著者撮影今回ご紹介したいのは、こちら。タイの定番、ココナッツアイス~著者撮影の、サンドイッチです!!!著者撮影じゃ~ん! ココナッツアイスのサンドイッチは、「アイスクリーム・カノムパン(カノムパン=パン)」といいます。タイ人なら、知らない人はいないはず。こちらは、学食のアイスクリーム・カノムパン。パンにもち米をのせ、その上にココナッツアイスをごろごろと。さらに練乳とカラースプレーチョコレートをトッピングできます。お好みで、ココナッツミルクで煮たもち米をプラスしたり、練乳やチョコレートソースをかけたりできます。試したいものを指させばOK。仕上げにピーナッツやカラフルなチョコレートをパラパラ振りかければ、自分だけのアイスクリーム・カノムパンのできあがり!おひとつ10~15Bくらい。アイスは定番のココナッツやチョコレート、苺だけじゃなく、タイティー味(薄オレンジ色)やコーヒー味、タロイモ(紫色)味なんかもあるんです。ミックスできるので、いろいろ遊んでみるのもいいかも。私のおすすめはタロイモ味とタイティー味、それからやっぱりココナッツ味ですね。混ぜるよりはひとつの味でシンプルなほうが好きです。著者撮影こちらは、コラートでアイスクリーム・カノムパン。緑色のパンにココナッツアイス、ナッツのトッピング。ホットドッグのようなパン。 著者撮影チェンマイはターペー門のそばで、アイスクリーム・カノムパン。一人街歩きの休憩に。驚くほど薄い食パン二枚にココナッツアイス、チョコレートソース。 著者撮影のどかな友人宅で、アイスクリーム・カノムパン。アイス屋さんのベルを聞きつけて、小銭を片手に買いに行きます。日差しの強い昼下がり、高床の下でまどろむ人々の救世主は、ふかふかのパンと溢れんばかりのココナッツアイス。 パンとアイス。なんだかミスマッチに思えるその組み合わせが絶妙で、はまってしまいます。甘いけどさっぱりする!著者撮影タイのどこでも、移動式のアイス屋台で食べられます。カランカランと音が聞こえたら、銀色のアイスの缶をのせて、アイス屋さんがやってくる。店先に、パンがぎゅうぎゅうにつまった袋を見つけたら、おひとつたのんでみませんか?「アイスクリーム・カノムパン」を!
2016年05月21日著者撮影揚げバナナを、食べたことがありますか?タイの国民的おやつ、ココナッツ香る揚げバナナを。 その名も、「グルアイ・トーッド(กล้วยทอด)」。グルアイ=バナナ、トーッド=揚げる!その全貌を明らかにしましょう。著者撮影まず、味! 熱が通ったバナナは甘酸っぱい。そしてころもは甘いんです! でも甘すぎないのでありがたい。ココナッツミルクと白胡麻がタッグを組んだころもは、とってもカリカリでこうばしい!日本人も歩けばグルアイ・トーッドにあたるという感じで、タイ全土そこかしこで出会えます。木の下の店先にあったり、セブンイレブンの前にあったり。サムイ島で、「グルアイ・トーッドが食べたい」と、てくてく歩いていたら、親切な方が店まで案内してくれたことがありました。揚げバナナのおかげで思い出が増えます。屋台によってバナナの種類・切り方・ころもの味付けが違っておもしろいので、お気に入りを見つける楽しさがあります。お値段は、だいたいどこの店も一袋20B~25Bほど。ハーフで10Bにもできますよ!なんでも言って甘えてみましょう。著者撮影揚げバナナ屋台には、バナナの他に、写真上のような揚げかぼちゃ(ฟักทองทอด/ファクトーン・トーッド)があったり、揚げ紫芋やオレンジ芋やサツマイモ(มันทอด/マン・トーッド)があったりします。そういうときはミックスにして欲張りましょう!午後に来店してひえひえの揚げバナナを頂くのはちょっと悲しいので、午前中が狙い目!ちなみに、私が暮らすピサヌロークには、一袋20Bの「タンブン揚げバナナ」があります。場所は、タイで一番美しい仏像があるといわれる有名なお寺ワット・ヤイ(正式名称:Wat Phra Si Rattana Mahathat)。ここは、地球の歩き方にも掲載のある有名な観光地です。普通の屋台よりも一袋の内容量が少ない揚げバナナを買い、気軽にお布施にできるというもの。おいしい揚げバナナを食べて、タンブン(善い行いをすること)にもなるのです。すぐそばのナーン川を眺めながら食べるのもいいですね~。タイの国民的おやつ「グルアイ・トーッド」、ぜひお試しください~!
2016年05月09日