国内外で数々のダンス公演を企画するオープンロードアソシエイツ株式会社によるダンス公演『机上の空論』が、2024年2月9日(土)・10日(日) に渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールで上演される。本公演には、今注目を集める一流のアーティストたちがクリエイティブメンバーとして参加。音楽は、WONK / millennium paradeのキーボーディスト・江﨑文武が務め、本作のためにオリジナルの楽曲を制作。舞台美術は、ポンピドゥー・センター(パリ)や、サンフランシスコ近代美術館にも作品が所蔵展示され、国内外から高い評価を得ている美術家・磯谷博史が担当。ともに今回初めてダンス公演の音楽、舞台美術への挑戦となる。またダンサー陣は、新国立劇場バレエ団のファーストソリスト 福田圭吾のほか、ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝し、その後パリ・オペラ座バレエ団の契約団員として活動、現在はフリーダンサーとして数多くの公演で活躍する二山治雄が出演する。演出・振付は、これまでにロサンゼルス、ニューヨーク、フランス、中国など世界各地から招聘され、細部まで計算された振付で各国ダンス界から高い評価を受けてきたオープンロードアソシエイツが誇る演出・振付家の本間智彩が手がける。チケットは、12月10日(日) 10時より一般発売が開始される。<公演情報>ダンス公演『机上の空論』演出:本間智彩脚本:山本公哉音楽:江﨑文武(WONK、millennium parade)舞台美術:磯谷博史振付:本間智彩 / muttan / 中村遥佳 / Camden Loeser (Original:Chet Walker)出演:福田圭吾(新国立劇場バレエ団) / 二山治雄ChiChi / ICHI / YUKINO / 岩崎安里 / 絹佳 / 木村莉桜 / 後藤いずみ / 紫竹康太 / 神亜優 / 宗田真依 / 竹内花野 / 田中瑞穂 / 中村遥佳 / 本堂環稀2024年2月9日(土)・10日(日) 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールチケット一般発売:12月10日(土) 10:00~公式サイト:
2023年12月01日9月に《豊岡演劇祭 2023》で発表された、ダンスカンパニー egg lifeの最新作『海におはぎを投げる日』が、12月15日(金)から17日(日)まで東京・SCOOLにて上演される。egg life 新作公演【海におはぎを投げる日】 チケット情報人は、葛藤しながら生きることもできるし、葛藤せずに生きることもできる。日常を何とか乗りきる中で、どこかに追いやっていた葛藤、違和感を呼び覚まされる時間。asamicro主宰egglifeの新作『海におはぎを投げる日』通称「海おはぎ」は、そんな作品である。asamicroの祖母の生き方をモチーフに、欲や孤独、昭和初期の漁師町におけるジェンダー観も描いている。どれだけ仕事を生きがいにしても、女性であれば夫が亡くなると漁に関わることは許されなかった。漁は男性の仕事。そんな漁師町には、一年に一度漁師たちの業務安全を祈願して海におはぎを投げる風習があった。なぜ、おはぎなのか。今となっては誰も分からないそうだが、途絶えることなく大切に続けられてきた。日本には、現代でも女性一人で漁港に入ることが許されていない区域もある。『海におはぎを投げる日』は、asamicro自身が祖母の生き方や価値観との対話している作品でもある。だからか、昭和初期の話だと思って観ているはずなのに現代に生きる私たちに問いかけてくる。どう生きているのか、どう生きていくのか。目の前の演者の動きや変わりゆく音楽に惹きつけられながら、次々と展開していく物語(のようなもの)に心を掴まれる。縦横無尽に動いていくダンサーたちは、人間のようでもあり、そうではない何かのようでもある。性別もよく分からなくなってくる。ステージで圧巻の存在感を放つ手編みの魚網は、現代美術家である日原聖子の作品。布を裂き、編み込む。その手仕事が、投げられた何かを受けとめる。音楽は、小畑仁によるオリジナルで、書き下ろしの楽曲が物語を広げていく。「あたしタチは情けないほどの愛おしい悪魔と愛を持っている。」悪魔と愛。一見、相反するものが同時に存在すること、それを作品を通して体感する。分からないことをそのままにする自由、仕分けることをあえてしないという自由。その不思議な感覚は、少し恐怖を感じる違和感であり、どこかほっとするような安心感でもあった。「どれだけ 欲にまみれても私は人で在りたい」今のあなたは、何を感じるだろうか。ダンス公演でもあり、台詞のない演劇でもあり、ドキュメンタリーでもある。観た人それぞれに解釈が生まれるだろう。一人で自分自身に沈む時間にするのも、大切な人と観て感じたことを言葉にし合うのも、どちらもおすすめしたい。チケットは発売中。文:稲本朱珠
2023年11月29日日本デビュー前に有明アリーナ2DAYSの単独公演を成功させたn.SSign(読み:エンサイン)が、本日11月29日(水) にリリースした日本デビューシングルの表題曲「NEW STAR」のMusic Videoを公開した。n.SSignは日本人メンバーのカズタと、ヒョン、エディ、ドハ、ジュニョク、ソンユン、ロビン、ハンジュン、ロレンス、ヒウォンの10人で構成される韓国ボーイズグループ。公開されたMVは、学校で撮影が行われ、青春を感じさせる清涼感あふれる一面や、パワフルなダンスパフォーマンスからポップな“アンパンマンダンス”まで、彼らの魅力が凝縮された映像となっている。n.SSign「NEW STAR」MV<リリース情報>n.SSign Japan Debut Single『NEW STAR』発売中●初回限定盤A:2,750円(税込)仕様:CD(全3曲)/ DVD / 歌詞ブックレット 4P /フォトカード全18種のうちランダム封入1枚(初回限定盤Aデザイン)/シリアルナンバー入り応募抽選券●初回限定盤B:2,750円(税込)仕様:CD(全3曲)/ 32P フォトブック / フォトカード全18種のうちランダム封入1枚(初回限定盤Bデザイン)/シリアルナンバー入り応募抽選券●通常盤:1,650円(税込)仕様:CD(全3曲) / 歌詞ブックレット 4P / フォトカード全18種のうちランダム封入1枚(通常盤デザイン)/シリアルナンバー入り応募抽選券●Member Solo盤 (全9種) (VICTOR ONLINE STORE限定):2,750円(税込)仕様:CD(全3曲) / 歌詞ブックレット 4P / フォトカード全18種のうちランダム封入1枚(Solo盤デザイン)/ミニジャケットキーホルダー/シリアルナンバー入り応募抽選券※メンバーの選択不可。ランダムでの出荷【収録曲】※全形態共通01. NEW STAR02. Wormhole : New Track - Japanese ver. -03. Higher - Japanese ver. -【DVD収録内容】※初回限定盤Aのみ01. Making of Jacket Photos02. Solo Interview関連リンクOfficial Site::: OFFICIAL X::::
2023年11月29日ゴッサム・アワードが発表された。作品賞に選ばれたのは、韓国系カナダ人監督セリーン・ソンの『Past Lives』。この自伝的映画は今年のサンダンス映画祭で初上映され、好評を得た。この部門の候補作には、やはりサンダンスで観客賞を受賞したA・V・ロックウェル監督の『A Thousand and One』も含まれていたが、サンダンスでは受賞を逃した『Past Lives』が制した。しかし、新人監督に贈られるブレイクスルー監督賞は、ロックウェルが受賞している。国際長編賞は、カンヌ映画祭でパルムドールに輝いた『Anatomy of a Fall』。この作品は脚本賞も受賞した。主演賞は『The Unknown Country』のリリー・グラッドストーン、助演賞は『May December』のチャールズ・メルトンだった。文=猿渡由紀
2023年11月29日ダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズが28日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2023」フォトコールに出席した。「ブレイクスルー・アーティスト賞」を受賞した新しい学校のリーダーズ。SUZUKAは「こんなにも素晴らしき受賞を、新しい学校のリーダーズがさせていただく、本当に“青春日本代表”として胸がアツアツでございます。光栄の極みでございます」と喜びを語った。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が、各分野において圧倒的に活躍した人を称える同アワード。新しい学校のリーダーズは、「『青春日本代表』をテーマに掲げ、踊るセーラー服姿は、一度見たら忘れられないインパクトを放つ。昭和ポップスを彷彿とさせる、どこか懐かしいメロディにのせた歌と前衛的でキレのあるパフォーマンスは、日本だけでなく、SNSをきっかけに全世界に拡がった。『オトナブルー』の『#首振りダンス』がSNSを席巻し、TikTokの関連動画の再生回数は33億回(2023年11月現在)を突破した日本の新しいポップアイコン」などと評価され受賞した。○■「GQ MEN OF THE YEAR 2023」受賞一覧新しい学校のリーダーズ(アーティスト):ブレイクスルー・アーティスト賞安藤サクラ(女優):ベスト・アクター賞桑田悟史(SETCHU):ブレイクスルー・ファッションデザイナー賞ヒコロヒー(芸人):ブレイクスルー・エンターテイナー賞久石譲(作曲家):レジェンダリー・ミュージシャン賞BRIGHT(アーティスト/俳優):ベスト・アジアン・エンターテイナー賞Mrs. GREEN APPLE(アーティスト):ベスト・アーティスト賞役所広司(俳優):レジェンダリー・アクター賞山田裕貴(俳優):ブレイクスルー・アクター賞吉田正尚(野球選手):ベスト・ベースボールプレイヤー賞ラーズ・ヌートバー(野球選手):ブレイクスルー・ベースボールプレイヤー賞
2023年11月28日11月4日韓国・光明(クァンミョン)にあるIVEX STUDIOで開催された「2023 Asia Model Festival with FANTOO」内のコンテンツ「FACE of ASIA」のオープニングにてストーリーテラーで高身長の女性が白のワンピース衣装でステージに登場しました。<FACE of ASIA>(C)WWSチャンネル_1<FACE of ASIA>(C)WWSチャンネル_3途中、ステージ上で白のワンピースを脱ぎ捨てると、超ミニ丈のボディコン衣装に早着替えし、バックダンサーとコラボして、キレキレのダンスパフォーマンスで盛り上げました。<FACE of ASIA>(C)WWSチャンネル_22023 Asia Model Festival with FANTOOとは:韓国で17年続くアジア最大の美の祭典で「Asia Open Collection」「FACE of ASIA」「Asia Model Awards」の3つのコンテンツから成り立っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月28日EXILEの想い・信念を受け継ぐダンス&ボーカルグループ、FANTASTICS。今年6~8月に、初の単独アリーナライブ6公演で計8万人を動員し、さらに個人としてもグループとしても着々と活動の場を広げている。そんな彼らが自身のデビュー5周年記念日でもある12/5(火)に3枚目のアルバム『FANTASTIC ROCKET』をリリース!MUSIC ON! TV(エムオン!)では、このリリースを記念したオリジナル特番をオンエア!■■番組情報■■<番組名>M-ON! SPECIAL 「FANTASTICS」 ~FANTASTIC ROCKET~<放送日時>2023/12/12(火)22:00~23:00[再]2023/12/20(水)24:00~25:00<出演>世界、澤本夏輝、堀夏喜\ミュージックビデオ特集もお届け!/<番組名>FANTASTICS特集<放送日時>2023/12/12(火)23:00~23:30[再]2023/12/20(水)23:30~24:00\プレゼントキャンペーンも実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様の中から抽選で3名様に、出演メンバー直筆サイン入りエムオン!ランチバッグをプレゼント!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月27日東京ディズニーシーでは、2023年11月8日(水)から12月25日(月)まで、スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」を開催中。今年はなんと4年ぶりにアメリカンウォーターフロントに大きなツリーが復活!今回は「ディズニー・クリスマス」の様子をmamagirl編集部の梅とまとがレポートします!最高に“映える”クリスマスが楽しめるデコレーション!クリスマス期間に東京ディズニーシーに来たら絶対に写真に収めたいのが、アメリカンウォーターフロントに4年ぶりに復活した高さ約15メートルの大きなクリスマスツリー!キラキラのオーナメントは、眺めているだけで心が躍りますね。S.S.コロンビア号とツリーを一緒に写せば、最高に映える写真が撮れること間違いなし♪夜になると、ツリーが光り輝いてさらにロマンチックな雰囲気に。昼と夜で、表情の異なるクリスマスツリーが楽しめるのもポイント!©Disneyアメリカンウォーターフロント以外にも各所にクリスマスのデコレーションがあるので、あちこちで映える写真が撮れますよ♪ぜひとっておきのクリスマスショットを思い出に残してみて!サンタクロースもダンス!『ディズニー・クリスマス・グリーティング』メディテレーニアンハーバーで開催される『ディズニー・クリスマス・グリーティング』では、ミッキーマウスとディズニーの仲間たちが、サンタクロースと一緒に登場!この期間ならではの、赤と緑を基調とした衣装がかわいい♪プログラムは1日2回の実施。クリスマスらしい音楽にのせてキャラクターたちがゲストにご挨拶してくれます。楽しそうにダンスを踊るサンタクロースにも注目!身も心も満たされるスペシャルメニュー♪「ホライズンベイ・レストラン」には、クリスマス期間限定のスペシャルメニューとして、グリルドビーフがメインのセットが登場。トリュフの香り漂うグリルドビーフに、たっぷりの具材が入ったスープがついているので、身も心もあたたまるメニューとなっていますよ!スペシャルセット/¥3,680今年は4年ぶりにアメリカンウォーターフロントのクリスマスツリーが復活していたり、40周年をお祝いする「ドリームゴーラウンド」も同時開催していたりと、いつもよりスペシャルなクリスマスが過ごせそう!ぜひ東京ディズニーシーで、とっておきの思い出を作ってくださいね♪▼パーク情報はこちら「東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト」www.tokyodisneyresort.jp※2023年11月22日時点の情報です。内容が変更になる場合があります。また、画像は過去に撮影したものです。一部、現在の運営ガイドラインや安全衛生対策と異なる場合があります。詳細は東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトをご確認ください。※商品およびメニューは品切れや金額、内容等が変更になる場合があります。(取材・文/梅とまと)
2023年11月22日元乃木坂46の齋藤飛鳥が出演する、マウスコンピューターの新CM「24時間 365日サポート」編ほか5本が21日、特設サイトで公開された。新CMでは、4年ぶりに同社CMに出演する齋藤が、24時間365日サポートや国内生産など、マウスコンピューターの特徴を紹介。オリジナルのCMソングに合わせて、双子の姉妹子役とともにマウスをイメージした衣装で不思議なポーズを披露する。今回の撮影で、乃木坂46を卒業してから久しぶりに、誰かと一緒にダンスをすることになった齋藤。鏡の前で入念に動きをチェックしながら、計6パターンの振り付けをスピーディーに覚えていくと、本番では共演の2人をセンターの齋藤が引っ張っていくような形で、撮影は順調に進んだ。また、シリアスな表情でポーズを決めながら、早口言葉のようにスラスラとマウスの各パソコンの特徴を話すシーンの撮影では、少し苦戦する姿も。セリフを噛んでしまうと、顔をクシャっとさせて悔しそうにする、お茶目な表情を見せていた。○■齋藤飛鳥インタビュー――本日の撮影を振り返って、感想を教えてください。久々に歌って踊って、不思議なポージングを1人ではなく、横にいてくれる双子の姉妹子役の方と一緒に合わせてやるというのが久しぶりだったのですごく楽しめました。決めるポーズなどタイミング合わせるのが難しかったけど、何度かやって、息ぴったりにできたんじゃないかなと思っています。――今回のCMの見どころを教えてください。マウスのCMってキャッチーでリズミカルで頭に残るCMのイメージがあります。今回も口ずさみたくなっちゃうんじゃないかと思います。――mouseのCMに4年ぶりに戻ってきて、どんな気持ちですか?4年も経っていたのはびっくりですが、うれしいです。マウスのCMをきっかけに、自分のことや乃木坂46のことを知ってくれた方もたくさんいたので、すごく大事な場所です。まさかまた出演させてもらえるとは思っていなかったし、卒業して1人になってから起用してもらえると思っていなかったので、すごくうれしかったです。――撮影当時(4年前)のことは覚えていますか?結構フリも覚えているし、耳をつけたり、かわいい衣装のことが多かったですね。メンバーとダンスを見合ったり、写真を撮ったり、後輩メンバーを「かわいいね」といじりあったり、和気あいあいと撮影していたイメージがあります。――もしmouseの製品を1台もらえるとしたら?見た目的にプロっぽいというか、ガチっぽいのがネクストギア。ちょうどゲームもしたいし、かっこいい。クールな見た目で、これが部屋にあったらゲームをやりこんでいるように見えますね。――普段、PCをどんなことに使っていますか?調べものに使ったり、あまり必要ないかもだけど資料にまとめたりしています。OLの経験がないので、やってみたくて作ったり。家族や知り合いに要望を伝えたいときに、画像とか挿絵を入れて資料にして渡したりしたことがあります(笑)。――「24時間、365日の電話サポート」のmouseですが、齋藤さんが、何かあったら「私に相談してみて」と思うくらい自信を持ってサポートできることはありますか?うじうじしないで切り替えられるタイプなので、落ち込んじゃってしょうがない時にカラッとしたアドバイスならできるかもしれないです。【編集部MEMO】齋藤飛鳥は、1998年8月10日生まれ、東京都出身。2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格し、2012年2月に乃木坂46の1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。今年5月に行われた卒業コンサートをもってグループの活動に幕を下ろした。乃木坂46時代からモデルや女優としても活動している。
2023年11月22日マーベル・スタジオの劇場公開最新作で、公開初週末の興行収入・動員ランキングでともに洋画No.1を記録する大ヒットスタートを切った『マーベルズ』。この度、パク・ソジュンが演じる“歌と踊りで会話をする”惑星アラドナのヤン王子が、豪華絢爛な衣装を身に纏い、“アベンジャーズ最強ヒーロー”のキャプテン・マーベルと華麗なダンスを披露する特別映像が解禁となった。※以下、映画のネタバレを含む表現があります。ご注意ください。本作の主人公は『キャプテン・マーベル』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』などに登場してきた、“規格外のパワー”を武器に戦うキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース。さらに本作には、韓国ドラマ「梨泰院クラス」で主演を務め一躍、国際的な人気を集めたパク・ソジュンが出演している。解禁された映像では、パク・ソジュン演じるヤン王子が登場。ヤンは歌と踊りで会話をする種族が暮らす惑星アラドナの王子で、そのチャーミングさとカリスマ性で国民から愛されており、キャプテン・マーベルの“ある過去”を知る、本作の鍵を握る重要人物。ブリー・ラーソンは、初共演となったパク・ソジュンについて「彼はこれまで共演した中で一番の有名人」とそのスター性を絶賛する。映像では、そんなヤン王子がひと際目立つゴージャスな衣装に身を包み、颯爽と歩くだけで国民からの熱視線を集めるシーンも。ブリーが称賛するように、その姿はまさに“カリスマ王子”だ。キャプテン・マーベルの腰に手を回しエスコートする姿や、情熱的なダンスを披露する姿など、キャプテン・マーベルとの親密な関係が伺えるが、2人の関係性とは――?さらに武器を手に取り、アラドナの戦士たちに号令をかけ、ミズ・マーベルを守るキレキレの戦闘シーンも垣間見せるなど、頼れる戦士としての一面も見せている。パク・ソジュンはMCUへの参加について「『マーベルズ』に参加できて感激してるんだ」と興奮の胸の内を明かし、「きっと気に入るよ」と本作への自信も明かしている。そんなパク・ソジュンについて監督を務めたニア・ダコスタは「みんなが彼のことが大好きになった。それはとても可笑しかった。みんなが『彼は素晴らしいし、内面も外見もとても美しい!』ってなっていた」と語り、「本当に素敵だと思った」と撮影現場でも絶大な人気を集めていたことを告白した。公開から1週間を迎え、SNSでも「パク・ソジュンの存在感が凄い!」「ヤン王子最高だったな...」など、パク・ソジュンの魅力に言及する観客も続出している。『マーベルズ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年11月17日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、日本を代表するコメディアン「志村けん」の演じるキャラクター「志村けんのバカ殿様」を可動フィギュア化した『S.H.Figuarts 志村けんのバカ殿様』(9,900円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2023年11月17日(金)10時に開始いたします。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)※商品購入ページ: S.H.Figuarts 志村けんのバカ殿様■商品特長“殿の御成り~”日本を代表するコメディアン志村けんの演じる代表的キャラクター「志村けんのバカ殿様」が可動フィギュアブランドS.H.Figuartsで登場。標準の「笑い顔」に加えて、「退屈顔」「アイーン顔」の2種類の交換用頭部が付属。白塗り顔と極太墨マユが特徴的なバカ殿の表情を、最新技術「魂のデジタル彩色」によりリアルに再現しています。また、オレンジ色と金色の羽織袴もS.H.Figuartsシリーズならではの多彩な彩色技術で表現しています。さらに開き扇子、閉じ扇子、交換用右手首4種左手首1種が付属し、組み合わせることでバカ殿のさまざまなポージングや、「アイーン」「嬉しいなぁ」「いいよなぁ」などのギャグを再現可能です。S.H.Figuarts 志村けんのバカ殿様(退屈顔)S.H.Figuarts 志村けんのバカ殿様(付属:開き扇子)■商品概要・商品名 :S.H.Figuarts 志村けんのバカ殿様( )・価格 :9,900円(税込/送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容 :本体、交換用頭部2種、扇子(開き)、扇子(閉じ)、交換用右手首4種左手首1種・商品サイズ :全高約150mm・商品素材 :ABS・PVC・生産エリア :中国・販売ルート :バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約受付開始:2023年11月17日(金)10時・商品お届け :2024年6月予定・発売元 :株式会社BANDAI SPIRITS(C)イザワオフィス (C) IZAWA OFFICE Co., Ltd.※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※日本国外で販売する可能性があります。■「S.H.Figuarts 志村けんの変なおじさん」もご予約受付中!日本を代表するコメディアンである「志村けん」が変なおじさんの姿でS.H.Figuartsに登場!!特徴的な髪型のカツラのカラーや全身に及ぶ被服のプリントまでこだわり「志村けんの変なおじさん」を再現!交換用頭部パーツが付属し、さまざまなコントシーンに対応!バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」にて12月3日(日)23時までご予約受付中! ■S.H.Figuarts(エス・エイチ・フィギュアーツ)シリーズについて「可動によるキャラクター表現の追求」をテーマに、「造形」「可動」「彩色」とあらゆるフィギュアの技術を凝縮した手の平サイズのスタンダードフィギュアシリーズです。■「志村けんのバカ殿様」について日本を代表するコメディアン志村けんがコントで演じるキャラクター。1977年にTBS系『8時だョ!全員集合』、同時期にフジテレビ系『ドリフ大爆笑』内でのコントを前身として、1986年よりフジテレビ系『志村けんのバカ殿様』として単独番組の放送が開始。志村けんの代表的なキャラクターのひとつとして多くのファンから愛されている。■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月16日コンテンポラリーダンスの本場、イスラエルで研鑽を積んだ井田亜彩実によるくらら初のダンス公演!富山県出身の振付家・ダンサー、ダンスカンパニー「Arche」主宰の井田亜彩実(いだ あさみ)によるコンテンポラリーダンス公演が、2024年1月21日(日)14 時00分から東広島芸術文化ホールくらら(広島県東広島市)の小ホールで開催される。イベントURL グループ作品「Species-種-」の一場面井田亜彩実は筑波大学・大学院にて舞踊学を学び、2013年、文化庁新進芸術家海外研修の研修員としてコンテンポラリーダンスの本場、イスラエルにて研鑽を積む。現在は、長野と東京に拠点を置き、「人との繋がり」をテーマにワークショップや作品創作を行っている。今回は一般財団法人地域創造「令和5年度公共ホール現代ダンス活性化事業」のCプログラム(公演プログラム)を活用し、登録アーティストである井田亜彩実によるグループ作品「Species-種-」とソロ作品「Granatus」を上演する。同日公演終了後にはダンスワークショップ「細胞レベルでつながるダンス」も開催する。ワークショップでは地元のダンサーをアシスタントとして起用するほか、酒都西条の伝統ある酒造りの作業唄を唄い継ごうと活動している「西条酒造り唄保存会」による演奏など、この土地ならではの内容となっている。井田亜彩実による“細胞が共鳴する”ダンスを感性のおもむくままに体感して欲しい。公演概要令和5年度公共ホール現代ダンス活性化事業井田亜彩実コンテンポラリーダンス公演【日時】2024年1月21日(日)14:00開演(13:30開場)【会場】東広島芸術文化ホールくらら 小ホール【アクセス】広島県東広島市西条栄町7番19号アクセスの詳細はこちら 【チケット料金】全席指定・税込一般:1,000円、学生(大学生以下):500円、小学生無料(要入場整理券)【チケット取り扱い・お問合わせ】東広島芸術文化ホールくらら チケットセンター〒739-0015 東広島市西条栄町7-19Tel. 082-426-5990(10:00~19:00土日祝営業12/28~1/4休館) *未就学児入場不可*学生券は購入時または公演入場時要学生証提示*車椅子席・介助者席はくららチケットセンターのみ取扱いプロフィール©hitoha.nasu井田亜彩実(いだあさみ)振付家・ダンサー/「Arche」主宰筑波大学・大学院にて舞踊学を学ぶ。2013-2014年、文化庁新進芸術家海外研修にてイスラエルへ留学。2014-2019年、イスラエルの「MARIAKONG」に所属後、2020年、ダンスカンパニー「Arche」を旗揚げ。22-23シーズン、日本発ダンスプロリーグ“D.LEAGUE ”へ「LIFULL ALT-RHYTHM」として参戦。近年は、現代美術家大小島真木と共同制作「Species-種- Chapter2”パンタレイ”」(2022年)、神奈川県共催事業として「52ヘルツのうた」(2023年)を主催。現在は、長野と東京に拠点を置き、「人との繋がり」をテーマにワークショップや作品創作を行う。「International Competition of Modern Choreography in Vitebsk 2012」<第1位>、「横浜ダンスコレクション2021コンペティションI」<奨励賞>受賞など、国内外で受賞。信州大学非常勤講師。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月15日公益財団法人埼玉県産業文化センターは、埼玉県の高校ダンス部・同好会を対象としたダンスイベント「ソニックダンスステージ2024」を、運営する「ソニックシティ」(埼玉県さいたま市大宮区)、大ホールにて2024年1月20日(土)に開催いたします。【ソニックダンスステージ(SDS)とは】2021年3月に第1回を開催し、好評につき今回で3回目を迎えます。普段は踊る機会がない大ホールでプロの生演奏・照明を備えたコンサートのようなステージを提供し、思う存分ダンスを楽しんでいただく超豪華イベントとなっております。高校生の方々にダンスを楽しんでもらうだけでなく、ステージ作りを通じ、『物事には多くの人々が関わっており、それぞれが真剣に仕事として取組むことではじめて成り立つ』ということへの気付きに繋げます。SDS2023の様子1【公演概要】公演名:ソニックダンスステージ2024(SDS2024)日時 :2024年1月20日(土)14:00開演会場 :ソニックシティ大ホール(埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5)主催 :公益財団法人埼玉県産業文化センター後援 :埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市、さいたま市教育委員会出演 :<ダンス>埼玉県内高校ダンス部・同好会 15校<MC>パイレーツオブマチョビアン<ゲスト>Saitama Old-School DANCE CLUB<演奏>Music Salon 音雫~おとしずく~<出演高校>越ヶ谷高校 女子ダンス部伊奈学園総合高校 ダンス同好会花軍浦和商業高校 ダンス部越谷北高校 応援部Brilliant栄北高校 ダンス部川口市立高校 ダンス部久喜工業高校 ダンス同好会Techniqs坂戸高校 ダンス部FLAPP朝霞西高校 ダンス部上尾南高校 ダンス部草加東高校 ダンス部大宮商業高校 ダンス部ヒューマンキャンパスのぞみ高校大宮東口学習センター K-popコース杉戸高校 ダンス部Departure西武学園文理中学・高校 ダンス部※出演者は変更となる場合がございます。イベントビジュアル<HP> <X(旧Twitter)> <Instagram> 【チケット好評販売中】料金 : 全席自由席 一般 3,000円、Ys(19歳以下) 2,000円※2歳以下ひざ上無料、座席が必要な場合は有料申込み: ソニックシティホールTEL:048-647-7722(平日9:00~17:00)ソニックシティネット予約 【クラウドファンディング】ソニックシティでは、今後もダンスイベントを継続して開催し若者を応援する場を提供していきたいと考え、クラウドファンディングを実施しています。クラウドファンディングを通して、同じ思いを持つ皆様や本イベントにご理解いただける皆様のご支援を募り、今後も継続して若者を応援していきたいと思います。皆様のご支援・応援を何卒よろしくお願い申し上げます。クラウドファンディングビジュアル<ご支援窓口>【第2弾】高校ダンス部のためにソニックダンスステージ2024開催! ソニックシティHP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月14日●フリー転身で仕事に対する意識が変化今年3月末でテレビ東京を退社し、アナウンサー業のみならず活動の幅を広げている森香澄。「自分の表現を届けたい」との思いでフリーに転身し、特に女優業に挑戦したいという思いが強かったという。その希望通り、現在放送中のABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『たとえあなたを忘れても』で初の連ドラレギュラー出演。そして、自身の特技であるダンスや歌、ピアノも生かして活動し、多才ぶりを発揮している。10月29日に開幕したプロダンスリーグ「D.LEAGUE 23-24」(Dリーグ)の配信MCにも抜てきされた森に、開幕戦直後にインタビューを実施。フリー転身後の変化や、今の活動に対する思い、そして今後について話を聞いた。○■「1回1回ちゃんと結果を残さなくちゃいけない」と痛感フリーに転身してから約半年経ったが、局アナ時代とは一つ一つの仕事に対する意識が変わったという。「局アナ時代は当たり前のように次の仕事があるという状況でしたが、フリーになるとそれが当たり前ではないので、1回1回ちゃんと結果を残さなくちゃいけないというのは痛感しています。そういう意味でも、成長しなくちゃいけないなと思いながら、より緊張感をもって臨むようになりました」また、「自分の意見をちゃんと持つようになりました」と自身の変化を告白。「局アナだった頃は自分の発した言葉はテレビ東京の意見みたいな感じで、ちょっと逃げられる部分がありましたが、今はもう私の意見でしかなく、私の言葉として世の中に発信されるので、より責任を持たなきゃいけないと思うように。しかも意見を聞かれることは圧倒的に多くなっているので、今、私はどう思っているのかなとか、常に考えるようになりました。なので、自分と向き合う機会が増えたなと、この半年ですごく感じています」自分と向き合ったことで、「自分ってめっちゃポジティブだな」と改めて思ったという。「何でも前向きに楽しめていて、悪く言えば能天気、よく言えばポジティブだなと。いろんな意見をもらう仕事なので、マイナスな意見をいただくこともあって、そういう時もポジティブでよかったなと思います。一つの意見としてプラスに受け取って、自分の成長につなげたいと思えるので」○■初の連ドラレギュラーで「フリーになったんだ」と一番実感自分の表現を届ける側になりたいと思ってフリーになったという森。特に演技に挑戦したいという思いが強かったという。そして、8月に放送された『東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1』(フジテレビ系)の第2話でイベント司会者役を務めドラマ初出演。現在放送中の『たとえあなたを忘れても』で初の連ドラレギュラー出演を果たし、主人公・河野美璃(堀田真由)の音大時代の同期でピアニストとして活躍中の衛藤まりあを演じている。ピアノは3歳から高校3年生まで習っていたそうで、劇中でもその腕前を披露している。初の連ドラレギュラーのオファーは「とてもうれしかった」とにっこり。放送を見たときは「変な感じでした」と照れつつ、「私ってフリーになったんだなって今までで一番実感しました」と明かす。「他局のバラエティに出た時もフリーになったと感じましたが、テレ東時代もバラエティに出たことはあったので。演技は全くやってなかったことなので、足を踏み入れたことがなかった世界に入れていると実感し、私って会社員じゃなくなったんだなと思いました」一番やってみたいと思っていた女優業に挑戦し、「磨かなきゃいけないところがたくさんあると痛感しています」と言うも、前向きに努力していくつもりだ。「経験がなかったことなので、これから頑張らないといけないなと。4年でフリーになるというのは早いと思いますが、やりたいことができたから早めに辞めたので、これからまだまだ努力できる時間があるというのはありがたいなと思っています」●大好きなダンスも仕事につながり喜びTikTokのダンス動画も話題の森。その反響に驚いているという。「まさか踊ることがこんなに反響を呼ぶとは思ってなくて。何でこんなに再生してもらえるんだろうとびっくりしていますが、自分が楽しくてやっていることで、仕事で踊ることもありますが全然仕事だと思っていないので、それを見て『面白い』とか『楽しそうでいいな』とか、何かポジティブな気持ちを持ってくれているのはうれしいです」ダンスは小学生の時に習い始めて、高校ではダンス部に所属。大学でもダンスの団体に所属していた。「もともと音楽が好きで、音楽がかかるとずっと踊っていた子供だったそうです。きっかけがあったわけではなく、遺伝子レベルで踊ることが好きなのだと思います。そして、習い始めたり、部活で振り付けを作ったりし始めてから、もっと楽しくなりました」ヒップホップやガールズヒップホップをメインに踊ってきたそうだが、今後はジャズダンスにも挑戦したいと語る。「今後ミュージカルもやってみたいと思っていて、ミュージカルはジャズダンスが基盤になると思うので、踊れるようになりたいなと。ジャズダンスは部活で少しかじったぐらいで、本格的にやったことがないので」○■Dリーガーから刺激「表現するって素晴らしいことだなと再確認」ダンス好きの森にぴったりな仕事も舞い込み、10月29日に開幕したプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 SEASON」(Dリーグ)の配信MCを務めている。「MCなので中立の立場を常に心がけています。解説の方やゲストの方は『このチームに勝ってほしい』といった目線も大事だと思いますが、全員がそうなると偏ってしまうので、私は中立の立場でいるようにしています」Dリーガーのパフォーマンスを見て刺激ももらっているという。「最高峰の方々のパフォーマンスを目の前で見ると、クリエイティブ意欲をかきたてられるというか、熱量をすごく感じますし、表現するって素晴らしいことだなと再確認しました」○■想定外の仕事の広がりに感謝「好きでやっていたことが…」ピアノやダンスに加え、歌も得意な森。「ここ数年ボイトレに通っていますが、習うというより趣味みたいな感じ。ピアノやダンスのようにちゃんと習ったことはありません」と言うも、テレビ番組などで歌を披露する機会も多く、「うまい」「上手」と反響を呼んでいる。自身の武器が仕事につながっている状況には驚いているという。「歌やダンスが好きだからお仕事につながったり、ピアノがドラマにつながったり、そういうのは本当に想定外で、フリーになったときには全く想像していませんでした。無駄なことはなかったなというか、好きでやっていたことがお仕事になっているというのは本当にびっくりしています。好きだと突き詰めてしまうタイプですが、仕事にするために頑張っていたというわけではないので、お仕事につながってありがたい環境だなと日々感謝しています」さらに、「いろいろなお仕事があるんだなということも感じています」と言い、「今の時代はテレビだけではなく配信もありますし、コロナもだいぶ落ち着いてイベントもたくさんあります。演技をやりたい、ミュージカルをやりたいという思いでフリーになりましたが、想像できてなかった世界がたくさんあると感じ、これからもっと広がるのかなと思っています」と期待した。●「ここからが勝負」今後の抱負を語る仕事の広がりに喜びを感じているものの、現状に満足しているわけではない。「いろいろな機会をいただけていることに感謝していますが、ここからが勝負だと思っています。ここからどういうステップに進めるのかというのは実力勝負になってくると思うので、実力を磨いて頑張らないといけないなと思っています」と気を引き締める。今後については、やはり女優業に一番力を入れていきたいそうで、歌も生かして「ミュージカルにも挑戦したい」と考えているが、「想像してなかったお仕事もいただけているので、これからもいろいろなお仕事に挑戦できたら」と幅広い仕事に意欲を見せる。続けて、「Dリーグもこれからもっと盛り上がっていくと思いますし、ダンスがオリンピックの種目になったらいろんな番組もできると思います。すでにDリーグに関わらせていただいていますが、さらに広がっていく何かがあるのではないかなと思います」とダンスに関する仕事の広がりにも期待。改めて今後の抱負を尋ねると、「今は目の前のお仕事一つ一つをやるのに精一杯ですが、1年後も継続してお仕事できればいいなと思いますし、やりたいと思っていることと、やってくださいと言われるお仕事が一緒になっていくといいなと思っています」と願いを込める。そして、女優業における目標や野望は「抱かないようにしている」と言い、「悪女役や感情がすごく動く役をやってみたいという思いもありますが、自分に何が合うかわからないですし、それは人が決めてくださるものだと思うので、とにかく私は前向きに進むだけかなと。自分では何がやりたいと決めず、可能性を広げる意味でもいただいたものに挑戦していきたいと思います」と語っていた。■森香澄1995年6月16日生まれ、東京都出身。元テレビ東京アナウンサー。2019年4月1日にテレビ東京に入社し、 『THEカラオケ★バトル』や『ウイニング競馬』『よじごじDays』などの司会を担当。2023年3月末で代謝し、フリーに転身した。自身のSNSは総フォロワー120万超。TikTokのダンス動画も話題となっている。8月に放送された『東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1』(フジテレビ系)でドラマ初出演、現在放送中の『たとえあなたを忘れても』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で初の連ドラレギュラー出演。
2023年11月11日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征が9日、都内で行われた「第5回ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に登壇。和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を受賞した。同アワードは、日本フォーマルウェア文化普及協会がフォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与するために2019年に設立。今年は、洋装部門「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)をアンミカ、「Tuxedo Knight」(タキシードナイト)をコムドットのやまと、和装部門「Kimono Queen」(きものクイーン)をIKKO、「Kimono Knight」(きものナイト)をFANTASTICSの八木勇征が受賞した。受賞式後、4人そろって囲み取材に応じ、八木は「写真集で花魁というテーマで女性ものの着物を着させていただいたことがあって、そのときも身にまとっただけでテンションや気分が変わる、魔法のようなアイテム」と着物の魅力を語り、「このような賞を受賞させてもらえたことがびっくりですし、こんな風にIKKOさんの隣に立たせてもらえて光栄です」と喜んだ。授賞式でIKKOが「背負い投げ~」を披露した際に大ウケしていた八木。「ツボですよね」と言い、IKKOに誘われて一緒に「背負い投げ~」とコラボすると、「本当に世代なんで」と声を弾ませた。その後のフォトセッションでは4人そろって「背負い投げ~」「どんだけ~」を披露。4人とも笑顔で楽しんでいた。
2023年11月09日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征が9日、都内で行われた「第5回ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に登壇。和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を受賞した。八木は「このたびは素敵な賞を受賞させていただきすごく光栄です。僕自身も和服や着物だったり日本特有の伝統あるものがすごく好きで、今年も去年も映画やファンイベントのときに和服を着用させていただく機会が多かったです。和服って改めて素敵だなと思っていた矢先に素敵な賞をいただけてすごくうれしいです」と喜び、「今後はもっともっと貫録のある着物の似合うかっこいい渋い大人の男になれるように頑張りたいと思います」と誓った。同アワードは、日本フォーマルウェア文化普及協会がフォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与するために2019年に設立。今年は、洋装部門「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)をアンミカ、「Tuxedo Knight」(タキシードナイト)をコムドットのやまと、和装部門「Kimono Queen」(きものクイーン)をIKKO、「Kimono Knight」(きものナイト)をFANTASTICSの八木勇征が受賞した。
2023年11月09日2023年11月9日、ダンスロックバンド『DISH//』のメンバーで俳優の矢部昌暉さんが、結婚したことを発表しました。お相手は、アイドルグループ『ラストアイドル』の元メンバーである、長月翠(ながつき・みどり)さん。なお長月さんは妊娠中とのことで、ネットでは祝福の声が相次いでいます。DISH//矢部昌暉&元ラスアイ長月翠が結婚『DISH//』のウェブサイトで「いつも応援してくださるみな様へ」と題し、コメントを公開した、矢部さん。自身を応援するファンに向けて、真っ直ぐな言葉で想いをつづりました。この度、矢部昌暉はかねてよりお付き合いをしてまいりました長月翠さんと結婚いたしました。そして新しい命を授かりました事をご報告させて頂きます。ファンの皆様の応援や関係者の方々の支えがあり、これまで様々な活動をすることができました。まだまだ未熟ではありますが、一つ一つのお仕事に真摯に向き合い、応援して頂いているファンの皆様に感謝を伝えながらより一層精進してまいります。DISH//ーより引用また、『DISH//』のメンバーである、北村匠海さん、橘柊生(たちばな・とうい)さん、泉大智さんも連名でコメントを公開。矢部さんに向け、愛のある祝福のメッセージを送っています。初めましてからもう10年以上が経って、言い合いや喧嘩みたいな事もちょっとなくなってきたなぁくらいの年齢になって、大人だなぁなんてもう俺たちもアラサーだねーなんて話してました。そんな我々の家族のような仲間に、家族ができました。昌暉!おめでとう!新たな人生の報告、心から嬉しいです。より一層、昌暉らしさ全開で俺たちもファン//のみんなもワクワクさせてほしいです。DISH//ーより引用突然舞い込んできた嬉しいニュースに、ネットでは驚きと喜びの声が続出。X(Twitter)では『まーくん結婚』『まさき結婚』が一時トレンド入りするなど、反響を呼びました。・まーくん、おめでとう!幸せな家庭を築いてね!・え!?推し同士が結婚したんだけど、そんなことある!?・友達と学校で叫んだよ!本当におめでとう!・ビックリして声が出た。お幸せに!矢部さんと長月さんの2人は、ファンからの祝福と応援を胸に抱き、これから素敵な家庭を築いていくのでしょう。本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年11月09日振付師でダンサーのタイチーズ氏(24)が投稿したダンス動画が波紋を広げている。タイチーズ氏は、YouTubeやTikTokで活躍するダンサー兼振付師。過去には自身のInstagramで東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を支援する日本コカ・コーラの「チーム コカ・コーラ」公式ソングの振付を担当したことも明かしている。この楽曲には、三浦大知(36)やPerfumeなどの大物アーティストらが参加している。タイチーズ氏は11月3日、TikTokに《酔うと踊りたくなるよな》とコンビニの店内にてダンスをする動画を投稿。付近に人はいなかったが、手狭なコンビニの店内で、大きく手足を使いジャンプをしたりする激しいダンスを行っていた。この動画に対しては《酔っててもめっちゃかっこいい~》《カッコよすぎて死にそうです惚れてしまった》などダンスを評価する声があがる一方、《こんな所で撮ったら迷惑だよ》《コンビニで踊るのは非常識だし迷惑すぎる》などの批判コメントも寄せられていた。11月6日、タイチーズ氏はこの動画に対する《店内撮影禁止やで》というコメントを引用し、《そうやったんや》と返信。ふたたび、コンビニかスーパーの店内とみられる場所で、激しく踊る様子をアップした。さらに同日、Xに《コンビニで踊ったらアンチが沢山来ました#迷惑行為》と投稿。この開き直りのような態度に、再度批判の声が集まっていた。《コンビニはダンスの舞台じゃねーよ!!!!!!!》《ハッシュタグで#迷惑行為って入れてるってことはわかっててやってたってこと!?》《撮影禁止のコンビニで迷惑行為して、まっとうな指摘をアンチ扱いして開き直ってるってことですか?タイチーズさん聞いたことなかったけど、炎上商法はいまどき恥ずかしいです…通報が増えていく前に自ら対処した方がいいと思う…》なお、タイチーズ氏はこれまでにも「酔ってコンビニダンスシリーズ」として、コンビニ店でのダンスを撮影した動画を複数アップしている。
2023年11月09日11月25日(土) に東京・東京文化会館で開催される『爆クラ presents ツバメ・ノヴェレッテ ~ コトリンゴ × 首藤康之 × オーケストラで送る、新時代のダンス交響詩 〜』に向けてコトリンゴからコメントが到着した。このコンサートは、コトリンゴが2013年にリリースしたアルバム『ツバメ・ノヴェレッテ』にオーケストラ・アレンジを新たに施し、首藤康之のダンス、男声オペラユニットのTHE LEGENDが参加し、指揮を阿部加奈子、パシフィックフィルハーモニア東京の演奏で開かれる。プロデュースは湯山玲子。アルバム『ツバメ・ノヴェレッテ』のサウンドに衝撃を受け、オーケストラ・アレンジで聴いてみたいと思ったのが本企画の発端で、2021年12月に岐阜・高山で初演され、今回東京で再演される。コンサート開催に向けコトリンゴは「首藤康之さんが考えてくださった全編バレエの振り付け、THE LEGENDの皆さんの素晴らしい歌が載って、ツバメ・ノヴェレッテの世界がさらに大きな広がりを見せてくれます。生楽器で演奏してもらうと、私のすごくシンプルなメロディでもこんな美しい音楽が鳴るんだと感動。今回(東京公演)もきっと感動しっぱなしなのかなと思います」と期待を寄せた。また、公式サイトでは湯山玲子と阿部加奈子の対談動画も公開中。Xには初演・高山公演での演奏が1曲ずつ投稿されている。チケットは現在一般発売中。<公演情報>爆クラ presents ツバメ・ノヴェレッテ ~ コトリンゴ × 首藤康之 × オーケストラで送る、新時代のダンス交響詩 〜11月25日(土) 東京・東京文化会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00【出演】歌・ピアノ:コトリンゴダンス:首藤康之歌唱:THE LEGEND(志村糧一/吉田知明/内田智一)指揮:阿部加奈子演奏:パシフィックフィルハーモニア東京MC:湯山玲子【演奏曲】■第1部カプリコーン協奏曲 作品21 / サミュエル・バーバー小管弦楽のための2つの小品より第1曲「春初めてのカッコウの声を聴いて」 / フレデリック・ディーリアス小組曲/クロード・ドビュッシー(アンリ・ビュッセル編)※曲目・曲順は変更になる場合があります。■第2部ツバメ・ノヴェレッテ/コトリンゴ【チケット料金】(税込 / 全席指定)S席:8,800円 / A席:7,700円※3歳未満のお子様は入場をお断りさせていただきます。関連リンクオフィシャルサイト::
2023年11月09日幼稚園や小中学校などで訪問ダンスレッスンやボランティア活動を行う一般社団法人 日本ダンスボランティアプロジェクト(本社:福岡市博多区、代表:吉浦 茂弘)は、2023年10月8日、カンボジアの「くっくま孤児院」をボランティア訪問し、子供たちにダンスレッスンを行いました。1. みんな笑顔。くっくま孤児院子供たちと楠院長と一緒に記念撮影【貧困地域でも希望は忘れず、元気いっぱいの子供たち】ウクライナ侵攻やアフガニスタン紛争など現在も各地で争いが続き、民間人を含む多くの犠牲がでています。争いが落ち着いた国では復興に向けての動きが進められますが、数十年という年月が必要です。その間、学びや成長のチャンスを奪われた子供たちへの影響は大きく、教育もままならないため自己肯定感が低いまま成長していくことも。そういった国の一つがカンボジアです。2023年10月8日、一般社団法人 日本ダンスボランティアプロジェクトの代表は、カンボジアのプノンペンにある「くっくま孤児院」をボランティア訪問し、子供たちに向けたダンスレッスンを行いました。コロナ禍で渡航の中断を余儀なくされていましたが2023年3月に再開したのち、7か月ぶりの訪問となりました。カンボジアの約半数は未だ貧しい生活をしており、孤児院があるプノンペンは首都とは言え貧困地域です。この孤児院では日本人の楠さんがお母さんとして子供たちの生活のすべての面倒を見ています。愛情を注がれて生活している子供たちは笑顔にあふれており、将来の夢は歯医者さん、学校の先生、ダンサーだと話してくれました。向上心もあり、コロナ前との違いは世界的スポーツ競技大会の正式種目になったブレイキンが踊れるようになっていたことです。現役ダンサーによるレッスンということもあり、子供たちのテンションも自然と高くなります。音楽が鳴りやむと歓声があがり、ハイタッチや笑顔で代表に抱きつく子供もいました。2. ダンスレッスン中【情操教育に役立つダンス、自身の経験からボランティア】カンボジアを訪れるきっかけとなったのは、代表が所属する経営者の会で聞いた基調講演でした。内戦が続いたカンボジア、ミャンマー、ラオスの話。カンボジアでは当時、市民はポルポト政権下で虐げられた生活を送っていました。物々交換などの質素な生活をすれば人は幸せになるとされ、メガネをかけたり音楽を聴くなどの文明的な生活は悪とされていました。自分が生まれた年と同じ1972年に勃発した内戦に縁を感じました。内戦が終了した現在もまだ、教育システムが整備されていません。自分にできることがあるのではないかと思案し始めました。代表は会社経営の他にダンサーとして活動しています。過去にうつ病で苦しんだ時、立ち直るきっかけになったのがダンス。その後ダンスに恩返しできることがしたい、一生ダンスに関わっていこうと決め、幼稚園や小中学校を中心に訪問ダンスレッスンや福岡県と佐賀県でダンス教室を運営しています。ダンスは子供たちの自己肯定感や他者肯定感、コミュニケーション能力を養ってくれます。音楽やダンスは情操教育にも役立つため、カンボジアの子供たちの未来のために一緒にダンスをしたいと思い、現在も年2回ボランティア訪問を行っています。8. ダンススクールにて【第二の母国、カンボジア。孤児院訪問は私のライフワーク】カンボジアへボランティア訪問を開始したのは約10年前。現地の日本語学校では体育の授業で体験レッスンや、大学内でダンスショーを開催。ダンススタジオを二ヶ所設立するなど、子供たちにダンスの楽しさを広める活動を行っていました。そんな中、現地で開業した知人の日本人歯科医からダンスが大好きな子供たちがいるから是非行ってほしいと、歯磨きを指導していた孤児院を紹介され2018年に訪問したのがくっくま孤児院でした。楠院長はストリートチルドレンや虐待や親の都合で預けられた子供たちに、食事や勉強、運動に至るまで一人で全部の面倒を見ていました。それを知ってダンスの分野でお手伝いしたいと申し出たところ、快く承諾され交流が始まりました。代表の声「カンボジアは第二の母国と思っていて、コロナ禍で渡航ができない中でもずっと子供たちのことが気になっていました。3月に再会した際、変わらない笑顔で私の周りに集まってきてくれた子供たちに私の方が元気をもらうことができました。こちらへの訪問は私のライフワークになっており、引き続き子供たちにダンスを教えると同時に、就業の機会を作ることも再開したいと考えています。今後も関わらせていただき、子供たちの成長を見守っていきたいです。」運営のお役に立てばと思い、訪問の際は毎回100ドルを寄付させていただいております。カンボジアでの活動概要 = 9. 日本から持参したお土産を手にした子供たち。後方帽子を被っている男性が吉浦代表【会社概要】会社名 : 一般社団法人 日本ダンスボランティアプロジェクト代表 : 吉浦 茂弘本社 : 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-4-31第5岡部ビル5F事業内容: 訪問ダンスレッスン、ボランティア活動URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月08日二宮和也、中谷美紀、大沢たかおトリプル主演「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の5話が11月6日放送開始。着ぐるみ姿で踊る誠司に「隠せないダンススキル」などの声が殺到している。人々が思い思いに過ごすクリスマスイブ。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、次第に運命の交錯を果たす1日の物語を1クールかけて描く本作。自分の事を知るために桔梗の元を訪れた勝呂寺誠司(天樹勇太)を二宮さんが演じ、犬猿の仲だったシェフからウチワエビを分けてもらいクリスマスディナーに備えようとする立葵時生に大沢たかお。誠司の過去を知るローカルテレビ局「テレビ横浜」キャスターで、彼が容疑者となっている銃撃事件を追う倉内桔梗に中谷美紀。誠司とコンタクトを取ろうとしたところを車に轢かれてしまう警視庁管理官・蜜谷満作に江口洋介。誠司を慕いつつもその行動を監視する国際犯罪組織アネモネの2代目ボス・笛花ミズキに中川大志。誠司に蜜谷と会うよう勧めたフリージャーナリストの八幡柚杏に中村アン。誠司を追う神奈川県警関内署刑事課の刑事・狩宮カレンに松本若菜。時生の娘で桔梗をこっそり支援する「横浜テレビ」若手記者の立葵査子に福本莉子。「横浜テレビ」報道制作局長の折口康司に小手伸也。時生がシェフを務める「葵亭」のアルバイト・細野一に井之脇海。「葵亭」のソムリエール・竹本梅雨美に桜井ユキ。「葵亭」のギャルソン・蛇の目菊蔵に栗原英雄。愛犬・フランを探し続ける謎の男性・真礼に佐藤浩市といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桔梗はテレビ局の前で誠司と遭遇。桔梗は誠司が関わっている事件を取材していたことを打ち明け、誠司には天樹勇太というもうひとつの名前があり、警察官だった誠司の父親が犯人を射殺してしまったことを苦に自ら命を絶ったことを伝える。一方、誠司は自分が組織の人間であることを告げた上で、自分は銃撃をしていないと話す。そんな誠司に桔梗はTVで無実を訴えることを提案、独占インタビューを申し込む…というのが今回のストーリー。桔梗は誠司を匿うため、局のマスコットキャラ“よこテレちゃん”の着ぐるみを着せるのだが、ちょうどその時、局内では毎年恒例の音楽特番のリハーサルが行われており、よこテレちゃんはアイドルとともに踊ることに…。着ぐるみのままアイドルとダンスする誠司に「着ぐるみでもダンスのキレが!!素晴らしい」「隠せないダンススキルwwww」「二宮和也の嵐以来のダンスシーンがヨコテレちゃんだとは」などの声がSNSに殺到。“よこテレちゃん”のアテンド役を頼まれたふりをして、踊る誠司の姿を心配そうに見つめる桔梗には「桔梗さんがお母さんポジにwww」「見守る桔梗さんマジお母さんw」「子供のお遊戯会を見守るお母さんの顔してる」などの声も送られている。【第6話あらすじ】誠司は蜜谷を連れてくることを条件に桔梗のインタビューを受けることになっていたが、襲撃を受け連れ去られてしまう。襲ったのはアネモネの幹部・安斎孝之(米本学仁)一派だった。桔梗と査子は蜜谷の連絡先を入手、誠司が指定した取材場所まで来てもらう約束を取り付ける。柚杏は蜜谷が病院から逃げ出し、ひき逃げされた現場に現れたことを誠司に知らせようとするが、電話に出たのは何故か時生だった…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月07日7人組ボーカルダンスグループ「原因は自分にある。」が11月5日(日)、ぴあアリーナMMにて「AREANA LIVE 2023 因果律の逆転」を行った。自身最大キャパ、初のアリーナ公演。一夜限りの、7人の想いがこもったライブの模様をレポートする。原因は自分にある。の「今」がここにある7色のペンライトの光で埋め尽くされたぴあアリーナMMの会場。定刻となり、暗転するとその光はより際立つ。公演への期待を高めてくれるオープニング映像が終わると、ステージに赤い幕が降り、次の瞬間、落ちる。そこには7人の姿が。大きなどよめきは一転して歓声に変わる。ステージ中央にあるスクリーンにはそれぞれの表情がアップで映されていく。杢代和人と吉澤要人の髪色に大きな歓声が。しかし、彼ら自身はまだ、言葉は発しない。煽ることもなく、まずは聴いてほしい、というかのようにスタートしたのは「原因は自分にある。」。編曲された楽曲でアップデートをした姿を見せるだけでなく、抜群の表情管理で観測者たちを虜にしていく。間髪入れずに「嘘から始まる自称系」。スクリーンには生カメラでメンバーの表情を抜きつつ、歌詞が表示される。そこに乗る、情緒豊かな歌声。スクリーンで捉えるメンバーたちの映像も演出に組み込まれているかのようで、実際にある以上にステージに奥行きがあるように見える。ダンスも観たいし、表情も観たいし、歌詞も堪能したいし、演出もしっかり観たい。そう思うが目も耳も足りない。圧倒されるがままに「柘榴」に連れ込まれる。上手、下手に移動し、会場のサイドの観測者たちにパフォーマンスとともにご挨拶。不意に長野凌大と杢代が背中合わせになっている場面があったが、2人の髪色がキラキラとしている分、より絵になる。さらに「灼けゆく青」。シンプルな伴奏がメンバーの声を粒立てた……ところで今度は「無限シニシズム」で躍動感があるステージを見せる。息を飲んでそのパフォーマンスを見つめていると、武藤潤がウィンクで殺しにかかり、大倉空人が魂のこもったラップで心を揺さぶっていく。息つく間もなく、げんじぶの世界観を現すような楽曲を届けたところでMCへ。自己紹介をし、長野が客席に向かって来場の御礼を伝えた。そして大倉が「ちょっと一発目、観測者のみなさんいいですか。……来たぜ、アリーナ!」と言うと観測者から特大の歓声が沸き起こり、初のアリーナの喜びを分かち合った。どこかステージも、客席も高揚感がある。桜木は「始まったばっかりじゃないですか。まだみんなちょっと緊張しているところもあるもしれないし、僕たちもまだちょっと緊張しているっていうのもあると思うので」ということでコール&レスポンスを。「今日、楽しみにしてた人―!」「まだまだこれから盛り上がれるよ、って人!」と呼びかけ、ぴあアリーナMMの客席からのレスポンスを受けると、「満足です!」とにっこり。長野は「このあとも良い曲をたくさん持ってきたので。僕たちの今までとこれからの未来が全て伝わったらいいな、というライブでございます。よろしくお願いします!」。その言葉を継ぎ、吉澤は「今日はなんといっても、一夜限りなんですよ。この時間しかないスペシャルな時間です。最高に楽しんでいきましょう」と言い、「早速ですけど、広いアリーナ、みなさんの近くに会いに行って良いですか!」と呼びかけ、ジャケットを脱ぎ、トロッコに乗り込む。続く楽曲「ネバーエンドロール」は観測者の近くへ。笑顔で手を振り、一緒にクラップし、あおっていく。会場後方にトロッコを止め、メインステージから遠い客席のファンにも笑顔を届けていく。続いて「チョコループ」。サビでは会場全体でフリを踊り、ニコニコの笑顔を広げていく。そして、センターステージに移動し「Joy to the world」。ポップな楽曲でゴリゴリに踊っていく。そして歌声の一音一音に気合いがこもっている様子がよくわかる。そんな彼らの様子がメインスクリーンに映し出されるが、煌めくペンライトをバッグに踊る姿は圧巻だ。さらに「GOD釈迦にHip-Hop」とゴキゲンな曲が続き、全員で声を出し、笑顔が溢れる。みんなで歌って踊って楽しめるパートを終え、そのままセンターステージでここまでの演出を振り返る。アリーナならでは、ということでまず触れたのがトロッコの演出だ。感想を求められ、吉澤は「とにかく憧れの演出」と言うと、力強く「そう!!」と武藤。張り切りすぎ、と大倉にツッコまれる武藤に笑みを浮かべつつ、「いつかやってみたい、と思っていたら、今日できてしまった」と吉澤。さらにアリーナということで、ワンマンでセンターステージも初めてだ。そんなセンターステージについて「なんか質感がざらざらしててね。スベスベしているイメージがあった」と小泉光咲。「実はこれにも仕掛けがあるのでお楽しみに」と杢代が笑みを浮かべた。長野は「センターステージでどうしてもやりたいことがある」と客席に囲まれているのでウェーブがやりたいとリクエスト。センターステージをぐるっと走る長野に合わせて、会場がウェーブ。長野からバトンタッチして杢代も走り、ウェーブを二周(吉澤も続こうとしたが、大倉が止めに入る)して楽しそうだ。綺麗なウェーブができたが、「僕、走ってたから囲まれている感じがしなかった」と言う長野に「みんなにやってもらっといてなんてこというの!」と大倉。アリーナでも大倉の的確なツッコミが冴えまくる。センターステージでひとしきり盛り上がったところで、「久しぶりにあの曲とかやってみません?」と武藤。センターステージをみんなでクラップしながらぐるぐる回り、カメラ向かって可愛い顔を順に見せていき、「ジュトゥブ」。ここでは特に、メンバー同士の仲良さげな様子が印象的。吉澤の頬に杢代がキスしかと思えば、後半では吉澤が杢代をお姫様抱っこしたりとほっこり。そんなかわいい楽曲は桜木が「観測者大好き!」とキュートに締めくくった。メンバーのかわいらしさを爆発させたところで、スクリーンにはどこかノスタルジックな映像が映し出される。メンバーひとりひとりが部屋の中でマッチをこすり、蝋燭に火をつけようとしたところでとぎれる。彼らが触れるコインの演出も印象的だ。順に映し出されていくメンバー。最後の杢代が蝋燭に火をつけようとしたところで、映像の世界観がステージ上に繋がる。ステージ上に用意されたテーブルとイス。杢代がテーブルに置かれた蝋燭に火をつけ始まる「蝋燭」。セピア色の映像が物語の中に観測者を誘っていく。ひとつの絵画のような、物語のような、独特の雰囲気が作り出される。そしてラスト。テーブルを囲むようにして座った7人の姿はなんとも絵になる。「ようこそ0美術館へ」原因は自分にある。の世界観を堪能ふっとその世界に引き込まれていたところで暗転し、スクリーン内には雪が降り始める。ステージ中央にスポットライトが当たり、そこにいたのは武藤だ。アカベラで「スノウダンス」を紡ぎ、小泉、桜木がつなげる。そのまま3人で歌い上げていく。そして、センステには真っ赤なライティングのなか、赤を基調とした衣装をチェンジした大倉、長野、杢代、吉澤が登場し、「J*O*K*E*R」のメロディでそれぞれの個性を活かしたダンスを魅せる。異なるタイプの2曲で魅了したあと全員で「犬と猫とミルクにシュガー」を。激しいラップと曲調で攻め立てていく。そしてここからは「ちょっと長く喋るので」ということで、観測者は座った状態でげんじぶのトークが繰り広げられた。話題は3人と4人に分かれて披露した楽曲について。「スノウダンス」について「めっちゃ緊張しました」と武藤、「アカペラっていうのは初めての挑戦だったので、なかなか練習頑張ってきたんですけど、本番でしっかりできたのでよかったです」と桜木。そして小泉は「いつも通り出来ました、僕は」と言い、大倉から「よくできました~!」と賛辞を受けた一方の「J*O*K*E*R」チーム。「新鮮でした」と吉澤。長野は「ダンスメインで今回やって」「照明もバチバチの中やりましたけども、照明も明るくて、みんなの髪も明るくてみたいな……」と言い、大倉から「何が言いたいんでしょう?」ツッコミを受ける。ちなみに、この「照明」がセンステがザラザラしている理由。網目になっていて下から照らされていたのだそう。しかし、ダンスがやはり大変だったようで、「リハーサルでめちゃくちゃ合わせたね」と杢代。桜木はそんな話を受けて、「ソロダンスめっちゃよかった。ひとりひとりこう、ダンスしているのはいいですねぇ」とまったりと感想を述べた。さて、ここからが本題である。それぞれチーム名があるそうで、どちらのチーム名がいいか、観測者に決めてもらいたい、とのこと。「スノウダンス」チームはその場で決め始めたということもあり、先に「J*O*K*E*R」チームから発表。杢代が決めたというそのチーム名は「きんさんぎんさんとらさんあまさん」髪色がヒントらしく、長野=金髪、杢代=銀髪、吉澤=虎柄髪、そして大倉はドラマの役名から来ているのだそう。「スノウダンス」チームは武藤から「黒髪マッチ売りのむまこ」とチーム名が発表された。「むまこ(武藤・雅哉・光咲)」はそれぞれの名前の頭文字からとられているらしい。この対戦、どちらのチーム名がいいか改めて尋ねると観測者がちゃんと手を挙げてくれることに対し、大倉は「結論、みんな優しい」とにっこり。ほのぼのとした空気が流れたところで、観測者も再びstand up。桜木の「後半戦行っちゃいましょう」という言葉で始まったのは、まずはDANCE TRACKだ。それぞれのカラーを感じさせるダンスは見ごたえたっぷり。そのまま「Mr.Android feat.izki」をアグレッシブなダンスと共に届けた。情熱的なステージから、暗転。スクリーンには真っ白な空間が映し出される。そこに登場した武藤が「ようこそ0美術館へ」と会場に向かって呼びかける。ここではげんじぶのメンバーが美術の案内人となってくれるという。そこで解き明かされたのはライブのタイトルである「因果律の逆転」に込められた意味。因果律とは「あらゆるできごとには必ず原因が存在し、それによって結果が生まれる考え方」のこと。何かが起こる際はそれに影響を及ぼす要因や原因が存在するという基本的な理念だ。「因果律の逆転」は2つの事象“X”と“Y”の因果関係では「XがYの原因である」となるが、YがXの原因であると逆転する状況を差す。Xを原因は自分にある。、Yを観測者と仮定した際、通常の解釈では原因は自分にある。は観測者の原因になる、という逆転現象が起こる。原因は自分にある。はある物事やある状態、変化を引き起こすもとになることという意味を持つ原因、この言葉を肯定的に捉え、「あなた」のさまざまな事象の原因となるべく存在している――。「この存在は観測者である「あなた」が僕たちのことを支えてくれるからこそ成り立ち、多くの作品が「あなた」を通して生み出されています。そしてこの先の未来も「あなた」の存在は不可欠であり、明るい未来を共に楽しむことを期待しています」これが原因は自分にある。から観測者に送られた、熱い想いのようにも感じられる。バイバイじゃなくてまたね。完全無欠の本編終了そして、明るくなったステージ上にはスモークが立ち込める。スクリーンが上部に飲み込まれていき、その後ろには鉄骨のセットに乗ったメンバーが。火花が上がり、せりだしてくるセット上で「Museum:0」を。そこまでとは全く空気が異なる演出だ。ここからは、多面的なげんじぶの世界観を見せていく。これでもかとワードが詰め込まれた「余白のために瘡蓋狂想曲」に、「Lion」で火柱が上がり、レーザーが会場を差し、パワーある歌声を届け、会場のボルテージを上げていく。センステに移動し、「邪魔するな」というのがある種宣言にも。センターステージに移動すると、大倉が「観測者まだまた行けるのか!」と煽り、「0to1の幻想」へ。会場も強いクラップで楽曲に参加していく。ミラーボールに当てられた光が煌めく中、「藍色閃光」。ここまでのセットリストの流れと歌詞が相まって、まるで原因は自分にある。と観測者の関係性を歌っているようにも感じられてエモさが増す。ギュッと詰め込まれた情報量の多さ。それら全てがげんじぶからのメッセージだと思うと、凄まじい。メインステージに戻り、「最後の曲です」と長野が言うと、会場からは「えーっ!」の声が。濃密な時間はあまりにもあっという間に感じられる。「大切に歌います」と届けられたのは「原因は君にもある。」最後は大倉が促し、観測者だけで大合唱。その声を受けて、武藤が歌声を詰まらせ、顔をクシャクシャにさせ、頬を濡らす。「バイバイじゃなくて、またね」長野がそう笑顔で告げ締めくくった本編。これからも明るい未来へ向かって一緒に。会場からはすぐに大きなアンコールが。再びげんじぶがアレンジされたライブTシャツ姿で登場し、大きな歓声が起こる。毎回、アレンジがかわいいが、今回はメンバーカラーを基調としたもので、パッと見ただけでも凝っているのが良く分かる。さらに小物もキュート。桜木と杢代はベレー帽を、長野はメガネ姿だ。まずは「シェイクスピアに学ぶ恋愛定理」を歌い上げ、再びトロッコに乗り込み、観測者により近い場所で「ギミギミラブ」を届け。クラップし、飛び跳ね、アンコールだというのに、さらに盛り上がっていく。しかし、ライブも残すところあと一曲。その一曲を前に、メンバー全員がそれぞれ今の気持ちを伝えた。トップバッターの大倉は「このステージに立つために僕たち7人、必死に頑張ってきました。今日のライブは僕たちにとっても本当に特別で。普段こういう活動をしていると観測者のみんなが支えて、応援して僕たちに素敵な景色を見せてくれているんですけど、このライブはいろんなスタッフさんだったり、作品を共にした仲間だったり、親友だったり、家族だったり、特別な人がきているライブです。僕の大切な人に、今一番大切にしている観測者のみんなをこうやって紹介できて本当にうれしかったです!」「ほんっとあっという間ですね」と感慨深げに言ったのは小泉。「まじで一瞬だったな、と思ったんですけど、この一瞬を僕らずっと準備してきましたし、みなさんもこの一瞬を見に来てくれてありがとうございます」とお礼を述べた。そして、「この一瞬を大切にできて、大切な思い出にでは本当によかったなと思います」と言い、観測者に向けても「大切な日になったと思いますか?」と問いかけ、大きな拍手に顔をほころばせた。現在、高校3年生の桜木は「高校生のうちにアリーナに立つっていう、叶えられそうで叶えられない目標を今まで掲げてきたんですけど」と明かし、「こうしてみなさんのおかげで高校生のうちにアリーナに立てて嬉しい限りでございます。本当に改めてみなさんの大切というものを知れたし、今日という一日がみなさんの人生にとって大切な1日であれば良いなと思っています」長野は「アリーナに来るまで、楽しかった日もあれば、辛かった日とか、苦しかった日とか上手くできなかった日もあったけど、みんなもきっとそうで……」と語っていく。「今日までの時間で毎日の中で今日が素敵になった人もいれば、最近うまくいかないな、っていう人もいると思うんですけど、こうして、好きな音楽、好きなグループのために同じ場所に集まって、いろんな気持ちを持ち合わせている人たちが同じ感情を共有して、同じ音にのるっていうのが僕がライブが好きな理由なんですけど、そういう毎日を過ごしてきて、僕たちもこうして今日アリーナに立つことができてうれしかったです」。そして、「みんなが数年後、げんじぶの初アリーナに行ったんだよって自慢できるようなグループになるので。絶対に。なりたいじゃなくて、なるので。みなさんもこれから手を取って、目を見合わせて一緒に進んでいけたらいいな、と思います」と観測者たちに誓った。「いやもう、この景色は絶対に忘れません」と武藤。「たくさんのげんじぶ愛をみなさんから受け取りました。本当に最高の1日でした。こんな広いステージでできるようになって、1人1人ありがたいことに忙しくなってきましたけど、ここまで一つのチームでした。メンバーがいたから、観測者がいたから、ここまでやってこられることができました。本当にたくさんの愛をありがとうございました!」「伝えたかったことがあって」と切り出したのは杢代。「本当に僕はみなさんにたくさん助けられたし、たくさん励みになったし……」と涙で声を詰まらせ「本当にありがとうございます」と感謝の言葉を絞り出した。そんな杢代に吉澤がタオルを差し出し、隣で武藤が涙をこぼす。「そして、ずっと支えてくれたメンバー……たぶんいろんなことがあったけど、メンバーが僕含めてこの7人でよかったし、何より本当に観測者があなたで本当によかったと思います。僕たちはまだまだ夢の途中なので僕たちと一緒にこれから観たい景色はたくさんあると思います。なのでこれからも一緒に手を取り合って、一緒に歩んでいけたら嬉しいです。本当に生きててよかったです」。ラストは吉澤。「1人1人の感想を聞いて、最後に僕がしゃべるっていうのは荷が重いっていうのもありますし、本当にひとりひとりステキなメンバーだな、って改めて思いました。僕からはただひとつだけで。大倉空人と、小泉光咲と、桜木雅哉と長野凌大と武藤潤と杢代和人と、吉澤要人と。そして観測者の皆さん。これからも笑い合って一緒に楽しい会場で……会場で?」と首を傾げ、「わあ、いまめっちゃよかったのにね」とはにかみ、「会場で! 楽しい空間を共に過ごすそんな明るい未来が見えるライブになりました! これからも一緒に未来に歩んでくれたら嬉しいです」と穏やかな笑みと共に伝えた。そして本当に、本当に、最後の曲へ。「このアリーナの景色を7人想像しながら歌ってきたそんな曲です」と吉澤がコールしたのは「THE EMPATHY」心を込めて最後の楽曲を歌っていく。最後はセンターステージへ。キラキラ降り積もる紙吹雪の中、歌う彼らの姿は未来の明るい姿を指し示しているかのようだ。最後は「みなさんのおかげでここまで駆け抜けて来れました。これからも僕たち7人で突き進んでいきます」と武藤が言い、笑顔で締めくくった。公演終了後は2024年に春のホールツアー「LIVE TOUR 2024 “架空のアウトライン”」も発表された。原因は自分にある。が見せたこれまでとこれから。きっと未来は笑顔にあふれるものになるに違いない。そんなふうに確信させてくれるライブとなったはずだ。取材・文:ふくだりょうこカメラマン:米山三郎、冨田望
2023年11月06日村上春樹の小説を原作に、意識と無意識を融合させたキュートかつダークな世界。ダンス、音楽、美術、衣装、全てにおいてセンスを感じる舞台『ねじまき鳥クロニクル』は、観客を極上の観劇体験にいざなった。イスラエルのインバル・ピントが演出・振付・美術を手掛け、大友良英率いるバンドが生演奏を行った。初演は好評を博したが、コロナで全公演の上演は叶わず、3年ぶりに再演が実現。門脇麦さんは初演に続き、17歳の笠原メイを演じる。五感を使って演出意図をキャッチして体に落とし込む作業をしてました。「インバルは、視覚センスが突出している人。人物の立ち位置から場面を組み立ててみたり、時間をかけて振り付けても、やはり違うと思ったら、潔く一から作り直したり。ニュアンスや空気感をとても大切にされていて、その創作過程は稽古場で見ていても刺激的でしたね」原作は全3巻もある長編小説である。門脇さんは村上作品の大きな魅力の一つは文体にあると感じていた。「ただ、あの日本語のニュアンスは翻訳ではおそらく伝わらないと思います。だから、私が原作を読んで感じ取った空気感やメイという少女を表現することよりも、イスラエル人のインバルが日本文学の村上作品を読み、どんなエッセンスを受け取り表現したいと思ったのか。それを体現することの方がこの舞台では大事なんじゃないかなと思いました」稽古場での、言葉に頼らないコミュニケーションは性に合ったらしい。「文学作品の舞台というと、言葉が一番大切なように思うけれど、日本語を介さない創作現場では、削ぎ落とした骨組み、本質だけが残ります。インバルたちがどうしたいのかを五感を使ってキャッチして、体に落とし込む作業を稽古場ではひたすらしていた気がします。私もたいてい勘で生きているので、全く違和感はなかったです(笑)」14歳まではバレエダンサーを目指していた門脇さん。フィリップ・ドゥクフレや野田秀樹など、これまでも身体的な表現を得意とする演出家の舞台に多く出演してきた。そんな経験が、インバルの創作現場を楽しむ力を蓄えていたのかもしれない。「もともと身体先行の感覚人間なので、言葉を使うと、どう説明しようという方に気持ちが傾いて、そっちの方が意味を限定してしまい、かけ違うことがあるように思いますね」最近では、映画『ほつれる』や『渇水』などの映像でも言葉以外の、表情や佇まいでその人物を強く印象づける豊かな表現をしている。「映像は日に3~4シーン撮らなければいけないので迷っていられません。想像以上に感情が高まってしまったなと後から思うような時もあります。その点、舞台は稽古期間があり、試行錯誤できます。基盤がある状態で本番を迎えられるから映像より自由度は高いかもしれないです」最近特に表現に深みが増して見えると伝えると、年齢のせいじゃないですか?と笑う。「一応、毎日一生懸命生きているので、ちょっとは深まってもらわないと困るんですよね(笑)」どんな現場でも、能動的に楽しもうと取り組めば楽しみは必ず見つかる。そう気づいてから演じることがますます面白くなってきたらしい。「楽しむパワーって、大きいんですよね。客観視して没入しすぎない方法を今は楽しんでいますけど、また気が変わるかもしれません(笑)」舞台『ねじまき鳥クロニクル』飼い猫捜し、女子高生の笠原メイとの出会い、謎の女からの電話、妻の失踪…。岡田トオルの身に次々と不可解な出来事が起きる。現代の世田谷から戦時中の満州まで、時空を超えて世界が繋がる。11月7日(火)~26日(日)池袋・東京芸術劇場 プレイハウス原作/村上春樹演出・振付・美術/インバル・ピント脚本・演出/アミール・クリガー脚本・作詞/藤田貴大音楽/大友良英出演/成河、渡辺大知、門脇麦、大貫勇輔・首藤康之(Wキャスト)、音くり寿、松岡広大、成田亜佑美、さとうこうじ、吹越満、銀粉蝶ほかS席1万800円(土・日・祝日1万1800円)、サイドシート8500円ホリプロチケットセンター TEL:03・3490・4949(平日11:00~18:00)大阪、愛知公演あり。かどわき・むぎ1992年8月10日生まれ、東京都出身。2011年ドラマデビュー。主な出演作に映画『愛の渦』(’14)、『浅草キッド』(’21 Netflix)、『あのこは貴族』(’21)、『ほつれる』(’23)、ドラマ『リバーサルオーケストラ』(’23)など。台湾映画『Old Fox』が台湾にて公開。モヘアニットトップス¥45,100中に着たカットソー¥11,000スカート¥39,600(以上オーラリー TEL:03・6427・7141)ブレスレット¥53,900左手のリング¥32,400右手のリング¥35,200(以上サピア バハール/フィルグ ショールーム TEL:03・5357・8771)※『anan』2023年11月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高野智史ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)インタビュー、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年11月05日5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEが4月に配信リリースした「ダンデライオン」が、12月2日までの約1カ月の期間限定で、auスマートパスプレミアムにて無料ダウンロードできる。4オクターブのツインボーカルが魅力のDa-iCEは、2015年に「第29回日本ゴールドディスク大賞」でベスト5・ニューアーティスト賞を受賞。2020年11月リリースの「CITRUS」は、日本人男性ダンス&ボーカルグループ史上初のサブスク1億回再生を突破し、2021年「第63回日本レコード大賞」を受賞した。「ダンデライオン」はメンバーの花村想太が作詞・作曲を手掛け、テレビ朝日にて放送されたドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』の世界観にあわせて書き下ろした主題歌。結成12周年を迎えたDa-iCEの決意も込めた、頑張る人を応援するミドルテンポのバラードだ。【編集部MEMO】2023年5月にYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で、「ダンデライオン」の一発撮り歌唱動画が公開され、11月2日時点で276万再生を突破。ボーカルの大野雄大と花村想太が挑み、パフォーマンスはピアノ伴奏とボーカルのみという、歌唱力と表現力が試される構成となっている。同曲について、大野は「この楽曲のデモを聴いた時、メンバーと『今の状況に甘えずに、もう一歩、もう二歩、もう三歩先、、ともっと先を見据えないといけないな』という話をしていたことを思い出しました。自分も喉の限界を感じた時期があったけれど、限界を超えなければ夢を実現できないと、がむしゃらな気持ちでここまで来ました。この『ダンデライオン』が、夢を叶えたいときにふと口ずさんでいただける1曲になったら嬉しいです」、花村想太は「Da-iCEのメンバーとして、胸の奥にある熱い想いを歌詞にしました。“まだやれるさ 歯を食いしばってゆけ”という歌詞は僕自身をも強くするワードでもあり、そんな曲『ダンデライオン』がメンバーによって選ばれ、そしてメンバー全員で1つの作品に仕上げました。そんな背景も交えて聴いていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せていた。
2023年11月03日もはや現役アイドルママ!(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)辻希美さんは10月31日・ハロウィンに、自身のYouTubeチャンネルに『娘たちとプッチモニのBABY!恋にKNOK OUT!を踊ってみた』という動画をUP。2007年11月に出産した長女・希空(のあ)さん、希空さんの友人と3人で、プッチモニの「BABY!恋にKNOK OUT!」を踊っています。さすが元モーニング娘。、センターを張るママ・辻さんは、動きがキレッキレ! 高校生たちも躍動感がすごい。溢れんばかりの若さを感じます。ハロウィンということで、ゾンビメイクに黒のアイドル風衣装もとっても似合っています。(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)去年、こだわりの新居を建てた辻さん一家ですが、1階には辻さんが「ずっと欲しかった憧れの部屋」が。入り口がレコーディングスタジオのような二重扉になっていて、防音設備の整ったその部屋は、全面鏡張りのダンススタジオなんです。辻さんの子どもたちはみんなダンスを習っており、「ここは本当にこだわった。夢だからね。私の部屋を6畳にしてでも作りたいと思ったの」と、ルームツアーでうれしそうに語っていた辻さん。防音なのでカラオケもでき、シアタールームにもなるという万能なスタジオです。辻さんはこの部屋で、ひそかに長女と友人とダンスを練習していたよう。ちなみに、辻さんは先日出演した番組で、15歳の希空さんが「「最近芸能界に興味を持ち始めた」といい、「長女と一緒に(テレビに)出るのが私の夢なんです」と明かしていました。その日が来るのも遠くないのかもしれません。
2023年11月02日6人組メインボーカル&ダンスグループLienelが11月1日(水) に2ndシングル「kimito」をリリースする。今回、3形態となるCDはそれぞれにLienelが今持っているカラーが反映されており、今の6人の魅力が詰め込まれている。デビュー以来、凄まじい成長を続ける彼らに、楽曲へのこだわり、12月に控えたZepp Hanedaに向けての想い、さらにグループの絆について聞いた。「kimito」はギャップが楽しめる曲――早くも2ndシングルのリリース。ハイスピードで曲が増えていますよね。森田璃空(以下、森田)ありがたいことにデビュー曲、ファースト、セカンドシングル合わせたら12曲になります。――セカンドシングルでは7曲が加わります。それぞれの楽曲についてお聞きしていきたいのですが、まずは『kimito』はいかがですか?芳賀柊斗(以下、芳賀)曲調はおしゃれで、大人っぽいんですけど、かわいいあざとい感じの歌詞になってるので、ギャップも楽しめるような曲になってます。高岡ミロ(以下:高岡)表情はみんなでかっこよくしよう、という話になっていて、「~君と」のあとに「ッポ」って音があるんですけど、そこに合わせてかわいい顔をしています。それまでみんなめちゃくちゃかっこいい顔してるのに、ここで可愛くなるのが、一番ギャップが見えるところかなと思います。――お互いに見て誰が一番かわいいです?高岡サイズ感込みで、創世で。武田創世(以下、武田)やかましいって!(笑)。一同(笑)。――今回は『kimoto』を表題曲に、TYPE-AからCまで3形態がリリースされますね。芳賀テーマが合って、「kimito」と、「Over Days」、「Navy Blue」が収録されているTYPE-Aはクールな感じの曲になってて、TYPE-Bは楽しい感じ、TYPE-Cは今のLienelに近くてレトロな曲調になっています。高岡さっき2人で話してるんですけど、TYPE-Bはジャケ写もみんなで何かを追ってる感じの面白みがありつつ。TYPE-Cはより一層、パーティー感が増した感じの曲になっていますね。芳賀3形態、全部違うんで、いろいろ楽しめるんじゃないかなって思います。――ではまずTYPE-Aに収録の「Over Days」についてお聞かせください。武田「Over Days」はLienelらしくはあるんですけど、失恋ソングなので、しっとりした感じの重い愛を歌う曲になってます。高岡Lienelで初の失恋ソングなんです。武田個人的なことになるんですけど、僕は最後の落ちサビを歌ってて。ソロが続くところなんですけど、わりと歌詞も深くて、ダンスとそれに合わせた感じになっています。「雪のように」という歌詞があってそこから「もう2度とないよ」まで歌ってるんですけど、レコーディングのときもそこがどの曲よりも一番感情込めて歌っったので聴いて欲しいです。――続いて「Navy Blue」はいかがですか?高岡イメージとしては濡れた感じの……セクシーさもありながら、ちょっと切なさもある曲になっていて、本当に歌詞通りになっています。サビにみんなで一緒に踊りながら歌うシーンがあって、そこでLienelの一体感、絆が見られるいい曲なんじゃないかなと思いますね。いろんなLieinelが詰まっている芳賀柊人――楽しい感じ、というTYPE-Bには「Fly High」と「Beautiful music」が収録されています。森田「Fly High」はリアン(Lienelのファンネーム)のみなさんと、僕たちLienelが明るい未来にしよう、一緒に駆け上がっていこう、という曲になっています。「いつでも絆は繋がっているから」という歌詞を僕が歌ってるんですけど、永遠の絆という意味がグループ名に込められているので、みなさんとの絆を大切にしていきたいなって思って歌っています。高岡ダンスが初のジャズなんですよね。お客さんの前で初めてやるジャズはこの曲です。「Beautiful Music」はさねちゃんいける?高桑「Beautiful Music」は……。武田(小声で)明るい高桑明るい曲です(笑)。「Beautiful Music」自体は最初のリリイベから歌っていて、ファーストでは謎の曲だったんですけど、今回、セカンドシングルに収録されました。森田この曲も結構前向きな曲ですね。――ずっと歌っていると自分の中で歌い方の変化だったりはありましたか?高桑曲のイメージ的な感じで歌えるようになってきました。――そしてTYPE-Cは「純情シンドローム」。高岡これはね、駿太の曲です。――そうなんですか?近藤え、そうなんですか?高岡自分で言ってたやん!(笑)駿太イチオシの曲なんだよね。近藤イチオシです。どういう曲かというと……熱い男を歌っているというか。森田ダンスではジャケット使ったりとか。――かっこいい感じなんですね。武田そうですね。昔のかっこよさがあります。近藤今のかっこよさじゃないんだよね。高岡「漢字」の「漢」と書いてオトコだよね。近藤……。あー、はいはい。森田ちょっとピンと来てない?(笑)近藤かもしれない(笑)。高岡曲調的には郷ひろみさんのような。この曲を初めて聴いたとき、お母さんと聴いたんですけど、2人で何か雰囲気が郷ひろみさんに似てるね、って盛り上がりました。――そしてTYPE-Cのもう一曲が「Party Now!」。芳賀今のLienelが現わされています。序盤にラップがあったり、激しいというか、明るめな曲になってます。武田みんなで盛り上がれるような曲ですね。高岡歌詞めちゃくちゃセクシーだけどね。芳賀確かに!高岡大人っぽい感じだよね、めちゃくちゃ。過去の映像で「かっこよさ」を学ぶ?近藤駿太――やはり大人っぽい曲が多い中、どうやって気持ちを入れているんですか?武田表情もかわいめというよりはかっこよく、大人っぽい感じでやるので、表情や踊り方で気持ちを作っているところはあります。――それだとレコーディングとかわりと大変?武田でも個人的には何かレコーディングは気持ちが入りやすいですね。――集中するから、とか?武田多分そうです。高桑僕もレコーディングのほうがあんまり緊張しないでできます。メンバーが見てないところの方が。高岡恥ずかしがりやさんだからね。――どの曲が今回が一番難しかったですか?武田『Party Now!』。あ、でも『Over Days』も。芳賀あー、『Navy Blue』かなあ。武田わりと難しめの曲が多いですね。森田今回、裏声使ってるもんね。Lienelの曲では初めてです。武田ファーストは使ってなかったので、セカンドで結構増えました。近藤僕は一番難しかったのは「Navy Blue」。ファルセットもそうなんですけど、「純情シンドローム」が一番出しやすいんですよ。それと何か違うって、途中で声が切り替わるんですよね。優しい声を出すのに苦戦しました。高岡僕は逆に「純情シンドローム」が難しかったです。サビ前の「全てが変わるから」というパートをちょっと変わった感じの声で歌うんですけど、そこをいかにセクシーにするかと、逆にその前のパートの男らしさのイメージの違いを作るのに苦戦しましたね。――何か具体的にやったことはありました?高岡曲調的にもレトロだから、昔の方のYouTubeを見て、めちゃくちゃ学びました。どういう雰囲気で、イメージで歌っているんだろうって。とりあえず真似をするとこから始めてみました。――やっぱり、今と違います?高岡最初思っていたイメージとは全然違いますね。昔の動画のイメージが助けられました。まずは堂々たるかっこよさというものを見た後に、セクシー系はどんなふうに歌うんだろうと思って昔のライブ映像を観たり。キメ顔しながら歌い方を変えてみるだとかめちゃくちゃ学びました。目線の使い方とか。――芳賀さんはいかがでしたか?芳賀僕の中では全部難しい曲だと思ったんですけど、意識していたのは「kimito」ですね。メンバーみんな、いい感じに見せ場がある歌詞割りで。僕もありがたく歌詞割りをいただいてるんですけど、そこでどういう歌い方すればいいのかな、というのはすごく悩みました。今はみんながお互いの背中を支え合っている高岡ミロ――「Fly High」に「背中を押してくれる」という歌詞があるのですが、メンバーから元気をもらった瞬間や、背中を押してもらった瞬間を聞かせてください!芳賀リリイベとか、緊張するんですけど、本番前に本当に出る5秒前とかに後ろにいるメンバーが必ず背中を叩いてくれるんです。そこでちゃんと気持ちの切り替えができたりしますね。最近だと駿太が背中押してくれたりとか。近藤そういう物理的な「背中を押す?」高岡俺も思った!(笑)。芳賀え、そっちじゃない?近藤気持ちも身体的にも押してもらってるってことだよね。芳賀そうそう。助かってます(笑)。――それは最初からあるルーティンのような?芳賀どうなんだろうな。ライブの前に円陣を組んで背中叩いて緊張をほぐすというのがあるんですけど、僕はもうちょっと欲しいときがあるんで、おかわりをいただいています(笑)。近藤僕は、超特急さんの札幌公演のオープニングアクトのときですね。すごく喉の調子が悪くて。そのとき「Beautiful Music」を披露したんですけど、自分のパートでキーが高いところがあるんです。いつも出るかギリギリぐらいのところだったので、そのときは「やばいな」ってリハーサルのときから思っていたんですけど、みんなが心配してくれたり、一緒に発声とかしてくれたおかげで本番も無事に終わることができたので、みんなに背中を押してもらいました。高岡僕はちょっと結構大きい背中を押してくれる話になっちゃうかもしれないんですけど、グループが出来てから活動していくにあたって、やっぱりいろいろ先を考えることってあるじゃないですか。最初の方は、メンバーみんなが緊張して意見が言えなかったり、まだ全員で同じ方向に向かっているイメージがなかったんです。例えば僕が1人で空回りしちゃうときもあったんですけど、今はどんなときでもメンバーが全員で、Lienelがひとつのグループのことを考えて、そこでみんながお互いの背中を支え合って、グループが一つになってるんじゃないかな、ということは最近感じますね。近藤素晴らしい!高岡みんなで支え合ってるからこそ今があるのかなって僕は思うんで。――いい話!高桑さんはいかがですか?高桑僕は今もなんですけど喋るのが苦手で。MCでもあんまり喋れないんですけど、自分がMCのときは、ミロがMCのお助けをしてくれて、それで背中を押されてます。――練習もしたりするんですか?高桑はい。高岡2人でね。喋るの緊張しちゃうんだよね。だから最近は毎回ライブが始まる前に、MCもみんなで1回通してみて。ここをもっとこうした方がいいんじゃないとか、もっと気楽にやっていいよ、みたいなことをやってます。――高桑さんはインタビューはまだちょっと緊張します?高桑はい(笑)。高岡普段はめちゃくちゃ面白くてうるさいがあるんですけどね。近藤賑やかな子だよね。高岡緊張するんだよね。高桑(こくり)。高岡普段、僕に「はい」なんて言わないです(笑)。――もう野菜か何かがインタビューしてていると思っていただいて大丈夫なので!高岡野菜!(笑)高桑がんばります(笑)。森田璃空――武田さんはいかがですか?武田こういう仕事をしている以上、見え方は大事だなと思い初めて。パフォーマンス面でもそうですし、例えば特典会とかでもそうなんですけど、自分のことに集中しすぎないのも大事だな、と最近わかってきました。最年長の芳賀ちゃんがそういうのをよく見ていて、メンバーにいろいろ共有してくれているので、背中を押されてるというか、いろんなアドバイスをしてくれるのでやりやすいですね。――芳賀さんは意識してやられているんですか?芳賀そうですね(笑)。聞かれるとちょっと恥ずかしいんですけど。やっぱりメンバーみんなにはもっと人気になってほしいですし、みんないい子なんで、そんなところも知ってほしいな、と思いつつやっています。――最後、森田さんお願いします。森田メンバー同士でも背中を押し合って前に進もうという雰囲気が出ていたり、リリイベの特典会のときにファンの方が「今日も良かったよ」とか「楽しかったよ」とか言ってくれることに、本当に背中を押されますね。あとは家族。いま東京と大阪を往復していることが多いんですけど、東京に行って大阪に帰るとやっぱり夜になるじゃないですか。そのときには夜遅い時間でも、お母さんとお父さん絶対起きていてくれて、温かいご飯を作ってくれて待ってくれているんです。そうやって家族にも応援してもらってるから、頑張ろう、っていつも思っています。近藤感動する。高岡ね。芳賀泣きそうになる。高岡お父さんお母さん優しいなあ。一回お会いしたんだよね。めちゃくちゃ優しそうだった。わかるもん。話していて優しいオーラ漂ってました。初のワンマンへ向けて、これからの展望武田創世――Zepp Hanedaでのライブも迫ってきました。どんなライブにしたいか、お聞かせください。高岡ありますか、みなさん。森田初めてのワンマンっていうのもあってそれこそ東京のZepp Hanedaという結構大きい会場じゃないですか。緊張するけど、応援してくださる方にここで恩返しをしたり。やっぱり楽しんで、幸せになって帰ってほしいというのが一番ですね。僕たちも本当に楽しみです。武田僕はあんまり緊張しなくて、楽しみが強いです。リリイベでもパフォーマンスを披露できると思うと、本当に楽しいというか。何か良い反応がもらえるともっと嬉しいのでワンマンはめっちゃ楽しみ。――緊張しない秘訣があるとかではなくて、緊張そのものをしない?武田自分で言うのもあれなんですけど、ちょっと自信があるというか。もちろんダンスとか、むしろみんなよりできないんですけど。高岡そんなことないよ。武田不安なところもあるんですけど、やっぱり自分たちの新曲を披露できるとなると、嬉しいとか楽しいとかの方がやっぱ強いですね。Zepp Hanedaになると、僕たちが今までLienelとして経験していないような大勢の前でやるので、なおさら楽しみだな、って。高桑ワンマンライブでやりたいことというか、Lienelのライブ見に来てくれているから、Lienelにしかできないことを見せたいなって思います。あとペンライトが全部紫になっているのが見たいです。武田いいね、ほんと見たい。――何か個人的な目標とかあります?ライブでこれ、できるようになってたい。高桑MCで煽りたいです。高岡おー!いいね!僕は4月29日にデビューしてから約8ヶ月、パシフィコ横浜のときからどれだけ成長したか、ということを見せれたらいいなと思います。パフォーマンス力がこんなに上がったんだ、という驚きもそうですし、それで「うわ、めちゃくちゃかっこよくなってるじゃん!」ってさらにLienelの魅力に気づいてほしいライブにしたいですね。近藤僕は、楽しかった、また来たいって思ってもらえるように頑張りたいですね。そういうライブにしたいと思っています。――個人での目標がありますか?近藤今回のライブではないんですけど、天井から下りてきたいです。一同(爆笑)。高岡ハーネスで吊られてね。野球めちゃくちゃ大好きで、日ハムファンなんですよ。新庄監督のやつ?近藤そう、新庄監督が現役から引退するときに札幌ドームでやってて。僕もあれやりたい。高岡いずれ札幌ドームで。がんばりましょう!芳賀今の気持ちとしては、緊張します。リリイベですら緊張しているんですけど、やっぱり緊張してる姿は見せたくないので、ワンマンライブ本番では僕の中では一番輝いてるように、もちろん他のメンバーも輝いてますけど、自分の中でもっと輝けるようなパフォーマンスをしたいですね。武田髪色もね。近藤それはもう物理的に輝いてる(笑)。――お話聞いてると、芳賀さんはわりと緊張するタイプ?武田一番緊張してます、本番前に。――緊張をほぐすためにやっていることはあるんですか?芳賀話しかけます。璃空とミロかな。お話したり、確認をめちゃくちゃします。ミロされる!2分に1回ずつ、璃空に行って2分後ぐらいに僕のとこに来てまた璃空に行って。森田一緒に確認しよ!って(笑)高岡めっちゃいいこと!(笑)クリスマスは雪遊びがしたい!?高桑真之――そんなZepp Hanedaでのライブの前にはクリスマスがあります。少し気が早いんですが、やりたいことや、クリスマスの思い出などを教えてください。高岡なんだろ。芳賀トナカイになりたい。森田サンタじゃなくて?芳賀そんなこだわったものではないんですけど、コスプレみたいなことしてみたくて。そういう機会をわりと与えていただけたりもするので、ファンのみなさんにいろんな姿を見せたいなっていうのがあります。――ファンのみなさんと一緒にクリスマスっていうのも素敵ですよね。ちなみにサンタさんが来るよーって人いますか?高桑(挙手)来ます。――去年は何をもらいました?高桑ゲーミングキーボードと。芳賀大人だね!高桑マウスとモニターをもらいました。――豪華!近藤大変やん、サンタさん持ってくるの。高岡確かに。置くのも大変。傷つけないように気をつけない。でもみんなでプレゼント交換会とかできたら楽しそう。武田いいね!森田楽しそう。高岡めちゃくちゃ面白いもの回ってきたり。全員1回ボケに走ってみたりして。森田それはそれで面白い!近藤僕もプレゼント交換会って言おうとしたんですけど……んー、今年は無理でもクリスマスライブやりたいですね。ONE’N ONLYさんのクリスマスライブを見たことがあるんですけど、めっちゃセットがクリスマスなんですよ。コスプレしたり、ライブの後にインライやったり。僕たちもしたいな。森田僕は思い出なんですけど、サンタさんにお世話になりましたね、本当に。高岡お世話に(笑)。森田自転車とかもらったりして。高岡えー!すげえ。森田サンタさん自転車持ってこれんの!?って。近藤乗ってきたんじゃない?トナカイじゃなくて。森田僕もそれ思って!いや本当にいろいろもらいました。近藤何が一番嬉しかった?森田靴かな。冬用のヒョウ柄の靴。高岡ヒョウ柄!?近藤大阪だなあ。高岡思ったー!やっぱ大阪のサンタさんは違うね。創世はある?武田僕はしたいことなんですけど、みんなでどっかへ旅行に行きたいです。ミロのお金で。高岡おい!(笑)俺のプレゼントみたいになるやん。近藤ありがとう。――ミロサンタさんが……。高岡がんばります!(笑)武田でも本当に旅行は行きたいなって。ちょっと遠いとこに行きたいです。近藤北海道じゃない?やっぱ冬だから。高岡とか、ほらサンタさんいる国ありますよね。フィンランドか。武田それは大丈夫。高岡行き過ぎた?武田うん。近藤北海道はちょうどいいよね。雪祭りあるし。森田雪触りたいな。飛び込みたい。――大阪はあまり降らないですもんね。森田そうなんです。降っても積もらないんですよ。高岡道路に積もった雪がさ、次の日ぐらいに車が通ったところだけアイススケートみたいになるじゃない?そこを走り込んでシュイーン!って滑るの楽しくない?武田それはたぶんやんない気がする。高岡え、わかんない!?武田道路に入るってこと?高岡家の前の道路とかに固まったところがあったら、わざと滑ったりする。森田やるやるやる。近藤つらら取るのも好き。高岡つらら!?森田つららできるの!?芳賀できるできる。――北海道とか仙台だとつららができますよね。森田すご!高岡見たことないかも。つらら。近藤学校にめっちゃ長いの持っていったら、つらら禁止令が出た。高桑若干、似てるんですけど、僕はメンバーで雪合戦したいです。高岡いいねー!高桑あと雪の山みたいなのをソリで滑ったりして、遊びたい。近藤北海道で?――じゃあやっぱりミロサンタさんに北海道に連れて行ってもらって。高岡出た!(笑)でも駿太の家に泊まれば実質無料かもしれない。近藤ダメだよ。高岡でも前、言ったときに「ミロはペットの犬部屋で寝てね」って言われました。近藤でもマジで広いから。5人いけるよ。高岡5人!?そんな広いの?近藤小屋じゃなくて部屋だから。家の中にいるから。高岡えっ、そういうこと!?近藤外にいたら凍えるから。森田確かに。寒いもんね。――ありがとうございました!では最後に聴いてくださる方にメッセージをお願いします。芳賀今回CDも3形態あるので、ぜひチェックして、好きな曲、好きなところを見つけてほしいなと思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 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2023年11月01日フランスのシャンパーニュブランド、シャンパーニュ コレはD League 23-24シーズンも 応援!昨年の郷ひろみさんのCMや大黒摩季さん30周年ツアーでお馴染みのシャンパーニュ コレ(CHAMPAGNE COLLET)。このシャンパーニュブランドを輸入する株式会社Traders Market(東京都港区)はプロダンスリーグとして4年目を迎えるD Leagueを今シーズンも応援しています。「COLLET」が振舞われるD League優雅で繊細な真のシャンパーニュを追求するシャンパーニュのトップブランド『CHAMPAGNE COLLET(シャンパーニュコレ)』( )は、 D League VIPルームや売店でのも振舞われます。今シーズンは始まって以来初めてお酒が会場内で販売されお席への持ち込みも可能となりました。コロナ渦ではなかなかできなかったことが今シーズン初めて実現していることも多数あります。「コレ」のシャンパーニュを片手に試合を観戦!【D League】とはD.LEAGUE(Dリーグ)とは、日本発ダンスのプロリーグです。プロダンスチームがSeasonを通して競い合い、日本一のダンスチームを決定します。<チーム>avex ROYALBRATSKADOKAWA DREAMSKOSE 8ROCKSCyberAgent LegitSEGA SAMMY LUXSEPTENI RAPTURESdip BATTLESValuence INFINITIESFULLCAST RAISERZBenefit one MONOLIZMedical concierge I’moonLIFUL ALT-RHYTHMDYM MESSENGERSシャンパーニュ「COLLET」(コレ)シャンパーニュ「COLLET」は、 Traders Marketが日本の総代理店となり、 2015年に日本に上陸した、 フランスの伝統的なブランドです。1921年、 コレ氏によって、 シャンパーニュを愛する、 シャンパーニュ愛好家を満足させるため、 優雅で繊細な真のシャンパーニュを追求したこところから誕生しました。 シャンパーニュ地方の中心に位置する、 良質なブドウの産地として有名なアイ村で作られており、 世界有数のソムリエたちからも一目置かれるシャンパーニュです。株式会社Traders Market設立年月日:2011(平成23年)年2月7日本社所在地:東京都港区六本木5-17-6代表者:代表取締役社長田中聖信事業内容:食品およびワインの輸入・販売(国内卸業務)、 食料品、 飲料品、日常生活品の物販販売、 輸出入業、 ECサイト、 モール運営、 イベント運営URL: お問い合わせ先株式会社Traders Market担当:深山電話番号:03-5575-2207E-mail: m.miyama@tr-market.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月31日大きな話題となったドラマ『ブラッシュアップライフ』や、公開中の映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』では、物語のキーパーソンを好演。気がつけばこちらの懐にするりと入り込んでいて、心に残るお芝居を見せてくれる木南晴夏さん。主演を務める新ドラマで演じるのは、昼は地味なOLだが、誰にも知られていない、エキゾティックなベリーダンサーの顔も持つ“セクシー田中さん”こと田中京子だ。「原作の漫画を読むと、そもそも田中さんってすごくスタイルがいいんです。手足が長くて、体は細いながらも引き締まっていて。少女漫画でしかあり得ない見た目なのですが、なるべく近づけるようにと体を絞りながら役作りをしています。ちょうどこのお話をいただく少し前から始めたピラティスを継続しながら、5月からは食事コントロールとベリーダンスのレッスンをスタート。実はこの取材の前も、みっちり2時間レッスンを受けてきました」役作り上、ベリーダンスの習得は最優先となるが、数か月間、地道にレッスンを積んできたという。「最初に先生から『胸を張って自信を持って、全世界で自分が一番いい女だと思って踊ってみて』と言われて戸惑いました。ベリーダンスは曲線美や女性らしさを前面に出した、大人の魅力が詰まった踊りなんですが、そもそも私の性格はベリーダンサーの田中さんではなくOLの田中さん寄り。どうすれば自信を持てるようになるかなんて全然わからなくて。それでもレッスンを重ねて踊れるようになってくると、だんだん背筋が伸びていき、不思議と自信が持てるようになっていきました。煌びやかな衣装をまとい、イヤリング、ネックレス、ブレスレットに指輪と、これでもかっていうぐらい装飾品をつけるので、その華やかさも背中を押してくれている感じです」会社の後輩・倉橋朱里役の生見愛瑠さんとは初共演。「目がキラキラしていて美肌で、まつ毛も長くて…小動物みたい。可愛すぎて直接は見られないから、愛瑠ちゃんが誰かと喋っている時にこっそり盗み見て、可愛いな~って思っています(笑)。40歳の田中さんの生き方や発言にも『わかる!』って思うけど、でも、若さや可愛いことにしか自分の市場価値がない、と焦ったり悩んだりする朱里ちゃんに共感できる人のほうが多いんじゃないかな。私も20代の頃は、先の見えなさに不安を感じていたこともありましたから。それでもこの物語に出てくる人たちはみんな、自分で変わろうと決めて奮起していくので、見てくださる方にとって、何か変わるきっかけになれば嬉しいですね」ところで、木南さんにも誰にも知られていない顔があるのだろうか。「たまに『大木のように揺るがない心を持っていそう』と言われますが、実は根っこはネガティブで、人の言葉に影響されてスポンジのように吸収するからブレブレ。まぁそれも善しあしで、役者にとってはよかったりするのかもしれませんけど(笑)」『セクシー田中さん』ある日、ベリーダンサーのSaliに一目惚れした朱里だが、その正体はなんと職場の同僚でアラフォーOLの田中さんだった…。原作漫画はananマンガ大賞受賞作。日本テレビ系にて毎週日曜22:30~放送中。きなみ・はるか1985年8月9日生まれ、大阪府出身。公開中の映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』に出演。パン好きが高じて、「キナミのパン宅配便」というサービスを展開。ワンピース¥82,500(PHOTOCOPIEU/SHOWROOM LINKS)左手のリング¥39,600右手のリング¥45,100イヤーカフ¥154,000(以上GEORG JENSEN/GEORG JENSEN JAPAN TEL:0120・637・146)※『anan』2023年11月1日号より。写真・神藤 剛スタイリスト・中井綾子(crepe)ヘア&メイク・坂本志穂インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2023年10月30日EXILE TETSUYA、GENERATIONS の小森隼、中務裕太が28日、東京・江戸川区の葛西臨海公園で行われた東京ガールズコレクションのプロデュースイベント「SDGs FES in EDOGAWA supported by TGC」に登場した。"SDGsを知る・理解する"ことを⽬的として2021年にオンライン配信で初開催し、昨年は一般客を入れて開催された同イベント。3回目を迎えた今年は配信と有観客のハイブリッド開催で、江戸川区の魅力や手軽にできるSGDsを紹介しながら、モデルたちによる華麗なランウェイ、人気アーティストのライブパフォーマンスやトークショーなどが繰り広げられた。イベントのラストを飾ったのは、EXILE TETSUYAがプロデュースするオリジナルダンスワークショップ「EXILE TETSUYA with EXPG」。EXILE TETSUYAとGENERATIONS の⼩森隼、中務裕太がステージに上がり、客席を埋めた観客と一体になってLDH所属アーティストの楽曲に合わせながらダンスを楽しんだ。冒頭ではEXILE TETSUYAが登壇して「皆さんと一緒にダンスで健康になりたいと思いますので踊ってください」と観客を導き、曲に合わせて簡単に踊れるダンスを観客とすることに。途中からは小森と中務が登壇し、観客と一体になってダンスを踊り、観客とともに爽やかな汗をかいた。約45分のダンスワークショップを終えたEXILE TETSUYAは「今日はすごく楽しいフェスになりました。本当に江戸川区の皆さんありがとうございました」と感謝の言葉。小森も「本当に最高でした。ロケーションも含めてこの場所で皆さんと一つになれた感じがしたので最高でした。今日は素敵な思い出が出来たので、今日はゆっくり寝たいと思います」と笑顔を見せれば、中務も「皆さんと一緒に踊れて最高でした。今日一緒に踊った皆さんは一生健康でいられると思います!」と観客を喜ばせた。また、ダンスワークショップ以外では、歌手の清水美依紗、ガールズユニットのiScream、日韓合同ダンスボーカルグループのORβITが熱いライブパフォーマンスを披露。ほか、タレントの藤本美貴、お笑いコンビのミキ、お笑いタレントのエハラマサヒロ、タレントの山崎怜奈、モデルの小室安未、中町綾、藤井サチ、俳優の山下幸輝らが出演した。
2023年10月30日日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(Dリーグ)」の4期目となる「第一生命 D.LEAGUE 23-24 SEASON」が29日、東京ガーデンシアターにて開幕。元テレビ東京アナウンサーの森香澄が、FANTASTICSの八木勇征とともに配信MCを務め、イベント後に囲み取材に応じた。今シーズンは、バトルによる緊迫感を残しつつ、よりDリーガーやチームの魅力を発信するコンテンツへと進化。「DYM MESSENGERS」が新たに参画し、全13チームで熱い戦いを繰り広げる。森は、今月9日に行われたダンスショー「D.LEAGUE 23-24 ROUND.0」のMCも務め、全13チームの新体制での初パフォーマンスを見守っていた。そしてついに本戦が開幕を迎え、「いよいよ始まったな」という気持ちになったと言い、「ROUND.0のときは一部しか見せてくれてなかったんだなと痛感するくらい、そこから今日までの間にも進化していて、Dリーガーの皆さんのすごさを感じました」と語った。なお、森は花柄のデザインが目を引くブルーの衣装で登場。ミニスカートからすらりとした美脚を披露していた。この日は、開幕を記念して、D.LEAGUE新アンバサダー「FANTASTICS×EPEX」によるテーマソング「Peppermint Yum」の初披露も行われた。同楽曲には、勢いに乗るFANTASTICSとEPEXがパフォーマンスを通じてお互いの意志とプライドをぶつけ合いながら共に成長し、世界を舞台に突き進んでいく決意が盛り込まれている。
2023年10月30日