8頭身どころか9頭身以上ありそうな、縦長のシルエット。スウェーデン出身のアレクサンダー・スカルスガルドは、従来のターザンのイメージとは、かなり違う。そう思ったのは彼の父でベテラン俳優のステラン・スカルスガルドも同じ。息子から、『ターザン:REBORN』の主役に決まったという知らせを聞いた時は、まさかと笑ったそうだ。しかし、その次には、相当に興奮したと、アレクサンダーは振り返る。『ターザン:REBORN』/その他の画像「ターザンは、父の子供時代のアイドルなんだ。幼い頃、父は、毎週土曜日に近くの映画館に『ターザン』を見に行っていたんだよ。ジョニー・ワイズミラーの『ターザン』さ。僕も、父と一緒に家のカウチに座って、『ターザン』をビデオテープを見たものだ。だから、今作の場合、一番怖い批評家は父だね」役を得られたことがあまりにもうれしくて「その時は、肉体作りが大変かどうかなんて、考えなかった」と笑う。実際、食事制限とトレーニングは非常に厳しかったが、アレクサンダーは、指導をきっちり守るだけでなく、たまになら許されたかもしれないことも、やらないで通した。「外食は絶対だめというわけじゃなかったし、たまにならズルをしてもよかった。でも、僕はこの役に全力を注ぎ込みたかったんだよ。この映画のために8か月ロンドンで過ごしたが、サッカーを見に行ったのは一度だけ。トレーニングと撮影でとにかく疲れていたから、休みがあるなら寝たかった。父とも撮影中、2回ランチをしたけれど、実際のところ、父が食べるのを見ていただけだよ。僕は、栄養士が計算して作り、届けてくる食べ物を食べるだけ。トレーニングは、ウェイトリフティング、ピラテス、ヨガなどを組み合わせたものだった。ターザンがしなやかにジャングルの中を動き回れるように、柔軟性が求められたのさ」この役のおかげで、フィットネスや栄養についてずいぶん詳しくなったかと聞くと、「そうでもない」のひとこと。「もともとそういうことに興味はなかったし、今も同じだね。言われることをやっただけさ。撮影が終わった時、ちょうど父が仕事でロンドンにいたので、僕はまっすぐ父の家に行って、その週末は父が作るものを思いきり食べた。モッツァレラのフライとか、スパゲティボロネーゼとか。そういうのは長い間食べていなかったから、天国にいる気分だったよ」『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー取材・文:猿渡由紀
2016年07月25日7月30日公開の映画『ターザン:REBORN』のジャパンプレミアが20日、都内で行われ、日本語吹き替え版を桐谷健太が出席した。『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・イェーツ監督とスタッフが総力を結集した本作は、世界中を魅了してきた名作『ターザン』を全く新しい視点で描いたスタイリッシュ・アクション・エンターテイメント。主演のアレクサンダー・スカルスガルド扮するターザンが、さらわれた妻を取り戻すために眠っていた野生の血を呼び起こす。そんな本作のジャパンプレミアに、主人公のターザンの日本語吹き替えを担当した桐谷健太が登場。先日訪問したアメリカ・ロサンゼルスでのレッドカーペットイベントの話題となり、「最初はカメラマさんがいっぱいいて、『誰?』みたいな感じでしたけど、僕が誰よりもターザンのポーズを決めたのでどんどん撮ってくれて向こうのネットにも載りました。こっちが目立つことをすると向こうの人は響いてくれるので、すごくうれしかったです」と満足げで「自分のノリに合うし、英語が喋れるようになったら夢ではないなという感覚になりました」とハリウッド進出に意欲。本作で臨んだ初めての声優業については「初めてだったのでどういう感じになるんだろうと思いましたが、この前試写を見て良かったんですよ! アレクサンダー・スカルスガルドの顔が自分に見えてきて、アレクサンダーの気持ちにもなりました」と自信を見せていた。また、この日はターザンの親友でもある本物のゾウ(映画『星になった少年』のモデルとなったアジアゾウ35歳雌のランディ)がお祝いに駆け付け、公開日の7月30日が『ターザンの日』に認定された認定の賞状を桐谷に授与。そして記念撮影のためにランディにまたがってターザンポーズを披露するなどすっかりターザンの気分に。最後には「ランディありがとう!」と叫んでいた。映画『ターザン:REBORN』は、7月30日より全国公開。
2016年07月21日米映画『ターザン:REBORN』のジャパンプレミアが7月20日(水)、都内で行われ、日本語吹き替え版で主人公・ターザンを演じる桐谷健太が出席。ジャングルの王者さながらに、本物のゾウの背中にまたがり、映画のタイトルを叫んだ。この日登場したのは、映画『星になった少年』のモデルにもなったアジアゾウのランディちゃん。推定年齢は35歳だといい、“同世代”の桐谷さんは「もしかしたら、同じクラスだったかも(笑)。どんな部活、やるんやろ?」と思わず妄想をめぐらせた。長い鼻の感触は「硬さの向こうに柔らかさがある」そうで、ランディちゃんの鼻と“握手”を交わすと「好きやな、おれのこと(笑)。一緒にいると、ホワ~ンとします」とすっかり癒やされていた。『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフによって、誰もが知るターザン伝説を全く新しいアクション・エンターテインメントとして“REBORN”させた本作。ロンドンで裕福な暮らしを送る英国貴族のジョンが、愛する妻と故郷のジャングルを救うため、長年封印したもうひとつの顔“ターザン”を解き放つ。桐谷さんは「僕も先日、吹き替え版を見たんですけど…これが良かったんですよ」と自画自賛。「熱い夏にぴったりの作品ですし、吹き替えだとアクションにも集中できる。最近は、草食系男子、絶食系男子が増えていると聞きますが、そんなのさみしいですよ」と男気あふれる発言で、作品をアピールした。また、現地時間6月27日に開催されたL.Aプレミアにて出席し「タキシードで決めて、バーンとカーペットの上を歩いたんですが、最初はカメラマンさんも『えっ、誰?』って感じで。だから、思い切りポーズを決めて『アイム・ジャパニーズ・ターザン!』ってアピールしてやりました」と現地の様子を報告。桐谷さんの頑張りが功を奏し「めっちゃ撮ってくれて、海外のネットにも紹介してもらった。アウェイだったが、こっちが目立てば、応えてくれるのがハリウッド」と強い手応えを感じたようだ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月20日この夏、世界が認めるイケメン俳優アレクサンダー・スカルスガルドを主演に迎えて贈るスタイリッシュ・アクション・エンターテインメント『ターザン:REBORN』。このほど、ハリウッド大作異例の字幕版・吹替版の双方に起用となった、人気ロックバンド[Alexandros]の書き下ろし新曲「Nawe, Nawe」が壮大でエモーショナルな世界観を奏でる日本版主題歌予告が解禁となった。英国貴族だった男が、愛する妻を取り戻すために、すべてを捨てて再びアフリカ・コンゴのジャングルへと戻り、数多くの危機に身体ひとつで立ち向かっていく姿を描く本作。日本語吹き替え版のターザン役には桐谷健太を起用。ヒロインのジェーン役(マーゴット・ロビー)には井上麻里奈、ジェーンを連れ去る“悪役”ロム役(クリストフ・ヴァルツ)には山路和弘、さらに、ターザンとともにジャングルに足を踏み入れるジョージ役(サミュエル・L・ジャクソン)には手塚秀彰と、実力派声優陣が脇を固めていることでも話題だ。今回解禁となった予告映像では、縦横無尽に飛び回る圧巻の高速ライドアクションに加え、行く手を阻む敵の罠や大自然の猛威に傷つきながらも、愛する妻・ジェーンを助けようと突き進むターザンと、夫を信じ、奇跡を信じ抜くジェーンの互いの愛が印象的に描かれている。また、アフリカのスワヒリ語で“with you(あなたと共に)”の意味を持つ、[Alexandros]が手がけた「Nawe, Nawe」(ナーウェナーウェ)は、コンゴを舞台に繰り広げられるジャングルの王ターザンのリアルな感情を謳い上げ、デイビット・イェーツ監督の描く壮大な世界観にマッチ、鳥肌級の感動と爽快感を感じさせるものとなっている。[Alexandros]Vo.&Gtの川上洋平は、今回の主題歌抜擢に「めちゃくちゃ嬉しいです。僕が大好きな映画の曲を作るというのは、昔からの夢でした。今回は完全な書き下ろしです。映画を観て、曲を作っていきました」とコメント。「これが、素晴らしい出来なんですよ! “本当に映画が好きなんだ”って思ってもらえるような曲になっている自信があります!」と自身でも手応えをアピール。楽曲については、「アフリカの言葉をどうしても歌詞に盛り込みたいなと思っていたら、コーラスで参加してくれた女性がケニア出身の方だったので、いくつか候補を挙げてくれたんです。その中に“Nawe”という言葉があり。『With You=あなたと共に』という意味があるんですけど、『それいいじゃん!』ってことで、『Nawe, Nawe』になりました」と、自身のレギュラーラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM系)の中で言及。イェーツ監督も、「この映画のターザンが持つ二面性を表現し、音楽を通してこの映画の世界観が壮大に美しく描写されている。ストーリーにピッタリ合った楽曲だ」と太鼓判を押している。この[Alexandros]の日本版主題歌「Nawe, Nawe」は、8月24日(水)発売のニューシングル「Swan」に収録されるほか、7月20日(水)からは先行デジタル配信がスタート。この夏一番の話題の1曲ともなりそうだ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月13日“世界で最もハンサムな顔”常連のアレクサンダー・スカルスガルドを主演に、ハリウッド最注目女優マーゴット・ロビーがヒロインのジェーンを演じる『ターザン:REBORN』。全米では、7月1日からのオープニング3日間興行収入が38,000万ドルを突破(Box Office Mojo調べ)、スティーヴン・スピルバーグの新作を大きく引き離して、ターザン映画の歴史を塗り替える実写映画初登場No.1の大ヒットスタートを切り、ターザン旋風を巻き起こしている。そんな本作の圧倒的な世界観を詰め込んだ、最新オンライン限定予告映像が解禁となった。すべてを手に入れた英国貴族として、美しき妻と何不自由ない暮らしを贈るジョンこと、別名ターザン。あるとき、外交のためコンゴのジャングルに戻るが、故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うため、ターザンは再び己の野生を呼び覚ます…。今回届いた映像は、ジャングルをハイスピードで縦横無尽に飛び回るターザンや、大自然に潜む凶暴な野生動物たち、また独創的な闘争シーンが迫力たっぷりに描かれている。まず、圧巻なのは、ジャングルの王・ターザンと森の精霊・ゴリラたちとの対決。このシーンでは、人間とゴリラという圧倒的な体格差と野生動物の凶暴性があますことなく表現され、手に汗握る緊迫の場面となっている。なぜ、かつて共に育ったはずの彼らが、戦うことになるのだろうか!?アレクサンダーは本作の撮影について、「キャリア史上一番ハードな撮影になったよ。肉体的には本当にしんどかったが、得られるものも最も大きかった」とコメントしており、鍛え上げられた肉体をふんだんに駆使して、こだわり抜いたバトルは必見だ。加えて、映像中盤に登場するターザンと対峙する現地民族との怒涛のアクションバトルにも注目。このムボロンゴ族の全身白塗りのビジュアルは、『マットマックス 怒りのデス・ロード』に登場する狂信的な武装集団・ウォーボーイズにもどこか通ずるような独創的な様相を呈し、デイビッド・イェーツ監督による狂気の世界観の一助となっている。また、本作では、大自然ジャングルを舞台にした野生動物たちの堂々たるアクションも見どころ。ターザンと対決する地面を震わせるように拳を叩き付けるゴリラの威嚇する姿や、ジェーンを捕えようとする凶暴なカバ。ヌーの大群が町に押し寄せるシーンは砂埃と地響きを実際に感じさせるようなリアリティと緊迫感で描かれている。イェーツ監督は「過去のターザンより、リアルな世界を作り上げることができると感じ、より神秘的で楽しいものを作れるはずだと思ったのさ。もちろん昔の『ターザン』もチャーミングで楽しいが、これは本格的な映画だ」と、旧作と一線を画する新しいターザンの世界観に手応えを覗かせている。ジャングルをあの雄叫びとともに縦横無尽に飛び回る、本能に目覚めたターザンの圧倒なアクションを、こちらからご覧あれ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日『ターザン:REBORN』や『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』といった強敵を抑え、全米No.1ヒット中の『ファインディング・ドリー』。本作でアカデミー賞監督アンドリュー・スタントンとともに共同監督を務めるのが、『トイ・ストーリー』シリーズや『ファインディング・ニモ』などでアニメーターとして活躍してきたアンガス・マクレーンだ。実はこの彼、『ウォーリー』ではアニメーション監督も務めるなど、長年アンドリューの右腕として彼を支えてきたが、ピクサーでは“ポスト”ジョン・ラセターとささやかれる逸材だったことが分かった。“ディズニー/ピクサーの顔”ジョン・ラセターとアンドリュー・スタントンといえば、監督と脚本家として『トイ・ストーリー』など数々の名作を誕生させた名コンビ。本作プロデューサーのリンジー・コリンズも、「アンドリューが素早く素晴らしい作品の土台を作る。そこに、ディテールを作りこむのがとても上手いジョンが、キャラクターの可愛らしさを表現していくの」と、その名コンビぶりを説明している。そんな中、本作でアンガスを共同監督として迎えたアンドリューは、なんと彼との関係性がジョン・ラセターと自分に似ていると明かしている。「アンガスはジョンと同じタイプの監督。だから、彼とはジョンの時と同じように良い作品を生み出せるんだ」と、その相性はジョン・ラセターに匹敵するほどという。さらに、アンドリューがアンガスを指名したのには、“自分とは全く正反対の監督”だという理由もあった。アンドリューは監督としても、徹底にストーリーを練る“脚本家気質”。プロデューサーのリンジーは、「彼の映画への取り組みはすべて脚本家目線なの。どんな会議に出ていても脳みその90%はストーリーのことを考えているわ」と語る。一方のアンガスは、アニメーターの経験を活かした“キャラクターに注力するタイプ”の監督。アンガスは「私はコメディの要素やキャラクターの動きなど演技に焦点を当てている」と自身の製作のポイントを明かしている。そんな自分にはないものを持つアンガスを、アンドリューは直々に指名したわけだ。アンドリューは「僕たちは物事をそれぞれ反対側から覗いていて、真ん中で落ち合うような感じ。だからアンガスと僕はバランス良く作品を生み出せるんだ」と、正反対の視点を持ったアンガスが自分を補ってくれる存在だと語っている。そんなアンガスは、ピクサーに入社して約20年になるベテラン。これまで『バグズ・ライフ』『ファインディング・ニモ』『ウォーリー』と多くの作品で、アンドリューと仕事を共にしてきた。“最高の先生”とアンドリューを慕うほど、2人の信頼関係も確固たるもの。しかも、アンガスは長編作品の監督を務めることが長年の夢だったという。「私は何年も何年も映画を作ろうとしていたが、なかなかできなかった。でも、ずっと作品へのアイデアと執念を持ち続けていたんだ」と言う。そんな彼の熱意が実ったのは、『ウォーリー』のサイドストーリーを描いた短編『Burn・E』(DVD特典として収録)だった。アンガスは「あるシーンのアイデアが浮かんで、それをそのままにしておけなかった。それで、“こんな風にしたらどうか”、“こういうこともできるかも”、というような話をアンドリューにしていたら、『じゃあ短編を作ってみたらどうか』とチャンスを与えてくれたんだ」と、短編の初監督を手掛けた際の経緯を明かしている。そんな彼の地道な努力も、アンドリューは評価しているのだ。アンドリューの練りに練ったストーリーのベースに、かたや、彼とは正反対のアンガスがアニメーターの目線から新たな要素を加える。2人の監督によって前作以上にストーリーもキャラクターもパワーアップした本作が、ますます楽しみになってきた。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年07月06日桐谷健太がジャングルでの公開アフレコ収録や、USプレミアで本場ハリウッドに立ち、日本版主題歌にはいま最も勢いのある[Alexandros]が新曲の書き下ろしを発表するなど、話題に事欠かない『ターザン:REBORN』。このほど、桐谷さんに続く日本語版吹き替えキャストが発表、ターザンの妻ジェーンの声を務める井上麻里奈をはじめ、山路和弘、手塚秀彰と豪華実力派声優が集結することが分かった。世界中を魅了してきた名作が、新たなスタイリッシュ・アクション大作として現代に蘇る本作。7月1日からひと足先に公開された全米では、オープニング3日間で興行収入38,135,000ドル(※Box Office Mojo調べ)を記録、実写初登場No.1の大ヒットスタートを切っている。主人公の英国貴族ジョンこと“ターザン”を、先月の来日でも旋風を巻き起こした“世界で最も美しい男”として名高いアレクサンダー・スカルスガルドが演じ、その声を桐谷さんが務めているが、その妻で本作のヒロイン、ジェーン役マーゴット・ロビーの声には、「図書館戦争」(笠原郁役)、「スマイルプリキュア!」(緑川なお/キュアマーチ役)、「進撃の巨人」(アルミン・アルレルト役)など人気作に多数出演し、絶大な人気を誇る井上さんが決定。また、ターザンを罠にかけ、ジェーンを連れ去る“悪役”、ロムを演じるクリストフ・ヴァルツには、『007 スペクター』でもヴァルツの声を担当し、シブすぎる“悪役声優”として定評がある山路さん。さらに、アメリカ大統領特使として英国貴族のターザンとともにジャングルに足を踏み入れるジョージ役サミュエル・L・ジャクソンには、『アイアンマン』など過去12作で彼の声を演じてきた手塚さんが務めることに。公式Twitterのフォロワー総数、約56万人と圧倒的な人気を誇り、また、男女や世代の垣根を超えた幅広い声色と演技力から、実力派声優としても名高い井上さん。ターザンを力強く支える芯のあるヒロイン・ジェーンについては、「外見の美しさからは考えられないくらいワイルドでたくましい女性です。正義感が強く、何事にも前向きに突き進んで行く姿に憧れます。そして、女性らしい大らかさもあって、演じていてとても好感を持ちました」と、その印象をコメント。映画についても、「やはりターザンであるジョンの美しさは必見です。ジャングルの中で戦うターザンの姿は本当に光り輝いています。いままで思い描いてきたターザンと全く違うターザンがこの映画の中で見られると思います」と、本作の魅力を熱く語っている。一方、山路さんは、「相変わらずのクリストフ・ヴァルツ。そして、相変わらずの彼が好きそうな役どころでしたな」と、自身が声を担当するロムのキャラクターについて分析。映画については「個人的には最後のあのシーン。あのクリストフ・ヴァルツの顔ったらない(笑)」と、期待感を煽っている。また、手塚さんは、ジョージのキャラクターについて「差別問題の暗い過去をひきずりながらも闘いに挑む。いい加減な所もあるが、可愛いらしくて愛すべき人物」と魅力を語り、映画についても「アフリカのジャングルをジョージが悪戦苦闘。いつものサミュエル・L・ジャクソンとは違うキャラクターが面白い!」と、今回もその声を担当する手塚さんらしい視点から魅力を語った。彼ら実力派声優陣と桐谷さんによる新ターザンが織りなす、アンサンブルにも要注目だ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月06日『ターザン:REBORN』『スーサイド・スクワッド』など、立て続けに話題作への出演が決まっている、“いま最も旬な女優”マーゴット・ロビー。長い下積み時代を経た現在の飛躍っぷりは、“シンデレラガール”との呼び声も高い。キュートでセクシーな存在感を放ち、一躍売れっ子女優としての階段を上り始めている彼女だが、実は誰もが惚れずにはいられないほど、数々のワイルドなエピソードを持っている。本日7月2日は、そんなマーゴットの誕生日!26歳を迎えた記念に、彼女の魅力を改めてふり返ってみた。【その1】:レオ様にまさかのパンチ!? ここぞというときの度胸がハンパじゃないマーゴットの名が広く知られるきっかけとなったのは、マーティン・スコセッシ監督の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』。本作では、レオナルド・ディカプリオが演じる主人公の2番目の妻役を好演した。それまでなかなかチャンスを掴むことができず、長い下積み時代を重ねていた彼女。オーディションでは「何か印象を残さないと結果に繋がらない」と考えた彼女は、ディカプリオ相手に怒鳴り、パンチを食わらすなどの大胆な行動で見事出演をゲット!このハンパじゃない度胸が“イイ女”と呼ばれる秘訣なのかも。『ターザン:REBORN』のラブシーンでも、“新ターザン”アレクサンダー・スカルスガルドを叩いたとのうわさも!?【その2】:アイスホッケー、サーフィン、スキーなど多趣味なアウトドア女子!いまでは多くの映画作品に引っ張りだこのマーゴット。『ターザン:REBORN』を始め、サイモン・ペッグや“ネビル”ことマシュー・ルイス共演のスリラー映画『Terminal』(原題)など、メジャー作品にも続々出演予定だ。そんな仕事をバリバリこなす彼女だが、プライベートでは超がつくほどのアウトドア女子。最近では「趣味が特にない…」「休みの日はぼうっとしてる」という人も多い中、彼女はアイスホッケーを始め、サーフィン、スキー、釣り、モーターバイク…などなど、男子も顔負けなワイルドな趣味を持っている。もはや、どこでも生きていけそうな要素も魅力のひとつ!?【その3】:『ターザン:REBORN』のジェーン役は自分そのもの!?「か弱いヒロインは私じゃない!」今回の『ターザン』は、全てを手に入れた英国貴族として豊かな生活を送るターザンが、ある日、外交を理由に再びジャングルへ戻るという、よく知られた物語とは真逆のストーリー。妻を危険な状況に巻き込みたくないためにジャングルへ戻ることをためらうターザンの背中を押し、ジェーンは彼と共にジャングルに向かう。しかし、彼のかつての故郷は侵略され、さらにジェーンも捕らわれの身になってしまうのだ。当初、本作のプロジェクトについて聞いたとき、間違いなく躊躇していたという彼女。当時のことを「私は、“助けが来るのを待っている乙女”みたいなのは演じたくないって言ったの。だから、これは多分、私向けのプロジェクトじゃない、とね」とふり返る。「そしたら私のチームは、『いや。脚本を読んでみるべきだ。ストーリーもキャラクターも、これまでとは違う解釈をしているものだ』と言ったのよ。それで、読んでみたの。その後『イエス、私は出るわ!』と言ったのよ(笑)」。また、自身が演じるジェーンという役について彼女は、「私は(捕われの)乙女はやりたくない。『私の夫はどこにいるの?彼は私を助けに来てくれるのかしら?』って、全編ずっと泣いているだけみたいなのはやりたくない、と言ったの。私はそういうことはやりたくない。私は努力したいの。彼女がとらわれの身になっているとき、蹴飛ばしたり、叫んだりするべきなのよ。もし、彼女が蹴飛ばしたり、叫んだり、人々を怒鳴ったりしていなければ、彼女はどうやればいいかを考えているべきよ。頭がいい人であって欲しかったの。彼女に、どうやればこの状況から抜け出すことが出来るか、自分で考えて欲しかったのよ」と熱弁する。まさに彼女が演じるジェーンは、自分の意思をしっかりと持ち、ときにはためらうターザンを自ら引っ張っていくような“芯の強さ”が伺えるキャラクター。プロデューサーであるデヴィッド・バロンも、「か弱い女性役でしたら、マーゴット・ロビーはキャスティングされていないでしょう(笑)」と明かしており、彼女が体現した“強い女性”に太鼓判を押している。そんな強く凛々しく、美しい女性ジェーン、さらには単独主演作も決まった“エロカワ”な悪役ハーレイ・クインなど、26歳を迎え、ますます輝いていくであろう彼女の活躍を見逃さないで。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月02日「世界で最も美しい男」として名高いアレクサンダー・スカルスガルドが全く新しい現代のターザンに扮し、その日本語吹き替えを桐谷健太が務めることでも話題の『ターザン:REBORN』。このほど、本作の日本版主題歌に、人気ロックバンド[Alexandros](アレキサンドロス)が書き下ろした新曲が決定。洋画への主題歌起用は初めてとなり、日本人アーティストとしては異例の字幕・吹替問わず、2D版&3D版の本編にて使用されることになった。デイビッド・イェーツ監督をはじめ『ハリー・ポッター』シリーズを手がけてきたスタッフにより、全く新しい“ターザン像”のスタイリッシュ・アクションとして生まれ変わる本作。先日のL.A.プレミアには日本から桐谷さんも駆けつけ、アレクサンダーと“日米ターザン”の対面が実現、すっかり意気投合した様子が伝えられたばかりだ。今回、[Alexandros]が手がけた楽曲のタイトルは、アフリカのスワヒリ語で“with you”の意味を持つという「Nawe, Nawe」(ナーウェナーウェ)。英国貴族であった男が持てるすべてを捨てて、愛する妻ジェーン(マーゴット・ロビー)を取り戻す――。アフリカ・コンゴを舞台に繰り広げられるジャングルの王ターザンの、まさにリアルな感情を謳ったエモーショナルで壮大な楽曲に仕上がっている。彼らには、配給元ワーナー・ブラザース映画がオファー。[Alexandros]が作成したデモ音源をイェーツ監督に聴いてもらったところ、監督が大いに気に入り、洋画においては異例の日本語吹替版のみならず、字幕版の2D、3Dの本編においても、日本版主題歌として楽曲が使用されることが決まった。[Alexandros] のヴォーカルとギターを務める川上洋平は、今回の主題歌起用に「とても光栄に思っております。この楽曲『Nawe, Nawe』には僕の映画愛を、ここぞとばかりに詰め込みました。歌というよりサントラの気持ちで仕上げたので、気持ち良く映画館をあとにできるはずです。是非映画と一緒に楽しんでください」と自信を込めてコメント。イェーツ監督も「[Alexandros]の皆さん、映画『ターザン:REBORN』のために本当に素晴らしい曲を作ってくれてありがとう!この映画のターザンが持つ二面性を表現し、音楽を通してこの映画の世界観が壮大に美しく描写されている。ストーリーにピッタリ合った楽曲だ」と絶賛を贈っている。さらに、来日中にデモ曲を聞いた“ターザン”アレクサンダーも、「クール!とってもかっこいい曲だね!」とすっかり気に入った様子で、「サビの歌唱がターザンみたいだよ!」と絶賛のコメントを寄せている。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でレオナルド・ディカプリオ演じる主人公の妻、『ターザン:REBORN』ではアレクサンダー・スカルスガルド演じるターザンの妻ジェーン・ポーター役に、そして“DC フィルムズ”の第2弾『スーサイド・スクワッド』ではハーレイ・クインを好演するいま最も旬な女優のひとりであるマーゴット・ロビー。昨年参加したパーティーで、エド・シーランだと思って楽しい時間を過ごした人物が、実はヘンリー王子だったというエピソードを披露し、元々お茶目であることは発覚していたのだが、飾り気のない人間だということをさらに証明する写真がテレビで公開された。『ターザン:REBORN』のプロモーションで「Jimmy Kimmel Live」に出演したマーゴット。司会のジミー・キンメルが、「きみだと認識できないよ!」と驚く写真は13歳の誕生日に撮影されたもので、紅茶を片手に嬉しそうに「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を読む、いまとはまるで違う風貌のマーゴットが写っている。マーゴットは「人生で一番恥ずかしい写真だわ~」と赤面。ブロンドのイメージが強いマーゴットだが、写真では黒髪でひっつめており、眼鏡をかけ、歯には矯正器具が。本人も認める「ハリーポッター」オタクだったそうだ。ハリーの外見に近付くために眼鏡を作ろうと、両親や眼科医に「目が悪くなったみたい」とウソまでついて手に入れた徹底ぶりを明かした。(Hiromi Kaku)
2016年06月30日7月公開の映画『ターザン:REBORN』のLAプレミアが現地時間27日に行われ、主演のアレクサンダー・スカルスガルドらが登場。日本語版でターザンの声を演じる桐谷健太も参加し、会場でスカルスガルドと対面した。その他の写真ターザンはジャングルで動物たちに育てられた人物で、たくましい肉体、驚異的な身体能力、ワイルドなルックス、ジャングルを縦横無尽に駆けるその姿が多くの観客を魅了し続けている。『…REBORN』では、英国貴族で実業家として成功をおさめているターザンが政府の命を受け、妻ジェーンと故郷コンゴに戻るも、侵略者に妻をさらわれたことから、内なる野生を呼び覚まして、ジェーンを救うべく戦う姿を描く。会場にはおよそ3000人のファンがつめかけ、スカルスガルド、マーゴット・ロビー、サミュエル・L・ジャクソン、クリストフ・ヴァルツ、デイヴィッド・イェーツ監督らが登壇。カーペット上で桐谷に会ったスカルスガルドは報道陣に「僕らは“ターザン2”を一緒にやるんだ。スウェーデンのターザン(※スカルスガルドはスウェーデン出身)と日本のターザンが一緒にね!」とコメント。「僕のキャリアで最も長期間かつ最もハードな撮影になった。その一方で、得られるものも最も大きかった。自分がこの世界の一部であれるなんて信じられなかったよ」と語り、桐谷と肩を組み“日米ターザンの共演”をアピールした。プレミア後、桐谷は「本当に華やかだし熱気がすごい。ハリウッドスターのアレクサンダーも気さく。貴重な体験ができて楽しかった。皆さんのイメージや想像を覆す、すべてが新しいターザンになっています。この暑い夏にぴったりの、キンキンに冷えた爽快感満載のスタイリッシュ・アクション大作なので、ぜひ楽しみにしていてほしいです!」と作品をPRした。『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー
2016年06月29日『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフにより、全く新しいアクション・エンターテイメント大作として生まれ変わる『ターザン:REBORN』。先日、俳優・桐谷健太が主人公のターザンの日本語吹き替え版を担当することが明かされたが、この度、現地時間6月27日(火)に開催されたL.Aプレミアにて桐谷さんも登場。海外メディアや名優たちも“日本のターザン”に大注目を集めていた。すべてを手に入れた英国貴族、そして美しき妻と裕福な暮らし送る男・ジョン。彼の別の名は“ターザン”。 産まれて間もなく国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは、英国政府でも一目置かれる存在だった。ある日、政府の命により、外交の為妻・ジェーンとともに故郷へ戻る。しかしそれはターザンに仕向けられた罠だった。故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うため、持てるものを投げうちジャングルに戻ること決意するターザン。果たしてターザンは、己の野生を呼び覚まし、すべてを取り戻すことができるのか――?この日会場となったのは、世界最大の映画の祭典・米アカデミー賞授賞式の会場としても有名な歴史あるドルビー・シアター。本作をイメージしたジャングルの装飾が大規模に施され、ブラウンカーペットが敷き詰められた会場に集まった海外メディアは、テレビ50台、スチール200媒体。そして、およそ3,000人のファンが会場を埋め尽くすほど押し寄せ、まさに世界的な注目度の高さが伺えた。今回が海外初のプレミアデビューとなった桐谷さんは、ターザンを意識したグリーンのベルベット地のジャケットを着こなし登場。そして、ターザンポーズなど堂々としたパフォーマンスを披露すると、全世界のカメラマンは桐谷さんに一斉に注目! さらに、桐谷さんのパフォーマンスに驚いたのは、プレミアに招待されていたアンジェリーナ・ジョリーの父親であり、『ミッション:インポッシブル』などに出演する世界的名優ジョン・ヴォイト。ジョンは日本のクルーに「彼は誰だ?」と聞く場面もあった。そしてブラウンカーペット上では、ついに“日本のターザン”桐谷さんと“世界のターザン”アレクサンダー・スカルスガルドが対面し、日米ターザン夢の共演が実現! アレクサンダーと桐谷さんは、今回の滞在が初対面だが、プレミア前日のプレス取材ですっかり意気投合していた2人は、「いつか桐谷さんと共演してみたいか?」と問われると、アレクサンダーは「僕らは“ターザン2”を一緒にやるんだ。スウェーデンのターザンと日本のターザンが一緒にね!」と笑顔でコメント。また、先日の来日を満喫したアレクサンダーは、日本のファンに向けて「僕を迎えてくれて本当にありがとう! 僕の生涯で最高の旅のひとつだったよ」と語り、もしも今度来日する際には「銭湯めぐりを一緒にしよう」と桐谷さんの趣味の銭湯に誘う場面も。そして、映画ついては「僕のキャリアで最も長期間かつ最もハードな撮影になった。その一方で、得られるものも最も大きかった。自分がこの世界の一部であれるなんて信じられなかったよ」とふり返り、最後には肩を組み、日本語で「観てね!」と息ぴったりの様子だった。さらにこの日は、アレクサンダーに加え、ヒロインを務める今ハリウッドで最も旬な女優マーゴット・ロビー、ターザンの相棒役を務めるハリウッドきっての名優サミュエル・L・ジャクソン、ターザン罠にはめる官使役の名優クリストフ・ヴァルツ、監督のデイビッド・イェーツら、豪華メンバーが集結! 興奮冷めやらぬ中、桐谷さんは「本当に華やかだし熱気がすごい。ハリウッドスターのアレクサンダーも気さく。貴重な体験ができて楽しかった」と充実した表情で語り、海外進出に関しては英語への取り組みの意欲も出た模様で、「今度は日本映画を海外の人に見てほしい」とコメント。また「皆さんのイメージや想像を覆す、すべてが新しいターザンになっています」「ぜひ楽しみにしていてほしいです!」と熱くアピールし締めくくった。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年06月29日映画『ターザン:REBORN』(7月30日公開)のL.Aプレミアが現地時間27日、米ロサンゼルスで行われ、日本語吹き替え版で主人公ターザンの声優を務めた俳優の桐谷健太が登場。海外プレミアデビューを果たした。会場となったドルビー・シアターには、本作をイメージしたジャングルの装飾が施され、敷き詰められたブラウンカーペットの周囲にはテレビカメラ50台、スチールカメラ200媒体。そして、約3,000人のファンが会場を埋め尽くした。桐谷は、ターザンを意識したグリーンのベルベット地のジャケットを身にまとって登場。ターザンポーズなど堂々としたパフォーマンスでカメラマンの注目を浴び、アンジェリーナ・ジョリーの父親にして名優ジョン・ヴォイトが日本のクルーに「彼は誰だ?」と聞く場面もあった。そして、"日本のターザン"桐谷健太と"世界のターザン"主演のアレクサンダー・スカルスガルドが対面し、"日米ターザン"の共演が実現。2人は今回のL.A滞在が初対面ながら前日の取材で意気投合し、アレクサンダーは桐谷を「ケンタ」と親しげに呼び、「(彼が)ジャパニーズ・ターザンだ!」とお墨付き。「いつか桐谷と共演してみたいか?」と問われると、「僕らは『ターザン2』を一緒にやるんだ。スウェーデンのターザン(※アレクサンダーはスウェーデン出身)と日本のターザンが一緒にね!」と笑顔で話した。また、先日来日したアレクサンダーは、日本のファンに向けて「僕を迎えてくれて本当にありがとう! 僕の生涯で最高の旅のひとつだったよ」と語り、もしも今度来日する際には「(桐谷の趣味の)銭湯めぐりを一緒にしよう」と桐谷を誘う一幕も。映画ついては「僕のキャリアで最も長期間かつ最もハードな撮影になった。その一方で、得られるものも最も大きかった。自分がこの世界の一部であれるなんて信じられなかったよ」と振り返り、最後には2ショットで肩を組み、日本語で「観てね!」と息の合った様子を見せた。アレクサンダーに加え、ヒロインを務める女優マーゴット・ロビー、ターザンの相棒役を務める名優サミュエル・L・ジャクソン、ターザンを罠にはめる官使役の名優クリストフ・ヴァルツ、そしてデイビッド・イェーツ監督らが勢ぞろい。桐谷と初対面したサミュエル・L・ジャクソンは、桐谷の筋肉を触って「いいね!」と日本のターザンに太鼓判を押し、デイビッド・イェーツ監督も「彼はターザンの声に、すごい気高さと優雅さと重厚さをもたらしてくれた。みんなが観たいターザンになったよ、ありがとう!」と絶賛した。桐谷は「本当に華やかだし熱気がすごい。ハリウッドスターのアレクサンダーも気さく。貴重な体験ができて楽しかった」と充実した表情を見せ、海外進出に関しては英語への取り組みの意欲も出た模様で、「今度は日本映画を海外の人に見てほしい」とコメント。最後に「皆さんのイメージや想像を覆す、全てが新しいターザンになっています。この暑い夏にぴったりの、キンキンに冷えた爽快感満載のスタイリッシュ・アクション大作なので、ぜひ楽しみにしていてほしいです!」と熱くPRした。(C)2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年06月29日『ターザン:REBORN』に主演、来日したことで人気沸騰中のアレクサンダー・スカルスガルドが意外なところでヘンリー王子と友情を育んでいた。数年前、ヘンリー王子と戦争などで負傷した兵士ら12人とチームを組み、国際的なチャリティー・イベント「Walking With the Wounded」に参加したアレックス。マイナス45度の中、何週間もかけておよそ330キロを進み南極点到達を目指す過酷な体験だったため、数年経ったいまも記憶に鮮明に残っているようだ。先日ラジオ番組「Andey Cohen Live」で司会のアンディ・コーエンにこのときの経験を聞かれたアレックスは、「ヘンリー王子は本当にいい人だった」とふり返った。「ああいう状況だと、とにかくみんなが一つになってがんばらないと、やってられないんだ。誰が王子か、誰が海兵隊か、誰が俳優かなんてのは忘れてしまう」。過酷な状況下ではみんなが平等だったということだろう。「みんながヘンリー王子を普通の人として扱ってたし、彼もまさに普通だったよ」と王子が特別扱いを要求することもなく、チームに溶け込んでいた様子を絶賛した。就寝時はテントで2人から4人が一緒になって寝たそうだが、アレックスはヘンリーと同じテントで寝たこともあると明かした。アンディは興味津々で、王子と寝るとき、王子と頭を同じ方向に向けて寝たのか、それとも逆さまになって寝たのかという突っ込んだ質問まで投げかけたが、アレックスは「その時々だった」と答えた。(Hiromi Kaku)
2016年06月21日映画『ターザン:REBORN』の日本語吹き替え版で主人公・ターザンの声優を担当する桐谷健太が6月19日、都内で公開アフレコを実施。本作で実写声優に初挑戦し「こんなに奥深いとは。今後もっとやっていけたら」と声優業に意欲を燃やした。『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフによって、誰もが知るターザン伝説を全く新しいアクション・エンターテインメントとして“REBORN”させた本作。桐谷さんは、声優オファーを快諾した理由を「だって、ターザンですもん」と即答し、「誰もが知っている大役なので感激。思いきり100%の力を出した」と手応えを示した。本作の主人公は貴族でありながら、子ども時代をジャングルで過ごしたという二面性を持っており「すべてを手にしたはずの男が、愛する人を守るために、野生の勘を取り戻し、自然と対峙するカッコ良さがある。両方のしゃべり方の違いを意識するのが難しかった」と“ひと味違う”ターザン像をアピールしていた。ロンドンで裕福な暮らしを送る英国貴族のジョンは、ある陰謀によって、妻のジェーンをさらわれ、故郷のジャングルも侵略されてしまう。愛する妻と故郷を救うため、すべてを投げ打ち、長年封印したもう1つの顔である“ターザン”を解き放った男の運命は?桐谷さんは「暑い夏にピッタリな、キンキンに冷えたスタイリッシュで爽快なアクション映画」と見どころをコメント。今月26日(現地時間/日本時間は27日)にロサンゼルスで行われる本作のUSプレミアに参加し、主演のアレクサンダー・スカルスガルドと対面することが決定し、「“Nice to meet you!!”以外に何をお話しするか考えていませんが、日本のターザン代表として、楽しみながら満喫したい」と期待に胸を踊らせていた。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月20日7月30日(土)、31日(日)の2日間、宮城県 石巻港 雲雀野地区で開催される「Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016」。同イベントの第3弾出演者が発表された。出演が決まったのは7月30日(土)・31日(日)の両日にGAKU-MC、Salyu、Mr.Children。7月30日(土)に大森靖子、SPECIAL OTHERS。31日(日)にOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、ナオト・インティライミなど。なお、フリーペーパー『7ぴあ別冊 Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016』が6月15日より東北エリアのセブン-イレブン店舗、関東のチケットぴあ店舗にて配布されている。 本フリーペーパーには小林武史と櫻井和寿(Mr.Children)の対談が掲載されている。チケットの一般発売に先駆けて、先行抽選プレリザーブを実施中。受付は6月23日(木)午後11時59分まで。■Reborn-Art Festival x ap bank fes 2016日時:<前夜祭>7月29日(金)開場 16:00 / 開演 17:00 / 閉場 21:00 (予定)7月30日(土)開場 9:00 / 開演 11:00 / 閉場 21:00 (予定)7月31日(日)開場 9:00 / 開演 11:00 / 閉場 21:00 (予定)会場:宮城県 石巻港 雲雀野地区出演:【7月29日(金)】Bank Band / ウカスカジー / Salyu / 東田トモヒロ / LEGO BIG MORL【7月30日(土)】Bank BandACIDMAN / 大森靖子 / GAKU-MC / クリープハイプ / 黒木渚 / Cocco / ZAZEN BOYS / Salyu / スガ シカオ / SPECIAL OTHERS / 名越由貴夫 / 藤巻亮太 / Mr.Children / WANIMA【7月31日(日)】Bank Band赤い公園 / APOGEE / あらかじめ決められた恋人たちへ / (仮)ALBATRUS / 安藤裕子/ YEN TOWN BAND / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND / GAKU-MC / 佐藤タイジ(シアターブルック) / 佐藤千亜妃(きのこ帝国) / Salyu / ストレイテナー / 津野米咲(赤い公園)/ ナオト・インティライミ / ハナレグミ / MISIA / Mr.Children※その他、宿泊・アクセスチケット等は下記オフィシャルサイトをご確認下さい。
2016年06月17日アレクサンダー・スカルスガルドが7月公開の『ターザン:REBORN』で主演を務めている。アレクサンダーは、名優ステラン・スカルスガルドの息子で、ターザンを演じた背景には“父との思い出”があったという。『ターザン:REBORN』/その他の画像アレクサンダーは、スウェーデン出身で、『バトルシップ』などの大作映画に出演する一方、ラース・フォン・トリアー監督の『メランコリア』にも出演するなど、幅広いジャンルで活躍している。『ターザン…』では役作りのために徹底的に肉体を鍛えあげて、伝説的なヒーローの外見を追求し、同時に、ジャングルで育つも、現在は英国で暮らすターザンが愛する妻のために“内なる野生”を呼び覚ましていく過程を見事に演じている。アレクサンダーは以前からターザンのファンで、この役を演じるに際し「幼い頃の夢が叶った」と語っているが、幼い彼に『ターザン』を見せたのは父ステランだった。ステラン・スカルスガルドはスウェーデンを代表する実力派俳優で、『パイレーツ・オブ・カリビアン』や、『アベンジャーズ』などハリウッドの大作映画にも出演している名優だ。彼は息子が幼い頃から様々な映画をみせていたそうで、その中に『ターザン』もあったという。アレクサンダーは父について「ひとりの人間として、父親として尊敬できる、非常に素晴らしい人で、僕にいろんなことを教えてくれました。映画の現場でも、劇場でも僕にたくさんのインスピレーションを与えてくれましたが、特に人に敬意を払うことを教えてくれました」と言い、「必要とされたら手を差し伸べてくれますが、父が判断をせず、僕の道を行かせてくれました。僕は俳優としてすごく頑固なところがあって、あまりアドバイスを聴かず、10年ぐらい俳優業を辞めていたことがあったのですが、戻りたいと相談したときは、ニューヨークのシアタースクールに行かせてくれて、大きな手助けをしてくれました」と振り返る。愛する父であり、尊敬する俳優……アレクサンダーは今でも父を愛しており、本作の撮影が終わった後、最初に食べたのも父の手料理だったそうだ。ちなみに、アレクサンダーは先日、来日したが、19日の父の日を前に「日本でたくさんハリネズミを見かけたので、いつくか買って帰って父にプレゼントしたいと思います」と笑顔を見せた。アレクサンダーが、幼少期から憧れた、尊敬する父も愛する“ターザン”をどう演じるのか楽しみだ。『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー(C)2016 Edgar Rice Burroughs. Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年06月17日主演映画『ターザン:REBORN』のプロモーションでオーストラリアを訪れたアレクサンダー・スカルスガルドが、ターザンさながらのワイルドさを見せつけた。「People」誌によると、シドニーの動物園「Wild Life Sydney Zoo」で開催されたイベントに登場したアレクサンダーは、動物たちに挨拶することも忘れなかったようだ。大きな蛇を肩に巻き付けても動じることなく見つめ合い、笑顔でハリモグラに餌をやり、積極的にキスを求めてくるカンガルーの赤ちゃんにも目を細めて応じる姿は、まさにジャングルの王ターザンそのものだった。日本にはすでに先週来日し、プロモーション活動を行ったアレクサンダー。世界一のハンサムとしてたびたび名前が挙がる北欧のイケメン俳優と、生まれつきイケメンを自称する芸人の狩野英孝の「イケメン対決」が実現し、話題を呼んだ。非の打ちどころがないルックスの彼だが、ターザンになりきるためさらに肉体改造に取り組み、涙するほど厳しい食事制限とワークアウトに励んだという。アレクサンダーが全力投球でターザンを演じた『ターザン:REBORN』の日本公開は7月30日(土)から。日本語吹き替え版にはターザン役に、実写声優初挑戦となる俳優の桐谷健太さんが起用されている。(Hiromi Kaku)
2016年06月15日映画『ターザン:REBORN』で主演を務める、“世界一のハンサム”常連にして “桁違い”の美ボディの持ち主アレクサンダー・スカルスガルド。現在来日中の彼が、6月10日、LINE LIVEの「ワーナー ブラザース ジャパン公式チャンネル」と「ニコニコ生放送」に生出演。お笑い芸人、アーティスト(?)、そして俳優と芸能界でマルチに活躍する“イケメン日本代表”・狩野英孝と夢の共演を果たした。北欧美男にして194cmの恵まれたプロポーションを持ち、米映画サイト「TC Candler」がを選ぶ「世界で最もハンサムな顔100人」の常連でもあるアレクサンダー。そんなハリウッドを代表する最も旬なイケメン俳優を迎えるゲストとして、日本を代表する“イケメン”狩野さんが登場するや、ニコ生視聴者からのコメントは大盛り上がり!MCから「スタッフさん…ほかの人選はなかったんでしょうか?」と尋ねられた狩野さんは、「何か問題あります?イケメンと言えば僕でしょ?」とあくまで“イケメン日本代表”として自信満々。コメント欄でも「イケメン英孝ちゃん!」ともてはやされる中、「イケメンとして負ける気がしないね」と強気に応じて盛り上げていた。また、ひと足先に『ターザン:REBORN』を観たという狩野さん。「『『ハリー・ポッター』シリーズの監督が手掛けたということもあって、ファンタジー感があって、すごく引き込まれる!面白い映画を観たときって人に話したくなるじゃないですが、いま本当にそんな気持ち。この興奮を伝えたい!」と危うくネタバレもしかけるほど絶賛する中、ついにアレクサンダーが登場!すると、コメント欄はお祭り状態となり、狩野さんも思わず舞い上がり「あ、狩野英孝です。アレックスさん初めまして」と登場前の威勢はなくなり、真面目に挨拶。「映画で観た野性的な感じと全然違って、超スマートでカッコいい!」と続ける中、アレクサンダーからは「君も本当にイケメンだね。スーパーモデルをやってるの?」と逆に聞かれることに。「ちょっと惜しいかな~」と答えると、MCから「彼はドブ芸人」と揶揄され、アレクサンダーも「ドブゲイニン!」と日本語で即答し、会場は爆笑に包まれた。番組では、視聴者からのアレクサンダーへの直接質問も募集され、狩野さんが代表して生直撃!「ターザンみたいに、すべてを捨てても守りたいものはありますか?」との質問には、「愛する人のためなら、僕もターザンのようにすべてを捨てる覚悟で守ろうとすると思うよ」と回答。「ターザンをやっているときに解放感はありましたか?」との質問には、「8か月間の撮影中は、毎日解放されてました」と応じながらも、「でも、さすがに撮影中の肉体作りはきつかったよ。お酒も食事も厳しく制限されていたので。撮影が終わった日に、父(ステラン・スカルスガルド)の家に行って、4日間父の作る料理を沢山食べたときもある意味では解放されたかな(笑)」と笑顔で明かしてくれた。さらに、狩野自身が聞きたかったという「自分が思うウィークポイント」を聞かれたアレクサンダーは「子どものころはすごく痩せていて、コンプレックスでした。性格的にも自分で嫌いなところもあるよ」と告白。逆に、ウィークポイントを尋ねられた狩野さんは「アレルギーが多いことかな。僕、お米アレルギーなんです」と明かすと、アレクサンダーも驚いた表情を浮かべていた。そんなアレクサンダーへの“おもてなし”企画として、狩野さんによるギャグを披露する場面では、事前に視聴者から選定されたギャグ「アテンションプリーズ、アテンションプリーズ、ハイテンションプリーズ!!」を披露するも、アレクサンダーは「ワ~オ…」と口を開けて唖然。焦った狩野さんは「レフトハンド、ライトハンド、蒙古斑(モウコハン)っ!」と続けるが、オチとなる“蒙古斑”が伝わらず、通訳が必死にアレクサンダーに伝えようとする場面も。一方、「数々の女性を勇気づけてきた」と豪語する狩野さんお得意の「イケメンフレーズ」をアレクサンダーに披露するコーナーでは、「最近、僕、目の調子が悪いんだ。君と出逢ってから、君しか見えないんだ」とキザに決める狩野さんに、アレクサンダーは笑いながら称賛していた。そして番組終了時刻が迫る中、サプライズとして「特技を披露したい!アレクと一緒に歌いたい!」と明かした狩野さん。「スタッフゥ~!」と声をあげ、持参したマイギターを準備。「一緒に歌うのは、急にハードル高くないですか!?」と焦るMCをよそに、「絶対喜んでくれますから、聞いてください『翼をください:REBORN』!」と弾き語りをプレゼント。その狩野さんの唄には、アレクサンダーも心打たれたリアクションを見せ、ついには声をそろえて一緒に熱唱!驚く狩野さんに「すごい! 名曲だね。2人でCD出そうよ!」とノリノリだった。コメント欄では「対応が神…」「カッコよすぎる!映画、絶対観に行きます!」と別れを惜しむ声が続出する中、アレクサンダーが退場すると、狩野さんは「いや~、すごかったな…」としみじみ。「ハリウッドスターなのに、企画も全部乗ってくれて本当に優しい!すごく良い方。彼のこと勘違いしてました。もっと気取って『ターザンやってますけど何か?』的な感じの方かと勝手に思ったんですが、全然違った。一緒に歌った時、目を合わせてくれたんですが、本当に瞳に包まれそうだった。僕が女性だったら間違いなく惚れてますね」と吐露。MCから「最初はイケメン対決だったのに」と追及されると、「いやもう今日からは彼の大ファンです!」と、すっかり“新ターザン”に魅了されていた。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月11日“世界で最もハンサムな顔”常連のスウェーデン人俳優アレクサンダー・スカルスガルドが6月9日(木)、主演作『ターザン:REBORN』の公開記念イベントに出席した。会場には多くの女性ファンが駆けつけ、身長194cmの北欧美男子が放つイケメンぶりに、黄色い悲鳴をあげた。『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフによって、誰もが知るターザン伝説を全く新しいアクション・エンターテインメントとして“REBORN”させた本作。その最大の魅力は「主人公の二面性」だと語るアレクサンダーは、「普段は英国の貴族として、スリーピースのスーツに身を包んで、首相とお茶するような高貴な男なんだ。でも、幼い頃にアフリカの密林で動物に育てられた過去を持っている。妻が誘拐されたことで、内に眠る野生――つまり、ターザンを解き放つんだよ」と新解釈のターザン像をアピールしていた。従来のイメージを覆す気品あふれる姿に加えて、彫刻のような“桁違い”の肉体美も大きな注目ポイント。肉体改造の際には「アスリートのような、しなやかな動きができる身体を目指した」そうで、「ボディビルダーに見えてしまうのは避けたかったから、ウエイトリフティングで身体を大きくしながら、ヨガやピラティスにも励んだ」とふり返った。来日は浅野忠信らと共演した『バトルシップ』(’12)のプロモーション以来、4年2か月ぶり3度目。「お昼に寿司を食べたんだ。最高だったよ!」と興奮気味に語り、しばらくはいかに自分が食べた寿司がおいしかったか熱弁。司会者から「そろそろ映画のお話をお願いしてもいいですか?」と制止されるほど、その味を気に入った様子だった。また、黒澤明の大ファンだとも語り、「僕のヒーローはミフネ(三船敏郎)」と親日ぶりを披露していた。ロンドンで裕福な暮らしを送る英国貴族のジョンは、ある陰謀によって、妻のジェーンをさらわれ、故郷のジャングルも侵略されてしまう。愛する妻と故郷を救うため、すべてを投げ打ち、長年封印したもう1つの顔である“ターザン”を解き放った男の運命は?イベントにはタレントの横澤夏子が駆けつけた。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフにより、全く新しいアクション・エンターテイメントとして生まれ変わる『ターザン:REBORN』。これまでのイメージと常識を覆す、英国貴族としての気品あふれる立ち姿がすでに話題となっている中、ターザンの“桁違い”の肉体美を味わえる、待望の新画像がシネマカフェに到着した。本作で新たなターザンを演じるのは、先日、緊急来日も決定した北欧美男子アレクサンダー・スカルスガルド。194cmの恵まれた肢体を持ち、“世界で最もハンサムな顔”常連の男が、本作のためにさらなる肉体改造を敢行、彫刻のような“圧倒的美ボディ”を獲得した。彼が演じる、ジャングルの王としての雄々しい力強さ、英国貴族としての気品と溢れだす男の色気を兼ね備えた“新たなるターザン像”は、これまでのイメージとはまるで違い、『007』シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿とさせると早くも話題だ。今回届いた画像でもわかるように、対照的な2つの姿からは、由緒正しき貴族としてすべてを手に入れたはずのターザンが、いかにしてジャングルへと舞い戻るのかといった想像が膨らむ一方、人間離れした肉体に刻まれた古傷からは、ターザンがかつて育ったジャングルの脅威を強く感じさせ、再びジャングルに戻る彼に待ち受ける幾多の困難をも予感させている。ターザンは、捕われの身となった愛する妻ジェーンを救い出すことができるのか?行く手を阻む2万人を超える強大な軍勢を前に、身体ひとつで立ち向かうターザンのスマートにしてワイルドなアクションも気になるばかりだ。さらに今回、アレクサンダー同様、厳しい肉体改造を経て“新たな自分”を手に入れたとCMでも話題の経済アナリスト・森永卓郎らによるコメントも到着。3人の識者たちが揃って「時代が求める、新しいヒーロー」と称えるターザン。「なぜこの時代に新しいターザンが描かれるのか」にも思いをはせながら、新しいヒーローの雄姿をスクリーンで目にする日が、ますます楽しみになってきた。◆森永卓郎(経済アナリスト)ターザンは、まさにいまの時代が求めている新しいヒーローなのだ。健全な精神は、健全な肉体に宿る。肉体改造に成功して、健全な肉体を手に入れたボクが言うのだから、間違いない。◆椎名誠(作家)子どものころ『ターザン』は確実にぼくたちを元気づける興奮と希望の物語だった。そして、全く思いもつかないようなシチエーションでぼくたちのもとに姿を表してくれることになった。それもいまの時代だから、少年たちの夢をさらに100倍ぐらい増幅させた、期待どおりのヒーローとなって帰ってきてくれるだろう。◆山口揚平(コンサルタント・思想家)このターザンは21世紀の新しいヒーロー像であり、我々の知っているターザンの物語ではない。2016年のいま、我々が本当に求めているのは、生きている実感と身体性の回復なのだ。だからこそ、新しいターザンは僕達の新しいヒーローなのだ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日ハンサムで美ボディの持ち主、でも中身はお茶目な“新ターザン”アレクサンダー・スカルスガルドの緊急来日が先日発表された『ターザン:REBORN』。このほど、本作の日本オリジナルポスターが完成した。本作は、すべてを手に入れた英国貴族ジョンこと“ターザン”が、さらわれた妻(マーゴット・ロビー)と“故郷”を救うため、再びジャングルへと立ち戻る物語。映画史上に残るキャラクターを新たに手掛けるのは、デイビッド・イェーツ監督だ。日本でシリーズ累計960億円を突破したメガヒット作『ハリー・ポッター』シリーズの後期4作品、第5作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の監督を務め、後者では世界興行収入13億ドルを突破、2011年度最大のヒットという有終の美を飾った。今年は、11月23日(水)公開の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でもメガホンをとっている。そんな中、明日6月3日(金)の「金曜ロードSHOW!」では、イェーツ監督の長編映画初デビュー作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』以降、3週連続で『死の秘宝 PART2』までを放送する「ハリー・ポッター祭り!」が実施される。日本全国が「ハリー・ポッター祭り!」で熱狂する中、本作の劇場用本ポスターが解禁となる形となった。大ヒットメーカーであるイェーツ監督の元には、世界中からあまたの企画が届いているというが、「最も興味深く、新しく、楽しいものだった」と手掛けることを決めた本作。絶大数の“ハリポタ”ファンがいる日本に向けて作成された日本オリジナル版は、『ハリー・ポッター』のビジュアルカラーでもあったブルーの世界観で表現したそうで、神秘的なジャングルの中を疾走する、アレクサンダーのターザンの姿を捕らえている。イェーツ監督といえば、原作のテイストを踏襲しながらも、新たに洗練されたダークな要素を取り込み、『ハリー・ポッター』に新たな息吹を吹き込んだことが高評価に。監督の描く新たなターザンは、類人猿に育てられた男が都会の生活に馴染んだものの、再びジャングルに戻る、という真逆のオリジナルストーリー。『007』シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿とさせるようなスタイリッシュなスーツ姿のターザンも、これまでのイメージと常識を覆す存在として、早くも日本の女性を魅了している。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月02日画『ターザン:REBORN』(7月30日公開)で主演を務める俳優アレクサンダー・スカルスガルドが、本作のPRのため6月9日・10日に来日することが25日、明らかになった。アレクサンダーは、「大好きな日本のみんなに、また会えるのが楽しみだよ!」と来日が待ち遠しい様子。「以前来日した時、日本のみんながとってもハートウォーミングに迎えてくれて、本当にうれしかった」と過去の来日を振り返り、「『ターザン: REBORN』、日本のみんなに楽しんでもらえるとうれしいな!」と呼びかけている。来日する2日間は、ファンとの交流イベントやテレビ番組収録などの取材を行う予定だ。スウェーデン出身、身長194cmのアレクサンダーは、アメリカの映画サイト「TC Candler」が選ぶ"世界で最もハンサムな顔"の常連。ハリウッドの旬なイケメンの一人として、注目されている。本作のほかにも、『バトルシップ』や『バトルシップ』に出演しており、海外の流行に敏感な女子の間では知名度を獲得してきている。チャーミングな性格でも知られるアレクサンダーは、体当たりのファンサービスでも話題だ。4月にMTV主催の映画授賞式「2016 MTV Movie Awards」にプレゼンターとして登壇した際は、上がタキシードに、下はパンツ一丁の姿で登場。白ブリーフにニーハイソックス、サスペンダーという、ちゃめっ気あふれるルックスに会場は笑いの渦に包まれ、「私、ターザン。ファンのみなさんにちょっとは肌をみせなくちゃね」と話すアレクサンダーの陽気な一面が世界に配信された。このパフォーマンスを受け、日本の取材クルーがシネマコンで直撃。とにかく明るい安村のネタ「安心してください!」がはやっていると教えられたアレクサンダーは、気さくに「(今度のターザンは) Don’t worry、ハイテマスヨ!」と応じ、ネット上で話題となった。映画『ターザン: REBORN』の舞台は、イギリス・ロンドン。主人公のターザン(アレクサンダー)は、愛するジェーン(マーゴット・ロビー)と結ばれ、全てを手に入れた英国貴族として裕福な暮らしを送っていたがある日、政府の命令で貿易使役として、故郷に戻ることになる。しかし、それは仕組まれたわな。捕らわれてしまったジェーンと侵略された故郷を救うため、野生性を解放してジャングルへ再び身を投じていく。(C)2016 EDGAR RICE BURROUGHS, INC., WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2016年05月27日アクション映画の原点となる物語が、『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフにより、現代に生まれ変わる『ターザン:REBORN』。先日、主人公ターザンの日本語吹き替え版声優に“浦ちゃん”こと桐谷健太も決定した本作から、主演を務めたアレクサンダー・スカルスガルドが緊急来日することが分かった。「全てを手に入れた男が、愛するものを救うためジャングルに戻る」という、これまでのストーリーとは一線を画した真逆のオリジナルストーリーで描かれる本作。アレクサンダーは、従来のイメージと常識を覆す“英国貴族のイケメンすぎるターザン”を演じている。スウェーデン出身、194cmの恵まれたプロポーションを持つ彼は、米映画サイト「TC Candler」による「世界で最もハンサムな顔100人」の常連で、ハリウッドを代表する最も旬なイケメンのひとり。『アベンジャーズ』シリーズや『ドラゴン・タトゥーの女』などで知られる名優ステラン・スカルスガルドの長男で、レディー・ガガ「パパラッチ」のPVや人気海外ドラマ「トゥルーブラッド」、浅野忠信と共演した映画『バトルシップ』などに出演し、すでに海外のエンタメ情報に敏感な女子の間では抜群の知名度と人気を誇っている。本作では、ついに超大作の主演に抜擢されたとあって、新しいビジュアルが出るたびに「あのイケメンは誰?」と気になる女性が続出中だ。実はアレクサンダーは、顔やボディがカッコイイだけでなく、中身がとてもチャーミング。体当たりなファンサービスが、何かと話題になることでも知られている。今年4月、MTV主催の映画授賞式「2016 MTV Movie Awards」にプレゼンターとして登壇した彼は、上はタキシードに、下がまさかのパンイチ(!)という姿で登場。白ブリーフにニーハイソックス、サスペンダーという、茶目っ気溢れる姿に、一緒に登場したサミュエル・L・ジャクソンもびっくり、会場は大爆笑!「私、ターザン。ファンのみなさんにちょっとは肌を見せなくちゃね」と愛嬌たっぷりに話す彼の衝撃的な姿は、全世界に配信された。後日、このMTVのパンイチ披露を受けて、日本の取材クルーがシネマコンで本人を直撃!芸人・とにかく明るい安村の「安心してください~」が流行っていると教えられた彼が、「(今度のターザンは)Don’t worry、ハイテマスヨ!」と気さくに答える姿がネット上で大きな話題となった。そんなお茶目なアレクサンダーからは緊急来日に際し、コメントが到着。「大好きな日本のみんなに、また会えるのが楽しみだよ!以前来日した時(『バトルシップ』のPR)、日本のみんながとってもハートウォーミングに迎えてくれて、本当に嬉しかった。今回、僕は日本でもおなじみのキャラクター・ターザンを演じました。ぜひ、デイヴィッド・イエーツ監督の新しい『ターザン: REBORN』日本のみんなに楽しんでもらえると嬉しいな!」と語り、来日を心から楽しみにしている様子だ。アレクサンダーは、6月9日(木)、10日(金)に来日し、ファンとの交流イベントやテレビ番組収録などの取材を行う予定。今回は日本のファンに向け、どんなファンサービスを見せてくれるのかも期待が集まる!『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日映画『ハリー・ポッター』シリーズを数多く手がけたデイヴィッド・イェーツ監督が、伝説的なヒーローを新生させる『ターザン:REBORN』に挑んでいる。“ハリポタ”で大きな成功をおさめ、数多くの企画が舞い込む中、イェーツ監督はなぜ、ターザンを描こうとしたのだろうか?その他の画像イェーツ監督はテレビ界で活躍した後、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』からシリーズ完結まで4作品連続で“ハリポタ”を手がけ、原作のテイストを尊重しながら、ダイナミックな映画づくりで高い評価を得た。そんな監督が「送られてきたすべての脚本の中で最も興味深く、愉快で楽しいものだった」というのが『ターザン:REBORN』だ。ターザンは、ジャングルで動物たちに育てられた人物で、たくましい肉体、驚異的な身体能力、ワイルドなルックス、ジャングルを縦横無尽に駆けるその姿が多くの観客を魅了し続けているが、本作ではジャグルを出て、英国貴族として裕福に暮らしてたターザンが、愛する妻と故郷のジャングルを守るために、内に眠っていた“野生”を呼び覚まして再び戦いに挑む。監督は「アウトサイダーであること、何かを切望するということ、愛する人のために何をするかといった普遍的なテーマを取り上げ、それを大がかりなアクション・アドベンチャーの中心に据えて、その周りで素晴らしい展開がある」という。そこで監督は、徹底的に身体を鍛えあげたアレクサンダー・スカルスガルドをターザン役に据え、舞台になるジャングルをすべて“セット”で撮影することにした。スタッフは数千本の植物をスタジオに持ち込み、本物と見分けがつかないリアルなジャングルをスタジオに創造。結果として天候や自然環境に左右されずに、監督の思う通りのカメラアングルから何度でも撮影できる理想的な環境が整えられた。さらに劇中にはヌーの大群が疾走する場面や、獰猛なカバが暴れるシーンなど、デジタル技術を駆使した場面も多く盛り込まれているという。全世界の熱狂的なファンからのプレッシャーに打ち勝って“ハリポタ”シリーズを成功に導いたイェーツ監督が、幾度となく映像化され、伝説と化した“ターザン”をどう描くのか? その全貌は明らかになっていないが、ターザンの魅力を失うことなく、壮大なスケールのドラマが描かれることになりそうだ。『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー(C)2016 Edgar Rice Burroughs. Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年05月20日映画『ターザン:REBORN』の日本語吹き替え版で、桐谷健太が主人公ターザンの声を演じることが発表になり、桐谷がコメントを寄せた。本作は、誰もが知るジャングルの王“ターザン”の物語を新たな視点から描くアクション大作だ。その他の画像1912年にエドガー・ライス・バローズが小説『ターザン』を発表して以来、1918年に公開された初の映画版など、何度となく映画化やTVシリーズ化されてきた『ターザン』。映画は“すべてを手に入れた男が、愛するものを救うためジャングルに戻る”という真逆のオリジナルストーリーで描かれる。桐谷は「初の実写声優で、あの誰もが知っているターザンの声をやらせて頂けるということで、気合いはもちろん、今から自然をもっと身体にまぶして、実写に負けないワイルドでパワフルなターザンの声を演じたいと思います!」と意気込みを語っている。本作の監督を務めるデイヴィッド・イエーツ(『ハリー・ポッター』シリーズ後期4作品)と、プロデューサーのデイビッド・バロン(『ハリー・ポッター』シリーズ、『シンデレラ』)は桐谷に向けて「桐谷健太さんが日本のターザンになってくれて嬉しいよ!時代を超越して愛される『ターザン』が本作では新たに生まれ変わる。我々は桐谷さんが日本の皆様に新たなターザンの魅力を届けてくれることを確信しているよ!」とコメントを寄せている。『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー(C)2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年05月13日俳優の桐谷健太が、映画『ターザン:REBORN』(7月30日公開)で主人公ターザンの日本語吹き替え声優を務めることがこのほど、明らかになった。実写声優初挑戦となる。『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・イエーツ監督とデイビッド・バロンプロデューサーが、『ターザン』の新たな物語を描く本作。俳優のアレクサンダー・スカルスガルドが、ジャングル王としてのたけだけしい姿と、英国貴族としての気品を兼ね備えた、これまでのイメージから一新されたターザン像を作り出す。そんな新たなターザンの吹き替えを、ワイルドな雰囲気、人間味ある魅力、美しく健康的な体を武器に、桐谷が挑戦する。桐谷は、オファーを受けた翌日に快諾。「初の実写声優で、あの誰もが知っているターザンの声をやらせていただけるということで、気合はもちろん、今から自然をもっと身体にまぶして、実写に負けないワイルドでパワフルなターザンの声を演じたいと思います!」とコメントを寄せている。デヴィッド・イエーツ監督とデイビッド・バロンプロデューサーも、「桐谷健太さんが日本のターザンになってくれてうれしいよ! 時代を超越して愛される『ターザン』が本作では新たに生まれ変わる。我々は桐谷さんが日本の皆さまに新たなターザンの魅力を届けてくれることを確信しているよ!」と喜んでいる。(C)2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年05月13日『ハリー・ポッター』の監督・スタッフによって、全く新しいアクション・エンターテイメント大作として生まれ変わる『ターザン:REBORN』。7月に日本でも公開されることが決定している本作だが、この度、主人公・ターザンの日本語吹き替え版声優に、俳優・桐谷健太の起用が決定した。なお桐谷さんは、本作が実写声優初挑戦となる。すべてを手に入れた英国貴族、そして美しき妻と裕福な暮らし送る男・ジョン。彼の別の名は“ターザン”。 産まれて間もなく国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは、英国政府でも一目置かれる存在だった。ある日、政府の命により、外交の為に妻・ジェーンとともに故郷へ戻る。しかしそれはターザンに仕向けられた罠だった。故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うため、持てるものを投げうちジャングルに戻ることを決意するターザン。果たしてターザンは、己の野生を呼び覚まし、すべてを取り戻すことが出来るのか――?監督は『ハリー・ポッター』シリーズ後期4作品を手掛けた、デヴィッド・イェーツ。知的かつワイルドなターザンを演じるのは、194cmの恵まれた肢体を持ち「世界で最もハンサムな顔100人」の常連でもあるイケメン俳優、アレクサンダー・スカルスガルドが好演。そして、ターザンの妻・ジェーンには『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』『フォーカス』のマーゴット・ロビー。そのほか、悪人を演じると右に出る者はいないオスカー俳優クリストフ・ヴァルツや、狂気と愛嬌の振り幅で惹きつけるサミュエル・L・ジャクソンが脇を固めている。そして今回、桐谷さんが挑戦するのは、アレクサンダー扮する従来のイメージと常識を覆す“英国貴族のイケメンすぎる”ターザン。桐谷さんは、数多くの話題作に出演するだけでなく、2015年CM好感度ランキング年間首位に輝く「三太郎」シリーズで“浦島太郎”を演じ大ブレイク。CMで披露した「海の声」は、楽曲視聴でYouTubeなどサブスクリプションサービス合わせ、トータル4,000万回、楽曲配信で70万ダウンロードを突破するなど、映画、ドラマ、音楽の世界を縦横無尽に活躍。従来のイメージを一新するキャラクター像を作り上げたその実力、溢れるワイルドな雰囲気、人間味ある魅力、美しく健康的な体を武器に全身で新たなターザンに挑む。本作が実写声優初挑戦となる桐谷さんは、なんとオファーを受けた翌日に快諾。そして、 「あの誰もが知っているターザンの声をやらせて頂けるということで、気合いはもちろん、今から自然をもっと身体にまぶして、実写に負けないワイルドでパワフルなターザンの声を演じたいと思います!」 と熱いコメントも寄せた。そして本作の監督デヴィッド、プロデューサーのデヴィッド・バロン(『ハリー・ポッター』シリーズ、『シンデレラ』)からも桐谷さんに向けてコメントが到着。「桐谷健太さんが日本のターザンになってくれて嬉しいよ!時代を超越して愛される『ターザン』が本作では新たに生まれ変わる。我々は桐谷さんが日本の皆様に新たなターザンの魅力を届けてくれることを確信しているよ!」と期待寄せるメッセージ。圧倒的スケールで描かれるジャングル、幻想的にしてリアルな世界観、最先端の技術による動物たちとのアクション。そして驚異の身体と、あのジャングルを縦横無尽に飛び回るターザン・アトラクション。“海の声”から“山の雄たけび”へと変えて挑戦する桐谷さんの熱演に期待していて。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年05月13日『ハリー・ポッター』シリーズのスタッフが、アクション映画の原点ともいえる物語を新たに描く『ターザン:REBORN』。このほど、本作の日本オリジナル本予告映像が解禁、1人で2万の大軍に向かうターザンの姿や圧倒的スケールのアクションがお披露目された。ジャングルを後にし、全てを手に入れた男が、愛するものを救うため再びジャングルに戻るという、これまでとは真逆のオリジナルストーリーで描かれる本作。「世界で最もハンサムな顔100人」常連のアレクサンダー・スカルスガルドが、激しいトレーニングの末、まさに彫刻のような“圧倒的美ボディ”を手に入れ、多くのスタントを自らこなしている。また、ターザンの妻ジェーンには、完璧な美貌と気っぷのよい演技で魅了し、今年は『スーサイド・スクワッド』も控えるマーゴット・ロビー。さらに、悪人を演じさせたら右に出る者はいないオスカー俳優クリストフ・ヴァルツ、狂気と愛嬌の振り幅で惹きつけるサミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストが集結している。このたび解禁された日本オリジナルの予告映像では、『007』シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿とさせる、英国貴族としての気品と男の色気を兼ね備えた、これまでのイメージと常識を覆す“新ターザン”(アレクサンダー)が登場。さらに、捕らわれの身となった愛する妻・ジェーン(マーゴット)を救うため、“ジャングルの王”へと再び戻っていく姿が、疾走感あふれるスリリングな展開で映し出される。“故郷”に戻ることになったターザンに待ち受ける、巧妙に仕組まれた罠、行く手を阻む原住民との激しい戦闘の数々。2万人を超える強大な軍隊に、たった1人、身体ひとつで立ち向かうターザン。果たして彼は、この圧倒的不利な状況で奇跡を起こすことができるのか、気にならずにいられない。また、ジャングルを縦横無尽に飛び回るターザン・アトラクションはもちろん、地鳴り轟かせ押し寄せるヌーの大群、水しぶきをあげ激しく岩場を駆けるゴリラ、ジェーンを襲う獰猛なカバなど、最先端の技術による動物たちとのシークエンスが壮大なスケールで描かれていく。この夏、ターザンの雄叫びとド迫力アクションの猛ラッシュが、大いなる興奮と解放感を呼ぶことになりそうだ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月28日幾度も映像化されてきたアクション映画の名作を新生させる『ターザン:REBORN』の本予告映像が公開された。2万人を超す敵に生身で挑むジャングルの王ターザンの戦いが壮大なスケールで描かれている。『ターザン:REBORN』予告映像ジャングルで生まれ野生児として育ったターザンは、動物たちを支配する伝説的な王だったが、現在は結婚し、英国貴族として裕福に暮らしていた。しかし妻ジェーンが謎の男によってさらわれ“おとり”になってしまったことから、ターザンは再び“ジャングルの王”に戻り、愛する妻を救うために戦いに身を投じる。このほど公開になった映像は、ターザンが崖から華麗にダイヴし、つたを使ってジャングルを縦横無尽に飛び回る姿が描かれるが、その先には2万人を越える強大な軍隊が待ち構えている。圧倒的な力の差を前にターザンは勝利をおさめることができるのか? 映像では「勝ち目はない」と口にする者もいるが、夫を信じるジェーンは「あの人は奇跡を起こす」と予言する。予告編にはターザンの活躍だけでなく、町に押し寄せるヌーの大群や、水しぶきを上げ岩場を駆けるゴリラ、ジェーンを襲う獰猛なカバなど、動物たちが大暴れする場面も登場。最後の最後までアクションシーンのギッシリとつまった作品になりそうだ。『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー(C)2016 EDGAR RICE BURROUGHS, INC., WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2016年04月28日