ドウェイン・ジョンソンが主演するAmazonの『Red One』(原題)に、『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンスも参加することが明らかになった。「Variety」誌が報じた。クリスはアンソニー&ジョー・ルッソ監督の『グレイマン』、ピクサー×ディズニーの『バズ・ライトイヤー』の公開を控え、自身が主演とプロデューサーを務めるジーン・ケリーの伝記映画、Appleのロマンティック・アクション・アドベンチャー映画『Ghosted』(原題)と今後の出演作も目白押しと大忙しだ。『Red One』はドウェインがサンタクロースを演じるといわれている、クリスマス・アドベンチャー映画。昨年11月、ドウェインはインスタグラムで「クリスマスにまつわる言い伝えと豪胆な物語をあわせた、めちゃくちゃクールな世界を作り上げる」「製作前の準備はすでに始まっていて、2022年の夏に撮影を開始する」と宣言していた。監督は『ジュマンジ』シリーズでドウェインとタッグを組んできたジェイク・カスダン。脚本は『ワイルド・スピード ICE BREAK』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などやはりドウェインとは顔なじみのクリス・モーガン。映画ファンは「クリスとドウェイン…最高のコンビ!」「クリスがクリスマス映画に?楽しみ」「この2人が出る映画なら、悪くなりようがない」と期待を寄せている。(Hiromi Kaku)
2022年01月25日昨年11月、ヴィン・ディーゼルが『ワイルド・スピード』シリーズの元共演者で、険悪な関係に陥っていたドウェイン・ジョンソンに、同シリーズの最終章(『F10』)に出演してほしいとSNSで呼びかけ和解を申し入れた。その理由として、メインキャストで2013年に亡くなったポール・ウォーカーと最終章を最高のものにすると約束していたことを挙げた。以降、ドウェインの「返答」に注目が集まっていたが、12月30日、CNNとのインタビューでドウェインはヴィンのオファーを正式に「拒否」した。「ヴィンのあの投稿には本当に驚きました。7月に、私はSNSを通してではなくヴィンに直接、個人的に、『ワイルド・スピード』シリーズには戻らないと告げたからです」とヴィンの投稿より4か月も前に、すでにドウェインは「再出演はしない」と本人に宣言していたことを明かした。ドウェインはヴィンの投稿の内容に対しても苦言を呈した。「子どもたちやポール・ウォーカーの死の話題を持ち出したのも好ましくありません。彼らを巻き込んではならないのです。この件に関して、私たちは何か月も前に話が付いているのですから」と語った。ヴィンは投稿の中で、自身の子どもたちがドウェインのことを「ドウェインおじさん」と呼んでいるとつづっており、下手に出ていることをアピールしている様子だった。「私のゴールはこの素晴らしい『ワイルド・スピード』シリーズでの最高の旅を、感謝の気持ちを持って、優美に終わらせることでした。残念ながら、(このような)対話が公になったことで、ややこしくなってしまいましたが」とヴィンの行動を暗に批判した。(Hiromi Kaku)
2022年01月05日8日夜(現地時間)、「ピープルズ・チョイス・アワード」授賞式が開催され、ドウェイン・ジョンソンが『ジャングル・クルーズ』で「男性ムービースター賞」「コメディムービースター賞」に加えて「ピープルズ・チャンピオン賞」を受賞した。Amazonの共同創設者のジェフ・ベゾスによって発表され、トロフィーを受け取ったドウェインは、すぐにある特別なゲストをステージに呼び寄せた。「きみがどれだけ私やきみの周りの人、それにもちろん今ここにいる人をインスパイアしたかということを伝えたい。これを贈りたいのは、きみがまさに“ピープルズ・チャンピオン”を体現しているからなんだ。だからこれはきみのもの」とスピーチし、そのゲストにトロフィーを渡したのだ。Photo by Amy Sussman/Getty Imagesトロフィーを受け取ったのは、難病の子どもの夢を叶える非営利団体「メイク・ア・ウィッシュ」の登録者でティーンエイジャーの女性シュシャナさん。がんを患っていたが寛解し、さらに憧れのドウェインと対面&トロフィーを受け取ることになってびっくり。「こんなに大きなことが起きるとは全く予想していませんでした。病気になって、このような結末を迎えるとは思いもしませんでした。あなた(ドウェイン)にも『メイク・ア・ウィッシュ』にも感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。ドウェインはつい最近、人のために尽くす元軍人に、自分の愛車をサプライズプレゼントしたことでも話題になった。(Hiromi Kaku)
2021年12月09日ドウェイン・ジョンソンが、ファンを招いて主演映画『レッド・ノーティス』の特別上映会を開催。サプライズで登場し、ファンを大いに喜ばせた。オスカー・ロドリゲスさんはその中で最も驚き、喜ぶことになった1人だ。海軍の元軍人で現在はパーソナルトレーナーのオスカーさんは、75歳の母親の世話をし、地元の教会でリーダーを務め、DV被害に遭った女性に食事やサポートを提供している。オスカーさんの活動を知ったドウェインは、オスカーさんを舞台上に呼び、「あなたのストーリーには本当に感動した。あなたはいつもポジティブで、モチベーションが高くて、楽観的だ」と称えれば、オスカーさんも「私の方こそいつもあなたに元気づけられています。今だってすごく気分が高揚しています」とドウェインを称えた。ドウェインと会話し、ハグをしてとてもうれしそうなオスカーさんだったが、さらなるサプライズは予想していなかった模様。ドウェインに連れ出されて向かった駐車場で、なんと、フォード社のトラックをプレゼントされたのだ。オスカーさんは驚きのあまり、膝の力が抜けて地面に座り込み、文字通り頭を抱えた。そしてドウェインに抱きつき、大喜び。ドウェインは「あなたは人のために良いことをしているから」と改めてオスカーさんの日ごろの行いについて触れた。オスカーさんは交際相手にビデオ電話をかけ、「今誰と一緒にいると思う?」と尋ねてドウェインの姿を映し出すと、スマホの向こうから「オーマイゴッド!」という絶叫が聞こえてきた。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】レッド・ノーティス 2021年11月12日よりNetflixにて配信
2021年11月26日『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で知られる女優のダコタ・ジョンソンが、The Hollywood Reporterのポッドキャストに出演し、祖母である女優のティッピ・ヘドレンについて語った。ヘドレンはアルフレッド・ヒッチコック監督の『鳥』で主人公のメラニーを演じ、一躍人気女優の仲間入りを果たしたが、翌年の『マーニー』を最後に、ヒッチコック作品に出ることはなかった。そこにはヒッチコックによるパワハラとセクハラが関係していたと、ジョンソンが明かしたのだ。「ヒッチコックは祖母が自分と寝ることを拒んだがために、彼女を脅し、キャリアをめちゃくちゃにしたんです。彼が責任を問われることは最後までありませんでした」と、“サスペンス映画の神様”の裏の顔を語ったジョンソン。祖母のヘドレンは5年前に上梓した回顧録の中で、『鳥』『マーニー』の撮影中に、ヒッチコックから何度も性的嫌がらせを受けたことを告白。リムジンで家に送ると見せかけて通り過ぎ、陰部を触るよう強要されたり、リムジンの後部座席に2人で座っているときに無理矢理キスされそうになったりと、執拗に狙われていたことを回顧録で暴露したのだ。ヘドレンは「ひどい、本当にひどい瞬間でした」と述懐するも、「1960年代前半にはセクハラやストーカーという言葉は存在しなかったため、暴行の事実を誰にも言えなかったのです」と1人で耐えるしかなかった理由を記している。ハーヴェイ・ワインスタインなどの大物プロデューサーや、ケヴィン・スペイシーら主演クラスの俳優といった、ハリウッドの大立者による性的搾取が公然と批判されるようになったのは、2017年のMe Too運動がきっかけだった。それまでは、権力を笠に着た性的虐待が横行しつづけていた業界だけに、ヒッチコックのような超大物に目をつけられてしまったヘドレンの苦しみは察するに余りある。孫のジョンソンは、「業界を問わず、権力のある人が、自分より弱い立場の人にその力を振るうことは到底受け入れられません。自分の祖母のことなので、言葉にするのは難しいですが……自分のおばあちゃんが誰かに利用されるなんて、誰だって想像したくないでしょう?」とリスナーに語りかけた。母であり、同じく女優のメラニー・グリフィスについても言及し、「祖母が、私や母に対してしてくれた素晴らしいことは、誰にされたことであっても、嫌なことは我慢するな、ってこと。彼女だったら、もっと雄弁な言い方をするかな。今だって、ほんとに魅力的な映画スターなのよ」ヘドレンは現在91歳。動物愛護活動家として、今もたくさんのネコ科動物たちと暮らしているという。
2021年11月15日ドウェイン・ジョンソンにガル・ガドット、ライアン・レイノルズの超豪華キャストで贈るアクション超大作映画『レッド・ノーティス』。本作でドウェインとガルは敵対関係を演じ、熾烈な戦いを繰り広げていくが、その中でまさかの2人のダンスシーンが登場。アクション満載の本作に現れる異色のシーンについて、本人たちが撮影秘話を明かした。ドウェイン演じるFBI捜査官ハートリーが、ガル演じる凄腕の大泥棒ビショップを追い詰めていく中で登場する2人のダンスシーン。監督のローソン・マーシャル・サーバーは「『トゥルーライズ』と、少しばかり『トーマス・クラウン・アフェアー』へのオマージュを込めて書いたんです。すてきな映画スター2人が、粋な音楽に合わせて踊るんですよ」と、情熱的なダンスシーンが印象的な名作へのオマージュを込めていることを説明。当時の撮影についてガルは、「ドウェインは"ロック様"としても知られているので、そんな岩のような人につま先を踏まれたらどうしようと思い、彼とのダンスシーンはとても心配でした(笑)」とユーモアを交えながら、「でも、実は素晴らしいダンサーでした。過去にプロレスラーをやっていて、振り付けも学んだかどうかは分からないけど、覚えがとっても早かったんです」と撮影裏の様子を明かす。一方でドウェインは、「ガルは素晴らしいダンサーで、フォームも本当に美しかった。ガルとサーバー監督と私が目指したのは、2人のキャラクターが情熱的に踊るとてもセクシーなダンスシーンにすること。ビショップという女性と、彼女を逮捕しようと迫る男性との間に、セクシーさと緊張感を生み出せれば、2人が踊り始めた途端身を乗り出して見入ってしまうような、多くの人々に楽しんでもらえるシーンができますからね」と、異色のシーンへの思いを語った。実際に、2人は挑発的なダンスを繰り広げながらも、耳元で怪しげなやりとりを交わす様子が描かれ、思わず引き込まれる印象的なシーンとなっている。また、ドウェインは、「このダンスシーンには物語の鍵が隠されていて、再び観返した時に気が付くようになっています。だからこそ演じるのがすごく難しかった」と、その後の展開の鍵を握る重要なシーンであることも明かし、ガルも「観てもらうのが待ちきれないシーン!」と興奮気味に話している。ハリウッドの大スター2人が魅せる、セクシーかつ緊張感たっぷりのダンスシーンは必見といえそうだ。Netflix映画『レッド・ノーティス』は11月12日(金)より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】レッド・ノーティス 2021年11月12日よりNetflixにて配信
2021年11月14日ドウェイン・ジョンソンが、Amazonのクリスマス映画『Red One』(原題)に主演することをインスタグラムで明らかにした。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』『ジュマンジ/ネクスト・レベル』ジェイク・カスダン監督と、再タッグを組むという。脚本は『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などで何度もドウェインとコラボしてきたクリス・モーガン。ドウェインは自身の製作会社「セブン・バックス・プロダクションズ」を通じて製作も行う。ドウェインは、「ストーリーについてはトップシークレットだ。シェアできることは、クリスマスにまつわる言い伝えと豪胆な物語をあわせた、めちゃくちゃクールな世界を作り上げるということだ。デカい。オリジナル。楽しい。クリスマス。製作前の準備はすでに始まっていて、2022年の夏に撮影を開始する。みんな、楽しみにしてくれていてありがとう。僕たちもワクワクしているよ」と発表した。「The Hollywood Reporter」によると、『Red One』は主人公が世界を駆け巡るクリスマス・アドベンチャー映画で、ドウェインが演じるのはサンタクロース役だろうと伝えている。2023年のクリスマスシーズンに公開を予定しているとのこと。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 2018年4月6日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開ジュマンジ/ネクスト・レベル 2019年12月13日日米同時公開
2021年11月01日2015年に「Esquire」誌に掲載され全米雑誌大賞を受賞したエッセーを、ケイシー・アフレック、ダコタ・ジョンソン、ジェイソン・シーゲルの共演で映画化した『Our Friend/アワー・フレンド』。この度、原作者マシュー・ティーグからキャスト陣へのインタビューコメントが到着した。実体験を正直なまでに、そして斬新な切り口で綴られたマシューのエッセーが大反響を呼び、映画化された本作。「方々から映画化の話が舞い込んできたけど、はじめは『自分だけのものにしておきたい』と思っていた」というマシューだが、プロデューサーの並々ならぬ熱い思いを伝えられてから数年が経ち、ついにプロジェクトが動き出す。誰よりも愛した妻と、誰よりも理解をしてくれた大切な友人には、それぞれダコタ・ジョンソンと、ジェイソン・シーゲルが起用された。映し出される物語は実直でとてもパーソナル、親密なものだが、自身の体験が映画化されることをどのように受け止め、感じたのか。実際に生活をしているアラバマ州・フェアホープで敢行された撮影現場にも訪れ、その製作過程を目にした原作者マシュー本人に聞いた。原作者マシュー・ティーグ(中央)「ジェイソン・シーゲルの起用は見事だと思いました。というのも、彼はデインにとてもよく似ているから(笑)。二人ともユーモアがすごくあって、でもそれは決して人を傷つけたりするようなものじゃない。とても温かくて、思いやりのある人たちです。ジェイソンを見ていると、『デインならこうするよな』と思うことが何度もありました。それはジェイソンのスキル、ちょっとした瞬間のかけがえのなさを見せてくれるガブリエラ(・カウパースウェイト)監督の演出に加え、ブラッド・イングルズビーの脚本が大きかったと思います。ブラッドは本当にキャラクターを見事に捉えてくれていたから」とマシュー。「うちに住み込みを始めたデインが、掃除をしたり、娘たちのためにサンドウィッチを作ってくれたり、僕としては恥ずかしい事ですが、父親の代わりに率先して動いてくれるところは本当にそっくりでした。デインは子供たちの親ではないけど、親がやるべきことも、その狭間みたいな役割を引き受けてくれた。あのたりのシーンはすごくリアルに感じました」とふり返る。また、ダコタについては「正直に言うと『フィフティ・シェイズ』(シリーズ)は観ていないんです」と明かす。「だからそのイメージはありませんでした。実際に会ってみると、とても温かくて、フレンドリーで、思いやりに溢れていた。彼女がこの役を演じることに安心感を覚えました。スクリーンの外でみせてくれた彼女の姿は、どんな人なのかをよく表していると思います。テイクとテイクの間にみせてくれるちょっとした芝居が面白かった」と語り、「子供たちと遊んでいたり、抱き合ったり、家の中でかくれんぼをしたり。ほんのわずかな間でも母親のような役割を果たしていた。彼女は本当に母親になり切っていてその姿をみてニコルを思い出しました。娘たちと楽しそうにしているのを見るのはとても感動的でした」と、心動かされたことを告白。そして「ニコルが亡くなった時、死のあり方について誰からも本当のことを教わってこなかったことに気付いた。だからこの映画では、たとえ動揺するような内容であっても、正直に語ってほしいと願いました。撮影中に友人から『ニコルがみたらきっと気に入ってくれるはず』と言ってもらえて、確かにそうだと思えた。きっと彼女は自分の物語がこのようにして語り継がれ、多くの人の役に立てることできたと喜んでくれるに違いない」と本作への手応えを改めて語っていた。『Our Friend/アワー・フレンド』は10月15日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Our Friend/アワー・フレンド 2021年10月15日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© BBP Friend, LLC – 2020
2021年10月17日ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズが出演、FBI捜査官と大泥棒と詐欺師が絡み合う規格外のアクション超大作、Netflix映画『レッド・ノーティス』。この度、本作の初映像が公開された。ドウェインが重要指名手配犯を追うFBIトップ捜査官ジョン・ハートリー、ガルが美しき超凄腕の大泥棒ビショップ、ライアンが世界最高の詐欺師ノーラン・ブースを演じ、とある理由から手を組む、前代未聞の大強盗計画がこの冬開幕!今回到着した初映像では、そんな計画の一端が壮大なスケールで描かれていく。最初は敵対していたが、なぜか手を組むことになったハートリーとノーランや、2人が共闘してビショップを逮捕しようと追い詰めるシーン、パーティーで怪しげな会話を繰り広げるハートリーとビショップの姿など、予測不可能な展開が満載。さらに銃撃戦、カーチェイスといった、ド派手すぎるアクションシーンもふんだんに登場している。Netflix映画『レッド・ノーティス』は11月12日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】レッド・ノーティス 2021年11月12日よりNetflixにて配信
2021年09月06日ここ一週間ほどネットで話題となっていたドウェイン・ジョンソンのそっくりさんについて、ドウェイン本人がついにツイッターで反応した。そっくりさんは、アメリカ・アラバマ州のモーガン郡保安官事務所に勤める保安官のエリック・フィールズさん。ドウェインは左にエリックさん、右にほぼ同じアングルで撮影された自身の写真を掲載したツイートを引用RTし、「おお、なんということだ。ワオ。左の男の方がずっとかっこいいじゃないか。安全でいてくれ、ブラザー。あなたの働きに感謝する。いつかテレマナを一緒に飲もう。あなたから“ロック”な物語を聞く必要がある。絶対、そういう話があるに違いない」とエリックさんを称えつつ、自身がプロデュースしているテキーラのブランド「テレマナ」もちゃっかり宣伝。おもしろいのが、エリックさんがその返信として「テレマナ」のボトルを持っている写真を載せ、「ありがとう、ブラザー。乾杯!」とノリよく一緒になって「テレマナ」を宣伝しているところだ。エリックさんもドウェインも筋骨隆々、ティアドロップ型のサングラスをかけ、坊主頭という特徴がそっくりだが、エリックさんはドウェインより12歳年下の37歳だという。ツイッターでは「とにかく似すぎ」「早く2人がテレマナを飲んでいる姿を見たい」「声も似ているのか気になる」などの声が上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年09月01日とあるエッセーを映画化した心揺さぶる希望の実話物語『Our Friend/アワー・フレンド』より、デジタル版ポスターが公開された。今回到着したビジュアルは、ダコタ・ジョンソン演じる母ニコルが、愛おしそうに娘たちを抱きしめる、かけがえのない時間を想起させる一枚。そして側には、ケイシー・アフレック演じる夫マットと、ジェイソン・シーゲル演じる一家を支える親友デインの姿も。また、本作をいち早く鑑賞したLiLiCoは「過去の感謝も今の気持ちも 彼を自然と動かす。こんな友達が欲しい、こんな友達でいたい。心の底からそう思いました」と感想を述べ、そのほか著名人からも「人生において大切なことが詰まっている映画」(女優・瀧本美織)、「身近な大切な人にありがとうと伝えたくなった」(イラストレーター・きむらかずよ)などとコメントが到着した。『Our Friend/アワー・フレンド』は10月15日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Our Friend/アワー・フレンド 2021年10月15日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© BBP Friend, LLC – 2020
2021年08月28日『ジャングル・クルーズ』で共演したエミリー・ブラントとドウェイン・ジョンソンが、新たな映画でコンビを組むことになった。実在の女性探偵を主人公にしたアクションアドベンチャーで、女性版『シャーロック・ホームズ』のような作品になるようだ。ブラントは主演とプロデューサーを兼任する。ジョンソンもプロデューサーを務めるが、出演もするかどうかは明らかになっていない。製作、配給はアマゾン・スタジオ。ジョンソンは「ジャングル・クルーズ」にもプロデューサーとしてかかわっている。「ジャングル・クルーズ」はアメリカで首位デビュー。2週目の先週末も2位にとどまっている。文=猿渡由紀
2021年08月13日大ヒット公開中のディズニー実写映画最新作『ジャングル・クルーズ』より、ドウェイン・ジョンソン&エミリー・ブラントが登場する特別映像が解禁となった。ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した映画『ジャングル・クルーズ』。公開後すぐ「最高にワクワクハラハラできた!」「いつもと違う雰囲気のロック様も面白かったし、リリー博士がかっこよかった!」「想像以上のアドベンチャー映画」と壮大な世界観や魅力的なキャストに絶賛の声が続出、大きな注目を集めるこの夏の話題作だ。"ロック様”の愛称で親しまれ、日本でも絶大な人気を誇るドウェイン演じるフランク船長は、エミリー演じるリリー博士と共に、あらゆる病気を回復させ、永遠の命さえ手に入るという<不老不死の花>を探し求める冒険へ舵を進めることとなる。「息もつかせぬ展開で、スリルもサスペンスも笑いもある」とエミリーが絶賛するように、一瞬たりとも見逃せない迫力満載の争奪戦が壮大なジャングルで繰り広げられる。過酷な冒険の中、見逃せないのがフランクとリリーの絶妙なコンビネーションだ。ダジャレ好きで陽気な性格、うさんくさい面もあるがいざという時には全力で戦う屈強な船長・フランクと、大胆不敵な行動力と父親譲りの意志の強さで、どんな危機も乗り越える、逞しいリリー博士。2人は突然のハプニングや命の危険を脅かす自然の脅威などあらゆる事態に巻き込まれるが、時にぶつかり合いながらも、見事なコンビネーションを発揮しながらジャングルの冒険を共に乗り越えていく。解禁された特別映像では、そんな抜群のチームワークを発揮するフランクとリリーを誕生させることができた、笑顔溢れる舞台裏を公開。「ドウェインは私史上最大の相棒」と撮影をふり返るエミリーのコメント通り、ふざけ合うキャストや、見栄を張り合うドウェインとエミリーなど、笑いの絶えない撮影現場が映し出される。この仲睦まじい関係性が劇中のフランクとの抜群のコンビネーションを生み出していたようで、冒険を進めるフランクとリリー、また本作を作り上げるため全力を注いだドウェインとエミリーは、映画でも撮影中もお互いに“相棒“のような存在だったことが映像からも伝わってくる。さらに映像内には、ハワイに作られたというディズニー史上最大のセットも公開され、アトラクション“ジャングルクルーズ”の世界がリアルな空間に誕生。規格外のセットが作られたことで、ジャングルの非日常的な楽しさを味わえるシーンや息もつかせぬ臨場感満載の展開をより魅力的に描き、まるで目の前に景色が広がっているような、壮大なジャングルの冒険へと観客を誘う。最後にドウェインは「渾身の自信作だ。ものすごく特別で楽しい冒険に観客を連れていく」と力強くアピール。この夏を最高に盛り上げる、スリルと興奮に満ちた、史上空前のスペクタクル・アドベンチャーに期待が高まる映像となっている。『ジャングル・クルーズ』は全国の映画館、ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年08月05日全米雑誌賞に輝いた傑作エッセーを、ケイシー・アフレック、ダコタ・ジョンソンら出演で映画化した『Our Friend/アワー・フレンド』。この度、本作の場面写真と、舞台女優・ニコルを演じたダコタからコメントがいち早くシネマカフェに到着した。ダコタが演じているニコルは、ケイシー扮するジャーナリスト、マットの妻で、2人の幼い娘を育てながら懸命に毎日を送っていた。しかしある日突然、末期がんの宣告を受け、生活が一変してしまう…。今作の原作者であるマシュー(マット)・ティーグは、当初、エッセーの執筆に際し「あまりにも平凡で日常的なものになるのではないか」と案じていたそうだが、ダコタはのちにふり返って「(エッセーは)今までほかに見たことのない美しさと正直さがあって、そして勇気あるストーリーだった」と語っている。「あそこまでの思いやりと勇気ある決断…この映画でのそれらの描かれ方はとても美しいと思った。出演を決めた。登場人物、彼らの関係性。このストーリーは、多くの人が共感できるものだと感じた」と印象を明かしている。舞台は、海岸に沿った自然豊かなアラバマ州・フェアホープ。今回、美しい小さな町で過ごすかけがえのない日々を切り取った場面写真も到着。マットやニコルの親友デイン(ジェイソン・シーゲル)、そして子どもたちの姿を捉えており、共に過ごしたその親密な時間が、子どもたちの笑顔から伺い知ることができるようだ。『Our Friend/アワー・フレンド』は10月15日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Our Friend/アワー・フレンド 2021年10月15日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© BBP Friend, LLC – 2020
2021年08月02日ディズニー実写映画『ジャングル・クルーズ』のワールドプレミアが現地時間24日、米アナハイムのディズニーランド・パークで開催され、ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントが登場した。船長とともにクルーズ船に乗ってジャングルを探検する人気アトラクション「ジャングルクルーズ」から誕生した本作。会場となったアナハイムのディズニーランドにはレッドカーペットが敷き詰められ、ディズニーのカチューシャやキャップを被った大勢のファンや、ミッキーマウスとミニーマウスも会場へ駆けつけ、アトラクションから誕生した映画だからこそ実現した、この日限りの特別なワールドプレミアへ熱い注目が注がれた。会場の熱気がどんどん上昇する中、映画で船長のフランクを演じたドウェイン・ジョンソン、ジャングルに探検に乗り出す女性博士リリーを演じたエミリー・ブラントの2人が、アトラクション「ジャングルクルーズ」に乗ってサプライズ登場すると会場は熱狂。多くの観客とキャストが顔を合わせ、コロナ禍の状況になってディズニースタジオ配給作品で初めてファンと交流できるイベントとなった。ファンを迎え入れたイベントを開催できたことに、エミリーは「ワクワクするし、それでいてとても温かい、開放的な気分にさせてくれているわ。こうやってみんなで集まることがまた出来て、とても素晴らしい気分だわ」と興奮収まらない様子。アトラクションから生まれた作品に出演することが夢だったというドウェインは「本当に夢が叶った気分だよ。俳優の仕事を始めたころ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』を見て、“ああ、いつか僕もあんなアトラクションをベースにしたあんな映画ができたらいいなあ”と思った。それが見て、こうやって最高の俳優陣と一緒に作品を作ることができて、みんな素晴らしい仕事をしてくれて、こういう場を持てて、夢が叶った気分。こうしてコロナ禍を乗り越えて、向こう側に行こうとするときに、こういう場を持ててとても特別な気分さ」と喜びを熱く語った。さらに監督のジャウム・コレット=セラは「我々が今回手掛けたのは、ずっと長く愛されてきたアトラクションから誕生して、人々が50年も60年も楽しんできたものです。家族で楽しんできたこのライド、新しく生まれてきた赤ちゃんでもおばあちゃんでも同じように楽しめます。私たちの作った映画もそのようなものになっていることを願います」と本作への想いを明かし、「家族全員で見てもらえるような映画なので、こうしてちゃんとしたプレミアをここで開くことができ、家族がここにいっしょにここに来て、ファンの人たちも集まって、それでみんなで体験することができて、この長い冒険の旅を終わらせるのにふさわしいと思いますね」と世代問わず楽しめる魅力を力説した。映画『ジャングル・クルーズ』は、7月29日より映画館で公開。7月30日にディズニープラス プレミア アクセス公開(プレミア アクセスは追加支払が必要)。(C)2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年07月25日ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズ豪華共演で贈るアクション超大作、Netflix映画『レッド・ノーティス』の配信日が11月12日(金)に決定し、併せて新ビジュアルが解禁となった。超重大な犯罪者を追うFBIのトップ捜査官(ドウェイン)は、壮大な美術品泥棒計画を仕掛ける、世界最高の詐欺師(ライアン)と凄腕の大泥棒(ガル)と出会い、“とある理由”から手を組むことになる。立場が全く異なる者たちが“それぞれの目的”を携え揃った“大強盗計画”の行方は…?最後に笑うのは誰だ!?タイトルの”レッド・ノーティス”とは、インターポール(国際刑事警察機構)から世界の最重要指名手配犯を逮捕するためにのみ発令される特別な国際手配書のこと。そのタイトル通り、世界を舞台にした超ド級のアクション超大作だ。出演は、『ワイルド・スピード』シリーズ、『ジュマンジ』シリーズ、『ジャングル・クルーズ』などの大スター、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソン。そしてDCコミック作品を代表する人気スーパーヒーロー、ワンダーウーマン役で知られるガル・ガドット。さらに、大ブレイクを果たしたデッドプール役はもちろん、『名探偵ピカチュウ』でのコミカルなピカチュウ役も話題となり、Netflix映画『6アンダーグラウンド』、『フリー・ガイ』など出演作が続く、変幻自在の人気俳優ライアン・レイノルズ。監督・脚本を担当するのは、ドウェイン主演のアクション映画『セントラル・インテリジェンス』『スカイスクレイパー』で監督を務めた新進気鋭のローソン・マーシャル・サーバー。まさに驚愕と言えるハリウッドの大スターが勢揃いし、前代未聞の“大強盗計画”が空前のスケールで描かれる。今回解禁された新ビジュアルでは、華麗な衣装に身を包んだドウェイン、ガル、ライアンが集結。本作のきらびやかで豪華な世界観の一部を感じ取ることができる。『レッド・ノーティス』は11月12日(金)よりNetflixにて全世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年07月09日実話を綴ったエッセーを基に映画化した『Our Friend/アワー・フレンド』が、10月15日(金)より公開決定。予告編とポスターが解禁となった。2人の幼い娘を育てながら懸命に毎日を送っていたジャーナリストのマット(ケイシー・アフレック)と、妻で舞台女優のニコル(ダコタ・ジョンソン)は、ある日告げられたニコルの末期がんの宣告で生活が一変する。妻の介護と子育てにマットが奮闘する中、過去に生きる希望を失いかけたときに夫妻から心を救われた親友デイン(ジェイソン・シーゲル)が一家を支えるためやってくる。2年にも及ぶ闘病生活。3人の想いと苦悩が交差する中で彼らが見つけた希望とは…。原作は、マシュー(マット)・ティーグが自身の経験を綴り、2015年に「Esquire」誌に掲載された「The Friend: Love Is Not a Big Enough Word」。全米雑誌大賞を受賞し、話題を集めたエッセーが異例の映画化へとつながった。メガホンを取るのは、水族館のシャチとショービジネスについて描いたドキュメンタリー映画『BLACKFISH』(原題)で英国アカデミー賞ノミネートを果たしたガブリエラ・カウパースウェイト監督。マット役には『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック。妻ニコル役には『フィフティ・シェイズ』シリーズで一躍注目を浴び、その後も『サスペリア』『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』など話題作が続くダコタ・ジョンソン。そして、2人の親友デイン役には『ザ・マペッツ』をはじめ多くのコメディ作品に出演し、幅広い演技に定評のあるジェイソン・シーゲルと、多才な3人が共演。解禁された予告編では、ニコルが余命宣告を受けたときから、それぞれの生活は一変するも3人の変わらない関係が映し出される。マットとニコルのそばに居続け、存在感が光る親友デインの姿が特に印象的だ。「(マットとデインは)夫婦かと思うくらい仲がいい」とニコルに言わしめ、子どもたちも長く一緒の時間を過ごすデインに親愛の情に満ちた笑顔を向ける。「ケイティ・ペリーとデュエットしたい」など突飛でユーモア溢れるニコルのバケットリストを前に、マットとデインは顔を見合わせ、頭を悩ませる様子も。そんな、かけがえのない日々が自然豊かなアラバマ州・フェアホープの街並みとともに映し出され、互いに支え合う彼らの姿が心に残る映像だ。また、ポスターには、ジャーナリストのマット、舞台女優のニコル、スタンドアップコメディアンを夢見るデインと3人の胸の内を覗くかのような「人生はフェアじゃない。だけど美しい。」というコピーが添えられている。『Our Friend/アワー・フレンド』は10月15日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年07月09日DCコミックスのアニメ映画『DC League of Super-Pets』(原題)の声優に、豪華キャストが集結する。同作は今年5月に、ドウェイン・ジョンソンがスーパーマンの相棒犬クリプトを演じ、ドウェインの製作会社「セブン・バックス」が製作すると報じられていた。このたび、ドウェインがSNSにてティザー動画を公開。この動画でケヴィン・ハート、ケイト・マッキノン、ヴァネッサ・ベイヤー、ジョン・クラシンスキー、ナターシャ・リオン、ディエゴ・ルナ、キアヌ・リーヴスの出演が明らかになった。それぞれの役については、ドウェインがクリプト、ケヴィンがバットマンの相棒犬エースを演じること以外はわかっていない。全米公開は2022年5月20日とのこと。ドウェインは自身の製作会社と監督・脚本家のジャレッド・スターンとともに、「世界中のみんなやみんなの家族に、楽しいスーパーヒーロー&スーパーヴィラン映画をお届けします」と約束している。ファンの反応は「ロックとケヴィン・ハートの共演再び!楽しみすぎる!」と『ジュマンジ』シリーズなどで共演し、私生活でも親友同士の2人の再コラボに喜ぶ声が多数。しかし、「シリアスなエース役にケヴィンは似合わない」「エースはキアヌの方がいい」と、ケヴィンがエースを演じることには疑問の声も上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年06月09日ソニー・ピクチャーズが『Kraven the Hunter』(原題)の主演に、アーロン・テイラー=ジョンソンを起用したことを発表した。クレイヴン・ザ・ハンターとはスパイダーマンの宿敵の1人で、マーベルコミックスでは1964年の「アメイジング・スパイダーマン」に初登場。追跡や狩りの天才的な才能を持つ。「People」誌などによると、『Kraven the Hunter』の監督はJ・C・チャンダー(『オール・イズ・ロスト~最後の手紙~』)、脚本はアート・マーカム(『アイアンマン』)、マット・ホロウェイ(『アイアンマン』)、リチャード・ウェンク(『イコライザー』)に決定。プロデューサーは『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で製作総指揮を務めたアヴィ・アラッドとマット・ホロウェイ。全米公開日は2023年1月23日に設定されている。コミックスで描かれているクレイヴンは大柄な筋肉質の男性のため、ファンは細身で『キック・アス』のイメージが強いアーロンには「合わない」と苦言を呈している。「『アクアマン』に出演していなければジェイソン・モモアに演じてほしかった」「カール・アーバンだったらパーフェクトだった」などの声が上がっているが、アーロンが「すばらしい俳優」であることは認めている。(Hiromi Kaku)
2021年05月27日ドウェイン・ジョンソンの三女・ティアちゃんが、17日に3歳の誕生日を迎えた。ドウェインのインスタ投稿によると、当日、ティアちゃんは「アクアマンのフィギュアと一緒に朝ご飯を食べたい!」と言ってみたり、ドウェインに「アクアマンの絵を描いて!お部屋に飾るから」とお願いしたりと、大好きなアクアマン尽くめの一日を過ごした模様。もちろん、パパと一緒に映画『アクアマン』の鑑賞も。さらにティアちゃんを喜ばせるために、ドウェインはアクアマンを演じているジェイソン・モモアの助けを借りてサプライズプレゼントをした。なんと、ジェイソンからビデオメッセージを送ってもらったのだ。テレビの大画面に映るアクアマンが、ティアちゃんに個人的に「誕生日おめでとう!」と祝福してくれるという最高のプレゼントに、ティアちゃんは大喜び。録画された動画なので“一方通行”ではあるものの、ティアちゃんも一緒に見ていた姉のジャスミンちゃんもジェイソンに話しかけ、最後はティアちゃんが喜んでピョンピョン飛び跳ねるというかわいらしい姿を披露している。「ハワイ」にルーツを持ち、それぞれがDC映画のヒーロー「ブラックアダム」と「アクアマン」を演じているという共通点を持つドウェインとジェイソンは、プライベートでも仲良し。ジェイソンは「ぼくの子どもたちも、誕生日にブラックアダムおじちゃんからなにかもらえるはずさ」とドウェインに期待を込めたお茶目なコメントを送っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2021年04月20日ドウェイン・ジョンソンが、思わず二度見、三度見してしまいそうな、たくましい太ももをインスタグラムで披露した。投稿された写真は、トレーニングジムを背景に写っているドウェイン。上半身は汗だらけの長袖Tシャツ、下半身はTシャツに隠れて見えないくらいのショートパンツのため、肌がむき出し状態で筋肉ムキムキの太ももが一瞬にして目に飛び込んでくる。もちろん、フォロワーも「オーマイゴッド…その太もも」「なんてデカい筋肉なんだ」とドウェインの太ももに釘付け。ドウェインは「ブラックアダムは準備完了。だれも見ていないときに、黙々と努力する。それがゲーム(の結果)を変えるんだ」とつづり、主演映画『ブラックアダム』(原題)のための肉体作りが完了したことを報告。「今週、製作がキックオフだ!」と、いよいよ同作の製作が始まることも予告した。見事な肉体作りの秘訣は、トレーニングのほか、厳しい食事制限にもあった。先月14日、オートミールやオムレツなどの朝食の一例を紹介し、「2020年から準備している」と語っていた。DCコミックス原作の『ブラックアダム』は、2022年7月29日全米公開予定。キャストはピアース・ブロスナン、ノア・センティネオ、サラ・シャヒら。(Hiromi Kaku)
2021年04月08日ダコタ&エル・ファニング姉妹が、製作会社「Lewellen Pictures」を立ち上げた。「Lewellen」(ルウェレン)という名前の由来は、姉妹の愛犬・ルウェレンだとみられる。同社は映画とドラマだけでなく、ポッドキャストのようなメディアの製作も行っていくという。初のプロデュース作品は、ミーガン・ミランダの犯罪スリラー小説「The Last House」を基にしたドラマになる。また、「The Wrap」などによると、「Lewellen Pictures」はエルの主演ドラマ「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」の製作を担当している「Civic Center Media」&「MRCテレビジョン」とファーストルック契約も結んだことも明らかになっている。子役出身の俳優は、大人になるとキャリアの停滞により俳優業を断念したり、アルコールや薬物に手を出して人の道を外れてしまうことも少なくないが、ファニング姉妹は順調そのもの。ダコタは歴代のファーストレディを描くドラマ「The First Lady」で、アメリカの第38第大統領ジェラルド・フォードの唯一の娘スーザン・フォードを演じることが決定。エルは主演・製作総指揮を務める「THE GREAT」が好評で、ゴールデングローブ賞では自身の主演女優賞を含む3ノミネーションを獲得した。2人が姉妹を演じる映画『The Nightingale』の公開も控えている。(Hiromi Kaku)
2021年03月05日2017年に、「いつか大統領選に出馬することを真剣に考えている」と語っていたドウェイン・ジョンソンが、いまもその気持ちがあることを明らかにした。ドウェインは現在、自身の半生をドラマ化した「Young Rock」(原題)に出演中。「自分の過去を振り返り、笑い、製作した作品で、視聴者を笑顔にしたり笑いを届けられるのがうれしい」と自信を見せている。同作の中で起きるできごとは実話または、実話をドラマ向けにアレンジしているというのだが、先日放送された記念すべき第1話では、2032年にドウェインが大統領選に立候補し、テレビ番組でインタビューを受けているというシーンがあった。このシーンについて、「USA Today」がまだ起こっていない未来の“真相”をドウェインに尋ねると、「もし人々がそう望むのなら、将来的に大統領選に出馬することを考えたい。本当だ。ふざけて答えているわけではない。本当に、みなさん次第なんだ…だから私は待つし、(意見を)聞く。現状をしっかりと把握して、世論に耳を傾けたい」と語った。ツイッターでは、「2032年まで待たなくちゃダメ?」「2024年に出馬して!あなたには大統領になる器がある!」「2016年の大統領選からあなたに出てほしいと思っていたよ」「絶対投票する」などの声が上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年02月16日ドウェイン・ジョンソンが、若き頃の自身を題材としたコメディ「Young Rock」(原題)の予告編をインスタグラムで公開した。「父がそばにいて、観てくれたらよかったのにと本当に思う。きっと誇りに思ってくれただろう」と亡き父を偲んだ。前日は1年前に亡くなった父ロッキー・ジョンソンの命日で、「愛する人を失うと、どうやって生きるべきかを考えさせられる。1年前の今日、父は突然亡くなってしまったから」とつづっていた。予告編は、「どんなヒーローにも“はじまり”の物語がある。しかし、15歳で口ひげは生やさない…」というナレーションからスタート。口ひげを生やして粋がっている15歳のドウェイン、レストランで「最高級のテキーラを」と注文しようとして父親たちに止められ、「じゃあウォッカ・マティーニを」とのたまう10歳のドウェインが登場し、予告編だけでも笑える内容となっている。ドウェインはインスタで「見てわかるように、15歳の頃は思春期まっさかりだし、10歳までにはテキーラ王になっていた」と説明。製作総指揮も務めていることから、「きみやきみの家族をクスッと笑わせて、これまでに私が学んだ人生の教訓をシェアしたい」とメッセージを送っている。予告編は1日で1100万回以上再生され、注目を集めている。(Hiromi Kaku)
2021年01月18日「スターチャンネル」映画レーベル“STAR CHANNEL MOVIES”から2021年以降公開予定の新作ラインアップが発表。1月8日(金)公開のカトリーヌ・ドヌーヴ主演のフランス映画『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』を皮切りに充実したラインアップとなっている。“STAR CHANNEL MOVIES”は、日本初の映画専門チャンネルとして、長年にわたり数多くの作品を放送し続けてきたスターチャンネルの映画レーベル。2021年公開作品としては、ダコタ・ジョンソンとケイシー・アフレック共演でがんに侵された妻とその夫と子どもたち、そして彼らを支え続けた“親友”の実話を映画化した『Our Friend』(原題)や、アウシュヴィッツから脱獄して世界に収容所内の虐殺を訴えようとした2人のユダヤ人の実話を描いた『The Auschwitz Report』(原題)、ホロコーストサバイバーの女性が収容所で自分を痛めつけたナチスの男らしき人を街で見つけ、復讐を画策するノオミ・ラパスとジョエル・キナマン共演の『The Secrets We Keep』(原題)など、映画ファンの注目作が多数待機。また2022年以降には、クリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じる『Spencer』(原題)や、『シンデレラ』のリリー・ジェー ムズが1990年代に男装して銀行強盗を繰り返した実在の女性をモデルにしたヒロインを演じる『Peggy Jo』(原題)などが控えている。カトリーヌ・ドヌーヴが一家をまとめる母『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』1月8日(金)より公開カトリーヌ・ドヌーヴ主演、セドリック・カーン監督作。個性豊かな家族が繰り広げる、愛おしくもほろ苦い人間ドラマ。「ベルリン・アレクサンダー広場」をリブート『Berlin Alexanderplatz』(原題)2021年公開ファスビンダー監督によってテレビ映画化もされた、現代ドイツ文学の傑作として知られるアルフレート・デーブリーンの「ベルリン・アレクサンダー広場」を現代版にリブート。製作はプランB『Brad’s Status』(原題)2021年公開ベン・スティラー主演、プランB製作。申し分ないキャリアと幸せな家庭を手に入れているブラッドは、大学の旧友の活躍を見て自分を卑下するように。そんな中、彼は息子と共に大学見学ツアーに出かけるが…。アウシュヴィッツを脱獄『The Auschwitz Report』(原題)2021年公開1942年にアウシュヴィッツに移送されたスロバキア系ユダヤ人フレディとウォルターの実話を基に描いたドラマ。緻密な計画により脱獄した彼らは、スロバキアとの国境を越え収容所内での虐殺を訴える。ノルウェーのユダヤ人一家描く『Betrayed』(原題)2021年公開ナチス政権下ノルウェー。エスカレートする反ユダヤ主義の中で、ブラウデ一家は平凡な日常を奪われ、迫害されていく。そして1942年11月26日、532人のユダヤ人を乗せた貨物船がアウシュヴィッツへと出発する。実話に基づく衝撃のストーリー。ダコタ・ジョンソン主演『Our Friend』(原題)2021年公開アメリカの「Esquire」誌に掲載された手記を実力派キャストで映画化。がんに侵された妻とその夫と子どもたち、そして全てを犠牲にして彼らを支え続けた“親友”の15年にわたる関係を描いた実話。ノオミ・ラパス×ジョエル・キナマン『The Secrets We Keep』(原題)2021年公開ホロコーストを生き延びたマヤは街中である男を見かけ、かつてビルケナウ収容所で彼女を痛めつけたナチスの男ではないかと疑い始める。そして真実を突き止めるため、マヤは彼を誘拐監禁するのだが…。東京国際映画祭で2冠『Only the Animals』(英題)2021年以降公開2019年東京国際映画祭で『動物だけが知っている』として上映され観客賞、最優秀女優賞を受賞した多元焦点ミステリー。フランスの雪国で起こった女性殺害事件を中心に世界各国で人間ドラマが展開する。ブラックコメディ『My Neighbor Adolf』(原題)2021年以降公開1960年のブラジルを舞台に、ホロコーストサバイバーの近所にヒトラーそっくりの男が引っ越してくる騒動を描くブラックコメディ。ホロコーストを生き延びた老人ポルスキー(デヴィッド・ヘイマン)は、隣人(ウド・キア)が生き延びたヒトラーではないかと疑い始め…。リリー・ジェームズが銀行強盗に『Peggy Jo』(原題)2022年以降公開リリー・ジェームズが1990年代に男装して銀行強盗を繰り返した実在の女性ペギー・ジョーをモデルにしたヒロインを演じるクライムラブストーリー。監督はフィリップ・ノイス。クリステン・スチュワート主演『Spencer』(原題)2022年以降公開クリステン・スチュワートがダイアナ元妃役に、監督を『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のパブロ・ララインが務め、ダイアナ元妃がウィンザー一家と過ごした最後のクリスマス休暇を描く。没後25年のドキュメンタリー『Diana』(原題)2022年以降公開没後25年、ダイアナ元妃の早すぎる死と彼女の生涯を、アーカイブ映像とともに新たな世代に伝えていくドキュメンタリーも登場。監督はエド・パーキンズ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハッピー・バースデー家族のいる時間 2021年1月8日よりYEBISU GARDEN CINMAほか全国にて公開©Les Films du Worso
2020年12月18日伝説のシンガー、ダイアナ・ロスを母に持つ女優トレイシー・エリス・ロスがキャリアの岐路に立たされる歌姫を演じ、ダコタ・ジョンソンがそのアシスタントを演じる『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』。本作から、グレースの圧倒的パフォーマンスやレコーディング風景も収めた貴重な特別映像が到着した。本映像は、岐路に立つ歌姫グレースと同じ音楽界の伝説“ダイアナ・ロス”を母に持つトレイシーが、本作で初めて歌声を披露したことに「グレースを演じることは夢であり、恐怖でもあった。怪物と対面する気分でレコーディングを迎えた」と打ち明ける特別映像。そんなトレイシーを音楽面で支えたのは、ビヨンセ、ジェニファー・ロペス、レディー・ガガといった世界的カリスマアーティストたちの楽曲を手掛けた伝説的プロデューサー、ロドニー・ジャーキンス。映像では、ロドニーからの的確なアドバイスやバックアップのなか真剣な眼差しでレコーディングに挑むトレイシーの姿が映し出され、信頼できるプロフェッショナルによるサポートやトレイシー自身の類まれなる表現力が融合し、歌唱デビューとは思えない圧巻の歌声を披露する。そんなトレイシーについて、プロのミュージシャンであり、本作で共演を果たしたアイス・キューブも「本物の歌手みたいな見事な歌声だ。すごく存在感がある」と大絶賛、合間に登場するライブシーンでも堂々としたパフォーマンスで伝説の歌姫グレースの存在感を際立たせている。さらにトレイシーは自身の役について「グレースのアイデンティティの支えは黒人女性であること。彼女はこれまで歩んできた道を捨て、秘密を力に変えて心を解き放つ決心をする」とも明かしているように、いまを生きる黒人女性のロールモデルともなっているトレイシーが演じるからこそ胸を打つメッセージの説得力も大きな見どころ。前向きな気持ちになれる数々のオリジナル楽曲を見事に歌いあげるトレイシー。その美しい歌声に酔いしれながら、勇敢に自分の道を突き進むグレースの挑戦する見届けてみて。『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢 2020年12月11日より全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS
2020年12月14日音楽業界の頂点に君臨する歌姫と新人アシスタントを、トレイシー・エリス・ロスとダコタ・ジョンソンのコンビが演じる『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』。この度、一世を風靡した伝説の歌姫が厳しい現実について明かす本編映像が、いち早くシネマカフェに到着した。音楽プロデューサーになる夢への入り口と信じて、ハリウッド音楽業界に君臨するグレース(トレイシー・エリス・ロス)の下っ端アシスタントとして奔走していたマギー(ダコタ・ジョンソン)。過去のヒット曲を披露するばかりのグレースに、マギーは正論のつもりで「ニューアルバムを出したいんでしょ?やるべきです!」と訴えかけるも、グレースは「40過ぎた女で全米1位を獲得した歌手は5人しかいない、黒人はたった1人。その意味がわかる?」との言葉を投げかける。「あなたにも分からない、私がどんな思いで闘ってきたか!」とグレースからの痛烈な畳みかけに言葉を失ってしまうマギー。誰もが羨む華やかな世界の裏側で、性別、年齢、そして人種という、彼女には見えていなかったあまりにも厳しい現実や憧れのトップスターの苦しい胸の内を知る。そんなマギーと、自身の本心をさらけ出したグレースの2人は、この先”ふたりで叶える夢”への挑戦にむけ結束することができるのか…?歌姫グレースを演じているのは、音楽界のレジェンドであるダイアナ・ロスの娘であり、先日「2020ピープルズ・チョイス・アワード」でファッションアイコン賞を獲得したトレイシー・エリス・ロス。「この役の核となる部分で、私が面白いと思ったのは、グレースが多くの女性と同じように、自分が望む成功を手に入れるためには本当の自分は脇に置いて役割を演じなければならなかったという点。彼女にとっての岐路であり、これまでの道を歩み続けることもできるし、心を解き放って情熱のおもむくままに突き進み、これまで隠していた一面を武器に挑戦することだってできる」と、グレースもまた悩みに向き合う1人の女性であることの魅力を強調する。一方の、恐れ知らずな新人アシスタントのマギーを演じたダコタ・ジョンソンも、「マギーは私を含め多くの人が共感できる。人間として、音楽家として、アシスタントとして、より良い自分を常に目指している。夢多き人でもあり、心優しく、情熱的な女性。そんな女性に焦点を当てた作品を見たいとずっと思っていた」と、いまを懸命に生きている女性たちが共感できる役柄を気に入っている様子だ。現状に悩みながらも互いに刺激しあい夢へと向かうマギーとグレースの物語、そしてすべてを包み込む音楽の力は、暗い話題が先行しがちだった2020年をポジティブに締めくくる1作となりそうだ。『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』は12月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢 2020年12月11日より全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS
2020年12月06日ダコタ・ジョンソンとトレイシー・エリス・ロスが音楽業界を舞台に夢の競演を果たし、『プラダを着た悪魔』を彷彿とさせるとも評された『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』。ダコタは音楽好きで向上心に溢れ、夢を追う主人公をキュートに好演している。★サラブレットのDNAと高いプロ意識、地道な努力が売り祖母は、アルフレッド・ヒッチコック監督作『鳥』などに出演する名女優ティッピ・ヘドレン、母は『ワーキング・ガール』でアカデミー賞にノミネートされたメラニー・グリフィス、父は「特捜刑事マイアミ・バイス」で世界的知名度を誇り『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』などに出演するドン・ジョンソンというハリウッドセレブ一家で育ったダコタ・ジョンソン。10歳にして映画デビューを果たすと、女優に、モデルにと早くからその才能を発揮、世界で記録的なヒットを飛ばし、官能的かつ難易度の高いチャレンジングな演技で世界中を魅了した『フィフティ・シェイズ』シリーズのヒロインのアナスタシア役はオーディションで勝ち取った。デヴィッド・フィンチャーの『ソーシャル・ネットワーク』やルカ・グァダニーノの『胸騒ぎのシチリア』『サスペリア』などにも参加。役の大小を問わずにオーディションを地道にまわってキャリアを自らの力で切り開いていく、努力家で謙虚な姿勢は業界内でも評判で、2016年には英国アカデミー賞ライジング・スター賞へノミネートを果たすなど、名実ともにハリウッドの第一線で活躍。”ハリウッドで最もセンシュアルな女優”とも評されるほど存在感を増している。★親しみやすい等身大の魅力!活動家として大胆な一面も体当たりの演技や欠かさぬ努力の賜物である大活躍もさることながら、自宅での自然体な過ごし方や、ときには女性ならではの身体の悩みや過去のメンタル不調までも包み隠さず明かしたりと、ファンが親しみを感じる飾らない一面も多いのが魅力のひとつ。近年、ジェンダー格差をはじめとした様々な社会問題に声をあげるトップスターも増えているが、ダコタもその1人で、チャリティ音楽フェス「Global Citizen Festival/グローバル・シチズン・フェスティバル」ではなんと自身のメールアドレスと電話番号を舞台上で公表し、「世界中の女性の力になりたい。世界のどこかでどんな辛い思いをしているのか私に教えて欲しい。だから連絡をして」と呼びかけるという大胆な行動が大きな話題となった。輝かしいハリウッドスターであることは間違いなくとも、まったく鼻にかけることなく、また卑下することもしないダコタの生き方は多くの女性たちから共感を集めている。★ダコタ史上最もキュートな“夢追う”主人公『フィフティ・シェイズ』シリーズをはじめ、センセーショナルな役柄の印象も強いダコタが本作で演じるのは、音楽が大好きで伝説の歌姫グレース(トレイシー・エリス・ロス)の付き人をしながら、音楽プロデューサーになることを目指して日々奮闘し、周囲の人々を巻き込みながら夢に向かっていく健気で行動的な主人公・マギー。まさに、幼いころからハリウッドスターを見つめながら育ち、向上心を忘れず努力を重ね、それでいてどこか身近な存在にも感じられる彼女にうってつけのハマり役で「ダコタ史上最もかわいい!」と話題沸騰。「最初に脚本を読んだとき、ハートがときめいて、笑えて、それにとても知的だと思いました。とにかく完璧」と彼女自身も本作に共感したという。「心を揺さぶるパワフルな作品で、若い女性にとって良いお手本となるような作品です。マギーはユーモアに溢れていて、謙虚で、向上心があって常に全力投球しています。人間として、音楽家として、アシスタントとして、より良い自分を常に目指しているのです」とダコタは語る。「マギーのような女性が主人公の映画を観たいと思っていました。失敗も経験をするけど、彼女は諦めません。彼女は若い女性たちにとっての素晴らしいロールモデルだと言えます」と、仕事やプライベートに日々頑張りながら、目標に向かっている女性たちへエールを送るようなポジティブな仕上がりに自信を見せる。コメディエンヌとしての才能も垣間見せながら、野心的で常に前向き、誰もが憧れるキュートな主人公を演じきっているダコタの新たな代表作となりそうだ。『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』は12月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢 2020年12月11日より全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS
2020年11月14日トレイシー・エリス・ロスとダコタ・ジョンソンが主演し、ハリウッドの音楽業界を舞台に贈るサクセスムービー『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』(原題:THE HIGH NOTE)が12月11日(金)より全国公開が決定。日本版予告編映像とポスタービジュアルが解禁された。20世紀のポップ・ミュージック・シーンの代表格ダイアナ・ロスの娘であり、ドラマ「Black-ish」(原題)で黒人女性として35年ぶりにゴールデン・グローブ賞TV部門女優賞(ミュージカル・コメディ)を受賞したトレイシー・エリス・ロス。そして女優メラニー・グリフィス&俳優ドン・ジョンソンの娘であり、自身をスターダムに押し上げた『フィフティ・シェイズ』シリーズ主演の座をオーディションで勝ち取ったダコタ・ジョンソンが共演。これまで『ブリジット・ジョーンズ』シリーズや『ラブ・アクチュアリー』、『ノッティングヒルの恋人』『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』『イエスタデイ』などの数々の感動ドラマを放った「ワーキングタイトル」が製作。煌びやかだが厳しい音楽業界を舞台に、「世の中へ素敵な音楽を届けたい」という共通の夢のもと、頂点を極め、現状から脱却したいと悩む歌姫と、そのアシスタントが周囲の人々を巻き込んで大奮闘、紆余曲折を描く。ハリウッドの音楽業界に君臨するも、現状の評価を失うリスクを背負ってでも新曲制作にチャレンジしたい伝説の歌姫、グレースをトレイシーが微笑ましく華やかに演じる一方、ダコタが伝説の歌姫の下っ端アシスタントで、業界での成功を夢みるマギー役に。そのほか『WAVES/ウェイブス』のケルヴィン・ハリソン・Jrがプロのミュージシャンを目指すデヴィッドを、ミュージシャンで俳優のアイス・キューブがグレースのマネージャー、ジャック役で出演。信念が強くポジティブだが、独りよがりなマギーと業界で大御所ゆえに孤独なグレース。一人で考えるだけでは叶わない夢も、二人なら、もっと多くの人となら、その夢は実現できる。互いの誤解から生まれる確執を乗り越え、“人との絆”が奇跡を起こす。本作は、「『プラダを着た悪魔』を彷彿とさせる」(エスター・ザッカーマンThrillist)と評され「ダコタ史上最高にキュート!」との呼び声高く、さらに“歌唱デビュー”となるトレイシーが圧巻の歌声を披露。アメリカでは新型コロナウイルス感染症の拡大により、劇場の再開を待たずに、少しでも観客の気持ちを前向きにと応援すべく、いち早く配信となった。今回解禁されたポスターは、パワフルに歌うグレースと夢へ期待を膨らませるマギーの姿が。希望に満ちた未来を連想させるようなビジュアルに。予告編では人々を熱狂させる歌姫グレースの華やかなステージから始まり、アシスタントのマギーが振り回されながらも前向きに働く様子が映し出される。日々雑用をこなしながらも、密かに音楽プロデューサーになるという夢を抱くマギー。一方、グレースは新境地となる新曲を制作したいと願うが、周囲の同意を得られず思い悩む。そんな二人が夢を叶えるために、周囲を巻き込みながら動き出す姿がエモーショナルに描かれている。『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』は12月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年10月16日ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンをテーマとしたコメディドラマ「Young Rock」(原題)で、若きドウェインを演じる3人の俳優が決定した。ドウェインがインスタグラムでひとりひとりの写真を当時の自分の写真と比較できるように掲載し、丁寧に紹介している。“デューイ”の愛称で呼ばれていた10歳のドウェインを演じるのは、エイドリアン・グル。10歳のドウェインは、「すでにヤンチャで女の子を追いかけまわしていた」といい、「プロレスでレスラーたちが流血するのを見るのが大好きだった」というどう猛な面もある子どもだったという。15歳の思春期まっさかりのドウェインは、ブラッドリー・コンスタントが演じる。ブラッドリーはインスタグラムで喜びを爆発させ、「いまからジムに行ってくる!」と役作りのため肉体改造に取り組んでいることを明かしている。フットボール選手として奨学金を得てマイアミ大学に進んだ18歳~20歳の頃のドウェインは、『エイリアン:コヴェナント』のウリ・ラトゥケフが演じる。「上半身のすさまじさ、態度、ピザを食べ過ぎた体重125キロの身体」をウリがどのように体現するかに期待が募る。「Young Rock」は2021年にNBC局で放送される。(Hiromi Kaku)
2020年10月01日