西日本最大級、万博のカレーイベント「カレーEXPO」が、ノエビアスタジアム神戸で2019年10月12日(土)から14(月・祝)まで開催される。全国的にみても関西はカレー店舗が多く、さらに実力店が多いことでも有名。この関西の“カレー文化”をより広めようと、これまで大阪をメインに開催されてきた西日本最大級のカレーイベント「カレーEXPO」が、今回、神戸初上陸を果たす。「第1回カレーEXPO in ノエビアスタジアム神戸」では、スリランカカレー、スパイスカレー、インド、南インド系、欧風カレーなど多種多様ジャンルから、グルメブロガーやカレー通が厳選した店舗が集結。女性や子どもでも食べやすいよう、カレールーをハーフサイズ2杯とライスをセットで提供する。また、出店カレーが食べ放題で楽しめるカレーEXPO初のカレービュッフェも同時開催。さらに、全国から人気のカレーパンが集まる「カレーパンまつり」を実施するほか、スイーツ好き・パン好きにはたまらない人気のスイーツ・パンも登場する。【詳細】第1回カレーEXPO in ノエビアスタジアム神戸期間:2019年10月12日(土)~14(月・祝) 9:30~17:00(L.O. 16:30)場所:ノエビアスタジアム神戸 芝生広場住所:兵庫県神戸市兵庫区御崎町1-2-2※カレーEXPOで提供するカレーは写真の盛り付けと異なる。
2019年10月06日「カレーとカレーのためのうつわ展」が、阪急うめだ本店9階催場にて、2019年8月28日(水)から9月3日(火)まで開催される。「カレーとカレーのためのうつわ展」は、2017年、2018年に続き3回目を迎える夏のカレーイベント。今回は、インパクトのある見た目が魅力の“あいがけ”カレーに着目する。関西初登場となる、スリランカの4つ星ホテルの名誉料理長パブリス・シルワによるカレーは、チキンや野菜など様々な具材を一度に楽しめる伝統的なスリランカカレー。シェフ自ら来日し、本場の味を提供する。その他、東京・吉祥寺の穴場的カレー店「ピワン」の「黒胡麻坦々キーマカレー×ドエビカレー」や、埼玉・所沢「ネゴンボ33」による、山椒やペッパーを効かせたラムキーマカレーとトロトロに煮込んだポークビンダルーのあいがけカレーなどが登場。下北沢「般゜若」、佐賀「レストラン白山文雅」、北海道「スープカリー奥芝商店」、北海道「エスパーイトウ」も出店する。さらに、カレーのクリームソーダ「カリームソーダ」や、 カレーカヌレなどの変り種メニューも用意。「カリームソーダ」には、カレーに必要な5種類のスパイスやハーブが使われている他、世界一甘いといわれるインドのお菓子 グラブジャムンなどがトッピングされている。また、68名の作家が作る、カレーを楽しむだけのための「カレー皿」が約1,000種類集結。合計10,000枚にもおよぶ、多種多様な形のうつわが勢揃いする他、自分だけの皿づくりができるワークショップも行われる。【詳細】カレーとカレーのためのうつわ展会期:2019年8月28日(水)~9月3日(火)場所:阪急うめだ本店9階催場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7■メニュー例・スリランカ「パブリス・シルワ」ライス&カリー/ククルマス(チキン、1人前) 1,620円<関西初登場>・東京・吉祥寺「ピワン」黒胡麻坦々キーマカレー×ドエビカレー(1人前) 1,296円・埼玉・所沢「ネゴンボ33」ラムキーマカレー×ポークビンダルー(1人前) 1,080円
2019年08月29日暑い夏を吹き飛ばすカレーフェア「Biople by CosmeKitchen(ビープル バイ コスメキッチン)」は、夏のカレーフェア「Curry Curry Curry【夏だからこそ毎日食べたいカレー】」を、2019年8月7日(水)から9月1日(日)までの期間限定で開催します。期間中は、化学調味料・保存料・着色料などは一切無添加の本格レトルトカレーが集結します。無添加本格カレーが集結同カレーフェアには、インド、マレーシア、ミャンマー、インドネシアなど、世界のカレー大国から集められた、クオリティの高いレトルトカレーが取り揃えられています。例えば老舗の漢方専門店が作るスパイスたっぷりの「やみつきスパイスカレー」や、ココナッツミルクとカシューナッツでバターを再現した「植物素材のバターチキン風カレー」、行列の絶えないカレー店「negombo33」が監修した「ポークビンダルー」などは要チェックです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社マッシュホールディングスのプレスリリース
2019年08月05日カレー好きさん、集まれ〜!本日は、中川政七商店の「カレーのためのスプーンを使ってみた」感想レポートをお送りします。カレー好きの歴代黄色いヒーロー達に今すぐ教えてあげたい!感動の使い心地・・・では、早速いってみましょう。夏だ、カレーだ、このスプーンの出番だ。暑くなると、毎日でもカレーを食べたい。家庭の定番カレー、バターチキン、グリーンカレー、キーマなど、具材やお肉やペーストのアレンジを楽しみながら、(時には冷蔵庫のお掃除もかねて)カレーを食べる頻度がグンと上がるこの季節。登場時から気になっていた、「カレーのためのスプーン(中川政七商店)」を実際に使ってみました。見た目は、このような感じです↓使用前の印象は、□ 平べったい。□ 薄っぺらい。□ とても軽い。そして、パッケージにはこう書いてあります。“カレーをおいしく食べるための専用スプーンです”中川政七商店と、新潟県燕市のテーブルウェアメーカーがタッグを組んで生んだ、カレー専用のスプーン。いつものカレーが、より美味しく感じられるのではないか?!と期待しちゃいますよね。ワクワク。実際に、カレーを食べてみました。いざ、実食。正直、何がそんなに違うんだか、スプーン1本でカレーが変わるものか、という少々捻くれた考えもありましたが、一口食べてみて。カーーーーッ!!!快適。出し入れスムーズ、スイスイ食べ進められるー。物の「違い」にわりと鈍感な私でさえ、一口目で違いがわかるくらいに、カレーが喜ぶ声「おいらの美味しさがやっとわかったかい?」と聞こえてくるような使用感だったんです。カレーと米粒と口の中。カトラリーがそのジャマをしません。口の中に、せっせと軽やかに運ばれてくるカレー。ここのところ、重厚なカトラリーよりもコンビニのプラッチックのスプーンのほうが軽くて使い易いかも?と思っていたところだったので、この軽さとなめらかさは非常に魅力的。お皿上での具材のカットも負担なく、端に残ったルーとライスも最後までバランス良くすくえる。口を大きく開きすぎる必要もないので、食事の所作まで美しくなるようです。そして、気付けば、いつもより早くそして美味しく完食していました♪誰かに教えてあげたい、プレゼントしたい。(ハハ〜〜ン、こういうコトか。)カレーを一皿キレイに食べ終えて、思わず笑ってしまった「カレーのプロ」であるこのスプーンの実力。美味しかったなぁ、、、の感想の後には、モーレツに、「カレー好きなあの人に、教えてあげたい!」「プチギフトとして、あの人にプレゼントしたい!」という衝動に駆られ、(カレー好きな実家の母にも試してほしい、新婚の友人へのペアギフトに添えようか。)と、瞬時に脳が働いたほどです。それは、良いモノだから人にススメたいというシンプルな初心。ちゃんとプチギフトに最適なパッケージで作られています。カレーの神様は、こうなることをお見通しなのですね〜。洋食メニューがより美味しく感じる。実は、この使い心地はカレーだけには勿体なくて、他のメニューでも迷わずこのスプーンを手に取ってしまうんです。・ オムライス(薄焼き卵もスパッと切れよく)・ シチュー(ホロホロお肉もナイフ要らず)・ ピラフ(最後の一口までキレイに)・ ガパオライス(挽肉もすくい取りやすい)・ その他、丼物にも。まさか、スプーン1本にここまで惹かれるとは・・・このスプーン1本持って、「ちょっと試してみませんか?」と全国を廻って、この使用感の差をわかる方と「ねっ、違いますよね、美味しく感じますよね!」と盛り上がりたいくらいです。それほど、小さなモノだけど、小さな感動だけれど、毎日の食生活をランクアップさせる仕掛け的な存在。今までのスプーンには、もう戻れない。今回、比較したからこそわかった事があります。私がそれまでカレーに使っていたスプーンは、・ 重たいスプーンで、食べ疲れていた。・ カレーがスプーンの舌触りに負けていた。・ スプーンの深さが下の歯に引っかかりがちだった。このスプーンだと、スーッと口に入り、スーッと口から出る。燕市で作られた、浅型で薄いツヤ消しスプーンだからこそ、このストレスの無い感触が生まれるんですね。迷っている方。カレー好きな方。一人でも多くの方に、この使い心地を実感して、「おっ!なるほど〜(笑)」と夏のカレーを美味しく食べていただけたら嬉しいです。【ご紹介したアイテム】 中川政七商店が、新潟県燕市のメーカーと作り上げたカレーのためのプロフェッショナルなスプーン。見た目も美しく、プチギフトにも◎です。 ⇒「中川政七商店カレーのためのスプーン」 ■食のはなし T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2019年07月25日「いま関西で最も旬でうまいカレーは?」をコンセプトに、2014年からスタートした関西最強のカレーを決める「究極のカレーAWARD関西」の最新版が、6月27日(木)発売のムック本『究極のカレー2020 関西版』(ぴあ)にて発表された。『究極のカレー2020 関西版』発売情報テレビなどでも活躍する関西を代表する有名グルメブロガーたちが選考委員を務め、300店以上ものノミネート店の中から総合グランプリに選ばれたのは、バーテンダーが作る超本格カレーが旨すぎると話題の心斎橋のバー「アノニマス」。様々なジャンルの料理経験があり、人気店「ポンガラカレー」のプロデュースも担う店主・黒田さんによる独創的センスと確かな技術が凝縮した一皿が、高い評価を得ている大阪スパイスカレー人気の火付け役とも言える店だ。『究極のカレー 関西版』編集長・ゴリ鈴木氏から総合グランプリの記念盾が店に贈呈され、黒田さんは「感激です! だけど、五十過ぎたら車のバックミラーは外すつもりさ。過去になんて用はないからな」と、冗談交じりに受賞の喜びをかみしめた。また、新店をはじめ、創作スパイス、欧風、アジアンなどの各部門のグランプリ&準グランプリ店も同時に発表。大阪スパイスカレーを中心に、さらなる盛り上がりを見せる関西カレーシーンの“いま”が分かる、興味深いラインナップとなっている。6月29日(土)・30日(日)には発刊を記念したイベント「究極のカレー事情聴取2019」が、大阪・野田の油野美術館にて開催。大阪スパイスカレーシーンのオールスター感謝祭とも言える計20店の人気カレー店が各々タッグを組み、この日限りのコラボメニューを提供する。■『究極のカレー2020 関西版』2019年6月27日(木)発売本体価格880円+税ぴあ
2019年06月27日「下北沢カレー王座決定戦2019」が、2019年7月4日(木)から7月15日(月祝)まで、下北沢周辺40店舗にて開催される。「下北沢カレー王座決定戦2019」は、カレーの街・下北沢の個性豊かなカレーの数々の中から1番美味しい店を決めるイベント。他力本願寺カレー瀬口家、ARKBOXなど、40店舗が参加し、スパイスカレーやバターチキンカレー、キーマカレーといった定番カレーから、チキン南蛮カレー、麻婆カレー、カレーつけ麺、チーズ味噌バターチキンカレーたこ焼といった個性派まで、様々なカレーを提供する。イベントに参加するには、300円のカレーパスを購入し、各店舗で提供される500円の「エントリーカレー」を注文。期間中3食食べるごとに1回、おいしかったカレーに投票することができる。また、1店舗ごとに1スタンプ貯められるスタンプラリーも同時開催。3スタンプ貯めると、レトルトカレー1点がプレゼントされる。【詳細】下北沢カレー王座決定戦2019日時:2019年7月4日(木)~2019年7月15日(月祝)※時間は参加店舗の営業時間に準ずる場所:下北沢周辺40店舗内容:300円のカレーパスを購入すると、各店舗で500円のエントリーカレーを注文可能。3食ごとに1回、美味しかったカレーに投票し、カレー王座を決定する。※投票にはI LOVE下北沢アプリのインストールが必要。※エントリーカレーと一緒に提供されるQRコードをI LOVE下北沢アプリで読み込むと1スタンプ貯まり、3スタンプごとに1番美味しかったカレーに投票が可能。※店舗ごとに1スタンプ付与。※3スタンプためると、「ゴールデンカレーレトルト」2種からいずれか1個をプレゼント(ゴールデンカレーレトルト 中辛2,000個、ゴールデンカレーレトルト バリ辛1,000個)。・カレーパス 300円※参加者特典として、福神漬2種類から1個を先着1,000名にプレゼント(国産カレー専用福神漬 100g、やさしい福神漬 100g各500個)・下北沢カレー王座決定戦2019「エントリーカレー」(ミニサイズ) 各500円 ※カレーパス提示必須■出店Bar LOADED、Bullseye、Kumeys、ARKBOX、atelier?、yuzuki、かりべ亭、madosh!cafe下北沢店、RAINBOW kitchen 下北沢、beer bar うしとら 壱号店、十勝うまいもんバルTONOTO下北沢店、無国籍ダイニング一心、他力本願寺カレー瀬口家、バッキンガム宮殿、風乗りメリー、marusan&wacca、HAGARE下北沢、Cafe&Dining KOGA MILK BAR、ビアバルFesta下北沢、あみあみ、ダンダダン酒場、es、46ma、アス、BAR FUCKIN’ DREAM、ラーメン凪 下北沢店、肉いち枚、太陽のトマト麺 下北沢支店、tag cafe、ぶっちぎり酒場下北沢店、Duke capo、下北沢ぴあ&ぴあ、Lani cafe&bar、SAHARA、ザ旨いもんバル×the肉丼の店下北沢店、ににんがよん(2×2=8)、下北沢名物!ニックンロール、ARENA下北沢、たこ焼TACOYAcoco、art ReG cafe【問い合わせ先】株式会社アイラブTEL:03-6804-9710
2019年06月14日カレーの街、下北沢の40店舗の至高カレーを食べ比べるイベント「下北沢カレー王座決定戦2019」が、7月4日から15日までの12日間開催される。個性豊かなカレーを食べ比べできるイベントとして、2012年から毎年開催されてきた「下北沢カレーフェスティバル」は、これまでに累計50万人以上が参加した都内屈指の人気イベントの一つ。では、「下北沢で1番美味しいお店はどこなのか? 」、訪れた人たちからはそんな声が数多く寄せられているという。そこで今回、我こそはと名乗りを上げた40店舗の中から、下北沢のカレー王座を決める戦い「下北沢カレー王座決定戦2019」が初開催される。参加には300円のカレーパスを購入。パスを提示することで、各店舗で500円のエントリーカレーが食べられる。3食ごとに1回、美味しかったカレーに投票し、その得票数が多いカレーが王座に輝く。出場店舗は、Bar LOADED、Bullseye、Kumeys、ARKBOX、atelier?、yuzuki、RAINBOW kitchen 下北沢、beer bar うしとら 壱号店、十勝うまいもんバルTONOTO、無国籍ダイニング一心、バッキンガム宮殿、ARENA下北沢、風乗りメリーなど。Bar LOADED宮崎出身のオーナー自家製、チキン南蛮カレーKumeys八百屋さん自慢の阿蘇和牛あか牛カレー&スパイスカレーフォーmarusan&wacca本格スパイシーチキンカレー風乗りメリー羊肉のスパイスと発酵食品カレー詳しい参加方法、投票方法などはオフィシャルサイト()をチェック! 【イベント情報】下北沢カレー王座決定戦2019会期:7月4日〜15日場所:下北沢周辺40店舗
2019年06月11日2019年4月26日〜5月6日のゴールデンウィーク11日間、大型フードイベント「超カレーグランプリ」が福岡で開催されます。FBS福岡放送の開局50周年を記念し、人気番組「めんたいワイド」とコラボした企画になっており、お笑いステージなどのコンテンツも充実。今回は全国から集う実力派のカレー店第一弾をご紹介いたします。「超カレーグランプリ」とは?食の激戦区「博多」の地に、カレー文化を根付かせるべく、全国から実力派のカレー店が集結。会場では、来場者による投票を行いNo.1カレーを決定します。総勢20店舗以上の個性豊かな店舗が前期・後期で入れ替えもあるので、一度来場された方も会期後半に来場するとまた違うお店のカレーを味わうことができます。全国から実力店が集結!「超カレーグランプリ」注目店舗TURMERIC(高知)<メニュー名>高知発 大自然が生んだオーガニック旨辛チキンカレー<特長>開発年月15年。無添加・無着色にもこだわったカラダに優しいカレーで、ただ辛いだけじゃない、奥行きある味わいで食べた人の胃袋を掴んで離しません。<トッピング>うずらの卵kichen curry SPICE ONION(宮崎)<メニュー名>地鶏ダシの旨味溢れる話題のスリランカカレー<特長>宮崎地鶏でとった旨味とコク溢れるダシをベースに、20種以上のオリジナル特製スパイスと、ココナッツミルクのまろやかさをプラスし作り上げたスリランカカレー。インドカレーよりも油分が少なくヘルシー。<トッピング>地鶏もも炭火焼香住 北よし(大阪)<メニュー名>日本海贅沢蟹カレー<特長>兵庫県産香住のカニ料理専門店のまかない用カレーを特別に提供。炙ることで旨味を凝縮させたカニ身とカニミソのトッピングと独自にブレンドしたルーとの相性は絶妙。<トッピング>・アンコウ 300円・エビ 300円・ホタルイカ 300円船場カリー(大阪)<メニュー名>大阪船場 元祖イカ墨黒カレー<特長>厳選されたスパイスとイカ墨が入った濃厚でコク深い"黒カリー"。大阪人の厳しい舌に鍛えられ、育まれた大阪の味をご堪能ください。<トッピング>・ビーフ 150円・牛すじ 300円「超カレーグランプリ」出店店舗&カレー詳細全日程(4月26日〜5月6日)・Nepaka(東京):五つ星ネパールチキンカレー・香住 北よし(愛知):日本海贅沢蟹カレー・フジヤマドラゴンカレー(東京):フジヤマドラゴンカレー・インドレストランナンハウス(愛知):24時間煮込んで炭火で焼いたジューシーチキンカレー・エベレスト フレスポ鳥栖(佐賀):特製マトンと赤たま煮込みカレー前半(4月26日〜5月1日)・カレーの市民アルバ(東京):元祖!金沢カレー・TURMERIC(高知):高知発 大自然が生んだオーガニック旨辛チキンカレー・カレー食堂 コモやん。(山口):ポルトガル発祥!酸っぱ辛さがやみつきポークビンダルー・呉海自カレー護衛艦とね特製ビーフカレー提供店(広島):護衛艦とね特製 呉海自ビーフカレー・kichen curry SPICE ONION(宮崎):地鶏ダシの旨味溢れる話題のスリランカカレー後半(5月2日〜5月6日)・秋葉原カリガリ(東京):東京銀座 老舗クラブ発祥のオリジナルカレー・船場カリー(大阪):大阪船場 元祖イカ墨黒カレー・利休(宮城):仙台利久の特製スパイス牛たんカレー・華つばき(佐賀):国産黒毛和牛の牛すじグツグツ煮込みカレー・ステーキハウス食房小川(熊本):ステーキ専門店が作るトロトロ牛煮込みカレー※今後の出店店舗も順次発表予定同時開催「激辛ビアガーデン」激辛グルメと冷たいビールを楽しめる「激辛ビアガーデン」も同時開催。「九州ビアフェスティバル2019福岡城」とコラボし日本各地の地ビールが味わえます。出店舗名・シュガーガーデン・ヒゲムーチョ・スペインレストランLENTE・スズメバチ・カクテル酒場 バンブーめんたいワイド連動企画「お笑いステージ」会場内のステージでは福岡を代表するFBSの人気番組「めんたいワイド」との連動企画で人気芸人や有名タレントも続々登場。また、会場より「めんたいワイド」を生中継します。出演芸人・ひょっこりはん・サンシャイン池崎・コロコロチキンペッパーズ・尼神インター・ガンバレルーヤ・チョコレートプラネット・ガリットチュウ・サバンナ八木・アインシュタイン・NON STYLE「超カレーグランプリ」概要開催日程2019年4月26~5月6日開催時間・4月26日15:00~21:00(L.O.20:30)・4月27日〜5月5日11:00〜21:00(L.O.20:30)・5月6日11:00~19:00(L.O.18:30)会場舞鶴公園西広場屋外特設会場料金入場無料、飲食代別途主催FBS福岡放送出店店舗数カレー店舗20店舗以上、激辛ビアガーデン10店舗以上注意事項※会場内への飲食物、ビン・缶の持ち込みは一切禁止いたします。※雨天決行。荒天の場合は中止させて頂く可能性がございます。※会期中に来場者の皆様に、どのお店のカレーが一番美味しかったかを投票していただき、『超カレーグランプリ』初代王者を選出します。詳細超カレーグランプリ公式サイトイベント情報イベント名:超カレーグランプリ催行期間:2019年04月26日 〜 2019年05月06日住所:福岡県福岡市中央区城内1舞鶴公園西広場 屋外特設会場
2019年04月25日日清食品 チキンラーメンから、ぐでたまが作れるチキンラーメン「ぐでチキ」が、2019年3月下旬より順次発売される。「ぐでチキ」は、特別パッケージの「チキンラーメン5食パック」と「焼チキン5食パック」で展開。なかには、「ぐでたま」の愛らしい顔が描かれた食べられるデコシールが入っており、「チキンラーメン」を卵と一緒に調理して黄身にシールを乗せると、ぐでたま入りチキンラーメンができる。なお、その出来上がり写真を撮り、Twitterに「#ぐでチキ」のハッシュタグをつけて投稿すると、抽選でオリジナルグッズが当たるキャンペーンも実施する。【詳細】ぐでチキ 特別パッケージ「チキンラーメン5食パック」「焼チキン5食パック」発売時期:2019年3月下旬※特別パッケージは全4種。※“食べられるデコシール”は、どのパッケージにも同じものが入っている。※通常パッケージの「チキンラーメン5食パック」「焼チキン5食パック」はキャンペーン対象外。■キャンペーン内容内容:出来上がり写真を撮り、Twitterに「#ぐでチキ」のハッシュタグをつけて投稿すると、抽選でオリジナルグッズ(ふた付きどんぶり200名)が当たる応募期間:2019年4月1日(月)~2019年6月15日(土)
2019年03月28日皆様、今日もカレーを元気に食べていますか?筆者は相変わらず、オフィスにスパイシーなカレーの香りを漂わせ、社員の士気を高めながらカレーを食べています。今回ご紹介するのは『びえい豚カレー とろとろ煮込み』。なんとまあ、名前から美味しそうな雰囲気のカレーです。でもこの「びえい」って、一体何なんでしょうか? ■「日本で最も美しい村連合」の一員・びえいびえいとは、北海道旭川の南に位置する「美瑛町」のことのようです。この町は『日本で最も美しい村連合』に加盟しているらしく、自然豊かなとにかく“美しい”村なんだそうです。そんなびえい豚カレー、まずはパッケージを見てみましょう。シンプルながらも洗練されたパッケージ。なんとなく高級感もありますね。裏面には「素材に、敬意を。」というキャッチコピーが。「とれたての上をいくおいしさ」?つまりこのびえい豚カレーには、生きている豚肉よりも新鮮なものが詰まっているのでしょうか。こんなにハードル上げて大丈夫なんでしょうか、びえいさん! ■百聞は一食に如かずレンジでチンして、湯煎して盛り付けるだけ。いつもながらに、この利便性には脱帽です。盛り付けてみると、美瑛の自然で優雅に育った豚さんからにじみ出たであろう油分がぎっしり。胃もたれしそうなほどの油分に驚きつつも、漂ってくるいい香りに食欲が爆発しそうになります。豚肉もレトルトにしては、大きめサイズがゴロゴロ入っており、最後までお肉たっぷりで食べられそうです。では美瑛に感謝しいただきます。まずはルーから!油分たっぷりですが、そこまでしつこくはなく、非常にまろやかで美味しいです!筆者の感覚では、標準的な中辛よりやや辛口のルーですね。このルーがまたご飯と相性が良く、食欲をさらに引き立てます。まだ本丸の美瑛豚にたどり着いていないにもかかわらずこの満足感、恐るべしです。では、いよいよお肉をいただきます。ジュワっと口に溶け出す“あぶら”。とにかくすごいです。煮込まれ続けた角煮のようなとろける食感と、引き締まったお肉が共存しており、まさに一口で二度美味しい食感。レトルトカレーとは思えないクオリティに驚き、ご飯をおかわりしたくなるほどの味わいに、心を躍らせながら最後まで美味しくいただくことができました。 ■総評味:★★★★★辛さ:★★★☆☆食欲:★★★★★(食べすぎ注意)パッケージからハードルを上げているなと感じていたこのびえい豚カレーも、食べ終えてみると書くだけのことはあると思うだけの美味しさがありました。中辛~辛口程度のルーに、美瑛豚の脂が溶け出し、ルーに絡んで濃厚かつまろやかな味わいに。そして本命の美瑛豚は、とろとろ脂にしっかりお肉が混ざり合っていて、これぞ食欲増進カレー(筆者が勝手に命名)といえるクオリティでした。ごちそうさまでした!【参考】※ 美瑛町観光協会トップ【筆者略歴】よっすぃ
2019年01月11日「たこ」と「カレー」。一見、不釣り合いなこの組み合わせ。“海鮮系カレー”といえば、ほたてカレーやさんまカレーなどがあり、賛否両論あるジャンルという印象です。特に「たこカレー」といえば、「イケる!」という人がいる一方で、「ムリ!」と激しく拒否反応を示す人もいます。ですが、全国にご当地レトルトカレーとして開発された「たこカレー」がいくつか存在していることも事実。「本当に美味しいの?」皆さんのそんな疑問に、実食レポでお答えします! ■たこは高級食材に?こちらが今回ご紹介する『国産たこ使用 たこカレー』のパッケージ写真(のドアップ)。たこのイラストのインパクトがすごいですね。こちらがパッケージ全体写真です。パッケージの写真を見る限り、たこは大ぶりですし、ゴロゴロ入っていそうですね。こんなに大きいたこがいくつも入って、お値段は648円(Amazon価格/2019年1月現在)と、手の届く価格です。これは期待できます……! そういえば、最近たこの値段は高くなっていますよね。産経ニュースによると、スーパーなどで売られる刺し身用蒸しダコの原料となるアフリカ産冷凍タコ(主にマダコ)の輸入価格が過去最高値(円換算)を更新し、業界や食卓を揺るがしている。日本のタコ輸入量の約7割はアフリカのモロッコとモーリタニアの2カ国産で賄われているが、モーリタニア産は、漁獲量減少と昨年夏頃からのスペインの“爆買い”というダブルパンチに見舞われている。店頭価格も高騰し、「庶民の味」として親しまれたタコは「高級食材」に変貌しつつある。(※1)とのことです。たこ好きには悲しいニュースですね。ちなみに、世界のたこ類の漁獲量国別ランキングでは、日本はなんと世界4位となっています。(※2/2016年時点)たこの価格が高騰しているなか、こんなに沢山のたこを入れてくださった製造業者さんの努力に思いを馳せながら、早速開封し、食べてみます。……パっと見ても、どれがたこか分かりません……。ので、スプーンですくってみました。結構大きいたこが沢山入っていました。ルーの茶色に隠されていただけでしたね! ■たことカレーは合う!?たことカレーって合うのかな?と半信半疑でしたが、実際食べてみると、この組み合わせは当たりだなと感じました。というのも、たこの旨味が程よくカレーのルーに溶け出していて、味わい深いカレーになっているからです。筆者は最近、自炊することが多く、カレーやオムライスなどの定番メニューのアレンジレシピを検討中。せっかくですし、今度はたこをたっぷり使ったカレーを作ってみようと思います。皆さんもぜひ、食べてみてはいかがでしょうか? ■総評カレーの味★★★★☆辛さ★★☆☆☆味の深さ★★★★★たこカレー、筆者は美味しくいただいたのですが、なかには「カレーに“たこ”は合わない」という人もいるようです……。気になる方は、こちらのレビューも参考にしてみてくださいね!※ なんだこれ…ニオイも味も初めての邂逅『天草産たこカレー』【参考】※1 【経済インサイド】タコの価格がうなぎ上り「庶民の味」が「高根の花」に!?※2 GLOBAL NOTE-世界のタコ類の漁獲量 国別ランキング・推移【筆者略歴】つっくん
2019年01月03日新年が明け、3日が経ちました。そろそろおせち料理やごちそうの日々に飽きてきたころでしょうか。とある調査では、おせちに飽きたら食べたいものランキング1位はラーメン、2位はカレー、3位は寿司という結果だったそう。私がこのランキングの中で使い勝手がよいと思うのは、アレンジの効くカレー。例えば、夕飯は普通にカレーとして食べて、翌朝やランチに「ポケットカレーサンド」にするのはどうでしょう。食パンに切り込みを入れ、その中にカレーをイン!なんちゃってカレーパンの出来上がり。とても気軽にアレンジできて、小腹がすいたときにもちょうどいいメニューです。■ポケットカレーサンドレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料>※作りやすい分量食パン(5枚切りか4枚切り) 適量カレー 適量<作り方>1、食パンを3等分に切り、それぞれに切り込みを入れる。2、切り込みを入れた中にカレーを入れる。今回は食パン1枚を3等分にして作っていますが、2等分でも作れます。2等分だと、ボリューム感のある仕上がりに。パパや育ち盛りのお子さんには、2等分でも。朝食にもおすすめですよ。
2019年01月03日カレーのルーの色といえば何色を思い浮かべますか?言わずもがな、99%の方が「茶色」と即答するのではないでしょうか。今回、筆者が食レポするカレーは、その常識を覆す“黒色のカレー”なんです。 ■衝撃のブラックカレー!黒色の正体は?その正体は、『のりクロ黒カレー』。一面真っ黒という強烈なインパクトのパッケージ。福岡県有明産の海苔と、ゆず胡椒をブレンドした新感覚ののりペースト『のりクロ』がカレーとコラボレーションした一品です。出典:株式会社高橋商店恥ずかしながら「のりクロ」という商品を知らなかった筆者(あなたは知っていましたか?)。調べてみると、有明海の海苔のなかでも味・風味が最もよいとされる、一番海苔・二番海苔のみを使用して作ったペーストだそう。生産者のこだわりを感じられます。 ■いざ、黒色のルーとご対面!海苔×ゆず胡椒のお味は?目で見ると強烈なインパクトがありますね……。「味、大丈夫なのかな」と心配しながら恐る恐る食べてみることに。 ぱくり。 意外にも普通の味!!そして、ピリ辛っ!海苔ペーストがベースなので最初は海苔の味がしっかりと、あとからカレーの味が口いっぱいに広がります。ゆず胡椒のピリッとした辛さがアクセントになっていて、辛さレベルで中辛!のりクロ特有の磯と柚子の風味がとっても新鮮なカレーでした。ただ、ひとつ残念なのは具材がほぼ入っていないこと……。食べ応えとしては△だと思います。さて、総評です。 ■総評辛さ★★★★☆今まで食べたレトルトカレーのなかでは辛いほうだと思いました。口の中がピリピリする大人の味!おいしさ★★★☆☆磯と柚子の風味が広がる、目新しさバツグンのカレー。おいしさは星3つで!アレンジ度★★★★☆前述した通り、いい意味でも悪い意味でも(笑)、具材が入っていなかったので食べ方のアレンジはできそうですね。パッケージ裏面では、ハンバーグやパスタソースとしても活用できるとおすすめされていました。これは新しい!磯と柚子の風味を感じられるレトルトカレー。次はご飯じゃなくて、さまざまな食材とあわせて食べてみたいと思います!【筆者略歴】アラサーさん
2018年12月23日クリスマス、年末、新年……。みんなが集まる機会が増えるこの季節、子どもから大人まで大好きなチキンは、家族で楽しむ食卓では大人気!買ってきたものもおいしいけれど、おうちで手作りしてできたてを楽しみませんか?ここでは、LIMIAに掲載されている絶品チキンレシピをまとめました♪みんな大好きなチキンをお家で簡単に♪汎用性があり、大人から子どもまで大好きなチキン。夕食にはもちろん、パーティーのときや、毎日のお弁当にも大活躍ですよね。LIMIAにはすぐ作りたくなるチキンレシピがたくさん掲載されているんです♪家族や友人が集まる季節だからこそ、おうちで簡単に作れておいしいレシピをご紹介します!漬けて焼くだけ♪うまタレローストチキンクリスマスにもピッタリのローストチキンのレシピを紹介してくれているのは、Mizukiさん。なんと、手羽元でつくっているんです!しかも漬けて焼くだけという手軽さ。手羽元のサイズなら、小さいお子様でも食べやすいですし、お弁当にも入れられてうれしいですよね♪▼詳しいレシピはこちらから▼♡漬けて焼くだけ♡手羽de旨だれローストチキン♡【#簡単#時短#クリスマス#手羽元】皮がパリッとおいしい!メインにしたいチキンソテー♪皮がパリッパリのとってもおいしそうなチキンソテーのレシピを紹介してくれているのは、mikaさん。とってもキレイな黄金色に食欲がそそられます!パリッと焼くポイントは、前日のお塩にあるのだとか。ナイフを入れるのが楽しみになるような仕上がりですね♪▼詳しい記事はこちら▼パリパリっに焼きましょう!簡単なコツで皮パリチキンソテー❤︎少ない油で、カラッとあがるフライドチキン♪カラッとあがる手羽元フライドチキンをご紹介してくださったのは、heavydrinkerさん。フライドチキンをつくるときに、中まで火が通ってないことや、たくさん油をつかうと処理が大変という悩みを解決しながら、カラッとあがる秘訣を教えてくれます♪▼詳しい記事はこちら▼少ない油で簡単!手軽に作れる手羽元でフライドチキンの作り方思い出してよだれが止まらない!レモンバターチキン♪チキンにレモンとバターというなんともおいしそうなレシピを紹介してくださったのは、ダーリンのつまさん。思い出しただけで、よだれがでそうなくらいおいしかったのだそう!オススメのお塩を使って、口に入れる瞬間まで楽しめるチキンソテー、気になります!▼詳しい記事はこちら▼チキン好きでなくてもヨダレモノ!ふわっとレモンが香る「レモンバターチキン」の作り方分煮込んだだけで本格的な味に!チキンのトマトクリーム煮♪寒い季節にピッタリなチキンのトマトクリーム煮のレシピを紹介してくれたのは、Yuuさん。10分煮るだけで、本格的な味わいになる秘密はある食材を使うこと。クリスマスは、あったかいチキン煮込みをメインに食事を楽しむのもありですね♪▼詳しい記事はこちら▼10分煮るだけ♩長時間煮込んだような旨味とコク♩『チキンのトマトクリーム煮』できたてがうれしい!手作りチキンを楽しもう♪いかがでしたか?簡単にできる手作りチキンのレシピをご紹介しました♪やってみると意外と時間をかけずにつくれるものばかりなので、オススメです!みんなが集まる時期だからこそ、手作りのできたてチキンをおいしく楽しんでくださいね♪
2018年12月22日今回ご紹介するのはこれ!どん!スープカレーで有名な札幌の名店『木多郎』さんの『札幌スープカリー 木多郎』のチキンカレーです!■圧倒的なチキンのボリュームが胃袋を襲う!チキンカレー、よくあります!レトルトカレーでも何個食べてきたことか。しかし過去、これほどまでチキンの量が多かったカレーがあっただろうか!?いや、ないでしょう。(※ 個人の感想です)しかも、ごっつりニンジン入り。こんなに大きいニンジンが入ったレトルトカレーが他にあっただろうか!?いや、こちらもないでしょうねえ……。(※ 個人の感想)さあ、具材の見た目ががっちり心をつかんでくれました。肝心の味のほうはどうでしょうか……?■スッと染み渡るスープカレーするると飲める!本当にスープみたいな食感ですね!ただ、某レビューサイトで実店舗の木多郎さん対するコメントを見る限り、もう少し脂分が多く、とろみがあるスープらしいので、レトルト用にアレンジされているのかもしれませんね。さて、総評です。■総評味★★★★☆具材たっぷりで満足感があります。スープカレーなので、ご飯と一緒に食べるとリゾットぽくなり、味が染み込んでおいしいです。辛さ★☆☆☆☆まったくと言っていいほど辛さはないです。ココナッツミルクやはちみつも含まれているので、すごくマイルドでどなたでも美味しく食べられるはず!ニンジンの大きさ★★★★★こんなに大きいニンジンがカレーのなかに入っていることを見たことがありません。むしろこのサイズのニンジンが、カットされずに料理にはいっているのを見たことがありません。このサイズのニンジンに火を通し、美味しく食べられるようにするまで、レトルトカレー工場の人はどれくらいの試行錯誤をおこなったのか……その苦労を思うだけで、あと3杯は食べられますね。製造元のタンゼンテクニカルプロダクトさんは、地元北海道でスープやたれ造りを手掛けられているようです。スープの具材の煮込み方などにも、並外れたこだわりがあるのではないでしょうか!いつかは札幌のお店で本場の味を食べてみたいですね~。札幌スープカリー、いい響きだ。【参考】※ 木多郎※ タンゼンテクニカルプロダクト【筆者略歴】ビビり
2018年12月20日筆者が今回レビューするカレーは、『信州発 福丸チキンカレー』!パッケージはこちら。信州発の“美味しいブランドチキン”というキャッチコピーに、美味しさへの期待が高まります。■2種類のブランドチキンが味わえる贅沢カレーパッケージの説明によると……、“福丸チキンカレーは、信州を代表する福味鶏と真田丸のおいしいチキンを使用しています。福味鶏は徹底した品質管理体制で「新鮮・美味・安心・安全」の柔らかい肉質が特徴です。真田丸は、肉質が良く歯ごたえのあるジューシーな鶏肉です。”とのこと。ちなみに、下のお写真が福味鶏です。出典:JA長野県JA長野県の紹介によると、“信州福味鶏の特徴は、なんといっても肉質がやわらかいことに加えて、低カロリーで高タンパクであること”だそうです。そして、こちらが真田丸。出典:JA長野県真田丸は長野県上田市で生産されている地鶏で、“農林水産省「食鳥流通統計」(2012年)を見てみると、地鶏の多くが含まれている「その他の肉用鶏」の出荷数は、全体で約1%程度しかありません。”とあります。全国の出荷数のたった1%のうちの一品種ですから、かなり貴重で高級なブランド鶏のようです。どちらもレアなブランド地鶏のようで、食材は★★★★★ですね!期待は高まる一方です。■いざ実食!だけど、何かが足りない…では、実食へと移りましょう。パッケージを開けると……「魔法の“辛い”スパイス」と書かれた小袋が!※ 全部入れると「激辛」です。量にご注意!と丁寧なただし書きまで……。辛いものが苦手な筆者は、様子を見ながら入れることにしました。ただ、味にアレンジが加えられるのはちょっと嬉しいですよね!ルーは、スープカレーのようにシャバシャバしています。そしてちょっと油が浮いています。地鶏の油分でしょうか?そして、最後にお肉がどーーーーーーん!めっちゃでかい!!!まさかの骨付き鶏肉が丸ごと1本と、大きな塊が1つ入っています。レトルトカレーでこのお肉のボリュームだと、かなりお得な感じがしますよね。まずルーだけ一口!ん??????見た目よりも味が薄い気がしますね……。鶏のエキスとバター風味が相まって、味はすごくまろやか。スープカレーとしては、食べやすい。でもコクが足りない……ような気がする……。あ、なるほど。ここでアレの出番なのか!!■いでよ、「魔法の辛いスパイス」!入れすぎると怖いので、とりあえず10分の1の量だけ入れてみました。再び一口。辛い!!10分の1の量でも辛い!!!!!!!ですが、さっきよりはコクが出ていい感じになりました!これなら悪くないかも。そして、ようやく鶏肉の出番です。おまたせしました。肉質は、どちらもさっぱりしていて、脂身は少なめです。スプーンでも切り分けられるくらい。お味については、しっかり肉の旨味があって美味しい!鶏自体にしっかり味が付いているので、ルーと一緒に食べるとちょうどいいです。骨付き鶏の方は、手で持って食べないといけないので少し手が汚れます。ご注意くださいね!・カレールー+ごはん=薄味で物足りない・カレールー+ごはん+魔法の辛いスパイス=コクが出るけど辛い・カレールー+ごはん+魔法の辛いスパイス+鶏=美味!という感じかな。では、総評へ参ります。■総評味★★★☆☆辛さ★★★☆☆(魔法の辛いスパイスの量次第)お得感★★★★★希少なブランド地鶏はおいしいけど、ルーにもうひと工夫ほしいカレーでした!しかし、丸ごとはいった希少地鶏はかなりお得です!ぜひ一度、食べてみてくださいね!【筆者略歴】mika
2018年12月13日こんにちは!皆さま、今日もカレーを食べていますか?今回筆者が紹介するのは、この北の料理人「齋藤正美」監修の、『北海道 道産鶏のバターチキンカレー』です!バターチキンカレーって、独特のコクとまろやかさがクセになりますよね。ファンも多いのではないでしょうか?筆者も大好きです。さてさて、レトルト版のバターチキンカレーはどんな味がするのでしょうか?早速確かめてみましょう!■「北の料理人」とは…?“北海道産の鶏肉を北海道産の溶かしバターと香辛料に漬け込み、オーブンで炙り焼き、バターとカシューナッツを加えたクリーミーなカレーソースと……(以下略)”バターも北海道産というこだわり。いわゆる「地産地消」というやつですね。しかも筆者は、バーベキューや炙り肉が大好きなので、今回は当たりくじを引いたと大喜びです。ちなみにこの「道産○○」シリーズ、『道産豚の角煮カレー』、『道産牛の牛すじカレー』、『道産鶏のホワイトカレー』、『道産牛のブラックカレー』などがあるそうです。どれも美味しそうですね!食べ比べしてみるのも良いかもしれません。それではランチタイムになりましたので、さっそく食べてみましょう。■いざ実食!早速、お皿に盛りつけてみました。とろとろとした質感のオレンジ色のルー……なんて食欲のそそるビジュアルでしょうか。立ちのぼるスパイスの香りもグッド。とても美味しそうです。大きいお肉が3つほど入ってます。そのほかの具は、しっかり煮込まれているのかとろとろでよくわかりません。食べてみると……チキンは少し固め。レトルトということもあって、これは仕方ないかもしれません。肝心のバターカレーらしさですが、ほんのりとしたバター風味は良かったです。辛さはまったくないので、激辛カレーなどがお好きな方には、少し物足りないかもしれません。■総評味★★☆☆☆辛さ★☆☆☆☆お肉の食べやすさ★☆☆☆☆評価はご覧のとおり。お肉の固さが少し評価に響いてしまいました。ただ、ほかのバターチキンカレーに比べて、北海道産の食材が多めに使われているので、気軽に安心して食べられるバターチキンカレーとしては推せますね!ぜひ一度、食べてみてくださいね!【筆者略歴】INCLUSIVEの森
2018年12月09日〔Oisix(オイシックス)〕より、家庭で手軽に調理ができる料理キット《KitOisix》のクリスマスメニューが発売されます!憧れのローストチキンをおうちごはんで叶えるキットの他にも、ローストレッグやデリなど特別な日にぴったりのラインアップがいろいろ♪2018年のクリスマスは、おうちでスペシャルディナーを楽しんでみませんか♡クリスマスディナーの準備はどうしよう?2018年のクリスマス、実は3連休にあたるんです。みなさんはどのように過ごしますか?街にでかけるのもいいけれど、混雑を避けておうちでゆっくりと過ごしたいという方も多いかもしれません。それと同時に、せっかくのクリスマス、普段よりもスペシャル感のあるディナーを食べたくなる日でもありますよね。おうちで手軽に作れる《KitOisix》のメニューなら、必要な食材がすべて自宅に届くので買い出しに行く手間が省けて、時短にも繋がりますよ♪あれこれと特別なごちそうレシピを考えずとも、組み合わせしだいでフルコース気分が味わえちゃいます♡インターネットでの予約販売は11月8日(木)より開始。まずはこの記事で内容をチェックしてくださいね。《KitOisix》は、必要な食材とレシピがセットになった、簡単にチャレンジできる時短メニューのミールキットです。通常メニューでは有機野菜や減農薬野菜など、安心・安全に配慮された野菜を5種類以上使用し、主菜と副菜の2品を作れるキットとして人気のシリーズになっていますよ♡その他にも《パパでも作れるKitOisix》や《手仕事シリーズ》などラインアップも豊富です。〔Oisix〕子育て中のママをサポート!アンジャッシュ渡部建さん監修の《パパでも作れる Kit Oisix》が販売開始第1弾は即日完売の手仕事シリーズ第2弾、「梅キット」が新登場!梅干しなどが手軽に作れる♪おうちで豪華に♡《鹿児島産若鶏で!お手軽ローストチキン 》《鹿児島産若鶏で!お手軽ローストチキン 》●3,380円(税抜)/2~3人前まるでレストランで食べるような味わいの鶏の丸焼き《鹿児島産若鶏で!お手軽ローストチキン》は、2~3人でシェアするのにちょうどいいサイズ♪メインディッシュにふさわしい華やかな一品です♡難しそうに見えますが、丸鶏を特製たれに半日~1日漬け込んだ後にオーブンで焼くだけという、初心者さんでもチャレンジできるレシピになっていますよ。丸鶏の切り分け方や、残った鶏のアレンジレシピも付いてくるので、ごちそうを余すことなく楽しめます!メインだけでなく一緒にグリルする野菜が6種類付いているので、見た目の彩りもバッチリです♪クリスマスの定番♡《骨付き越前白山鶏で!ローストレッグ》《骨付き越前白山鶏で!ローストレッグ》● 2,580円(税抜)/2人前越前白山鶏のローストレッグを2本作れるミールキット、《骨付き越前白山鶏で!ローストレッグ》です。1本あたり380gと大満足のボリュームで、クリスマスの定番料理が楽しめますよ♪味付けはあえて薄味に仕上げたタレに、杉製の木桶で一年間仕込んだ天然醸造しょうゆを隠し味に加えた特製のもの。お肉のうま味をたっぷりと味わえます。また、付け合わせの野菜として芽キャベツなどがセットになっているのもうれしいポイントです♡ごろっと食感を楽しむ♪《厚切り豚ロースとレンズ豆のスープ煮》《厚切り豚ロースとレンズ豆のスープ煮》●1,290円(税抜)/2人前《厚切り豚ロースとレンズ豆のスープ煮》は、焼き目を付けた香ばしい豚肉に、レンズ豆とトマトジュースを加えて作る煮込み料理のメニューです。スープたっぷりでじっくりと煮込むことで、コクと濃厚なうま味を感じられますよ♡バゲットに付けて食べるのがおすすめです。華やかオードブル☆《生ハムとチーズマッシュ入り!4種DELI》《生ハムとチーズマッシュ入り!4種DELI》● 1,380円(税抜)/2~3人前パーティーの前菜に欠かせないのがサッとつまめるサラダ。《生ハムとチーズマッシュ入り!4種DELI》は、4種類のデリが散りばめられた見た目にもにぎやかなメニューです。サラダの内訳は、チーズ入りのクリーミーマッシュポテト、ごぼうのバルサミコマリネ、トマトとパプリカのマリネ、生ハム入りグリーンサラダとバリエーションも豊かですね♪品数が多くボリューム感があるので、持ち寄りのパーティーにもぴったりですよ☆クリスマスこそおうちごはんを楽しもう♡〔Oisix〕より、2018年11月8日(木)に予約販売が開始された《KitOisix》クリスマスメニューをご紹介しました!憧れのローストチキンやみんなでつまめるデリなど、見栄えもよくて簡単に調理ができるレシピのラインアップで、特別な日のおうちごはんにぴったりですよね♡今年のクリスマスは3連休。家族や友人とゆっくりディナーを楽しんでみてはいかがでしょうか?予約詳細予約期間:2018年11月8日(木)10:00~12月6日(木)9:59お届け期間:2018年12月12日(水)~12月25日(火)※ご予約で3%割引価格にてお求めいただけます。※ご予約に関しては〔Oisix〕の会員限定となります。※12月6日(木)10:00より、会員以外のお客様もご購入いただけます。《Kit Oisix》商品ページまるで本物!今年のクリスマスサプライズは「お菓子の七面鳥」で決まり♪一年中クリスマスグッズがそろう!?〔クリスマストイズ〕でクリスマスツリー装飾のポイントを聞いてきた!【本日発売】《午後の紅茶 白ぶどう香るティースパークリング》がかわいくておいしい♡パーティーシーズンにぴったりな1本♪
2018年11月28日今回手に取ったのは『スープカリーの匠 北海道産チキンの濃厚スープカレー』。(以下、「スープカレー」と表記)これを手に取ってまず思ったのは、「スープカレーって、スープなの?カレーなの?」ということ。筆者は、2日目のカレーにはお湯を足してスープ状にして楽しみます。個人的にはこれを「カレースープ」と呼んでスープに分類していたのですが、これはどうやら「スープカレー」と呼ぶのが一般的だそう。ですがよくよく考えると、スープ(汁物)、ルー、ソースの間に厳密な線引きはないように感じます。カレーだって、欧風カレーなら「カレーソース」と表記することもありますから。ならばこの機会に、「スープカレーはカレーなのか、スープなのか」をはっきりさせましょう。 ■スープカレーはスープか、カレーかまず「含有される水分量によってカレー/スープカレーと呼び分けているのではないか」という仮説を立てました。形容詞的な用法で考えると、スープカレーの「スープ」は「スープ状の」という意味になりますから、スープカレーは「スープ状のカレー」ということ。「スープ状の」ということですから、“スープ”と言いきれるほどの水分量はないでしょう。つまり「スープカレー」とは、“スープと呼べるほど水気はないが、通常のカレールーより水分が多めなカレー”、つまるところ「カレー」なのではないか、と思う筆者。パッケージの写真からは、スープにしか見えません。丸ごと玉子にぶつ切りの野菜など、具材の大きさが強調されたパッケージです。パッケージを開けてみると……パウチも大きい!しっかりマチもあり、重みも感じられます。5分ほど鍋で湯せんして、早速開封してみましょう。開けてみると、サラサラと流れ出るルーに驚き!いやいや、水分量多くないですか!?スープ状とはいえカレーなのだから、もう少しどろしているはず……ルーの溶け残りが残っているのかも、と思いパウチの底を覗いてみましたが、全く残っていません。スープカレーではこれが普通なのでしょうか。あまりにもサラサラしているので、ご飯とは別にスープ皿によそいました。 ■「スープカレー」は、スープでもカレーでもない?いや、スープなのでは……という疑問がぬぐえませんが、早速いただきます。辛さは控えめですが、スパイスが効いていているので程よく味がしまっています。濃い目の味つけなので、トーストしたフランスパンをつけて食べたら美味しいだろうなぁ、と思いつつ、白ご飯を合わせて食べました。ご飯との相性は、悪くはないけどよくもないという感じです。一方、ゴロゴロと大きな野菜たちにもスパイスの味がよく染みていて、こちらはご飯と食べてもよく合います。味の濃いおかずが、ご飯と合うという感覚に近いです。うーん、このスープの煮汁感……。ひょっとして、「スープカレー」は、おでんや煮込み料理に近い料理なのではないでしょうか? ■総評:スープカレーは煮物なのかもしれない味★★★★☆辛さ★★★☆☆水分量★★★★★結局、「スープカレーはカレーなのか、スープなのか」という疑問は解決できませんでした。さらに言えば、「筆者の2日目のカレーは、ただの水っぽいカレーなのでは!? 」と思うほど、今回いただいたスープカレーは水分量が多かったです。ただ、スープとしていただくには味が濃すぎます。煮物なのではないかと思うほど……。でも、美味しかったから何でもいいや。カレー味が恋しいけれど、こってりどろどろのカレールーを食べる気分ではない……という方はぜひ、こちらのスープカレーを食べてみてはいかがでしょうか?【筆者略歴】R
2018年11月19日皆さんはご存知でしょうか。「アメリカやカナダといった北米圏で、鶏のイラストが入った服を着ていると、ゲラゲラ笑われる」ということを。 ■よみがえる、中学生時代の苦い思い出。あれは筆者が中学2年生のときです。父親の転勤でカナダに移住することになった筆者。転校初日、現地の学校に“鶏のシルエット”が大きくプリントされたTシャツを着て登校しました。するとどうでしょう。筆者が教室に入るやいなや、これからクラスメイトになる同級生が一斉に大爆笑。「チキン!チキンチキン!HAHAHA!」なぜ自分が笑われているか分からないまま、筆者はただただ赤面するばかりでした。あとから分かったことなのですが、現地では“チキン”という言葉やイメージには「臆病者」という意味合いが含まれているそう。あのときの筆者は、胸元にデカデカと「私は臆病者です」と書いて歩いているようなものだったのです。そりゃ笑われるわけだ。その日から筆者へのいじめは始まりました。ことあるごとに、「アジアンチキン!」と笑われる毎日……この話はまたいつか。 さて、どうしてチキンにまつわる暗い話を申し上げたかというと、それはこんなレトルトカレーを食レポすることになったからです。このカレーが私の過去の悲しみを呼び起こしたのです。なんたる所業! ■悲しみを呼び起こした、「あべどりチキンカレー」これが今回、筆者が食べることになった『あべどりチキンカレー』です。ロゴマークを含めると、筆者の宿敵・チキンが4羽も描かれていますね。的確に傷をえぐってきます。少し暗い気持ちになったので、今回はいつもより素敵なお皿とスプーンを用意して気分を上げました。ご覧ください。パウチを開けると、骨付きチキンがゴロゴロっと2本も出てきました!とても美味しそうです。(盛り付けが下手ですみません)ルーの内容量は245gで、一般的なレトルトカレーが200gであることを考えると、ボリュームがあるといえるでしょう。食いしん坊さんには嬉しいのではないでしょうか?写真からもわかるとおり、お野菜などの他の具は煮溶けてしまっているので、純粋に“チキンを楽しむカレー”としていただくのが良いと思います。 ■総評味★★★★☆辛さ★★★☆☆ボリューム★★☆☆☆中辛でほどよい辛さで、食べやすいお味のルーでした。ただ骨付きチキンなので、お肉部分を食べようとすると手が汚れてしまいます。このあと大事な用事がある方や、ネイルアートなどをされている方は注意したほうがいいかもしれません。 ■終わりに馬鹿にしてきたあいつらに言ってやりたい。「筆者はチキンではないぞ!チキンを食べる立場にあるのだ!」と。【筆者略歴】高飛 車太郎
2018年11月02日今回は、レトルトカレー『ミシュランが認めたフレンチ 東京丸の内・モナリザのブイヨン煮込みのフレンチカレー』をご紹介!ぜひぜひこのカレーを食べて、気になる女性を食事デートに誘ってくださいませ。 ■1:店を決めるまずはこのカレーをつくっている、東京丸の内の一等地にあるフレンチレストラン『モナリザ』についてご紹介。いったいどんなレストランなのでしょうか。食べログで調べてみると、そのレートは“3.73“(2018年11月時点)。筆者の中では3.5あればよいというイメージなので、このレストランはかなりレートが高いですね。しかも、総合ランキングTOP5000に入っている名レストランであり、かなり評価の高いレストランのようです(※1)。レートが高いレストランって、食事の予算が一人30,000円など、庶民には到底手の及ばないような価格帯であることが多いのですが、本レストランはディナーで8,000円〜9,000円(※1)とリーズナブル。お料理の写真を見ると、フレンチらしくカラフルで創造的な盛り付け(※1)。目で見て楽しめて、味も折り紙つきなので、話題も弾む楽しい食事ができそうです。そして、場所がすごい!丸の内ビルディングの36Fで大きな窓から望む夜景がキレイなことでも有名です。ビル群の美しい夜景を見下ろしながら食事が楽しめますね。ずばり、デートで連れて行ってもらえたら女性が喜ぶし、話題に事欠かないお店でしょう。誰もが知っている“ザ・デートの定番レストラン”ではないところもポイントが高い。デートのお店はこちらで決まりですね。ちなみに、残念ですがこのレストランのメニュ―にカレーはないです。 ■2:デート中の話題をシミュレーション食べログを見て、いいお店なんだな〜と思うだけじゃまだまだ。このパッケージにもある通り、ミシュランにも認められているレストランなのです。ミシュランガイドとは、いまや誰もが知っている美味しいレストランを紹介しているミシュラン社出版のガイドブックで、下記のように評価されています(※2)3つ星:そのために旅行する価値のある卓越した料理2つ星 :遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理1つ星:そのカテゴリーで特においしい料理「モナリザ」は、そんなミシュランの一つ星を獲得している名店(そのカテゴリーで特においしい料理)です(※3)。東京の数あるフレンチ料理のなかでも、特に美味しいフレンチレストランということになります。デートの食事中にさらっと「このレストランってミシュランの1つ星らしい」なんて言われたら、女性は思わずテンション上がっちゃいますよね。余談ですが、ミシュラン社のキャラクターってご存知ですか?映画『ゴーストバスターズ』のゴーストや、ディズニーのケアロボットベイマックスを彷彿とさせるような風貌で、筆者は「ミシュランに合っていなくない!?」と思っていました。ですが、その由来を調べて納得。あのモコモコのキャラクターの体は、タイヤが積み重ねっているところをイメージしているとのこと(※4)。実はミシュラン社はタイヤ産業がメインです。ミシュランガイドはそんなタイヤの会社がドライバーにさらにドライブを楽しんでもらうために作ったガイドブックだったのです(※5)。こちらもデート中の小ネタによかったらどうぞ(笑)。 ■3:ミシュラン1つ星フレンチがおくるカレーって、どうよ?ここまでの流れからして、恋愛記事、はたまたグルメ記事と間違えられそうですが、これはあくまで“レトルトカレーの食レポ”。ということで、ミッションはしっかり果たしましょう。「東京丸の内・モナリザのブイヨン煮込みのフレンチカレー」は、スパイスとブイヨンの旨味がきいた濃厚なお味の、王道の欧風チキンカレーでした。原材料にバターが含まれているのも、濃厚さの要因かもしれません。“バターチキンカレー”といった感じでしょうか。チキンブイヨン・チキンエキス・チキンコンソメと、これでもかとチキンの旨みを閉じ込めたカレールーが絡んで、どの具も美味しくいただきました。気になる価格ですが、Amazonでは500円~1000円(税別)の間で販売されていました(2018年11月現在)。レトルトカレーにしては結構高めですが、この美味しさと作りこみ具合なら納得できるかも。 ■総評:このカレーをきっかけに、あの人をデートに誘おうコスパ :★☆☆☆☆味 :★★★★☆辛さ :★★★☆☆ ここでひとつ、筆者からご提案が。このカレーをきっかけに、気になるあの人や恋人をモナリザへ“デート”に誘ってみてはいかがでしょう?いい感じのレストランへデートに誘うのってハードルが高いですが、このレトルトカレーを食べたことをきっかけにすると、誘う方も誘われる方もスムーズに進められるはず!「こんなカレーを食べて美味しかったから、お店に行ってみたい。ちょっと付き合って。」とでも言って、誘ってしまえばいいのです。”夜景の綺麗なデート向けのレストラン”ということは、知らなかったことにして。誘ってしまえばこっちのもの。素敵なデートを楽しんでくださいませ!(筆者も誰かに誘って欲しい……)つまり、実店舗に足を運びたいくらい美味しかったということでした!以上! 【参考】※1 食べログ – モナリザ丸の内店 ※2 MISHELIN – ミシュランガイドについて※3 HOTPEPPERグルメモナリザ丸の内店※4 MISHELIN – ミシュラン、新たなブランドイメージを発表※5 MISHELIN – ミシュランガイドの歴史【筆者略歴】MARU
2018年11月01日カレーは好きではなく、趣味です。ゆうきまさらです。今回は、福岡のカレー専門店『sabzi(サブジ)』が監修する黒豚ポークソテーカレーをご紹介します。桜島を望む自然豊かな鹿児島で育てられた“黒豚”が入りのカレーとは? ■鹿児島黒豚の歴史は400年?黒豚は約400年前に琉球から移入されたといわれています。長い歴史の中で鹿児島の風土に育まれながら改良を重ねブランド豚「かごしま黒豚」が誕生しました。豚肉にはもともとタンパク質・ビタミンB群が豊富ですが、かごしま黒豚はさらにうま味成分である“アミノ酸”を多く含んでいるそうです。さらにサツマイモを含んだ飼料を食べさせることにより、うま味・甘みが増すとともに、脂肪の融点が高くなり、脂がベトつかずさっぱりとして食べやすいのが特徴。お肉を食べているのに、脂っぽくなく罪悪感なくいただけるなんて嬉しいですね!鹿児島の豊かな大地の恵みを受けた黒豚と、カレー専門店のコラボレーションに期待が高まります。 ■東京で「鹿児島産黒豚ポークソテーカレー」を実食!黒豚を表現?すべく、黒地に金色の文字が並ぶ、なんとも男前なパッケージ。写真やイラストがないのは、味で勝負しようとする自信の表れでしょうか。カレーが南国・鹿児島発ならば、ライスは北の国から!ということで、今回のサトウのご飯は北海道のお米「きらら397」をチョイス。 ■さあ、実食!ブランド豚入りカレーのお味はいかに?パッケージの見た目に反して、一口目はトマト感(ケチャップ)が強く、そしてりんごピューレの甘みが広がります。そこまでの辛さはないけれど、飲み込んだ後の喉にすっとくる感じ。甘味が強く、子どもでも食べやすいフルーティなお味になっています。 そしてメインの黒豚ですが……残念ながら形がわからないほどカタマリがなく、存在感は薄め……。かごしま黒豚の肉質はやわらかく,歯切れがよいそうなので、溶けてホロホロになってしまったのかもしれませんが、せっかくならば「ブランド肉を食べている!!」という気分を味わってみたかったものです。そのほかの具に関しても、目立って大きなものはなく、なんというかデミグラスソース感?のあるルーでした。スパイシーというよりもフルーティなお味となっています。ただし!決して子どもっぽい甘さではなく、お味は本格的なものでしたよ。 ■総評辛さ★☆☆☆☆美味しさ★★★★☆カレー感★★☆☆☆いかがでしたか?鹿児島の恵みを存分に受けた上品なカレーをご賞味あれ!【参考】※ かごしま黒豚 – 鹿児島県【筆者略歴】ゆうきまさら
2018年10月31日今回、筆者がご紹介するのは『豚ときのこの和風だしカレー』。豚もきのこも大好きなので嬉しいです!が、「これは“カレー”なのか?“丼”なのか?」というのが、初見の感想です。さて、これは丼なのでしょうか?それともカレーなのでしょうか?確かめてみたいと思います! ■“食”で社会を変える企業「結わえる」さんのカレーこちらのレトルトカレー、『結わえる』さんという企業が販売されている商品とのこと。今回、公式サイトを拝見して初めて知りました!「世の中の食生活、 ライフスタイル、価値観を“メリハリ寝かせ玄米生活”で 変えていく。」というヴィジョンを掲げ、健康に配慮した食品を展開して、人々の食生活改善に取り組んでおられるようです。理念を拝見する限り、「体に優しそうなカレーなんだろうな!」とは容易にイメージできますね。ただ、やはりこのカレーに限っては、“湯煎・パッケージ開封の儀”が終わるまでは、「丼かカレーか」は全然イメージが湧きません。 ■早い話、開封してみましょうということで湯煎して・開封してみました。ぱっと見は「水分が控えめなカレー(風の代物)」であり、和風ということもあってか素朴な色味をしていて、ところどころ“ネギの緑”が目立ちます。ちなみに、公式サイトを拝見したところ、「産地:国内産」とあるので、原材料は国内のもののようですね。食の安全が気になる方には、おすすめではないでしょうか?また化学調味料などを使わない無添加のカレーのようで、この点もヘルシーなものに敏感な方にはぴったりかと思います! ■結論:これは○○ですお味は、「少しネギの苦みが出ているかな?」というのが率直な感想でした。野菜そのもののお味であり、いただけない苦みではないですが、欧風カレーと同じような口当たりを想像すると、少し違和感を感じるかもしれません。ネギ以外の具材でいえば、商品名にもなっているきのこ(ぶなしめじ)と、豚肉もちゃんと入っていましたよ。豚肉の脂身がきっちりと存在感を出しているのが、脂身好きの筆者としては高評価でした!さて、肝心の「カレーなのか?丼なのか?」という話ですが、これは……「和風カレー丼」ですね!身も蓋もない表現で申し訳ないですが、こうとしか言えません!!カレーでもあり、丼でもある。そんなハイブリッドな逸品です。 ■総評味★★★☆☆辛さ★☆☆☆☆パンチ力★★☆☆☆総評はご覧のとおり。辛さでいえば、甘口カレーと同等くらいなので辛党の方には物足らないかも。カレーとしてのパンチ力は、控えめ。良くいえば「大人しい≒優しい味」でした。とにかく「ネギ」の主張が目立ちます。「健康に良さそうなカレーが食べたい」「体調が優れないけれど、カレーの味が恋しい」という方にはおすすめできるカレーです!ぜひ食べてみてください!【参考】※ 結わえる公式サイト【筆者略歴】Tadashi☆Gaki
2018年10月24日皆さんは、『無印良品』のレトルトカレーを食べたことはありますか?大人気の『素材を生かしたカレー バターチキン』など、美味しいカレーが目白押しで、選ぶ楽しみもある無印のカレー。そんな人気のレトルトカレーですが、製造元はご存じですか?去る2018年8月29日に話題となった、そうたさん(@tsouta_)のツイート。【カレー好きの皆さんへ】超拡散希望美味しいと話題の無印良品のカレーは宮城の「にしきや」がつくってます!個人的には世界一うまいレトルトカレーだと思うけど知名度はイマイチ…ネットでも東京でも無印よりお得に買えるところあるから、是非!買って!食べて!最高だよ! pic.twitter.com/lbMiL3DpdF— そうた (@tsota_) August 29, 2018大人気の無印良品のカレーは、実は宮城県岩沼市のレトルト食品メーカー『にしき食品』のオリジナルブランド「にしきや」が製造しているようです。「にしきや」は“ごちそうレトルト専門店”と銘打って、現在カレーだけでなくスープやソースなど約90種類の商品を展開しています。今回はまだ無印良品のレトルトカレーとしては登場していない、食欲の秋にぴったりの『シャンピニオンカレー』を紹介します! ■にしきやのレトルトカレーはパッケージがかわいい!「にしきや」のレトルトカレーの特長は、まずなんといってもかわいいパッケージ!このパッケージデザインの可愛さで手に取る方も多いのではないでしょうか?こちらのシャンピニオンカレーは、大きなきのこの絵柄が目印です。「シャンピニオン」とはフランス語で「マッシュルーム」のこと。 ■ソースにも具材にもマッシュルームがたっぷり!さっそくお皿にあけてみると、ソースには刻んだマッシュルーム、具材にはスライスしたマッシュルームがふんだんに使われています。公式サイトによると、このカレーには高品質のオランダ産マッシュルームを使用しているとのこと。新鮮なうちに加工しているので、生マッシュルームから出た水分(旨み)も丸ごとカレーソースに入れているんだとか! 味はクリーミーな辛口で、マッシュルームの旨味と相まってごはんがどんどん進みます。カレーにチキンやビーフといったお肉がないと、なんだか物足りない気持ちになってしまう筆者ですが、シャンピニオンカレーの具材は“マッシュルームだけ”という究極の一本勝負。にしきやさんの気合を感じますね。スライスされたマッシュルームにはしっかりと弾力があり、食べ応えも十分!レトルトの想像を優に超えてくる逸品です。にしきや、おそるべし。 ■総評味★★★★★辛さ★★★☆☆具材の多さ★★★★☆秋の味覚を手軽に楽しみたい方に、ぜひおすすめしたいカレーでした!ごちそうさまでした! 【筆者略歴】みほまる水産
2018年10月10日カレーは好きではなく、趣味です。ゆうきまさらです。今回は、すっかり一ジャンルとして確立したスープカレーのレトルトをご紹介します。銀座で十勝を発信し続けている「十勝屋」のカレーの味とは? ■スープカレーはどこで生まれた?札幌を発祥とする日本のカレー「スープカレー」。中国や朝鮮の薬膳スープ、南インド、スリランカ、インドネシア、タイなどの、汁気の多いカレーをヒントとしたスープカレーは、70年代頭に札幌の喫茶店『アジャンダ』で生まれた『薬膳カリィ』がオリジナルとされています。90年代には同じく札幌の『マジックスパイス』が東南アジア料理のエッセンスを加え、「スープカレー」と名付けて売り出したところ、人気商品となり注目を集めます。その後2000年代に入ると、スープカレー店が乱立し、関東圏に「マジックスパイス」が出店すると、その人気は瞬く間に全国区となりました。……というのが、スープカレーの起源のお話。 ■東京で「銀座十勝屋」のスープカレーを実食!今回いただいたカレーは、銀座6丁目コリドー街、銀座駅徒歩5分、帝国ホテルの山手線を挟んで隣にある、『お取り寄せダイニング十勝屋』が展開する、オリジナルスープカレーです。銀座で十勝を発信して10年。食材を知りつくした十勝屋がつくるスープカレーには、にんじん、しいたけ、まいたけ、トマト、小豆、大根、骨付き鶏肉がごろっと入っており、パッケージの「北海道産 骨つき鶏」と「ごろっと野菜」のコピーに偽りない様子。一口ほおばれば、その重層的な味に驚くでしょう。パッケージ裏にある36種類のスパイスを使ったルーの風味かと思えば、野菜の旨味が口に広がります。まずはトマトの風味から始まり、ついで生姜やにんにく、キノコ類の風味が次々顔を出します。カラフルな味を楽しむことができ、広大に広がる十勝平野の田畑の風景そのものの様に感じられます。また、スープカレーとあってルーはさらさら。深いお皿にルーを盛り、白飯(お酒のおともにするなら、バケットでも良いかもしれません。その際は、渋めの赤ワインがおすすめ)をそのままインしていただくと、野菜の表情をまんべんなく楽しむことができますよ。また独自のチューンナップとして、チーズ(十勝産のチーズなら尚良し!)をトッピングして、洋風に寄せるのも良いかもしれません。よりワインの友にふさわしいスープカレーをいただけます。はたまた、レモンやパクチーをトッピングし、スープカレーの元となった東南アジア圏のカレーに寄せるのも一興かもしれません。様々なアレンジが効くスープカレーだな、と感じました。 ■総評味★★★★☆辛さ★☆☆☆☆本格度★★★★☆野菜が楽しめ、骨付きの鶏肉も嬉しい、手軽に銀座発と十勝の味が楽しめる一品!ぜひご賞味あれ! 【筆者略歴】ゆうきまさら
2018年10月04日皆さん、グリーンカレーはお好きですか?僕はそこまで……というのが本音です。日本風のいわゆる茶色いカレーが大好きなので、緑色の見た目に食欲がそこまでわかないのです……。Wikipedia先生によると、そもそもグリーンカレーとは日本でタイカレーと呼ばれるタイ料理。正確にはカレー料理ではなく、タイ料理のゲーンと呼ばれる多様な汁物の中で、香辛料を利かせた料理を外国人向けに便宜上カレーとして呼称している。とのことで、カレーという名前なのに実はカレーじゃないとのこと!なんてこった! ■グリーンカレーの緑色のヒミツは?この緑色の由来はなんだろうと思い、パッケージ裏面を見てみると、グリーンカレーペーストにほうれん草ペースト、……おそらくこれらの緑色なのかなと想像。(グリーンカレーペーストの中身が気になりますが)ちなみに今回のレトルトカレーは、薬日本堂株式会社という、漢方専門店が作っているようです!これは体に良さそう!せっかくなので、ご飯も健康志向でチョイス!普段は『サトウのごはん』の白米ですが、今回は発芽玄米ごはんと合わせてみました。玄米って食感がいいですよね!白米とは違ったプチプチとした食感がたまらないです!それではいざ、盛りつけ!お?お!?!?!?!?!? めちゃくちゃ緑色じゃん!グリーンカレーは何度か食べたことがありますが、その中でも特に鮮やかな緑色です。なかなかキョーレツ……個人的には、正直「食欲をそそる!」という見た目ではありません……。とはいえ、ニオイはピリ辛で食欲をくすぐる感じ。ニオイと見た目で錯綜し、混乱しつつもいざ実食! ■はと麦とひよこ豆、たけのこの食感が楽しい!なるほど。確かに感じる“はと麦”と“ひよこ豆”。また、たけのこの食感もシャクシャクして楽しい!これは美味しい!……かも?ただ、食べ進めるにつれてじわじわ感じる辛さ。「まろやかな甘みが辛さを引き立てる」と書かれてはいたものの、純粋に辛い。さすがにグリーンカレー(タイカレー)といったところでしょうか。カレーとしては、いわゆる肉肉しいカレーではなく野菜中心のカレー。あと引く辛さと食感が楽しく、美味しいカレーでした。 ■総評味★★★☆☆辛さ★★★★☆ヘルシー感★★★★☆見た目★☆☆☆☆ただ、いくら食べ進めても、“巡りカレー”は何が巡るのか結局分からずじまい。一体何が″巡り”なのか……と考え込んでいたとき、ふとひらめきました。「もしかして、こうして″巡り”について考えを巡らせること自体が、巡りカレーの狙いなのか!? 」と。現場からは以上です。気になる方は、ぜひ一度ご賞味あれ! 【参考】※ グリーンカレー-Wikipedia【筆者略歴】海なし県のうみんちゅ
2018年10月03日辛くてサッパリとしたスパイシーなカレーがある一方で、クリーミーでまろやかなカレーもたまには良いですよね?今回ご紹介するレトルトカレーは、カレー以外にもおかゆやスープなど数々のレトルト食品シリーズを扱っている『ごちそうレトルト専門店 にしきや』さんの『パルメザンポークカレー』です。カレーの常識を覆す!?パルメザンチーズの濃厚でクリーミーなカレーの美味しさをご紹介します。 ■小洒落たデザインのレトルトカレーにはパルメザンチーズがたっぷり!パルメザンチーズをご存知でしょうか。コトバンク(※1)によると、イタリアのパルマ地方原産のナチュラルチーズ。超硬質で、主に粉チーズにしてスパゲッティ・グラタン・スープなどに用いる。パルミジャーノ。よくイタリアンレストランなどで出てくる粉末状のチーズのようですね。こちらのカレーには、熟成された濃厚なパルメザンチーズパウダーが、製品のチーズ成分の60%以上入っているんだとか。さらにそのパルメザンチーズにホワイトソース、スパイス、ポークを加えたカレーとは、一体どのような味わいなのでしょうか?さっそく開けてみましょう。 ■パルメザンチーズとホワイトソースのクリーミーな濃厚カレー湯煎で5分ほど、よく温めて開封してみると、トロッとした白っぽいルーが出てきました。おなじみの茶色いカレーとは違い、ホワイトソースなどがふんだんに入っているので薄いクリーム色という新鮮な見た目!香りはカレーなのですが、ほんのりとチーズの香りもしてきます。ごはんに絡めて食べてみると、まるでイタリアンのカレードリアのような、シチューのような、優しくて濃厚な味わいが特徴的でした。チーズの要素が強いからなのか、どことなくコクがあり、パスタなどに絡めても相性が良さそうです。今回はそのまま食しましたが、上にスライスチーズなどをかけてカレーグラタンなどにしても美味しそう!ポークは分厚いバラ肉が3~4枚ほど入っていました。クリーミーなルーに絡んだポークは、もう少し食べたいなあと思えるほど、脂がたっぷりで大変美味しくいただくことができました。 ■総評今回のパルメザンチーズのポークカレーの総評は……?・辛さ:★☆☆☆☆・旨さ:★★★★☆・新鮮さ:★★★★☆ルーの色がクリーム色なので、かなりマイルドで美味しいカレー。ワインなどにも合いそうです!今回のカレーを販売している「にしきや」さんのオンラインショップには、他にもたくさんの珍しいカレーがあるようです。ゴルゴンゾーラカレーや、ビネガーベースのカレー、野菜たっぷりのラタトゥイユカレーなど、他では聞いたことのないカレーが多め。飽きることなくレトルトカレーを楽しめそうですね♪ぜひチェックしてみては? 【参考】※ パルメザンチーズ – コトバンク※ ごちそうレトルト専門店にしきや Online shop【筆者略歴】モエコ50%
2018年09月26日コンビニのレジで販売されているホットスナック。アメリカンドッグやフランクフルトなどが定番ですが、各社からはチキン系も販売されていますよね。ファミリーマートならファミチキが有名ですが、最近発売されたものが「おいしい」と話題になっています。トムヤムクン味がくせになるチキンスティックその商品とは、2018年9月4日(火)から数量限定で発売された「チキンスティック(トムヤムクン味)」(税込98円)です。鶏ささみ肉をタイ料理のトムヤムクン風のスパイシーな味付けに仕立てたもので、ネット上では「トムヤムクンの味がする」や「香草がきいていておいしい」「ハマる味」「ビックリするおいしさ」など、高評価を得ている模様。ここまで話題になっているならば、筆者も食べてみたい!そこで、最寄りのファミリーマートへ行ってみましたが、売っていない…。探し回って5店舗目でようやくGET!さっそく食べてみると、トムヤムクンの味わいも薄く、鶏ささみ肉を使用しているため、かなりさっぱりとした印象で、ひと口目は正直微妙です。ですが、食べ進めていると、徐々にトムヤムクンのフレーバーを感じられ、絶妙な酸味と優しい辛味があらわれ始めて美味。気づけば夢中になって食べていて、あっという間に完食していました。単調な鶏ささみ肉に香り豊かなトムヤムクンの味わいはピッタリでくせになりそう。しかし、一点注意したほうがよさそうなのは、注文時の間違い。ネット上を見ていると、「チキンスティックを頼んだらチキンステーキが入っていた」という声がチラホラ。実は筆者も購入時に間違われそうになったうちのひとり。注文するときは、ハキハキした声で「チキンスティック“トムヤムクン味”」としっかり注文したほうが無難でしょう。トムヤムクンのようなエスニックな味わいが好みならハマるであろう同商品。数量限定だから、気になる方はお早めにチェックを。(文・奈古善晴/考務店)
2018年09月11日今までの沢山のカレーを食べてきて、レトルトカレーについては多少詳しくなった筆者。 ■初のポークカレー今回は『三田屋総本家 黒豚のポークカレー』。素朴な色合いのパッケージに、筆で書いたような力強い文字が味のある雰囲気です。どうやら三田屋総本家は肉のプロフェッショナルのようです。使用されている肉もきっと美味しいに違いない!と心躍る筆者。原材料を見てみると、野菜と果実が一番多いので、結構フルーティーなルーかもしれませんね。とにかく謎が尽きません!ということで早速いただきます! ■またもや当たり!見てください!レトルトカレーにしては、肉厚で食べ応えのある大きさです。口に含むと、普段のカレーでは味わえないような、とろける肉の食感が最高です。カレーにしておくにはもったいないのではないかという幸福感を感じさせてくれる黒豚。うーん、2切れ分しかないのが残念です……。ルーはほんのりと甘みがあり、たまねぎとリンゴの甘みと、黒豚の脂の甘み(!?)のようなものを感じます。しつこくない甘さで食べやすいです。普通のレトルトカレーにはない深い味わいなのに、お値段はなんと1000円以下!(2018年9月現在)この幸福がたったこの価格で手に入る!これは“買い”ですよ!ごちそうさまでした! ■総評味★★★★☆辛さ★☆☆☆☆コスパ★★★★☆ボリューム★★★☆☆調べてみると、このカレーは三田屋総本家さんとアイキューファームズ株式会社さんとの共同開発のようで、他にも沢山のレトルトカレーを開発しているそうです。(全19種類)次は『三田屋総本家 黒酢仕立て 黒豚のポークカレーDX』が食べてみたい……!【参考】※ アイキューファームズ株式会社【筆者略歴】ぎりし
2018年09月09日“コーヒーカレー”というと、皆さんはどんなイメージをもたれますか?僕が今回のコーヒーカレーを手にしたとき、その瞬間に、こんな情景が浮かんできました。 田舎の、少し場末感漂う寂れたカフェ。そこには口ひげを生やしたマスターがいて、いつも数名の常連さんがアイスコーヒーやアイスカフェラッテを飲みながら小説を読んだり、仕事をしたりしています。そこに僕が入店してきます。「今日も暑いねマスター!カレーお願い。」「はいよ。いつもの中辛ね。」「うん。今日は隠し味にマスターの美味しいコーヒーを入れてみてよ。」「コーヒー?いいけど、味は保証できないよ?」「うん、大丈夫。絶対合うと思うんだよね。」こんなやり取りをして僕は人生で初めてコーヒーカレーを食べるのです。 さて、実際の味はどんなでしょうか。一口食べて「うん、美味しい!」と言えるでしょうか。そのときに「よかった」とカウンター越しににっこりと笑うマスターの顔が想像できるでしょうか。僕はそんな想像を膨らませながら、『澤井珈琲カフェカレー』を食べようとしているのでした。 ■これが鳥取和牛×ブルーマウンテンコーヒーの全貌だ!今回のカフェカレー、“ブルーマウンテンコーヒー”が入っているとのことです。ブルーマウンテンコーヒーというのはパプアニューギニア産の有名なコーヒーの一品種だそうです。期待度アップですね。では早速。熱で少しぼやけてしまっていますが、毎度おなじみサトウのごはんです。今回は特別大サービス、二段乗せです。お腹がすいていましたからね。ルーを流し込みます。とても美味しそう!これぞカレーというような色とツヤをしています。 ■総評:コーヒーが主張しすぎないカフェカレー味★★★★★辛さ★★★★☆掘り出し物感★★★★★商品名こそ「カフェカレー」と、コーヒーとカレーが1:1のような雰囲気を醸し出していますが、実際に食べてみるとまったくそんなことはありませんでした。コーヒーがカレーの隠し味となり、見事なコクと絶妙な苦みを生み出しています。これは絶品!おすすめです!皆さんもぜひ、食べてみてくださいね。【筆者略歴】高飛 車太郎
2018年08月29日