アダルト業界を舞台にした『レッドカーペット』でスクリーンデビューを果たした「2PM」チャンソンの待望の初主演作『ダイナマイト・ファミリー』が、2016年1月9日(土)より日本公開されることが決定。その予告編映像とポスタービジュアルが到着した。両親の再婚で家族になった5兄弟は性格もバラバラで、会えばいつも喧嘩をする仲。久々に両親の呼びかけで実家に集まる一同だったが、突然、両親が行方不明となる事態が発生。地元の頼りない警察官と共に捜査を続けるうち、いつしか兄弟同士の絆も芽生え始める。だが、その先には予想もしなかった真実が待ち受けていて…。謎だらけ、でも笑いあり涙ありのこの痛快サスペンスコメディで、破天荒な5兄弟を演じるのは、韓国でも高い人気を誇る個性豊かな俳優たち。長男には、「君の声が聞こえる」「シークレット・ガーデン」をはじめ、その歌唱力でも人気を博すユン・サンヒョン、次男には『房子伝』など多様なジャンルで活躍するソン・セビョク、長女に『大韓民国1%』で強烈な印象を残した女優イ・アイ、そして日本でも絶大な人気を誇るK-POPグループ「2PM」のチャンソンが警察志願生の義理堅い三男役を演じ、本作で待望の初主演を飾っている。そのほか、バラエティー番組からドラマ「大丈夫、愛だ」、映画『コンフェッション』など多岐に渡る活躍でその個性が光るイ・グァンスが警官役として出演するなど、見どころは盛りだくさんとなっている。『ダイナマイト・ファミリー』は2016年1月9日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月08日女優の大野いと、韓流アイドルグループ・2PMのチャンソンが22日、都内で行われた、映画『忘れ雪』の撮影に参加した。本作は、新堂冬樹の同名小説(角川書店刊)を実写化した純愛ラブストーリー。両親を亡くした深雪(大野)は、ある日傷ついた子犬を見つけ、韓国からの留学生で5つ年上のテオ(チャンソン)に助けられる。7年後に結婚しようと約束して、離れ離れになった2人は、偶然の再会を果たすが――というストーリーで、映画は今秋、全国公開予定。クランクアップのこの日は、大野がチャンソンの胸で泣きじゃくる切ないシーンに挑戦。報道陣の取材に応じた大野は、「(原作者の)新堂さんが、『深雪にピッタリ』と言って下さって、心強かった。演じてみて、気持ちが分かるな~という部分もあった」と撮影を振り返り、「深雪とテオはひっついたり、離れたり。すごい面白いラストになっています」と自信を持ってアピール。一方、日本映画初出演となったチャンソンも、「監督が韓国人なので、思ったよりも緊張しなかった。会えない間に、お互いに愛しく思ったりするところが見どころかな」と笑顔を見せた。また、お互いの印象について、「初めて見た時から深雪だったので、感情移入しやすかった」(チャンソン)、「私も会った時にテオだと思った。優しい雰囲気がピッタリ」(大野)と微笑み合った2人。撮影中のエピソードを聞かれたチャンソンが、「ちょっと暇な時間があって、いとさんを見たら寝ていて可愛かった」と暴露すると、大野が、「寝てたんですかね?考えてたんだと思います」と照れ笑いする場面も。撮影前はマネージャーを含めた食事会を開いたと言い、大野は、「CDとかお菓子をもらったので、私もカレンダーと小さい手紙をあげました。でも、名前を間違えて"チャンサン"って書いちゃった」と話して笑いを誘っていた。
2015年03月23日韓国の男性アイドルグループ・2PMのチャンソンが、秋に公開される映画『忘れ雪』で主演を務めることが17日、明らかになった。チャンソンは、これが日本映画初出演となる。原作は、新堂冬樹が2003年に発表した同名小説。ある日、傷ついた子犬をきっかけに出会った深雪とテオ(チャンソン)。深雪が叔父に引き取られ、離れ離れになるが、2人は再会を約束する。7年後、約束の日、約束の場所でチャンソンとは会うことができなかった深雪だったが、やがて偶然から再び2人の運命が重なりはじめる。ヒロインには、原作者・新堂氏の熱いラブコールのもと、『ツナグ』(2012年)『偉大なる、しゅららぼん』(2014年)など映画への出演のほか、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の演技も記憶に新しい、女優の大野いとが決定。テオに惹かれる深雪を熱演する。さらに、『初雪の恋ヴァージン・スノー』(2007年)や『愛の言葉』(2014年)などで男女のピュアな恋愛模様を繊細に描いたハン・サンヒ監督がメガホンをとる。チャンソンは、「すてきなシナリオと素晴らしい監督、大野いとさんをはじめとする役者みなさんと一緒に演技ができ光栄です」と語り、初の日本映画への挑戦に「今回の作品を通してたくさんのことを学び感じることができてうれしい」と意気込む。一方の大野は、「私が演じる深雪は、一途に一人の人を想い続ける純粋な女性です。私自身にはこんな経験はありませんが、誰かを思いながら頑張る姿には、とても共感できますし、憧れを感じます」と役柄に触れ、「ひたむきな深雪の姿が、見てくださる方々に伝わるように精一杯頑張りたいと思います」とコメントを寄せた。映画は14日より都内でクランクインし、22日にクランクアップ予定。
2015年03月18日