SABON(サボン)は、東京・世田谷のダイニング「用賀倶楽部」とコラボレーションし、カフェ「CAFE SABON in 用賀倶楽部」をオープンする。2017年9月9日(土)から10月9日(月・祝)までの期間限定だ。SABONの発祥であるイスラエルでは、家族や友人と一緒に食卓を囲み、新鮮な食材そのものの味と、素材本来の色味を生かしたカラフルな盛り付けを楽しむ食文化がある。今回SABONは、そのイスラエルの食文化に倣い、家族や友人と一緒に楽しむことのできる空間で、ヘルシーで鮮やかなイスラエル料理を提供する。色鮮やかな「モーニングセット」は、ローストオニオンを入れたイスラエル流フライドエッグやレモンの効いたイスラエルサラダなど、爽やかでエネルギッシュなワンプレートだ。「ランチセット」では、鶏むね肉を香ばしく揚げ焼きしたシュニッツェルが登場。イスラエルの定番調味料である、死海の塩で作られた天然塩「424salt」で、味の変化を楽しみながら食べることができる。その他、「ホールローストカリフラワー」など多彩なイスラエル料理や、イスラエル産ビールやワインなどのドリンクを堪能できる。【詳細】CAFE SABON in 用賀倶楽部オープン期間:2017年9月9日(土)~10月9日(月・祝) ※期間限定場所:用賀倶楽部住所:東京都世田谷区玉川台2ー17-16 世田谷マイスターハウス1階TEL: 03-3708-8301営業時間:11:30~23:00・モーニング 8:00~11:00※土日祝日のみ・ランチ 11:30~15:00・ディナー 18:00~23:00■メニュー例・SABON Morning Set 1,100円+税・SABON Lunch Set 1,500円+税「SABON Dinner」・ホールローストカリフラワー 1,500円+税・ババガヌーシュ 700円+税・シャクシュカ 1,200円+税・シュニッツェル 1,200円+税■関連イベント・「BREAD & BUTTER FACTORY」※用賀倶楽部に併設SABONハンドメイドクッキー、オリジナルドリンク販売・「CLUB HOUSE Cafe & Books」ブランド創設20周年記念特別展示【問い合わせ先】SABON JapanTEL: 0120-380-688
2017年09月08日若手実力派俳優の本郷奏多が主演を務める6月スタートのドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」で、怪獣愛を熱く語り合う個性派揃いのメンバーたちが決定。横浜流星がメンバーたちを唸らせる“怪獣エリート”を演じることになった。本作は、1970年代半ば、青春を“特撮番組に登場する怪獣の研究”に捧げた青年たちの物語。空想特撮シリーズを愛し、怪獣をさまざまな角度から研究、怪獣の同人誌を発行するために編集会議を行っていた実際の団体・怪獣倶楽部に着想を得て、円谷プロ協力のもと製作。ウルトラマン、ウルトラセブンでの実際の話数を徹底的に研究する、彼らのマニアックな編集会議を全4話でユニークに描き出す。現在では当たり前にできる、テレビ番組の録画機能。それがなかった時代に、どのように彼らは作品を自分のモノにし、議論していたのか。劇中に登場する彼らのワザに驚かされ、彼らの怪獣への情熱には圧倒されること間違いなし。今回は、本郷さん演じる主人公・リョウタを取り巻く怪獣倶楽部の個性あふれる面々が明らかに。怪獣倶楽部の中で唯一の高校生メンバーでありながら、特撮への造詣は深く、評論における切り口も天才的、メンバーを唸らせる “怪獣エリート”の「カツオ」役を演じるのが、『キセキ -あの日のソビト-』も記憶に新しい横浜さん。リョウタの“怪獣倶楽部のエース”としてのアイデンティティーを脅かす存在で、横浜さんはマッシュルームヘアを披露する。また、アツい性格で、人生のすべてを特撮に賭けていることを誇りに思っており、リョウタの評論を誰よりも評価しているが、同時に彼よりも良い評論を書くことに命を賭けているライバル「シンゴ」役に、『闇金ウシジマくんPart3』などの矢野聖人。倶楽部の良心というべき穏やかな性格であり、白熱する議論において彼の柔らかなコメントは一瞬の清涼剤、絵が抜群に上手く、怪獣のスケッチを担当する「ユウスケ」役に、いまCMやバラエティにも引っ張りだこの加藤諒。怪獣倶楽部ナンバー1であり、音楽の知識に長けている倶楽部のまとめ役「ニシ」役には、「ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人」に出演していた山口翔悟。怪獣倶楽部のナンバー2であり、気遣いも出来るうえ、豊かで論理的な思考はメンバーたちにも一目置かれている熱血の「ジョー」役には柄本時生。怪獣倶楽部の編集長であり、「空想特撮シリーズ」の資料を幾つも持っている謎の存在、「怪獣倶楽部」のページ割りなどの決定権があり同倶楽部の権力を持っている、最上級のオタクでありリーダー「キャップ」役には塚地武雅が決定。そんな怪獣倶楽部の面々は、いつも同じ喫茶店に集まっては編集会議をしているのだが、その喫茶店のマスター役には小松利昌。女っ気のない怪獣倶楽部のメンバーの共通のアイドル、ウエイトレス役にアイドルグループ「ゆるめるモ!」のあの。熱い怪獣話とは裏腹に、冷ややかな視線を送るマスターとウエイトレスの毒っ気のある会話も見逃せない。さらに、主人公・リョウタの弟であり、兄の特撮愛を「これでもか!」というほど引いた目で見ているが、弟として兄のことを応援する気持ちも持っている「サトル」役に、アイドルグループ「MeseMoa.」などで活躍する今川碧海。そして、怪獣に夢中で女性関係にはさっぱりの怪獣倶楽部のメンバーの中で唯一、彼女がいるのがリョウタだが、その彼女「ユリコ」役を、「仮面ライダードライブ」の悪役ヒロインとして注目を集めた馬場ふみかが演じる。本郷さん演じるリョウタは幾度となく、怪獣倶楽部のメンバーとユリコ、どちらを優先すべきなのか、究極の選択を迫られるというが…。人気急上昇中の若手俳優から味ある個性派俳優まで勢揃いした怪獣倶楽部。その“活動”に注目していて。「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」は6月4日(日)より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、6月6日(火)より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月21日俳優・本郷奏多が、MBS・TBSドラマイズム枠にて6月より放送されるドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」にて主演を務めることが決定。ウルトラ怪獣と共に青春を歩んだ“特撮オタク”たちの物語を描く。時は1970年代半ば、青春を“特撮番組に登場する怪獣の研究”に捧げた青年たちの物語――。「怪獣倶楽部」とは、空想特撮シリーズを愛し怪獣を様々な角度から研究し、怪獣の同人誌を発行するために、編集会議を行っていた実際に存在していた団体。本作ではそんな彼らに着想を得たドラマを、円谷プロ協力のもと実現。「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」での実際の話数を徹底的に研究する、彼らのマニアックな編集会議を全4話でユニークに描く。主人公・リョウタを演じるのは、舞台「ダンガンロンパ」や「ラブホの上野さん」、『鋼の錬金術師』など、映画にドラマに舞台にと幅広い役で活躍を見せる本郷さん。熱く怪獣を愛する青年の、「怪獣」と「恋愛」の葛藤をひたむきに演じる。本郷さんは本作について、「誰でも気軽に見ていただける作品に仕上がると思いますが、特撮に夢中になった世代の方々は昔を懐かしみながら見ていただけると思います」と幅広い世代に楽しめる作品となっていると説明し、「また、他キャストにもかなり強い個性を持った素敵な面々が揃っておりますので、そちらも楽しみにお待ちください。強烈な怪獣オタクたちの中で、バランスを取りながらお芝居ができればと思います。 脚本も面白いですし、きっと素敵な作品になると思います!」と意気込みを語っている。また、本作では怪獣倶楽部において、実際に放送された内容を議論するのも見どころ。第1話では『ウルトラセブン「狙われた街」』、第2話『ウルトラセブン「セブン暗殺計画前後編」』、第3話『ウルトラマン「さらばウルトラマン」』、第4話『ウルトラセブン「史上最大の侵略前後編」』をそれぞれ怪獣倶楽部のメンバーが独自の見解を交えながら熱く議論していく。さらに、劇中にもそれぞれの怪獣が登場し、ウルトラファンは必見のドラマとなりそうだ。監督は住田崇と青山貴洋。企画・脚本協力は「ウルトラゾーン」企画・全体構成の酒井健作。脚本は「ファイナルファンタジーXIV光のお父さん」やドラマ「弱虫ペダル」の吹原幸太が担当する。「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」は6月4日(日)より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、6月6日(火)より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月05日2月13日、東京・目黒区の碑文谷会館の葬儀会場には、悲しみに暮れるタモリ(71)の姿があった。トレードマークであるサングラスの奥に光るものをたたえながら、じっと無言で祭壇の前に立ち尽くす。その視線の先には、「タモリカップ」のロゴ入りの帽子をかぶった男性の笑顔の遺影が。金井尚史さん(享年56)。数多の人気番組に出演してきたタモリがもっとも信頼を寄せていたテレビマンが、この金井さんだった。 「タモリさんとは90年代にラジオ番組『タモリの週刊ダイナマイク』で仕事をしたのが親しくなったきっかけだったと聞いています」(芸能関係者) タモリと金井さんは、瞬く間に意気投合。2人の親密ぶりを、ニッポン放送関係者が明かす。 「金井さんは、相手の懐に入るのが早くてうまい。タモリさんと番組を始めたときもそう。タモリさんがヨットが好きだと聞くと、あっという間に1級船舶免許を取って周囲を驚かせた。以降、公私に渡って親しい付き合いを続けていました。毎年お正月はタモリさん宅で過ごしていましたし、『笑っていいとも!』が終わった直後のタモリ夫妻のヨーロッパ旅行にも、彼は同行していました」 タモリの夢の実現に一役買ったのも、金井さんだった。前出の芸能関係者は語る。 「タモリさんは昔から『ヨットレース=お金持ちのスポーツというイメージをなんとか払拭したい』と話してました。参加費を下げて、誰でも気軽に楽しめる、そんなヨットレースをやりたいというのがタモリさんの夢でした。ですが、いくら著名なタモリさんでも、ヨットレースを主催するのは難しいだろう、というのが大方の関係者の意見でした」 これまで、いくつもの難しい番組企画を成立させてきた金井さんは、その高い交渉能力、プロデューサーとしての手腕を、タモリのためにいかんなく発揮した。参加費を抑えるために、たくさんの企業に協賛を求めて回った。 「そうして09年、『日本一楽しいヨットレース』を謳い文句にスタートしたのが『タモリカップ』です。大会プロデューサーとして毎年開催を続けながら規模を拡大させて、昨年には237艇が参加する日本一のヨットレースにしたんです」(ヨット関係者) タモリカップをここまで大きく育ててきた2人。その絆はいつしか揺るぎないものとなっていた。しかしタモリにとってかけがえのない存在である金井さんに、病魔が襲い掛かる。15年5月、検診を受けた金井さんの体にがんが発見されたのだ。金井さんの友人が語る。 「肝臓がんでした。精密検査の結果から、医師は『余命3年』と告げたそうです。金井は人一倍明るい性格なので『まいったよ~』と笑顔で僕らには話してましたけど……」 医師からの余命宣告に、本人以上にショックを受けたのがタモリだった。 「彼の病状を聞いたタモリさんは、ひどく驚いていたようです。そして金井に向かって突然、『おれ、引退するから。ヨットで世界一周しよう』と言ったんです」(金井さんの友人) 複数のレギュラー番組を抱え、芸能界で不動の地位を築いたタモリ。だが、それらすべてを投げ捨ててまで、タモリは金井さんに生きるための希望を与えたかったのだ。しかし、金井さんの病状は予想以上に早く悪化していった。 1月末、家族以外面会謝絶だったがタモリだけは面会を認められた。やがて金井さんは意識を失う。ベッドサイドから見守っていたタモリはこんな提案を。タモリはジャズ好きなことで有名だが、金井さんもサックスが趣味だった。好きな音楽を聞いたらもしかして――。 「音は聞こえているかもしれない。耳元で音楽を流してあげたらいいんじゃないかな」 しかし今月9日、午前2時4分。タモリの願いもかなわず、金井さんはついに帰らぬ人となった。冒頭で紹介した葬儀会場でのこと。身じろぎもせずに金井さんの遺影を見つめ続けたタモリは、出棺直前、真っ先に棺に歩み寄った。 「タモリさんがとくに弔辞を述べることはありませんでした。でもこのとき、棺の中には2人が育てたタモリカップのパンフレットも収められていました。そのパンフレットに目を落としながら、タモリさんは故人の顔の横にそっと花を置いたんです」(前出・芸能関係者)
2017年02月21日食通芸能人が通う「兄夫(ヒョンブ)食堂」「兄夫(ヒョンブ)食堂」は、赤坂にある韓国料理店。食通芸能人として知られるあのタモリさんも訪れたそう。本場の味が楽しめる韓国料理コースや、カムジャタン、牛骨付カルビなど、魅力的なメニューが揃います。12時から17時がランチタイムで、17時以降はディナータイム。テレビ局からも近いので、連日連夜、多くの業界人が集まります。豊富な品揃えはどれにしようか迷ってしまう!「ヒョンブ食堂」には、一品料理をはじめ、お肉、鉄板物、スープ、サラダ、デザートなどのメニューが豊富に揃っています。たくさんあるので、どれを食べようか迷ってしまうときは、ヒョンブおすすめのコース料理を。自慢の韓国料理が堪能できるコースは全部で5種類あります。飲み会での利用には、飲み放題付のコースがおすすめ! 宴会を盛り上げてくれる飲み放題付コースも見逃せません。圧巻! 壁一面には有名芸能人のサインが店内には、日本と韓国の有名人のサインがずらり。この多くのサインが、業界人に愛されていることを物語っています。お店は少人数から大人数の集まりに対応できるテーブル席や、最大60人までOKの宴会席、また周囲の目を気にせずゆったりした時間を過ごせる個室など、シーンごとに利用可能。いつものメンバーでの集まりや、静かに話したい時など、何度でも足を運びたくなるお店です。スポット情報スポット名:ヒョンブ食堂住所:東京都港区赤坂2ー13ー17ミントミ赤坂2ビル1F 4F電話番号:03-5575-3883
2017年02月04日東京・渋谷のNHKホールから生放送されている『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の冒頭で、スペシャルゲストのタモリとマツコ・デラックスが寸劇を繰り広げた。NHKに入ろうとした2人は警備員に「入館整理券はお持ちですか…」と止められ、マツコが「お父さん昨日、『持っていく』って言ったじゃない」と言うと、タモリは「知らないよ」と否定。そして、「なんだったけ」「なんとか調査員ってやつ」「普通の観覧じゃないんですよ」「呼ばれてるんですよ」「だから入らないとまずいんですよ」と2人は訴えるも入れてもらえず、入館整理券を探す姿が映された。制作統括を務める矢島良チーフプロデューサー(CP)は、29日に取材に応じた際、タモリとマツコについて「どういう風に出るのかというのが今年のサプライズ。それをお楽しみにしていただいて…」と説明。「どこか1カ所というわけではなく全編でご活躍いただきたい。いろんなところに出ていただきたい」と話していた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月31日タレントのタモリが、19日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(22:00~23:24)に看板コーナー「ビストロSMAP」最後のゲストとして出演。中居正広がタモリの発言を勘違いし、香取慎吾がツッコむ場面があった。中居に「久しぶりですね」と声をかけられ、「会わないもんだね」と会話をスタートさせたタモリ。「『笑っていいとも!』のメンバーとはほとんど会ってない」と言うも、「さまぁ~ずの三村と久しぶりに先週会った。月曜日は集まろうということで2回くらいやっている」と、『いいとも!』の月曜レギュラーメンバーで何度か集まっていることを明かした。中居は火曜レギュラーだったため呼ばれなかったのだが、『いいとも!』のレギュラーが月曜日に集まっているのだと勘違い。「何で俺呼ばれないの?」と大きな声を出し、「すっごいショック。聞かなきゃよかった」と落ち込み、タモリは「指原(莉乃)が幹事やってるから」「指原に聞いてくれよ」とかわした。その後、香取慎吾が「僕は『いいとも!』の月曜会のお誘いをいただいたんですけど、ちょっと行けなくて」と明かすと、中居は「何それ、香取は誘ったんですか?」とさらに落胆。香取が「月曜だよ。月曜じゃないでしょ?」と指摘すると、「あっ全体じゃなくて? 月曜に集まってるのかと」とやっと理解し、「良かった~!」と安堵した。タモリは「俺もおかしいなと思って。えらい憤慨するから」とスッキリした様子。香取は「聞いてないんですよ。適当なMCですよ」と笑いながらツッコんだ。
2016年12月19日タレントのタモリが、19日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(22:00~23:24)に出演。番組タイトル『SMAP×SMAP』について「おかしい」と指摘した。看板コーナー「ビストロSMAP」最後のゲストとして登場したタモリは、「最終回だから言っていいと思うんだけど」と前置きした上で、「『SMAP×SMAP』っていうタイトルはおかしくないか?」と指摘。中居正広が「何ですかいまさら。定着したじゃないですか」と返すと、「例えば、俺が番組やったときに『タモリ×タモリ』ってつけるか? つけないだろ。だれがつけたか知らないが、すげぇ厚かましいよね」と指摘した。ところが、中居が「これジャニーさんが考えてくれたんですよ」と事務所のジャニー喜多川社長が名付けたことを明かすと、「正解だよね」とまさかの手のひらを返し。映画『ニューヨーク・ニューヨーク』にちなんで付けたそうで、それを聞いたタモリは「素晴らしい。さすがジャニーさんだよね」と称賛。中居が「まだふざけるんですね」と笑うと、「一生ふざける」と宣言した。
2016年12月19日タレントのタモリが、30日(22:00~24:00)に放送されるニッポン放送のラジオ番組『タモリのオールナイトニッポンGOLD Song&BOSS スペシャル』のパーソナリティを担当することが16日、明らかになった。昨年に続き、今年も年末の同番組に登場するタモリ。このほど行われた収録のオープニングトークでは、32年間にわたって放送されてきたフジテレビ系『笑っていいとも!』が終了してから、「勤務体制」が変わって忙しくなったそうで、今年は東京にいない日も多く、「新人時代を思い出しています」と語る。東京12チャンネル(現・テレビ東京)の『チャンネル泥棒!快感ギャグ番組! 空飛ぶモンティ・パイソン』がデビューだと言われるタモリは、2016年が芸能生活40周年というメモリアルイヤーのはずだが、アシスタントの能町みね子に「メモリアルイヤーとかお嫌いなんですよね?」と聞かれると「そうなんだよ」と即答。そのデビュー間もない頃、今年亡くなった永六輔から「顔に特徴がないから」とサングラスをかけるようになった経緯を明かす。当時あったサングラスをかけてテレビに出ることへの批判に対して、永は「タモリはサングラスをかけてるから良いんだ」とかばってくれたそうで、タモリは「永さんがいなかったら、NHKには出られなかった」と感謝する。収録後、インタビューに応じたタモリは「みねちゃん(能町)とは知り合いだから、今年も楽しかったね。安心して話せるからね」と本番もリラックして臨んだ様子。芸能ニュースが豊作だった1年だったが、「興味がなくて全然知らないんだよなあ…」と疎いようで、『いいとも!』レギュラーだったピース・綾部祐二の渡米発表も知らず、「何を勘違いしているのかな(笑) 1日も早く帰って来い!」と呼びかけた。
2016年12月16日タレントのタモリが、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の次週19日(22:00~23:24)に、看板コーナー「ビストロSMAP」最後のゲストとして出演することが、12日放送のエンディングで発表された。12日のエンディングで、SMAPの代表曲「ありがとう」をBGMに、次週予告で発表。中居正広が迎え入れるシーンや、メンバー5人と笑顔でのトーク、そして全員がビールで乾杯する様子が、静止画で次々に映し出された。タモリは、『笑っていいとも!』のレギュラーだった中居正広、香取慎吾、草なぎ剛をはじめ、SMAPのメンバーとゆかりがあることで有名。長年お昼の顔として出ていたフジテレビに出演するのも久しぶりで、最後の「ビストロ」でどんなトークが繰り広げられるのか、注目だ。なお、この日の「S・LIVE」のゲストには、椎名林檎が番組初出演。これまで、「真夏の脱獄者」「華麗なる逆襲」をSMAPに楽曲提供してきたが、今回満を持して『SMAP×SMAP』での共演が実現する。SMAPと披露するのは、椎名作詞作曲の「青春の瞬き」で、ステージにすっと立つ和装の椎名林檎を中心に、SMAPがフォーメーションを描く形で、パフォーマンスを繰り広げる。同番組は、今月末でのSMAPの解散に伴い、きょう12日が最後のレギュラー放送。19日が30分の拡大版で、フィナーレの26日は18時30分から23時18分までの約5時間のスペシャルとなり、20年9カ月という歴史に幕を下ろす。
2016年12月12日「嵐」相葉雅紀と女優の有村架純が司会を務める第67回NHK紅白歌合戦に、タモリとマツコ・デラックスの2人がスペシャルゲストとして共演することが決定した。年末の風物詩である「NHK紅白歌合戦」では、2016年大晦日放送の「第67回NHK紅白歌合戦」から、オリンピックイヤーを目前にした2019年「第70回紅白歌合戦」までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げることを発表。オリンピック・パラリンピック開催までの歩みを「歌の力」で応援していくという。第1弾となる今年の「紅白」には、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、「欅坂46」、「PUFFY」、桐谷健太、「KinKi Kids」、「THE YELLOW MONKEY」、「RADWIMPS」、「RADIO FISH」ら話題のアーティストが初出場する。そして、スペシャルゲストとしてタモリさんとマツコさんの出演が決定。2014年に「笑っていいとも!」が放送終了を迎えた後も、「タモリ倶楽部」「ブラタモリ」「ミュージックステーション」と長寿テレビ番組に出演し続けるタモリさんと、「5時に夢中!」「ホンマでっか!?TV」「マツコ&有吉の怒り新党」「月曜から夜ふかし」「マツコの知らない世界」…と各局でレギュラー番組を持つ売れっ子となったマツコさん。テレビで幅広く活躍し、さまざまな世代の心をとらえている2人が、どんな共演を見せるのか期待が高まる。「第67回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時15分~NHK総合、ラジオ第1にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日NHKは7日、大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』にタレントのタモリとマツコ・デラックスがスペシャルゲストとして出演することを発表した。公式サイトでは、「タモリさんとマツコ・デラックスさんのお二人をスペシャルゲストとしてお迎えし、共演していただくことが決定しました!」と発表。「テレビで幅広く活躍し、さまざまな世代の心をとらえているお二人。大みそかの当日、いったい何がおきるのか? お楽しみに!」としている。今年のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、そして、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。
2016年12月07日歌手の桑田佳祐が、25日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)に出演し、新曲の歌詞に、タモリ・ビートたけし・明石家さんまの"お笑いBIG3"の名前を入れたことを明かした。この歌詞が入っているのは、最新曲「君への手紙」のカップリングとして収録されている「メンチカツ・ブルース」。桑田はギターで弾き語りを披露し、「♪俺が"さんま"焼いたのは 一度"たけし"かねえ(コマネチドゥーワップ) 魚釣れたら添える 網は"タモリ"じゃねえ」と歌い上げた(※「タモ」は網の一種)。この歌詞を書いた理由について、桑田は「さんまを食べたいという歌にしようと思って書いてたんですけど、そしたらたけしさんが出てきて、これじゃあタモリさんが絶対欲しいということで、名前を拝借しました」と説明。番組MCのタモリは、笑顔で「ありがたいですね、これは」とご満悦の表情だった。
2016年11月25日ビールやホップを使った本格料理ホテルのコック出身のオーナー青木さんが手がけるメニューは「ビール屋さんのこだわり料理」と銘打つように、手作りを基本とし、70種類ものエールに合わせて大胆にビールやビールの原料ホップを使って仕込んだ本格料理を豊富にラインナップ。「ノルウェーサーモンのエール漬け」「牛肉のビール煮」など、クラフトビールの名店ならではメニューはレストランクオリティも納得の一品です。もちろん、前菜、パスタ、デザートまで充実し70種類以上のクラフトビールがこの上ないベストコンディションで愉しめます。食事まで美味しいことが、ファンを魅了し続けている理由のひとつでもあるようです。POPEYEオリジナル“直営ビール工場”もそんな日本の地ビールの発展と共に長年歩んできた「麦酒倶楽部ポパイ」。日本の地ビールを支援すべく、ブルワリーに貢献する独自の活動も展開しています。ビールのクオリティの決め手であり醸造の要となるフレッシュなイーストの酵母を20種類以上自家培養し、2015年に酵母免許を取得。またクオリティの高いビール造りを目指す直営ビール工場「ストレンジブルーイング」をスタートさせ、魚沼で自家栽培するホップを用い、自家培養酵母を醸造ごとに使用。完成したオリジナルビールは、飲みやすいペールエールの“ゴールデンスランパー”や、3.8%とアルコールを低めにしたビターなリアルエールの“アップタイトビター”、そしてチョコレートとブラックコーヒーのアロマが特徴的な黒ビールの“ホンキートンク”など、定番が7種類。これらもお店の「TODAY’sBEER」の中から探し、最高の状態でいただけます。平日17~20時、土曜15~20時は、「TODAY’sBEER」リストから当日指定マークのあるビールにハーフ料理1点がつくというタイムサービス「オーサマセット」が利用できるうれしいハッピーアワー。クラウンマークの付いた出合ったことのないビールを探し、未知の味わいを体験するのも楽しいひとときです。取材・文/武位教子店舗情報店名:麦酒倶楽部ポパイTEL・予約:03-3633-2120住所:東京都墨田区両国2-18-7アクセス:両国駅西口 徒歩約2分営業時間:17:00(祭日・祝日15:00~)~23:30(L.O. 23:00)定休日:日曜日
2016年10月07日日本の地ビール史と歩み、70種類以上の樽生を常時提供1985年に洋風居酒屋としてオープンした「麦酒倶楽部ポパイ」は、日本の地ビールの発達史とともに歩んできたヒストリカルにして最前線を行くお店。クラフトビール界でも一目置かれるお店のひとつとして知られています。タップ数3本からスタートし、全国の地ビールが力をつけていくのを追うように、研究に研究を重ね、タップ、ハンドポンプ、セラー(冷蔵室)を増設。またカスク(酒樽)専用セラーを設置してグラビティーTAPで提供する日本随一のサービングも開始しました。現在タップは100本で、世界でも稀な70種類以上の樽生を常時提供できる設備環境をもつに至り、イギリスから訪れたビール評論家にも偉大なる日本のビアパブと英国紙に紹介されています。最適な泡で、最高のクラフトビール驚くべきは、これらすべての樽生を徹底して衛生管理できる設備と姿勢です。「クラフトビールは生きもの」ゆえに、熟練のセラーマンが、醸造所ごとに製法の異なるビールそれぞれの個性を理解したうえで、その魅力を最大限に引き立てるために冷蔵庫直結のサーバー設備を個別に最適ガス圧でサービングできるレギュレーターで調節し、クリーンな環境の徹底によってほぼ完全にコントロールしています。サービング時には、ラガーやエール、ご当地名産物を使ったレシピやアルコール度数の違いなどによってさまざまな味わいをもつビールに対して最適の泡に調整し、1杯のグラスを完成させて、最高の一口を提供してくれます。取材・文/武位教子店舗情報店名:麦酒倶楽部ポパイTEL・予約:03-3633-2120住所:東京都墨田区両国2-18-7アクセス:両国駅西口 徒歩約2分営業時間:17:00(祭日・祝日15:00~)~23:30(L.O. 23:00)定休日:日曜日
2016年10月06日タレントのタモリを模したCGキャラクターが17日、テレビ朝日系大型音楽特番『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』(19日12:00~21:48)のPRで、東京・新宿駅前のアルタビジョンに登場した。タモリが、フジテレビ系『笑っていいとも!』で32年にわたって通ってきたアルタに、今回は、CGキャラクター・ダンシングタモリとなって"凱旋(がいせん)"。多くの人が行き来するスポットで、キレキレのダンスを披露している。この映像は、19日20時までの3日間限定で上映される。このダンシングタモリは、同特番の本番で、三代目J Soul Brothersとコラボレーション。さらに、スマートフォンにダンシングタモリを取り込めるARダンシングタモリ企画も実施される。
2016年09月17日タレントのタモリがこのほど、ミッキーマウスとミニーマウスとの3ショット写真を撮影し、14日に公開された。これは、19日(12:00~21:48)に10時間にわたって放送されるテレビ朝日系大型音楽特番『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』で、ミュージックステーション初出演となるミッキーマウスとディズニーの仲間たちが、スペシャルメドレーを披露するのを記念して撮影されたもの。同特番ではほかにも、東京ディズニーシーのエンターテインメントショー「ビッグバンドビート」と、JUJU・山崎育三郎のコラボショーが予定されている。この番組は昨年、『Mステ』として初の10時間放送を実施し、プライム帯で18.3%の視聴率(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を獲得。今回のテーマは「日本に影響を与えた曲」で、東京・六本木からの多元中継によるライブや、アーカイブ映像を活用した「日本に影響を与えた曲ベスト100」も発表される。○『MUSIC STATION ウルトラFES 2016』出演アーティスト(9月14日現在)AI、aiko、嵐、E-girls、YEN TOWN BAND、いきものがかり、宇多田ヒカル、ウルフルズ、HKT48、AKB48、A.B.C-Z、SKE48、NMB48、尾崎裕哉、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、木村カエラ、きゃりーぱみゅぱみゅ 、桐谷健太、Kiroro、KinKi Kids、ゴールデンボンバー、Cocco、THE YELLOW MONKEY、三代目 J Soul Brothers、GENERATIONS、ジャニーズWEST、JUJU、スキマスイッチ、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、TOKIO、西野カナ、NEWS、乃木坂46、秦基博、back number、PUFFY、Perfume、浜崎あゆみ、BEGIN、平井堅、V6、福山雅治、Hey! Say! JUMP、星野源、ポルノグラフィティ、My Little Lover、槇原敬之、松本孝弘、観月ありさ、miwa、モーニング娘。’16、ももいろクローバーZ、森高千里、森山直太朗、森山良子、矢野顕子、山崎育三郎※五十音順
2016年09月14日テレビ朝日にて放送中の「タモリ倶楽部」が、恒例の“お尻オープニング映像”を6年ぶりにリニューアルすることが決定。8月26日(金)放送の回では、その新しいお尻を決めるべく、平成生まれ限定の「お尻オーディション」を開催することも分かった。「毎度おなじみ流浪の番組…」というタモリのオープニングトークでおなじみの「タモリ倶楽部」。そのオープニングトーク同様、長年にわたって番組のオープニングを飾っているのが、「The Royal Teens」の楽曲「Short Shorts」に合わせて登場するのが女性のお尻。本放送で決定する新オープニング公開は9月2日(金)を予定しており、いまのオープニングもこの日で見納めとなるという。そして審査員には、“お尻好き”を自任するミュージシャン斉藤和義と星野源。平成生まれに限定しているというだけに、オーディションに参加する女性は最年長でも28歳。2人のお尻好きミュージシャンは、どんなお尻を「タモリ倶楽部」のオープニングを飾るお尻として選ぶのか?今回エントリーしたのは、高校・大学と剣道でお尻を鍛えてきたという「武道尻」さん、スノーボードが得意という「スノボ尻」さん、日系ペルー人の「ペルー尻」さん、高校時代はチアリーダーだった「チア尻」さん、ダンサーで倒立が得意という「逆さ尻」さん…などなど個性的なお尻が登場。タモリさんと審査員は、それぞれが勝負下着をつけたお尻をモニタでチェック。それぞれの特徴を表す動きを披露してもらったり、お尻のコンディションを「なでる・もむ・つまむ…」などの項目から1つ選び、本人にチェックしてもらうコンディションチェックなど厳正(?)な審査が行われるようだ。もちろん「Short Shorts」に合わせて実際にお尻を振ってもらうテストも。そして審査員のミュージシャンはお尻のリズム感をチェック! さらに新メンバーによるオープニング撮影風景も大公開される模様。果たして、どんなお尻が選ばれるのか?タモリ倶楽部「次回から鮮度バツグン映像でスタート 平成生まれONLY!お尻オーディション」は8月26日(金)深夜0:20~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月09日テレビ朝日系バラエティ番組『タモリ倶楽部』(毎週金曜24:20~24:50)の"お尻オープニング"映像が6年ぶりにリニューアルされることになった。このお尻を選ぶオーディションの模様が、26日に放送される。34年の長寿番組で、長年にわたって女性のお尻が、名曲「Short Shorts」に合わせて揺れる同番組のオープニングだが、9月2日の放送からリニューアルされることが決定。このため、対象を平成生まれに限定したお尻のオーディションを行い、お尻好きを自認する斉藤和義と星野源という2人のミュージシャンが、審査員として参加する。エントリーしたのは、高校・大学と剣道でお尻を鍛えてきたという「武道尻」、スノーボードが得意という「スノボ尻」、日系ペルー人の「ペルー尻」、高校時代にチアリーダーだった「チア尻」、ダンサーで倒立が得意という「逆さ尻」など。タモリと審査員たちは、それぞれが勝負下着をつけたお尻をモニタでチェックし、特徴的な動きを披露してもらったり、お尻のコンディションを「なでる・もむ・つまむ」などの項目から本人にチェックしてもらうコンディションチェックをしたりと、厳正な審査を行っていく。さらに、実際に「Short Shorts」に合わせてお尻を振ってもらうテストも敢行。斉藤・星野は、ミュージシャンらしくリズム感をチェックする。この日の放送では、新お尻メンバーたちによるオープニング撮影の様子も公開される。
2016年08月09日昨年話題となったタモリ氏原案の「山名屋浦里」を磨き上げ、今年も落語家・笑福亭鶴瓶が独演会の舞台に立つ。江戸時代の吉原を舞台とする、人気ナンバー1花魁と実直な武士との人情噺だが、昨年演じたものには「なにかが足りなかった」と笑福亭鶴瓶は言う。JRA笑福亭鶴瓶落語会 チケット情報「僕、遅刻をするのが嫌いなのに、今日の現場では遅れてしまったんです。というのも、飛行機に乗っていたら『山名屋浦里』のある場面の言葉が降りてきまして。ちょうど、飛行機も空港へ降りようとしていて、でも、座席前のテーブルをおろしてメモしていたから、客室乗務員の方には注意されながら『ごめんなさい。あとちょっとだけ』言うて(笑)。そのメモをちゃんと清書したくて、今日の入り時間に遅れてしまったんですけど、この噺には、浦里という花魁が酒井という武士を助ける場面がある。でも、昨年の噺を聞いてくれた人のなかには、なぜ彼女が酒井を助けるのかがよくわからないという意見があったんですね。聞いた人それぞれで想像するのが落語のおもしろさなのにとも思ったんですけど、なにかが足りないのかもしれないと自分のなかで宿題にしていたものでした」笑福亭鶴瓶は、テレビの視聴者も落語の観客も突き放さない。徹底的に寄り添う。では、『山名屋浦里』で付け加えられた描写とはなにか。それは、浦里という美しき花魁の悲哀や情を、肩書きではなくひとりの人間として描くということ。「『山名屋浦里』は、タモリさんがブラタモリで知った実話をもとに僕が落語にさせてもらったものやけど、(中村)勘九郎が歌舞伎にしたいと言うて実現する。そのこと自体はものすごくうれしかったんですけど、一方で歌舞伎との戦いが始まったとも言える。歌舞伎版『山名屋浦里』を見てくれた人が、鶴瓶の落語も聞いてみようかとなってもチンケなものだったら意味がわからないでしょ。そうじゃなくて、落語はすごいなぁと感じてもらいたい。あと、歌舞伎と比べればチケット代も安いなぁとかね(笑)。最近、ひとつのことを考え続けられる幸せってあるんやなぁと思うんです。『山名屋浦里』のことをずっと考えていなければ、飛行機での言葉も降りてきてはくれなかったと思いますから」飛行機での言葉たちを紡いだ場面を、取材現場で実際に演じてくれた笑福亭鶴瓶。圧倒的なサービス精神を持つ話芸の達人は、同作だけでなく“あの”『鶴瓶版・死神』をも改訂し、今年の独演会にかける予定だと言う。JRA笑福亭鶴瓶落語会は9月22日(木・祝)から25日(日)大阪・森ノ宮ピロティホール、9月27日(火)福岡・キャナルシティ劇場、10月28日(金)から30日(日)まで東京・赤坂ACTシアターにて。東京公演のチケット一般発売は8月20日(土)午前10時より、チケットぴあではインターネット先行も受付中。取材・文:唐澤和也
2016年08月09日タモリさんがブラブラと歩きながら、知られざる町の歴史や人々の暮らしを探る『ブラタモリ』。4月から相棒役をつとめているのが、近江友里恵アナウンサー。「タモリさんと一緒に旅をする自分の姿は想像つかなかったし、熱烈なファンの方がいる番組なので、“世界観を壊したらどうしよう”という不安もありました。そのせいか、1回目の京都の回は、肩の力が入りすぎてガチガチ(笑)。でも、タモリさんが本当に優しく接してくださって。“あの店美味しいよね”と福岡の地元トークをしたり、普通に話してくれる。恐縮なのですが、親近感のあるおじさんみたいな存在というか…。横浜の回を撮影しているときに“カツオ風味のふんどし〜♪”と隣で歌っていて。少しは私に慣れてくださったのかなと、距離が近づいた感じがして嬉しかったですね」これまでに相棒役を担当した久保田祐佳アナと桑子真帆アナに、アドバイスをもらったことも。「2人とも“タモリさんは何でも受けとめてくれるから、自由にやるのがいいよ”“恥ずかしいと思わず、素朴な疑問を大事にすること”と教えてくれました。専門家の方と、何でも知っているタモリさんによる分析がどんどんスピーディに進んでいくなかで、“ちょっと、わかりません!”と視聴者の方と、同じ目線でブレーキをかけるのが、私の役目だなと」有名な観光地があまり登場しないところも、番組の特徴のひとつ。「ガイドブックに出てくるような場所ではなく、崖や住宅街をウロウロすることも多くて。“なぜ、こんなところに?”と不思議なんですけど、そこに町の魅力の秘密が隠されていたりするので、町って面白いなと思います。きっと、番組を見たら今までとは違う視点で、旅を楽しめるはず。実は、私とタモリさんには台本がないんです。なので、謎が解き明かされていく途中の私たちの驚きや発見を、みなさんにも共有してもらえると嬉しいですね」◇町歩きの達人のタモリさんと近江アナウンサーが、全国の気になる町を訪れ、専門家と一緒に土地の謎や秘密を解明。7月2日放送回は「会津」に!『ブラタモリ』(NHK総合で毎週土曜19:30~20:15。再放送は毎週火曜深夜)。◇おうみ・ゆりえ'12年NHK入局。熊本放送局に配属後、'14年に福岡放送局に。ニュース番組『ロクいち!福岡』を担当。現在は東京アナウンス室に異動。『NHKニュース おはよう日本』まちかど情報室を担当。※『anan』2016年7月6日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・重信 綾
2016年07月02日タレント・タモリの昼ごはんに密着する、NHKの番組『サラメシ』の放送が、5月4日(20:15~20:43)に変更されることになった。当初は16日に放送予定だったが、熊本地震の拡大を受けた報道番組の緊急編成で、延期となっていた。『サラメシ』は、働く大人の昼ごはんを紹介する番組。同番組の制作チームが、3月上旬に行われた同局の人気番組『ブラタモリ』の京都ロケに同行し、その際の昼ごはんの様子を取材した。『サラメシ』のナレーションを担当する中井貴一が紹介した店で、タモリは中井おすすめのメニューを堪能する。当初、この模様は今月16日に、新パートナー・近江友里恵アナウンサーが初登場する『ブラタモリ』の「京都・嵐山」に続けて放送される予定だったが、両番組が延期されることが決定。代替放送の『ブラタモリ』は今月30日(19:30~20:15)、『サラメシ』は5月4日(20:15~20:43)と、別日で編成されることになった。
2016年04月25日1970年に創刊し、2000号の発行を迎えたanan。その歴史を振り返ると、『タモリ倶楽部』にだって負けないニッチすぎるテーマを取り上げていたり、ひとつのモノをとことんディープに掘り下げていたり。現代の女性誌ではお目にかかることのない、自由な世界観をご堪能あれ。■作り手の“散歩道愛”、しかと受け取りました“ドンドン歩きましょう”という提案とともに、都内で歩くのにいい8つの道を紹介した「ちょっと気になる散歩道」。場所の正式名称に加え、編集部がつけた独自のあだ名も掲載。“れいなん坂”は「陽のあたる坂道」、“南麻布5丁目”は「ポエム・ロード」と何やらロマンティック。写真もムーディ。(No.31)■意図も買ってきた人も謎!安いから紹介する、だけ“中央アジアを旅行して山ほどおみやげ買ってきた”という梅岡宏行クン(学生)の、おみやげを紹介する企画。本文に“売らないけど、あんまり安いのでとくべつ見せてくれたよ”とある通り、読者プレゼントもなく、見せびらかされるのみ。登場するモデルが梅岡クンかどうかも不明。何、このページ!(No.40)■デス・マスクの作り方、女性誌で紹介する!?“自分の顔を第三者の目で見るにはどうするか”という問いに対するアンサーが「デス・マスクをつくってうっとり自分で眺める!」という企画に。作る工程や完成品は、どこを取っても異様さのみ。誰も止めなかったのがスゴイ…!(No.35)■1ページ20軒以上!?よくこれだけ集めたね…メゾンブランドショップに染織工芸店、中華街…と、いろいろな店のショーウィンドーをひたすら掲載。取材内容も、ディスプレイ変更のタイミングや、窓枠の素材にフォーカスするという徹底ぶり!反転したタイトル字は、窓に書かれた店名を、中から眺めたときの見え方を意識してデザインされたようデス。(No.36)※『anan』2016年4月20日号より。取材、文、写真・重信 綾ほか
2016年04月14日タレント・タモリの昼ごはんに、NHKの番組『サラメシ』が密着することが8日、明らかになった。この模様は、16日(20:15~20:43)の放送で紹介される。『サラメシ』は、働く大人の昼ごはんを紹介する番組。同番組の制作チームが、3月上旬に行われた同局の人気番組『ブラタモリ』の京都ロケに同行し、その際の昼ごはんの様子を取材した。タモリに同行するのは、桑子真帆アナウンサーから引き継ぎ、初めての『ブラタモリ』ロケとなる近江友里恵アナ。訪れた店は、『サラメシ』のナレーションを担当する中井貴一が紹介した場所で、タモリは中井おすすめのメニューを堪能する。なお、『ブラタモリ』京都ロケの模様は、この『サラメシ』の直前となる16日(19:30~20:15)に放送される。
2016年04月08日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が1日、映画『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』(3月25日公開)のスペシャルイベントに登場。上島竜兵がバットマン、寺門ジモンがスーパーマンに扮したコスプレを披露し、おでん早食い対決などを行った。はじめに、レフェリー姿の肥後克広が「今日の闘いを公正にジャッジできるのは私しかいないでしょう!」と自信満々に現れ、そこに「この日のために肉を食い、体を鍛えてきました!」と筋骨隆々の体を見せつけるようなスーパーマンの衣装に身を包んだ寺門が登場。さらに、バットマンのコスチューム姿の上島も続き、「今回のバットマンはスケールが違う! 何をされても大丈夫ですよ!」と強気を見せると、2人は劇中シーンさながらのにらみ合いも披露した。1本目のバトルはスピードを競う椅子取りゲームで、寺門が圧倒的なスピードで勝利した。2本目の勝負は、パワーを競うゴムパッチン。2人の間で伸びきったゴムを肥後がカットしたことで両者共にその衝撃に苦しみ、引き分けとなった。最後のバトルは、忍耐力勝負のアツアツおでん早食い対決。上島は、口に熱々のシラタキが、顔面には寺門が回避した巨大コンニャクが降りかかり、顔を真っ赤にして苦しむも決着はつかない。そんな勝負の行方に納得のいかない2人だったが、最後には「仲直りのチュー」をし、対決は円満に終了した。映画について、肥後は「今日の勝負は泥仕合でしたが、本物は違いますよ!」とアピール。「勝負の行方は全くわからないけれど、いい勝負になるはずです! 仲直りのチューもあるんですよね?」とジョークと共に作品の魅力を語ると、寺門も「何よりこの2大ヒーローが戦うということ自体がすごすぎて、公開が待ちきれません!」と強調。さらに上島が、「ファンの方だけでなく、バットマンとスーパーマンの名前を知ってる全ての人に見てもらいたい」「昔で言うとプロレスオールスターのような、奇跡のエンターテイメントですよ!」と力強く呼びかけ、イベントは盛況のまま幕を閉じた。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年03月02日映画『完全なるチェックメイト』の公開を前に12月21日(月)、「ダチョウ倶楽部」(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)がトークイベントに来場。10年ほど前から温めていたという“チェックメイト”というギャグを披露した。実在の天才的なチェスプレイヤーであるボビー・フィッシャーが、米ソ冷戦時代、“代理戦争”として34年間世界タイトルを保持してきた世界王者に戦いを挑んださまを描く。3人はトビー・マグワイア演じる主人公の天才ぶり、彼が背負ったプレッシャーの大きさなどについて熱く語り、映画を絶賛する。3人もまた、大きなプレッシャーを背負いつつ、生き残り競争を戦い抜き、今年、トリオ結成30周年を迎えたが肥後さんはその点について「浮き沈みが激しいってのはダメ!我々は浮かないから!」と強調し、3人で声を揃えて「現状維持!」を主張する。90年代には「聞いてないよ~」で流行語大賞も受賞したが肥後さんは「一時はあれでキタけど、流行語を獲ったら一回は必ず落ちるものなんです」と説明。ジモンさんは「一度上がった後、下がっても、元いた場所よりもちょっとでも上がっていれば大丈夫」とブレイク後のサバイバルについて語り、上島さんは「(落ちているのが分からない程度に)ゆるやかに落ちていくというのもアリ」とそれぞれに処世術を明かす。その上で30周年を肥後さんは「折り返し」と表現し「ピークは80歳ごろ、おじいちゃんになって熱湯風呂に入って湯加減がよくなったり(笑)」と語り、上島さんも得意のおでん芸やキス芸について「70歳くらいで入れ歯にするので見ものですよ!」と衰えることのない芸人魂を見せる。この日は、上島さんが地方での仕事のさなか、居酒屋でのマネジャーとのやり取りが元で生まれたというチェックメイトというギャグを披露!オリジナルでは「王手!」が決めゼリフだったが、有吉弘行と飲んだ際に「チェックメイトの方が語呂がいい」と指摘されて「3千円払って(笑)」正式に自分のギャグにしたという。相手を指さしながら3人揃って「チェックメイト!」と叫ぶだけのものだが、3人は来年の流行語大賞に向けて意気込む。上島さんは「(流行語大賞を獲るには1年の)後半に持っていかないと」と戦略を立て、ジモンさんも「これまで2回、流行語大賞を獲った人はいないからね」と意欲を見せていた。『完全なるチェックメイト』は12月25日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日「キリン のどごし<生>」の新CM発表会が11月9日(月)に行われ、CM中で同級生を演じている照英、要潤、狩野英孝が出席したが、途中でなぜか「ダチョウ倶楽部」の肥後克広と上島竜平も乱入し、台本を無視してのドタバタを繰り広げた。同CMには、この日は来場しなかった堺雅人、「おぎやはぎ」の矢作兼も出演しており、大学の同窓会を舞台に展開。「なかよし、のどごし」をテーマに、大学時代、地味な学生生活を送っていた“地味ーズ”の堺さん、照英さん、矢作さんと、派手で目立つ“派手ーズ”だった要さんと狩野さんらが旧交を温める様子を描く。照英さん、要さん、狩野さんは、この日も和気あいあいとトークを展開。料理上手で知られる要さんが「夜なべして作った(笑)」という、うどん入りの特製の“なかよし鍋”を囲んで冷えたビールをおいしそうに飲んだ。撮影中のエピソードとして、狩野さんは、自身の名前の読み方「かの」について、堺さんから「ずっと間違って覚えられていて『かのうさん』と呼ばれていた」と告白。さらに「矢作さんからは『もう、『かのう』でいいじゃん』とか言われて、“地味ーズ”からイジられてました…」と立場の逆転を苦笑交じりに振り返っていた。と、そこへ、なぜかCMには出演していない「ダチョウ倶楽部」の肥後さんと上島さんが乱入!肥後さんは「『なかよし』といえばダチョウ倶楽部でしょ!結成30年なんだから」と語るが、寺門ジモンの不在について問われると、上島さんは「ジモンは松阪で肉の品評会だから…」とトーンダウンし、「本当に仲良しなんですか?」とつっこまれる。それでも、肥後さんと上島さんはお構いなしに大暴れ!要さん特製の鍋に対抗して用意した、アツアツのおでん鍋で伝統の(?)おでん芸を披露し、なぜか要さんまでも参加。上島さん、狩野さん、照英さんの3人によるキスまで行い、会場は笑いに包まれた。ちなみに、このキス芸はリハーサルでは上島さんと狩野さんの2人だけで行う予定だったが、本番で上島さんが急に照英さんを巻き込んだそう。照英さんは「リハーサルではなかったんですが、受け止めてしまいました!選ばれし人間になれたようで光栄です」とニッコリ。要さんは、生でダチョウ倶楽部の伝統芸を目にし「歌舞伎を初めて見たような衝撃です!」と興奮していた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月10日50歳から落語と本格的に向き合い、毎年秋の落語会が恒例となった笑福亭鶴瓶。今年は例年にも増して見逃せないものとなりそうだ。あのタモリ氏がきっかけで落語がうまれたのである。その”なれそめ”から話を聞いた。ゆうちょ 笑福亭鶴瓶落語会 チケット情報「タモリさんが江戸時代の吉原であった実話なんだよと教えてくれてね。これは落語になると言ったら『じゃ、やってよ』と。僕はあの人のことをテレビの師匠やと思っているんですよ。テレビに出たいと憧れて世に出た人はいる。でも、あの人はテレビのほうから出てくださいと呼ばれた人だから。そんなテレビの天才から落語のきっかけがうまれるっておもしろいでしょ?最近ね、いろいろとやっていることが、全部落語に返ってきたらいいなぁと思うんです。映画も出たい。テレビはもちろん。でも、ひとつひとつの仕事を別々に考えるんじゃなくて、たとえば『A-Studio』でゲストの生まれ故郷を訪ねたり、その人物像を掘り下げていくことと、今回の落語で江戸時代のことを調べるのって実はつながっている気がして」掘り下げる。鶴瓶噺というオリジナル”話芸”でさえ全身でしゃべる男は、落語ともなれば何人もの登場人物を演じ分ける。落語の世界のなかに生きる架空の人物を掘り下げるのは<いかに話を盛らずに真実に近づくか>というイズム。今回の「山名屋浦里」でも、花魁や留守居役という侍のリアルに迫るためリサーチを重ねた。「演劇の世界では”自分を解放する”という稽古方法があるそうですけど、うちの師匠についていたら解放しないほうが難しかった。自分の世界に閉じこもっていたら『なにをカッコつけてんねん!』ですから(笑)。飲みの席では『いけー!』という師匠のひとことで真っ裸になって笑わさないとダメなわけで。でも実は、場がシラけるという経験も積めたのが大きかったんです。若い頃なんて、シラけるのは恥ずかしい。でも、その感覚から目をそむけずに『こういう日もあるよ』と自分の恥ずかしさを認めてあげる。俳優であろうが落語家であろうが、演じる側の日常が芝居に出るものと僕は思っているんです。そういう意味では、自分を解放することが日常だった師匠との日々から、自然と演じることの本質を教えてもらっていた気がしています」ふたりの師匠との出会いがなければうまれなかった「山名屋浦里」。実人生を点ではなく線で生きる稀代の芸人は、この秋、江戸時代と現代を線で結ぼうとしている。ゆうちょ 笑福亭鶴瓶落語会は10月8日(木)から11日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、11月5日(木)から8日(日)まで東京・赤坂ACTシアターなど全国を公演。チケットぴあでは大阪・東京公演のインターネット先行を実施中。取材・文:唐澤和也
2015年08月19日映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の大ヒット記念イベントが12日、都内のスタジオで行われ、お笑いコンビのダチョウ倶楽部、女子プロボクサーの高野人母美が出席した。8月7日の公開から5日間で興行収入11億円を突破するなど、大ヒットを記録しているトム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。トム・クルーズのノースタントアクションで話題を集めている本作の大ヒットイベントに、日本を代表するノースタントのアクション芸人でもあるダチョウ倶楽部、そして"美しすぎるボクサー"の高野人母美が登場し、トム・クルーズ顔負け(?)のアクションシーンにチャレンジした。同イベントにタキシード姿のダチョウ倶楽部とレベッカ・ファーガソンが劇中で着用した黄色いドレス姿の高野人母美が登場。高野の生美脚に思わず目が点になっていた上島だが、その高野の脚で首を締められることに。上島は「締めて緩めてが丁度いい! いや~本気で締めるとキツいよ…」と嘆くも、肥後と寺門から「お前、エロになってるだろ? エロリンパだよ!」と指摘され、"クルリンパ"ならぬ"エロリンパ"を披露して会場を沸かせた。続けて肥後と上島が6分間の息止め潜水アクションにチャレンジ。肥後がまさかの26秒で撃沈したのに対し、上島は肥後を下回る18秒で「トム・クルーズはすごい! 見るのとやるのでは全然違いますね」とお手上げ状態。そんなダチョウ倶楽部に高野が「すごく楽しかったんですけど、もうちょっと頑張って欲しかったですね」と本音を漏らすと、怒った上島が「一生懸命やったんだよ! なんだよお前!」と噛み付きながらおなじみのキス芸に。高野も応戦して、あわやキス寸前までいったが、それを遮った肥後は「この子ヤバイ子だよ! チューしたがる子だ!」と高野の度胸の良さに舌を巻けば、上島も「俺もむやみにキスできないんだよ」と語るも表情は残念がっていた。
2015年08月12日公開5日間で興収11億円を突破した『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のPRイベントが8月12日(水)、都内で行われ、ダチョウ倶楽部(上島竜兵、肥後克広、寺門ジモン)が登場。“同世代”であるトムの超絶アクションに、体を張って挑んだ。肥後さんと寺門さんは、トムと同じ52歳で「年収は違うけどね。きっと莫大な保険にも入っているはず。僕らの保険金は、(所属する)太田プロの副社長が受け取り人」(肥後さん)、「トムは体を張ることを、お笑いウルトラクイズで学んだはず。トムが俺らを追いかけている」(寺門さん)。ちなみに、現在54歳の上島さんは、「ジョージ・クルーニーと同い年」だといい、「俺らのリアクション芸が注目されたのは、ちょうどトムが『トップガン』に出ていた頃じゃないかな」とやはり同世代のトムを意識していた。映画の中でトムが披露する“6分間水中息止め”に挑んだ上島さんと肥後さんだったが、結果はそれぞれ18秒、26秒とトムには遠く及ばない結果。肥後さんは「途中で死んだお母さんが浮かんで見えた」と笑いを誘った。一方、上島さんは、トムが美女と格闘するシーンを再現。イベントに駆けつけた女子プロボクサーの高野人母美の“美脚”に首を絞められ、「もう少しで首がボキッと折れるところだった」と悶絶したが、実際にはニヤニヤとまんざらでもない様子だった。8月7日(金)から全国で封切られた本作は、3日間の興行収入累計は7億5,725万2,300円、観客動員57万935人を記録。この数字は2012年洋画No.1興行収入(最終興収54億円)を記録した前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の累計比105%となり、60億円超えを視野に入れた大ヒットスタートを切っている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年08月12日