数々のエンタテインメント作品を世に送り出し、大ヒットを打ってきた矢口史靖監督初のミュージカルコメディ『ダンスウィズミー』が本日より公開。“音楽が流れると、歌わずに、踊らずにいられない”という、“ミュージカルスターの催眠術”をかけられてしまった女性の奮闘をコミカルに描いた作品だ。『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』でみずみずしい青春を、そして『ハッピーフライト』では航空会社で働く人々をコミカルに描いてきた矢口監督。そんな監督が今作に選んだのは、なんと初挑戦となるミュージカル。これまで監督は、どちらかというとミュージカルに抵抗感があったというが、アカデミー賞監督賞をはじめ、6部門での受賞を果たした『ラ・ラ・ランド』を観て触発され、自身も作ってみたいという気持ちになったようだ。近年洋画では、『ラ・ラ・ランド』だけでなく、『グレイテスト・ショーマン』など大ヒットを記録するミュージカル映画がたびたび公開されているが、矢口監督自らが脚本を手がけた本作は、毎年500本以上も公開される邦画の中でも珍しい“邦画のミュージカルコメディ”となっている。矢口監督は“映画が面白くなること”を第一に考え、有名無名にこだわらず基本的にオ ーディションで主演俳優を決めるスタイルを取っている。これは、その作品ごとにベストな人材を探すためだ。『ウォーターボーイズ』では妻夫木聡、『スウィングガールズ』では上野樹里、『ハッピーフライト』では綾瀬はるかがそれぞれオーディションを勝ち抜き主役の座を獲得してきた。そして今作で主役に抜擢されたのは、三吉彩花。Seventeen誌のトップモデルとして絶大な人気を誇り、“女子高生のカリスマ”とも呼ばれた存在だ。すでに同誌を卒業し、映画『いぬやしき』への出演など、このところ女優としてアクティブな活躍をみせている。三吉は特技のダンスを生かし、“歌って踊れる”約500人の応募者の中からオーディションを勝ち抜き、主役の座を獲得。一流商社で働きながら、ある日“ミュージカルスターの催眠術”をかけられてしまった主人公・鈴木静香に扮する。矢口監督は、シンクロナイズドスイミングやジャズバンドなど、役者自身に厳しい特訓を課すスタイルを取ってきた。今作でも同様に、三吉はミュージカルシーンすべての歌とダンスを長い手足を武器に、吹替えなしで挑んでいるのだ。そんな三吉を支えるのは、やしろ優、chay、三浦貴大、ムロツヨシ、宝田明といった、多彩にして多才な面々。彼らが彩る、一大ミュージカルショーを、ぜひとも劇場で体験していただきたい。そこには夏の暑さを吹き飛ばす、気分爽快な時間が待っているはずだ。『ダンスウィズミー』本日より公開
2019年08月16日早くも世界中からリメイク&公開のオファーが殺到中の矢口史靖監督が贈るコメディ・ミュージカル映画『ダンスウィズミー』。この度、三吉彩花とムロツヨシがデュエットする歌唱シーンの映像が到着した。本作は構想16年、「ミュージカルって突然歌い踊り出すなんてヤバくない?」をテーマにした、かつてないコメディ・ミュージカル。日本公開に先んじて世界の映画祭で上映された本作は、上海国際映画祭で正式上映、トロント日本映画祭で特別監督賞と観客賞をW受賞、さらにモントリオールファンタジア国際映画祭でも観客賞を受賞と、早くも世界中から注目されている。必聴デュエットシーン! 掛け合いにクスっともうすぐ公開を迎える本作から届いたのは、音楽が聞こえると歌い踊ってしまう静香(三吉さん)に、驚きつつ「浜辺の歌」を歌わせる渡辺(ムロさん)のシーンを切り取った本編クリップ。“ミュージカル嫌い”の静香は、あるときから、催眠術で音楽が聞こえると歌い踊り出すカラダに。元に戻るため、“インチキ催眠術師”マーチン上田(宝田明)を追って北海道へ。そこで明らかになった“こズルい調査員”の渡辺の秘密に大激怒しながらも、流れてきた童謡「浜辺の歌」に、静香は思わず反応してしまう!いきなりの大熱唱に渡辺は止めようとするも、かまわず歌い続ける静香。異変に気づいた渡辺が、「浜辺の歌」の一節をアカペラで歌い出すと、その生歌に反応しまたもや静香が熱唱。ミュージカル体質になってしまったことがバレてしまうのだ。27テイク!? ムロツヨシの“変顔”がお手本に!本映像の最後に静香が見せるしかめっ面は、矢口監督のOKがなかなか出なかったそうで、最終的にはなんと27テイクにもおよび、三吉さんにとって鬼門となった。OKな顔が分からず、ドツボにはまる三吉さんを見かねた矢口監督が、ムロさんにしかめっ面のお手本をお願いすると「これが撮りたい!」と、1発OK!そんなお手本に三吉さんは「お手本としてムロさんが変顔を見せてくれたんですけれども、私ムロさんと同じ顔じゃないからわからない!って思ってました」と憤慨していたことを後日監督にぶつけたそう。主演の三吉さんについてムロさんは「すべてを吸収しようとしていて明るくて素直でいいなと思いました」と印象を明かし、「そんな三吉さんを支えようと思っていたのですが実際に支えられたのは、プライベートで海鮮丼と焼き肉を食べに行ったときですかね。ご飯2回分をごちそうしたのでそこは支えられました」とジョークを交えながらコメントしている。そんな息の合った(!?)2人の掛け合いにもぜひ注目してみて。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年08月15日日本公開を前に、世界中からリメイク&公開のオファーが殺到している『ダンスウィズミー』。この度、三浦貴大演じるイケメン上司・村上の「小鼻にシワを寄せる笑顔」がクセになる場面写真が到着、主演・三吉彩花との撮影秘話も明らかになった。突然、音楽が聞こえると歌い踊り出すカラダになってしまった“ミュージカルニガテ女子”・静香(三吉さん)。彼女が憧れを抱くのが、“嘘くさい先輩エリート社員”の村上だ。三浦さん演じる村上は、若くして部長を務めエリート街道まっしぐら!ビシッとスーツを着こなし、爽やかな風貌に女性社員たちの視線を独り占めするイケメン上司。職場ではうわさが飛び交い、たまたま連絡先を交換できた静香もうれしそうな表情を見せる。矢口史靖監督の熱血指導の賜物!?「小鼻にシワを寄せる笑顔」がクセになる!そんなイケメン上司の村上がたびたび見せる特徴的なキメ顔が、小鼻にシワを寄せる笑顔!仕事を頼んだ後や、お礼を言った後などに、必ず見せるこの独特な笑顔がだんだんクセになってしまう!?矢口監督は、キャストが決まる前から「小鼻にシワを寄せる笑顔」を村上のキメ顔として思い描いていたようで、撮影現場で熱血指導。自らその笑顔をやってみせ、三浦さんに細かく指示をしていたとか。かなり苦戦し、何度も笑顔にトライする三浦さんの姿に、静香を演じた三吉さんやスタッフから「だんだんネタにしか見えなくなってきた」とツッコまれたそうだが、最終的には矢口監督の期待に応え、「小鼻にシワを寄せる笑顔」を完全に自分のものに。見れば見るほど、クセになり、虜になる印象的な表情を披露している。実際、矢口監督が構想時に作成した村上の特徴には、“バタ臭い笑顔”と書いてあり、まさにそれを完璧に実現している三浦さん。さらにプロフィールには「惚れっぽくて飽きやすい性格のためガールフレンドがコロコロ変わる」との記載もあるが、爽やかで実直なイメージのある三浦さんが、本編の中ではどんなプレイボーイを演じているのか、こちらも注目したいところ。そんな三浦さんに対し、矢口監督は、「村上は少し鼻につくところがあるのですが、三浦さんが持つ優雅さが嫌味に感じさせないので、それが決め手になりました」と抜擢の理由を明かしており、『ダンスウィズミー』の物語に彩りを与える重要なクセモノとして、存在感を発揮する!三吉彩花と変顔対決!?「仲良くしてくれて嬉しい限りです」三浦さんの出演シーンはほとんどが三吉さんとの撮影だったとのことだが、撮影現場は2人仲良く和気あいあいと進んでいったとのこと、三吉さんが三浦さんに向けて変顔をすると、三浦さんも負けじと変顔を返して、お互いに笑わせあうなど、変顔対決をすることもあったとか。三浦さんは、そんな三吉さんについて「初対面でも壁を感じない、とても素敵な方だと思いました。この作品ではダンスも大変ですし、歌も覚えなければいけないですし、主演というプレッシャーもあったと思いますが、現場では明るく振舞っていて本当に素晴らしい方だなと思っていました。仲良くしてくれて嬉しい限りです。三吉さん、本当にいい顔をしますよ(笑)」と語り、笑顔があふれる関係性で楽しく撮影を進められたことを明かしている。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年08月08日日本公開を前に上海国際映画祭正式上映、トロント日本映画祭では “特別監督賞”と“観客賞”をW受賞した『ダンスウィズミー』。N.Y.タイムズスクエア前やナイアガラの滝などで三吉彩花が踊りまくるスペシャル映像の第2弾が解禁となった。三吉彩花、N.Y.~トロント~上海へ!世界の大都市で踊らずにはいられない今回解禁となったのは、音楽が聞こえるたびに歌わずに踊らずにいられないカラダになってしまった静香を演じた三吉さんが、映画さながらに踊ってしまうスペシャル映像。ニューヨークの観光地でもパワフルな踊りを見せており、数多くの有名企業の看板に囲まれているタイムズスクエア、伝統のある金融街ウォールストリート、市民の憩いの場であるマディソン・スクエア・パークで「狙いうち」にあわせてダンス!さらに、ナイアガラの滝やカナダのトロント、中国の上海など世界各国でキレのあるダンスを見せつけ、三吉さんはもう止まらない!三浦貴大、サンバの衣装に身を包んで飛び入り参加!?さらに世界を駆け巡ってきた勢いそのままに、日本全国の地域にゆかりのあるダンサーともコラボレーション。大阪では、6月に開催されたG20大阪サミットで世界中のメディアにとりあげられたオバチャンダンスグループ「オバチャーン」と共演。通天閣を背負い、総勢14人の「オバチャーン」と一緒に狙いうちダンス!腰をくねくねと陽気に動かす「オバチャーン」からは笑顔がこぼれる。次の沖縄では、伝統芸能でもある“エイサー”を踊る青年たちと。力強く太鼓を持ち、舞う姿からはたくましさが感じられ、三吉さんとのコンビネーションも抜群。名古屋では、しゃちほこ踊りの踊れる芸者さんと、金屏風の前で金のしゃちほこに囲まれながら軽快な踊りを披露。そして、神戸では名物であるサンバダンサーズと一緒に、“嘘くさい先輩エリート社員の村上”として出演する三浦貴大もサンバの衣装に身を包んで登場。特大のスマイルを見せつつ、元気いっぱいの子どもたちとも一緒に踊りを披露している。続いて、北海道のへそ(中央)に位置する富良野で行われている「北海へそ踊り」の踊り手たちと一緒にダンシング!上半身にユニークな顔を描いた踊り手たちとともに踊りを見せる三吉さん。さらに公式サイトでは、番外編として、やしろ優と女芸人「ダンサーズ」、ミス慶応ファイナリスト6名が同じダンスを踊る映像も公開されている。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年08月02日日本公開を待たずして、世界中からリメイク&公開のオファーが殺到している『ダンスウィズミー』。この度、本作のジャパンプレミアが開催され、主演・三吉彩花、やしろ優、chay、三浦貴大、ムロツヨシ、宝田明、矢口史靖監督が登壇した。三吉さんをはじめキャスト自らが本格トレーニングを重ね、吹き替えなしで挑んだミュージカルシーンと予測不能なストーリー、ハッピーな名曲に彩られた最高に笑える、かつてないコメディ・ミュージカルとして話題の本作。キャスト登場前には劇中さながら新宿ピカデリーの会場全体に催眠術がかけられ、ヒロイン・静香と同様に“カラダが勝手にミュージカル”してしまう観客が出現。さらには三吉さん、やしろさんをはじめとしたキャストも映画さながらのダンスを披露、トークセッションでは撮影時のエピソードや裏話が続出し、観客の爆笑を誘っていた。三吉彩花&やしろ優、催眠術にかかって「狙いうち」披露!まずは、本作で催眠術の指導を担当した催眠術師・十文字幻斎が登場し「この音楽を聞くとあなたは立ち上がって踊らずにいられなくなる!3、2、1、ハイッ!」と、劇中さながら催眠術をかけると、本編で三吉さん演じる静香がレストラン内で踊った「狙いうち」のBGMが会場に流れはじめ、突然、会場スタッフと一部の観客が楽曲にあわせて踊り出し、会場のボルテージは急上昇。踊りにあわせて拍手が巻き起こり、会場全体が興奮の渦に包まれる中、MCにより紹介された三吉さん、やしろさんが登場!キレッキレなダンスを披露すると、またもや大歓声が。劇中さながらの息の合った動きを見せる三吉さんとやしろさんに誘われるように、ほかのキャスト陣や、矢口監督も音楽にあわせてノリノリで登場、ポーズを決めた後、キャストと監督は会場内でときおりハイタッチをしながら、ステージへと登壇した。トロント日本映画祭で「特別監督賞」「観客賞」のW受賞を果たし、海外から注目されている本作について矢口監督は、「日常で急に歌ったり踊ったりしてもミュージカルなら許される。そんな暗黙のルールを破りたくて作ったのでミュージカルが苦手な人も楽しめると思います。トロントでは劇場が壊れるのではと思うほど笑いが起きて、万国共通で楽しんでいただける作品ができたと思いました」と本作に込めた想いをコメント。三吉彩花、海外からの反響に「頑張ってよかった」そして三吉さんは、ヒロインとして撮影に臨んだ胸中を「今までにないようなコメディ・ミュージカルを作るということでいい期待をたくさん持っていただいたのですが、主演のプレッシャーを感じたり、スキルが足りないのではと毎日葛藤することがありました。でも、海外の方にも受け入れていただいて、いろいろな方に評価してもらって、頑張ってよかったなと感じています」と続けて語り、会場から大きな歓声が送られた。矢口監督が『スター・ウォーズ』のR2-D2をイメージしてキャスティングしたという逸話が紹介されたやしろさんは、「そんなにデコボコしています!?」とおどけた表情を交えつつ会場の笑いを誘い、劇中同様にハッピーな雰囲気が会場中に広がっていった。さらに、“ブラックchay”を矢口監督が見い出した話になると、chayさんは「演じた山本洋子というキャラクターは非常に強烈で、今までにない一面が出ちゃっているかもしれないです。ファンが減っちゃったらどうしよう。でも、路上ライブをしているストリートミュージシャンという点は共通していたのでそこは素で演じられました」と語ると、プライベートでも仲良しな三吉さん、やしろさんが「むしろファンが増えるよ」と新たな彼女の魅力に称賛を贈った。ムロツヨシ、念願の矢口組も「あまり目があわなかった」!?また、今回、三吉さんとのダンスシーンを踊りきった三浦さんは、「2人であわせられるチャンスもそんなになく、家の窓に映る影を見てものすごく練習しました」と練習が大変であったことを告白。ムロさんは、「矢口監督からOKが出た後でも、すぐに次はこうしましょうとか提案がでてきて。すごいなOKの選択肢がたくさんある方なんだと思ったんです。監督とはあまり目があわなかったんですけれども、ある日私服を急にほめられて採用されました。その服はラストシーンなのでお見逃しなく!」と念願の矢口組での撮影秘話を明かすと、会場は盛り上がった。宝田さんが55年ぶりのミュージカル映画出演について「矢口監督からは撮影前に絵コンテが渡されるんです。黒沢明監督などもそうでしたけれども、撮影前からご自分の頭の中に映像の世界が出来上がっているのはすごいこと。世界の名だたる監督になると私が保障します」と語り、大ベテランも唸る世界観で撮影が行われていたことを披露し、キャスト一同感服した様子。続いて、250時間のトレーニングを乗り越えた三吉さんが、注目のダンスシーンについて「静香が踊り出すオフィスのシーンはとても華やかで楽しくてみなさんも踊り出してしまいそうになると思います」と回答すると、やしろさんは「ほっこり笑えたり、くすって笑えたりといろいろな笑いがあるんですけれど、生の玉ねぎを皮ごとかじるシーンは本当に催眠にかかっているので笑いながら観てください」と自身のシーンをイチオシ。また、chayさんが感動して泣いたシーンを「普段仲良くしているみよっちゃん(三吉)や、やしろ優ちゃんがいっぱい踊っているシーンを見ているとたくさん練習したんだと思って自然と涙がでてきて…」と答えると、矢口監督が「それって親心じゃないですか」とすかさずツッコミをいれ、場内から再度爆笑が生まれた。矢口監督がムチャぶり「今日1番面白いことをムロさんが言います」締めくくりとして、矢口監督が「カナダとか上海とかいろんなところへ行ったのですが、どこでもすごい反応が返ってきました。でもこの映画は日本のお客さまのためにも作った日本人による日本のミュージカルです。もし楽しければ踊っちゃってもかまいません。リラックスして心の底から楽しんでください!」と挨拶すると、続けて三吉さんが「さまざまな世代の方いろんな視点で共感いただけて、とてもハッピーになれる作品」とアピール。すると突然、矢口監督が「この後、今日1番面白いことをムロさんが言います」とまさかのムチャぶり。ムロツヨシは、「はーーーーい!? そんな、面白いことって! ムロツヨシでございます。えーーーーっと作品の最後はみなさんの笑いで完成します。ぼくはそれを見届けたくお客さんと一緒に観ようと思っています。こんなに和気あいあいとしている我々の作品をぜひお楽しみください」とかろうじて(?)コメントすると会場から大笑いが起き、キャスト一同からも盛大な拍手が。劇中同様、ハッピーな雰囲気に包まれたジャパンプレミアとなった。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年07月19日歌あり、ダンスありのコメディ・ミュージカル映画『ダンスウィズミー』より、三吉彩花のダンスシーンの裏側を映すメイキング映像が到着した。本作は、「突然歌って踊り出しておかしくない?」をテーマにした、これまでにない全く新しいミュージカル作品。音楽を聞くと、勝手にカラダがミュージカルしてしまう状況に陥ってしまう主人公・静香を三吉さんが演じている。今回、オーディションにてこの役を射止めた三吉さんは、公開中の予告編でも分かるように、劇中では笑顔のダンスシーンを披露。しかし、そんなダンスシーンの撮影のため、地獄のようなトレーニングが続いた。クランクインの2か月前、三吉さんのスケジュールは本作のために割かれ、歌やダンス、振り付けのみを教わる日やポールダンス、テーブルクロス引きなど様々な特訓の連続。さらに、クランクイン後も続き、歌とダンスのトレーニングは250時間も費やしていたという。到着したメイキング映像では、三吉さんが足をアイシングしてもらう姿や、監督のOKに笑顔でやしろ優とハイタッチする姿などが収録。また、矢口史靖監督の「もう1回」が飛び、撮り直し続出。オフィスのデスクの上をまるでランウェイのように軽やかにステップを踏み、笑顔でフィニッシュを決める「Happy Valley」のシーンでは、最後の笑顔が決まらないために、何度もテイクを重ねており、その度にシュレッダークズを拾っては撮影の繰り返しだったそうで、三吉さんの顔から笑顔が消えていく様子もとらえられている。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年06月29日『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督によるコメディミュージカル『ダンスウィズミー』の本編映像が初解禁となった。■オフィスで繰り広げられる大迫力のミュージカルシーンが初解禁!ミュージカルに対する「突然歌って踊りだしておかしくない?」という思いを、構想16年をかけて映画化した矢口監督の最新作。まさにそんな思いを抱くヒロイン・鈴木静香(三吉彩花)が、ある日突然、催眠術によって音楽が聴こえると歌い踊りだしてしまうカラダになってしまったことから巻き起こる騒動を、歌ありダンスありで描いている。今回、初解禁された本編映像では、そんな本作の中でも、公開に先駆けて行われた試写会の中で特に“ハッピーに感じるシーン”と評判が高かった、静香のオフィスでのミュージカルシーンが見られる。「ハッピーバレー」のアップテンポな曲に乗せて、広々としたオフィスにシュレッダーされた紙切れが紙吹雪のように舞う中、事務机の上を静香が歌い踊り、大勢の社員とダンスする華やかなシーンだ。■三吉彩花の魅力全開ダンスの裏側は…?静香を演じる三吉さんの笑顔と長い手足が映える優雅なダンスも印象的だが、さらっと踊っているように見える3分弱のこのシーンのために、三吉さんは約2か月もの練習を積んで臨んだという。しかも、完成までに8回も振付が変わり、そのたびに三吉さんはダンスを繰り返し、撮影も長時間に…。シュレッダーの紙切れを三吉さんがばらまきながら踊る印象的な振付も、現場で矢口監督が突然思いつき取り入れたそうで、それでもひたむきに歌い踊る三吉さんに、矢口監督は「その場で振付を変えても三吉さんはすぐ覚えてしまうのがすごいと思った」と感心しきりだったとか。こうして出来上がったシーンに、試写会では「三吉さんの歌とダンスにビックリしました!」「三吉さんスタイルいい~」と三吉さんを称賛する声が集中。映画自体にも「とってもハッピーな映画で元気になれました!」「日本映画でこれだけ楽しいミュージカル映画は観たことない」と高評価が寄せられている。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年06月21日『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督によるコメディ・ミュージカル映画『ダンスウィズミー』が、8月16日(金)に全国公開される。この度、主演の三吉彩花が歌って踊る、劇中のミュージカルシーンが公開された。「突然歌って踊り出しておかしくない?」をテーマにした本作は、もともとミュージカルが苦手なヒロインが、音楽を聞くと勝手にカラダがミュージカルしてしまう体質になってしまうという、これまでにない新しい設定のミュージカルだ。矢口監督が日本中のオーディションから、ヒロイン・静香に選んだのは、若手女優でモデルの三吉彩花。静香が出会うのは、ワケありのクセ者たち。こズルい調査員の渡辺(ムロツヨシ)、お金とイケメンに弱いフリーターの千絵(やしろ優)、ワケありストリートミュージシャンの洋子(chay)、嘘くさい先輩エリート社員の村上(三浦貴大)、インチキ催眠術師のマーチン上田(宝田明)らが物語の“重要なカギ”を握るという。この度公開された特別動画では、三吉彩花演じる静香が、オレンジ・ペコーの『ハッピーバレー』を歌いながら、シュレッダーの紙吹雪の中で舞い踊るミュージカルシーンを見ることができる。様々なダンスシーンがある本作の中でも、アップテンポな曲調と大人数によるダンスが展開されるシーンに、いまから「三吉さんの歌とダンスにビックリしました!」「三吉さんスタイルいい~」と三吉彩花を称賛する声が寄せられている。この3分弱のオフィスでのダンスシーンは、約2カ月近くも練習をして撮影に臨んだが、現場で8回ほど振付がガラッと変わったことから、三吉は何度もダンスを繰り返し、長時間かけて作り上げたシーンなのだという。矢口監督は、「その場で振付を変えても三吉さんはすぐ覚えてしまうのがすごいと思った」と絶賛。また、シュレッダーの紙切れをオフィス中にばらまく印象的な表現は、現場で監督が思いつき急遽取り入れたとのこと。『ダンスウィズミー』8月16日(金)全国公開
2019年06月21日上海国際映画祭に続いてトロント日本映画祭にも正式上映された『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』矢口史靖監督の最新作『ダンスウィズミー』。この度、“ミュージカルニガテ女子”・三吉彩花が振り回されるムロツヨシ、やしろ優、chay、三浦貴大、宝田明という“クセ者たち”のキャラクター動画が解禁となった。三吉さん演じる主人公・鈴木静香は、ミュージカルがニガテなのに突然、音楽が聞こえるとミュージカルスターのように歌い踊り出すカラダになってしまい、大パニック!!街中には音楽が溢れ、マンション、オフィス、レストラン、夜の公園、病院…ところ構わずカラダが動いてしまう。耳をふさぎ「とにかく静かなところまでお願いします」とタクシーに飛び乗るも、静かなところなんてそんなに簡単に見つかるわけもなく…。動画では、「この変な催眠治して、明日までに会社に戻らないと大変なの!!」と嘆く静香。そんな静香の大ピンチに登場したのは、ひとクセもふたクセもある5人のクセモノたち。「ほら、乗りなよ」と静香を助手席に乗せ、真顔で車を走らせるのは、ムロさん演じる“こズルい調査員”の渡辺。「そういうのは成功報酬と引き換えで…」と何やら電話口の人間と内緒話をしたり、木の陰からコッソリ見ていたり、と怪しく動き回っているかと思えば、“I・ハート・催眠”のキャップと“コーチンLOVE”のうちわを持った可愛らしい姿を見せるなど静香を翻弄しまくる。また、静香の旅の相棒として登場したのは、ゴキゲンなダンスでお金を集め「貰えるもんは、ちゃんと貰うかんね」と貯金箱を抱え、はじける笑顔を見せる、やしろさん演じる“お金とイケメンに弱いフリーター”の千絵。イケメンを前にハイテンションで歌って踊る姿に、静香はペースを乱されっぱなし。そんな静香と千絵の前に現れたのは、目を潤ませ悲しい表情で歌うchayさん演じる“ワケありミュージシャン”の洋子。「今日のパーティーで一緒に歌ってくれない?」との誘いを受け、一同が向かった先には、予想だにしない、とんでもないトラブルが待ち構えていた!さらに静香の元には、「僕のチームに来てくれないかな?」と、三浦さん演じるイケメンなのに謎の笑顔が“嘘くさいエリート社員”村上や、「あなたは明日からミュージカルスターになった気分です」と訳の分からないことを言う宝田さん演じる“インチキ催眠術師”マーチン上田まで登場し、果たして静香の運命はどうなってしまうのか…?『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年06月14日『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督が贈るコメディミュージカル『ダンスウィズミー』。この度、三吉彩花、ムロツヨシ、三浦貴大らキャスト陣が歌って踊る、楽しげな予告編が到着した。三吉さん演じるミュージカル苦手女子・静香が、音楽が聞こえると突然、ミュージカルスターのように歌い踊り出すカラダになってしまう本作。到着した映像では、職場の気になる先輩とのデート中、音楽が鳴りレストランで歌い、踊る姿が!高級シャンデリアにぶら下がったり、バク転したり、店内は大騒ぎに。さらに、出勤中やスマホの着信音、ムロさん演じる渡辺の歌声にもカラダが反応…。日常生活に支障をきたし、静香は頭を抱えてしまう。そして恋も仕事も失った静香は、原因を探すため日本中を奔走するのだが、そんな彼女の“ヒミツ”の鍵を握るのは、イケメンに弱いフリーター(やしろ優)やこズルい調査員(ムロさん)、ワケありミュージシャン(chay)、嘘くさいエリート社員(三浦貴大)、そしてインチキ催眠術師(宝田明)と、個性強めのキャラクターたち。映像では、彼らが歌って踊るシーンも収録されている。見たら思わず劇場に向かいたくなってしまう(!?)予告編を見て、まずは映画の世界を楽しんでみて。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年06月04日『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』といった唯一無二のコメディ映画を輩出してきた矢口史靖監督が贈る最新作『ダンスウィズミー』から、探偵役を演じるムロツヨシの劇中写真がシネマカフェに到着した。今回到着した劇中写真に映し出されているのは、“興信所のこズルい探偵”渡辺義雄役のムロツヨシ。いままで彼が演じることの多かった明るいキャラクターとは違い、本作では淡々と仕事をこなす少し冷たいキャラクターを演じる。音楽が聞こえるとミュージカルスターのように歌い踊り出すカラダになってしまった主人公・静香(三吉彩花)が、その原因を探るために依頼するのが興信所の渡辺。必死でお願いする静香に対し話半分で電卓をたたき、依頼料を突き付けるシーンでは、そのドライすぎる対応に静香が可哀想に見えてくるほど。さらには、お金を儲けるために強い者に従ったり、他人を出し抜いたりと色々策を練るが、ただその行動のどれもが非常に人間味に溢れており、ムロさんの絶妙な演技によってさらに魅力いっぱいなキャラクターになっている。ムロさんといえば、出演作に「今日から俺は!!」や『50回目のファーストキス』などがあり、2019年も7月5日より上演の舞台「恋のヴェネチア狂騒曲」や、7月よりテレビ東京系にて放送される古田新太とW主演のテレビドラマ「Iターン」など、話題作に出演し続ける大人気俳優。絶妙な間合いで笑いをとる役どころを目にする機会が多い彼だが、戸田恵梨香と恋人役で共演し、若年性アルツハイマー病と闘う彼女を支える元小説家という役どころを演じた「大恋愛~僕を忘れる君と」では、視聴者の涙を誘うなど演技力も折り紙付き。そんなムロさんの印象について、本作の監督を務める矢口史靖監督は、「日用品のテレビコマーシャルに夫役として出演されていたムロさんを見かけたときに、とても自然な演技もできる方なのだなと思いました」と語り、幅広い演技への期待感があったことを明かしている。その期待通り、渡辺のキャラクターはいい意味でどんどん崩壊していく。冷たい性格かと思いきや、静香のピンチに登場したり、探偵らしくゴミ箱を漁ったり、尾行をしたりと大忙し。しまいには、ミュージカルシーンでノリノリダンスや、まさかの美声まで披露する。これまでも多くの俳優や女優から新たな魅力を見出してきた矢口監督が引き出した、ムロさんの新たな一面を発見できる本作。その姿は是非スクリーンで確かめてみて。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年05月27日『スウィングガールズ』の矢口史靖監督最新作『ダンスウィズミー』より、三吉彩花らキャスト陣が歌って踊る予告編が到着。なお、公開日が8月16日(金)に決定し、併せてポスタービジュアルも公開された。キャスト全員がミュージカルシーン全ての歌とダンスを“吹き替えなし”で挑戦する本作。今回到着した予告編では、音楽を聞くと“歌わずに踊らずにはいられないカラダ”になってしまった静香(三吉さん)が、「狙いうち」を歌って踊るシーンからスタートし、アクロバティックなダンスも披露!また、三吉さんと共に楽しく踊るやしろ優、ウエディングドレスを着て歌うchay、夜の公園で三吉さんと踊る三浦貴大も登場。さらに、ムロツヨシは「マジか」と呆然とした表情を見せ、映画では55年ぶりとなるダンスを披露する宝田明は「ハイッ!」とキメゼリフ。キャスト陣皆ノリノリ、本作のハッピーな世界観を少し体感できる映像だ。そして、併せて到着したポスタービジュアルには、ブルーのスカートをひらりとなびかせながら踊る三吉さんの姿が。イヤホンのコードが五線譜のように巻き付き、音楽と一体になっているかのような、ワクワクするビジュアルとなっている。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年02月21日映画『ダンスウィズミー』が2019年8月16日(金)、全国ロードショー。『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』などを送り出してきた、矢口史靖監督初のハッピーミュージカルコメディ作品だ。矢口史靖監督初のミュージカルコメディ監督は、『ウォーターボーイズ』や『ハッピーフライト』、『サバイバルファミリー』の矢口史靖。ミュージカル作品を手掛けるのは今回が初めてだという監督は、当初、突然歌って踊り出すミュージカル映画には抵抗を感じていた。しかし、だからこそ「なぜ急に歌う!?踊る!?」という作品に対する疑問に答える映画を作りたかったという。そこで思いついたのは、ミュージカルなんか全然したくないのにすることになってしまった女の子の話。一流企業で働くOLが、ある日突然催眠術にかけられてしまい、音楽を聴くといつでもどこでも踊らずに歌わずにいられないカラダになってしまい…という、突飛なようで身近なシチュエーションの物語を生み出したという。主演は三吉彩花主人公・鈴木静香を演じるのは、さくら学院の元メンバーで現在はモデルや女優業もこなす三吉彩花。応募者約500人という矢口作品史上最大級のオーディションで、見事主役に抜擢された。静香演じる三吉が突然、"ミュージカルスター"顔負けに歌って踊り出すシーンは必見だ。主人公・鈴木静香を囲む俳優陣にも注目。舞台上で催眠術に掛かったフリをする斎藤千絵役には、お笑い芸人のやしろ優が抜擢。静香と千絵が新潟で偶然出会う謎のストリートミュージシャン・山本洋子役には、本作で女優デビューを飾るchay。出会った瞬間に意気投合した3人は、一緒にストリ ートで歌を披露するのだが、洋子だけはだんだんと様子がおかしくなってしまい大暴れする事態に…⁈また、静香と同じ総合商社で働く先輩エリート社員・村上涼介役には、映画『淵に立つ』『怒り』と出演作が続く若手実力派の三浦貴大が選ばれた。マーチン上田の捜索をする興信所の調査員・渡辺義雄役は、映画『銀魂』『銀魂2 掟は破るためにこそある』などで個性派俳優として抜群の存在感を放つムロツヨシが担当する。また、「音楽を聴くと、歌わずに、踊らずにはいられない」催眠術を静香にかける重要人物、催眠術師・マーチン上田役は“映画界のレジェンド”宝田明が演じる。宝田がスクリーンで歌い踊るのは 54年ぶり。若手からベテランまで、日本映画界で活躍する豪華で出演者陣が日本発の最高に楽しいハッピーミュージカルコメディを作り出す。ストーリー自分にちょっと無理をしながら一流企業で働く鈴木静香は、催眠術である日突然、音楽を聞くと、いつでもどこでも歌わずに踊らずにいられないカラダに! 携帯の着信音、駅のホーム音、テレビや街中で流れるどんな音楽でも、自分の意志に反して勝手に歌って踊りだしてしまう・・・。仕事もお金も失った静香は、催眠術師を探して日本中を駆け回るが、果たして静香は元のカラダに戻れるのかー?歌い、踊り続ける中で彼女が最後に見つけた大事なものとは――。【作品詳細】『ダンスウィズミー』公開時期:2019年8月16日(金)全国ロードショー監督・脚本:矢口史靖主演:三吉彩花、やしろ優、chay、三浦貴大、ムロツヨシ、宝田明配給:ワーナー・ブラザーズ映画
2018年07月28日