【相談者:20代女性】友達が、一度ウケたフレーズを半年も引っ張って、メールや、LINEのメッセージに盛り込んできます。もう飽きたし、リアクションに困っています。どうすればいいですか?正直もの凄くつまらないです。また一般的に、ウケたネタを引っ張る期間はどれくらいがちょうどいいのでしょうか?●A.相手の機嫌を損なわずにやめさせるには!?野村:今回はなかなかリアルな相談です。ウケたフレーズを引っ張る、これ結構みんなやっちゃうんじゃない?秋田:確かに、される方はたまったもんじゃない!半年間も「おつかれピョン吉♪」とかメールで送ってくるわけでしょ?野村:今時そんな奴いるか!一度すらウケねーよそのフレーズ!辻:そのフレーズをつかってきたら、必ずスキーの絵文字で返すってのはどう?野村:滑ってるってこと!?いや相手ハテナになるでしょ!!秋田:メールの設定で、本文に「おつかれピョン吉♪」が入ってる場合、はじく設定にしておくとか。野村:リアル!対策がリアル!ていうか「おつかれピョン吉♪」で話進めんのかよ!辻:半年経った今突然、「おつかれピョン吉って……何なの?」と問いただしてみるとか。野村:怖いわ!逆にリアクションに困るわ!辻:これでもう連絡が来ることはないでしょう。野村:そこまでしなくていいんだよ!もっと平和な感じで解決できるのないの!?秋田:平和な感じね、じゃあこれはどう?返信で「出た!おつかれピョン吉出た!やばい爆笑しすぎて苦しい!あーお腹痛い!助けて!苦しい!あー、はあ、はあ、ふうー。やっと落ち着いた……苦しかったー。もう!そのフレーズ見ると笑い死にしそうになる!てことで、使うのやめてもらえる?」野村:なめてんのか!秋田:これなら、相手も得意気に、「そっかそっか、もう使うのやめてあげる♪」って、なるだろ?野村:なるかあ!●引っ張り過ぎると……腐ります!秋田:ウケたネタにも賞味期限てもんがありますからね。野村:うんうん。秋田:僕ら芸人ということで、ギャグで考えてみましょう。ギャグは基本消費されていくものです。腐らず生き残れるのはほんの一握りのレジェンドだけ。野村:例えば?辻:桂三枝さんのオヨヨ!とか、志村けんさんのアイーンとか、ダンディ坂野さんのゲッツとか?野村:もはやゲッツってその並びに入ってくる!?秋田:そのレベルまで行けばもう腐ることはないわけですよ。言わば缶詰ですよ。野村:例えがレジェンド感ゼロだな。秋田:それに比べたら何気ない会話の中でウケたフレーズなんて、一回寝て起きたら腐ってます。辻:今日の秋田はいつになく厳しい。本気だ。秋田:使いまわしするよりも、日々新たにおもしろフレーズを生み出していきましょうよ!その中からいつかレジェンドが生まれるかもしれないんだから!野村:おー確かに!秋田アツい!なんか今日は珍しくまともに終われるね!秋田:ではこのへんで!おつかれピョン♪野村:くそくだらねえ!もういいよ!(ライタープロフィール)プラスガンマ(お笑い専門家)/芸人。秋田崇宏、野村真之介、辻響平の三人で結成されたお笑いトリオ。3人ともに東京学芸大学表現コミュニケーション専攻卒業。学生時代は表現活動と社会の関係について学びつつ、お笑いサークルを立ち上げ芸人としても意欲的に活動を開始する。大学2年時には、NHKの番組「テレ遊びパフォー!」の準レギュラーとなり、1年間出演する。現在は新宿や中野などでのお笑いライブ主催・出演の他に、大学のキャリア教育の授業のゲストティーチャー、子供向けのお笑いワークショップなど、お笑いを通して社会に向けたより広い活動を展開している。【関連記事】デキる女は、ダイエットだって読むだけでOK!芸人のモテる話術がココに!? 愛のあるツッコミで笑いを取る方法お笑い芸人に学ぶ! コンプレックスを武器にしてモテにいく方法盛り上げ上手な女子が合コンでモテない理由お笑い芸人直伝! 絶対やってはいけない“愛想笑い”の落とし穴
2012年11月23日チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は、11月11日・12日にベルサール原宿で開催する「チーズフェスタ 2012」に登場するゲストを発表した。同イベントでは、チーズメーカー各社によるおすすめのチーズを使用したレシピ紹介や、スペシャルゲストを招いてのチーズに関するトークショーなどを実施。ゲストにはタレントの眞鍋かをりさん、料理研究家のSHIORI(しおり)さん、お笑い芸人のダンディ坂野さんが登場する。眞鍋かをりさんはC.P.A.チーズプロフェッショナルの資格を持ち、自身のtwitterやブログ等でチーズのおいしい食べ方やアレンジ方法、シーンやお酒との相性を紹介している。真鍋さんのトークショーは11月11日の11時から開催予定。10~20代女性に圧倒的な人気を誇る料理研究家SHIORIさんによるトークショーは、11月11日の14時から開催予定。チーズといろいろな食材と組み合わせた、簡単でおいしいSHIORI流チーズ料理を紹介する。また、”チーズソムリエ”片岡優香さんの「アメリカンチーズの簡単レシピ」トークショーのスペシャルゲストに、ダンディ坂野さんが登場。アメリカンチーズを使った簡単なレシピを、ネタとトークで楽しく紹介する。トークショーは11月12日の11時から開催予定。そのほか、世界のチーズ紹介コーナー、試食・販売コーナー、チーズ相談カウンター、チーズを使った料理コンテスト(11月11日)なども行う。同イベントは、ベルサール原宿1Fイベントホールにて開催。入場は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日人気バトル・アクションシリーズ最新作『バイオハザードV:リトリビューション』がついに完成し、9月3日(月)、東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたワールド・プレミアで世界最速の“お披露目”が実現。会場にはシリーズの顔である主演のミラ・ジョヴォヴィッチを始め、ポール・W・S・アンダーソン監督と前作に続き出演する中島美嘉が駆けつけ、約1,000人のファンから熱狂的に迎え入れられた。「コンバンワ、トウキョウ!来日するたびに“故郷”に帰ってきた感覚になるの」(ミラ)、「みなさんが知っている通り、『バイオハザード』は日本生まれのゲーム。だからこの作品を世界で最初に、日本のファンのみんなに観てもらえるのはとても光栄」(アンダーソン監督)と昨年10月の東京国際映画祭以来、約1年ぶりの“帰還”に夫婦そろって喜びを語った。ミラがこの日着用していたのは、人気ブランド「エリン・フェザーストン」の黒いビスチェトップス。気品あふれるデザインとシャープなシルエットは、美貌と強さを兼ね備えたミラにピッタリだった。ウィルスが蔓延しほとんどの人間がアンデッド(ゾンビ)になってしまった近未来を舞台に、ミラ演じる主人公・アリスが人類滅亡を企んだ人物を追いかけて東京、ニューヨーク、モスクワと世界を股にかけた戦いに身を投じる。アリスの過去と、いままでの真実を覆す驚愕の新事実が明らかになるシリーズ最重要作だ。シリーズを追うごとに、演技やアクションのハードルが上がっていると言い、ミラは「夫は私をイジメるのが好きなの…」とファンを前に、ジョーク交じりで夫をチクリ。一方、アンダーソン監督は「ミラをイジメる気分?夢が叶ったって感じかな」とこちらも負けていない。そんな2人が「作品の見どころは?」と質問されると、「アリスと美嘉が演じるアンデッドとの戦い」だと断言。「天使の歌声を持った小鳥のような美嘉が、現場では『アクション!』の声と同時に戦士に変身するのよ」(ミラ)、「前作での美嘉のアンデッドぶりが素晴らしかったから、もう一度出演をお願いしたんだ」(アンダーソン監督)と大絶賛だ。一方、中島さんは照れくさそうな表情を見せたが、アンダーソン監督が「次もイジメることになるかも」と次回作への出演を匂わせると、「楽しみにしています」と決意を新たにしていた。この日はしぶとく生き延びている“アンデッド芸人”のダンディ坂野、小島よしお、鳥居みゆきがゾンビメイクで登場。ミラは小島さんの姿に「海パンをはいたゾンビは初めて!」と大爆笑していた。『バイオハザードV:リトリビューション』は9月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:バイオハザードV:リトリビューション 2012年9月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2012年09月03日