数量限定で無料配布キャンペーン中株式会社SUIHEIは、運営するタトゥーシールブランドの「suhada(スハダ)」から、ソーシャルディスタンスをテーマにしたタトゥーシールをリリース(価格 1,000円)した。InstagramとTwitterにて数量限定で無料配布キャンペーンを実施中である。「suhada」は、女性向けファッションとしてタトゥーシールを提案するブランド。タトゥーシールは、「タトゥー」という言葉が入っているため、一般的には、アングラ・反社会的なイメージが持たれている。実際は“かわいくなりたい”“楽しく過ごしたい”などの気持ちで利用するファッションアイテムである。ソーシャルディスタンスを楽しくアプローチソーシャルディスタンス・タトゥーシールは、ポップで上品、サイズも大きすぎず、使いやすいデザインとなっている。シートの上部には、点と線のモールス信号で「DISTANCE」と書かれている。ソーシャルディスタンスの距離は2メートルとされており、これを表す「6ft(6フィート)」を手と手の間に矢印も入れて表示した。同シールは、周囲への意思表示のアイテムであるが、自分の行動を変える役目も持っている。タトゥーシールは、おしゃれなネイルのように、何回も見たくなる性質があり、シールを見ることでソーシャルディスタンスを思い出させてくれるのである。自然と目に入る利き腕の手首に貼ることにより、行動を変えるきっかけとなるという。キャンペーンでは、参加者の中から10名にソーシャルディスタンス・タトゥーシールをプレゼントする。内容は、ソーシャルディスタンス・タトゥーシール2枚と「suhada」の春の人気アイテム2枚となっている。当選発表は、公式Instagramのストーリーで5月中に発表する予定。参加方法は公式Instagramで確認を。5月23日までなので、参加はお早めに。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社SUIHEI※公式Instagramsuhada
2021年05月19日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染予防対策として、有効とされるのが『ソーシャルディスタンス(社会的距離)』を保つことです。厚生労働省では、コロナウイルスの感染経路の1つ、くしゃみや咳による飛沫が他者に到達しない距離を取ることを推奨。その距離はだいたい『2m』とされています。しかし、実際に生活をしていて2mがどれくらいの距離なのか、パッと頭の中でイメージしづらい人もいるでしょう。えせ(@ese_nd)さんは北海道で、臨場感あるソーシャルディスタンスの例を見つけたそうです。Twitterで多くの反響が寄せられたその写真が、こちら。北海道のソーシャルディスタンスは臨場感があるな pic.twitter.com/Pqvywv3t6Z — えせ(虚無 (@ese_nd) April 25, 2021 『ヒグマの体長約2メートル』北海道でよく見られる動物、ヒグマを例にソーシャルディスタンスの距離を示しています。これを見た人はその大きさに恐怖すると同時に、ソーシャルディスタンスの距離感を改めて心に刻むでしょう…。写真を見た人たちからは「センスがある」などの声が寄せられています。・2m以上近付くと殺される緊迫感が、ひしひしと伝わってよいです。・さすが北海道。センスを感じます。・相手がヒグマのつもりで、全力で距離を取る『ヒグマディスタンス』を推奨しましょう。2mの距離感が分からなくなった時は、相手との間にヒグマがいることを想像してみるといいかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2021年04月26日本来なら夏休前にあるはずだった子ども達の個人懇談が先日やっと開催されました。子ども達3人分の個人懇談を一気に終わらせてきました。内容は三者三様だったのですが、小学6年生の長男。おそらく今回が小学校生活最後の個人懇談だと思います。何を言われるかはもうだいたいわかります、というか確実に分かります。先生:「字が汚いです」ですよねーーーーー笑だと思いました。小学校1年生の頃からどの先生にも「字が汚い」「字が雑」と言われ続け、私ももう言われる前に自分から「字ですよね」って言うほど毎年毎年耳タコです。私自身もなんとか字を丁寧に書かせようと付きっ切りで努力したりもしましたが、本人が超頑固で一切ブレず。結局6年間ずぅうううううっっっと汚い字を貫き通しました。(こんな初志貫徹いらない…)本人も高学年となると、雑に書くときと丁寧に書くときと使い分けるようになってきたみたいなんで、もうそれはそれでいっか…と諦めモードです。さて、字の事は置いておいて、先生からこんなお話がありました。■「お友達との距離」について先生が…長男には仲良しのお友達がいて、休み時間にはよく教室で2人でお喋りしたり、指ゲーム(なんていうんですか…あれ…いっせーのーで「2!」とか言ってその数の通りに指が出てればOKのゲーム)をしたりして遊んでいるらしいのです。とても仲良しでいい事なんですが、なんせこんな状況なだけに…あまり距離が近すぎるのもよくないような…。というかよくない…。もちろん先生からはこんな直接的な言い方はされなかったです。2人でものすごく仲良さそうに遊んでます~…というくらいだったのですが、今までだったら「そうなんですね~」でただ微笑ましく終わってただけの話が、今はちょっと見過ごせません。withコロナの新しい生活スタイルの中、先生方だって自分のクラスから感染者を出すわけにはいかないという緊張感に包まれてるでしょうし、私たち親だって放課後の子ども達の遊びの約束をどうするか…親の腹の内をを探り合っているような状態ですし、休憩時間の子ども達の遊び方についても、今まで通りにはいかないんだな~~と実感しました。とはいえ私もやはり心中複雑です。お友達と休み時間に仲良く遊んでいるだけなのに、「もうちょっと離れて遊びなさい」と言わなければいけないってやっぱり心苦しいです、が、もちろん今は仕方がないというのも頭では理解しています…。お友達ともっと離れて遊びなさいって言うのは簡単ですけど、成長段階の子ども達にとって果たしてそれがどう影響していくのかは想像できません…。コロナのせいで、子たちの将来の人間関係の距離感も変わってしまうんじゃないかなと漠然とした不安がありますよね…。■夫が息子に「友達との距離」について話すと…先生からは特に注意するように言われたわけではないですが、一応息子に再度きちんと話しておくことにしました。夫から、コロナについて再確認と、お友達と遊ぶ時にあんまり近寄りすぎないよう気をつけるように伝えました。すると長男は、少しムっ!とした様子で、 「僕はお友達と指ゲームしたり、喋るのが好きなんだ! 近い距離で遊ぶのが好きなんだ!」と反論してきました。…ですよね。イヤだと言っても仕方がない。濃厚接触を避けて生活するのが一番の感染予防になると言われているんだから、今は嫌だとか向いてないとか言ってないでそうするしかないじゃないか。ついおしゃべりに夢中になってて気がついたら距離が近くなっちゃってたっていう場合も当然あるだろう。でもその時にソーシャルディスタンスを「心がけて」さえいれば、あ…今、近づきすぎてたなって距離をとったり、離れたりすることが出来る。ひとりひとりが心がけるってとても大切な事。また世界が普通に戻って(戻るのか分からないけど)お友達と近い距離で遊んでも大丈夫!ってなる時まで、お友達と距離を離して遊ぶ事を心がけてほしい。 そう伝えました。「お友達と距離を保って遊びなさい」こんな注意をすることになるなんてコロナ以前には考えられなかった事ですが…未知のウィルスに遭遇している以上、私達も今までの価値観を捨てていかなければいけない時だなと思います。なんだかなぁ~~~…ですよね。都会に出てみるとすっかりたくさんの人で溢れかえっていますし、カフェに行っても満席だったり、マスクをはずして大人たちはおしゃべりを楽しんでいる状況の中で、子ども達にだけ厳しい制限を強いるのもなぁ。。…と矛盾を感じずにはいられません。
2020年10月20日去る8/19(水)、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、約半年ぶりの主催公演を行なった「千葉市美浜文化ホール」のソーシャルディスタンス対策が大きな話題となっている。イラストレーター坂谷はるか氏と「一般財団法人日本クラシックソムリエ協会」の協力によって実現したこの企画は、ソーシャルディスタンス対策によって使うことのできない座席に大作曲家たちを座らせるというおもしろ企画だ。大作曲家による「ここは私の席です。ご遠慮ください」というメッセージの可笑しさも相まって、当日コンサートに訪れた聴衆から大好評。来場者が発信したTwitterも破格の評判を呼んでいる。この奇抜な発想自体は、岡山シンフォニーホールの館長が発案したことだとか。今回は、ホール同士のネットワークを通じて、さらに魅力的な企画へと発展したことが興味深い。大作曲家たちが聴いているということで、ステージに登場する音楽家たちにとっては、かなりのプレッシャーになるというのも楽しいこの企画。“Withコロナ”の時代における一服の清涼剤のようだ。●千葉市美浜文化ホール: ●おしゃれなイラストだと好評の実際のツイッター
2020年08月25日本多劇場グループ PRESENTS『DISTANCE』のソーシャルディスタンス囲み取材が1日に東京・本多劇場で行われ、本多劇場グループ総支配人の本多愼一郎、本多劇場グループ代表の本多一夫、永島敬三、井上小百合、入江雅人、企画・脚本・演出の 川尻恵太、御笠ノ忠次が登場した。今回の取材は同グループが、1日より営業を再開することから実施。コロナウイルス感染の危険性が未だある中、劇場の活動再開 第一弾として、1日〜7日の1週間、ひとり芝居の無観客生配信を毎日 日替わりで行っていく。井上小百合、入江雅人、伊礼彼方、柄本時生、小沢道成、片桐仁、小林顕作、近藤芳正 清水宏、鈴村健一、永島敬三が出演する。この日は「ソーシャルディスタンス囲み取材」として、取材陣はマスク+フェイスシールド、検温、手指の消毒を施し、座席も1〜2席ずつ離した上で席と席の間に衝立を設置された状態に。さらに登壇者たちも距離を保った上で取材に応えることになった。すでに配信を終えた役者陣は、「客席にお客さんがいないのは寂しいなと思ったんですけど、配信の向こうでいろんな想像力を使って見てくださったと思っていた」(永島)、「本当に楽しかったです。こういういろんなことが苦しい状況の中、本多劇場の舞台に立てたということが自分の人生にとって大きな出来事になるだろうなと思っていたんですけど、ただただ楽しんでしまった」(井上)、「演劇というものはなかなか敷居が高いので、こういう配信の形で日本中の人が見れる環境があるので、面白いと思って劇場に足を運んでくれたら、いいんじゃないかなと思います」(入江)とそれぞれに振り返る。井上は改めて「真っ暗の客席を見ながら、今までお客さんが見てきてくれたことが、どれだけありがたかったことかというのをすごく実感しました」と感謝し、「今皆さんがいろんな気持ちを背負いながら生きてる状況だと思うんですけど、それでも誰かと泣いたり笑ったりして生きていきたいなって思う貴重な時間でした」と語る。一人芝居も初めての上、稽古も極力リモートという状況で、「今までの舞台だったら何ヶ月もかけて舞台を作っていくというやり方をしてたので、初めてづくしで、大丈夫kなあという部分があったり、一昨日くらいに友達の前で号泣して」と告白。「『これ面白いよ』と気を紛らせて映画を見せてくれたんですけど、それが面白くなかったから余計に泣いた」と笑わせつつ、「確実に自分が成長したのを実感できましたし、もっと挑戦していきたいなと思いました」と意欲を見せる。号泣の理由については「セリフが詰まったら全て自分のせいだし、誰もフォローしてくれないし、今までは舞台上に何人かいたのにたった一人で立つのが未知だったので、よく分からなくて泣きました」と明かした。総支配人の本多愼一郎は、「やっと今日演劇を見れた、その一言です。何も言うことはありません」と感無量の様子。「みなさんに感謝しかないです。やはり劇場というのは常にいろんな人が集まっていろんなことを集まって創作する場所」「1日でも早く集まっていただいて、演劇活動を再開できるようにと思って今日までやってきました」と心境を吐露する。「最初は無観客から始めまして、少しずつお客様に来ていただけるような環境を作りながら、いつかはわからないですが、100%のお客様を入れられるまで安全対策を行いまして、経営をしていきたい」と指針を示し、「生で演劇を見るという価値は今後とも変わらないですし、今回の配信が今後収入面でサポートしてくれる形になる」と新たな展開にも希望を見せた。
2020年06月02日