誰もが知る“生ける伝説”明石家さんまの素顔に迫るべくそのプライベートに密着、様々なゲストや有名人も登場し、さんまさんの全てを洗い出していく特別番組「誰も知らない明石家さんま 初密着!さんま5つの謎を解禁!」が11月25日(日)今夜放送される。80年代「オレたちひょうきん族」で大ブレイク、俳優としても「男女7人夏物語」「男女7人秋物語」のシリーズで主演を務め、同作に続き『いこかもどろか』で共演した女優の大竹しのぶと88年結婚。90年代に入ると司会業を増やしていき、プロから素人まで多数のゲストを前にマシンガントークを展開するスタイルで一世を風靡。「恋のから騒ぎ」や「踊る!さんま御殿!!」「あっぱれさんま大先生」「ホンマでっか!?TV」など数々の長寿番組を世に送り出してきたさんまさん。そんなさんまさんの普段は決して見ることの出来ない休日に初密着する「明石家さんまのプライベートに密着!」では「くりぃむしちゅー」上田晋也、えなりかずきとの休日ゴルフにカメラが同行。「ひとりきりの車内インタビュー」では“運気を上げるため、普段絶対にしないこと”や“人生で一番の修羅場”などについて語る。「さんまさん あの一言で人生変わりました!」では“入院中さんまに救われた、今年大ブームの歌手I”や“舞台共演で影響を受けた大人気名脇役Y”、“さんまの関西弁に救われた世界的デザイナーK”など、過去にさんまさんによって救われたり人生が変わったりした豪華芸能人が知られざる秘話を証言する。また「さんま伝説の神対応」ではさんまさんと一緒に写真を撮った人を全国から募集、どこまでもファンを大切にするさんまさんの神対応を証拠写真と共に紹介。さらにさんまさんと大竹さんの結婚と離婚を完全ドラマ化する「さんまのいちばん長い日」も放送。さんまさんを斎藤工が、大竹さんを剛力彩芽が演じ、脚本を又吉直樹が担当。さんまさんが“人生でいちばん長く”感じたという離婚会見の日、会見の直前、同じ部屋にいた2人は何を話し、何を感じたのか…いままで明かされなかった結婚生活、離婚の真相を明らかにする。そしてドラマで大竹さんを演じた剛力さんと行きつけの焼き肉店で対面。さんまさんと剛力さんのトークにも注目だ。斎藤さん、剛力さんをはじめ女優の吉田羊、IKKO、勝地涼、新川優愛、太賀、チョコレートプラネット、後藤輝基、東野幸治、宮迫博之、渡部建ほか、豪華ゲストが出演。アシスタントは市來玲奈が務める。「誰も知らない明石家さんま 初密着!さんま5つの謎を解禁!」は11月25日(日)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月25日モデルで女優の河北麻友子、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿が19日、都内で行われた「ソフトバンクロボティクス」新製品発表会に出席した。ソフトバンクロボティクスとソフトバンクは、新製品として新しい業務用ロボット『Whiz』(ウィズ)を発売。 1回人間が掃除をして欲しいという経路を掃除すると、記憶して2回目以降はそのとおりに動くというAI搭載の自動清掃機器で、来年2月から受付開始で3月から提供が開始される。人材難で清掃員が不足しているオフィスや店舗などに使用するのに向いているという新製品について、河北は「広い場所でなおかつ障害物が多く、椅子やテーブルがある中でそれを避けながら掃除をしなければいけない大変さがありますよね。広いと汚れやすいと思いますし、頻繁にキレイにしなければいけないと思います」とイメージ。そこで、河北が実際に同製品を動かすことに。長田や松尾を避けて自動で掃除をした新製品を目の当たりにした河北は「まず早いし静かだし、ちゃんと障害物を避けてくれて賢いですね。素晴らしい!」と驚き、長田も「うるさいのかなとも思ったんですけど、すごく静かでスムーズでビックリしましたね」と目を丸くした。発表会終了後にはチョコレートプラネットの2人が報道陣の取材に応じ、ブレイクした現状について長田は「しっかり寝てますね。給料も1.3割増しです。他の事務所なら上がると思いますけど、吉本は本当に上がらないんですよ」と話し、松尾も「お給料も爆発的に上がってないのでブレイクしている実感がありません」と感想を。とは言うものの、あるテレビ番組で給料を明かした頃から比べれば「3倍に上がった」そうで、「やっと人並みにもらえるようになりました」と話していた。
2018年11月20日女性の毎日のルーティン、メイク。気づけば、もう何年も同じメイクアイテムを使って同じようなメイクをしている…という人も少なくないはず。とはいえ、誰しも「たまにはいつもと違うメイクで未知の自分に出会ってみたい!」という欲を持ち合わせているのではないでしょうか?そんな人にオススメなのがヘアメイクアップアーティストJunJunさんが提案する「ボスメイク」。なんと異性同性問わずに一目置かれちゃう、自分に自信が持てるメイク法らしいのです。この「ボスメイク」を解説した本の出版記念イベントに行ってきました!顔立ちだけでなく、ココロも変わる!?「ボスメイク」とは外人風や海外セレブ風メイクが得意なJunJunさん。これを日本人にも合うようにアレンジしたものが「ボスメイク」です。具体的には、コントゥアリングメイクと呼ばれるハイライトとシェーディングで顔に陰影をつけ、顔に立体感を生ませるメイク法を用います。これにより、凹凸が少なめな日本人でも凹凸があるように見せることができ、骨格を美しく見せることが可能なのだとか!さらに、意志のある顔立ちになれるだけなく、ココロまで変わり、自信を持つことができるようになれちゃう、それがボスメイクなのです。モデルから芸人まで「ボスメイク」の虜に!イベントには、JunJunさんが監修した本『ボスメイク:JunJunメイクで顔もココロもなめられない女になる』にもモデルとして登場しているあびる優さんが登場。撮影のコンセプトに合わせてその時に最適なメイクを提案してくれるJunJunさんをとても信頼している、と語りました。ボスメイクについては「ふわっとしたかわいい系メイクやナチュラルメイクが主流の中、強めで媚びないボスメイクをこのタイミングでよく提案してきたな、と驚いた」とコメント。「男性ウケというよりは自分の自信に繋がり、さらに同性ウケを狙えるメイク」と絶賛していました。さらに、尼神インターの誠子さんと渚さんも登場!誠子さんは、以前JunJunさんが手がけたボスメイク姿をSNSに投稿し、大反響だったそう。ボスメイクを施してもらった誠子さんは「誠子史上一番綺麗!」と自信たっぷりにポージングを決めていました。コントゥアリングをがっつり施した、という誠子さんのボスメイク。JunJunさんの解説によれば、顔の中心の三角ゾーンのパーツをしっかり作ることによって、そこに目がいくようになり、小顔に見せられるそう。ボスメイクについて誠子さんは「男性に積極的になれ、自分に自信が持てた」と感動を語りました。MCのチョコレートプラネットの2人によれば「男性目線から見てもしっかりメイクだけれど、威圧感なく、色っぽい」と異性ウケも良いことが判明しました。今回ボスメイクを体感した皆さんは、口を揃えて「JunJunのメイクは根底に品がある!」と絶賛。「全ての女性にオススメしたい」と語っていました。プチプラアイテム満載で真似しやすい!「ボスメイク」本『ボスメイク:JunJunメイクで顔もココロもなめられない女になる』は、顔のタイプに沿ったボスメイクのやり方をわかりやすく解説してくれる本。写真やイラストが多いのでプロセスもわかりやすく、文字が苦手な人でも内容がスッと入ってきます。取り上げられているメイク用品もプチプラで手に取りやすいものが多く、うれしい限り!「本に登場してくれている15名のモデルさんに15パターンのメイクを提案させてもらった。この中から自分に合うメイクをぜひ見つけてほしい!」とJunJunさん。明日からすぐに取り入れることができ、顔もココロも変えてくれる「ボスメイク」。新しい一歩を踏み出したい人、最近なんだかココロが沈みがちという人、そうではない人にも一度挑戦してみてほしいメイクです!『ボスメイク:JunJunメイクで顔もココロもなめられない女になる』発売日:2018年11月16日出 版:小学館価 格:1400円+税公式Instagram:@bossmakejunjun取材/ライター:森田文菜
2018年11月16日毎回出されるテーマについて芸能人たちがロケを敢行し、リアルな実体験から現代社会を学ぶ、有吉弘行司会の「有吉ゼミ」。5月28日(月)今夜放送回は、「チャレンジグルメ」企画などをお届け。スタジオのスペシャルゲストには、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」から数原龍友、佐野玲於が登場する。そのほか、女優の貫地谷しほりもスペシャルゲスト出演。有吉さんの秘書役として日本テレビアナウンサー・水卜麻美。「ゼミ生」として坂上忍、博多華丸・大吉、矢作兼、ギャル曽根、ますぶちさちよ、ガリットチュウ福島、おばたのお兄さん、U字工事、あばれる君、研ナオコ、鈴木亜美、EXILE SHOKICHI、藤あや子、鈴木福、横山だいすけ、花田虎上、長嶋一茂、ブルゾンちえみ、チョコレートプラネットらも出演する。今回放送の「チャレンジグルメ」企画では、ギャル曽根さんが“巨大グルメ”と対決し、そこに“小栗旬”が登場。研さんとEXILE SHOKICHIさんは“激辛麺”に挑む。また藤さんは“巨大食材”を絶品アレンジし、鈴木さんは1.5kgトマホークステーキに感激する…といった内容。さらに、横山さんは花田さんの豪邸で綿を使って子どもが喜ぶ照明を作るほか、長嶋さんはブルゾンさんとともに通常の4倍のカロリーを消費するという最新ジムで“大暴走”。今回も芸能人たちが色々な“社会勉強”を繰り広げる。今回ゲストとして出演する数原龍友、佐野玲於が所属する「GENERATIONS from EXILE TRIBE」は、現在初の単独ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2018 “UNITED JOURNEY”」を開催中。今後は6月9日(土)、10日(日)に福岡ヤフオク!ドームで、8月2日(木)、8月4日(土)、8月5日(日)に東京ドームでの公演が予定されている。また6月3日(日)21:00~、AbemaTVで「GENERATIONS」初の冠レギュラー番組となる「GENERATIONS高校TV」も放送開始となる。さらにメンバーの佐野さんが主演を務める『虹色デイズ』も公開を控える。累計発行部数が300万部突破の大ヒットコミックを実写化、「花のち晴れ」も話題の中川大志、高杉真宙、横浜流星ら若手俳優たちが共演。性格も趣味もまったく違うのにいつも一緒な仲良し男子高校生4人組の青春が描かれる。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国公開。「有吉ゼミ」は5月28日(月)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年05月28日タレントの岡田結実、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が9日、東京・代官山のTENOHA 代官山で行われた「M&M’S #たべるアート展」記者発表会に出席した。「M&M’S #たべるアート展」記者発表会に出席した岡田結実、長田庄平、松尾駿(左から)マース ジャパンリ ミテッドは、同社から発売されているチョコレート「M&M’S」で作ったオリジナルチョコレートアート作品の画像を応募するとプレゼントが当たる「M&M’S おいしくアートを楽しもう!#たべるアート キャンペーン」を7月31日まで実施。そのキャンペーンを記念し、TENOHA 代官山で5月9~13日の期間中に同商品で作ったチョコレートアート作品の展示や限定のコラボスイーツが体験できる「M&M’S #たべるアート展」を開催する。その発表会に岡田結実とチョコレートプラネットが登壇し、チョコレートのイベント初登場となった長田が美大出身ということでムンク「叫び」をモチーフにした作品で同キャンペーンに応募したことを明かして、「アート魂に火がついて自分で作って投稿させていただきました。我ながらすごい作品を作ったと思います」と自画自賛。それを見た岡田は「本当にぱっと見、違う絵の具で作ったと思うぐらいすごいですよ。これが食べられると思うと可愛らしいですよね」と大絶賛した。長田の作品に影響されたのか、岡田も母に贈るためのカーネーションを模した作品作りに挑戦。長田のアドバイスを受けながら見事なカーネーションを作り上げて「絵の具と違ってアイデアが出てきますよ。手に付かないしいい香りだし、完成したものをお母さんにあげて私も一緒に食べたくなりました。すごく楽しかったです!」と満足げだった。その岡田だが、父の岡田圭右と母の祐佳が昨年に離婚。長田から「複雑な家庭環境なんですね」と指摘された岡田は「色々事情があったみたいですが、みんな前を向いているので、これで笑いをとっていこうと思っています」と明るく振る舞うも、「気まずくしないでくださいね」と注文も忘れなかった。
2018年05月09日お笑いコンビの和牛とチョコレートプラネットがそれぞれパーソナリティを務める文化放送のラジオ特別番組が、二夜連続で放送されることがこのほど明らかになった。4日に和牛がパーソナリティを務める『和牛のモーモーラジオ~渚のいないバルコニー~』(20:30~21:30)、5日にチョコレートプラネットがパーソナリティを務める『チョコレートプラネットラジオチョコプラのラ』(20:30~21:30)が放送される。和牛は今年1月にも、同局で放送された特番『和牛のモーモーラジオ~このラジオ、レアですね。和牛だけに…MOWMOW』でパーソナリティを務め、「M-1グランプリ」で優勝を逃した彼らを励ますコーナーなどがリスナーから大きな反響を呼んだ。そのため今回、オンエアからわずか3カ月で第2弾となる特番が決定した。『和牛のモーモーラジオ~渚のいないバルコニー~』では、女子目線での「あなたしか知らない和牛の良いところ・悪いところ」をリスナーから募集するコーナーのほか、ゲストとしてプライベートでも仲の良い芸人も登場する予定だ。一方のチョコレートプラネットは、5日放送の『チョコレートプラネットラジオチョコプラのラ』でラジオキー局では初となる冠番組のパーソナリティに。放送ではリスナーから人生相談などを募集する予定だ。
2018年04月02日アイドルグループ・NEWSの増田貴久が、フジテレビ系バラエティ番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』(毎週土曜19:00~19:57)のレギュラーに加わることが14日、明らかになった。あす15日の2時間スペシャル(19:00~20:54)で、"キャラネタ"を初披露する。芸人たちが"強烈キャラ"を演じるネタを披露していく同番組。増田はこれまで、スタジオトークを繰り広げる準レギュラーとして隔週出演していたが、レギュラー出演が決まり、「マネージャーさんが引くぐらい、飛び上がって喜びました! そしてすぐ母に連絡しました。実は、母はこの番組が大好きなんで、電話越しでしたが飛び上がるくらい喜んでくれました」と明かす。そして、今回"キャラネタ"を初披露。増田は「収録前日の夜くらいから緊張しはじめて、当日朝は、おなかが痛くなりました(笑)」といい、「NEWSのライブ初日ぐらいの緊張感でしたね」と振り返る。本番中も極度の緊張で震えてしまったそうで、「お客さんがどんな反応だったかも覚えていないので、放送で確認したと思います。できれば、NEWSのメンバーにも見てもらって感想を聞きたいです」と反応を気にしていた。だが、本人が心配する一方、増田のキャラネタを見たレギュラー出演者の南原清隆は「歌わないと、若手芸人にしか見えない」、ゲストの三田寛子も「キャラが完璧すぎて、明日から本業に支障が出ないか心配」と言うほど、ハマっていたようだ。この日の放送では他にも、アイデンティティ、阿佐ヶ谷姉妹、アンガールズ、馬と魚、加藤歩(ザブングル)、河邑ミク、木下隆行(TKO)、くっきー(野性爆弾)、シソンヌ、柴田英嗣(アンタッチャブル)、ずん、チョコレートプラネット、塚地武雅(ドランクドラゴン)、てんしとあくま、友近、平子裕希(アルコ&ピース)、平野ノラ、ヘンダーソン、ゆりやんレトリィバァ、ロバートが、ネタを披露する。
2016年10月14日フジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』(23日18:30~24日21:24)で、24日15時ごろに放送される「笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI」に出場する12組の芸人が決定した。このコーナーは、漫才・コント・ピン芸など、さまざまなジャンルの芸人が集結して、"今日イチ"を決めるもの。3つのブロックに分かれて、負けたら終わりのトーナメント形式となっている。Aブロックは、バンビーノ、ニューヨーク、チョコレートプラネット、ゆりやんレトリィバァ。Bブロックは、ジャイアントジャイアン、サンシャイン池崎、馬鹿よ貴方は、どぶろっく。そして、Cブロックは、我が家、ミキ、しずる、ラバーガール。審査は、dボタンやスマートフォンでの視聴者投票によって行われる。○「笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI」出場芸人コメント●Aブロックバンビーノ「ココで"ダンソン"以外もイケるなっていうところを見せたい」ニューヨーク「次世代のエース・ニューヨークが今日1番笑わせます!」チョコレートプラネット「ツブしたい後輩ばかりが集まっているので絶対に勝ちたい」ゆりやんレトリィバァ「女芸人は私ひとり。日本の女性代表として負けるワケにはいきません」●Bブロックジャイアントジャイアン「勝って売れてやろうっていうこの気持ちは誰にも負けないっすよ!」サンシャイン池崎「インパクトだったら負けないっすよ!イェ~~~イ!!」馬鹿よ貴方は「もしかしたら、何かの拍子に急になんかの線がキレて、とんでもない声を出すかもしれない」どぶろっく「他は笑わせることしかできないけど、僕たちはノセる!盛り上げる!ってことができる!」●Cブロック我が家「しずるには負けたくない!当日ビックリさせてやりますよ!」ミキ「初の全国放送だけど、関西の兄弟漫才が、東京に"新しい笑いの旋風"巻き起こしてやりますわ!」しずる「我が家だけ怖くない!決勝には行かせねーよ!」ラバーガール「いつも通り自然体で行けば、おのずとと勝てます!」
2016年07月22日●もちろんフジテレビも受けました注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚本家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて"テレビ屋"と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。今回の"テレビ屋"は、NHKのコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』の総合演出・西川毅氏。テレビでのコントが難しくなった昨今、10年以上にわたってこのジャンルの制作に携わり続けているが、NHKという公共放送の組織でどのようにして実現できたのか。座長・内村光良への思いも含めて語ってくれた――。――今回、西川さんを指名された日本テレビの古立善之さんから「NHKでコントをやるっていうことがどれほど大変なのか、ぜひ聞いてみてください」と言われてやってきました。民放さんは、視聴率やスポンサーが絶対で、それに適わないものはアウト。だからある意味分かりやすいと思うんです。だけどNHKは、視聴率も無関係ではないんですけど、それより「なんでNHKで放送するの?」という意義を、特に番組立ち上げの時にものすごく問われるんですよ。だから、他のジャンルに比べてコントのようなバラエティ番組は、なかなか企画が通らないんです。「その内容なら民放でもできるでしょ」って言われて。そこをどう突破するかが一番大変なところですね。――入局された当時、NHKではコント番組はほぼなかったと思いますが、自分が将来コント番組を作ると思われていましたか?僕は最初からコント番組をやりたくてテレビ局を志望したんです。当時、コントといえばフジテレビだったんで、もちろんフジテレビも受けました。でも通るわけもなく(笑)、拾ってくれたのがNHKだったんです。とは言え、入社当時はNHKでコントを作れるなんて、思わなかったです。『サラリーマンNEO』(※1)が始まって、そこにディレクターとして加わって、段々、夢に近づいていったというか。でも『サラリーマンNEO』もいわゆる僕がそれまでなれ親しんだコント番組ではなかったですね。俳優さんだけで、ドラマを撮るみたいにコントを撮っていましたから。でも逆にそれがすごく良かったです。新しいコント番組を作るためのヒントをたくさん見つけることができたんです。(※1)…サラリーマンを題材にした独特の「笑い」と「風刺精神」で作るコメディ番組。2004年にスタートし、2011年にSeason6まで放送された。生瀬勝久、沢村一樹らが出演。――『サラリーマンNEO』のチーフディレクター・吉田照幸さんはどのような方でしたか?ユニークで大好きな先輩ですね。自分を出すことを恐れない作家性を持っている。NHKは、地方局もあって異動や転勤が多いので、基本的にレギュラー番組は誰でも作れるようにシステム化されていくんです。でも吉田さんの場合、自分にしかできないものを作る、自分にしか撮れない画を撮るという意識がすごく強くて、番組のあらゆることを自分で決めていたんです。出会ったときは、NHKにこんな人がいるんだってカルチャーショックでしたよ。「ディレクターは才能よりも情熱がないとダメだ」ってよく言ってて、僕も総合演出の立場になって、つくづくそう思います。下手でも上手くても、まず情熱がないとダメですね。――『NEO』の現場はどうでしたか?僕にとってコントを作る作業は快適でした。ものすごく会議が長いんですよ。まず吉田さんが最近見た面白いものとかをずーっとしゃべる。半永久的に本題に入らなくて(笑)。それが吉田さんなりのアイドリングなんでしょうね。それで「じゃあ、始めますか」って言って、若手の作家が書いてきたコント台本を、吉田さんと作家の内村宏幸さんが見て選んでいく。その中から残った台本を、さらに「オチが甘い」とか「どうしたらもっと伝わるか」をずーっと話し合うんです。アイデアを出し続けるのが苦痛な人もいると思うんですけど、僕はその作業が心地良かった、というか、燃えた。そういうものを求めてテレビ局に入ったので。面白いウソをみんなで膨らませて、それが実現するっていう作業がすごい楽しかったです。――その後『祝女~shukujo~』(※2)の立ち上げに関わられるわけですね。先ほども言った通り、NHKでは単純にコント番組をやりますっていうのでは企画が通らない。『NEO』でやってなくて、かつNHKとして意義のある切り口をすごく考えました。『NEO』の会議で、女性を主人公にしたコント作りにいつも苦戦をしていたんですよ。女性の気持ちは分からないって。だから『NEO』は女性のコントはやらないだろうなっていうのがあったんで、できるかどうか分からないけど、女性を主人公にしたコメディをやってみようとなりました。女性は日常の葛藤の数が男性よりも多い。歳を重ねるごとに悩みが変わったり、人間関係も複雑だったり、それをすくい上げて笑いで女性に元気を与えるというコンセプトなら、NHKの番組としても意義がある。また当時のNHKの「女性視聴者を獲得したい」という機運にちょうどハマって、上手く企画が通ったんです。(※2)…女心の機微を絶妙に描いたコメディ番組。2008年にスタートし、2012年にSeason3まで放送された。友近、YOUらが出演。――ここから『LIFE!』の話をお伺いしたいのですが、担当されている演出の業務の範囲はどのような内容ですか?一番分かりやすく言えば、総合演出なので全てのクオリティに対して責任をもつということ。例えば、台本は僕と担当の作家さんがやり取りをしながら直していきます。納得いくまで話して直して、7稿くらい重ねることもあります。コントは、半分は僕、もう半分は若手ディレクターたちが撮っています。でも、絶対にコントで外しちゃいけない部分があるので、そういう芝居の付け方や撮り方に関してはチェックします。編集をはじめとするポスプロも同じです。ただ、決して自分の好みをスタッフに押し付けるのではなく、一緒に良いものを目指すという感覚が強いです。面白いものになるまで妥協しない、一緒に考え続ける、それが僕の仕事ですね。――番組制作のスケジュールは、どのようになっていますか?月曜日に若手作家を集めた台本会議があって、火曜日がチーフクラスの作家の台本会議。それと平行して編集も行っています。水曜日がMA。木曜もしくは金曜日が収録です。そして土・日に台本直したり…その繰り返しですね。――こちらの企画の立ち上げは、どんな意義を持って進んだのでしょうか?『NEO』と『祝女』が同時期に終わってどうしようかと思っているときに、当時のBSの編集主幹が『NEO』のファンで、コント番組を立ち上げられないかって話があったんです。そこから、内村(光良)さんとやることを前提に、『笑う犬』シリーズ(フジテレビ)や『NEO』、『祝女』とも違う切り口はないかとずっと考えていました。そんなとき、内村さんが「子供がかわいい」と言っているっていうニュースを見たんです。(内村の従兄でもある)宏幸さんから、独身時代は全然そういうものに興味がない人だったっていうことを聞いていたので、ああ、歳を重ねて変わっていらっしゃるんだなと、当たり前のことに気づいたんです。そんな人生経験を積んだ内村さんが表現する笑い、それで、"人生"をテーマにしようと思ったんです。「笑いで人生を表現します」というのも、歳を重ねた内村さんなら『笑う犬』のときよりも説得力あるじゃないですか。これなら『笑う犬』とも違うし、NHKでも企画が通りやすいぞって(笑)●内村さんにディレクションされているかもしれない――座長・内村さんの魅力とはどんなところですか?一度信頼していただくと本当に任せてくださる。自分からああしたい、こうしたいと主張して、「お前これ撮っとけ」みたいな感じでは全然ないんです。番組側がこうしたいって提案するとまずは乗ってくださる。だから逆にちゃんと提案しないといけない。提案が良いときは、すごく笑ってくださるので、それが励みになるんですよね。内村さんを笑わせよう、また、笑わせたいって思うんです。僕はディレクターですけど、僕が内村さんにディレクションされているかもしれないと思うことがあります。スタッフの力を引き出してくださいます。――内村さんは常にコントをやりたいとおっしゃっていますし、オファーをしたら喜んだんじゃないですか?僕が内村さんに直接オファーした訳ではないんで、その瞬間の反応は分からないですけど、後日「うれしかった」と言ってくださったと聞きました。打ち合わせで初めて内村さんにお会いしたときは、震えて顔も見られなかったです。「いるいる」って聞いてたけど、本当にいたんだ!って(笑)――内村さんというと昔は人見知りというイメージがありましたが、それが変わった感じはありますか?根は、きっと変わっていらっしゃらないと思いますよ。自分から飲みに行こうとか話す方ではなくて、みんなが話しているのを楽しそうに聞いている。多くは語らないけど背中で見せるタイプですね。内村さんが、絶対手を抜かないからみんな手を抜かない、というか抜けない。そういう雰囲気に自然と現場がなっていくんです。――「手を抜かない」というのは、具体的にはどのような部分ですか?準備をしっかりして来られます。台本を受け取ってからこれをどう演じるかというプランを絶対にいくつか複数持って。1個のコントで収録時間が90分程度なので、その中でキャラクターを作っていくのは大変なんです。けど、こっちかあっちかって瞬時にスイッチをいろいろ変えられる。そして、どれだけ忙しくても、どれだけ役が多くても、ドライリハーサルの段階からセリフは完璧に入ってます。あと、内村さんも僕も、ここがうまく行ってないって思う瞬間があるんです。そうすると絶対撮り直ししようって言ってくださいます。鮮度が重要なコントでもう一度、本番のテンションに戻すのは大変だと思うんですけど、絶対妥協しない。「やろう」って自分から言ってくださいます。――『LIFE!』ではムロツヨシさんや女優陣など、芸人さん以外の役者さんを多く起用されていますよね。その狙いは?『笑う犬』でやっていないことをやろうというのが一番大きい理由です。『笑う犬』ではほとんどが芸人さんでしたから。さらに、僕は、ほぼ女優さんや俳優さんとしかコントをやったことがありませんでした。自分の持ち味は、コントにドラマ的なアプローチをするところなので、そんな理由から自然と俳優さんを起用することになりました。――逆に、田中直樹さんや塚地武雅さんといった芸人さんも起用されています。内村さんからの提案ですね。初めての環境で俳優さんとだけでやるのは不安だと思うんですよ。どれだけアドリブをやれるか、何をやっても拾ってくれる人がほしい。そういう信頼できる人として何人か芸人さんを挙げていただいて、その中に田中さん、塚地さんの名前がありました。『LIFE!』は基本的に芝居重視ですが、お二人は芝居も達者ですから。――最近は、チョコレートプラネットやシソンヌなどの若手芸人も起用されていますが、それも芝居ができる人を選んでいるのですか?そうですね。あとはやっぱりコントが面白いっていうのが。今、テレビではコントが面白い芸人さんにチャンスが少なすぎる。コントを作るのってすごく大変なんです。トークができたり、ロケをうまくなったりした方がテレビ的にはいいんでしょうけど、それでもコントを作っている。"同志"として応援したいし、スタジオコントの場を若いうちに経験しているかどうかは、今後どこかでコント番組をやる上ですごく大きいんじゃないかと思います。――役者さんが多いコントの場合、芸人さんのコントと脚本の違いはありますか?芸人さんのコントはボケがメインですよね。脚本は、設定と方向性とオチを決めることが重要で、その中で芸人さんがどうボケるか?がポイントだと思うんです。でも、俳優さんのコントは、芝居で笑わせなければいけないので、脚本には、ち密なキャラクター設定とセリフが必要になる。だから『LIFE!』では、台本を作るときにキャラクターをすごく考えます。どういう過去を持っているとか、こういうことをしようとしてるとか、過去とか未来について細かく。――カメラは何台で撮っているんですか?6台です。他のコント番組と比べると多いと思いますね。それは『NEO』からの流れです。『LIFE!』はドラマがベースなので、眉の動き一つとか目の挙動とかが、ものすごく重要。でも一方で、コントだからライブ感というか、勢いも大切だし、ドラマのように1テイクで撮らないといけない。そうなって来ると、さすがにどこのタイミングで細かい芝居が出るのか、分からないんですよ。だから、6台使って撮りこぼしがないようにしています。●NHKだから『LIFE!』ができている――冒頭で、NHKならではのコント番組制作の難しさをお伺いしましたが、逆にNHKだからこそできたという部分はありますか?今、コント番組ってリアルタイム視聴重視の民放さんでは難しいと思うんです。ながら視聴に向いてないし、情報性もない。テレビのルールも昔とはかなり変わっていますよね。視聴者はチャンネルを変えると、まず画面隅のテロップを見て内容を把握する。じっくり見て理解するものではなくて、パッと見て分かるものが好まれる傾向がどんどん強くなっている。そういうテレビの変化を悪いとは思わないけど、NHKはそこだけではないんですよね。公共放送として、何を残すかが大切だと思うんです。今までと逆のことを言っているように聞こえるかもしれないけど、NHKだから『LIFE!』ができている。NHKで意義を問われやすいバラエティを作っている人間だからこそ、逆に「公共放送って何?」ってことはすごく考えます。何のために受信料をいただいて、何のために番組があるのかということ。そこに『LIFE!』としてどうコミットするのか。笑いには"権威の無価値化"という役割があって、報道番組とは違う形で権威に対する批判をサラッとできてしまうことがあると思います。また、チャップリンじゃないですけど、喜劇は、哀しみを笑いに変えることができるし、哀しさを笑うことで人生に前向きになれることがあると思うんです。そういうことを表現するのが、公共放送のコント番組の役割だと思うし、そこはしっかりとやっていきたいですね。――最近よく「テレビ離れ」などと言われていますが、それは感じますか?若い人はびっくりするくらい本当に見てないですよね。昔は「若い人はNHKを見ない」って言われていたけど、今はそもそもテレビ自体を見ていない。よく言われるのは「数字を取りたければ40代以上を取れ」って。だけど、そればかりをやってると放送文化が先細りになってしまう。若い人が見て、新しいって感動するようなコンテンツを残すっていう発想でやっていかなきゃいけないと思います。――今後こんなことをやってみたいという企画はありますか?『ウォーキング・デッド』みたいな海外ドラマのように、手間暇をかけて脚本も練って、シリーズドラマみたいなものも作りたいですね。――いろいろお話を聞かせていただき、ありがとうございました。最後に、西川さんの気になっている"テレビ屋"をお伺いしたいのですが…。テレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の北野貴章さん。コントとしてもよくできてるなって思って『しくじり先生』は見ちゃいますね。――"教室コント"ですよね。ええ。しっかりとした台本があって、メッセージもちゃんとあるし。ああいう番組こそ、NHKでやればいいのにって思います(笑)戸部田誠(てれびのスキマ)1978年生まれ。テレビっ子。ライター。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『コントに捧げた内村光良の怒り』(コア新書)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)などがある。
2016年07月14日主演・本郷奏多が続投し、再演される舞台「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016」。先日、ついにキャスト全員のメインビジュアルが公開され、大きな反響を呼んだが、この度、彼らが一堂に会したオールキャストでのメインビジュアルが初公開! 併せて、初演に引き続き風間トオルの出演が明らかになった。2014年に本郷さん主演でスパイク・チュンソフトの大ヒット人気ゲームを初舞台化した「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」。昨年には、主演・横浜流星で舞台化第2弾「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」が上演され大きな話題を集めた。そして今年、主演・本郷さんの続投で再演が決定。キャストには、初演舞台から続投となるヒロイン役の岡本玲、松風雅也、宮下雄也、石田晴香(AKB48)、池端レイナ。そのほか初出演となる「チョコレートプラネット」の長田庄平と松尾駿、雨野宮将明、七木奏音、村田充、杉江大志、中村優一、「南海キャンディーズ」しずちゃんこと山崎静代、佐藤すみれ(SKE48)、岩田華怜、泉貴(THE HOOPERS)、森山千菜美らが参加する。さらに、一般オーディションから選ばれた“超高校級のアイドル”舞園さやか役に元「アイドリング!!!」の後藤郁と、初演に引き続き“超高校級のギャル”江ノ島盾子役を演じる神田沙也加、モノクマ新キャラクターボイスのTARAKOと、今作もバラエティに富んだキャスティングが実現。そして今回、風間さんが、初演に引き続き、本作のカギを握る「希望ヶ峰学園学園長・???」役で映像出演するという。また、このほど解禁されたのは、オールキャストが集結した豪華なビジュアル。本公演の代名詞ともなっている再現度の高いビジュアルは、公演への期待感を一層高める。なお、本ビジュアルをもとにしたポスター・チラシが、公演が実施される4都市(東京・名古屋・大阪・神奈川)にて、各所に出現予定。こちらもぜひチェックしておきたい。「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016」は6月16日(木)より、東京・名古屋・大阪・神奈川の4都市にて上演。(cinemacafe.net)
2016年05月13日スパイク・チュンソフトの大ヒット人気ゲーム『ダンガンロンパ』。2014年に初舞台化した『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~』は、全公演ソールドアウトとなり、『ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016』として、今年6月から7月にかけて、東京、名古屋、大阪、神奈川で上演される。前作から続投の本郷奏多演じる“超高校級の幸運” 苗木誠、前作で圧倒的な演技を魅せつけた神田沙也加演じる“超高校級のギャル” 江ノ島盾子のビジュアルが発表された。舞台『ダンガンロンパ』チケット情報今回のキャストは、本郷と神田のほかに、初演舞台から続投となるヒロイン役の岡本玲、松風雅也、宮下雄也、石田晴香(AKB48)、池端レイナ、初出演となるチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、雨野宮将明、七木奏音、村田充、杉江大志、中村優一、南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代、佐藤すみれ(SKE48)、岩田華怜、泉貴(THE HOOPERS)、森山千菜美、また一般オーディションから選ばれた”超高校級のアイドル”舞園さやか役に元アイドリング!!!の後藤郁が予定されている。そして、モノクマ新キャラクターボイスとしてTARAKOが先日発表になった。このメンバーで、超高校級のエリートのみが入学できる私立「希望ヶ峰学園」を舞台に、突如学園の中に閉じ込められた生徒同士が殺し合いを強要されるというストーリーを繰り広げていく。本公演は、6月16日(木)から26日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、7月1日(金)・2日(土)に愛知・東海市芸術劇場、7月7日(木)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、7月14日(木)から16日(土)まで神奈川・関内ホールにて。チケット発売中。
2016年05月02日本郷奏多を主演に大ヒット人気ゲームを舞台化した「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」が、本郷さんの続投で再演することが決定。「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生2016」と題し、岡本玲、松風雅也、宮下雄也ら続投キャストが出演する中、この度、新キャストとしてネクストブレイク必至の中村優一と、「南海キャンディーズ」山崎静代が発表された。「ダンガンロンパ THE STAGE」は、超高校級のエリートのみが入学できる私立「希望ヶ峰学園」を舞台に、“超高校級の幸運”という才能を持った平凡な主人公・苗木誠をはじめ、個性豊かなキャラクターたちが突如学園の中に閉じ込められ、生徒同士で殺し合いをすることを強要され、同級生を殺した犯人を学級裁判によって生徒たちが自ら推理し突き止めていく学園ミステリー・アクション。原案は累計出荷80万本を売り上げた大ヒットゲームであり、2014年に本郷さん主演で初の舞台化。2015年には横浜流星を主演に迎え舞台化第2弾「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」が上演された。本郷さんの続投で話題を呼ぶ本舞台だが、そのほかのキャスト陣はすでに公式ホームページ上で毎週発表されており、初演舞台から続投となるヒロイン役の岡本さん、松風さん、宮下さんをはじめ、初出演となる「チョコレートプラネット」松尾駿と長田庄平、七木奏音、池端レイナ、村田充、杉江大志らが出演決定。新しい布陣で作られる舞台に大きな期待が寄せられている。そして今回、いよいよ“超高校級の御曹司”十神白夜役と“超高校級の格闘家”大神さくら役のキャスト発表。十神白夜を演じるのは、「仮面ライダー電王」「もやしもん」「薄桜鬼SSL」などで人気の俳優・中村優一。中村さんは初演を観劇していたそうで「キャストの熱量、そして役者一人一人がゲームの中から本当に出てきたのではないかと思うくらい似ていて圧倒されました。自分が、そのダンガンロンパTHE STAGEに今回出演出来ることがすごく嬉しいです」と喜びをコメント。さらに、アニメも全話観ており、現在ゲームも攻略中とのこと。「ダンガンロンパ」ファンの中村さんが如何に世界観を演出するか楽しみだ。大神さくら役には、『ラブ★コン』『フラガール』など女優としても活躍した経歴を持つ“しずちゃん”こと南海キャンディーズの山崎静代がキャスティングされた。「決められた範囲の中でのサバイバルをするという、まさに私の好きな設定です。わくわくします。しかもめっちゃムキムキで強いのに、とても心優しい女性という理想的な役をやらせていただけるのがありがたいです。改めて、大きく生まれて良かったな、格闘技をやってて良かったなと感じております。頑張りたいと思います」と意気込みを寄せた。「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」は6月16日(木)より、東京・名古屋・大阪・神奈川の4都市にて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年02月05日芸歴8年目以下の“よしもと超若手芸人”のみで年末に開催するイベント『ing!to2012~iNFINITY nEXT gENERATION~』の開催発表記者会見が11月10日、東京・ヨシモト∞ホールで行われ、司会の品川庄司をはじめ、イベントに出演する芸人55組が登壇した。『ing!to2012~iNFINITY nEXT gENERATION~』のチケット情報本イベントは、芸歴8年目以下の若手芸人55組の中から来年ブレイクすると思う芸人を予想するというもの。出演する各芸人の撮りおろしネタ動画につながるQRコードを設定し、ユーザーがおもしろいと思う芸人に投票する企画がこの日からスタートした。ランキング結果をイベントで発表し、選ばれた芸人に対して2012年、吉本興業が全面バックアップしていく。会見では、司会の品川庄司・庄司が「久しぶりに会ったんだから話すこといっぱいあるだろう。お前はひとりで映画撮ったり、番組出たり…。オレはミキティとイチャイチャするだけだよ」と軽快なトークで会場を笑いに包んだ。その後、55組の芸人たちが囲み取材に登壇できる権利を争う、『メディア選抜争奪! 55組アピール合戦!』を行った。20秒間のネタをそれぞれ披露し、品川が選抜した。ジューシーズ、2700、ゆったり感、インポッシブル、背中バキボキズ、御茶ノ水男子、ジャングルポケット、パンサーらが選ばれた。囲み取材で、今年を締めくくる一発ギャグを求められ、ゆったり感が先頭に立ち、その場にいた芸人たちで披露し、囲み取材に参加した若手のパワーをみせつけた。「ing!to2012~iNFINITY nEXT gENERATION~」は12月28日(水) 東京・SHIBUYA AXにて開催。チケットは発売中。【出演芸人】パンサー/ジューシーズ/2700/囲碁将棋/ゆったり感/エリートヤンキー/えんにち/ライス/畑中しんじろう/天狗/かたつむり林/少年少女/トレンディエンジェル/インポッシブル/チョコレートプラネット/シソンヌ/井下好井/トンファー/バース/タモンズ/ジャングルポケット/御茶ノ水男子/ボーイフレンド/スパイク/ストロベビー/ダイタク/まえうしろ/オープンスペース/あわよくば/あげは/オオカミ少年/ネルソンズ/KBBY/GO!皆川/ベイビーギャング/北京ダックス/ガリバートンネル/ジェラードン/ハンマミーヤ/メルヘン倶楽部/田畑藤本/マンキンタン/少年感覚/ざしきわらし/ヒダリウマ/TEAM BANANA/横澤夏子/ニューヨーク/デニス/マテンロウ/エンドウコウキ/三代目姐
2011年11月11日