シガニー・ウィーバーとジョエル・エガートンが『Master Gardener』で共演することになった。犯罪スリラーで、監督、脚本はポール・シュレーダー。エガートンが演じるのは、暗い過去を隠している庭師。ウィーバーの役は、彼を雇っている裕福な女性。ある日、その女性が親戚の女の子を彼の見習いにしてほしいと願い出たことから、物事は予想もしなかった方向に展開していく。撮影は来年開始の予定。シュレーダーの最新作は、ヴェネツィア映画祭でお披露目される『The Card Counter』。出演はオスカー・アイザック、ウィレム・デフォー、ティファニー・ハディッシュら。文=猿渡由紀
2021年09月02日8月23日公開の映画『ロケットマン』の舞台あいさつが15日、東京・日比谷のTOHOシネマズ日比谷で行われ、主演のタロン・エガートン、デクスター・フレッチャー監督が出席した。音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、世界一売れたシングルの記録を持つ伝説的ミュージシャン"エルトン・ジョン"の半生を、『ボヘミアン・ラプソディ』のデクスター・フレッチャー監督が映画化した本作。生きる伝説・エルトン・ジョンを、タロン・エガートンが熱演している。ブルーカーペット・イベントの後に、本作の試写会が行われるTOHOシネマズ日比谷に会場を移し、タロン・エガートンとデクスター・フレッチャー監督が登壇して舞台あいさつ。劇中でエルトン・ジョンを演じたタロン・エガートンは「素晴らしい歓迎をうれしく思います。東京はずっと来たいと思っていた街でした。PR活動で忙しくてホテルで過ごす時間が長いですが、そこで出会った多くの日本の方々に温かい歓迎を受けて非常に感謝しております。そして美味しい食べ物をたくさんいただきました」と初めての日本を満喫している様子。続けて「俳優をやっていてまだ存命中の有名な人を演じることはありませんでした。エルトン・ジョンはまだご存命で、さらにこの作品にも関わっています。この映画を通して彼とは深い絆と友情が生まれました。今回の作品に出演できたことは自分にとって特別で魔法のような経験でしたね」と振り返り、「今回の作品は本当に素晴らしい作品になりました。エルトンは成功しましたが、彼が抱えた悩みは我々も抱えていると思います。すごく人間臭さを感じてもらえる映画だと思いますので、その辺も楽しんでもらえたらと思います」とアピールした。そんなタロン・エガートンについてデクスター・フレッチャー監督は「タロンが全曲すべてアフレコなしで歌っているところが見どころですよ。彼は俳優として素晴らしいだけでなく、歌唱力も並外れたものを持っています。彼が生で歌っているシーンは心がこもっていて感情がストレート。そこに注目して欲しいですね」と絶賛。そのデクスター・フレッチャー監督は、日本で大ヒットを記録した『ボヘミアン・ラプソディ』を手掛けたが、「日本でクイーンが人気だということは知っていました。だから大ヒットは全然不思議ではないと思います」と分析しつつ、「この映画はあの映画とは全く違います。純粋なミュージカルですよ。今回は暗い面も描きながら、最終的には希望の物語であり、どんな状況に置かれても人生捨てたものじゃないという人生讃歌のメッセージも込められています。劇場を後にする時に最高のご機嫌な顔になっていただければ自分にとってこれ程うれしいことはないですね」と期待を寄せていた。映画『ロケットマン』は、8月23日より全国公開。
2019年08月16日“エルトン・ジョン”の半生を映画化したミュージック・エンターテインメント『ロケットマン』を引っさげ、主演タロン・エガートン、デクスター・フレッチャー監督の来日が決定!併せて、タロンの美声が響く名曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」誕生の瞬間が明らかになる本編映像とタロンのコメントが到着した。『キングスマン』シリーズのエグジー役で一躍その名を世界に轟かし、本作では音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞、世界一売れたシングルの記録を持つ伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”を演じ切ったタロン・エガートンが満を持しての初来日。かねてから日本に来ることを切望していたというタロンは、日本のファンへ向けて「日本は、ずっと訪ねてみたい場所のリストのトップだったんだ。『ロケットマン』で日本に行けることになって、興奮しているよ。僕らが一生懸命つくった作品なので、日本の人々にも早く見てもらいたい。日本に到着するのがとても楽しみだよ」とコメント。全編の歌唱シーンを吹き替えなしで歌い、エルトン本人も舌を巻いたと語る入魂の本作を引っ提げ、ファン待望の初来日を果たすタロンが、日本で何を語ってくれるのか期待が高まる!さらに、ノンクレジットながら大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーが『ワイルド・ビル』、『サンシャイン/歌声が響く街』に引き続き自身3度目、約5年ぶりの来日も決定し、「素晴らしい友人であり、一緒に映画を作った仲間でもあるタロンと一緒に、東京に行けることになり、本当に嬉しいです」とコメント。「私にとって日本は、素晴らしい文化の生まれた場所であり、その文化を心から愛し、享受しています。スタイルの極致であり、深い伝統が素晴らしい現代性と結びついているんです。我々は『ロケットマン』のことをとても誇りに思っています。本作品は、エルトン・ジョンの目と音楽を通して描かれたミュージカルファンタジーアドベンチャーです。日本の皆さんは、きっと我々がこの作品につぎ込んだ労力と想像力を評価してくださるでしょうし、一緒にこの作品を楽しんでくれるのを楽しみにしています」と語っている。タロンとフレッチャ-監督は8月15日(木)に開催予定のジャパンプレミアイベントでレッドカーペットイベントに登場、その模様は当日Twitterで生中継される予定となっている。そしてこの来日を記念し、日本でも大人気なエルトン・ジョンの代表曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」が誕生する“運命の瞬間”を収めた本編映像が初解禁!親友であり、信頼する作詞家のバーニー(ジェイミー・ベル)が書いた詩からインスピレーションを受け、楽曲誕生後、時代や世代を超えて愛されていく音楽史上に残るメロディーが生まれていく。その類まれな音楽の才能によってキャリア初の大ヒット曲が瞬く間に完成されていく様子に、思わず笑みをこぼすバーニーも次第に真剣に聞き入り、エルトンの家族と共に釘付けになっていく姿が…。エルトンとバーニーという最強の音楽パートナーとして強い絆で結ばれた友情を実感する瞬間や、タロンの美声で紡がれた名曲の再現度にワクワクせずにはいられない。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日より全国にて公開©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年08月01日『キングスマン』シリーズで一躍人気俳優となったタロン・エガートンが主演し、レオナルド・ディカプリオを製作に迎えた映画『フッド:ザ・ビギニング』(原題:ROBIN HOOD)が、10月より日本公開されることが決定。特報映像も到着した。何の苦労も知らずに穏やかに暮らしていた領主のロビン・ロクスリーは、十字軍に召集されて戦地へ。4年後、激戦を生き抜き帰国するも、知らない間に戦死届が出され、領地も財産も没収されていた。領民も恋人も追放されたロビンは、海を渡って潜入してきた敵の狙撃手ジョンの導きを得て領主に返り咲く。国を思うままに動かそうとする長官と教会内部に入り込む一方、裏では頭巾(フッド)でその顔を隠し、領民らから搾取した金を盗んでは還元するのと同時に、教会が抱える秘密に迫っていく。頭巾の男はやがて<フッド>と呼ばれ民心を集めるが、脅威を感じた教会は<フッド>を捕えるために非情な先鋭舞台を送り込む…。これまで、ケヴィン・コスナーやラッセル・クロウなど、名ハリウッド俳優が主演し実写映画化されてきた“ロビン・フッド”だが、本作で描かれるロビン・フッドは、これまで描かれてきたストーリーとは異なり、“伝説のヒーロー”ロビン・フッドがいかにして生まれたのか、前日譚を描いていく。表の顔は領主、裏の顔はフードをかぶった盗賊という2つの顔を持ったヒーローが、敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿を時代を超えてスタイリッシュに仕上げた。主演のタロンがロビン・ロクスリーを演じるほか、十字軍に従事していた際には敵対していたが、長官や教会の秘密に迫るためバディを組むジョン役を、『Ray/レイ』『ジャンゴ 繋がれざる者』『ベイビー・ドライバー』のジェイミー・フォックスが演じている。日本公開決定と合わせて到着した特報映像では、表の顔は領主として生きるロビンが、“裏の顔”盗賊ロビン・フッドを「頭巾でブス隠し」とディスる場面や、弓矢の名手であるフッドが的を見ずに背中越しに命中させるなど弓を使ったアクロバティックなシーンも登場している。賞金をかけ、敵も味方も欺き魅了するロビンの姿は、既成概念を鮮やかに裏切るまさに新しいヒーロー!そんなニューヒーローが誕生する本作の公開は、もう少し待っていて。『フッド:ザ・ビギニング』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年06月17日エルトン・ジョンの半生を映画化した『ロケットマン』より、エルトン・ジョン役のタロン・エガートンがタイトルにもなっている名曲を吹き替えなしで披露する本編映像が公開。併せて、本ポスタービジュアルも到着した。本作は、日本でも大きな話題となった『ボヘミアン・ラプソディ』と『キングスマン』のスタッフ・キャストが、誰もが一度は耳にしたことのある世界的大ヒット曲にのせて描く、誰も見たことの無いミュージック・エンターテインメント超大作。到着したポスタービジュアルは、1975年にドジャー・スタジアムで開催された音楽史に残る伝説として語り継がれるライブシーンを再現。また、本編映像でもそのライブシーンが公開。観客の大歓声を全身に浴びながら、タロンが名曲「ロケット・マン」を熱唱!10万人以上もの熱狂的なファンで溢れ返っていたという会場の様子や、ステージ上でバッティングを行ったという圧巻のパフォーマンスが再現されている。また、6月7日(金)よりコレクターズ・ミュージック・カード(豪華台紙付)特典付きのムビチケカードが発売決定。ムビチケカード1枚につき、それぞれの歌詞の一節が入った「ロケット・マン」カード、「ユア・ソング」カードのいずれか1枚が付いてくる。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日(金)より全国にて公開
2019年05月28日伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”の半生を描いた、タロン・エガートン主演の映画『ロケットマン』が、2019年8月23日(金)に公開される。エルトン・ジョンの人生を描いたミュージック・エンターテイメント映画『ロケットマン』は、ミュージック・エンターテイメント作品。音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、「ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれた“エルトン・ジョン”に焦点を当て、その波瀾万丈な人生を描く。ボヘミアン・ラプソディxキングスマンの制作陣が集結監督は日本でも大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』のデクスター・フレッチャー。同じ音楽を題材にした映画だけに余計に期待が高まる。そして『キングスマン』シリーズの監督を務めていたマシュー・ヴォーンがプロデューサーとして参加した。なお、エルトン・ジョン自身もプロデューサーとして映画に関わっている。エルトンを演じるタロン・エガートンエルトン・ジョン役を演じるのは『キングスマン』シリーズのタロン・エガートン。両親から満足な愛情を注がれずに育った少年時代から、並外れた音楽の才能を認められ、瞬く間に伝説的ロックミュージシャンへの道を駆け上がっていったエルトン・ジョンの青年時代を演じる。また過酷なボイストレーニングを経て、エルトン・ジョンの楽曲を吹き替え無しで歌いきったという渾身の美しい歌声にも注目だ。豪華キャスト勢主役の脇を固めるのは、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『シンデレラ』のリチャード・マッデンといった実力派キャスト勢の顔ぶれが揃う。カンヌでエルトン×タロンカンヌ国際映画祭でも『ロケットマン』は上映され、映画が終わると約5分以上のスタンディングオベーション。主演のタロン・エガートンとエルトン・ジョンのツーショットも見られた。タロン・エガートンはエルトンの曲について、「自分の人生の思い出の一部」と話していた。エルトン・ジョンとタロン・エガートンが共演した新曲「(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン」が『ロケットマン』のエンドロールを飾る。『ロケットマン』詳細映画『ロケットマン』原題:ROCKETMAN公開日:2019年8月23日(金)監督:デクスター・フレッチャー脚本:リー・ホール製作:マシュー・ヴォーン出演:タロン・エガ-トン、ジェイミー・ベル、ブライス・ダラス・ハワード、リチャード・マッデン全米公開:2019年5月31日(予定)配給:東和ピクチャーズ■特典付きムビチケカード発売日:2019年6月7日(金)※チケット1枚につき豪華台紙付きのコレクターズ・ミュージック・カード1枚が付属。
2019年04月28日『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンと、『ボヘミアン・ラプソディ』を最後まで仕上げたデクスター・フレッチャー監督というタッグで、エルトン・ジョンの半生を描く話題のミュージカル超大作『ROCKETMAN』(原題)。本日3月25日、エルトン・ジョンの誕生日に合わせ、邦題『ロケットマン』として公開されることが決まった。音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、「ローリング・ストーン誌」が選ぶ「歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれ、「僕の歌は君の歌(Your Song)」や「キャンドル・イン・ザ・ウィンド(Candle in the Wind)」「愛を感じて(Can You Feel the Love Tonight)」、そしてタイトルにもなっている「ロケットマン(Rocket Man)」など、シングルとアルバムの総売上は全世界で3億枚を越える伝説的ミュージシャン、シンガーソングライターのエルトン・ジョンの半生を描く本作。世代を超えて愛された音楽史に残るカリスマ、エルトン・ジョン”を演じるのは、『キングスマン』シリーズのエグジー役で世界的人気を誇る、タロン・エガートン。大ヒットアニメーション『SING/シング』でエルトン・ジョンの「アイム・スティル・スタンディング(I’m Still Standing)」を披露し、その甘い美声で観客を虜にしたことも記憶に新しいタロンだが、今作では過酷なボイストレーニングを経て、劇中でのエルトン・ジョンの楽曲を吹き替えなしで歌いきるという、さらなる熱演ぶりを見せている。そして、数々の名曲をエルトンと共作した創作上のパートナーであったバーニー・トーピン役には、『リヴァプール、最後の恋』『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル。エルトンの母シーラ役には、『ジュラシック・ワールド』シリーズで知られるブライス・ダラス・ハワード。エルトンのマネージャーで、後に「クイーン」を見出した敏腕音楽プロデューサー、ジョン・リードには「ゲーム・オブ・スローンズ」『シンデレラ』のリチャード・マッデンといった実力派キャストが集結。監督には、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『キック・アス』などで俳優として活躍する傍ら、近年はミュージカル映画『サンシャイン歌声が響く街』、タロン主演『イーグル・ジャンプ』監督などマルチに活躍するデクスター・フレッチャー。先日、日本の音楽・ミュージカル映画歴代興収NO.1となった『ボヘミアン・ラプソディ』では製作総指揮を務め、ブライアン・シンガー降板後には監督を代行し、作品を最後まで完成させたことでも話題を呼んだ。脚本は、『リトル・ダンサー』で第73回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたリー・ホール。製作には、タロンとも相性抜群の『キングスマン』シリーズの監督マシュー・ヴォーン。エルトン・ジョン自身も製作として参加し、心を震わせる数々の名曲の使用が実現している。『ロケットマン』は2019年公開決定(全米5月21日公開)。(text:cinemacafe.net)
2019年03月25日アンセル・エルゴートとタロン・エガートンが初共演を果たす、アメリカで実在した男性限定社交クラブのスキャンダルを描いたスリル満点のクライム・サスペンス『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』。この度、本作の新場面写真と刺激的でキケンな予告編が公開された。実在した詐欺集団の信じられないような事件が起こった直後、BBC(男性限定社交クラブ「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」)を題材にしたドラマがテレビ映画として製作されたが、当時新進気鋭の俳優でブレイク直前だったトム・クルーズをはじめ、当時の若手俳優が作品への出演を切望したそう。そんな題材に今回挑むのが、いまをときめくアンセルとタロン。■刺激的でキケンな予告編今回解禁された予告編では、アンセル演じる金融の専門家ジョーと、タロン演じるプロテニス選手のディーンが、次々と人々を落としていく様子や高級外車を乗り回し夜な夜な豪遊する姿が映し出される。そんな順風満帆な彼らだが、あるとき、BBCは投資家のロン(ケビン・スペイシー)に騙されていたことが分かり、たちまち窮地に追い込まれてしまう…。映像では、何者かが帳簿を書き換え、暗がりの中誰かを運び込む様子、そしてジョーが拳銃を手にする姿など不穏な雰囲気が漂い、億万長者の彼らが一体この後どうなってしまうのか、続きが気になる映像となっている。■日本版ビジュアルも到着!また、予告編と場面写真に併せて、日本版ビジュアルも到着。ビジュアルにはアンセル・セルゴート演じるジョーとタロン・エガートン演じるディーン擁するBBCのイケメンメンバーが勢ぞろい。BCCを2億5,000万ドルの取引をするまでに成長させた、彼らの自信に満ちた姿を見ることができる。背景には世界各地に顧客を持つ彼ららしく世界各地の時計がかけられており、「スマートに、駆け抜けろ」というキャッチコピーから、クラブへの勧誘パンフレットを思わせるスタイリッシュな仕上がりとなっている。『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』は11月10日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ビリオネア・ボーイズ・クラブ 2018年11月10日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2017, BB Club, LLC. All rights reserved.
2018年09月19日アメリカで実在した男性限定社交クラブのスキャンダルを、アンセル・エルゴート×タロン・エガートン共演で映画化した『Billionaire Boys Club』(原題)が、この度、『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』の邦題で11月10日(土)より公開されることが決定した。■ストーリー1983年、高校の同級生だった金融の専門家ジョー(アンセル・エルゴート)とプロテニス選手ディーン(タロン・エガートン)は、上流階級が集う商談の場で偶然に再会。ディーンは、“金(ゴールド)”で投資をする儲け話をジョーに持ち掛け、ビバリーヒルズ屈指の富裕層である友人たちを説得して「ビリオネア・ボーイズ・クラブ(BBC)」を結成する。カリスマ性と野心を持ったジョーは、少しずつ詐欺を重ねていくが、彼らの贅沢な暮らしと大きな利益により、積み重なる詐欺に気づく者はいなかった。ロサンゼルスの社交界――金とセックスとセレブの世界――で有名になった彼は、ついに敏腕トレーダー・ロンからも融資金を騙し取り、さらなる成長を遂げる。しかしある日、ある人物の裏切りによってクラブは窮地に追い込まれるのだった――。■注目の若手俳優2人がこれまでに無いスキャンダラスな役に挑む!本作では『ベイビー・ドライバー』能力アンセル・エルゴートと『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンという、いまハリウッド界で多くの注目を集める若手俳優2人が初共演。金融の専門家ジョーをアンセルが、プロテニス選手のディーンをタロンがそれぞれ演じている。さらに敏腕トレーダー・ロン役には、同じくスキャンダルが原因で看板作品などを降板したケビン・スペイシー。高校の同級生だった2人が偶然の再会をきっかけに投資グループ「BBC」を立ち上げ、少しずつ詐欺を積み重ね、2億5,000万ドルの取引をするまでに成長を遂げたものの、やがてある人物の裏切りによって窮地に追い込まれる…というスキャンダラスな実話を描いた本作。果たして、“汚れた金”で結ばれた友情はどのような運命をたどるのか――。未熟な天才たちが起こした欲望まみれのスキャンダル。世界が騙された社交クラブ「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」を巡る本作に注目が集まる。『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』は11月10日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月17日