中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第31回が、10月8日(日) にWOWOWで放送・配信される。それに先駆けて、予告映像と前回の未公開映像が公開された。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。第31回は、「『ジョン・ウィック』流アクションの神髄~監督直撃&LA稽古場に潜入!」と題し、『ジョン・ウィック』のアクションを手がけたチーム「87 イレブン・アクション・デザイン」を直撃し、中島がLAの稽古場でジョン・ウィック流のアクションに挑む。さらに、「87 イレブン・アクション・デザイン」創設者のひとりにして同シリーズの監督、チャド・スタエルスキにもインタビュー。現在公開中のシリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』に出演した真田広之にまつわる秘話も明かされる。公開された予告編では、チャド監督へのインタビューの一部を見ることができる。また前回の未公開映像では、映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のロケ地巡りでの一幕が収められている。■中島健人 コメント『ジョン・ウィック』は元々家族で大ファンの作品だったので、チャド・スタエルスキ監督にインタビューできたことは最高の親孝行になりました。チャド監督は日本の文化をとても愛していて、対談でも多くの日本の伝統について語っていたのが印象的でした。キアヌ・リーヴスと共演できる可能性が高くなった気がします(笑)。またLAロケでは、キアヌが行っていたトレーニングをやってみて、ハードなアクションでしたが刺激があって楽しかったです。真田広之さんのエピソードもお楽しみに!『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第31回 予告映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第31回:10月8日(日) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]関連リンク番組オフィシャルサイト:映画公式X:オンデマンド番組ページ:番組公式Instagram:
2023年09月28日キアヌ・リーブス主演の最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』がついに日本公開。日本公開目前に来日を果たしたチャド・スタエルスキ監督も「早く観てくれ!」と自信をもってPRをした本作が9月22日に全国328館で封切られ、シリーズ最高の滑り出しを記録した。本作は、公開3日間で興行収入約3億329万円、観客動員数18.9万人を記録し、興行収入前作比166%(前作『ジョン・ウィック:パラベラム』公開3日間:約1億8,107万円、観客動員12.3万人)となる記録的な数値を叩き出し、最終興収も過去最高記録となることが予想されるロケットスタートとなった。X(旧Twitter)では「満腹感すごい」「高級ジャンクフードみたいな映画」「犬は死なないので安心してください」「カメラワークがめちゃめちゃ面白くて映画館なのにUSJのアトラクションみたいだった」「ケインがカッコ良すぎた」「アクションという芸術」など、鑑賞者からの熱烈コメントが上がり、3時間近くの上映時間を感じさせない、最高の映画体験となっていることが見受けられる投稿が散見。すでに複数回鑑賞する猛者も現れ始めている。同日にはコンチネンタルホテルを舞台にした「ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から」がAmazon Prime Videoにて配信開始となり、「ジョン・ウィック」シリーズの世界観はさらに広がり続けている。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ジョン・ウィック:コンセクエンス 9月22日(金)全国公開®, TM & © 2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2023年09月25日9月22日(金) 公開の映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の舞台挨拶プレミアが9月13日(水) に開催。チャド・スタエルスキ監督のほか、俳優の藤岡弘、と柔道女子52㎏級東京2020オリンピック金メダリストの阿部詩が参加した。まずは『ジョン・ウィック』シリーズ生みの親で最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』でもメガホンを取ったチャド監督が、ファン約40人が待ち受けるレッドカーペットを闊歩。チャド監督が日本の地に降り立ったのは、前作『ジョン・ウィック:パラベラム』以来4年ぶり4度目。ファンにサインしたり写真を撮ったりしながらカーペット上で笑顔を振りまき「歓迎してくれて本当にありがとう!また日本に戻ってこられて嬉しいよ」と喜んでいた。その後実施された舞台挨拶プレミアでは、客席の通路を通ってチャド監督が華々しく登場。主演のキアヌ・リーブスについて聞かれると「キアヌとは本シリーズを4本撮ったわけだけれど……まあまあだね!」とジョークを発しながら「今回本作のPRのために来日できず、キアヌもがっかりしていたよ。でも彼からは“みんな愛している。そして幸運を祈っている”という伝言を受け取ってきた」と報告した。チャド・スタエルスキ監督チャド監督はキアヌを「ハートも意思も強い男」と評して「今回のために彼は1年かけてトレーニングをし、ヌンチャクを学び、そしてドライビングテクニックを鍛えるために5カ月も特訓を重ねた。この映画が素晴らしいのは、すべてキアヌの努力と練習のおかげだね」とリスペクトしていた。シリーズ4作目にして念願の日本ロケが実現したことについては「キアヌと僕は日本の漫画、アニメ、黒澤明監督、『座頭市』などに影響を受けている。これまでのシリーズを観ても日本の影響を感じられたと思う。そして今回は幸運かつお金もあったので日本での念願の撮影が叶ったわけだね」と喜びを噛みしめていた。キアヌもさることながら、本作には真田広之やドニー・イェンら実力派も顔を揃えた。チャド監督は「彼らレジェンド級の俳優と仕事をする場合、私は彼らのありのままが出せる場を作ることを意識している。すると彼らは最高のものを出してくれるからね。今回の私のミッションは、彼らの素晴らしいアクションシーンを作ることだった」と演出術を語り「要するに、彼らが素晴らしいのは私のおかげということだね!」と茶目っ気たっぷりだった。そんな中、花束ゲストとして『ジョン・ウィック』シリーズを全作見ているほどの大ファンという藤岡と阿部がステージに登壇。藤岡は劇中で展開されるアクションを褒めちぎりながら「今回は特に素晴らしい。アクションはプロ対プロのリアルなアクションが随所にちりばめられており、息をつかせぬ速い展開がある。銃の扱い、カーアクション、日本の刀剣や武道や総合格闘技、そのすべての扱いが素晴らしい」と大興奮。阿部も「すべてのアクションが魅力的。柔道も入っていたりして迫力があって瞬きが出来ない。ジョン・ウィックは強い人で私も憧れています。大好きな作品の監督にお会いできて嬉しい」と喜色満面。藤岡弘、阿部詩2人からの絶賛にチャド監督は「格闘家であるお2人にそこまで褒めてもらえるなんて……。心から嬉しい」と深々と頭を下げていた。一方、チャド監督に詳しい阿部は「本作において、ご自身の格闘家としての経験は活かされましたか?」と質問。これにチャド監督は「キアヌたちに比べたら私なんて低レベル」と謙遜しつつ「ただ私の格闘経験という背景によって、同じ言語を語ることが出来た。格闘技経験があることで私は体の動きというものを理解しているので、アクションのコミュニケーションをとる上で役に立った」と打ち明けていた。最後は日本でのヒットを祈願して3人仲良く鏡開き。チャド監督は劇場公開を楽しみにしている日本のファンに向けて「今日は客席に日本のスタントチームが来てくれている。彼らは素晴らしい仕事をして、たくさん倒れてくれた。……というか映画そろそろ観たいよね?日本の皆さんありがとう!早く映画を観てください!」と呼び掛け、イベントは終了した。<作品情報>映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』9月22日(金) 公開公式サイト: & (C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2023年09月14日キアヌ・リーブスが主演を務める映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より、監督のチャド・スタエルスキが来日することが決定した。本作は、2015年の1作目『ジョン・ウィック』、2017年の『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年の『ジョン・ウィック:パラベラム』と、公開されるたびに前作の全世界興行収入を倍近く更新し続けてきたヒットシリーズの最新作。数々の伝説で裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィックが、遂に裏社会を支配する組織との決着に向けて動き始める。本来ならば、キアヌとともに来日する予定だったチャド監督だったが、突如決定した全米俳優組合ストによりキアヌの来日は白紙に。しかし、チャド監督は今年3月の時点で語った「9月に日本に行くよ!」との言葉通り、今回1人で来日の約束を果たす形となった。なお、9月13日(金) には舞台挨拶も予定。併せて来日決定特別動画も公開された。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』監督来日決定映像<作品情報>『ジョン・ウィック:コンセクエンス』9月22日(金) 全国公開監督:チャド・スタエルスキ出演:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之、リナ・サワヤマ ほか公式サイト:
2023年08月24日『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のチャド・スタエルスキ監督の来日が決定。都内映画館にて舞台挨拶も予定されている。2015年に1作目が公開されて以来、スケールアップを重ねてきた本シリーズ。最新作となる本作では、戦いの舞台を全世界に広げ、さらなる壮大なバトルが繰り広げられる。この度解禁された来日決定特別動画にもあるように、先日実施されたLAプレミアで「来日の予定は?」と聞かれた際に「秋に行く予定だ」と答えていたチャド・スタエルスキ監督。その言葉通り、9月の来日が決定。これまで主演のキアヌ・リーブスとともに来日してシリーズを盛り上げてきた監督だが、今回は全米俳優組合のストライキ中のため主演のキアヌ・リーブスは不在。しかしキアヌが全幅の信頼を寄せるチャド監督の来日とあって、様々な企画が計画されているという。また、チャド監督は、若かりし頃に格闘技:修斗の選手として日本で試合をしたこともあり、鎌倉時代の元寇を背景にした人気ゲームを映画化する『Ghost of Tsushima』の監督も決定している日本通でもある。9月13日(水)に予定されている舞台挨拶でも日本のファンとの交流を楽しみにしているようだ。チャド・スタエルスキ監督来日舞台挨拶プレミア日時:9月13日(水)場所:TOHO シネマズ六本木ヒルズ(※詳細は公式サイト、公式Xにて)『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は9月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック4』に、真田広之が出演することが明らかになった。「Deadline」が報じた。監督のチャド・スタエルスキ監督は「俳優、武闘家、どちらの面でもヒロユキに長い間あこがれていました。ジョン・ウィックファミリーに彼を迎えることは、楽しみで光栄です」とコメント。同作にはほかにドニー・イェン、リナ・サワヤマ、シャミール・アンダーソンの出演が決定している。ファンの反応は、真田とキアヌが2013年に公開された『47RONIN』で共演歴があることを覚えていて「再共演が楽しみ!」と喜ぶ声や、「今回ばかりはジョン・ウィックはやられてしまうかもしれない。キャストを見てよ」とアクションの達人たちの出演にジョンの命を心配する声も。世界で大活躍中の真田は、最近では、ジョニー・デップ共演の『MINAMATA』(原題)、ザック・スナイダー監督の話題作『アーミー・オブ・ザ・デッド』、ゲームを実写化した『モータルコンバット』などに出演。来年には、伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」をハリウッドで実写化する『Bullet Train』(原題)の公開も控えている。『ジョン・ウィック4』は今夏、ドイツ、フランス、日本で撮影を予定しており、全米公開は2022年5月27日。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork © 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. © David Leeジョン・ウィック:チャプター2 2017年7月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2021年06月18日プレイステーション4用のゲーム「Ghost of Tsushima」が映画化されることになった。監督は『ジョン・ウィック』のチャド・スタエルスキ。製作はソニー・ピクチャーズとプレイステーション・プロダクション。物語の舞台は1274年の日本。元軍の攻撃に対馬の武士たちが対抗するというアクションアドベンチャーだ。スタエルスキはスタントマン出身。『ジョン・ウィック』3作を監督し、現在は4作目の製作準備を進めている。ほかに、ファンタジーアクション映画『Highlander』の監督にも決まっており、「Ghost of Tsushima」の撮影が具体的にいつスタートするかは明らかでない。文=猿渡由紀
2021年03月26日『ジョン・ウィック』シリーズの監督チャド・スタエルスキと脚本家デレク・コルスタッドが、新たな作品で再びタッグを組む。ニュー・ライン・シネマが製作する韓国映画『アジョシ』のリメイク映画で、スタエルスキはプロデューサー、コルスタッドは脚本を担当することになったという。「Deadline」が報じた。スタエルスキは、監督業は行わず、自身の制作会社「87Eleven Entertainment」を通じてプロデュースのみを行う。コルスタッドは脚本を書き上げており、重役たちからすでに高い評価を得ているようだ。オリジナル版『アジョシ』は2010年に韓国で製作・公開された作品。同年の韓国で興行収入が第1位という大ヒットを記録した。監督・脚本をイ・ジョンボム、主演はウォンビンが務めた。ウォンビンは同作で韓国のアカデミー賞と称される「大鐘賞」の主演男優賞&人気男優賞を受賞している。ウォンビンが演じたのは、元特殊部隊要員で現在は質屋を営む孤独な男テシク。客以外に交流があるのは「アジョシ」(おじさん)と慕う隣人の少女ソミだけだった。ある日、ソミの母親が麻薬事件に関与し、犯罪組織に親子で拉致されてしまう。ソミを救うために、テシクは立ち上がるのだが…というストーリー。(Hiromi Kaku)
2020年08月06日映画『ジョン・ウィック:パラベラム』(10月4日公開)のジャパンプレミアが10日、都内で行われ、来日した主演のキアヌ・リーブス、チャド・スタエルスキ監督、さらに、劇中曲に楽曲が起用された歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが登壇。きゃりーは本作にちなんで忍者風のドレスで登場し、キアヌから「忍者ドレス、ファンタスティック!」と絶賛された。キアヌとチャド監督は、前作より約2年ぶり、シリーズ3度目の来日。舞台挨拶では、客席を歩いてステージに登壇し、キアヌは「ハロー東京! コンバンハ!」「アリガトウ!」と日本語であいさつしファンを喜ばせた。そして、劇中曲に起用された「にんじゃりばんばん」を歌うきゃりーぱみゅぱみゅが2人の来日をおもてなしするために花束を持ってサプライズ登場。「最新作を見させていただいたので、お二人に会えて光栄です」と喜んだ。きゃりーの作品を見ているというキアヌは「エンターテインメントでありながら哲学やハートがこもっているに感じた。ファンタスティックです」、監督は「『ジョン・ウィック』ワールドの一部になっていただいてありがとうございます。素晴らしい作品を使わせていただいてスーパーハッピーです」と語ると、きゃりーは「ありがとうございます。うれしいです」と感激。また、キアヌは「忍者ドレス、ファンタスティック!」と衣装も絶賛した。その後、本作で敵となる忍者が登場し、キアヌへ忍術として印の結びを直伝。レクチャーを受けた後、3人で「エイ!」と印を結んだポーズを披露した。キアヌ演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇を描く「ジョン・ウィック」シリーズ。最新作では、裏社会の聖域・コンチネンタルホテルで不殺の掟を破ったジョン・ウィックが、裏社会の頂点に立つ闇の組織・主席連合によって1,400万ドルの賞金をその首にかけられ、全世界の殺し屋達のターゲットとなってしまう。
2019年09月10日『ジョン・ウィック』シリーズを監督してきたチャド・スタエルスキが、マーゴット・ロビー主演の『Birds of Prey』に関わることになった。映画はすでに撮影を終えているが、アクションシーンをパワーアップするために行われる追加撮影を担当するようだ。スタエルスキはスタントマン出身で、『マトリックス』を含む数多くの作品で長い経験を積んでいる。彼はスタントマンの会社も経営しており、『Birds of Prey』には最初から関わっていた。『Birds of Prey』の監督は、アジア系女性の新人キャシー・ヤン。ロビーはプロデューサーも兼任する。映画は『スーサイド・スクワッド』のスピンオフ。ユアン・マクレガー、メアリー・エリザベス・ウィンステッドも出演する。文=猿渡由紀
2019年08月19日全米初登場No.1&シリーズ最大ヒットを記録した『ジョン・ウィック:パラベラム』。この度、主演のキアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督が9月中旬に来日することが決定。併せて、キアヌのメッセージ入り特別映像が到着した。キアヌが来日するのは前作『ジョン・ウィック:チャプター2』以来、2年3か月ぶり。今回も盟友チャド・スタエルスキ監督とともに、本シリーズでは3作連続3回目の来日となる。シリーズ最高傑作の呼び声高く、新たに刀やニンジャアクションを取り入れるなど、親日家としても知られるキアヌと監督の日本愛が詰まった本作を自ら日本のファンへお披露目する。この度、キアヌのメッセージ入り特別映像も解禁。5月に行われたL.A.プレミアに参加したキアヌが「この作品を楽しんで観てくれると嬉しいです。ドウモアリガトウゴザイマシタ~!」と日本語を交えながら、テンション高く日本のファンへメッセージを送っている。さらに、「日本には来てくれる?」という問いには「9月に行きたいと思っているよ」と答えており、今回の彼の来日はまさに有言実行を果たしたと言える。キアヌとスタエルスキ監督は、来日にあわせて実施されるジャパンプレミアへの登壇が決定。前作の来日イベントではヒット祈願で和田アキ子と鐘を鳴らし、話題を席巻したキアヌ。今回の来日ではどんな姿を見せてくれるのか、いまから待ち遠しい。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年08月09日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『MEMORIA』Chad Mooreライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)のアシスタントを経て、ニューヨークを拠点に現在はファッションなどを中心に活躍するフロリダ出身の気鋭フォトグラファー、チャド・ムーア。友人らを主な被写体とし、ニューヨークのユースカルチャーをドリーミーに表現した世界観は多くの支持を集め、次世代を担う気鋭の写真家として世界でも高く評価されている。本書は、アニエスベー(agnès b.)のギャラリーで開催された同名展覧会に合わせて出版された本書には、チャド・ムーアのこれまでの作品が「Memoria」というタイトルに沿って集約されている。アニエスベーは、同社が経営するパリのギャラリー「デュ ジュール(Rue du Jour)」で、チャド・ムーアにとってアメリカ国外初となる個展をサポートした。【書籍情報】『MEMORIA』写真:Chad Moore出版社:agnès b.、Pacific言語:英語ハードカバー/160ページ/290×220mm発刊:2019年価格:6,400円■Shelfオフィシャルサイトで『MEMORIA』を購入する
2019年04月06日俳優のキアヌ・リーブスが、主演最新作『ジョン・ウィック:チャプター2』(7月7日公開)のPRのために、前作でもタッグを組んだチャド・スタエルスキ監督と共に、6月中旬に来日することがこのほど、明らかになった。また、来日決定を祝して特別映像が公開された。2015年に日本公開され、銃+カンフーを融合したアクション"ガンフー"が話題を呼び、キアヌ・リーブス演じる最強の殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇に全世界が熱狂した『ジョン・ウィック』の続編となる本作。2月10日に全米公開されると、前作の2倍以上の成績(約3千万ドル=約30億円)を上げる大ヒットスタートとなり、8日間で前作トータル興収(前作総興収約4.3千万ドル)超えの約4.6千万ドルを記録した。前作の最後でジョンに救われた愛犬と共に、殺し屋稼業から足を洗い静かに暮らしていたジョン・ウィック。しかし、過去の血の契りが彼を逃がしはしない。前作のキャストに加え、『マトリックス』以来の共演となるローレンス・フィッシュバーンの出演も決定。舞台もローマ、ニューヨークと世界を股にかけたジョン・ウィックと殺し屋たちの死闘が繰り広げられる。このたび、キアヌ・リーブスが、チャド・スタエルスキ監督と共に6月中旬に来日することが決定。映画のプロモーションでは、前作『ジョン・ウィック』での来日(2015年9月)以来、約2年ぶりの来日を果たすキアヌは、1月31日(現地時間30日)に行われたLAプレミアで「また日本でみなさんに会いたいです。この作品を観て気に入ってくれるとうれしいです」と来日を切望していた。前作に対して「人生を賭けた映画」と語っていたキアヌは、続編となる本作について、「レベルが全然違う。アクションもそうだし、スタイルもそう。裏社会の世界観もさらに広がっている。コミカルな要素も増えているし、スゴイ新キャラもいるし、サプライズもあるし、ドラマもある。悲しみもね」と、前作をはるかに凌ぐ出来栄えだと明かしている。(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)Niko Tavernise
2017年05月10日6月3日から世界190カ国で全10話一斉配信される、動画配信サービス・Netflixオリジナルドラマ『火花』の翻訳を担当したお笑い芸人チャド・マレーンが、号泣しながら作業にあたったことを明かした。同作は、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が第153回芥川賞を受賞した同名小説が原作で、主人公である売れない芸人・徳永(林遣都)と、その彼が師と仰ぐ先輩芸人・神谷(波岡一喜)の姿を通して、「笑いとは」「才能とは」「生きるとは」「人間とは」を描くもの。チャドは、作品の世界が、自身の過ごしてきた時代や舞台そのものであるため、「僕のこの半生の間、周りで散ってしまった数々の夢の分だけ、号泣しながらパソコンの前でカタカタする日々でした」と、翻訳作業の意外な苦労を打ち明ける。しかし、それで奮起した面もあるようで、「最終的に、言っていることがこんなにオモロいのに、こんなに号泣する漫才はない、と全世界中の人に言わせるつもりで、ええ仕事をしてみました」と自信をのぞかせた。オーストラリア出身で高校生の時に初めて来日した際、漫才の面白さに感銘を受けたというチャド。ただ今作は"面白さ"よりも"ロマン"が立っていると評し、「ミッキー・ロークの『レスラー』と同様、一度でも夢を見たことのある人なら号泣間違いなしの作品だと思います」とハリウッド映画を例にあげて、太鼓判を押している。
2016年05月20日キアヌ・リーブス、復活!そう叫びたくなる会心作『ジョン・ウィック』(チャド・スタエルスキ監督)がついに日本に上陸する。先月、プロモーション来日を果たしたリーブス本人も「過去を背負った登場人物たちが繰り広げるドラマは、クールかつ情熱的、凶暴さとコミカルな側面、日常と裏社会といった相反する要素がまざり合う“異質さ”が魅力なんだ」と自身の復活作に強い手応えを示す。その他の画像妻に先立たれた元暗殺者のジョン・ウィック(リーブス)が、偶然出会ったロシアン・マフィアに妻が残した愛犬と、長年連れ添ったビンテージの愛車を奪われ、復讐の鬼と化す本作。役柄について「悲しみを抱えている部分が心に響いた」といい、「アンチヒーローであると同時に、誰もが共感できる主人公を模索した。ミフネ(三船敏郎)のような寡黙だけど、有言実行なキャラクターにしたかったんだ」と語った。アクションスターとして輝きを取り戻した勇姿も、ファンには嬉しい限りだ。「あえて遠ざかっていたわけじゃないけど、出演するからには感情に訴える、しっかり中身があるアクション映画がいいからね。今回、久しぶりに自分が望む脚本に出会えたよ」とリーブス。本作の見どころであるガンアクションとカンフーを融合させた“ガンフー”は、かつて『マトリックス』でスタントコーディネーターを手がけたスタエルスキ監督との信頼関係によって生み出され「チャドは長回しにこだわり、編集や細かなカット割りでごまかしたりしないんだ。その分、僕らの負担は増えるけど(笑)、出来上がった映像には大満足だよ。一度見ただけでは『今、何が起こった?』って戸惑うほどだよ」と胸を張る。プロデュースを手がけたドキュメンタリー『サイド・バイ・サイドフィルムからデジタルシネマへ』(2012年公開)では、インタビュアーとして自ら大物監督や技術者を直撃し、映画製作の未来を模索した。「今のハリウッドは多様性がある一方で、人間や物語に重きを置いた作品が減っているし、実験精神も薄れている気がする。そんななか、ポール・トーマス・アンダーソンやクリストファー・ノーランのような優れた監督がいるし、いつか一緒に仕事をしてみたいと思うね」『ジョン・ウィック』10月16日(金)から全国ロードショー取材・文:内田涼
2015年10月13日昨年秋、北米でヒットした『ジョン・ウィック』の続編が作られることになった。主演のキアヌ・リーヴス、監督のチャド・スタエルスキ、脚本家のデレク・コルスタッドは全員、続編に復帰する。『ジョン・ウィック』その他の画像『ジョン・ウィック』1作目は、妻と愛犬を殺された主人公(リーヴス)がリベンジに挑むアクションスリラー。2000万ドルの中規模予算で製作されたが、全世界で8000万ドル弱を売り上げるスマッシュヒットとなった。リーヴスの次回作は、レニー・ゼルウィガーと共演する『The Whole Truth(原題)』。現在は、ニコラス・ウィンディング・レフン監督の『The Neon Demon(原題)』を撮影中。共演は、エル・ファニング、クリスティーナ・ヘンドリックス、ジェナ・マローンら。『ジョン・ウィック』10月、TOHOシネマズ新宿ほか全国公開文:猿渡由紀Motion Picture Artwork (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)David Lee
2015年05月06日