2002年に製作されたダニー・ボイル監督のサバイバル・ホラー映画『28日後…』に、新たな続編が作られることが分かった。「The Hollywood Reporter」が報じた。同作には2007年に『28週後…』が作られたが、3作目となる今作は『28 Years Later』(直訳:28年後)のタイトルで企画が進められているという。『28日後…』では監督&脚本を担当したボイル&アレックス・ガーランドは、2作目では製作総指揮として活躍したが、3作目では再び監督&脚本家として帰ってくる。2人は前2作でプロデューサーを務めたアンドリュー・マクドナルドらと共に製作も行う。ボイル監督が長編映画を撮るのは2019年の『イエスタデイ』以来久々となる。1作目で脚本家デビューしたガーランドは2015年に『エクス・マキナ』で監督デビューも果たした。キャストについては未定だが、1作目に主演し一躍有名になったキリアン・マーフィーは、「ダニーやアレックスに会う機会があるといつも続編のことを言っているんです」と続編出演に乗り気であることを昨年「NME」に明かしている。映画ファンは「『28か月後』は作られなかったけれど、『28年後』はできるんだね!」「いよいよという感じ」「2007年からずっと待っていた」「ダニー監督がカムバックするなら、キャストもオリジナルメンバーがそろうといいな」などの感想をXに寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:【重複のため利用停止】28週後... 2008年1月19日より有楽町スバル座、お台場シネマメディアージュほか全国にて公開© 2008 TWENTIETH CENTURY FOX
2024年01月11日その歌声で全世界を魅了し、アルバム・シングル等で2億枚以上を売り上げたホイットニー・ヒューストン。2012年にこの世を去った伝説の歌姫の「ホログラムコンサート」は、これまでラスベガスやイギリス各地など世界各国で感動の渦を巻き起こしてきました。そんな必見のステージが、ついに2023年1月26日(木)より日本初上陸。1月27日(金)~1月28日(土:昼/夜2公演)にわたってオーチャードホール(東京・渋谷)で開催されます。最新のホログラム技術と生バンド&ダンサーがバックアップするステージは、まるでホイットニーが蘇ったかのような迫力と臨場感あふれるもの。ということで、「ホログラムコンサートって実際どんな感じなの?」という音楽ファンのために、圧巻のパフォーマンス初日をレポートします。撮影:落合由夏時代を象徴する名曲や史上最も売れた映画主題歌に興奮、そして感涙まずはホイットニーを敬愛するシンガー、May J.がゲストアーティストとして登場(初日&28日公演に出演)。ミュージカル「ボディガード」でホイットニーが演じたレイチェル・マロン役を務めたこともあるMay J.は、幼い頃から何度も聴いていたというホイットニーの曲を、躍動感あふれるソウルフルな歌声で披露してくれました(※27日公演のゲストはクリス・ハート)。撮影:落合由夏May J.の歌声ですっかり暖まったステージに、いよいよホイットニーが登場。とてもリアルな等身大ホログラムは、様々な困難を乗り越え“世界のディーヴァ”に上り詰めた彼女の半生に想いを馳せると、早くも涙が溢れてきそうになります。とにかくホイットニーの問答無用の歌声のすさまじさ、その説得力はホログラムコンサートでも不変。「I Wanna Dance With Somebody(Who Loves Me)」から「Greatest Love Of All」の流れなどは彼女が時代の最先端を走っていたことがよく分りますし、とにかく80年代~90年代まで数多のラインナップの中からのまんべんない選曲が嬉しい。もちろん「I Will Always Love You」など国内売上ミリオンを記録した『ボディガード』サントラからも数多くプレイされるのでお楽しみに!忘れてはいけないのが、パフォーマンスの立体感を増幅させるダンサー陣(TAKA、ANGEL、NADiA、RICKY)と、歴戦の熟練バンド(Kaleb James[key]、菰口雄矢[Gt]、Lawrence Daniels[Bass]、Jay Stixx[dr])による鉄壁のサポート。思わず身体が揺れる極太のグルーヴは、コンサートの悦びを純粋に味わわせてくれます。さらにホイットニーの煌びやかな衣装チェンジや、客席に向けるさりげない仕草など、ビジュアル面でも見どころが盛りだくさん。いつの間にかホログラムということを忘れ、ホイットニーの一挙手一投足に釘付けになってしまいます。また、花火が打ち上がり、嵐が吹き荒れ星屑が舞う背景スクリーンの演出はホログラムコンサートならでは。他にも生ライブでは不可能なファンタジックな演出が散りばめられているので要注目です。撮影:落合由夏――もう二度と観られないと思っていたホイットニーが今、目に前にいる。そして、予想をはるかに超えるクオリティで眼前に迫ってくる圧倒的な歌声とパフォーマンス。その事実を受け止めようと考えるまでもなく心は震え、体が沸き立ち、涙がこぼれ落ちる……。ステージを構成する全てが感動を呼び起こす、稀有なオーディエンスを与えてくれました。2022年は、世界中が悲しみに暮れた急逝から10年、主演映画『ボディガード』公開30周年、『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が手掛ける伝記映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』公開など、ホイットニーの“メモリアルイヤー”となりました。そして2023年、このホログラムコンサートは東京都内3会場を皮切りに、名古屋と大阪でも開催。貴重な日本公演でホイットニー・ヒューストンの魅力をたっぷり味わいましょう。「ホイットニー・ヒューストン ホログラムコンサート」東京公演は2023年1月27日(金)~1月28日(土:昼/夜2公演)までオーチャードホール(東京・渋谷)で開催。名古屋公演は2023年2月11日(土・祝)夜、12日(日)昼 愛知県芸術劇場大ホール、大阪公演は2023年3月25日(土)夜、26日(日)昼 フェスティバルホールで開催です。公演詳細は公式HPをチェックしてください。 撮影:落合由夏【ホイットニー・ヒューストンバイオグラフィ】1963年8月9日に米ニュージャージー州で生まれ、幼い頃から教会で歌っていたというホイットニー。1985年にアルバム『Whitney Houston』でデビューすると、そのボーカルは唯一無二で、のちに“THE VOICE”と称えられるほどの魅力を持っており、大ヒットを記録。シングルも「Saving All My Love For You」から7曲連続でシングルチャート1位を獲得するなど、瞬く間にスターダムを駆け登っていきました。1992年の初主演映画『ボディガード』の主題歌「I Will Always Love You」は全米シングルチャートで14週連続1位を記録して自身最大のヒット曲となりました。2012年に48歳の若さで亡くなりましたが、トータルセールス2億枚を売り上げ、6部門のグラミー賞を受賞するなど、金字塔を打ち立て、今もなお大きな影響を与え続けています。【公演概要】ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサート◆東京開催2023年1月26日(夜)、27日(夜)、28日(昼・夜)オーチャードホールチケット料金(全席指定・税込):プレミアム指定席:¥13,200、S指定席:¥9,350<イベント割>プレミアム指定席 ¥11,200、S指定席:¥7,480各プレイガイドにて一般販売中:2022年12月3日より公式ホームページ お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799 (平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)主催:ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサート日本公演製作委員会後援:TOKYO FM◆名古屋開催2023年2月11日(土・祝)夜、12日(日)昼愛知県芸術劇場大ホールチケット料金(全席指定・税込):プレミアム指定席:¥12,500、S指定席:¥9,000お問い合わせ先 中京テレビクリエイション 052-588-4477 平日11:00~17:00 / 土・日・祝休業◆大阪開催2023年3月25日(土)夜、26日(日)昼 フェスティバルホールチケット料金(全席指定・税込):プレミアム指定席:¥12,500、S指定席:¥9,000、A指定席:8,000お問い合わせ先:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日・土曜11:00~18:00)※3歳以上チケット必要/入場に関する年齢制限なし。※車椅子席をご希望の場合は公演の一週間前までに公演問い合わせ先までご連絡ください。※ご購入いただいたチケットは払い戻し対応できません。ご理解の上でご購入ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月27日最先端のホログラム技術を駆使し、伝説の歌姫を再び蘇らせることで感動の渦を巻き起こしている「ホイ ットニー・ヒューストン ホログラムコンサート」。世界各国で絶賛されるコンサート初の日本公演が、2023 年 1 月 26 日よりついにスタートする。それに先駆け、スペシャルゲストである May J.とクリス・ハートより意気込みとコメント映像が到着。また、 生演奏やパフォーマンスでホログラムのホイットニーとともにリアリティのあるステージを作り上げるダンサ ー、バンドメンバーも発表された。ダンサーは TAKA、ANGEL、NADiA、RICKY の 4 名。バンドは Kaleb James(key)、 菰口雄矢(Gt)、 Lawrence Daniels(Bass)、Jay Stixx(dr)が務める。 国内外の様々なアーティストと共演してきた錚々たるエンターテイナーたちによるステージに乞うご期待!【May J.とクリス・ハートに聞く、ホイットニーの魅力や公演に向けた意気込み】■May J.1.伝説の歌姫 ホイットニー・ヒューストンの魅力とは?「なんといっても歌のうまさだと思います。大バラードだけでなく遊び心のあるアップテンポ曲まで歌える表現力の豊かさ、そしてパワフルな高音に圧倒されます。ライブ毎に歌のニュアンスやアドリブを変えたりするのも魅力の一つ。立ち姿やステージパフォーマンスもチャーミングなので、私は特に彼女のライブ映像を見るのが大好きです!」2.ホイットニー・ヒューストンの音楽との出会いは?また、ホイットニーの曲を通じた思い出がありましたら教えてください。「私が幼い頃、家にあった映画「ボディーガード」のVHSを見たのがきっかけでした。「I Will Always Love You」を聴いた時に彼女の声が頭から離れなくなり、衝撃を受けたのを覚えています。彼女ならではの美しいビブラートのかけ方や、アドリブの仕方など、どうやったらこんな風に歌えるようになるのか、音源や映像を繰り返し見ては研究をしていました。」3.「ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサート」の出演が決まりましたが、ホイットニーとの共演についてどのように思われましたか。感想や意気込みをお聞かせください。「私が幼い頃に父が大好きで聴いていたホイットニー・ヒューストンからはたくさんの影響を受け、今も変わらず憧れの存在です。2022年1月にはミュージカル「ボディーガード」でホイットニーが演じるレイチェル・マロン役を演じさせていただき、改めて彼女の歌う楽曲の素晴らしさと難しさを感じました。今回はホログラム・コンサートで皆さんとご一緒できるのを楽しみにしております。素晴らしいショーになるよう一生懸命歌わせていただきます!」4.最後に「ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサート」に来場される皆様にメッセージをお願い致します。「ホイットニーの歌声をもう一度コンサートで聴けるスペシャルな機会に参加させていただけることになりとても嬉しいです!皆さんと一緒に楽しい時間を過ごすのを今からとても楽しみにしています!」■クリス・ハート1.伝説の歌姫 ホイットニー・ヒューストンの魅力とは?「バラードのイメージがあるが、アップテンポの楽曲も素晴らしい!表現力がずば抜けている。」2.ホイットニー・ヒューストンの音楽との出会いは?また、ホイットニーの曲を通じた思い出がありましたら教えてください。「自分が3歳の頃、1987年にリリースされたアルバム「ホイットニー」のジャケット写真を見ながら、AL収録曲である「So Emotional」と「Didn’t We Almost Have It All」を永遠リピートで聴きながら、ハーモニーを口ずさんでいた思い出があります。 」3.「ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサート」の出演が決まりましたが、ホイットニーとの共演についてどのように思われましたか。感想や意気込みをお聞かせください。「まさかこのようなステージで思い出の2曲を歌唱できるなんて本当に光栄です。ホイットニー・ヒューストンの魅力を伝えるべく一生懸命歌わせていただきます。」【May J.とクリス・ハートよりコメント動画も到着!】1月26日・28日公演に参加するMay J.と1月27日公演に参加するクリス・ハートより、公演に向けたメッセージが届いた。■May J. ■クリス・ハート 【ダンサープロフィール】TAKA/タカ1986年生まれ。モデル、役者、コレオグラファーとしても活躍。『倖田來未 “PARTY” “DOO BEE DOO BOP”(MV)』 、『CRYSTAL KAY “REVOLUTION feat.安室奈美恵”(MV)』、『清水翔太 LIVE TOUR “HOPE” 2022 』、『EXILE "AMAZING WORLD TOUR"』など。ANGEL/エンジェル2004年生まれ。HIPHOPやJAZZ、Heels、Lockを得意とし、イベントやショーに出演。Mondogrosso "迷い人" MV 振り付けアシスタントなど。NADiA/ナディア3歳よりクラシックバレエを始め、コンテンポラリー、ジャズ、ヒールテクニック、ヒップホップ、ラテンダンスなど、多彩なスキルを活かして多くのアーティストと共演。コレオグラファーとしても活動している。『High&Low the Movie』、『Tokyo Girls Collection 2019S/S』、『Armand De Brignac Party ツアーダンサー』など。RICKY/リッキー1987年生まれ。HIPHOPをベースとしたFREE STYLEを持ち味に、様々なアーティストのツアーに参加。『KAT-TUN「HONEY」2022』、『久保田利伸 「LOK 2015」振付』、『AAA 與真司郎「PROMISE 2021」』、『E Girls 「EG11 2018」』など。【バンドメンバープロフィール】Kaleb James /ケイリブ・ジェイムス(key)米ニューヨーク出身。アメリカ、日本を中心に、多くのアーティストのキーボード奏者・ボーカリストとして活躍。また、映画への楽曲提供やゲームのサウンドトラック作成などにも携わっている。主な活動に『レニー・クラビッツ1stツアー』、『AI コンサートツアー(演奏、バンドマスター)』、『MISIA 1stツアー(バンドマスター)』など。菰口雄矢 /コモグチ ユウヤ(Gt)10代の頃より卓越した演奏と楽曲で注目を集め、プロとしてのキャリアをスタート。2008年TRI-Offensiveでメジャーデビュー。2011年にTRIXに加入、6枚のアルバムを発表。(2016年12月TRIXを脱退)2014年には自身初のソロアルバム『picture』をリリース。監修した教則本ではその革新的なアイデアがギター界に衝撃を与えている。ジャンルを問わず数多くのアーティストとレコーディング・ライヴを重ね、厚い信頼を得ているギタリスト。Lawrence Daniels/ローレンス・ダニエルズ(Bass)米テキサス出身。ベーシスト・ボーカリストとして精力的に活動。日本においてはAI、平井堅、倖田來未、JUJU、JASMINE、Chemistry 、EXILE 、安室奈美恵、一青窈、BENIなどと共演し、TV出演やコンサートツアーのサポートも行っている。Jay Stixx/ジェイ・スティックス(dr)ドラマーとしてThe SupremesやTemptations、Ashanti、Michael Pauloをサポート。来日後は上田正樹や久保田利伸、bird、AIなどR&B/ソウルミュージックを中心とする様々なアーティストのツアーやレコーディングに参加している。【ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサートとは】没後10年が経過し、12月23日にホイットニー・ヒューストンの半生を描いた伝記映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が公開された。脚本を映画「ボヘミアン・ラプソディ」などの伝記映画を手がけ、アカデミー賞にノミネートもされたアンソニー・マクカーテンが担当し、公開直後から大きな反響を呼んでいる。そんなホイットニー熱が再び高まっている中、世界各国のメディアが絶賛する“ホログラムコンサート”が2023年1月に日本初上陸。過去のライブパフォーマンスのデジタルリマスター版を起用し、生のバンドミュージシャンやダンサーたちがホログラムのホイットニーとリアリティのあるステージを作り上げていく。ライブフィルム(映画)とはまた違う、“そこにいるかのようなリアリティ”や“同じ空間と時間を共有できる希少さ”を、このホログラムコンサートで体感することができる。2023年1月26日〜28日に東京・Bunkamuraオーチャードホールで開催されるほか、2月11日・12日には愛知・愛知県芸術劇場大ホール、3月25日・26日に大阪・大阪フェスティバルホールで開催。目の前で繰り広げられる貴重なステージパフォーマンスをぜひ体感してもらいたい。【公演概要】「ホイットニー・ヒューストン ホログラムコンサート」東京公演:2023 年 1 月 26 日 18:30、27 日 18:30、28 日 14:00、18:00会場:Bunkamura オーチャードホールチケット料金(全席指定・税込):プレミアム指定席:¥13,200、S 指定席:¥9,350プレミアム指定席 ¥11,200、S指定席:¥7,480名古屋公演:2月11日17:00、12日14:00 愛知県芸術劇場大ホール大阪公演:3月25日17:00、26日14:00 大阪フェスティバルホール公式ホームページ 東京公演お問い合わせ キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月17日『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が贈る『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』 より本編映像が解禁された。『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が伝説の歌姫の半生を描く本作。音楽史に残る大偉業を成し遂げたホイットニー・ヒューストンの、名曲誕生の瞬間や「歌いたい曲を、自分らしく歌う」ことに命を燃やした栄光の半生を、数々のNo.1ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描ききる。解禁された映像は、彼女を見出し、デビューへと導いた音楽プロデューサーのクライヴ・デイヴィスが、新曲として「How Will I Know」をホイットニーに提案するシーンから始まる。いくつかのフレーズを聞いただけで気に入ったホイットニー。アレンジを提案しながら彼女は天真爛漫に歌詞を口ずさむが、「曲として弱すぎる」「ちゃんとしたサビが欲しい」と慎重になるクライヴに対し、ホイットニーは「サビ?」「私がサビを作る」と宣言。結果的に「How Will I Know」は前作「Saving All My Love For You(すべてをあなたに)」に続いてまたもや全米シングルチャートNo1を獲得することとなる。そしてこの楽曲は、ビートルズの記録を抜いて“7曲連続全米シングルチャートNo1”という快進撃のアクセルを踏む1曲となるのだった…。「ホイットニーはあらゆる曲を聴いていました。彼女はすべてのアレンジ担当者、すべてのプロデューサーを知っていました。毎日24時間、ラジオを聴いていたんです」とクライヴがふり返るように、ただ歌うだけではなく、自身の魅力を熟知し、<歌うことを通して表現すること>にこだわっていたホイットニー。彼女のクリエイターとしての姿が垣間見える本編映像となっている。さらに、笑い方や些細な仕草、息遣いや喉の動きなど『ボヘミアン・ラプソディ』『エルヴィス』も手掛けたムーヴメント・コーチとともに「ホイットニ ーすべての動きを分解し、身につけた」と語るナオミ・アッキーの歌声と動作にも注目だ。『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は12月23日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY 2022年12月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2022年12月19日『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が描く映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』。“ファッション・アイコン”ホイットニーをどうやって作り上げたのか、クリエイティブスタッフたちによる製作秘話が明かされた。ジャンルも人種も超えた“グレイテストソング”誕生の瞬間や、「歌いたい曲を、自分らしく歌う」ことに命を燃やした栄光の半生を、数々のNo.1ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描ききる本作。アーティストであり、ファッション・アイコンであったホイットニーを再現するため、メイクアップ・アーティストのティサ・ハワードはまず最初に、1982年のデビューから2012年に亡くなるまでの、ヒューストンのメイクアップや表情を徹底的に分析。「ナオミ・アッキーに義歯を入れてもらい、目をヒューストン特有のアーモンド型に」、そして「アッキーの鼻の下半分と眉メイクで整える」など、実際にホイットニーのメイクを担当していた彼女の師匠から教わった技術を駆使しながら、ナオミ・アッキーを華麗な歌姫へと変身させていった。しかし「私たちは彼女を見ていましたから。彼女がどのようであったかを知っているのです」と言うように、ただ華やかな時代の彼女だけでなく、「ホイットニーが30代、40代と年を重ねていく様子を表現。さらに、ドラッグとの闘いによる身体的な影響も描かなけばならなかった」と言い、「私たちは真実を貫かなければなりませんでした」とメイクアップを通じての苦労も語る。ヘアスタイリストのブライアン・バディーも、有名になる前のホイットニーの地毛から、1980年代のアイコニックな縮れ毛のヘアスタイル、1990年代のシルキーな質感のスプリッツカールやウォーターフォール、フラットアイロン風、そして2000年代のカラーを組み合わせたスタイルまで30以上ものウィッグのライブラリーを作成した。クライヴ・デイヴィスを演じたスタンリー・トゥッチについては「彼はほくろがあるので、それを追加しました。彼はいつもいい感じに日焼けしています」と言い、長いもみあげとカールのある1970年代のルックなど数種のウィッグを用意したという。『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は12月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY 2022年12月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2022年12月17日伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの没後10年を迎えた今年、彼女の半生を描く映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が、12月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国の映画館にて公開される。『ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサート』 チケット情報ホイットニー・ヒューストンはビートルズの記録を破り、シングル「Saving All My Love For You」以降7曲連続で全米シングル・チャート1位を獲得!その圧倒的な歌声は“THE VOICE”と称され、アルバムやシングルなどこれまでのトータル・セールスは2億枚を超える。さらにグラミー賞6冠など400を超える受賞歴はギネス世界記録に認定、音楽史に残る大偉業を成し遂げたホイットニー・ヒューストン。本作はそんな彼女の、ジャンルも人種も超えた<グレイテストソング>誕生の瞬間や、「歌いたい曲を、自分らしく歌う」ことに命を燃やした栄光の半生を、数々のNo.1ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描ききる。12月15日、映画公開を記念して「ホイットニー・セレブレーション・イベント」が開催された。おいでやすこが登壇し、ホイットニーにリスペクトを込めた漫才を披露!こがけんはホイットニーの名曲中の名曲『I Will Always Love You』を熱唱し「エンダァァァ~~」と美声を轟かせ、おいでやす小田は今年で公開30周年を迎えるホイットニーの主演映画『ボディガード』の相手役ケヴィン・コスナー風の衣装で登場した。さらには、ホログラム技術で蘇ったホイットニー・ヒューストンご本人がスペシャルゲストとして登場!おいでやすこがとまさかのご対面を果たし、あの名曲を歌い上げ「エンダァァァ~~」祭りに。来年1月からこのホログラム・ホイットニーが登場し、生演奏&生ダンサーらも脇を固めて臨場感のあるステージを体験できる『ホイットニー・ヒューストン ホログラムコンサート』が開催されることを聞かされた二人は「めっちゃ見てみたい!」「すごいと思いますよ。あの歌声を聞けるってことですよね」と期待を語り、こがけんは「ホログラムでいいんで、僕、なんとかコーラスとかで使ってもらないですかね?」と自身の登壇もリクエスト。ちゃっかり自分のアピールもして大好評のうちにイベントは終了した。映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は12月23日(金)より全国の映画館にて公開。「ホイットニー・ヒューストン ホログラムコンサート」は、1月26日(木)から28日(土)まで東京・オーチャードホール、2月11日(土・祝)・12日(日)愛知県芸術劇場大ホール、3月25日(土)・26日(日)大阪・フェスティバルホールにて開催。東京公演のチケットは発売中。愛知・大阪公演は先行先着プリセール実施中。
2022年12月16日M·A·C(マック)から、R&B女性シンガーのホイットニー・ヒューストンとのコラボレーションコスメが登場。2022年12月9日(金)より全国店舗にて限定発売される。M·A·C×ホイットニー・ヒューストンM·A·Cの人気コスメをベースにしたコラボレーション製品は、20世紀を代表するポップ/R&B女性シンガーであるホイットニー・ヒューストンのアイコニックなスタイルとメイクにオマージュを捧げたもの。各アイテムの色名には、“ニッピー”というホイットニーの愛称が使われている。ホイットニーの口元を作り出すリップコレクションアイテムの中でも注目は、ホイットニーの“ふっくら”とした印象的な口元を作り出す4本のリップスティック。気持ちを高めるニュートラルカラーやキスを誘うピンクをはじめ、ディープな発色のホットレッドのデュオまで、幅広いカラーバリエーションを用意する。単品でも重ね付けしてもOKなので、気分やスタイルに合わせて楽しんでみて。仕上げに艶めく唇へ、人気の「リップガラス」“ガラス”のようなみずみずしい質感と輝きをもたらす人気リップ「リップ ガラス」からも、コラボレーションアイテムが登場。ゴールドスパークルとブリックコッパ―スパークルの2色のゴールドカラーを展開し、ホイットニーが好んだハイグロスなリップルックへと導く。スモーキーな目元に!8色入りのアイシャドウパレット全8色入りのアイシャドウパレットは、ホイットニーのスモーキーな目元を演出するのに最適なアイテム。ボーンベージュやカーボンブラック、トープ、ブラウン、グレー、モルテンメタリックなど、くすみカラーにより上品な印象を与える目元が完成する。パウダー ブラッシュ&単色チークなどそのほかコラボレーションコスメからは、ゴールドの輝きを肌に纏えるフェイスパウダーや、レーズンレッドとミッドトーンコーラルピンクの単色チークがお目見え。また、コスメのパッケージとお揃いのメイクアップ バッグやアイ ラッシュも合わせて展開される。【詳細】M・A・C X ホイットニー ヒューストン発売日:2022年12月9日(金)アイテム例:・リップスティック 限定全4色 3,960円・アイシャドウ×8ホイットニーズ ニッピー アイコニック パレット 限定全1色 7,370円・リップガラス 限定全2色 3,630円・エクストラ ディメンション スキンフィニッシュ 限定全1色 5,830円・パウダー ブラッシュ 限定全2色 4,180円・メイクアップ バッグ 限定全1種 4,840円・アイ ラッシュ 限定全1種 2,200円【問い合わせ先】M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)お客様お問合せ先TEL:0570-003-770
2022年12月10日歌いたい曲を自分らしく歌うことに命をかけ、ジャンルも人種も超えた<グレイテストソング>を誕生させ、世界を変えた天才シンガー、ホイットニー・ヒューストン。M・A・Cは彼女のアイコニックなスタイルと美を称え、M·A·C X WHITNEY HOUSTONコレクションを2022年12月9日 公式オンラインショップ/全国店舗にて限定発売します。このコレクションはホイットニーの最も印象的なルックに欠かせない色合いと仕上がりを表現し、各アイテムの色名には、“ニッピー”という彼女の愛称が使われています。リップスティック 限定全4色 税抜3,600円 税込3,960円ホイットニーのアイコニックなふっくらとしたリップをつくる、4色のリップスティックニッピーズ ムーディ ヌード (ブラウンピンクヌード)ニッピーズ ローズ (ピーチーコーラルピンク)ニッピーズ ファイスティ レッド (ブリックレッド)ニッピーズ センシュアル レッド (ディーププラムレッド)アイシャドウ × 8 ホイットニーズ ニッピー アイコニック パレット 限定全1色 税抜6,700円 税込7,370円ホイットニーの、忘れがたいスモーキーなグラムアイルックをつくる8色のカラーがひとつのパレットにイン画像左上からニッピー サンド ダスト (ライトバナナヌード)ニッピー トープ ダスク (ミッドトーントープ)ニッピーズ チェスナット (ミッドトーンブラウン)ニッピーズ グレープ (クールブルーグレイ)ニッピー プラチナム (スパークルガンメタル)ニッピーズ メロン (オークルオレンジ)ニッピーズ クリース (プラムシマー)ニッピーズ ノアール (ブラック)エクストラ ディメンション スキンフィニッシュ 限定全1色 税抜5,300円 税込5,830円ホイットニーを表現する、ゴールドの輝きを纏うフェイスパウダージャスト ホイットニー (ゴールデンブロンズ)パウダー ブラッシュ 限定全2色 税抜3,800円 税込4,180円ホイットニーの、血色感あるチークを再現する2色のウォームカラーニッピーズ プラム ローズ (レーズンレッド)ニッピーズ ピンク ローズ (ミッドトーンコーラルピンク)メイクアップ バッグ 限定全1種 税抜4,400円 税込4,840円アイ ラッシュ 限定全1種 税抜2,000円 税込2,200円#80 ロマンティック ラッシュコレクションページ∙A∙C (メイクアップ アート コスメティックス)についてM・A・C (メイクアップ アート コスメティックス)は、1984年にプロのメイクアップアーティストによってカナダのトロントで設立され、メイクアップオーソリティとして世界をリードしてまいりました。店頭に立つ全てのスタッフはプロフェッショナルなメイクアップアーティストです。「全ての年齢、全ての人種、全ての性別の為に」をブランドフィロソフィーとし、メイクアップを通じて無限の自己表現を可能にすることを使命としています。世界中のファッションウィークに参加し、最新トレンドを発信し続けており、今では世界100カ国以上で展開しています。M・A・C 公式オンラインサイト ・A・C 公式インスタグラム ・A・C 公式ツィッター ・A・C 公式Youtube
2022年12月09日伝説の歌姫の半生を描いた『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』より、場面写真とメイキング写真が解禁された。その歌声とともに多くの人の記憶に残った映画主題歌のMVを再現したシーンも切り取られている。音楽史に残る偉業を成し遂げたホイットニー・ヒューストンの半生を『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が描き、ナオミ・アッキーが主演を務める本作。この度、劇中のシーン及びメイキングショットが、ホイットニーが出演した映画『ボディーガード』の全米公開初日(1992年11月25日)より30年を迎えた記念日となる11月25日に解禁された。YouTubeでの再生回数は、20世紀のソロアーティストとして初めての快挙となる10億回を達成し、2022年11月現在では13億回超えの名曲「I Will Always Love You」。全米シングル・チャートでは14週連続No.1も記録した。椅子に座って伸びやかに歌い上げるミュージックビデオでお馴染みのシーンも本作では再現されている。さらに、未だ伝説としてその圧倒的パフォーマンスが語り継がれる<91年のスーパーボウルでのアメリカ国歌独唱>の舞台に上がる直前の、張り詰めながらも高揚する様子を切り取ったもの。ほかにも、86年グラミー賞授賞式での煌びやかなステージを再現したものなど、リアルさはもちろん、当時の空気感や彼女の魅力を改めて思い起こさせるようなものとなっている。メイキング写真では、ホイットニーの才能に気づきデビューの道筋を開いた“伝説の音楽プロデューサー”クライヴ・デイヴィス本人と、彼を演じたスタンリー・トゥッチが撮影の合間に談笑しているもの。ホイットニーに加え、ジャニス・ジョプリン、アリシア・キーズ、ブルース・スプリングスティーンなど数々の才能溢れるスターを発掘、成長、大スターへと導いてきたクライヴをスタンリーが背格好はもちろん雰囲気も見事に体現している。『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は12月23日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY 2022年12月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2022年11月25日12月23日(金) に公開される映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』から、劇中シーン及びメイキングショットの全8点が解禁された。ホイットニー・ヒューストンがこの世を去ってから今年で10年。本作は、全米シングル・チャートでビートルズの記録を破り、グラミー賞6冠含む400を超える受賞歴がギネス世界記録に認定されるなど、音楽史に残る大偉業を成し遂げた伝説の歌姫の半生を『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が描いた作品。ジャンルも人種も超えた<グレイテストソング>誕生の瞬間や、「歌いたい曲を、自分らしく歌う」ことに命を燃やした栄光の半生を、数々のNo.1ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描ききる。この度、映画『ボディーガード』の全米公開初日(1992年11月25日)より30周年を迎えたことを記念し、解禁されたシーン写真は7点。YouTubeでの再生回数は、20世紀のソロアーティストとして初めての快挙となる10 億回を達成し、2022年11月現在では13億回超えの世界的にも大ヒットした映画『ボディガード』(92)の主題歌「I Will Always Love You」の、“椅子に座って「エンダァァ〜!!」と歌い上げる”ミュージックビデオでのお馴染みのシーンを再現したものや、未だその圧倒的パフォーマンスが語り継がれる“91年のスーパーボウルでのアメリカ国歌独唱”の舞台に上がる直前の彼女の、張り詰めながらも高揚する様子を切り取ったもののほか、86年グラミー賞授賞式での煌びやかなステージを再現したものなど、リアルさはもちろん、当時の空気感や彼女の魅力を改めて思い起こさせるようなものとなっている。また、1点のみ公開されたメイキング写真は、ホイットニーの才能に気づきデビューの道筋を開いた“伝説の音楽プロデューサー”クライヴ・デイヴィス本人と、彼を演じたスタンリー・トゥッチが撮影の合間に談笑しているもの。ホイットニーに加え、ジャニス・ジョップリン、アリシア・キーズ、ブルース・スプリングスティーンなど数々の才能溢れるスターを発掘、成長、大スターへと導いてきたクライヴをスタンリーが背格好はもちろん雰囲気も再現している。『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』12月23日(金)公開
2022年11月25日映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が、2022年12月23日(金)より公開される。“伝説の歌姫”ホイットニー・ヒューストンの半生を描くホイットニー・ヒューストンとは、ビートルズの記録を破り、シングル「Saving All My Love For You」以降7曲連続で全米シングル・チャート1位を獲得するなど、数々の伝説を残してきた歌姫。観客を圧倒する歌声は“THE VOICE”とも称されており、アルバムやシングルなどこれまでのトータル・セールスは2億枚超え。また、グラミー賞6冠など400を超える受賞歴はギネス世界記録に認定されており、音楽史にその名を刻んでいる。映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は、そんな伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの半生を描く音楽映画。ジャンルや人種を超えた“グレイテストソング”誕生の瞬間や、「歌いたい曲を、自分らしく歌う」という信念を貫いた音楽人生を、臨場感たっぷりに映し出す。「I Will Always Love You」などヒット曲と共にホイットニー・ヒューストンのヒット曲が楽しめるのも、『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』の魅力。彼女が初主演した映画『ボディガード』の主題歌で、全⽶シングル・チャート 14週連続No.1を記録し、自身最大のヒット曲となった「I Will Always Love You」などを聴くこと可能だ。『ボヘミアン・ラプソディ』脚本家が映像化伝説の歌姫の半生を映像化するプロジェクトは、強力タッグにより実現。『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家アンソニー・マクカーテンと、『ハリエット』のケイシー・レモンズ監督が、ホイットニー・ヒューストンの栄光に隠された苦悩までをも繊細に描ききる。【詳細】映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』公開日:2022年12月23日(金)より TOHO シネマズ 日比谷ほか全国の映画館にて公開原題:I WANNA DANCE WITH SOMEBODY監督:ケイシー・レモンズ脚本:アンソニー・マクカーテン出演:ナオミ・アッキー、スタンリー・トゥッチ、アシュトン・サンダース
2022年11月18日12月23日(金) に公開される映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』より最新予告映像と場面写真が公開された。ホイットニー・ヒューストンがこの世を去ってから今年で10年。本作は、全米シングル・チャートでビートルズの記録を破り、グラミー賞6冠含む400を超える受賞歴がギネス世界記録に認定されるなど、音楽史に残る大偉業を成し遂げた伝説の歌姫の半生を『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が描いた作品。ジャンルも人種も超えた<グレイテストソング>誕生の瞬間や、「歌いたい曲を、自分らしく歌う」ことに命を燃やした栄光の半生を、数々のNo.1ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描ききる。新たな予告編では、ホイットニーが初主演した映画『ボディガード』の主題歌で、全米シングル・チャートで14週連続No.1を記録し自身最大のヒット曲となった「I Will Always Love You」を圧巻のパフォーマンスで歌い上げる伝説のライヴシーンや、スーパーボウルでのアメリカ国歌独唱など、彼女を語る上で欠かせない数々の名シーンが収められている。『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』最新予告編<作品情報>『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』2022年12月23日(金) 全国公開監督:ケイシー・レモンズ脚本:アンソニー・マクカーテン出演:ナオミ・アッキー / スタンリー・トゥッチ / アシュトン・サンダース関連リンク公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:公式TikTok:
2022年11月15日伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの半生を描く映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』より、予告編と日本版ポスタービジュアルが到着した。1985年、デビュー・アルバム「Whitney Houston」が空前の大ヒットを記録し、シングル「Saving All My Love For You」以降、7曲連続で全米チャート1位を獲得したホイットニー。その唯一無二の歌声は“THE VOICE”と称され、CDの累計セールス2億枚以上、6部門のグラミー賞受賞を誇っており、彼女の歌はいまなお、世界中の音楽シーンに影響を与え続けている。今回到着した予告編は、当時アリスタ・レコードの社長だったプロデューサーのクライヴ・デイヴィスが、母親のステージで歌うホイットニーの圧倒的才能に魅せられ、スカウトする伝説的シーンが映し出される。本作には、初主演した映画『ボディガード』の主題歌で自身最大のヒット曲となった「I Will Always Love You」に加え、「I Wanna Dance With Somebody」、「Greatest Love Of All」、「I Have Nothing」など数々のヒットソングが登場。さらに、史上最高の国歌斉唱と語り継がれる1991年第25回スーパーボウルでのアメリカ国歌斉唱シーンなど、ホイットニーを語る上で外すことのできない名シーンがふんだんに盛り込まれている。『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は12月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY 2022年12月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2022年10月19日稀代の歌姫を描き出した映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が12月23日(金)に公開となる。この度、本作の予告映像と日本版ポスターが公開された。1985年、デビュー・アルバム『Whitney Houston』が空前のヒットを記録、さらにシングル『Saving All My Love For You』以降7曲連続で全米チャート1位を獲得。その唯一無二の歌声は“THE VOICE”と称され、CDの累計セールス2億枚以上、6部門のグラミー賞受賞を誇る、伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストン。彼女の歌は今なお世界中の音楽シーンに影響を与え続けている。2012年2月11日、あまりにも早い48歳という若さでの死から10年を迎えた今年で10年。この機会に『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が彼女の半生を描く作品が『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』となる。本作はホイットニー・ヒューストンと彼女を支えたプロデューサーのクライヴ・デイヴィス、による名曲誕生の裏にあった知られざる物語だ。ふたつの才能が時を超えて歌い継がれるヒットソングを世に送り出し、世界を魅了した背景にはどんなドラマがあったのだろうか。公開された予告編は、当時アリスタ・レコードの社長だったプロデューサー、クライヴ・デイヴィスが、母親のステージで歌うヒューストンの圧倒的才能に魅せられスカウトする伝説的シーンから始まる。彼女はいかにしてスターダムを駆け上がり、当時を熱狂させた数々の「グレイテストソング」はいかにして生まれたのか。ジャンルも人種も超え、「歌いたい曲を自分らしく歌う」ことに命を燃やした先に、彼女は何を見たのか。劇中には、彼女が初主演した映画『ボディガード』の主題歌で全米シングル・チャートで14週連続1位を記録、自身最大のヒット曲となった『I Will Always Love You』に加え、『I Wanna Dance With Somebody』、『Greatest Love Of All』、『I Have Nothing』など数々の名曲も登場予定。さらに史上最高の国歌斉唱と語り継がれる、1991年「第25回スーパーボウル」でのアメリカ国歌斉唱シーンなど、ホイットニーを語る上で外すことのできない名シーンがふんだんに盛り込まれ、彼女の栄光の半生が臨場感たっぷりに描かれる。『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』12月23日(金)日本公開
2022年10月19日その歌声で全世界を魅了し、アルバム・シングル等で 2 億枚以上を売り上げた歌姫ホイットニー・ヒュー ストン。2012 年にこの世を去った伝説の歌姫のパフォーマンスが、世界最先端のホログラム技術で復活。 これまでラスベガスやイギリス各地など世界各国で感動の渦を巻き起こしてきたホログラムコンサート の日本初上陸が決定した。ホイットニーは1963年8月9日に米国・ニュージャージー州で生まれ、幼い頃から教会で歌っていたという。母親である歌手のシシー・ヒューストンのステージで歌っているところをスカウトされ、1985年にアルバム『Whitney Houston』でデビューした。そのボーカルは唯一無二で、のちに“THE VOICE”と称えられるほどの魅力を持っており、大ヒットを記録。シングルも「Saving All My Love For You」から7曲連続でシングルチャート1位を獲得するなど、瞬く間にスターダムを駆け登っていった。1992年の初主演映画『ボディガード』の主題歌「I Will Always Love You」は全米シングルチャートで14週連続1位を記録して自身最大のヒット曲となった。2012年に48歳の若さで亡くなったが、トータルセールス2億枚を売り上げ、6部門のグラミー賞を受賞するなど、金字塔を打ち立て、今もなお大きな影響を与え続けている。没後10年が経過し、2022年12月には彼女の人生を描いた映画「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」の公開が決定(日本公開12月23日)。脚本は映画「ボヘミアン・ラプソディ」などを手がけアカデミー賞にノミネートもされたアンソニー・マクカーテンが担当。ホイットニーを演じるのは、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のナオミ・アッキー。そして、日本初上陸が発表されたホログラムコンサート。米国のBASE EXPERIENTIAL社が開発した最新のホログラム技術によりホイットニーのパフォーマンスが復活。ホログラムのホイットニーがバンドミュージシャンやダンサーたちとリアリティのあるステージを作り上げていく。すでに米国・ラスベガスやヨーロッパでは上演され、大盛況。「優美で完璧だった。本当に純粋に美しく、まるで彼女がそこにいるみたいだった」「もう一度行きたい。ファンなら誰でもそう思うはず」というファンの声をはじめ、「ショーを観ていると、それがホログラムであることを忘れてしまう」(The Herald Scotland/Evening Glasgow Times)、「このホログラムコンサートは“未来”だ。ホログラムは本当にリアルだった」(Mancunian Matters)、「彼女のデジタルによる復活はとても感動的だった」(Financial Times)、「観客を驚きの世界に連れていった」(That Grape Juice)、「ホイットニー・ヒューストンのホログラムは、私たちを踊らせ、一緒に歌わせ、そして時には涙した」(The Independent)、「並外れたボーカルとCGによるホログラムはハイクオリティーで、本人がまるでそこにいるかのような臨場感を作り出した」(The Daily Telegraph)、「このコンサートはまさにホイットニーのレガシー! 彼女のヒット曲、バラードは、笑顔、感動に満ちて、純粋な喜びを与えてくれます」(Channel 4 News)、と各国メディアが絶賛。“そこにいるかのようなリアリティ”や“同じ空間と時間を共有できるダイナミズム”をホログラムコンサートで体感することができる。待望の日本公演は、東京都内で3会場。名古屋と大阪でも開催予定。貴重な日本公演でホイットニー・ヒューストンの魅力をたっぷりと楽しんでもらいたい。【公演概要】ホイットニー・ヒューストンホログラム・コンサート2023年1月7日、8日(昼・夜)昭和女子大学 人見記念講堂1月26日、27日(夜)、28日(昼・夜)Bunkamuraオーチャードホール2月17日(夜)、18日(昼・夜)、19日(昼・夜)TOKYO DOME CITY HALL(昼公演:14時開演夜公演:18時開演)チケット料金(全席指定・税込):プレミアム指定席:¥13,200、S指定席:¥9,35010月10日(月祝)まで、オフィシャル最速抽選先行受付中!受付URL チケット一般発売:2022年11月19日公式ホームページ お問い合わせキョードー東京0570-550-799 (平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月01日稀代の歌姫を描き出した映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』の日本公開が12月23日(金)に決定した。2012年2月11日、あまりにも早い48歳という若さでこの世を去ったホイットニー・ヒューストン。世界が彼女の歌声を失ってから10年、8月9日は世界中に愛された彼女の59回目の誕生日である。日本公開が発表された本作は、ホイットニー・ヒューストンと彼女を支えたプロデューサーによる名曲誕生の裏にあった知られざる物語。どんなジャンルにも縛られない「グレイテスト・ソング」を作ったふたりの天才、歌手であり俳優であったホイットニー・ヒューストンと名音楽プロデューサーのクライヴ・デイヴィス、ふたつの才能が時を超えて歌い継がれるヒットソングを世に送り出し、世界を魅了した。ホイットニー・ヒューストンを演じるのは『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のナオミ・アッキー。クライヴ・デイヴィス役には実力派俳優スタンリー・トゥッチが抜擢されている。アカデミー賞ノミネート脚本家であるアンソニー・マクカーテン(『ボヘミアン・ラプソディ』)が脚本を手掛け、ホイットニーの没後10年にあたる2022年に映画化を成し遂げた。『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』12月23日(金)日本公開
2022年08月09日「フルハウス」「フラーハウス」のダニー・タナー役で知られる俳優・コメディアンのボブ・サゲットが、9日(現地時間)に亡くなったことが明らかになった。65歳だった。オレンジ郡保安官事務所がツイッター発表した。ボブは、滞在していたホテル「リッツ・カールトン・オーランド・グランドレイクス」で警備員によって発見された。警備員は「男性が無反応である」として保安官事務所に通報。その後、同事務所は現場にて男性がボブであることと、ボブの死亡を確認した。事件性や薬物使用を示すものは見つかっていないという。突然の訃報に接し、「フルハウス」「フラーハウス」で10年以上ボブと共演したジェシー役のジョン・ステイモスは、「打ちのめされている。すごく落ち込んでいる。心からひどくショックを受けている。これからも彼のような友だちは2度と持てないだろう。大好きだよ、ボビー」とツイート。同じく「フルハウス」「フラーハウス」の共演者で、ボブ演じるダニーの長女D.J.を演じたキャンディス・キャメロン・ブレは、「なんと言ったらいいのかわからない。言葉で表現できません。ボブは、人生で知りうる最高の人たちの1人です。本当に大好きでした」と追悼。このツイートに「彼があなたの(本物の)お父さんだったように、彼は私たちのことも育ててくれた」「このニュースを聞いた時、真っ先にあなたのことが頭に浮かんだ」など、「フルハウス」「フラーハウス」のファンたちがメッセージを送っている。(Hiromi Kaku)
2022年01月10日ニューヨークを拠点に活動するミュージカル・クリエイター、マイケル・クーマンとクリストファー・ダイモンド。彼らが手掛けたミュージカル『DANI GIRL(ダニー・ガール)』の日本初演が決定し、リーディング形式によるトライアウト公演が10月21日(木)より高円寺 Studio Kにて開催される。彼らは数多くのミュージカル作品や映像・アニメ作品を手掛けているコンビ。昨年日本で上演されたソングサイクル・ミュージカル『HOMEMADE FUSION(ホームメイド・フュージョン)』では、クーマンの〝繊細かつドラマチックな音楽″とダイモンドの〝一風変わった視点から捉えた歌詞″による一曲完結型の楽曲が、この世界に生きる切なくもの愛おしい人々を鮮やかに描き出し好評を博している。また近年では、ディズニーのテレビアニメシリーズ『バンピリーナとバンパイアかぞく』の音楽を担当し、150以上の楽曲を提供。同番組はディズニー・チャンネルやディズニー・ジュニアで放送され、昨年には同作のテーマ曲でエミー賞にノミネート。さらに、今年7月にNetflixで公開されたアニメ『リドリー・ジョーンズの冒険』の楽曲も手掛けている。彼らのデビュー作でもある本作は、白血病により入院を余儀なくされた9歳のおませな少女・ダニーが主人公の物語。彼女は治療の副作用で失ってしまった髪の毛を取り戻すため、映画オタクの少年・マーティーとともに、想像力溢れる空想の冒険を繰り広げていく……。嫌味ったらしい守護天使との掛け合い、某有名映画をモチーフに擬人化されたガン細胞とのバトルなど、現実と空想を行き来するダイナミックなストーリーとキャッチーな音楽で綴る物語。白血病というセンシティブな題材を扱いながらも、コミカルで独創性に満ち溢れた世界に仕上がっている。今回のトライアウト・リーディング公演には白鳥光夏、大根田岳、吉川恭子、佐野眞介が出演する。文:伊藤由紀子ミュージカル『DANI GIRL(ダニー・ガール)』トライアウト・リーディング公演2021年10月21日(木)~2021年10月23日(土)会場:東京・高円寺 Studio K
2021年10月15日ホイットニー・ヒューストンの伝記映画のプロジェクトが本格的に動き始めた。多くの手が挙がる中、製作配給権を取得したのはソニー・ピクチャーズ。最近はコロナでストリーミング直行が目立つようになってきただけに、必ず劇場で公開するという条件が契約に盛り込まれているそうだ。タイトルは『I Wanna Dance with Somebody』。脚本は『ボヘミアン・ラプソディ』のアンソニー・マクカーテン、監督はステラ・メギー。北米公開予定は2022年11月。文=猿渡由紀
2020年08月05日「ザット‘70sショー」のダニー・マスターソンが、女性3人に対するレイプ容疑で逮捕された。本人は無実を主張しているとのこと。ロサンゼルス郡地方検事局が発表した。ダニーには、2001年に23歳の女性、2003年に23歳と28歳の女性をレイプしたという疑いがかかっている。有罪となれば、最大で45年間服役する可能性があるという。水曜日の午前11時半(現地時間)に逮捕されたダニーは、その日の午後に330万ドル(約3億5000万円)の保釈金を納めて釈放されている。ダニーの弁護士は、「マスターソン氏は無実です。証人が証言する機会がきて、すべての証拠が明るみになれば、彼は疑いを晴らせると私たちは自信を持っています」と声明を発表。「マスターソン氏ご夫妻は、20年近くも前のことの主張で起訴されるだなんて、衝撃を受けたに違いありません。最後には真実が明らかになるということが、彼らや家族たちにとっての慰めになります。マスターソン氏を知っている人たちなら、彼の性格から考えて容疑が間違いであるということをわかっています」。上記の3人とは別件で、ロサンゼルス市警察はダニーが複数の女性に対して性的暴行をしたとして、捜査を行っていた。ロサンゼルス郡地方検事局は、そのうち2人の女性の事件がそれぞれ証拠不十分と時効により、不起訴となったことを今回発表している。ダニーは2011年にビジュー・フィリップスと結婚し、6歳の娘がいる。(Hiromi Kaku)
2020年06月18日ジョニー・デップとアカデミー賞受賞プロデューサーが贈る余命180日の崖っぷち男が、人生の愛おしさを見つけるライフ・ファインディングドラマ『The Professor』が邦題を『グッバイ、リチャード!』として公開されることが決定。併せて、ビジュアルが解禁となった。■ストーリー「余命180日です」。大学教授・リチャードに告げられた突然の余命宣告。博学でエレガント、真面目な夫として美しい妻と素直な娘との何不自由ない暮らしを送っていたはずのリチャードの人生は一変。追い討ちを掛けるかのように妻に上司との不倫を告白された彼の日々は予期せぬ展開を迎える。死を前に怖いものなしになったリチャードは残りの人生を自分のために謳歌しようと決心。あけすけにものを言い、授業中に酒やマリファナを楽しむ。ルールや立場に縛られない新しい生き方はリチャードにこれまでにない喜びを与え、人の目を気にも留めない彼の破天荒な言動は次第に周囲にも影響を与えていく。しかし、リチャードの“終わりの日”は着実に近づいていて…。■ジョニー・デップ×アカデミー賞受賞プロデューサーが贈る、ライフ・ファインディングドラマ主人公リチャードを演じるのは、ゴールデングローブ賞をはじめ数々の賞に輝くハリウッドを代表する名俳優であり、ファッション・アイコンとしても世界中で支持を受けるカリスマ、ジョニー・デップ。ミニシアター作品から『パイレーツ・オブ・カリビアン』のような超大作まで、作品の大小に関わらずその個性的な演技力でいまもなお、世界中のファンを魅了し続けている。今年、初主演映画『クライ・ベイビー』の公開から、30年というメモリアルイヤーを迎え、再び本作でインデペンデント作品への回帰を果たした。そんな唯一無二のキャリアを歩む、彼自身を投影したかのようなリチャードの生き様は、観るもの全てに“自分の人生を歩む”ことの勇気と大切さを教えてくれる。共演には、映画監督ハワード・ドゥイッチと女優リー・トンプソンの次女で、『ゾンビランド:ダブルタップ』などに出演する次世代若手女優ゾーイ・ドゥイッチ、『ビッグ・アイズ』『ワンダーウーマン』などに出演し、「マジック・シティ」では第70回ゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネートしたダニー・ヒューストンらが名を連ねる。プロデューサーを務めるのは、第82回アカデミー賞6部門を受賞した『ハート・ロッカー』を手掛けたグレッグ・シャピロ。シリアスになりがちな“人生の終わり”というテーマを新鋭ウェイン・ロバーツ監督がユーモラスに描き出している。今回解禁されたビジュアルでは、イエローを基調とした明るい背景とは裏腹に、デップ演じるリチャードがどこか不安げな表情を浮かべ天を見つめる姿が印象的なデザインに。「人生はくそったれで、愛おしい。」というコピーと共に、余命宣告を告げられたリチャードがいままでの人生、そして残された180日間をどのように見つめるのか想像を掻き立てられる。デップが特殊メイクなし、素顔で挑み、真骨頂とも言える演技が期待される1枚となっている。『グッバイ、リチャード!』は8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月09日ホイットニー・ヒューストンが48歳の若さで亡くなってから7年。永遠の歌姫が“再始動”する。ニューヨーク・タイムズによると、ヒューストンの遺産管理財団はこれまで一切の“死後ビジネス”の提案を却下してきたが、方針を転換。ホログラム映像を用いたツアーやミュージカル、未発表曲のリリースなどを含めた様々なプロジェクトを計画しているという。ヒューストンの義理の妹で、元マネージャーのパット・ヒューストンが「全ては私にとってタイミングの問題でした。この7年、感情的になりすぎていました。でも、戦略的に動くべき時が来たのです」とインタビューで語るように、財団はニューヨークに拠点を置くプライマリー・ウェーブ・ミュージック(以下PWM)と契約。この契約によりPWMは音楽や映画のロイヤリティ、商品化の権利、ヒューストンの名前や肖像を使用する権利を1,400万ドル(約15億4千万円)で取得したとニューヨーク・タイムズは伝えている。また、ホログラムを専門に扱う「ベース・ホログラム」社のブライアン・ベッカーCEOも同じタイミングで「ホイットニーとの夕べ:ホイットニー・ヒューストン・ホログラム・ツアー」の開催を発表。ライブは、ヒューストンのマスター音源を生演奏とバックシンガーがサポートするスタイルで行われるという。ホログラムの製作は既に始まっており、再びステージで歌う彼女に会える日もそう遠くないようだ。
2019年05月21日ダニー・ボイル監督手掛ける映画『イエスタデイ』が、2019年10月11日(金)に公開。ザ・ビートルズの名曲と共に贈るドラマ作品映画『イエスタデイ』は、”もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまったとしたら?”というユニークな設定をもとに展開していくドラマ作品。ザ・ビートルズの名曲と共に、音楽、夢、友情、そしてこれらすべてに対する深い愛を描いていく。『イエスタデイ』あらすじ物語の主人公となるのは、イギリスの小さな海辺の町に住む、シンガーソングライターのジャック。悩めるまったく売れないミュージシャンだ。幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているもの、音楽で成功したいという夢に限界を感じていた。そんなある日、世界規模で瞬間的な停電が発生。その中で、ジャックは交通事故に巻き込まれてしまい、昏睡状態となる。その後、回復し目を覚ましたジャックだが、周りの様子の“何か”がおかしい。彼は、この世に史上最も有名なバンド、ザ・ビートルズが存在していなかったことになっていると気づいたのだが…。ダニー・ボイルxリチャード・カーティス映画『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞を8部門を受賞したダニー・ボイル監督と、映画『ラブ・アクチュアリー』や『ノッティングヒルの恋人』で知られるアカデミー賞ノミネート脚本家リチャード・カーティスがタッグを組んだ。名曲「イエスタデイ」を作品タイトルにつけたわけだが、ボイル監督は次のように話している。「私にとってザ・ビートルズはとても大切な存在。僕はメンバーの出身地から20マイルほどのところで育ちました。生き方、仕事、経済、自己表現といった意味で、ポップカルチャーに火をつけた彼らの偉業を通して僕たちは今を生きています。」フレッシュなキャストキャストには、主人公・ジャックにヒメーシュ・パテル、彼の幼馴染であるエリー役に『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』のリリー・ジェームズが出演する。エド・シーランも本人役で出演。イギリス出身のミュージシャン、エド・シーランも本人役で出演。脚本を手掛けたリチャード・カーティスは「売れなかったミュージシャンがその後、世界で最も成功するというエピソードや彼の恋愛模様についてエド・シーランがモデル」と話しており、どうしてもエド・シーランに出演して欲しいかったそうだ。楽曲もエド・シーランが提供本人役で登場するエド・シーランが、本作の為には「One Life」「Penguin」2曲の楽曲を提供。そのうちの1つ「One Life」は、脚本家 リチャード・カーティスの希望に応え、本作の為に書き下ろしたものとなる。なおこの2曲は、映画のサントラ盤にも収録されないため、本編のみで聞くことができる。NY・トライベッカ映画祭で上映アメリカ・ニューヨークの現地時間2019年5月4日(土)に、トライベッカ映画祭が開催。映画祭のラストを飾るクロージングナイト作品として、初めて本作が上映された。なお当日の会場には、ダニー・ボイル監督、脚本リチャード・カーティス、主演ヒメー シュ・パテルらが、ゲストとして駆けつけている。【詳細】『イエスタデイ』原題:YESTERDAY公開時期:2019年10月11日(金)監督:ダニー・ボイル脚本:リチャード・カーティス製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、マット・ウィルキンソン、バーニー・ベルロー、リチャード・カーティス、ダニー・ボイル製作総指揮:ニック・エンジェル、リー・ブレイザー出演:ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズ、ケイト・マッキノン、エド・シーラン
2019年04月11日アカデミー賞監督ダニー・ボイルと脚本家リチャード・カーティスが贈る最新作『YESTERDAY』(原題)が日本公開することが決定。音楽、夢、友情、そしてこれら全てに対する深い愛が「ザ・ビートルズ」の名曲たちに彩られて描かれる。ジャックは、イギリスの小さな海辺の町に住む、悩めるシンガーソングライター。幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているものの全く売れず、音楽で有名になりたいという夢に限界を感じていた。そんな時、世界規模で瞬間的な停電が起こり、彼は交通事故に遭う。昏睡状態から目を覚ますと、この世には史上最も有名なバンド、「ザ・ビートルズ」が存在していなかったことになっていることに気づくが…。本作の監督を務めるのは、『トレインスポッティング』で世界を圧倒し、『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞を8部門受賞、ロンドンオリンピック開幕式で芸術監督を務めたダニー・ボイル。脚本は『フォー・ウェディング』『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』などイギリスを代表するロマンティック・コメディで知られるアカデミー賞ノミネートの脚本家リチャード・カーティスが務める。主人公・ジャックには映画初主演となるヒメーシュ・パテルが大抜擢され、エリー役のリリー・ジェームズなどフレッシュで個性的なキャストが揃う。4月に来日公演を控える世界的アーティスト、エド・シーランも本人役で出演が決まっており、大きな話題を呼んでいる。さらに、本作はアメリカN.Y.で開催されるトライベッカ映画祭のクロージングナイト作品に選出され、5月4日(土)18時(現地時間)からワールドプレミアを予定。ダニー・ボイル監督は、「トライベッカ映画祭で本作を通じて「ザ・ビートルズ」の名曲たちを初めてアメリカに届けるような不思議な気持ちです。本映画祭のクロージングに選出されてとても嬉しいですし、大変光栄です」と意気込みを語っている。1960年代に一世を風靡した「ザ・ビートルズ」。彼らが生み出した楽曲の数々は誰でも一度は耳にしたことがあるはず。ファンにとっては公開が非常に待ち遠しい作品になりそうだ。劇中で流れる名曲たちにも注目したい。『YESTERDAY』(原題)は10月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月08日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。2020年東京オリンピックに向けてマラソン界がとりわけ注目されていますが、オリンピック代表選手の選出レースも始まり、今からとても楽しみですね。【シネマの時間】第58回は、『超高速!参勤交代』の原作・脚本で知られる土橋章宏が、日本のマラソンの発祥といわれる史実「安政遠足」を題材に執筆した小説『幕末まらそん侍』を映画化。話題の『サムライマラソン』をご紹介します!日本の新しい「サムライ映画」を世界へ発信しようと企画・プロデュースを手がけたのは、『ラストエンペラー』でアカデミー賞を受賞し、『戦場のメリークリスマス』『十三人の刺客』など日本映画の製作に実績のある名プロデューサー ジェレミー・トーマスと『おくりびと』『十三人の刺客』などで知られる中沢敏明。彼らのもとに、佐藤健、長谷川博己、竹中直人、豊川悦司、青木崇高、森山未來、染谷将太、小松奈菜といった豪華スターキャストと国内外で活躍するアカデミー賞スタッフ陣が集結!監督には、『不滅の恋/ベートーヴェン』のバーナード・ローズが、カメラの前で起こる偶然やハプニンングさえすべてダイナミックに演出し、歴史・スポーツ・アクション・サスペンス・ヒューマンドラマがたっぷり楽しめる幕末エンタテインメントに昇華させています。音楽は、ウディ・アレン、デヴィット・ボウイなど幅広いアーティストとのコラボレーションや映画音楽も数多く手がけ、『めぐりあう時間たち』などでアカデミー賞にもノミネートされた巨匠フィリップ・グラス。衣装デザインは、黒澤明監督の『乱』でアカデミー衣装デザイン賞を獲得し、『宋家の三姉妹』などヨーロッパやアジアの大作で衣装デザイナーとして活躍するワダエミが担当。西洋文化が少しずつ入ってきた幕末という時代の魅力を、自由に発想されたデザインの衣装でキャラクターの属性を存分に表現し素晴らしいです。「駆けろ、時代を。駆けろ運命を!」ぜひ、この機会に映画館でお楽しみください!■映画『サムライマラソン』あらすじー優勝すれば願いが叶うマラソン大会が、 藩の存亡と家族と仲間の命をかけた戦いに260年もの間、日本は国を守るために鎖国してきました。しかし1855年幕末、幕府大老の五百鬼祐虎(豊川悦司)は、黒船でアメリカからやって来た海軍総督ペリー(ダニー・ヒューストン)と面談し和親条約という名の開国を迫られます。安中藩主の板倉勝明(長谷川博己)は、アメリカは口では和平を唱えているが、日本への侵略が目的だと疑っていました。「国と藩を守らなければならない」と考えた勝明は、藩士たちの心と体を鍛錬するために「明日、十五里の遠足(とおあし)を行う」と宣言しました。「優勝者はどんな願いも叶えられる」と聞いて、藩士たちは色めきたちます。そんななか、勝明の娘の雪姫(小松菜奈)が城を抜け出し、城内で大騒ぎとなります。芸術的才能に恵まれた雪姫は、江戸へ出て絵画を勉強し、いずれは異国へも渡りたいと願っているのですが、父からは激しく反対されていました。重臣の息子で、辻村平九郎(森山未來)を婿にとって藩を治めるよう命じられ、強い決意のもと逃げ出したのです。一方、城下の人々の間では、早速誰が1着になるかの賭けが始まっていました。藩で一番足が速いのは、足軽の上杉広之進(染谷将太)だと誰もが知っていました。上杉は両替商の留吉に茶屋で奢られ、1着にならなければ10両渡すと八百長を持ちかけられます。妻子の待つあばら家へ帰った上杉は、1着とお金とどちらをとるか悩むのでした。ところが、その夜江戸城では、安中藩の人々にとって絶体絶命の指令が下されていました。以前から勝明を警戒していた五百鬼が、安中藩の遠足を「謀反の動き」と見做して、アメリカの最新式の拳銃を携えた刺客を放ってしまったのです。翌朝、五百鬼の企みに気づいた男がいました。彼の名は唐沢甚内(佐藤健)。安中藩に仕える勘定方は仮の姿で、実は代々幕府の隠密として、不穏な動きを察知したら直ちに報告する役目を負っていました。藩の上司の植木義邦(青木崇高)にはもちろん、妻にさえ打ち明けてはならない秘密でした。それぞれの想いを抱えた参加者たちが、出発地点に集まってきます。虚栄心から不正をしてでも1着を取ろうと気合いを入れる辻村や、遠足に乗じて江戸まで行こうと計画し、男装に身を隠した雪姫なども群衆に紛れていました。守衛番を解雇された栗田又衛門(竹中直人)は、最後にひと花咲かそうと、亡き親友のまだ幼い息子と出場することに。太鼓の音が響き、開始の掛け声で、元気よく一斉に飛び出す藩士たち。しかし、ほどなく刺客たちが到着し、まずは関所が襲撃されます。幕府か藩か揺れるなか、愛する者たちとここで出会ったことに気づいた甚内は、仲間たちに危機を告げ、一刻も早く城へ戻ろうと全力で走り始めます。果たして、甚内は大切なものを守れるのでしょうか?ゴールのその先にある日本の未来とは?■映画『サムライマラソン』作品紹介映画『サムライマラソン』2019年2月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー公式サイト:監督:バーナード・ローズ原作:土橋章宏『幕末まらそん侍』(ハルキ文庫)脚本:斉藤ひろし、バーナード・ローズ、山岸きくみ企画・プロデュース:ジェレミー・トーマス、中沢敏明製作:余海峰、吉崎圭一、亀山慶二、中西一雄、依田巽、畠中達郎、宮崎伸夫、山田裕之、木村正明、渡邊耕一、狩野隆也、樋泉実共同製作:周晏清、マリー=ガブリエル・スチュワートチーフプロデューサー:井口高志、厨子健介、佐々木基プロデューサー:池上司、八木征志、大野貴裕共同プロデューサー:丸山典由喜アソシエイトプロデューサー:三船力也、クリスチャン・ストームズ、アレイニー・ケント撮影監督:石坂拓郎照明:舘野秀樹美術:佐々木尚衣装デザイン:ワダエミ装飾:佐藤孝之録音:小松将人編集:上綱麻子音楽:フィリップ・グラス殺陣・所作指導:久世浩スクリプター:原田侑子VFXプロデューサー:レアンドロ・マリーニ、サウンドエディター、マイケル・ペリコーネ助監督:松下洋平キャスティング:安生泰子制作担当:坪内一製作年:2019年上映時間:104分映倫区分:PG12製作国:日本配給:ギャガ©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM PartnersGAGA.NE.JP/SAMURAIMARATHON■映画『サムライマラソン』キャスト佐藤健=唐沢甚内小松菜奈=雪姫森山未來=辻村平九郎染谷将太=上杉広之進青木崇高=植木義邦若林瑠海=福本伊助竹中直人=栗田又衛門豊川悦司=五百鬼祐虎長谷川博己=板倉勝明木幡竜小関裕太深水元基カトウシンスケ岩永ジョーイ筒井真理子門脇麦阿部純子奈緒中川大志and ダニー・ヒューストン【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2019年02月27日映画『サムライマラソン』が、2019年2月22日(金)に全国の劇場で公開される。土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化原作は、160年以上に渡り受け継がれている史実「安政遠足(あんせいとおあし)」を舞台とする土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』。時は幕末、迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明(いたくら・かつあきら)は藩士を鍛えるため、十五里(約58km)の山道を走る遠足(とおあし)を開催する。日本のマラソンの発祥といわれる出来事だ。行きはマラソン、帰りは戦「優勝者はどんな願いでも叶えられる」という夢のような大会に参加し、様々な思いを胸に走る侍達。しかし、とある行き違いによりこの動きが幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩とり潰しを狙う刺客が送り込まれてしまう。やがて危機を察知した彼らは、迫りくる幕府の刺客に立ち向かうために一致団結し、勝つためではなく守るために走り出す。主演・佐藤健、共演に小松菜奈、長谷川博己、森山未來ら主演の佐藤健が演じるのは、平凡な侍の姿を借りて幕府のスパイとして藩に潜入する忍び・唐沢甚内(からさわ・じんない)。藩に迫る危機をいち早く察知し、戦いを止めるために遠足に参加し奔走する。そのほか、遠足を命じる藩主・勝明役の長谷川博己、父である勝明に反発し藩を出ようとする雪姫(ゆきひめ)役の小松菜奈、雪姫を手に入れようとする傲慢な侍・辻村平九郎(つじむら・へいくろう)役の森山未來、誰もが認める俊足の足軽・上杉広之進(うえすぎ・ひろのしん)役の染谷将太、幕府大老・五百鬼祐虎(いおき・すけとら)役の豊川悦司ら、豪華キャスト陣が脇を固める。衣装はワダエミが担当衣装を担当したのは、映画『乱』でアカデミー賞衣装デザイン賞を獲得した世界的衣装デザイナーのワダエミ。物語に登場する、遠足を開催する安中藩方と、それに反対する幕府方、2つの派閥が観客から一目でわかるよう幕府方は赤、安中藩方は濃紺など、キャラクターの所属によって色分けを行っている。佐藤健の演じる唐沢甚内の衣装にも、黒と茶を基調にしつつ、青が差し色として用いられている。また、西洋文化が少しずつ入ってきた幕末という時代性を反映し、従来の時代劇よりも自由なアイディアが反映された衣装となっている。例えば、小松菜奈演じるヒロイン・雪姫の衣装は、和柄に洋風のブルーを組み合わせることで、西洋文化に憧れを持つ雪姫の人物像も投影したデザインに仕上げている。作品情報映画『サムライマラソン』公開日:2019年2月22日(金)出演:佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、木幡竜、小関裕太、深水元基、カトウシンスケ、岩永ジョーイ、若林瑠海、竹中直人、筒井真理子、門脇麦、阿部純子、奈緒、中川大志、ダニー・ヒューストン、豊川悦司、長谷川博己監督:バーナード・ローズ原作:土橋章宏「幕末まらそん侍」(ハルキ文庫)脚本:斉藤ひろし、バーナード・ローズ、山岸きくみ企画・プロデュース:ジェレミー・トーマス、中沢敏明音楽:フィリップ・グラス衣装デザイン:ワダエミ©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners GAGA.NE.JP/SAMURAIMARATHON
2018年12月17日世界を熱狂させた、アメリカ・ポップシーン史上最高の歌姫ホイットニー・ヒューストン。その知られざる素顔に迫るドキュメンタリー『ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』の予告編映像が解禁された。ホイットニー・ヒューストン財団が初公認となる本作のメガフォンをとったのが、『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』などを手掛ける、アカデミー賞受賞監督ケヴィン・マクドナルド。世間にあふれたゴシップにとらわれることなく、膨大な映像記録を丹念にリサーチ。初公開となるホームビデオや貴重なアーカイブ映像、未発表音源とともに、家族、友人、仕事仲間などの証言を紡ぎ合わせることで見えてきたホイットニーの真の姿を描いている。今回解禁された予告映像では、80年代のアメリカ・ポップシーンに彗星の如く現れたデビュー当時の瑞々しい姿や圧巻の歌声で頂点を極めたホイットニーの姿が映し出される。一方で家族の前で見せる満面の笑顔や“ニッピ―”という呼び名で呼ばれる幼少期の貴重な家族写真、上手くいかなかった結婚や薬物問題などで世間を賑わせていた晩年、そしてスター故に多くの人にしがみつかれ、それでも1人で戦っていた彼女の苦しみなど、メディアには見せないステージを降りた1人の女性としての姿も捉えている。なお、ナレーションは小林克也氏が務める。伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの笑顔の裏に隠された知られざる真実の一端はこちらの映像から確認してみて。『ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』は2019年1月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~ 2019年1月4日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 WH Films Ltd
2018年11月07日『007』シリーズの最新作、『Bond 25』(仮題)の監督に決定していたダニー・ボイルが、「クリエイティブ面での意見の相違」により降板したことが明らかになった。ボイル監督の就任が決まった際に、今年12月からイギリスのパインウッド・スタジオで撮影が始まることも発表されていたのだが…。『007』の公式ツイッターが「本日、(プロデューサーの)マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ、そしてダニエル・クレイグは、ダニー・ボイルがクリエイティブ面での意見の相違によりBond25の監督を辞めたことを発表します」とツイートした。具体的な意見の相違についてや新監督は不明。今年3月、ボイル監督は『シャロウ・グレイブ』『ザ・ビーチ』『トレインスポッティング』シリーズで組んできた脚本家のジョン・ホッジとアイデアを出し合い、ホッジが脚本を執筆していることを「Metro」紙に語っていた。ボイル監督は現在、『ラブ・アクチュアリー』の監督・脚本のリチャード・カーティスとタイトル未定の作品に取り組んでいる。この作品にはリリー・ジェームズとケイト・マッキノンが出演予定。(Hiromi Kaku)
2018年08月22日『007』シリーズ最新作『Bond 25』(原題)の監督に、ダニー・ボイルが決定した。本人が「Metro」紙に認めた。ボイル監督によれば、「いま、脚本を書いているんだ。本当に、脚本次第だね。(『Bond 25』とは別のプロジェクトの)リチャード・カーティスの脚本にも取り組んでる。こっちは6、7週間後には撮影を始められるといいなと思ってる。そうすればボンドを年末に撮れるかな。とにかく、いまはどちらの作品もがんばってやってるよ」とのこと。ボイル監督は『ラブ・アクチュアリー』の監督・脚本家で知られるカーティスとのタイトル未定のプロジェクトが終わり次第、『Bond 25』の撮影に取り掛かるようだ。『Bond 25』の脚本は、『シャロウ・グレイブ』、『トレインスポッティング』シリーズ、『ザ・ビーチ』などでボイル監督と組んだジョン・ホッジ。ボイル監督は「脚本家のジョン・ホッジにも、ぼくにもアイデアがあって、ジョンがいま執筆中なんだ。脚本がどうやって仕上がってくるかにかかってるね」と話した。「Independent」の取材に対しては、「もっと話したいことがあるけど、言わないよ。あははは」と詳細に関するコメントは避けた。(Hiromi Kaku)
2018年03月16日逃げ遅れた姉弟を救助するヒューストン警察の警察官(写真:AP/アフロ) ハリケーン「ハービー」が直撃した米テキサス州では、前代未聞の洪水が発生し、壊滅的な被害が出ている。同州ヒューストンのシルヴェスター・ターナー市長は、現地時間29日夕方、市民に対し同日夜から翌朝までの外出禁止令を発布した。 市民の生活を脅かしているものは洪水だけではない。混乱の極地にあるヒューストンでは、警察になりすました人々による略奪や武装強盗が多発しているという。 ヒューストン警察は「不要不急の車の運転、またいかなる公共の場所に出かけることも禁じます。現在、銃で武装した強盗の被害が多数報告されています。善良な市民を危険から遠ざけ、犯人の追跡に注力するため、一時捜索および救出活動を休止します」と発表。事態は深刻を極めているようだ。 そして「ここはテキサス州。我々はみな友好的です。しかし、武装強盗に関わるならず者を看過するわけにはいきません」と前置きした上で、「絶対にお前を逮捕する。約束だ」と犯人たちに宣戦布告。さらに「賢い人々へ。ヒューストンには来ないで下さい。捕まってしまいますから」と注意を促した。市民の外出、市外からの来訪を禁じたのは、誤認逮捕を防ぐためなのだ。 ハービーが上陸して以降、ヒューストン警察は3,500人もの市民の救出と避難を促すことに必死だった。その隙をついて卑劣な犯行を続けている犯人への当局の怒りは並大抵のものではない。 今日までに捕まっている14人の強盗については、「非常事態の間は通常より厳しい罰を適用するテキサス州法に則り、彼らは重い刑罰を科されるでしょう。押し入り強盗の場合、平時は2年から20年の刑となりますが、5年ほど上乗せされます」と、地方検事局はプレスリリースで発表。警察も「すぐには太陽を拝めないようにしてやる」と息巻いている。
2017年08月30日