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春夏の明るさをポップに表現エステティックのTBCグループが、CMイメージキャラクターとして起用している、人気アイドルグループAKB48の前田敦子、大島優子、そして韓国アイドルのチャン・グンソクの3人による新CMを公開した。8日から全国オンエアがスタートしている。今回のCMは3人を起用したものの第2弾CMで、「HAPPY BEAUTY TBC」篇。ファンタジックな世界観を前面に出した広告で、パリの上空を風船に乗って舞う前田と大島、それを雲の上から見守るグンソクというストーリーで描かれている。前回の第1弾CMは、シックに“新しい美の世界へ”というコンセプトのもと、それぞれが普段とは違った魅力を出していたが、今回は春夏のシーズンらしく、ポップで明るい、まさにハッピィな美を提案するものとなっている。ミュージカル風の演出もみどころシャーベットカラーの衣装に身を包み、ミュージカル風に歌を口ずさむシーンなどもみどころのひとつ。YouTubeの公式チャンネルではメイキング映像も楽しめる。TBCという美のブランドCMということもあり、イメージキャラクターの名に恥じないよう、それぞれが肌の手入れやプロポーションの維持にも日ごろから努めているそうだ。前田敦子は野菜の摂取を積極的にすること、半身浴を行うことを実践しているといい、グンソクは野菜とたんぱく質を中心とした食生活で、しっかり睡眠をとるようにしているという。明るく、楽しく、キレイにを提案する新CM。ぜひオンエアでもチェックを。元の記事を読む
2012年05月10日2006年より「週刊少年マガジン」(講談社刊)で連載開始され、現在も幅広い層からの支持を得ている人気コミック「FAIRY TAIL」の劇場版『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』が8月18日(土)より全国にて公開となる。このたび本作のオープニング主題歌を、俳優・歌手と幅広い活躍を見せるチャン・グンソクが担当することが明らかとなった。探し物から魔物討伐まで、魔導士たちにいろんな仕事を仲介するギルド「フェアリーテイル」。そこに集うナツやルーシィたちがかつてない強敵、そして邪悪な陰謀に立ち向かっていく姿を描く。原作者・真島ヒロが自ら完全オリジナル版としてストーリー原案、さらにゲストキャラクター原案を手がけている本作。それだけにとどまらず、ビジュアルデザイン、イメージコンセプトといったあらゆるクリエイティブ面にも携わっていることからも、初の劇場版となる本作への意欲が伺える。今回オープニング主題歌に決定したのは、5月30日(水)発売のチャン・グンソクの1stアルバム「Just Crazy」に収録されている楽曲「200 miles」。グンソクの楽曲がアニメの主題歌に使用されのは今回が初めてとなるが、このことに関して本人から「たくさんの人たちに、映画も音楽も楽しんでいただきたいです」と喜びのコメントが寄せられている。グンソクの歌声がどのように本編に彩りを加えてくれるのか?公開を楽しみに待ちたい。『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』は8月18日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女- 2012年8月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 真島ヒロ・講談社/劇場版フェアリーテイル製作ギルド
2012年05月08日2003年4月に日本でもTV放送され、第1次韓流ブームの火付け役となった大人気ドラマ「冬のソナタ」。日本での放送から9年、本作を手がけたユン・ソクホ監督率いるチームが、北海道をロケ地に、人気沸騰中のチャン・グンソクと「少女時代」のユナを迎えた新作ドラマ「ラブレイン」の撮影をスタート!氷点下の寒さにも関わらず、早朝から深夜まで連日数百人のファンが撮影現場に詰めかけ、声援を送った。1970年代と現在、2つの時代を舞台に、2世代にわたる青春時代の純愛を描くロマンティック・ラブストーリー。グンソクは感受性豊かな美大生ソ・インハ役と、仕事と愛に自由奔放なフォトグラファー、ソ・ジュン(ソ・インハの息子)の一人二役を、グンソクの恋人を演じるユナも清楚で大人しいキム・ユニと、朗らかなユニの娘・ハナの二役を演じる。旭川市、富良野市ほか各方面からの多大な協力を得て、先月末より市内のほか、美瑛、上富良野吹上温泉、ファーム富田などをロケ地として撮影を敢行した本作。日韓スタッフ合わせて総勢100名にも及ぶロケ隊はエリア内を順次移動し、極寒の中、美しい北海道の冬景色をバックに全20話(予定)のうち第5~6話のシーンの撮影が行われた。現代に舞台を移した物語の第5話の冒頭、ソ・ジュンとハナが旭川駅で偶然に出会い、ソ・ジュンがハナの携帯電話を間違えて持っていってしまうところからストーリーが展開していく。「北の国から」の倉本聰の大ファンであり、北海道を愛してやまないユン監督は「アナログの愛/デジタルの愛」「中年の愛」「北海道ロケ」を本作に詰め込んでいると言い、「美しい冬の北海道の景色を、韓国を始め世界の人々に知ってもらういいきっかけになれば嬉しいです」と語る。極寒の北海道での撮影について、グンソクは「本当に本当に寒かったです!撮影は大変でした。見どころや美味しいものもたくさんありますが、何よりも富良野や旭川の素朴で温かい人々の心を直接感じることができて本当に嬉しかったです」とコメント。初めての一人二役への挑戦も「難しいですが、とてもやりがいがあります」と充実した様子。一方、ユナも「景色も雪も本当にきれいでした。お寿司もラーメンも、そしてラベンダーのお茶も美味しかったです」と北海道でのロケを満喫した様子。「今回、約2年ぶりのドラマ出演だったので、かなりプレッシャーもありましたが、そのプレッシャーを武器に逆に頑張ることができました」とコメントを寄せた。本作は韓国KBSで3月26日より放送開始されるが、これに先立ち、早くも日本でのDVD化が決定!元祖・韓流ブームの仕掛け人と“新”韓流ブームの中心にいる若き2大スターが生み出す、新たなラブストーリーに注目が集まりそうだ。
2012年03月12日昨年の末まで放送されたTVドラマ「QP」に続き、映画『不良少年 3,000人の総番(アタマ)』に主演。一昨年の主演ドラマ「クロヒョウ 龍が如く新章」の続編も4月からの放送開始が予定され、ハードな男の世界を描いた主演作が目を引く中、「最近、殴るか殴られるか、殺すか殺されるかみたいな世界の中心に居させていただく機会が多くて…(笑)。僕自身はいつも笑顔でいたい人間なんですけどね」と恥じらってみせる斎藤工だが、どの作品にも役者たる彼の熱が充満しているのは確かだ。『不良少年 3,000人総番(アタマ)』は70年代に生きる不良高校生たちの青春ストーリー。昨年11月に公開された『明日泣く』でも学ラン姿をチラリと披露し、待機作の『愛と誠』でも学ラン着用の斎藤さんだが、もちろん本作も全編学ラン。「毎回、“もう着ないだろうな”と思っているんですけど、意外と着るものなんですよね…。こうなったら、今後も着続けようかなと思っています(笑)」と決意(?)する。「何となく感じたことですけど、70年代の男子って“詰まっているもの”がある気がするんです。30歳の僕でさえ、彼らよりはまだまだ青いんじゃないかなって思うくらい。だからこそ、70年代を生きる人たちの学ランを背負うことは、年齢では片付けられない重みがありました」。本作に携わるにあたっては、まさに「70年代」が自身の中のキーワードとなった。「その時代感に惹かれるんですよね。僕自身は81年生まれだし、親の世代でもない。現実味のない年代ではあるけれど、ATG(日本アート・シアター・ギルド)の映画など、70年代のものにすごく影響を受けている自分もいるんです。そんな中、僕が演じたのは“不良”というよりも、いまは存在しない“番長”。“こうあるべき”というルールが崩れ出した時代の変わり目にいる人間の物語として、役の本質を作品に込めるのが僕のミッションだと思いました」。演じた主人公・千藤鷹也は全校生徒の約半数が不良の高校に通う男。喧嘩に明け暮れる日々を送っていることからも、斎藤さん自身とは共通項の少ない役のように思えるが、「いつもそうなんですけど、“コイツはこうだから普段の自分とは喋り方を変えてみようかな”とか、そういったことがそもそもできないんです」と明かす。「お芝居って、演じるというよりも、もっと中から出ちゃうもの。シンクロする部分と相違点がある中で、自分に寄せるというか、エピソードを重ね合わせていく過程があるんです。例えば、“30歳のいま、自分は何で役者をやっているんだろう?”という想いと“なぜ彼は世間から脱線していくんだろう?”という疑問が重なる。“じゃあ、もし自分がその時代に生まれていたら…?”と紐解いていくと、その時代を生き始められるんです」。さらには、こんな“法則”も。「『クロヒョウ』のときもそうだったんですけど、演じる役の第一印象が自分自身と遠いことって結構あるんですよね。“この役が何で自分に来たのかな?”って。でも、僕の中に役を見出してくれた人がいるわけで、そこには必ず運命がある。自分が役や作品に携わる意味が絶対にあるんです。例えば、『ゲゲゲの女房』で僕が演じた役はつげ義春さんがモデルになっているんですけど、僕の両親はつげさんの大ファンなんです。だから、つげさんに関する資料が実家に揃っていたことにも運命を感じたし、演じることを両親が喜んでくれたことにも意味を感じた。今回の作品で言えば、原作者である遠藤夏輝さんとの出会いに運命を感じた部分が大きいですね。千藤の物語は遠藤さんの実体験に基づいているんですが、この人の事実を改めて事実にする作業は、大変だけど意味のあるものじゃないかなと思いました」。「役者というのは運命や意味を見つけていく仕事。その法則があるから、クサらずに役者をやっていけるのかもしれない。だから、作品を選ぶなんてことを役者はすべきじゃないし、これからも僕はそういうことはしません」と断言する斎藤さん。とは言え、硬派な千藤の不器用すぎる恋愛模様や喧嘩っ早さに疑問を抱くことは?と尋ねると、「それはあります(笑)」とポツリ。「そこは唯一ねじ伏せたところかもしれないですね」と認める。「千藤は喧嘩のために女の子を何時間も待ちぼうけにさせたりもするけれど、僕が彼だったら“嫌われたらどうしよう?”と思ってしまう。僕の方がずっと臆病ですね。ただ、もしいまの時代だったらメールで“行けない”と伝えられるし、世の中全員がスムーズさの職人みたいになっちゃっているところもある。ある意味、精神的なクラッシュを避けていて、その分複雑にもなっているんですよね。だから、シンプルな男女の距離に憧れるし、当時の男女のリアルな距離として受け止めることはできました。僕自身はもっと優しいですけど(笑)」。“女性に優しい男”の斎藤さんが、“映画に優しい男”でもあることはいまや周知の事実。インタビュー終盤、幼い頃から培われてきた映画愛が一気に顔を出した。「きっかけは何でもいいんですよね。ただ、とにかく映画館に来て映画を観てほしい。いい作品って、やっぱり映画館で観ると気持ちがいいじゃないですか?その感覚が日常にあることの豊かさを知ってほしいし、映画館の持つパワーを僕は信じているんです。本当にきっかけは何でもいいから…、“チャン・グンソクが出ている映画です”とか、“僕が全裸になっています!”とか、嘘をついておきましょうか(笑)」。チャン・グンソクは…出ていない上に全裸になっているのは「QP」なので別の作品だが、すぐさま真剣な表情に戻り「本音がむき出しで転がっている時代にタイムトリップできます」と自作をアピール。参考までに、斎藤さん自身が映画館に足を運ぶ“きっかけ”も聞いた。「すごくミーハーですよ。キャストで選んだり、監督で選んだり、ポスターに一目惚れしたり…。改めて考えると答えるのが案外難しいですけど、本当の映画作りをしている人たちの匂いみたいなものは嗅ぎ取りたいなと思っていますし、嗅ぎ取ってもらえる映画作りをしていけたらいいなと思っています」。(photo:Naoki Kurozu/text:Hikaru Watanabe)■関連作品:不良少年 3,000人総番(アタマ) 2012年3月10日より池袋シネマ・ロサにて公開© 2012東映ビデオ
2012年03月09日高学歴で高収入、仕事一筋の30代キャリアウーマンと、そんな彼女を家で待ってくれる年下の“ペット”の彼。あり得ないようで、なぜかしっくりくる男女のスウィートな共同生活を描いた『きみはペット』。その“ご主人様とペット”を演じるのが、ラブコメの女王キム・ハヌルと、日本中の女性の心を射止めているチャン・グンソクだ。スクリーンの中からそのまま抜け出してきたかのようなふたりのスウィートな関係に直撃!4年前に原作コミックを読んで以来「これがドラマや映画になったらぜひ出たいと思ってたので、シナリオをもらったときは“出られる!”ってとても気持ちよかった」と本作が念願の出演だったことを明かすグンソク。初共演のハヌルとの初顔合わせも彼からのアプローチで決まったのだそう。当時のことをハヌルはふり返る。「2人で作品の話をするために喫茶店で会ったのが最初で。普通は現場でほかのスタッフたちと一緒に顔を合わせるものですが、今回は役どころについて2人だけで話をしようということになったんです。そのときは、いまご覧いただいているような、ちょっとふざけたりイタズラ好きなグンソクさんの様子は全くなく、とてもシリアスな印象でした。少しぎこちない雰囲気の中で、お互いにずっと慎重に真面目に作品のことに集中していたので、現場に入ったときはどんな方なのかなと気になってたのですが、撮影を進めていくにつれて、最初にお会いしたときとは真逆ですごく明るくてエネルギッシュな方だというのを知りました。彼は、そんな明るい面と作品にとことん打ち込んでいく面と、両面を持っている人。知れば知るほど、彼に対して好印象を抱いていきました」。「僕としてはハヌルさんに歩み寄るというより、弟分の立場なのでお姉さんに気軽に声をかけさせてもらったのですが、彼女はぎこちなく感じたのか、とことん最後までシナリオの話をして帰りました。そのときハヌルさんに対して『あ、冷たい人なのかな?』と思ったのですが、現場に入っても冷たい人でした。冗談です(笑)」(グンソク)。ある日家に転がりこんできたイケメンダンサーのイノを“ペット”として一緒に暮らし始めるエリート・ウーマンのウニ。仕事で疲れきった彼女の心をイノのとびきりの愛嬌が癒していく(時にはストレスのはけ口にも…)ように、現場でも「私が疲れていたりすると和ませてくれたり、いつも現場を楽しくリードしてくれた」と語るハヌルだが、彼に振り回されることもしばしば?ウニがイノのシャンプーをするシーンでは、いきなりグンソクが来ていた服を脱ぐアドリブも。グンソクによれば「撮影がすごく早く終わって、彼女はすごく名残惜しそうでした」というが…。「監督とグンソクさんが2人で話して決めていて、私は何も知らされないままに撮影が始まって、いきなり変な動きを始めたので、本当にびっくりしたんです。短パンを下ろした時点で衝撃だったのですが、Tシャツをまくったときに、もちろん中に下着は着けてましたが、私にとっては下着を着けてるのか着けてないのか分かんないくらい衝撃だったんです。それで慌てて大声を出してしまったんですが、彼はそれを見て私が喜んでいると受け取ったみたいです。でも色々頑張っていたので、そう思われてもいいやと思って撮ってましたけど」(ハヌル)。そんなイタズラ好きなグンソクに対して、嬉しそうに返すお姉さまのハヌル。ひとつ屋根の下で繰り広げられる2人のコミカルな共同生活に加えて、やはり女子が期待するのは2人のロマンスシーンだろう。グンソクがオススメするのは「川の前で一緒にダンスをするシーンです。ロマンティックな音楽も流れていたし、シーンそのものもとても美しく仕上がっていたと思います。ハヌルさんはシャンプーのシーンでしょ(笑)?」。「私が胸に響いたのは、自分が好きだった先輩とイノがケンカをした後、地下鉄でイノがウニにキスをしようとするシーンですね。イノの立場からしたら、男としてああなっただろうなというのも十分共感できたし、ウニも複雑な心境でイノのことを気になってるんだけど、あんなふうに振り払ってしまう、そんな彼女の気持ちが胸に響いたし、すごく共感できました」と話すハヌル。さらに、「映画のような状況でも、十分に恋は芽生えると思う」と共感を示す。「男女の関係においてどんなスタートかというよりも、過程や結果の方が大切だと思う。私自身、若い頃は一目惚れすることもたくさんありましたけど、年を重ねてからはなくなりましたね。長い時間をかけて相手のことを、こういう面があるんだと人間的に知った上で好感を持ったときに、その人が男らしさを見せたり、男らしいケアをしてくれたときに気持ちが揺らぎますね」。これに対して「正直に言えば、それは僕に会った瞬間のことを指してるんだと思うよ(笑)」とグンソク。彼の“好きになる瞬間”はこうだ。「映画の中で、イノは最初は“ペット”としてご主人様の帰りをずっと待っているんですが、次第に忠誠心でご主人様を待つのではなく、彼女が一緒に時間を過ごしたい人にに変わっていくんです。そんな感情を抱くようになってからは“ペット”ではない、別の彼の姿が描かれています。僕自身、女性を好きになる瞬間というのは女性ならではのか弱さだったり、女性らしさが垣間見える瞬間ですね。自分にとっては何でもないことだけど、女性だから上手く出来なかったりというのを見ると、助けてあげたくなったりして心動かされるんです」。彼のそんな男らしい本能と、常に人を和ませ笑わせてくれる愛嬌を掛け合わせたイノは、まさに彼のハマリ役と言えそうだが、本人自身も“ペット”に対してまんざらでもなさそうだ。「実際に映画のようなご主人様がいたら、ご主人様に育てられるというのもやってみたいと思いますね。僕はこの映画を通じて初めて経験しましたが、家でご主人様の帰りを待ちながら、愛されるためにいろんな努力をしたり、“ペット”としていろんな研究をしてみたり、ご主人様が帰ってきたときに甘えたり愛嬌を見せたり、毎日自分ができるいろんなイベントを用意したり、すごく楽しいんじゃないかなと思います。育ててください、自信があったら(笑)」。では逆に“ご主人様”になることへの興味はというと「やりたいです(笑)。キャリアウーマンの方たちは洗濯や掃除など家事全般が苦手だと思うので、そこから訓練するかもしれませんね。復讐したいので、面白そう」と不敵な笑みを見せるグンソク。横に座るハヌルは「食事を用意してもらえるのは嬉しいけど、私はすごく嫌だわ」とのことだが、実は、映画の最後には2人の逆転した関係も…?それは映画を観てからのお楽しみに!(photo:Toru Hiraiwa)■関連作品:きみはペット 2012年1月21日より全国にて公開■関連記事:グンソク、ペット役を引き受けたのは「お金のため」?チャン・グンソク、共演女優と「いまも関係続いている」と意味深発言!?シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第22回)あなたが憧れる“恋映画”は?ファンの投票を受け、チャン・グンソク&キム・ハヌルから特別メッセージ到着!韓流カルチャー誌「アジアンクールラブマガジン」本誌&大鐘賞パンフレットを5名様プレゼント
2012年01月21日小川彌生の同名人気コミックを韓国で映画化した『きみはペット』が1月21日(土)、公開初日を迎え、昨日のジャパン・プレミアに続き、来日中のキム・ハヌルとチャン・グンソクが舞台挨拶を行った。イベント前から劇場前は大勢の女性ファンが埋め尽くされ、大興奮に包まれたスタートを切った。“グンちゃん”コールで迎えられたグンソクは、満席のファンを前にして「映画館でみなさんと一緒にいれて、本物の俳優みたいな気分。ちょっと前までは緊張してブルブルしてましたが、日本での公開を迎えて気持ちいいです」と挨拶。ツンデレキャラで女性の心を掴んで離さないグンソクだが、本作で“ペット”役を受けた理由を聞かれると「正直、お金がなかったんです。仕方がなかったんです」と冗談を飛ばし、笑いを誘っていた。劇中同様にやんちゃな魅力を放つグンソクの横で優しく微笑む“ご主人様”のハヌルは、撮影中のエピソードを聞かれ「イニ(チャン・グンソク)を弟と間違えてお尻を叩くシーンがあったのですが、まだあまり親しくなく、ぎこちなかったので叩きづらかったのですが、グンソクさんは『揉んでもいいよ』なんて言ってくれて。楽しく撮影ができました」とふり返った。一方のグンソクはこれに対しても「お金が必要だったんです」と呟き、やんちゃぶりを見せた。さらに、もしも「ペットになったら何をしてあげたい?」という質問には「ハグをしたい。チャンスがあれば、色々なことも出来ると…」とグンソクが言えば、ハヌルが「私が気分がいいときは嬉しいけど、気分が乗らないときはイマイチかな(笑)」と余裕でバッサリ。また、明後日の23日は旧正月ということで2人は書初めにも挑戦。それぞれの決意を字にしたためたが、ハヌルが書いたのはなぜか「気絶」。その理由は、「日本で『きみはペット』が公開されて嬉しいし、観客が500万人くらい入ってくれて“気絶”するくらい嬉しくなったらいいな」とのこと。一方、グンソクは「笑www」。「仕事のときも疲れたときもずっと笑顔で楽しめれば、何でも出来ると思います。最近、友達とメールするときも“笑”をたくさん使ってます」と凛々しい表情を見せた。『きみはペット』は全国にて公開中。■関連作品:きみはペット 2012年1月21日より全国にて公開■関連記事:チャン・グンソク×キム・ハヌル“ペット&ご主人様”から“好き”になる瞬間チャン・グンソク、共演女優と「いまも関係続いている」と意味深発言!?シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第22回)あなたが憧れる“恋映画”は?ファンの投票を受け、チャン・グンソク&キム・ハヌルから特別メッセージ到着!韓流カルチャー誌「アジアンクールラブマガジン」本誌&大鐘賞パンフレットを5名様プレゼント
2012年01月21日いまをときめく韓流スター“グンちゃん”ことチャン・グンソクが今年初来日!待望の主演作『きみはペット』のジャパン・プレミアを、共演したキム・ハヌルと共に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行った。グンソクが客席通路に敷かれたレッドカーペットに登場すると、約600人の女性ファンで埋め尽くされた客席からは悲鳴にも似た大歓声が。当のグンソクもファンと握手したり、投げキッスをしたりと持ち前のサービス精神で、日本での今年“初仕事”をこなしていた。累計400万部を超える小川彌生の同名人気コミックスを韓国で映画化。仕事では左遷の憂き目に遭い、プライベートでは失恋したアラサーのキャリアウーマン(ハヌル)と若き才能あふれるバレエダンサーの青年(グンソク)が“飼い主とペット”という奇妙な関係で同居をスタート。干渉し合わないはずだった2人の間に嫉妬や孤独、裏切りといった感情が走るというロマンティックな恋愛コメディ。実は撮影が終わったいまでも、グンソクはハヌルのことを“ご主人様”と呼んでいると言い「ご主人様とペットという関係はいまも続いています」と早速、ファン泣かせ(!?)な意味深発言。すかさず「いまは新しいご主人様を募集しています」と切り返し、そのツンデレな言動でファンを大いにふり回した。ハヌルに対して「共演できて幸せでした」と感謝の言葉を忘れない点もさすが!一方のハヌルは「ワンちゃんみたいなところがありますね。シッポは振らないですけど」とグンソクの“ペットぶり”に太鼓判。それでも現場では「頼れる存在だった」と言い、「私が疲れているときも笑顔を見せてくれたり、ギターを弾いてくれたり。常にエネルギーにあふれていたので、こちらも元気をもらいました」と笑顔で撮影をふり返った。この日は約100人のプレス関係者が集結。2012年も“グンちゃん”パワー健在だと印象付けた。『きみはペット』は1月21日(土)より全国にて公開。■関連作品:きみはペット 2012年1月21日より全国にて公開■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第22回)あなたが憧れる“恋映画”は?ファンの投票を受け、チャン・グンソク&キム・ハヌルから特別メッセージ到着!韓流カルチャー誌「アジアンクールラブマガジン」本誌&大鐘賞パンフレットを5名様プレゼントどのグンソクが好き?ファンの声で作る『きみはペット』前売り券ビジュアル投票実施“ペット”になったグン様が「ワン!」最新作『きみはペット』予告編が解禁!
2012年01月20日対照的な2人だ。身にまとう服も佇まいも、映画の中とはまるで別人のオダギリジョー。それに対してチャン・ドンゴンは、演じた人物そのもの、あるいはそれ以上の端正さをもって、そこにいる。『マイウェイ 12,000キロの真実』で彼らは第二次世界大戦中、日本・ソ連・ドイツの3つの軍服を着て、アジアからヨーロッパまでさすらう青年を演じた。日本統治下の朝鮮半島で出会った日本人の辰雄と朝鮮人のジュンシクは、マラソンという共通項を得て良きライバルとなり、共にオリンピックを目指す。だが、時代は彼らの夢にも友情にも微笑むことなく、戦場に送られた2人は戦争が激化するなか、数奇な運命をたどり、ユーラシア大陸を横断していく。ノモンハン事件からノルマンディー上陸作戦まで、文字通りの死闘が壮大なスケールで映像化されると同時に、時代のうねりに翻弄される2人の物語は観客の胸を打つ。完成作を観た感想を尋ねられ、普段はあまり大作映画を観ないというオダギリさんは「やっぱり見慣れていないから、こうなるだろうという想像が甘かったというか」と前置きして語り始めた。「台本をいただいて、撮影前に役者が集まって本読みしたら、4時間かかったんです。それに戦争のシーンが加わると、5時間ぐらいの映画になるはずですから、2時間半はカットしていることになります。間が大事なところも切らざるを得ない。俳優というのは芝居部分が本業なので、そこが一番気になるんです。だから、もうちょっと観たかったのに、という気分もありました」。オダギリさんの率直な感想を聞き終えて、チャン・ドンゴンさんは「私は『ブラザーフッド』で戦争映画を経験していたから、撮影中もある程度は予想はしていましたが、想像していたよりもっとスケールが大きく見えました」と語る。「こういう大作の場合、主人公だけではなく、いろいろなキャラクターの感情も混じり合っていきます。その点に気を遣うのが監督の役割。俳優の役割は、自分に与えられたキャラクターを忠実に演じることだと思います。私が撮影現場で感じていたものがスクリーン上で表現されていたと思います」と語る。過酷を極めた撮影について、戦場での数々の体験で変わっていく辰雄を演じたオダギリさんは「本当に戦争に呼ばれるような気持ちで撮影現場に行ったので、役づくりがいらなかったほど」と表現した。映画を観れば明白な事実だが、その渦中にあってもチャン・ドンゴンさんが演じるジュンシクは魂の美しさを保ち続けなければならない。彼は心身共に疲弊したままの姿でカメラの前に立つわけにはいかない、ほかのキャストにはない苦労を味わったことになる。「カン・ジェギュ監督と何度も話しました。ジュンシクは過酷な状況に置かれても、マラソンという一つの夢だけで耐える人です。でも、こんな人って本当にいるでしょうか?と尋ねました。監督は『劇中、ほかの人たちは厳しい状況に直面して変化するが、ジュンシクは最初から最後までずっと同じ気持ちを持ち続けている』と仰いました。僕が同感したのは『ジュンシク自身は変わらないけれど、彼によって周りの人たちが変わっていく』という監督の言葉です。夢一つで全てを克服し、信念を持ち続けていくジュンシクは監督そのもののようにも思えます。役者として感情を表現をしたい欲が芽生えたこともありましたが、そういう気持ちは全て捨てて、監督の仰る通りに演じました」。オダギリさんは辰雄を演じるにあたって、韓国映画の中にあっても「嘘のない日本人像」を目指したという。疑問点は徹底的に話し合い、オダギリさんの意見が反映された部分もある。だが、こだわり抜く監督のこと、オダギリさんの指摘を受けて、そのまま簡単に変更するというものではなかったはずだ。オダギリさんは「監督もすごく悩んでいらっしゃいました。『はい、そうですか』で変える方では、もちろんないです」と答える。「僕が『こう思うんですけど』と言うと、ちゃんと時間を作ってくれて、監督だけで答えを出せないものに関しては、助監督やプロデューサーの意見も入れて話し合いますし、僕も日本代表として考えを言うけれど、結局は僕の価値観でしかないので、もうひとり日本人を入れて、『日本の感覚だとおかしいよね。どう思う?』と第三者を入れて話し合いました」。そして「本当、僕のわがままをただ通しているということではないと、強く書いておいてくださいね」と冗談めかして笑いを誘った。ライバル同士を演じた2人が、現実において、互いより自分が勝っていると思う部分はあるか?と聞かれると、オダギリさんは即座に「ライバルと思うわけないじゃないですか」と一言。「立場が違いますよ。チャン・ドンゴンさんと一緒の作品に出ること自体が僕にとって分不相応というか…」と力説する姿に、ドンゴンさんは照れたように笑っている。唯一、オダギリさんが勝てると思うのは飲み会のときだという。「チャン・ドンゴンさんは気づかないうちにすごくうまく消える方なんです(笑)。監督はどちらかというと、ベロンベロンになって朝まで飲んでしまうし、僕もそれに付き合ってしまうタイプなんです。なので、勝るというのはおかしいですけど、お酒の席で長く居ることに関しては、勝てるかなと思います(笑)」。「その点は間違いなく、オダギリさんのほうが僕より優れていると思います」と笑いながら、ドンゴンさんは俳優同士としての2人の関係についてこう語った。「ライバルという設定ですが、いざ撮影が始まったら、頼る部分が非常に多かった。オダギリさんと一緒のシーンはほとんど日本語の台詞でした。監督も日本語については完璧ではありません。台詞のニュアンス、正確な発音については、その都度オダギリさんに確認してもらうことで、自信を得て演じられたので、本当に頼りにしていました。逆にオダギリさんが韓国と日本の撮影システムで違う状況に直面したときに僕が説明してあげたこともあります。最初は競う心みたいなものがあったかもしれませんが、撮影を重ねていく間に互いを頼り合う関係になっていったと思います」。海外の作品の現場を何度か経験したうえで、オダギリさんは「いつも思うんですけど、撮影で置かれる環境というのは、ある程度役者として乗り越えていけるものがほとんどです」と肉体的な試練に対する強さを見せる。精神的なストレスも当然あり、それはつらいと正直に語る。きつい日々をやり過ごすのは「その夜のご飯とか、ご飯と共にあるお酒とか、そこでこぼす愚痴とか(笑)ですね。準備に時間がかかる作品だったので、3日間撮影して翌日は撮影準備で俳優が休みになるときは、その1日は思いっきりダラダラと過ごしたり、近くの湖を一周走ったりしてリフレッシュしていました」。ドンゴンさんは「ほぼ全てが大変なシーンばかりでした。集中力を維持しながら、全力を尽くさなければいけないので、体力的にも精神的にも消耗が非常に激しい撮影でした」とふり返る。「もうこのくらいでいいかなと思いかけたとき、僕は観客がこの作品を観る姿を想像するんです。すると、もっと頑張らなければいけないと思う。そういう根性が僕にはどうもあるようです。映画館で観客が初めてこの作品に出会う日を想像しながら、つらい日々を耐えました」。穏やかに語るドンゴンさんに「完璧な答えじゃないですか」と感に堪えない様子のオダギリさん。「やっぱり、ライバルとは思えないですよ」。(photo:Toru Hiraiwa/text:Yuki Tominaga)Stylist:Nishimura Tetsuya/Hairmake:Sunahara Yoshimi(オダギリジョー)■関連作品:マイウェイ 12,000キロの真実 2012年1月14日より全国にて公開© 2011 CJ E&M CORPORATION & SK PLANET, ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:KARA・ニコルがサプライズ映画のチラシ配り観客に気づかれず「成功しました」オダギリジョー、チャン・ドンゴンの素晴らし過ぎる受け答えに脱帽いよいよ日本上陸!『マイウェイ 12,000キロの真実』試写会に50組100名をご招待ファン・ビンビン「女性扱いしてもらえなかった」と壮絶体験をふり返るKARA・ニコルがオダギリ、チャン・ドンゴン競演作で映画デビュー!
2012年01月11日『マイウェイ 12,000キロの真実』の日本全国公開を目前に控えた1月5日(木)、オダギリジョーと来日したチャン・ドンゴン、そしてカン・ジェギュ監督による、ヒット祈願イベントが行われた。オダギリジョー:何度も会見をやっているので何の発表?という感じですがあえて言うなら“新年の挨拶”と“ベルリン国際映画祭参加の発表会”です。チャン・ドンゴン:昨年この映画の紹介のために来日したのですが、新しい年を迎え新年の挨拶にこうして来られてうれしく思います。日本での公開直前ですのでみなさんにこの会見を通して映画の内容を知っていただきたいです。今日日本に来ましたが日本は韓国に比べて暖かいですね。私達はかなり強行軍でプロモーション活動を行っていて少し疲れていたのですが、日本に降りたったら日差しがきれいで元気になりました。カン・ジェギュ監督:皆さんと『マイウェイ』を通して新年にお会いできてうれしいです。みなさんにとって今年が健康でいい年でありますように。この映画は日本と韓国の青年が戦争を通して友情を取り戻していく様子が描かれています。日本と韓国の若者に見てほしいです。お互いがお互いをどう思っているのかを描いているので。新年はどうやって過ごしましたか?カン・ジェギュ監督:年末年始は隣の二人といっしょでした。釜山で舞台挨拶をしたんです。歴史とは何か?日韓両国の関係は?映画『マイウェイ』とは?といったことを考えていました。『マイウェイ』を通して今両国が抱えている問題や両国の新しい関係を考えられたことはとても意味のあることだったと思います。チャン・ドンゴン:新年は『マイウェイ』チームのみんなと過ごしました!カウントダウンのとき「ファイトー」と叫んだり(笑)。オダギリジョー:1人で年末年始を韓国で過ごすということで行く前はどんよりしていました…(笑)。でも行ってここにいるお二人やスタッフの皆さんとカウントダウンしながらカンパイしたりして楽しかったです。その後も飲み続けていたら初日の出を見ることができました。海外で初日の出というのは36年生きていて初めてで特別な1年にしなければと思いました。会見後は、美人書道家・木下真理子による書道パフォーマンス、そして干支の“辰(龍)”に3人で目入れを行い、映画のヒットを祈願した。作品情報『マイウェイ 12,000キロの真実』配給:CJ Entertainment Japan / 東映2012年1月14日(土)より全国ロードショー(c) 2011 CJ E&M CORPORATION & SK PLANET, ALL RIGHTS RESERVED
2012年01月07日まもなく公開となる映画『マイウェイ 12,000キロの真実』に出演するチャン・ドンゴンとカン・ジェギュ監督が来日。新たな年を迎えたことに際し、1月5日(木)、主演のオダギリジョーと共に思いを込めて書き初めに挑戦した。戦争に翻弄され、日本とソ連、ドイツの3か国の軍服を着て戦場を渡り歩くという数奇な運命をたどった祖国の違う2人の青年が、友情を取り戻していく姿を描いた本作。本国・韓国ではすでに公開され、わずか3日で100万人以上を動員する記録的な大ヒットとなっている。12月に揃って来日を果たしたばかりのドンゴンとジェギュ監督だが、その後、オダギリさんも加わって韓国で舞台挨拶などに出席。年が明けて、日本公開を直前に控えてのの再来日となった。本作は2月に開催される第62回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門にて、“スペシャル上映作品”として出品されることも決定。オダギリさんは「こういう商業的な大作で3大映画祭に出されるというのはあまりないこと。ただのエンタメ作品で終わらず安心しています。アート性や監督の技量を評価していただけたのだと思います。監督はベルリンに、かなりの大金を渡したのかな(笑)」とユーモアたっぷりに喜びを語った。「撮影が始まる前から『ベルリンのオープニング作品として出品したら?』と言っていた」というドンゴンも感慨深げ。「ヨーロッパの人々に観てもらえるというのが嬉しいです。ヨーロッパの人々にとって、いままでは彼らの視線でしか第二次世界大戦が描かれることがなかったので新鮮に映るのではないかと思います。この映画と密接な関係を持つベルリンの地での上映が楽しみです」と心境を語った。このあまりに立派なドンゴンの答えにオダギリさんは「僕のさっきの発言はなかったことにしてください」と苦笑いを浮かべ、会場は笑いに包まれた。年越しの瞬間も3人は共に過ごしていたというが、その時間の中でジェギュ監督は「歴史とは何なのか?韓国と日本の関係とは?我々はどんな問題を抱えていて、どこで過ちを犯したのか?これからどんな歴史を作っていくべきなのかなど、いろんなことを考えました」と真摯に語り、「これまで私は『歴史は歴史に過ぎない』と思ってましたが、考えが変わりました」と思いを明かした。さらにドンゴンは、この映画のテーマを「夢と希望の映画であり、厳しさに立ち向かっていく映画とも言える」と語り、「日本でも韓国でも、国際的にもいま『我々は厳しい時代に生きている』ということが言われますが、この映画における戦争はその厳しい時代の象徴と言える存在。その厳しさを克服していく2人の姿が、昨年の震災に見舞われた日本のみなさんの力になればと思います」と語りかけた。オダギリさんはこの力強いメッセージにまたも圧倒されたようで、報道陣に向かい「『今日のオダギリは終始無言だった』って書いておいてください(苦笑)」と懇願。また“遠くて近い”とも称される日本と韓国の関係に触れ、「誰も触れようとしてこなかったことを描いた監督は大した人だと思います。いまは『KARA』や『少女時代』といったK-POPも受け入れられ、違和感なく入って来ていますが、そもそもの根本がどこにあったのか。この映画を通して感じてもらえたら」と語った。書き初めでは世界で活躍する書道家の木下真理子さんが登場。木下さんの手であらかじめ辰年にちなんで書かれた“龍”の字に3人が眼を書き入れて完成させた。『マイウェイ 12,000キロの真実』は1月14日(土)より全国にて公開。■関連作品:マイウェイ 12,000キロの真実 2012年1月14日より全国にて公開© 2011 CJ E&M CORPORATION & SK PLANET, ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:いよいよ日本上陸!『マイウェイ 12,000キロの真実』試写会に50組100名をご招待ファン・ビンビン「女性扱いしてもらえなかった」と壮絶体験をふり返るKARA・ニコルがオダギリ、チャン・ドンゴン競演作で映画デビュー!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第21回)あなたの理想のコンビ俳優は?オダギリジョー、共演したチャン・ドンゴンは「韓国の高倉健さん」
2012年01月05日3Dアニメーション映画『フレンズ もののけ島のナキ』が12月17日(土)に公開を迎え、声優を務めたSMAPの香取慎吾、山寺宏一、YOU、阿部サダヲ、子役の新堂結菜に山崎貴&八木竜一両監督が舞台挨拶に登壇した。また、本作が12月29日(木)より韓国で220スクリーン規模で公開されることも明らかになった。浜田廣介の名作童話「泣いた赤おに」を原案に、ひょんなことから人間の子供・コタケの面倒を見ることになった人間嫌いで乱暴者の赤鬼のナキが、コタケとの触れ合いの中で変化していくさまを描く。キャスト陣はそれぞれキャラクターのイメージに合わせた色のサンタの衣裳で登場。赤いサンタの香取さんは、ナキの声を織り交ぜつつ公開を迎えた喜びを語った。もしも香取さんからコタケにクリスマスプレゼントを贈るなら?と聞かれ「来年のSMAPのコンサートのチケット」と答えると、会場からは「いいなぁ」とリアルに羨む声も。また物語にちなんで「香取さんにとって鬼のように怖い存在は?」という問いには「つよぽん?吾郎ちゃん、中居くん…木村くんも怖くはないか…」とSMAPのメンバーの名をブツブツとつぶやきつつ「お客さんですかね。完成したものを観てもらうまで、『面白かった』と言ってもらうまで怖いです」と素直な心情を吐露。プロ意識の高さを垣間見せた。一方、YOUさんは同じ「怖いものは?」という問いに「ダウンタウンさんです」と即答。リアルな答えに会場は笑いに包まれた。コタケの声を演じた結菜ちゃんはもうすぐ6歳の幼稚園児。映画を観た観客の中にはコタケの声優は男の子だと思っていた人も多かったようで、黄色いサンタの衣裳に身を包んだ結菜ちゃんが姿を現すと「かわいい!」と歓声が飛んだ。結菜ちゃんは劇中さながらに“ナキ”香取さんのサポートを受けて「今日は観に来てくれてありがとうございます」と堂々の挨拶。客席は温かい空気に包まれた。ちなみに、韓国における220スクリーンでの公開は、日本での350スクリーンにも相当。韓国の10スクリーンに1つの割合で上映されることになるという。阿部さんは「何だか僕の手に負えないことになってきまして…」とビビり気味?現在、北米やヨーロッパでの公開に関しても話が進められているそうだが、山崎監督は「先日もロスで『アイス・エイジ』や『怪盗グルーの月泥棒』のプロデューサーと話したんですが、すごく褒めてもらって『行けるよ、お前ら』という感じでした」と手応えをつかんでいる様子。香取さんは「僕の韓国の“フレンズ”のチャン・グンソクにも観てほしい!」と意気込んでいた。『フレンズ もののけ島のナキ』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:フレンズ もののけ島のナキ 2011年12月17日より全国東宝系にて公開© 2011「friends もののけ島のナキ」製作委員会■関連記事:MISIAから被災地の子供たちにクリスマスプレゼント!『フレンズ』主題歌を初披露大迫力の3Dアニメにもご注目『friends もののけ島のナキ』試写会に5組10名様ご招待女性誌のインタビューの答えは嘘?YOUの衝撃告白に香取慎吾も驚愕!こども店長、香取慎吾の怖い話で「夜、眠れなかった」香取慎吾、主演3Dアニメの収録で服を脱ぎ捨てての熱演!?
2011年12月19日チャン・グンソク、KARAメンバーがイメージキャラクターディノスは、韓流スターのチャン・グンソク、K-POPグループ・KARAのメンバー3人(ジヨン、ギュリ、ハラ)がイメージキャラクターを務める韓国の人気コスメブランド「ネイチャーリパブリック(NATUREREPUBLIC)」の「生・ゴールド」シリーズを「最速先行発売」する。「生BBクリーム・ゴールド」(2,980円)と「生パウダー・ゴールド」(2,080円)の2種で、セット価格は4,980円。ディノスオンラインショップ特集サイトでは、セット商品をチャン・グンソクの「ネイチャーリパブリック特製ビニールポーチ」付きで取扱開始。2セット購入(9,600円)では、チャン・グンソクのポーチやポストカード4枚などが付く(詳細はディノス・オンラインショップ特集サイト参照のこと)。1品で5役のBBクリームカタツムリ分泌液や金などを配合「生BBクリーム ゴールド」は、生クリームのようにふんわりとしたテクスチャーが特長の生BBクリーム ゴールド。これ1つで「美容液」「乳液」「UVケア(SPF30・PA++)」「化粧下地」「ファンデーション」の5役。ヒアルロン酸(保湿)やジェリコのバラエキス(整肌)、カタツムリ分泌液(整肌)、金(着色料)を配合し、メイクしながらエイジングスキンケアができるという。「生パウダー・ゴールド」は、「生BBクリーム」と相性が良く、透明感のある生肌のように仕上げるパウダー。原料に含まれる多孔質パウダー・偏光パールが光を反射し、視覚効果でシミやくすみなどをカバーする。ヒアルロン酸(保湿)やジェリコのバラエキス(整肌)、カタツムリ分泌液(整肌)、金(着色料)を配合。SPF25・PA++でUVカット効果もあるとしている。元の記事を読む
2011年12月13日人気の「NATURE REPUBLIC」、独占販売!2011年12月12日11時07分、フジテレビ系番組通販コーナー「いいものプレミアム」で、株式会社ディノスが、韓国のコスメブランド「NATURE REPUBLIC」の『生・ゴールド』シリーズを先行販売した。2012年2月まではディノスの独占販売になる予定。「NATURE REPUBLIC」は、チャン・グンソクさん、KARAのメンバー3人(ジヨン、ギュリ、ハラ)がイメージキャラクターを務め、使い心地がよくお値段もお手頃で人気がとてもあるコスメブランド。『生・ゴールド』シリーズは99.9%純金とカタツムリエキスを配合し、肌を美しくカバーしながらもエイジングケアを施してくれる。もれなくプレゼントも!今回ディノスが独占販売する『生・ゴールド』シリーズには、肌の凹凸をきれいにカバーする「生BBクリーム・ゴールド」と、肌のキメを細かく見せる「生パウダー・ゴールド」の2商品がある。『生・ゴールド』シリーズの「生BBクリーム・ゴールド」と、「生パウダー・ゴールド」の2商品を購入すると、もれなく、非売品のチャン・グンソク特製ビニールポーチと透明のぷるぷるゲル状フェイスマスク1枚がプレゼントされる。元の記事を読む
2011年12月13日クリスチャン・ベイルが主演を務めるチャン・イーモウ監督の最新作『The Flowers of War』(英題)のプレミアが北京で開催され、上映後の記者会見で監督は、ベイルの起用にはスティーブン・スピルバーグ監督が一役買ったことを明らかにした。監督は「友人であるスティーブン・スピルバーグに英語版の脚本を読んでもらい、俳優は誰がいいか薦めてもらいました」と語った。スピルバーグが何人か挙げた候補の1人が、スピルバーグの『太陽の帝国』(’87)で主演を務めたベイルだった。当時13歳だったベイルは同作で第二次世界大戦中の日本占領下の中国に生きるイギリス人の少年を演じている。クリスチャンは「彼(スピルバーグ)はイーモウに僕宛の手紙を渡しました。そこには『やりなさい』と書いてあったんです」と明かす。製作費1億ドルとも言われる大作で、アカデミー賞外国語部門の中国代表作に選出されているが、イーモウ監督は「オスカー受賞がゴールではありません。素晴らしい芸術、良い映画を作りたかっただけです。オスカーについてはよく分かりませんから、運に任せます」と語る。『The Flowers of War』は1937年、中国・南京に侵攻してきた日本軍から逃れようと教会に逃げ込んだ娼婦たちをかくまうアメリカ人の聖職者の物語。クリスチャンは聖職者のジョン・ミラーを演じている。16日より中国全土で公開され、23日からアメリカで限定公開を予定している。(text:Yuki Tominaga)© Fame Pictures/AFLO■関連作品:The Flowers of War (英題)ダークナイト ライジング 2012年夏、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All rights reserved.■関連記事:アン・ハサウェイ、「子供の頃の夢だった」キャットウーマン姿をお披露目!『ダークナイト ライジング』特報&ポスターが解禁!病室で横たわる男の正体とは?
2011年12月12日『シュリ』『ブラザーフッド』のカン・ジェギュ監督、オダギリジョー&チャン・ドンゴンの日韓俳優の主演で贈る、数奇な運命をたどった男たちの物語『マイウェイ 12,000キロの真実』に、人気沸騰中のK-POPアイドル「KARA」のニコルが出演していることがこのほど明らかとなった。1944年のノルマンディー上陸作戦時に、ドイツ軍内から発見されたある東洋人の実話を題材に、境遇が違えど共にマラソン選手を目指す幼なじみの2人の男、日本統治下の朝鮮で暮らす長谷川辰雄(オダギリジョー)とその使用人・ジュンシク(チャン・ドンゴン)の数奇な運命をたどった物語。やがて第二次世界大戦に突入し、日本、ソ連、ドイツの3か国の軍服を着て、彼らは5年間、12,000キロに及ぶ戦いの道のりを歩んでいく――。本作で映画デビューを飾るニコルが出演するのは、オダギリさん演じるマラソン選手の辰雄がオリンピック予選に向けての記者会見中、チャン・ドンゴン演じるジュンシクが突然、姿を現す緊迫のシーン。ニコルは、記者会見会場のスタッフを演じている。実は、監督のカン・ジェギュとは昨年、サッカーのワールドカップを一緒に鑑賞して以来、親しい間柄だというニコル。「ご飯を食べているときに、監督が冗談で『ニコルも出てみる?』って言って下さったので、ちゃっかり出演しちゃいました」と今回の出演の経緯を明かす。初めての映画の現場については「とても緊張しました。いつふり返らなきゃいけないとか、手の挙げ方とか台詞のタイミングなどを、(共演の)キム・イングォンさんがとても親切に教えてくれました」と話しつつ、「とても活気にあふれています。みなさん明るくて、とても居心地のいい現場です」とすっかりなじんでいる様子。1月の公開に向けて、「『マイウェイ』は、私も完成を楽しみにしている映画です。みなさんも公開したら絶対観て下さい!本当に感動すると思います。期待していてください!」と作品をアピールした。『マイウェイ 12,000キロの真実』は2012年1月14日(土)より全国にて公開。■関連作品:マイウェイ 12,000キロの真実 2012年1月14日より全国にて公開© 2011 CJ E&M CORPORATION & SK PLANET, ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第21回)あなたの理想のコンビ俳優は?オダギリジョー、共演したチャン・ドンゴンは「韓国の高倉健さん」オダギリ&ドンゴン、苛酷な“戦場”を語る『マイウェイ』メイキング映像が到着!【シネマモード】「派手」でなく「華やか」にファン・ビンビンの“上品”テクニック来年こそは行ってみたい?ココだけの釜山国際映画祭の楽しみ方を伝授!
2011年12月05日その端整なルックスと愛されキャラで大人気の韓流スター、チャン・グンソクの最新主演作として話題を集めている『きみはペット』。公開に先駆けて、先日映画公式Facebookページと公式Twitter上で行われていた、ユーザー参加型の「前売鑑賞券ビジュアル投票キャンペーン」の結果が発表!投票総数1,304票の中から選ばれた2種類を含む計5種類の前売鑑賞券が12月17日(土)より全国の劇場で発売されることが決定した。さらに、これを記念して、チャン・グンソクと共演のキム・ハヌルから感謝のメッセージがシネマカフェにいち早く届いた。小川彌生の同名大人気コミックを原作に、キャリアウーマンのウニと彼女の家にある日突然、転がり込んできたイケメンダンサー・イノの奇妙な共同生活を描いた、心温まるラブストーリー。11月22日(火)より3日間にわたり行われた同キャンペーンは、本作の前売鑑賞券のビジュアルを、映画公式Facebookページと映画公式Twitter上にてユーザーからの投票を受け付け、最も投票数の多かった2種類のビジュアルを実際に制作するという、ファンの声を生かした新たな試み。3日間だけで1,304票もの投票数を集め、その中から票数の多かった2種類が前売鑑賞券のビジュアルに決定した。また、ファンの声に応える形で、韓国版ポスターのツーショットの写真、そして主演2人の写真が新たに選ばれ、異なるパターンの絵柄3点が追加となった。さらに、今回投票してくれたファンに向けて、韓国からそのチャン・グンソク&キム・ハヌルの感謝のメッセージと写真が特別にシネマカフェに到着!チャン・グンソクからは「みなさん、投票してくれてありがとう!僕はみんなのペットになりたいです!」とファンを喜ばせるコメント。キム・ハヌルは、日本での公開がとても楽しみです。私たちの映画『きみはペット』をたくさん愛してください!」と公開に向けてアピールしてくれた。果たして、今回選ばれたビジュアルは?気になる方はまず映画公式サイトでチェックしてみて。『きみはペット』は2012年1月21日(土)より全国にて公開。・映画公式Facebookページ:・映画公式Twitter:■関連作品:きみはペット 2012年1月21日より全国にて公開■関連記事:韓流カルチャー誌「アジアンクールラブマガジン」本誌&大鐘賞パンフレットを5名様プレゼントどのグンソクが好き?ファンの声で作る『きみはペット』前売り券ビジュアル投票実施“ペット”になったグン様が「ワン!」最新作『きみはペット』予告編が解禁!グン様がキュートなペットに?初主演映画『きみはペット』公開決定!
2011年12月01日海を越えアジア各国で旋風を巻き起こしている人気韓流スター、チャン・グンソクが主演することで話題を集めている映画『きみはペット』。来年1月に劇場公開される本作の前売り鑑賞券のビジュアルをFacebookユーザーの投票によって決める、Facebookユーザー参加型の企画としては初の試みが実施されている。2003年にはTBSでドラマ化もされた小川彌生の同名コミックを、チャン・グンソク、キム・ハヌルという韓国でも絶大な人気を誇る2人を主演に迎えて映画化した本作。仕事もうまくいかず、恋人にも振られ失意のどん底にいるキャリアウーマンのウニと、彼女の家にある日転がり込んできた金なし家なしのイケメンダンサー・イノの奇妙な共同生活が描かれる。現在実施中のキャンペーンでは、映画公式Facebookページ上でユーザーからの投票を受け付け、最も投票数の多かった2種類のビジュアルを前売り鑑賞券に採用、実際に制作する。前売り鑑賞券のビジュアルは全部で5種類。子犬のような眼差しとやんちゃなポーズを決めるグンソクや、キム・ハヌルと揃ってコスプレ(?)をしているもの、さらにはキスシーンらしきものまで、バリエーション豊富。22日(火)から投票受付が開始され、既に400件以上の投票が集まっており、グンソクの人気ぶりをうかがわせる。尚、決定したビジュアルはグンソク本人が評価し、さらにその暁にファンへのメッセージを送ってくれるという。投票の受付は11月24日(木)12時まで。あなたの選んだグンソクが形になるかも?気になる方はお早めにチェック!『きみはペット』は2012年1月21日(土)より全国にて公開。『きみはペット』公式Facebookページ■関連作品:きみはペット 2012年1月21日より全国にて公開■関連記事:“ペット”になったグン様が「ワン!」最新作『きみはペット』予告編が解禁!グン様がキュートなペットに?初主演映画『きみはペット』公開決定!
2011年11月23日オダギリジョーとチャン・ドンゴンという日韓を代表する名優2人が共演する『マイウェイ 12,000キロの真実』の日本限定フッテージ上映会が11月21日(月)、東京・新宿バルト9で行われた。上映後には主演のオダギリさんと、『ブラザーフッド』から7年ぶりのメガホンをとったカン・ジェギュ監督が記者会見を行い、壮絶な舞台裏を明かした。第二次世界大戦末期の連合国軍による史上最大の作戦と言われる“ノルマンディー上陸作戦”の後、ドイツ軍の捕虜の中にひとり発見された東洋人。彼が語り出したのは、日本、ソ連、ドイツの軍服を着てアジアからノルマンディーを戦い抜くことになった数奇な運命。そして、国籍を超えた二人の男の宿命と友情のドラマだった。驚くべき真実に基づき、韓国映画史上最大級の総製作費25億円を投じた、壮大な戦争ヒューマンドラマである本作は来年1月の公開を前に現在、最終的な仕上げの段階にあるという。ジェギュ監督の熱烈なラブコールを受けたオダギリさんだったが「興味深いストーリーだったが、最初は俳優としてのスタンスを考え、関わらないほうがいいかなとお断りするつもりだった」という。それでもジェギュ監督の熱意と人柄に触れ「こんな機会ももう二度とないと思った。企画自体も挑戦的で意義がある」と出演を決意。「あくまで韓国映画の中の日本人で、誇張された部分もあるかもしれないが、僕自身はウソがないよう、日本人としてのあり方を貫いたつもり」と自信をのぞかせた。共演したドンゴンについては「素晴らしい人で、それ以上の表現ができないほど。数百人いるスタッフ全員に、ダウンジャケットをプレゼントしていた。以前、高倉健さんもスタッフに時計を贈るというお話を聞いたことがありますが…。そういう意味でも『韓国の高倉健さん』と言っていいんじゃないでしょうか」とその人柄を絶賛。一方、ジェギュ監督は「オダギリさんは現場で“教祖”というあだ名がついていた。彼が演技を始めると、みなモニターに群がり見入っていたし、私自身も何度鳥肌が立ったことか。編集に携わるチームには3人の女性がいますが、私がオダギリさんのシーンをカットしようとすると、猛抗議してくるんです」と改めてオダギリさんに惚れ惚れしていた。この日は“初出し”となるノルマンディー上陸作戦のクライマックス映像が約20分間上映され「いま映像を見ても、手が震える。現場では本当に戦争に送り込まれる兵士の気持ちで、役作りは必要なかった」(オダギリさん)、「現実よりもドラマチックで、熱い生命力を感じるストーリー。オダギリさんの演技と情熱にも驚かされた」(ジェギュ監督)。数奇なドラマに隠された衝撃の真実とは?国の壁を超えてスタッフ、キャストが熱いタッグを組んだ『マイウェイ 12,000キロの真実』の日本上陸までもう少しだ。『マイウェイ 12,000キロの真実』は、2012年1月14日(土)より全国にて公開。■関連作品:マイウェイ 12,000キロの真実 2012年1月14日より全国にて公開© 2011 CJ E&M CORPORATION & SK TELECOM. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:オダギリ&ドンゴン、苛酷な“戦場”を語る『マイウェイ』メイキング映像が到着!【シネマモード】「派手」でなく「華やか」にファン・ビンビンの“上品”テクニック来年こそは行ってみたい?ココだけの釜山国際映画祭の楽しみ方を伝授!オダギリジョー、チャン・ドンゴンとの格闘ふり返り「韓国に入国できなくなるかも」釜山映画祭開幕!オダギリジョーにチャン・ドンゴン、ファン・ビンビンは衣装替えも
2011年11月21日日本でもTVドラマ化された大ヒット韓国ドラマ「美男(イケメン)ですね」での人気沸騰以来、社会現象を巻き起こしている韓流スター、チャン・グンソクが主演を務めることで話題の『きみはペット』の予告編映像がこのほど解禁となった。出版社に勤めるキャリアウーマンのチ・ウニは、恋人に振られ、職場では左遷され、失意のどん底にいたある日、段ボール箱を発見する。箱の中から現れたのは、一文無しのイケメンダンサー、カン・イノ。従順な“ペット”として一緒に住まわせてほしいという突然の彼の懇願を受け入れたウニは、やがて自由奔放なイノに心を癒すオアシスを求めるようになり…。原作は累計400万部を超える小川彌生の同名コミック(講談社刊)。2003年には小雪と「嵐」の松本潤主演でTVドラマ化され人気を博したが、今回の映画化では愛らしい“ペット”ことイノ役にチャン・グンソク、さらに“ご主人様”であるウニ役に韓国映画界のラブストーリーの女王、キム・ハヌルを迎え、奇妙な男女の共同生活が描かれる。先述の「美男(イケメン)ですね」では“俺様”プリンス役で女性の心をわしづかみにしたグンソクだが、本作では天真爛漫な可愛らしさでご主人様を振り回していきそうな予感。今回届いた予告編映像を見ただけで、そのキュートな魅力に心奪われる人が続出?さらに、グンソクが甘い歌声を披露するエンディングテーマも要チェック!『きみはペット』は1月21日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:きみはペット 2012年1月21日より全国にて公開■関連記事:グン様がキュートなペットに?初主演映画『きみはペット』公開決定!
2011年11月07日本国でも大きな話題を呼んだ、王道のロマンティック・ラブコメディー、『パラダイス牧場』で初主演をつとめた、チャンミン(東方神起)のインタビューお届け!初主演として臨まれた本作ですが、演じた感想を教えて下さい。この作品は、僕にとって初めてのお芝居で、撮影の前からすでに緊張していました。一度もやったことのないお仕事だったので難しかったです。でも撮影が始まって少し経ってからは慣れてきて、楽しくできました。ロケも気持ちのよいところばかりだったので、それもすごく良かったです。お芝居に対しては、初めての挑戦で自信がついたとは言えませんが、最初よりは演じ方——こうすればもっとうまくできるんじゃないかという、自分の中で法則が決まっていきました。ドンジュの役作りはどのように?似たようなドラマだったり、役割が似ているドラマを観たりしました。相手とケンカしながら、知らないうちに好きになってゆく。そういう内容の、韓国のドラマ『ファンタスティック・カップル』や『恋愛時代』を見て参考にしました。またドンジュと僕自身の共通点を自分なりに探して、それを表現しようとしました。ドンジュとご自身で似ているところや共感できるところはどんなところ?感情を素直に出して、短気なところでしょうか(笑)。ドンジュって、感情の上り下がりがすごいじゃないですか。僕もそういうタイプで、似たところがけっこうあったので、そこは演じやすくて良かったです。もちろん自分とドンジュが、完全に一緒、そっくりとは言えないけど、ここは僕とはぜんぜん違うって、思ったところはなかったですね。 本作のお気に入りのシーンや、印象的なセリフがあれば教えて下さい。ドンジュがダジの家で着替えるシーン。ドンジュの部屋にダジが入って来て、お父さんが来るから隠れて!って言われて、隠れるシーンです。演じていて、おもしろかったです。上半身裸になるんですけど(笑)、すごくコミカルなシーンで楽しかったですね。苦労したところは?撮影が冬からスタートで寒かったです。あと、シーン的には、お母さんにお酒を飲んで電話するシーンですね。酔っぱらったお芝居は経験がなかったので、実際にお酒を飲んで撮りました。朝からずっと飲んでいて、酔っぱらってしまい、すごくきつかったです(笑)。でも、いい経験になりました。ドンジュとヨニは波瀾万丈な新婚生活でしたが、理想の女性像と新婚生活を教えて下さい。ドンジュとヨニは初恋で相手がいなければ何もできない、絶対ダメって、お互い依存していたと思います。幼いからこそ積極的だったし情熱的だったと思いますが、ずっと同じ気持ちでいられなかったんですよね。僕は、相手に優しくしてあげたり配慮してあげたりも大事ですけど、友達みたいな関係がいいです。ケンカしたりもするけど、遊びでも趣味でもいろんなことをシェアしたい。理想の女性は、頼もしい女性がいいです。この仕事は安定的でないところがいっぱいあるので、僕のことを落ち着かせてくれる女性がいいなって思います。女性らしくて明るい人がいいです。 ドンジュはダジとジニョンの間で揺れますが、チャンミンさんご自身だったら、2人のうちどちらを選びますか。正直に言うと、ふたりを足して半分に割りたいです(笑)。そんな簡単には、諦めたくないふたりですね。ジニョンは、男だったら誰でも憧れる女性です。キャリアウーマンできれいで、最初は違ったけど、結局はドンジュのことだけを見守ってくれる。そういう女性は、男は一度は夢見ると思います。ダジは、ジニョンと比べると、 生活力があってちょっと女性っぽくないんですけど…おばさんっぽいのかな?(笑) 。でも、それが僕にとっては魅力的だし、頼もしいと思います。お互いの気持ちを確認していない状況でも、お互い頼ったりするじゃないですか。ドンジュはダジに対して素直になれず意地悪なことばかり言ってしまう性格でしたが、チャンミンさん自身は好きな女性に対してはどう接しますか?ドンジュみたいに好きなのに悪い言葉で相手をいじめるなんてことはしません。いたずらもしませんし、相手の心も計算しません。どちらかと言うと、本能で自分の思ったまま接するタイプだと思います。女性から見たら、付き合いやすいタイプだと思います(笑)。俳優活動は初挑戦でしたが、歌手活動との違いは、どういうところですか?また、自身の中での変化や、歌手活動にプラスになったことなどありますか?感情を込めて、それを表現するのは一緒でした。でも、歌は3分から6分でひとつの感情の流れで表現するのに対して、演技は普段の生活の中の微細な感情ひとつひとつを自然に表現するのが、歌と違うし、難しいと思いました。実際にやってみて、表現の幅が広がったと思うし、役に立ちました。本作はラブコメディでしたが、今後、挑戦してみたいドラマや映画のジャンルは何ですか?今度も俳優のお仕事は、機会があったらぜひ挑戦してみたいです。ジャンルとしては、ロマンチックコメディは昔から大好きなのでやってみたいですし、同じ年頃の若者の物語——学校が背景の学園ドラマもやってみたいです。日々忙しいチャンミンさんを癒やす、“パラダイス”のような場所や、時間はありますか?一日の最後にビールを飲むこと。自分へのご褒美としてビールを飲むと「あ〜終わった!今日も頑張った!」って気持ちになります。たくさんの日本のファンへ向けて、「パラダイス牧場」の見どころと、メッセージ(今後の抱負など)をお願いします。主人公たちだけではなく、登場人物全員が、自分たちの感情に対して計算なくて素直なんです。ピュアでストレートな、かっこつけていない感情を描く物語なので、そこをぜひ見てもらいたいです。そして笑える上に、舞台となる済州島も美しいし、目にも楽しくリラックスできるドラマだと思います。今年の冬は、この作品を見て心を温かくしてもらいたいです。作品情報『パラダイス牧場』出演:チャンミン/イ・ヨニ発売元:エイベックス・エンタテインメント完全版DVD-BOXⅠ&Ⅱ:11月2日(水)発売価格:各¥16,800(c)S.M. ENTERTAINMENT & SAMHWA NETWORKS 2011 All Rights Reserved
2011年11月02日韓国コスメブームの火付け役、直営店が上陸日本における韓国コスメブームの火付け役的存在としても知られる、人気のメイクアップブランド「ETUDE(エチュード)」が、11月3日日本初上陸となる店舗をオープンさせることが分かった。第1号店として、東京・新宿のルミネエスト内に登場する。BBクリームや、おうちエステ感覚のシートマスクなど、今やすっかりその存在感を定着させた韓国コスメ。なかでも「ETUDE」は、そのスイートなパッケージデザインや華やかなイメージ広告、高品質ながら手ごろな価格帯のアイテムを充実させているといった点が受け、韓国国内で300店舗、海外にもすでに体、シンガポール、ミャンマーなどに進出し、アジア各国で100店舗を展開している、大人気のメイクアップブランドだ。キュートな店内を楽しみつつ、人気商品を直接手にとって過去には、あのチャン・グンソクもイメージキャラクターを務めたことのあるこのブランド。現在は、注目の4人組ガールズグループ、2NE1のメンバーであるサンダラ・パクがそのイメージキャラクターだ。愛らしく美しい姿が、ブランドイメージによくあっている。オープンするETUDEのショップ、「ETUDE HOUSE」は、ピンクとホワイトを基調としたインテリアやドール調の華やかなシャンデリア、メイクアップドレッサー、ショップの各所に隠されたキュートな小物類など、まさにドールハウスを具現化したお姫様空間。今回オープンするルミネエスト内の店舗も同様のものとなる予定という。キュートな空間を楽しみつつ、日本でも大ヒット商品となった「エチュードBB コレクション」や、韓国で爆発的な売れ行きというコラーゲンクリーム「モイストフルCL」など、豊富なコスメアイテムを、実際に手にとってみては?オープンが待たれる。ETUDE HOUSE新宿ルミネエスト店 B1F東京都新宿区新宿3-38-1営業時間:月~金 11:00~22:00土日祝10:30~22:00元の記事を読む
2011年10月24日3D超大作『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』を引っさげ来日したミラ・ジョヴォヴィッチが10月23日(日)、東京・六本木のライブスペース「ニコファーレ」で来日記者会見を行った。会見には夫でメガホンをとるポール・W.S・アンダーソン監督、主人公・ダルタニアンを演じるローガン・ラーマン、共演のガブリエラ・ワイルドが出席。親日家で知られるミラは「日本に来ていつも感じるのは“もてなし”の心の素晴らしさ。常に私のイマジネーションを駆り立ててくれる」と“3.11”以後初となる来日に感慨ひとしおだった。古典活劇としてこれまで幾度となく映像化された「三銃士」に、新たな現代的解釈を加えて、スタイリッシュなアクション・アドベンチャーに仕上げた本作。ミラは欲望のままに行動し、男たちを翻弄する女二重スパイ・ミレディを演じ「悪女かもしれないけど、やりたいことを見据えて、ベストの自分でいようと願う気持ちはきっと共感できるはず。確かに、ミレディは物を盗んだり、人をだましたり、ときには誰かを殺すこともあるけどね」と不敵な笑み。その小悪魔的な空気は、バッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)がだまされてしまうのも納得!?それでも「美の秘けつは?」との質問が飛ぶと、「撮影前はとにかくストイックに、体力作りとトレーニングに明け暮れる。特に今回のアクションは、いままでで一番チャレンジングだったわ。オフはその分、リラックスしているし。やっぱり努力あるのみ、ってことね」と日本女子に伝授してくれた。ミラとは公私ともに良きパートナーシップを発揮するアンダーソン監督は、「3Dに関しては『バイオハザードIV アフターライフ』で経験済みだったから、今回は効率よくスピーディな撮影ができた。役者たちには3Dのことは気にせず、思いっきり演じてほしかったしね」。見どころは飛行船同士が空中で繰り広げるバトルシーンだと言い、「日本のアニメが大好きなんだ。今回は『宇宙戦艦ヤマト』が宇宙を航行するシーンに大いにインスパイアされているんだ」とマニアックな素顔も披露。するとミラも「私も日本のアニメは好きよ。お姫様のような衣裳でアクションしてるけど、少なからず影響を受けているはず」と息ぴったりだ。会見には日本語吹き替え版でダルタニアン役を務める溝端淳平がスペシャルゲストとして登場し、「一度見たら忘れない顔ね」(ミラ)、「続編のダルタニアン役は君にしようか」(アンダーソン監督)と2人からハリウッド進出の“お墨付き”をもらっていた。『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は10月28日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。■関連作品:三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.■関連記事:【TIFFレポート】映画祭開幕!ミラジョヴォら美しき女優陣のファッションに釘づけ結婚報道直後の安めぐみ、幸せふりまきバロック・スタイルのドレスに大興奮!ロンドンオリンピックに先駆け、この秋の映画は英国男子がアツイ?最強の敵、最高のバトル『三銃士』Tシャツ&キーホルダーセットを5名様にプレゼントチャン・グンソク、釜山映画祭に登場ギター弾き語りで思わぬ収入も?
2011年10月23日10月6日から14日まで、9日間にわたり開催された第16回釜山国際映画祭(BIFF:Busan International Film Festival)。今年の観客総数は196,177人、報道陣を除いたゲストは8,828人、マスコミは2,440人!ものすごい数です。シネマカフェにも現地からレポートが届けられていましたが、このレポートでは映画にまつわる観光を交えた初の釜山旅行記をお届けします!釜山というとビーチリゾートというイメージがあり、映画祭も昨年までは水営湾オリンピック・ヨットハーバーの特設会場で開幕式が行われていました。けれど、今年は釜山で一番注目されている新しいショッピング街、センタムシティに釜山国際映画祭のための専用劇場“映画の殿堂”が誕生し、この新しい巨大な建物がメイン会場に。約4,000人を収容できる屋外シアターでのセレモニーで幕が開き、オープニング作品『ただあなただけ(Always)』の主演カップル、ソ・ジソプとハン・ヒョジュを始め、日本人俳優初の審査員として参加のオタギリジョー、韓国のトップスターのチャン・ドンゴンなど国内外のゲストがレッドカーペットを歩きました。ちなみに、オープニングチケットは7秒でソールドアウト!BIFF史上最速で売り切れとなったそうです。映画祭の上映は、映画の殿堂を中心に、映画の殿堂の目の前にあるロッテ百貨店内の「LOTTE CINEMA Centum City」や世界最大規模の百貨店としてギネスブックにも載った新世界百貨店内の「CGV Centum City」など、5つの劇場36館でワールドプレミア86本を含む計307本の映画が上映されました。なかでもワールドプレミア作品やゲストビジット(上映後のトーク)付きのチケットは人気が高く、オープニングチケット同様になかなかチケットが手に入らない!当日券を買うために前日夜から徹夜で並んでいる姿も目にしましたが、たとえチケットが手に入らなくても楽しめてしまうのが、映画祭の魅力でもあるんです。(※チケットは事前に映画祭のホームページからも購入できます)一方、メイン会場のセンタムシティから地下鉄で3駅(約7分)で、韓国八景に数えられている釜山屈指のリゾート地、海雲台ビーチに到着します。ここにはBIFF特設オープンステージがあり、青い海と白い砂浜をバックに、連日ゲストによるトークイベントが開催されていました。また、ビーチのすぐ近くの海雲台市場では、韓国ドラマや韓国映画によく出てくるおでんやトッポキを食べることもできます。しかも海雲台市場は、昨年の第15回釜山国際映画祭のクロージング作品として上映された映画『Camellia カメリア』の一編『LOVE FOR SALE』が撮影された場所でもあるんです(日本では10月22日より公開)。カン・ドンウォンとソン・ヘギョがおでんを食べていた屋台が!あのキスシーンの路地が!と、映画のロケ地はやはりテンションが上がります。映画『Camellia カメリア』は、釜山国際映画祭と釜山広域市がタッグを組んだ〈釜山プロジェクト〉から生まれたオムニバス映画で、映画祭にゆかりのある3人の監督が、『IRON PUSSY』、『Kamome』、『LOVE FOR SALE』の3編それぞれを釜山で撮影しています。特に海雲台で撮影しているシーンが多いので、映画好きにとっては『Camellia カメリア』のロケ地めぐりはきっと感慨深いものになるはずです。ちなみに、今年の会場となっている映画の殿堂の目の前のロッテ百貨店前では、『IRON PUSSY』が撮影されていますし、『Kamome』で名優ソル・ギョングと吉高由里子が食事をする居酒屋も海雲台駅と海雲台ビーチの間にあり、ビーチ沿いを少し歩いた先にある冬柏島の公園の駐車場は『LOVE FOR SALE』のオープニングシーンだったりします。また、初めて訪れる街のどこに泊まるのか、ホテル選びも迷うところです。映画祭の会期中は、海雲台エリアのホテルとメイン会場のセンタムシティエリアは無料のシャトルバスを利用できるので、海雲台ビーチ周辺はたしかに便利ですが、センタムシティからタクシーで約10分(地下鉄で3駅)のエリア、広安里ビーチもおすすめです。広安里は海雲台ビーチに次ぐリゾート地で、何がいいって、ビーチの目の前には広安大橋(別名:ダイヤモンドブリッジ)が!ソル・ギョングとハ・ジウォン共演のパニック映画『TSUNAMI-ツナミ-』の冒頭で登場するあの橋です。しかもこの橋、夜になると10万色の色彩を出せる照明がライトアップされ、とても幻想的な夜景を見ることができるんです。映画を観て、映画が撮影されたロケ地を歩いて、映画の世界に触れ、やっぱり映画っていいな…そんなふうに映画の魅力と映画の力を感じた釜山国際映画祭の旅。釜山は想像以上に映画を感じる街でした。(text:Rie Shintani)■関連作品:第16回釜山国際映画祭 [映画祭]Camellia カメリア 2011年10月22日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010 BALCON/SIDUS FNHマイウェイ 12,000キロの真実 2012年1月14日より全国にて公開© 2011 CJ E&M CORPORATION & SK TELECOM. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:吉高由里子×行定勲監督インタビュー“放し飼い”から生まれた“風”のような一篇金城武、初韓国公式訪問で剛速球の質問攻めにタジタジ?チャン・グンソク、釜山映画祭に登場ギター弾き語りで思わぬ収入も?オダギリジョー、チャン・ドンゴンとの格闘ふり返り「韓国に入国できなくなるかも」釜山映画祭開幕!オダギリジョーにチャン・ドンゴン、ファン・ビンビンは衣装替えも
2011年10月20日10月18日(火)、まもなく公開を迎える映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』が主催する「第3回日本3Dメガネベストドレッサー賞」授賞式が行われ、先日お笑いタレントの東貴博との結婚を発表した安めぐみがゴージャスなドレス姿で登場し、幸せオーラをふりまいた。同賞は、映画の配給会社ギャガが3D映画市場を盛り上げるべく独自に行っているイベントで、その名前通り、その年話題になった人物の中から「3Dメガネが似合う著名人」を表彰するもの。最新の3D技術を駆使した本作にちなんで、各部門の著名人が選出された。劇中でミラ・ジョヴォヴィッチが実際に着用していたバロック・スタイルのドレスに身を包んだ安さんは、「ミラのドレスを着ることができて、嬉しくて興奮しました。でも、このドレスを着てアクションすることは私にはできないな」とコメント。幸せいっぱいの笑顔で「ミラの悪女ぶりにゾクゾクしました。アクションシーンや剣さばきがすごくて、始めから最後までドキドキして、観終わったら爽快でスッキリする映画です」と映画をアピールした。安さん以外に、あごマネで人気のお笑いタレント・HEY!たくちゃんが登場し、枝野幸男経済産業大臣(政界部門)、マツコ・デラックス(文化界部門)、スティーブ・ジョブズ(経済界部門)と時の人のあごマネの数々を披露し、会場を沸かせた。文化交流界部門ではチャン・グンソクのマネで「スキ、キライ、スキ。3D、愛してあげない。3D、愛してあげる。メガネドレッサー賞、嬉しい」との喜びのコメント。さらに、スポーツ界部門兼特別賞では、プロレスラーの武藤敬司選手、蝶野正洋選手、橋本大地選手が受賞。日本で最も有名な「三銃士」といえばかつて武藤さん、蝶野さん、故・橋本真也さんが“闘魂三銃士”と呼ばれたが、その力強さとは裏腹に3人のチームワークは事情が異なるようで…「俺たち『三銃士』はチームワークが良くなかった(笑)。『一人は一人のために』でしかなかったからな」(武藤さん)、「闘魂三銃士と言われていたのに、『三銃士』の内容はいままで知らずに、この映画で初めて知りました。我々の三銃士は最悪だったけどな(笑)」(蝶野さん)と暴露。父・真也さんの跡を継ぐ最年少の橋本さんは、先輩2人を前に「僕は三銃士ではなく、どちらかと言うと“ダルタニアン”だと思うので、彼から勇気をもらえました」と恐縮していた。一方、3人の“三銃士”の姿を見た安さんは「映画に負けないぐらい、凄い迫力でかっこいい!」と興奮した様子。終始、和やかなムードに包まれたイベントとなった。『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は10月28日(金)よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて3D・2D公開。■関連作品:三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.■関連記事:ロンドンオリンピックに先駆け、この秋の映画は英国男子がアツイ?最強の敵、最高のバトル『三銃士』Tシャツ&キーホルダーセットを5名様にプレゼントチャン・グンソク、釜山映画祭に登場ギター弾き語りで思わぬ収入も?ミラ・ジョヴォヴィッチ×檀れい胸開きドレスと着物でレッドカーペットで競演!第24回東京国際映画祭公式オープニング作品『三銃士』プレミア上映に3組6名様ご招待
2011年10月19日世界中の乙女を夢中にさせた世紀のロイヤル・ウエディングから来年のオリンピック開催、さらにファッション界においても英国・ロンドンがいま、アツイ。そんな中、この秋はおなじみの顔ぶれから若手まで英国出身のイケメン俳優たちが活躍する映画が勢ぞろい!肉体派から知性派まで、様々なタイプのイケメンが顔をそろえる作品を少しだけで紹介。英国俳優というと、本年度のアカデミー賞主演男優賞を獲得したコリン・ファースやヒュー・グラントなど紳士的なイメージだったり、ゲイリー・オールドマンや『トレインスポッティング』のユアン・マクレガーなどエキセントリックでスタイリッシュなイメージを思い浮かべる人も少なくないのでは?今回まず一本目に紹介するのは、そんな英国俳優ならではのいろんな魅力を楽しめる『ブリッツ』(公開中)。主人公の荒くれ刑事・ブラントを演じるのは、英国訛りのハスキーボイスと迫力のアクションで唯一無二の存在を確立するジェイソン・ステイサム(上写真/左)だ。近年ではアクション俳優としてのイメージが定着した彼だが、本作では破天荒な中に仲間思いで紳士的な優しさを見せる、問題児の刑事を演じている。また、彼の相棒で優等生タイプの刑事・ナッシュを演じるのが、本年度サンダンス映画祭で監督作『Tyrannosaur』で2部門を獲得するなど今後幅広い活躍が期待されるパディ・コンシダイン(上写真/右)。ブラントとナッシュ、対極的な魅力をもつ2人の相棒劇はクスリと笑える。そして、もう一人忘れらないのが猟奇的犯人“ブリッツ”役で、若かりしゲイリー・オールドマンを彷彿とさせるアイダン・ギレン(右写真)。ロンドンらしい、曇り空のロンドンの街で繰り広げる彼の逃走劇も見どころだ。今回はアクション控え気味なジェイソンに対して、こちらは隆々とした筋肉が満載の一作。ギリシャ神話を題材に壮絶な神々の戦いを描いた3Dアクション『インモータルズ神々の戦い』(11月11日公開)である。本作で、神に選ばれし勇者・テセウスを演じるのがヘンリー・カヴィル(左下写真)。現在製作中の『Man of Steel』(原題)で“新スーパーマン”に抜擢されるなど肉体を駆使した役が続く彼だが、今後の活躍が楽しみな若手注目俳優のひとり。若手俳優に負けず、この秋はベテラン英国俳優もずらりと顔をそろえている。ボンド役としておなじみのダニエル・クレイグは来週公開の『カウボーイ&エイリアン』(10月22日公開)で未知の敵に立ち向かう記憶喪失の男を、その甘いマスクで女性の心を虜にするオーランド・ブルームは『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(10月28日公開)で初の悪役を演じており、それぞれ新たなイメージを築いている。さらに、来年『シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム』(2012年3月公開)の公開を控える、ロンドン随一のモテ男ジュード・ロウも『コンテイジョン』(11月12日公開)で謎の疫病を追究するジャーナリスト役で渋い演技を見せている。あなたがこの秋、見てみたい英国俳優は誰?■関連作品:シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム 2012年3月、全国にて公開© 2011 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDカウボーイ&エイリアン 2011年10月22日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVEDコンテイジョン 2011年11月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.インモータルズ神々の戦い 2011年11月11日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2010 War of the Gods, LLC. All Rights Reserved.ブリッツ 20111年10月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010 Blitz Films Limited.■関連記事:最強の敵、最高のバトル『三銃士』Tシャツ&キーホルダーセットを5名様にプレゼントマット・デイモン×ジュード・ロウ共演『コンテイジョン』試写会に15組30名様ご招待チャン・グンソク、釜山映画祭に登場ギター弾き語りで思わぬ収入も?ミラ・ジョヴォヴィッチ×檀れい胸開きドレスと着物でレッドカーペットで競演!第24回東京国際映画祭公式オープニング作品『三銃士』プレミア上映に3組6名様ご招待
2011年10月15日強気な美人、でも繊細な主人公がかわいい!!空前の韓流ブーム!!チャン・グンソクさんや2PMといった韓流スターや、『美男ですね』などのドラマにはまっている人も多いのでは?音楽やドラマに加えて、韓国映画への注目度も年々アップしているよう。そこで20代女性にオススメの韓国映画を聞いてみました。>>男性編も見るQ.韓流ブーム!オススメ韓国映画といえば?(複数回答)1位『猟奇的な彼女』52.7%2位『僕の彼女を紹介します』21.1%3位『私の頭の中の消しゴム』8.2%4位『赤ちゃんと僕』7.1%5位『シュリ』6.3%■『猟奇的な彼女』がオススメ!!・「今ほど韓流がはやっていなかったので、とても印象に残っている。強がりな彼女が見せる弱さのギャップがかわいらしかった」(27歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「ヒロインの女の子が美人なのに猟奇的。だけどホントはとても繊細。それに振り回されながらも彼女を愛そうとする彼とのやりとりが楽しい!そして最後は感動します」(20歳/建設・土木/技術職)・「最初に見た韓国映画でとても印象的。面白かったし、韓流を好きになるきっかけになった」(25歳/金融・証券/営業職)・「主演女優がかわいくて、きれいで、猟奇的で、魅力的!!」(25歳/生保・損保/事務系専門職)・「まさにツンデレ。日本人にはない感覚の女の子」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)■『僕の彼女を紹介します』がオススメ!!・「とってもベタなストーリーだけど、恋する気持ちを思い出させてくれる。どんなことも『すてき』と思えていたころの自分を思い出す」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「チョン・ジヒョンさんがかわいいし、切ないラブストーリーに感動したから」(29歳/金融・証券/事務系専門職)・「笑いあり、涙ありですごくいい作品だと思うので」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「きれいでかっこいい彼女を見ていて気持ちがいい」(27歳/自動車関連/技術職)■『私の頭の中の消しゴム』がオススメ!!・「恋愛や若年性アルツハイマー病についてなど、いろいろなことを考えさせられるから」(25歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)・「悲しい話ですが、すごく感動して泣けました」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「ずっと涙が止まらなかった。主役がかっこよすぎる」(29歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)■『赤ちゃんと僕』がオススメ!!・「まだあどけなさの残っているチャン・グンソクさんがかわいい」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ほんわかとしていて心温まる映画だから」(27歳/商社・卸/事務系専門職)・「大人気のグンちゃんが出ているから」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)■『シュリ』がオススメ!!・「初めて見た韓国映画で、ドキドキしたから」(29歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「韓国映画の先駆けのような映画だから」(28歳/小売店/販売職・サービス系)・「韓国ならではの愛や深い心情が描かれている」(29歳/その他/販売職・サービス系)■番外編:この映画もオススメ!!・『オオカミの誘惑』:「1人の女の子を2人の男の子が取り合うという、誰もがあこがれるストーリーがいい!!」(22歳/小売店/販売職・サービス系)・『王の男』:「イ・ジュンギさんが男とは思えないほど美しいし、ストーリーも心の交流を描いているので感動した」(25歳/情報・IT/技術職)・『シルミド』:「実際にあった出来事で、生々しくて衝撃的だった」(25歳/機械・精密機器/技術職)総評52%の高い支持を得て1位に選ばれたのは『猟奇的な彼女』。チョン・ジヒョンさん演じる彼女の性格は、「日本人の感覚にはない」という意見が出るほど強気。街中で彼氏を殴り、罵声(ばせい)を浴びせるような彼女ですが、とても美人なのでなんでも許されてしまうような気も。さらに、強気の裏に隠れた繊細な心を知ったとき、ほろっと泣けちゃいますよね。『猟奇的な彼女』と監督・主演が同じ『僕の彼女を紹介します』は2位。またも強気な彼女を見守るいちずな男性が描かれて、「恋する気持ちを思い出させてくれる」ストーリー。『猟奇的な彼女』よりも切ないラブストーリーに、素直に「感動した」という意見も。日本のドラマが原作になっている『私の頭の中の消しゴム』は3位。若年性アルツハイマー病に侵されている妻を大きな愛で包み込む夫を演じるのは、日本でも人気の高いチョン・ウソンさん。悲劇的な話ながら、見終わった後、大好きな人に会いたくなる映画です。4位は、大人気のグン様ことチャン・グンソクさん主演の『赤ちゃんと僕』。お金持ちの高校生が突然一児のパパになるハートフルコメディーです。「まだあどけないグン様がかわいい」という意見も。韓国に潜入した北朝鮮工作員と、韓国諜報部員との悲恋を描いた『シュリ』は5位にランクインしました。5位までのうち4作品がラブストーリーだった今回のランキング。映画で描かれるような、いちずでストレートに感情表現してくれる韓国男性が好きだという人も多いのでしょう。こんな男性に愛されたら……なんて妄想しながら映画を見れば楽しさも倍増!まだまだ続きそうな韓流ブームにはまってみるのもいいかもしれませんよ。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年8月2日~8月16日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性336名(その他と回答した344人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【ランキング女性編】コミック原作の実写映画ランキング【ランキング女性編】好きなコメディー映画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年10月13日金城武が10月9日(日)、釜山国際映画祭(BIFF)に初めて出席し、大きな喝采を浴びた。『ラスト、コーション』のタン・ウェイと共演したピーター・チャン監督作『武侠』(原題)の公式会見では、「いろんな方から釜山映画祭の素晴らしさを聞くたびに『何でいままで出席しなかったのか』と後悔していたので、今回招待され、このチャンスを逃す手はないと思ってやってきました。着いたばかりでまだ何もしていないのですが、ワクワクしています」と挨拶。記者からの「なぜそんなに美男子なのか?」という剛速球の質問には、さすがに苦笑い。「父がハンサムで、母もとてもきれいです。両親に感謝しなくてはいけないですね。どちらかというと僕は母親似です」と答えつつ、かなり照れていた。アジア全域で長い人気を維持し続ける秘訣を聞かれると、「僕は俳優として演技だけでなく、ロケ先の場所やいろんな人に会うことなど、何でも楽しんでいます。俳優業を楽しんでいたら、20年経ってしまったという感じです」と答えた。釜山のみならず韓国を訪問するのも公式には初めての金城さんに対し、タン・ウェイは昨年に続いての出席。実は、この日が誕生日だったタン・ウェイ。「去年に続いて今年も釜山で誕生日を迎えられて嬉しいです。こちらのケーキは美味しいですから(笑)。釜山では毎回来るたびに歓迎されて、本当に感謝しています」と満面の笑みを見せた。会見の後は、海雲台ビーチのBIFFステージにも登場。2,000人以上集まった観衆から、黄色い歓声が飛んでいた。今年から釜山の英語表記を、「PUSAN」から「BUSAN」に変更したため、略称もPIFFから、BIFFに変更となった釜山国際映画祭。総工費80億円とも言われる映画祭専用劇場、釜山シネマセンター「映画の殿堂」もオープンした。しかし名前やメイン会場は変われど、観客の熱狂ぶりだけは変わることはなさそうだ。第16回釜山国際映画祭は14日(金)まで開催中。(photo/text:Ayako Ishizu)■関連作品:第16回釜山国際映画祭 [映画祭]■関連記事:チャン・グンソク、釜山映画祭に登場ギター弾き語りで思わぬ収入も?オダギリジョー、チャン・ドンゴンとの格闘ふり返り「韓国に入国できなくなるかも」釜山映画祭開幕!オダギリジョーにチャン・ドンゴン、ファン・ビンビンは衣装替えも
2011年10月11日10月9日(日)、チャン・グンソクが釜山国際映画祭(略称BIFF)のオープン・トークに登場、集まった大勢のファンから大歓声を浴びた。オープン・トークは海雲台ビーチの特設ステージで行われる公開対談で、BIFFの名物。グンソクの対談相手は、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の主演ローガン・ラーマンで、2人は子役出身という共通点があり、はじめから意気投合し、対談は大いに盛り上がった。グンソクは時々、英語で直接ローガンに話しかけ、語学の堪能ぶりも披露。ファンのあまりの歓声に質問が聞こえなくなると、「静かに!」と『美男ですね』での決めポーズを見せたり、かと思うと、司会者の女性の手にキスをするなど、終始ノリノリだった。尊敬する俳優を聞かれ、グンソクは「海外なら、渡辺謙さんとレオナルド・ディカプリオ。謙さんは演技が、ディカプリオはハンサムなので(笑)。国内なら、イ・ビョンホン先輩です。ビョンホン先輩は、かっこいいだけでなく、目だけで感情を伝えられるのがすごい」と語った。また、「音楽が趣味で、自分で作曲もするんだ」と言うローガンに対し、グンソクは「僕も音楽なしでは生きられない。実は昨日、このビーチでギターを弾いていたんだ。そしたら、1時間くらいで15万ウォンくらい集まったんだよ(笑)」と語ってファンを驚かせていた。第16回釜山国際映画祭は14日(金)まで開催中。『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は10月28日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(photo/text:Ayako Ishizu)■関連作品:第16回釜山国際映画祭 [映画祭]三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.■関連記事:オダギリジョー、チャン・ドンゴンとの格闘ふり返り「韓国に入国できなくなるかも」釜山映画祭開幕!オダギリジョーにチャン・ドンゴン、ファン・ビンビンは衣装替えもミラ・ジョヴォヴィッチ×檀れい胸開きドレスと着物でレッドカーペットで競演!第24回東京国際映画祭公式オープニング作品『三銃士』プレミア上映に3組6名様ご招待ミラの“闘う”セクシー・ファッションに釘づけ!『三銃士』特別映像が到着
2011年10月10日韓流コスメ「NATURE REPUBLIC」がコンビニで!10月5日から、全国のサークルKとサンクスで韓国発のコスメ「NATURE REPUBLIC」を販売する。コンビニエンスストアで「NATURE REPUBLIC」を販売するのは全国で始めてだ。今回サークルKで取り扱われることになった「NATURE REPUBLIC」の商品は全部で13品。イメージキャラクターのチャン・グンソクのポストカード2枚ついたプルプル透明マスクシートとローション、エッセンス、クリームが入ったトライアルキットなど、コンビニ売っていると喜ばれるような商品も用意しているイメージキャラクターの紙袋をプレゼント!サークルK・サンクスで「NATURE REPUBLIC」の商品を購入すると、数量限定でイメージキャラクターのチャン・グンソクか、グループKARAの専用紙袋がもらえる。デザインには6種類ある。サークルKサンクスは「NATURE REPUBLIC」の他にも「MISSHA」や「It’s skin」も取り扱っている。10月5日からは、サークルKサンクスのオンラインショップ「カルワザオンライン」では、店頭では取り扱っていない商品も販売される。元の記事を読む
2011年10月05日韓流コスメ「NATUREREPUBLIC」の取り扱い開始サークルKサンクスは、韓流コスメ「NATUREREPUBLIC」の取り扱いを10月5日より開始する。同ブランドは、イメージキャラクターとして韓流スターのチャン・グンソクと人気ガールズグループKARAのメンバー3人(ジヨン、ギュリ、ハラ)を起用している。チャングンソクのオリジナルポストカード入り美容マスクサークルKサンクスでの展開は、「基礎化粧品」と「リップ・ハンドクリーム」の2ラインの13アイテム。「基礎化粧品」はチャン・グンソクが、「リップ・ハンドクリーム」はKARAがイメージキャラクターをつとめる。「基礎化粧品」ラインの「ジュエリーハイドロゲルマスク」(3枚入り1,050円1枚入り380円)は、寒天素材の「ハイドロゲルマスク」にコラーゲンと肌を整える宝石成分を配合。3枚入りのセットでは、ルビー、サファイア、エメラルドの3種が1枚ずつ入っており、数量限定でチャングンソクのポストカードを2枚同梱するという。「リップ・ハンドクリーム」ラインの「ベリーベビーリップバーム」(2種各525円)は、シアバターに、イチゴ、ブラックベリー、ラズベリー、ブルーベリー、クランベリーの5種の果実エキス(整肌成分)配合で「ベビーのようなプルプル唇」に仕上がるリップバームで、リップグロスとしても使用できるという。<ピーチピンク>は甘いグレープ&ベリーの香りが、<バイオレットピンク>ワイルドベリーの香りが楽しめる。元の記事を読む
2011年09月27日