過去に血のつながらない娘に虐待をしていた義父と認知症を患う義母が暮らす敷地内に住むチャト子さん家族。義父母のお世話をしないと宣言してから数週間後、2人の生活は破綻し、ゴミ屋敷となった家を掃除したときのお話。 「誰の助けもいらない」と強引に自宅に戻ってきた義父。「2人のお世話をするのをやめる」とチャト子さんが宣言してから数週間後、義父母の生活は破綻。ゴミや汚物まみれとなった部屋を見て衝撃を受けます。そこから地獄のような時間が始まり……!? 変わり果てた義父の姿を見て… 義父母との関わりを断っていた数週間で、すっかり生活が破綻していたことをゴミや汚物まみれの部屋を見て悟ったチャト子さん夫婦。すぐに2人の安否を確認したところ、義母はご飯も食べており、健康状態に問題はなさそうでした。しかし……。 奥の寝室で寝ていた義父の顔は、げっそりと痩せこけて青あざがいくつか確認できました。入院したのを機に足腰が弱っていたため、転倒を繰り返して家事をするのが難しい状況になっていたのです。 そんな両親の姿を見た夫は、両親との関わりを断っていたことを後悔しているように見えましたが、チャト子さんの本心は「また他の人に迷惑をかけないために、なんとかしなければ」というものでした。その後、夫婦で部屋を元通りにするべく掃除や汚物の処理を始めますが、それは地獄のような時間だったと言います。 何よりも義父の病状が心配ですが、認知症を患う義母との2人暮らしは限界に達していることは明白です……。自宅での介護は家族にも大きな負担がのしかかってくるだけに、小さな子どもがいるチャト子さん夫婦の生活にも影響が出てきそうですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2023年01月05日過去に血のつながらない娘に虐待をしていた義父と認知症を患う義母が暮らす敷地内に住むチャト子さん家族。自身を苦しめる存在である義父の呪縛から逃れるために、義父母のお世話をしないと宣言。その後、2人の生活が破綻したのを目の当たりにしたときのお話。 周りを不幸にする元凶なのに、何の罰も受けずにのうのうと暮らしている義父に対し、憎しみの感情があふれていったチャト子さん。「誰の助けもいらない」という義父の言葉を受け、チャト子さんは「義父母のお世話をするのをやめる」と、夫に宣言。それから数週間が経ったある日、事件は起こって……!? あっと言う間に2人の生活は破綻… 「誰の助けもいらない」と強引に自宅に戻ってきた義父の姿を見て、「2人のお世話をするのをやめる」と宣言するチャト子さんの言葉に、多くの人に迷惑をかけた今回ばかりは夫も了承します。 そのときチャト子さんは、足腰が弱っている義父の車のカギをこっそり隠していました。一番の理由は事故を起こさせないため。その代わりに、生活圏内を行き来できるシニアカーを夫が準備しました。その後はしばらく義父母に関わらない生活を送っていましたが……。 数週間後、様子を見に行った夫の緊迫した声を聞きつけ、敷地内の義父母宅へ駆けつけてみると、そこはゴミ屋敷と化した光景が広がっていました。荒れ果てた部屋を見て、チャト子さん夫婦はとうとう「義父が認知症を発症してしまった」と悟ったと言います。 血のつながった実の息子である夫も、強情で自分勝手な実父に灸を据える目的でしばらく関わりを断っていたものの、見るも無残な2人の様子を見て衝撃を受けます。もとは義父自身が招いたことかもしれませんが、親がこんな姿になってしまっては、家族が受けるショックは図り知れません。何より、こんな悪環境下にいた義父母2人の体調面が心配になってしまいますね……。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2023年01月04日過去に血のつながらない娘に虐待をしていた義父と認知症を患う義母が暮らす敷地内に住むチャト子さん家族。転院の日に騒ぎを起こした義父と自宅に戻る車中での一件から、自身を苦しめる存在である義父のお世話を今後一切しないと心に決めたときのお話。 転院を断固拒否して大騒ぎを起こした義父を連れて自宅に戻らざるを得なくなった車中で、義父の言葉を引き金にチャト子さんの感情が爆発。自身がとらわれる元凶、不幸だった運命の理由にたどり着いて……!? のうのうと暮らす義父が憎くて… 両親から愛情を注がれて育った夫と、虐げられていた義姉。チャト子さん自身にも暗くつらい幼少時代を送っていた過去があり、虐待をしていた義父の存在によって記憶がフラッシュバックするトラウマに苦しんでいました。 虐待していた本人が、それを虐待だと思っていないことを知ったとき、周りを不幸にする元凶なのに何の罰も受けずにのうのうと暮らしている義父に対し、憎しみの感情があふれていって……。病院から強引に自宅に戻る車中で、「誰の助けもいらない」と言った義父の言葉を受け、「義父母のお世話をするのをやめる」と、夫に宣言したのでした。 今にも壊れそうなチャト子さんの心を守るためにも、義父と物理的な距離を置くことは賢明な判断にも思えます。少し時間と距離を置くことが、チャト子さん家族にとってプラスに働くことを祈りたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2023年01月03日過去に血のつながらない娘に虐待をしていた義父と認知症を患う義母が暮らす敷地内に住むチャト子さん家族。転院の日に騒ぎを起こした義父と自宅に戻る車中で、張り詰めていた糸が切れてしまったときのお話。 義父が大けがを負って入院していた病院から、リハビリのために転院することが決まっていた当日。転院を断固拒否して大騒ぎを起こした義父を連れて自宅に戻らざるを得なくなった車中で、義父の一言からチャト子さんは感情が抑えられなくなり……。 義父のせいで息苦しい… 転院当日に大騒ぎを起こした義父を連れて、自宅に戻らざるを得なくなったチャト子さん。ふと、これまでも義父のせいで周りの人に怒られたり頭を下げたりと、惨めな思いをしてきた記憶がよみがえります。 「自分たちの時間を犠牲にして義父をサポートしてきたのに……。なぜこんな仕打ちを受け続けなければいけないんだろう……」 チャト子さんの心は限界でした。そんなときに義父から放たれた一言に、これまで抑えていたものが爆発。過去に義父が自分の娘を虐待していたことについて言及します。 「あれは虐待なんかじゃない!」と言い返す義父の過去にも、時代は違えど暗い影が潜んでいたことを悟ったチャト子さん。そんな義父の存在によって、ますます自身の過去の記憶が呼び覚まされ、トラウマから逃れられなくなります。 新たに家族になった人が、自身が経験したつらい過去の傷をえぐられるような存在になってしまったら……と思うと、胸が苦しくなってしまいます。チャト子さんの心のよりどころが見つかってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2023年01月02日過去に血のつながらない娘に虐待をしていた義父と認知症を患う義母が暮らす敷地内に住むチャト子さん家族。大けがを負って入院後、転院が決まったことを機に再び義父が暴れ出してしまったときのお話。 義父が大けがを負って入院している間、認知症の疑いが出てきただけでなく、自力での生活が難しいという判断から義父の転院が決定。以前から転院の話を義父には伝えていたはずでしたが、転院の当日またもや事件が起きて……!? 再び大声で騒ぎ始め… 入院していた義父の転院が決まり、転院先の病院に向かうために介護タクシーを手配していたチャト子さん。入院中から転院の話を義父にしていたものの、家に帰れると思い込んでいた義父は激しく激高して抵抗します。多くの人が行き交う中での騒ぎに、連れ添うチャト子さんも奇異の視線にさらされることに……。 多くの人に迷惑をかけしてしまった申し訳なさと、突き放されてしまった悲しさ、そしてこれらの事態を招いた義父に対して負の感情が一気に押し寄せ、一刻も早くその場を立ち去りたくなるチャト子さん。義父の思惑どおり、自宅へ戻るほかなかったのでした。 これまでも何度も問題を起こしてきた義父に対し、時には感情を押し殺してでも家族を続けようとしてきたチャト子さん。高齢で介助が必要な義父たちとの今後の生活にも不安が募りますが、何より今回の騒ぎによって、チャト子さんが心に受けたダメージの影響が心配になってしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2023年01月01日同じ敷地内に住む義父が大けがを負って入院。ひと悶着はあったもの、無事に病院へ舞い戻った義父。しかし、義父の様子から認知症の疑いを抱いたときのお話。 入院中にこっそり自宅に帰ってきたり、義姉を警戒して通帳などの財産を預けてきたりと、相変わらずな義父。入院してから1カ月以上が経ったある日、たまに記憶が抜け落ちる義父の異変に気づいて……!? まさか義父まで認知症に…? 1カ月半の入院生活後、自力での生活が難しいという判断から義父の転院が決まりました。しかし、伝えていたはずなのに忘れてしまったかのように怒り出す義父。それだけでなく、以前までは使えたはずの携帯電話も放置されるように……。しまいには、ベッドで持ち出してきた包丁を持っていたことで再び大騒ぎに発展してしまいます。 自分で包丁を持ち出してきたことすら忘れてしまった様子の義父を見て、「もしかして義父まで認知症になってしまった……?」という不安に駆られるチャト子さん。 医師に相談したところ、一時的な症状かもしれないと言われ、すっかり安心しきっていましたが……。結果的に、残念ながら義父の症状が回復することはなかったそうです。 義父の病状が心配ですが、認知症を患う義母だけでなく、義父までそんな状態になってしまっては、チャト子さん夫婦の生活にもより大きな影響が出てきそうですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年12月12日同じ敷地内に住む義父が大けがを負って入院。しかし、その義父が突然家に帰ってきてチャト子さんに通帳やキャッシュカードを託してきます。その理由は「義姉である実の娘を警戒して」だったことを知り……。 以前、チャト子さんが義父のことを悪く言ったときに怒った義姉。そんなお義姉さんが義父が大事にしているものを盗むような真似はしない。そう思っていたチャト子さん。そんなある日、アタッシュケースの中にある古びた通帳を目にします。そこには、ある文字が書かれていて……!? 本当はお義母さんが娘に渡したかったもの…? 義父から預かった通帳の中に、義母名義の古びた1冊の通帳を見つけたチャト子さん。初めは、義母がまだ元気だったころに貯めたヘソクリと思っていたけれど……。 すべてのページに目を通したとき、気になる文字を見つけます。目立たなく小さく書かれた文字が消されたような跡……。目をこらして読んでみると、「サワコにわたして」と解読できました。 これを見たチャト子さんは、いろんなことを想像します。もしかすると、義父に虐げられていたのに何もできなかった償いとして、義母が義姉に残したお金だったのかもしれない――。 そんな疑惑の念を抱いてしまったことで、何とも言えない気持ちになってしまったと言います。 大切な家族を信じたいけれど、信じられない……。そんなとき、みなさんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年12月11日同じ敷地内に住む義父が大けがを負って入院。その矢先、家にいたはずの認知症の義母が行方不明に。すぐに見つかったものの、なんと入院中のはずの義父が突然家に帰ってきたときのお話。 義父の入院中、認知症の義母と2人で家にいると、突然義父が帰ってきて……。驚いたチャト子さんはすぐに病院に連絡。動じない義父は何やら荷物をあさり始め、一つのアタッシュケースをチャト子さんに託してきて……!? この人は本当に… 入院しているはずの義父が突然に家に帰ってきて、驚いたチャト子さんは病院に戻るように説得します。でも、義父はすぐに病院へ戻るつもりだと言い、何やら荷物をあさり始め……。 すると、アタッシュケースをチャト子さんに託したいと言ってきた義父。中身は、キャッシュカードや通帳などを含む、義父の大切な財産でした。こんな大事なものを託してくれるからには、自分のことを信用してくれているのかと思いきや……。 義姉であるサナエさんを警戒しての行動であることを知ったチャト子さん。血のつながりはないにせよ、自分の子である娘を愛せない義父のことを疎ましく思ってしまいます。完治していない体で帰ってきた義父を心から心配し、義父を思って早く戻るよう強く説得していただけに、余計に複雑な心境になってしまったのかもしれませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年12月10日同じ敷地内に住む義父が大けがを負って入院。その矢先、家にいたはずの認知症の義母がいなくなってしまい、義父がわれを失って取り乱していたときのお話。 義父の入院中、家にいたはずの義母がいなくなってしまったことで、激しく取り乱した義父。無事に見つかったと聞いても、「早く家に帰らせてくれ!」と懇願してきて……。 お前たちに任せたばっかりに… 行方不明になってしまった義母の無事が確認できたものの、義母の寂しさを感じ取って早く退院したいと夫に訴える義父。騒ぎを聞きつけた医師がやって来て「このままだと、一生歩けなくなるかもしれませんよ」と告げます。 義父の体を心配し、治療に専念してほしいと訴える夫に「お前たちに任せたからこんなことに……」と怒りをあらわにする義父でしたが、なんとか説得に応じてその場はおさまったように思えましたが……。 数日後、義母と家にいたチャト子さんのもとに、バタバタと誰かがやって来る気配を感じ取ったチャト子さん。 「まさか……!?」 チャト子さんの不安は的中し、なんと入院中のはずの義父が帰ってきたのでした。想定外の展開に困惑してしまいますね。何より、完治していない義父の体が心配になってしまいます……。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年12月09日同じ敷地内に住む義父が大けがを負って入院。病院でも相変わらず傍若無人な義父と、認知症を患う義母の介護に翻弄されていたときのお話。 けがを負って入院する義父のお世話と、家にひとり取り残された認知症の義母の介護で慌ただしい毎日を送っていたある日、家にいたはずの義母の姿が見えなくなってしまい……!? 追い打ちをかける事件が勃発 入院先の病院でも、相変わらず他人に迷惑をかけ続ける義父。夫が代わりに謝り通す日々が続いていました。義父からの要求は留まることを知らず、ハサミの代わりに使っていたという包丁を持ってこいと言ってくる始末。 少しずつ義父の回復が見られ、付き添っていた夫も喜んでいた矢先、家にいたはずの義母の姿が忽然と消えてしまい……。一緒に家にいたチャト子さんが子どもを連れて必死に探し回るも、義母はなかなか見つかりません。 一縷の望みをかけてチャト子さんが病院にいる夫に電話をすると、義母がいなくなったことを知った義父は激しく取り乱します。 長年連れ添った妻がいなくなったと聞けば、動揺してしまう気持ちも理解できます。一刻も早く見つかってほしいですね。 同時に、聞く耳を持たない義父を落ち着かせるのは至難の業かもしれませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年12月08日同じ敷地内に住む義父が大けがを負って入院したことで、育児・家事だけでなく認知症を患う義母の介護が加わり、精神的に追い込まれていたときのお話。 過去に義父から虐待を受けていた義姉は人の気持ちを理解する力が乏しく、心を通わすことは困難だと悟ったチャト子さん。夫と2人で入院する義父のお世話と、家にひとり取り残された認知症の義母の介護が始まりました。その生活は想像以上に過酷すぎて……!? 少しずつ心の余裕をなくしていき… 義姉と心を通わせることも、義父母の介護をサポートしてもらうことも無理だと悟ったチャト子さんは、夫にも手伝ってもらいながら義父母の世話をすることになりました。 とはいえ、日中はほぼワンオペ状態。子ども2人の育児だけでなく、入院する義父の見舞いや認知症を患う義母の介護に多くの時間が割かれ、少しずつ心の余裕をなくしていってしまいます。そこで、藁にもすがる思いで行政に相談に行ったり、介護サービスを受けたりして、なんとかやり過ごしていました。 そんな中、入院中の義父の身勝手な行動により、看護師さんたちに迷惑をかけていることを知ります。仕事の合間に見舞いに訪れていた夫が代わりに頭を下げ、義父にも言い聞かせるものの……。 こんなにも義家族に振り回される生活が続くと、チャト子さんの心が消耗してしまわないか心配になってしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年12月07日同じ敷地内に住む義父が大けがを負って入院が決まった矢先、離れて暮らす義姉がチャト子さん宅に訪ねてきました。弟である夫に過去ひどい仕打ちをしたことを謝ってきたことで虐待を受けて育った義姉の過去が明るみになったときのお話。 過去に自分の弟にしていた仕打ちを謝ってくる義姉に、長年のわだかまりが解けることを期待して涙するチャト子さん。しかし、虐待を受けて育った義姉の心の闇は想像以上に深かったようで……!? 深い闇の淵にいる義姉… 昔、義父から虐待を受けて育った義姉は、自分で自分を守るために少しずつ心をなくしていきました。その影響は大人になった義姉を取り巻く環境にまで及び、人の気持ちが理解できないことで周囲との関係も悪化。苦難の人生を送っていたのでした。 そんな義姉の暗い過去を受け止め、義姉をこんなふうにしてしまったすべての元凶は義父であることを代弁したつもりのチャト子さんでしたが……。 義姉の心を救いたかったチャト子さんの言葉は、人の気持ちが理解できない義姉には届かなかったのです。 「気分が悪いわ」 それどころか、義姉は気分を害してしまったようで……。義姉さんと分かり合えるようになるのは難しいかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年12月06日同じ敷地内に住む義父が大けがを負い、救急車で運ばれる事態に見舞われたチャト子さん家族。なんとか一命は取り留めたものの、その後の生活が大きく変わることに。そんなとき、疎遠になっていた義姉がやって来たときのお話。 大けがを負った義父の入院が決まった矢先、離れて暮らす義姉がチャト子さん宅に訪ねてきました。弟である夫に過去ひどい仕打ちをしたことを謝ってきた義姉でしたが……!? 長年のわだかまりが解けるときが… 義父の入院が決まった直後、突然義姉が家にやって来ました。義姉と義父は血がつながっておらず不仲であることから、義父のことを夫に任せたいと言ってきて……。 さらに、過去に自分の弟にしていた仕打ちを謝ってくる義姉に、「このタイミングで謝ってくるなんてズルくない……!?」と口にする夫の言葉を遮り、長年のわだかまりが解けることを期待して涙を流すチャト子さん。 しかし、義姉から返ってきた言葉に唖然としてしまうのでした。 家族の痛みを自分事のように捉え、関係修復のきっかけを作りたいと願っていただけに、このときのチャト子さんの気持ちを思うと、いたたまれなくなってしまいますね……。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年12月05日同じ敷地内に住む義父への不満が爆発し、夫とも気まずい日々を送っていたある日、大けがを負った義父がチャト子さんの元へ助けを求めてきました。医者からは「今夜が峠」と告げられたときのお話。 大けがを負った義父に付き添うため救急車に乗り込んだチャト子さん。離れて暮らす義姉も駆けつけるなか、義父はなんとか一命を取り留めます。しかし、1カ月以上の入院生活が決まったことでこれまでの生活がガラっと変わることに……。 当の本人はと言うと… 予断は許さないものの、大けがを負った義父はなんとか峠を越えることができました。事故の状況やけがの程度を見ても、80代後半とは思えない驚異の生命力を感じたというチャト子さん。長い義父の入院生活が始まるのをきっかけに、幼い子どもを抱えたチャト子さんたちの生活が大きく変わることに……。 そんなチャト子さんをよそに、当の本人は病院でも問題行動ばかり起こすのでした。高齢の義父のけがの状態も心配ですが、幼い2人の子どもを抱えるチャト子さんに大きな負担がかかるのも心配になってしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年12月04日同じ敷地内に住む義父が勝手に家に入って来たことで下着を付けていない姿を見られてしまったことをきかっけに、義家族や夫との間に亀裂が入ってしまいました。そんなある日、新たな事件が勃発したときのお話。 配慮に欠ける義父への不満を爆発させたことで、絶縁状態のまま気まずい日々を送っていたある日、大けがを負った義父が助けを求めに家にやって来て……!? 今夜が峠と医者に告げられ… 半裸状態の姿を義父に見られたことをきっかけに、義父や夫との関係にヒビが入ったまま気まずい毎日を送っていたチャト子さん。 そんなある日、大けがを負った義父がチャト子さんの元へ助けを求めてきました。ただならぬ状況にすぐさま救急車を呼び、そのまま病院へ向かいます。 義父は骨折のほか低体温症も併発しており、医師からは「今夜が峠」と告げられます。 憎いはずの相手でも、家族だからこそ「もしも」のことが頭をよぎるだけで怖くなってしまいますよね。こんなとき、みなさんは冷静に対処できますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年12月03日同じ敷地内に住む義父が勝手に家に入って来て、半裸状態の姿を見られてしまったのに夫は何も言ってくれず……。そのことで関係に亀裂が入ってしまったときのお話。勝手に家に入って来た義父に下着を付けていない姿を見られてしまったのに、夫が何も言ってくれなかったことに不満を爆発させるチャト子さん。精神的に限界を迎えていたこともあり、ことのことが大きな溝が生むことに……!? それって絶縁しろってこと? 半裸状態の姿を義父に見られたことで、「うちに勝手に入ってこないでと言ってきて!」と強い口調で夫にあたったチャト子さん。 「絶縁宣言にしか思えない……」という夫の言葉すら、聞き入れる余裕はありませんでした。勢いのまま夫がそのことを伝えに義父宅へ行くと、案の定「お前たちも二度と来るな!」と激高していたことを夫から聞くことに。 このことをきかっけに、完全に義父との関係にヒビが入ってしまいます。追い打ちをかけるように、夫からも本音が漏れます。 「なんで俺と親父が絶縁しなきゃいけないんだよ……」 関係修復が難しくなる状況にまで発展してしまうなんて……。本当の家族になる努力をしてきたチャト子さんでしたが、ついに限界を迎えてしまうのでした。みなさんには、「こんなはずじゃなかったのに」と思うこと、ありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年11月16日過去に虐待をしていた義父からの監視に耐えられず、夫に不満をぶつけたものの、「もっとやさしい目で見てくれてもいいんじゃない?」と言われてしまうチャト子さん。その後もぎくしゃくした関係が続いていたときのお話。義父からの異常な干渉に耐えられなくなり、夫に本音をぶつけたチャト子さんでしたが、夫から理解を得られることはありませんでした。その後も義父のことで揉めることが増えていったある日、また新たな事件が勃発して……!? もう、やさしい目で見られない… 義父のことで夫と揉めることが増えていたある日、下着を付け忘れたまま薄着で朝の準備をしていたチャト子さん。すると、そこに義父がやって来て……。 これまで、待ち伏せされたり遠慮なく上がり込んでくることはあったりしたものの、勝手に家に入ってくることはなかったのに……。完全に油断していたチャト子さんは、驚いて胸元を隠すように座り込んでしまいます。そんな状況を目の前で見ていた夫でしたが、何事もなかったように出て行ってしまうのでした。 急に家に入って来て、下着を付けていなかった姿を見られた妻がショックを受けているのにもかかわらず、何もフォローしてくれないなんて……。気心知れた相手ならまだしも、つねに監視するような気の許せない相手に対しては嫌悪感を抱いてしまいますね……。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年11月15日虐待をしていた過去をもつ義父から監視されていることにストレスを抱えていたチャト子さん。ついに、義父の行き過ぎた行動の徹底的瞬間を見てしまったときのお話。孫への執着心から、日常的に同じ敷地内に住む義父の監視の目にさらされていたチャト子さん。そんなある日、自宅前で義父の怪しすぎる行動を目にしてしまい……!? 24時間体制の監視の目 同じ敷地内に住む義父からの監視は早朝から深夜まで続けられていたことを知ったチャト子さん。極めつけは、義父が家の前でこちらの様子を伺うように待ち伏せしている瞬間を見てしまい、「もはやストーカーでは?」という言葉がついて出そうになります。 そのことを夫に相談すると、「メンタルクリニックに行かない?」という思いもよらない言葉が返ってきて……。「疲れているせい」と夫は言うけれど、納得いかないチャト子さんは、まくし立てるように言葉を続けます。 すると、夫から「もっとやさしい気持ちで見てあげてもいいんじゃないのか?」と言われてしまいます。家族だから許したい気持ちと、家族だからこそ許せない気持ち……。どちらも理解できるからこそ、複雑な心情ですね。こういうとき、みなさんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年11月14日同じ敷地内に住む傍若無人な義父に、日々監視されているように感じていたチャト子さん。孫をかわいがってくれるのはうれしいけど、距離感に違和感を抱き始めていたときのお話。日々の行動の監視をされているだけでなく、孫への異常な執着に違和感を抱き始めていたある日、長男のアラタくんがグズグズで泣いていると、急に窓を叩く音が聞こえてきて……!? 子どもを叩いたりしていないよね…? 日々の行動を監視したり、長男のアラタくんに執着したりと、義父の言動に嫌気がさしていたチャト子さん。それとなく夫に伝えてもらうものの、今のところ状況が好転する兆しは見られませんでした。 そんなある日、アラタくんがグズって泣いていると、窓を叩く音とともに中の様子を伺う義父の姿が……。「まさか子どもを叩いていないよね?」と言う義父に、思わず「お前が言うか!」と心の中で突っ込まずにはいられないチャト子さん。同時に、「聞き耳を立てていたのかな……」というモヤモヤが芽生えてしまいます。 こんなことが日常化すると、ストレスがたまってしまいそうですね。みなさんなら、どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年11月13日認知症を患う義母と傍若無人な義父との関係に疲れ、夫にこれまでの不満をすべてぶつけたチャト子さん。そんな姿を見て夫は心から謝罪し、これからは家族と向き合うことを約束してくれました。その後、2人目の子宝にも恵まれたものの、新たな義父問題が勃発して……。義父母に対する不満をすべて夫にぶつけたことで、ようやく夫の理解を得たチャト子さん。そこからしばらく穏やかな日を過ごしていたけれど……!? 2人目の出産後に再び… 義父母とのいびつな関係は続くものの、夫が一番の理解者になってくれたことで平穏な日々を過ごしていたチャト子さん。2人目の子宝にも恵まれ、長男のアラタくんと義父の関係性も良好のようでした。しかし……。 徐々にアラタくんと義父の距離感に違和感を覚え始めます。かわいがってくれるのはうれしいし助かるけれど……。いつも義父に監視されているようで、そのことにモヤモヤしてしまうのでした。 心を許せていない相手に対して、ほどよい距離感を保つのは難しいことなのかもしれません。みなさんなら、どんなふうに接しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年11月11日過去に虐待をしていた義父と認知症を患う義母との関係に疲れ、夫にこれまでの不満をすべてぶつけたチャト子さん。そんな姿を見て、夫はあらためて向き合うことを誓ってくれたときのお話。チャト子さんの心からの叫びを受けた夫は、奥さんであるチャト子さんに甘えすぎていたことに気づきます。心から謝罪したものの、夫なりの悩みや葛藤もあるようで……!? 虐待やモラハラの連鎖を止めたい… 「すべてを失ってもいい」という覚悟で、すべての感情を夫にぶつけたチャト子さん。そんな姿を見て、夫は心から謝罪してくれました。 自分の親だからこそ受け入れたい部分と、そうはなりたくないという葛藤の狭間にいる夫でしたが、「正しい家族のあり方はよくわからないけど……」という前置きのもと、「幸せな家庭を築いていきたい」という本音を語ってくれました。 夫の本心に触れたチャト子さんは、義父母は変わらないけれど、夫は変わろうと努力してくれていることを知り、これからも夫と家族でいられると確信がもてました。 一方的に自分の意見をぶつけただけでは、もしかすると受け入れてもらえなかったかもしれません。家族になるための努力をしてきたチャト子さんだからこそ、本当に伝えたかった相手に想いが届いたのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年11月10日過去に虐待をしていた義父と認知症を患う義母との関係に疲れ、そのことに理解を示してくれない夫に対して感情が爆発……。そこで夫から、義父母のいびつな関係が生まれた背景を聞いたときのお話。 涙を流しながら、気持ちをストレートにぶつけてくるチャト子さんの姿を見た夫は、自身の両親のことを奥さんであるチャト子さんだけに押し付けてしまっていたことに気づきます。そのことをきっかけに、夫の本心もあらわになって……!? いびつな愛のカタチ 認知症を患う義母が日に日に変わっていくのがつらくて、目を背けていたことを告白する夫。一方で、認知症を受け入れて愛情を注ぐようになった義父と義母の関係性も徐々に変化していったと言います。 でも……。 チャト子さんは、そんな2人の経緯や背景は正直どうでもよく、「ただただ自分に対して誠実ではない相手にやさしくするのは無理」という、人として当たり前のように抱く思いから、これまでの不満をすべて夫にぶつけます。 相手にすべてを受け入れてもらうのは難しいかもしれません。でも、それでも大切な人にだけは理解してほしいと思ったとき、みなさんならどんなふうに気持ちを伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年11月09日過去に虐待をしていた義父と認知症を患う義母との関係に疲れ切り、「どこか遠くに移住しない?」と夫に提案したチャト子さん。しかし、怒り出すうえに何もわかっていない夫に、とうとう感情が爆発して……。 出先でも身勝手に振舞う義父母との関係に疲れ、逃げ場を求めて夫に相談したものの、「もっと家に行ってあげればいいじゃん」とチャト子さんの気持ちを逆なでする夫に、チャト子さんは感情を抑えられず……!? 自分たちを巻き込まないで! 義父母に振り回されるだけでなく、自分のことなんてどうでもいいと思われていることにストレスと悲しさを抱えていたチャト子さんでしたが、何もわかってくれない夫に嫌気がさし、ついに感情を爆発させます。 涙を流しながら、気持ちをストレートにぶつけてくるチャト子さんの姿を見た夫は、これまで考えないようにしていた現実を、奥さんであるチャト子さんだけに背負わせていたことに気づくのでした。 大切な人が抱えている問題や悲しみを、ひとりで背負って生きていくことは難しいもの。だからこそ、どちらか一方ではなく、一緒に背負ってくれる人の存在が大事なのだと感じさせられます。みなさんは、大切な人が抱えている重荷を半分、持ってあげられていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年11月08日過去に虐待をしていた義父と認知症を患う義母との関係に疲れ切っていたある日、夫に「どこか遠くに移住しない?」と提案したときのお話。身勝手でやりたい放題の義父母との関係に疲れ切ってきたチャト子さん。いっそのこと、海外に移住して2人から離れたい……。そんな思いを込めて夫に打ち明けると……!? そのうち2人とも嫌いになりそうで… 義父母との外食を機に、義父母と一緒の生活から逃れたいという気持ちがさらに強くなっていたチャト子さん。夫に救いを求めるかのように「海外に移住しない?」と提案するものの……。 「冗談でもおもしろくない!」と怒り出す夫。カッとなる姿が義父と重なって見えたと言います。 「このままでは2人とも嫌いになってしまいそう……」 そんな不安に駆られるチャト子さん。義父母との外食の話を振っても、チャト子さんの気持ちを逆なでするような言葉しか返ってきませんでした。 大切なパートナーに理解してもらえなかったとき、あなたならどんな言葉を続けますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年10月22日過去に虐待をしていた義父と認知症を患う義母とのこれからの関係性も考えて、しぶしぶ義父母と一緒に外食に出かけました。そこで一生忘れない惨めな経験をしたときのお話。同じ敷地内に住む義父母との今後の関係性を考慮し、嫌な思いをするとわかっていながらも外食に付き合うことになったチャト子さん。案の定、義父母の傍若無人ぶりに振り回され、疲れ切ったチャト子さんにさらに追い打ちをかける出来事が……!? こんなに惨めだった日を私は忘れない… 外食に出かけた先でも、相変わらずの義父母。ようやく自分の食事を始めようとするチャト子さんでしたが、すでに食べ終わった義父母の自分勝手な言動にイラ立ちを隠せず、同時に悔し涙があふれてきそうに……。 ほぼ義父母が食べた分、900円を義父の財布から支払うチャト子さん。きっと義父は「おごってやった」と思っているに違いない……。 「虚しくて悲しい……」 そんな感情に支配されるチャト子さんは、「こんなに惨めだった日は忘れられない」と振り返ります。みなさんは、こんな気持ちとどう向き合えばいいと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年10月21日過去に虐待をしていた義父と認知症を患う義母との関わりに悩む日々。義父から昼食を食べに行こうと提案されて戸惑いながら出かけたときのお話。同じ敷地内に住む義父母のところへわが子の顔を見せに通ったチャト子さんでしたが、数日間行けなかったことで義父の怒りを買ってしまいます。しかし、われに返った義父から外食に誘われ……!? また嫌な思いをするとわかっていても… 数日間、孫の顔を見れなかったことに怒り出した義父でしたが、これまでの鬱憤が爆発しそうになったチャト子さんの雰囲気を察知し、関係修復のために外食に誘ってきました。ところが……。 案の定、出先でも義父母に振り回されることになったチャト子さん。他の人が頼んだ食事を勝手に取って食べようとする義母を制止しようものなら、義父の怒号が飛んでくる……。 チャト子さんは怒りの感情を抑え、ひたすら心を無にしようとします。幼い子どもを抱え、周りに誰も味方がいない状況で、みなさんならどのようにその場を乗り切ろうとしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年10月20日過去に虐待をしていた義父との関わりに葛藤を抱えながらも、毎日のようにわが子の顔を見せに通っていたときのお話。「本当の家族のように……」と義父に言われた言葉に違和感を抱きつつも、その後も同じ敷地内に住む義父母のところへわが子の顔を見せに通ったチャト子さん。しかし、数日ほど行けない日が続いたある日、義父が怒り出して……!? 気晴らしにお出かけしただけなのに… 毎日のように同じ敷地内に住む義父母のところへわが子と通っていましたが、友人が遊びにきたり、気晴らしに外出したりして行けなかった日が続いたある日。「出かけるなら事前に言ってくれないと!」と怒り出す義父を前に、これまでの鬱憤が爆発しそうになったチャト子さん。 われに返って先に謝ってきた義父でしたが、「お詫びにご馳走するから一緒にご飯を食べに行こう」と提案されます。 こんな義父母に振り回される日々が続く中、みなさんならどうやって関係性を保とうとしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年10月19日虐待のある家庭で育った夫と過去の記憶と向き合う決心をしたものの、過去に虐待していた義父や認知症を患う義母との関わり方などさまざまな葛藤を抱えていたときのお話。待望の子どもが生まれ、日常的に虐待がある環境で育った夫とこれから幸せな時間を築いていきたいと願うものの、過去に虐待していた義父に子どもを触れられることに嫌悪感を抱いてしまうチャト子さん。過去の過ちを悔いていることを祈るものの……!? 過去の過ちを悔い改めていてほしい… 「過去に虐待をしていた義父にわが子を触れられたくない……」という気持ちと、「過去の過ちを悔いているかもしれない」という気持ちの狭間で揺れ動くチャト子さん。そんなとき、夫から「もっと子どもに会わせてやったら?」と提案されます。 思うことは多々あるものの、高齢の義父母を想い、自分から歩み寄る努力をしようと決心。しかし、「本当の家族のように……」という義父の言葉に、つい本音が漏れそうになって……。 みなさんなら、どのように折り合いをつけたらいいと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年10月18日虐待のある家庭で育った夫にすべてをぶつけたチャト子さん。過去の記憶と向き合い、幸せな家庭を築いていこうと決心したときのお話。日常的に虐待がある環境で育った夫と向き合い、幸せな家庭を築くための話し合いを重ねていったチャト子さん。そのチャト子さんの姿を見て、夫も少しずつ過去の自分と向き合うことを決心して……。 不幸だった過去に縛られない自分に… 真正面からぶつかってわだかまりを解こうとしてくれたチャト子さんのおかげで、夫もつらい過去と向き合い、前を向く決意を固めました。そして、2人は待望の子どもを授かることができたのです。 過去の記憶と向き合い、前を向いて一緒に歩んでいく決心をしたチャト子さん夫婦。待望の子どもにも恵まれ、これから幸せな時間を築いていきたいと願います。 しかし……。 産後のメンタル不調も重なって、わが子を抱っこしようとする義父に強い抵抗感を抱いてしまいます。こういうとき、みなさんならどのようにお互いの距離感を保ったらよいと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年09月25日義家族に黒いウワサがあったことを聞きつけたチャト子さんは、すべてを夫にぶつけて真相を確かめます。そこで夫の衝撃的な過去が明かされたときのお話。近所の人から義家族に関する黒いウワサを聞き、夫に真相を確かめたチャト子さん。日常的に虐待がある環境で育った夫の隠された過去が明るみになり……!? どんな因果があったのだろう… 日常的に虐待が起こる環境で育った夫の過去が明るみになり、義父から虐待を受けていたお義姉さんに自分の昔の姿を重ねるチャト子さん。どんな理由があったとしても、子どもに手をあげることは許されない……。 過去の自分と対峙するかのように、チャト子さんも夫と話し合いを重ね、義家族の問題に向き合おうとする姿には、大事な人を守りたいという強い想いが感じられるのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年09月24日