ダイアナ(DIANA)より、2024年夏に向けた新作コレクション「ハッシュタグ ダイアナ(#ダイアナ)」のシューズが登場。2024年夏新作シューズ「#ダイアナ」「ハッシュタグ ダイアナ」は、インフルエンサーからのアドバイスを取り入れたアイテムを揃える新作コレクション。ダイアナらしさを残しながら、着回し力やパーソナルカラー、写真映えなど現代のシューズの悩みを解決できるアイテムがラインナップする。“着回しできる”バックルパンプス「2WAYバックルパンプス」は、取り外しのできるバックルをあしらったバックストラップパンプス。ロングノーズのポインテッドトゥで、履くだけで足元をスッキリと魅せてくれるのが特徴だ。7cmのヒールでも安定感のある板ヒールで、疲れにくさとシルエットの美しさを両立したパンプスを完成させた。カラーは、ディープトープやライトベージュ、ピンクなど、春や夏のコーディネートを彩るラインナップでお届けする。“レースアップ”で印象チェンジ「ストラップサンダル」付属のアンクルストラップとレースアップタイプで2スタイル楽しめる「2WAYストラップサンダル」。シーンやコーディネートに合わせて印象を変えることができる。甲ベルト裏のマイクロファイバーで足あたりもソフトに仕上げ、履き心地の良さも追求しているのが魅力的だ。“ラインストーン輝く”クリアミュールPVCの甲ベルトに輝くラインストーンをあしらったミュールも登場。ヒールもクリア素材を使用し、ヌーディーな足元を演出している。また、PVCベルトを2重にすることで、金具による痛みも軽減させて使いやすさも抜群に。今年の夏を爽やかに彩ることができそうだ。“厚底のボリューミー”なソールサンダルまた、ボリュームのある厚底ソールとふっくらとしたクロスベルトが目を惹くサンダルも用意。見た目のボリューム感とは相反した軽さと、足を優しく包み込む履き心地が嬉しいポイントだ。ほかにも、ローファーデザインを落とし込んだバックストラップパンプスや、春夏らしい馴染みやすいカラーを揃えたバックストラップパンプスなど、出かけるのが楽しみになる素敵なシューズが揃う。【詳細】2024年夏新作コレクション「#ダイアナ」発売日:2024年4月11日(木)展開店舗:全国のダイアナ店舗、公式ウェブショップアイテム例:・2WAYバックルパンプス 19,800円カラー:ディープトープ、ライトベージュ、ピンクサイズ:21.5~25.0cm・2WAYストラップサンダル 19,800円カラー:チャコールブラウン、ベージュ、ブルーサイズ展開:21.5~25.0cm・クリアミュール 19,800円カラー:グレー、クリア、アイボリーサイズ展開:XS~L・ボリュームソールサンダル 18,150円カラー:クロ、シロ、トープサイズ:XS~XL【問い合わせ先】ダイアナ 銀座本店TEL:03-3573-4005(営業時間 11:00~20:00)
2024年04月20日ジュリアンズオークション(所在地:米国カリフォルニア州、代表:ダレン・ジュリアン)は、2024年夏に「ダイアナ妃のエレガンスとロイヤル・コレクション(PRINCESS DIANA'S ELEGANCE & A ROYAL COLLECTION)」オークションを、アイルランド・ニューブリッジのスタイル・アイコン博物館(The Museum of Style Icons)にて開催します。オークションの収益の一部は、60歳以上の筋力低下・衰弱疾患のいずれかを患うイギリスの11万人以上のための慈善団体である、筋ジストロフィーUK(Muscular Dystrophy UK)に寄付される予定です。オークション下見会は、4月18日から4月29日まで香港のK11 MUSEAで、6月11日から6月27日まではアイルランドのスタイル・アイコン博物館にて行われます。本オークションは、日本を含む世界中よりオンラインで入札を受け付けます。詳細: ジュリアンズ・オークションズは2004年以来、ダイアナ妃の著名な衣裳のオークションを開催しており、2023年12月にはダイアナ妃が着用したジャック・アザグリー1985年製のドレスが114万USドル(約1億7千万円)となり、ドレスのオークション落札額として、世界記録を保持しています。今回のオークションは、1997年の本人が亡くなる2か月前にクリスティーズのオークションで自身が79点のドレスを出品した最大のダイアナ妃オークション以来の、27年振りとなる大きな規模での開催となります。<出品アイテム一例>■マレー・アーベイド ミッドナイトブルーのストラップレス・チュール・ディアマンテ・スター・ガウン(ドレス)Murray Arbeid midnight blue strapless tulle Diamante Star gown予想落札価格 US$200,000-$400,000(約3,000万円~6,000万円)マレー・アーベイド「ミッドナイトブルーのストラップレス・チュール・ディアマンテ・スター・ガウン(ドレス)」 ※写真クレジット:Anwar Hussein コントリビューターGetty Images)ダイアナ妃が1986年に2度、「オペラ座の怪人」のプレミアとギリシャ国王コンスタンティンのためにクラリッジで行われた晩餐会で着用した、ボディーにフィットしたマレー・アーベイドのミッドナイトブルーのストラップレス・チュール・ディアマンテ・スター・ガウン(ドレス)。このドレスは彼女の着用画像が数多く残っている、グラマラスなドレスです。ダイアナ妃はまた、1997年に自身のチャリティオークションで、このドレスを着てスノードン卿に撮影されました。■ヴィクター・エーデルシュタイン シルクとレースのイブニングドレスMagenta silk and lace evening dress designed by Victor Edelstein予想落札価格 US$200,000-$400,000 約約3,000万円~6,000万円)ヴィクター・エーデルシュタイン「シルクとレースのイブニングドレス」 ※写真クレジット:ジュリアンズオークション1987年にロンドンとドイツのハンブルグで彼女が着用した、ヴィクター・エーデルシュタインがデザインしたシルクとレースのイブニングドレスです。バンドレースの袖が特徴的なオフショルダードレスには、3段のギャザーレースが使用され、スペインのフラメンコ調のスカートに仕上がっています。エーデルシュタインはダイアナがウィリアム王子を妊娠していたときに初めて出会い、彼女がホワイトハウスでジョン・トラボルタとダンスをしたときに着た、有名なマーメイドテールスカートのインクブルーのベルベットのドレスを制作。これはダイアナ妃の最も影響力のあるルックの1つとなっています。ダイアナ妃の最も親しいデザイナーの一人であったキャサリン・ウォーカーによるダイアナ妃のスタイルを決定づけたアンサンブルの数々が展示されます。■キャサリン・ウォーカー 「ザ・チェルシー・デザイン・カンパニー」花柄シャツドレスPink floral shirt dress designed by Walker for her clothing label The Chelsea Design Company落札予想価格 US$100,000-$200,000(約1,500万円~3,000万円)キャサリン・ウォーカー「花柄ドレス」 ※写真クレジット:ジュリアンズオークションウォーカーが彼女の服飾ブランド「ザ・チェルシー・デザイン・カンパニー」のためにデザインしたピンクの花柄シャツドレスは、1991年にダイアナ妃がロンドンのセント・メアリー病院を退院する際や、1992年にノッティングヒルのハリー王子の学校から帰る際にも着用された写真が残っています。■ヴィクトリアン・リヴァイヴァル・イブニングドレスVictorian revival evening gown落札予想価格 US$100,000-$200,000(約1,500万円~3,000万円)※公の場では着用されていないため写真がありませんウォーカーがデザインした、バスクウエストのフィットしたトップと、チュールのペチコートを重ねたボリュームのあるスカートが特徴的なドレスです。■ウォーカーのイエローとネイビーのツーピース・スカートスーツWalker's two-piece yellow and navy skirt suit予想落札価格 US$30,000-$50,000(約450万円~750万円)キャサリン・ウォーカー「イエローとネイビーのツーピース・スカートスーツ」 ※写真クレジット:Hong Kong Red Cross1989年に香港で英軍の海岸基地であるタマールや赤十字社を訪問した際、また1990年にロンドンでダイアナ妃がスピーチし、ゴポール家にファミリー・オブ・ザ・イヤーを授与した際に着用したツーピース・スカートスーツ。■黄色と黒のフェルトウールのターバン風ハットYellow and black felted wool turban style hat予想落札価格 USD10,000~20,000(約150万円~300万円)フィリップ・サマーヴィル「黄色と黒のフェルトウールのターバン風ハット」 ※写真クレジット:ジュリアンズオークション1987年にドイツのベルリンでダイアナ妃が着用して撮影された、王室御用達の帽子デザイナー、フィリップ・サマーヴィルがダイアナ妃のためにデザインした印象的な黄色と黒のフェルトウールのターバン風ハット。■レインの白と赤のレザー・エンベロープ・クラッチRayne white and red leather envelope clutch予想落札価格 USD2,000~4,000(約30万円~60万円)レイン「白と赤のレザー・エンベロープ・クラッチ」 ※写真クレジット:ジュリアンズオークション1988年と1989年のケンブリッジと1986年のサウジアラビア訪問時、また同年に京都でダイアナが手書きシルク着物を試着したイベントでも、このクラッチを手にしていた映像等の記録が残っています。<ジュリアンズ・オークションの共同創設者兼エグゼクティブ・ディレクターのマーティン・ノーランのコメント>「ダイアナ妃の象徴的なファッションスタイルと、人々のプリンセスとして君臨した彼女の功績を称えるオークションのハイライトを、アジアとヨーロッパで開催できることを非常に光栄に思います。1989年にダイアナ妃が香港を訪れた際のキャサリン・ウォーカーのスーツなど、ダイアナが国際的なイベントや人道的な活動の場で着用し、大きな反響を呼んだファッションの数々をご覧いただけることを大変嬉しく思います。今回の香港でのオークション下見会は、弊社ががアジアでのプレゼンスと、発展を拡大していくことを意味しています。我々はロイヤルファッションのオークションハウスとして、マーケットを牽引し続けていきます。」【下見会概要】■香港2024年4月18日~4月29日K11 MUSEA ゴールドボールでのポップアップソールズベリー・ロード18、ビクトリア・ドックサイド 尖沙咀、香港入場無料、毎日午前10時~午後10時■アイルランド2024年6月11日~6月27日スタイル・アイコン博物館アスガーバン・ロード、ニューブリッジCo. Kildare、アイルランド W12 HT62入場無料、月~土 午前9時~午後5時/日曜、祝日 午前10時~午後5時【オークション概要】ダイアナ妃のエレガンスとロイヤル・コレクション(PRINCESS DIANA'S ELEGANCE & A ROYAL COLLECTION)開催日時:2024年6月27日 10:00AM GMT(同日 日本時間19:00)開催場所:アイルランド スタイル・アイコン博物館 ★ご入札前のご登録について ※注:すべて英語のみでのご案内になりますオンライン オークションで入札するには、まずは顧客登録が必要となります。カルフォルニアの展示会場で直接登録するか、オークション前にJuliensAuctions.comの登録ページ( )からご登録(英語のみ)をお済ませください。登録が完了次第、入札可能となります。★入札方法 ※注:すべて英語のみでのご案内になりますオークションで入札するには3つの方法があります。1. Julien's Auctionsでオンラインでリアルタイムに入札する。2. オークションハウスの担当者を通じて電話で入札する。3. オークションイベント会場で直接入札する。4. 事前不在入札。不在入札紙を Julien's Auctions に電話して入手310-836-1818(英語のみ)<お問い合わせ> ※注:すべて英語のみでのご案内になりますメール: info@juliensauctions.com 電話 : 310-836-1818■ジュリアンズオークションについて( )ジュリアンズオークションは、ビバリーヒルズに本拠を置く、映画、音楽、スポーツ、アートの市場で知名度また注目度の高い品々を中心にオークションを開催するオークションハウス。ジュリアンズオークションは、そのユニークで革新的なオークションで国際的な評価が高く、世界中から何千人ものコレクター、投資家、ファン、愛好家が集まる。マリリン・モンロー、ジョン・レノン、リンゴ・スター、レディー・ガガ、バンクシー、シェール、マイケル・ジャクソン、U2、バーブラ・ストライサンド、レス・ポール、ニール・ヤング、エルヴィス・プレスリー、フランク・シナトラ、ジミ・ヘンドリックス、ヒュー・ヘフナーなどが所有または愛用した象徴的なアート、絵画、ポスター、衣装、楽器など著名人のゆかりの品々を中心に扱うオークションハウスです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月12日ダイアナ(DIANA)から、フィンセント・ファン・ゴッホの名画《アイリスのある花瓶》をモチーフにした、2024年春夏の新作シューズとバッグが登場。全国のダイアナ店舗ほかにて発売される。ゴッホの名画《アイリスのある花瓶》モチーフの新作アイテムダイアナのマスターピースコレクション第4弾として、絵画に描かれる花をテーマにした「アート フラワー シリーズ(ART FLOWER SERIES)」が登場。新作では、フィンセント・ファン・ゴッホの名作《アイリスのある花瓶》を基に、アイリスの花を瑞々しいブルーのパターンで表現した。上品ブルー×煌めく銀糸でマテリアルは、銀糸を織り交ぜた生地に、アイリスの柄をプリントしたオリジナル素材を採用。煌めくラメ糸と濃淡のあるブルー糸を組み合わせることで、爽やかかつエレガントな華やかなルックを実現した。華やかパンプス&サンダル、バッグもアイテムは、シューズ6モデル、バッグ1モデルを用意。ビジューのバックルが燦然と輝くポインテッドトゥのパンプスや、白いボディにブルーのリボンが映えるミュール、リボン風のシューレースや艶めくパールを合わせフェミニンに仕上げたスニーカー、ころんとしたフォルムが愛らしいハンドバッグなどがラインナップする。【詳細】ダイアナ新作「アート フラワー シリーズ」発売日:2024年2月15日(木)場所:全国のダイアナ店舗、公式ウェブショップアイテム例:・ビジューバックルパンプス 19,800円・リボンフラットシューズ 16,500円・パールバックルサンダル 18,700円・パールスニーカー 17,600円・ミニポシェットバッグ 18,150円【問い合わせ先】ダイアナ 銀座本店TEL:03-3573-4005(営業時間 11:00~20:00)
2024年02月18日ダイアナ(DIANA)から、2024年バレンタインに向けた限定シューズ&バッグ「リトルラブコレクション(Little Love COLLECTION)」が登場。2024年1月18日(木)よりダイアナ各店舗ほかにて数量限定発売される。“デニム生地×ハートモチーフ”の限定シューズやバッグダイアナが2024年バレンタインシーズンに贈るのは、カジュアルなデニムにフェミニンなハートモチーフを散りばめた限定シューズ&バッグ。大人の可愛さがぎゅっと詰まったパンプスやメリージェーン、スマートフォンショルダーなどが登場する。美シルエットの9cmパンプスダイアナで長年愛されている9cmのヒールパンプスは、“脚長効果アップ”を叶える美シルエットが特長。デニム生地にハートフロッキーをのせた遊び心たっぷりのデザインで、春夏の装いにアクセントをプラスしてくれる。スカートと合わせてレディライクにも、パンツと合わせてカジュアルに着こなすのもグッド。“ハートカット”の履き口の6cmパンプス6cmのヒールパンプスは、足を綺麗に魅せてくれながらもホールド感のある“ハートカット”がポイント。ヒールのゴム部分もハート型になっており、細部まで“ハートづくし”のロマンティックな1足に仕上げている。ビジューボタン付きメリージェーンクラシカルなポインテッドトゥのメリージェーンも、ハートモチーフでキュートに装飾。華奢なストラップの先にはキラリと輝く立体的なビジューボタンをあしらい、レディな印象に仕上げた。素足ではもちろん、ソックスとのコーディネートを楽しむのもおすすめだ。デニムキルティング素材のスマホショルダーもスマートフォンショルダーは、カードケースやミラーも備えた多機能タイプ。デニムのキルティング素材に、ぷっくりとしたハート柄刺繍をあしらい、斜め掛けもできるチェーンストラップを取り付けた。なおこれらのアイテムはすべて、「クロ×ゴールド」と「ブルー×レッド」の2色展開となっている。【詳細】ダイアナ「リトルラブコレクション」発売日:2024年1月18日(木)数量限定取扱店舗:ダイアナ各店舗、公式オンラインショップアイテム:・9cmヒールパンプス 17,600円・6cmヒールパンプス 17,050円・メリージェーン 16,500円・スマホショルダー 11,000円【問い合わせ先】ダイアナ 銀座本店TEL:03-3573-4005(営業時間 11:00~20:00)
2024年01月21日プロポーションづくりの総合コンサルティング企業、株式会社ダイアナ(東京都渋谷区、代表取締役会長 兼 社長:徳田充孝、以下 ダイアナ)は、テレビ東京のドラマチューズ!枠で放送される2023年10月10日(火)スタートのドラマ「くすぶり女とすん止め女」を応援します。くすぶり女とすん止め女昨年11月にテレビ東京系で放送された「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」で、社会派コメディドラマを描き話題を集めたMEGUMIさんが、再び企画・プロデュースする新たな女性応援ドラマ第2弾です。本ドラマはモラハラ夫と離婚したいのに経済力や自己肯定感が低いため離婚ができない2児の母・郁子と、恋愛も仕事も万年2番手で満たされない思いを抱える令和世代のほのかが出会い、世代間ギャップを逆手にとり現代の女性が抱える悩みや違和感に切り込んでいく――。これまでのお仕事ドラマと全く異なる新感覚ドラマです。自立のために働き始める郁子に襲いかかる様々な試練・・・。一見悩みがなさそうに見える令和世代・ほのかが抱える現代社会の生きづらさとは。世代の違う二人がぶつかり合いながらも、郁子は夫と離婚するため、ほのかは営業成績で1番になるために、互いに手を取り合うシスターフッドを描きます。原案はふちいく子の人気エッセイ「くすぶり女のシンデレラストーリー」(梓書院)。専業主婦からプロ野球球団の営業トップ成績を弾き出し、当時唯一の女性管理職へと羽ばたいていった伝説の営業ウーマン・ふちいく子の経験を描き人気を集めた本作をこの度ドラマチューズ!でドラマ化します!ダイアナは頑張る女性をサポートする企業として、ドラマ「くすぶり女とすん止め女」を応援します。■ドラマ概要番組名 :くすぶり女とすん止め女放送日時 :2023年10月10日(火)深夜24時30分~25時放送局 :テレビ東京/テレビ愛知/テレビせとうち/テレビ北海道/TVQ九州放送配信 :各話放送終了後から、TVer/U-NEXT/Amazon Prime Videoにて配信主演 :西田尚美 香音企画・プロデューサー:MEGUMI監督 :太田勇(テレビ東京)、畑中みゆき■株式会社ダイアナについて1986年の創業以来37年以上、「女性美の原点はプロポーションの美しさにある」という理念のもと、プロポーションづくりの総合コンサルティング企業として全国に約730サロンを展開し、95万人以上※にコンサルティングを実施。健やかなプロポーションづくりによる美の満足を多くの女性に提供する女性美のトータルソリューションカンパニー。※2022年12月末現在(当社調べ)会社名 : 株式会社ダイアナ代表 : 代表取締役会長 兼 社長 徳田充孝本社 : 東京都渋谷区富ヶ谷1-35-23公式ホームページ: <公式SNS>公式Instagram : 公式Facebook : 公式X(旧Twitter): 公式TikTok : 公式アプリ : <カスタマーセンター(ご相談窓口)>TEL:0120-22-8866起業に関してお考えの方はこちらをご覧ください 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月10日プロポーションづくりの総合コンサルティング企業、株式会社ダイアナ(東京都渋谷区、代表取締役会長 兼 社長:徳田 充孝、以下 ダイアナ)が後援する、日本最大級の美の祭典「ダイアナ ゴールデン・プロポーションアワード全国大会 2023」が2023年9月9日(土)に横浜アリーナにて開催されました。ダイアナ ゴールデン・プロポーションアワード全国大会 2023■ダイアナ ゴールデン・プロポーションアワード 2023とは一般社団法人日本プロポーション協会が主催する国内最大級の美の祭典です。日本初※1の“年代別コンテスト”として1990年に誕生した「年代別ゴールデン・プロポーションコンテスト※2」と2015年新たに誕生した「年代別D-Styleコンテスト※3」の2つのコンテストの全国大会を横浜アリーナで開催しました。各地域で行われた決勝大会から選出された、20代、30代、40代、50代、60代以上の部に合計122名が出場し、各コンテストから1名ずつグランプリが選ばれました。※1 当社調べ※2 ダイアナでプロポーションづくりを始めてから1年以内に憧れの体型を手にした女性の美を競うコンテスト※3 ダイアナで手にしたプロポーションの美しさに磨きをかけ続ける女性の美を競うコンテスト■22カ月で体重マイナス45.3kg!「第34回年代別 ゴールデン・プロポーションコンテスト」グランプリ「第34回年代別 ゴールデン・プロポーションコンテスト」で全年代の中からグランプリに選ばれたのは静岡県の小出 芽依さん(30歳)でした。30代の部 エントリーNo.30-10 中部東海決勝大会代表ダイアナ Ma・sherry(静岡県)体重 94.3kg→49.0kgウエスト117.0cm→61.0cmヒップ123.9cm→84.8cm■16年間理想体型を維持!「第9回年代別 D-Styleコンテスト」グランプリ「第9回年代別 D-Styleコンテスト」で全年代の中からグランプリに選ばれたのは岩手県の小野寺 絵美さん(43歳)でした。40代の部 エントリーNo.40-3 東北決勝大会代表ダイアナ ポップスター(岩手県)体重 61.1kg→49.8kgウエスト74.5cm→59.8cmヒップ93.0cm→88.5cm■特別審査員一般社団法人日本プロポーション協会理事 アーティスト:相川七瀬さん一般社団法人ビューティーアビリティシェア理事 ヘアメイクアップ アーティスト:おぐねぇー(小椋ケンイチ)さん一般社団法人日本プロポーション協会理事 ジュエリープロデューサー:根津仁香さん一般社団法人日本プロポーション協会名誉会員 トータルビューティアドバイザー:スティーブン・ヘインズさん一般社団法人日本ケアビューティー協会 特別顧問 順天堂大学 教授:田中里佳さん歌手:新浜レオンさん家庭画報編集長:千葉由希子さんIYG ビューティーアカデミー代表 ミス・インターナショナル2012世界No.1:吉松育美さん■審査基準“トータルな女性美の創造”という観点より、プロポーションの美しさだけでなく、心まで光り輝く女性を選出します。1. プロポーションの変化度2. 全体のプロポーションバランス度3. 体重と各部位の変化バランス度4. プロポーション変化の期間5. 意識(内面)の変化/健康度<秋の着るエステ(R)体験キャンペーンを開催中!>ボディラインを整えるならダイアナへ!まずは補整下着の試着体験「着るエステ(R)」で実感。初めての方限定、キレイを磨くお試し体験「着るエステ(R)」を2023年9月6日(水)から12月9日(土)まで開催いたします。着るエステ(R)着るエステ(R)体験詳しくはこちら ダイアナ公式LINE■ダイアナについて1986年の創業以来37年以上、「女性美の原点はプロポーションの美しさにある」という理念のもと、プロポーションづくりの総合コンサルティング企業として全国に約730サロンを展開し、95万人以上※にコンサルティングを実施。健やかなプロポーションづくりによる美の満足を多くの女性に提供する女性美のトータルソリューションカンパニー。※2022年12月末現在(当社調べ)会社名 : 株式会社ダイアナ代表 : 代表取締役会長 兼 社長 徳田 充孝本社 : 東京都渋谷区富ヶ谷1-35-23公式ホームページ: <公式SNS>公式Instagram : 公式Facebook : 公式X(旧Twitter): 公式TikTok : 公式アプリ : <カスタマーセンター(ご相談窓口)>TEL:0120-22-8866起業に関してお考えの方はこちらをご覧ください 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日故ダイアナ妃がチャールズ国王と結婚する前に着用した羊柄のセーターがオークションにかけられ、15日に114万3000ドル(約1億6853万円)で落札された。CNNなどが報じている。CNNによると、このセーターは、婚約直後の’81年6月、ポロの競技大会でダイアナ・スペンサー(当時)が着用したという。赤地に白い羊が全面に編み込まれ、その中に1匹だけ黒い羊が紛れ込んでいるユニークなデザインが話題となった。TheGardianによれば、今年3月に、デザイナーのジョアンナ・オズボーンが屋根裏に眠っているセーターを発見したという。オークションハウスのサザビーズが慎重に鑑定を進めていた。結果的にオズボーンとサリー・ミュアーが’79年に設立したニットブランド「Warm and Wonderful」 でつくられたオリジナルで、ダイアナ妃が着用したものであることがわかり、競売にかけられることとなった。「ある日曜の朝、何気なく新聞を買ったデザイナーたちは、一世一代の広告を目にした。この写真は後に小さなビジネスを飛躍的に発展させるきっかけとなった」とサザビーズのカタログに記載されている。当時、英国内のみならず世界中の注目を浴びていたダイアナ・スペンサーが、自分たちのデザインしたニットを着て新聞の一面を飾った衝撃は凄まじいものだっただろう。その後、このセーターはダイアナが着ているうちに傷んでしまったようだ。バッキンガム宮殿から修理もしくは交換を希望する丁寧な手紙とともにWarm and Wonderfulに送られてきたという。デザイナーたちは一から新しいものを編み、宮殿に納品。私設秘書のオリヴァー・エヴェレットからは御礼の手紙が届いた。今回、競売にかけられたのは修理を依頼された最初の1着だった。デザイナーたちは修理して返送したものだと思い込んでおり、まさか屋根裏部屋にしまいこんであったとは思いも寄らなかったという。落札者の素性は明かされていない。Warm and Wonderfulでは、「ダイアナ・エディション」として同じデザインのセーターが販売されている。こちらは270ポンド(44700円)と手の届く値段だ。
2023年09月15日「ディエッタパーネ」のビタミンB6を増量してリニューアル女性美のトータルソリューションカンパニー、株式会社ダイアナは、従来の「ディエッタパーネ」を、ビタミンB6の栄養機能食品へと進化させた「ディエッタパーネ プラス」を9月14日に発売する。ビタミンB6は、たんぱく質からのエネルギーの産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素だ。ダイエットの置き換えや日々の食事に同社の「ディエッタパーネ」は、ダイエット中、ダイエット後などのカロリー制限時に、ご飯やパンの主食代わりとすることで、体型維持のための「高たんぱく質低糖質食」をサポートする。飲み物や副菜と一緒に食べるだけで、簡単に高たんぱく質低糖質の食事ができる。新発売の「ディエッタパーネ プラス」は、たんぱく質やBCAA(必須アミノ酸)と相性の良いビタミンB6の量を増やすことで、ビタミンB6の栄養機能食品へと進化。1本141kcalと低カロリーで、たんぱく質やBCAAも増量された。ダイエットの置き換えだけでなく日々の食事としても活用でき、アレンジも楽しむことができる。「ディエッタパーネ プラス」は1箱20本(1本:35g)入りで、価格は15,120円(税込)。(画像はプレスリリースより)【参考】※ダイアナ ニュースリリース
2023年08月30日「トステア」を配合2023年7月25日、株式会社ダイアナは7月28日に、神戸大学と共同開発した成分を配合したヘアケアシリーズを発売することを発表した。共同開発した成分は「トステア」というものであり、ヘアアイロンやドライヤーの熱で、髪型や髪の質感を整え、キープする。また、熱で髪を乾かすことにより、毛髪のキューティクルを引き締めて艶のある髪へと導き、ハリやコシを与える。うねり髪を解決今回登場するヘアケアシリーズ「コレクトbyサターシェ」は、多くの日本人が悩む「うねり髪」に着目したシリーズ。このうねり髪は、遺伝や加齢、環境因子が絡み合って発生すると言われており、髪がうねることで、スタイリングが決まりにくいと悩む人が多い。そのような悩みを解決し、ストレートヘアやカールヘアなど、なりたいヘアスタイルを実現できるヘアケア製品として、同シリーズは誕生した。「ダメージケアシャンプー」、「モイスチャートリートメント」、「アウトバスミルク」の3アイテムがラインナップされ、シャンプーとトリートメントは詰め替えパウチも販売する。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ダイアナプレスリリース
2023年08月04日プロポーションづくりの総合コンサルティング企業、株式会社ダイアナ(東京都渋谷区、代表取締役会長 兼 社長: 徳田 充孝、以下 ダイアナ)は、お客様の美しさと健康を追求するため、遺伝子検査による食事分析のサービス「Beauty Genix」を2023年7月28日(金)に提供開始しました。ダイアナ×「Beauty Genix」ロゴ遺伝子検査による食事分析のサービス「Beauty Genix」■健康的で美しいプロポーションを生涯キープするためにプロポーションづくりのダイアナは女性を健康的に美しくするために、お一人おひとりに合わせたコンサルティングプログラムで健康的なダイエットをサポートしております。今回発売するBeauty Genixは、遺伝子検査と現状の食事分析を掛け合わせて、お客様の遺伝的体質に合わせた最適な食事や運動を提案する事が出来るサービスです。手に入れた美しいプロポーションをいつまでも維持するために、お客様それぞれに合った食事改善方法や必要なサプリメントのフォローアップを継続的に行う事が出来ます。プロポーションづくりのダイアナが37年間培ってきたノウハウと、遺伝子検査×食事分析の第一人者である株式会社ネオリア社とのコラボレーションによって、健康的で美しいプロポーションを生涯続けられるサービスを実現していきます。■Beauty Genix(遺伝子検査×食事分析)サービスBeauty Genixは「プロポーション」と「美容」に特化した充実した遺伝子検査を用意しています。肥満関連遺伝子では大きく分けて4パターン、9つのキャラクターに分類され、肌老化関連遺伝子では大きく4パターン、8つのキャラクターに分類されます。それぞれのキャラクターに対して体質だけでなく、太りやすい食材や食べる順番、運動方法までアドバイスいたします。一方で、私たちの身体は、遺伝子からの影響が30~50%、生活習慣からの影響が50~70%と言われています。従いまして、生活習慣に対するアドバイスを私たちは非常に重要に考えています。そのために普段の食習慣について、ダイアナサロンにて何度でも分析出来るサービスを無料で提供していき、お客様が美しく健康的なプロポーションを維持し続けるための習慣づくりまでお手伝いしていきます。■商品概要商品名:遺伝子検査×食事分析ビューティ ジェニックス価格 :41,800円(税込)詳細 :プロポーションと美容に特化した充実の遺伝子検査19種類H&BP遺伝子検査キット・肥満関連6種・肌老化関連3種・生活習慣病関連10種■ダイアナについて1986年の創業以来37年以上、「女性美の原点はプロポーションの美しさにある」という理念のもと、プロポーションづくりの総合コンサルティング企業として全国に約730サロンを展開し、95万人以上※にコンサルティングを実施。健やかなプロポーションづくりによる美の満足を女性に提供する女性美のトータルソリューションカンパニー。※2022年12月末現在(当社調べ)会社名 : 株式会社ダイアナ代表 : 代表取締役会長 兼 社長 徳田 充孝本社 : 東京都渋谷区富ヶ谷1-35-23公式ホームページ: <公式SNS>公式Instagram: 公式Facebook : 公式Twitter : 公式TikTok : 公式アプリ : <カスタマーセンター(ご相談窓口)>TEL:0120-22-8866起業に関してお考えの方はこちらをご覧ください 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月01日ダイアナ(DIANA)は、2023年夏の新作「シャワーサンダル」を2023年7月13日(木)より発売する。ダイアナからクリアな「シャワーサンダル」が登場ダイアナが新たに展開する「シャワーサンダル」は、リゾートシーンからタウンユースまで、幅広く活躍しそうな1足。オリジナルロゴモチーフを彫刻のように繊細に象ったソールが特徴的だ。クリアなPVC素材が夏の足元を軽やかに彩る。また、アーチ箇所が少し盛り上っている設計なので、フラットタイプながらホールド感はグッド。軽やかな足取りをサポートしてくれる。シャワーサンダルと合わせたいクリアなバッグも発売されるので、併せて要チェックだ。【詳細】ダイアナ「シャワーサンダル」発売日:2023年7月13日(木)取扱い店舗:ダイアナ各店、および公式オンラインストア価格:8,800円サイズ:S~XLカラー:クロ、シロ、ピンク、アクアブルー■バッグ価格:9,900円カラー:クロ、クリア、ピンク、ブルー
2023年07月16日グッチ(GUCCI)は、「グッチ ダイアナ(GUCCI DIANA)」の2023年プレフォールコレクション新作バッグを発売。「グッチ ダイアナ」新作トートバッグ&ミニバッグ「グッチ ダイアナ」は、1991年に誕生したバンブーハンドルのトートバッグに再解釈を加えたバッグライン。バンブーハンドルに配されたベルトが特徴だ。「グッチ ダイアナ」の新作として、ダブルハンドルのバケツバッグやホーボーバッグ、コンパクトなミニバッグがラインナップする。ダブルハンドルのバケツシェイプ バッグバケツシェイプのトートバッグは、マチが広く中に物を入れやすいのが魅力。2つのハンドルを使い分ければ、トップハンドルバッグとしてもショルダーバッグとしても持つことができる。スモールサイズには、ジップポケット付きのコンパートメントと、ジップポケットを配置。ミニサイズもジップポケットを備えており、収納力に優れたデザインとなっている。カラーはブラウンやブラックを揃える他、日本限定色として柔らかなグレージュカラーも展開する。2種のショルダーストラップ付きホーボーバッグホーボーシェイプの「グッチ ダイアナ」には、身体に添う柔らかな質感のカーフレザーを採用。グッチ ダイアナの特徴であるレザーベルトがストラップとなり、ボディと同色のストラップも付属するため、バンブーハンドルと、2種類のショルダーストラップをそれぞれ使い分けて楽しむことができる。内側にはゆったりとしたジップポケットを備え、荷物をすっきりと整理しやすい仕様となっている。スマホサイズのミニバッグ縦長のミニバッグは、スマートフォンバッグとして使用するのにぴったりなサイズ感。ミニハンドバッグとしてはもちろん、カジュアルにクロスボディバッグとして使うのがおすすめだ。フロントに光るグッチロゴとダブルGモチーフが、デザインにアクセントを効かせている。【詳細】「グッチ ダイアナ」2023年プレフォール 新作バッグ発売時期:2023年4月~順次発売展開店舗:グッチショップおよび公式オンラインストア・ミニバッグ(W15.5XH19.5XD6cm) 286,000円・バケツシェイプ(W31XH27XD15cm) 429,000円(W22xH20.5xD11.5cm) 363,000円・ホーボーシェイプ(W34XH26XD9cm) 462,000円(W30XH23XD6.5cm) 385,000円(W24XH15XD5cm) 330,000円・バケツシェイプ ※日本限定グレージュカラー(W31XH27XD15cm) 429,000円(W22xH20.5xD11.5cm) 363,000円【問い合わせ先】グッチ ジャパン クライアントサービスTEL:0120-99-2177
2023年05月12日ダイアナ(DIANA)の「絵画シリーズ」から2023年春夏の新作シューズが登場。「絵画シリーズ」新作サンダル&ミュール“名画”をモチーフにした「絵画シリーズ」から、2023年春夏の新作シューズがお目見え。約9cmのヒールを組み合わせたバックベルトサンダルと、カラーストーンが煌めくミュールを展開する。ゴッホ《夜のカフェテラス》やミュシャ《花に囲まれた女》など今回フォーカスしたのは、ファン・ゴッホの《夜のカフェテラス》、ルノワールの《春の花束》、モネの《散歩 日傘をさす女》、ミュシャの《花に囲まれた女》の4作品。いずれも繊細な刺繍を施したシアー素材にプリントをのせることで、奥行きのあるデザインに仕上げた。ミュシャ《花を持つ女》を落とし込んだクリアヒールサンダルまた、インソールとクリアヒールの中に、ミュシャの《花を持つ女》を落とし込んだストリングサンダルも数量限定で発売。ヒール高は、スタイルアップを叶えてくれる6cm台と、フラットシューズ感覚で履けそうな2cm台からセレクトできる。【詳細】ダイアナ「絵画シリーズ」新作発売日:2023年3月23日(木)取扱店舗:ダイアナ店舗、公式WEBSHOPアイテム:・ミュール 16,500円・バックストラップサンダル 16,500円・ストリングサンダル(2cm台) 17,600円・ストリングサンダル(6cm台) 21,450円【問い合わせ先】ダイアナ 銀座本店TEL:03-3573-4005(営業時間 11:00~20:00)
2023年03月26日ダイアナ(DIANA)から、ボタニカルダイレースの新作シューズが登場。ダイアナ銀座本店、原宿店、神戸店などの限定店舗で発売される。“ブルーベリーで染めた”ボタニカルダイレース柄シューズダイアナの人気シューズシリーズから、ボタニカルダイレース柄の限定カラーがラインナップ。パンプス&バレエシューズの2型を展開する。パンプスは履き口まわりのみボタニカルダイレース、バレエシューズは総レースにリボンが付いている可愛らしいデザインだ。カラーは、金木犀の染料を使用したアイボリーや、ブルーベリーから色素を抽出して染めたブルー、カーネーションや桜など花の染料を用いたピンクの春らしいパステルカラー3色が揃う。【詳細】ダイアナ新作 ボタニカルダイレース発売日:2023年3月7日(火)取扱店舗:ダイアナ銀座本店、原宿店、渋谷店、神戸店、戎橋店、公式オンラインショップアイテム例:・レースコンビパンプス 17,600円カラー:アイボリームース、ライトピンクシルキー、ライトブルーシルキー・レースバレエシューズ 15,400円カラー:アイボリーキンモクセイ、ピンクカーネーション、ブルーブルーベリー【問い合わせ先】ダイアナ 銀座本店TEL:03-3573-4005(営業時間 11:00~20:00)
2023年03月11日ダイアナが初のクレンジングバームを発売株式会社ダイアナ(以下、ダイアナ)が、美白ケアライン「ディアナージュ ルナブラン プリュス」の新アイテムとして、クレンジングバーム「ルナブラン プリュス クレンジングバーム」を、3月1日に発売する予定だ。「ルナブラン プリュス クレンジングバーム」はダイアナ初となるクレンジングバームで、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルや、トリイソステアリン酸PEG-5グリセリルなど、3種のクレンジング成分を配合。肌に負担をかけずにメイクや汚れを落とすほか、うるおいももたらす。6つの機能を持つオールインワンクレンジング同クレンジングバームには、トリートメント肌保護や洗顔、保湿、などを含めた6つの機能があり、ベタつかないテクスチャーでW洗顔が不要。一般的なまつ毛エクステにも対応する。「ディアナージュ ルナブラン プリュス」には共通して「ナイアシンアミド」が配合されており、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐだけでなく、抗シワを含めたWケアを実現。美白へのアプローチに変化をつけ、“肌の底力”を鍛え、シミ化を段階的にブロック&ケアする美白ケアラインとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ダイアナ プレスリリース
2023年02月13日ダイアナ(DIANA)の「絵画シリーズ」から、レインブーツと折り畳み傘が登場。2023年2月9日(木)よりダイアナの店舗ほかにて発売される。ミュシャ《百合》&ゴッホ《星月夜》など3作品をモチーフに“名画”をモチーフにしたシューズやバッグを展開する「絵画シリーズ」に、新たにレインブーツと折り畳み傘が仲間入り。今回は、ミュシャの《百合》、ゴッホの《星月夜》、ブリューゲルの《アイリスのある花束》の3作品をモチーフにデザインした。ショートorロングから選べるレインブーツストレッチ素材に撥水加工を施したレインブーツは、タンクソールでスタイルアップも期待できる仕上がり。ショート丈とロング丈の2型からセレクトできる。ミニトート付き折り畳み傘一方折り畳み傘は、雨傘としてはもちろん、日除け用傘としても使用できる2WAY仕様。傘を収納できるボタン付きミニトートバッグとセットで展開される。【詳細】ダイアナ「絵画シリーズ」新作アイテム発売日:2023年2月9日(木)取扱店舗:ダイアナ店舗、公式オンラインショップ価格:・ショート丈 レインブーツ(S~XL) 17,600円・ロング丈 レインブーツ(S~XL) 19,800円・折り畳み傘 3,300円
2023年02月12日プラス ダイアナ(+diana)から、2023年バレンタインデーに向けた限定シューズ&バッグが登場。2023年1月30日(月)から数量限定で販売される。プラス ダイアナ2023年バレンタイン限定アイテムプラス ダイアナが2023年バレンタインに贈るのは、ぷっくりと立体的なハートを主役にしたスニーカーとミニバッグ。淡いトーンで統一することで、甘くなりすぎない“大人かわいい”ムードに仕上げているのが特徴だ。きれいめスニーカースニーカーは、ホワイトベースのツイードに煌めくグリッターをあしらうことで、カジュアルさを軽減したきれいめな一足に。ちょっぴりボリューミーなヒールを採用しているので、さり気なくスタイルアップを叶えてくれるのも嬉しいポイントだ。2WAY仕様のミニバッグまたスニーカーとリンクコーデを楽しめるミニバッグは、取外し可能なチェーンストラップが付属しているので、シーンに合わせて使い分けを楽しめるのが魅力的。バレンタインデーにはもちろん、カジュアルコーデの華やかなアクセントとしても活躍してくれるはずだ。【詳細】プラス ダイアナ2023年バレンタイン限定アイテム発売日:2023年1月30日(月)数量限定発売展開:プラス ダイアナ取扱店舗、公式オンラインストア※公式オンラインストアでは、1月30日(月)10:00~より注文可能。・スニーカー 17,600円<限定300足>サイズ:21.5~25.5cm・バッグ 14,300円<限定70本>
2023年01月29日ダイアナ(DIANA)から、2023年春の新作シューズやバッグが登場。ダイアナの23年春テーマ“Fun! Borderless”2023年春のダイアナは“Fun! Borderless”をテーマとし、スニーカーの枠にとらわれない新作シューズなどを揃えている。かわいらしい“スカーフ”に注目キュートなスカーフが目を引く「2wayエアクッションスニーカー」は、「エアクッションスニーカー」の数量限定エディション。「エアクッションスニーカー」の透明なエアクッションソールに、ひらりとしたスカーフを加えてかわいらしいイメージに。靴ひもとセットの2Way仕様で、シーンや気分に合わせて履くことができる。また、シューズと相性の良い「メッシュミニBAG」も発売。こだわりの編み柄と春らしいラベンダーなどのカラーリングに注目したい。履き心地抜群な「ソックススニーカー」「バックルソックススニーカー」は、靴下のようなニット生地でつくられている靴だ。クリスタルのバックルが、抜け感のあるソックススニーカーに女性らしい雰囲気をプラスしている。厚底だが軽量なうえ、シューズ表面には撥水加工がされているのもポイント。ヒールアップで美脚効果ヒール付きで美脚効果が期待できる「ヒールアップスニーカー」。ヒールの高さは6㎝と9㎝の2種類から、好みや用途に合わせて選ぶことができる。新作として、シューズ全面にグリッターがあしらわれた「ブライトブラック」が登場する。ラグジュアリーなスリッポンもまた、サテン生地×クリスタル付きバックルで高級感のある「スリッポンスニーカー」も用意。春先に“スニーカー=カジュアル、ノーヒール”といった印象にとらわれないシューズに出会える。【詳細】ダイアナ 2023年春 新作シューズ&バッグ※2023年1月中旬現在発売中。販売店舗:ダイアナ各店、ウェブショップ価格例:・2wayエアクッションスニーカー 15,400円・バックルソックススニーカー 14,300円・ヒールアップスニーカー 「ブライトブラック」6㎝ 17,600円/9㎝ 18,700円・スリッポンスニーカー 15,400円・メッシュミニバッグ 14,850円
2023年01月16日ダイアナ(DIANA)の「絵画シリーズ」から、新作シューズ&バッグが登場。2023年1月10日(火)より発売される。ダイアナ「絵画シリーズ」に新作クリムト、ゴッホ、ミュシャなどの“名画”をモチーフにした人気シリーズ「絵画シリーズ」に新作が仲間入り。今回は、ミュシャの「花を持つ女性」「花に囲まれた女」、ルノワールの「春の花束」、モネの「散歩 日傘をさす女」、ゴッホの「ケシの花」の5つの絵画をボディ全体にプリントしたパンプス・スニーカー・バッグがラインナップする。ミュシャの「花を持つ女性」モチーフのクリアヒールパンプス中でも注目は、ミュシャの「花を持つ女性」をモチーフにしたクリアヒールパンプス。作品に描かれる花々や草を、透け感のある素材を使用したボディとクリアヒールにあしらった。数量限定のため、気になる人は要チェックだ。ヒールタイプ&フラットタイプまたパンプスは、ヒールタイプとフラットタイプの2種類を用意。それぞれ異なる雰囲気を楽しむことができる。ミニボストンバッグ&ミニバッグもさらに、バッグはチェーンストラップ付きミニボストンバッグと、フラップに配したチェーンが特徴のミニバッグを取り揃える。【詳細】ダイアナ「絵画シリーズ」新作シューズ&バッグ発売日:2023年1月10日(火)販売店舗:ダイアナ店舗、公式ウェブショップアイテム例:・クリアヒールパンプス 23,100円<数量限定>■第1弾先行販売期間:2022年12月15日(木)11:00~12月18日(日) 公式ウェブショップにてアイテム:・クリアヒールパンプス 23,100円<数量限定>・ヒールパンプス 17,600円・フラットパンプス 17,600円・ミニボストンバッグ 15,950円■第2弾先行販売期間:12月22日(木)10:00~12月25日(日)アイテム:・スニーカー・ミニバッグ
2022年12月16日ディオール(DIOR)から、ダイアナ元妃が愛した「レディ ディオール」ミニバッグが特別限定版として復刻。2022年12月頃より、数量限定で発売される。ダイアナ元妃が愛した「レディ ディオール」ともに象徴的な運命を歩んできた、ディオールのアイコンバッグ「レディ ディオール」とダイアナ元妃。格子柄“カナージュ”ステッチをあしらったボディと、洗練されたスクエアフォルム、「DIOR」チャームなどの特徴を持つ「レディ ディオール」は、もともとは「カナージュ キュイール」という名で展開されていたが、ダイアナ元妃が一目ぼれしたという運命的な出会いから、ダイアナ元妃の愛称“レディ・ダイアナ”にちなんで「レディ ディオール」へと改名された。メットガラでダイアナ元妃が持っていた「レディ ディオール」を復刻今回復刻されるのは、1996年にメトロポリタン美術館で開催されたメットガラでダイアナ元妃が持っていた「レディ ディオール」ミニバッグ。上品な光沢感のブルーサテンで仕立てたシックな佇まいに、ストラスのパーツが華やかなエッセンスを添える。【詳細】ディオール「レディ ディオール」ミニバッグ 特別限定版発売時期:2022年12月頃予定〈数量限定〉価格未定サイズ:17×15×7cm【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年11月20日ともに象徴的な運命を歩んできた、メゾンのアイコンバッグ「レディ ディオール」とダイアナ元妃。1996年にメトロポリタン美術館で開催されたメットガラにダイアナ元妃が持って現れた「レディ ディオール」ミニバッグが数量限定、特別限定版で復刻します。ストラスとブルーサテンで彩られ、建築的なラインを昇華させたこの「レディ ディオール」バッグは、ディオールのクリエイティビティの真髄を体現。メゾンのヘリテージとサヴォワールフェールの卓越性を讃えます。「レディ ディオール」ミニバッグ 価格未定 (17 x 15 x 7 cm) 12月頃入荷予定@DIOR #ディオール #LadyDior【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年11月18日クリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じ、公開初週の動員ランキング洋画実写動員No.1を獲得した、現在公開中の映画『スペンサー ダイアナの決意』より、ダイアナが舞う本編映像が到着した。あらゆるものからの抑圧に押しつぶされながら、ダイアナが次第に危うい精神状態へ移ろいゆく姿が描かれる本作。監督のパブロ・ララインは「ダイアナのキャラクターを作っていく上で常に心掛けていたことは、彼女がもつミステリアスな面と脆い面をバランスよく捉えて、彼女の内面的な世界を作り上げることだった。そして彼女の心理を反映させた幻覚や記憶、恐怖や欲望などの要素を描くことによって、美しさを兼ね備えた彼女の特別な“繊細さ”を表現したかった」と語っている。その信念が映像となって展開されるが、今回公開された映像では、その繊細さが表れている。描かれるのは、全てダイアナの幻想。王室に閉じ込められている自分を表現して踊る、ダイアナが映し出されている。黒いドレスを着たダイアナは、屋敷の廊下でどこか投げやりに踊り、表情は寂し気。続いて、赤いドレスや白いドレスで軽快なステップを踏みながら踊り、さらに過去のダイアナを映し出し、子どもから大人になるまでダイアナが、力いっぱい人生を駆け抜ける様子が見て取れる。そして辿り着いた先は、苦しいクリスマスを過ごす1991年。チャールズが不倫相手と自分に贈ったお揃いのパールネックレスを引きちぎろうとしている。また、実際にダイアナ妃は幼い頃よりバレエを習っており、ダンスを愛していた。ドラマ「ザ・クラウン」では大勢の前でダンスを披露するシーンがあり、実際にあった出来事で、観客の前でサプライズでダンスを披露したダイアナに、チャールズは苦虫を噛み潰したような顔をしていたという逸話も。自由に踊ることすらできなかったダイアナは、張り詰めた心を人知れず解きほぐす手段として、宮殿の片隅で踊っていたことがあったかもしれない、と想像できる演出となっている。『スペンサー ダイアナの決意』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:スペンサー ダイアナの決意 2022年10月14日より全国にて公開©2021 KOMPLIZEN SPENCER GmbH & SPENCER PRODUCTIONS LIMITED
2022年10月26日クリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じ、アカデミー賞にノミネートされた現在公開中の映画『スペンサー ダイアナの決意』より、メイキング写真が公開された。10月14日に公開を迎えた本作は、3日間で約3万人を動員し、週末のランキングでは洋画実写動員No.1のスタートを切った。映画のメインロケ地となったのは、イギリスではなく、ドイツにある英国調の古城ホテル「シュロスホテル クロンベルク」。建物内部のシーンの大半は「ノルトキルヒェン城」で撮影された。イギリスでの撮影は、不必要なメディアの注目や余計な詮索が懸念されたため、ドイツで決行することとなったという。今回公開されたメイキング写真では、ダイアナ役のクリステンやクルーが伸び伸びと撮影に励む姿が写し出されている。また、美しい劇中の装飾品や衣装が映画を楽しむポイントとなっている本作。メイキング写真も映画のスチール写真同様、うっとりする出来となっている。プロダクションデザインを務めたのは『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』や『インセプション』のガイ・ヘンドリックス・ディアス。「バッキンガム宮殿が映画の舞台だったら、誰もが見たことがあると思うけれど、サンドリンガム・ハウスに関しては調べることはできても、どんな建物か知っている人は少ない。そのため実物に忠実であることに捉われ過ぎずにセットをデザインすることができた」と説明。「普段現場で私がキャストと関わる機会はほとんどないけれど、本作は今までのどの現場にもなかったとても不思議な感覚があった。クリステンがセットに入って初めて、セットが完成したように感じた」とクリステン演じるダイアナの存在感の大きさに感銘を受けたという。さらに現場では、監督のパブロ・ララインが自らカメラをかまえる姿がしばしばあったそう。ティモシー・スポールはラライン監督について語ったインタビューの中で「パブロは最も素晴らしい監督の一人で、完璧な知識を持って我々俳優から正しい演技を引き出してくれる。そして彼は独創的でもあって、自分で映像や写真を撮ってその中から何かを発見しているみたいなんだ。撮影中、突然自らカメラを構えて撮影しだすんだけど、きっとそれは自分が何を望んでいるのかを理解し、自ら明確に形にできる才能があるからだと思う」と明かしている。本作のスチール写真もほぼラライン監督が撮影したもので、ムービーではなく静止画でも撮影しながら、映画のイメージを膨らませていたことが分かる。『スペンサー ダイアナの決意』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:スペンサー ダイアナの決意 2022年10月14日より全国にて公開©2021 KOMPLIZEN SPENCER GmbH & SPENCER PRODUCTIONS LIMITED
2022年10月17日ダイアナ妃(当時)が、離婚を決意するまでの3日間を描いた映画『スペンサー ダイアナの決意』(10月14日公開)。実は、日本人ヘアメークデザイナーが、主演のクリステン・スチュワートをダイアナ妃そっくりに仕上げている。「誰もがそのご尊顔を知るダイアナ妃。ただ、私たちが思い浮かべるのは、新婚当初の若き日の姿ではないでしょうか。だからこそ、今作ではそうしたエッセンスを抽出するようにしながら、ヘアメークを構成しました」そう語るのは、ヘアメークデザイナーの吉原若菜さん。吉原さんは18歳で単身渡英。24年以上ヘアメークデザイナーとして第一線で活躍している。「バサバサのマスカラにブロンドの眉毛、パール感のある口紅などはダイアナ妃本人を再現しつつ、髪は’91年当時よりあえて長く、フェミニンに仕上げています。ヘアスタイルは役作りにおいて重要な要素にもかかわらず、実はコロナの影響で、撮影開始前に主演のクリステンと会って準備できたのは2回だけだったんです」ウイッグは役者の頭にのせないとカットもキマらないため、ほとんど一発勝負なのだそう。「完成したのはクランクイン当日だったほどです。撮影自体もハードで、常に悪天候と時間との闘いでした。屋外ではマイナス15度という過酷な環境もあり、わずか5分少々で衣装チェンジすることも。ですが、約2カ月の撮影期間のなかで、最初のころは70分ほどかかっていたヘアメークが、終盤では約半分に短縮できました」また、役者に似合うようにするための工夫も施している。「たとえばアイメークは、ブルーのアイラインではなく、茶色のアイシャドウ中心にしました。妃は青い瞳ですが、クリステンは緑の瞳。緑に映える茶色を差すことで、かえって青みを感じられるはず。クリステンへ新たに描いたダイアナ妃の“肖像”を、ぜひご覧になっていただけたらと思います」【PROFILE】吉原若菜’80年生まれ。東京都出身。18歳で単身渡英し、24年以上ヘアメークデザイナーとして第一線で活躍。代表作は映画『シンデレラ』『ベルファスト』など多数
2022年10月17日クリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じ、アカデミー賞にノミネートされた『スペンサー ダイアナの決意』。今回、ダイアナとチャールズの夫婦関係が冷え切っていた1991年のクリスマスを舞台にした本作から、教会の朝食の席での夫婦のワンシーンを収めた本編映像が解禁となった。1991年のクリスマスの日、王室の伝統行事である教会での朝の礼拝前の朝食の席でのこと。隣に座る夫チャールズに対し、ダイアナは「私はどう見える?」と問いかけるが、チャールズは「問題ないよ」とそっけない。そして慎重に口を開いたチャールズはダイアナに「頼みがある」と続ける。その頼みの内容は、「この朝食は皆の努力でできている。頼むから教会の鐘が鳴る前にその努力をトイレに吐き出さないでほしい」という、ダイアナにとってひどく冷たく刺さる言葉だった――。本作でチャールズ役を演じたのは、「風の勇士 ポルダーク」などのTVドラマや舞台で活躍、映画『ロスト・ドーター』や『ライオット・クラブ』などにも出演したロンドン出身の注目俳優ジャック・ファーシング。ダイアナ役を演じたクリステン同様に、誰もが知る人物を演じるプレッシャーについて、「これまでにも1~2回実在の人物を演じたことがあったけれど、チャールズを演じるのはまた別の話。とてもエキサイティングなチャレンジでした」と語る。そして彼はこの役を演じるために、チャールズとロイヤルファミリーに関する文献を読み漁り、情報を徹底的に集めたと話す。劇中はダイアナの視点で物語が進行するが、ジャックは「いろいろな世間の声があるけれど、チャールズの最大の味方になろうと努力しました。彼をより理解するために彼のインタビューや動画をたくさん見て読んで、今まであまり知らなかった彼に共感し、ダイアナに同情しそうになる中、自分の気持ちを強く持って撮影に挑みました」とふり返る。王室において、外からやってきたダイアナと、いずれ国王となる運命を背負って生きるチャールズとの価値観の違いも描かれる本作。その発言にも耳を傾けたい作品となっている。『スペンサー ダイアナの決意』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スペンサー ダイアナの決意 2022年10月14日より全国にて公開©2021 KOMPLIZEN SPENCER GmbH & SPENCER PRODUCTIONS LIMITED
2022年10月15日クリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じる『スペンサー ダイアナの決意』より、本編映像が解禁された。この度解禁されたのは、ダイアナが息子たちだけに見せる飾らない真の姿を映し出した本編映像で、無邪気で幼い王子たちの姿も可愛らしいシーンとなっている。ベッドルームで家族の会話を繰り広げるダイアナ、ウィリアム、ヘンリーの3人。ウィリアムが「なぜクリスマスイブに贈り物を開けるの?皆はクリスマスに開ける」と王室ならではのクリスマスの掟について疑問を投げかけると、ダイアナは「過去と現在と未来がある。でもここでは時制はひとつなの。未来はなくて過去と現在は同じ物」と彼女の自身が痛感しているであろう王室の在り様を例え話として口にする。ウィリアムは少し意地悪にヘンリーを横目で見て、「サンタが1日早く来るから最高の贈り物がもらえるとパパが言ってた」と昔話をし、幼いヘンリーは「そうだ」と主張するが、兄からの「嘘なのに」の言葉にショックを受ける。そこへダイアナが「それは私の作り話よ」と割って入ると、ウィリアムはすかさず「なら信じる」と答え、母とふたりでヘンリーの機嫌をとろうとする。さらに「マミーの生家に行こう」と提案するウィリアムだが、「“危険だからダメです”と怖い声で言われたわ」と残念そうなダイアナ。ヘンリーは「おばあちゃんの命令?」と嫁姑の関係を知ってか知らずか口にする。その瞬間ノックの音とともに「皆様がお待ちです」と従者の声が聞こえ、幸せな時間はあっという間に終わりを告げる。普通の家族の何気ない会話が切り取られたシーンだが、子どもたちの母として生きることを選ぶダイアナの息子たちへの確かな愛が感じられる、劇中でも重要なシーンのひとつだ。また幼くして母を失ったウィリアムとヘンリーが、ダイアナとこのような会話を繰り広げていたのかと想像することも胸を熱くさせるポイントとなっている。パブロ・ラライン監督が寓話として蘇らせたダイアナ親子の絆に注目だ。『スペンサー ダイアナの決意』は10月14日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スペンサー ダイアナの決意 2022年10月14日より全国にて公開©2021 KOMPLIZEN SPENCER GmbH & SPENCER PRODUCTIONS LIMITED
2022年10月13日エリザベス女王という大きな存在を失い、その行く末に注目が集まっている英国王室。過去にも、ダイアナ妃の悲劇的な死に世界中が悲しみに包まれたこともありました。それから25年が経った今年、ダイアナ妃を巡るドキュメンタリー『プリンセス・ダイアナ』と劇場映画『スペンサー ダイアナの決意』を立て続けに公開する「ダイアナプロジェクト」が発足。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。米倉涼子さん【映画、ときどき私】 vol. 526“史上最も愛されたプリンセス”と称されたダイアナ妃の知られざる真実に迫ることができる本プロジェクトで、アンバサダーを務めている米倉さん。今回は、ダイアナ妃の生き方から学んだことや華やかな世界の裏で抱えている苦悩、そしていま恋愛に求めていることなどについて語っていただきました。―ダイアナ妃は以前から尊敬する女性の一人ということですが、きっかけはありましたか?米倉さん映画でダイアナ妃役の吹替をしたことがあり、ダイアナ妃に関する番組も担当させていただく機会がありました。そのときに彼女の本を読んだり、ドキュメンタリー作品を観たりしましたが、現地でもいろんな方にお話をうかがうなかで、より興味を持つようになりました。―『プリンセス・ダイアナ』と『スペンサー ダイアナの決意』をご覧になって、どういった印象を受けましたか?米倉さんパパラッチによるかなり強引な追い込みや通常では考えられないほど大きな世間の反響など、多くのことがダイアナ妃に向かっていたことを改めて知りました。そんななかでも、彼女はそれらを理解したうえで、自らの力で跳ね返し、そして自分がやりたいことを全うしていたんだと思います。自分ができることに、素直にぶつかっていきたい―そういう生き方をするダイアナ妃から、刺激を受けたところもあったのではないでしょうか。米倉さんそうですね。大変なことも多かったとは思いますが、彼女にとっての宝物である2人のご子息を守り、愛する者を大切にされている姿を見て、私も何が自分にとって大切なのかをきちんと見つめ直したいなと考えているところです。ダイアナ妃は地雷の問題に取り組むなど、「自分にしかできないかもしれない」と直感的に行動できる女性。それに比べると規模は小さいですが、私もいまの自分ができることに対して素直に向かっていきたいと思いました。―作品のなかで驚かされる場面といえば、ダイアナ妃に対する過熱報道の様子。米倉さんもダイアナ妃と同じく長年にわたってカメラや周囲の目にさらされることが多いだけに、共感する部分もあったのでは?米倉さんそれはすごくありましたね。「自分から飛び込んだ世界なんだから仕方がない」と思われるところもあるかもしれませんが、だからといって「そこまで人のプライベートを覗き込んでもいいの?」と感じることは多いので。しかも、人間というのは不思議なもので、悪いことをしていなくても追われると怖くて逃げたくなり、そうすると相手もさらに突っ込んでくることがありますから……。もちろん、パパラッチの方々もお仕事としてやらなければいけない部分もあるでしょうし、もしかしたら心を痛めながらしているのかもしれないですが、でも「その人たちの良心はどこにあるんだろう?」と本当に思います。ネガティブな情報に吸い込まれないようにしている―華やかな世界でうらやましいと思われがちですが、その裏では多くの我慢も強いられているのではないかなと。米倉さんそうですね。報道の自由ではあるんですけど、何かのニュースでは意地悪そうな顔や疲れている顔をわざと使われたりすると、「どうしてこんな選び方するのかな」と思います。そういうときはネガティブなほうに吸い込まれていかないように、テレビをつけないようにするとか、ネットの書き込みは絶対見ないようにします。特に、いまはSNSで勝手に話を作られることもありますから……。―確かに、SNSとの向き合い方はなかなか難しいと思います。ただ、いっぽうでファンの方の声を聞くために、毎日寝る前にInstagramでご自身のタグはチェックされているとか。米倉さんせっかく載せてくださっている方のものだけは、見ておきたいなと。そのおかげで、HPの直したほうがいいところに気づかされるようなこともありました。―なるほど。また、ダイアナ妃が人生を終えたのは36歳という若さで、これからというときでしたが、ご自身が36歳だったときを振り返ってみていかがでしたか?米倉さんまさに、私の絶頂期ですね(笑)。ちょうど自分が出演していたミュージカルのアメリカ公演が実現したときで、そのあとにはまさかここまで続くと思っていなかったドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』が始まりましたから。驚きが多かったですが、自分にとっては華々しい時期だったと言えると思います。30代になって、働く女性としての手ごたえを感じられた―ananwebの読者である20代~30代の女性たちは、米倉さんのように年を重ねていきたいと憧れている人が多いですが、いまのうちにしておいたほうがいいことはあれば教えてください。米倉さん私が思うのは、「アイクリームとかちゃんと塗っておけばよかったな」ってことですね(笑)。というのも、みなさんと同じ頃は本当に何もしていなかったので…。―ちょっと信じられませんが、美容には興味がなかったと。米倉さん雑誌を読んでいても、私は美容に関するページは全部飛ばしてしまうタイプでした。昔はメイクにも全然興味がなかったのですが、さすがに最近はみんながいいと言っているアイテムやとりあえず必要最低限の化粧品は使うようになりました(笑)。「いつもきれいでうらやましい」と言ってくださる方がいると「ありがとう」とは返しますが、「目が覚めたときとかひどいから!」と内心思っています。―(笑)。では、仕事面に関して、意識の変化などはありましたか?米倉さん私が20代の頃は上下関係も厳しい時代でしたし、なかなか自分の意見を言うことができませんでした。でも、30代に入ってからやっと働く女性として認められている手ごたえを得られたというか、やりたいことを自分でコントロールできるように感じることができた時期だったと思います。それだけに、30代はすごく楽しくて、あっという間でしたね。恋愛は、求めちゃいけないと考えるようになった―その時期を経て、40代はいかがですか?米倉さん昔、50代や60代のお姉さま方から、「40代もすごく楽しいよ!」とよく言われていたので、楽しみにしていたんですけど、まだそれが来ないので、40代のほうが長く感じますね…。「もうすぐ40代を超えちゃうのに、いつ楽しい時間が来るの?」って(笑)。とりあえず、いまはまだ待っているところです。ただ、つらいことや年を重ねていく怖さみたいなものはなくなりました。シワが1本くらい増えても、「増えちゃった!あはは!」という感じで気にならなくなってきたように思います。―ダイアナ妃といえば、“恋多き女”と言われていたこともありますが、ご自身は年代とともに、恋愛に求めるものも変わってきたと感じていますか?米倉さんすごくありますね。もうただのロマンスではないというか、求めちゃいけないんだなと考えるようになってきました。昔は夢を見たり、漫画みたいにパーフェクトな人がいるんじゃないかなと想像したり、ということもありましたが、いまはそういう希望が無くなってきたのかなと(笑)。より現実的になってきたので、いかにバランスよく生きている人を探せるか、という感じです。と言いながら、一人でもいいのかなとも思っています。―ご自身の事務所「Desafío(デサフィオ)」には、スペイン語で「私は挑戦する」という意味が込められているそうですが、その言葉通り、つねにいろんなことに挑戦されています。その原動力は、どこからきているのでしょうか。米倉さんもともと気に入っていた言葉でしたし、ずっとそういうつもりで生きてきたので、ちょうどいいかなと思ってつけました。ただ、実は最近になって、なんでこんな名前つけちゃったんだろうと思うこともあるんですよ。「止まる」のほうがよかったかなと(笑)。でも、いまはその名前に「がんばれ!」と言われている感じです。やりたいと思ったことは、後回しにしない―以前、SNSで「新しい挑戦で緊張する」と書かれていたときには、「米倉さんでも緊張するんですか?」といったコメントが見られました。パブリックイメージとは違って、実は意外と緊張しやすいタイプだったりしますか?米倉さんそう言われるときは、「私だって人間だよ」とか「そういうふうに見せているだけで、そんなに強くないよ」といつも思っています。最近は年を重ねたせいか、「そんなことないから。私もつらいんだって!」と書かれたコメントに向かってつい一人で話してしまうこともあるくらいです(笑)。ただ、唯一言えるとしたら、仕事のときに「マグマのなかに飛び込んでいくしかないんだ」と思った瞬間に、気持ちを切り替えるのは得意なのかなと。おそらくこれは、私だけではなくてこういう仕事をしている人たちに共通していることかもしれないですが、よくみると直前まで手や足が震えている人はけっこういますから。そういう意味では、この業界に強い人たちって実はあまりいないんじゃないかなと思っているくらいです。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。米倉さんまずは、「時間を無駄にしないで、いまのうちに楽しんでおいて!」というのは伝えたいですね。あとは、やりたいと思ったことは後回しにしないこと。これは、私自身もそうしてきてよかったなと感じていることです。そのなかで仕事に対して反省することもありましたが、私は後悔する暇もないほどがんばってやってこれたんじゃないかなと思っています。インタビューを終えてみて……。以前は美容に興味がなかったとは思えないほどの美しさと明るいオーラを放つ米倉さん。さまざまな経験をしてきたからこそ、どの言葉にも説得力がありました。緊張しやすいという意外な一面に親しみを感じた方もいると思いますが、そういう葛藤を抱えながらも、ユーモアを忘れずにいろんな挑戦を続けるカッコイイ姿はこれからも見習っていきたいです。悲劇の裏に隠された新たな真実を知る!この世を去ってから、25年もの年月が経ったいまなお、世界中の人たちの心に生き続けるダイアナ妃。彼女が愛される理由を知るとともに、最後まで諦めることなく闘っていた生き方から多くの学びを得ることができるはず。波乱に満ちた短い人生のなかで彼女が味わったあらゆる感情を追体験できる2作品は、より理解を深めるためにも、合わせて観るのがオススメです。写真・山本嵩(米倉涼子)取材、文・志村昌美衣装¥418,000、チャーム¥126,500(フェンディ 03-3514-6187)、ジュエリー(ミキモト 0120-868254)ストーリー1991年、クリスマス。エリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウスには、いつものように英国ロイヤルファミリーの人々が集まっていた。ところが、ダイアナ妃とチャールズ皇太子の間に不倫や離婚の噂が飛び交っていたため、例年とはまったく違う空気が流れていたのだった。そんななか、ダイアナにとっては2人の息子たちと過ごすひとときだけが、本来の自分らしくいられる時間。息がつまるような王室のしきたりと厳しい監視体制によって、身も心も追い詰められていた。そして、幸せな子ども時代を過ごした故郷でもあるこの地で、ダイアナはついに人生を劇的に変える一大決心をすることに……。感情を揺さぶる予告編はこちら!作品情報『プリンセス・ダイアナ』全国公開中配給:STAR CHANNEL MOVIES️©Kent Gavin『スペンサー ダイアナの決意』10月14日(金)、TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー配給:STAR CHANNEL MOVIES️Photo credit:Pablo Larrain写真・山本嵩(米倉涼子)
2022年10月12日クリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じアカデミー賞にノミネートを果たした『スペンサー ダイアナの決意』より、本編映像と名優ティモシー・スポールのコメントが解禁された。この度解禁された本編映像では、知られざる王室のしきたりが切り取られている。クリスマスを過ごすためにロイヤルファミリー全員が集まったサンドリンガムハウスに遅れて到着したダイアナは、王室クリスマス伝統のしきたりのため新しい小姓・グレゴリーに体重を計るよう言われる。見逃すよう頼むダイアナだが、「伝統は守らねばなりません」と静かな圧力をかけるグレゴリーの逆らい難い姿に、「分かった。もめ事は避けたい」と嫌々ながら体重計にのるのであった。この“体重を量る”というクリスマスの伝統は驚くべきことに本当にある。1900年代初頭にエドワード7世が「クリスマスのゲストがどれだけ楽しんだかを体重増加で測りたい」と提案しスタートしたと言われており、実に100年以上も続いている歴史のあるしきたりとなっている。何年もの間、摂食障害に苦しんでいたダイアナにとっては体重測定ほど苦しいものはなく、映画ではそんなダイアナを想像して伝統を拒否する姿が描かれている。そして印象的な存在感を放つグレゴリーを演じるのは、『ターナー、光に愛を求めて』、『英国王のスピーチ』、『ハリー・ポッター』シリーズのピーター・ペティグリュー役でお馴染み、さらに俳優として大きな功績を残したことを認められ、大英帝国勲章4等勲爵士(OBE)を受勲された名優ティモシー・スポール。英国王室から認められた俳優である彼は、王室で働くスタッフ役のオファーにとても興味を持ったようで、「映画のテーマ、脚本の質、セリフ、そしてグレゴリーのキャラクターにとても興味をそそられよ。グレゴリーは一見すると、とても厳格で大胆不敵、人と接するときも感じのいいタイプではない。だから怖いように感じるけれど、彼は決してダイアナの敵ではなく、王室に代表する群衆の精神を表す存在として描かれているんだ」とキャラクターを分析する。そして共演したクリステン・スチュワートについては「現場でクリステンがドアから入ってくるのを見たとき、明らかに彼女はダイアナでした。第一印象もそうだったし、演技も見事だった。素晴らしい演技というのは、所作やアクセントももちろん大事だけど、演技自体が“どこからきているのか”ということが重要になってくる。彼女は動きも言葉もすべてが自然に出てくるほどにダイアナを心から理解していた。本当に素晴らしかったよ」と絶賛。主役の名演を陰でさりげなく支える名優の存在も見逃せない作品となっている。『スペンサー ダイアナの決意』は10月14日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スペンサー ダイアナの決意 2022年10月14日より全国にて公開©2021 KOMPLIZEN SPENCER GmbH & SPENCER PRODUCTIONS LIMITED
2022年10月07日ダイアナ元皇太子妃をめぐるドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』が公開されている。1997年に事故でこの世を去ったダイアナに関する書籍や映像作品は多いが、本作ではナレーションやテロップ、フィクションの要素を一切使うことなく、当時の資料と記録映像だけで作品が構成されている。監督を務めたエド・パーキンズは、膨大なフッテージを丁寧に繋ぎ合わせて、単なる記録ではなく、観客ひとりひとりがダイアナや公人について考えたり、想像できる作品を作り上げた。日本公開のタイミングで監督に話をきいた。20歳でチャールズ3世と結婚したダイアナは、長年に渡って世界中の注目を集め続けた。結婚当時の熱狂的な祝福、彼女への注目、子どもの誕生、夫婦仲の詮索、別居報道、離婚、そして突然の事故死……。多くの人から愛され、波乱に満ちた彼女の生涯について多くのメディアが報じてきた。そして現在も彼女を題材にした映像作品が数多く制作されている。もちろんそれらのフィクション作品は、脚本家や映画作家の“想像や憶測”が入っていることが明示されているし、彼らも創作のためにリサーチはしているはずだ。しかし、誰も入ることのできない宮廷や別荘で何が話されたのか、誰がどんな想いを抱いたのか、実際に確かめる術はない。そして観客は、それが“俳優が演じたもの”とわかってはいるものの、作品を観て映画やドラマの創作者の考えた人物像やセリフを時に額面通りに受け取ってしまう。「誰かの暮らしを覗き見してみたい気持ちがあるのかもしれないですよね」とパーキンズ監督は分析する。「そんな物語を見て“この人たちを観ていると、自分たちの生活もそんなに悪くないじゃないか”なんてことを思ったりするかもしれないですし、自分とまったく別の世界を覗き見ることで現実逃避している場合もあると思います」そこでパーキンズ監督は「そんな創作や憶測に対する建設的批判の映画」をつくることを思いついた。「私たちはセレブや公人の生活をエンタメ化して消費してしまっている。ダイアナもスポットライトが当たっていた16年間は一種のメロドラマやシットコムのような形で我々に消費されてきたわけです。私たちは“おとぎ話”に対する憧れや欲望があり、同時にそんな物語を自分たちが消費できるものに変えてしまいたい欲望も持っています。でも、そんな風にして誰かの人生を想像や勝手な憶測で消費した時に、代価を支払わなければならないのではないか? それを支払うのは一体、誰なのか? このことを映画の題材にしたいと思ったのです」そこで監督とスタッフは、ナレーションやテロップ、再現映像などは一切入れずに、実際の記録映像だけを組み合わせて映画をつくることを決めた。「まずダイアナについて書かれた本はすべて読み、映像作品も観て、徹底的にリサーチ行い、ダイアナの人生の道のりや、ポイントになる事件はすべて把握しました。でも、その流れに合わせて単純に過去のフッテージを当てはめていくことはしたくありませんでした。それはよくあるやり方ですしね」「サイレント時代のハリウッドスターのよう」監督が発見したダイアナの魅力『プリンセス・ダイアナ』(C)Jeremy Sutton-Hibbert / Alamy Stock Photoパーキンズ監督は、自分で勝手に物語を“生み出す”のではなく、すでに存在する記録映像の中にある物語を“見つける”ことを目指したという。「アーカイブのチームに世界中から彼女の映像を集めてもらったのですが、1000時間ぐらいあったので、ただ見るだけでも6か月間かかりました。1日8時間から10時間は映像を見ていたのですが、朝から何も成果がないなと思っていても、1日の最後の最後に『あっ』と思う瞬間がひとつあったりするんです(笑)。しばらくしてから気がついたのは、自分が心を動かされる瞬間は、何らかのサブテクスト、つまり表面には出ていないけれど、根底には何かすごく意味がある瞬間だということがわかりました。それから、彼女のボディランゲージが発揮されている瞬間にも心を動かされました。僕は、ダイアナという人はサイレント時代のハリウッドスターのように、自分のボディランゲージを使って自分の内面世界に観客を誘うことができる人だと思っています。彼女は自分のプライベートな物語を公的な形で投影できた人だったと思うのです。ですから、この映画ではまるでフィクション映画の監督が俳優が演技している映像のラッシュを観ている感じでフッテージを観て、そこから良いパフォーマンスを見つけていくんです。その瞬間を切り取って、ドラマを作り上げていくような作業になりました」監督が語る通り、本作は“一瞬のドラマ”、見逃してしまうほどサッと通りすぎていく“劇的な瞬間”がギッシリと詰まっている。満面の笑みを浮かべるダイアナが一瞬だけ表情を変える瞬間、誰かが差し伸べた手に気づいているのに、あえて気づかないフリをしてやり過ごす“見えない心の駆け引き”など、本作は激動のドラマが次々に描き出される。そして繰り返しになるが、本作ではその一瞬に作り手の想像や憶測や過剰な装飾は一切加えられていない。「私が映像を観ていて『ダイアナはこんなことを感じているんじゃないかな?』と思って映像を抜き出して、エディターに見せると『いや、そうではなくて、こんな感情ではないかな?』と違う意見が出てきたりもしました。我々も自分の勝手な思い込みや憶測を映像に投影してしまう危険性は常にあったわけです。その点は自覚していましたし、制作中、ずっとギリギリの状態でやっていたとも言えます。もちろん。この映画ではそんな危険性についても指摘しているつもりです」実在の人物をモデルにしたフィクション作品では、作り手の憶測や想像力によって生まれたセリフを私たちは“本人の言葉”として受け取ってしまう。しかし、記録映像だけを丁寧に組み合わせた『プリンセス・ダイアナ』では、ダイアナ像の創造は観客に委ねられている。観客はスクリーンに向き合い、自分の想像力を駆使して彼女の姿を紡ぎ出すことになるだろう。「まさにその通りのことを目指しました。この映画では観客が考えたこと入れられるスペースを作った、とも言えます。ダイアナについての報道や分析はすでに多数あり、私たちはそれらを自然に見聞きしてしまっています。さらに彼女を題材にしたフィクションもたくさんある。つまり、観客はダイアナに対する想いや先入観、感情的な荷物のようなものをすでに持っている状態で映画館にやってくることになるわけです。私はそのことを良いことだと思っています。むしろ、そんな思い込みや憶測を持ち込んで映画を観てもらいたい。そこで編集され過ぎていない生の映像を観ることで、観客それぞれが答えを探してほしいと思います。まるでタイムマシンに乗せられて過去に連れていかれるようにスクリーンに向き合い、これまでの物語を考え直して、再定義したり、視点を改めて見直す=リフレームする。その過程を通じて、ダイアナの物語が自分にとってどのような意味を持っているのか見つけてもらいたいと思っているのです」皇太子との結婚によって瞬く間に世界中から注目を集め、時に賞賛され、時に批判され、どこに行ってもテレビやタブロイド紙のカメラに追いかけられ、自分の一挙手一投足がいつも注目されている状態。そんな半生をおくった人間の内面を我々が想像したり、勝手な憶測をすることは難しいのではないだろうか? しかし、そんな映像と、その映像を観ている“自分”との関係については考えることができるはずだ。「この映画が、ダイアナに限らず、公人やセレブリティと自分の関係性を考えるきっかけになってくれればいいなと思っています。ダイアナについて観客が果たしてしまった役割は何なのか、考えてみてもらいたいのです。ダイアナの悲劇の中で、もしかしたら私たち一般の人々が何らかの役割を果たしてしまったのではないだろうか? 私たちは彼女の悲劇の共犯者的な部分があったのではないだろうか? そういうことについて考えざるをえない映画になったのではないかと思っています」『プリンセス・ダイアナ』公開中
2022年10月07日『スペンサー ダイアナの決意』プレミア試写会が10月4日、都内で行われた。米倉涼子、LiLiCo、近藤春菜が登壇し、映画やダイアナ元皇太子妃の魅力をそれぞれの目線で語った。1997年8月31日、ダイアナ元皇太子妃が交通事故で亡くなり25年。メモリアルイヤーの今年、全編アーカイブ映像のみで綴られる世界初の劇場版ドキュメンタリー『プリンセス・ダイアナ』と、主演のクリステン・スチュワートが第94回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『スペンサー ダイアナの決意』の2作品の日本公開を盛り上げる「ダイアナプロジェクト」が発足している。先週末より公開を迎えた『プリンセス・ダイアナ』は初週の3日間で、エリザベス女王逝去により連日満席が続いていた話題の作品『エリザベス 女王陛下の微笑み』を超える成績で順調な滑り出し。客層もダイアナの姿をリアルタイムで見ていた世代から、ダイアナを知らない20代までと幅広い世代に好評だ。そして次なる『スペンサー ダイアナの決意』の公開を盛り上げるため、プロジェクトアンバサダーの米倉涼子、映画コメンテーターLiLiCoもスペシャルMCとして登場。まずLiLiCoは、マイクを握ると早々に「実は今日これから小道具として使うフリップを準備している時に、マジックで衣装を汚してしまいました」と明るく告白し、手で隠していたシミを堂々とオープン。さらに、首元の大きなパールネックレスについても「劇中でダイアナのパールがキーアイテムとして登場しますが、家を出る30分前に私もパールを持っていることに気付きまして」とごそごそすると「実はこれケータイの充電器で、USBがついているんです」と服の中に隠していたUSBの先端を見せながらパールの秘密を明かした。続いて映画とダイアナについて改めて振り返る米倉とLiLiCo。今年没後25年を迎えてもなお人々から愛されるダイアナの人気の秘密について、米倉は「ダイアナさんはファッションだったり、美しさだったり、人道支援をされるような優しさだったり、誰もが知るたくさんの魅力がありますが、ほかの人と違うのはやっぱり彼女が持つオーラかなと思います。どうしても彼女を見てしまう、目が離せないオーラこそが彼女の一番の個性」と魅力を語る。さらに「愛にあふれた人として知られているけれど、その愛は家族の中では息子たちからしか受け取れなかったのかもしれない、ということがこの映画の中でも描かれます。一番ほしかった『愛』そのものが彼女の魅力でもあるのかもしれません」と“愛の人”ダイアナである所以についても考えを示した。そして『スペンサー ダイアナの決意』のタイトルの「スペンサー」はダイアナの旧姓で、プリンセスからただのダイアナ・スペンサーに戻るという意味が込められている。これを踏まえ、自身に戻る瞬間はいつかと聞かれた米倉は「うーん、いつかなあ」と悩ましげな表情を浮かべてから「お風呂に入っている時間ですね。あと家にワンちゃんがいるのですが、一緒にいる時は素直に自分に戻りますね」と癒しの時間を告白。そして映画全体の見どころについて話が及ぶと「やっぱり主演のクリステン・スチュワートさんの演技ですね。上目遣いとかダイアナそのまま。そしてとても苦しい時期のダイアナが描かれている映画なので、彼女自身も演じていて相当辛かったと思うのですが、気持ちを背負って全身で演技をしている姿がすごいなと。表情での表現も細かくて、目の演技が素晴らしいです」と演技を絶賛した。またスペシャルゲストとして、ダイアナの葬儀で演奏された『キャンドル・イン・ザ・ウインド』とともにエルトン・ジョンの恰好をしたハリセンボンの近藤春菜が登場。ピンクのスパンコールのジャケットと、ユニオンジャックを掲げたキーボードを肩にかけて、「ハーイジャパン!」と陽気に登場したが、リアクションに困った観客席からは大歓声ではなく、笑い声とともにまばらな拍手が沸き起こった。さすがのエルトンも、これには「お客さんも戸惑ってるよね。一言言わせてください、エルトンじゃねーよ!近藤春菜です!」と大きな声で自己紹介し、会場から再度笑いが。その後も軽妙なやりとりで、舞台上の雰囲気はさらに和やかに。その近藤は映画の感想を「クリステンさんが演じるダイアナも、映像も美しくてとても素敵な映画でした。実はこのイベントのオファーを受けてから映画を見ましたが、見終わってから『この格好で出られない』と思いました。こんな映画じゃないんです。この格好をして登場したことは、私が一番戸惑ってるんですから」と観客にコメディ映画ではないことをアピール。そして本作のタイトルにちなみ、3人それぞれの「決意」を発表することに。LiLiCoは今朝の出来事を語り始め「誰がやった、とかは言わないですけどね。今日家を出てくるときに洗面所に茶色いシミがあったんですよ。聞いてみたらお茶だと。捨てたの?と聞くと『捨てた』となんの悪びれもない返事が返ってくるんですよ。そこで私は“キレないこと”を決意しました」と旦那への愚痴とともに発表すると、客席の女性客は拍手をしながら一緒にうなずく。米倉から「これまで何度同じ決意を?」と質問が飛ぶと、「数えきれないくらいです!」と笑顔で答えたLiLiCo。しかし、その目は笑っておらず、近藤がすかさず「いや、めちゃくちゃ目がキレてるから。怖いから」と突っ込んでいた。そんな近藤の決意は「エルトン・ジョンさんにご挨拶」。そして「これまで角野さんや、フィンランドのハロネン前大統領には直接お会いしてそっくりだと認めていただいたんですけど、エルトンさんにはまだ会ったことがないので、ぜひ来年中には会ってご挨拶したいですね」と宣言する。そして米倉は「ちょっとこの流れで出すのは申し訳ないほどシリアスになっちゃうんですけど……」と前置きしつつ、「動ける体を取り戻す」と笑顔で発表。理由については「最近体を壊してしまい、舞台も降板することになって多くの方にご迷惑をおかけしてしまったので……早く舞台の上にあがれるように取り戻してやる!」と表明した。最後に米倉が「ダイアナが決意を新たに一歩の踏みだす姿はとても美しく、私は勇気をもらいました。これから映画をご覧いただくのですが、きっと皆さんの背中も押してくれることと思います。ぜひお楽しみください」と力強く映画をアピールし、イベントは幕を閉じた。『プリンセス・ダイアナ』公開中『スペンサー ダイアナの決意』10月14日(金)公開
2022年10月05日