「ダコタ・ファニング」について知りたいことや今話題の「ダコタ・ファニング」についての記事をチェック! (4/6)
ミュウミュウ(MIU MIU)から、2017年クリスマスシーズンに向けたギフトコレクションが登場する。ビジューバックルやパイソンベルトを飾ったバッグ上質な革を使用したホワイトのバッグを、赤や緑のビジューが鮮やかに彩る「ミュウレディ」。ゴールドをベースにしたバックルには、クリスタルのビジューをあしらい、ゴージャスに仕上げた。留め金部分に大胆なロゴが光る「マイミュウ」には、ピリッとしたアクセントのパイソンベルトと、クリスタルスタッズのバックルを合わせた。チェーンバッグやクラッチバッグとしても使える、パーティーにもぴったりのアイテムだ。その他にも、グリッターな輝きにブラックのリボンが存在感を放つパンプスや、クリスタルやパールを施したモンスターモチーフのチャームなど、フェミニンさと遊び心を兼ね備えたミュウミュウらしいアイテムがラインナップする。新作が登場するショートムービーもまた、コレクションの発表に合わせショートムービー『Whispers(ささやき)』が公開。クロエ・セヴィニーをはじめ、『ネオン・デーモン』の主演を飾ったエル・ファニング、その姉で『オーシャンズ8(原題)』にキャスティングされているダコタ・ファニングなどが出演し、新作ギフトコレクションと共にクリスマスの帰郷における懐かしさや嬉しさを描いている。【詳細】ミュウミュウ 2017年 ギフトコレクションアイテム例:・バッグ 240,000円+税・シューズ 88,000円+税・モンスターチャーム 86,000円+税※すべて予定価格【問い合わせ先】ミュウミュウ クライアントサービスTEL:0120-451-993
2017年12月17日クロエ・グレース・モレッツが、また1つ、大きな挑戦をやってのけた。『キック・アス』でキュートな激ツヨ少女を演じてブレイクした彼女は、『キャリー』でスティーヴン・キングが生んだホラーヒロインを現代に蘇らせ、『モールス』ではスウェーデンの傑作ヴァンパイア映画のリメイクに挑んだ。切ないストーリーが話題を呼んだヤングアダルト小説の映画化『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』からSFサバイバル・ミステリー『フィフス・ウェイブ』などまで幅広い役柄をこなしつつ、現代フランスを代表する名匠のもと『アクトレス ~女たちの舞台~』ではパパラッチに追われる“お騒がせ人気女優”に、シャーリーズ・セロン主演『ダーク・プレイス』でもカギを握る“悪女”を演じてみせた。そして今回、最新作『彼女が目覚めるその日まで』で挑んだのは、あの『エクソシスト』のモデルになったともされる難病「抗NMDA受容体脳炎」に冒された実在の女性ジャーナリスト。近年プロデューサーとしても手腕を発揮するシャーリーズが、そのジャーナリスト、スザンナ・キャラハンが綴った手記「脳に棲む魔物」の映画化に奔走した。「シャーリーズから電話があって『私があなたのエージェントだったら絶対にこの役をすすめるわ。きっと脚本も気にいってくれる。これは特別な作品になるから、よく検討してね』と言われたの」と、ふり返るクロエ。実は当初、主演はダコタ・ファニングに決まっていたが、スケジュールが合わずに降板。撮影を1か月後に控えたところで、『ダーク・プレイス』でクロエの実力を目の当たりしたシャーリーズが彼女に白羽の矢を立てた。「(ジェラルド・バレット)監督ともスカイプで話をして、こういうふうに撮っていきたいというビジョンをいろいろ聞いたわ。そしてすぐに脚本を読んで気にいって、同じ日に原作も読み終えて、2週間後にはバンクーバーに飛んで撮影に挑んだの」。憧れのニューヨークポスト紙で新人記者として働き、「いつか1面を飾る記事を書きたい」と前途洋々だったスザンナは、最初はただの風邪かと思いきや、やがて不眠やもの忘れ、幻聴、幻覚、手足のまひなど、原因不明のさまざまな症状に次々に見舞われていく。クロエが実在の人物を演じるのは、今回が初めてだ。「リアリティをもって演じなければならなかったから、スザンナとはかなり緻密にコミュニケーションを取ったわ」とクロエ。「スザンナからは医者が記録した情報を提供してもらい、その1つとして彼女がてんかんを起こしているときの動画を見せてもらった。そして、彼女自身の視点が欲しかったので、発病したときはどうだったか、病状が進むにつれどのくらい意識があったのか、いつ頃から意識がなくなったのか、そういうことを中心に、根掘り葉掘り聞いたの。それに、彼女の病気を突き止めたナジャー医師とも話をすることができ、すぐに打ち解けられたので役作りに協力してくれたわ」。共同プロデューサーでもあるスザンナ本人と脚本を読み進め、話し合いながら役作りをしていったというクロエ。「特に、当時どういうふうに世界が見えていたか、彼女自身がどういう気持ちでいたかを聞かせてもらった」と明かす。「幻聴が聞こえたり、幻覚が見えたりする。周りが私を操作しようとしている、私をみんなが捕まえようとしているでのは、という恐怖心に苛まれていた、毎日そんな状態だった」という彼女の体験を知ったクロエ。「その後、意識が混濁状態になり、最後には体が硬直状態になってしまうんだけど、そこまで来ると意識がはっきりしている時は少なくて、まれに意識が覚醒する時にはどういうふうだったのかなど、掘り下げていったわ。前夜まではそうやって翌日のシーンの準備を進めつつ、当日は直感で演技をした。あまり考えすぎると難しいシーンが多いから、逆効果になりかねないので」。その綿密なリサーチと“直感”で悪夢のような症状を体現していったクロエは、突然錯乱して泣き叫んだり、職場で机に立ち上がって奇声を発したり、真っ赤な顔でてんかんの発作を起こしたりと、これまでに目にしたことのない姿を披露する。まさに、“魔物”か何かが取り憑いてしまったかのような熱演だ。「てんかんはシーンによって種類が違うんです。例えばベッドの中で両腕を突き出しているときのてんかんと、食事をしているときのてんかんなど、すべてシーンにおいて専門医に説明してもらったわ。また、患者の方にも、このようなてんかんが起きた時はどうだったのか聞いたりもした。かなり緻密にリアリティを追求して、技術的に攻めていったわ」と言うクロエ。「実際、精神的にも体力的にも参ってしまうので、同じシーンは撮れて2、3テイクだった」と、その壮絶さも改めて口にした。そんなスザンナを懸命に支え、文字どおり“彼女が目覚めるその日まで”寄り添い続けたのは、両親や恋人、職場の上司たち。演じるのは、『マトリックス』のキャリー=アン・モスや『ホビット』3部作のリチャード・アーミテイジ、『ゴーン・ガール』のタイラー・ペリー、『gifted/ギフテッド』のジェニー・スレイトと実力派がずらり。特に、『キングコング:髑髏島の巨神』『ぼくとアールと彼女のさよなら』などの注目の若手トーマス・マンが演じる恋人スティーヴンとの場面は、一服の清涼剤ともいえるほど、キュートで瑞々しく愛情に満ちたものとなった。「私自身も母親が病気をして大変だったから気持ちがわかる。自分の愛する人が病気になるといつ何が起こるかわからないから、一瞬でもそばを離れたくない。看病する方にも負担がかかるから、その局面に差し掛かったときこそ本心がわかる。本当の友情や、家族の絆の強さや、その人との関係性が見えてくるんです」と真摯に語るクロエ。そして実際のスザンナは、闘病中に献身的に支えてくれたスティーヴンと回復後に結婚、現在は夫婦となっている。「2人が結婚したことに、私も感動したわ。真実の愛よね」とクロエ。「この現代に関係を続けられることは素晴らしいことだと思う。発病したとき、2人は付き合いだしてまだ1か月くらいで、付き合い始めたばかりだったのに、最後の最後まで頑張って一時も離れなかった。そして諦めなかった。私も2人の話を聞いていると心が温まるの」。“脳の中の魔物”によって閉じ込められてしまった本来の彼女を、信じて待ち続けた真の愛情に、クロエ自身も感銘を受けている。(text:cinemacafe.net)
2017年12月13日エル・ファニングがトランスジェンダーの少年役に挑み、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンと共演を果たす『アバウト・レイ16歳の決断』。エルは現在、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の『パーティで女の子に話しかけるには』が世界に先駆けて公開中、年が明けたら、本作とソフィア・コッポラ監督のカンヌ受賞作『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』と話題作の公開が続く。人気、実力ともに若手No1.女優エルの怒涛の出演作に注目した。『I am Sam アイ・アム・サム』で姉ダコタの幼児時代を演じてスクリーンデビューしたエル。『ベンジャミン・バトン数奇な人生』ではケイト・ブランシェットの少女時代を演じ、さらにスティーブン・スピルバーグ製作×J・J・エイブラムス監督の『SUPER 8』でも注目を集めた。ディズニー映画『マレフィセント』のオーロラ姫で、現在の人気を確立。2017年はニコラス・W・レフン監督の『ネオン・デモーン』、ベン・アフレック主演・監督の『夜に生きる』、マイク・ミルズ監督の『20センチュリー・ウーマン』、声優を務めた『フェリシーと夢のトウシューズ』が公開に。いまや、巨匠から鬼才まで、さまざまな映画人に愛される若手実力派の1人だ。『アバウト・レイ16歳の決断』2018年2月3日(土)公開Story16歳になり、身体も本当の自分になることを決断したトランスジェンダーの少年レイ。恋多きシングルマザー・マギー(ナオミ・ワッツ)、破天荒なレズビアンのおばあちゃん・ドリー(スーザン・サランドン)は“レイの決断”に戸惑うが、レイは髪を短く切り、身体を鍛え、少しずつ“本当の自分”に近づいていくことで生き生きとしてくる。そんな姿を見たマギーは意を決して、ホルモン治療の同意書のために別れた夫に会いにいくが…。ココをチェック!エルの新たな一面が見られる意欲昨。心のみならず、身体も男性として生きていく決意をするも、周りに理解されず、苦悩し、葛藤するトランスジェンダーの主人公・レイの繊細な心の動きを見事に演じている。髪も大胆にカットし、体当たりで挑んだエルの迫真の演技に注目!『パーティで女の子に話しかけるには』公開中Storyパンクなのに内気な少年エン(アレックス・シャープ)は、偶然もぐりこんだパーティで、反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。大好きな「セックス・ピストルズ」やパンク・ファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるエン。だが、2人に許された自由時間は48時間。彼女は遠い惑星へと帰らなければならないのだ。大人たちが決めたルールに反発した2人は、危険で大胆な逃避行に出るのだが…。ココをチェック!エルが演じたのは、不思議な魅力を持つ、遠い惑星からやってきた美少女ザン。パンク少年エンに心惹かれていき、初恋を経験する。劇中では、“地球人”とはまた違った愛情表現にも要注目。表情豊かな、最高にキュートなエルを堪能できる。『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』2018年2月23日(金)公開Story南北戦争期、負傷した北軍兵士(コリン・ファレル)を治療するため、男子禁制の女子寄宿学園では彼を招き入れるが、女性に対し紳士的でかつ美しい男性と触れ合う中で、誰もが彼に心を奪われていく。やがて、情欲と危険な嫉妬に支配されてしまう彼女たち。秩序を守るか、欲望を取るか、彼女たちが最後に下した決断とは――。ココをチェック!ソフィア・コッポラ監督との待望のタッグ2作目は、可愛らしさとダークな一面を併せ持つ小悪魔な10代女子生徒に!学園長役のニコール・キッドマンや、キルスティン・ダンストとの共演にも注目。『Mary Shelley』(原題) 日本公開未定小説「フランケンシュタイン」の原作者である女性作家、メアリー・シェリーの半生と恋愛模様をエルが演じる。トロント国際映画祭で初お披露目された。共演にはダグラス・ブース、ベル・パウリー、メイジー・ウィリアムズら。そのほか、セレーナ・ゴメス、ティモシー・シャラメ、ジュード・ロウらと共演するウディ・アレンの『A Rainy Day in New York』、「ゲーム・オブ・スローンズ」のピーター・ディンクレイジと世界にたった2人だけ生き残った男女を演じるSFドラマ『I Think We’re Alone Now』(いずれも原題)などが控えており、エルの時代はまだまだ続きそうだ。『アバウト・レイ 16歳の決断』は2018年2月3日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月09日エル・ファニングがナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンと共演し、トランスジェンダーの男の子役に挑戦する『アバウト・レイ 16歳の決断』。この度、日本版予告編&ポスタービジュアルが公開され、ショーン・メンデスによる主題歌がお披露目された。『リトル・ミス・サンシャイン』の製作チームが集結し、新たな人生を歩き出す人の背中を押す希望の物語となる本作。エルがプラチナブロンドのロングヘアーをカットし、本当の自分になることを決断したトランスジェンダーの主人公・レイを熱演。アカデミー賞2度のノミネートを誇るナオミが母親、アカデミー賞女優スーザンが祖母を演じ、戸惑いながらもレイの理解者となっていく。予告編では、男の子として生きたいと決断したレイ(エル・ファニング)のため、ホルモン治療の同意書を医者から受け取り、戸惑う恋多き母親マギー(ナオミ・ワッツ)、そして「レズビアンでいいじゃない」とイマイチ理解ができていないおばあちゃんのドリー(スーザン・サランドン)という家族の掛け合いから展開されていく。同意書には元夫(テイト・ドノバン)のサインも必要だったが、レイがホルモン治療を受けることに困惑しサインを拒絶される。一方、「自分に正直に生きたいんだ」と、いますぐにでも治療を始めたいと母親に訴えかけるレイ。映像では、レイとマギーが抱きしめ合う姿や、ベッドではしゃぐ姿など仲の良さがうかがえるも、レイがいじめに遭ったり、泣き叫ぶシーンも収められ、ぶつかり合いながらも、寄り添っていく母と子の葛藤がうかがえる。また、予告編で使用されているテーマソングを歌うのは、甘く切ない歌声で大人気の19歳の若き天才シンガー、ショーン・メンデス。動画サイトに歌を投稿したのち、歌手デビューを果たし、「タイム」誌の「最も影響力のあるティーンエイジャー」に3年連続で選出。本作で披露している主題歌「life of the party」の歌詞は、「とにかく自由に振る舞って 周りのことは気にもしないで」「“普通”でなくてもかまわない どうせ失敗するのなら」といった、レイの生き方を後押しするような印象深い楽曲となっている。合わせて解禁されたポスタービジュアルは、黄色を基調としたポップな仕上がり。正真正銘の男の子になりたいレイ、恋多き母親、レズビアンのおばあちゃんの3人をメインにした、それぞれのキャラクターの個性を感じさせるビジュアルとなっている。『アバウト・レイ 16歳の決断』は2018年2月3日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月16日天才子役として脚光を浴びた『I am Sam アイ・アム・サム』以降、さまざまな作品で演技派ぶりを発揮するダコタ・ファニングと、『エイリアン:コヴェナント』『アイアンマン3』などの名優ガイ・ピアースの主演で贈る『ブリムストーン』。このほど、震撼の予告映像が公開された。本作で、過去に闇を抱えた美しき人妻を演じるダコタ。そして、彼女を執拗に追う謎の牧師を演じるガイ。このたび到着した本ポスタービジュアルは、主演の2人が背中合わせになり、血と炎に包まれたもの。ダコタの祈るように銃を抱えた姿が印象的だ。オランダの名匠マルティン・コールホーヴェンが紡ぐのは、時代と信仰に翻弄された1人の女性の力強い生き様。時に目を背けたくなるような鮮烈な暴力描写が浮き上がらせる壮大な叙事詩。その先に観客が目にするのは、希望か?絶望か?また、今回到着した予告映像に収められているのは、ガイ演じる鋼のような肉体と信仰心を持った牧師が、執拗なまでにダコタ演じるリズを追い詰める姿。訳あって言葉を発することのできないリズが、必死に子どもたちを守りながら恐怖に耐える姿も映し出される。そして、R15+指定の暴力的で緊迫感あふれる映像に続くのは、ガイのまるで獣のような遠吠え!その声が鼓膜に焼き付くなか、たった1人で立ち向かうダコタ。彼女の過去にいったい何があったのか、気にならずにいられない映像となっている。『ブリムストーン』は2018年1月6日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月02日10月31日ハロウィーン当日、ハリウッドのセレブたちは思い思いの仮装を楽しんだようだ。エル・ファニングは右目に眼帯をしたナース姿。これは『キル・ビル』でダリル・ハンナが演じたエル・ドライバーのコスプレ。コメントは「エル」をハッシュタグに「コードネームカリフォルニア・マウンテン・スネーク」。『キル・ビル』に登場した自分と同名キャラクターになりきった。順調な交際が続くジジ・ハディッド&ゼイン・マリクは、ゼインがスパイダーマン、ジジがヴィランのフェリシア・ハーディ(ブラックキャット)に。ゼインはマスクをかぶっているが、ジジはマスクなしのスーツ姿のゼインが懸垂している動画もアップ。「私だけのスパイダーマン!」とクモやお化け、かぼちゃの絵文字付きでアピールした。2歳7か月の息子・サイラスと親子3人で『トイ・ストーリー』のキャラクターに扮したのはジャスティン・ティンバーレイク&ジェシカ・ビール夫妻。ジャスティンは気合の入ったバズ・ライトイヤーのコスプレ、サイラスがカウボーイ人形のウッディ、ジェシカはウッディの妹・ジェシーに。ジェシカはインスタに「小さなウッディがハロウィーン・ロデオのボスなのは間違いなし!愛を込めて、バズ、ジェシー、そしてウディより」と投稿した。4月に誕生した娘のボウイ・ローズと初めてのハロウィーンを迎えたデイン・デハーンは父娘でユニコーン?と思いきや、海の動物のイッカク。デインは着ぐるみ姿で娘を抱っこして微笑み合うスナップに「イッカク同士はお互い助け合う。イッカクはいい動物だから」とコメントをつけてインスタにアップした。小さな子どもがいると、ちょっと強面のセレブもいいパパに。「サタデー・ナイト・ライブ」のドナルド・トランプ大統領役でエミー賞コメディ部門で助演男優賞を受賞したアレック・ボールドウィンは、現夫人との間に4歳の娘と2歳と1歳の息子がいる。今年は家族で「オズの魔法使い」のコスプレに挑戦。ニューヨークの街をブリキ男の扮装で、主人公のドロシーに扮した娘と歩く姿が目撃された。ちなみに妻は北の良い魔女・グリンダ、長男は案山子、次男は弱虫のライオンに仮装した。(text:Yuki Tominaga)
2017年11月01日『エイリアン:コヴェナント』のガイ・ピアースと、ユアン・マクレガー初監督作『アメリカン・バーニング』でも熱演を見せるダコタ・ファニングが主演を務める『ブリムストーン』。このほど、「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントンや注目の新星美少女エミリア・ジョーンズらを含めた場面写真が、一挙に解禁となった。愛と暴力と信仰心を巡る壮絶な年代記(クロニクル)を、ガイ・ピアースやダコタ・ファニングら実力派俳優たちの競演で描く本作。オランダの名匠マルティン・コールホーヴェンがメガホンをとった。今回到着した13点もの場面写真は、忠実に再現された19世紀アメリカの西部開拓時代の壮大な世界観が収められている。緊迫した表情を見せるのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」ジョン・スノウ役で世界的に知られ、グザヴィエ・ドラン監督による初の英語作品『The Death and Life of John F. Donovan』(原題)の主演に抜擢された注目の若手俳優キット演じるサミュエル。また、入浴中に何者かを目撃したようなエミリア演じるジョアンナの姿も。目隠しをされたダコタ演じるリズや、金属の拘束具を頭部にはめられたカリス・ファン・ハウテン演じるアンナの写真からは、本作の不気味さと不穏さを伺い知ることができる。『ブリムストーン』は2018年1月6日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月12日製作国アメリカでの公開延期に伴い、日本公開も延期になっていたエル・ファニング主演の『アバウト・レイ 16歳の決断』(原題:3 Generations)が、2018年2月3日(土)より日本公開されることが正式決定!合わせて、日本語字幕入りの本国版予告編も到着した。本作は、「誕生日の願いごとは毎年同じだ。“男になれますように”」というトランスジェンダーの主人公レイが、恋多きシングルマザー、レズビアンのおばあちゃんと共に繰り広げる、不器用で愛おしい家族の物語。アカデミー賞主要2部門受賞の『リトル・ミス・サンシャイン』で、黄色いオンボロ車に乗った落ちこぼれ家族を、エイミー・アダムス×エミリー・ブラント共演『サンシャイン・クリーニング』で、事件現場のクリーニングをする崖っぷち家族を描いてきた製作チームが再び集結した。『マレフィセント』のオーロラ姫役で一躍人気を博し、ソフィア・コッポラの新作『The Beguiled』(原題)など出演作が相次ぐエルが、トレードマークのロングヘアから一転、本当の自分を求め、心も身体も男になると決断したトランスジェンダー(FTM:Female To Male)の主人公・レイを熱演。そして、アカデミー賞に2度のノミネートを誇るナオミ・ワッツが、そんなレイに寄り添おうとする恋多きシングルマザーのマギーに、名優スーザン・サランドンが、パートナーと一緒に暮らす破天荒なレズビアンのおばあちゃん・ドリーに扮する。最初は「レイの決断」に戸惑いながらも、次第に誰よりもレイの一番の理解者となっていく2人。ぶつかり合い、傷つけ合っても、家族だから何度でもやり直せる。3世代で織りなす、新しい時代の新しい家族の形は観る者に大きな愛を与えてくれるはずだ。『アバウト・レイ 16歳の決断』は2018年2月3日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月06日『エイリアン:コヴェナント』のガイ・ピアースと、『ランナウェイズ』『I am Sam アイ・アム・サム』のダコタ・ファニングが主演を務める『ブリムストーン』が、2018年1月、日本公開されることが決定。第1弾ビジュアルが解禁となった。2016年、第73回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品され、絶賛を受けた本作は、愛と暴力と信仰心を巡る壮絶な年代記(クロニクル)。舞台は西部開拓時代。小さな村で、年の離れた夫と2人の子どもと暮らすリズ(ダコタ・ファニング)。ある事情で言葉を発することはできないものの、村では助産師として頼られる存在。夫の連れ子である長男は少し反抗的だが、概ね幸せに暮らしていた。しかしある日、村にやってきた1人の男の存在が、彼女の人生を一変させる。男は鋼のような肉体と信仰心を持つ牧師(ガイ・ピアース)。「汝の罪を罰しなければならない」そう告げられたリズの脳裏に壮絶な過去がよぎる。そして彼女は、家族に身の危険が迫っていることを伝えるのだが…。果たして、リズの過去に秘められた“罪”とは…?やがて彼女の家に撃ち込まれた1発の銃弾が、恐るべき物語の始まりを告げる――。本作で、過去に闇を抱えた美しき人妻を演じるのは、天才子役として脚光を浴びて以降も順調にキャリアを重ねるダコタ・ファニング。そして、彼女を恐怖に陥れる謎の男には、『L.A.コンフィデンシャル』『メメント』などで知られるオーストラリア出身の名優ガイ・ピアースが扮し、強烈な存在感で観客を極限の緊張感へと誘う。さらに、イギリスで“第2のエマ・ワトソン”として注目を集める次世代の美少女エミリア・ジョーンズに、実生活ではピアーズのパートナーであり、「ゲーム・オブ・スローンズ」のメリサンドル役で知られるカリス・ファン・ハウテン、同じく「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウ役で世界的にブレイクし、次回作はグザヴィエ・ドラン監督による初の英語作品『The Death and Life of John F. Donovan』(原題)の主演にも抜擢されたキット・ハリントンら、豪華な共演キャストにも注目。ダコタ演じる人妻には、いったいどんな過去があったのか?オランダの名匠として知られるマルティン・コールホーヴェンが紡ぐのは、時代と信仰に翻弄された1人の女性の力強い生き様。時に目を背けたくなるような鮮烈な暴力描写が浮き上がらせる壮大な叙事詩を、最後まで見届けて。『ブリムストーン』は2018年1月6日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月15日主演作が相次ぐ若手随一の人気女優エル・ファニングが、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督と組んだ『How to Talk to Girls at Parties』が、邦題『パーティで女の子に話しかけるには』に決定。12月1日(金)より本国に先駆けて世界初公開されることになり、予告編とポスタービジュアルがお披露目された。本作は、いまもなお「生涯のベスト1」に挙げる人も数多い名作『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の原作・監督・脚本・主演を務め、数々の賞で讃えられたジョン・キャメロン・ミッチェルの待望の最新作。今回解禁された予告編では、1977年ロンドン郊外を舞台に、何者かになりたくても、それが何なのか分からず、音楽だけを救いにさえない毎日を送っていた内気な少年エン(アレックス・シャープ)が、偶然もぐりこんだ不可思議なパーティで、美しい少女ザン(エル・ファニング)と出会うところから幕を開ける。大好きな「セックス・ピストルズ」やパンク・ファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるエン。だが、2人に許された自由時間は48時間。彼女は“遠い惑星”へと帰らなければならない。大人たちが決めたルールに反発した2人は、一緒にいたいと奮闘するが――。やっと出会えた運命の相手と別れなくてはならない、切ない恋のゆくえが疾走感ある映像と音楽で描かれる予告編。また、ポスターにも、レコードショップで2人が仲良くヘッドフォンに耳を傾ける印象的なビジュアルに、「あの日、恋に落ちたのは遠い惑星の女の子でした」というコピーが乗り、2人の甘酸っぱい青春音楽ラブストーリーを予感させている。遠い惑星から来た美少女ザンを演じるのは、『マレフィセント』のオーロラ姫役でスター女優の仲間入りを果たし、ニコラス・ウィンディング・レフンやマイク・ミルズ、ベン・アフレックらに起用されてきた若手人気NO.1女優エル。カンヌ監督賞受賞のソフィア・コッポラ『The Beguiled』(原題)、セレーナ・ゴメス共演のウディ・アレン監督の新作も控えるなど、出演オファーがやまない彼女が、本作でも自由を求める少女を魅力たっぷりに演じ切る。内気なパンク少年エンには、ブロードウェイの舞台「夜中に犬に起こった奇妙な事件」の主人公を務め、2015年に史上最年少でトニー賞主演男優賞を受賞した実力派アレックス・シャープ。さらに、ミッチェル監督とは『ラビット・ホール』でも組んだオスカー女優ニコール・キッドマンが、かつて「ヴィヴィアン・ウエストウッド」で働いていたという、若きパンクロッカーたちを仕切るボス的存在を強烈なインパクトで演じている。音楽とファッションに彩られた、斬新なのに懐かしい、刺激的だけど切ない“ボーイ・ミーツ・ガール”の傑作が誕生。なお、今年10月には、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の舞台がオリジナルキャストで日本に上陸。合わせて、ミッチェル監督の本作の来日プロモーションも決定している。『パーティで女の子に話しかけるには』は12月1日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日ティファニー(Tiffany&Co.)2017年秋のシーズンビジュアルが公開された。ビジュアルには、『マレフィセント』『ネオン・デーモン』の女優エル・ファニングや『ダイバージェント』に出演し、女優・歌手・モデルとして活躍するゾーイ・クラヴィッツ、バレエダンサーのデヴィッド・ホールバーグなど、異なる分野で活躍する6人が登場した。それぞれティファニーのアイコニックなジュエリーを付けている。女優エル・ファニングが着用したのは、「ティファニー キー」のチャームをたくさん取り付けたチャーミングなネックレス。ダイヤモンドのきらめきが華麗な印象を与えている。さらに、手元には「ティファニー T」のワイヤーブレスレットと、ハートモチーフのボリューミーなリングをスタイリングしている。一方ゾーイ・クラヴィッツは、4月に発売された新アイコンジュエリー「ティファニー ハードウェア」のブレスレットと「リターン トゥ ティファニー」のペンダントを組み合わせた。【クレジット】モデル:エル・ファニング、ゾーイ・クラヴィッツ、ジャネール・モネイ、アニー・クラーク、キャメロン・ラッセル、デヴィッド・ホールバーグフォトグラファー:イネス&ヴィノード【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL:0120-488-712
2017年07月31日“ポスト クリント・イーストウッド”ともいわれる俳優ベン・アフレックの監督・主演最新作『夜に生きる』。本作に出演するエル・ファニングは、わずか14歳のときに本作の脚本を受け取っていたという。脚本を読み、すぐに「この役を射止めたいと心に決めた」と明かすエルが、ベン・アフレックがつくり出す撮影現場や彼女が演じたキャラクターについて、さらに新たな挑戦についても語ってくれた。本作は、ベンの長編初監督作でケイシー・アフレックが主演を務めた『ゴーン・ベイビー・ゴーン』以来2度目となるデニス・ルヘインの同名原作を基に、ベン自ら脚色に関わり、『アルゴ』以来5年ぶりに監督・主演を務める入魂の一作。本作でベン演じる主人公・ジョーが、タンパの町で出会う警察署長の娘・ロレッタを演じているのがエルだ。18歳という若さながら『マレフィセント』『ネオン・デーモン』をはじめ数々の話題作へ出演し、今年もカンヌ国際映画祭ではアウト・オブ・コンペティション部門で主演作『How to talk to girls at parties』(原題/ジョン・キャメロン・ミッチェル監督)が上映されるなど、引っ張りだこ。ファッションアイコンとしても注目を集める彼女は、本作で1920年代の少女と大人の狭間で揺れ動く女性ロレッタを圧倒的な存在感で演じた。初めて脚本を読んだときをふり返るエルは、「これは私にとって、スペシャルな役柄なの。私が“若い女性”として描かれた初めての役柄だと思うの。誰かの子ども、っていう役じゃなくてね」と特別な思い入れを明かす。その作品は、自身初となるベンとの共演にもなった。「“ベン・アフレック現場”の体験は、言葉で表すのは難しいの。驚異的だった。ほかのどのセットとも違うフィーリング。この現場では、1920年代のセットだからなのか、壮大な叙事詩(エピック)を感じた。まるで、50年代の古きハリウッドの映画に出ているような気分」と語るエル。「彼は監督ではなく、私たちにキャラクターであるジョーのように感じさせた。それで彼はベストの監督だと感じたわ。私たち共演者たちを批判する目で見ているということはなく、彼は現場の雰囲気を大切にしていて、私たちが安心してクリエーティブになれる場所をクリエートしてくれた」。物語が進むにつれ、エル演じるロレッタは、ギャングとしてタンパでのし上がろうとするジョーの行く手を阻む存在へと変化していく。ロレッタが群集の前でスピーチするシーンでは、脚本3ページ分の長台詞を2週間もの時間をかけて作り込んだそう。「エイミー・センプル・マックピアソン(Aimee Semple McPherson)という女性がいて、彼女は20年代の福音伝道師で、禁酒法時代の説教師だったから、彼女がアルコールやギャンブルに抗議して話す様子などを動画で見たりして、私は彼女を多いに参考にしたの」と役作りを明かす。「ベンと話したのは、彼女は少女であり、それはそのまま保持したい、ということ。そして、彼女には想像を絶するような痛みや闇があるということ。彼女が家を出た後、彼女に何が起きたのかは映されない。私たちはそれが良い方法だと同意した。彼女が受けた残虐なことは、見るのではなく、観客が自分たちの頭で想像できるようにする。そういう想像のほうが、スクリーンで映し出されるよりも、うんと怖いものだったりするでしょ。でも、ジョーは彼女のキャラクターに少しばかり光を見出すのよ。だから、彼は彼女を殺さなかった」と、ベンと作り上げた彼女のキャラクターを説明、ロレッタが抱える痛みに触れる。本作で、ベンの仕事ぶりを目の当たりにしたエル。実生活では高校を卒業したばかりだが、今後の展望について「いつか、私は監督したいと思っているの。だから、もっと製作について、照明とかカメラとかDP(撮影ディレクション)とか、そういうことを学びたいわ」と語っており、本作で大きな刺激を受けたことは間違いない。女優としてだけでなく、今後のマルチな活躍にも期待が高まるエル。彼女の新たな挑戦に注目だ。『夜に生きる』は5月20日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜に生きる 2017年5月20日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2016 Warner Bros. All Rights Reserved.
2017年05月17日監督・主演を務めた『アルゴ』がアカデミー賞作品賞ほか3部門に輝いたベン・アフレック。彼の最新監督・脚本・主演作『夜に生きる』から、ベンやエル・ファニングら出演者たちの熱意が伝わるエピソードとともにメイキング写真が解禁となった。本作は、“ポスト クリント・イーストウッド”としてキャリアを重ねるベンが『アルゴ』以来、5年ぶりに監督・主演をつとめただけでなく、脚本にも自ら関わった入魂の1作。製作にはオスカー俳優のレオナルド・ディカプリオも名を連ねており、ベンの長編初監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』以来となるデニス・ルヘイン原作で、エドガー賞(MWA賞)最優秀長編賞を受賞した同名小説を基にする。ベンは、厳格な家庭に育ちながらもギャングの世界に足を踏み入れる男・ジョーを、スリリングかつ緊迫感あふれる演技で熱演。監督として、豪華キャストたちをまとめあげている。このたび到着したメイキング写真は、魅力的な美女グラシエラを演じたゾーイ・サルダナや、ジョーと恋に落ちるギャングの愛人エマ役のシエナ・ミラーといった実力派女優たちと演出の相談をしている様子や、ジョーの良き相棒・ディオン役を務めたクリス・メッシーナと熱心にカメラチェック行っている場面など、制作現場の熱意が伝わる写真ばかり。それぞれの表情からも、本作の制作に一丸となっている様子が伝わってくる。シエナは「この映画に出演できるなんて、夢が実現したようなもの。でも、私にとってもっと重要だったのは、ベンが脚本を書き、主演し、監督することでした。彼のこれまでの作品を観てきて、この映画に参加できて、こんなに極上の役を演じられるなら、何もかも投げ打っても構わないとさえ思ったの」と語り、ベンとのタッグを熱望したことを明かす。また、『アルゴ』で共演しているクリスも「ベンが監督する映画で彼や他のキャストと共演できるとくればね、迷うはずがありません」と即決で出演を快諾したと語る。さらに、17歳で参加したエルにとっては刺激的な現場となった様子で、力を十二分に発揮することができたという。「ベンはもう最高!みんなが彼を尊敬していて。彼のほうも俳優たちをとても信頼してます。私もベンを心から信頼できました。彼が作ってくれる環境がいいので、みんなが創造性を存分に発揮できました」と絶賛を贈っており、ベンから学んだことは多かったようだ。一方、ベンにとっても、本作は特別な思い入れがあったようで、「映画製作者として、これは、1930年代から70年代にかけて作られたワーナー・ブラザースのギャング映画にオマージュを捧げる素晴らしいチャンスでした。私はそうした映画を観て育ってきました。そういう映画には壮大で無秩序な感覚があり、それが観る者を違う世界、違う時代に連れて行ってくれるのです」と、情熱を傾けたプロジェクトだったと明かしている。監督、俳優陣が心から信頼し合い、楽しみながら良い作品にしようと尽力された本作。濃密かつ重厚なストーリーと、役者陣の名演に期待していて。『夜に生きる』は5月20日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月26日ベイクルーズは4月20日、バーエクササイズスタジオ「CARDIO BARRE 自由が丘店」を東京都・自由が丘にオープンする。「CARDIO BARRE(カーディオ・バー)」は、アメリカのトップレベルのダンサーであるRICHARD GIORLA(リチャード・ジオーラ)が創立したバーエクササイズスタジオ。ロサンゼルスやビバリーヒルズ、ハリウッドなど米カリフォルニア州を中心に展開している。今回オープンする自由が丘店は、日本では初の店舗となる。トレーニングは、女性らしいしなやかさと体幹を鍛えることができるバーエクササイズと、バーを使った有酸素エクササイズと全身の部位にしっかりアプローチする筋肉トレーニングを融合したもの。脂肪の落ちにくい下半身に特に効果を発揮するとのこと。ダコタ・ファニングをはじめ、多くのハリウッドセレブたちにも支持されているという。バレエの動きを取り入れたバーエクササイズも行うが、難しい振り付けや柔軟性は必要ないため、バレエ初心者でも挑戦できるとのこと。体験レッスンは1回3,500円、フルタイム会員は月額1万7,000円、平日会員(平日10時~18時まで利用可)は月額1万3,000円。4月16日までは、プレ体験レッスンに無料で招待するキャンペーンを行っている。期間中に申し込みをした先着100名は、4月12日~18日に開催するプレ体験レッスンを無料で体験できる。レッスン後、即日入会した人は、入会事務手数料・1カ月分の会費が無料になるという。また、4月19日まで、オープン前に入会の申し込みをした人は、「入会事務手数料が無料」「1カ月分の会費が無料 (3カ月の在籍を条件とし、3カ月目の月会費が無料となる)」「1カ月分のウェア(上下)レンタルが無料 」の特典を受けることができる。※価格はすべて税別
2017年03月09日映画『オーシャンズ8』が、2018年8月10日(金)に全国の劇場で上映される。あの「オーシャンズ」シリーズ再びジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンら豪華スターが共演した大ヒットシリーズ『オーシャンズ』。そのシリーズ最新作『オーシャンズ8』では、女性犯罪集団がニューヨークで開催される世界最大のファッションショーの展覧会「メットガラ」を標的とする。『オーシャンズ8』で犯罪チームのリーダーを務めるのは、サンドラ・ブロック演じるデビー・オーシャン。「オーシャンズ」シリーズでジョージ・クルーニーが演じたカリスマ大泥棒ダニー・オーシャンの妹だ。そしてケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、そして歌姫リアーナなど、豪華で美しいスターたちが集結し、大胆不敵な犯罪計画を実行する。世界一厳しいセキュリティの中で、彼女たちが繰り広げる華麗な犯罪劇に注目だ。サンドラ・ブロック×ケイト・ブランシェット×アン・ハサウェイ×リアーナによる異色のドリームチームキャストにはアカデミー賞で主演女優賞を受賞しているケイト・ブランシェット&サンドラ・ブロックや、『プラダを着た悪魔』や『マイ・インターン』のアン・ハサウェイのほか、なんと音楽界からはリアーナや、アジア系アメリカ人ラッパーのオークワフィナら多くの女性スター達が登場。また、ヘレナ・ボナム・カーター、アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』や『インサイド・ヘッド』のミンディ・カリング、エミー賞主演女優賞やゴールデングローブ賞女優賞を獲得しているサラ・ポールソンなどが脇を固める。まさに女性版犯罪ドリームチーム。これまでのシリーズとの橋渡し的な存在になるのか、ライナス役としてマッド・デイモンが登場。そして、役柄は不明ながらダコタ・ファニングもキャスティングされている。映画の舞台となるニューヨーク、リンカーンセンターにオーシャンズが集結監督は「ハンガー・ゲーム」のゲイリー・ロススター女優陣をまとめる監督は、『カラー・オブ・ハート』『シービスケット』『ハンガー・ゲーム』とヒット映画を手掛けてきたゲイリー・ロス。彼はこれまで手掛けてきた作品がそうであったように脚本も担当する。なお、これまで『オーシャンズ』シリーズを監督してきたスティーブン・ソダーバーグもプロデューサーとして参加している。作品詳細『オーシャンズ8』公開時期:2018年8月10日(金) 全国公開キャスト:サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ミンディ・カリング、サラ・ポールソン、オークワフィナ、リアーナ、ヘレナ・ボナム・カーター監督:ゲイリー・ロス© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2017年02月04日“『ドライヴ』を越える衝撃”、“レフン版『ブラック・スワン』”ともいわれる現在公開中の『ネオン・デーモン』。公開週ではミニシアターランキング1位を獲得し、全国で満席続出という大盛況ぶりの中、SNSでは賛否分かれるクチコミで騒然となっている。そんな本作で主演を務めるエル・ファニングのみならず、姉ダコタ・ファニングも美しく成長を遂げている。ハリウッドセレブの美女姉妹としては、メアリー=ケイト&アシュレイに女優のエリザベスのオルセン姉妹や、ケンダル&カイリー・ジェンナーに父親違いのカーダシアン姉妹などが知られている。その中でも、いま一番ホットなのが、このエルとダコタのファニング姉妹だろう。ソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』、J.J.エイブラムス監督の『SUPER8/スーパーエイト』などで注目を集め、ディズニー『マレフィセント』のオーロラ姫で大ブレイクしたエル。その透明感あふれる奇跡のような美しさで世界中を魅了し、本作を手掛けたニコラス・ウィンディング・レフン監督も「カメラが恋する美しさ」と絶賛を贈る。また、4つ歳の離れた姉ダコタは『I am Sam アイ・アム・サム』で世界中を感動の渦に巻き込み、その類まれなる才能は当時、数々の映画祭で高い評価を受けた。これまで映画業界を中心に活躍してきたが、近年のハリウッドの潮流にならってかTVドラマに初出演することが決定。サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、リアーナらとともに、女性版『オーシャンズ11』こと『Ocean’s Eight』(原題/18年公開)にも出演する。また、エルもベン・アフレック監督・主演『夜に生きる』、アネット・ベニング主演『20センチュリー・ウーマン』の日本公開が控えており、待機作も続々。2人でファッション誌の表紙を飾り、普段からお互いにプレゼントを贈り合うという仲の良さで知られる、美しすぎるファニング姉妹。かつては、ジブリの名作『となりのトトロ』でサツキ(ダコタ)とメイ(エル)の英語版吹き替えをつとめたこともある。世界が一番目を離せない美女姉妹そろっての活躍には、今後も注目しておきたいところだ。まずは、大ヒットスタートを果たし、早くも話題沸騰中の『ネオン・デーモン』だ。ファッション業界を舞台に、“美”に執着する悪魔のような女たちの残酷な悲劇に圧倒される人が続出する中、今回、新たな場面写真が到着。エルの“悪魔級”の美しさを堪能してみて。『ネオン・デーモン』はTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ネオン・デーモン 2017年1月13日より全国にて公開(C) 2016, Space Rocket, Gaumont, Wild Bunch
2017年01月21日ライアン・ゴズリング主演『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン監督が、エル・ファニングを主演にファッション業界の裏側を描く幻想的なサスペンス『ネオン・デーモン』。このほど、衝撃のラストへと向かう最も背筋が凍るシーンの場面写真が解禁となった!誰もが目を奪われる特別な美しさに恵まれた16歳のジェシーは、トップモデルになる夢を叶えるために、田舎町からロサンゼルスへとやって来る。すぐに一流デザイナーやカメラマンの心をとらえチャンスをつかむジェシーを、ライバルたちが異常な嫉妬で引きずりおろそうとする。やがて、ジェシーの中に眠る激しい野心もまた、永遠の美のためなら“悪夢”に魂も売り渡すファッション界の邪悪さに染まっていく――。エルをはじめ、ジェナ・マローン、ベラ・ヒースコート、アビー・リーら注目女子も勢ぞろいした本作。美しさを追求し、異常なまでの執着をみせる女たちの成れの果ては、誰も想像し得ないとんでもない悪夢だった…。そんな中、エル演じる絶世の美女ジェシーがこれまで見せたことのないような表情で何者かを睨み、包丁を構える姿をとらえた戦慄の場面写真が2点解禁。手に汗握るほどの緊張感が漂っている。ただ、モデルに憧れていただけのはずの純粋な少女に何があったのか。そしてこの後、彼女を待ち受けている驚愕の結末とは!?思わず目を塞いでしまうほどのスリリングな衝撃が待ち構えるというラストに、期待高まる!『ネオン・デーモン』は1月13日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ネオン・デーモン 2017年1月13日より全国にて公開(C) 2016, Space Rocket, Gaumont, Wild Bunch
2017年01月12日キルステン・ダンストが先週末に婚約したといううわさが流れている。「New York Post」紙によると、お相手はTVシリーズ「FARGO/ファーゴ」シーズン2で彼女の夫を演じたジェシー・プレモンスだという。キルステンが4年間交際したギャレッド・ヘドランドと破局した直後の昨年5月頃から、ロサンゼルスでたびたびデートをしていて、9月に行われたエミー賞のアフターパーティでキスしているのも目撃されていた。ジェシーはキルステンより6歳下の28歳。10歳から子役としてキャリアをスタートさせ、映画やTVで活躍。近年は『ザ・マスター』や『ブリッジ・オブ・スパイ』、『ブラック・スキャンダル』、TVシリーズ「ブレイキング・バッド」にも出演している注目俳優だ。双方とも代理人は「New York Post」紙の問い合わせに回答していないが、ジェシーはキルステンの長編監督デビュー作『The Bell Jar』(原題)にも出演が決まっている。シルヴィア・プラスの原作をキルステンが共同脚色も手がけ、ダコタ・ファニングが主演する同作は現在プリプロダクション中。今後は公私ともに良きパートナーになるに違いない。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月12日エル・ファニングが憧れのセレブと遭遇して興奮したことを、ジミー・ファロンが司会を務める「The Tonight Show」で語った。先日、友だちと一緒にビヨンセのコンサートに行ったエル。ホットドッグを買って席に着こうとしたそのとき、友だちの隣に自分たちより年上の男性が座っていることに気付いた。エルとしては「娘をコンサートに連れてくるような“お父さん風”の人の隣かー…」と友だちをからかいたいような心境だったのだが、その“お父さん風”の人が顔を上げるとチャニング・テイタムだということが判明!エルは友だちに「どいて!どいて!」と叫んでしまうほど大興奮したそうだ。「私たちはビヨンセを見ながら、“マジック・マイク”のことも見つめていたわね」。同じ業界で俳優として活動している2人なので、エルは「彼と少しは話したわ」と言うものの、長年チャニングのファンだったエルは、写真をおねだりする勇気はなかったという。そこで思いついたのが、周りの人に自分と友だちの2ショットを撮ってもらうように頼みつつ、背景にチャニングが写るようにと工夫した写真。結果、エルと友だちの後ろにビヨンセのパフォーマンスを見ているチャニングと妻ジェナ・ディーワンの4人のぼやけた写真が手元に残ったのだとか。(Hiromi Kaku)
2016年12月16日ライアン・ゴズリング主演『ドライヴ』『オンリー・ゴッド』のニコラス・ウィンディング・レフン監督が、エル・ファニングをはじめとする注目若手俳優たちを迎えて贈る『ネオン・デーモン』。このほど、エルが演じた若く美しきモデル、ジェシーの思わずため息が漏れそうな妖美な場面写真が一挙に解禁となった。誰もが目を奪われる特別な美しさに恵まれた16歳のジェシーは、トップモデルになる夢を叶えるために、田舎町からロスへとやって来る。すぐに一流デザイナーやカメラマンの心をとらえチャンスをつかむジェシーを、ライバルたちが異常な嫉妬で引きずりおろそうとする。やがて、ジェシーの中に眠る激しい野心もまた、永遠の美のためなら“悪夢に魂も売り渡す”ファッション界の邪悪な毒に染まっていき――。独特の映像世界で知られるレフン監督が、究極の美を追い求めるファッション業界の裏側に渦巻く欲望を、白昼夢のような幻想的かつ煌びやかな映像で描き出した本作。今年、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されると、絶賛の拍手喝采と非難の嵐に上映会場が騒然となった。「アルマーニ(ARMANI)」「サンローラン(Saint-Laurent)」など名だたるハイブランドがこぞって衣装協力、極上の映像美にいっそうの輝きを加えている中、純真な田舎の少女が美を求め、自身の心のダークサイドに目覚めていく姿を鮮烈に演じるのはエル・ファニング。このたび、エルが演じきったジェシーの場面写真が一挙に公開。いずれも鮮やかな色彩が目を惹き、なんといってもジェシーの圧倒的な美しさは見る者を虜にする。一点の曇りもない透き通るような白い肌、艶やかに輝くブロンドヘア、そして吸い込まれるような澄んだ瞳…それはまさに、一瞬のまばたきすら惜しいほどの究極の美しさ。さらに、体中血みどろの衝撃的な姿や、ベッドの上で謎の美女と見つめ合う可憐な姿など、さまざまな表情で魅了するジェシー。彼女に花を渡す、扉の先にいるのはいったい誰なのか…?最高にクールでスタイリッシュ、彼女の変貌を映し出す嫉妬と欲望渦巻く世界に、引き続き注目していて。『ネオン・デーモン』は2017年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月09日ダコタとエル・ファニング姉妹の両親が離婚を取りやめたようだ。先週、父スティーヴンさんが「和解しがたい不和」を理由に27年間連れ添ったヘザーさんとの離婚を申請していたが、どうやら心変わりしたようで申請を破棄したという。一家を知る関係者らがTMZに話したところによれば、2人は結婚生活をあきらめたくないため、相違点を改善させるよう努力するつもりだという。離婚申請をした際には、女優をしている22歳のダコタと18歳のエルへの養育費については議論の対象とはならず、スティーヴンさんはヘザーさんから配偶者扶養を求めるつもりはないと報じられていた。ダコタ、エル共に両親とは親しく、先日にはダコタが自身がしっかりした人間になったのは両親のおかげだと称賛していたところだった。(C)BANG Media International
2016年11月04日平原綾香の楽曲「STAR」が日本版テーマソングに起用されていることも話題の映画『マイ・ベスト・フレンド』。本日11月1日は、本作でドリュー・バリモアとW主演を務める、演技派女優トニ・コレットの44歳の誕生日。共演を機にプライベートでも親交を深めたドリュー、夫役を演じたドミニク・クーパー、監督のキャサリン・ハードウィックから、トニへのコメントと新場面写真が到着した。ローティーンのころから大親友のミリーとジェス。あるとき、2児の母となったミリーに乳がんが見つかり、同じころジェスには妊娠が発覚。不妊治療を続けてきたジェスは母となる喜びを誰よりもミリーと分かち合いたいが、彼女にはどうしても打ち明けられずにいた。相手を想うがゆえに言葉にできないことがふえていく、2人の友情のゆくえは――。女性同士の熱く、深い友情を女性監督ならではの視点で描き、“女ともだちあるある”が随所に散りばめられた本作。本作で、常に親友ジェスの1歩先を行き、キャリアと家庭を両立させてきたものの、乳がんが発覚するミリーを演じているのが、トニ・コレットだ。ニコール・キッドマン、ケイト・ブランシェット、ナオミ・ワッツなど、人気実力共に有するオーストラリア出身の女優が多い中、トニもまた、体重を大幅増量して挑んだ自国のコメディ映画『ミュリエルの結婚』(’94)でゴールデン・グローブ賞にノミネートされて一躍注目を浴び、その後『シックス・センス』でアカデミー賞、『リトル・ミス・サンシャイン』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされた実力派。TVシリーズ「ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ」(09~10)ではゴールデン・グローブ賞、エミー賞を受賞した。最近では、ダニエル・ラドクリフ共演『Inperium』(原題)、オーランド・ブルーム共演『Unlocked』(原題)、ダコタ・ファニング共演『Please Stand By』(原題)と途切れることなく、第一線で活躍を続けている。そんな彼女が、本作中でも祝福を受けている場面写真が到着。バンドマンのキッドとのぶっ飛んだ結婚式と、乳がん治療中の誕生パーティーをとらえている。本作のハードウィック監督は、トニについて、「彼女の演技を初めて見たのは『ミュリエルの結婚』だったけれど、キャラクターの気持ちを目に見える演技に変えることができる人だと思ったわ。彼女は役に入り込んで、あらゆる感情をたどる旅をするの。セクシーだったり、明るく楽しかったりする一方、乳がんを患らったことで激しい吐き気をともなう闘病のシーン含め、さまざまなシーンを撮影したけれど、彼女は常にユーモアのセンスを忘れず、どんなことにも立ち向かっていく。ものすごく度胸がある人だわ!」と大絶賛。唯一無二の親友役ドリューもまた、「自分に自信があって、堂々としているから、安心して見ていられる。あと臆せず心を開くところはすごいわ、深く尊敬しているの。常に真摯で裏表がなくて…。スーパーヒーローだって内面は普通の人間だって思わせてくれるの!わたしは撮影中ずっと近くで見ていたけど、とにかくカッコよかった。ミリーというキャラクターが大好きになったわ。まったく予想外の演技で、トニが彼女に命を吹き込んだの。本当にすごい演技だった!」と、彼女の圧巻の演技に魅せられた様子。さらに、夫キッド役のドミニク・クーパーは「トニとの共演で、すべてのレベルが上がった。リアルな役作りの過程で苦労していて…今回の役は自分にとても近かったので逆に難しいところがあって、やりすぎると大げさな演技で台無しにしてしまう。そんなとき、トニのような相手役がいたことはとても幸運だったんだ!」と彼女に手放しで称賛を贈っている。『マイ・ベスト・フレンド』は11月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月01日『マレフィセント』のエル・ファニングが美を求めるあまり闇に堕ちていくトップモデルを熱演する、第29回東京国際映画祭・特別招待作品『ネオン・デーモン』が、2017年1月より日本公開されることが決定。『ドライヴ』ニコラス・ウィンディング・レフン監督が新たに贈る、ファッション業界を舞台にした本作から、衝撃の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。誰もが目を奪われる特別な美しさに恵まれた16歳のジェシー(エル・ファニング)は、トップモデルになる夢を叶えるため、田舎町からロスへとやって来る。瞬く間に一流デザイナーやカメラマンの心をとらえ、ことごとくチャンスをつかむジェシーを、ライバルのモデルたちは異常なまでの嫉妬で引きずりおろそうとする。やがて、ジェシーの中に眠る激しい野心もまた、永遠の美のためなら悪魔に魂も売り渡すファッション界の邪悪な毒に染まっていく――。2011年、世界に最上級の興奮をもたらした『ドライヴ』のレフン監督の最新作となる本作。本年度カンヌ国際映画祭にて上映されるや、絶賛の拍手喝采と非難の嵐が上映会場を真っ二つに引き裂いた。歴史と権威ある最高峰の映画祭を挑発したこの最新作で、レフン監督は、究極の美を追い求めるファッション業界の裏側に渦巻く欲望を、白昼夢のような幻想的かつ煌びやかな映像で描き出す。「アルマーニ(ARMANI)」「サンローラン(Saint-Laurent)」など、名だたるハイブランドがこぞって衣装協力し、レフン監督による極上の映像美にいっそうの輝きを加えている。華やかな業界に憧れていた純真な少女が、自身の心の“ダークサイド”に目覚め、邪悪な毒に染まっていくさまを鮮烈に演じきったのは、『マレフィセント』『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』のエル・ファニング。さらに、『エンジェル ウォーズ』『ハンガー・ゲーム』シリーズのジェナ・マローン、『高慢と偏見とゾンビ』のベラ・ヒースコート、自身もトップモデルである『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のアビー・リーがモデル仲間として出演。鬼才ギャスパー・ノエの『LOVE【3D】』で一躍注目を集めたカール・グルスマン、監督が「クソ最高」と絶賛したキアヌ・リーヴスも見逃せない。また、日本公開決定に伴い、日本版ポスタービジュアルと予告編映像が解禁。ポスタービジュアルは、エル演じるジェシーに、煌びやかに飾り付けられたメイクと「アルマーニ」の美しいドレス、無垢でありながらも、どこか狂気と不穏さを感じさせる美しい表情が印象的。予告編では、レフン監督のこだわりの一部でもあるスタイリッシュな音楽とともに、田舎から出てきた純粋なジェシーと、美にとり憑かれたモデル業界の女たちとの狂気が激しくぶつかり合う様子が描かれる。さらには、キアヌ扮するモーテルで働く男・ハンクが、ジェシーにナイフを突き立てる衝撃のシーンも!一瞬たりとも目を離せない、妖しく、眩しい映像美に心奪われる映像となっている。加えて、11月にはレフン監督の3年ぶりの来日も決定!来日中はファン必見のスペシャルイベントが開催される予定もある、とか!?妖艶な美女たちが集い、モデル業界の煌めきと闇を、圧倒的に美しい映像と音楽で描いた衝撃のサスペンスを心待ちにしていて。『ネオン・デーモン』は2017年1月、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月26日ダコタ・ファニングが2年間交際していたイギリス人モデル・ジェイミー・ストラチャンと別れたと「Town & Country」誌に語っている。2013年9月にニューヨークで仲睦まじい手つなぎデートが目撃された2人。当時ダコタは19歳でジェイミーは32歳、と随分年の離れたカップルではあったが、幼い頃からショービジネスの世界で生きてきたダコタにとって、年上の彼は頼もしい存在たったのかもしれない。ダコタは「私は“プライベート”な人間だから」と、破局の理由は明らかにしなかった。また、恋愛観についてこんなことを語っている。「デートってゾッとする。だって、座ってお互いに色んな質問をしながら、ご飯を食べているフリをするのよ。ただただ堅苦しいって感じ」。そんなダコタが今後、誰かと“出会う”のならば、全く知らない人よりは友だちを通じて知り合いたいそうだ。というのも「友だちの知り合いなら、たいていは変わった人じゃないでしょう」と考えているかららしい。ドキドキしながらお互いを知ろうとするデートも恋愛の醍醐味の1つではあるが、ダコタにとってはそれよりも「変わり者ではない」という保証と安全性が重要なようだ。まだ22歳のダコタを次に射止めるのは誰になるだろうか…。(Hiromi Kaku)
2016年10月04日ハリウッドスタイルの最新エクササイズ10月6日(木)~10月10日(月)の5日間、フィットネスクラブBBV olá新宿店にて、米カリフォルニア州を中心に人気を誇るバーエクササイズ「Cardio Barre(カーディオ ・バー)」のPOP UPイベントが開催される。Cardio Barreとは、マイケルジャクソンのバックダンサーの経歴を持つリチャード ジオルラが創設した、最先端のバーエクササイズスタジオだ。強くしなやかなボディを目指すここで行われるエクササイズはバレエとフィットネスの動きを融合させており、体幹を鍛えながらしなやかな女性らしいボディラインを作れると話題だ。アシュリー・シンプソンやダコタ・ファニングなど多くのハリウッドセレブをはじめ、LAやビバリーヒルズなどでもブームになりつつある。日本で初めてとなるPOP UPイベントには、実力派のインストラクター、キーリー アーロルドさんが来日。ハリウッドセレブも信頼をおく、本場のバレエエクササイズを体験できる。参加は女性限定で、1レッスン1000円。BBV oláの会員は無料で参加できる。日によってイベント開催時間が異なるため、ホームページにて確認を。(画像はプレスリリースより)【参考】※LAでハリウッド女優やセレブに人気のバレエエクササイズが日本初上陸!
2016年09月27日ミュウミュウ(MIU MIU)がショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES(女性たちの物語)」より、第12弾となる新作『THAT ONE DAY』をヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門「Giornate degli Autori」にて発表した。国際的に活躍する女性監督たちが21世紀の女性らしさを鋭い視点で称えた作品を展開する同シリーズ。第12弾となる今回は、7人の子供を自宅学習で育て上げた一家を描いたドキュメンタリー映画『The Wolfpack』でサンダンス映画祭の審査員大賞を受賞した、アメリカ人映画監督のクリスタル・モーゼルが監督を務めた。主人公となるのは、ニューヨーク郊外に住む17歳の少女・レイチェル。男性優位主義による差別に嫌気がさし、スケートボードに乗って自分探しの旅に出たレイチェルはある日、カリスマ的な魅力を放つ恐れ知らずの女性スケーターたちに出会う。女性であることを謳歌し、若い女性が直面する厳しい現実にも怯むことのない女性たちを見たレイチェルは、それまでの世界が一変。「私は生まれて初めて、いつもの孤独感を感じなかった」と想いを打ち明ける。クリスタル・モーゼル監督は、本編で表現される思春期に対して「女性の人生における思春期に、たまらなく惹かれます。少女でもなければ、女性にもなりきっていない、あの時期に。私が思春期の真っただ中にあったとき、ミュウミュウは少女から大人へと 成長して行く私のストーリーにおいて、とても大きな存在でした」と語っている。ヴェネツィア映画祭の夜には、ミウッチャ・プラダが新作発表を記念したディナーパーティーを開催した。ゲストには、本作品の監督であるクリスタル・モーゼルをはじめ、同時上映された日本人映画監督の河瀬直美が手掛けた第11弾『SEED』で主演を務めた安藤サクラの他、ナオミ・ワッツやダコタ・ファニングなどが招かれた。新作『THAT ONE DAY』は、同プロジェクトのアーカイブが閲覧可能なミュウミュウの公式ホームページにて()公開中。55555555
2016年09月02日知的障害の人々を描く映画の数々出典 : 知的障害とは、18歳未満までに知的機能や適応機能の著しい遅れが見られる障害のことを指します。障害の特性から、身の回りのことを自分一人で行うことが難しかったり、人とのコミュニケーションが取ることが難しいことも。そんな知的障害の人を取り上げた映画はたくさんあります。今回はその中でも知的障害の特性を正確にとらえたものや、本人や周りの人の葛藤や関わりを描いたものなど、多くの人の心を掴んできた名作をご紹介します。多様な切り口から描かれた映画を見ることで、知的障害に対する新たな発見ができるかもしれません。おススメ映画①『I am Sam アイ・アム・サム』出典 : 年のアメリカ映画。主人公は7歳ほどの知的能力を持つ父親サム。知的障害を持ちながらも、愛情たっぷりに娘ルーシーを育てていました。そんな父親が大好きなルーシーも、父親とともに幸せな時間を過ごす日々。ところが娘が7歳を迎え、父親の知能を越え始めたころから事態は複雑になっていきます。ある日ソーシャルワーカーに養育能力を疑われてしまったサムは・・・純真な親子愛をビートルズの楽曲が鮮やかに彩ります。知的能力が低いサムは、周りからみると「子どもを育てる能力のない」父親。周囲の人々はそんな父親の娘の将来を懸念し、娘を父親から引き離そうとします。「知的障害者」に対する社会の目を絶妙に描き出すと同時に、本当に子育てに必要なものとは何か、を考えさせてくれる作品です。この作品を(無理矢理)ひと言で言えば、ルーシーが言った様に「愛こそすべて…!」になると思います。ただ、私の様なお爺さんは(こっ恥ずかしくて)人前で口が裂けてもそん台詞言えません(笑)。ただしですよ、逆に私みたいな年寄りになったからこそ、心から思えるんです「愛こそはすべてだ…!」と。…そう人生、あとは全部オマケなんです。監督:ジェシー・ネルソン出演:ショーン・ペン, ミシェル・ファイファー, ダコタ・ファニング(2001年・アメリカ)DVD参考価格:¥1,543 am Sam アイ・アム・サム [DVD](Amazon)おススメ映画②『チャンス』出典 : 年に公開された後も色あせずに愛され続ける作品『チャンス』。原題『Being There』の名を知っている方もいるかもしれません。屋敷の庭師として働く知的障害の男チャンスは、屋敷の主人が亡くなったことをきっかけに屋敷を立ち退かなくてはいけなくなります。屋敷の外の世界を全く知らないチャンスが、出会った人のふとした勘違いから大統領候補にまで祭り上げられて行く様子が描かれるコメディー映画です。屋敷の外のことを知らないばかりか、読み書きすらできない知的障害のチャンス。そんな彼がどうして大統領候補にまでなったのでしょう。周りの人の心を動かし、次々と穏やかな気持ちにさせていくチャンスの自然体な姿に注目です。チャンス役のピーター・セラーズは、本当によい顔をしている。自然にふるまうだけで周りの人々が皆よい方に誤解してくれ、支援してくれ、大統領候補にまで推薦してもらえる。人から信頼され受け入れられるとは、どのようなことなのか、コメディーにとどまらず、人生哲学を考えさせる映画でもある。大いに元気をもらった。ものごこころついた頃から、邸宅の庭の手入れをしていた自称「庭師」のチャンス。特殊な環境で生活してきたため、一般の人間が持ってしまう物欲・社会での出世などを持たない純真なチャンスに、政界の重鎮・大統領を始めいろいろな人間が、彼の庭の手入れの話を自分の立場に当てはめて、すばらしい含蓄のある話であると誤解する。このエピソードは、一見誤解のように思えるが、物事の考えに行き詰まったときに、「純真に物事を考えるように」と、事態解決法の核心を諭しているように思える。私もチャンスの考え方には、全ての物事に通じる「simple is best」の精神を諭されたように感じた。監督:ハル・アシュビー出演:ピーター・セラーズ,シャーリー・マクレーン,メルヴィン・ダグラス(1979年・アメリカ)DVD参考価格:¥927チャンス 30周年記念版 [DVD](Amazon)おススメ映画③『ギルバート・グレイプ』出典 : 年のアメリカ映画『ギルバート・グレイプ』。知的障害の弟、過食症の母親、二人の姉妹を家族に持つ主人公ギルバートは家族を支えるため故郷で働き続け、心を疲弊させていく毎日。ある日ギルバートは、旅の途中でトレーラーが故障しこの街に滞在することとなった、少女ベッキーと出会います。それまで街の外に一度も出たことのなかったギルバートは、ベッキーとの出会いに心動かされて……自分を犠牲にしてまで家族を守るために尽力してきた兄ギルバートの家族思いな姿に心打たれる映画。ギルバートを演じるジョニー・デップの演技力が光ると同時に、アカデミー賞にもノミネートされたレオナルド・ディカプリオ演じる、弟アーニーの愛くるしい姿にも注目の作品です。こっちまで息苦しくなるようなギルバートのつらさを、淡々と大げさにすることなく演じたジョニー・デップ。多分彼のなかで最高の演技である、脳に障害を持った弟アーニーを演じたレオナルド・ディカプリオ。さわやかな風のような少女ベッキーも、ジュリエット・ルイス以外には考えられない。全ての登場人物が、たまらなくいとおしい。ヒューマンドラマでこれ以上の作品にはいまだにお目にかかれない。本当に素晴らしい映画。ただのいい話じゃないんです。人の心のきれいなところだけじゃなく、残酷さや、ふとしたことで湧き上がってしまう毒もさりげなく描かれている。全てが劇的に変化したり、うまくいったりする夢物語じゃなくて、現実的なもどかしさのある、地に足のついたお話。だからこそ、最高に美しい映画になったんだと思います。監督:ラッセ・ハルストレム出演:ジョニー・デップ, レオナルド・ディカプリオ, ジュリエット・ルイス(1993・アメリカ)DVD参考価格:\1,071ギルバート・グレイプ [DVD](Amazon)おススメ映画④『フォレスト・ガンプ』出典 : この作品の名前を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。第67回のアカデミー賞で、作品賞をはじめとする全6部門を総なめにした歴史に残る名作『フォレスト・ガンプ』。他の人と比べて知能指数が劣るものの、足の速さと純真さだけは誰にも負けない主人公のフォレストは、彼独自の才能から大学や軍隊、会社において次々と成功を収めていきます。一方で、フォレストが一途に愛し続けたジェニーとは常にすれ違うばかり。揺れ動くアメリカで真っ直ぐに生きるフォレストの半生が描かれています。「人生はチョコレート箱のようなもの。開けてみるまでは何が入っているかわからない。」これは作品中で語られるフォレストの母の言葉です。どんな特性を持って生れてきた人も、実際にその人生を生きてみなければどのような人生になるかなんてわからない。作品中に描かれるフォレストの姿や、ジェニーの姿は、この言葉をまさに体現しているように感じられます。無垢で素直なまま大人になったフォレストの純粋さ、一途さ、誠実さが、見る人を惹きつけて離さない、そんな心温まる作品です。他人よりも知能も劣るものの健気で努力家な姿に心打たれる。純粋すぎる故にトラブルになることもあるが、結果的には多くの人を惹きつける一途な言動にグッと来る。割と長めだが、ストーリー展開のテンポは非常に良く、密度の濃い話が味わえる作品。主人公を応援したくなるし、報われる点が多くて後味も良い。オススメ。人生につまづいた時、何もやる気が起きないとき・・・どんなに苦しい時にも、この映画は生きる事の素晴らしさを教えてくれます。「何のために生きているのか・・・」そんなふうに考えている、あなた。ぜひ、この映画をお勧めします。本物の愛・・・本物の美しい心を求めて。こんな時代だからこそ、フォレストの心に触れて欲しい・・・。フォレスト自身でさえ、見つけることのできない、人生の答え。けれどそれが、この世界に生きる人々、一人ひとりの心の中にあることを、この作品は、実に見事に描いています。見ないと、人生の損失ですよ!!監督:ロバート・ゼメキス出演:トム・ハンクス,サリー・フィールド,ロビン・ライト(1994年・アメリカ)DVD参考価格:¥927フォレスト・ガンプ [DVD](Amazon)おススメ映画⑤『ちづる』出典 : おススメ映画は洋画のみではありません。立教大学の学生だった赤崎正和が、大学の卒業制作として自らの家族にカメラを向けたドキュメンタリー映画。知的障害かつ自閉症である妹千鶴とその母親、そして監督自身のありのままの生活を映し出しています。衝突しながらもお互いに愛し合う家族を見事に描き出した作品です。社会の「障害者」に対する差別に疑問を持ち、映画を撮ることを決意した監督。しかし映画を撮っていくうちに、自分自身も妹を「差別」している張本人なのではないかということに気がつくようになります。「障害のある妹」ではなく、「妹の独特なキャラクター」を伝えることにしたというこの映画を見ると、ごく普通の家族、そして一人の妹の魅力を感じることができるのです。監督であるちづるさんのお兄さんは、酔っぱらい運転の車で父を亡くし、妹は誰にも言えない秘密を抱えているし、きっとこう思っていたに違いないと思います。『神様なんて、いない』。そんな監督をプラスの方向に導いてくれた先生にも感謝だし、多くの自閉症児を抱える家族の、明るい希望になったに違いないです。私も、その1人です。理解されづらい自閉症を、とても分かりやすく伝えるいい映画だと思います。本当に、多くの人に観てもらいたい作品です。監督・編集:赤崎正和製作:池谷 薫(2011年・日本)DVD参考価格:¥3,065ちづる [DVD](Amazon)ちづる公式サイトおススメ映画⑥『くちづけ』出典 : 実際の事件を元にして制作された日本の映画『くちづけ』。知的障害のマコを、男手ひとつで育ててきた父親のいっぽんは、漫画家を休業してからはや30年。あるとき知的障害者のためのグループホーム「ひまわり荘」で働き始めることになります。マコはひまわり荘で出会ったうーやんに次第に心を開くようになりますが、一方でいっぽんには病気が見つかり・・・マコをはじめとした「ひまわり荘」に次々と起こる問題は、知的障害者を取り巻く厳しい現実を見事に描きだします。知的障害の娘の幸せとは何か。娘を愛するが故に父親がした選択には、見る人すべてが考えさせられます。マコを熱演する貫地谷しほりと、父親いっぽんを演じる竹中直人にも注目の作品です。知的障がいを持つ30歳でありながら7才の心のまま生きる娘と、ずっと寄り添いやっとふたりの安住の場を見つけたとたんに苦悩を強いられる父。娘を誰よりも愛し、守ってやることが人生のすべてであった彼の行動は、愛情以外のなにものでもなかったと思います。彼の選んだ道が正しいのか、間違いなのか、答えられる人はいないのではないでしょうか。感動という一言ではすみません。現代の社会の課題、ごく一般的にある偏見、どこまでもまだ弱者が守られていない社会ということが心に突き刺さります。本来社会で救わなければいけない命がここにあると思います。こうして映画として伝えられ少しでも周りにいる人に気づくことができれば社会は変わっていくと思えます。そんな素敵な作品を私は口コミでも広めていけたらとDVDを買いました。なんどもなんども考えさせられ、優しい気持ちへとなります。監督:堤幸彦出演:貫地谷しほり,竹中直人,宅間孝行(2003年・日本)DVD参考価格:¥3,636くちづけ [DVD](Amazon)くちづけ公式サイトまとめ出典 : いかがでしたか?映画で知的障害者として登場する人たちは打算がなく純真で、人生の核心をつく人ばかり。その姿は映画の中の他の登場人物だけでなく、見る人の心までも動かし続けます。同時にそんな知的障害者を取り囲む環境には、未だなお問題が山積しているのも現実です。このような映画をきっかけに、知的障害についての理解を深めたり、同時に今の現実社会に目を向けてみたりしてはいかがでしょうか。
2016年09月01日新作『The Neon Demon』(原題)のプロモーションでカンヌ入りしていたエル・ファニングが、カンヌで“2人プロム”を敢行した。18歳のエルにとって、出演映画のプロモーションも大事だが、高校卒業時に行われるダンスパーティー「プロム」も重要イベントである。残念ながらタイミングが悪く、カンヌに行くことになってプロムに参加できなかったエル。なんとそのエルの元にアメリカからエスコート相手のキャスが文字通り“飛んで”きてくれた。キャスは先月もエルのインスタグラムに登場した、エル曰く「No.1フレンド」だそうだ。女子の一大イベントである「プロム」では、着用するドレス、靴、アクセサリー選びに慎重さが必要だが、子どもの頃からハリウッドで活躍し、ファッショニスタとしても名高いエルが選んだドレスはズハイル・ムラド(「Zuhair Murad」)のもの。透け感のあるチュールにピンクの花とミントグリーンのツタが刺繍されているエレガントなストラップレスドレスで、ウエスト部分のコルセットがアクセントに。首元にはティファニーのジュエリー、ヘアはすっきりとまとめてドレスとアクセサリーを際立たせた。この装いでエルは『The Neon Demon』のプレミアに参加した後にキャスと合流し、ロマンチックな「プロム写真」を撮影したものと思われる。インスタグラムに掲載したその写真にはキャスへの感謝と「この夜をずっと忘れない」というキャプションが添えられている。(Hiromi Kaku)
2016年05月25日エル・ファニングが18歳になり、インスタグラム・デビューを果たした。<a href="">『マレフィセント』</a>のオーロラ姫でおなじみのエルは9日(現地時間)、18歳の誕生日に自分への贈り物としてインスタグラムの公式アカウントを設立。「自分にバースデー・プレゼントをあげようと決めたの…公式のインスタグラム…サプライズ!」というコメント付きで、バースデーケーキと並んだツーショット写真を投稿した。ピンクのアイシングにゴールドのリボンのデコレーション、「ELLE 18」というプレートやトップにはプリンセス風の人形が飾られたケーキは数段重ねの豪華な仕様。隣りでちょっとおどけた表情のエルもピンクのドレスを着ている。エルの姉、ダコタも1か月前の国際女性デー(3月8日)にやはりインスタグラム・デビューを果たしているが、9日には姉妹のモノクロ写真を投稿し、「世界一の私の親友にハッピー・バースデー。言葉に尽くせないほど、この子が大好き。彼女もそれをわかってるわ。そしてインスタグラムへようこそ!!!!」とコメントした。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月11日『マレフィセント』のエル・ファニングを主演に迎え、『リトル・ミス・サンシャイン』の製作チームが再び集結した最新作『ABOUT RAY』(原題)が『アバウト・レイ 16歳の決断』邦題で来年1月に公開することが決定した。男の子として生きることをカミングアウトしたレイ。ホルモン治療など、医者が差し出してきた見慣れない資料に呆然とする母親・マギー。突然の告白に動揺を隠せない。そしてそんな心の迷いを、近くに住む若い青年にぶつけて、流れるままに一夜を共にしてみたりと、母親の“動揺”は暴走するばかり。一方、レズビアンであることをすでにカミングアウトしたおばあちゃんのドリーは、最愛のパートナーとの暮らしを謳歌しながら、レイの“新しい人生”への一歩を、密かに応援していた。そんなレイの成長を見つめながら、マギーは意を決して、わが子のためと思い、性転換手術の同意書のサインを、別れた夫にもらうために久しぶりに会いに行くのだが…。『リトル・ミス・サンシャイン』では、幸せの黄色いバスに乗った落ちこぼれ家族を、『サンシャイン・クリーニング』では、事件現場のクリーニングをする崖っぷち家族を描いてきたチームが再び集結し製作した本作。主人公・レイを演じるのは、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『マレフィセント』などで人気を博したエル・ファニング。トレンドマークのロングヘアをバッサリカットし、ボーイッシュな装いで、トランスジェンダーの男の子を熱演する。また、本年度開催されたトロント国際映画祭に登壇した、エルは「これまで演じたどの役よりも誇りに思っているし、レイという男の子が大好き」と興奮気味にスピーチ。そして、満席2,000名の観客からは10分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起こり、早くもオスカーの女優賞のノミネートにも期待がかかっている。さらに、そんなレイのカミングアウトに右往左往しながらも、色恋沙汰が絶えない母親役に、『ダイアナ』のナオミ・ワッツ。そして『Shall We Dance?』『魔法にかけられて』のスーザン・サランドンが、ちょっぴり破天荒なレズビアンのおばあちゃん役として出演する。世界中で取り上げられる“トランスジェンダー”というキーワード。各国では法律改正など様々な動きがり、非常にナイーブな話題。そんな話題に、三世代の女性たちが織り成す、不器用でどこか愛おしい家族の物語に思わず涙しそう。『アバウト・レイ 16歳の決断』は2016年1月よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月09日