小山力也、中村悠一、本田貴子と豪華声優陣の参加が先日発表された『ゾンビランド:ダブルタップ』。この度、新たに女優・安達祐実がハリウッド映画の吹き替え初挑戦することが分かった。近年では「海月姫」の“ブライス人形オタク”ノムさんや、「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」での元女性銀行員役などが話題となった安達さん。今作で吹き替えるのは、スイーツ店の冷蔵庫の中で、長年ゾンビから隠れて生き抜いてきた新キャラクター、“年齢不詳のギャル”マディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)だ。その変わらぬ美しさから、度々「年齢不詳!」との声が多く上がる安達さんだが、「マディソンは年齢不詳なところがあり、私も時々年齢不詳と言っていただくことがあるので、それで起用していただいたのかなと思います(笑)」とコメント。そして「私は、ゾンビ映画は怖いのは苦手ですが、この作品は主人公たちがルールを駆使して、明るくゾンビと戦っていく作品です。是非ゾンビランドの世界を楽しんで下さい!」と語っている。また、安達さんの出演決定と合わせて、マディソンが登場する吹き替え映像も公開された。中村さんと小山さんがそれぞれ吹き替えるコロンバスとタラハシーとの軽快なやり取りが覗け、さらに「家なし子でーす!」というセリフも登場している。『ゾンビランド:ダブルタップ』は11月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゾンビランド:ダブルタップ 2019年11月22日より全国にて公開
2019年10月26日『ヴェノム』監督×『デッドプール』脚本家で贈る『ゾンビランド:ダブルタップ』に、“ゾンビ退治”については最強といえる声優陣が集結、日本語吹替版映像が到着した。ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、アビゲイル・ブレスリン、エマ・ストーンら超一流のキャスト、そして監督、脚本家が揃った本作。日本語吹替版にも、ゾンビ退治といえば…彼らの右に出るものなし!の最強声優陣が集結した。屈強な腕力と抜群の射撃テクニックでゾンビ社会を生き抜くワイルドな男、タラハシー(ウディ・ハレルソン)の吹き替えを担当するのは、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズでノーマン・リーダス演じる人気キャラクター、ダリル・ディクソン役の小山力也。また、「ゾンビ社会で生き残るための32のルール」を作り上げ、仲間と共に生き延びてきたコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)には、『新感染 ファイナル・エクスプレス』の主人公ソ・ソグ役の中村悠一が担当。コロンバスの恋人・ウィチタ(エマ・ストーン)は、『バイオハザード』シリーズの主人公アリス役でお馴染みの本田貴子。さらに、ウィチタの妹、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)は、昨年『カメラを止めるな!』で空前のゾンビブームを巻き起こした秋山ゆずきが声優に初挑戦する。この“対ゾンビ”最強声優陣によって命が吹き込まれた日本語吹替版の映像を、まずはここから確かめてみて。小山力也/タラハシー役コメント俺ぁキングに憧れて、ついつい乗せられキングをシャウトし、憎いあの娘が頬っぺにドンよ!ほいでもって本気でキングに成ろうかと、化け物どもを片っ端からぶっ潰しゃあ、今度は粋なネエチャンが、俺のかましたパワーに夢中で、コスプレばっちりかましてドンよ!ところがアイツが可愛くて、けどジャマにはなりたくねえからトンズラかまそうかと、粋なグッバイかましたらよ、化け物ウジャウジャ出て来やがって、こりゃあヤバイとドドンのドンよ!どうよ、ビックラこいてオマエも俺にドドンのドンだろ!中村悠一/コロンバスコメントゾンビ…想像の域を出ないモノであるにもかかわらず、これ程『本能』から恐れてしまうモノがあるだろうか。そんなゾンビをこれでもかと、恐ろしくないものに仕上げてしまいました!いや怖いんです、怖いんですが…それ以上に面白おかしくイジリ倒しちゃった本作!是非楽しみにして頂きたいです!秋山ゆずき/リトルロックコメント映画の吹き替えをさせて頂くのは今回が初めてなのでお話を頂いた時は正直不安でしたが、いざ収録がはじまるとすごく楽しむことができました。そして豪華なキャストの皆様と共演させて頂けることが本当に光栄で嬉しいです。コメディ要素も多く、ホラーが苦手な方でもみていただける楽しい作品となっていると思うので、是非多くの方に観て頂きたいです!本田貴子/ウィチタコメント救いのない世界で、へこたれない魅力的なキャラクターたちに笑わせてもらいました。とても楽しい作品、皆様も是非劇場で盛り上がってください。『ゾンビランド:ダブルタップ』は11月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゾンビランド:ダブルタップ 2019年11月22日より全国にて公開
2019年10月25日前作『ゾンビランド』から10年の月日を経て、再び同じキャストが集結する『ゾンビランド:ダブルタップ』。そのワールドプレミアが先週末にロサンゼルスで開催され、いまや全員がアカデミー賞受賞&ノミネート俳優となったウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、アビゲイル・ブレスリン、エマ・ストーンが姿を見せ、大歓声を受けた。ワールドプレミアには、キャスト陣に加え、『ヴェノム』でヒットメーカーとなったルーベン・フライシャー監督らも参加。普段UCLAの学生たちで賑わうウエストウッドヴィレッジに白くそびえたつ、リージェンシー・ヴィレッジ・シアターが、“ゾンビランド”と化した。全米公開を10月18日(金)と目前に控えたウディは、「こんなに楽しい仕事は他にないよ。わかるだろ?一日中笑いっぱなしさ。この作品に参加できて、本当に光栄だよ」と感慨深い様子。アビゲイルも「ここまでくるのに長い道のりだった気がする。10年だもんね。(またみんなと仕事できるのは)素晴らしかったわ! 再会すると同時に、ずっと一緒にいたかのような感じで打ち解けられたの」と笑顔で語った。前作『ゾンビランド』から10年、それぞれが躍進アメリカで2009年、日本では2010年に公開された前作『ゾンビランド』といえば、ゾンビ映画ファンだけではなく、多くのファンに親しまれているが、その理由の1つは魅力的で豪華なキャスト陣。10年の月日が流れ、それぞれが大スターとなったことでも大きな期待と注目を集めている。ウィチタ役を演じるエマ・ストーンは、前作や初主演作『小悪魔はなぜモテる?!』(’10)で脚光を浴び、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』『アメイジング・スパイダーマン』2作などに相次いで抜擢、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞助演女優賞に初ノミネートされ、2016年日本でも大ヒットした『ラ・ラ・ランド』でついにアカデミー賞主演女優賞を獲得。『女王陛下のお気に入り』でも同助演女優賞にノミネートされるなど、人気と実力を備えた女優として大躍進を遂げた。エマの妹リトルロック役を演じたアビゲイルといえば、M・ナイト・シャマラン監督『サイン』で映画デビューし、『リトル・ミス・サンシャイン』(’06)のキュートなオリーヴ役で10歳にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネート。以降、映画『エンダーのゲーム』『8月の家族たち』やドラマ「スクリーム・クイーンズ」などで活躍を続け、いまや23歳のレディに成長。プレミアにはボーイフレンドを伴って参加した。また、ノア・バームバック監督『イカとクジラ』(’05)でその演技力が注目されていたコロンバス役のジェシー・アイゼンバーグは、『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、超早口なクセのある天才キャラがハマり役に。『グランド・イリュージョン』シリーズや『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』ほか、現在『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』が日本公開中だ。個性派俳優として名を馳せてきたタラハシー役のウディは、前作の後に『ハンガー・ゲーム』シリーズ(’12~15)でよりファン層を広げ、ジェシー主演の『グランド・イリュージョン』シリーズや『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』など大作にも出演。『スリー・ビルボード』の警察署長役で、『ラリー・フリント』(主演男優賞)『メッセンジャー』(助演男優賞)に続く自身3度目となるアカデミー賞(助演男優賞)にノミネートされたことが記憶に新しい。ウディは今回の再会を喜び、「全員が揃うことがとても大事だった。みんなファミリーなんだ。素晴らしきファミリーさ。一緒にいるととても楽しい。この作品がヒットして、3作目が作られることを願っているよ」とコメントし、早くもさらなる続編への意欲を見せる一コマも。エマも「またみんなで集まってこの作品をやりたいと思ったのは、この作品の持つスピリットがユニークだからだわ。ゾンビ退治のアクションが満載でありつつ、作品の核として、ハートがしっかり詰まっている。世界の状況がどうであれ、愛する人や、大事な人を見つけたいというね。本作は前作の精神をしっかりと引き継いでいるし、私たち全員にとってとても大切な作品だわ」と、この作品が自身にとって重要な作品であることを強調した。監督&脚本コンビも売れっ子に本作は監督を務めたルーベン・フライシャーも『ヴェノム』が大ヒットしたばかり。ウディは「ルーベン・フライシャー監督はマジシャンだね。コメディでありつつ、感動もできる。素晴らしい作品だと思うよ」と語り、その手腕を高く評価。またジェシーは、「10年待って、様々な脚本家のドラフトを経由し、最終的に前作の『ゾンビランド』や『デッドプール』も手掛けたポール&レットが素晴らしいものを書き上げたんだ。とても興奮したよ」と、こちらもすっかり一流となったレット・リース&ポール・ワーニックの脚本を絶賛した。彼らお馴染みのキャストに加え、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のリー・トンプソンを母に持つゾーイ・ドゥイッチをはじめとする新キャストも登場。ジェシーは、「ゾーイは、信じられないくらい面白いんだ。そして僕のそっくりさんを演じるトーマスも素晴らしいコメディアンであり俳優である。こうやって前作からのダイナミクスが変わることは大歓迎だね」と、新キャストの参加を歓迎。エマも「みんな素晴らしいわ! ゾーイもとても素敵だし、映画の中でとっても面白い存在なの。ロザリオ・ドーソンやトーマス・ミドルディッチ、ルーク・ウィルソン…皆最高よ」と称賛した。「みんな楽しんで、そして笑ってくれるといいな」とエマ最後にジェシーは、「観客が僕たちと同じくらい笑ってくれることを願っているよ。僕にとって、前作と同じくらい面白くて、素晴らしくて、スイートな存在なんだ。撮影中僕らはずっと“これは面白いよね”と思いながらやってきたし、観客にもそう思ってほしい」とコメント。エマが「みんな楽しんで、そして笑ってくれるといいな。そして今いるこのクレイジーな世界からの逃避を楽しんでほしい。その逃避する世界もまた大惨事なんだけどね!」と本作の魅力をアピールし、プレミアは大盛況のうちに幕を閉じた。『ゾンビランド:ダブルタップ』は11月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゾンビランド:ダブルタップ 2019年11月22日より全国にて公開
2019年10月15日映画『ゾンビランド:ダブルタップ』が、2019年11月22日(金)より全国で公開される。ゾンビ社会を明るく生き抜くルール2009年に公開されたホラーコメディ映画『ゾンビランド』。その舞台は、爆発的なウィルス感染により人類がゾンビと化した地球だ。数少ない生存者の1人であるアメリカ・テキサス州のコロンバスは「生き残るための32のルール」を作り、タラハシー、ウィチタ、リトルロックら仲間たちとともに、お互いを支え合ったり、裏切ったり、恋したり、親の気持ちになったりしながら、明るくゾンビ社会を生き抜いていた。その新作となる『ゾンビランド:ダブルタップ』では、地球はさらに激しくゾンビ化。コロンバスら4人の"ファミリー"が、さらにパワーアップした「73のルール」のもとで、"ルールさえ守れば何でもアリ!"と生き抜く姿が描かれる。ウディ・ハレルソンやエマ・ストーンらが出演4人の"ファミリー"は、前作から引き継いでのキャステイング。コロンバスには『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ、タラハシーには『スリー・ビルボード』で好演したウディ・ハレルソン、ウィチタには『ラ・ラ・ランド』で主演を務めアカデミー主演女優賞に輝いたエマ・ストーン、そしてリトルロックには『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリンだ。さらに、『ヴェノム』で監督を、『デッドプール』では脚本を担当したルーベン・フライシャーが、前作に引き続き監督を務める。詳細『ゾンビランド:ダブルタップ』公開日:2019年11月22日(金)<ゾンビ深まる季節に>全国ロードショー配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント監督:ルーベン・フライシャー脚本:レット・リース、ポール・ワーニック、デイヴ・カラハム出演:ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン
2019年08月23日『ゾンビランド』の続編『Zombieland: Double Tap』(原題)の予告編が公開された。アメリカで2009年、日本で2010年に公開された前作には、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を獲る前のエマ・ストーンや、『ソーシャル・ネットワーク』で大ブレイクする前のジェシー・アイゼンバーグが出演。今作は、大スターとなった彼らとウディ・ハレルソン、アビゲイル・ブレスリンのオリジナルキャスト、レット・リース&ポール・ワーニックの脚本家コンビが続投となっている。『ヴェノム』のルーベン・フライシャー監督も再びメガホンを取る。予告編はコメディ映画とは思えないテイストで、“アカデミー賞俳優”、あるいは“アカデミー賞ノミネート俳優”であるメインキャスト4人の仰々しい紹介シーンからスタート。すると、4人それぞれがゾンビに銃をぶっ放す。ちょっとおバカな女子マディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)、ヒッピーのバークレー(アヴァン・ジョーギア)、タフなネバダ(ロザリオ・ドーソン)など、予告編からだけでもはっきりと分かる、濃い新キャラクターたちも登場する。『Zombieland: Double Tap』の全米公開は10月18日。(Hiromi Kaku)
2019年07月26日ホラーコメディ『ゾンビランド』の続編が、ようやく本格的に動き始めた。企画はありながらも、なかなか進展を見せなかったが、脚本家がついに『エクスペンダブルズ』のデヴィッド・キャラハムに決定。オリジナルから続投するルーベン・フライシャー監督のもと、さっそく執筆作業に取りかかる模様だ。その他の情報2009年に北米公開されたオリジナル版は、アメリカとカナダだけで1億ドルを売り上げるスマッシュヒットとなった。現在も、カルト的な人気を保ち続けており、ファンの間で続編への期待は高い。しかし、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーンをはじめとするキャストは、この5年間に大スターに成長しており、続編にも出演するかどうかは明らかでない。文:猿渡由紀
2014年10月02日