オリエント時計は18日、1970年代の機械式時計テイストを現代的にアレンジしたクオーツ式時計「オリエント Neo70’s ソーラー電波」シリーズを発売した。レギュラーモデルを4機種と、限定700本となる「ORIENT65周年記念限定モデル」(1機種)を用意。税別価格は36,000円、または39,000円。今回の新モデルは、ソーラー充電機能と標準電波受信による時刻合わせ機能を搭載。丸型ケースに3面カットガラスを組み合わせ、レトロ感の中に現代的なスタイルを表現している。文字板には特徴的なインデックスを採用し、ケースリングを重ねて立体感を出した。文字板カラーは、12時から6時にかけて光沢感あるグラデーションとして、深みのある雰囲気を演出。また、艶消し3列メタルバンドによって、文字板やインデックスの鏡面を引き立てている。レギュラーモデルは、文字板がグリーンの「WV0051SE」、グレーの「WV0061SE」、ブルーの「WV0071SE」、レッドの「WV0081SE」という4機種。ケースとバンドの素材はステンレススチールモデルで、WV0051SEのケースのみグレー色めっきが施されている。共通の仕様として、ケースサイズが縦46×横39.5×厚さ10.6mm、風防が3面カットクリスタルガラス、防水性能が10気圧だ。税別価格はWV0051SEが39,000円で、そのほかの3機種は36,000円となる。一方、「オリエント Neo70’s ORIENT65周年記念限定モデル」(WV0091SE)は、上記のレギュラーモデルをベースとして、限定モデル用に開発したラメ入りの文字板を採用。金色のインデックスとスパークリンググリーンのダイヤル色を組み合わせ、特別感を高めた。税別価格は36,000円。
2015年09月19日ユニットコムは18日、人感センサーを搭載したソーラー充電式のLED照明「SOLARSENSOR-WALL-LIGHT」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は5,379円(税込)。SOLARSENSOR-WALL-LIGHTは、人感センサーで動きを感知して自動で点灯するLED照明。センサーは暗くなると自動的に作動する。人感センサーのON/OFFは、センサー横の穴に付属のピンを差し込むと切り替わる。ライトの近くを人が通ると、動きを感知してライトが点灯。1回の点灯時間は約40秒で、近くに動作する物がなければ自動で消灯する。内蔵バッテリは容量4400mAhの充電式リチウムイオン電池。ソーラー充電により、電源がない場所でも使用できる。約26×16cmの面積にLEDライトを38個搭載し、ライト全体の明るさは300ルーメン、LED寿命は50,000時間だ。防水防塵性能はIP65に準拠している。本体サイズは255×157×81mm、重さは610g。
2015年09月18日カシオ計算機は17日、「Elegance, Technology」をコンセプトにしたフルメタルの電波ソーラーウオッチ「OCEANUS(オシアナス)」の新製品として、ブランドカラーの「青」にこだわったGPSハイブリッド電波ソーラー搭載モデル「OCW-G1100」を発表した。10月23日に発売し、税別価格は230,000円。OCW-G1100はある意味、OCEANUSの原点に返り、ブランドカラーの美しい「ブルー」に磨きをかけた。透明感とともに上質な光沢を放つサファイアガラスのベゼルには、UTC(世界協定時)との時差プラス表示部分に、地球を包む大気光をイメージした新色のブルー蒸着を施した。一方のマイナス表示部分は、宇宙を表すブラックとして、暗闇に広がる神秘的な青の輝きを表現。合わせて、再結晶ブルーサファイアを秒針の針軸に配し、時字・インダイアルリング・インジケーターは色調の異なる3つのブルーで彩るといったように、こだわりのブルーを随所に散りばめている。時刻合わせの機能としては、GPS電波と標準電波(世界6局)の受信に対応したハイブリッドシステムを搭載。世界中で正確な時刻を取得できる。6時位置のインダイアル(ワールドタイム)には、時計回り・反時計回りの両方で運針速度を高めたデュアルコイルモーターを配置。ワールドタイムの素早い時刻合わせが可能となり、使い勝手が向上している。また、運針速度に緩急をつけており、遊び心のある動きで時計を操作する楽しみを演出した。ケースとバンドの素材はチタン、ケースサイズは51.1×46.1×15.1mm、重さは102g、風防は両面無反射コーティングのデュアルカーブサファイアガラス、防水性能は10気圧。
2015年09月18日日立製作所(日立)と京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は9月7日、健常人iPS細胞パネルの構築に向けた協力をすることで合意したと発表した。CiRAでは、さまざまな病気の患者の細胞からiPS細胞(疾患特異的iPS細胞)を樹立し、公的な細胞バンクに寄託することで、多くの研究者や企業が使用できる環境を整備している。研究を進める上では、疾患特異的iPS細胞やそれに付随する診療情報で構成された「疾患特異的iPS細胞パネル」に加えて、これらの疾患を持たない人の細胞から樹立したiPS細胞と健康に関するデータで構成された「健常人iPS細胞パネル」の整備も不可欠となる。今回の合意により、今後、日立が運営する日立健康管理センタで、健康診断に訪れる健常人からドナーを募り、CiRAにおける日立の健常人iPS細胞パネル(日立iPS細胞パネル)の構築を進めることになる。具体的には、9月以降から同センタで、ドナーから血液を採取し、匿名化した健診データとともに、CiRAに提供。その後、CiRAが血液細胞からiPS細胞を樹立し、さまざまな年齢、性別の人からなる100名程度の「日立iPS細胞パネル」の構築を目指す。なお、樹立したiPS細胞のうち、ドナーの同意を得たものは、公的な細胞バンクである理化学研究所バイオリソースセンターに寄託される。健常人iPS細胞パネルの構築には、多数の健常人ドナーを確保するとともに健診データと関連付ける必要があるが、日立健康管理センタは、長期にわたり継続的に健診データを収集・活用してきた実績をもち、有用性の高い「日立iPS細胞パネル」の構築に貢献できると考えられている。同合意について日立は「『日立iPS細胞パネル』の構築は、iPS細胞の医療応用に向けた重要なプラットフォームを構築するものとして、社会的意義も極めて高いと考えています。」とコメント。健常人iPS細胞パネルの構築や疾患特異的iPS細胞パネルとの比較研究を通じて、特定の病気の発症原因および進行過程など、これまでわからなかった病気の詳しい原因の解明や、新たな治療法・医薬品の開発などにつながることが期待される。
2015年09月07日キヤノンは1日、4Kを上回る4,096×2,400画素の解像度を持ったLCOSパネルを採用し、5,000ルーメンの明るさを持った液晶プロジェクタの開発を発表した。2016年に発売の予定。キヤノン独自の光学技術を結集させたという液晶プロジェクタ。限られた空間内で高精細な投写を行いたいというニーズに応え、「パワープロジェクター」シリーズの新機種として開発が進められている。4,096×2,400画素の解像度に対応したLCOSパネルを搭載し、「4Kデジタルシネマ」(4,096×2,160画素)を越える解像度で高精細な投写が可能という。輝度も5,000ルーメンと高く、一般的には高輝度になるほどランプや冷却装置が大きくなって本体サイズが大型化するが、独自の光学システム「AISYS」を搭載することによって、高輝度ながら小型化と軽量化を達成した。レンズには新開発の4K対応ワイドズームレンズを採用。短距離で大画面投写が可能な単焦点タイプとなるほか、ドーム型スクリーンなどの曲面に対して光学的にピントを合わせる機能も搭載する。
2015年09月01日ユニットコムは26日、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて、バッテリ搭載のソーラー充電器「M022-WT-SC002」を発売した。価格は4,280円(税込)。M022-WT-SC002は、防水・防塵・耐震・防火性能を備え、5,600mAhのバッテリを内蔵。ソーラーパネル部分は16cm四方の大きさで、本体サイズはW160×D160×H10mm、重量は290gだ。LEDライトも搭載している。カラビナや吸盤が付属し、バッグにぶら下げたり、ガラス窓に固定してソーラー充電といった使い方が可能。本体に設けたmicroUSB入力端子からでも、内蔵バッテリを充電できる。出力端子はUSB×2ポートで、最大2.1A出力に対応(2ポート合計でも最大2.1A)。
2015年08月27日プリンストンは26日、ADSパネルを採用した白色LEDバックライト搭載の23.8型ワイド液晶ディスプレイ「PTFBJA-24W」(ブラック)と「PTFWJA-24W」(ホワイト)を発表した。9月4日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格26,800円前後。視野角の広いADSパネルを採用する23.8型ワイド液晶ディスプレイ。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。眼精疲労の原因となるブルーライトを低減する「ブルーライトリデューサー機能」を搭載し、最大50%のブルーライトをカットする。低減率は3段階で調整可能。バックライトに白色LEDを採用し、ベゼル幅は縦 / 横8.2mmの狭額デザイン。並べて使用しても境目がそれほど目立たないとする。主な仕様は、画面サイズが23.8型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCRオン時500,000:1)、応答速度が14ms(オーバードライブ時5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1。1.5W+1.5Wのステレオスピーカーを内蔵し、VESAマウント100mmに対応。スタンドのチルト角度は-2~20度。本体サイズはW546.6×D209.59×H404.9mm、重量は約3.8kg(スタンド部含む)。
2015年08月26日ピーワークは13日、ソーラーパネルを搭載した「ソーラー&USBチャージャー ミニバッテリ1200」を発売した。モバイルプラザ秋葉原での価格は1,814円(税込)。「ソーラー&USBチャージャー ミニバッテリ1200」は、ソーラーパネルを装備したバッテリ容量1,200mAhのモバイルバッテリー。バッテリーの充電は、ソーラーパネルからのほか、USBケーブル経由でも行える。本体にはLEDライトを内蔵しており、懐中電灯代わりとしても使用できる。付属する充電コネクタは、Apple Dock、microUSB、Nokia用、ミニB、SAMSUNG D800。本体サイズは約71×43×15mm、重さは45g。
2015年08月14日パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は8月6日、車室内のコックピットのデザイン性、パネルの操作性を向上する、カーナビゲーションシステム(カーナビ)やディスプレイオーディオなどの表示画面に適した「静電容量方式 曲面タッチパネル」を量産すると発表した。同社は、自動車のコックピットのデザイン性と操作性向上に向けて、プラスチック樹脂製カバーパネルを高精度に形成できる「射出圧縮成形技術」と「ヒート&クール成形プロセス技術」を開発。これにより、曲面デザインや穴あき成形を可能とした。また、一般的に感度が低下するとされるプラスチック製樹脂製カバーレンズ向けに独自の電極パターン設計とセンシング制御技術を融合した高感度フィルムセンサを開発、これによりプラスチック樹脂製カバーパネルながら高感度を実現したとする。さらに、耐湿、高温、熱衝撃特性などの高い信頼性を確保しつつ、樹脂製カバーパネルと高感度フィルムセンサを積層できる独自の真空貼り合わせ工法技術を開発したことで、高透過、低反射による高い視認性を実現したほか、防眩、反射防止、防汚などのコーティング処理を合わせることで、防眩性(映り込み防止)、低反射、およびタッチ面への指紋付着防止を図ることも可能としたとする。なお、同製品は5~12インチに対応し、アンチグレア(防眩タイプ)とクリアタイプの選択が可能なほか、AF(耐指紋性)との組み合わせも可能としている。
2015年08月07日ニフティは7月27日、ニフティクラウドにおいて、これまで提供してきた従来のコントロールパネルを閉鎖すると発表した。8月5日にコントロールパネルログイン後の画面を新コントロールパネルへ変更し、8月26日に従来のコントロールパネルを閉鎖する。新しいコントロールパネルでは、エンジニアリングパーツのインタフェースと統合し、各メニューを目的ごとに再構成したことにより、必要な機能を迅速に見つけることができる。また、サーバー作成など各種作業手順の簡略化や、セキュリティとコスト管理における利便性を向上。さらに新しい機能として、ファイアウォールのグループコピー機能、SSH Keyのアップロード機能、料金明細に表示されるサービス/機能(「シンプルVPN」等)が追加される。
2015年07月29日シャープは7月21日、今秋、東京都内にソーラー充電スタンド「シティチャージ」を設置すると発表した。ソーラー充電スタンドは、太陽光パネルが発電する電気でスマートフォンなどを無料で充電することが可能で、すでに米国・ニューヨークなどでは設置が広がっているという。今回設置される「シティチャージ」は、太陽光パネル、蓄電池、LED照明、充電テーブルで構成されており、太陽光パネルで発電した電気を蓄電池に蓄電、その電気をスマートフォンなどの充電や夜間のLED照明に使用する。同社は今秋、旅行者が多い東京タワー付近とビジネスパーソンの多い虎ノ門ヒルズに設置し、順次設置を拡大していく予定。「シティチャージ」は東京都環境公社が東京都と連携して、太陽光発電の啓発、非常用電源としての活用、そして外国人旅行者へのおもてなしに資するものとして実施予定となっている。
2015年07月22日セイコーウオッチは14日、GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」(8Xシリーズ)から、2つのタイムゾーンを同時に確認できるデュアルタイム機能を搭載した新モデルを発表した。限定モデル(1機種)を含む全9機種をラインナップ。9月19日の発売予定で、税別価格は170,000円から。セイコー アストロンは、GPS電波による高精度な時刻修正機能と、ソーラー充電機能を搭載した腕時計。8Xシリーズは第2世代となる。今回の新モデルでは、6時位置の小時計を12時間制+午前午後表示とし、判読性を高めた。機能面では、電子式りゅうずによるタイムゾーン選択や、レトログラードタイプの曜日表示(1時~3時位置)、2100年2月28日まで調整不要なパーペチュアルカレンダーなどを備える。また、ダイヤルに太陽光を受けたとき、5秒以内にGPS受信を開始して時刻を修正する「スマートセンサー」機能によって、正しい時刻を保つ。○<セイコー アストロン>8Xシリーズデュアルタイム2015限定モデルGPSソーラーウオッチとして、世界で初めてシェルダイヤル(白蝶貝)を採用した世界限定モデル(品番:SBXB039)。チタンとセラミックスを組み合わせた独自の新構造ケースや、精緻な加工技術によるライターカットを施したチタン製りゅうずなど、限定モデルならでは仕上がり。裏ぶたには「LIMITED EDITION」の文字とシリアルナンバーを刻印し、時計のカラーリングに合わせた専用限定BOXに収めた。ケースサイズは外形48.7×厚さ13.2mm、風防はサファイアガラス(無反射コーティング)、防水性能は日常生活用強化防水(10気圧)、耐磁性能はJIS耐磁時計1種。世界限定3,000本となり、税別価格は280,000円だ。○レギュラーモデルケース素材とバンド素材、ダイヤル色の違いによって、全8機種をラインナップ。税別価格は170,000円から230,000円となる。ケースサイズは外径45mm×厚さ13.3mmで、そのほかの主な仕様は上記の限定モデルと共通。
2015年07月15日岩手銀行は8日、岩手県滝沢市で実施される県内最大規模の太陽光発電(メガソーラー)事業向けプロジェクトファイナンスとして、同行がアレンジャーとなりシンジケートローンを組成し、初回の融資実行を行ったと発表した。同シンジケートローンは、同行、青森銀行、秋田銀行、七十七銀行、山形銀行及び東邦銀行でシンジケート団を構成しているが、東北主要地銀6行のみでプロジェクトファイナンスを組成した事例は同案件が初めてだという。○岩手銀行は再生可能エネルギーの導入及び普及に向けて積極的に支援を実施同行は再生可能エネルギーの導入及び普及に向けて積極的に支援を行っており、2012年7月に固定価格買取制度が実施されて以降、再生可能エネルギーに関連する融資契約の総額は約334億円、このうち融資実行額は約215億円となっている。エネルギーの種別では、太陽光が中心となっているが、それ以外では風力、木質バイオマス及び鶏糞バイオマスなど幅広く事業化の支援を行っている。また、同行はこれまでも再生可能エネルギー事業向けのプロジェクトファイナンスに対してレンダーとして積極的に参加してきたほか、共同アレンジャーやコ・アレンジャーとしての参加実績もあるが、単独のアレンジャーとして組成した実績は同案件が初となる。同行は、今後も再生可能エネルギーの普及や活用に向けた取組みを積極的に支援し、地域経済の活性化に貢献していくとしている。○事業概要事業主体:合同会社バイテック・漁火館滝沢市メガソーラー(同メガソーラー事業の実施のみを目的として設立された特別目的会社)スポンサー:バイテック(代表取締役会長兼社長今野邦廣氏)外事業用地:岩手県滝沢市後外発電規模:約21MW(直流ベース)年間発電量:約2,180万kWh/年(一般家庭約6,100世帯分相当)総事業費:約77億円売電開始予定:12月下旬頃を予定○シンジケートローン概要組成金額:約68億円アレンジャー:岩手銀行(エージェント兼務)参加金融機関:岩手銀行、青森銀行、秋田銀行、七十七銀行、山形銀行及び東邦銀行契約締結日:6月12日初回融資実行日:6月29日
2015年07月10日エム・シー・エム・ジャパンは7月6日、空気を入れて膨らませる小型LEDソーラーランタン「エムパワード」シリーズの新製品「エムパワード オリジナル」を発売した。販売価格は3,065円となっている。エムパワード オリジナルは、ソーラー充電方式のLEDランタン。約100gと軽量で、折りたたんでコンパクトに持ち運び可能だ。点灯時は、空気を入れて膨らませて使用する。シリーズ第5弾にあたるエムパワード オリジナルでは、天板部分を透明素材にすることによって、従来と同じLED数(白色LED×10個)ながら、より広い照射範囲を実現。懐中電灯としても使える。直射日光に約8時間当てることでフル充電され、6~12時間の連続点灯が可能だ。IP67相当の防塵・防水性能を備える。また、2段階の明るさに加えて点滅モードも搭載。使用時のサイズは直径12.5×高さ11.2cm、折りたたみ時は高さ2.5cm。
2015年07月06日アスクは、耐水・耐衝撃性に優れた米Goal Zero製のモバイルバッテリ「Venture 30 Recharger」を7月に、ソーラーパネルがセットになった「Venture 30 Solar Recharging Kit」を6月中に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は「Venture 30 Recharger」が税別12,500円前後、「Venture 30 Solar Recharging Kit」が税別18,800円前後。「Venture 30 Recharger」は、IPX6に準拠した防水性能と、ラバーフレームを採用し、優れた耐衝撃性脳を備えるモバイルバッテリ。バッテリ容量は7,800mAhで、インターフェースには出力2.4Aに対応したUSBポートを2基備えており、端末を2台同時に充電できる。「Venture 30 Solar Recharging Kit」は、「Venture 30 Recharger」と最大出力7Wのソーラーパネル「Nomad 7 V2 Solar Panel」がセットになったキット。ソーラーパネルは、折りたたみ可能で、最大出力は5W、USB出力時は5V/1A、DC12V出力の場合は0.3Aとなっている。サイズ/重量は、「Venture 30 Recharger」が幅約82.5mm×高さ約114mm×厚さ約25mm/約250g、「Nomad 7 V2 Solar Panel」が幅約440mm×高さ約230mm×厚さ約20mm(使用時)/約512g。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月15日アスクは15日、容量7,800mAhの防水モバイルバッテリーと充電用ソーラーパネルのセット「Venture 30 Solar Recharging Kit」を発表した。発売は6月中を予定している。価格はオープンで、推定市場価格は税別18,800円前後。Venture 30 Solar Recharging Kitは、米Goal Zero社製のモバイルバッテリー「Venture 30 Recharger」と充電用ソーラーパネル「Nomad 7 V2 Solar Panel」がセットになったキット。Venture 30 Rechargerは、IPX6相当の防水性能を持つモバイルバッテリー。本体に2.4A出力対応のUSBポート×2基と本体充電用のmicroUSBケーブルを備える。パススルー充電に対応し、本体バッテリを充電しながら接続機器への給電も可能。約65ルーメンのLEDライトを搭載する。なお、Venture 30 Recharger単独でも販売し、推定市場価格は税別12,500円前後。Nomad 7 V2 Solar Panelは、折りたたんでコンパクトに収納できるソーラーパネル。最大出力は5Wで、USBで5V/1A、DC12Vで0.3Aだ。Venture 30 Rechargerをフル充電する時間の目安は約8~16時間。本体サイズと重量は、Venture 30 RechargerがW82.5×H25×D114mm、約250g。Nomad 7 V2 Solar PanelはW440×H230×D20mm(使用時)、約512g。
2015年06月15日アスクは15日、米Goal Zero社製の「Venture 30 Solar Recharging Kit」を発表した。IPX6相当の防水性能を持つモバイルバッテリと、ソーラーパネルがセットになっている。発売は6月中を予定。価格はオープンで、店頭予想価格は税別18,800円前後。Venture 30 Solar Recharging Kitは、容量7,800mAhのモバイルバッテリ「Venture 30 Recharger」と、最大出力7Wのソーラーパネル「Nomad 7 V2 Solar Panel」がセットになったキット。Venture 30 Rechargerは、本体に2.4A出力対応のUSBポート×2基と本体充電用のmicroUSBケーブルを備えるモバイルバッテリ。約65ルーメンのLEDライトを搭載する。パススルー充電に対応し、本体バッテリを充電しながら接続機器への給電も行える。なお、Venture 30 Recharger単独でも販売し、店頭予想価格は税別12,500円前後。Nomad 7 V2 Solar Panelは、折りたたんでコンパクトに収納できるソーラーパネル。最大出力は5Wで、USB出力時は5V/1A、DC12V出力の場合は0.3Aとなる。Venture 30 Rechargerの充電時間は約8~16時間。本体サイズと重量は、Venture 30 RechargerがW82.5×H25×D114mm、約250g。Nomad 7 V2 Solar PanelはW440×H230×D20mm(使用時)、約512g。
2015年06月15日ユニットコムは10日、ソーラーパネルを3枚搭載した折りたたみ式充電器「K139 迷彩ソーラーチャージャー」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込6,135円。K139 迷彩ソーラーチャージャーは、迷彩柄のカバーが付いた太陽光で充電できるバッテリ。容量は5,000mAhで、5V/1A出力のUSBポート×2基を搭載している。本体にLEDインジケータが付いており、本体バッテリ充電時は緑のLEDが点灯する。本体スイッチをオンにすると、スマートフォンなど、接続したデバイスへ給電を開始する。また、天候などの都合で、ソーラーパネルから本体バッテリを充電できない場合でも、別売りのアダプタやケーブルで、本体のmicroUSBポートと外部電源を接続することで、バッテリを充電できる。本体サイズは、折りたたみ時がW170×H235×D30mm、広げた時がW630×H235×D10mm、重量は550g。なお、ケーブルやアダプタ類は付属しない。
2015年06月10日サンコーは6月3日、扇風機を内蔵したモバイルバッテリー「すっげえ涼しい! 手ぶらでクーリングファンなソーラーバッテリー」を販売開始した。「サンコーレアモノショップ」での直販価格は2,980円(税込)。「すっげえ涼しい! 手ぶらでクーリングファンなソーラーバッテリー」は、静音シロッコファンと1.2Wのソーラー充電パネルを備えたモバイルバッテリー。容量1,500mAhのリチウムバッテリーを内蔵し、スマートフォンなどの充電も可能だ。出力は5V / 1A。モバイルバッテリー自体の充電はUSB接続もしくはソーラーパネルにて行う。本体のサイズはW91×D136×H34mmで、重さは190g。連続送風時間は最大約6時間。LEDライトも搭載している。
2015年06月03日レノボ・ジャパンは12日、狭額パネルを採用した23.8型ワイド液晶ディスプレイ「ThinkVision X24 Ultraslim Wide モニター」を発表した。12日より発売し、価格は税別32,000円。Neo-Blade狭額パネルを採用する23.8型ワイド液晶ディスプレイ。プレコートメタルテクノロジーにより右側のバックカバーをなくし、ディスプレイ部分の厚さを7.5mmに抑えている。液晶パネルに視野角の広いAH-IPS液晶を採用することで、透過度も高く色鮮やかに映像を表示する。スタンド部はチルト機能付クロームスタンドになっており、スタンドクリップも装備。ケーブルをセットすることでケーブルをまとめられる。主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット、コントラスト比が1,000:1、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル。映像入力インタフェースはHDMI×1、DisplayPort×1。
2015年05月12日ニフティクラウドは、5月11日、コントロールパネルをリニューアルした。IaaSとPaaSのインタフェースを統合し必要な機能が目的別に表示されるよう各メニューを再構成したほか、サーバー作成時の作業ステップ数を半分に削減するなど、利便性を高める各種機能の追加によって、より直感的な操作が可能になった。また、セキュリティとコスト管理における利便性の向上を図るため、ファイアウォールのグループコピー機能、SSH Keyのアップロード機能、料金明細に表示されるサービス/機能(「シンプルVPN」など)を追加した。さらに同社では、2015年6月に、サーバのネットワーク構成を視覚的に把握し容易に構成変更できる機能の提供を予定している。
2015年05月11日オリエント時計は18日、20代前半から30代の女性に向けたソーラー電波時計「iO ナチュラル&プレーン」を発売した。ラインナップと税別価格は、文字板カラーがホワイトの「WI0111SD」が32,000円、ピンクの「WI0121SD」が33,000円、ブラウンの「WI0131SD」が33,000円、ホワイトの「WI0141SD」が35,000円。「iO」は、オリエント時計の部門を越えて集まった女性スタッフが立ち上げたブランド。「iO」はイタリア語で「私」を意味し、「私の大切なもの、私の好きなもの、私のこだわるもの」をブランドコンセプトに展開している。今回のiO ナチュラル&プレーンは、ナチュラル感やクリーンな雰囲気をテーマにしたモデル。すっきりとしたラウンドケース、シンプルなブレスレットを採用しつつ、花びらと水滴をイメージしたボタニカル柄入りのりゅうずをアクセントにしている。文字板では、分目盛を入れることで視認性を向上。6カ所のローマ数字や柔らかにきらめくカットインデックスを配置し、ナチュラルな雰囲気に上品さを添えた。ムーブメントはクォーツで、日本の標準電波による時刻修正機能と、ソーラー充電機能を搭載する。ケース素材はステンレススチール(WI0131SDとWI0141SDはピンクゴールド色メッキ)、サイズは縦36.0×横 27.4×厚さ8.3mm、風防はクリスタルガラス。防水性能は日常生活用防水(3気圧)、駆動時間はフル充電時で約6カ月(パワーセーブ時で約1.5年)となっている。
2015年04月18日東京メトロは、3月28日、西船橋駅の太陽光発電システムが新たに稼働し、東西線地上駅8駅での合計最大出力が1MWとなるメガソーラー規模の「東西線ソーラー発電所」が完成すると発表した。西船橋駅の最大出力は166kW、発電開始後の年間発電電力量は約16万6000kWhが見込まれている。これにより、CO2排出量換算で約76トン(一般家庭48世帯分)が削減されるという。発電した電力は、駅のエスカレーター・エレベーター、照明等の付帯用電力に使用し、発電量が多い場合、隣接の駅に融通して利用することが可能。全8駅において、年間約109万kWhの発電電力量が予定されており、これは南砂町駅~西船橋駅で消費する付帯用電力の12%に相当し、年間508トンのCO2排出削減につながるとのこと。
2015年03月28日アスクは3月25日、単結晶ソーラーパネルを搭載した米Goal ZeroのBluetoothポータブルスピーカー「Rock Out 2 Solar Speaker」シリーズを発表した。ブラック・グリーン・ティール・ブルーの4色を用意。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,800円前後。Rock Out 2 Solar Speakerは、0.7Wの単結晶ソーラーパネルを搭載したポータブルスピーカー。電源として800mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、最大約10時間の連続使用が可能だ。ソーラーパネルを使って充電できるので、アウトドアなどに適している。スピーカー出力は最大3W+3Wで、40mmのドライバー×2基を採用。本体には電源ボタンのほか、音楽の再生や停止、曲とばし、音量調整を行うためのオーディオコントロールボタンを装備する。入力インタフェースはBluetooth 3.0に対応しているほか、3.5mmステレオミニプラグを備える。本体サイズはW178×D95×H64mm、重量は約454g。充電時間はUSB充電時で約2時間、ソーラー充電時で最短8時間。
2015年03月26日アスクは25日、ソーラーパネル内蔵のポータブルBluetoothスピーカー「Rock Out 2 Solar Speaker」の取り扱いを発表した。発売は3月下旬から。価格はオープンで、店頭予想価格は15,800円前後。Goal Zero社製のポータブルBluetoothスピーカー。本体背面にソーラーパネルを内蔵し、電源のないアウトドアなどでも、内蔵バッテリを充電できる。ほか、USBケーブル経由での充電にも対応する。本体の電源ボタンに加え、音楽の再生や停止、曲飛ばし、音量調整が簡単に行えるオーディオコントロールボタンを装備する。本体サイズはW178×D95×H64mm、重量は約454g。インタフェースはBluetooth 3.0/3.5mmステレオミニプラグ。スピーカー部は最大3W×2のステレオ。充電時間はUSB充電時が約2時間、ソーラー充電時が約8時間。連続使用時間は約10時間。カラーはGreen、Black、Teal、Blueの4色。携帯音楽プレーヤーの収納スペースも設けている。
2015年03月25日KDDIは3月10日、リアス・アーク美術館(宮城県気仙沼市)の展示物の説明パネルでNFCタグを活用した展示物ソリューションを19日、20日に提供すると発表した。リアス・アーク美術館では「東日本大震災の記録と津波の災害史」を展示。3月14日から5日間、宮城県仙台市で開催される国連防災世界会議へ参加する世界193カ国の関係者が、宮城県の魅力と東日本大震災の震災状況や復興活動について体感する視察ツアーを行う。今回のNFCタグ活用はこれにあわせたものとなる。このソリューションでは、auスマートフォンを含む国内外のNFC対応Androidスマートフォン(NFC機能のReader/Writerモードが利用できるもの)に搭載された「NFCタグリーダー」機能を活用。NFCシールを埋め込んだ展示物の説明パネルにスマートフォンをかざすと、スマートフォンのブラウザのユーザーエージェントを読み取り、設定言語に応じた説明パネルを閲覧できる。NFC対応スマートフォンがない場合には、QRコードでの読み込みも可能としている。今回は英語表示のみの対応だが、ほかの言語でも説明を用意することで多様な言語に対応できるという。この取り組みでは、常設の日本語説明だけではなく、英語の説明を通してツアー参加者がより深く東日本大震災の状況や復興活動について理解し、今後起きうる災害に向けた防災・減災についての学びを深めることが期待されている。
2015年03月11日CFD販売は12日、強化ガラス製のサイドパネルを採用したIN WIN製のMini-ITXケース「901(IW-CF02)」に新色のブラック(IW-CF02-BLA)を発表した。2月中旬の発売を予定する。店頭予想価格は税別26,980円前後。「901」は、ヘアアイン仕上げを施した4mm厚アルミ合金素材の一体成形で作られた、Mini-ITX対応PCケース。左右のサイドパネルに強化ガラスを採用する。標準ではファンを搭載しておらず、オプションで底面に120mmファン×1基、背面に90mmファン×1基を搭載できる。底面吸気口にはマグネット式防塵フィルターを装備。また、背面には120mmまでの水冷システムを搭載できる。搭載ベイ数はスリムタイプの5.25インチベイ×1基(スリムベイ)、3.5インチシャドウベイ×2基(2.5インチベイと排他仕様)、2.5インチシャドウベイ×2基。主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大300mm、電源が奥行き200mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW350×D173×H400mm、重量は約6.71kg。対応フォームファクタはMini-ITX。
2015年02月12日セイコーウオッチは、GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」第二世代(8Xシリーズ)の新製品として、イタリアのカー&インダストリアルデザイン界のジョルジェット・ジウジアーロ氏が率いるデザインチーム「ジウジアーロ・デザイン」とのコラボレーション限定モデルを発表した。2015年7月上旬の発売を予定し、税別価格は300,000円、世界限定5,000本だ。同時にレギュラーモデル(5機種)も2月5日から発売しており、税別価格は195,000円、または240,000円。○セイコー アストロン 8Xシリーズ 2015 ジウジアーロ・デザイン限定モデル「アヴァンギャルド」をコンセプトとし、イタリアンテイストを効かせたモデル。限定モデルのために制作された、ジウジアーロらしい躍動感あふれるアラビア数字を、ストライプパターンのダイヤルにレイアウトした。裏ぶたはタイヤのホイールをモチーフとしたスペシャルデザインとなっており、限定モデルの証しである「Limited Edition」の文字とシリアルナンバーが印されている。また、中駒に白セラミックスを用いたチタンバンドのほか、天然クロコダイルの付替用バンドが付属。クロコダイルバンドの赤い裏地や3色使いのステッチ、クロノグラフ針の赤色など、随所にイタリアンカラーを取り入れている。ケースとバンドの素材は硬質コーティングのチタン(バンドは一部セラミックス)、ケースサイズは外径44.6×厚さ13.3mm、風防ガラスの素材はサファイアガラス、ベゼル素材はセラミックス。防水性能は10気圧の日常生活用強化防水、耐磁性能はJIS耐磁時計1種となっている。ムーブメントには「GPSソーラームーブメントキャリバー8X82」を搭載。主なムーブメント仕様は以下の通り。■時間精度 : 平均月差±15秒(GPS受信しない状態で、気温5度~35度において腕につけた場合)■持続時間 : フル充電から約6カ月駆動。パワーセーブ時はフル充電から約2年間駆動■受信機能 :・GPS衛星電波受信によるタイムゾーン修正機能・スマートセンサー(自動時刻修正機能)・強制時刻修正機能、捕捉衛星数表示機能・受信結果表示機能、受信オフ機能(機内モード)■その他 :・針位置自動修正機能・パワーセーブ機能、パワーリザーブ表示機能・ワールドタイム機能(40タイムゾーンに対応)・パーペチュアルカレンダー機能(2100年2月28日まで)・DST(サマータイム)機能、クロノグラフ機能(1/5秒計測、6時間計)○レギュラーモデルインテリジェント・リッチをテーマに、チタンケースにクロコダイルレザーバンドを組み合わせたチタンモデル(2機種)と、バンドの中駒にセラミックスを使用し、スポーティーかつエレガントなステンレススチールモデル(3機種)をラインナップ。チタンモデルの税別価格は240,000円、ステンレススチールモデルの税別価格は195,000円。共通の仕様として、風防ガラスの素材がサファイアガラス、ベゼル素材がセラミックス、防水性能が10気圧の日常生活用強化防水、耐磁性能がJIS耐磁時計1種。ケースサイズは外径44.6×厚さ13.3mm。搭載ムーブメント(および使用)は、上記の限定モデルと共通。
2015年02月11日アスクは9日、米Goal Zero製の「Switch 10 USB Multi-Tool Kit」を発表した。容量3,000mAhのモバイルバッテリーとソーラーパネルなどがセットになっている。発売は2月。価格はオープンで、推定市場価格は税別14,800円前後。Switch 10 USB Multi-Tool Kitは、容量3,000mAhのモバイルバッテリー「Switch 10」と、最大出力7Wのソーラーパネル「Nomad 7 V2」がセットになったモデル。Switch 10はUSBポートを1基備え、最大出力は1.5A。パススルー充電にも対応し、バッテリーを充電しながら接続機器への給電も行える。バッテリー残量を確認できるLEDインジケータを装備。Switch 10に取り付けられる明るさ110ルーメンのUSBフラッシュライトとUSB扇風機が付属する。Nomad 7 V2は折りたたんでコンパクトに収納できるソーラーパネル。出力はUSBとGuide 10が最大1A、DC12Vが0.3A。Switch 10の充電時間の目安は約4~8時間。本体サイズと重量は、Switch 10がW25×D25×H114mm(使用時)/約113g、Nomad 7 V2がW440×D20×H230mm(使用時)/約512g。さらに「Nomad 7 V2」のカラーバリエーション「Nomad 7 V2 Realtree Xtra Camo Solar Panel」も2月下旬に発売する。推定市場価格は税別9,500円前後。
2015年02月09日カシオ計算機は4日、フルメタル電波ソーラーウオッチ「OCEANUS(オシアナス)」のスポーティライン「OCEANUS CACHALOT(カシャロ)」の新製品として、OCEANUSで初めて方位計測機能を搭載した「OCW-P1000」を発表した。2月28日から発売する。税別価格は、表面加工がTIC処理の2モデル(ブラックフェイスとシルバーフェイス)が115,000円、DLC処理モデル(ブラックフェイス)が145,000円。OCEANUSは「Elegance, Technology」をコンセプトにし、高度な機能性とヨーロッパ由来の洗練されたスポーティデザインをあわせ持つ、フルメタルの電波ソーラーウオッチ。その中の「OCEANUS CACHALOT」は、こだわりを持つ30代の男性に向けたモデルだ。ヨットやウインドサーフィンといったマリンスポーツに役立つ機能、性能を備えた、スポーティラインという位置づけ。これまで、減算式タイマーを備えたモデルや、20気圧防水性能のモデルなどが登場している。新モデルのOCW-P1000は、さわやかなブルーをあしらったマリンテイストのデザインに、ヨットやクルーザーの操縦時に役立つ方位計測機能を搭載。2時位置のボタンを押すだけで、秒針が北を指す。加えて、同じく2時位置のボタンを回すと、方位を示す内転リングが回転し、進行方向の方位を記録したり、確認したりできる。ブルーが美しく輝くフェイスには、視認性を高める無反射コーティングのサファイアガラスを採用。軽量ながら質感のあるチタンケースにはザラツ研磨を施すなど、仕上げにもこだわった。主な仕様は下図の通り。
2015年02月04日