特製のハンドドリップコーヒーはインドネシアで5%の高級マンデリンを使用Chili parlor 9 のチリは良質の豆とたっぷりの野菜をコトコト煮込んだ自家製です。油はオリーブオイルのみ、調味料は塩と少しのスパイスだけ。そんなに辛くないので辛いのがお好きな人はテーブルにあるハバネロやホットソースを使って味付けを。さっぱりコールスローと自家製のピカリリ(マスタード入りのピクルス)は、なんと食べ放題! ピカリリは、チリにはもちろんホットドッグにのせても、相性抜群です。「FACTORY」の全粒粉ロールでつくるホットドッグも、人気商品。自家製ポークソーセージにハラペーニョとトマトサルサをトッピングした「John」(630円)はスパイシーな香りが食欲をそそります。Chili parlor 9特製ハンドドリップコーヒーは、マンデリンを主体としたオリジナルスペシャルブレンド。マンデリンコーヒーはインドネシアのコーヒー生産量の5%ほどしかない貴重なもので高級ブランドとして有名な豆の一つ。コクのある柔らかな苦みで酸味は少なく上品な風味が特徴です。ベジタリアンチリ+ライスのチリボールはヘルシーでお腹いっぱいにベジタリアンチリは、豆以外に、大豆ミートという挽肉風の乾燥大豆も入っています。これらをカロチンたっぷりの8種類の野菜とじっくり煮込みました。ベジのチリ+ライスにたっぷりのグリーンボム(たくさんのハーブとトマトとタマネギのサラダがのったスペシャルチリボール・1,200円)は、しっかり食べた感があるのにヘルシーと好評!オーストラリア産牧草飼育牛とうずら豆、たっぷり野菜のスタンダードビーフチリ(1,100円)には、無農薬の玄米ご飯ORコーンブレッドORブレッドボールがつきます。トッピングには、チェダーチーズかサワークリームが選べます。チェダーチーズはとろ~り溶けてコクを出し、サワークリームは酸味と濃厚さをプラス。トッピングによって、同じ味のチリでも、異なった味を楽しめるので、次回は違う方を選んでみるのもいいかもしれません。取材・文/中島和美店舗情報店名:Chili Parlor 9TEL・予約:03-3234-2309住所:東京都千代田区九段南3-7-12九段津田ビル1Fアクセス:都営地下鉄新宿線 市ヶ谷駅 徒歩7分東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線 九段下駅 徒歩9分営業時間:月~金 8:00~22:00土 9:00~18:00定休日:日・祝日
2016年06月23日ニューヨークをイメージした内装で日差しが心地いいChili parlor 9があるのは、靖国通りにある靖国神社南門の交差点付近。店内は、ニューヨークをイメージした内装で、窓際の木陰から入る日差しが心地いいカウンター席と、煉瓦と木で作られた本場ストリートにあるような壁沿いのテーブル席で構成されています。カジュアルな雰囲気なので、気軽に入れます。お店の主役は「豆」。Chili parlor 9のチリは、メキシコ発祥の豆の煮込み料理。食物繊維、ビタミンB群、鉄分、カルシウム、ミネラルが豊富に含まれている北海道の良質なうずら豆と、オーストラリア産の牧草牛と、たっぷり野菜をコトコト煮込んだ自家製です。油はオリーブオイルのみ、調味料は塩と少しのスパイスだけ。子どもでも食べられるほどそんなに辛くないので、辛いのが好みの人はテーブルにあるハバネロやホットソースを使うこともできます。朝食の人気№1はチリビーンズとチェダーチーズのトースト朝食で人気№1なのが、亜麻ブラウンブレッドに看板のチリビーンズとチェダーチーズをのせてこんがり焼いたトースト(セットで750円)。ファーストフード感覚ですが、パンは近くの系列店「FACTORY」から届く、ふっくら香り高いパンを使用。半熟ゆで卵に、搾りたてのオレンジジュース、ハンドドリップのコーヒー付きと、手作りの温かみが幸せを感じます。さらに、さっぱりコールスローと自家製ピカリリ(マスタード入りのピクルス)が食べ放題。これは嬉しいかぎり! 絶妙な焼き加減で、もちもちの食パンに、また違ったもちもちのお豆のもちもち感が相性抜群。トーストの上にピカリリをのせると食感が変わって、これもまた絶品です。チリへのこだわりはもちろん、Chili parlor 9のコーヒーは、三軒茶屋のオブスキュラコーヒーロースターの特製ブレンド。天然酵母や国産小麦を使用した20種類以上の焼きたてパンを販売し、朝から行列ができている「FACTORY」のパンを使用しているのも人気の理由。快適な一日の始まりに、ボリューミーで大満足のチリビーンズトーストで、エナジーチャージ! おすすめです!取材・文/中島和美店舗情報店名:Chili Parlor 9TEL・予約:03-3234-2309住所:東京都千代田区九段南3-7-12九段津田ビル1Fアクセス:都営地下鉄新宿線 市ヶ谷駅 徒歩7分東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線 九段下駅 徒歩9分営業時間:月~金 8:00~22:00土 9:00~18:00定休日:日・祝日
2016年06月22日本格的な夏を迎え、毎日猛暑でもう勘弁してください! と言う感じですね。皆さんは暑い夏、どうやって暑さ解消してますか? 冷たいものばかり食べていませんか? その気持ちもわからないでも無いですが、実は、熱い夏こそホットなものを食べた方が熱さが解消されるのです。というのも、多くのスパイスは実は体を冷やす食べ物なんです。だから、インドやタイなんかの暑い国では、スパイスを多く使った食べ物が多いというわけです。つまり、スパイスは熱い夏にこそどんどん食べるべき! 今日は、人気のチリビーンズをなんとそら豆を使って作っちゃいます。材料(2~3人前)・そらまめ(サヤから出して) 30~35粒☆オリーブオイル 大さじ2☆にんにく(みじん切り) 3片☆赤唐辛子(乾燥) 1~2本☆玉ねぎ(粗みじん切り) 1/2個・豚挽き肉 60g・豚薄切り肉 60g・塩、胡椒 各少々・白ワイン 1/4カップ・ズッキーニ(大) 1/2本・パプリカ 1個◎トマト缶(ダイスカット) 1缶(400g)◎塩 小さじ1◎カイエンペッパー 小さじ2 ※粉唐辛子でもOK◎パプリカパウダー(あれば) 小さじ1◎きび砂糖 大さじ1/2◎ローリエ 2枚★醤油 大さじ1★はちみつ 大さじ1/2★オイスターソース 大さじ1/2・トルティーヤ皮 適量・レタス、アボカド、きゅうり、チーズ、パクチーなど 各適量1. そらまめは厚皮を剥いておく。ズッキーニ、パプリカは1cm程度の角切りにしておく。2. 鍋に☆を入れ火にかけ、玉ねぎが透き通るまで炒める。※辛いのが好きな人は赤唐辛子を半分に折って種が出るようにして炒める。3. 豚挽き肉、豚薄切り肉を入れ白ワインを回しいれて塩、胡椒を少々して炒める。4. ズッキーニ、パプリカを入れてざっと炒めたら、◎を入れて良く混ぜ、蓋をして弱火で20分ほど煮る。 5. 厚皮を剥いたそらまめを入れ、★を入れてざっと混ぜ、さらに7~8分ほど煮たら完成! ちょっと変わった、そらまめのチリビーンズ。ピリッと唐辛子がきいた、スパイシーな夏の味! 食べ方は、トルティーヤの皮にたっぷりのせて包んでどうぞ。お好みで一緒にレタスやアボカド、きゅうり、チーズ、パクチーなどを包んで食べると美味さ倍増。トルティーヤの皮は最近は市販品もよく売っているので、手に入りやすいが、簡単なので時間のある方は手作りでどうぞ! <トルティーヤ皮の作り方>★コーンフラワー(細挽きのもの) 150g★中力粉 150g ※無ければ強力粉でもOK★塩 小さじ1 ・水 180ml・オリーブオイル 小さじ11. ★をボウルにいれ泡だて器でダマを無くすようにざっと混ぜる。そこに水を入れて手でこねる。まとまってきたらオリーブオイルを入れ5分ほどこねる。まとまったらラップで包んで常温で20分ほど置く。2. 細長く伸ばし、12等分にする。打ち粉(コーンフラワー)をたっぷりまな板と麺棒にもまぶしつけ、薄く丸く伸ばす。※くっつきやすいので、打ち粉はこまめに足しながら伸ばす。3. あたためたフライパンで、弱めの中火で2分焼き、裏返してさらに2分ほど焼く。※フライパンに油はしかない。
2013年07月22日