ヴェネチア国際映画祭にてマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)に輝いたチャーリー・プラマー主演、『さざなみ』アンドリュー・ヘイ監督による『荒野にて』。ついに日本公開される本作から、チャーリーのインタビュー映像をシネマカフェが独占入手した。母に捨てられ、父を亡くし、愛してくれる人を全て失った15歳の少年チャーリーが、愛馬とともに自分の居場所を探し求める姿を繊細に描きあげる本作。主人公チャーリー役の孤独、やるせない心の痛みを瑞々しく演じたのは、若き期待の新星チャーリー・プラマー。1999年生まれの彼は映画プロデューサーの父、女優の母を持ち、2012年に長編映画デビュー。その後、本作で第74回ヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞し、リドリー・スコット監督作『ゲティ家の身代金』、リチャード・ギア主演作『冷たい晩餐』(ともに’17)に出演するなど、いま最も勢いのある若手俳優のひとり。そんなチャーリーは、インタビュー映像でオーディションでこの役を得たことを明かしており、「(脚本を)読んだ瞬間に『これはヤバイ!』って。主人公の境遇が僕にそっくりで。今でも覚えてるけど、読んだ直後に父にメールした」と、強いつながりを感じたことを興奮気味に明かしている。その後、監督の過去作『さざなみ』や『Weekend』(原題)を鑑賞し、「これは本物だ。僕に出来る事をすべてやり尽くさなきゃ」とより一層思ったと語るチャーリー。実際にオーディションを受ける段階でテープを送りつつも、溢れる気持ちをどうにか伝えようと、監督に直接手紙を書いたそう。ヘイ監督はその手紙を読んだ際のことを、「手紙を読んで、プラマーが主人公の特性を敏感に捉えていたことに驚いたよ。彼の演技は自然で大げさなところがなく、心の深くに感情の揺れや痛みを隠し持ちながら表現することが出来る。僕たちはそこに惚れ込んだんだ」とふり返って言う。そうして役を得たチャーリーは、「今までもやりたい作品はいっぱいあったけど、この作品は関われるんなら何でもやるって思ってたプロジェクトだから、この作品に関われることになって、本当に嬉しくて、皆と一緒にこの映画を作れることがただ幸せだ」と念願のプロジェクトへの想いを真っすぐに語っている。そんなチャーリーの熱心な思いが溢れる本作『荒野にて』は、いま最も勢いがある気鋭スタジオ「A24」が北米配給したことでも話題となっており、日本でも注目を集めるに違いない。『荒野にて』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2019年04月14日『パシフィック・リム』『キング・アーサー』の人気スター、チャーリー・ハナムと大ヒット中の『ボヘミアン・ラプソディ』で本年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックの最旬スターがタッグを組んだ『パピヨン』の公開日が、6月21日(金)に決定。併せて、日本版ビジュアルがお披露目された。本作は、作家アンリ・シャリエールの壮絶な実体験を基にした終身刑囚“パピヨン”の13年に及ぶ命をかけた脱獄劇。この世界的なベストセラー自伝小説は1973年、『猿の惑星』などの名匠フランクリン・J・シャフナー監督と、ハリウッドの異端児と呼ばれた脚本家ダルトン・トランボのタッグにより映画化され、パピヨン役スティーヴ・マックイーンの鬼気迫る熱演と、ダスティン・ホフマン演じる偽札作りの天才ドガとの熱い友情は多くの人々の共感と感動を呼び大ヒットを記録した。■「ブラザー、やり抜こう!」名コンビ誕生はチャーリー・ハナムの口説きから今回、公開になったメインビジュアルは、そんなパピヨンとドガが並んだ1973年版のポスターにオマージュを捧げつつ、よりスタイリッシュにアップデート。パピヨンを演じたチャーリー・ハナムは『パシフィック・リム』続編のオファーを断り、本作を優先させたという。「僕は(本作の)マイケル・ノアー監督の大ファンで、ずっと一緒に仕事をする機会を熱望していた。それに、『パピヨン』は僕の青春時代にとって、非常に重要な作品だったんだ」と語る。製作陣にとってもチャーリーは、より原作のキャラクターに近い若い“パピヨン”像だったという。また、ドガ役には当初からラミ・マレックが候補のトップに挙がっていたが、彼の多忙なスケジュールのため、一時は出演が危ぶまれたという。チャーリーは「僕にとってラミ以外の選択肢はなかった。彼がドガを演じるというアイデアに固執するようになり、いよいよラミの出演が不可能な状況になりそうになった時、彼に電話をかけ、『ブラザー、やり抜こう!この映画を俺たちで実現させるんだ!』と言ったんだ。その時、僕らはお互いをよく知らなかったし、彼にとってはある種のプレッシャーだったと思う。でも、ありがたいことにラミは僕を受け入れてくれたんだ」と明かしている。■ラミ・マレック、「この物語のリメイクは非常に刺激的になる」ラミにとっても73年のオリジナル映画は思い出深い作品だった。「『パピヨン』は僕に強い影響を与えた作品だったので、この物語のリメイクは非常に刺激的になると感じたんだ。新たな解釈をするには、十分な時が経っている。僕はホフマンの解釈するルイ・ドガが好きだ。そして僕は、このキャラクターをもう少し尖らせ、脆さを抑えた。ドガを演じることは本当に楽しいことだった」とふり返っている。そんなふたりに、ノアー監督は「彼らはお互いの素晴らしさを引き出しあった。それが今回の映画化において、私が最も誇りに思うことの一つです」と息の合った“脱獄コンビ”ぶりを語っている。なお、本作の公開に先駆け、日本では長らく絶版だった原作本が河出書房新社より4月に文庫本で復刊予定。絶望の淵に追いやられても、決して自由と希望を諦めない男たちの姿に、今度は胸を熱くすることになりそうだ。『パピヨン』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パピヨン(2018) 2019年6月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開予定© 2017 Papillon Movie Finance LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年02月28日スヌーピーがテーマの「ピーナッツ カフェ 中目黒」と「ピーナッツ ダイナー 横浜」から、“チャーリー・ブラウン”をモチーフにした期間限定メニューが登場。期間は、2018年11月21日(水)から2019年1月15日(火)まで。コミックの主人公、チャーリー・ブラウンをイメージしたメニューが登場!コミック「PEANUTS」の主人公チャーリー・ブラウンは、どんなに負けてもへこたれずに立ち向かう弱小野球チームの監督兼ピッチャー。また愛犬であるスヌーピーを誰よりも可愛がる、心優しい少年としても知られている。限定メニューには、そんなチャーリー・ブラウンが着ている“ジグザグ模様のTシャツ”をイメージした赤いドリンクやフードを用意。各店から、それぞれ異なるメニューが展開される。ピーナッツ カフェ 中目黒「ピーナッツ カフェ 中目黒」では、冷たい苺ジェラートやベリーに、温かいフォンダンショコラを組み合わせた「フォンダンショコラのベリーサンデー」と、チャーリー・ブラウンと赤毛の女の子の甘酸っぱい恋をイメージした「赤毛の女の子のラズベリーミルクセーキ」が登場。どちらもフルーツソースやチョコペンで、ジグザグ模様をポイントにあしらっている。ピーナッツ ダイナー 横浜「ピーナッツ ダイナー 横浜」からは、チャーリー・ブラウンが時々来ている“赤のジグザグ模様のTシャツ”を表現したチョコファウンテンがお目見え。真っ赤なチョコは、甘酸っぱいラズベリー風味となっている。またサラミとミニトマト、チーズソース×サルサソースをサンドした「メキシカンスライダー」、温かいチェリーソースやブラウニー、フライドアイスクリームなどをのせた「ホットチェリーサンデー」など、赤を基調とした冬らしいメニューがラインナップする。チャーリー・ブラウンとスヌーピーのグッズ販売もチャーリー・ブラウンとスヌーピーをモチーフにした可愛らしいグッズアイテムは、両店から登場。オリジナルステッカーをはじめ、エコトート、アンブレラボトルなどが展開される。【詳細】“チャーリー・ブラウン”の限定メニュー期間:2018年11月21日(水)~2019年1月15日(火)■ピーナッツ カフェ 中目黒・フォンダンショコラのベリーサンデー 980円+税・赤毛の女の子のラズベリーミルクセーキ 850円+税■ピーナッツ ダイナー 横浜・チャーリー・ブラウンのラズベリーチョコファウンテン・メキシカンスライダー・ホットチェリーサンデー 850円+税<オリジナルグッズ>販売店:ピーナッツ カフェ 中目黒、ピーナッツ ダイナー 横浜、ピーナッツ カフェ オンラインショップグッズ例:・限定”CHARLIE BROWN DAYS”オリジナルステッカー 850円+税・エコトート 1600円+税・PEANUTS Cafe×thermo mug アンブレラボトル 3,500円+税<店舗情報>・ピーナッツ カフェ 中目黒住所:東京都目黒区青葉台2-16-7営業時間:10:00~22:00TEL:03-6455-1541・ピーナッツ ダイナー 横浜住所:神奈川県横浜市中区新港1-3-1 マリン アンド ウォーク ヨコハマ 2F営業時間:11:00〜23:00(LO 22:00)
2018年11月23日チャーリー・シーンが元妻のデニス・リチャーズとブルック・ミューラーへの養育費の減額を求め、裁判所に書類を提出したという。「E!News」が伝えた。チャーリーはデニスとの間に娘が2人、ブルックとの間に双子の息子がいる。裁判所に提出された書類によれば、チャーリーは2016年6月からデニスに約220万円(2万ドル)、同年8月からブルックに約620万円(5万5,000ドル)の養育費を支払っているようだ。しかし、ここ最近チャーリーの収入は激減。「私は安定した職業を見つけることができず、エンターテイメント業界のさまざまな方面でブラックリストに載せられています。その結果、収入が大幅に減っています」と経済状況を告白。月々の平均収入は約27万円(2,426ドル)であることも明かした。そのうえで、要求を受けている養育費の満額を捻出することは困難ではあるが、「きちんと支払いたいという意思はある」と主張している。しかし、養育費のみならず、ビバリーヒルズの自宅のプールやガーデンを維持するためのサービス料も支払うことができていない状況だ。なお、現在のチャーリーの総資産は、株や不動産などすべてあわせて約6億円(580万ドル)であることが書類に記載されている。(Hiromi Kaku)
2018年08月03日ニューヨーク出身のチャーリー・シーンやウーピー・ゴールドバーグをはじめ、ニューヨークを愛するスタッフ&キャストが集結し、2001年9月11日、ワールドトレードセンタービルで起きた同時多発テロ事件をビル内部の視点から描いた『ナインイレヴン 運命を分けた日』。劇中でその日、離婚調停で破綻寸前だった夫婦役を熱演したチャーリーとジーナ・ガーション(『フェイス/オフ』など)のコメントを交えた特別映像が、シネマカフェに到着した。2001年9月11日、ニューヨーク。ワールドトレードセンタービルのエレベーターに偶然居合わせた、実業家のジェフリー(チャーリー・シーン)と離婚調停中の妻イヴ(ジーナ・ガーション)、バイクメッセンジャーのマイケル、恋人に別れを告げに来たティナ、ビルの保全技術者のエディの5人。突如、ビルに飛行機が激突し、彼らは北棟の38階辺りに閉じ込められてしまう。外部との唯一のつながりは、オペレーターのメッツィー(ウーピー・ゴールドバーグ)との通信だけ。恐怖と闘いながら外への逃げ道を探す5人が極限状態で下した決断とは…。日米ほぼ同時公開(日本9月9日、全米9月8日)となる本作で、主演を務めるチャーリーは久々のスクリーンカムバック。だが、出演が決まるまでの道のりは一筋縄ではいかなかったとマルティン・ギギ監督はふり返っている。「脚本を書き始めたときから、ニューヨーク出身であるチャーリーに主役を演じてほしいと考えていました。しかし、最初の脚本を送った段階では断られてしまった。チャーリーにとっては、久々のスクリーン復帰作であることに加え、実際に9・11で友人を亡くしており、この題材についてはことさら慎重でした」と明かす。「しかし、『あなたがいないとこの映画は作れない。あの日が皆に忘れ去られないために、絶対に伝えないといけないストーリーなんだ』という思いを伝えると出演を決めてくれました」と、監督が直談判したことを激白する。そのチャーリーは、「9・11を内側から描くストーリーはあまりないと思う」と語る。「いったい何が外で起きているのか、状況が分からないまま耐え抜こうとする人々を演じるのはとても難しかった。ほとんどがクローズアップでその瞬間に意識を集中させること、信頼をすることを学んだよ。ジーナはエネルギーに溢れていて素晴らしかった。僕たち夫婦の関係は、重大な決断と同じように、些細で取るに足りないと思われる決断がどれだけ運命を左右するかを表しているんだ」とコメント。また、ニューヨーク在住であり、同じく強い思い入れのあったジーナは、「これは私たちの話でもあるの、自宅もあの現場に近いわ。以前なら(9・11を描くのは)早すぎたかもしれない。16年経ったいまだから、私たちに何が起きて何を経験したのかを理解し、残っているものは何なのかを考えられると思った。この事件を生き延びた人々に敬意を払い、その経験をないがしろにしてはならないわ」と語る。そして、離婚寸前の夫婦をチャーリーと共に演じたことについて、「(イヴは)冷静に見えるけれど実は悲しんでる。愛した男と離婚するからよ。彼女は夫から離れようとしていたけど、思いもよらない悲劇に直面し、2人はお互いに強い絆で結ばれている、まだ愛があることに気づいたの」。結婚生活の終焉を迎え、離婚を成立させるための話し合いにきた夫婦が、その日、ワールドトレードセンターのエレベーターに乗ったことで、2人の人生は誰にも予測できなかった形で再び結びつくこととなる。自分にとって、愛する人にとって、かけがえなく大切なものは何なのか、本作は改めて見つめ直すきっかけをくれるはずだ。『ナインイレヴン 運命を分けた日』は新宿武蔵野館、丸の内TOEIほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年09月11日日本テレビ「金曜ロードSHOW!」では、「2週連続 ジュラシック祭り」と銘打ち、『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』を放送。先日、『ジュラシック・ワールド』において番組のための“新吹き替え版”を制作することが発表されていたが、この度、約6年半ぶりの新吹き替え版の主演2人を、仲間由紀恵と山本耕史が担当することが明らかになった。「2週連続 ジュラシック祭り」の2週目に放送される『ジュラシック・ワールド』は、2015年No.1ヒット作。『ジュラシック・パーク』では成し遂げられなかったテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が、22年の時を経てついにオープン。パークでは恐竜を見るだけではなく、おとなしい恐竜の赤ちゃんと触れ合うこともでき、さらには恐竜のショーまでも行われている。技術力を得た人間たちはさらなる成功を求め、人工的に遺伝子を操作した恐ろしい怪物を作り出す…というストーリー。そんな本作を、オリジナル吹き替え版で地上波初放送!仲間さんが演じるのは、ブライス・ダラス・ハワード扮する「ジュラシック・ワールド」のオペレーション・マネージャー、クレア。パーク来場者のニーズに手際よく対応しながらも、パーク全体の収益にまで目を向ける、絵にかいたようなキャリア・ウーマン。そして、山本さんが演じるのは、クリス・プラット扮する恐竜行動学のエキスパート、オーウェン。元軍人の彼は、攻撃的な恐竜・ヴェロキラプトルを長年調教し、信頼関係を築くことに成功したパーク内でも類まれな存在だ。今回のオファーはすごく嬉しかったと言う仲間さんは、洋画でのアフレコは初めての経験だそうで「自分の声だけでいろんな表現をするということが、私の中では不安もありましたけど、楽しみな挑戦でもありました」と感想を語る。またこれまでのシリーズに比べ、本作は「さらにスケールアップしていて、ドキドキとワクワクが止まらず、自分も映画の中に入り込んで体験しているような気持ちになりました」と映画について語り、「恐竜映画として、迫力があり面白いのはもちろんですが、人間ドラマとしても素晴らしい作品になっていますので、ぜひご覧ください」とメッセージ。山本さんも「声をあてるという作業は、俳優さんと声を出す人が違うので、自分の感覚でやるのとはまた違って、とっても勉強にもなるし、面白いなと思いながらやらせてもらいました」と語り、「本当にいろんな世代の人が息つく間もなくストーリーに飲み込まれてゆく、その世界の中にどっぷり入りこんでいくような作品です。男の子は特にドキドキ、ワクワクするだけでもとっても楽しめると思います。みなさんにとってこの夏一番の映画体験になるはずです」とコメントしている。2人のほかにも、人々で賑わうジュラシック・ワールドの裏でその技術を利用しようとたくらむホスキンス役にアーノルド・シュワルツェネッガー、サミュエル・L・ジャクソンを始め、多くの吹き替えやナレーションを担当する玄田哲章。巨額の富を持つジュラシック・ワールドの後援者・マスラニ役にトム・ハンクスやビル・マーレイなどの吹き替え担当し、数々の作品に出演する江原正士。そしてジュラシック・パークから引き続いて登場する遺伝学者・ウー役に大人気海外ドラマ「フルハウス」のジェシー役や、ブラッド・ピット、チャーリー・シーンなどの吹き替えでお馴染みの堀内賢雄を始め、田中敦子、岩田光央、村瀬歩と豪華声優陣も脇を固めている。「金曜ロードSHOW!」でしか観られないこの新吹き替え版は、本編ノーカットで放送。ぜひ楽しみにしていて。金曜ロードSHOW!「2週連続 ジュラシック祭り」、『ジュラシック・パーク』は7月28日(金)21時~、『ジュラシック・ワールド』は8月4日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2017年07月21日2015年に「HIVに感染している」と衝撃告白したチャーリー・シーンに新しい恋人ができたようだ。その新恋人とは26歳の金髪美女モデル・ジュリア・スタンブラーで、過去にチャーリーが元妻ブルック・ミューラーとの間にもうけた双子のマックスくんとボブくんの世話をしていた。チャーリーとジュリアを引き合わせたのは、なんとブルック。2人の恋を応援しているという。チャーリーとジュリアの関係者は、「2人はウイルス感染を避ける確実な方法があると信じているようです。抗ウイルス剤や避妊具でね。チャーリーが(新薬によって)『血液中からウイルスが検知されない状態』と言っていることも、ジュリアを安心させているみたいです」と「TMZ.com」に語っている。チャーリーがHIV感染者であることから、ジュリアは多くの友だちから別れるように説得されてとても傷付いたとのこと。そういった人たちにジュリアは「無知であり、おびえた世界に生きており、HIV感染者に対するひどいメッセージを送っている」と批判している。また、チャーリーは薬物乱用問題も抱えていたが、その点に関してもジュリアは「いまはクリーンだと信じている」と自信を見せている。というのも、チャーリーが参加しているHIV新薬の治験には、薬物検査も含まれているからだ。(Hiromi Kaku)
2017年06月12日多彩な才能とカリスマ性で、母国イギリスのみならず、ハリウッドにおいても観客と批評家の注目を集めるチャーリー・ハナムが、ガイ・リッチー監督と組んだ『キング・アーサー』。このほど、全女子必見ともいえるチャーリーの肉体美が披露された場面写真とともに、そのトレーニング方法が明らかとなった。アーサー王の伝説といえば、映画・小説・マンガ・アニメ・ゲームなど、その影響下にある作品は数知れず。本作では、“聖剣エクスカリバー”を手にしたスラム育ちのアーサーの“下剋上”を、圧倒的なスケールと斬新な新感覚のソードアクションで描き出す。そのアーサーを演じているのが、高視聴率ドラマシリーズ「サン・オブ・アナーキー」の全7シーズンで主人公を務め一躍人気を獲得すると、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督と『パシフィック・リム』(’13)、『クリムゾン・ピーク』(’15)でタッグを組み、難役を怪演したチャーリー・ハナム。本作では、スラムのガキから王へと成り上がるアーサー役を演じ切り、リッチー監督は「チャーリーのすべてが素晴らしい。一生懸命仕事をし、彼にとても難しいことを頼んだとしても、ただの一度も不平をもらしたことはありません。最初から彼が好きでしたが、毎日どんどん好きになって、最後には彼を敬愛するようになりました」と大絶賛を贈っている。劇中でも、圧倒的な存在感とオーラを放つチャーリー。2005年に「エンポリオ・アルマーニ(Emporio Armani)」の広告モデルを務め、多くのファッション雑誌の表紙を飾るなどマルチに活躍。誌面では鍛え抜かれた肉体美を披露し話題を集めていたが、本作ではさらに鍛え抜かれた上腕二頭筋とシックスパックが登場!場面写真では、イケメンマッチョ2人が火花を散らし、360度どこから見ても美しい筋肉を披露している。チャーリーは「撮影していた6か月の間、僕の体の大きさはこれまでのどの映画の撮影時よりも大きくなりました。ゆうに9kg以上増やしたんです。ジムへ行き、筋トレを行い、たんぱく質を中心に、とにかくたくさん食べました。筋肉がしっかりつき膨らむまで、そのプロセスを繰り返しましたが、楽しかったですよ。ボクシングなどもトレーニングに取り入れ、剣さばきやスタントは当然のことながら、体を張って覚えました」と、ストイックなトレーニング方法を明かし、スラム街の青年から頂点を目指したキング・アーサーと重なる姿勢を感じさせた。チャーリーは、トレーニングは生活の一部であると語っているが、意外なトレーニングの効果に注目しているという。「僕にとって、トレーニングでいちばん関心の低いのが肉体的な効果なんです。本当に面白いのは、トレーニングのメンタル部分。心理的、感情的な側面です。トレーニングをやめたとき、日常生活の中で気持ちの持ちようがはっきり違うのが分かりますよ」と、苦難の中にも楽しみを見出すことのできる男の器の大きさを感じさせる発言。アーサー王との共通点を、精神面からも感じさせている。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月28日累計発行部数2,700万部を誇る池波正太郎の超人気シリーズ「鬼平犯科帳」の初のアニメ化作品「鬼平」。この度、堀内賢雄、浪川大輔、朴ロ美ら人気声優陣の出演が決定。併せて放送日が2017年1月であることが明らかとなった。「鬼平犯科帳」は、江戸を舞台に、「火付盗賊改方」という現代の特別警察ともいえる、罪人を取り締まる役職についた長谷川平蔵が悪党たちを裁いていく姿を描いた超人気時代小説。1967年に文藝春秋「オール讀物」に第1作目を発表して以降、1990年まで全135作(+番外編1作)を発表。これまでに漫画、実写ドラマ、映画、舞台とさまざまな形で展開されてきた。そして来年、誕生50周年を迎えることを記念して放たれるのが今回のTVアニメ。このほど、本作のキャラクターに声を吹き込む声優陣たちが発表!主人公の“鬼平”こと長谷川平蔵役には、大人気海外ドラマ「フルハウス」のジェシー役や、ブラッド・ピット、チャーリー・シーン、ベン・スティラーなど数多くの海外人気俳優の吹き替えでお馴染みの堀内さん。平蔵を慕う女密偵・おまさ役には「鋼の錬金術師」の主人公 エドワード・エルリック役や「進撃の巨人」「NANA」などに出演する朴さん。平蔵の息子・辰蔵役には、「ルパン三世」シリーズの石川五ェ門役や「ダイヤのA」「ハイキュー!!」「DAYS」など人気作に出演し、若手声優をリードする浪川さんがキャスティング。本格時代劇アニメの名にふさわしい、豪華実力派声優たちが勢揃いした。堀内さんは「誰からも愛される、鬼の平蔵を演じられるなんて夢のよう」と喜び、「たくさんの人に『鬼平犯科帳』の魅力を感じていただけるように、心を込めて魂を吹き込みます」と意気込む。朴さんはこの役柄を演じることについて「興奮しております」と一言。また「女という生き物として、あの時代の閉塞感の内に蠢く人間の業や闇を現代に甦らせたい」とコメントした。そして、浪川さんは長い間、たくさんの人々に愛されてきた作品で演じることについて、「責任を感じております」と話し、「最高の作品になるよう努力します!何卒よろしくお願い致します!!」とメッセージを寄せた。なお、鬼平の第2弾ビジュアルが解禁!描かれているのは、火付盗賊改方の正装である出張り装束に身を包んだ鬼平。非道を決して許さぬ眼力と、みなぎる迫力が伝わってくるビジュアルとなっている。「鬼平」は2017年1月放送予定。(cinemacafe.net)
2016年10月21日イギリスの俳優、チャーリー・コックスが3月31日(木)、都内のホテルにて来日会見を開催し、女優の武田梨奈がゲストとして登壇した。チャーリーさんは、オンラインストリーミングサービス・Netflixにて3月18日より世界同時配信中のアクションヒーロードラマ「Marvelデアデビル」シーズン2にて、正義のために闘うヒーロー“デアデビル”(マット・マードッグ)を演じている。初来日となったチャーリーさんは、到着時刻の関係でまだホテルから外に出ていないそうだが、笑顔で会見場に姿を現した。シーズン2は「内容がより複雑な問い掛けになっています」と明かし、「例えば、何がヒーローをヒーローたらしめているのか、英雄的な行為というものをどう定義すべきなのか、現代の世界において果たしてそれはどんな意味を持つのか、そういった問い掛けをしています」と魅力を紹介した。シーズン2ではアクションが見どころとなっており、素手で棒やナイフなどを操るフィリピン武術や中国武術などの要素を取り入れたバトルシーンが話題を呼んでいる。チャーリーさんは、作品にはCGが使われておらず、自身を含む役者やスタントマンたちが戦闘アクションに取り組んでいることが「みなさんをより引き込み、わくわくしたり、緊張したりさせる結果になっているのではないかなと思います」と笑顔を見せた。イベントでは、そんなチャーリーさんへ、アクションにも定評のある武田さんが花束をプレゼントした。武田さんは、「すごく柔らかい感じの雰囲気の方で、映画とはまた違った魅力が見えました」とうっとり。「あと、すごくいい匂いでした!隣にいて!」と嬉しそうに付け足した。報道陣から「紳士的なハンサムな方でしたが、彼は好みの男性ですか?」とストレートに尋ねられると、驚きの表情を浮かべたものの、照れ笑いを浮かべながら「そうですね、…はい」とはにかみながら肯定した。また、武田さんは、自身のハリウッド進出について、「先月2月の終わりに、アカデミー賞のレッドカーペットでリポーターをさせていただいて、そのときにレッドカーペットを歩かせていただいたのですけれど、そこで、いつかは女優として(米アカデミー賞授賞式に)呼ばれるという夢を誓ってきましたので、海外の作品にもどんどん出ていきたいなと思います」とエピソードを明かしながら、意気込みを語った。(中丸道彦)
2016年03月31日チャーリー・シーンとウーピー・ゴールドバーグが『Nine Eleven』で共演することになった。911テロ事件が起きた日、ワールド・トレード・センターのエレベーターに閉じ込められた5人を描くアクションドラマだ。その他の情報80年代『プラトーン』や『ウォール街』などシリアスなドラマに出演したシーンだが、近年はもっぱら、『Two and a Half Man』『Anger Management』『Scary Movie 5』など、テレビでも映画でも、コメディを中心に出演してきている。ゴールドバーグの最近の作品は、『ミュータント・タートルズ』、クリス・ロック監督作『トップ・ファイブ』など。文:猿渡由紀
2016年03月08日先日、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染を公表したチャーリー・シーンが回想録の執筆を出版業界にもちかけているが、原稿料の希望額が1,000万ドル(約12億円)だといわれている。某大手出版社のベテラン社員が匿名を条件に「New York Post」紙に語ったもので、法外な金額設定に業界は呆れ返っているという。10代でデビューし、すぐに人気者になったチャーリーの「人生の大半は誰もが知っていること。情報過多で、いまさら明らかになることなんてあるのか?」というのが大方の見解だ。チャーリーは以前、詩作に挑戦したと話していたことがあり、それを念頭に「彼の自伝を叙事詩として出版したい」と興味を示す出版関係者もいるそうだ。4年前にHIV陽性の診断を受けて以来、周囲に口止め料として億単位の金を支払っていたチャーリーだが、今回の告白を受けて、彼を相手取って裁判を起こそうとしている元恋人が何人もいる。物入りな状況が続き、大金を稼いでおきたいのだろう。彼との関係について暴露本執筆を持ちかけられた元恋人や友人、知人も大勢いる。彼らに全てを語り尽くされる前に出版契約を交わすべく、チャーリーは画策中だという。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月04日チャーリー・シーンがHIV感染を告白したのを受けて、元恋人でポルノ女優のブリー・オルソンは彼からその事実を知らされていなかったと激怒している。ブリーはラジオ番組に出演し、人気DJのハワード・スターンに「彼は何も言わなかったわ。『僕はクリーンだ』と私に言ったのよ」「彼を信じていたのに」と語った。17日(現地時間)にTV番組で告白をしたチャーリーは、感染を知った後に性的関係を持った相手にその事実を知らせたかという問いに「はい。知らせました」と答えている。元妻でチャーリーとの間に子どもをもうけたデニース・リチャーズとブルック・ミューラーは知らされていたのに、ブリーはチャーリーが感染を診断された2011年から1年間、何もしらないまま交際していたことになる。「私の人生で最も愚かな行為は彼とつき合ったこと。毎日がロシアン・ルーレットだったのよ」とブリーは泣きながら語った。HIV検査を受けたところ、結果は陰性だったという。彼女はすでにポルノ女優を引退し、故郷に戻って自身の反省をふり返る自伝を執筆中だそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月20日チャーリー・シーンが17日(現地時間)、アメリカのTV番組でHIVに感染していることを告白した。チャーリーはNBCの番組「Today」に出演し、4年前にHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染と診断されたことを告白した。「HIV陽性であることを認めるために出演しました」と宣言した彼は、診断を受けて以来、数知れないほど脅迫を受けてきたと話した。正確な人数は明かさなかったが、口封じのために彼らに総額1,000万ドル(約12億円)近い金銭を支払っていたという。その中の1人はチャーリー宅のバスルームでHIV感染者用の薬を見つけ、脅迫してきたそうだ。今回、テレビの生放送でチャーリーがHIV感染を告白することは事前に報じられ、「People.com」によると、ハリウッドのパブリシストで危機管理を専門とするハワード・ブラグマン氏が半年前にチャーリーの関係者から相談を受けていたという。ブラグマン氏は、チャーリーが「治療を受けていることを周囲の人々の多くが知っている」とも語った。チャーリーは彼を担当している医師を伴って番組に出演、医師は「チャーリーはAIDS(後天性免疫不全症候群)を発症していません」と話し、HIV感染とAIDSの違いを説明。HIV感染後に治療を受けずに免疫力が低下した結果、様々な病気にかかり、それが「エイズ指標疾患」にあてはまるのがAIDS発症ということになるが、「チャーリーはそのどれにも罹っていません。彼は健康です」と話した。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月18日ある夫婦のドラマのような闘病ブログから誕生した映画『夫婦フーフー日記』の劇中シーンが解禁された。本映像は、ダンナがヨメにプロポーズする重要なシーンで、主演の佐々木蔵之介と永作博美、そして前田弘二監督にとってもこの場面は、ぶっつけ本番で一発撮りをした特に印象深い大切なシーンだという。プロポーズシーン本作は、38歳という若さでこの世を去ったヨメと、彼女を支え続けたダンナこと清水浩司さんの闘病ブログから生まれた書籍『がんフーフー日記』を原作に、“死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の軌跡を振り返る”という設定を加えて映画化した“笑えて泣ける”ヒューマンドラマ。このほど公開されたシーンは、17年間友人だったコウタ(佐々木)とユーコ(永作)が、ユーコにお見合い話が持ちあがったことをきっかけに、互いの関係を見つめ直し、結婚に踏み切る場面だ。前田監督は、ふたりと段取りだけを確認して、あとは演者の間合いにすべてをかけて撮り上げたという。コウタとユーコから、ダンナとヨメになることを決意したふたり。映画では、入籍、妊娠、ガンの発覚、出産、別れ、そして残されたダンナの前に突然現れる死んだはずのヨメとの新たな生活が描かれていく。なぜヨメはダンナに見えるのか?彼女の目的とは何か? 佐々木と永作が息の合った演技で表現する一風変わった夫婦は観客を笑わせ、さわやかな感動を与えてくれそうだ。『夫婦フーフー日記』5月30日(土)より新宿ピカデリー他にて全国ロードショー
2015年05月22日俳優の平田広明が、ジョニー・デップが主演を務めるアドベンチャー大作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』の日本語版で主人公チャーリーの声を演じている。約20年に渡ってデップの声を演じ続けてきた平田が語る本作の注目ポイントとは?その他の写真本作は、美術商のチャーリーが、英国諜報機関MI5の依頼を受け、盗まれたゴヤの幻の名画を捜索するも、その絵画に世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていたことから、富豪、マフィア、国際テロリストなどが絡む争奪戦に巻き込まれていく様を描く。平田はアニメーションはもちろん、外国の映画の吹き替えも多く務め、マット・デイモンやジュード・ロウの声も演じているが、『エド・ウッド』以来、約20年間、デップの声を演じてきた。しかし、平田は「ハリウッド作品を吹き替えるのは難しいですけど、ジョニー・デップを演じるのは特に難しい」と言う。「収録の時に思ったのは、シーンが変わるたびにそのシーンの持っているテンポが変わるんです。テンポが変われば雰囲気も変わりますし、声を入れながら『こんなにも難しかったんだ』と改めて思いました。最初に声を演じた『エド・ウッド』で少し風変わりなお芝居をしていたんですけど、基本的には『ドンファン』のように影のあるセクシーな役が多かったんです。ただ『パイレーツ・オブ・カリビアン』あたりから、この人はどれだけ引き出しを持っているんだろう?と毎回驚かされます」。平田が語る通り、デップは大スターになったあとも様々な役どころに挑んでいる。「最近は特に変わった役が多いですが、新たなキャラクターに次々と挑めるのは素敵なことですよね。モルデカイは彼の努力とは関係ないところでいろんなトラブルが解決していくというジョニー・デップが演じてきたこれまでのパターンと共通する部分があり面白くてハラハラドキドキできます。更に『まだ開けていない引き出しがあったの!?』と思わせる新しい側面もあります。あくまでも僕の憶測ですが、モルデカイの役はチャップリンを意識した部分があるんじゃないのかな。ジョニー・デップは演技をしっかりと作り込む人ですから、映画を観ながら彼の色々な魅力を見つけ出せると思います」。「長く続けられる役に出会えることは、俳優として糧になりますし、価値のあること」という平田にとって、デップは特別な存在なようだ。「演じている時は大変ですが、日本語版としてちゃんと成立するものができた時にはすごく達成感があります。ジョニー・デップの吹き替えを20年もやらせて頂いているので、これからも見届けていきたいです」。『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』公開中
2015年02月12日ベネディクト・カンバーバッチが降板した『The Lost City of Z(原題)』の主役に、『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナムが決まった。20年代に消息を絶ったイギリス人探検家パーシー・フォーセットについてのノンフィクション本の映画化で、ブラッド・ピットがプロデューサーを務める。ほかにロバート・パティンソン、シエナ・ミラーの出演が決まっている。カンバーバッチは、マーベルの『Doctor Strange(原題)』とスケジュールが重なったため、降板をやむなくされた。監督は『エヴァの告白』のジェームズ・グレイ。ハナムの次回作は、ギレルモ・デル・トロ監督のホラー映画『Crimson Peak』。話題作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の主演に決まっていたが、撮影開始直前に降板し、代わりにジェイミー・ドーナンが決まっている。文:猿渡由紀
2015年02月04日来週1月27日(火)には、世界各国を横断して自信作をPRしてきたジョニー・デップが来日し、ジャパン・プレミアに参加することでも話題の映画『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』。ジョニーは、先日のベルリン・ワールドプレミアに続き、21日(現地時間)米ロサンゼルス・プレミアにグウィネス・パルトロウらキャスト陣たちと登壇した。ハリウッドのメインストリートに面した歴史あるTCLチャイニーズ・シアターで行われた今回のプレミア。ファン1,000名以上が待ち受ける中、キャラクターたちの絵画が設置された真紅のレッド・カーペットにチャーリー・モルデカイ役のジョニーを始め、ヒゲアレルギーの天才妻ジョアンナ役のグウィネスが登場すると会場は割れんばかりの歓声が。太ももまでスリットが入ったブルーの鮮やかなセクシーなドレスを身にまとったグウィネスは、ジョニーとの共演について「本当に面白い役よ。ある日突然ヒゲを生やしたジョニー・デップ演じるモルデカイの妻の役なんだけど、おかしなシーンが多くて、15テイクも撮ったときもあったわ。こんなに何テイクも撮るなんて、人生で初めてよ」と話すと、「笑いがとまらなくて、数えきれないくらい撮ったね」と撮影をふり返るジョニー。ジョニーが演じた『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカは、愛娘リリー・ローズと一緒に作り上げたことは有名な話だが、今回の新キャラクターについてジョニーは、「もう恥ずかしがってしまって、一緒にやってくれないんだよ(笑)。自分の父親は“変わり者”だと気付いたらしいんだ」と茶目っ気たっぷりに語った。この日は、相棒ジョック役のポール・ベタニー、MI5の警部補マートランド役のユアン・マクレガー、ヒゲ大好物のお色気女ジョージナ役のオリヴィア・マンら豪華キャストが登場し、終始盛り上がりを見せていた。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密 2015年2月6日より全国にて公開(C) 2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年01月23日海賊、お菓子屋、帽子屋、ヴァンパイア…様々なキャラクターを演じてきたジョニー・デップの主演最新作『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』。1月18日(現地時間)、今週末に全米公開を控えた本作のワールド・プレミアが開催され、ジョニーを始めキャスト&スタッフが参加した。本作でジョニーが演じるのは、“ちょびヒゲ”をたくわえた、ちょっぴり怪しげな美術商チャーリー・モルデカイ。最強の用心棒ジョックや警部補マートランドら仲間の力と、持ち前の強運を武器に、名画に隠された秘密をめぐってイギリス・アメリカ・ロシア・香港へと大冒険を繰り広げる。この日、ジョニーの新キャラクターの世界初お披露目とあって、ドイツ・ベルリンにある、ベルリン国際映画祭の会場としても知られる歴史ある劇場、ツォー・パラストにこの豪華なプレミアを一目見ようと熱狂的なファン1,000名が集結!主演のジョニーが登場すると会場のボルテージは最高潮に。手厚いファンサービスで有名なジョニーは、多くの時間を費やしファンの熱い声援に応えた。プレミアには、ジョニーを始め、相棒ジョック役のポール・ベタニー、そしてジョニーと『シークレット ウインドウ』以来2度目のタッグとなるデヴィッド・コープ監督らの3名が出席。ベルリンは2日間の滞在となったジョニーは「ベルリンが大好きです」とコメント。自身の最新作について、「(名画を)盗まれるよりも、むしろ私は盗む方に回りたいね(笑)」とレッドカーペットで冗談まじりに話した。監督のデヴィッド・コープは、「とにかく笑わせてくれる。みんなが笑ってくれるなら、こちらとしては成功だね。すでに僕と一緒に映画を観てくれた方々には本当に楽しんでもらえたようだし、美しい映画でもある。クラシックなハリウッドの豪華絢爛が詰まったものにしたかったんだ。だから衣装もセットも美しく、照明も細部までこだわったものになっている」と自信作をアピールした。今月1月27日(火)には、ジョニーの『ローン・レンジャー』以来1年6か月ぶり11度目の来日が決定しており、都内で開催されるジャパン・プレミアと、記者会見に出席する予定だ。最後にコープ監督は、「ジョニーが日本に行くよ!日本のみんなは、さぞかし楽しみだろう」と日本のファンにメッセージを送った。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密 2015年2月6日より全国にて公開(C) 2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年01月20日俳優のジョニー・デップが19日(現地時間18日)、ドイツ・ベルリンにある劇場ツォー・パラストにて行われた、主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(2月6日公開)のワールド・プレミアに登場した。同プレミアには、チャーリー・モルデカイ役の主演ジョニー・デップと、相棒ジョック役のポール・ベタニー、そしてデップと『シークレット ウインドウ』以来2度目のタッグとなるデヴィッド・コープ監督が出席。デップとベタニーはおそろいのサングラスを着用し、劇中さながらのコンビ感を披露した。本作は、ジョニー・デップ演じる超ナルシストでインチキくさいセレブのちょびヒゲ美術商チャーリー・モルデカイが、自慢のうんちく、ちょびヒゲ、強運を武器に、伝説の財宝の謎を追い求めてイギリス・アメリカ・ロシア・香港へと大冒険を繰り広げる物語。過去に海賊、お菓子屋、帽子屋、ヴァンパイアなどさまざまなキャラクターに扮したデップの、魅力的な新キャラの世界初お披露目とあって、多くの報道陣と、熱狂的なファン1,000人が集結した。口ヒゲと人工的につくった歯の隙間で、まさにチャーリー・モルデカイとなったジョニー・デップは、多くの時間を費やして、ファンの熱い声援に対応。2日間の滞在となったベルリンについて「大好きです」とコメントし、レッドカーペットでは、本作について「(名画を)盗まれるよりも、むしろ私は盗む方に回りたいね(笑)」と冗談交じりに語った。デヴィッド・コープ監督も「とにかく笑わせてくれる。皆が笑ってくれるなら、こちらとしては成功だね。すでに僕と一緒に映画を見てくれた方々には本当に楽しんでもらえたようだし、美しい映画でもある。衣装もセットも美しく、照明も細部までこだわったものになっている」とアピール。そして、今月27日に1年6カ月ぶり11度目の来日を予定しているジョニー・デップについて「ジョニーが日本に行くよ! 日本のみんなは、さぞかし楽しみだろう」と日本のファンにメッセージを送った。(C)2015 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年01月20日『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『アリス・イン・ワンダーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』…と強烈キャラを演じ続けてきた“カメレオン”俳優ことジョニー・デップが、主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』を引っ提げ1月下旬に緊急来日することが明らかになった。今回ジョニーが扮するのは、超ナルシストで、いかにもインチキくさいセレブの“ちょびヒゲ美術商(アートディーラー)”。自慢のうんちくと“ちょびヒゲ”、そして持前の強運を武器に、伝説の財宝の謎を追い求めて、イギリス・アメリカ・ロシア・香港へと大冒険を繰り広げる。本作には、主演を務めるジョニーのほかに『アイアンマン』シリーズのグウィネス・パルトロー、『スター・ウォーズ』シリーズのユアン・マクレガー、『マジック・マイク』のオリヴィア・マン、『ダ・ヴィンチ・コード』のポール・ベタニーなど実力派俳優陣が集結し、ジョニーに負けず劣らずの癖のあるキャラクターを好演している。2013年7月の『ローン・レンジャー』以来1年6か月ぶり11度目となるジョニーの来日。これまでに世界で976億円(Box Office MOJO調べ)を超える興行収入を稼いだと言われている国民的ハリウッド・スターであり、『ラム・ダイアリー』で共演したアンバー・ハードとの結婚もうわさされているなど、公私ともに絶好調。そんな彼の新キャラクター“ちょびヒゲ美術商”は、海賊、お菓子屋、帽子屋、ヴァンパイアに続いてまたしても日本を沸かせてくれそうだ。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月6日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日個性派俳優の代名詞ともいえるジョニー・デップを筆頭に、グウィネス・パルトロウ、ユアン・マクレガーら実力派俳優が集い、注目を集める『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』。新年早々、本作から、半裸でバスタイムのジョニーのサービスショットが解禁となった。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など、これまで数々の強烈キャラを演じてきたジョニー・デップ。本作では、超ナルシストで、いかにもインチキくさいセレブの“ちょびヒゲ美術商”に扮し、ご自慢のうんちくと持前の強運を武器に、伝説の財宝の謎を追い求め、イギリス、アメリカ、ロシア、香港へと大冒険を繰り広げていく。今回公開された、新春ならではサービスショットのは、モルデカイがグウィネス演じる美人妻、ジョアンナとの混浴を試みようとするシーンの一部。51歳と思えない美しい肉体を惜しげもなく披露する、ジョニーの“初脱ぎ”に、つい釘付けになってしまいそうに!実はこのシーン、目の保養だけに留まらない爆笑必至のシーンだという。“ちょびヒゲ”がトレードマークのモルデカイは、妻でありながら“ヒゲアレルギー”のジョアンナとの混浴のために大奮闘!クールな面持ちで高級ワインを用意しつつ、全裸でスタンバイするシーンもあるというから、ぜひお楽しみに。また、本作のアクションシーンを監修したのは『007/スカイフォール』も手掛けた世界的コーディネーター。怒涛のアクションや迫力のカーチェースシーンも満載で、肉体を鍛え抜いたジョニーのワイヤーアクションや、華麗過ぎる(?)剣さばきも披露される、見どころ満点の内容となっている。そんなジョニーの新たな魅力たっぷりの、会心の“ちょびヒゲ”新キャラクター、チャーリー・モルデカイに会えるのを楽しみにしていて。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月6日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月02日海賊、チョコレート工場長、帽子屋、ヴァンパイアなど、白塗りメイクや奇抜な衣装で数々の強烈キャラを演じてきたジョニー・デップの主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』。本日12月24日(水)の聖なるイブに、本作からファン待望の日本オリジナル本予告と日本オリジナル劇場ポスターが解禁!“ちょびヒゲ”ジョニデが贈る破天荒な新キャラの全貌が明らかとなった。本作の舞台はイギリス・オックスフォード。今回ジョニーが扮するのは、超ナルシストな破産寸前のセレブで、“ちょびヒゲ”をたくわえた怪しい美術商(アートディーラー)、チャーリー・モルデカイ。このチャーリー・モルデカイが、自慢のうんちくと“ちょびヒゲ”を武器に幻の名画に秘められた謎を追うのだが、到着した予告映像を見るかぎり、妻役のグウィネス・パルトロウや刑事役のユアン・マクレガーら錚々たるキャスト陣は彼の名を聞いた途端、一様に眉をひそめる始末。ひょっとして、あまり好かれていないキャラ…?だが、そんなことにも臆せず、得意のフェンシングも披露しながら世界中を飛び回り怒涛のアクションを展開するモルデカイ。何度も窮地に立たされ、「もう帰りたい」と思わずホンネを漏らすが、持前の強運で切りぬけていく。しかし、ポール・ベタニー演じる相棒ジョックは彼の代わりに散々な目に…。果たして、こんな怪しいヤツが名画に秘められた謎を解き、世界を救うことができるのか!?本作の脚本を受け取るより以前に、すでに原作を読んでほれ込んでいたというジョニー。彼とは『シークレット ウインドウ』(’04)以来のタッグとなる監督デヴィッド・コープは、「このキャラクターから強い印象を受けた。台本を読んだ瞬間から、ジョニー以外にチャーリー・モルデカイにふさわしい役者はいないと確信した。ドジで臆病だが、愛きょうのあるキャラクターをやらせたら、ジョニーほど上手い人はほかにいないからね」と、彼なしでは本作は実現しなかったことを明かす。また、これまでの強烈キャラに勝るとも劣らない、最高に魅力的で、破天荒な新キャラクターがお目見となる予告編では、吹き替え版でジョニーの声を務めて20年のお馴染みの声優・平田広明がナレーションを務めている。撮影中、オスカー女優のグウィネスも思わず吹き出してしまい、15回もNGを連発しまったという、ジョニー会心の新キャラクター、チャーリー・モルデカイ。2015年、彼が“ちょびヒゲ”ブームを日本に巻き起こす…かもしれない!?『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月6日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日チャーリー・シーンが挙式を1か月後に控えて、婚約者で元ポルノ女優のブレット・ロシと破局したことが明らかになった。チャーリーは「スコッティ(ブレットのニックネーム)と僕は素晴らしい1年を過ごした。一緒に世界中を旅して、バケットリスト(死ぬまでにしたいことのリスト)の項目をたくさん消した。彼女は最高の女の子だ。だが、僕たちは別々の道に進み、残りの生涯を共に過ごさないことに決めた」とコメントを発表した。49歳のチャーリーと25歳のブレットは昨年11月から交際が始まった。そして今年2月、バレンタインデイにハワイ旅行中にチャーリーが彼女にプロポーズ、11月22日(現地時間)に結婚式を挙げる予定だった。チャーリーは破局の理由について「いまは交際よりも子どもたちと過ごすことを大事にするべきだと決めた」と語り、「スコッティのことはいまでも大切に思っているし、彼女の幸せを願っている」と締めくくっている。チャーリーは1995年9月に女優のドナ・ピールと結婚したが、翌年11月に離婚し、デニス・リチャーズとは2002年から2008年まで、不動産業のブルック・ミューラーさんと2008年から2011年まで結婚していた。子どもは高校時代の恋人との間に娘1人、デニスとの間に娘2人、ブルックさんとの間に息子2人がいる。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月20日チャーリー・シーンが歯科医アシスタントに訴訟された。原告マルガリッタ・パレスティーノによると、先週、歯科医を訪れたシーンに、治療用のマスクをつけようとしたところ、シーンは怒鳴りながら椅子から飛び上がり、パレスティーノの胸をつかんだということだ。その他の情報さらにシーンは、彼女の服を脱がそうとし、ブラの紐を下げようとしたらしい。またシーンは、歯科医のひとりにナイフを突きつけたとも語っている。帰り際にシーンのアシスタントは、お詫びとして500ドルを置いていったという。シーンは治療室に入ってきた時から様子がおかしかったということで、パレスティーノは、おそらく彼はコカインをやっていると歯科医がコメントしていたと述べている。一方で歯科医は、警察の調べに対し、パレスティーノはウソをついていると語り、患者のプライバシーを侵害したパレスティーノを非難している。シーンの弁護士も、「一瞬でも有名になろうとする人が起こした、まったくばかばかしい訴訟」とコメントしている。文:猿渡由紀
2014年10月06日ジョニー・デップが真骨頂ともいえる特殊メイク(?)を使って、インチキ美術商を演じる最新作『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』。来年2015年2月に公開が決定し、このほど新キャラクターのアイコンが日本で初披露された。舞台はイギリスのオックスフォード。ゴヤの幻の名画が、何者かに盗まれ、英国諜報機関MI5は、なぜかあやしい美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)に捜査を依頼。ちょびヒゲがトレードマークのチャーリーは、最強の用心棒(ポール・ベタニー)と名画を捜すハメに。しかし、実はその名画には、世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていたことが発覚!富豪、マフィア、国際テロリストを巻き込んで、イギリス、ロシア、アメリカと世界中を駆け巡る争奪戦が始まった。果たして、幻の名画の行方は――?これまで、さまざまなキャラクターに扮してきたジョニー。両手がハサミ人造人間(『シザーハンズ』)、おとぼけ海賊船長(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ)、おかしなお菓子の天才発明家(『チャーリーとチョコレート工場』)、不思議な国の不思議な帽子屋(『アリス・イン・ワンダーランド』)、復讐に燃える悪霊ハンター(『ローン・レンジャー』)など、個性的すぎてジョニー以外の俳優は考えられない役柄ばかり。そんなジョニーの“珍キャラクターリスト”に加わるのは、時代錯誤のちょびヒゲをたくわえた美術商(アート・ディーラー)だ。ちょびっとあやしく、超ナルシストで、うんちくセレブのチャーリー・モルデカイ。これまでのキャラクターにも劣らない最高に魅力的で、破天荒なおとぼけキャラを熱演しているという。さらに、ほかのキャストも超豪華。チャーリーのヒゲアレルギーの美人妻・ジョアンナ役には、『アイアンマン』シリーズのグウィネス・パルトロウ。隙あればジョアンナに近づくMI5のワケあり刑事・マートランド役は、『8月の家族たち』のユアン・マクレガー。不死身の用心棒・ジョック役は、『トランスセンデンス』のポール・ベタニー。今回解禁されたビジュアルは、チャーリー・モルデカイのアイコンとなる、ちょびヒゲとサングラスのみだが、見れば見るほど、ジョニーの顔に見えてくるから不思議。この“ちょびヒゲ”が、来冬、新たな大旋風を巻き起こすことは間違いなしだ。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月12日デミ・ムーアが、昨年11月に破局を発表した夫のアシュトン・カッチャーが先週ついに離婚申請をしたことに大きなショックを受けているという。「New York Post」紙によると、デミはアシュトンと慰謝料について話し合い、合意したうえで離婚申請を行うつもりでいたが、アシュトンはそんなに気長に待つことはできなかったのだという。アシュトンは昨年、海外TVシリーズ「ハーパー★ボーイズ」への出演で2,400万ドルの収入を得ている。関係者は「デミはかなりの高額を要求していて、(話し合いは)いつまでも続いていたんです。アシュトンはすっかり嫌気が差して、申請書を提出してしまいました。そうすることで、離婚の話し合いに透明性をもたらしたかったのです」と語る。デミは元夫のブルース・ウィリスとの離婚で9,000万ドルの慰謝料を得たと言われているが、アシュトンとの場合、離婚の原因の一つは彼の浮気がバレたからでもあり、デミとしてはブルースと同じくらいは支払ってもらって当然と考えているようだ。突然の離婚申請は税金対策のため、という声もある。そのために今年中に決着をつけたかったのか?あるいは今年に入って始まったミラ・クニスとの交際が順調で、次のステップに踏み出したいのか?アシュトンの行動の真意はどこにあるのだろうか?© FameFlynet/AFLO(text:Yuki Tomoinaga)■関連作品:チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ [海外TVドラマ]
2012年12月27日チャーリー・シーンが悪性腫瘍で闘病中の10歳の少女に7万5,000ドルを寄付したことが明らかになった。チャーリーはカリフォルニア州・ハモサビーチで警官と話をしていたとき、彼の10歳になる娘・ジャスミンちゃんが横紋筋肉腫を患っていると知った。自身も5人の父親であるチャーリーは「自分の子どもが苦しむのを見なければならないなんて」と言い、翌日、ハモサビーチの警察協会宛てに7万5,000ドルの小切手を送ったという。協会はジャスミンちゃんに敬意を表して基金を設立した。芸能サイト「TMZ.com」によると、長年チャーリーの出演作で吹き替えを務めているエディ・ブラウンも2万5,000ドルを寄付したという。横紋筋肉種は10歳以下の小児に多く発生する悪性腫瘍で、化学療法や放射線療法などの高額治療を1年間続けなければならない。ジャスミンちゃんの家族はチャーリーたちの行為に深く感謝しているという。ちなみにチャーリーは先月、『最終絶叫計画』の最新作で共演したリンジー・ローハンが財政難と知るや、10万ドルの小切手を送ったが、彼女からは何の連絡もないという。「金に困ってると聞いたから、『どうぞ』ってね」とチャーリーは語る。「彼女から『ありがとう』ってメールが送られてくるのをいまも待ってるんだ。何か聞いてないかい?」。(text:Yuki Tominaga)© Abaca/AFLO■関連作品:チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ [海外TVドラマ]
2012年12月12日チャーリー・シーンが、かつて仕事上のパートナーだった男性のことを「殺す」という内容のメールを送っていたことが明らかになった。チャーリーが、この男性と共通の友人である人物に送ったメールの内容から、殺されるかもしれないと恐怖を覚えた男性は10月18日(現地時間)にロサンゼルスの警察に届け出た。男性の証言によると、最近彼とチャーリーと仲違いし、その後チャーリーは女性の友人に「ヤツの頭を俺のスーパー90(散弾銃)で吹っ飛ばしてやる」とメールしたという。現在捜査が行われており、チャーリーの事情聴取も行われる模様。チャーリー自身はノーコメントだが、友人の一人はゴシップサイト「TMZ.com」で、男性は金目当てで行動していると主張する。「あの男は保護観察違反を複数犯して軍を除隊処分になっています。金が欲しくてチャーリーに揺さぶりをかけようとしているんです」。(text:Yuki Tominaga)© Abaca/AFLO
2012年11月09日リンジー・ローハンが23日夜(現地時間)、肺感染症のため、ニューヨーク市内の病院に緊急搬送された。リンジーは『最終絶叫映画』シリーズの第5弾『Scary Movie 5』(原題)の撮影のためにニューヨークに滞在中だったが、数週間前から肺炎を患っていたという。リンジーはマウント・サイナイ・メディカルセンターに緊急入院、肺感染症の治療を受け、その後まもなく退院した。「NewYorkPost」紙のゴシップコラム「Page Six」の取材に、リンジーは「また病気になっちゃったけど、もう大丈夫」と応えた。「肺炎でとっても具合が悪い状態が続いていたけど、仕事を続けていたの。『Scary Movie 5』でチャーリー・シーンと共演しているのよ。彼は素晴らしい共演者よ。それに、芸能界で生き抜くためのアドバイスもしてくれたわ」と、お騒がせセレブの大先輩との共演についても語った。先日は、深夜に30代の男性をひき逃げした容疑で逮捕されたばかりのリンジー。飲酒運転ではなかったのに、被害男性が「酒臭かった」などと取材で話していることを知って、名誉毀損で訴えることも考えていると報じられたが、「TMZ.com」によると、この事件で受けた心痛から肺炎が悪化したと友人たちにこぼしているという。リンジーはヘビースモーカーとしても知られ、料金不払いで出入り禁止になったハリウッドの高級ホテル、シャトー・マーモントでは47日間の滞在中に購入した49箱の煙草の代金を踏み倒していた。(text:Yuki Tominaga)© INFPhoto/AFLO
2012年09月26日