「チャールズ・マーティン・スミス」について知りたいことや今話題の「チャールズ・マーティン・スミス」についての記事をチェック! (3/14)
ニードルズ(NEEDLES)は、スミス(SMITH’S)とのコラボレーション第2弾のジャケット、パンツを2022年9月24日(土)よりネペンテス直営各店舗などにて発売する。ニードルズ×スミスの別注カバーオール&ペインターパンツニューヨーク・ブルックリン創業の老舗ワークウェアブランド、スミスとニードルズがタッグを組むのは2022年春夏シーズンに続いて2回目。スミスを代表するアイテムであるカバーオールとペインターパンツをベースにしたウェアを用意する。艶やかな8ウェールの太畝コーデュロイ素材で仕立てたカバーオール、ペインターパンツには、ニードルズのシンボルであるパピヨンの刺繍と白いフロントボタンをあしらい別注仕様に。オーセンティックな佇まいに、さりげないアクセントを加えている。深みのある秋冬カラー全5色カラーは、ベージュ、レッド、ブラウン、グリーン、ブラックの5色で展開。いずれも、秋冬らしくこっくりとした深みのある色味に仕上げている。【詳細】ニードルズ×スミス コラボレーション発売日:2022年9月24日(土) 11:00展開店舗:ネペンテス直営各店舗 / オンラインストア・カバーオール – 8W コーデュロイ 29,700円・ペインターパンツ – 8W コーデュロイ 20,900円カラー:ベージュ、レッド、ブラウン、グリーン、ブラック■取り扱い店舗詳細・ネペンテス 東京住所:東京都渋谷区神宮前5-44-1TEL:03-3400-7227・ネペンテス ウーマン 東京住所:東京都渋谷区神宮前5-42-5 村田ビル1FTEL:03-5962-7721・ネペンテス 大阪住所:大阪府大阪市西区京町堀1-13-16TEL:06-6446-9882・ネペンテス ウーマン 大阪住所:大阪府大阪市西区京町堀1-15-9TEL:06-6147-5586・ネペンテス 博多住所:福岡県福岡市博多区店屋町2-28TEL:092-292-0579・サウス2 ウエスト8 札幌住所:北海道札幌市中央区南2条西8丁目2-1TEL:011-280-7577
2022年09月25日女王エリザベス2世の死去により、73歳でついに玉座についたチャールズ国王。英国内における彼の人気が高くないことは周知の事実であり、“チャールズを飛び越えてウィリアムを即位させるべき”だという英国民の声も多かった。王室内にも、同様の意見を持つ人物がいたとMirrorが報じている。王室作家アンジェラ・レヴィンの新刊「Camilla: From Outcast to Queen Consort」の中で、チャールズ国王の弟アンドルー王子が、兄の即位を阻止するために懸命のロビー活動を行っていたと明かされているという。未成年への性的暴行疑惑で公務から引退し、名誉軍人としての肩書きも全て失ったアンドルー王子は、ヘンリー王子同様に、当初女王の国葬での軍服着用を許可してもらえなかった。チャールズ国王がアンドルー王子に厳しく接するのは今に始まったことではない。兄弟の確執は数十年にわたって続いているとレヴィンは新刊の中で指摘。アンドルー王子は、カミラ王妃がまだカミラ・バーカー・ボウルズだった頃から彼女を毛嫌いしていたという。アンドルー王子はカミラ王妃について、「意地悪で役に立たない女」とひどく毒づき、チャールズ国王とカミラ王妃の結婚を止めさせるよう女王を説得していたことも新刊に綴られているとMirrorは伝えている。また、アンドルー王子の妻だったセーラ元公爵夫人(1996年に離婚)とダイアナ元皇太子妃は仲が良く、“ウィリアム王子を王位に就けてアンドルー王子が摂政になる”と、3人で画策した逸話についても触れている。アンドルー王子は女王のお気に入りの息子だったとされているが、この構想を聞いた女王は、「非常に否定的で、非常に不愉快な思いをした」とレヴィンは書いているという。そんな“ロビー活動”が実ることはなく、大嫌いな兄夫婦が国王夫妻となることを阻めなかったアンドルー王子。女王という後ろ盾を失い、さらにその立場は弱いものとなっていきそうだ。
2022年09月22日「ザ・クラウン」シーズン1、2でフィリップ殿下を演じたマット・スミスが、アメリカのモーニングショー「Today」に出演。王室メンバーと会ったこともあるマットは、亡きエリザベス女王の話題を含む王室メンバーとの様々な秘話を明かした。チャールズ新国王とは「(皇太子時代に)お会いしたことがあります。ぼくが『素敵な靴をお召しになっていますね』と言うと、『30年履いているんです』とおっしゃっていました」と回顧。エリザベス女王については、「『ザ・クラウン』を観てくださったと聞いています。日曜の夜、プロジェクターで観ていたそうです」とのこと。しかし、夫のフィリップ殿下については「間違いなく、フィリップ殿下は観ていないですね」と確信している様子。王室メンバーとの夕食会に参加したマットの友人から情報を得たのだという。フィリップ殿下の隣の席に座っていた友人は、フィリップ殿下に「『ザ・クラウン』をご覧になりましたか?」と聞いたところ、殿下は友人の方を向いて「冗談はやめてくださいよ」と言ったそうだ。フィリップ殿下つながりで、こんなエピソードもある。ポロの試合会場でヘンリー王子と会ったというマット。なんと、ヘンリー王子はマットを見つけると「おじいちゃん!」と呼びかけ、近付いてきて握手を求めてきたという。ヘンリー王子はマットが“おじいちゃん”であるフィリップ殿下の若い頃を演じたことを知っていたのだ。「ヘンリー王子は観てくれたみたいですね。いまも観ているかはわからないけれど、あの当時少しは観ていたに違いない」と振り返った。(賀来比呂美)
2022年09月20日英エリザベス女王の死去に伴い、英国に2つある王室公領の1つ、ランカスター公領を自動的にチャールズ国王が相続した。米INSIDERによると、時価総額にして約1040億円に上るこの遺産の相続税を支払う義務は、国王にはないという。ランカスター公領の興りは中世に遡る。アルビジョワ十字軍の中心人物だった第5代レスター伯シモン・ド・モンフォールの息子から没収した領地を、1265年に当時の国王ヘンリー三世が息子のエドモンド・クラウチバンクに与え、王室の私有不動産とした。現在は安定した収入を王室にもたらすための不動産として運営されており、昨年の記録によると女王はランカスター公領から2700万ドル(約38億円)の収益を得たとされている。英国の法律では、一定額以上の財産を相続する場合は40パーセントの税金を支払う義務が発生する。本来であれば、チャールズ三世は400億円を超える相続税を払わなければならないが、これは免除されることになる。一体なぜだろうか。1993年にメージャー首相が、短期間に2人の君主が相次いで亡くなった場合、相続税の支払いで王室が破産する可能性を指摘。その後、君主の相続税支払いを免除するルールを設けたと、i Newsで調査報道を担当するディーン・カービー記者が解説している。このルールは、2002年にエリザベス女王の母、“クイーン・マザー”ことエリザベス王太后のインペリアル・イースター・エッグのコレクションを含む約8000万ドル(約113億円)相当の遺産を女王が受け継いだ際に初めて適用されている。もう一つの王室公領であるコーンウォール公領は、チャールズ国王からプリンス・オブ・ウェールズの称号を継承したウィリアム皇太子へと引き継がれている。
2022年09月13日「SHERLOCK/シャーロック」や『ブラックパンサー』などのマーティン・フリーマンが主演を務める「レスポンダー 夜に堕ちた警官」が「スターチャンネルEX」にて国内独占配信中。本日9月8日、主演クリス役と製作総指揮を務めるマーティンの記念すべき誕生日に合わせ、マーティンをはじめ、キャスト&スタッフが本作の魅力を語るインタビュー映像がシネマカフェに到着した。本作は、リヴァプールで警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマ。マーティンは「SHERLOCK/シャーロック」や「FARGO/ファーゴ」、『ホビット』シリーズなどで見せたこれまでのイメージを大きく覆す、型破りであると同時に心に闇を抱えた警官役で新たな魅力を発揮。元レスポンダーの小説家が自らの経験を基に脚本を手掛け、リヴァプールの緊急通報の現場と警官の苦悩をリアルに描き、英BBCで大ヒットしている。はじめに、実際に約10年のレスポンダー経験を持つ小説家のトニー・シューマッハが手掛けた脚本について、マーティンは「脚本を読んだだけですばらしいと思った」と語り、クリスのパトロールに同行することになる新人警官レイチェル役の「ロー・アンド・オーダーUK」アデラヨ・アデダヨは「犯罪ドラマだけど裏で多くのストーリーが走る」とコメント。クリスの旧友であり麻薬売人カール役の『ハリー・ポッターと賢者の石』イアン・ハートは「物語が進む度にその先を知りたくなる」、そして麻薬中毒の若者ケイシー役のエミリー・フェアンは「全体に熱気があふれてリヴァプールの街を体現してる」と話し、各々が物語にのめり込んだことを語る。また、監督のティム・ミーランツ(「ピーキー・ブラインダーズ」)は「自分の経験や恐怖を取り入れようとした。マーティンも同じだった。トニー(・シューマッハ)の脚本と同じように、誠実さがある」と真摯に物語を受け止めたマーティンについて語る。マーティン本人が「クリスは多くの問題を抱えていて、善人だが悪人でもある。恐ろしいけど愛らしい。そこを気に入った」と自身の役柄への思い入れを語ると、製作総指揮のローレンス・ボーウェン(『アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち』)は「マーティンは並外れた俳優だ。様々な役の経験がある。今までにない役柄だから彼も惹かれたのだと思う」とコメント。ミーランツは「美しい演技だった。弱さとそれに対する抵抗を同時にうまく演じていた。今までにない演技だよ」と、従来の役柄と一変したダークで難しい役柄を演じ切ったマーティンを絶賛した。続いて、アデダヨは「クリスとレイチェルは水と油の関係。彼の行動が予測不能だとすぐに理解し、彼らが向き合う人物もみんな強烈」とクリスの人生の特異性について語り、ハートは「2人は別々の道を歩んでいるが、関係性は終わっていない」「2人が交わる部分で何かが起こる」とどこか不穏な関係を予期させるようなコメントをしている。(text:cinemacafe.net)
2022年09月08日今年のアカデミー賞授賞式で、主演男優賞を受賞したウィル・スミスから壇上で平手打ちされたコメディアンのクリス・ロックが、来年の同式の司会オファーを断っていたことがわかった。PEOPLEなどが報じている。アリゾナ州フェニックスで、8月28日夜にロックのトークショーが行われた。その中で、来年のアカデミー賞授賞式のホストにとオファーを受けたが、O.Jシンプソン事件を引き合いに出し、「ニコール・ブラウンに、もう一度あのレストランに行けっていうようなもんだよ」とオファーを断ったことを明かしたという。O.J.シンプソン事件の被害者で、シンプソンの元妻であるニコール・ブラウンは、殺される直前にデート相手の勤め先だったイタリアンレストランに行っていた。ロックはこの事件を引き合いに出し、“犯罪現場に戻るようなものだ”とジョークにしたのだ。また、「あの件について聞かせてよ!」と観客から声をかけられたロックは、スミスが映画でモハメド・アリ役を務めたことに触れ、「彼は僕より大きいからね、ネバダ州では僕とウィル・スミスの試合は認められないと思うよ」と笑い飛ばしたとArizona Republicは伝えている。スミスは今年のアカデミー賞授賞式で、妻のジェイダ・ピンケット・スミスの丸刈りスタイルをロックに茶化されて激昂し、壇上で平手打ちをして大問題となった。スミスは翌日に謝罪コメントを発表。主演男優賞の剥奪は免れたものの、今後10年間はアカデミーが主宰するイベントへの出席禁止の処分が下されていた。消費者の動向調査を用いて、有名人の人気と魅力を数値化することで知られるQ Scoresは、この事件後にスミスの人気が39から24に下がったと発表している。この結果に、同社のヘンリー・シェイファー副社長は「非常に顕著で急激な低下」と論評していると英The Guardianは報じている。
2022年08月30日2022年秋冬シーズン、英国人デザイナー ポール・スミスは、映画技術に着想を得たキャンペーンを展開します。 シュルレアリスム映画の手法や、世界的な映画監督の作品を思い起こさせるとともに、ドレスアップへの回帰を表現しています。キャンペーンは、明るくノスタルジックなムードに満ちています。ドレスアップする喜びを謳った90年代から2000年代初頭のポール・スミスの広告を参考に、かつてのハリウッドの華やかさや豪華さ、そして遊び心を表現しています。映画のセットを思わせる鄙びたカントリーハウスを舞台に撮影された今シーズンのキャンペーンは、撮影現場の俳優たち、そしてカメラが回っていないときに自由におどけた仕草を見せる俳優たちの、二つの異なる物語を切り取っています。前衛的な映画監督が用いる手法やシュルレアリスムを含む多様な映画のスタイル、そしてポール・スミスの特徴的な色使いを想起させるキャンペーンは、RGB(レッド、グリーン、ブルー)のカラーモデルと映画の撮影術からインスピレーションを得た色鮮やかなパレットが特徴的です。フォトグラファーのジョニー・デュフォールが撮影したイメージは、ぼかし、フラッシュ、グレア(眩しさ)を駆使して豊かな色彩を強調し、照明器具や舞台装置の影はあえて残すことで撮影のテーマを強調し、アイロニー漂うユーモアのニュアンスも表現しています。また2022年秋冬コレクションに見られるトロンプルイユ(だまし絵)の効果を一部使用することで、夢のような世界観を演出しています。メンズのジュリアン・ガニオと、ウィメンズのネル・カロンジによるスタイリングは、背景に合わせてモノクロームで統一される中、ポール・スミスの得意とするカラーテーラリングやダイナミックなプリント、主張あるニットやチェックなど、今シーズンのポール・スミスのキーアイテムがハイライトされています。今シーズンのキーアイテムは、メンズでは、レッド、グリーン、ブルーの大胆なカラースーツ、ステムフローラルのプリントシャツ、スターレットプリントのキャンプカラーシャツ、シグネチャーストライプのモックネックセーター、チェック柄のアウター、ソーラーフローラルプリントのコーデュロイパンツ、シアリングパーカ、目を惹くジグザグのモヘアニットなどです。ウィメンズでは、ホットピンクのカシミアコーデュロイスーツ、ムーンリットパームフローラルがあしらわれたイブニングスーツ、ソーラーフローラルプリントのミディドレス、ジャカードのジグザグ柄トラウザーズとそろいのジャケット、レザーやシアリングのジャケット、ステムフローラル柄のシャツとトラウザーズなどを展開します。Credits:Photographer – Johnny DufortStylist MW – Julian GanioStylist WW – Nell KalonjiHair – Virginie MoreiraMake up - Hiromi UedaModels – Przemek, Jean-Luc, Yeray, Daiki & Zair.ポール・スミス公式サイト: Paul Smith<ポール・スミス>は、英国を代表するファッションライフスタイルブランドです。ポジティブな姿勢や好奇心、創造性を大切にしており、その価値観は商品、ショップ、コラボレーションなど、<ポール・スミス>のすべてのデザインに散りばめられています。1970年、英国・ノッティンガムにてわずか3m x 3mの小さなショップからスタートし、現在では60以上の国や地域でおよそ130の店舗を展開しています。
2022年08月22日マーティン・フリーマン主演の英国ドラマ『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)がスターチャンネルEXから国内独占で配信中だ。第2話が配信開始されたことを記念し、舞台裏映像とメイキング写真が初公開された。本作は、警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマだ。元レスポンダーの小説家が自らの経験を元に脚本を手掛け、リヴァプールの緊急通報の現場と警官の苦悩をリアルに描いた本作は英BBC放送で放送されヒット。本国での放送開始2カ月で早くもシーズン2の製作決定が発表され、2023年の放送が見込まれている。物語の主人公は、ハードな“レスポンダー”の仕事と精神的ストレスの影響で任務中にも理性を失いがちな夜勤巡査のクリス・カーソン。ある晩パトロール中に、旧知の麻薬売人カールから彼もよく知る若者を至急捜し出して欲しいとの連絡が入る。さらにその騒ぎの最中、新人警官のレイチェルがパトロールに同行することになり……。主演のマーティン・フリーマンは『SHERLOCK/シャーロック』や『FARGO/ファーゴ』、『ホビット』シリーズなどで見せたこれまでのイメージを覆す、型破りであると同時に心に闇を抱えた警官を演じ、新たな魅力を発揮している。公開された舞台裏映像&メイキング写真は、脚本・クリエーターのトニー・シューマッハ、監督のティム・ミーランツ、製作総指揮のローレンス・ボーウェンらスタッフが語る内容となっている。「役に命を吹きこんでマーティンはクリスになりきった」「マーティンが先陣を切っていた」と、強さがあるが、心の中は崩壊している主人公を演じきったマーティン・フリーマンをスタッフ陣が絶賛した。さらにフリーマンやイアン・ハートらキャストの舞台裏の様子も伺える興味深い映像となっている。■配信情報『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)スターチャンネルEXで配信中・毎週水曜更新9月19日(祝・月)よりBS10スターチャンネル毎週月曜23:00放送開始(※9月10日(土)17:00~第1話先行無料放送)
2022年08月17日映画『イニシェリン島の精霊』が、2023年1月27日(金)に公開される。第80回ゴールデングローブ賞では、最多3部門で受賞を果たした。『スリー・ビルボード』のマーティン・マクドナー待望の新作映画『イニシェリン島の精霊』は、『スリー・ビルボード』を生み出したマーティン・マクドナーが監督・脚本を手がけた待望の新作映画。映画『スリー・ビルボード』にて第74回ヴェネチア国際映画祭脚本賞、続く2017年度トロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞し、主演のフランシス・マクドーマンドに2度目のアカデミー賞主演女優賞をもたらして以来、演劇界・映画界の最前線にて活躍を続けるマーティン・マクドナーがサーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組み、エモーショナルかつ予測不可能な衝撃と感動の世界観を映し出す。アイルランドの孤島に“死を知らせる”精霊が降り立つ映画『イニシェリン島の精霊』で描かれるのは、1923年のアイルランドの孤島“イニシェリン島”。本土が内戦に揺れる時代を背景に、島民全員が顔見知りの、平和な小さい島・イニシェリン島での物語が描かれる。才気に満ちたセリフの応酬と、喜劇と悲劇のはざまを行き来するストーリー、そして突然訪れるクライマックス。まさに“マクドナー印”の映画作品に仕上がっている。コリン・ファレルが主演、ブレンダン・グリーソンと長年の友人役主人公・パードリック…コリン・ファレル気のいい男。長年の友人・コルムから突然絶縁を告げられる。全く心当たりがなく困惑する。『ロブスター』『聖なる鹿殺し』のヨルゴス・ランティモスや『ザ・バットマン』のマット・リーヴスをはじめ、スティーブン・スピルバーグ、テレンス・マリック、オリバー・ストーン、ティム・バートンなど、数多くの監督たちにその個性を愛され、ハリウッドで独自の地位を築き上げたコリン・ファレルが、マーティン・マクドナーと『ヒットマンズ・レクイエム』『セブン・サイコパス』に続き、『イニシェリン島の精霊』で3度目のタッグを組む。コルム…ブレンダン・グリーソンあるとき、「何もしてないが、ただ嫌いになった」と、長年の友人だったパードリックに絶縁を告げ、「これ以上自分に関わると自分の指を切り落とす」とまで宣言。コルムを演じるアイルランドの名優、ブレンダン・グリーソンは『ヒットマンズ・レクイエム』でもコリン・ファレルと共演。独特の世界観に深みを与える、その存在感に注目だ。シボーン…ケリー・コンドンパードリックの妹。賢明な性格。コルムに絶縁されて動揺するパードリックを助ける。演じるのは『スリー・ビルボード』にも出演したケリー・コンドン。ドミニク...バリー・コーガン風変わりな隣人。落ち込むパードリックにやや過激なアドバイスをする。ドミニクを演じるバリー・コーガンは『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』『エターナルズ』に出演した俳優。第95回アカデミー賞主要8部門9ノミネート映画『イニシェリン島の精霊』は、第95回アカデミー賞で作品賞をはじめ、主要8部門9ノミネートを果たした。監督賞にマーティン・マクドナー、主演男優賞にコリン・ファレル、助演男優賞にブレンダン・グリーソン、助演男優賞にバリー・コーガン、助演女優賞にケリー・コンドン、脚本賞にマーティン・マクドナー、作曲賞にカーター・バーウェル、編集賞にミッケル・E.G.ニールセンが、それぞれノミネートされている。また、第80回ゴールデングローブ賞では“最多”となる3部門で受賞。作品賞(ミュージカル/コメディ部門)をはじめ、コリン・ファレルが主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)に、マーティン・マクドナーが脚本賞にそれぞれ輝いた。尚、第79回ヴェネチア国際映画祭では映画『イニシェリン島の精霊』はヴォルピ杯 男優賞(コリン・ファレル)、脚本賞(マーティン・マクドナー)を受賞した。〈映画『イニシェリン島の精霊』あらすじ〉気のいい男パードリックは、長年友情を育んできたはずだった友人コルムに突然の絶縁を告げられる。急な出来事に動揺を隠せないパードリック。聞いても答えて貰えず、理由はわからない。妹シボーンや隣人ドミニクの力も借りて事態を好転させようとするが、ついにコルムから「これ以上自分に関わると自分の指を切り落とす」と恐ろしい宣言をされる。美しい海と空に囲まれた穏やかなこの島に、死を知らせると言い伝えられる“精霊”が降り立つ。その先には誰もが想像しえなかった衝撃的な結末が待っていた…。作品詳細映画『イニシェリン島の精霊』公開日:2023年1月27日(金)監督・脚本:マーティン・マクドナー出演:コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、ケリー・コンドン、バリー・コーガン原題:The Banshees of Inisherin全米公開:2022年10月21日配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン2022年/イギリス・アメリカ・アイルランド
2022年08月11日8月10日(水)より「スターチャンネルEX」にて配信開始されるマーティン・フリーマン主演「レスポンダー 夜に堕ちた警官」より本予告映像が解禁された。本作は、警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマ。元レスポンダーの小説家が自らの経験を基に脚本を手掛け、リヴァプールの緊急通報の現場と警官の苦悩をリアルに描き、英BBCで放送され大ヒットした。主人公を演じるマーティン・フリーマンは型破りであると同時に心に闇を抱えた警官を演じ、大人気ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」や「FARGO/ファーゴ」、『ホビット』シリーズなどで見せたこれまでのイメージを大きく覆し、新たな魅力を発揮している。この度、配信開始にあわせて本予告映像が初公開された。家族を想いながら「普通で善人の警察官になりたい」と心理セラピストに望みを語るクリス(マーティン・フリーマン)。しかし、旧知の麻薬売人カール(イアン・ハート)からは難題を押し付けられ、単独行動していたパトロールには新人警官のレイチェル(アデラヨ・アデダヨ)が同行。妻のケイト(マイアンナ・バーリング)からは「助けたいのに心を開いてくれない」と指摘され、何もかもうまくいかないクリスの心は崩壊していく一方だった。果たして、苦悩を抱えるクリスに救済は訪れるのか?キャラクターたちの複雑な心情を表すかのような、緊迫感のある映像となっている。「レスポンダー 夜に堕ちた警官」(全6話)はスターチャンネルEXにて8月10日(水)より配信開始。BS10スターチャンネルにて9月19日(祝・月)より放送(9月10日(土)に第1話先行無料放送あり)。(text:cinemacafe.net)
2022年08月10日マーティン・フリーマン主演の英国ドラマ『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)がスターチャンネルEXから国内独占で配信スタートした。それに併せて、本作の本予告映像が公開された。本作は、警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマだ。元レスポンダーの小説家が自らの経験を元に脚本を手掛け、リヴァプールの緊急通報の現場と警官の苦悩をリアルに描いた本作は英BBC放送で放送されヒット。本国での放送開始2カ月で早くもシーズン2の製作決定が発表され、2023年の放送が見込まれている。物語の主人公は、ハードな“レスポンダー”の仕事と精神的ストレスの影響で任務中にも理性を失いがちな夜勤巡査のクリス・カーソン。ある晩パトロール中に、旧知の麻薬売人カールから彼もよく知る若者を至急捜し出して欲しいとの連絡が入る。さらにその騒ぎの最中、新人警官のレイチェルがパトロールに同行することになり……。主演のマーティン・フリーマンは『SHERLOCK/シャーロック』や『FARGO/ファーゴ』、『ホビット』シリーズなどで見せたこれまでのイメージを覆す、型破りであると同時に心に闇を抱えた警官を演じ、新たな魅力を発揮している。公開された本予告では、家族を想いながら「普通で善人の警察官になりたい」と心理セラピストに望みを語るクリス(マーティン・フリーマン)。しかし、旧知の麻薬売人カール(イアン・ハート)からは難題を押し付けられ、単独行動していたパトロールには新人警官のレイチェル(アデラヨ・アデダヨ)が同行。妻のケイト(マイアンナ・バーリング)からは「助けたいのに心を開いてくれない」と指摘され、何もかもうまくいかないクリスの心は崩壊していく一方だった……。果たして、苦悩を抱えるクリスに救済は訪れるのか。キャラクターたちの複雑な心情を表すかのような、緊迫感のある映像となっている。マーベル・スタジオの最新映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(11月11日公開)など、今後の注目作の出演決定で話題を集めるマーティン・フリーマンのダークで危うげな演技に注目だ。■配信情報『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)スターチャンネルEXで配信中・毎週水曜更新9月19日(祝・月)よりBS10スターチャンネル毎週月曜23:00放送開始(※9月10日(土)17:00~第1話先行無料放送)
2022年08月10日マーティン・フリーマン主演の英国ドラマ『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)が8月10日(水)、スターチャンネルEXから国内独占で初配信、BS10スターチャンネルで9月19日(祝・月)より放送決定となった。さらに特報映像も公開された。本作は、警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマだ。元レスポンダーの小説家が自らの経験を元に脚本を手掛け、リヴァプールの緊急通報の現場と警官の苦悩をリアルに描いた本作は英BBC放送で放送されヒット。本国での放送開始2カ月で早くもシーズン2の製作決定が発表され、2023年の放送が見込まれている。物語の主人公は、ハードな“レスポンダー”の仕事と精神的ストレスの影響で任務中にも理性を失いがちな夜勤巡査のクリス・カーソン。ある晩パトロール中に、旧知の麻薬売人カールから彼もよく知る若者を至急捜し出して欲しいとの連絡が入る。さらにその騒ぎの最中、新人警官のレイチェルがパトロールに同行することになり……。主演のマーティン・フリーマンは『SHERLOCK/シャーロック』や『FARGO/ファーゴ』、『ホビット』シリーズなどで見せたこれまでのイメージを大きく覆す、型破りであると同時に心に闇を抱えた警官を演じ、新たな魅力を発揮。この度初公開となる特報映像では、夜勤巡査の主人公のクリス(マーティン・フリーマン)が、「最後にいいことをしたのはいつだ?」と独白するシーンから始まる。幼なじみで現在は麻薬売人のカール(イアン・ハート)からは「お前の人生を壊せる」と追い詰められ、悲痛な叫びをあげるクリスに果たして救いの手は差し伸べられるのか。海外ドラマ『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)8月10日(水)よりスターチャンネルEXで配信開始・毎週水曜更新9月19日(祝・月)よりBS10スターチャンネル毎週月曜23:00放送開始(※9月10日(土)17:00~第1話先行無料放送)
2022年07月01日ポール・スミスはボッフィ デ パドヴァとともに、独自の色彩感覚とモダンな美学を融合したラグジュアリーファニチャーを中心とする「EVERYDAY LIFE」コレクションを発表します。コレクションは、ソファ、アームチェア、プーフ、コーヒーテーブル、ベンチ、ブランケットやトレイなど、職人技により生み出されたアイテムで構成されています。クリーンなラインと控えめな色使いが特徴的なこのコレクションの出発点は、「you can find inspiration in everything(インスピレーションの源はどこにでもある)」というポールの言葉。そして、「機能性とフォルムは互いに相反するものではない」という考え方でした。それぞれのアイテムは、クラフツマンシップへのオマージュでもあり、贅沢な生地や素材を用い細部までこだわりぬいて作られています。注目すべきは、ヘンプ、*カポック、そしてリサイクルフェザーなどサステナビリティと環境に配慮した革新的な素材使いで、それらはコレクションの中核をなしており、生産における責任あるアプローチでもあります。*天然のオーガニック素材で、低刺激性、抗菌性、断熱性を持つ綿に似た種子繊維カラーパレットも素材使い同様に考え抜かれたセレクションです。ヒーローカラーである柔らかなライムグリーン、ニュートラルで自然な色調のエクリュやブリックレッド、深みのあるミッドナイトブルーやピーコックグリーンなどは、ダークブラウンのオーク材の木枠や、リッチなレザー、天然の大理石といったコレクションを彩る素材と調和しています。ポール・スミスを象徴するシグネチャーストライプは、伝統的なテーラリングのテクニックを思わせるジグザグ、クロス、プント・カヴァロ(ブランケットステッチ)などのカラーステッチで表現され、ほどよいアクセントを加えています。さらに、ソファの張地を固定するレザーストラップなどの色使いも、シグネチャーストライプを想起させます。一方で、ポールが愛する意外性の要素は、木や石といった異なる性質の素材を対比させることで表現されています。「私は、DePadovaとその歴史に、全面的かつ絶対的な尊敬の念を抱いています。その歴史には、私のデザインヒーローが数多くの貢献をしてきました。妥協のない品質と、機能的な美しさが素晴らしいので、ポール・スミスらしさは、このクラシックな作品に新しい光を当てるような繊細でさりげないディテールに込めることにしたのです。」― ポール・スミス「ポール・スミスは、ファッション界で唯一無二の存在であり、その独自のスタイルは時を経てもなお際立っています。私たちは、彼のクリエーションの中で色彩が意外な効果を発揮していることを称賛し、このスピリットをコレクションに取り入れたいと思ったのです。」― ボッフィ デ パドヴァ CEO ロベルト・ガヴァッツィポール・スミス公式サイト: #PaulSmithxDePadova企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年06月08日セレーナ・ゴメスと、ハリウッド・コメディ界のレジェンドであるスティーブ・マーティン、マーティン・ショートの3人がメインキャラクターを務めるミステリー・コメディドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」。待望のシーズン2配信決定に、SNSでは「シーズン2待ってました!」「続きが気になる!!」「めちゃくちゃ楽しみ」など歓迎と期待の声が上がった。そんなシーズン2に向け、本作の魅力と3人のキャラクターをふり返った。ニューヨークの高級マンションに住む、2人のスマートなおじさま“チャールズ”と“オリバー”、そして孫ほど年の離れた女性“メイベル”。実録犯罪番組マニアという共通点から意気投合した3人が、自分たちが暮らすマンションで突如起こった殺人事件の謎に迫っていく――。というミステリーだが、本作が特徴的なのは、この3人が愛聴していた実録犯罪番組に憧れるあまり、自分たちで事件の捜査を進めていくポッドキャスト番組をスタートさせてしまうこと。近年注目が集まっているポッドキャストなどの音声メディアがストーリーのアクセントとなり、これまでにないユニークさと、スリリングさを兼ね備えた“ミステリー・コメディ”ドラマとなっている。登場する3人のメインキャラクター、メイベル、チャールズ、オリバーもそれぞれひと癖もふた癖もある人物ばかりだ。▼メイベル/セレーナ・ゴメスメイベルはまるでマンション内のファッションリーダーのよう。いつもスタイリッシュな衣装に身を包んでいる。ただ、人付き合いが苦手でミステリアスなオーラもあり、謎の多きキャラクター。何か気になることがあると夜も眠れないという彼女は、殺人事件にまつわる不可解な点に気づき、チャールズやオリバーと調べ始めるのだが、彼女自身も大きな隠しごとをしていて…。▼チャールズ/スティーブ・マーティンこの実録犯罪番組マニア3人のリーダー格となるのが、元俳優のチャールズだ。長身でスラっとしたスタイルに眼鏡が特徴的なチャールズは、几帳面で細かなことにこだわる少々神経質なタイプ。かつてTV番組で探偵役を演じて人気を博したものの、いまでは演技の仕事もぱったりとなくなり、張り合いのない日常を過ごしていたが、マンションでの事件の捜査がきっかけで再び生き生きとし始める。▼オリバー/マーティン・ショートオリバーは、見栄っ張りでガサツな一面のあるキャラクター。かつてブロードウェイの舞台で監督として成功を収めたが、いまではチャールズと同じく仕事を失い、お金にも困っているという役どころ。3人でポッドキャストを始めようと最初に提案をしたオリバーは、もう一度人生の栄光をつかむため、事件の捜査と並行して番組作りに励み始める。決して交わるはずのなかったこの3人の人生が“実録犯罪番組マニア”という唯一ともいえる共通点によってつながる本作は、犯罪捜査の専門家や探偵、天才ハッカーなどミステリードラマによく登場するようなスペシャリストは不在。しかし、だからこそ手探りのアマチュア捜査の中で起こる、彼らでしか遭遇しないようなハプニングや意外な展開がコミカルに描かれ次第に見る者を引き込んでいく、世代を超えて楽しめる上質なミステリー・コメディドラマが実現。シーズン2では、この3人が新たな事件に巻き込まれることになり、予想だにしない展開が待ち受けるという。「マーダーズ・イン・ビルディング」シーズン2は6月28日(火)よりディズニープラスにて配信開始。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がcinemacafe.netに還元されることがあります。(text:cinemacafe.net)
2022年05月29日フレッドペリー(FRED PERRY)とチャールズ・ジェフリー・ラバーボーイ(Charles Jeffrey Loverboy)のコラボレーションコレクションが、2022年5月13日(金)よりフレッドペリーショップ東京などで発売される。タータン×グラフィックを組み合わせたラストコレクション第1弾、第2弾とこれまで2回にわたってコラボレーションを展開してきた両者による、ラストコレクションとなる今回。2000年代初頭のロンドンのクラブナイトを着想源にタータンとグラフィックをミックスした、ダイナミックなデザインが特徴だ。例えばクロップド丈のジャケットは、ブルーのタータンをベースに、手書き風のハートなどを配したユニークな柄やグラフィックを左右非対称にパッチワーク。セットアップで着用できる同デザインのキルトスカートも用意する。フレッドペリーのアイコニックなポロシャツは、異なるグラフィックを不規則に組み合わせ、アバンギャルドな印象に。ホワイトのオーバーサイズシャツは、タータンチェックが覗く縦長のスリットをボディに施している。その他、タータンチェックのベレー帽やバッグ、ソックスなどの小物類も展開する。【詳細】フレッドペリー×チャールズ・ジェフリー・ラバーボーイ発売日:2022年5月13日(金)12:00販売店舗:フレッドペリーショップ東京、フレッドペリー オフィシャルサイト価格:・ポロシャツ 60,500円・ロングポロシャツ 82,500円・シャツ 71,500円・カーディガン 77,000円・ジャケット 165,000円・キルト 74,800円・ベレー 19,800円・ミニバレルバッグ 29,700円・ソックス 4,950円【問い合わせ先】フレッドペリーショップ東京TEL:03-5778-4930
2022年05月16日マーティン・フリーマンが、『ブラックパンサー』のエヴェレット・ロス役を再演している同作の続編『Black Panther: Wakanda Forever』について、「Collider」に語った。前作で主人公のブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンが2020年に死去したことから、続編はチャドウィックの出演はかなわない。チャドウィック“不在”のまま撮影が進んだことに、マーティンは「不思議な感じだし、悲しい」と心境を明かした。「その一方で、作るべき映画を作っています。撮影現場にはたくさんの人がいて、一丸となって頑張っています。でも、根底には大きなすき間を感じるのも間違いないでしょう」と、チャドウィックがいないことで生じたギャップについても語っている。「この作品をきちんと完成させるために、汗と血を流すライアン・クーグラー監督と関係者に敬意を表します。楽しかったですよ」と困難に立ち向かったクーグラー監督らを労った。「彼が亡くなったとき、『そうか。じゃあ続編は作らないんだな』と思ったんです。でも、まだあの(『ブラックパンサー』の)世界と(ブラックパンサーではない)ほかの素晴らしいキャラクターが伝える物語があります。良い映画ができたと思いたいですね。ライアン・クーグラーのことは信頼しているんです」と続編に期待を寄せた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2022年05月11日イギリスのアイウェアブランド「オリバー ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)」からアイウェアコレクション「ザ ロイヤル コレクション(The Royal Collection)」が登場。2022年4月23日(土)より恵比寿のアイウェアショップ・コンティニュエにて先行発売される。数々の著名人を魅了したアイウェアブランド「オリバー ゴールドスミス」とは?「オリバー ゴールドスミス」は、イギリスを代表する老舗アイウェアブランドだ。1950年代にラディカルなデザインと色使いで一大ムーブメントを巻き起こし、ヨーロッパにおけるアイウェアの代名詞とまで言わるが、1990年代にブランドを休止。2005年の復活以降は、ダイアナ元皇太子妃や、ザ・ビートルズのジョン レノン、オードリー ヘプバーンなど、多くの著名人を魅了した1950年代から1970年代のモデルを中心に復刻するアーカイブコレクションを発表している。王室の名がつけられた貴重なコレクションが復刻今回、復刻するのは、モデルごとに王室由来のネーミングがつけられた貴重なコレクション「ザ ロイヤル コレクション」の4モデル。1950、60年代のアーカイブモデルを参考にして仕上げた、ヴィンテージ市場などにもほとんど存在しないシリーズが待望の復活を果たす。モデルは全4型「BUCKINGHAM(バッキンガム宮殿)」は、ダブルブリッジを採用した、ボリュームのあるフレームが特徴。また、高めのブリッジが印象的な「ST.JAMES(セントジェームス宮殿)」や、ボストンタイプの「サンドリンガムハウス(SANDRINGHAM)」、縦にまっすぐ切られたような、ユニークなリムがポイントとなる「ASCOT(アスコット競馬場)」がラインナップする。カラーは、シックな「NERO」、涼しげなクリアの「ICE」などのほか、当時製作されていた「BRACKEN」「MINK」「ROSE」の3色が初めて日本製で復刻される。定番から貴重なモデルまで約350本を展示するトランクショー「ザ ロイヤル コレクション」の先行発売を記念し、恵比寿・コンティニュエにて、オリバー ゴールドスミスのアーカイブコレクションを一堂に揃えたトランクショーを開催。ブランドの人気定番モデルから、マニアックな逸品まで、350本を超える数多くの名品番が販売される予定だ。【詳細】「ザ ロイヤル コレクション」先行発売日:2022年4月23日(土)販売店舗:コンティニュエ住所:東京都渋谷区恵比寿南 2-9-2 CALM 恵比寿 1F価格例:・「ST.JAMES」(BRACKEN)40,700円・「BUCKINGHAM」(NERO)42,900円・「ASCOT Ⅱ」(SEPIA)40,700円■オリバー ゴールドスミス アーカイブス トランクショー期間:2022年4月23日(土)~5月13日(金)場所:コンティニュエ時間:12:00~20:00定休日:毎週水曜日 ※5月4日(水)は祝日のためオープン。TEL:03-3792-8978
2022年04月23日コメディアンのクリス・ロック(57)に対する平手打ちが世界中で物議を醸したウィル・スミス(53)。映画芸術アカデミー理事会は4月8日、そんなスミスに対し今後10年間授賞式の出席を禁止すると発表したが、この審判がさらなる波紋を呼んでいる。ことの発端は3月27日、米国で行われた第94回アカデミー賞受賞式。「長編ドキュメンタリー賞」のプレゼンターを務めたロックがスミスの妻・ジェイダ・ピンケット・スミス(50)に向けて放った発言が引き金となった。「ジェイダは2018年に脱毛症を患っていることを公表し、昨年7月にはスキンヘッドにしています。ロックはそんなジェイダに対し、『“G.I.ジェーン2”が早く見たいよ』と、坊主頭の女性が主人公の映画になぞらえて揶揄しました。スミスはそのことに激怒したといい、ロックを激しく平手打ち。ロックは突然の出来事に驚いた表情を浮かべながらも、冷静に式を進行させました」(映画関係者)主演俳優賞受賞後のスピーチでスミスは「アカデミーに謝罪します。賞にノミネートされた候補者のみなさんにも謝りたいです」と涙を流しながら謝罪。さらに後日、自身のインスタグラムでも《クリス、あなたに公式に謝罪したい》と綴っていました。しかしロックの弟で俳優のケニー・ロックは「兄は(ジェイダの脱毛症を)知らなかった」「あれは“本物(の謝罪)”ではないと思うので、受け入れられません」と兄を擁護した。そんななか、スミスに対し10年間の“出禁”を言い渡した映画芸術アカデミー理事会。「スミス氏のステージ上での受け入れがたく、そして危険なふるまいは授賞式に暗い影を落とした」と厳しい評価を下す一方で、“侮辱発言”をしたロックに対しては「異常な状況の中で冷静さを保っていたことに深く感謝したい」と述べた。「スミスはすでに自らアカデミーから退会しましたが、アカデミー側は更なる処分が必要だと判断したようです。スミスの暴力も認められるものではありませんが、日本ではロックの発言も“言葉の暴力”として咎められるべきという声が多数。日米間の文化の違いが明らかになった出来事でした」(前出・映画関係者)アカデミーの決定に対してはインターネット上でも疑問の声があがっている。《クリス・ロックが賞賛されてんの、マジで意味がわからない。あの夜を台無しにした元凶は彼なのに》《なんでウィルスミスが10年出禁なのにクリスロックはお咎めなしなんだよどう考えたってあの司会者にも制裁与えるべきだろ》《クリス・ロックへの賞賛ムーブをまさかアカデミー側が行うとはね 正直失望としたというかなんというか…》
2022年04月11日第94回アカデミー賞の授賞式で、司会のクリス・ロックに平手打ちをした、ウィル・スミス。同賞を主催する『映画芸術科学アカデミー』は、この件に対し、ウィル・スミスの資格停止や除名などを検討していました。アカデミー賞授賞式で、司会者を平手打ちしたウィル・スミス理由に「かっこいい」「正しいと思う」ウィル・スミスへの処分が決定FNNプライムオンラインによると、『映画芸術アカデミー』は2022年4月8日、ウィル・スミスへの処分を決定。今後10年間、授賞式への出席を禁止するとのことです。また、アカデミー賞だけでなく、授賞式を含む関連行事への出席を禁止。一方、ウィル・スミスが受賞した主演男優賞のはく奪は行われません。ウィル・スミスは同月2日、『映画芸術アカデミー』から退会する意向を表明していました。ウィル・スミス『平手打ち』でアカデミー退会を表明「それでいいのか」「考えさせられる」日本では、ウィル・スミスの行動に理解を示す人が多い一方、アメリカでは、彼を批判する声が多く上がっています。そのため日本では、ウィル・スミスの行動に対する賛否のほか、国や文化によって考え方が大きく異なることにも注目が集まっていました。今回の処分に関しても、ネットからはさまざまな声が上がっています。・ウィル・スミスへの処分は、「暴力はだめ」という意味で理解できる。でもやっぱり、「言葉の暴力は許容していいの?」って思うんだよな。・ウィル・スミスだけ、処分が下されるのか。アメリカでのクリス・ロックを擁護する声の多さに、結構驚いている。これが文化の違いか。・「暴力はだめ」という、ウィル・スミスへの圧力自体がいきすぎた暴力に感じる。こう感じているのは、私だけ?・暴力は絶対にだめという姿勢に、私は賛成。たくさんの人が注目する機会だからこそ、「暴力反対」という強いメッセージを示すべき。妻への許しがたい発言を受けたウィル・スミスが、どのように対応すべきだったのか…。人によって意見が分かれそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年04月09日米国時間4月8日、アカデミー賞授賞式でクリス・ロックを平手打ちしたウィル・スミスへの処分が決まる。映画芸術アカデミー理事会が、スミスに授与した主演男優賞を返上させるか否かに注目が集まっているが、アカデミー内の意見は五分五分で割れているという。英Sun紙が報じている。Sun紙は、ロサンゼルスの情報筋の話として、過去10日の間に様々なメンバーと理事がオンライン会議を行ったと伝えている。だがそこで結論は出なかったといい、その情報筋のコメントをこう続けている。「9千人以上いるメンバーが、何百ものWhatsAppグループに分かれて紛糾しています。完全に分裂状態なんです。理事の中でも意見は割れています。しかし、レイプなどの罪で有罪判決を受けたハーヴェイ・ワインスタインや、幼児への性的暴行で訴追され米国外に逃亡中のロマン・ポランスキーも賞を取り上げられていないことを考えると、ウィルからオスカーを剥奪するのはやり過ぎだし、明白な偽善だという意見が多いですね」米Yahoo NewsとYouGovが1618人の成人を対象に、3月31日から4月4日にかけて行ったアンケート調査によると、67%が「スミスの行為は間違っている」と回答。16%が「正しい」と答え、「よくわからない」と回答したのは17%だったと報じている。アカデミー賞の翌日に実施された同様のアンケートでは、スミスに非があると回答した割合は47%だったことから、10日ほどでスミスの立場が悪化していることがわかる。しかし、前出の3月31日から4月4日に行われた調査では、オスカー像を剥奪すべきだという回答は28%にとどまったという。
2022年04月08日現地時間2022年3月27日にアメリカのロサンゼルスで行われた、第94回アカデミー賞の授賞式。式典の最中、俳優のウィル・スミスが突然壇上に上がり、司会者を務めるコメディアンのクリス・ロックに平手打ちをする騒動が勃発しました。スミスの妻であるジェイダ・ピンケット・スミスについて、髪を刈り上げた女性将校が登場する映画『G.I.ジェーン』に絡めた発言をしていた、ロック。ジェイダは脱毛症を公表しており、スミスは後に「ジェイダの病状についてのジョークは耐えがたいものであり、感情的に反応してしまった」と謝罪を行っています。アカデミー賞授賞式で、司会者を平手打ちしたウィル・スミス理由に「かっこいい」「正しいと思う」ウィル・スミス、『平手打ち騒動』を受けアカデミー退会を表明同年4月2日、スミスが映画芸術科学アカデミーから退会する意向を明らかにしたことが、報じられました。サンケイスポーツによると、今回の騒動についてスミスは「衝撃的で苦痛を与え、許されない行為だった」「アカデミーの信頼を裏切った」とコメント。また、「自身の行いに伴う、いかなる結果も全面的に受け入れる」と思いを明らかにしています。アカデミー側はすでに懲戒手続きに着手しており、辞任を受け入れた上で、スミスに処分を下す可能性が出ているとのこと。世界各国に中継が行われるビッグイベントでのトラブルであったことに加え、言葉の暴力と肉体的な暴力が含まれるため、いろいろな意見が上がっている今回の騒動。日本国内でも議論が展開され、「大切な人を公衆の傷付けられたら、怒るのは仕方がない」という擁護の声や、「どんな理由があっても暴力はいけない」と批判する声が上がっています。きっと、今回の騒動に対する考えに、正解はないのでしょう。しかし、スミスの妻への想いは、多くの人に伝わっているはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年04月02日2022年4月1日、情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、俳優のウィル・スミスがアカデミー賞で、司会を務めていたコメディアンのクリス・ロックに平手打ちしたニュースについて報じました。アカデミー賞授賞式で、司会者を平手打ちしたウィル・スミス理由に「かっこいい」「正しいと思う」同番組によると、同年3月31日、クリス・ロックがアメリカのボストンでショーに出演。その際、「騒動について長く話すつもりはない」「起きたことをまだ処理している。ある時点でそれについて話すだろう」と語りました。クリス・ロックの発言に、観客からはスタンディングオベーションが送られています。一方で、アカデミー賞を主催する『映画芸術科学アカデミー』は、ウィル・スミスの資格停止や除名などの処分を検討中です。カズレーザーの独自見解に共感の声この日、同番組にコメンテーターとして出演していた、俳優の遼河はるひさんは、アメリカではウィル・スミスに対する批判が高まっていることに注目。「暴力はもちろんいけないと分かっている」としながらも「ロック氏からの謝罪の言葉があってもいいのかなとも思う」と語りました。また、キャスターとして出演していた、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさんは「『こんなことがあった』という認識でいいと思う」と、独自の見解を語っています。この件はウィル・スミスさんが謝って、ロックさんがこういうコメントを出したことで、双方のケリはついて。あとはアカデミー側が調査していろいろ出るんだろうけど、それはそれって感じで。アメリカ文化文脈を生きてない私からはよく分からないっていうか…。そもそも大ごとに思えないというのもありますし。こういうことをいっちゃうと理解力が足りないといわれればそれまでなんですけど、別にアメリカのショー文化がグローバルスタンダードなんて全然思ってないので。「こういうことがあったんだ」という程度の認識でいいんじゃないのと、僕は思いますけどね。めざまし8ーより引用カズレーザーさんのコメントに、ネットからはさまざまな意見が上がっています。・生中継を見ていたらギョッとしたかもしれないけれど、ずっと蒸し返すことでもない。「文化の違い」のひと言に尽きる。・さすがです。本当にその通りだと思う。賞をはく奪されたとしても、ウィル・スミスは妻への愛を貫くだけだろうしね。・この件について「もうアメリカ人と関わりたくない」といっている人がいるのが疑問。文化の違いがあることを理解したほうがいい。・その通りなんだけど、国によって、とらえられ方が大きく違うことが面白いから、今後の展開が気になる。さまざまな意見が上がっている、ウィル・スミスの平手打ちのニュース。『映画芸術科学アカデミー』が、ウィル・スミスに対してどのような処分を下すかがはっきりするまで、報道はしばらく続きそうです。カズレーザーさんに関する記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年04月01日今年のアカデミー賞授賞式で最も注目されたのは、オスカー像の行方以上に、ウィル・スミスによるクリス・ロック平手打ち事件だ。授賞式から4日経った今も、米国メディアはこの話題で持ちきりとなっている。関係者の証言やアカデミーによる発表などで、少しずつ騒動の全体像が明らかになってきている。プレゼンターを務めた毒舌コメディアンのクリス・ロックが、ジェイダ・ピンケット・スミスのスキンヘッドを揶揄した後、夫のウィル・スミスが壇上に進み出て、ロックを思いきり平手打ちしたシーンは、全世界に配信されていた。その瞬間を多くの人が目撃していたが、スミスは連れ出されることもなく席に座り続け、念願の主演男優賞を手にした。主催側のこの対応に非難の声が上がっていたが、3月30日、映画芸術科学アカデミーは声明を発表。その内容を、Tne New York Timesなどが報じている。「事態は我々が予想し得ない方向に展開していきました。我々は、スミス氏に式典から退場するよう求めましたが、拒否されたことをここに明らかにしておきたいと思います。また、別の方法で状況を収拾することができたはずであるとも認識しています」(アカデミーの声明より)また、アカデミーが定める行動基準に違反したため、スミスに対する懲戒プロセスを開始したことも合わせて発表した。BBCは、4月18日に開かれる理事会で処分が決定する可能性があると報じている。具体的な処分の内容には、「アカデミー会員の資格停止、除名、その他の制裁」が含まれているという。米国では、クリス・ロックを支持する声は根強い。授賞式後に開催される彼のトークショーのチケットリセール額が、現在高騰しているという。NBC6は、ショーのボストン公演は即完売し、リセールサイトでは1枚1,705ドル(約20万円)ほどで取引されている人気ぶりを伝えている。
2022年03月31日現地時間2022年3月27日に、アメリカのロサンゼルスで行われた、第94回アカデミー賞の授賞式。式典中、俳優のウィル・スミスが、司会者を務めるコメディアンのクリス・ロックに平手打ちをするトラブルが発生しました。スミスが怒った原因は、脱毛症で苦しんでいる妻のジェイダ・ピンケット・スミスの髪型を、ロックによってジョークのネタにされたこと。その後、スミスは「妻の名前を口にするな!」というと、自分の席に戻った後も、放送禁止用語を発していました。アカデミー賞授賞式で、司会者を平手打ちしたウィル・スミス理由に「かっこいい」「正しいと思う」ウィル・スミス、アカデミー賞での平手打ちを謝罪同月29日、スミスは自身のInstagramに謝罪文を掲載。ロックや会場にいた人たち、そして中継を見ていた世界中の人に謝罪するとともに、今回の騒動についての想いをつづりました。ありとあらゆる暴力は毒であり、破壊的です。昨夜のアカデミー賞での私の行動は、確かに許されないものでした。私をだしにしたジョークは仕事のうちですが、ジェイダの病状についてのジョークは耐えがたいものであり、感情的に反応してしまいました。クリス、あなたにこうして公の場で謝罪したいと思います。私の行動は一線を越えたものでしたし、間違っていました。自分のことが恥ずかしく、私が理想とする男性像とは、ずれた行動でした。そして、アカデミー賞の関係者やプロデューサー、参加者のみな様、そして式典を見ていた世界中の人たちに謝罪したいです。ウィリアムズ一家と、映画『キング・リチャード(邦題:ドリームプラン)』のメンバーにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。私の行動によって、みな様にとっての素晴らしい旅を汚してしまい、深く後悔をしています。本当に、私は未熟者です。willsmithーより引用(和訳)隣に座っていた妻の表情が曇るのを見て、その時のスミスは怒りを抑えることができなかったのでしょう。公共の場で大切な人が言葉の暴力によって傷付けられたら、冷静さを失ってしまうのは無理もないかもしれません。スミスの平手打ちの件が拡散され、ネットからは「確かに暴力はいけないけれど、今回のスミスの行動には拍手を送りたい」という声が相次ぎました。また、今回の謝罪文についても、「このコメントも含めてかっこいいと思う」「自分の行動をちゃんと反省するのは、当たり前なようで素晴らしいこと」といった声が上がっています。スミスがいうように、確かに今回の行動は感情に支配されたものであり、至らなかった点もあったかもしれません。しかし、彼の行動から伝わってくる妻への愛は、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月29日27日(現地時間)に開催されたアカデミー賞授賞式において、プレゼンターの一人だったクリス・ロックがウィル・スミスに平手打ちされる事件が起きた。きっかけは、クリスが壇上で、ウィルの妻ジェイダ・ピンケット=スミスについて「G.I.ジェーン」になぞらえたジョークを放ったことだった。「G.I.ジェーン」とは1997年にデミ・ムーアが丸刈りで海軍の訓練生を演じた映画で、同じく丸刈りのジェイダを茶化したのだ。ジェイダは脱毛症を患っていることを公表しており、明らかに悲しそうな表情を見せた。妻の病気をネタにされたことで激怒したウィルは舞台に上がり、クリスを平手打ち。「妻の名前を口にするな!」と怒りが収まらない様子だった。翌日、ウィルはインスタグラムで正式に謝罪表明をした。「あらゆる形の暴力は有害であり、破壊をもたらすものです。昨夜のアカデミー賞授賞式での私の振る舞いは、受け入れられるものではなく、弁解もできません。私をネタにしたジョークは仕事の一部としてとらえますが、ジェイダの病気に対するジョークは耐えがたく、感情的に反応してしまいました」と説明。「クリス、あなたに公式に謝罪します。私はやりすぎたし、悪かった。自分を恥じていますし、あのような行動は私の理想とする人間に反するものです」と謝罪した。続けて、映画芸術科学アカデミー、授賞式の製作陣、出席者、授賞式を見ていた世界中の人々、ウィルが主演男優賞を獲得した『ドリームプラン』の関係者、同作のモデルとなったウィリアムズ家にも謝罪をした。(Hiromi Kaku)
2022年03月29日ウィル・スミスは、27日に開催されたアカデミー賞授賞式でクリス・ロックを平手打ちしたが、そのことで告訴されることはないという。クリスがウィルの妻ジェイダ・ピンケット・スミスが丸刈りにしていたことを揶揄、それに憤慨したウィルがステージに乱入し、ビンタをくらわしていたが、ロサンゼルス市警は、同件に関する被害届が出ていないため捜査を行う予定はないという。同警察は「ロサンゼルス市警の捜査部は、アカデミー賞中2人の個人の間で起きた事件について認識しています。その事件は一人がもう一人を平手打ちしたというものです。それに関わった個人は、警察に被害届を出していません。後日関係者が被害届の提出を希望するのであれば、ロサンゼルス市警は捜査をする準備はあります」と声明を発表した。同式典でクリスは、デミ・ムーアが1997年作『G.I.ジェーン』の中で見せた丸刈りとジェイダのヘアスタイルを比較、後に『ドリームプラン』で主演男優賞を受賞したウィルは、最初は笑っていたものの、ジェイダが気分を害したことからステージに上がり、クリスをビンタした後、その場を去った。ショックを受けたクリスは「ワオ。ウィル・スミスに無茶苦茶ビンタされたよ」とコメント。観客席から「お前のバカな口から俺の妻の名前を取りのぞけ」など叫ぶウィルに対し「あれは『G.I.ジェーン』のジョークだよ」と返していた。このハプニングに関し、主催の映画芸術科学アカデミーは、「アカデミーは、どのようなかたちの暴力も許しません。私達は今夜、世界中の同業者や映画ファンから認識されるこの瞬間に値する第94回アカデミー賞受賞者を祝福できたことをうれしく思っています」とツイッターに声明を発表している。(C)BANG Media International
2022年03月29日俳優のウィル・スミス(53)が3月27日(日本時間28日)のアカデミー賞授賞式で、コメディアンのクリス・ロック(57)をビンタするシーンがあった。ネットでは、その行為が波紋を呼んでいる。スミスの妻ジェイダ・ピンケット・スミスは脱毛症であることを公表している。そして、授賞式にも短髪姿で同席していた。各メディアによるとロックは長編ドキュメンタリー部門の受賞者を発表している最中に、ジェイダを指して「G・I・ジェーンの続編を楽しみにしている」と発言。映画『G.Iジェーン』は坊主頭の女性が主人公であり、ロックはジョークとして言った様子。しかし、スミスは「妻が侮辱された」と捉えたようでロックのもとへと向かい彼をビンタしたという。この件が報じられると、ネットで物議を醸すことに。Twitterでは「暴力はよくない」とする声が、こう上がっている。《「ジョーク」か「侮辱」かは受け手が決めること。ただ、ウィル・スミスがそれを「侮辱」に感じたとしても、それを「暴力」で解決するのは違う》《どれだけ卑劣なジョークであっても、いかなる暴力を認める理由にはならないと思う。もちろんクリス・ロックもナンセンスだったが、ウィル・スミスも大人気なさすぎる》《僕は暴力反対だから、2度とスミスの映画を見ない事にする。残念》いっぽう、スミスを擁護する声もこう上がっている。《先に暴力を振るったのはプレゼンターでウィル・スミスは奥さんを守るための正当防衛にも思えてしまうのは私だけかな……》《目に見えない「言葉」での暴力は目に見える暴力より心に深く刺さり傷つけられることだってあります。そしてずっと残り時々戻ってまた傷が痛む時があります》《どんなに怒ってても暴力はダメだけど、ウィル・スミスのビンタはそれを知った上で覚悟があってのビンタだよな。無理性に殴るのとはまた違うと思う》騒動のあと、アカデミー賞のTwitterアカウントは《どのような形の暴力も見逃さない》と投稿している。いっぽう《言葉の暴力は含まれるのだろうか?》《咎められるのはビンタをしたスミスもだけど 言葉の暴力を発したロックも咎められるんでしょうね》と疑問視する声も上がっている。
2022年03月29日世界最大の映画の祭典である『アカデミー賞』で、前代未聞の出来事が起きました。プレゼンターを務めたコメディアンのクリス・ロックが、ジェイダ・ピンケット・スミスのスキンヘッドをからかうような発言をしたことに対し、ジェイダの夫であり俳優のウィル・スミスが激怒。壇上に上がったウィル・スミスは、そのままクリス・ロックに平手打ちをくらわし、席に戻った後も放送禁止用語を口にし抗議するなど、怒りをあらわにしました。アカデミー賞授賞式で、司会者を平手打ちしたウィル・スミス理由に「かっこいい」「正しいと思う」クリス・ロックの度が過ぎた冗談に対する批判の声、手をあげたウィル・スミスの対応の是非を問う声など、今回の一件に注目が集まる中、俳優のデンゼル・ワシントンの『助言』に称賛の声が寄せられています。ウィル・スミスが明かした、デンゼル・ワシントンからの助言クリス・ロックとのトラブル後、映画『ドリームプラン』で主演男優賞を受賞し、スピーチを行ったウィル・スミス。スピーチの中で、「悪口をいわれても、自分が見下されても、ニコニコしなくてはならない」と語ったウィル・スミスは、続けて、直前にデンゼル・ワシントンから「人生最高の時こそ、気を付けろ。悪魔の誘惑に負けるな」という助言を受けたことを明かしました。騒動後には、ウィル・スミスに声をかけるデンゼル・ワシントンの姿が目撃されており、助言はこの時に受けたものと思われます。デンゼル・ワシントンの助言は日本でも注目を集め、「かっこよすぎる」「深みのある言葉」と称賛の声が寄せられました。・ウィル・スミスの思いには理解をしめし、一方で暴力をいさめるような言葉。さすがです。・あの状況で、なかなか出てくるような言葉ではない。・フォローを忘れないデンゼル・ワシントンの人柄が素晴らしい。長年、親交のあるウィル・スミスとデンゼル・ワシントン。お互いのことをよく理解し、尊敬しあっているからこその言葉かもしれません。デンゼル・ワシントンの助言は、ウィル・スミスだけでなく、多くの人の心にも響いたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年03月28日「第94回アカデミー賞」授賞式が28日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『ドリームプラン』のウィル・スミスが主演男優賞を初受賞した。主演男優賞をはじめ、助演女優賞(アーンジャニュー・エリス)、歌曲賞(ビヨンセ)、脚本賞、編集賞の主要6部門にノミネートされた本作。オープニングアクトとしてエンディングテーマを手掛けたビヨンセが登場。製作を務めたビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹の紹介でコンプトンのテニスコートから“Be Alive”を熱唱し、圧巻のパフォーマンスで授賞式を盛り上げた。ウィル・スミスは『ALI アリ』(01)、『幸せのちから』(06)に続くノミネートとなった『ドリームプラン』の演技で見事オスカー像を手にした。壇上に上がり、「リチャード・ウィリアムズは本当に強く家族を守った男です」、「ビーナスとセリーナ、ウィリアムズ一家が自分たちのストーリーを私に任せてくれたことに感謝を申し上げます。彼らの愛情のための大使のような存在になれたらと思います」と続けた。そして瞳に溢れる大粒の涙について、「受賞したから涙を流しているわけではありません。私の受賞でアーンジャニュー、サナイヤ、デミらキャスト全員、そしてスタッフ、ビーナス、セリーナ、ウィリアムズ一家全員に光が射すことができたことを心から嬉しく思います」と語った。本作は、世界最強のテニスプレイヤー姉妹、ビーナス&セリーナ・ウィリアムズの破天荒な実父リチャードの驚きの実話を映像化。テニス未経験のリチャード(ウィル・スミス)が、独学で生み出した「計画書=ドリームプラン」にもとづき、2人の娘を世界チャンピオンに育て上げる様を描く。(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2022年03月28日現地時間2022年3月27日、アメリカのロサンゼルスで第94回アカデミー賞の授賞式が行われました。この日の式では、受賞される作品や著名人も発表。映画界を代表する式典ですが、あるトラブルが発生しました。ウィル・スミス、『妻への侮辱』を受け取り司会者に平手打ち式典中、俳優のウィル・スミスが突然壇上に上がり、司会者を務めるコメディアンのクリス・ロックに平手打ちをお見舞いする事態が発生。ロックはこの時、スミスの妻であるジェイダ・ピンケット・スミスについて、髪を刈り上げた女性将校が登場する映画『G.I.ジェーン』に絡めた発言をしていました。脱毛症に悩まされ、短髪にしているという、スミスの妻。その苦しみを知っているからこそ、スミスはロックの発言を侮辱と感じたのでしょう。スミスは平手打ちを食らわせると、ロックに「妻の名前を口にするな!」と発言。その後も、自分の席で放送禁止用語を発するなど、怒りをあらわにしていました。「どんな理由があっても、他人に暴力をふるってはいけない」と思う人もいるはず。しかし、妻を想うがゆえに、スミスは我慢ならなかったのでしょう。スミスの行動はネットで拡散され、日本からも称賛の声が上がっています。・確かに暴力はいけない。でも、自分はスミスをかっこいいと思った。・いっていい冗談と悪い冗談がある。大切な家族のことなら、なおさらです。・愛する妻の病気の話題だもんね。スミスは正しいと思います。騒動があった後、スミスは映画『ドリームプラン』で主演男優賞を受賞しました。俳優としてだけでなく、夫としてのスミスの姿に、多くの人が心打たれたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年03月28日