シルバニアファミリーの世界を再現したテーマパーク「シルバニアパーク」が関西に初上陸。大阪「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」内に、2020年3月20日(金)オープンする。世界中で愛されるシルバニアファミリー1985年発売以来、世界中で愛されているシルバニアファミリーは、小さくてかわいい動物たちを主役にしたトイ・シリーズ。「シルバニアパーク」は、そんなシルバニアファミリーの仲間たちが暮らす“シルバニア村”を再現した屋外型テーマパーク。2018年に第1施設目を茨城にオープンし、今回はそれに続く第2施設目となる。シルバニアファミリーの魅力がたっぷり!赤い屋根の家のドアをくぐれば、そこはすぐにシルバニア村。約4,500平米に及ぶ広大な敷地の中に、シルバニアファミリーのファンタジックな世界観を閉じ込めた。シンボリックな「赤い屋根の大きなお家」シンボリックな「赤い屋根の大きなお家」では、建物内の家具や人形の前に立つことで、ショコラウサギの女の子との会話を楽しむことが可能。またキャラクターの衣装に着替えることもできるため、シルバニアファミリーの一員になった気分にも浸ることができる。夢いっぱいの「お城のゆめいろゆうえんち」「お城のゆめいろゆうえんち」は、シルバニアファミリーの赤ちゃんたちが楽しく遊ぶゆうえんち。 2020年4月発売の新アイテムをモチーフにしており、今回が初登場の建物だ。大きなボールプールで遊んだり、楽器を鳴らして楽しむことができる。35年の歴史を感じられる「シルバニアファミリー歴史館」シルバニアファミリー初期のハウスをイメージしたデザインの建物は、「シルバニアファミリー歴史館」。館内には、過去に発表された映像作品や商品などが展示されており、シルバニアファミリー35年の歴史を感じられる。くるみリスの男の子と探検!「森のどきどきツリーハウス」本物の木を囲うように作られたウッドデッキの上の小屋「森のどきどきツリーハウス」では、くるみリスの男の子が探検の準備をしている様子……。 デッキには、すべり台も設置されている。シルバニア村のストーリーでも人気のスポット「キラキラ湖」シルバニア村のストーリーでもたびたび登場する人気スポットの「キラキラ湖」。 釣り竿を使って、魚釣りあそびを楽しむことができる。【詳細】「シルバニアパーク」オープン日:2020年3月20日(金)所在地:大阪府堺市南区鉢ケ峯寺2405-1(堺・緑のミュージアム ハーベストの丘内)敷地面積:約4,500平米(1,360坪)営業時間:9:30~16:30※季節により変動あり※2020年3月20日のみ一般入場は11:00入場料:3歳以上一律600円(別途、ハーベストの丘への入園料必要)※以下に該当する場合100円引き・シルバニアファミリーファンクラブプレミアム会員・ハーベストの丘年間パスポート会員・ハーベストの丘に15名様以上(4歳以上の人数)での団体利用■「堺・緑のミュージアムハーベストの丘」概要住所:大阪府堺市南区鉢ケ峯寺2405-1TEL:072-296-9911営業時間:9:30~18:00※季節により変動あり<入場料>3~11月:大人(中学生以上) 1,000円、子ども(4歳~小学生) 600円、学生・シルバー(65歳以上) 700円、3歳以下 無料、障がい者(中学生以上おとな) 500円、障がい者(4歳以上こども) 300円、介添え 500円12~2月:大人(中学生以上) 600円、子ども(4歳~小学生) 400円、学生・シルバー(65歳以上) 500円、3歳以下 無料、障がい者(中学生以上おとな) 300円、障がい者(4歳以上こども) 200円、介添え 300円※ワンちゃんは年間通して1頭300円。(1年以内に接種した「5種以上の混合ワクチン」「狂犬病ワクチン」接種証明書が必要。リード(2m以内。伸縮リード・ロングリード不可)・マナー袋・水の持参。)※学生割引は、学生証の提示、シルバー割引は、年齢確認できるもの提示。※チケット窓口にて、手帳を提示。介添え者は、障がい者1名につき1名。※クレジットカード利可(ワンちゃんチケットは不可)
2020年02月06日2020年4月25日(土)に、世界最大の屋内型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」が東京・有明にグランドオープンします。チケットは公式WEBサイトおよびローソンチケットにて、11月28日(木)より販売を開始しています。コンセプトは「もうひとつの世界に行こう」「SMALL WORLDS TOKYO」は、「もうひとつの世界に行こう」というコンセプトのもと、現代社会を生きる人々が、動くミニチュアを通して心のリセットができる時間を提供する世界最大の屋内型ミニチュア・テーマパークです。スモールワールズの4つの楽しみ方スモールワールズでは、トンネルをくぐることで、まるで自分が巨人になったかのように体感できる「世界に入り込む」体験や、自分自身を3Dスキャンし住民としてスモールワールズに「自分を住まわせる」体験ができます。また、ただ見るだけでなく、その場で撮影もでき、世界を「撮って楽しむ」ことや展示物を「自分で作る」こともできます。メインフロア「スモールワールズ」エリア紹介2019年11月29日(金)より、自身がフィギアとなり各エリアに住むことができる「住民権付フィギア・プログラム」の第2弾が発売されています。第2弾ではメインフロアの「関西国際空港エリア」「スペースセンターエリア」「世界の街エリア」の住民が募集されています。関西国際空港エリア関西国際空港をモデルに、空港が精巧に再現されている関西国際空港エリア。飛行機は実際のモデルに忠実に、機体による離着陸のエンジン音の異なりまで再現され、30分間隔で空港の1日が観察できるようになっています。実際の施設では絶対に撮影できない角度から、写真や動画を撮ってミニチュアならではの体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。スペースセンターエリア1970年代の宇宙センターをモデルにしたエリアと、アジアにおける未来の宇宙センターをコンセプトに作られたエリアの2つで構成されるのはスペースセンターエリア。スペースセンターエリアでは、サターン型ロケットと未来型シャトルの打ち上げが合計1日に約48回楽しめます。世界の街エリア世界の街エリアはスモールワールズTOKYOのオリジナルの世界を表現しています。約30ある仕掛けを探しながら架空の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。「SMALL WORLDS TOKYO」入場パスポート販売価格(税込)入場パスポート:大人/2,700円 中人(中高生)/1,900円 小人(4~11歳)/1,500円バックヤード付き入場パスポート:大人/5,600円 中人(中高生)/4,800円 小人(4~11歳)/4,400円年間パスポート:大人/9,800円 中人(中高生)/7,600円 小人(4~11歳)/5,900円※公式WEBサイト及びローソンチケットにて発売中
2019年12月20日週末や連休はファミリーで外出する機会が増えますね♪楽しいおでかけ……ですが、気になるのは電車の交通費やテーマパークの入場料。家族の人数が増えるほど、かさむ出費を少しでもお得に楽しみたいですよね。今回は京王線沿線のテーマパークや観光スポットと一緒に、お得なきっぷをご紹介します!【京王よみうりランド駅】よみうりランドはじめにご紹介するのは〔よみうりランド〕です。小さなお子さんから大人まで遊べるアトラクションがなんと43種類!夏はプール、冬はイルミネーションと季節に合わせたイベントが開催されるので何度行っても新鮮な気分になれますね。京王よみうりランド駅から〔よみうりランド〕まではゴンドラで5~10分もしくは小田急バスで約5分です。通年でバーベキューができるエリアもあるので、お友達ファミリーと集まってワイワイ賑やかに楽しむのも◎。また、お誕生日の方にはバースデーシールをプレゼントしてくれるサービスもあります!特別な記念日を〔よみうりランド〕で過ごしてみてはいかがでしょうか?〔よみうりランド〕の詳細はこちら!【京王八王子駅】東京サマーランド〔東京サマーランド〕といえば、プール!冒険体験型ウォーターエリア「アドベンチャーラグーン」には総水路延長約650mと日本最大級の流れるプールがあります。また全天候型屋内プール「アドベンチャードーム」は雨が降っても大丈夫!室内でありながら、まるで屋外にいるかような開放的な空間で天候を気にせず遊べますよ♪京王八王子駅から〔東京サマーランド〕までは路線バスで約35分です。1日では遊びきれないほどの敷地には遊園地エリア「スリルマウンテン」やアウトドア、スポーツエリアもあります。またゴルフ練習場やフィッシングフィールドなど、他のテーマパークとは一味違った遊びが家族で体験できるのも魅力的です。ドッグランエリアもあるので、ご家族のワンちゃんも一緒に遊べるのがうれしいですね♪〔東京サマーランド〕の詳細はこちら!【京王多摩センター駅】サンリオピューロランド※画像はイメージです。かわいいサンリオキャラクターが迎えてくれるテーマパーク、〔サンリオピューロランド〕!グリーティングでキャラクターと間近で触れ合ったり、小さなお子さんでも安心して乗れるアトラクションを楽しめます。フードにもこだわっているのがポイント!キャラクターをモチーフにしたメニューがいっぱいで思わず写真を撮りたくなってしまいますね。京王多摩センター駅から〔サンリオピューロランド〕までは徒歩で約5分です。※画像はイメージです。完全屋内型テーマパークなので雨の日でも大丈夫!参加型のショーやパレードも充実していて、〔サンリオ〕ならではの世界観を楽しめます♪〔サンリオピューロランド〕の詳細はこちら!【高尾山口駅】高尾山最寄りの高尾山口駅までは新宿駅から京王線で1本と、都心からもアクセスしやすく、本格的な登山も手軽なハイキングも楽しめるスポット〔高尾山〕。山のきれいな空気を味わったり、野山に咲く植物に目を向けてみたり、野鳥や動物のウォッチングなど、さまざまな楽しみ方がありますね。京王線高尾山口駅からケーブルカーもしくはエコーリフトで山麓まで行くことができます。山中には都内が一望できる展望台や、迫力のある天狗像で有名な〔高尾山薬王院〕など見どころがたくさん。かわいいおさるさんと四季折々の野草を鑑賞できる〔さる園・野草園〕という珍しいスポットもあります!〔高尾山〕の詳細はこちら!京王線沿いには1日満喫できるスポットがたくさんありましたね!ここからは遊びに行く際にぜひ活用したいお得なきっぷを2種類ご紹介します。【お得なきっぷ】京王アミューズメントパスポート《京王アミューズメントパスポート》は、京王線沿線の遊園地のフリーパスと電車の1日乗車券がセットになった、お得なパスポート!フリーパスと電車のきっぷを別々に買うよりもお得な値段設定になっています。ただし利用できないアトラクションがある場合があるので、事前に確認しておくと安心です。【内容】●京王線、井の頭線の全線1日乗車券●ワンデーパス(入園+アシカショー+のりもの乗り放題)【価格】●大人5,210円●大人(中学・高校生または17才以下)4,210円●小人3,710円※ゴンドラ、プールWAIは別料金になります。【販売場所】京王線・井の頭線の各駅自動券売機【内容】●京王線、井の頭線の全線1日乗車券●西東京バス往復乗車券●フリーパス(入園+プール+スライド+のりもの乗り放題)【価格】●大人4,250円●小人2,810円【販売場所】京王線・井の頭線の各駅自動券売機【内容】●京王線、井の頭線の全線1日乗車券●パスポート(入場+フリーアトラクション)【価格】●大人3,500円●大人(中学・高校生または17才以下)2,800円●小人2,700円【販売場所】京王線・井の頭線の各駅自動券売機【お得なきっぷ】高尾山きっぷ京王線、井の頭線各駅から高尾山口駅までの往復割引乗車券&高尾山ケーブルカーまたはリフトの割引乗車券(往復または片道)がセットになったお得なきっぷ。シーズン限定で運行する座席指定列車(新宿~高尾山口間)の乗車券としても利用可能です。【内容】●電車往復乗車券●ケーブルカーまたはリフト往復乗車券、もしくはケーブルカーまたはリフト片道乗車券【価格】●大人運賃2割引●小人運賃2割引※出発駅により異なる●販売場所京王線・井の頭線の各駅自動券売機※高尾山口駅を除く。お得なきっぷを活用して、ファミリーのおでかけを賢く節約!今回は京王線沿線のお得なきっぷをご紹介しました。京王線沿いには遊園地やプール、登山など季節に合わせたレジャースポットがたくさんあります。家族でのおでかけだからこそ、お得なきっぷを使って賢く節約して、思い出作りを楽しみましょう!京王線沿いの宿泊先は〔楽天トラベル〕をチェック!
2019年10月18日世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「スモールワールズ トーキョー(SMALL WORLDS TOKYO)」が、2020年6月11日(木)、東京・有明にオープンする。6つのエリアを楽しめる!世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「スモールワールズ トーキョー」は、総面積8,000平米を誇る、世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク。施設内は、スモールワールズ トーキョーの世界に旅立つ「ディパーチャー・フロア」、世界中の食事が楽しめる「ディパーチャー・ラウンジ」、様々な世界を楽しむことが出来る「スモールワールズ」で構成される。メインフロアとなる「スモールワールズ」には、「宇宙センターエリア」「世界の街エリア」「関西国際空港エリア」「 『美少女戦士セーラームーン』エリア」「『エヴァンゲリオン』第3新東京市エリア」「『エヴァンゲリオン』格納庫エリア」といった6つのエリアが設けられる。“動く”ミニチュア世界「スモールワールズ トーキョー」最大の魅力は、来場者がいつの間にか夢中になってしまう“非日常的な体験”。日本を代表するクリエイターの金子辰也や河森正治に加え、国産メーカー出身の実績あるエンジニアらが参加することで、日本ならではの精巧な技術と先端テクノロジーが融合した“動くミニチュア世界”を実現した。3Dスキャンで自分のフィギュアを作って、ミニチュア世界に参加しよう「スモールワールズ トーキョー」は来場者が様々な展示を“見て楽しむ”だけでなく、展示空間に“参加”できるのも魅力。各エリアの住人として自分のフィギュアを参加させることができる「住民権付きフィギュア・プログラム」も用意した。「住民権付きフィギュア・プログラム」では、最新鋭の3Dスキャナーで撮影すると、後日自分の分身が「1/80 サイズのミニチュアフィギュア」となって誕生し、スモールワールズ トーキョーの住人として、好きなエリアに1年間設置できる。「『エヴァンゲリオン』格納庫エリア」では、ネルフ・スタッフの作業着を着た自分のフィギュアを置くことが可能だ。同プログラムは 「年間パスポート」付きなので、ミニチュアの世界に移住した自身の様子を見に、1年間何度でも訪れられる。「スモールワールズ」メインフロアマップ6つのエリアで構成されるメインフロア。自分の好きなエリアを見つけて、その場所の“住民権”を獲得し、ミニチュア世界の住人になってはいかがだろう。『エヴァンゲリオン』第3新東京市エリア / 格納庫エリア『エヴァンゲリオン』の世界は2つのゾーンで体験可能。1/80スケールで再現された「第3新東京市エリア」は、近景が旧市街地、遠景が第3新東京市と分かれ、遠近法でエリアを堪能できる設計になっている。一方、エヴァンゲリオンが発進する「格納庫」も再現され、初号機が射出されていく演出が行われる予定だ。『美少女戦士セーラームーン』エリア「美少女戦士セーラームーンエリア」は、『美少女戦士セーラームーン』のコミックス1~4巻で登場した麻布十番の街並みと、作品の未来の世界「クリスタル・トーキョー」がミニチュアサイズで再現される。原作者の武内直子公認のジオラマは、世界唯一ここだけだ。リアルに表現されたセーラームーンとその仲間たち、さらには主人公月野うさぎの家もリアルに表現されるなど、『美少女戦士セーラームーン』ファン必見のスポットとなる。関西国際空港エリア「関西国際空港エリア」は、関西国際空港をモデルに精巧に再現。実際の施設では絶対に撮影できない角度から写真・動画を撮ることが出来るなど、ミニチュアならではの体験が可能だ。また、飛行機は30分置きに40機が入れ替わりで離発着を繰り返す。機体により離着陸のエンジン音が異なるなど、繊細な部分もリアルに表現されている。宇宙センターエリア「宇宙センターエリア」の魅力は、ロケットの打ち上げが楽しめること。2エリアで構成され、1970年代の宇宙センターに着想を得らエリアと、未来の宇宙センターをコンセプトに作られたエリアそれぞれからロケットの打ち上げが、1日約48回行われる。世界の街エリア「世界の街エリア」には、1900年代第一次産業革命時代のアジア・ヨーロッパを舞台とした5つの国の文化を混在させた“ここだけの街”を再現。ドラゴンと暮らす村、炭鉱で働く人々、世界の叡智がつどう図書館など、空想と現実のはざまを行くような不思議な世界旅行を楽しめる。レストランやグッズショップもレストラン「ホワイトアート(WHITE ART)」では、元都内有名ホテルの総料理長と宴会料理長のコンビが生み出す、ハイレベルな料理を提供。 “食”を通じて「旅先でホテルについたときのようなほっとするひと時」を提供する。また、「スーベニアショップ(Souvenir shop)」では、『 美少女戦士セーラームーン』や『エヴァンゲリオン』とコラボレーションしたスモールワールズ トーキョー 限定グッズも多数展開。併設されている「ワールドラボ(WORLD Lab)」では、ゲストが気楽に楽しめる「ミニチュア作りワークショップ」や、「探究プログラム・モノづくりワークショップ」などを開催予定だ。「スモールワールズ オキナワ」が2021年オープンへなお「スモールワールズ」は、2021年沖縄にもオープン予定。首里城を特別エリアとしてミニチュアで復元し、2020年中にスモールワールズ トーキョーで公開、その後、スモールワールズ オキナワ(SMALL WORLDS OKINAWA)に移送して展示される。【施設詳細】「スモールワールズ トーキョー」オープン日:2020年6月11日(木)住所:東京都江東区有明1−3−33 有明物流センター敷延床面積:8076.84㎡<チケット>入場パスポート: 大人 2,700円、中高生 1,900円、小人(4~11 歳) 1,500円バックヤード付き入場パスポート:大人 5,600円、中高生4,800円、小人(4~11 歳) 4,400円年間パスポート: 大人 9,800円、中高生 7,600円、小人(4~11 歳)5,900円取り扱い:「SMALL WORLDS」公式 WEB サイト、ローソンチケット■『美少女戦士セーラームーン』エリア住民権付きフィギュアプログラム大人 19,800円(税込)、高校生以下 17,600円(税込)販売期間:2020年6月5日(金)~2020年8月31日(月)販売URL:特設サイトより受付特典:・『美少女戦士セーラームーン』エリアの好きな区画に1/80のフィギュアを1年間設置可能。・最新鋭の3Dスキャナーで撮影し、1/80とともに1/35の自身のフィギュアも作成。1/35のフィギュアは来場時にプレゼント。・年間パスポート・1名様分の入場パス付き。※「住民権付きフィギュアプログラム」のフィギュア設置は3D撮影の14日後。フィギュアはスモールワールズ トーキョー側で設置する。※その他オープンに関する詳細・注意事項は公式WEBサイトにて確認。画像提供:SMALL WORLDS
2019年08月10日新感覚タピオカテーマパーク「東京タピオカランド」が、原宿駅前の商業施設「jing」に8月13日から9月16日までオープン。タピオカドリンクやフードだけでなく、フォトブースやアトラクションが楽しめる。「東京タピオカランド」は、原宿の駅前に登場する“タピオカの夢の国”をテーマにした新感覚タピオカテーマパーク。会場にはタピオカ有名店が出店し、たくさんの種類のタピオカやタピオカフードが楽しめる。またタピオカと一緒に写真を撮るのにぴったりな様々なフォトブースを設置。その他、会期中には様々なコラボレーション企画も目白押し。有名人の1日店長や、有名人とのコラボタピオカやタピオカツアーなど様々なアトラクションが予定されている。前売りチケットは、サイト()にて購入できる。タピオカ片手に、非日常的な空間を体験してみては?【イベント情報】東京タピオカランド会期:8月13日〜9月16日会場:jing住所:東京都渋谷区神宮前6丁目35-6時間:8月 10:00〜19:00(L.O. 18:45)、9月 平日13:00〜19:00(L.O. 18:45)土日祝日10:00〜19:00(L.O. 18:45)料金:前売り 1,000円、当日 1,200円 ※ウェルカムドリンク付き、未就学児~小学生まで無料
2019年07月17日2019年3月16日、埼玉県飯能市の〔メッツア〕に、待望の〔ムーミンバレーパーク〕がオープンしました!ムーミンをテーマにしたテーマパークは、ムーミンの母国であるフィンランド以外では、世界でも埼玉県飯能市のメッツァだけという貴重なもの。昨年11月には、北欧のライフスタイルを楽しむ複合施設〔メッツァビレッジ〕も同施設内に先行オープンしており、北欧好きには今一番注目のスポットです。ムーミンの世界にどっぷり入れる、体験型のテーマパーク〔ムーミンバレーパーク〕は、ムーミンの世界に実際に入りこんだように楽しむことができる体験型のテーマパークです。ジェットコースターのような激しいアトトラクションはありませんが“ユーザーエクスペリエンス型”をコンセプトに、ムーミンの世界観を大切に作られています。〔ムーミンバレーパーク〕のムーミン谷エリア。青い建物が〔ムーミン屋敷〕。左奥に見える3階建ての建物が〔コケムス〕。施設の中でひときわ目を引くのが、ブルーの三角屋根がかわいい〔ムーミン屋敷〕です。建物は図面を参考に忠実に再現し、家の中のインテリアや小物も現地でスタッフがひとつひとつ探して買い付けたもの。「あ~、こんな時計があった」「ムーミンママが好きそうな柄だ」と、見ているだけであきません。ムーミンの部屋。ムーミンが描きかけている絵も飾ってある。小さくてびっくりしたリトルミイの部屋。ポットに隠れていたという話もあったので、この部屋を見ると納得です。実際にムーミンたちの部屋を見ると「え?こんなに小さかったんだ」と新たな発見があったり、家の中に住んでいるいろいろなキャラクターに出くわしたり、ムーミンの世界観がそのまま再現されているのに感動します。家の中は、家具や雑貨、お菓子、手紙など、細部まで忠実に再現されています。ゆっくりと部屋の中が見られるように、限られた人数で案内する予約制なので、ぜひ事前にチケットを確保しておきたい場所です。ムーミンの世界に入って冒険しよう!シアター型のアトラクション〔海のオーケストラ号〕と〔リトルミイのプレイスポット〕では、ムーミンの物語を追体験することができ、ムーミンたちのストーリーを鮮やかに思い出すことができました。〔海のオーケストラ号〕でのワンシーン。〔リトルミイのプレイスポット〕でのワンシーン。ネタバレになってしまうので詳しく書くのは控えますが、驚くような遊び要素も含まれているので、なかなか気が抜けません。特に〔リトルミイのプレイスポット〕では、笑いがとまりませんでした。前の方の席に座る方々は要注意です!!〔ムーミンバレーパーク〕で一番ワイルドなアトラクションは?〔ムーミンバレーパーク〕の中で、一番刺激が強いアトラクションといえるのが、宮沢湖の湖面をジップラインで往復する〔タイクリンセイッカイルパイッカ〕です。ジップラインで一気に宮沢湖を横断します。湖畔の上空からの景色もステキです。ちょっと怖いかなと思いましたが、乗ってみると気分爽快!冒険好きという方はぜひ体験してみてはいかがでしょうか?こんなにかわいいアスレチックも。ジップラインがある〔おさびし山〕エリアには、アスレチックやツリーハウスなど、自然の中に建てられたかわいい遊び場がたくさん。子どもたちがよろこびそうです。地上3階縦の展示施設で、ムーミンの世界にどっぷり浸る〔コケムス〕と呼ばれる3階建ての建物は常設展や企画展など、ムーミンの物語を深掘りできる施設です。エントランスの壁に描かれているのは、ムーミンのキャラクターたち。入り口を通る瞬間からワクワクしてきます。ムーミンのキャラクターたちが隠れているので、探してみよう。エントランスで出迎えてくれるトーベ・ヤンソンさんとムーミンたち。施設内はいくつものセクションに分かれていて、ムーミン谷のジオラマや壁画、ムーミンのキャラクターたちの紹介展示など、かなり盛りだくさん。セレクトショップやワークショップも併設されているので、時間を確認して参加してみるのもおすすめです。いつまでも見ていられる、ムーミン谷のジオラマ。「それからどうなるの?」という展示は、トーベ・ヤンソンの絵本に出てくるお話を実際に再現したもの。行方不明になったリトルミイを探しに、ムーミントロールとミムラ姉さんが冒険のストーリーです。トーベ・ヤンソンのムーミン絵本「それからどうなるの?」を再現。絵本のなかのお話に、自分も入り込んで体験することができます。トーベ・ヤンソンの絵本に出てくる実際の話を再現しているので、事前に絵本を読んでから出かけると楽しさも倍増します。もう内容を忘れてしまった。という方は予習してからでかけることをおすすめします。トーベ・ヤンソンのムーミン絵本「それからどうなるの?」ムーミンたちに会いに行こう!ムーミン谷の仲間が大集合!〔エンマの劇場〕では、ムーミンと仲間たちによるライブエンターテインメントが楽しめます。ここでは、実際に動くムーミンやスナフキン、リトルミイたちに会うことができます。特にリトルミイのかわいさといったら、ハンパありません!動くリトルミイが、とにかくかわいい!!〔えんまの劇場〕での公演は、1日3回。実際に触れ合えるチャンス。ぜひかわいいムーミンたちを間近で見てください。食べておきたいグルメもたくさん!パンケーキレストラン〔レットゥラ〕では、宮沢湖を眺めながらさまざまなパンケーキが楽しめます。食器には《アラビア》を使っていたりと、おいしいだけでなく、見た目もかわいい!スイーツ系からガッツリ系まで、パンケーキの種類もたくさん。〔コケムス〕の1階にある〔ムーミン谷の食堂〕は、〔ムーミンバレーパーク〕のメインダイニング。ムーミンの仲間たちをイメージしたメニューや、北欧をコンセプトにしたフードがたくさん用意されています。〔ムーミン谷の食堂〕。インテリアもおしゃれ。ホットドッグやタルトなど、メニューも豊富にそろっています。売り場面積・商品数が世界最大級!買い物が止まらない!!おみやげ探しも楽しみのひとつ。施設に点在するショップで購入するのはもちろん、〔コケムス〕1Fの〔ムーミン谷の売店〕では、ずらりと勢揃いしたムーミングッズが圧巻です。その数なんと3000種類。約3分の1がムーミンバレーパークでしか買えないオリジナル商品です。おみやげものを買う時間も確保して遊びにいきたいですね。〔ムーミン谷の売店〕。ずらりと並ぶムーミングッズが圧巻です。オリジナルグッズの品揃えもたくさん。《ニュロニョロロングバウム》はおみやげにぴったり。《ガラス瓶砂糖菓子》は、ガラス瓶を全種類揃えたい!さらに、隣に併設している〔メッツアビレッジ〕は、北欧のライフスタイルが体験できるテーマ施設。ここにも北欧グッズやフードショップがたくさん入っているので、合わせて楽しめそうです。森と湖に囲まれた“北欧時間”が流れる〔メッツァビレッジ〕オープン。食事も買い物もアクティビティも充実!写真撮影スポットもたくさん。それぞれの思い出を、みんなでシェアできるようにと考えられた〔ムーミンバレーパーク〕には、園内のいたるところに撮影スポットが点在しています。自然豊かな宮沢湖畔だからこそ実現したムーミンのテーマパーク。ムーミンが大好きだった頃を懐かしく思い出させてくれる、すてきな場所です。メッツァ公式サイト●住所:埼玉県飯能市宮沢327-6メッツァ内●入園料:おとな(中学生以上)1,500円、子ども(4歳以上小学生以下、3歳以下無料)1,000円※そのほか、有料アトラクションあり●開園時間:10:00~20:00※イベントなどによる変更あり。臨時休業やメンテナンスによる一部施設の営業時間変更などは、公式サイトを確認●ライター:美濃羽佐智子
2019年04月28日おやつカンパニー社のロングセラー商品「ベビースターラーメン」をモチーフにした工場一体型テーマパーク「おやつタウン」が、2019年7月、三重・津市にオープンします。今回は「おやつタウン」の注目コンテンツをご紹介。ぜひチェックして、夏休みのお出かけに利用してみてくださいね。「おやつタウン」とは子どもから大人まで“遊べる”“学べる”“創れる”、これまでにない工場一体型テーマパーク。国内最大級の屋内型アスレチックや、オリジナルのベビースターラーメン作りの体験、「おやつタウン」でしか手に入らないベビースターのおみやげを購入できます。2019年7月20日(土)にグランドオープン。お菓子を食べるだけでその情景が浮かび、会話に花が咲く、そんな“おやつの時間の価値”を提供する新しいお出かけスポットです。体験コーナー「ホシオくんキッチンA/B」自分だけのオリジナルベビースターラーメンやベビースターのチョコクランチ作りが楽しめる体験コーナー。ここでしか作ることができない特別なベビースターラーメンと思い出を持ち帰って。楽しいお菓子作りを通した、参加者同士のコミュニケーションも楽しめます。アミューズメントエリア「おやつ広場」超ドデカイアスレチック屋内型ならではのデジタル技術を駆使したびっくりするような仕掛けが盛りだくさん。国内最大級、3階建てのアスレチックです。小さいお子さま向けのコースから、大人もはしゃいで楽しめるスリル満点コースなど、視覚や聴覚的効果を活かした新体験を楽しんで。1F:幼児向けコース1F・2F:ジップラインで空中散歩2・3F:大人も楽しめるスリル満点コーススポーツバイキング6ボルタリング・ゴルフ・バスケ・卓球・野球・アーチェリーの、オリンピック競技6種類を疑似体験できるエリア。親子や友人同士で協力し合ったり、競い合ったりして遊べます。ホシオくんドデカイスライダー大きなホシオくんの滑り台。中にはデジタルアートによるファンタスティックな演出が施されており、何度でも滑りたくなってしまいます。リトルタウンすべてダンボールでできたエリア。小さなお子さまも安心して遊ぶことができますよ。ヒミツのおやつラボ子どもだけしか入れない、ヒミツのおやつラボ。研究員気分で、未来のおやつ作りを楽しんで。フード&物販エリアベビースターダイニングおいしい食事を提供したい一心で、とにかく味にこだわったメニューをご用意。家族や友人と違うメニューを注文してシェアしながら味わえば、食事中の会話も弾むはず。おやつマルシェ「おやつタウン」では新商品を常に取り揃えており、年間なんと200種類以上の味が発売されるベビースターラーメンを買い求めることができます。オリジナル缶に写真をプリントした「フォト缶アソート」はおみやげにおすすめ。自分の好きな商品を詰め合わせたオリジナル缶を、ぜひ思い出に持ち帰ってくださいね。ベビースター工場見学体験おやつカンパニー社の工場見学「おやつタウン」には、おやつカンパニー久居工場が隣接しており、工場見学も実施しています。小麦粉からベビースターラーメンに変化していく製造過程や、働く方たちの姿を通路からゆっくり見学できますよ。※事前予約制ベビースターファクトリー工場が稼働していない日は、「おやつタウン」内にあるベビースターファクトリーを見学してみて。より身近にベビースターラーメンの製造過程を覗き見ることができますよ。また、出来たてのベビースターラーメンの試食も行っています。「おやつタウン」概要グランドオープン日2019年7月20日(土)営業時間10:00~18:00 ※予定場所三重県津市森町1945-11(久居ICより車で約5分)入場料大人(13才以上):税込 700円 /子ども(4~12才):税込 450円/3才以下:無料※一部のアトラクション、体験コーナーは別料金スポット情報スポット名:おやつタウン住所:三重県津市森町1945-11©おやつカンパニー
2019年04月09日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、大阪に巨大な温泉テーマパークがオープンしたと聞き、温泉好き夫婦で偵察してきました!■「空庭温泉」大阪府大阪市港区弁天1-2-3/料金:大人平日2,400円、土日祝2,600円、特定日2,800円(午前1~6時は+2,000~2,200円)。消費税・入浴税別まず、大番所(フロント)で受付けを済ませると館内着が選べます。これがとてもカワイイ!サンドレスタイプ2種と巻きスカートタイプ1種で、着ると浴衣になるデザイン。これなら着崩れもしません。男性用もモダンな柄が3種もあります。さっそく着替えてインスタ映えするカラフルなちょうちんの廊下を通ると、その先は安土桃山時代という趣向。殿様や侍、町娘たちが話しかけてきます。一緒に写真も撮れるし、追加料金で自分も仮装することが可能だそう。お風呂は、地下1,000メートルから湧く弱アルカリ性の源泉かけ流し天然温泉はもとより、炭酸泉や乳白色の絹湯風呂など8~9種もあり、お肌がスベスベに。別料金の岩盤浴には「ロウリュウショー」があると聞き、入ってきました。ロウリュウとは、熱した石にアロマ水をかけて水蒸気を出し、うちわであおいで発汗させるサービス。ムキムキの男たちが時代劇の格好で、セリフをしゃべりながら大きなうちわで熱風を送ります。もう熱いの何の。おかげで楽しみながら汗もストレスもドバーッと流れて、心身共にデトックス効果抜群。お風呂の後は、大庭園の足湯でのんびり過ごすもよし、食い倒れ横町の日本酒を紹介する時代劇角打ちショーを見るもよし。一日中いても飽きない温泉なのでした。
2019年04月01日冬の大自然を楽しく満喫株式会社NESTA RESORTでは、今年10月に誕生した「大自然の冒険テーマパーク」が始めての冬を迎えることを受けて、寒い冬だからそこ楽しめる体験が準備されています。非日常を体験できる大自然の冒険テーマパークは、2016年7月に兵庫県三木市の旧グリーンピア三木にオープンしたNESTA RESORT KOBE(ネスタリゾート神戸)の中に、今年10月に誕生した日本初の大自然を体験できるテーマパークです。同テーマパークの広さは、甲子園球場約60個分、約230万平方メートルになります。このテーマパークの魅力は、雄大な自然を生かし、大自然の中で土にまみれて、また大声出し、体の五感を全部使って、ワイルドに体験することができるところです。寒い冬を楽しむ大自然の冒険テーマパークでは、大人気の大自然を爆走する「ワイルド・バギー」のサーキットコースを拡張し、今まで以上にワイルド走り回ることができます。新鮮食材を収穫できる「ワイルド・ハーベスト」では、魚のつかみ取りやフィッシング・レイクでの釣りを楽しむことができ、自分で釣った魚や収穫した野菜を調理して食べることができます。冬休みには、5日間の限定で冬の澄んだ夜空に花火が打ち上げられる予定です。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社NESTA RESORTのプレスリリース
2018年12月16日岐阜県恵那市にある〔恵那銀の森〕ってご存知ですか?自然豊かで、ゆったりとした時間が流れるこの施設は、グルメが溢れるテーマパーク!日々の忙しさを忘れ、おいしいものをたくさん食べて癒やしの時間を過ごせる、家族でのおでかけにぴったりな施設なんです♪今年の秋は、食のテーマパークへおでかけしませんか♡中部地方の休暇改革プロジェクト「恵那休」のご提案!「恵那休」とは、恵那市の自然から発見を楽しむための休日改革として立ち上げられたプロジェクトです。名古屋から1時間ちょっとで行ける岐阜県の南東にある恵那市は、たくさんの森や自然に囲まれる緑豊かな地♪「恵那休」では、そんな恵那市で楽しめる食のテーマパーク〔恵那銀の森〕での休日の過ごし方を提案しています♡〔恵那 銀の森〕ってなに?岐阜県の恵那山のふもとにある〔恵那銀の森〕は、散策・食事・ショッピングなどを楽しめる食のテーマパークとして2011年にオープンしました。緑に囲まれた小さな町の中には、それぞれコンセプトの異なる6つの店舗が立ち並んでいます。自然豊かなだけでなくおいしいご飯やスイーツ、おしゃれでフォトジェニックな空間作りで、家族連れや友だちみんなで楽しめる施設になっています♡食欲の秋のおでかけにぴったりのスポットですね♪〔PATTISSERIE GIN NO MORI〕が2018年7月10日(火)にオープン!このたび〔恵那銀の森〕の中に、2018年7月10日(火)に新店舗である〔PATISSERIEGINNOMORI(パティスリーギンノモリ)〕がオープンしました。「森のおすそわけ」をブランドコンセプトとし、銀色に輝く森がイメージされた店内では自然の恵みが詰まったスイーツが販売されています♡今回は、そんな〔恵那銀の森〕で買える絶品お菓子を2つご紹介します♡〔PATISSERIE GIN NO MORI〕のさくさくクッキーが気になる♡《Gin no Mori Peti Bois(ギンノモリ プティボワ)》 3,240円(税込)《PATISSERIEGINNOMORI(パティスリーギンノモリ)》では、ごたわりの詰まったクッキーや5種類のスイーツが販売されています!なんとここで販売されているクッキーは国産のどんぐり粉と、森で採れる食材を使って作っているそうです♡「どんぐり粉」って珍しいですよね!一体どんな味なんでしょう。さっそく《GinnoMoriPetiBais(ギンノモリプティボワ)》をご紹介します♪箱は金属のカンカン箱。絵柄から高級感が伝わってきますね!フタを開けると説明書きが入っていました。一つ一つ丁寧に紹介されています♪なんと14種類も入っているそう!この説明書きをめくると……♡「わぁ♡」と思わず言ってしまいました。箱の中にはいろいろな味のクッキーが14種類ぎっしり!夢のような箱ですね……。左上の渦巻き状のクッキーが《アイヒュル》といってどんぐり粉を使用したものだそうです。その他にも古代の「スペルト小麦」を使ったものや、くま笹を葉っぱごと練りこんだものなど、珍しいクッキーがいっぱい!実際に食べてみると、どれも全体的に甘すぎず素朴な味わいで手が止まりませんでした♪自分や家族へはもちろん、お友だちへの手土産にもぴったりですね!実はオンラインでも買えるので、どうしても食べてみたい人はぜひ♡銀の森 プティボワ 150凍らせてもおいしい!《紅熟柿(べにづくし)》♪《紅熟柿(べにづくし)》各324円(税込)〔PATISSERIEGINNOMORI〕だけでなく〔恵那銀の森〕では、絶品の《紅熟柿(べにづくし)》を買うことができます!紅熟柿は、干し柿で知られる「市田柿」を、手作業で皮をむき独自の方法で仕上げているのだとか!成形せず、添加物なども一切加えていないため、柿そのものの味やとろりとした繊維感などを楽しむことができるそう!冷凍で保存できるので、収穫時期以外に季節を問わず召し上がれますよ♪冷凍庫でシャーベット状に固め、少し解凍させてみました♪底にはジェル状の柿ペーストがあり、香りもよく、食べる前からワクワク♡さっそく食べてみましょう!パクッと食べた瞬間、ひんやりとした柿のさっぱりとした味わいが口いっぱいに広がりました♡まさに柿本来の味なので、柿好きにはたまらない♪みずみずしくフルーティーな《紅熟柿》はそのままでも、シャーベット状にしても楽しむことができるので、老若男女問わず好まれること間違いなし!1つから買うことができるので来客や手土産にもバッチリですね!こちらもオンラインでも買えるので、ぜひご覧になってください♡紅熟柿まとめ〔恵那銀の森〕に一気に行きたくなった方も多いのではないでしょうか♪四季折々の季節を楽しめる木々と小川のせせらぎに包まれた小さな森の街で、忙しい日々を忘れておいしい・のんびり・たのしい時間を過ごしてみてはいかがですか♡【店舗情報】●営業時間:9時00分~18時00分●定休日:年中無休(元旦のみ休業)●住所:岐阜県恵那市大井町2711-2銀の森公式サイト
2018年08月31日シルバニアファミリーの仲間たちが暮らすシルバニア村を再現したテーマパーク「シルバニアパーク」が、茨城県稲敷市の体験型農業公園「こもれび森のイバライド」内に2018年7月14日(土)グランドオープン。世界60か国以上で愛されるシルバニアファミリー「シルバニアファミリー」は、自然に囲まれた世界で、人間のように生活している動物の家族たちが、愛に満ちた暮らしを繰り広げる情景を美しく細やかに具現化したトイ・シリーズ。1985年の発売以来、女の子の心をとらえ続けてきたシルバニアファミリーは、現在世界約60カ国以上で愛されている。“自然・家族・愛”をテーマに広がるシルバニアの世界を再現「シルバニアパーク」は、約3,320㎡の広大な敷地にシルバニア村を再現した屋外型のテーマパークだ。パーク内にはシルバニア村のシンボルである「キラキラ湖」や「せせらぎ川」も現れる。ショコラウサギファミリーのお家「赤い屋根の大きなお家」では、屋内にある家具や人形の前に立つと、ショコラウサギの女の子との会話が楽しめる。また、ショコラウサギの女の子やくるみリスの男の子の衣装に着替えることもでき、シルバニアファミリーの仲間になった気分を味わうことも。さらに、ファミリーコテージにはミニボールプールも設置されている。そのほか「シルバニアパーク」のステージでのスペシャルショー、「こもれび森のイバライド」内の各施設との連動企画、限定商品の販売も予定している。【詳細】シルバニアパークオープン日:2018年6月23日(土)オープン、7月14日(土)グランドオープン所在地:茨城県稲敷市上君山2060-1 (こもれび森のイバライド内)敷地面積:約3,320㎡(1,000坪)営業時間:10:00~17:00 ※季節によって変動あり入場料:3歳以上一律500円(こもれび森のイバライド入園料別途)※シルバニアファミリープレミアムファンクラブ会員は100円引き© EPOCH
2018年06月08日ワンピース(ONE PIECE)のテーマパーク「東京ワンピースタワー」内にある、サンジのおれ様レストランで、サンジと〝麦わらの一味〟が登場するスペシャルビュッフェを実施。2018年6月10日(日)、20日(水)、24日(日)に開催される。「東京ワンピースタワー」は、ワンピース史上初の常設アトラクションテーマパークとして誕生。館内には料理人のサンジが開いた「サンジのおれ様レストラン」が用意されている。11時から15時まではオリジナルメニューが食べ放題のビュッフェ、5時以降はステーキやハンバーグなどのアラカルトメニューやコース料理を提供。2018年4月からメニューを一新し、エビ・タコ・イカをふんだんに使用した「ロビンちゃんのお花畑シーフードマリネサラダ」や、豚バラ、ジャガイモ、人参、キャベツをじっくりと煮込んだ「サンジのまかないスープ~バラティエ旅立ちの日~」など、ワンピースの世界観が反映されたフードが新登場している。2018年6月10日(日)、20日(水)、24日(日)は、「サンジのスペシャルグリーティングパーティー」としてサンジと〝麦わらの一味〟の誰かがスペシャルビュッフェ中に登場。さらに、ペローナとシャーロット・プリンをモチーフにした限定メニューを6月1日(金)から6月バースデイのキャラクターメニューとして展開。シャーロット・プリンをイメージした「プリンのスウィートプリンパフェ」は、プリンやチョコケーキ、いちごムースをたっぷりと飾り、ハート型のいちごでサンジへの想いを表現したスイーツだ。ペローナのメニューは、彼女の技「ゴースト・ラップ」をモチーフにした「ペローナのゴースト・ラップサンド」となっている。【詳細】サンジのおれ様レストラン住所:東京都港区芝公園4丁目2-8東京タワーフットタウン内営業時間:10:00~22:00(最終入園21:00)パスポート料金:<前売券>大人(19歳以上)3,000円、中人(中学生・高校生)2,600円、小人(幼児・小学生)1,500円<当日券>大人(19歳以上)3,200円、中人(中学生・高校生)2,700円、小人(幼児・小学生)1,600円※3歳以下入場無料(要保護者同伴)※価格はすべて税込■サンジのスペシャルグリーティングパーティー開催日:2018年6月10日(日)、20日(水)、24日(日)時間:開場19:00~/開演19:30~料金:大人(13歳以上)4,500円、7歳~12歳 2,340円、4歳~6歳 1,800円、3歳以下 無料※価格はすべて税込予約方法:Webによる事前の予約が必要。満席になり次第終了。※6月開催分の予約は5月28日(月)14:00~受付開始■6月バースデイメニュー・「プリンのスウィートプリンパフェ」1,000円(税込)・「ペローナのゴースト・ラップサンド」1,300円(税込)提供期間:6月1日(金)~6月30日(土)※なくなり次第終了。■「サンジのおれ様レストラン」メニュー例・「ロビンちゃんのお花畑シーフードマリネサラダ」Sサイズ800円(税込)、Lサイズ1,200円(税込)・「サンジのまかないスープ~バラティエ旅立ちの日~」900円(税込)
2018年05月31日著者撮影空前のカフェブーム到来中のチェンマイには、街中いたる所におしゃれなカフェがありその数に驚くほど。お洒落なショップが並ぶニマンヘミン通りもカフェ激戦区となっている。その中でいつも席が埋まっているのがお洒落ダイニング「RUSTIC & BLUE(ラスティックアンドブルー)」だ。著者撮影テラス席と室内席があり、どちらも緑に囲まれたあたたかみのある雰囲気。室内は、大きなウッドテーブルの席と小さな席がいくつか置かれ、観光客や在住欧米人などでいつも賑わっている。テラス席にはハンモックがありのんびりと読書しながらくつろぐ姿も。Wi-fiは無料でスピードが速くコンセントもあるのでPC作業をしている人も多い。著者撮影フルーツたっぷりのアサイーボールやエッグベネディクトなどの朝食メニューからボリュームたっぷりの肉料理、フォトジェニックなスムージーまで種類が豊富。朝食からディナーまで1日中楽しめるお店だ。著者撮影今回オーダーしたのは、グリーン・エッグベネディクト195バーツ(約660円)。温かいクロワッサンにカリカリのベーコン、ポーチドエッグ、アボカドピュレを合わせた人気メニュー。地元で採れた新鮮な野菜が添えられておりさっぱりと頂ける。朝から幸せな気分になれる一品。著者撮影紅茶やハーブティは全て自家栽培。ホームブレンドのフレーバーティーは、お土産に喜ばれること間違いなし。チェンマイは品質の良いお茶が手に入ることでも有名だ。著者撮影店舗は、ニマンヘミン通りの小道ソイ7を少し入った右手にあり観光の合間にも立ち寄りやすいロケーション。ソイ7に面したガラス張りの店内の奥にテラス席がある。室内席は満席でもテラス席が空いていることがあるので、あきらめずに店内に入ってみよう。RUSTIC & BLUE・HP:・住所:Nimmanhaemin road soi 7 Amphoe Muang Chiang Mai・電話:(+66)53-216-420・時間:8:30-22:00(photo & text :Kanoko Suzuki)
2018年04月01日子どもの発想力や想像力を養うイマドキのツールといえば、テクノロジーを活用した「デジタル知育」。すでにいろいろなおもちゃやソフトがありますが、ついに子ども向けのAR/VRテーマパークがオープンしました!東京立川市のららぽーと立川立飛1階の「リトルプラネット」は、“デジタル知育”に特化したクリエイティブ集団 「プレースホルダ」 が手がけた、日本初の体験型知育デジタルテーマパーク。10月26日(木)から2018年1月末までの期間限定でオープンしています。さっそく、小学2年生(7歳)の娘と一緒に体験してきました。■キッズデザイン賞も受賞した「AR砂遊び」にハマる!数あるアトラクションの中で、娘が一番ハマっていたのが、2017年のキッズデザイン賞にも選ばれたというAR砂遊び「SAND PARTY!」(サンドパーティ)。砂の高低差をセンサーで読み取り、プロジェクションマッピングをリアルタイムに変化させるもので、砂で山をつくれば緑になり、ドリルで穴をあければマグマが吹き出すなど、変幻自在。さらにAR技術を活用して魔法のステッキで宝箱をあけたり、虫眼鏡で拡大したり、発見する楽しさも。実は「娘は小学生だし、さすがに砂遊びはやらないかな…」なんて思っていたのですが、子どもはもちろん、大人の私もやりたくなる楽しさ。砂は、抗菌・防カビを施した特殊なセキュリティサンドなので、小さな子も安心して遊べます。■ゲームや工作好きにおすすめ!プロミラミング脳を育む「PETS」もうひとつ、娘が夢中になっていたのが、プログラミング学習用のロボット「PETS」(ペッツ)。いろいろな方向のブロックを背中に挿し込んでスタートボタンを押すと、命令された通りにゆっくり動いていきます。娘はマス目の書かれたシートの上に自分でゴールを設定し、思い通りに動かそうと、何度もトライ&エラーを繰り返していました。工作好きのお子さんなら3歳くらいから楽しめるようですよ。■「アソビ」を「マナビ」に変える多彩なアトラクション子どもが大好きなぬりえや落書きを発展させたアトラクションも多く、たとえば「SPRAY PAINTING」(スプレーペインティング)は、VR眼鏡端末なしで、バーチャルの世界にお絵かきが可能なアトラクション。壁との距離やスプレーの押し方の強弱によって、色が変わります。また、スキャンしたぬりえが壁面のスクリーンに登場する「DRAW YOUR WORLD」(ドロウ・ユア・ワールド)では、平面が立体に変わる不思議さを体感できます。「PAPER RIKISHI」(ペーパー・リキシ)は、様々な形の展開図に色を塗ってスキャンをすると、バーチャルの世界で「とんとん相撲」を楽しめるデジタル紙相撲。キャラは塗った色によって強さが決まるので、なかなか勝てなかったら、「どうしてだろう?」と子どもが自然と考えるきっかけに。ちなみに、どのアトラクションにも知識豊富なナビゲーターがいて、遊び方をやさしく教えてくれるので、小さな子でもすぐに楽しめますよ!■家族みんなが楽しめる工夫が随所にパーク内にはほかにもワクワクする仕掛けがいっぱい。入園すると、まずは「入国管理局」で写真をパチリ。髪型や服の色を選ぶと、オリジナル3Dアバターが登場。これは施設内のスクリーンに映し出されます。アトラクションはカラフルなライティングで、写真のSNS映えもバッチリ。シャッターチャンスが多く、ママやパパも飽きません。小さい子が遊べるキッズスペースもあるので赤ちゃん連れも安心です。アトラクションは現在7つありますが、デジタル技術を駆使したものなので、随時アップデートしていくそう。たとえば、スクリーンをクリスマスバージョンにしたり、アトラクションそのものを入れ替えたり、来場者の反応を見ながら進化させていくとのことなので、リピートするのも楽しみになりそうです。幼児から小学生まで、幅広い子どもたちが楽しめる新感覚のテーマパークです。▼リトルプラネット 場所:ららぽーと立川立飛1F(東京都立川市)営業時間:10:00~21:00チケット料金:おためし30分コース:900円(おとな・こども共通)、延長30分ごと900円通常90分コース:おとな1800円、こども2,200円、延長大人400円こども600円(いずれも税込)※2歳以下は無料、18歳未満はこども料金※12歳以下のみの入場、大人のみの入場はお控えください
2017年10月26日大手映画製作・配給会社の「ライオンズゲート」が同社初の試みとなる屋外テーマパーク「ライオンズゲート・ムービー・ワールド」を韓国の「チェジュ・シンファ・ワールド」内にオープンすることがわかった。「Digital Spy」などのメディアが伝えている。敷地は約14万平米(東京ドーム3個分)で、大ヒット映画『トワイライト』、『ハンガー・ゲーム』、『グランド・イリュージョン』、2018年公開予定の『Robin Hood』(原題)をテーマとした7つの映画のゾーンを作るという。各ゾーンには、これらの映画のアトラクションのみならず、レストラン、カフェ、土産店が立ち並び、来場者がそれぞれの映画の臨場感を楽しめるとのことだ。「ライオンズゲート」のCEOジョン・フェルトハイマーは、「アジアの不動産開発会社のトップの1社である『ランディング・インターナショナル・ディベロップメント』のパートナーになれて光栄です」「彼らは私たちのテーマパークの本拠地にふさわしい、世界クラスの行楽地を作っています」とコメント。『ランディング・インターナショナル』は現在「チェジュ・シンファ・ワールド」の開発を手掛けている。「ライオンズゲート・ムービー・ワールド」は2018年から建設工事が始まり、2019年にオープン予定。(Hiromi Kaku)
2017年08月17日子連れでタイ・チェンマイに滞在するのも残り数日。ホテルでゆっくり過ごした後は、一日だけ市内から離れ、ちょっと長閑な場所に行こうと、宿からちょっと行った場所でたまたま見つけた旅行代理店のツアーに参加することにした。簡単な英語さえ話せれば、こうしたツアーに参加するのも難しくはない。ツアー内容はというと…・バタフライガーデン(蝶々園)・ラフティング(川下り)・ロングネック トライブ ビレッジ(首長族の村を訪れる)・エレファントライド(象に乗ってお散歩)この4つの観光スポットを一日で巡るツアー。朝7時半にホテルでピックアップ。戻りは夕方17時ごろ。昼食代込みで日本円で一人当たりたった3000円。もちろん移動費込み。激安である。そして息子の分は無料! アジアの旅は費用が抑えられるのも魅力の一つだ。あぁ、楽しみだー! 息子が大人になるまでに、いろんな景色を見せてやりたいと思っている。当日を迎え、ドライバーのお兄さんがホテルにやってきた。歳は21歳、随分と若いけれど英語も話せるし頼りになりそうだ。ツアーには私たちの他、ドイツ人のお客さんが3人。車内はタイ語、英語、ドイツ語、日本語が飛び交い、息子にとっては初めてのインターナショナルな場となった。車で走ること1時間。まずは蝶々園へ。ビニールハウスで出来た温室に所狭しと花が咲いている。その中を飛び交う蝶々。息子は不思議そうに眺めていた。時折、蝶々を指差して「あ!あ!」と声を出す。日本では見ることのできない巨大なサイズの蝶々まで親のわたしまで興奮してしまった。その後、車でまた1時間ほど移動し今度は待ちに待ったラフティング。さすがに1歳半の息子は連れていけないので、泳ぐのが苦手な夫に息子を預け、わたしは救命胴衣を装着し、ボートに乗船。もちろんドイツ人グループも一緒だ。ラフティング専門のガイドさんが1人、一緒に乗船してくれたのは良いが、なんと14歳の男の子だった。こちらでは中学生だけでなく、小学生から親のサポートとして働いている子も珍しくない。少年と一緒に乗ったボートは、川をグングンと下っていく。想像以上に流れも速く、岩にぶつかりそうになったり、非常にスリリングで水もバシャバシャ浴びてしまった。久しぶりに思いっきりオールを漕いで、子ども時代に戻ったような気分を味わえた。川を下り終え、車で集合場所で家族と合流し、お次は山岳民族の村へ。30分ほど車で移動すると、そこは首長族の村。周りは美しい山が広がり、辺りは木々が生い茂っている。市内からたった2時間程度でこんなに自然の多いエリアに来れるのだから子連れには嬉しいことだ。首長族とはその村の女性が首に金色の真鍮リングを纏う民族のこと。幼少期から真鍮リングを首にはめ、歳を重ねるごとにその数を増やしていく。もともと体格も小柄なので、大人でも身長が150センチ未満の方も多い。可愛らしいカラフルな衣装を身にまとい、子どもも大人もせっせと美しい織物を織って日々暮らしている。仕事といえば、こうした私たちのような観光客の昼食を用意し、民芸品を販売し、わずかな貨幣を得ているそうだ。それでも、住居や、食べ物、衣類など、生活のために最低限必要なものは全て揃っているという。村人が協力し合い建てられたと思われる、木造の簡素な作りの家が連なるこの村の周りには何もない。生活はとても質素だけれど、ここに暮らす人々の表情はとても穏やかで、幸せそうに見えた。わたしが暮らす東京で、毎日「幸せ」を感じている人はどのくらいいるだろう。息子には身近に感じられる幸せに気づけるような子になってほしいと願っている。こうした異文化交流が、この先の人生に彩りを添えてくれた嬉しい。生活に必要なものや、仕事自体を自ら作り出せる術を身につけることができたなら、どんなに良いだろう。村人の女性は小さな息子を見て、流暢な英語で声をかけてくれた。「こっちにいらっしゃい。一緒にギターを弾こう」。手作りのギターで女性は歌をプレゼントしてくれた。学校教育で英語を勉強したわけでもない彼女が、こうして英語を話せるようになっているのは、暮らす上で仕事に必要だからだろう。わたしはアジアのこうした小さな村を訪れるたびに、もっと努力しなくては。と反省するのだった。昼食を挟み、最後はエレファントライドへ。この村では数頭の象を飼っていて、そのうちの象1頭に家族3人を乗せてもらった。息子を抱っこ紐で抱っこし、夫はわたしの後ろへ。落ちやしないかソワソワしたけれど、予想以上の安定した歩きに安心し、川の近くまで散歩をした。象はその後、川の中で水浴びを始め、ガイドのお兄さんに連れられ私たちも川の中へ。寝転がる象の上に座らせてもらい、象と一緒に水の掛け合いをして、楽しいひと時を過ごした。お気に入りのワンピースがずぶ濡れだったけれど、そんなことはどうでもいい。家族の良い思い出ができて本当に良かった。こんなに楽しい思い出を作ってくれた象に感謝したい。こうして、ツアーは無事終了。残すところ、数日はチェンマイ市内のおしゃれなカフェでお茶をしたり、美味しいレストランへご飯を食べに行ったり、ここにきて良いことしかなかった。今回初めて出かけた子連れ海外の旅は、とても充実した時間を過ごすことができた。一人旅をしていたころも感じたことやっぱり、行って見なくちゃ分からない。経験することが学びとなる。息子はここで過ごした思い出を忘れてしまうかもしれない。けれど、彼は感じているはずだ。日本と違う、匂いや、景色や、言葉を。どんな経験もその人の血となり、肉となる。親になったからといって、旅することをはじめ、諦めることなんてないんだと、改めて思うことができた。これからも、子連れであらゆる場所を旅したいと思っている。
2017年07月26日タイ・チェンマイの観光スポットとして、まず思い浮かべる場所はなんだろう? 行ったことのある人なら、真っ先に寺院の答えるのではないか? チェンマイには100以上の寺院が存在し、日本でいう京都のような歴史の深さがあり、治安も良く、落ち着いた場所と言える。チェンマイには映画「プール」に登場する寺院「ワット ムーングコーン」は子連れで観光するにはもってこいのこじんまりとした寺院で、観光客も少なく落ち着いて周ることができる。歴史を感じるノスタルジックな景観と、センスの良さを感じるチャーミングな装飾が乙女心をくすぐる。息子も寺院の敷地を歩き回って、とても嬉しそうだった。寺院を周り、その後は本来なら1日に何箇所も有名な寺院を巡って観たいところではあるけれど、今回は初めての子連れ旅ということもあって、季節的にまだまだ暑さも残っているし、ハードな移動はなるべくしないことにしていた。それならちょっと散歩でもしよう。この街を歩いていると、子連れの旅行者が珍しいのか、息子の顔を見て挨拶をしてくれる人が多い。子連れに優しい国、タイ・チェンマイで何度声をかけられただろう。そしてみんな優しい笑顔で接してくれる。子どもの存在の尊さを感じた。子連れの旅も中盤、さて海外旅行ではどんなスケジュールを組むのがベストなのか?私たちが子連れ旅でおすすめしたいのは、滞在期間中にどうしても行きたい場所をリストアップして、それ以外はお買い物と、ホテルでのんびり過ごすという選択だ。独身時代は、観れるものは全部観ようと、電車やバスを乗り継ぎ、時には何時間も自転車に乗って、あっちに行ったり、こっちに行ったり、移動を繰り返しながら、かなりハードな旅行をしていたように思う。そんな私も30代。息子を抱っこしながらの移動はなかなか体力が必要だ。チェンマイの魅力は寺院の多さだけでなく、露店が何百店舗と並ぶ、活気のあるナイトバザールも人気観光スポットの一つ。私が初めて訪れた10年前から、売っているものがほとんど変わっていないことに驚いた。21歳のころ、この道を一人で歩いていたことを思い出す。あのころは怖いものなんてなかった。あれから随分と時間が経ったのだなぁ。旅先で観た景色や、その土地で嗅いだ匂いは昔の記憶を呼び覚ましてくれる。昔のわたしに出会えた気がして、なんだかこそばゆかった。翌日はナイトバザールの近くにある写真館「チャイヤー・スタジオ」へ。ここは友人のカメラマンから紹介してもらった場所で、とにかく面白いから行ってみろと勧められ、特に前情報を持たずやってきたのである。写真館といえば、その国独自の民族衣装や、セレモニーの時に着る衣装などを身につけ、記念写真を撮影する場所だがいったい何がおもしろいのか…。行ってみると、数々の煌びやかな王宮風衣装から1点選べというので、私は黄色の衣装を選んだ。夫、息子もそれぞれ選び、最後に全員簡単なメイクをしてもらい、いざ撮影へ!わたしの顔はタイのニューハーフ並みに化粧が派手で、自分の姿を鏡に映すだけで笑ってしまう。もうこの時点で既に面白いと言えるが、ここからが更にすごかった。奥の方からやたらテンションの高いカメラマンの女性がやってきた。私たちが身構えていると、「リラックスー! リラックスー!」と大きな声で近づいてきて、小道具として用意されていた宝箱や、劔、縦笛などを駆使し「ああしろこうしろ」と指示し、良いポジションを見つけると…。「グッドグッドー! スペシャルー! ビューティフォー!」を連呼しながら、止め処なく続くシャッター音!撮る、撮る!その数、なんと150枚。撮影中、まるで踊っているかのようなステップで舞うカメラマンのおばさん。これか、友達が言ってた面白さとはカメラマンのキャラの濃さにあったのだ。「数時間後にまたここにきてー! レタッチして顔綺麗にしておくから!」と言われ、後から写真館に行ってみると、仕上がった写真がこれまたすごい! 修正が入って、肌はツルツル、息子も眉毛が凛々しくなっていたり、夫もシャドーが入っている。ぱっと見、まるで本物の王族になったかのようで大満足の仕上がりだった。本格的なメイクとヘアセット、ゴージャスな貸し衣裳、こちらでセレクトした写真10枚のプリント、150枚のデータをCDRに入れ渡してくれるというサービスが付いて、3人で1500バーツ。だいたい日本円で5000円いかないくらい! 激安!!思い返せば、息子のパスポート写真を撮るのに写真館に行ったら、手のひらサイズの写真一枚に3000円くらいしたっけね……。日本だったらこんなサービス数万円しそうだなぁと、ぼんやり考えるのだった。こんなにお得なら、息子の七五三のお祝いは、タイでまた記念写真を撮るのも良いかもしれない。続く次回は vol.46「1歳の息子を連れてタイ・チェンマイへ! 初めての子連れ旅 - 観光編vol.2 - 」
2017年07月11日タイ・チェンマイに到着して間も無くホテルへタクシーで移動。ホテルに到着すると、もうすっかり辺りは暗くなり夜になっていた。部屋に入ると、綺麗なベビーベッドが用意されていた。予想外の気遣いに、思わず嬉しくなる。その日は移動の疲れもあったので、レストランで軽く夕飯を済ませ、就寝。明日はゆっくりホテルを堪能しよう。みんな疲れていたのか、ぐっすり眠ってしまった。翌朝、起きてまずホテルの敷地内を散策することに。今回予約したリゾートホテル、タマリンドビレッジは家族3人で泊まっても、子どもが2歳以下であれば一泊1万5000円程度で宿泊できる、チェンマイの中では割とランクの高いホテル。敷地内にレストラン、スイミングプール、ショップや、マッサージルームが完備されており、植物に囲まれた広い中庭には、大きな木が立っていて、野生のリスが暮らしている。都会の喧騒から少し離れた場所にあるので、ゆっくり過ごすには良いロケーション。日本でこのくらいのランクのホテルに宿泊したら、きっと1,5倍~2倍くらい費用がかかってしまうだろう。アジアを旅するのって何がいいってコストパフォーマンスの良さにある。安価で贅沢ができるのは嬉しい。今の時代、本当に便利なのは宿の予約もインターネットで簡単にできること。写真も多く掲載されているし、”子連れ”というキーワードを入れれば、ファミリー向けの宿だって簡単に検索できる。便利な世の中だ!朝食を取りにレストランへ。息子を抱いて入っていくと、すぐさまスタッフが子ども用のハイチェア運んで来てくれ、そのあと、お皿、フォーク、ナイフも子ども用のプラスチック製のものを用意してくれた。ここは本当にタイなのか?タイのホテルを甘く見ていた自分が恥ずかしい…。10年前、わたしが旅をしていたころは、貧乏旅行がゆえいかに宿代、食事代、移動費を削るかで頭がいっぱいで、お金を投じて心地よさを追求するなど考えたこともなかった。だけど、今、こうして子どもが生まれると、安心をお金で買う必要も出てくる。アジア圏で一番注意しなくてはならないのが、水、食事問題。何かあったら大変。でも、アジアを旅するならちょっとした贅沢だって無理なくできる。屋台で色々食べたいけれど、息子のために今回はちょっと我慢しておこうかな。ホテルの朝食、それはもう想像以上に素晴らしかった。バイキング形式の朝食は、中華粥から始まり、ハーブ入りソーセージに、数種類のナチュラルチーズ、タイ料理も麺類から、肉料理、魚介系までなんでもあった。ヨーグルトに、マンゴスチン、マンゴー、スターフルーツ、オレンジ、キウイ、スイカに、メロン…、瑞々しく熟れた何種類ものフルーツたち。これはディナー用なのかと勘違いするほど豪華な内容に、ここに泊まりに来て良かったと、感激した。息子は中華粥、スクランブルエッグ、フルーツが大変気に入った様子でモリモリ食べてくれた。一番心配していた食事事情を難なくクリアし、私たちは安堵した。初めての海外旅行で一番気がかりなのは、子どもが食べられるものがあるのかどうか。タイ料理と聞くと、つい辛いものばかりを想像してしまうけれど意外にも辛みのない料理だって沢山あるのだった。今回はハードな旅にはせず、美味しいものを食べて、沢山遊び、ひたすらゆっくりすることが目的だった。親になると、毎日が慌ただしい。朝から始まるオムツ替え、離乳食を作り続け、おっぱいをあげ、お風呂に入れ寝かしつけ。言葉で書くと簡単なように思えるが、実際は1日なんてあっという間。自分のための時間なんて、一切ない。その上、わたしたちはその合間に仕事をしているのだから、1日が過ぎるのはもっともっと早く感じた。こんな風に毎日が過ぎていくのは嫌だなぁという想いがあったからこそ、タイにやって来た。朝起きたらご飯が用意されていて、遊びに出かけて疲れたら、眠りたいときに眠る。旅をしている間、私たちはとても自由だった。その日は、チェンマイにある美味しいレストランや食堂を巡り、昼から夜までずっと「美味しいねえ~」の連続。チキンを丸ごと焼いてくれるガイヤーンの美味しいお店 「SPチキン」。創業約50年、北タイ郷土料理の絶品レストラン「フアンペン」は悶絶するほど美味かった。息子はもち米を蒸した「カオニャオ」が特にお気に入りで、どこへ入っても美味しそうに食べていた。そして、どの店に入っても、息子のことを可愛がってくれる人が必ずいて、優しく声をかけてくれた。中には初対面の息子を抱っこしあやしてくれる人までいた。息子は照れ笑いをしてその都度、とても喜んだ。言葉が通じなくたって、心を通わせることはできんだなと改めて感じた。どんな土地にもすっと馴染んで行くことができるのは、常識とか、思想とかにとらわれない生まれたての自由な感覚でいるからだろう。だからこどもってスペシャルだなぁと思う。小さなころから、いろんな国籍の人と触れ合ってほしい。広く世界を歩んでほしい。こどもが将来どういう選択をするかはわからないけれど、その土台作りのお手伝いができたら嬉しい。わたしも幼いころ、一度だけ両親が海外に連れて行ってくれたことがある。美しい海の広がる小さな島、フィジー。あの時の思い出は今でも色濃く残っていて、国籍の違う島民との触れ合いは、とても心地よかったことを覚えている。田舎で、エメラルドグリーンの海以外は何もなかったけれど、あの旅がわたしを大きく変えたのだと思う。「子どもを連れて海外なんてなんてことを!」そんな話をよく耳にするけれど、ここに来て、いろんな国籍の人が子連れで旅をしているのを見ると、子連れ海外も場所を選べば、なんてことないなぁと思った。地球上のどんな土地にも人はいて、そこに暮らす人はみんな昔、こどもだったのだから。ただただ、楽しい。子連れ旅は、日本にいる時より、はるかに楽チンなのだった。
2017年05月03日タイ・チェンマイに位置するラグジュアリー・リゾート「ダラデヴィ・チェンマイ」に2016年11月、イタリアン・トラットリア「アレグロ」がオープンする。 人気のラグジュアリー・リゾートに誕生©DHARA DHEVI CHANG MAI タイ北部の古都チェンマイに位置する「DHARA DHEVI CHANG MAI(ダラデヴィ・チェンマイ)」は、60エーカーの土地に佇む閑静なラグジュアリー・リゾート。王宮寺院を模した建物や北タイ特有のランナー風ヴィラ、コロニアル風邸宅をイメージしたゲストルームなどの特徴的な建築物は、周囲の風景と融和するようデザインされている。 ©DHARA DHEVI CHANG MAI 当リゾート10軒目として新たに誕生するダイニングは、イタリアン・レストラン「Allegro(アレグロ)」。薪のピザ釜やバーも備えたビストロスタイルのダイニングは、どの席からもオープンキッチンを臨むことができる開放的なレイアウト。ウッディなインテリアと調理グッズが店内を飾り、親しみやすい空間ながら洗練された雰囲気を漂わせる。 最高クラスのトラットリアで真のイタリアン・ダイニング体験©DHARA DHEVI CHANG MAI このダイニングを率いるのは、フランスやタイ国内で豊富な経験を積み、地元の素材や季節の食材を用いた伝統的なメニューを得意とする、シェフのダリオ・ブスネッリ氏。彼の生み出すクラシカルな料理の数々には、マティーニ、ジン、ベルモット等のイタリアン・アペリティフや豊富なイタリアン・ワインが花を添える。デリカテッセンにはテイクアウトも可能な加工肉製品やオリーブ、ピクルス、焼き立てのフォカッチャ、さらにスペシャルメニュー等を揃えている。 『心を込めて調理した美味しい料理を、居心地の良い場所で愛する人と食することこそ“真のダイニング体験”』と提唱するダリオ・ブスネッリ氏が率いるダイニングは、世界各国より訪れるカップルからファミリーまで、幅広いゲストを温かく迎える。 Allegro(アレグロ)・住所:51/4 Moo 1, Chiang Mai-Sankampaeng Road, T. Tasala, A. Muang, Chiang Mai 50000 Thailand・電話:(+66) 53 888 888・時間:11:30~22:30・HP:
2016年11月07日©TRIPPING!チェンマイから車で約1時間半。バンポク村にある巨大なツリーハウスのカフェが人気だ。 コーヒー豆や茶葉の産地であるバンポク村で観光業を盛り上げるためのプロジェクトの一貫として2014年に誕生したのが「The Giant Chiangmai(ザ・ジャイアント・チェンマイ)」だ。©TRIPPING!巨大なツリーハウスで、ゲストハウスとカフェを展開し、車でしかアクセスのできない秘境にも関わらず、連日多くの旅行者が訪れる人気の観光スポット。©TRIPPING!蒼々とした巨木を取り巻くように作られたカフェは、山々を望む絶景が魅力のひとつ。エントランスからは吊り橋で繋がっていて、スリル満点。ツリーハウスを目の前にすると大人でも思わずワクワクしてしまう。©TRIPPING!カフェでは、コーヒーや紅茶などのドリンクに加え、グリーンカレーなどのタイ料理をはじめ、パスタやローストポークなどの西洋料理もメニューに並ぶ。パネンカレー ©TRIPPING!エコツーリズムを前提に、村に繋がる道路や電話回線の開発、そして村のコーヒーを提供しプロモーションすることで農業コミュニティをサポートすること、さらに森林伐採や狩猟の禁止、森林火災の防止など自然保護活動の認知を向上させることを目的としてスタートしたザ・ジャイアンと・チェンマイ。©TRIPPING!大自然を目の前にして、のんびりとした時間を過ごせば、きっとエネルギーチャージができるはず。 尚、ゲストハウスには、合計5部屋の客室があり、朝食と夕食が付いてSmall Roomが2名で3,500THB/泊(約10,500円/泊)、Big Roomが2名で5,000THB/泊(約15,000円)※エクストラベッドは1200THB(約3,600円)で追加可能。 宿泊客は、ショートトレッキングとジップラインのアクティビティに無料で参加できる。 The Giant Chiangmai(ザ・ジャイアント・チェンマイ)・住所:The Giant Chiangmai, Bann Pok Village, T. Huaykaew, A.Mae On, Chiangmai・電話:(+66) 86 776 2946・時間:8:30~17:00 (月休)・HP:
2016年11月06日©Accorhotels「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、チェンマイの山岳地帯にロケーションする5つ星ブティックホテル「Veranda High Resort Chiangmai -MGallery by Sofitel(ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ - Mギャラリー by ソフィテル)」をご紹介。 タイ第二の都市チェンマイは、旧市街を中心に数えきれないほどの寺院が残る美しい古都。かつてランナー王朝として栄えた街には、現在も独自の文化「ランナー文化」が根付き、建築や仏像の様式、料理、工芸の分野などで旅行者を魅了し続けている。 さらに、チェンマイの大きな魅力のひとつが、雄大な自然。世界屈指のリゾート大国、タイでは、これまでリゾートと言えばビーチがフィーチャーされることが多かったが、昨今はマウンテンリゾートの注目度が上昇中。チェンマイは、周辺にタイ最高峰ドイ・インタノンをはじめとした峰々が重なり高級リゾートが点在する、まさに人気のマウンテンリゾート。そんなチェンマイ山岳地帯に位置するのが、今回ご紹介するヴェランダ ハイ リゾート チェンマイだ。 「禅」をコンセプトにした、心休まる極上リゾート©Accorhotels市街地を抜け、ステープ山麓を進むにつれて空気が変わっていくのを感じることができる。空港から20分ほどでヴェランダ ハイ リゾート チェンマイに到着。人が一人通れるほどの門をくぐると、そこには忙しない日常とは無縁の別世界が広がる。それもそのはず、ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイのコンセプトは「禅」。一歩足を踏み入れたら、一瞬にして心休まる至福のリゾートステイの幕開けとなる。©Accorhotelsロビーを抜けると茶畑や棚田が広がり、周りの山々と調和した美しい光景に目を奪われる。リゾートから見える寺院「Baan pong(バーンポーン)」もランドスケープの一部のよう。photo:Hiromi Hashimuraタイ北部の伝統文化と、コンテンポラリーなスタイルのどちらも感じられるリゾートは、上質で洗練されたヴァカンスを叶えてくれる。 見事な眺望に癒されるモダンな客室ジャグジーパビリオン ©Accorhotels87ある客室は、7つのカテゴリーが用意され、どの部屋からも雄大な自然を望むことができる。モダンでナチュラルなデザインをベースに、赤×黒のエスニックなインテリアがアクセントになった客室は、日常の疲れを癒し快適な滞在を約束する。プールパビリオン photo:Hiromi Hashimuraバスタブが部屋の真ん中に配されたオープンプランの部屋に、バルコニーが付いた「ヴァレー・デラックス」は、リゾートの茶畑を一望する客室。ヴァレー・デラックス1階の客室からの眺め ©TRIPPING!ヴァレー・デラックス ©Accorhotels部屋で心行くまでのんびり過ごすなら、広々としたバルコニーにデイベッドとジャグジーが付いた「ジャグジーパビリオン」を選んで正解。小さな子供と一緒の家族にはプール付きの「プールパビリオン」もおすすめ。ジャグジーパビリオン photo:Hiromi Hashimuraプールパビリオン ©Accorhotelsその他にも2タイプのスイートルームに加え、プールヴィラもラインアップし、ゲストを迎える。 山々に抱かれる天空のプール©TRIPPING!メインレジデンスのルーフテラスに位置するのがリゾートの顔のひとつ「インフィニティプール」。雄大な山々に囲まれた天空のプールは圧巻。どこまでも続く峰々を目の前に、うたた寝をするのもこの上なく贅沢な時間。身も心も浄化されていくのを感じられるはず。 リゾートステイを充実させるダイニング2つのレストランと2つのバーでゲストをもてなすヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ。The Higher Room ©Accorhotels見事な眺望を誇る「The Higher Room」は、朝食からディナータイムまでオープンしているオールデイダイニング。ヨーロッパ料理をメインに、多国籍料理が提供され、朝食時にはタイ料理も並ぶ。Rabiang Cha Restaurant photo:Hiromi Hashimura茶畑や棚田のあるガーデンに位置するタイ料理レストラン「Rabiang Cha Restaurant」では、タイ北部料理をベースにしたモダンキュイジーンを中心に、厳選した素材を使用し、丁寧に作られた料理の数々を楽しむことができる。Rabiang Cha Restaurant photo:Hiromi Hashimuraタイ北部特有の穀物貯蔵庫をモダンにアレンジした3棟の高床式建物は、レストランの個室。エアコン完備で10名まで入ることができる。Rabiang Cha Restaurant ©Accorhotels尚、タイ北部料理をもっと知りたい人は、リゾートが主催するクッキングクラスに参加してみるのもおすすめ。 蒼々と茂る緑に囲まれた自然派スパ滞在中に一度は足を運びたいのが、リゾートの東に位置するスパ「veranda spa」。タイハーブ香る3つのカップルルームは、それぞれにサウナ、バスタブ、スチームシャワー、トイレ、パウダールームを完備し、広々とした贅沢なつくりが印象的。photo:Hiromi Hashimura大きな窓からは、豊かに生い茂る森林を眺めることができ、トリートメントを受けながら、まるで森林浴をしているような気分に。シグネチャーメニューは、アロママッサージやスウェーディッシュマッサージ、タイ古式マッサージなど5つのマッサージを組み合わせた「veranda therapy(ヴェランダ・セラピー)」(90分 3,900THB=約11,700円)。使用するスパプロダクトは、全て自然由来なのも嬉しいポイント。 快適な滞在をサポートする施設の数々カラダを動かしてリフレッシュをするなら、ヨガクラスに参加したり、ジムでワークアウトするのはもちろん、レンタル自転車(200THB=約600円/時間)で森を散策するのも一興。photo:Hiromi Hashimura小さな子供と一緒の家族旅行で、大人だけの時間を楽しむなら、ベビーシッターが常駐するキッズクラブを利用したい。子供が喜ぶおもちゃや絵本が揃い、屋内外で開催されるキッズアクティビティも人気。子供がエンジョイしている間に大人はスパを楽しんだり、ショッピングツアーにでかけてみては。photo:Hiromi Hashimura尚、リゾートからは空港や市街地までのシャトルバスが運航しているので、コンシェルジュに相談して利用するのも一案。 生命力溢れる山々から英気を養う極上リゾートステイを、ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイで思う存分楽しみたい。 Veranda High Resort Chiangmai -MGallery by Sofitel(ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ - Mギャラリー by ソフィテル・URL: http:// www.accorhotels.co.jp・住所:192 Moo2 Banpong Hangdong Chiangmai Thailand 50230・電話:(+66) 5 336 5007・宿泊費:HPを確認
2016年11月05日photo:PIXTA旅の目的は人それぞれだが、もし日々の疲れやストレスを浄化し癒される旅をご所望なら、タイ北部の古都「チェンマイ」を訪れてみるのはいかがだろうか。 中でも今回は、タイ最高峰の峰々が重なる山岳エリアで過ごす「浄化と癒しの旅」をご提案! 峰々に抱かれて心休まる時を……山岳地に位置するラグジュアリーリゾートに滞在©Accorhotelsかつてランナー王朝が隆盛を誇った古都チェンマイといえば、寺院巡りや旧市街地の散策が旅の定番。でも、チェンマイの大きな魅力として忘れてならないのが、街を取り囲む雄大な自然!常緑の木々が生い茂る豊かな山々は、いつの時代も人々の暮らしを見守り続けて来た。今回提案する「浄化と癒しの旅」の拠点にしたいのが、そんな山々に位置するラグジュアリーなマウンテンリゾート。©Accorhotels空港から市街地を抜け車で20分、ステープ山麓に位置する「ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ – Mギャラリー by ソフィテル」は、山々と調和した見事な景観が印象的な5つ星ブティックホテル。“禅”をコンセプトにしたリゾートに一歩足を踏み入れると、一瞬にして心休まる感覚に。©Accorhotelsタイ北部の伝統文化とモダンなスタイルが融合し洗練されたリゾートは、訪れた者の身も心も解放し、癒しをもたらしてくれる。 >>|詳しくはこちら|ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ コーヒーとお茶の産地へエコツーリズムに取り組む可愛い村を訪ねる©TRIPPING!近年、旅好きのタイ人の間でも話題なのが、トレッキングやサイクリング、村々へのホームステイによる文化体験といったエコツーリズム。そのエコツーリズムに村全体で取り組むのが、チェンマイ郊外にある「Mae Kampong(メーカンポン)村」だ。©TRIPPING!チェンマイ市街地から50km、車で1時間半ほどの山間にあるメーカンポン村は、オーガニックで育てられた茶葉とコーヒー豆の栽培が盛んな小さな村。村の至るところに自家焙煎のコーヒーやお茶が楽しめるカフェがあり、旅行者を迎える。©TRIPPING!澄んだ空気の中、穏やかな時間の流れる村を散策していると不思議と癒される。村の暮らしにさらに触れてみるなら、1泊から可能なホームステイを体験してみるのもおすすめ。 >>|詳しくはこちら|メーカンポン村 巨大なツリーハウス!?自然と一体になるカフェでご飯©TRIPPING!チェンマイ郊外には、大自然の中で食事やお茶が楽しめる“わざわざ車で訪れたいカフェ”が点在している。澄み切った空気の中、見渡す限りの原生林や谷川のせせらぎを眼下に望みながら、ゆっくりとした時間を過ごしたい。©TRIPPING!メーカンポン村から車で15分〜20分ほどのところにあるのが、多くの旅行者で賑わう「The Giant Chiangmai(ザ・ジャイアント・チェンマイ)」。巨木を取り囲むように作られたカフェレストランだ。子供の頃に夢見たような、大きなツリーハウスを目の前にすると、大人でも思わず気分が高まる。カフェに繋がる吊り橋はスリル満点。©TRIPPING!尚、ザ・ジャイアント・チェンマイには、ゲストハウスもありツリーハウスへの宿泊も可能。部屋から望む景色は、まさに絶景!>>|詳しくはこちら|ザ・ジャイアント・チェンマイ メーカンポン村に向かう途中にあるのが、タイ王室が運営するロイヤルプロジェクトの開発センターに併設するカフェ「Teen Tok Café(ティントー・カフェ)」。©TRIPPING!主に山岳地帯の農業支援を目的にタイ王室によって立ち上げられたロイヤルプロジェクトは、高品質の作物や製品を多く生産している。特にチェンマイの山岳地帯で生産されているのはコーヒー豆と茶葉。©TRIPPING!ティントー・カフェでは、蒼々とした森林や小川を望む絶好の場所で、ロイヤルプロジェクトのコーヒーや紅茶を楽しむことができる。 山頂に聳えるパワースポットチェンマイ大本山「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」へphoto:Hiromi Hashimura山岳エリアで最高のパワースポット言えば、チェンマイの大本山「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」。“チェンマイといえばドイ・ステープ”と言われるほど人気で有名な寺院。photo:Hiromi Hashimura高さ22メートルの仏塔は黄金に輝き、緻密な装飾も見事!蓮の花と線香を携えて周囲を3回歩き、祈りを捧げると願いが叶うと言われている。photo:Hiromi Hashimura標高1080mのステープ山頂に位置するため、チェンマイ市街地を一望する絶景も楽しむことができる。>>|詳しくはこちら|ワット・プラタート・ドイ・ステープ チェンマイまでのアクセスは!?タイ国際航空を利用してチェンマイを訪れる日本からチェンマイへは、バンコクで乗り継ぎ約10時間。羽田、成田、関西、中部、福岡、札幌の空港から、タイ国際航空の午前便でバンコクに向かい乗り継げば、夕飯の時間帯にチェンマイ入りが可能だ。※写真提供:タイ国際航空尚、バンコクのスワンナプーム国際空港は、非常に広いことで知られているが、国際線と国内線ともにタイ国際航空を利用すれば、「乗り継ぎ用入国審査」を通りスムーズに乗り継ぎが可能。預け入れ荷物のピックアップの必要もなく便利!※羽田空港10:35発、成田空港9:45発、関西空港11:00発、中部空港11:00発、福岡空港11:40発の便に搭乗した場合、バンコク17:20発のチェンマイ行き国内線に乗り継ぎ可能。チェンマイには18:30に到着。札幌空港からは、10:55発の便に搭乗し、バンコク18:40発のチェンマイ行き国内線に乗り継ぐと、20:00にチェンマイに到着。(2016年11月現在) タイの古都、チェンマイを取り囲む雄大な自然は、訪れる者の身も心も浄化させ、癒しを与えてくれる。忙しない日々の中で忘れかけていた大切なことに気付かせてくれるような、そんな旅に出てみるのはいかがだろうか。
2016年11月05日2日間限定のハロウィンテーマパーク株式会社アミューズは、横浜アリーナにて、ファッション、音楽、ランウェイ体験など、子どもから大人までが楽しめる日本最大級のハロウィンテーマパーク「ジャック・オー・ランド」を、2016年10月29日と10月30日の2日間限定で開催すると発表した。佐藤健、ディーン・フジオカ、ぺこ&りゅうちぇるなど、超豪華モデル、タレント、アーティストなどが出演するほか、人気キャラクターも集結し、昼と夜で二つの顔をもつ話題のハロウィンイベントだ。昼は親子向けイベント「KIDS PARK」昼(OPEN 10:00/CLOSE 15:30)に開催される「KIDS PARK」は、人気キャラクターやキッズモデル達が登場する、親子向けのイベント。小学生以下は入場無料、中学生以上は1,500円で入場でき、親子ランウェイ体験もできる。会場にはベビーカーのまま入場でき、ミルク用のお湯、オムツ替え・授乳スペースも完備されているので、赤ちゃん連れでも安心して楽しむことができる。夜は大人向けイベント「CELEBLITY PARADE」夜(OPEN 17:00/CLOSE 21:30)に開催される「CELEBLITY PARADE」は、豪華出演者がスペシャルショーを披露する、大人向けのイベント(未就学児童は入場不可)。人気モデル達のスペシャルショーのほか、ランウェイ体験をすることもできる。また神木隆之介デザインのスペシャルフォトブースなど、たくさんの撮影スポットが会場内に設置されており、仲里依紗デザインのキッズウェアなどスペシャルアイテムも会場で発売される。ハロウィンならではの仮装の思い出を残すことができ、子どもから大人まで安心して楽しむことができるテーマパークだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アミューズプレスリリース(PRTIMES)※「ジャック・オー・ランド」オフィシャルサイト
2016年10月12日JR大阪駅北側の「うめきた」エリアに、花と緑のテーマパーク「うめきたガーデン」が2016年10月7日(金)から2017年3月20日(月・祝)の期間オープンする。「うめきたガーデン」は、梅田北ヤード跡地に期間限定で誕生した巨大な庭園のこと。名高い英国チェルシーフラワーショーで5年連続でゴールドメダルを受賞した、世界一の庭園デザイナー・石原和幸を迎え、約7,500㎡もの敷地面積を誇るエリアを舞台に、緑と花のあふれる庭園を製作。敷地内には、「未来の大阪」をテーマにしたメインガーデンと、うめきた用にアレンジされた「千里千庭ガレージガーデン」を用意。オープン後は、イベント広場にて食のイベントなどを随時開催する。2017年2月10日(金)から28日(火)までは「真冬のチューリップ祭」を開催。会場には色とりどりのアイスチューリップ2万本が咲き誇り、一足早く春を感じられる。春先に開花するチューリップだが、アイスチューリップは球根を特殊な方法で冷蔵することで開花時期を調整しているため、冬に花開くユニークな品種だ。さらに、期間中の金・土・日曜日には夜間特別開園を実施。音楽に合わせて花火が打ちあがる新感覚ショー「ファイアーリュージョン」も楽しむことができる。【詳細】うめきたガーデンオープン期間:2016年10月7日(金)~2017年3月20日(月・祝)会場時間:10:00~17;00(入場は16:30まで)オープンエリア:JR大阪駅北側の「うめきた」エリア入場料:一般(大学生以) 1,000円、小・中・高生 500円※未就学児は無料、ただし保護者同伴※小・中・高生は学生証など提示※障がい者手帳持参者(介護者1名を含む)は各料金の半額(当日窓口にて証明書の提示必須)※特別有料イベント時は使用不可販売場所:セブンイレブン、サークルK、チケットぴあ各店舗、ローソン、ミニストップ店内Loppi、ファミリーマート※会期中は会場入り口でも販売公式サイト:■ファイアーリュージョン開催日:2017年2月10日(金)から28日(火)の金・土・日曜日時間:19:30〜
2016年08月18日夏休みには子どもと一緒に、遊園地やテーマパークへ行く計画を立てているママも多いのではないでしょうか。楽しい思い出を作れますが、夏休みは大混雑! 人気アトラクションには行列ができるので、暑さ対策が必須です。そこで今回は、夏のテーマパーク攻略法を紹介します。■動きやすい服装が鉄則まずは服装チェックから。混雑時は日傘が使えないことがあるので、帽子はマストです。できるだけ体力の消耗を防ぐために、おしゃれよりも動きやすさを重視した服装をチョイスしましょう。子どもは疲れると、その場でしゃがんでしまいがち。そんなとき、スカートでは汚れが気になったり下着が見えたり心配事が増えてしまいます。女の子はワンピースでおしゃれをしたがる子もいますが、「キュロットやパンツルックのほうが遊びやすいよ」といって、動きやすい服装を選んであげましょう。トップスは夏といえば半そでですが、直射日光を浴びると体力が奪われてしまいます。薄手のカーディガンなど、羽織るものを用意しておくと日焼け予防にもなって便利です。足元はサンダルを選びがちですが、意外と歩きにくい上に、人混みでは足を踏まれてけがをしてしまう恐れも。たっぷり遊びたいなら、スニーカーがベスト。これはママも同様です。■行列を快適に過ごすアイテム続いて、あると便利な持ち物をご紹介。つい、あれもこれも詰め込みたくなりますが、大荷物を持ち歩くことは体に負担がかかります。事前に必要なものを厳選しておきましょう。コインロッカーがあれば、すぐに使わないものを預けておいてもいいですね。●水やお茶などのドリンク 500mlペットボトルを凍らせておくと保冷剤がわりにも使えて便利。実際はもっと水分が必要ですが、追加分は現地で調達して荷物を減らしましょう。マイボトルを使うなら、折りたためるものが軽くて便利です。●凍らせたプチゼリーアトラクションに並んでいるときのおやつがわりに。暑さで食欲が低下しても食べやすいのがうれしいところです。少し溶ければシャーベット状になるし、完全に溶けてもおいしく食べられます。●塩あめや梅干し熱中症対策には、水分だけでなく塩分も必要です。意識的にとるように心がけましょう。●大きいごみ袋レジャーシートがわりにもなるし、雨が降ってきたときに荷物をまとめて入れれば濡れずに済みます。●扇子風があると少しは暑さが緩和されます。うちわはかさばりますが、折りたためる扇子ならコンパクトに収納可能です。●スポーツタオル汗をふくのはもちろん、体に羽織って日差しよけとしても活用できます。■スケジュールには余裕をもってせっかく遊びに来たのだからと、あれもこれも行きたいと欲張るのは危険。スケジュールに追われてしまい、身も心も疲れてしまいます。目的のテーマパークのホームページやガイドブックをチェックして、行きたい場所の優先順位を決めましょう。並んででも乗りたいもの、絶対に見たい期間限定のショーを2、3個ピックアップしたら、それを基準にタイムスケジュールを作ります。オープンしたばかりの人気アトラクションは混雑必至なので、朝一で並んだりファストパスをとったりする。パレードを見るなら、日陰になりそうなところをチェックしておくこと。園内マップを見ながら、どのようにまわるかシミュレーションするといいですね。食事の時間をとることもお忘れなく。レストランを利用するなら12時前後は非常に混むので、時間をずらしたほうがいいでしょう。事前に予約できるお店を利用すると、スケジュールを立てやすくなります。途中で休憩を入れられるよう、スケジュールには余裕をもたせて。子どもが疲れてきたら、早めに切り上げることも考えておくこと。無理は禁物です。こうして事前に準備しても、当日はスケジュール通りに進まないこともしばしば。そんなときは「あきらめること」も大事です。たとえうまくいかなくても、それが忘れられない思い出になることもあります。「なるようになるさ」という気持ちで、臨機応変に動けるよう、おおらかな気持ちでのぞみたいものです。
2016年07月14日写真提供:タイ国政府観光庁豊かな自然が広がるチェンマイには、世界でも最大級の規模を誇るナイトサファリがある。 写真提供:タイ国政府観光庁チェンマイ市街から車で40分程にある「チェンマイ・ナイトサファリ」は2006年1月、ステープ・プイ国立公園内にオープンしたテ一マパーク。有名なシンガポールのナイトサファリの2倍もの敷地内には、自然のままにゾウ、ライオン、ジャガーなど約134種1400頭もの動物たちを間近で見ることが出来る。写真提供:タイ国政府観光庁開業当初は夜間のみの営業だったが、現在は昼間もオープン。一日を通して回れる1.2キロの徒歩コース「ジャガートレイルゾーン」、午後に出発するデイサファリ、そして夜はメインのナイトサファリを楽しむことが出来る。サファリは50人乗りのオープンエアのトラムに乗車し、ガイド(タイ語又は英語)とともに、草食動物がいる「サヴァンナサファリゾーン」と肉食動物のいる「プレデタープラウルゾーン」の2つのエリアを1時間半程で周遊。写真提供:タイ国政府観光庁 草食動物ゾーンでは人なつっこい動物たちがトラムの中まで首をつっこんでくることも!キリンやシマウマに直接餌をあげる体験には、子どもは興奮すること間違いない。写真提供:タイ国政府観光庁肉食動物ソーン中で一番の人気者は希少なホワイト・タイガー。夜の方が活発に動いていることが多く、間近で見る姿は迫力たっぷり。「チェンマイ・ナイトサファリ」ではホワイト・タイガーの赤ちゃんを抱っこして写真撮影が出来るフォト・コーナーや、タイ初のタイガー・ショーも人気だ。写真提供:タイ国政府観光庁他にも高さ12メートル幅20メートルの噴水と光のミュージカルショーは毎晩2回開催。キリンを観ながら食事し、餌やりが出来るレストラン「ジラフ」、華やかなキャバレーショーなどもあり、サファリ以外も楽しめる。アクセスは各社ツアーを利用、または車をチャーターするのが便利。チェンマイ市街から少し距離はあるが、動物好きや子連れファミリーは特に足を延ばす価値ありだ。写真提供:タイ国政府観光庁 チェンマイ・ナイトサファリ(Chiang Mai Night Safari)・住所:Hang Dong, Chiang Mai 50230・利用時間:11:00~22:00、無休・利用料金:デイサファリ/ナイトサファリ大人800バーツ、子ども400バーツジャガートレイルゾーン大人100バーツ、子ども50バーツ
2016年04月07日テーマパークデートと言えば、いつの時代も大人気のデートスポットですよね。人気テーマパークとなると混雑は必至!待ち時間が長かったりと難点もあります。しかし、逆にこれをうまく利用して準備万端でいけば、カレから見直されること間違いナシ!そこで今回は、テーマパークデートで彼女が持っていたら『おっ』となる持ち物をご紹介します!■1.ウエットティッシュ「テーマパークっていろんなアトラクションに乗ったりするから、すぐ手が汚れる。あとはレストランとかの机が汚かったり・・・。そういうときにサッと出してくれると、すごい感動!」(19歳/学生)普段は使う機会が少なくても、屋外でのデートでは大活躍のウエットティッシュ。有名テーマパークともなれば、手を洗うために入ったお手洗いも長蛇の列なんてことも少なくありません。手やテーブルを拭くだけでなく、持ち物が汚れてしまった際にも役立ちますので、大きすぎず十分な枚数の入ったものを携帯しておきましょう!ただし、ファミレスなどにあるセルフサービスのお手拭きをおもむろに取り出すと、怪訝な顔をされることが多いです。ウエットティッシュは100均で売っているものでも十分なので、カレの前ではケチりすぎないようにしてくださいね。■2.暇つぶしグッズ「大きいテーマパークだと待ち時間が大半。なにか2人で楽しめるものを持ってきてくれると楽しみにしてくれてたんだなって嬉しくなる」(26歳/金融)待ち時間って決して楽なものではないですよね。大体が立ちっぱなしで待つものですし、季節によっては厳しい暑さや寒さに耐えながら待たなければなりません。そんな時話すことがなくなってしまいやることもなくなったら・・・結果は目に見えてます。そこで準備しておきたいのが暇つぶしグッズです。100均では小さな知恵の輪やミニサイズブックになったクロスワードパズルなど、手軽に楽しめるグッズが売っています。物でなくとも、2人で楽しめるアプリなどを事前にダウンロードしておくのでも十分楽しめますよ。喧嘩の原因にもなりがちな待ち時間も、これでラブラブ時間に早変わりです!■3.小袋タイプのお菓子「立ってるだけっていっても結構腹減るんだよね。いちいち買いに行って並ぶのも面倒だし、ほとんどのものが高いし、いろんな種類のお菓子とか持ってきくれると嬉しい」(22歳/IT)テーマパークで売っているものって高いんですよね。飲み物すら普段コンビニやスーパーで買う値段の2倍近いなんてことも少なくありません。せっかくテーマパークまできてケチケチすることないのに・・・と思うかもしれませんが、男子は意外とすぐにお腹が空きますし、空腹はイライラの元になります。できるだけ喧嘩になりそうなことは避けて、細やかな気遣いをしてあげてくださいね。■4.デジカメ「スマホとかの写真加工アプリで写真撮る女子いるけど、俺との写真で加工は必要なくない?それに自撮りの写真って画質悪かったりするし・・・。デジカメとか持ってきてると、思い出を残そうとしてくれてるのが伝わる!」(24歳/塾講師)最近の写真アプリはなんでもできてすごいですよね。美肌効果であったり、黒目を大きく見せてくれたりと女子の自撮りにはもってこいのものが多くリリースされています。しかし、これらは男子には不評。大切なのは、映りをよくすることではなく思い出を残すことなんですね。そうなると、やっぱり便利なのがデジカメ。最近はカメラ女子などカメラを持ち歩く女子も増えてきているので、お手頃なものを1台買ってみてはいかがですか?■おわりにいかがでしたか?1度行ったデート先はマンネリ化してしばらく行けないものですが、テーマパークならたくさんのアトラクションやイベントが開催されているので何度でも楽しめます。ちょっとやそっとの不便は、あると便利な持ち物を準備して解消しちゃいましょう。最高な思い出がつくるのと同時に、カレもあなたに惚れ直してくれるはずですよ!(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)(小南光司/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年02月19日日本人の間でも人気の高いタイの麺料理・カオソーイはタイ北部の名物料理として有名ですが、実はチェンマイなど北部まで足を延ばさなくても、首都バンコクで美味しいカオソーイを楽しむことが出来るんです!今回はローカル・エリアにある人気店をご紹介します。カレースープとラーメンの融合=カオソーイカオソーイは元々ミャンマーからラオス北部へ伝わり、その後タイ北部に広がったという麺料理。ココナッツミルクをたっぷり使ったカレースープで食べる麺料理ということで、タイ版カレーうどん・カレーラーメンといった感じでしょうか。茹でた麺の上に揚げ麺が乗っており、一度に二種類の麺の食感を楽しむことができるのがカオソーイの特徴です。また、付け合わせにライム、高菜漬け、小玉ねぎが付いてきますので、お好みでトッピングして頂きます。カオソーイのカレースープ自体は薄めでマイルドなのですが、このトッピングを加えることで味に複雑さが増し、さらに美味しく頂くことができます。ローカル店で味わう本場の味今回ご紹介する「カオソーイ・チェンマイ」では牛・豚・鶏の3種類のカオソーイを楽しむことができます。通常のサイズで60B(約198円)、大盛りにすると80B(約263円)となっており、通常サイズでも結構なボリュームがあります。こちらのスープ、見た目に反してあっさり、程良い辛さだな、という第一印象を受けるのですが、食べ進めていくうちにしっかりとしたスープのコク、辛さを感じてきます。また、お肉もホロホロと柔らかな食感に煮込まれていて、とっても美味しいんです。バンコクで食べるカオソーイは味・量ともに上品な感じのものが多い気がするのですが、こちらのカオソーイはしっかり辛く、他とはちょっと違う感じ。お店はローカル・エリアにあり、観光客の方には一見入りづらい雰囲気かもしれません。しかしご安心を!タイ人で賑わっているお店ですが、日本人や欧米人の来店も多いということでスタッフの皆さんは意外と外国人慣れしており、とっても親切です。最寄駅のMRTクロントゥーイ駅、もしくはクイーン・シリキット・コンベンション・センター駅からタクシーを利用する必要がありますが、カオソーイを求めてわざわざ行く価値のあるお店だと思います。小さなお店なので、向かい側にあるこちらのビルを目印にしてくださいね。
2016年02月09日シンガポールの複合リゾート施設セントーサ島に、ハローキティのテーマパーク「Hello Kitty Go Around!」が2015年10月16日から11月10日の期間限定でオープン。11月1日のキティちゃんのお誕生日には、特別なバースデー企画も。ここでしか手に入らない限定グッズは思わず欲しくなってしまう可愛さ!シンガポール初!キティちゃんのテーマパーク日本にはもちろん、今や世界中に熱狂的なファンを持つハローキティ。そのキティちゃんのテーマパークが香港以外で初めてオープンするということで、既にシンガポールのファンの間では盛り上がりを見せている。「Hello Kitty Go Around!(ハローキティ・ゴー・アラウンド)」の会場となるのは、セントーサ島の「Hard Rock Hotel Singapore(ハードロックホテル・シンガポール)」のColiseum(コロシアム)USS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)や、水族館のS.E.A Aquarium(シー・アクアリウム)などと隣接する便利な場所だ。キティファンにはたまらないアトラクションの数々キティちゃんの世界にどっぷり浸ることができるパーク内には、フォトスポットも多数。Hello Kitty Party Hall(メリーゴーランド)や、Ferris Wheel(観覧車)には、公式の撮影場所が設けられ、思い出に残る1枚を購入することができる。「Hello Kitty Post Office(郵便局)」では、イベント限定のハガキを投函することができるポストも。可愛いポストカードで、旅の思い出をあの人に伝えよう!チケットを購入すると、もれなく専用カードホルダーや施設内ゲームクーポン、ミネラルウォーターが付いてくる。隣接のシー・アクアリウムの入場券(同日14時~19時入場)も付属しているのが嬉しい。※オンラインチケット購入はこちら(チケット販売会社SISIC店舗でも購入可能)キティちゃんのお誕生日当日には特別イベントが11月1日は、ハローキティのお誕生日。この日を記念して、当日には特別なイベント「Hello Kitty Birthday Celebration」を開催。スペシャルダンスパフォーマンスや、ケーキカット、抽選によって選ばれた限定30名とハローキティとのミート・アンド・グリート&写真撮影会などが予定される。尚、チケットは限定1,050枚なので、興味のある人は早めにゲットしよう。ファンなら絶対手に入れたい!限定スペシャルグッズセットも販売ファンのために用意された「SG50 Exclusive Pack」は、豪華なプレゼントセット。シンガポール独立50周年を記念して作られた特別バージョンのフィギュアや、Tシャツ、トートバックなどが含まれる。入場券にプラスS$75で購入できるこのスペシャルパックは限定8,000セットのみ用意。ここでしか買えない「Hello Kitty Go Around!」ロゴ入りグッズは、お土産にもおすすめ。期間限定で開催されるハローキティファンのための特別なテーマパーク。女性なら一度は憧れたキュートなキティちゃんの世界に浸ってみてはいかが?©All photos to MIGHTY EIGHT PTE LTD
2015年10月15日写真提供:チェンマイマラソン日本事務局微笑みの国タイの古都チェンマイで開催される「チェンマイマラソン」。歴史を感じる美しいコースを駆け抜けるこの大会は、2015年12月20日に開催予定。アットホームな雰囲気の大会で、スマイルランニングはいかが?「北方のバラ」チェンマイ写真提供:チェンマイマラソン日本事務局バンコクのスワンナプーム国際空港から飛行機で1時間強、タイ国際航空とバンコクエアウェイズが毎日合わせて10便以上、その他にもLCC各社が乗り入れる、タイ第二の都市チェンマイ。その美しい街並みから、別名「北方のバラ」と呼ばれるこの地は、13世紀末から栄えたその名も「ランナー王朝」の荘厳できらびやかな寺院を現在まで残している。様々な民族が交流する中で生まれ、育まれてきた「ランナー文化」を継承し、工芸や芸術的分野でも有名なチェンマイ。11月~1月の乾季は平均気温が25℃と、タイの中では比較的過ごしやすい気候から、避暑地としても人気が高い。一年で最も気持ちのいい季節が訪れる。コースは全部で4種類。初心者向けコースやキッズランも写真提供:チェンマイマラソン日本事務局チェンマイマラソンでは、フルマラソン、ハーフマラソンに加え、初心者向けの「10kmミニマラソン」や、子供向けの「3kmスマイル&キッズラン」の4コースが用意される。※7歳未満の参加者には大人の伴走が必須旧市街の東の玄関「ターペー門」をスタートし、歴史的な寺院やチェンマイ国際空港を通過、フルマラソンでは、ラーチャブルック公園まで足を伸ばし、再び旧市街へ。チェンマイの見どころがぎゅっと詰まった美しいコースを楽しもう。全体を通して高低差が±10m程度と、比較的緩やかなコースは、初心者にも嬉しいポイント。記念品として、ランニングシャツやTシャツなども用意され、完走者には全員フィニッシャーズメダルが贈られる。※記念品は大会エントリー時に申込み可エントリー方法をチェックチェンマイマラソンへの申し込み方法は以下2通り。・日本事務局への大会申込書の送付(一次締め切りは2015年10月19日(月)必着。)・インターネット申し込み(2015年11月16日(月)まで。)※詳しい申し込み方法はこちら>2014年は参加者5,500名のうち約半数が外国人だったそう。最高に気持ちのいい風を感じながら、歴史的な美しい街並みを走り抜けよう!
2015年10月01日