ブラッドリー・クーパーとゾーイ・サルダナがヨリを戻したようだ。昨年映画『The Words』(原題)で共演したことをきっかけに交際を続けてきた2人は、今年3月に3か月間の交際に終止符を打っていたが、今月22日(現地時間)の未明にブラッドリーがゾーイのハリウッドにある自宅を後にする姿が目撃された。2人はその後も、ロサンゼルスにあるシネラマ・ドーム・シアターで宗教団体・サイエントロジーをテーマにした映画『The Master』(原題)を鑑賞して映画デートを楽しんでいる。ただ、破局当時にゾーイに近い関係者は「2人は絶対にヨリを戻すことはないでしょう。彼女とブラッドリーは全く真剣な関係じゃなかったんです」と語っていたが…。ゾーイは先日、2003年に亡くなった伝説的ジャズシンガーであるニーナ・シモンの伝記映画『Nina』(原題)の主役に抜擢されたものの、オンラインサイト「Change.org」上では、本作のシンシア・モート監督は別の「もっとニーナ・シモンに似た」女優を起用すべきだと、ゾーイの降板を検討中だと明かしている。ゾーイの降板を主張する人たちは、ゾーイの肌の色がニーナのものとはマッチしないと主張しているという。■関連作品:コロンビアーナ 2012年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS
2012年09月25日巨匠リュック・ベッソン監督が製作を手がける最新作『コロンビアーナ』で新たなミューズとして抜擢された注目女優ゾーイ・サルダナが、ニーナ・シモンの伝記映画『Nina』(原題)の主役を務めることになりそうだ。元々は米国の女性R&B歌手、メアリー・J. ブライジが本作でニーナ役を演じることになっていたものの、今回ゾーイが代わりに主役として抜擢されたようだ。2003年に亡くなった伝説的ジャズシンガーであるニーナの生涯を描く本作は、ニーナと彼女のアシスタントを務めたクリフトン・ヘンダーソンとの関係に焦点を当てた作品になるか、もしくはニーナとクリフトンの関係は作品の初めと終わりに言及されるだけで、ニーナがその生涯を回想するフラッシュバックがメインとなるのか、いずれかのストーリーラインになるという。脚本は1992年に出版されたニーナの自叙伝「ニーナ・シモン自伝―ひとりぼっちの闘い」を基に『ブレイブ ワン』の脚本家シンシア・モートが担当する。ゾーイは本作以外にも、ロマンティック・ドラマ『The Words』(原題)でブラッドリー・クーパーと共演、さらにブレイクのきっかけとなった『スター・トレック』の続編『STAR TREK 2』(原題)も2013年5月17日に全米公開を予定している。■関連作品:コロンビアーナ 2012年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS
2012年08月16日今までに合計9枚のアルバムを発表し、世界で総売上3500万枚以上を記録。グラミー賞を4度受賞という輝かしい経歴を誇るロック・レジェンド、レニー・クラヴィッツ。昨年8月24日に9枚目となるニュー・アルバム『BLACK AND WHITE AMERICA』をリリース。オンリー・ワンのロック・スタイルを貫く革命児、レニーの14年ぶりとなる待望の単独来日公演「BLACK AND WHITE JAPAN」ツアーが4月4日、幕をあけた。レニー・クラヴィッツ ジャパンツアー情報「早く日本に行きたいね。本当に久しぶりだからね。シャレにならないくらい久しぶりだから、日本のみんなとの絆を結び直したいんだ。過去に日本で大きく成功して、多くのショーもしてきたけど……、また日本に行けるので、本当に楽しみにしている」来日前にこう話していたレニー。4年ぶりに来日するということもあり、大きな注目を集める中、初日となったTOKYO DOME CITY HALには開場前から多くのファンが詰め掛けた。スタートの19時から約10分ほど経つと、会場のBGMがトライバルなリズムに一変。これに合わせて会場のボルテージが上がり最高潮に達したとき、レニーがステージに登場。14年分の思いをぶつけるかのような大きな声援で会場が包み込まれた。1曲目は「カム・オン・ゲット・イット」。NBAのテーマ曲としても知られるこの楽曲で一気に会場がヒートアップすると、立て続けに名曲を惜しみもなく披露。ニュー・アルバムからも「スタンド」や「ロック・スター・シティー・ライフ」などを披露し、まさにヒット曲のオンパレードに。本編ラストは1993年に発表され、今なおCMでも使用される音楽史に残る名曲「自由への疾走」。印象的なギターのイントロが会場に鳴り響くと、この日一番の盛り上がりを見せた。1度ステージを後にすると鳴り響くアンコールの合唱に応えて再びレニーが登場。1989年のデビュー・アルバムから、「レット・ラヴ・ルール」を演奏。マイクを持ってアリーナに降り、大合唱に包まれる中、会場をグルリと一周。最後はピース・サインを掲げてステージを後にした。終始ポジティブなエネルギーを放ちながら、圧倒的な存在感をもった約2時間のパフォーマンスで、14年ぶりとなったジャパン・ツアーの初日は終了となった。この後、6日(金)、7日(土)を同じくTOKYO DOME CITY HALLで。そして9日(月)には愛知県芸術劇場 大ホール、10日(火) にグランキューブ 大阪での公演が控えている今回のツアー。残りの4公演も、色褪せることのない名曲から最新曲まで、新旧織り交ぜた最高のセットリストで観客を魅了するに違いない。
2012年04月05日レニー・クラヴィッツが、実に14年ぶりとなる単独来日公演を開催することが決定した。「レニー・クラヴィッツ」の公演情報1989年のデビューアルバム『レット・ラヴ・ルール』以来、これまでに発表したアルバム8作品の総セールスは、全世界3500万枚以上。通算4度のグラミー賞受賞。ロック、ソウル、ファンクを融合した独自の音楽性で、世界的に成功を収めているレニー・クラヴィッツ。今夏には制作に2年半をかけた最新アルバム『ブラック・アンド・ホワイト・アメリカ』をリリースし、現在ワールド・ツアーを決行中だ。そのレニーが、実に14年ぶりとなるジャパン・ツアーを発表。新作・旧作を巧みに交えたセットリストを携え、ヨーロッパで行われているアリーナ級のツアーをそのまま日本に持ってくるだけに、ファンとしては絶対に目が離せないステージとなるだろう。レニー・クラヴィッツのジャパン・ツアーは、4月4日(水)・6日(金)・7日(土)に東京、4月9日(月)に愛知、4月10日(火)に大阪で開催。各公演のチケット一般発売は、12月17日(土)10:00より。また一般発売に先駆けて、チケットぴあではインターネット先行抽選プレリザーブを受付。■レニー・クラヴィッツ ブラック・アンド・ホワイト・ジャパン・ツアー2012〈東京〉4月4日(水)・6日(金)・7日(土) TOKYO DOME CITY HALL〈愛知〉4月9日(月) 愛知県芸術劇場 大ホール〈大阪〉4月10日(火) グランキューブ大阪 メインホール
2011年12月09日