『オーシバル』の新色ダッフルから、クリスマスの贈り物にぴったりな『MHL』のソックスまで、今見逃せない4アイテムをご紹介します。美しいフォルムとビビッドカラーに街の視線集中、間違いなし!『オーシバル』の定番ダッフルコートに、鮮やかな新色のオレンジがお目見え。目のはっきりした、きれいな織り地が特徴的で、肉厚でありながら軽い、と着心地は抜群。¥49,000(オーシバル/ビショップTEL:03・5775・3266)足もとをかわいく彩るソックスは自分へのご褒美や、ギフトに活躍。モノトーンの切り替えがポイントのソックスは、『MHL』のクリスマスホリデイシーズンのもの。厚手のウール素材で、寒い冬でもあったか。贈り物としても喜ばれそう。¥3,000(MHL/アングローバルTEL:03・5467・7874)まるで美術作品のような佇まい。繊細なムードに、うっとり。フランスのアーティスト、ステファノ・ポレッティが手がけるガラスを使ったリング。大ぶりで、コーディネートのアクセントにぴったり。¥14,000(STEPFANO POLETTI/アッシュ・ペー・フランスTEL:03・5778・2022)にらみをきかせるトラが、大切なアクセサリーを守ってくれるエッジーなデザインが人気の、ロンドン発のアクセサリーブランドがコラボで手がける小物ケース。インパクト大で、部屋のインテリアとしても活躍!¥5,800(タティ デヴァイン/マッハ55リミテッドTEL:03・5413・5530)※『anan』2017年11月22日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・福島利紗モデル・田中シェン文・重信 綾(by anan編集部)
2017年11月20日コートが欠かせないシーズンが到来。この冬、チェックすべきコートはやっぱり「本命チェスター」と「甘めダッフル」。素材はここ数シーズン、ウール素材がトレンド。そして今シーズンは、ウールと言っても、織のやわらかいふんわりとした素材感のウールコートがそろう。11月初旬から12月にかけて、コートの需要が高まる伊勢丹新宿店の婦人服担当バイヤーに、今年のトレンドコートの傾向を聞いた。「今年の春夏からガウチョパンツが支持されたように、秋冬もシルエットとしては身体から離れるコンフォータブル感がポイントになりそう」と担当バイヤー。そこで、今年のコートの傾向をいくつか紹介したい。■チェスターは、大きめシルエットと膝下丈が新鮮かっちりとした織地にタイトなシルエットでマニッシュなイメージもあったチェスターコートだが、ここ数年続くトレンドでチェスターコートのバリエーションも広がってきた。エンフォルド(ENFOLD)は、ドロップショルダーにダブルボタン、丈も長めのボリュームシルエットのチェスターコート(6万8,000円)を提案。また、ビューティフルピープル(beautiful people)やニードルデザイン(NEEDLE DESIGN)などからも、着丈が80センチから100センチを越えるような様々な丈のチェスターコートがラインアップされる。そんなチェスターコートに合わせるべきアイテムは、バイカラーのレースアップシューズに代表されるようなボリュームのあるフラットシューズや裾幅のあるボトムスがオススメ。■永遠の定番ダッフルコートは、ディティールで個性をプラス今季のダッフルコートは、ファー使いやトグルの素材にこだわったりと、大人が着られるダッフルコートが数多く登場。裾がフリル仕立てになっていたり、フードのないシンプルなシルエットのアイテムが登場したり、自分のスタイルにあった一着に出会うことができそう。ブルーレーベル クレストブリッジ(BLUE LABEL CRESTBRIDGE)は、ライトブルーが新鮮なダッフルコート(6万9,000円)を提案。また、ポール & ジョー シスター(PAUL & JOE SISTER)からは、フードに小さな猫耳が付いたショート丈のダッフルコート(6万9,000円)が登場。大人なダッフルコートは、ワンピースやミニスカートとの相性も抜群。シンプルにタイツやブーツをスタイリングして、フェミニンな冬スタイルを楽しむことが出来そうだ。■コートに合わせる小物は「赤」に注目前述のバイヤーによれば「今シーズンは、キャメルやワインレッドなど赤みのある小物の動きがいい。また、ファー素材のシューズやニットもスタイリングの幅を広げるキーアイテムになりそうだ」とコメント。ロングチェスターで新感覚のシルエットを楽しむもよし、冬のスタイリングを彩る大人ダッフルを着こなすもよし。今年のスタイリングを完成させる、自分らしい1着を探してみては。
2015年11月11日