1987年に公開された『ダーティ・ダンシング』の続編が製作されることがわかった。舞台はオリジナル版の1960年代から、続編は1990年代になる模様。「Variety」誌が報じた。監督は『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』のジョナサン・レヴィン。監督に起用される前に、すでにプロデューサーとして今作に関わっており、また、『ディア・ファミリー ~あなたを忘れない~』で監督・脚本家を務めたエリザベス・チョムコと脚本も手掛けたという。主人公の「ベイビー」を演じたジェニファー・グレイが同役を再演し、製作総指揮も務める。ジェニファー・グレイ Photo by Cindy Ord/Getty Images先日、報道番組「グッド・モーニング・アメリカ」に出演したジェニファーは、「現在、これまで以上に(実現に)近づいているんです。『ダーティ・ダンシング』の続編製作が、今年できると思います」と発表した。レヴィン監督は「『ダーティ・ダンシング』は常に私の好きな映画のうちの一本です。まさか続編を監督することになるとは思いもよりませんでした。脚本の共同執筆を通して、新旧の登場人物たち、1990年代のニューヨーク・キャッツキルの世界、オリジナル版の曲から90年代のヒップホップまで、登場する音楽が大好きになりました」と語っている。また、ジェニファーとのコラボや新しい世代のファンに映画を届けるのが楽しみだと期待を寄せた。同作は2024年に公開を目指し、今年末に製作に入る予定。(Hiromi Kaku)
2022年05月10日米歌手オースティン・マホーンの楽曲「ダーティ・ワーク」が、Billboard Japanの総合洋楽チャート(Hot Overseas)で通算14週目の1位に輝き、歴代記録を更新したことが14日、明らかになった。「ダーティ・ワーク」は、お笑い芸人・ブルゾンちえみが、キャリアウーマンネタを披露する際に使用されている楽曲。2015年7月にリリースされたが、ブルゾンのブレイクとともに、楽曲にも人気が集まり、今年に入って日本でのチャートが急上昇している。iTunesソング・チャートを含む主要音楽配信サイトで9冠を獲得。Billboard Japanの洋楽チャートでは、2月27日付で初めて1位を獲得してから、8週連続1位で新記録を達成している。今回、Billboard Japanの総合洋楽チャートで通算14週目の1位を達成し、これまでテイラー・スウィフト「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」と、ブルーノ・マーズ「24K・マジック」が持っていた13週の記録を更新。来月には、ジャパンツアーで来日することが決まっており、さらなる記録の更新に期待がかかる。
2017年06月14日ザック・エフロンとロバート・デ・ニーロが、性格も何もかも正反対の孫とおじいちゃんを演じ、全世界で大ヒットとなった『ダーティ・グランパ』。2017年1月6日(金)の公開に先駆け、ザックとデ・ニーロの衝撃“ベッドシーン”の本編映像がシネマカフェに到着した。1週間後に結婚を控えた生真面目な弁護士ジェイソン。突然の祖母の訃報を受け、葬式に駆け付けると、そこには妻に先立たれて意気消沈した祖父ディックの姿が。そして、祖母との思い出の地フロリダへ傷心旅行に行きたい、と願うディックのお供をするハメに。ところが、40年ぶりの独身生活を謳歌し始めたディックは、朝から酒をがぶ飲み、葉巻を吹かし、ゴルフ場でナンパ。挙句の果てには、“スプリングブレイク”(春休み)真っ盛りのデイトナビーチで大暴れ。年齢も性格も全く違う2人の珍道中の行く末は…?本作は、妻を亡くしたばかりの自由過ぎる祖父と、結婚を間近に控えた真面目すぎる孫の珍道中を描いたバディ・コメディ。世界37か国以上で初登場トップ10を果たす、大ヒットとなった。そんな本作からこのたび到着したのは、デ・ニーロとザックのまさかのベッドシーン!?ナンパしたギャルたちとクラブで遊んだその夜、2人はホテルに泊まることに。同じベッドに寝ころび、眠りにつこうとする。下品な話をしながらも、クラブでケンカに巻き込まれても相手に殴り返さなかった孫ジェイソンを称賛し、人生の教訓めいたものを語り、珍しく(?)祖父らしい一面を見せるディック。しかし、狭いベッドでディックが寝返りを打ち体が密着すると、ディックが全裸であることに気づいてジェイソンは大慌て!まさかのコメディ映画で初共演、W主演を果たした名優デ・ニーロと、若手人気俳優の筆頭のザック。「ザックとデ・ニーロが笑いあって、ときにはテイクの間じゅう笑いっぱなしってこともあった。そんな2人を見るのは楽しかったな。温かさと友情がみなぎっていたし、お互いをリスペクトしながら共演しているのがわかったよ」と、プロデューサーのビル・ブロックが語るように、2人の楽しみながらの演技が見事な化学反応をみせた本作。まさかのバディが繰り出すコメディに、“初笑い”してみて。『ダーティ・グランパ』は2017年1月6日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日全世界で大ヒットを記録した、ロバート・デ・ニーロ&ザック・エフロンという豪華W主演で贈るバディ・コメディ『ダーティ・グランパ』。このほど、デ・ニーロ演じる祖父とザック演じる孫がハチャメチャな2人旅に出る本作が、実はひと筋縄ではいかない“家族”をテーマを描き、意外とグッとくる一面があることが判明。新たな場面写真も到着した。妻を亡くしたばかりの祖父ディックと結婚を間近に控えた孫ジェイソンの珍道中を描いたバディ・コメディとなる本作。2人は連れ立ってフロリダまで傷心旅行に出かけるが、40年ぶりの独身生活を満喫し始めたディックは、朝から酒をがぶ飲み、葉巻を吹かし、ゴルフ場でのナンパに、挙句の果てにはデイトナビーチで大暴れ…。自由過ぎる祖父ディックを演じるのは、徹底した役作りで知られる名優デ・ニーロ。『マイ・インターン』でのキュートな紳士ぶりが注目を集めたが、本作では一転、ハチャメチャな役柄を嬉々として演じ、“体を張ったギャグ”にも果敢に挑戦。また、真面目過ぎる孫ジェイソンには、ハリウッドで最も将来を期待される若手俳優の1人のザック。おじいちゃんにふり回されるコミカルな役柄に徹するとともに、十八番ともいえる得意の歌とダンスも披露する。そんな本作だが、その本質には意外にも心温まるテーマがあるという。妻に先立たれた祖父、そして結婚を目前に控えた孫。人生の岐路に立つ2人が旅に出て、最後にはお互いを理解し合い、自分自身とも向きあう様子がユーモア(と下ネタ)たっぷりに描かれている。ザックは「要するに、これは家族の再生と呪縛からの解放を描く映画だよね。つまり、成長と幸せの物語なんだ。その過程の旅がとんでもなく可笑しくて、グダグダなだけで」と笑い満載の根底に、家族の絆や自分探しというテーマがあることを語る。また、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の脚本家でもあるダン・メイザー監督も、「表面的にはお下劣でも、エッジのきいたユーモアは琴線に触れるドラマとしっかり結びついている」と、コメディでありながらも人々の心を動かすヒューマンドラマであることをコメント。最後には、そんな2人に思わず泣かされてしまうことになるのか、公開を期待して待っていて。『ダーティ・グランパ』は2017年1月6日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日ロバート・デ・ニーロとザック・エフロンがW主演を果たし、自由すぎる祖父と真面目すぎる孫を演じるバディ・コメディ『ダーティ・グランパ』。37か国以上で初登場トップ10入りを果たし、全世界で大ヒットを記録した本作が、2017年1月6日(金)より日本公開されることが決定、ティーザービジュアルが解禁となった。1週間後に結婚を控えた真面目過ぎる弁護士ジェイソンは、突然の祖母の訃報を受け、葬儀に駆けつける。妻に先立たれ意気消沈した祖父ディックから半ば強引に誘われ、祖母の思い出の地であるフロリダへ、傷心旅行のお供をすることに。ところが、40年ぶりの独身生活を満喫するディックは、朝から酒をがぶ飲みしながら、葉巻を吹かし、ゴルフ場でのナンパに始まり、挙句の果てにはデイトナビーチで完全に羽目を外して大暴れ。年齢も性格も全く違う、2人の珍道中の行く末は…?世代を超えた2人の人気俳優が共演を果たした、抱腹絶倒のバディ・ロードムービーとなる本作。妻に先立たれた自由過ぎるおじいちゃん、ディックを演じるのは、『マイ・インターン』での紳士なインターンも記憶に新しい名優ロバート・デ・ニーロ。本作では、ハチャメチャな役柄を嬉々として演じ、“スプリングブレイク”(春休み)真っ最中のビーチで大暴れするなど、新境地ともいえる“体を張った”演技にも挑戦する。一方、結婚を控えた真面目過ぎる孫ジェイソンには、ハリウッドで最も将来を期待される若手俳優の1人ザック・エフロン。本作では、コミカルな役柄を振り切って演じ、十八番ともいえる得意の歌とダンス、そして自慢の肉体美を惜しげなく披露!監督を、『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』の製作総指揮・脚本を手掛けるなど、サシャ・バロン・コーエン作品には欠かせないコメディ界の気鋭ダン・メイザーが務めている。同じ血が流れているとは思えない、何もかも正反対のバディの珍道中が、日本を新春から笑わせてくれそうだ。『ダーティ・グランパ』は2017年1月6日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月16日