアジアコンテンツ&グローバルOTTアワード6部門受賞などを受賞、“2023年最高の韓国ドラマ”として社会現象となったサスペンス・アクション超大作。韓国の有名作家Kang Fullの人気ウェブトゥーン漫画「Moving-ムービング-」を実写化し、特殊能力を隠して現代を生きる子どもたちと、過去の秘密を抱える親たちが、時代や世代を越えて迫りくる悪と危険に立ち向かう。■「殺し屋たちの店」「殺し屋たちの店」ディズニープラス スターで全話独占配信中© 2024 Disney and its related entities世界で絶大な人気を誇るイ・ドンウク×実力派女優キム・ヘジュンで贈る、謎の殺し屋集団から自らの命と“危険な遺産“を守るため戦う、手に汗握るクライムスリラー。予想のつかない怒涛の展開&まさかのどんでん返しの連続にハマる人が続出。APAC(※)では、2024年にディズニープラスで最も視聴されたローカル・オリジナル作品を記録。唯一の保護者だった叔父の突然の死後、ジアンは叔父が残した怪しい店の存在を知ることになる。叔父は何者だったのか、そしてこの店の正体は何なのか。ジアンが立ち直る間もなく、店の倉庫を狙う謎の人々による襲撃が始まる。たった1人で残されたジアンは、果たして彼らを相手に生き残ることができるのか?(※ニュージーランド、日本、韓国、台湾、香港、シンガポール、フィリピンを含む)■「財閥x刑事」「財閥 x 刑事」ディズニープラス スターで全話独占配信中© 2024 SBS & Studio S. All rights reserved.アン・ボヒョン&パク・ジヒョンの最強タッグで贈る、世間知らずの財閥御曹司が刑事に前代未聞の痛快アクションコメディ。遊ぶことが大好きで世間知らずな財閥3世チン・イス。天下りの刑事でもある彼は、財閥家の莫大な財力と人脈、頭の回転の早さや、遊びから身につけたアクティビティスキルを発揮した非常識な方法で捜査を進めていく。彼の所属するチームの女性長であるイ・ガンヒョンは、犯人逮捕に命をかける熱血ベテラン刑事で、型破りなイスの存在に頭を抱えていた。そんな異色の2人が思いがけずコンビを組むことに。■「予期せぬ相続者」「予期せぬ相続者」ディズニープラス スターで独占配信中(全12話/毎週水曜日2話ずつ配信)© 2024 Disney and its related entities注目の若手俳優イ・ジェウク×「U-KISS」出身のイ・ジュニョンが共演。韓国最大財閥のトップを狙う、欲望渦巻くリベンジ・ミステリー。地獄のどん底のような環境で育ったテオは、並外れた野心を持っていた。その野心を武器に自分の目標に向かって突き進むテオの前に、それぞれ異なる欲望を持ったイナとヘウォンが現れ、3人は運命的な出会いを果たす。危険な状況に踏み込んでいく彼らを待ち受ける結末は、果たしてハッピーエンドか、それとも悲劇か。■「ワンダフルワールド」「ワンダフルワールド」ディズニープラス スターで独占配信中(全14話/毎週金・土曜日2話ずつ配信)(C) SAMHWA NETWORS. All Rights Reserved.インスタフォロワー数4000万人超えと絶大な人気を誇るチャウヌ×6年ぶりのドラマ復帰となるキム・ナムジュ共演。愛する息子を殺され人生が一変した女ウン・スヒョンと憎しみに囚われた孤独な青年クォン・ソンニュルが出会い、同じ傷を抱える2人の距離が近づくほどに狂い始める運命を描いた、禁断のヒューマン・サスペンス。心理学教授で有名作家のウン・スヒョン。完璧な日常を送っていた彼女だが、ある日愛する息子を殺され、人生が一変してしまう。絶望と憎悪に満ちたスヒョンは、法をかいくぐり野放しにされた犯人を自らの手で葬ることに。生きる意欲を失い、落ち込んでいたスヒョンだが、刑務所で出会った仲間の囚人からの慰めに少しずつ心を開いていく。出所したスヒョンは、ひょんなことから、同じく心に傷を負った孤独な青年ソンニュルと出会う。2人はそれぞれの秘密を抱えたまま対峙することになるが――。(シネマカフェ編集部)
2024年03月13日Netflixでは3月、ソン・ジュンギ、チェ・ソンウン共演のラブストーリー『ロ・ギワン』、ミリー・ボビー・ブラウン主演のファンタジーアドベンチャー『ダムゼル/運命を拓きし者』など最新映画をはじめ、「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターらが世界的ベストセラーSF小説を実写ドラマ化した「三体」、キム・ジウォン&キム・スヒョン共演のラブストーリー「涙の女王」、リュ・スンリョンら豪華共演のミステリーコメディ「タッカンジョン」など注目のシリーズ作品が目白押しとなっている。【韓国作品】映画『ロ・ギワン』3月1日独占配信ソン・ジュンギ、チェ・ソンウン共演のラブストーリー。北朝鮮から脱北したロ・ギワンは、ベルギーで生きる希望を失った女性マリと運命的に出会う。「涙の女王」3月9日独占配信キム・ジウォン、キム・スヒョン共演のラブストーリー。“デパートの女王”ホン・ヘインと“スーパーの王子”ペク・ヒョヌ夫婦に危機が訪れる。「タッカンジョン」3月15日独占配信『エクストリーム・ジョブ』のリュ・スンリョン主演、「マスクガール」のアン・ジェホンら共演のミステリーコメディ。チェ・ソンマンはチキンナゲットに変わってしまった娘(キム・ユジョン)を取り戻すため奮闘する。リュ・スンリョンがチキン屋を演じるのは、今作で4度目。「フィジカル100:シーズン2」3月19日独占配信究極の肉体を発掘する人気リアリティがシーズン2へ!新たな100人の出場者が年齢、性別、国籍、体重を問わず、王者を目指して競い合う。【注目の映画・シリーズ】『パレード』2月29日独占配信主演:長澤まさみ、監督:藤井道人、音楽:野田洋次郎、そして坂口健太郎、横浜流星、リリー・フランキーら豪華キャスト陣が贈る希望の物語。未練を残してこの世を去った美奈子は、ひとり息子の良を探す道中で人々と出会い、それぞれの会いたかった人を探す“パレード”に参加することに…。『スペースマン』3月1日独占配信アダム・サンドラー、キャリー・マリガンら出演のSFドラマ。孤独な宇宙飛行士ヤコブは、謎の生物に助けられながら結婚生活の危機に立ち向かう。『ダムゼル/運命を拓きし者』3月8日独占配信ミリー・ボビー・ブラウン主演のファンタジーアドベンチャー。王子との結婚はドラゴンへの生贄のためだったと知った王女エロディは生き残るために立ち上がる!『アイリッシュ・ウィッシュ』3月15日独占配信リンジー・ローハン主演のラブコメディ。最愛の彼が親友と婚約してしまったマディ。アイルランドにある古代の石にある願い事をすると…。『シャーリー・チザム』3月22日独占配信レジーナ・キング主演、実話に基づくヒューマンドラマ。黒人女性として初めて下院議員となり、民主党の大統領候補者予備選挙に出馬したシャーリー・チザムの物語。「ジェントルメン」3月7日独占配信ガイ・リッチーが贈るクライムサスペンス。貴族の血を引くエディが相続した父親の屋敷の下には、巨大な大麻帝国が築かれていた。「三体」3月21日独占配信「ゲーム・オブ・スローンズ」クリエイターらが世界的ベストセラーSF小説を実写ドラマ化。1960年代、中国の科学者が宇宙に向けて発信した電波は、時空を越えて人類存亡の危を招く。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月26日賀来賢人が主演&原案を務める一大エンターテイメント「忍びの家」、韓国人気俳優チェ・ウシクとソン・ソック共演のサスペンス「殺人者のパラドックス」、人気アニメの実写ドラマシリーズ「アバター:伝説の少年アン」など、2月のNetflix配信作品から注目のシリーズをピックアップした。「セックスを語るなら」2月2日独占配信台湾発のラブコメディ。愛のないセックスを信条に、副業で性教育チャンネルを運営しているチウ・アイに、厄介な事態が起こってしまう…。中国語版予告「One Day/ワン・デイ:リミテッドシリーズ」2月8日独占配信アン・ハサウェイ主演で映画化もされたベストセラー小説原作のラブロマンス。卒業式の夜を過ごしたエマとデクスター。成長と変化を遂げながら2人の人生は絡み合っていく…。「殺人者のパラドックス」2月9日独占配信チェ・ウシクとソン・ソック共演のサスペンス!偶然、殺人者となった大学生イ・タン。刑事チャン・ナンガムは執拗に追跡するが…。「忍びの家」2月15日独占配信賀来賢人が主演&原案を務める一大エンターテイメント。“忍び”がいまもなお、日本社会で秘密裏に任務を請け負っていたとしたら――。過去のとある任務をきっかけに忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵家が、平和を揺るがす史上最大の危機と対峙していく!「バトル・オブ・シングルズ ~恋の真剣勝負!~」2月15日独占配信タイ発のロマンスコメディ。男性が激減して保護される世界。地味なダリカが政府後援のデートリアリティ番組の候補者に選ばれる!「アバター:伝説の少年アン」2月22日独占配信人気アニメを実写ドラマシリーズ化。戦乱で荒廃した世界で、少年アンは再び目覚め仲間と共に平和をもたらす旅へと向かう!(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年01月28日12月のNetflix配信作品として、ソン・ガン主演の「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2や、チ・チャンウク&シン・ヘソンの「サムダルリへようこそ」、パク・ソジュン&ハン・ソヒの「京城クリーチャー」など韓国作品ほか、北村匠海ら豪華キャストが集結して伝説的人気コミックを実写ドラマ化した「幽☆遊☆白書」、ザック・スナイダー監督が贈るSFスペクタクル巨編『REBEL MOON ー パート1:炎の子』、ブラッドリー・クーパー監督・脚本・主演の『マエストロ:その音楽と愛と』、ジュリア・ロバーツ、イーサン・ホーク出演のスリラー『終わらない週末』など新作映画も配信される。【韓国作品】「Sweet Home -俺と世界の絶望-:シーズン2」12月1日独占配信ソン・ガン主演、豪華キャスト競演の人気シリーズがシーズン2へ。ヒョンスと生存者たちはグリーンホームから脱出するが、世界はすでに怪物たちに飲み込まれていた…。「サムダルリへようこそ」12月3日独占配信チ・チャンウク、シン・ヘソン共演のヒーリングロマンス。済州島の気象予報官ヨンピルは問題ばかり。ある日、幼なじみサムダルが島に帰郷してくる。「京城クリーチャー:パート1」12月22日独占配信「梨泰院クラス」『コンクリート・ユートピア』のパク・ソジュンと「わかっていても」「マイネーム:偽りと復讐」のハン・ソヒ、さらに「イカゲーム」「最悪の悪」のウィ・ハジュンらが競演。1945年春、舞台は京城にある謎めいた甕城(おうじょう)病院。ある実業家と失踪者を探す専門家が生き残りをかけ、人間の貪欲さによって生まれた怪物に立ち向う!「脱出おひとり島:シーズン3」12月12日独占配信大人気恋愛リアリティショーがシーズン3へ。孤島から新しい場所へ舞台を移し、さらに恋が燃え上がる新ルール追加で予測不可能なときめきが!【注目シリーズ】「幽☆遊☆白書」12月14日独占配信伝説的人気コミックが北村匠海、志尊淳、本郷奏多ら豪華キャスト出演で実写ドラマ化。他人のために命を落としたことで、霊界探偵の役目を与えられた不良少年の浦飯幽助は、人間界、魔界、霊界が交錯する世界で奇怪な事件の解決に挑む。「ポケモンコンシェルジュ」12月28日独占配信「ポケットモンスター」とNetflixが初めて組んだ完全新作ストップモーション・アニメ。南の島“ポケモンリゾート”にやってきた新米コンシェルジュのハルは、ポケモンたちと過ごし、安らぎ、成長していく。主人公ハルの声はのん、主題歌は竹内まりや、制作はドワーフスタジオが務める。「ベルリン」12月29日独占配信「ペーパーハウス」の人気キャラクター“ベルリン”を描くスピンオフ。舞台は、あの出来事より前の時代。ベルリンはパリで一世一代の強盗を計画していた!【注目映画】『終わらない週末』12月8日独占配信ジュリア・ロバーツ、イーサン・ホーク、マハーシャラ・アリら出演のスリラー。子どもたちと郊外の貸し別荘で週末を過ごしていたアマンダとクレイ夫婦の元に予期せぬ来客が訪れる。『マエストロ:その音楽と愛と』12月20日独占配信ブラッドリー・クーパー監督・脚本・主演、キャリー・マリガン共演で贈る注目作。世界的指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインと、女優・ピアニストのフェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタインの激動の生涯をふり返る愛の物語。『REBEL MOONーパート1:炎の子』12月22日独占配信『ジャスティス・リーグ』のザック・スナイダー監督が贈るSFスペクタクル巨編。銀河を支配する帝国“マザーワールド”にリベンジを誓った心優しい熱き戦士コラとアウトローたちが〈チーム・レベルズ〉として集結。銀河の自由をかけた壮大な戦いが幕を開ける。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年11月27日韓国の大人気俳優ソン・ガンが主演を務めるNetflixシリーズ「マイ・デーモン」が11月24日(金)より、「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2が12月1日(金)より独占配信。この度、彼の多様な演技に惹きこまれる最新2作品の日本版本予告&キービジュアルが解禁となった。Netflixシリーズ「わかっていても」や「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」、「恋するアプリ Love Alarm」などの話題作を通して、日本をはじめ世界中で絶大な人気を獲得したソン・ガン。今回、魅惑的なビジュアルで“悪魔”を演じる「マイ・デーモン」、全身を血と傷で覆われ、何かに怯えた表情で涙を浮かべる「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2と、相反するソン・ガンのふり幅の広い演技に期待の高まる2本の映像となっている。キム・ユジョン共演!完全無欠の悪魔「マイ・デーモン」世の中に絶望する人間たちとの魂の取引により、永遠の命を享受してきた完全無欠の悪魔のチョン・グウォン(ソン・ガン)と、悪魔のような財閥の令嬢ト・ドヒ(キム・ユジョン)の、契約結婚を通して繰り広げられる物語を描くファンタジーラブコメディ「マイ・デーモン」。ドヒと出会ったことでなぜか能力を失ってしまったグウォンは、彼女の手を握ると能力が戻ることに気づく。しかし、極度の人間不信で“悪魔顔負け”なドヒは、グウォンの弱みを握るや自分のボディガードにならないかと取引を持ちかける。力を取り戻す目的で彼女と過ごすうちに、グウォンは思いがけず心を動かされていき...。解禁となった予告で映し出されているのは、仕事人間で冷徹な性格のドヒを困惑させるほどの圧倒的ビジュアルを露わにしたグウォンの姿。オフィスでも構わずスキンシップを図ったり、周りに人がいる中で隠れて手を握ったりと、大胆なグウォンにドヒは周りの目を気にして注意するも、グウォンは真っすぐな瞳で想いを伝える。甘くも危険な人間×悪魔のラブストーリーに期待が高まる。救世主となるのか…「Sweet Home-俺と世界の絶望-」シーズン2ある日突然、残忍な怪物に姿を変え暴走する人間たちに、“グリーンホーム”というアパートに暮らす住人が立ち向かっていく姿を描いた「Sweet Home -俺と世界の絶望-」。韓国のウェブ漫画を実写ドラマ化した本作は、シーズン1の配信から絶大な人気を誇り、世界中で根強いファンを獲得した。ソン・ガンが演じるのは、事故で家族を亡くしグリーンホームに1人で暮らす引きこもりの高校生、チャ・ヒョンス。人生を諦め自ら命を絶とうとした最中、怪物化した人間たちとの闘いに巻き込まれていく。そんな中で自身も感染してしまったヒョンスは大量の出血をし、感染者の初期症状に見舞われる。しかし、ヒョンスは完全に怪物化することなく、怪物級の強さを誇りながらも人間の心を持つものとして、グリーンホームの仲間からも頼られる存在へとなっていくーー。解禁となったシーズン2の予告に映し出されているのは、「君が世界の救世主なのか?」と問われる全身血まみれのヒョンスの姿。グリーンホームから外の世界へと舞台は広がり、アクション、スケール、そして怪物の強さもすべてがパワーアップした壮大な映像、そして「決断せよー人間でいるか?怪物でいるか?」というキャッチコピーにもあるように、ヒョンスが下す決断にも期待が高まる。Netflixシリーズ「マイ・デーモン」は11月24日(金)より独占配信。Netflixシリーズ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン1は独占配信中、シーズン2は12月1日(金)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年11月24日ソン・ガンホとカン・ドンウォンがW主演をつとめた『義兄弟 SECRET REUNION』の日本最終上映が12月、シネマート新宿、シネマート心斎橋にて決定した。是枝裕和監督『ベイビー・ブローカー』でも共演したソン・ガンホとカン・ドンウォンの義兄弟のような熱い絆が感動を呼び、バディムービーの代表作としてこれまで数多くの映画ファンに親しまれてきた本作。この度、2023年12月の上映権利終了に伴い、国内最終上映が決定した。イデオロギーの違いによって同じ民族でありながら対立を余儀なくされ、南北に引き裂かれた朝鮮半島。朝鮮戦争勃発から60年、南北共同戦線から10年を数える2010年、北と南、それぞれの国に翻弄された2人の男の葛藤を描き、韓国公開当時550万人以上の観客を動員したヒット作。今回が大スクリーンで鑑賞できる最後のチャンスになるかもしれないという。『義兄弟 SECRET REUNION』は12月3日(日)にシネマート新宿、12月15日(金)にシネマート心斎橋にて1回限りの限定上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:義兄弟SECRET REUNION 2010年10月30日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© SHOWBOX/MEDIAPLEX ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月17日気になるあの人の美容話。今回は、クリエイターのソン・ジアさんです。保湿と鎮静で作る韓流美肌。インナーケアも透明感の秘訣です。クリエイター・ソン・ジアさん微笑みをたたえた眼差しに、ぷるんと弾む肉感的な唇、明るくトゥルンと輝く肌。そんな韓流美を体現しているソン・ジアさん。スキンケアでは、“保湿と鎮静”を大切にしているそう。「毎日のルーティンでも、保湿と鎮静を重視しています。冬だと乾燥対策にオイルエッセンスが欠かせないし、CICA成分入りで鎮静効果のあるセラムは、通年でよく使っています。韓国では化粧水として角質ケア効果のあるトナーパッドを愛用する人が多いのですが、私は保湿効果の高いものを、手でじっくりなじませるのが好き。化粧水や美容液が肌にしっかりなじんだら、仕上げに必ずクリームでフタをします。日本の方は美白ケアを重視すると聞きますが、私たちは美白をそこまで気にしていません。それよりも保湿と鎮静を頑張れば、色ムラのない透明感のある肌になれると思います」肌の透明感を高めるにはインナーケアも必要、とソンさん。「私の場合は乳酸菌のサプリメントを毎日摂って、プラス月に2回、皮膚科でビタミンの点滴を受けます。腸活でお腹の調子をよくして不足しがちなビタミンを補充すると、体の中の“乾燥の毒”が解消されるイメージ。韓国では、みずみずしくツヤやかな“水光肌”がトレンド。水光肌になるには内臓の働きを高めて毒素を排出するべき、という説があるから、そこに通じているのかもしれませんね」ポーチの中、見せてください!持っているだけで楽しくなるセレクト。「サンリオキャラが大好きで、ポーチは韓国で買ったマイメロディ。マイメロのヘアクリップ、アンパンマンの絆創膏は、休息時間に日本のドンキでゲットしたんですよ。あとは、グロッシーなペリペラのリップやシャネルのリップ&チーク、香水にフレグランスハンドクリームなど。メイクをリフレッシュできたり香りを楽しめたり、持っていて気分が上がるアイテムを中心に持ち歩いています」Jia’s Beauty Rules1、自分に合うものと長くお付き合いする。「乾燥しやすく敏感な肌質なので、合わないスキンケアコスメを使うとトラブルに。なので“これは私の肌と相性がよい”と思ったアイテムは、何年も使い続けます。今使っているコスメたちは、たしか5年くらい愛用中。クチコミで話題のアイテムも気になりますが、やっぱり安心安全が一番!」2、レーザー治療は必要になってから。「最近は20代でも、肌のトーンアップやリフトアップなどの美容医療レーザーを受ける人がたくさんいます。でも私は、本当に必要だと感じる年代まで、美容レーザーを受けないことにしています。皮膚科へは行きますが、それはトラブル鎮静のため。肌の力を信じて、自力でお手入れしたいです」3、肌には極力触れないこと。「スキンケアのために手で肌に触れるときは、必ず事前に手をしっかり洗います。メイクで使うパフは、大量買いしておいて汚れたら取り替える。ブラシは、マメに洗っています。あと盲点は、枕カバー。こちらもひんぱんに洗うことが大事。肌を清潔に保つことは、トラブル回避の第一歩です」SONG JIANetflixのリアリティショー『脱出おひとり島』に出演し、ブレイク。日本では8月に開催された関西コレクションにゲスト出演。SNSやYouTubeチャンネル(@TheFreezia)で紹介するスキンケアやハイセンスなファッションが注目を集めている。ワンピース 593,000ウォン(Danielle Guizio)※『anan』2023年11月1日号より。写真・KAZUYUKI EBISAWA(makiura office)スタイリスト・Park Seohyeonヘア・HEENAメイク・DAIN(KITTS)
2023年10月29日ソン・ガンとキム・ユジョン共演のファンタジーラブコメディ「マイ・デーモン」、パク・ボヨン主演の「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」ほか、あの「イカゲーム」のリアリティショー、ハン・ヒョジュも加わったNetflix映画『毒戦BELIEVER 2』。吉沢亮と宮崎あおいW主演、坂元裕二脚本の『クレイジークルーズ』、デビッド・フィンチャー監督&マイケル・ファスベンダー主演のスリラー『ザ・キラー』、アネット・ベニング&ジョディ・フォスタ ー共演の感動作『ナイアド ~その決意は海を越える~』など11月のNetflix配信作品は新作映画も充実。【韓国作品】「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」11月3日独占配信パク・ボヨン主演のヒーリングドラマ。精神科で働き始めた心優しい看護師チョン・ダウンは、困様々な難にも負けずに全力で患者たちを支えていく。「マイ・デーモン」11月24日独占配信ソン・ガン、キム・ユジョン共演のファンタジーラブコメディ。悪魔のような財閥令嬢ト・ドヒは能力を失った悪魔のチョン・グウォンとなぜか契約結婚することに!?「なぜオ・スジェなのか」11月5日配信ソ・ヒョンジン主演のラブサスペンス。冷徹な弁護士オ・スジェはある青年と再会する。映画『毒戦 BELIEVER 2』11月17日独占配信チョ・ジヌン主演の人気犯罪アクション映画続編・刑事ウォノはアジア最大の麻薬組織と組織を率いる謎の人物“イ先生”の正体を追い続けるが、新たな刺客が現れる。「ムービング」も記憶に新しいハン・ヒョジュが強烈な存在感を放つ。「イカゲーム:ザ・チャレンジ」11月22日独占配信世界を席巻した韓国ドラマ「イカゲーム」のリアリティショー版。456人のプレイヤー、そしてたった1人の勝者。賞金はリアリティ番組史上最高額456万ドル!「韓国ドラマな恋がしたい」11月28日独占配信ABEMAの人気恋愛リアリティショーが新たにNetflixに登場。日本と韓国の俳優男女8名が韓国で共同生活をしながら熾烈なオーディションに臨む。スタジオMCは、近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)小森隼(GENERATIONS)、谷まりあ 。【注目のNetflixシリーズ】「ザ・クラウン:シーズン6:パート1」11月16日独占配信エリザベス女王を描いた大人気ドラマがついに最終シーズンへ。世間の注目がダイアナ妃に集まるなか、突然の悲劇が彼女を待ち受けていた…。「スコット・ピルグリム テイクス・オフ」11月17日独占配信カルト的人気作が新たにアニメ化。オリジナル映画版の監督エドガー・ライトが製作総指揮、アニメスタジオは日本が誇る「サイエンスSARU」が務める。理想の女性ラモーナに出会ったスコット・ピルグリムだが、彼女と付き合うには7人の邪悪な元カレを倒す必要が…。メアリー・エリザベス・ウィンステッド、マイケル・セラ、ブリー・ラーソンら映画版のキャストが声優を担当。【注目のNetflix映画】『ナイアド ~その決意は海を越える~』11月3日独占配信アネット・ベニング、ジョディ・フォスター共演による実話の映画化。ダイアナ・ナイアドは60歳にして、生涯の夢だったキューバからフロリダまで160キロもの外洋を泳破する壮大な挑戦を決意する。『ザ・キラー』11月10日独占配信デビッド・フィンチャー監督、マイケル・ファスベンダー主演のスリラー。任務に失敗し、雇い主を相手に戦うことになった暗殺者クリスチャンは追跡劇を繰り広げながら自分自身と闘い続ける。『クレイジークルーズ』11月16日独占配信吉沢亮と宮崎あおいがW主演を務め、坂元裕二が脚本を手がけるミステリー&ロマンティックコメディ。エーゲ海に向かう豪華クルーズ船上で殺人事件が発生、バトラー・冲方優と謎の乗客・盤若千弦はその謎の解明に乗り出すが…。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月29日映画『月』の主演・宮沢りえと石井裕也監督が10月4日、第28回釜山国際映画祭のオープニングイベントに参加。アジア最大規模の会場は5,000人のキャパシティを埋め尽くし、大盛況のオープニングとなった。コロナ明けからは2回目の開催となる今年の釜山国際映画祭は、日本からのゲストも多く来韓しており、宮沢さん、杉咲花、田中麗奈ほか華やかな出で立ちの俳優たちが参加。映画祭のナビゲーターとして韓国のスター、『パラサイト 半地下の家族』『ベイビー・ブローカー』のソン・ガンホが登壇し、レッドカーペット上では石井監督、宮沢さんらと握手も。そのほか、ファン・ビンビンやチョウ・ユンファら中国のスターたちも参加し、映画祭がスタート。初めて釜山国際映画祭に参加した宮沢さんは、レッドカーペットを歩く前に「まだホテルの周りしか見れておりませんが、空港からホテルに着くまで文化的な伝統ある風景と、近代的なビルが混在していてとてもエネルギッシュな街だと思いました。あと、参鶏湯が美味しかったです(笑)」と初の映画祭への期待を覗かせた。さらに、釜山映画祭は10年ぶりという石井監督は「釜山に来るときはいつも気分が高揚するので、今回も楽しみにしています」とコメントした。石井裕也監督「どうしても自分がやらなければならない映画」また、主人公を演じる上で宮沢さんは、「(自身が演じた)洋子が持っている様々な葛藤から逃げ出さずに、向き合い続けるということにとてもエネルギーが必要でしたし、時々逃げ出したくなることもありましたが、精神力を保つことが一番大変でした。でも監督のエネルギー、スタッフの誠実さ、そして頼もしいキャストの皆さんに支えられて逃げ出さずに来れたと思います」と作品に対する険しい道のりを語った。さらに、石井監督はこの題材を映画化することについて「チャレンジングな題材だということはわかっていたので、怖いという思いが先行しましたが、同時にこれはどうしても自分がやらなければならない映画だということは確信しました」と覚悟を持って作品に挑んだことを明かした。出演した俳優に関しても監督は、「名実ともにトップの俳優の方々が覚悟を持って集まってくださいましたし、その上この映画をやり遂げるという強い思いと覚悟を持って挑んでくださった」と明かし、「現場では幸せな思いをずっと持っていました」とふり返った。同作が出品されているジソク部門(Jiseok部門)は、2017年から設定されていた本映画祭プログラミング・ディレクターの故キム・ジソク氏にちなんだ賞を独立させ昨年新設された部門で、新人をのぞけば唯一のコンペティション部門となる。本年は10本の作品の中から最大2作品にキム・ジソク賞が送られる。これまで『羊の木』(吉田大八監督)、『義足のボクサー』(ブリランテ・メンドーサ監督)がキム・ジソク賞を受賞。授賞式は10月13日を予定している。映画『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。第28回釜山国際映画祭は10月13日まで開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年10月05日Netflix作品に出演する岩田剛典とソン・ガンのスペシャル対談映像が公開された。昨年2月、“Netflix 恋愛キャンペーン”のスペシャルコラボ企画として、Netflixの恋愛テーマ2作品から『金魚妻』の岩田剛典×『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』のソン・ガンによる、国境を越えた対談リモートインタビューが行われた。言語の違いはありながらも、岩田は“ガンちゃん”の愛称でお馴染みということもあり、それぞれのファンにはたまらない《ガン×ガン》スペシャルインタビューとして大反響を呼んだが、今回リアルでの初対面が実現した。映像では、冒頭で早速、岩田が「昨年はオンラインで対談させていただきましたよね。前回の対談後、ソン・ガンさんは僕のライブツアーの初日にお花をプレゼントしてくださったり、交流を続けさせていただいてきたので、こうして直接お会いできてすごく嬉しいです」と念願の初対面の喜びを明かしつつ、昨年以降も交流が続いていたことを明かす。対して、ソン・ガンも前回の対談時の思い出を振り返りながら「こうやってお目にかかれてドキドキしています。不思議な感じです」と、岩田に優しく語りかける。岩田剛典ソン・ガン二人は前回のオンライン対談の際に届いた反響にも興味津々で、コメントを読み上げて笑い合うなど、終始笑顔が耐えない様子。前回も話題になったソン・ガンの“ガンちゃん”呼びも再び登場し和気あいあいな雰囲気の中、話題は二人が出演する新作についての話題に。岩田は映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が9月14日(木) より世界独占配信、ソン・ガンは今年『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シーズン2の配信が決定しており、双方、世界中から期待が高まる話題作となっている。それぞれが、作品の見どころやおすすめポイントを語り合う中、作品の場面写真や映像もふんだんに盛り込まれた。さらには「もしも二人が共演するなら?」といった夢の妄想トークまで披露。そして俳優としての意外な共通点も明らかになるなど、貴重なコラボ映像となっている。岩田剛典&ソン・ガン スペシャル対談<作品情報>Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』9月14日(木) 世界独占配信原作:青柳碧人『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(双葉社刊)監督:福田雄一主題歌:SEKAI NO OWARI「タイムマシン」(ユニバーサル ミュージック)■出演橋本環奈新木優子、岩田剛典、夏菜、若月佑美/桐谷美玲ムロツヨシ加治将樹、長谷川朝晴、犬飼貴丈山本美月、キムラ緑子、真矢ミキ佐藤二朗Netflix 作品ページ:『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シーズン2配信日:2023年第4四半期原作:キム・カンビ、ファン・ヨンチャンによる『Sweet Home』(NAVERのウェブトゥーン)監督:イ・ウンボク■出演ソン・ガン、イ・ジヌク、イ・シヨン、コ・ミンシ、パク・ギュヨン、ユ・オソン、オ・ジョンセ、キム・ムヨル、チョン・ジニョン、他Netflix 作品ページ:
2023年08月29日Netflixの恋愛リアリティ番組『脱出おひとり島』で注目を集めたYouTuberのfreeジアことソン・ジアが6日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」にシークレットゲストとして出演した。ソン・ジアは、最初のファッションステージ「eimy istoire」のトップバッターとして登場し、美脚際立つ純白のミニドレス姿を披露。観客に手を振ったり、投げキスを送ったりしながらランウェイを歩いた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月06日フランスの南東部、地中海沿岸のコートダジュールに面した高級リゾート地カンヌで、今年も5月16日から27日まで開催している第76回カンヌ国際映画祭。ソン·ジュンギとピエール·ガスリーがルイ·ヴィトンを着用して出席しました。映画『Hopeless』のフォトコールに、ソン·ジュンギ(Song Joong Ki)が、ルイ·ヴィトンの刺繍が施されたネイビーのブレザーにホワイトデニムパンツ、ネイビーのTシャツにチェルシーブーツを合わせて登場。©LOUIS VUITTONレーシングドライバーのピエール·ガスリー(Pierre Gasly)は、シングルブレストジャケット、タキシードパンツ、イブニングシャツ、レザーローファーを着用して登場。また、ルイ·ヴィトンのハイジュエリーコレクションから、ホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらったブローチを合わせました。©LOUIS VUITTONルイ·ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年05月28日Netflixシリーズ「配達人 ~終末の救世主~」より特別映像が解禁された。本作は「私たちのブルース」「相続者たち」のキム・ウビン、「秋の童話」「夏の香り」のソン・スンホンが出演する、終末世界を舞台にしたバトルアクション。5月12日より配信が開始されると、Netflix日本の「今日のシリーズ TOP10」で4位を獲得するなど、すでに話題沸騰中だ。SNS上でも「ディストピアの世界観が細部まで作り込まれている」「キム・ウビンの最強感が溢れ出ていてかっこいい!」「映画をギュッと凝縮したかのような完成度の高い物語」など、壮大なスケールの世界観と、配達人“5-8”の予測不能な戦いに魅了された視聴者たちから絶賛の声が続出している。この度解禁されたのは、キム・ウビンやソン・スンホン、監督のチョ・ウィソクらが、徹底的に作り込まれた“終末世界”の世界観や細やかな設定を解説する特別映像。本作の主人公は向かうところ敵なしの並外れた戦闘能力を持つ配達人“5-8”。大気汚染の影響でわずか1%にまで激減した人類はバーコードにより階級化され、貧富の差は拡大。バーコードが付与されず、酸素や安全な居住区を持つことさえ許されない困窮者たちも。そんな〈終末〉の世における人類生存のカギは、人々へ“酸素”を運ぶ5-8ら配達人が握っていた。劇中では貧富に応じて居住エリアが分断されているが、その設定についてチョ・ウィソク監督は「難民区域は砂漠の様な環境にした。一般区域で見せたかったのは規格化された同じ家に住む人たちだ。特別区域は薄暗い。地下だから太陽が見えない。コア区域は唯一酸素が自由に吸え、必需品が豊富にある。この区域だけ緑地がある」「(階級によって)異なるマスク(をつけること)で、人物を描写できると考えた」と細部へのこだわりを解説した。そして主人公の“5-8”は、向かうところ敵なしの並外れた戦闘能力を持つ配達人。困窮者へ酸素を届けながら、理不尽な世界の構造を変えようと暗躍する。キム・ウビンは「彼の行動原理と彼がここまでやる理由を忘れないように努めた。そうすることにより、“5-8”になりきることができた」と徹底した役作りを告白。また「全ての登場人物が動機を持って行動する。登場人物の思考や感情、行動を考えてみてほしい。そうすれば作品をもっと深く楽しめるはず」と自信も覗かせた。排他的な住民移住計画を企むチョンミョン・グループCEOのリュ・ソク役のソン・スンホンも、「“誰かを犠牲にする必要がある”その考えを作品で表現するのが私の仕事だ。視聴者がリュ・ソクに共感できるように」と、魅力的な悪役の演じ方を打ち明けている。壮大でスリリングなアクションは勿論、キャラクターの思惑が交差する終末世界の“人間ドラマ”からも目が離せないドラマシリーズだ。「配達人 ~終末の救世主~」はNetflixにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年05月16日舞台「パラサイト」の原作となる映画『パラサイト 半地下の家族』より、ポン・ジュノ監督、ソン・ガンホからコメントが到着した。『愛を乞うひと』『焼肉ドラゴン』の鄭義信が台本・演出を務め、90年代の関西に舞台を移した本作は、堤防の下にあるトタン屋根の集落に暮らす、家内手工業の靴作りで生計を立てる金田一家と、高台にある豪邸に住む永井一家の物語。古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこ、キムラ緑子、みのすけ、山内圭哉、恒松祐里、真木よう子らが出演する。今回の舞台化にあたり、『パラサイト 半地下の家族』で第92回アカデミー賞監督賞・脚本賞を受賞したポン・ジュノ監督は「とても嬉しく、楽しみです」とコメント。「当初は戯曲として構想した作品です。俳優の生き生きとした眼差し、息遣い、そして汗を直に感じてもらえる舞台版『パラサイト』で、再び観客に出会えることは至極の喜びです。演出の鄭義信先生の長年のファンとして、傑作『焼肉ドラゴン』を観劇した際に、スタンディングオベーションで拍手を送った記憶が今も蘇ります。加えて、日本を代表する最高の製作陣と俳優たちが集結してくれたことに、私の期待は更に膨らんでいます」と語る。ポン・ジュノ監督また、裕福な家庭に次第に寄生していくキム一家の父親、キム・ギテクを演じたソン・ガンホは、「映画とは違う立体感や臨場感、そして舞台の圧倒的なエネルギーが期待されます。多くの観客の熱気に包まれる素晴らしい公演になることを切に願っています」とメッセージを寄せている。ソン・ガンホなお、3月19日(日)12時よりMY Bunkamura、26日(日)11時よりレプロエンタテインメント先行チケット販売特設サイトにて主催者先行チケット販売がスタートする。THEATER MILANO-Zaオープニングシリーズ/COCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」は6月5日(月)~7月2日(日)THEATER MILANO-Za、7月7日(金)~17日(月・祝)大阪・新歌舞伎座にて上演。(cinemacafe.net)■関連作品:パラサイト 半地下の家族 2020年1月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED
2023年03月18日Netflixでは、ソン・ヘギョ主演の壮絶な復讐劇「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」のパート2、チョ・スンウ主演の新ドラマ、チョン・ドヨンとソル・ギョング共演の映画『キル・ボクスン』などの韓国作品が3月より配信開始。そのほか、人気コミックを新たに実写シリーズ化した「君に届け」、宮部みゆき原作の台湾新ドラマ「模仿犯」などが登場する。「離婚弁護士シン・ソンハン」3月5日(日)独占配信チョ・スンウ主演の新ヒューマンドラマ。ピアニストから転身した離婚専門弁護士シン・ソンハン。型破りな方法で想像を超える複雑な離婚訴訟に立ち向かう。脚本は「39歳」や『82年生まれ、キム・ジヨン』のユ・ヨンア。「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~ パート2」3月10日(金)独占配信大ヒットとなっているソン・ヘギョ主演の復讐劇がパート2へ。人生をかけて静かに着実に準備をしてきたムン・ドンウンの復讐はついに加害者たちへ牙をむく。映画『無垢なる証人』3月24日(金)配信「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」脚本家ムン・ジウォンによる裁判映画。チョン・ウソン演じる弁護士とキム・ヒャンギ演じる自閉症の少女の交流を描く。Netflix映画『キル・ボクスン』3月31日(金)独占配信「イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~」も話題のチョン・ドヨンが主演、ソル・ギョング、ク・ギョファンら共演のスタイリッシュ・アクション。娘の子育てに悩むシングルマザー、その正体は暗殺業界の伝説的な殺し屋キル・ボクスンだった!「YOU ー君がすべてー:シーズン4 パート2」3月9日(木)独占配信人気スリラーシーズン4のパート2が配信。過去を捨て“ムーア教授”として、ロンドンで暮らすジョーは、殺人事件に巻き込まれ謎の人物から脅迫を受ける。「君に届け」3月30日(木)独占配信南沙良、鈴鹿央士ら大人気コミックが出演で、新たに実写シリーズ化。クラスから孤立している爽子。そんな中、気にせず話しかけてくる人気者の翔太が現れる。「リバーデイル:シーズン7」3月30日(木)独占配信大人気青春サスペンスがついに最終章。秘密と闇、そして恐怖が迫るリバーデイルで、アーチーと友人たちは未来を守るため最後の戦いに挑んでいく。「模仿犯」3月31日(金)独占配信宮部みゆきのミステリー小説「模倣犯」を原作とした台湾製作の新ドラマシリーズ。猟奇的な連続殺人事件が発生、検察官とメディアを操る危険な犯人と戦いが始まる。Netflix映画『さえない私にさようなら』3月8日(水)独占配信ドイツ発のラブコメディ!クロアチアの島にある家を相続したゼイネップ。なかば衝動的にその家を訪れるがそれは新しい恋への扉を開くことに…。Netflix映画『マーダー・ミステリー2』3月31日(金)独占配信アダム・サンドラーとジェニファー・アニストンが贈る人気コメディミステリーの続編。私立探偵に転身したニックとオードリー夫妻は誘拐事件に挑む。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年02月26日日本放送・配信が待たれるソン・ジュンギ主演の最新ドラマ「財閥家の末息子」のOST Part.1~5が、1月25日より日本国内配信サイトでダウンロード、ストリーミング配信開始された。「太陽の末裔 Under the Sun」「ヴィンチェンツォ」など、韓国のみならず世界的なヒット作に立て続けに出演するソン・ジュンギの最新作として、放映前から注目を集めていた「財閥家の末息子」。韓国で2022年11月~12月末に放送された本作の物語は、財閥総帥一家のリスク管理を行う秘書のユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)が財閥家の末息子チン・ドジュンに生まれ変わり、2度目の人生を生きるファンタジードラマ。初回放送から好調なスタートを切り、痛快なストーリー展開とソン・ジュンギやイ・ソンミンらキャストの好演により毎話自己最高視聴率を更新。12月25日に迎えた最終回は瞬間最高視聴率30.1%を記録した。現在のところ日本未放送、未配信で、日本のファンが情報解禁を待ちわびているところだ。そのドラマのオリジナルサウンドトラック(OST)のPart.1~5が、国内配信サイトで配信スタート。その歌唱アーティストも豪華な面々が集結している。「ATEEZ」の圧倒的メインボーカル・ジョンホや、ソ・ダヒョン(tripleS)、ムンスア(Billlie)らアイドルグループのメンバーがそのボーカルの魅力と実力を発揮しているほか、ソロ歌手として活躍を続けるキム・ウジン、「信義」「シークレット・ガーデン」をはじめとした数多くのOSTに参加しているシン・ヨンジェ(4MEN)が参加。2月1日にはPart6、7の楽曲でポール・キム、「4MEN」の歌唱の楽曲も配信予定となっている。「財閥家の末息子」オリジナル・サウンドトラックPart1~5は各種配信サイトにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2023年01月25日韓国映画界トップスター共演のフライトパニック大作『非常宣言』より、メイキング映像が到着。ソン・ガンホのインタビューも収められている。本作は、ソン・ガンホとイ・ビョンホン豪華共演の話題作。この度、主演のソン・ガンホが1月17日に56歳の誕生日を迎えたことを記念して、インタビューと出演シーンを切り取ったメイキング映像が解禁。1967年、慶尚南道で生まれたソン・ガンホは兵役を終えた後、釜山にある地方劇団の門をたたき本格的に俳優の道へと進む。数々の舞台経験を経て、『豚が井戸に落ちた日』(96)で長編映画デビュー。『ナンバー・スリー No.3』(97)で大鍾賞新人男優賞と青龍映画賞助演男優賞などを受賞し一躍脚光を浴びる。翌2000年には『反則王』で初主演を果たす。2003年にはポン・ジュノ監督とタッグを組み『殺人の追憶』、2006年には『グエムル‐漢江の怪物-』とヒット作を連発、その圧倒的な存在感を武器に韓国映画界を代表するNo.1俳優の地位を不動のものとした。近年では『パラサイト 半地下の家族』(19)がカンヌ国際映画祭パルム・ドール、さらにはアカデミー賞作品賞を同時受賞。国際的にも話題をさらった。昨年には是枝裕和監督作品『ベイビー・ブローカー』に出演、カンヌ国際映画祭男優賞を受賞し、韓国人俳優として初の快挙を成し遂げた。本作では、地上捜査で事件解決にあたる刑事チーム長を熱演。映像では、刑事チーム長という重要な役どころながらも「身近にいそうな人物です」と説明し、「警察官というより人間らしい切迫感を演じる必要がある」とソン・ガンホらしい作品への思い入れも語られている。パニック映画の醍醐味である緊迫感もさることながら、国際的演技派俳優ソン・ガンホ渾身の名演にも注目して鑑賞してほしい。『非常宣言』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:非常宣言 2023年1月6日より全国にて公開© 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月17日ソン・ガンホとイ・ビョンホンが豪華共演したフライトパニック大作『非常宣言』より本編映像と場面写真が解禁された。年明け1月6日に公開され、週末興行・動員ランキング【第8位】を獲得、初週からヒット・スタートを切った本作。三連休の上映回では、各地の主要劇場で満席が続出し、SNSでも絶賛のコメントが相次いでいる。この度解禁されたのは、バイオテロが起きた飛行機の乗客が究極の選択を迫られる重要シーンの本編映像。感染者を乗せたKI501便の着陸に際して「反対派」「賛成派」それぞれのデモが行われている。地上で繰り広げられているその騒動は、大々的に報じられ、上空に取り残された乗客の元にも届いていた。さらに、画面に映し出された映像には、バスに乗った乗客の家族の姿が。その光景を目にした乗客たちも“自分たちは着陸すべきか否か”と議論が巻き起こる。その間にもウイルスは猛威をふるい、機内ではさらに刻一刻と感染が広がっていく…。自分の命か、はたまた愛する人の命か。果たして乗客たちの“選択”とは…?本作の撮影について緻密な準備を行なったというハン・ジェリム監督。中でもかなり力を注いだというコンテの作成に関して監督は「今回、すべての撮影が100%コンテ通りに行われ、カット、画角、感情、小物、衣装などすべてが本物に見えるように、完璧を目指しました。そのためには繊細かつ精密なコンテを作ることが不可欠で、そのコンテが完成した段階で、私たちスタッフはすでに映画を半分撮ったような心境でした。コンテという正確なガイドを事前に準備できたことで、現場では無駄なく撮影を進めることができました」と語っている。さらに、本作に登場する俳優たちについて、彼らの演技のリアルさを追求するため、乗客を演じる俳優たちのオーディションを5回に渡って行いながら、ひとりひとりのイメージや演技のトーンなどについて、十分に準備期間を設けたそう。「災害に対抗する人物たちの様々な感情を、映画の中に最大限に盛り込み、観客にこの状況を体感してもらいたかった」という、臨場感を徹底的に追求する監督の想いと熱意も感じ取ることのできる本編映像となっている。『非常宣言』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:非常宣言 2023年1月6日より全国にて公開© 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月12日ソン・ガンホやイ・ビョンホンら韓国映画界の実力派俳優が集結した『非常宣言』。この度、ウイルステロが発生し、操縦不能になった飛行機のシーンを収めた本編映像が解禁。その墜落シーンの撮影の裏側を映し出した貴重なメイキング映像も公開された。解禁となった本編映像では、犯人によって撒かれたウイルスが機内に蔓延し、ついに操縦士までも感染。そして操縦不能となった機体は地上に向かって急降下していく――。旋回しながら落下していく機内では、悲鳴が響き渡る中、天井に打ちつけられる乗客たち。機体の高度は下がり続け、着々と地上へと近づいて行く…。併せて、このシーンの撮影の裏側を映し出した貴重なメイキング映像も到着。「観客が映画を観ながら『この飛行機、ニセモノだ』と感じないように、リアリティに重点を置いた」と語るハン・ジェリム監督は、この墜落シーンの撮影において本物の飛行機を使ってセットを作り上げた。実際の旅客機の機体に回転台を搭載した電動装置を設置し、機体を360度回転させるという韓国映画初の試みを敢行、世界にも類を見ない独創的セットを産み出すことに成功した。さらに、現職のパイロットを招き、セットのディテールを強化。飛行情報を入力するモニターの色味などかなり細かい部分まで実際のモデルを再現している。手持ちカメラによる撮影手法によって、かつてない没入感と臨場感を創り出しており、「観客にこれは映画だと思って観てもらうのではなく、本当に飛行機に乗っているような気分になって映画を観てほしかった。それが手持ちカメラを選んだ理由だ」と監督は明かしている。また、『シン・ウルトラマン』『シン・ゴジラ』などで知られ、特撮やアニメ、実写と多くの作品を生み出してきた映画監督の樋口真嗣からコメントが到着した。「すべての映画には神がいる。宿る神ではなく、裁く神の方だ。映画の中で生き、映画の中で死ぬ、映画の中の人間たちを裁く神がいるのだ。神はいつも気まぐれだ。我々の願いも祈りもどこ吹く風で想像もしない結末へといざなう。そんな神に翻弄される二時間二十一分。神に祝福されるのか、見放されるのか。観客の我々も同時に、翻弄されるのだ。」樋口真嗣(映画監督)『非常宣言』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:非常宣言 2023年1月6日より全国にて公開© 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月06日正月休み明けでだらけがちなこの時期にオススメしたいのは、目が覚めるような衝撃を味わえる映画。そんなときにぴったりの1本は、韓国から届いた話題作『非常宣言』です。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。イム・シワンさん【映画、ときどき私】 vol. 547飛行機のなかでバイオテロが発生してしまう様子を描き、手に汗握る展開を繰り広げている本作。劇中で謎の若い男を演じているのが、ドラマ『ミセン -未生-』での演技も高く評価されているイム・シワンさんです。今後は日本映画『スマホを落としただけなのに』の韓国リメイクへの出演が決定するなど、韓国でも注目の若手実力派とされています。今回は、役作りでのこだわりや先輩俳優たちとの裏話、そして日本で共演してみたい俳優などについて語っていただきました。―これまでのイメージとは違う役どころでしたが、演じるうえでどのような意識をされて挑みましたか?イム・シワンさん僕が演じたのは、ヴィランというか悪の部分があるキャラクターだったので、強烈な印象を持つ方も多いと思います。でも、だからと言って「強烈に見せなければいけない」という意識はありませんでした。それよりも僕が考えたのは、いい人でも悪い人でも、行動の裏には何かしらの大義名分があるはずだということ。映画のなかでは、そういった理由については描かれていなかったので、自分なりにいろいろと想像しながら演じる努力をしました。久しぶりの舞台挨拶で、緊張と同時にワクワクした―作品を観たあと、韓国の観客からはいろんな反響があったとか。驚いたことはありましたか?イム・シワンさんコロナ禍の影響と僕が軍隊に行っていたこともあり、長い間できなかったのが舞台挨拶。そんな僕にとって、本当に久しぶりに観客と直接会うことができたのがこの作品だったのです。待ちに待った舞台挨拶ということもあって、劇場に入ったときは緊張と同時にワクワクが高まっていました。にもかかわらず、上映が終わって観客からまっさきに「この悪いヤツめ!」と言われてしまったんです(笑)。でも、僕は悪役だったので、そういうふうに言われるということは褒め言葉でもあると感じ、ありがたい気持ちになりました。―それは衝撃のひと言でしたね。ちなみに、役作りをするなかでご自身なりのアイディアを入れた部分があれば、お聞かせください。イム・シワンさん提案したことのひとつは、衣装について。最初に用意していただいた衣装が見るからに怪しいスタイルだったので、違う方向性のほうがいいのではないかという話をしました。なぜなら、いかにも怪しい感じだと、最初から不快感を観客に与えてしまうのではないかと思ったから。それよりもむしろあまり人目に付かないような普通の服装にしたほうがいいと感じたので、そのように変えていただきました。イ・ビョンホン先輩のおかげで、温かい現場になった―なるほど。本作では、イ・ビョンホンさんとのシーンが多かったですが、共演されてみていかがでしたか?イム・シワンさん現場に入る前、僕自身も「あれほど立派で、素晴らしい演技をするイ・ビョンホン先輩というのはどんな方なんだろう?」とすごく気になっていたんです。実際にお会いしてみると、まずは誰に対しても本当に親切で、現場を愉快にしてくださる方だなと感じました。経験の浅い人たちは緊張したり、不安になったりしてしまうものですが、そういった緊張をほぐしてくれたのもイ・ビョンホン先輩。そんなふうに、みんなを引っ張ってくださいました。温かい雰囲気のなかで撮影をすることができたのは、イ・ビョンホン先輩の力だと思っています。―もし、カメラが回っていないところでのイ・ビョンホンさんについて、印象的なエピソードがあれば、教えてください。イム・シワンさん今回は、ご自宅にも招待をしていただいたので、一緒にお酒を飲みながらいろんなお話をさせていただきました。イ・ビョンホン先輩は「チェユクポックム」という豚肉の甘辛く炒めた韓国料理が大好きなのですが、おいしそうに食べている姿を見ると、なぜか僕まで食べたくなったことを思い出しますね(笑)。あと、イ・ビョンホン先輩が得意なのはギャグ。絶え間なくたくさんのギャグを見せてくださるので、「スーパースターになるためには、こういったギャグセンスも磨かなければいけないのか……」と真剣に悩んでしまったほどです(笑)。演技をするうえで、礎となっているのはソン・ガンホ先輩―イ・ビョンホンさんのギャグは、非常に気になりますね。また、本作に出演しているのは、韓国の名優ソン・ガンホさんですが、俳優として学んだことはありましたか?イム・シワンさん今回はソン・ガンホ先輩と一緒のシーンはありませんでしたが、僕が演技の仕事を始めたばかりの頃に『弁護人』というドラマで共演させていただいたことがありました。そのときに、演技をするためにはどれほどの覚悟が必要なのかを教えていただき、“演技の頂点”を見せてくださったのがソン・ガンホ先輩でした。そんな先輩を目標としていたからこそ、僕もここまで走ってこれたのではないかなと。怖気づくことなく、正しい価値観を持って演技する姿を見せてくれるのがソン・ガンホ先輩であり、僕にとっては、演技をするうえでの礎を築いてくださった方でもあります。―本当に素晴らしい先輩方に囲まれていらっしゃるのですね。仕事で忙しい日々を過ごされていると思いますが、そのなかでもオンオフの切り替えにしていることやハマっていることがあれば教えてください。イム・シワンさん休みの日は、ボクシングやマラソンなど、運動をして過ごすことが多いですね。あとは、英語の授業を受けて、夕方になったら自分で料理を作り、寝る前に映画を1本観るというのがよくあるパターンです。余力があれば、ウイスキーを1杯ひっかけることもありますが、普段はそんな日常を送っています。時間さえあれば、日本でグルメ旅行したい―では、日本についておうかがいしますが、どのような印象をお持ちですか?イム・シワンさん日本はぜひもう一度行きたい国のひとつ。もし誰かに「日本の魅力について説明して」と言われたら、「日本では、お腹が空いたときに目の前にあるどの店に入ってもおいしいものが食べられます」と伝えると思います。それくらい本当に食べ物がおいしいですし、職人気質の方がお店にいらっしゃることが多いですよね。時間さえあれば、日本でグルメ旅行をしたいといつも思っています。そのほかに以前遊びに行ってよかったのは、富士急ハイランド。本当に楽しませてもらいましたが、そんなふうにまだまだ面白いところがたくさんあるので、いろんな地方都市にも行ってみたいと考えているところです。あと、僕は日本のアニメをよく見ていますが、好きな理由は日本のアニメには情緒や感情の流れがあるから。なかでも『君の名は。』が好きです。それから、昔ハマっていたポケモンがまたブームになっているので、最近になってまたシールを集め始めています(笑)。今後、日本でもたくさん活動していきたい―ちなみに、日本の俳優や監督で一緒にお仕事してみたい方というのはいますか?イム・シワンさん以前、「アジアコンテンツアワード」が開催されたときにお会いしたことがあるのが鈴木亮平さん。第一印象がとてもよかったので、気になって亮平兄さんの作品を観たところ、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』というドラマがあることを知りました。作品のモチーフ自体もおもしろく、すごく好きな作品なので、機会があればぜひ鈴木亮平さんとその監督さんと一緒にお仕事ができたら楽しそうだなと思っています。―実現することを期待しています。それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。イム・シワンさん今回、『非常宣言』という作品で日本のみなさんにご挨拶できることになり、とても楽しみにしています。今度の2月に日本でファンミーティングを開催する予定なので、まずはそこでお会いできたらうれしいです。今後、日本でもたくさん活動したいと考えているので、応援のほどよろしくお願いします。インタビューを終えてみて……。劇中ではゾクッとするような表情で引き付けていますが、普段は癒し系のオーラに包まれているイム・シワンさん。まるで王子さまのような佇まいを見せており、思わず釘付けになってしまいました。今後さらなる活躍が期待されるだけに、新境地を開いた見事な悪役っぷりをぜひ堪能してください。最後の最後まで、目が離せない!まるで自分もその場にいるような体験と圧倒的な迫力が体感できる本作。息をするのも忘れてしまいそうになるほど、141分があっという間に感じるはず。スリリングな展開だけでなく、愛する人を守るために命がけで戦う主人公たちの姿にも心を揺さぶられること間違いなしの必見作です。取材、文・志村昌美ストーリー娘とハワイへ向かおうと空港に現れたのは、飛行機恐怖症のパク・ジェヒョク。執拗につきまとってくる謎の若い男が、自分たちと同じ便に搭乗したことを知り、不安に感じていた。その後、離陸して間もなく1 人の乗客が死亡。さらに次々と乗客が死亡し、機内は恐怖とパニックの渦に包まれていく。そのとき、地上にある警察署にいたのは、ベテラン刑事のク・イノ。飛行機でのバイオテロに関する捜査を開始するが、自身の妻も搭乗している便であることを知る。緊急着陸のために国内外に交渉を開始するも、タイムリミットが迫り、ついに「非常宣言」を発動。しかし、機体は操縦不能となり、地上へと急降下していくのだった……。緊張が走る予告編はこちら!作品情報『非常宣言』1月6日(金)より 全国公開配給:クロックワークス© 2022 SHOWBOX AND MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月04日ソン・ガンホ、イ・ビョンホンに、チョン・ドヨン、キム・ナムギルらが豪華共演し、ハワイ行きの航空機が謎のウイルスによって恐怖と混乱の渦に巻き込まれていく航空パニック映画『非常宣言』。Withコロナの時代に極限のリアリティーが描かれる本作で、「すごいことを起こす、飛行機テロだ」と言い放つ謎の男を演じたのは、ドラマ「ミセン -未生-」や映画『弁護人』『名もなき野良犬の輪舞』などで知られる人気実力派俳優イム・シワン。登場した瞬間から異様な雰囲気を纏い、冷たい眼差しで観る者を戦慄させるテロリストを演じた彼が、初めて挑んだ悪役の役作りや、共演者についてシネマカフェに語ってくれた。「引き受けた役をしっかりと演じなければ」メガホンをとったハン・ジェリム監督が脚本を執筆し、キャスティングを行い、撮影開始の準備をしていたのはもちろんコロナ禍以前のこと。「自分が頭の中で思い描いていた出来事が現実になるのを見て、衝撃を受けずにはいられなかった」とコメントしているとおり、クランクインは 2020年5月30日、クランクアップは同年10月24日と、まさに世界中がウイルスパニック真っ只中での撮影となった。そんな本作への出演を決めた理由をイム・シワンは、「僕自身が作品を選択したというよりも、“選択していただいた”という表現が適切かと思います」と謙虚に語る。「素晴らしい先輩、素晴らしい監督、何よりも作品が素晴らしいので、僕自身を選択していただいたのは大きな機会になると思いましたし、光栄だと思って作品に臨みました。引き受けた役をしっかりと演じなければ作品に対して失礼になってしまう、そんな責任感を持って臨みました」と明かす。2019年に兵役を終えた彼は、ドラマ「他人は地獄だ」「それでも僕らは走り続ける」ほか、現在は最新ドラマ「なにもしたくない」(原題)など精力的に活躍を続けている。そこには、役者という仕事への激しい渇望があったようだ。「若い年齢で入隊すると、何かの仕事をしていたら一定期間、その仕事を中断せざるを得ないという状況になります。それが兵役の特徴なんですけれども、そんなふうにやってきた仕事を中断すると、やはりその仕事に対する“喉の渇き”のような、その仕事に対する気持ちがどんどん強まっていくものなんです」と言う。「ですから、その気持ちを解消できるような作品と出会えるというのは、“恵みの雨”ともいえるような心境になりました。(復帰作の)『他人は地獄だ』を撮っていたときも本当にワクワクしていましたし、共演した俳優や監督とおしゃべりするときもそうでしたし、食事をするときも本当に楽しくてワクワクしていました」とふり返る。イ・ビョンホンとの共演は「不思議な、スゴい日だった」本作においても、錚々たる顔ぶれと共演することになった。演じたのは、謎のウイルスを仁川発ハワイ行きKI501便に持ち込み、拡散させた張本人リュ・ジンソクという男。空港から、イ・ビョンホン演じる飛行機が苦手なジェヒョクとその娘スミンに執拗につきまとい、不審がられるというキャラクターだ。イ・ビョンホンについてイム・シワンは、「世界的にも演技が認められている先輩ですから、先輩の演技は常に正解だと思っています。そんな先輩と共演できて、また、息を合わせて一緒に演技できたのは、僕にとって不思議な経験でした」と語る。「撮影初日のことは日付も記憶にあるくらい、本当に自分にとってイ・ビョンホンさんと共演できた日というのは不思議な、スゴい日だったと、いまでも思っています」と当時の心境を打ち明ける。また、副操縦士ヒョンス役のキム・ナムギルと対峙するシーンもあった。「キム・ナムギルさんは僕のことを弟のようにかわいがってくださったんです。撮影しているときにも、(緊迫したシーンが続く)僕が心理的に大変な思いをしないように一緒にふざけてくれたり、いたずらをしてくれたりして、いい雰囲気を作ってくださいました」と言う。「そのおかげで気持ちを楽にして撮影ができたんです。映画の中で乱気流が発生するシーンがあったんですが、そのときにも気遣ってくださって気楽な気持ちで演技ができました。僕たちがふざけていたのを見て、監督はそれが演技だと思ったらしく、『いまのがいいですね』と言ってくださって、それが演技に反映されたところもありました」とも明かした。航空バイオテロを引き起こす張本人役「僕なりに彼の個人史を考えました」イム・シワンが演じたリュ・ジンソクは、副操縦士のヒョンスらに追及されても傲岸不遜で、その人物背景も多くは語られない。「監督としては、リュ・ジンソクの背景や動機は推測に留めておこうという考えだったようなんですね。つまり、リュ・ジンソクの細かい個人史を(劇中では)説明しないという方向で監督は考えていたようです」と語る。「なぜかと言いますと、(米国史上最悪といわれた2017年の)ラスベガス銃乱射事件が起きたとき、誰にとっても悲劇であり、恐怖だったわけですが、その事件の恐怖が大きかったのは犯人に特定の動機がなかったという点だったんです。動機がないという不透明さ。明確な理由がないまま、あのような事件を起こした。それがむしろ大きな恐怖に感じられた、と監督はおっしゃっていました。そのお話を聞いて、僕も共感できたんですね」。「ですから僕は、演技をするために必要になるので、リュ・ジンソクがどんな人間だったのかという個人史を、キャラクターの正当性を作るために自分なりに考えてみました。それはあくまでも僕が演技をする上で必要なものであって、監督とも共有する必要がないと思ったので、『僕なりに彼の個人史を考えます』と監督にお伝えしたところ、監督も快く認めてくださいました」と言い、「僕なりに考えたリュ・ジンソクの個人史を根幹にして演技に臨みました」と、未曾有のバイオテロを引き起こした人物の秘かな役作りを打ち明けた。また、「リュ・ジンソク本人は自分がしている行動をテロとは思っていなかったと思うんです」とも言う。「本人にとっては、神聖な浄化作業のようなもの、と頭の中でセッティングをして行動に及んだと思います。ですから、スミンという少女は自分にとって邪魔になる存在だと思ったはずなんです。これから神聖なことをするけれども、スミンが知ってしまったら失敗する恐れがある。だから彼にとっては邪魔者になるわけで、だからこそ、スミンが乗る飛行機のチケットを買うことになったと思います」と分析。「それについてはおそらく、罪悪感は感じていなかったと思うんですね」と続け、「罪悪感があったら、あのような行動はできなかったと思いますし、スミンについてはそのときにすでに犠牲者の1人だと思っていたはず。リュ・ジンソクには、もとから罪悪感などなかったのです」と話す。その穏やかな語り口とは打って変わって、これまでのイメージを覆すようなキャラクターを怪演したイム・シワンは、第31回釜日映画賞で助演男優賞を受賞、第43回青龍映画賞でも助演男優賞ノミネートなど、大きな反響を得ている。彼の新境地といえる役どころを、スクリーンで確かめてみてほしい。『非常宣言』は2023年1月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:非常宣言 2023年1月6日より全国にて公開© 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月03日ソン・ガンホとイ・ビョンホン、いずれも韓国を代表する日本で最も名の知られた俳優が4度目のタッグを組み、パンデミック以前に発案されたとは思えないほどのリアルさで描く映画『非常宣言』。本作は、スクリーンでこそ目撃したい大迫力の航空パニック映画でありつつ、この2人をとりまく群像劇としての面白みも格別だ。そして実際に私たち自身が未知のウイルスに対する選択を様々な局面で迫られたように、この映画の登場人物たちもまた究極の選択を突きつけられている。妻を救うため、ソン・ガンホの血・汗・涙がほとばしる!ソン・ガンホ演じるク・イノは、妻へユン(「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」ウ・ミファ)から海外旅行に行くことも知らされず、娘には煙たがられるしがない中年刑事。動画サイトに投稿された飛行機テロを予告するビデオの信憑性を確かめるため、その予告犯らしき人物が暮らす高級マンションで小学生から話を聞こうとするも、「英語できないんだ」と言われてしまう。そんなちょっぴり情けない小市民的な姿は、これまでに見てきたようなソン・ガンホそのものだ。また、そのとき「金持ちの街だから教育水準が高いな」と同僚の刑事ユンチョル(『三姉妹』ヒョン・ボンシク)がふとこぼした愚痴は、仁川空港発ホノルル行きKI501便に乗り込んだテロ犯リュ・ジンソクのキャラクターに少しずつ輪郭を持たせていくことになる。今回かつてない悪役に挑んだイム・シワンが嘲罵する冒頭シーンにも、納得が生まれていく。さらに、リュ・ジンソクの部屋で次々に判明していく事実は、『アウトブレイク』さながらに緊迫を高めさせる。やがて、リュ・ジンソクが前代未聞の航空バイオテロを引き起こすつもりであること、ハワイ旅行に出かけた妻が同機に搭乗していることが分かると、ク刑事の瞳に炎が宿る。その捜査は前のめりで全力、ときどき無鉄砲。本作のハン・ジェリム監督と初めて組んだ『優雅な世界』(07)で見せたような激しいカーチェイスもあり、ク刑事は血・汗・涙まみれになる。地上にいる彼が関わるのは、『シークレット・サンシャイン』でソン・ガンホと共演したチョン・ドヨン演じる国土交通大臣のキム・スッキ。航空テロ事件対策本部の指揮をとる彼女も葛藤しながら、誇りを持ち、忖度することなく対処しようとする。また、「夫婦の世界」の“不倫夫”として知られるようになったパク・ヘジュンは危機管理のために大統領府から派遣されたパク・テスとして冷静さを貫く。とはいえ、これまでも『観相師』や『タクシー運転手~約束は海を越えて~』など、市民目線の“抵抗者”を演じてきたソン・ガンホのこと。本作でも政治家や上層部の指示をただ待っているだけではなく、我々の想像の上をゆく選択をし、未曾有のウイルスに立ち向かう。その壮絶なシーンも含め、ク刑事はやはりソン・ガンホにしか演じられないキャラクターとなった。イ・ビョンホンが対峙するテロ犯とトラウマその一方、高度28,000フィート上空では機内で起き始めた異変に動揺が広がっていく。イ・ビョンホン演じるパク・ジェヒョクは、娘スミン(キム・ボミン)のアトピーの治療のために苦手な飛行機に乗ってハワイへと向かうところだった。親子は空港にいるときから、身なりはきちんとしているが、ぶしつけな男リュ・ジンソクに付きまとわれていた。「旅行ですか?奥さんは?」と尋ねてきた男が同じ飛行機に乗り合わせたことに不安を感じながらも、ジェヒョクは自身の飛行機恐怖症に対峙することで精一杯だ。これまでアクションスターとしても大活躍してきたイ・ビョンホンは、直近のNetflixドラマ「私たちのブルース」で慟哭したドンソクのように、本作でも決して完全無欠のヒーローではない。キム・ナムギル演じる副機長ヒョンスとの確執とトラウマを抱え、脆くて弱い、臆病な部分を見せることになる。やがてウイルスが拡散された機内では、1人、また1人と咳き込みはじめ、発熱や発疹から始まる感染に見舞われていく。「お前、感染してるんじゃないのか?」そんな言葉が飛び出すシーンはまるでコロナ禍当初のようで、疑心暗鬼とエゴイズムまでもが蔓延し、弱き者が追いやられていく様は『新感染 ファイナル・エクスプレス』にも通じる。むしろ機内では、ハン・ジェリム監督の前作『ザ・キング』で絶賛されたキム・ソジンが演じるチーフパーサーのヒジンや、「社内お見合い」のソル・イナらCAなどの女性たちが不安と混乱の中にあっても頼もしい。“いま”の映画として拡がる恐怖も…こうしたウイルスを巡る人間たちのドラマが交錯していく中で、やがて機内と地上の混乱が繋がると、予想だにしていなかった方向にストーリーは転じ、事態は悪化の一途を辿る。さらに悪いことに、現在はスマホで撮影された思慮なき映像がそのままニュースとして配信されてしまう時代である。『新感染』や「今、私たちの学校は…」など世界を席巻したKゾンビはもちろん、多くの感染パニックムービーは当該の人々が孤立し連絡手段を断たれて、現状を把握できずに右往左往するものだが、本作ではウイルスの最新情報や世間の声が機内に筒抜け。この点も“いま”の映画として、ある種の恐怖となっていく。「非常宣言」とは映画の冒頭でも説明されている通り、航空運行における“戒厳令”だ。何らかの理由により飛行機が危機に直面し、通常の飛行が困難になったときパイロットが不時着を要請する。“これ”が布告された航空機はどの航空機よりも優先的に着陸できるという絶対的な効力がある、はずだった。しかし、あのときの日本で港に停留し続けていたクルーズ船のように、KI501便の運命は不確かなものとなっていく。誰もが大切な誰かを思い浮かべながら最悪の事態を回避するために、文字通り命を賭けた選択を迫られる。上空にいる者、地上のその家族、警察、政治家、国家…それぞれが自身のできることに向き合っていくその過程がかつてないスペクタクルで描かれ、まさに息つく暇もない。脚本も手がけたハン・ジェリム監督は、撮影前に6か月を費やし「カット割りから構図、人物のエモーション、小物や衣装に至るまで」綿密な絵コンテを作成したという。コロナ禍での大規模撮影を円滑に進めるためだったというが、それほど計算されていたフィクションに現実が追いついてしまったいま、「自助」や「自己責任」をいわれ続けてきた私たちがこの映画に直面したとき、どんな選択ができるだろうか。映画を観た後は、それを問い続けることになる。『非常宣言』は2023年1月6日(金)より全国にて公開。(上原礼子)■関連作品:非常宣言 2023年1月6日より全国にて公開© 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
2022年12月28日ソン・ガンホやイ・ビョンホン、キム・ナムギル、イム・シワンら韓国のスター俳優が豪華共演を果たしたフライトパニック超大作『非常宣言』。この度、ソン・ガンホ演じる刑事とチョン・ドヨン演じる航空テロ対策本部を任された国土交通大臣の執念が実るシーンの本編映像と場面写真が解禁となった。この度解禁されたのは、抗ウイルス剤とワクチンの提供が発表されるシーンを収めた本編映像。リュ・ジンソク(イム・シワン)がテロに使用した実験用ウイルスを持ち出した過去の勤務先ブリコム社に対し、ク・イノ刑事(ソン・ガンホ)は執念深く協力を求めていた。そこにキム・スッキ国土交通大臣(チョン・ドヨン)が現れ、ク刑事とともに交渉に動くが、多国籍企業ブリコム社はかつて働いていたリュ・ジンソクが実験用のウイルスを持ち出した証拠はないと主張、責任を認めない。そんな企業側に対し、スッキ国土交通大臣は「着陸後ウイルスを解明します」と強気に迫りながらも、抗ウイルス剤とワクチンの提供で企業としての責任は情状酌量をすると交渉を続ける。そしてついにその執念が実り、ブリコム社から抗ウイルス剤とワクチンが提供されるとの発表が!地上ではKI501便の帰りを待つ人々が安堵の様子を浮かべ、同じくその吉報を伝えられた上空の乗客たちも歓喜の渦に包まれる。誰もが乗客の無事を確信したはずだったが…着陸するためにはさらなる障壁が立ちはだかることに!?KI501便に待ち受ける、その後の展開は見逃せない。また、「映画プレゼンター」としてテレビ、ライブ、コラムなど多方面で活躍している赤ペン瀧川先生による特別動画もあわせて解禁されている。『非常宣言』は2023年1月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:非常宣言 2023年1月6日より全国にて公開© 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
2022年12月26日約26年ぶりのドラマ復帰となるチェ・ミンシク主演、ソン・ソック、イ・ドンフィ、ホ・ソンテらの超豪華共演による韓国ドラマ「カジノ」。ディズニープラス スターで12月21日より配信開始された本作の、韓国・ソウルで行われた会見の模様が到着。キャストによる「人生で一番の賭け」が明かされる、日本独占インタビューも一部公開された。金・名誉・成功など様々な欲望が入り乱れるフィリピンのカジノを舞台に、カジノに命を賭けた主人公チャ・ムシクの波乱万丈な人生を描く本作。この日は、チェ・ミンシク、ソン・ソック、イ・ドンフィ、ホ・ソンテ、キム・ジュリョン、ソン・ウンソ、リュ・ヒョンギョン、そしてカン・ユンソン監督が登壇。集まった記者たちの質問に答える形式で、約1時間にわたり、ドラマをPRした。約26年ぶりにテレビ界に戻ってきたチェ・ミンシクは、「映画の撮影は密度が濃いものの、何か物足りない気持ちがいつもありました。伝えたいことを、余裕を持って表現できるドラマというプラットフォームが恋しかったです」と感慨深い表情。演じたチャ・ムシクを「とても平凡な人間です。しかし、欲望をあまりにも追い求めてしまったがために、自分でも気づかぬうちにカジノという世界に足を踏み入れてしまい、多くの人と出会い、左衝右突(韓国の四字熟語:四方八方にぶつかるように、いろんなことが起こること)していきます」と説明し、「ムシクを演じ、彼の人生を生きる中で、人の人生とは、誰に会い、どこに行き、何に接するのかによって、知らぬうちにドラマティックに変わっていくのだと感じました」と明かした。ソン・ソック、演じた警察官は「僕自身」「似たような状況で成長してきた」チャ・ムシクと対立関係を繰り広げる警察官オ・スンフンを演じるのは、「22年最もホットな俳優」と名高いソン・ソックだ。「スンフンは警察本庁でデスクワークをしていたのに、なぜか犯罪率の高いフィリピンに派遣されることとなった警察官です」と、自身の役柄を語る。「エンターテイメント作品によく出てくる、アクションがうまくて、捜査能力も突出しているような警察官ではなく、会社員マインドで警察官生活を送っている平凡な人間です。そんなスンフンがフィリピンに行き、人は自分の力で生きていかなければいけないということを知り、成長していきます。目の前にいる捕まえなければならない人間を捕まえるべく、全ての力を振り絞って走るところが見どころです」と役の見どころをアピール。「演じるのに苦労はありませんでした。なぜなら彼は“オ・スンフン”という名前ではありますが、僕自身だったんです。性格も似ているし、似たような状況で成長してきたこともあって。僕は警察官ではないですけどね。そのため、演技をしているという感覚がありませんでした。スンフンを通じて、多くの方に僕という人間をより分かってもらえるのではないかと、期待しています」と付け加えた。イ・ドンフィ、“チェ・ミンシク先輩の右腕”役は「家門の誇り」“チャ・ムシクの右腕”ジョンパル役を演じるイ・ドンフィは「『カジノ』は、平凡な人々が出会い、様々な選択をしていく中で起こる出来事を見せるドラマです。ジョンパルは、視聴者の皆さんに自分だったらどんな選択をするのかと考えてもらえるような役だと思い、チャ・ムシクの右腕という存在に好奇心を持っていただけるよう演じました」と語る。そして「個人的には、誰でもない“チェ・ミンシク先輩の右腕”として生きることができたのが人生において一番の幸せでしたし、家門の誇りではないかという思いがしました」とユーモアたっぷりにコメント。他作品との違いを見せるために、外見的な差別化を目指したと言い、「“鼻ひげ”に挑戦しました」と明かすと、すぐさまソン・ソックに「韓国のジョニーデップです」と言われ「すみませんが、水を飲んでもいいですか?」と慌てふためくひと幕もあった。また、チャ・ムシクと親しい間柄から、互いに刃を向け合う関係となるソ・テソクを演じるのは、「イカゲーム」「アダマス 失われたダイヤ」などで世界的に認知度を高めたホ・ソンテ。キャラクター紹介を促されると、「ジャスト・センシティブ・クレイジー・ギャングスターです」と英語でひと言。「長く説明する必要がないんですよ。複雑そうにみえて、複雑ではない人物なので」と短く話し、劇中のカリスマある姿とは似ても似つかないシャイな一面をうかがわせた。フィリピンでの壮大な現地ロケ、暑すぎて「みんな“すっぴん”」ドラマの見どころについて聞かれると、チェ・ミンシクは「俳優のアンサンブルだと思います。後輩たちと演技をする中で、みんなプロフェッショナルだなと感じました。私も彼らの演技に大いに刺激を受けました」と、後輩たちを称えて回答。同じく「イカゲーム」で知られるキム・ジュリョンも「韓国の演技派俳優が大集結したと思っていただければ。俳優たちの演技を見る楽しみがあると思います」と続ける。本作のもう1つの見どころが、フィリピンで撮影されたリアルな映像。海外ロケの感想を聞かれたソン・ソックは「フィリピンの宿舎で初めてドンフィと食事をしたとき、本人の覚悟のようなものを語ってくれたんです。”僕はこの作品に一身をささげて尽くす”という言葉に感動をしましたし、その時僕も覚悟を決めた記憶があります。いい思い出になりました」とイ・ドンフィとの秘話を紹介。ソン・ウンソは「多くの俳優さんたちと同じ宿舎で生活をしながら撮影したのは初めての経験でした。おかげでより親密になれたと思いますし、自然に演技をすることができたと思います」と語り、「当時は“早く韓国に帰りたい”と言っていましたが、今はあの現場が恋しくて、また行きたい気持ちもあります」と模範的回答。だが、チェ・ミンシクにすかさず「本当に?本気?」とツッコまれて苦笑い。フィリピンロケの一番の敵は暑さだったそうで、「暑さのせいでメイクをしてもすぐに落ちてしまうんです。そのため、俳優、女優問わず、みんな“すっぴん”なんですよ。そこまで含めてリアルです」とソン・ソック。「(暑さは)予定外でしたが」と付け加えるカン監督に、「僕は3泊4日で5キロも減りましたよ」とホ・ソンテは話した。チェ・ミンシク「ソン・ソックさんとは初共演とは思えないほどしっくりくる」共演者との呼吸について尋ねる質問には、チェ・ミンシクが「ソン・ソックさんとは初共演とは思えないほどしっくりくる感じがありました。キャラクターをしっかりと分析してきてくれたので、大いに助けになりました」と評価。一方、ソン・ソックは「ミンシク先輩と初シーンを撮った時、あまりにも演技が自然で、正直、演技をしていることに気づきませんでした。あまりにリアルで演技に見えなかったんです。それが不思議だったのと同時に、少し緊張感が走りました。先輩がこんなにリアルな演技をするのに、僕がウソの演技をして台無しにしてしまったらだめじゃないですか」とベテランの演技に感嘆したそう。リュ・ヒョンギョンも「幼い頃から尊敬しているチェ・ミンシク先輩と自分が共演していることが信じられませんでした。どうすればかっこよく映るのか、たくさんアドバイスしてくださりました」とチェ・ミンシクに言及。ホ・ソンテも「チェ・ミンシク先輩と監督をはじめ、同僚俳優の方々にも多くのアドバイスをいただきながら役を作りあげました」と感謝の弁を述べた。また、会見の中盤には、カン・ユンソン監督から来年シーズン2が配信されることが発表されており、視聴者の期待を高めている。キャストから視聴者へメッセージチェ・ミンシクどんな作品、どんな現場にも苦労はつきものです。ですが、どんな質の苦労なのかは、違います。本作は物理的な苦労だけではありませんでした。しかし、そんな悪条件の中でも、カン・ユンソン監督をはじめ、たくさんのスタッフ、俳優たちが、「いい作品を作ろう」「自分の役をうまく表現しよう」という強い思いで最後まで一丸となって作りあげました。期待していただきたいですし、いい結果が出てくれたらうれしいです。ソン・ソック「カジノ」は、一言で言うならば、リアリティ溢れるドラマです。既存のドラマとは違う何かを感じられると確信しています。イ・ドンフィインタビューを受けるたびに「チェ・ミンシク先輩の復帰作です」「ソン・ソックさんの最新作です」、そして僕のことは思いつかないので「イ・ドンフィが出る作品です」と話すのですが、本作が僕の代表作になったらうれしいです。ホ・ソンテ監督をはじめ、俳優やスタッフたちの情熱がたっぷりと込められている作品です。「人生の喜怒哀楽」全てが入っています。期待してください。キム・ジュヒョン22年、23年に配信されるドラマの中でも最高のドラマになるのではないか、という確信があります。年末から新年にかけて「カジノ」を観ながら幸せな時間を過ごしていただけたらと思います。ソン・ウンソ今日この場にたくさんの方がいらしているのを見て「私たちの作品を待っている方がたくさんいるんだ」と、心が温かくなりました。何か月もの間、多くの俳優とスタッフ、監督とともに作った作品に今やっと光が当たるという思いで、緊張しています。シーズン1,2が終わるまで、関心を寄せ続けていただきたいです。リュ・ヒョンギョンこのようにステキな作品に参加させていただき、光栄です。「カジノ」を応援してください。ありがとうございました。カン・ユンソン監督二年前くらいに、チェ・ミンシク先輩とこの作品の話を初めてしたときのことを思い出すと感極まるものがあります。今日のこの日を迎えられたことをうれしく思います。多くの応援をよろしくお願いいたします。ホ・ソンテ&イ・ドンフィの日本独占インタビューの一部公開これまでの人生においての最も大きな賭けを尋ねられたホ・ソンテは、幼い頃からの夢だった俳優という職業に挑戦したことだと話す。「外国の方にはあまり知られていないと思いますが、僕は35歳(数え年)までサラリーマンをしていたんです。それが人生で最も大きな賭けだったと思います」と、その賭けに打って出たからこそ現在があるというホ・ソンテ。1つのことを始めたら、最後まで歯を食いしばってやり遂げるタイプだという彼らしい、まさに人生の賭けを明かした。一方の、イ・ドンフィは「僕はひどい猫アレルギーがあるにもかかわらず、猫を飼うことを決めたこと。正解でした」と茶目っ気たっぷりに告白。猫と過ごすことで愛や生き方について改めて考えるきっかけをもらったというイ・ドンフィは、「飼い主、というより、“執事”ですね。(ホ・ソンテの方を向いて)ソンテさんも“執事”ですよね?」と同じく愛猫家であるホ・ソンテに共感を仰ぐ場面も。「(ホ・ソンテの飼い猫の名前は)“南韓(ナマン)”と“山城(サンソン)”でしたっけ?」と韓国に“南韓山城”という城があることにかけてふざけるイ・ドンフィに、呆れ顔で笑いながら「南韓とナジュです」と返すホ・ソンテ。日本のファンに向けて、それぞれの意外な一面が垣間見えるエピソードを披露してくれた。「カジノ」はディズニープラス スターにて独占配信中(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月22日第74回カンヌ映画祭に正式出品されたソン・ガンホとイ・ビョンホン共演の『非常宣言』。この度、上空の機内でウイルステロが勃発する中、ソン・ガンホ演じる刑事がその共犯者を追い詰める壮絶なカーアクションシーンがシネマカフェに到着した。この度到着したのは、KI501便を混乱の渦に陥れる犯人のリュ・ジンソク(イム・シワン)の捜査を進めるク・イノ刑事(ソン・ガンホ)ら地上捜査チームが、犯人の動機を解明すべく重要参考人の元へ訪れるシーンから始まる。重要参考人であるその男は、訪ねてきたク・イノ刑事らを欺き逃走を図る!そのころ、上空の機内ではリュ・ジンソクによって拡散された謎のウイルスによって、乗客が次から次へと命を落としていく。一刻の猶予もない焦りの中、捜査チームは逃走する男がリュ・ジンソクの内情をつかむ唯一の手掛かりだと懸命に追う。やがてバイクを盗んで逃走する重要参考人と、車で追うク・イノ刑事らのカーチェイスが展開。街中を猛スピードで駆け抜けるド迫力のカーアクションは、上空でのフライトパニックにも迫る緊張感MAXレベル、見応えたっぷりの超絶シーンに仕上がっている。また、決死のカーアクション映像に加え、事件を解明しようとするク・イノ刑事ら敏腕刑事たちの場面写真も解禁。果たしてク・イノ刑事ら捜査チームは重要参考人の身柄を確保し、犯人リュ・ジンソクの動機解明につなげることはできるのだろうか。『非常宣言』は2023年1月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:非常宣言 2023年1月6日より全国にて公開© 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
2022年12月16日パク・ソダム&チョン・ヒョンジュン出演『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』と、ソン・ガンホ出演『非常宣言』の公開を記念し、『パラサイト 半地下の家族』が12月29日(木)深夜にテレビ東京にて放送されることが決定した。凄腕の運び屋に託された「返品不可」の荷物、それは泣き虫の男の子。『パラサイト 半地下の家族』の“家庭教師”パク・ソダムと“教え子”チョン・ヒョンジュンがバディとなった『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』は、韓国公開時には『ウエスト・サイド・ストーリー』『ハウス・オブ・グッチ』を抑えて初登場1位を獲得(※初日KOFIC調べ)。一方、『非常宣言』は、飛行機内のウイルステロから妻を救うため地上から解決しようとするベテラン刑事と、飛行機に乗り合わせた乗客が奔走する姿をソン・ガンホ、イ・ビョンホンなど、韓国を代表する豪華キャスト陣で描いた。ソン・ガンホとパク・ソダムが共演!『パラサイト 半地下の家族』『パラサイト 半地下の家族』で、ソン・ガンホとパク・ソダムは“貧しい家族”キム家の父と娘役で共演。裕福なパク社長一家の息子役でチョン・ヒョンジュンが出演している。カンヌ国際映画祭では、審査員満場一致で最高賞となるパルム・ドールに輝き、韓国映画として初の同賞受賞という歴史的快挙を成し遂げた。その後も各国の映画祭を席巻。第92回アカデミー賞では作品賞ほか最多4部門を受賞。世界に『パラサイト』旋風を巻き起こした。メガホンを取ったのは『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』など、世界がその才能を絶賛するポン・ジュノ。本作では、あらゆるジャンルを完璧に融合させながら、いま世界が直面している貧富格差への痛烈な批判をも内包した、超一級のエンターテインメントとして描き切った。『パラサイト 半地下の家族』は12月29日(木)深夜0時50分~テレビ東京にて放送。『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』は2023年1月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。『非常宣言』は2023年1月6日(金)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラサイト 半地下の家族 2020年1月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED非常宣言 2023年1月6日より全国にて公開© 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女 2023年1月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
2022年12月16日