映画『パコと魔法の絵本』で知られる、日本人の母親とカナダ人の父親を持つハーフの美少女女優アヤカ・ウィルソンが3月8日(月)、銀座ブロッサムで行われた声優を務めるアニメ映画『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』(アミノテツロ監督)の製作発表パーティに出席した。1970年に初放送された名作TVアニメの生誕40周年を記念した初劇場版で、母親と離れ離れになったみつばちの主人公・ハッチの母親を探す旅を描く物語。アヤカさんは劇場版の新キャラ、虫と話ができる不思議な人間の少女・アミィ役。『おくりびと』の脚本も手がけた小山薫堂が総合プロデュースと共同脚本を担当する。アヤカはさん「私の誕生日が8月3日でハチミツの日。それだからなのか分からないけど、ハチミツが大好き」と不思議な縁を告白。「ハッチの話はお母さんからよく聞いていましたが、ちゃんと見ていなかった」と残念そうに語りながらも、司会者からハッチと仲良くやっていける?と聞かれると「ハイ!」と大ハリキリで「アミィは一人ぼっちの女の子ですが、強い生き物なんだと教えてくれる話です。その気持ちが伝われば」と抱負。ハッチ(着ぐるみ)は「すっごくかわいいね!」と釘付けけだった。一方、パーティには日本養蜂はちみつ協会会長を務める、自民党幹事長の大島理森氏が出席し、アヤカさんをみつばち大使に任命すると「人間と虫、自然との関係や虫から見た人間社会など、みつばちの映画はいろいろなことを教えてくれると思う。みつばちが減っているという大きな問題も理解してもらいたい私たちの思いを多くの人に伝えてほしい」とメッセージ。アヤカさんの美少女パワーが効いたのか、大島氏は終始目尻が下がりっぱなしだった。『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』は7月31日(土)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜 2010年7月31日より公開■関連記事:『みつばちハッチ』ポスター解禁!鍵を握る人間の少女のビジュアルも明らかに『おくりびと』脚本家が、あの名作「みなしごハッチ」を再映画化!
2010年03月08日昨年12月、コロラド州の自宅で夫人のブルック・ミューラーさんに暴力をふるい、暴行容疑で起訴されているチャーリー・シーンがリハビリ施設に入所したことが明らかになった。23日、シーンの広報担当が「予防措置としてリハビリ施設に入所した」と発表、現在出演中のCBSのTVシリーズ「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」の撮影も中断されるという。入所の理由や治療内容についての説明はなかったが、TVシリーズを製作しているCBSおよびワーナー・ブラザース・テレビジョンと製作総指揮のチャック・ローレは理解を示していて、「彼(シーン)が抱えている問題と向き合うことを応援する」とコメントしている。シーンは現在は保釈中で、3月15日に出廷が予定されている。ちなみにブルック夫人も2月上旬からリハビリ施設に入所しているが、薬物中毒克服のためと言われている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ [海外TVドラマ]■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.75エミー賞、ノミネーションから見るお薦め作品
2010年02月25日オーウェン・ウィルソンが8月26日、緊急入院した。同日昼、カリフォルニア州サンタモニカの自宅で手首を切って倒れている彼を家族が発見し、救急車で市内の病院に搬送された。抗うつ剤を大量に服用していたという説もあり、自殺を図ったとみられている。危険な状態を脱し、一命をとりとめた翌日には「困難な時期を静かに治療と回復に専念させてほしい」とメディアに配慮を求める声明を発表した。現在は兄のアンドリューと弟のルーク、そして両親が付き添っているという。オーウェンは盟友、ベン・スティラーの監督作『Tropic Thunder』(原題)の撮影を9月初旬に控えていたが、今回の騒動をうけて両者合意の上で中止になった。また最新作の『The Darjeeling Limited』(原題)は現在開催中のヴェネチア映画祭コンペティション部門に出品されているが、オーウェンの映画祭参加もキャンセルに。治療を受けている病院のスタッフによれば、幸い容体は良好とのことだ。写真は、ヴェネチア国際映画祭に出品されているウェス・アンダーソン監督の『The Darjeeling Limited』(原題)の一場面。左から、ジェイソン・シュワルツマン、オーウェン、エイドリアン・ブロディ。(C) Splash/AFLO(text:Yuki Tominaga)
2007年08月31日